【ドラクエY】俺「安価で幻の大地を旅する」

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299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 10:56:07.93 ID:vDYR/yKrO
グレイス城

俺「あの…この鎧は…」

兵士長「うん?旅の者か」

俺「あ…はい」クルッ

兵士長「この鎧が気になるようだな。これは代々勇者がかつて使用していたとされる伝説の鎧だ」

兵士長「かつてこの世界には勇者が存在したが、勇者に纏わる者は次々お殺され、唯一生き残った勇者もまた大魔王との戦いに敗れてしまった」

俺「…。」

兵士長「残念ながら敗れた勇者はこの鎧をこの城まで取りに現れなかったから普通の鎧で戦いに行ったのだろう」

俺(…そりゃ前も伝説の装備は探してたが、時間をかけたら人間の世界が侵略され始めるだろうし、この手で大魔王を倒したかったからかなり急いでたからな)

兵士長「しかし勇者は我々の希望の星。先代の血を継ぐ者じゃなくとも必ずいつかまた現れるだろう」

兵士長「だからカルベローナやダーマ神殿も魔物により滅ぼされた今、この城にあるこの鎧だけは必ず守らねばならん」

兵士長「たとえ、悪魔に力を借りたとしてもだ!」

俺「あ、あの…俺がその勇s」

兵士長「おっと、熱くなり語り過ぎてしまった。もう直儀式が始まる。旅の者は万が一に備えて階下に避難しておくと良い」

俺「はぁ…」

俺(…どの道、今は俺がその生き残りの勇者だって示す他の武器や防具も持ってないし勇者だと示せる物が無い)

俺(この城で行われる悪魔を呼び出す儀式とやらが終わって落ち着いたら、王様に謁見して譲って貰うとするか…)スタスタ

俺(しかし、儀式っていったいどんなのだろう…?)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 11:09:40.08 ID:vDYR/yKrO
グレイス城
城内

兵士「そろそろ時間だな」

俺(いよいよ始まるのか)



祭壇の間

悪魔『私を呼ぶ者は誰だ…』

グレイス王「おお!現れたぞ!」



城内

俺「はっ!?」ピクッ!!

青年「な、何だ?急に空気が振動してるうような…」

女の人「きっと王様が遂に悪魔を呼び出されたのだわ!」

老人「おお、ならばこれで大魔王も…」

俺(…いや、ち、違う…この禍々し過ぎる力は、大魔王どころじゃ無い!)

俺「危ない!この力は危険だ!」タッタッタッ

兵士「お、おい!今上の階へは侵入禁止だぞ!」

俺「違う!俺は王様達を助けに行くだけだ!」タッタッタッ

兵士「何!?」

俺「やはり呼び出したのは制御しきれるような悪魔なんかじゃ無かった!直ぐに城に居る民を避難させるんだ!」タッタッタッ

301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 11:21:20.78 ID:vDYR/yKrO
グレイス城
祭壇の間

俺「王様!グレイス王!」タッ

煙「」モクモク...

俺「くっ…煙が…。ケホッケホッ…」スタスタ

俺「はっ!?」

王様らしき肉塊「」メラメラ...
兵士らしき肉塊「」メラメラ...

俺「ま、間に合わなかったか…」

俺「くっ…!姿を現せ悪魔め!」シャキンッ

『私を呼ぶ者はお前か…』シュウンッ

俺「なっ…!?」ドクンッ

『私は破壊と殺戮の化身…ダークドレアム…』

俺「ダーク…ドレアム?…」

俺(つ、強過ぎる…。何だこの異次元の強さは…)

ダークドレアム『全てを無に返すのみ…』

俺(大魔王すら軽々凌ぐ強さだ…)ゴクリッ

俺(大魔王にも負けた俺なんかが太刀打ちできる強さでは…)

俺(…しかし、今ここで俺が逃げれば…未だ城内に居る人々がこの化け物に虐殺されてしまう)

俺「ッ…」ゴクリッ


1逃げない…!例え勝てる可能性が無くても、人々を守る為に戦うのが勇者の役目だ!!!
2でも……か、勝てる訳が無い……。い、今直ぐ逃げなきゃ…俺…こ、殺される…


多数決下3まで
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 11:36:47.83 ID:q/kl60OOO
既に起きた過去は変えられないし蛮勇は死を招く
勇気と無謀は違いので2
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 12:05:39.31 ID:Csw6LKfOO
むーりー
2
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 12:32:46.53 ID:F7nMcPlB0
2
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 12:40:58.17 ID:vDYR/yKrO
グレイス城

俺「でも……か、勝てる訳が無い……」ジョボホボ...

俺「ううっ…」ガチガチ...

俺(この世の人々の為とか知った物じゃない…)

俺「い、今直ぐ逃げなきゃ…俺…こ、殺される…」

ダークドレアム「」ピカ-ン!!

俺「ひ、ひいいィィィィッ!?」ダッ


──こうして、俺は小便を撒き散らしながら逃げ出したが……



コンマ下二桁
91以上逃げ出した俺は勇気を取り戻す為に魔王の城へ来ていた
41〜90逃げ出した俺はいつしか勇者じゃ無くなっていた…
40以下俺「ぬぎゃあっ!!」

安価下
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 12:46:56.60 ID:O/Z6i39Vo
エンジョイ!
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 13:22:23.80 ID:LiZXP4uWO
もののみごとに裏目やな
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 14:33:59.45 ID:vDYR/yKrO
グレイス城前

俺「あ…あぁ……」

グレイス城「」ボオオオオッ!!!

俺(…俺が怯え、逃げ出した事により、夢の世界でもグレイス城は滅んでしまった)

大量の死人「「」」メラメラ

俺(俺は人々の命よりも、自分の命を優先してしまった…)

俺(勇者と言う職業は誰よりも勇気が有り、優しさも兼ね備えた人々と共にある命なのに…)

俺「俺は…俺は……もう、勇者失格だ…」フラフラ



───それから、俺はただアテもなく目的も無く歩き続けた…


そして…


はざまの世界
絶望の町

俺「……。」

絶望した人々「…。」

俺(…いつしか俺は、同じように自分自身に絶望した人が住む、絶望の町へとやって来ていた)

バニーガール「あら、新入りさん?」

俺「…。」チラッ

バニーガール「気持ちは分かるわ。貴方も絶望したのね、自分自身に…この世界に」ニコッ

俺「…。」

バニーガール「そんな貴方には西にあるヘルハーブ温泉が良いわよ。何もかも嫌な事を忘れて、身体を癒やしてくれるわ」

俺「…。」

俺(ヘルハーブ温泉……)スタスタ

バニーガール「…フ」ニヤッ



コンマ下二桁
86以上俺は温泉から落ちて現実世界へ戻って来ていた…
85以下その後、俺は温泉から抜け出せず、気が付いたら大魔王は倒されていた(ハッピーエンド)


安価下
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:36:04.15 ID:qasDXxL1o
おらぁ!
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:39:11.79 ID:iQDrwPv7O
もう終わっていいだろこれ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 14:44:10.00 ID:vDYR/yKrO
コンマ15
ヘルハーブ温泉

俺「…。」スイ-

俺(ああ…。身体が流されてく…)スイ-...

俺(もう、何百周ここで流され続けてるだろう…)

俺(何か、やらなきゃいけない事があった筈なのに…今はもう…何も思い出せない…)スイ-...

俺「今はただ、何も考えず…この温泉に流されて…」

俺「あれ?…」

俺身体「」スウッ

俺「俺の身体が消える…?いや、俺だけじゃない」

他の客達「わっ!?な、何だこれ!?」スウッ...

俺「皆んな消えていってる…。これってつまり…この世界を具現化させた、大魔王が倒されたってことか?…」



はざまの世界

トンヌラ「はい」ブウンッ

デスタムーア最終身体「」ズバアッ!!

デスタムーア最終「ま、まさか…この私が敗れるとは…」

デスタムーア最終「」ドシュッ...




ヘルハーブ温泉

俺「そうか…誰かがやったんだな。誰かが俺とは違って上手く…」

俺「俺が無気力だった間に大魔王は倒され、世界が平和になった…」

俺(…まぁ俺が倒した訳じゃ無いが、世界がちゃんと平和になったんだしこれでいっか)

俺「これでようやく成仏できる…」スウッ..



───こうして、大魔王デスタムーアは勇者トンヌラとその仲間の活躍によって見事に打ち倒され、世界は魔族の支配が終わり平和が訪れるのだった



ハッピーEND
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 14:46:50.63 ID:vDYR/yKrO
ハッピーエンド
ドラクエ6どうするか


1またまったり進行で最初から始める
2もう終わる


多数決下3まで
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:47:15.87 ID:9bzXIvCkO
1
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:47:44.21 ID:EJcuQQVjo
1
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/30(木) 14:50:19.88 ID:vDYR/yKrO
またまったり進行で再開します
分岐までカット
謎の山地

俺「」

川の水「」ピトッ

俺「うっ…」パチリッ

俺「ここは…」キョロキョロ

綺麗な自然の色「」
川の水の色「」

俺「俺の知ってる色だ…」チラッ

青空「」

俺(空の色もちゃんと青い…)

俺「あの世界から帰って来た…。つまり、あの時咄嗟に使った技だったが成功したのか…」

俺(俺は大魔王の居るはざまの世界へ行く前に魔法都市カルベローナに立ち寄った際、その町の創始者バーバレラから精神を分離さする特技を教えて貰っていた)

俺「…よく分からない技だったが、何とか生き残れたんだな」

俺「…。」

俺「はぁ…それにしてもまさか勇者が魔王に負ける側になるとは…」

俺(俺の住んでいた里は大魔王により滅ぼされたが、その里は代々勇者の里と呼ばれていた)

俺(歴代の勇者が世俗を離れ、隠れて住んでいた地だったが…)

俺「魔王に敗北した勇者なんて聞いた事無かったぞ…。俺が初めてだろこんな失態…」

俺(戦いには自信があったのに、あのデスタムーアには全然及ばなかった…)

俺「…。」

俺「って黄昏てる場合じゃ無い!」

俺(俺は育ててくれた母親達から聞いていた)

俺(そんな事は有り得ないだろうが、万が一勇者が魔王に負けた場合は人間界で多数の死者が出る)

俺(それは何十年と魔族に支配される暗い未来が続くと言う事を…)

俺「マズイ…。もし母の言った通りならこれから直ぐに魔族の人間界への進行が始まる…」ゴクリッ

俺(デスタムーアはかなり賢い大魔王だ。恐らく、人間界で主要都市であるこの4つの場所から攻めてくる筈…)

俺「場所を決めて、直ちに俺も向かわないと!」


1直ぐにダーマ神殿へ行かねば(知識)
2直ぐにクラウド城へ行かねば(勇気)
3直ぐにカルベローナへ行かねば(愛)
4直ぐにメダル王の城へ行かねば(希望)


多数決下3まで
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:50:42.86 ID:9bzXIvCkO
3
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 14:57:28.42 ID:a5riWYfnO
3
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 15:07:14.14 ID:vDYR/yKrO
同じなのでカット
カルベローナ

地面「」ゴゴゴゴッ

俺「なっ…!?」

バーバラ「キャアっ!?」

バーバレラ「こ、これは…」

扉「」ガチャッ

カルベローナの民「バーバレラ様!はざまの世界から魔物の大群がこの魔法都市を狙い侵攻中で───」

バーバレラ「はっ!?」サッ

俺「え?…」

バーバラ「何?…」

地獄の雷「」バチバチバチバチ

カルベローナの民「ぎゃあぁぁぁぁ!?」バシュッ!!


マジックバリア「」ブウンッ

バーバレラ「…。」スッ

バーバラ「あ…」

俺(バーバレラが咄嗟に俺達を包み込むマジックバリアを張って助けてくれた…)

バーバレラ「時間がありません俺、大魔王は私とここの民が何とかします。貴方はバーバラを連れて魔物の包囲を掻い潜り、カルベローナから脱出して下さい」

俺「バーバレラ…」

バーバレラ「バーバラ、貴女は一人ではありません。私達は夢の世界に逃れるだけ…」

バーバレラ「何れ其方でお会いしましょう」コクッ

バーバラ「…はい」コクッ

バーバレラ「ブボール、私はこの魔法都市カルベローナの民から魔力を集める為に広場へ行きます」スタスタ

ブボール「はい、準備はできております」スタスタ

俺「…。」

俺(俺が大魔王に敗れた尻拭いをバーバレラが……)

俺「…。」チラッ

バーバラ「さぁ俺、行きましょ!」

俺(いや、一人でなら何とかなるかもだがレベル1のバーバラを連れて魔物の追手から逃げ切れるだろうか…?)

バーバラ「どうすんの俺!?」

俺「…。」


1どうせなら俺もここに残り、バーバレラやカルベローナの民と共に玉砕覚悟で大魔王を倒す
2バーバラを連れてこの町を出ようとする
3一人でこの町を出る


多数決下3まで
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 15:09:32.04 ID:a5riWYfnO
2
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 15:12:59.22 ID:EJcuQQVjo
2
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/09/30(木) 15:13:47.76 ID:vDYR/yKrO
同じなのでカット
カルベローナ

俺「…。」

紫色の雲「」

上空「魔物の大群「」」ギャ-!ギャ-!

カルベローナの民達「メラミ!」ボオッ!!



俺「…既にカルベローナは魔物に包囲されてる。幾らバーバレラが気を引いてくれるとは言え、その包囲から逃れるのは非常に厳しい」

俺「カルベローナの外だと何が起きるか分からない…。死ぬだって…それでも…本当に良いんだな?」

バーバラ「大丈夫よ」

俺「よし、なら行くぞ!」タッ

バーバラ「うん!」タッ

バーバラ(バーバレラ様…もしバーバレラ様が失敗してもその時は私が仇を取るから!)タッ


広場

カルベローナの民達「」ドクドク...
ブボール「」ドクドク...

魔物の大群「ギャ-!ギャ-!」バサッバサッ

デスタムーア「フハハハハ!残りは貴様だけだ、さぁ死ねい大魔女バーバレラよ!!」ブワッ

バーバレラ「…マダンテ」スッ

魔力の暴走「」ブワッ

デスタムーア「な、何だこれは…!?」

魔物の大群「」ドロッ

デスタムーア「ぐ、ぐあぁぁぁぁっ!?ば、バカなぁぁぁぁぁっ!?」ドロッ

カルベローナ「」ドゴオ-ン!!!!



────俺とバーバラは大魔王を道連れに焦土と化したカルベローナから逃げ出した…


しかし…

キラーマシン「」ビュオンッ

俺「くっ…!?」バッ

バーバラ「俺!?」

俺(魔物が消滅していない…。やはり大魔王は仕留め損ねたのか…)


コンマ下二桁
86以上俺&バーバラ。ボロボロになりながらもなんとか魔王軍の大軍から逃れた(バーバラ初期レベル15に上昇)
16〜85しかし、バーバラがムドーと言う魔物に石にされてしまい、俺はボロボロになりながらも生き延びた(原作時間軸へ)
15以下しかし、モタついた結果バーバラはデュランと言う魔物に殺害され、俺は封印されてしまった…(原作時間軸、デュラン討伐後へ)


安価下
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 15:14:26.89 ID:7D98VlOKO
なむさん
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 16:12:22.15 ID:DfZjCMPM0
これは初めてだな
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 16:39:50.08 ID:q/kl60OOO
この後何処へ行けるかだな
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 20:07:53.80 ID:0Y4j9CMpO
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 20:46:24.19 ID:DNDn0N4DO
やっぱり序盤のコンマが鍵だな
他の作品もそうだけど
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/04(月) 20:15:17.55 ID:0Js9UNLL0
コンマ89
荒野

バーバラ「ギラ!」

テンツク「」ボオオッ!!

ずしおうまる「」ブウンッ

俺「ぐうっ…!」ザシュッ

バーバラ「俺!?」

俺「まだだ!ギガデイン!!」ピカ-ン

魔物の群れ「大きな雷」ドガ-ン!!!

俺「はぁ…はぁ…。バーバラ!道が開いた!今の内に!」

バーバラ「うん!」タッタッタッ

俺(俺達は追撃してくる魔物の群れを退けながら、魔物の追撃をようやく振り切ったのだった…)


バーバラのレベルが15に上がった
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/04(月) 20:26:30.72 ID:0Js9UNLL0
森の中

俺(俺達は魔物の大群を交わし、森の中へ逃げ込んだがその頃はすっかり夜だった)

焚き火「」パチパチ...

バーバラ「もう!どんだけしつこいのよアイツら!?新品のマントも服もボロボロになっちゃったじゃん!」

バーバラ「オマケに夜はここで野宿する事になるし」

俺「旅では野宿なんてよくある事だ。慣れるしかない」

バーバラ「皆んながバーバレラ様バーバレラ様って何か辛気臭いカルベローナの空気も嫌だったけど、こっちもこっちでこんな生活が待ってたなんて…」

バーバラ「うう…」

俺「それが俺について行きたかった本当の理由か?」

バーバラ「そうよ。悪い?…私はカルベローナから外に出た事が無かったから外での生活に憧れてたの」

バーバラ「それがまさか初日からこんなになるなんて…」グスッ

俺(そんな風に落ち込む彼女を見て俺は……)

俺「…。」


1子供だなぁ…と率直に思った
2伝説の剣を見つけないと…と全然違う事を考えていた
3一人じゃ無い。俺が居るだろ?と近くに寄って慰めてみた


多数決下3まで
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/04(月) 20:27:31.52 ID:OAI039VWo
3
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/04(月) 20:29:12.24 ID:6ZqnaNgtO
3
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2021/10/04(月) 20:44:21.16 ID:0Js9UNLL0
森の中

俺「…。」スタスタ

バーバラ「…ん?」

俺「よいしょっと…」スクッ

バーバラ「え?何…?」

俺「一人じゃ無い。俺が居るだろ?」

バーバラ「俺…」

バーバラボロボロの服「はみ出た肌色」

俺「…。」ゴクリッ...


バーバラ好感度1
コンマ下二桁
91以上バーバラ、少し元気になった
71〜90下心がバレてアッパーされた…
70以下ボロボロになった服の間から横乳を見ていたのがバレていてメラを撃たれた…


安価下
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/04(月) 20:46:01.97 ID:PmvTcuyMO
ひでえw
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/04(月) 21:44:29.76 ID:/pTo2cEdo
真ん中だとポップみたいになってたのかな
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/08(月) 10:31:13.68 ID:NEbaO0+S0
アシュフォード学園
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、あのカレンと言う女はどうでしたか?」

俺「…ああ、間違い無くクロだろうな」

ルルーシュ「なるほど。やはり…しかし何故ブリタニア人の彼女が、日本人のテロリストの集団に…?」

俺「その理由は分からない。だが、あの時新宿に居た女で間違い無いらしい」

ルルーシュ「分かりました。それでは俺の方でその理由は調べておきますよ」スッ

俺「ああ、頼むよ。俺は計画にあの女が利用できそうなら利用してみる」

ルルーシュ「ええ。もし俺の力が必要ならまた言って下さい」スタスタ...

俺「ああ…その時はまた連絡する」

スタスタ...

俺(誰にでも命令に従わせる絶対遵守の力か…)

俺(デメリット無くそんな力が使えるなら、便利な能力だが…)

俺(しかし、俺には何か裏があるように感じてならない…)
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 10:32:34.18 ID:NEbaO0+S0
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