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安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 00:55:47.56 ID:hhLECa5B0
- 乙でした
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 00:59:28.04 ID:lKz90kHoO
- 乙次も待ってる
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 13:14:37.45 ID:jjmBrG/q0
- ライオネルの腹黒さを怖れているが見ず知らずの相手のために躊躇なく偽造書類作ろうとしたリーフィアも相当したたかというか神経図太いと思う
- 253 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 13:17:11.83 ID:Qb5aiMwPO
- おはようございます。それではやっていきましょう。
・>>244-245を採用。
ライオネル「この国……グリンシルトは、現在二つの脅威に見舞われている」
リーフィア(ふ、二つも……)
ライオネル「一つはフレイヤ王国……あぁ、そうか、ギール君は知らないんだったね……」
ギール「いやぁ、すいません」
ライオネル「では、リーフィア君、説明お願いできるかな?」
リーフィア「えっ。あ、はい……」
リーフィア「……フレイヤ王国というのは、世界の南側にあって、先程出てきた『大国』に隣接している国です。軍事的にも経済的にも強い力を持ちますが、貧富の差が激しいんだとか……」
リーフィア「……多分、今この世界で一番の影響力を持つ国だと思います」
ライオネル「その通り。悔しいけれど、我々『大国』はフレイヤ王国に遅れを取っているんだ」
ライオネル「そんなフレイヤ王国が、このグリンシルトに貴重な資源の輸出を求めていてね。どうやら軍事的制裁も辞さないと、武力をちらつかせているらしい」
ライオネル「グリンシルトはこの資源を手放したくないらしいんだ。だけど、フレイヤ王国に軍事力では敵わない……」
ライオネル「……ここで我が北部軍閥が手を貸せば、フレイヤ王国の影響力を弱める事ができるだろうねぇ」
ギール「なるほど……」
ギール「……つまり、人助けですね!」
ライオネル「……何を言っているんだ君は」
ギール「あれ!?」
リーフィア「……その貴重な資源というのは……?」
・グリンシルトで取れる貴重な資源とは何でしょう? 他の場所で取れなそうな資源を安価してください。
↓2
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 13:24:47.50 ID:hhLECa5B0
- この国らしいかといわれると微妙だが、川で砂金が取れるようになったとかは有りかな?
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 13:25:13.03 ID:jjmBrG/q0
- 鉄の木 その名の通り鉄の如き硬度を持つ燃えにくい木
- 256 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 14:01:51.13 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>255を採用。
ライオネル「『鉄の木』……その名の通り、鉄のように硬く、燃えにくい木だよ」
ライオネル「加工は少し難しいが……そこをクリアできれば、こんなに良い素材は無い。建築にも軍事にも使えるだろうからね」
ライオネル「この木は栽培するのがかなり難しくてね、自生しているのを管理するくらいしかできないんだ」
リーフィア「……そして、生えているのが、このグリンシルトだけなんですね」
ライオネル「そういう事さ。何年か前から要求はされていたらしいんだけど、最近になっていよいよ直接的な圧力を掛けてきている。余談を許さない状況らしい」
リーフィア(アルカンレティアも大変だったけど、この国も大変なんだ……)
- 257 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 14:02:22.86 ID:Qb5aiMwPO
- ライオネル「……そうだ、もう一つの脅威の話をしていなかったね。まぁ、こちらは正直よく分かっていないから……」
ライオネル「とある国際的な暗躍組織から狙われている……らしいんだ」
リーフィア「暗躍組織……?」
・暗躍組織の名前を安価してください。何かそれっぽいのを。
↓2
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:03:49.77 ID:Y83bHIVZO
- シノクニ
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:04:50.67 ID:JMCoFj67o
- 革命同盟
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:06:41.51 ID:hhLECa5B0
- ダークソサエティ
- 261 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 14:37:58.07 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>259を採用。
ライオネル「『革命同盟』……彼らはそう呼ばれている」
ギール「革命同盟……」
ライオネル「彼らは革命家の集団。世界平和を掲げ、そのために暗躍している組織さ。全く……大層崇高な目的であらせられるよ」
ライオネル「ただ……彼らの目的が全く分からなくてね。政府も混乱しているようだ」
ライオネル「この国には自然や資源はあるが、わざわざ革命のために狙うほどの物は無いからね」
確かに、ライオネルの言う通りだ。グリンシルトは平和で牧歌的な国であり、革命という空気にはそぐわない。狙うなら、それこそ『大国』やフレイヤ王国ではないだろうか。
リーフィア「でも……狙われているのは、本当なんですよね?」
ライオネル「そこはほぼ間違いないだろう。確かな筋からの情報のようだからね」
- 262 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 14:42:26.51 ID:Qb5aiMwPO
- ギール「うーん……それで、俺達は何をすればいいんですか?」
ライオネル「……僕が言うのも何なんだけどさ、やる気満々だねギール君」
ギール「やっぱり恩は返さないといけませんから!」
リーフィア(良い人だなぁ……)
ライオネル「……まぁ、やる気があるのは良い事だ」
ライオネル「だけど、詳しい話はもう少し後にしよう。まずはグリンシルトを治める一族にもてなしてもらわないとねぇ」
リーフィア「一族……?」
ライオネル「おや、知らないのかい? グリンシルトは、代々一族とその関係者によって治められているんだよ」
ライオネル「グリンシルトのどこからでも見えるあの大樹を守る一族に……ね」
・キャラクター安価です。グリンシルトは大樹を守る一族に治められているのですが、その一族の名前・年齢・性別・容姿・性格・担当・特徴をお願いします。ちなみに、種族は庸人やそのハーフ、クォーターだけです。
・担当は国の運営のどの部分に従事しているか。地位は自由で構いません。
・特徴は何でも大丈夫なんですが、「実は裏切り者である」などのシリアスな内容は無しでお願いします。
↓3まで
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/14(木) 14:49:01.86 ID:+APZ8yc20
- 名前:グリンピース
年齢:22
性別:女
容姿:金髪緑目
性格:嫉妬深い
担当:武力担当
特徴:庸人と風来鬼のハーフ
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:50:12.37 ID:Y83bHIVZO
- 名前:バーセル・フェライト
年齢:28
性別:男
容姿:隈が濃い疲れ顔
性格:苦労人
担当:外務大臣
特徴:外交的に危機に見舞われている祖国のために奔走してたら自分が死にそうになってる苦労人。猫の手も借りたい。
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:50:47.06 ID:kbeDMTny0
- 名前リメロン
年齢15
性別女性
容姿緑色のおかっぱの髪をした小柄な少女
性格無口で大人しい
担当医療薬学
特徴若くして治癒魔法が使える
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 14:53:11.85 ID:hhLECa5B0
- 名前 レド
年齢 28
性別 男
容姿 気だるげな表情をした猫背の男
性格 面倒臭がりで放任主義者
担当 軍事
特徴 グリンシルト防衛軍総司令官兼首都防衛隊長。仕事をしろと閑職に押し込められた放蕩息子。仕事は有能な部下に任せてサボりがちだが街の人々からは親しまれている
- 267 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 15:59:47.77 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>263-265を採用。
バーゼル「いやはや、お待ちしておりましたライオネル様!」
大樹の近くにあった大きな屋敷で馬車から降りると、一人の男が出迎えてくれた。精一杯の笑顔を見せているが、疲れが全く隠せていない。隈も相当酷い。眠れていないのだろうか。
ライオネル「ご苦労様、バーゼル君。大丈夫かい? 疲れていそうだけど」
バーゼル「い、いえいえ! 私は全然大丈夫ですとも!」
ギール「そうは見えませんよ? 休まれた方が……」
バーゼル「大丈夫ですっ!!」
凄い剣幕だ。休んでなどいられないという強い気概を感じる。或いは、休んではいけないという強迫観念か。
何にせよ、彼を休ませるのは簡単では無さそうだ。それこそ世界が平和にならない限りは。
バーゼル「私はバーゼル・フェライトと申します。グリンシルトの外務大臣を務めております」
リーフィア「外務大臣……ですか? 随分お若いですね」
バーゼル「そうかもしれませんね……。我が一族は、隠居する年齢が早いのです。早々に隠居して大樹の近くに居を構える者が多いのですよ」
リーフィア「なるほど……」
- 268 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:00:58.55 ID:Qb5aiMwPO
- バーゼル「……こちらのお二人もライオネル様のお連れでお間違いないですか?」
ライオネル「そうだとも。僕の大切な部下だよ」
ギール「そうなの?」
ライオネル「ん?」ギロッ!
ギール「そうです」
バーゼル「そうですか、では……リメロン!」
バーゼルが声を上げると、後ろから緑色のおかっぱ頭の少女が現れた。
バーゼル「彼女はリメロン。グリンシルトの医療・薬学部の人間ですが、今日は特別に私の手伝いをしてもらっています。無口ですが、良い子ですよ」
リメロン「…………」ペコリ……
バーゼル「そちらの方……お名前は?」
ギール「あ、ギールです」
バーゼル「ではギール様、その御召し物を変えられてはどうでしょう? 長旅で大分くたびれていらっしゃるご様子ですので……」
バーゼル「リメロン、後は頼んだよ」
リメロン「…………」コクリ……
頷くと、リメロンはギールの手を引き、スタスタと歩き出した。
- 269 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:02:15.59 ID:Qb5aiMwPO
- ギール「あれ、あの、ちょっとー……!」
有無を言わさぬ手の力に、ギールは従うしか無かった。ライオネルの部下という設定だ、きっと良い服に変えてもらえるだろう。
リーフィア(……確かに、ギールさん、この場所にいるにはちょっとボロボロだったもんね……)
おそらく、ここは来賓館なのだろう。豪奢な飾り付けが至るところに施されている。
バーゼル「ギール様は後で合流して頂きましょう。それではライオネル様、そして……」
リーフィア「り、リーフィアです」
バーゼル「リーフィア様ですね。こちらへどうぞ。お食事をご用意してますので……」
ライオネル「ありがとう」
バーゼル「ではでは、こちらに……」
バーゼルに連れられ、ライオネルとリーフィアは大部屋の中へと入っていった。
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:02:27.72 ID:hhLECa5B0
- グリンシルトのお偉いさんにも顔覚えられたし、完全にライオネルの部下になってしまった
- 271 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:04:21.90 ID:Qb5aiMwPO
- ライオネル「うーん……グリンシルトって野菜中心の料理が多いんだよねぇ。僕は肉の方が好きで……あ、でも、この魚のは美味しそうかな……」ブツブツ……
再びライオネルが文句を言っているが、バーゼルが用意した料理は素晴らしい物だった。美味しいだけでなく、野菜が多めの食事は、年頃の少女であるリーフィアにとってはありがたい。
リーフィア(もちろんお肉も好きだけどね……!)
ギール「おお……! すっごい料理だ! うまそー!!」
そう叫んで勢いよく着席したギールは、見違えるほどに綺麗になっていた。服が上等の物に変わっているだけでなく、風呂にも入ったのだろう、髪も整えられている。
ライオネル「品が無いなぁ……もっと上品に座りなよ」
バーゼル「いえいえ、構いませんよ」
ライオネル「そうかい? なら良いんだけど」
ライオネル「そちらのお嬢さんが睨んでいるから、怒っているのかなと思ってねぇ」
ライオネルが笑ってナイフで指差したのは、席に座るバーゼルの隣で立っている金髪の女性だった。会合用の服を着ているが、元は戦士なのだろう、屈強な肉体が見て分かる。
バーゼル「す、すいません! 彼女は武力部のグリンピースという者ですが、なにぶん目付きが悪いもので……!」
グリンピース「別にソイツは睨んでない。睨んでるのはアンタだよ、ライオネル」
バーゼル「ぐ、ぐぐぐグリンピース!! 何て事を!! ああっ、す、すいませんライオネル様っ……!!!」
ライオネル「はははっ、気にしなくて良いよ。むしろ、武力部の人なら素直な人間の方が歓迎だ。これからの話についてするならね」
- 272 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:05:49.06 ID:Qb5aiMwPO
- ライオネル「それじゃあ、そろそろ真面目な話をしよう。ここに呼んでもらったという事は……僕を軍人顧問として呼ぶ事を決めてくれたんだよね?」
グリンピース「……正直言って、アタシはアンタが気に入らない」
バーゼル「ぐ、グリンピース……!!」
グリンピース「……だけど、アタシ達だけじゃフレイヤ王国に勝てない。それは事実だから……アンタを軍事顧問に呼ぶ。武力大臣のお考えも同じだ」
ライオネル「軍事顧問に呼ぶ……ねぇ?」
グリンピース「…………軍事顧問に就任して頂きたい。我々はそう考えています」
ライオネル「うんうん、もちろんそのつもりさ。そう畏まらないでよ、グリンピース君!」
グリンピース「……っ!」ギリッ……!!
- 273 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:06:55.25 ID:Qb5aiMwPO
- リーフィア「……あ、あの!」
リーフィア「状況は……ど、どんな感じなんでしょうか? あの、フレイヤ王国とか革命同盟とか……」
リーフィアは声を上げ、バーゼルに質問を投げかけた。このままでは、ライオネルの安い挑発にグリンピースが乗ってしまいそうだったからだ。
バーゼル「あ……は、はい! 状況ですね、はい」
バーゼルも彼女の意図を感じ取ったようだ。わざとらしく咳払いをして、話を続けた。
バーゼル「革命同盟に関しては、未だ足取りが掴めません。本当にいるのかどうか……情報源からして嘘とは考えにくいのですが……」
バーゼル「そして、フレイヤ王国についてでしたね。あの王国は……」
・コンマ二桁判定です。フレイヤ王国はどのくらい軍事的な圧力を掛けてきているのでしょうか。
↓1のコンマ
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:08:19.10 ID:T/razatDO
- はい
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:08:28.58 ID:EXpvaxhu0
- あ
- 276 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 16:44:53.05 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>274を採用。コンマ10なので、まだ全然大丈夫みたいです。
バーゼル「……まだ何もしてきていません」
ライオネル「……それは本当かい?」
グリンピース「……間違いない。武力部がグリンシルトの隅から隅まで調べた。フレイヤ王国の影も形も無かったよ」
ライオネル「へぇ……まだ仕掛けてきてないのか……」
ライオネル「じゃあ、リーフィア君の出番というわけだ」
リーフィア「……え? 私?」
ライオネル「すまない、誰かここに書類を!」
ライオネルがそう言うと、リーフィアの目の前の食器が片付けられ、大量の書類や本が積み上げられた。
ライオネル「さぁ、読んでくれ」
リーフィア「…………えっ?」
バーゼル「ら、ライオネル様……いくら何でもその量は……ウチの者でもその量には目を通してはおりませんし……」
ライオネル「だからだよ。彼女の家系魔法なら、この量を数分で読み終えられるだろう。君達グリンシルトの人間が見逃しているかもしれない情報の全てをね。そして、彼女はグリンシルトの外部の人間だ」
ライオネル「彼女なら……フレイヤ王国に関する有効な手立てを思いつくかもしれない。僕達の思いも寄らないような、ね」
ライオネル「そういうわけだから、早めによろしく頼むよリーフィア君」
リーフィア「そ、そんな事、突然言われても……!」
ライオネル「……ふーん、やらないんだ?」
リーフィア「……うう……」
リーフィア「わ、分かりました……やります、やりますよ……!」
リーフィア(確かに『速読』で目は通せるけど……だからと言って良い案が思いつくかどうかは……)
ライオネル「ちなみにダメだったら即座に却下するからね。安心して提案しなよ?」
リーフィア(安心できないよ!)
・リーフィアが『速読』でフレイヤ王国やグリンシルトに関する文章を読みまくります。フレイヤ王国にすべき対応策を安価してください。内容は外交的だも軍事的でも合法でも非合法でも構いません。ただし、コンマ60以下で却下となります。
↓3まで。全部コンマ60以下だった場合、再安価を取ります。
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:50:42.33 ID:hhLECa5B0
- フレイヤ王国にも妥協点を用意する必要がある。鉄の木を輸出すればいい。大国軍閥の後ろ盾があるなら多少高値で吹っ掛けてもなんとかなる
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:54:14.16 ID:jjmBrG/q0
- 鉄の木はグリンシルトにしか生えていない&加工が難しいというのなら、加工の本場もグリンシルトだよね?
グリンシルトで加工した鉄の木の武具を輸出するとかにすれば、グリンシルトに金が入るしフレイヤ王国も侵攻しないでwin-winでは?
加工のノウハウはグリンシルトにあるんだから、武力制圧するより取引で手に入れた方が得と向こうに判断させればいい
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:55:27.01 ID:IFAvY/KTO
- 周辺すべてを巻き込んだ反フレイヤ同盟
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 16:55:45.39 ID:m/FxEpsi0
- 全却下だぁ
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:01:12.12 ID:5inqNh91O
- 再安価するくらいなら全部60以下なら一番高コンマの案のみ採用とかでいいんじゃないか
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:03:07.96 ID:5+O1+w+Xo
- スパルタァ!
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:04:07.58 ID:hhLECa5B0
- 理由づけするなら分析はできても説得というか話術が苦手とか?
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:19:42.40 ID:EXpvaxhu0
- この軍事顧問いい性格してるわ草
- 285 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 17:20:56.50 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>277-279を採用。採用と言いましたが、コンマ判定により全却下です。この場合、提案を受け入れられない妥当な理由が>>1の手で作られます。
リーフィア(……これらの書類を見る限り……)
リーフィア「……やはり、フレイヤ王国にも妥協点を用意するしかないと思います」
リーフィア「思い切って『鉄の木』を輸出してはどうでしょう? ライオネルさんのおかげで『大国』軍閥の後ろ盾がある今なら、多少高値で吹っ掛けても何とかなると思います」
ライオネル「こっちに丸投げしたね? でも、まぁ悪くない提案だ」
リーフィア「もしくは……鉄の木の加工はグリンシルトでしかできないようなので、こちらで加工した物を売るというのも手だと思います。グリンシルトは利益が出ますし、フレイヤ王国も無駄な侵攻をしないで済みます。どちらも得ではないでしょうか……?」
ライオネル「なるほど。加工の技術はこちらが持っているんだ、制圧より取引の方が得だと説明するわけだね。ここまで引っ張ってきたわけだし、すぐに同意するんじゃないかな?」
バーゼル「駄目です」
リーフィア「えっ……」
それは、強い否定の言葉だった。先程までの柔和な、媚びていると言っていい笑顔は無く、鋭い目でリーフィア達を睨んでいた。
バーゼル「その選択肢はありません。我々は『鉄の木』を売るつもりは一切ありません。それ以外の案でお願いします」
ライオネル「バーゼル君……」
バーゼル「申し訳ありません。しかし、これは我が一族の総意です。我々は『鉄の木』を他国の人間には絶対に渡しません」
ライオネル「……たとえ戦争になってもかい?」
バーゼル「はい」
力強い返答だった。さっきのバーゼルとは別人のような気迫だ。それだけ、彼らにとって『鉄の木』は重要な意味を持つという事なのだろうか……。
グリンピース「……そもそも売る気なら、アンタなんか呼ばないんだよライオネル。アタシ達は『鉄の木』を守るために、嫌いな戦争も辞さないっつってんだ」
リーフィア(そんなに強い意志が……? 一体どうして……)
ライオネル「……理由は言えないのかな」
バーゼル「……すいません。ただ……我が一族に関係するとだけ言っておきます」
ライオネル「……まっ、君達一族の理解が得られないんじゃ無理な話だね。リーフィア君、他の案は?」
リーフィア「え、えっと……」
リーフィア「……周辺国と協力して、反フレイヤ同盟を組むのはどうでしょうか?」
ライオネル「不可能だね。声を掛けても手を挙げるのは我々軍閥とプリマス、それにアルカンレティアくらいかな。それだけじゃあ、フレイヤ王国には勝てないよ」
リーフィア「そんな……」
ライオネル「よし……それじゃあ、次の案だ! どんどん行こう!」
リーフィア「そ、そう言われても……」
・>>277-279以外で、フレイヤ王国にすべき対応策を安価してください。内容は外交的でも軍事的でも合法でも非合法でも構いません。ただし、コンマ50以下で却下となります。
↓3まで。全部コンマ50以下だった場合、再安価を取ります。
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:22:25.14 ID:wrhMWVmNO
- 上の案以外でなら過激なものになるな
こちらの利益なしで鉄の木を取るつもりなら鉄の木を破壊してしまい争いの根元をたつと強い態度で挑む
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:25:57.11 ID:IFAvY/KTO
- フレイヤ王国の貧富の格差を利用して内乱を起こさせ他国への侵攻どころじゃなくさせる
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:26:37.36 ID:okquAk6Fo
- フレイアに敵意を抱く国を利用して攻めてもらい鉄の木どころじゃなくす
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:27:15.81 ID:6WIvhrwM0
- フレイヤ王国で革命を起こし、政府を乗っ取る
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:27:28.43 ID:hhLECa5B0
- それが無理ならもう軍事力強化しかないな。グリンシルト軍を育成するのは前提として、軍閥に食料等の資源を融通する代わりに軍を駐屯してもらうのが手っ取り早い
まぁ戦争に発展する可能性は高いけどそっから先は流石に軍人の考える事でリーフィアの領分じゃないわ
- 291 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 17:40:43.40 ID:Qb5aiMwPO
- まさか下3が全部コンマ50以下だとは……。すいません、もう一度安価するのもアレなので、下5という事にして、>>289を採用します。
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:41:28.27 ID:hhLECa5B0
- >>289を提案するのリーファやけくそじみてない?
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:42:46.84 ID:jjmBrG/q0
- 次やるときはもう少し形式考えた方がいいと思う。妥当っぽい案が却下されるのは理由づけできるからいいとして、コンマさえ高けりゃ突拍子もない案が通る
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:45:41.81 ID:EXpvaxhu0
- 面白半分でキャラや状況に全く見合わない提案が採用されちゃったら危ないしな
- 295 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 17:49:23.47 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>289を採用。確かにこの形式は安価だけ多くなっちゃいますし、気をつけた方がいいかもしれませんね。ただ、>>1はこの展開をちょっと面白そうとか思ったり……
リーフィア「…………」
リーフィア「……………………」
リーフィア「…………うーん……」
ライオネル「リーフィアくーん、まだー?」
リーフィア「…………うーん…………」
ライオネル「リーーーフィーーーアくーーーん!」
リーフィア「もうっ! 静かにしてくださいっ!! そんな言われても、変な案しか思いつかないんですよ!!」
ライオネル「変な案?」
リーフィア「……革命とか、そういうのです。流石にそれは厳しいじゃないですか……」
リーフィア「うーん、後は……」
ライオネル「……革命?」
ライオネル「革命か……」
ライオネル「……いいじゃん、それ!」
リーフィア「えっ」
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:51:58.17 ID:vG3DFGyrO
- 突拍子のない案が採用されたって結局は見せ方じゃない?キャラ的には「こんなのあり得ないですよね〜HAHAHA」みたいなノリで呟いた案がたまたまクリティカルだった、みたいな展開は漫画とかでも見るし
本当の本当に唐突な案であれば弾かれてもやむなしだろうけど
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:53:42.17 ID:hhLECa5B0
- 大国の暗殺者から逃げ出した筈が大国三大派閥の一角にとんとん拍子で取り込まれてるの滅茶苦茶面白いんだが、全部オボロとライオネルの仕込みじゃねぇだろうなww
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:55:20.58 ID:kbeDMTny0
- 案がことごとく却下されて半ば自棄になって出した案が採用ってなんか現場猫のコラでありそう
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:56:44.42 ID:IFAvY/KTO
- それもまた安価スレよな
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/14(木) 17:58:12.43 ID:+APZ8yc20
- 大国王家の血縁者は皆危険思想の持ち主だから抹殺対象にされた説
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 17:58:49.06 ID:EXpvaxhu0
- >>296
確かにそういう展開はあり、というか好き!
というかあれか、ライオネルがここまで必死なのはちゃんと部下を演じてくれないと怪しまれるからか
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:00:42.68 ID:jjmBrG/q0
- ライオネルの立場的には妥当な案は全部提案したうえで却下されたという事実自体もいいカードになると思う
- 303 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 18:05:38.27 ID:Qb5aiMwPO
- ライオネル「それ、採用だよ。リーフィア君!」
リーフィア「い……いや、流石にそれは……!」
ライオネル「ふざけて言ってるわけじゃないよ。諜報活動によって他国に革命を起こすのは国によっては常套手段さ」
ライオネル「僕は襲い来るフレイヤ王国軍からグリンシルトを防衛する術は授けられる。だけど、攻めとなってはお手上げだ。国力が違いすぎるからね」
ライオネル「だからなるべく穏便に済ませたかったけど……それは無理そうじゃない?」
ライオネル「そんなグリンシルトにできるのは、もう内部からの破壊だよ。本当に悪くない提案さ」
バーゼル「し、しかし……我々の国には諜報部はありません……」
ライオネル「何言ってるのさ。おあつらえ向きのがあるじゃないか」
グリンピース「……まさか……」
ギール「……革命同盟?」
ライオネル「その通り!」
リーフィア「えええっ……!?」
ライオネル「バーゼル君。さっき革命同盟の情報を渡してきた者の存在を匂わせていたね?」
バーゼル「え、あ、は、はぁ……」
ライオネル「それは一体誰だい? または、どんな組織だい? そこから革命同盟とコンタクトが取れるかもしれない」
リーフィア「そんな……無茶ですよ! そんな危ない組織と繋がるなんて……!」
ライオネル「邪魔しないでくれ。僕は久しぶりに興奮しているんだ! こんなハイリスク・ハイリターンな計画、滅多にお目に掛かれないからね!」
リーフィア(スイッチ入れちゃったっぽい……!?)
バーゼル「えっと……その情報なんですが……」
・革命同盟の情報をグリンシルトに与えたのはどんな人物でしょう? または、どんな組織でしょう? 安価してください。グリンシルト以外の国の場合は>>211から選択してください。
↓3まで。コンマの一番高いものを採用
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:09:59.69 ID:EXpvaxhu0
- 名前 アーウィン・アタナス
年齢 36
性別 男
種族 獣人
容姿 鷹の頭を持つ筋肉質な体つきの男性、天翼族のように背中に翼を生やしている
性格 生真面目な武人肌
特徴 古い先祖が元奴隷の武家の生まれ、探索魔法を得意としている
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:10:16.05 ID:JMCoFj67o
- 底都
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:10:41.87 ID:IFAvY/KTO
- 名前:クローヴィス
年齢:30
性別:女
種族:天翼
容姿:銀髪タレ目の胡散臭い笑顔お姉さん
性格:面白さ至上主義
特徴:情報を商品とするウェルス共和国の大商人
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/14(木) 18:11:00.57 ID:+APZ8yc20
- 灰仙忍者部隊
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:11:44.98 ID:hhLECa5B0
- 我が国に諜報部はない(事になっている) 実際は外交部門に小規模ながら秘密諜報部隊が存在する
- 309 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 18:34:57.09 ID:Qb5aiMwPO
- ・>>306を採用。それ以外もちょくちょくストックしています。
バーゼル「……クローヴィスです」
ライオネル「……!!」
ライオネル「それは……確かに信頼できる情報源だなぁ……!」
そう言い捨て、ライオネルは苦虫を噛み潰したような表情となる。
リーフィア「ど、どうしたんですか? その人に何か問題が……?」
ライオネル「……クローヴィス。“情報”を商品とするウェルス共和国の大商人さ。奴の情報は常に確かだよ」
ライオネル「……だけどね、彼女は金だけじゃ動かないんだ。面白い事が何よりも好きとかいう胡散臭い天翼族なんだよ……!!」
ギール「……でも、情報は確かなんですよね? だったら、やっぱり行くしかないんじゃないですか」
ライオネル「……もう一度言うけど、君ノリノリだよね」
ギール「恩は返したいんで!」
リーフィア(まだ言ってるの?)
ライオネル「……仕方ないな。腹を括るか……」
ライオネル「彼女がどこにいるか分かるかな? ウェルスにいるとは限らないわけだけど」
バーゼル「ええっと……確か……」
・クローヴィスなる人物は今どこにいるのでしょう? >>211から選択してください。ただし、グリンシルトと『大国』、フレイヤ王国以外でお願いします。
↓2
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:37:49.37 ID:gECp2uODO
- 大私帝国
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:38:09.76 ID:hhLECa5B0
- アルカンレティア
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:38:11.11 ID:kbeDMTny0
- 神聖共和国
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:38:12.46 ID:okquAk6Fo
- ヴぃくるー
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/14(木) 18:39:15.77 ID:+APZ8yc20
- アルカンレティア
- 315 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/14(木) 18:42:01.06 ID:Qb5aiMwPO
- リーフィアがアルカンレティアに出戻る事が決まったところで本日はここまで。リーフィア、巻き込まれ系主人公すぎるな。
フレイヤ王国での革命はかなり大きなイベントなので、手順をいくつか踏む事になると思います。ただ、安価とコンマによってはどうなるか分かりません。
それでは、ありがとうございました。少し早いけど、おやすみなさい。
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:42:47.89 ID:hhLECa5B0
- 乙でした
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:46:07.17 ID:tzVaTjQSo
- おつおつ
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:46:31.72 ID:IFAvY/KTO
- 乙最終目的の世界平和は遠そうだ
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 18:51:38.29 ID:kbeDMTny0
- 乙
次の更新も楽しみ
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 19:15:53.63 ID:EXpvaxhu0
- 乙
オボロが頭抱えてそう
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/10/15(金) 00:12:35.90 ID:mxmijazC0
- あまりにも阿呆らしいので注意喚起します。
1、あんぐら本舗について
あの動画の内容はどう見ても炎上に便乗しただけのジョーク動画です。
現時点でゆるふわアンチはあんぐら本舗に釣られ、あの便乗動画が伸びるのを助けただけって状態です。
某ちゃんねるでは「伸びてもゆるふわが困らないあの動画にアンチが広告いくら突っ込むのか」って話題になってますよ。
頭を冷やしましょうよ。
常識的にクソ動画伸びても誰も困らないし、注意喚起も意味がないと思ってます。
私はちゃんと調べた上で「変なのにたかられたからそう言って逃げた」と判断して言ってますので、あしからず。
2、ゆるふわ分子生物学研究所について
冷静に考えればあれはゆるふわ分子生物学研究所の投稿者の評判を落としたい、評判を落としたい、迷惑かけたいという「赤の他人による犯行」だと思うのが普通です。
本人がそんな事するのだろうか?←この考えを元に常識的に突き止めれば、「別人による成りすまし」が第一候補です。
あと、擁護する人間がいるのは様々な意見を持つ人間がいるだから当然でしょう。
そういう意見をなぜ「荒らし」「異常」と断定するのか、そちらの方が恐ろしいです。
「ゆるふわの複垢か」はこのスレ住人だけにしか通じないミーム(意味わからんだろ、ググレカス)なんですよ、本当に。
そもそも同一人物だという証拠・説明・反論は一つも「ありません」、同一人物だという証拠が出ない時点で語るに落ちます。
投稿者が反応してない?→迷惑行為されたら大騒ぎして被害者ですと主張しないといけない法律があるので?
いい加減このスレ住民の行動パターンが全体的に常識で考えておかしいって気付け!
ところで、便乗したジョーク動画に皆さんは便乗動画に広告でいくら支払ったんでしょうか?
あんぐらさんもあの動画でクリ奨稼げてよかったでしょうし、委員会さん達の懐のダメージを慮ると実に乙ですけど。
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 02:54:59.89 ID:WOJn9xcM0
- 乙
今のところ安価の結果ではあるが舞台が中央地域の大国・グリンシルト・アルカンレティアにコンパクトに纏まっていて情勢がとっ散らからずに分かりやすい
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/15(金) 10:48:46.45 ID:qtPp0FJs0
- 水ぶっかけられて暗殺者にお前は王族の血縁者だと告げられて
グリンシルトに亡命してフレイヤに革命を起こすことになりアルカンレティアに出戻り
これ全部1日の出来事という事実
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 11:22:38.42 ID:MaOXz/V5O
- あと一週間で革命パパッと終わらせて本の虫に戻ろうぜ!
- 325 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 13:42:24.00 ID:qy2b5mquO
- それでは始めます。アルカンレティアに向かう事が決まった続きからです。
・>>311を採用。
バーゼル「……アルカンレティアでしたかね」
リーフィア「えっ!?」
ライオネル「……どうかした?」
リーフィア「あ、い、いえ……思ったより近くてビックリして……」
ライオネル「確かにそうだね……手間が省けたけど、拍子抜けと言えば拍子抜けだ」
リーフィア(……せっかくオボロさんにアルカンレティアから出してもらったのに、また戻るの……?)
リーフィア(……あ、いや、何考えてんだろう私。別についていかなくてもいいよね……)
ライオネル「……一応言っておくけど、これで君を解放すると思ったら大間違いだからね?」
ライオネル「むしろ革命を計画してると知られている以上、野に放つわけにはいかないよ」
ライオネルは誰にも聞かれないように、コッソリとリーフィアに告げた。
リーフィア「…………はい」
リーフィア(……ああ、私が革命なんて言ったばっかりに……自分で自分の首を絞めるなんて……)
リーフィア(……いや……切り替えよう。アルカンレティアに戻ったら稀書を読めると、そう思おう……)
ギール「アルカンレティア……近いんですか?」
バーゼル「ええ、隣国ですから。首都であれば……一週間もあれば着くでしょう」
グリンピース「……そんな事も知らないのか」
ライオネル「すまないね、彼は世間知らずなのさ」
ギール「ええ、俺、世間知らずなんです!」
グリンピース「んな元気に言われてもな……」
- 326 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 13:48:54.05 ID:nsmPNFj+O
- ライオネル「では……僕達はフレイヤ王国の革命のための隠密活動を始める事にするよ。バーゼル君、バックアップを頼むよ」
バーゼル「そ、それで……グリンシルトは守られるんでしょうか……?」
ライオネル「可能性は高いだろうね。今の強権的な政治を行なう王族達を変え、制圧による資源の奪取などしない人間をトップに持ってこれば良いのさ」
バーゼル「……分かりました。よろしくお願いします……!!」
バーゼルは立ち上がり、深々と頭を下げた。続いてグリンピースも下げ、後ろでいつのまにかいたリメロンも同じ動作をする。
リーフィア(……私の提案が、グリンシルトの明暗を分けるかもしれないなんて……)
あまりにも責任が重い。先程はまだライオネルに巻き込まれる事に落ち込んでいたが、こうなると何が何でもこの作戦を成功させねばならない。そんな気持ちになってきた。
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 13:50:14.08 ID:Ffbw4Nn4O
- ギールって完全なた正体不明なままなのか……明らかに怪しい剣から何か分からないもんか
- 328 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 13:54:06.57 ID:rZh0imgWO
- ライオネル「うんうん、それじゃあ……契約と行こうか。今回は公にできる物では無いから……『密約』を使おう。軍事顧問の件の書類は僕が適当に誤魔化しておくよ」
バーゼル「分かりました」
そう言って、バーゼルは魔力で作り出した書類を取り出す。そこに、ライオネルが魔力で作り出した文字を染み込ませた。こうする事で、ライオネルがグリンシルトのためにフレイヤ王国の革命を約束し、また、グリンシルトがそれを了承したと明確に決まったのである。
『密約』は後で言った・言わないの論争が無くなるように作られた契約魔法の一つだ。政治や商売の世界では、たびたび用いられる。最も『密約』が使われるところを見るのはリーフィアも初めてであるが。
バーゼル「ご用意できる物は我々が全て揃えましょう。また、人員が必要な場合も何なりとおっしゃってください」
ライオネル「当然そのつもりさ。ただ、人員は要らないかもね。こちらには優秀な補佐官と戦闘員がいるから!」
リーフィア「……補佐官?」
ライオネル「補佐官」
ギール「戦闘員?」
ライオネル「戦闘員」
ギール「……俺、戦えるんですかね?」
ライオネル「知らないよ。そんな立派な剣もあるし、家系魔法も強いから大丈夫じゃない?」
ギール「あ……そうだ、それですよ。俺の家系魔法って何なんですか? 教えてくださいよ」
・ギールはかなり強い攻撃魔法の家系です。どんな魔法でしょう? 攻撃魔法っぽい二字熟語または三字熟語とその魔法の簡単な効果を安価してください。
↓5まで。コンマの一番高いものを採用。その他もちゃんとストックします。
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 13:56:32.79 ID:Ffbw4Nn4O
- 殲滅
概念的なものも含めあらゆる物を問答無用で切り伏せる
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/15(金) 13:57:44.37 ID:qtPp0FJs0
- 暗黒:地面に闇の沼のような物を展開して対象を引き摺りこむ
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 13:58:50.25 ID:RWCs1uMZO
- 崩壊 耐性無視の即死魔法的なイメージで
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 14:02:39.98 ID:wA6BiC5kO
- 剣豪
異次元クラスの剣技を宿らせる
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 14:04:39.98 ID:kzQgGdprO
- 光線:破壊光線を撃つ
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 14:05:17.38 ID:wA6BiC5kO
- まさかの同値
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/15(金) 14:06:39.93 ID:qtPp0FJs0
- 剣豪か光線か
剣士だから剣豪の方がそれらしいといえばらしい
- 336 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 14:10:59.85 ID:xH9hmRtVO
- コンマが同じ!? 今日一発目からそんな事になるとはね。
背負った剣とも関連させられるので、今回は再判定無しで>>332を採用したいと思います。
- 337 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 14:18:19.54 ID:xH9hmRtVO
- ・>>332を採用。
ライオネル「……まぁ、教えておいた方が良いか」
ライオネル「君の家系魔法は『剣豪』。異次元の剣技を己に宿らせる魔法だよ。つまり、君は魔力が続く限り、この世界で一、二を争う強さの剣士になれるのさ」
ギール「……俺、めちゃくちゃ強いですね!」
ライオネル「最初からそう言ってるじゃないか。だからこそ君に恩を売ったんだよ? じゃなければ誰が君のような薄汚い男を助けるのさ」
ギール「ひ、酷いですね! もう薄汚くないですよ!」
バーゼル「……あの、どうされました?」
ライオネル「ん? いやいや、大した話じゃないよ。これからの確認さ」
ライオネル「ね? リーフィア君」
リーフィア「へ? あ……は、はい、そうです」
今さらギールの記憶喪失がバレるのは、誰の得にもならないだろう。そう判断し、リーフィアもライオネルに口裏を合わせる事にした。
バーゼル「それでは、今日は是非皆様ここにお泊まりください。最上級の部屋をご用意しておりますので」
ライオネル「それはありがたいね。フレイヤ王国が大人しい今、ゆっくりしてから動いても遅くないもんね!」
グリンピース「……アタシは早く出て行ってほしいけどな」
ライオネル「素直じゃないねぇ、グリンピース君は」
グリンピース「あ゛……!?」
リメロン「…………」グイッ……
グリンピース「あ!? おい、リメロン、何すんだ……! 引っ張んじゃねぇ……!」
リメロンは有無を言わせず、グリンピースを部屋の外に連れ出した。
バーゼル「……リメロンの働きには感謝しなければなりませんな……」
ライオネル「僕は本当に気にしてないんだけどね。むしろ、からかい甲斐があって面白いよ」
バーゼル「か、勘弁してくださいませ……」
……そしてリーフィア達は、これからの動きに備え、来賓館の部屋で休ませてもらう事にした……。
・今から夜に掛けて、リーフィアは特定の人物と接触し、話したりします。誰と会う? 下から選択してください。複数選択は可能ですが、全員とかは無効です。
1.ライオネル・ヒューマン
2.ギール
3.バーゼル・フェライト
4.グリンピース
5.リメロン
6.セラフ・ローエングラム
7.レド
↓2
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/15(金) 14:21:11.34 ID:qtPp0FJs0
- 6
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 14:23:02.89 ID:9P7MO8QMO
- 2
- 340 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 15:28:52.17 ID:bki1bWoLO
- ・>>339を採用。
リーフィア「うーん……」
リーフィア(落ち着かないなぁ……)
バーゼルに用意された部屋にいたリーフィアは、そのあまりの豪華さに馴染めずにいた。
リーフィア「ちょっと歩いてみようかな……」
来賓館の中、またはその周辺だったら歩き回っても大丈夫だろう。そう判断し、リーフィアは外に出た。
ギール「あれ、リーフィアさん」
リーフィア「ギールさん……?」
すると、廊下に出てすぐ右にある広いベランダにギールさんがいた。
リーフィア「私はここの部屋が落ち着かなくて……。ギールさんも眠れないの?」
ギール「俺は……眠れないっていうか、混乱してます。何が何だか分からない状況でこんな事になったんで……」
リーフィア「そうだよね……」
リーフィア(それは私も同じだけど……ギールさんは記憶が無いんだもんね……)
ギール「でも、俺はライオネルさんに従いますよ。義理がありますからね!」
リーフィア「……ギールさん、異様に義理堅いよね……」
ギール「……でも、それだけじゃないですよ。何ていうか……俺、フレイヤ王国の事よく知らないですけど……ちょっと怒ってるんです」
ギール「こんな良い国を武力で蹂躙しようなんて……ダメに決まってるじゃないですか」
リーフィア「……うん。そうだよね」
ギール「だから頑張ろうとは思うんですけどねぇ……やっぱり記憶が無いのが気がかりで……」
リーフィア「……何か思い出せてたりしないの? 断片でもいいと思うんだ。そこから新しい記憶が出てくるかもしれないし」
ギール「えーっと……そうですね……」
・ギールは何か断片的な記憶を思い出せているみたいです。ギールの記憶の断片を安価してください。あくまで断片なので、「実は『大国』の王族だった」などの直接的な記憶は無効となります。
↓3まで。コンマ50以上のものを採用。全部コンマ50以下だった場合、一番高いものを採用。
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 15:32:25.89 ID:ckhwl09D0
- 仲間を守り切った上で『何か』に襲われた
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 15:34:55.74 ID:+vBI6XDv0
- ドラゴンと殺し合った
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 15:35:01.06 ID:93+ptd6WO
- なんか革命してた
- 344 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 16:11:03.63 ID:OykefEIIO
- ・>>341-342を採用。
ギール「……ドラゴン?」
リーフィア「……ドラゴン?」
ギール「ドラゴン……ドラゴンと、殺し合っていたような気が……」
リーフィア「……ギールさん、何も思い出してない時は素直にそう言ってよ。嘘なんて吐かなくて良いんだよ……」
ギール「う、嘘じゃないですよ! ……多分」
リーフィア「だって……ドラゴンなんて空想の生き物でしょ……?」
そう、ドラゴンやゴブリンなどは空想の生き物だ。この世界に存在するはずが無いのである。
ギール「うーん……まぁ、そうですよね……」
リーフィア「……ギールさんの妄想じゃないとすれば、ドラゴンのように恐ろしい何かと戦ったとかじゃないですか? それを記憶の混濁でドラゴンと勘違いしてるとか」
ギール「……そうかもしれない。そんな記憶もあるんです」
ギール「俺は仲間といて……戦って守り切るんです。だけど……そこを『何か』に襲われて……」
リーフィア「じゃあ、その『何か』がドラゴンのように恐ろしいもの……?」
ギール「うーん、ドラゴンと『何か』は別だと思うんですけど……」
ギール「……いや、これ以上は止めにします。考えても仕方ないですから」
リーフィア「うん……でも、ちょっとは思い出せたんだから、きっと全部思い出せるよ!」
ギール「……そうですよね! 気長に待ちます!」
ギール「何か……ありがとうございました。励ましてもらっちゃって……」
ギール「明日から頑張りましょうね!」
リーフィア「う、うん……!」
リーフィア(私にどこまで何ができるかは分からないけど、こうなった以上頑張らないと……!)
- 345 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 16:17:21.43 ID:OykefEIIO
- 翌日。
リーフィア達は、昨日の大部屋に集められていた。そこで事務的な話をいくつかした後、おもむろにグリンピースがリーフィアに近づいてきた。
グリンピース「これ……」
そう言って彼女が渡してきたのは、一枚の硬貨だった。表面には鳥の紋章が刻まれている。
ライオネル「何だいそれ? グリンシルトは新しい硬貨を出したのかな?」
グリンピース「……これはアタシの家系魔法に必要な物なんだよ」
グリンピース「アタシの家系魔法……『伝書鳩』は、この硬貨を持っている人間のところに魔力で作った鳩を飛ばせる。それで遠くの人間と意思疎通ができんだよ」
グリンピース「……ライオネルも行っちまうんだろ、アルカンレティアに」
ライオネル「おや、寂しいのかい? でも、僕は行くよ。こんな色んな意味でのチャンス、逃すわけにはいかないからね!」
グリンピース「チッ、んなわけねぇだろ……!」
グリンピース「……その間にフレイヤが攻めて来ないとは限らねぇだろうが。だから、その時には助言が欲しいんだよ。一応、軍事顧問ではあるんだからよ」
ライオネル「……じゃあ僕に渡せば良くない?」
グリンピース「お前なんか信用できるかよ……! これはバーゼル様のご命令だから仕方なくだ!」
バーゼル「す、すいません……しかし、私共としても有事の際にはライオネル様のご意見を賜りたく……」
バーゼル「持ってては頂けないでしょうか……?」
リーフィア「は、はい……問題ないですけど……」
バーゼル「ありがとうございます……!」
そして、リーフィア達を送り出す簡単な式が行われた。盛大に行なうと、ライオネルがグリンシルトから出たとバレてしまうからだ。
また、バーゼルによって選ばれた優秀な魔法の使い手によって、リーフィアとライオネル、ギールに身分を偽装する魔法が掛けられた。これでリーフィアには二重の偽装魔法が掛けられた事になる。
リーフィア(……こんなに偽装魔法掛けて大丈夫なのかな?)
ついでにギールには、新たな身分証が発行された。必要な手続きはバーゼルによって省略されたらしい。
ギール「おお……! これが身分証……!」
グリンピース「身分証無かったのかよ……」
ギール「失くしちゃいまして……」
- 346 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/10/15(金) 16:21:29.80 ID:OykefEIIO
- こうして、リーフィア・ギール・ライオネルの三人は、アルカンレティアへと向かうために出発した。
ギール「えっ、俺が馬車を運転? 大丈夫ですかね? あ、魔法の補助があるから大丈夫?」
ライオネル「また馬車かぁ……」
リーフィア「まだ言ってるの……?」
・三人は仲良く(?)アルカンレティアに向かいます。首都カイムから出て、グリンシルトの自然を進んでいくのですが、道すがら何かあるでしょうか? 起こるイベントを安価してください。良いイベントでも悪いイベントでも平和なイベントでもヤバそうなイベントでも何でもオッケー。
↓3まで。コンマ50以上で発生。全部コンマ50以下の場合は、何事もなくアルカンレティアに着きます。
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/15(金) 16:23:03.70 ID:qtPp0FJs0
- ドラゴンの卵発見
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 16:24:24.29 ID:pDTX1xZh0
- どこからか潜り込んできた野良らしき子猫に懐かれる
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/15(金) 16:25:49.19 ID:Mh4YL6v60
- 少年が行き倒れている
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