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安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
- 47 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/09(土) 21:26:52.35 ID:jzZ9HUqjO
- ・『フレイヤ王国』
国名が建国の際に大いに貢献した伝説の英雄の女性の名前に由来する王国。国の位置は南国に近い場所を中心とし、大国に次いで大きい。国旗は赤色に8つの羽を生やしたように見える1人の女性が、右手に剣を、左手に盾を装備し、剣を天高く構えているというデザイン。
平民以下と貴族以上の貧困差が激しく、国政の課題の1つとなっているが、改善の兆しがまるで無い。そのため、一部の貧困層の不満が溜まってきている。
美麗族が主な王族で、これを基準とした政が展開されている。昔は美麗族以外にも王族はいたのだが、数年足らずで失脚及び死亡している。
影響力は「98」。大国が衰退している現在、一番力のある国と言える。
・『アルカンレティア』
水の都を首都とする自由の国。国旗は水色一色というシンプルなデザイン。
芸術や学問が栄えており、多様な種族が往来するが、その多くは他国から逃げ出した者達である。軍事的・経済的には非常に脆弱。
影響力は「40」。国力は低いが、文化的な影響力は大きい。
・『空中機動要塞ネメシス』
悪魔族の動く根城。最新の科学の粋を集めた軍事要塞兼都市国家。国旗のデザインは赤地に黒い逆さ十字架。
魔王や四天王などの最上位悪魔が滞在する世界で最も危ない国。承認されるかは不明だが、入国ビザの申請は受け付けている。軍事に力を入れすぎたせいで、経済的・文化的には遅れている。
影響力は「44」。軍事的には随一の力を持つが、現在は大人しくしている。
・『プリマス』
大国が建国した機人の国。大国以外に唯一機人が法律で守られている国である。庸人と機人の人口が多いが、異端者として扱われる亜人(硬人やサイキック、その他15族に含まれないほど数の少ない種族)も多い。国旗のモチーフは光を放つ岸辺の灯台。カラーは紺碧色と白のみで統一されている。
多くの学問を取り入れ、世界の農業・建築・電子技術に携わっている事が多い。景気も良いはずなのだが、何故か全体の幸福度は低い。人が近寄れない危険な場所に派遣する機人専門のクランがある。
一部では心無い黒幕達に都合の良い道具として機人が利用され始めており、その雲行きは怪しい……。
影響力は「81」。機人の技術は世界中に必要不可欠な物となっている。
・『学術国家ヴェルズィテート』
政策で学問が推奨されている国。そのため、学校や研究所、図書館などが多い。領土は小さく、国土の大半が平地で、発掘中の古代遺跡や実験用の人口湖がある。国旗には白地に古代文字で「知は力、知は富」と書いてある。
種族差別は少なく国民になれる種族は問われないが、無知は恥ずべき事とされ、不勉強な人間は白い目で見られがち。魔法の学校と電子学の学校は両方あるが、生徒間で喧嘩が頻繁におこるため、同じ建物に併設はされていない。
トップは各分野の第一人者である二人の総長だが、人体実験や不安定な他国への技術支援など黒い噂がある。
影響力は「28」。勉学に励む者ばかりであるため、他国に学問以外で関心を持つ者が少ない。
・『グリンシルト』
森や川、湖、草原に覆われた自然豊かな国。国旗は大木をバックに緑一色の背景というデザイン。
主要な産業は農林業、次いで川や湖での漁業や綿花や絹などの紡績業であり、他国に輸出してもなお十分な自給率を誇っている。その半面、新しい文化や技術が外国から入りづらく、良く言えば保守的で穏やかな国風、悪く言えば活気の無い国風である。
影響力は「35」。農林業や漁業、紡績業以外の影響力は少ない。
・『ウェルス共和国』
世界で最もかつての大国に近いと言われる強盛国家。世界の企業や研究所、種族が集まり、世界一位の経済力を持つ。国旗は15個の白丸が円形に並んだデザイン。
しかし、各種族は大統領選などで権力の座に自種族をつけようと裏で泥沼の権力闘争が行われおり、大国のような平和国家には程遠い。
影響力は「3」。平時は高い影響力を持つが、現在大統領選の真っ只中であり、他国に構っている余裕は無いようだ。
・『ヴィクルー共和国』
北方の僻地に位置する中規模な島国。国旗は青地で中心に帆を張った船が黒く描かれたデザイン。寒冷地であり、生活が少々厳しい環境で争っている余裕がないため、どの種族も協力し合っている。だが、和気藹々というわけではない。
環境が良くなくあまり裕福でもない国だが、僻地ゆえに他国からあまり侵略されずに平和に暮らせるという良い面もある。そのため、他からあぶれた人々が平穏を求めて移り住んできている。
漁業がメインで、毎年大量に取れる時期には風来鬼を中心とした出稼ぎ労働者が多く訪れる。最近では環境に左右されない産業として電子部品の製造に着手しており、順調に収益を上げている。
影響力は「38」。昔は影響力皆無の国だったが、現在は少しずつ世界に対して力を見せつつある。
- 48 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/09(土) 21:40:38.47 ID:x9Xw9QDJO
- ・『テトラゴノン首長連合』
辺境の砂漠地帯を長年治めて来た庸人の3家とその彼らと親しくなった魔女が五百年ほど前に協力して形にした国。国旗は黄色の背景に建国者4人のサインで構成されたデザイン。
電子部品に使う珍しい金属が取れるため、それの輸出で経済をまわしている。しかし、主な取引国の大国が崩壊しそうなため、大国の援助を考えている1家、別の取引国を探すためにそれぞれ別の国と接触する2家、国自体の科学技術を上げるために慣れない機械の習得を目指してノイローゼ気味の魔女……と歩調のバラつきが出始めている。
影響力は「91」。元々影響力は強かったが、2家の働きかけによって更に力を強めている。
・『神聖共和国』
世界でも有数の霊地「白霊山」に首都を構える国。魔法や霊力など古くからの力を好む種族が勝手に集まり国となった。国旗のデザインは雲の間から差す光をモチーフにしている。
非常に資源の恵まれた国だが、他国への興味が薄いのか、若干鎖国気味であり、ほとんど貿易をしていなかった。そのため、他国からその資源を狙われていたのだが、最近は観光業に力を入れ始め、それにより貿易を進み始めている。
影響力は「86」。昔は鎖国に近い状態だったが、トップが変わってから体制が大きく変化した。
・『大私帝国』
とある最強の魔女によって統治されている独裁専制君主国家。
国を挙げたハーレムを築き上げた魔女による魔女のための魔女国。国中に自分の写真や看板があり、なかなか気持ち悪い。国旗も魔女の自画像。魔女ファンクラブへの加入がビザの代わりであるため、入国は楽勝と言える。
(無駄に)魔法技術が非常に進んだ国だが、科学技術は一切進んでいない。
影響力は「16」。治めている魔女は自分にしか興味が無いため、他国にはほぼ干渉しない。
・『底都』
地底に建造された都市国家。国旗のデザインは暗褐色のグラデーション。規制や法整備が緩く、悪徳国際企業や犯罪組織の巣窟となっている。
機人用の違法ソフト・ユニットの生産や人体改造手術、魔力増強効果のある違法薬物の生産などが盛んに行われており、そういったものを目当てにこの国を訪れる者も少なくない。
この国においては強さや技術力が全てのため、種族による差別はあまり無い。「高技能者なら歓迎され、無能は虐げられる」と言われるほどである。
影響力は「41」。最近になって徐々に犯罪者達が力を増してきており、危険である。
・『ダリアの洞』
大陸の10分の1ほどの広さを持つダリア地下大空洞に建設された大歓楽都市国家。国旗は白地に月桂冠が描かれ、その中に黄色の太陽マークがあるデザイン。賭博場や風俗、遊園地、リゾート地など老若男女全種族にとっての遊び場がここに集結している。
入国も滞在も容易な一方で、綿密に規定された不可侵中立条約により一切の武力紛争やテロ行為を硬く禁じている。
裏では闇ギルドや違法薬物、奴隷などを取り扱う商人らがひしめいているが、底都と比べればまだ優しい方である。
影響力は「15」。多くの人々が訪れる歓楽街ではあるものの、他国への影響力は少ない。
・『アーペガ聖共和国』
古くからこの世界に伝わる神の教えを守り広めてきた教団が「聖女」と呼ばれる一人の庸人を中心に形成した国家。聖女は代替わりを繰り返し、今代で199代目となる。国旗は茜色の下地に三本の金色十字架というデザイン。
教えに従い紛争難民や貧民に分け隔てなく手を差しのべる一方で、国内における種族間の揉め事は多く、教団も頭を悩ませ続けている。
太古の神話や伝承、聖遺物といったものも数多く保管しているため、各地から学者や研究者も集まってくる。
影響力は「42」。電子技術の発達により、教団の威光は翳りを見せ始めている。
・『ファイル島』
外国から何かしらの仕事を請け負い、それに対応する人材を派遣している派遣国家。人材派遣ギルドは全世界各国に支部が設けられている。国旗のデザインは五輪。
どこにでもあるような島国で、特に産業も無かったため、外貨を稼ぎに国家ぐるみで何でも屋のような事を始めたという経緯がある。
影響力は「21」。人材派遣ギルドは大きな力を持つが、国からの他国に対する影響力は低め。
・『科学都市』
世界で最も科学が進んだ国。新しい技術である『科学』を好む層が大国から分離・独立することで誕生した。国旗のデザインは歯車。
合法・非合法問わず様々な技術開発が行われており、魔法やサイキックの超能力についての解析も科学的になされている。そのせいか、倫理観が飛んでいる者が多く、周辺国からはあまり好かれていない。
影響力は「32」。魔法の科学的見解は、少しずつ世界に広まっている。
・『極東島国』
未踏の地である東の孤島にいわゆる“ワンチャン”を狙って遠征した昔の人が、国としての体裁を何とか完成させた国。国旗は白地に赤い丸とそれを中心に赤線が何本か広がるように描かれている。
四季彩る風景と魔術や化学のどちらにも可能性を感じさせる素材に溢れているため、天翼族の利用を中心とした輸出業で発展を狙っている。未踏の地だったため、種族同士で争ってる暇は無く、国の開拓のために尽力する人々がほとんどである。
影響力は「15」。まだまだ発展途上であり、影響力を行使する事はできない。
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