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【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part6
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2021/09/12(日) 17:31:32.63 ID:lXpikP5JO
風花部屋前
俺「俺の好きな子なんだ」
風花「えっ…?すっ…好き…?」
風花(えっ…どう言う意味なんだろう…?あれ?私は?…)
風花「…。」
風花「…あの。俺君、勘違いしてると思うけど私のペルソナの能力は他人の命を感じる能力だよ?」
俺「ああ…」
風花「だから、沢山の人が居る巌戸台の中からその1人って人を見つけるのはちょっと厳しいと思う…」
俺「…いや、普通の人を感じる事の無いある時間帯ならできる筈だ」
風花「それって…」
俺「その子は、影時間に動く事ができる…俺達と同じペルソナを使う事ができる適正のある子なんだ」
風花「ペルソナ能力者!?」
俺「ああ、その子にも影時間の適正がある。だから影時間になってから探ってくれれば直ぐに見つかると思う…」
風花「あ…ならもしかしてその子って、また新しく仲間になる…」
俺「…いいや違う」
風花「え?…」
俺「…むしろ俺達の敵側の人間だと思う」
風花「て、敵!?そんな人をどうして…」
俺「敵だけど、その子なら分かってくれると思ったんだ…。でも、話してる内にだんだん…」
風花「…好きになった?」
俺「ああ…」
風花「…。」
俺「どうにか説得したいんだ。頼む風花、力を貸してくれないか」
風花「えっと…」
風花「ごめんなさい…。ちょっと事が大き過ぎて、こればかりは私の一存じゃ…」
俺「風花…」
風花「一応、桐条先輩とリーダーのハム子ちゃんの2人には話して指示を仰いでおいた方が良いと思うけど…」
1分かった。そうしようか
2風花さえ良ければ俺はまた近い内に風花とデートもしたい
3なら諦める
多数決下3まで
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