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【ダンガンロンパ 】俺「安価で今度こそコロシアイ学園生活を生き残る」
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:30:32.04 ID:IeEQ12e50
- コンマ51
購買部
カプセル「」パカッ
携帯ゲーム機「」
俺「携帯ゲーム機かよ…」
俺「確かに時間は紛らわせられるかもしれないが、別に今こんな物欲しい訳じゃない…」
俺「はぁ…もういいや。やっぱモノクマなんか信じるんじゃなかった…」
俺(この2日間、誰かと仲良くなる機会も、ちゃんと探索する機会もあった筈なのにそれを削って手に入れたのが何にも使えないガラクタて…)
俺「やっぱりこんな場所から脱出ボタンなんか出てくる事無いよな…」
俺(この学園から出たければ、やはりちゃんと正攻法で行くしか無いか…)クルッ
俺「…。」ピタッ
ゲーム機「」
俺(…そう言えば俺、昔はよくゲームとかしてたっけ)
俺「……。」クルッ
俺「ま、まぁ折角二日も貯めてゲットしたんだし…念の為に回収しとくか…」スッ
ゲーム機「」ガシッ
俺「……。」
俺「あれ…?このゲーム機…」
俺「…!!」ドクンッ!!
『君もゲーム好きなんだ。私と一緒だね』
『俺君は私の後輩なんだ。それにしても俺君のその才能はいったい何に使うんだろうね?』
俺(何だ?また頭の中に声が…でも、誰の声だ…?これは…)
俺(俺の…知らない人の……)
俺「うっ…」ズキンッ!!
俺『───!!』タッタッタッ
血塗れの女の子『俺…君…?来て…くれたんだね…』ドクドク...
俺『だ、誰がこんな…』ゴクリッ...
血塗れの女の子『俺…君。私、未だ……死にたく無いよ…。未だ、やり残した事が…』ポロポロ...
俺『大丈夫だ。絶対死なせない…。俺が必ず助ける!!』グッ
俺『だから今は生きる事だけを考えろ!』
血塗れの女の子『う…ん…』
俺『…。』キッ!!
長髪の男の子『…貴方のその才能が絶望相手に何処までやれるのか、見させて貰いますよ』
俺(な、何だ…?この記憶は……)ゴクリッ...
俺(こんな事を話した記憶、俺には……それに記憶の中に居た女の子と…長髪の男はいったい…)
俺「…。」ジッ...
携帯ゲーム機「」
俺(ゲームに関する才能を持った子…?)
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:32:18.08 ID:IeEQ12e50
- 同じなのでカット
視聴覚室
モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』
俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ
ダンボール箱「DVD「」」
山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」
十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ
俺「…。」スッ
DVD「俺君のDVD」
俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...
モニター「」パチッ
俺「あっ…」
モニター「俺父、俺母」
俺(親父、お袋…)
俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)
俺(どうして砂漠に…?あ…)
暴徒達「「ゲヘヘヘ」」
俺父&俺母『…!』
俺(砂漠に暴徒?…これは…)
映像「」ザザッ...
俺「あ…」
俺の両親死体「「」」ドクドク...
俺「…!」ゴクリッ...
俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)
俺「…。」
1何だこの胸糞悪い映像…
2そんな事よりまたガチャりたい
3隣の腐川さんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい
多数決下3まで
- 189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:35:57.73 ID:/EVIZU0u0
- 3
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:36:31.43 ID:rnFOYR4UO
- 3
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:41:57.83 ID:sssNhGVo0
- 3
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:47:22.36 ID:IeEQ12e50
- 視聴覚室
俺(俺の方はよく分からない映像だった。他の皆んなはどうなんだ?…)
俺(隣に居る腐川さんのを覗いてみよう)ヒョイッ
俺「腐川さん。どんな映像だっ」
腐川「ひっ…!ひいいいィィィィっ!?」バッ
俺「…え?」
腐川「み、み、み…見るんじゃ無いわよ!殺すわよ!?」
俺「あ、ああ…。すまない…」
俺(…腐川さんはめちゃくちゃ動揺していた)
俺(ただ腐川さんのを一瞬見た感じだと、俺のとは人間が血みどろで倒れてただけだったような…)
俺(と言うか、もしかして動揺してないの俺だけ?…)キョロキョロ
全員「「…。」」ガクガク...
舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...
霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」
モニター「」
モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』
俺「絶望…?」
舞園「いやあぁぁっ!」ダッ
扉「」ガラッ
俺「あ…」
苗木「舞園さん!?」タッタッタッ
俺(一番動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)
俺(苗木君が追っていったが…)
俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)
俺(舞園さんとは未だ全然話した事無いので、俺に何かできるか分からないが…)
1俺も舞園を追ってみる
2モノクマにこのDVDの事を質問する
多数決下3まで
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:47:52.81 ID:/EVIZU0u0
- 2
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:48:04.84 ID:UlcYnK+tO
- 2
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:51:08.90 ID:IeEQ12e50
- 視聴覚室
俺(…まぁ俺が舞園さんを追っても仕方ないだろう)
俺(今はモノクマに気になる事を聞こう)
俺「おいモノクマ」
モノクマ『はいはい、どうしたの俺君?君も絶望した?』
俺「…。」
1この映像は本物なのか?
2自由安価
安価下
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:51:23.47 ID:/EVIZU0u0
- 本物の学園長はどこに行った?
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:54:09.36 ID:IeEQ12e50
- 視聴覚室
俺(この映像の事じゃ無いが…)
俺「本物の学園長は何処に行った?」
霧切「……!」
モノクマ『…。』
俺(うん?…動揺したのか返事が直ぐに返って来ない…)
モノクマ『本物の学園長って何のこと?僕は正真正銘、この学園の学園長ですけど?』
俺「いいや違うな。俺は何処かで学園長と会って話した事がある」
モノクマ『何処かって何処さ。俺君が何を言ってるのか僕にはさっぱり分からないなぁ〜』
俺「…もしかすると、お前はこの学園を則って俺達を」
モノクマ『はい、質問タイムはこれまで。それじゃ後は各自で考えて下さい』プツンッ
モニター「」
俺「あっ…チッ、逃げたか…」
霧切「…。」
その日の深夜…
俺部屋
俺「ZZZ…」
──俺は、取り返しのつかないミスをしていた…
俺「ZZZ…」
扉「」ガチャッ
???「…。」
???(あーあ。まさか、コイツだけ記憶を奪うのが中途半端なままになってたなんて…)スッ
サバイバルナイフ「」
俺「ZZZ…」
──俺の発言は、黒幕すら予期していない質問だったと言う事…
そして、俺が学園長の記憶が残っている事を直接黒幕に伝えてしまった事……
???(…コイツが生きてるとこれからのゲームの邪魔になる。悪いけど、こいつにはここで死んで貰うか)ブウンッ
サバイバルナイフ「」ビュオム
俺「ZZZ…」
コンマ下二桁
91以上俺、殺される寸前に誰かが部屋を訪ねて来て目を覚ます
90以下俺、寝てる間に暗殺される…
安価下
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/19(日) 23:54:39.87 ID:dQQqWObeO
- あ
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/19(日) 23:55:17.78 ID:IeEQ12e50
- コンマ87
俺部屋
サバイバルナイフ「」ドスッ!!
俺「うっ!?」ビクンッ
俺(な、何だ!?下腹部に物凄い痛みが……)
俺「あ……」俺腹「」ドクドク...
俺「………え?」
俺「なん……で…?」ゴホッ...
???「まっ、キッカケにはちょうど良いかなって事で」
俺「え?…は……?…」
???「そんじゃ、さっさと死んでね」ブウンッ
俺「ぐあぁぁぁぁぁっ!?」ブシュッ!!
???「ばいばーい」
俺「あ…あぁぁぁっ……」
俺(え………)
俺「」ガクッ
──こうして、俺は不用意な発言が災いとなって一番最初の犠牲者となってしまうのだった…
『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました───』
俺「」ドクドク...
俺死亡
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:01:47.95 ID:2YHYAEHt0
- 俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
希望ヶ峰学園「」
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここ…だよな?…」ザッ
パンフレット「」
俺「てか、でかっ…」
希望ヶ峰学園「」
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
俺(俺の超高校級の才能は……)
才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)
多数決下3まで
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:02:15.00 ID:eerBKfaB0
- 3
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:02:24.88 ID:PqRiJ61VO
- 3
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:03:41.64 ID:2YHYAEHt0
- 同じなのでカット
教室
俺「あれ…?俺…」ムクリッ
俺「…。」
俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」
黒板「」
俺「教室…だよな?でも何か…」
監視カメラ「」
鉄板「」
俺「硬っ」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内…」
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ
俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ
玄関ホール
俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」
大きな鉄の扉「」
俺「どうやって出るんだこれ?…」
1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう
多数決下3まで
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:04:10.38 ID:4k1jKJywO
- 2
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:04:17.54 ID:0KbdnF+H0
- 2
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:06:16.60 ID:2YHYAEHt0
- 玄関ホール
俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ
扉「」ガコッ
俺「おっ」
他の生徒達「…。」ジッ
苗木「君も新入生の人?」
俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」
朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」
山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」
江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」
俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」
十神「フン、何回目だ。その質問は?」
俺「…。」
俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた
俺(とりあえず俺は…)
コンマ下二桁
51以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
50以下全員初対面だ
安価下
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:06:50.14 ID:eerBKfaB0
- あ
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:06:56.40 ID:4k1jKJywO
- あ
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:08:04.76 ID:2YHYAEHt0
- コンマ14
体育館
俺(流石に前情報を知ってるだけで全員初対面だな…)
俺(こんな機会滅多に無いだろうし、誰かに話しかけてみるか?)
1男子の誰かに話かける
2女子の誰かに話かける
3…今の状況ではそんな気になれない
多数決下3まで
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:08:35.23 ID:eerBKfaB0
- 2
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:08:44.78 ID:4k1jKJywO
- 2
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:08:44.79 ID:PqRiJ61VO
- 2
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:09:37.49 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺(女子の誰かに話しかけてみるかな)
俺(8人程居るが…)
1舞園
2霧切
3朝日奈
4江ノ島
5大神
6セレス
7腐川
8不二咲
多数決下3まで
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:09:50.84 ID:0KbdnF+H0
- 2
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:09:51.50 ID:4k1jKJywO
- 2
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:11:24.59 ID:2YHYAEHt0
- 同じなのでカット
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
舞園「殺し方って?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
苗木「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)
多数決下3まで
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:11:57.87 ID:PqRiJ61VO
- 3
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:12:06.38 ID:0KbdnF+H0
- 3
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:12:15.37 ID:4k1jKJywO
- 3
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 00:13:48.31 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)
俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)
俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)
俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)
俺(もしかして、俺だけ?…)
俺「───あ」
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(あの人、モノクマを捕まえた…)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
霧切「いいから早く!」
コンマ下二桁
81以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜80大和田、モノクマを放り投げる
30以下俺、巻き添えを喰らう…
安価下
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:14:25.81 ID:nhxuiWHco
- あ
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:14:27.36 ID:4k1jKJywO
- あ
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:18:46.25 ID:OyyqEqpwO
- 購買部マラソンで巻き戻し取って>>168に戻りたい
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 00:19:54.62 ID:4k1jKJywO
- 巻き戻しの制限あるんじゃ?
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 01:15:55.26 ID:5hwgIjT50
- 変な選択肢選ばなきゃいいだけだろ
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 04:08:57.72 ID:2YHYAEHt0
- 同じなのでカット
体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」 カチッ
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)
俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)
大神「はー…フン!」ブウンッ
鉄のシャッター「」バシッ
大神「我の力でも無理だ…」
大和田「こっちもだ」スタスタ
俺(体育館にも脱出口は無しか)
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
十神「オレは一人で行くぞ」
江ノ島「どーしてよ!?」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
俺「…。」
1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか
多数決下3まで
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 04:37:54.76 ID:JUm56atL0
- 2
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 05:02:30.54 ID:sOChQwrNO
- 3
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 05:30:23.26 ID:YXjsPe6g0
- 2
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 06:49:35.34 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺(いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ)
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
俺「待てよ!今は俺達が喧嘩してる場合じゃ無い。皆んなで協力しないと」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
俺「は…?」
大和田「俺に教えを説くつーのか!?」
俺「いや、頭に血が上り過ぎた」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
俺「あ…」
大和田拳「」
コンマ下二桁
81以上俺、大和田を投げ飛ばす
11〜80俺気絶
10以下俺死亡
安価下
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 06:54:19.28 ID:/IxEm/79o
- はい
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 08:25:30.47 ID:2YHYAEHt0
- コンマ28
俺個室
俺「うっ…」
俺(ここは…)キョロキョロ...
知らない部屋「」
俺「何だ…?ここ…」
俺「痛っ…!?」
俺鼻「」ビキッ
俺「そうだ。確か俺、あの大和田とか言う不良に理不尽にぶん殴られて…」
俺「…。」
1まぁいいか…
2もう一眠りするか
3やられたらやり返す…
多数決下3まで
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 08:29:33.63 ID:KiQk3IxrO
- 3
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 08:31:35.82 ID:dVgeNwGoO
- 1
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 08:32:42.10 ID:eerBKfaB0
- 1
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 08:48:36.91 ID:2YHYAEHt0
- 俺個室
俺「まぁいいか…どうでも…」
俺(部屋の中を見てみよう)
───
──
─
──数十分後
俺(部屋の中にあったのは、ドライバーセットと生きて行くために必要な簡易的な物)
俺(それと俺の部屋の鍵だった)
俺(普通の部屋と言う事か…)
俺(…と言うか、皆んなはどうしたんだ?)
コンマ下二桁
71以上石丸が俺を呼びに来た
70以下もう夜だった
安価下
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 08:53:05.26 ID:KyhifMGnO
- うん
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 09:04:40.19 ID:SaGxYJuw0
- 詰まんね―こと繰り返して楽しい?全然楽しくない
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 10:14:31.42 ID:WbNYV/OT0
- そう、実はロンパは面白くない。というかイライラする
まず苗木がいると俺君のキャラが立ちにくい。要所要所で高コンマを連発しないと雑魚俺君ですぐゲームオーバーになる
原作改変で退場するキャラを助けても役に立たない&後々ヒロイン争いで揉める火種にしかならない
唯一助けてデメリットのないオーガも助けるの自体難しい。全員生存ルートは超ハードモード
結局原作と違う展開を求めても「原作通りに進めた方がまだマシ」まである
じゃあ誰がロンパをゴリ押ししたか?諦めの悪いやり直し厨の霧切派というガン細胞どもさ
「霧切だけがヒロインじゃないとやだー」だけでここまでロンパをこじらせた戦犯だよ
P5にしとけば良かったのに……
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 10:27:34.49 ID:OXfaEiWmO
- お口にチャックと言われてるのに地雷踏むのはさすがに草
このまま続けるなら単発無し、末尾0無しする位しかねーわ
後、p5はペルソナ4でグダってるからありえないだろうと思うぞ
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 10:31:10.89 ID:hviD+YsqO
- うわあ長文気持ち悪い
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 10:52:53.30 ID:skqHCoBFO
- 長文のやつも自分の思い通りにやりたいだけにしか見えんが
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 11:01:07.60 ID:gDuiITHuO
- こういうのが荒らすんだろうな
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:06:38.88 ID:2YHYAEHt0
- コンマ26
俺個室
俺「…。」チラッ
時計「22:36」カチッ
俺「もう22時過ぎてるのか…」
俺(殴られて気絶した俺がこんな時間まで寝てたとは…)
俺(皆んなは流石にもう寝てるのかな?)
俺(とりあえずこの部屋を出てみないと何も分からないが…)
1一先ず大人しく寝る
2食堂へ行ってみる
3誰かの部屋を訪ねてみる
多数決下3まで
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:09:21.34 ID:ucBSwjeJO
- 2
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:10:08.21 ID:yFkuiW3WO
- 2
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:21:53.11 ID:2YHYAEHt0
- 食堂前
俺(俺は皆んなの様子を確認する為、夜中に食堂へやって来ていた)
俺「あれ?扉にロックがかかってら…」
扉「」グッ
俺「まぁこの程度の扉なら潜れば良いか」ヒョイッ
食堂電気「」パチッ
俺(誰か居るかな…?)
モノクマ「はい!俺君アウトー!」ヒョイッ
俺「うわっ!?も、モノクマ!?」
モノクマ「俺君、校則違反を犯しちゃいましたね?」
俺「え?…校則違反?…」
モノクマ「校則2に夜10時以降の立ち入り禁止区域への侵入を禁ずるって書いてあるよね?」
俺「あ…」
モノクマ「僕はちゃんと忠告した筈だよ?校則をちゃんと読んでおくようにって」
俺「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺は今の今までずっと気絶しててそんな時間は…」
モノクマ「そんなの僕は知らないよ。俺君が生徒手帳を受け取った後に不注意で取った行動の結果だろ?」
俺「それは…」ゴクリッ...
俺「ど、どうなるんだ俺は…」
モノクマ「うぷぷ。それはね…」
コンマ下二桁
96以上俺、ずっと寝ていたと言う事で今回のみ見逃された
95以下俺、蜂の巣にされた…
安価下
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:23:50.93 ID:yFkuiW3WO
- は
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:27:43.47 ID:2YHYAEHt0
- コンマ93
体育館
ガトリングガン「」ギュイ-ン!!
ダダダダダッ
俺「あっ…ガハッ…」バスバスバスッ
俺「」ドサッ
俺(何で……こん……)
───こうして、校則違反を犯した俺は見せしめとして一番最初に処刑されてしまうのだった…
俺死亡
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:37:13.77 ID:2YHYAEHt0
- 俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
希望ヶ峰学園「」
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここ…だよな?…」ザッ
パンフレット「」
俺「てか、でかっ…」
希望ヶ峰学園「」
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
俺(俺の超高校級の才能は……)
才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)
多数決下3まで
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:37:57.85 ID:olIzKK9UO
- 3
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:38:11.81 ID:HZHRDXgNO
- 3
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:39:39.00 ID:2YHYAEHt0
- 同じなのでカット
教室
俺「あれ…?俺…」ムクリッ
俺「…。」
俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」
黒板「」
俺「教室…だよな?でも何か…」
監視カメラ「」
鉄板「」
俺「硬っ」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内…」
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ
俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ
玄関ホール
俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」
大きな鉄の扉「」
俺「どうやって出るんだこれ?…」
1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう
多数決下3まで
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:40:17.83 ID:bwfELMZnO
- 2
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:41:29.71 ID:4MfoGGc5O
- 2
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:45:06.52 ID:2YHYAEHt0
- 玄関ホール
俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ
扉「」ガコッ
俺「おっ」
他の生徒達「…。」ジッ
苗木「君も新入生の人?」
俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」
朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」
山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」
江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」
俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」
十神「フン、何回目だ。その質問は?」
俺「…。」
俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた
俺(とりあえず俺は…)
コンマ下二桁
41以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
40以下全員初対面だ
安価下
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:49:21.58 ID:siefO1qg0
- ラーメン
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:51:36.05 ID:2YHYAEHt0
- コンマ58
コンマ90
体育館
俺(一通り自己紹介が終わったが…)
舞園「…。」
霧切「…。」
江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」
苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)
俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)
俺知り合い
コンマ下二桁
71以上全部
41〜70俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
11〜40俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある
10以下俺、同じクラスになった事は無いが苗木と舞園と同じ学校だった
安価下
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:52:35.37 ID:i3QYgHo1O
- あ
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:54:45.09 ID:2YHYAEHt0
- コンマ37
同じなのでカット
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
舞園「殺し方って?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
苗木「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)
多数決下3まで
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:55:27.22 ID:yFkuiW3WO
- 3
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:56:06.08 ID:eerBKfaB0
- 3
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 13:56:56.26 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)
俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)
俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)
俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)
俺(もしかして、俺だけ?…)
俺「───あ」
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
霧切「いいから早く!」
コンマ下二桁
61以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
21〜60大和田、モノクマを放り投げる
20以下苗木、巻き添えを喰らう
安価下
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 13:57:53.32 ID:eerBKfaB0
- は
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 14:02:10.23 ID:2YHYAEHt0
- コンマ32
体育館
大和田「チィッ!!」ポイッヒュ-ン..
モノクマ「」ピインピインピインッ!!
モノクマ「」ドガ-ン!!
大和田「なっ…!?」
他の生徒達「」ビクッ!
苗木「なんだ…。これ…」
大和田「爆発しやがった…」
俺「…。」
霧切「……。」
俺(…あの霧切って子、一瞬でさっきの中身を爆弾だと見抜いたのか?)
俺(凄い洞察力だな…)
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 14:02:41.37 ID:2YHYAEHt0
- 同じなのでカット
体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」 カチッ
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)
俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)
大神「はー…フン!」ブウンッ
鉄のシャッター「」バシッ
大神「我の力でも無理だ…」
大和田「こっちもだ」スタスタ
俺(体育館にも脱出口は無しか)
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
十神「オレは一人で行くぞ」
江ノ島「どーしてよ!?」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
俺「…。」
1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか
多数決下3まで
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:03:10.32 ID:eerBKfaB0
- 3
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:04:20.88 ID:5hwgIjT50
- 3
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 14:05:43.75 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
苗木「え?…」
大和田「俺に教えを説くつーのか!?」
苗木「そ、そんなつもりじゃ…」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
苗木「」ドゴッ
舞園「あぁっ!?」
苗木「」ドサッ
苗木「」
山田「はわわわ…」
舞園「な、苗木君…」
桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」
江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」
大和田「う…」
十神「フン…」スタスタ
霧切「…。」スタスタ
大和田「チッ…」スタスタ
石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」
俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)
舞園「あ、あの…」オロオロ...
不二咲「苗木君大丈夫?…」
大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」
セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」
朝日奈「ちょっと男子〜!運ぶの手伝ってよ」
山田「拙者は重い物はちょっと…」
葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」
俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)
俺(残りはここに居る感じかな?さて、俺は…)
1俺も学園の調査をしに行く
2苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る
多数決下3まで
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:07:02.78 ID:5hwgIjT50
- 2
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:08:13.42 ID:SfMcxh3XO
- 1
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:08:21.23 ID:eerBKfaB0
- 2
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:08:26.18 ID:p/0+ez7MO
- 1
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 14:17:23.97 ID:2YHYAEHt0
- 体育館
俺「仕方ない。俺が彼を運ぶよ」
朝日奈「俺君、良いの?」
俺「ああ、この生徒手帳に書かれてる彼の個室まで連れて行けば良いんだな?」
大神「一人で担げるか?…」
俺「大丈夫。彼、軽そうだし」
苗木「」ガシッ
俺「うん。大丈夫だ。それじゃちょっと行ってくる」スタスタ
朝日奈「ごめんね〜」
俺(さてと…ちょっと扉開けながらはしんどいが仕方ないよな…)
俺(誰もやりたがらないし…)
舞園「あ…」
コンマ下二桁
71以上舞園も手伝ってくれた
70以下誰も手伝ってくれなかったので一人で運んだ
安価下
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:20:07.75 ID:siefO1qg0
- ギャラリー
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 14:32:41.04 ID:A9TZrQmUO
- ほらよ
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 14:57:30.50 ID:2YHYAEHt0
- コンマ75
体育館
舞園「俺君。私も手伝います」
俺「あ、どうも…」
俺(超高校級のアイドル舞園さやかだっけか?…)
俺「それじゃ扉を開けて行ってくれないかな?」
舞園「分かりました」コクッ
廊下
俺「よいしょ…」スタスタ
舞園「大丈夫です?苗木君、重くありませんか?」
俺「ああ大丈夫、問題無いよ」スタスタ
俺(折角だし彼女と何か気の利いた会話をしておくべきだろうか…?)
1芸能界とか何か面白そうだよね。俺も入ってみたいとか言ってみる
2特に何も話さず苗木を部屋まで運ぶ
多数決下3まで
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:01:37.55 ID:gDuiITHuO
- 1
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:01:45.99 ID:0KbdnF+H0
- 地雷臭いけど1
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:08:32.83 ID:VX0TKyhA0
- 1
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 15:26:31.88 ID:2YHYAEHt0
- 廊下
俺「芸能界とか何か面白そうだよね」
舞園「え?…」
俺「俺も入ってみたいな」
舞園「あ、あー…」
俺「煌びやかな場所で俺も舞園さんとかと働いてみたいよ」
舞園「…そうなんですか。じゃあ頑張って早くここから出ないとですね」
俺「ああ」スタスタ
舞園「…。」
舞園(軽そうな人……)
──こうして、見事に舞園の地雷を踏み抜いた俺は……
数日後
舞園個室
舞園「やあぁぁぁっ!?」ブウンッ
包丁「」ビュオッ
俺「なっ…!?ま、舞園さん!?」
コンマ下二桁
71以上何とか包丁を避け、抑え込んだが…
70以下舞園に殺されてしまうのだった…
安価下
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:35:06.11 ID:vsS2fX/BO
- あ
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:35:26.79 ID:siefO1qg0
- 修羅場
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/20(月) 15:38:09.88 ID:2YHYAEHt0
- コンマ11
1巻き戻し権利チャレンジ(30%で成功。ストック可)
2即巻き戻しチャレンジ(50%で成功)
3再判定
多数決下3まで
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:39:10.19 ID:5qqcK6fNO
- 2
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/20(月) 15:40:21.60 ID:TJt391sFO
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