【エグゼ 安価】ロックマン「熱斗くんが記憶喪失に...」熱斗「覚えてるって!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 21:15:15.19 ID:DzbLQFHp0
ロックマン「記憶喪失って言っても軽い症状のもので、数日間の記憶だけがごっそり無くなっちゃう程度のものだけどね」

熱斗「でも違和感あって変な気分なんだよなぁ...5日だと思ったら10日だし、貯めてたお小遣いも減ってるし」

ロックマン「数日前の熱斗君、散財しちゃってたからね」

熱斗「くそっ!恨むぜ数日前の俺〜!...あ、あのさロック?」

ロックマン「どうしたの熱斗くん?」

熱斗「この数日間で何も起こってないよな?人間関係が急に変わってたりとか?たった数日だけとはいえ気になってさ...」

ロックマン「>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1630757715
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 21:17:54.63 ID:7G/zvN2HO
特に変わってないけど…熱斗くんの症状についてどうにかしないとって、パパが研究室に缶詰めになって、またお薬(鎮静剤)のお世話になってるよ…
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 21:30:24.39 ID:DzbLQFHp0
ロックマン「特に変わってないけど…熱斗くんの症状についてどうにかしないとって、パパが研究室に缶詰めになって、またお薬のお世話になってるよ…」

熱斗「パパが!?...薬?薬ってパパどこか悪いの?」

ロックマン「鎮静剤だよ。パパ、熱斗くんの記憶が全部無くなっちゃったと誤解してて...薬の力で不眠不休で頑張ってるんだ。熱斗くんの記憶を取り戻すために」

熱斗「た、大変じゃないか!早くパパに言わなきゃっ!」

はるこ「熱斗っ〜、お客さんよ〜!」

熱斗「あ、はーい!って今はそれどころじゃ...」

ロックマン「みんな熱斗くんが本格的な記憶喪失だと思っちゃってるんだ。心配してお見舞いに来てくれた人なのかも」

ガチャっ!

>>4「お邪魔します」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 21:39:15.98 ID:uW5NuVvwo
ジャスミン
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 21:59:34.04 ID:DzbLQFHp0
ジャスミン「熱斗、大丈夫カ!?」

熱斗「ジャスミン!?どうしてここに?故郷に帰ったはずじゃ」

ジャスミン「熱斗が記憶喪失になったって聞いたから駆けつけてきたネ!故郷からクスリいっぱい持ってきタ!さぁ、早く飲む!」

熱斗「ちょっと待って待って!詰め寄られちゃ苦しいって!」

ジャスミン「ご、ゴメン...熱斗に...恋人に良くなってほしくてつい」

熱斗「いや、俺の方こそ心配して来てもらったのにごめんな。..
.あれ?恋人?」

ロックマン(記憶喪失を利用して偽りの記憶を刷り込むつもりだね熱斗くん)

熱斗(刷り込むったって無くなった記憶は数日間だけだし)

ジャスミン「コレ飲んで一緒に故郷に来テ?約束だったでしョ」

熱斗(どうしよう...)

熱斗「>>6
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 22:02:11.75 ID:Tat/BQnUo
そ、そもそも俺達ってどうやって恋人になったのかなー
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 22:23:43.74 ID:DzbLQFHp0
熱斗「そ、そもそも俺達ってどうやって恋人になったのかなー」

ジャスミン「慣れない国に来たあたしを熱斗は助けてくれタ。それから熱斗、あたしをニホンの色々な場所に連れて行ってくれタ。

熱斗(確かに一緒に観光したけど)

ロックマン(みんなと一緒に観光だったもんね)

ジャスミン「...あたしが故郷に帰る日、あたしにキスして熱斗約束しタ『一緒に故郷で暮らす』って」

ロックマン(知らない記憶だね)

熱斗「な、何かの間違いじゃないかな?」

ジャスミン「ひ、ヒドイ!あたしがウソつきっていうノ!...こうなったら無理矢理ニ」

熱斗「な、なんか雲行きが怪しくなってきてない?」

ガチャっ!

>>8「熱斗」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/09/04(土) 22:24:14.25 ID:tProRZAE0
スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています

何故一旦停止しないのですか

何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 22:29:31.65 ID:aqTogOCMO
ライカ

ところで、トリップは付けない方針ですかね?
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 22:46:04.56 ID:DzbLQFHp0
熱斗「ライカ!?シャーロにいるはずのお前がなんで?!」

ライカ「何を言ってる?俺は新人隊員のお前を迎えにわざわざ来てやったんだ」

熱斗「新人隊員...?」

ロックマン「熱斗くんが?」

ジャスミン「何言ってるネ、ライカ!熱斗はあたしと一緒に故郷に行くネ!」

ライカ「ふざけるな、俺とシャーロを守る志を共に誓った仲間を手放すわけには行かない!」

ロックマン「今の内だよ熱斗くん!早くパパのトコに行こう!」

熱斗「あ、あぁ!」

ーーーー

熱斗「はぁ...生きた心地がしねぇよ...なんでライカとジャスミンがあんなことを...」

ロックマン「もしかして、みんな熱斗くんを狙ってるのかもしれない。パパのトコに着くまで気を引き締めて行こう!」

熱斗「あ、あぁ...もう周りの人達が敵にしか見えなくなってくるぜ」

メイル「あ、熱斗!」

熱斗(メイルだ)

ロックマン(ライカとジャスミンの例があるから、気づかない振りして通り過ぎよう熱斗くん!)

熱斗(あぁ!)

メイル「>>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 22:47:56.16 ID:Tat/BQnUo
未来の奥さんを無視するなんてさすがに酷くない?
昨日婚約だってしたのに
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:05:00.74 ID:DzbLQFHp0
メイル「未来の奥さんを無視するなんてさすがに酷くない? 昨日婚約だってしたのに」

熱斗「...え?こ、婚約だって?」

ロックマン「そんなバカな!小学生で婚約なんて出来るはずがない!」

ロール「それが出来ちゃうのよねー」

メイル「ねー!」

熱斗「え、えっと...ゴメン!急ぐから俺っ!」

ぎゅっ!

メイル「捕まえた熱斗///」

熱斗「は、離せメイル!俺はパパのとこに行かなきゃいけないんだ!」

メイル「なら私も一緒に行く!お義父さんになる人だし、挨拶しなきゃ」

ロール「ロックも熱斗くんも観念しなさい」

ロックマン「ど、どうしよう熱斗くん!」

熱斗「>>13
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 23:07:53.24 ID:1Dt0qE9Zo
しょ、証拠は!?
証拠はあるのか!?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:19:06.45 ID:DzbLQFHp0
熱斗「しょ、証拠は!? 証拠はあるのか!?」

メイル「もう、疑り深いんだから!ちょっと待ってて!今証拠を見せてあげる」

ガサガサ

ロックマン(い、今のうちだよ熱斗くん。そっーと、そっーと)

熱斗 「」こくり

メイル「あった、ほら熱斗!これが証拠よって居ない!?うぅ...熱斗のばかっ!」

ロール「メイルちゃん、2人の行先は科学省だし、先回りしちゃお?」

メイル「そうね!先回りよロール!」

メイル(熱斗///...次は逃さないんだから///)

ーーーーーーー

熱斗「っ...ここまで来れば大丈夫だ」

ロックマン「でも2人は科学省に行くことを知ってるし、どうしよう?先回りされてるだろうし」

熱斗「ど、どうしようかロックマン」

ロックマン「うーん...」

>>15「熱斗」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 23:22:23.29 ID:7DgXmAzwO
ワイリー
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 23:25:28.25 ID:1Dt0qE9Zo
アニメ時空?ゲーム時空?
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 00:21:44.19 ID:GDAnz7fC0
熱斗「お、お前は...!」

ロックマン「Dr.ワイリー!?」

ワイリー「そう身構えるな、ワシはお前の味方じゃ。ワシが来たからにはもう安心じゃぞ」

熱斗「は、ははは...なんか違和感ありありだよ。ワイリーの口から優しい言葉が出てくるなんてさ」

ワイリー「孫が困っていれば助ける。祖父として当たり前じゃ」

ロックマン「え?」

熱斗「い、今なんだって...?」

ワイリー「もう一度言ってやろう。我が孫よ」

熱斗(まさか...ワイリーも)

ロックマン(他のみんなと一緒なんだぁ...)

ワイリー「光家に養子に出してすまなかった。これからはワシがずっと付いててやるぞ」

ロックマン「逃げよう熱斗くん!」

熱斗「あぁ!」

ワイリー「逃さんぞ!」ポチっ!

熱斗「うわぁあああっ!!背後からロボットがっ!」

ワイリー「少しの辛抱じゃ、我が孫よ。お前の嫌なメモリーを全て吸い出してやるぞ」

ロックマン「ワイリーやめろ!やめてくれ!!熱斗!熱斗ぉぉぉおっ!!!」

ブッ...ツン...

熱斗「ロボットが壊れた!?」

ワイリー「な、何事じゃ!」

ドゴッ!

ワイリー「ぐっ...」バタんっ!

???「危機一髪だったな光」

熱斗「お、お前は...炎山!」

炎山「災難な目にあったようだな光。早速だが、ここから離れた場所に車を停めてある。行くぞ」

ロックマン(どうする熱斗くん?炎山くん、正気そうに見えるけど...付いて行く?)

熱斗「>>18
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/05(日) 00:24:07.72 ID:I37G2Tmfo
・・・やっぱ炎山は頼りになるぜ!
嘘つく奴は最低だよなー
もし嘘つかれたら俺自殺しちゃうかもなー
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 01:04:08.59 ID:GDAnz7fC0
熱斗「・・・やっぱ炎山は頼りになるぜ! 嘘つく奴は最低だよなー もし嘘つかれたら俺自殺しちゃうかもなー」

炎山「俺を疑っているのか?まぁ、無理もない。...心して聞け光、この異常事態はお前の父上が起こしているんだ」

熱斗「パパが!?」

ロックマン「そんなバカな!パパは不眠不休で熱斗くんのために!」

炎山「その頑張りが原因だ。お前の父上はお前が重度の記憶喪失だと思い込み、ココロネットワークを起動し、失われた息子の記憶を呼び戻そうとしている。その効果が一般人にまで及んでいるんだ」

ロックマン「そ、そうか!だからみんながおかしくなっちゃったんだ!」

熱斗「って全部パパのせいかよ!」

ロックマン「でもなんで炎山くんは平気なの?」

炎山「俺は...自分の意思で抵抗してるだけだ。もうじき...俺も...くっ...」

熱斗「炎山!」

炎山「光、父上を止めろ!...す、すまん...俺は...ここまでだ...」バタっ!

ロックマン「熱斗くん、科学省に行こう!」

熱斗「あ、あぁ!パパを止めなきゃっ!」

ーーーーーーー

熱斗「この通りを進めば!」

ロックマン「科学省だ!さぁ、行こう!」

???「だーれだ!」

熱斗「...うわぁっ!め、メイル!?」

メイル「やっぱり来てくれたのね熱斗...」

ロール「ほら!私の言った通りになったでしょ?」

ロックマン「待ち伏せを忘れてた...」

熱斗「メイル、ロール!お前たちは正気を失ってるんだ!後で買物でもなんでも付き合う!だから、今は退いてくれ!」

メイル「>>20
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/05(日) 01:12:06.62 ID:eA+93cTv0
後じゃイ〜ヤ♪
今から何でもしたいなぁ?(抱きつき)
ゲームの対象年齢上がりそうなこととか朝のアニメで放送出来なくなることとか
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 17:50:18.72 ID:GDAnz7fC0
メイル「後じゃイ〜ヤ♪ 今から何でもしたいなぁ?」ぎゅっ〜

熱斗「何でも?例えば...例えばどんなことしたいのかな〜」

メイル「んっーとね、ゲームの対象年齢上がりそうなこととか朝のアニメで放送出来なくなることとか///」

ロール「わたしもロックと///」

ロックマン「ロールちゃんまで!」

熱斗(仕方ない)

熱斗「メイル、一緒にパパのとこに挨拶に行こうぜ」

メイル「うん、行こっ熱斗!早く行こ!」

熱斗「ひ、引っ張るなよ!」

ロックマン(よかった...後はパパを止めれば全部終わるんだ)

ーーーーー

祐一郎「...熱斗...必ず助けてやる...熱斗!」

ガチャっ!

熱斗「パパっ!」

メイル「お義父さん!」

祐一郎「熱斗にメイルちゃん!?どうして...。そうだ、熱斗!心配いらないぞ!わたしが必ず元に戻してやる!」

熱斗「それなんだけど!もう記憶は戻ったんだ!だからココロネットワークを止めて!みんなが大変なんだ!」

祐一郎「それよりもメイルちゃん?お義父さんとは?」

ロックマン「パパ、それ今関係ないでしょ!」

ロール「ロックは黙ってて!」

メイル「はい、熱斗と昨日婚約したんです!これからよろしくお願いしますね、お義父さん!」

熱斗「こんな感じでメイルが変なんだ!パパ、早く止めて!」

祐一郎「>>22
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/05(日) 17:54:08.95 ID:G9KSotfTo
そんな変か?いつもと変わらないように見えるが
アニメのOPとかその他でもいっつも抱き付いてるし
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 18:08:15.78 ID:GDAnz7fC0
祐一郎「そんな変か?いつもと変わらないように見えるが?アニメのOPとかその他でもいっつも抱き付いてるし」

熱斗「パパっ!?」

祐一郎「メイルちゃん、熱斗をよろしくお願いします。君みたいな伴侶が出来て息子も幸せだ」

熱斗「何言ってんだ、早く機械を止めてよパパ!」

祐一郎「あぁ、言ってるが本心は凄く喜んでるよ」

メイル「もぅ〜素直じゃないんだから熱斗は」

熱斗「こ、こうなったら...プラグイン!ロックマンエグゼ!トランスミッション!」

ーーーーーーーー

ロックマン「熱斗くん、ここのサイバー空間に侵入できたよ!」

熱斗『よしっ!早いとこ、ここを壊してみんなを元に戻そうぜ!』

ロックマン「うん!」

???「待ちなさいロックマン!」

ロックマン「えっ...ロールちゃん!?」

ロール「あなたは熱斗くんに元に戻って欲しくないの?記憶を失ったままなんて可哀想だわ!」

熱斗『何言ってんだ!覚えてるって!...仕方ない。ロックマン、行くぞ』

ロックマン「ま、待ってよ熱斗くん!おかしくなってるとはいえロールちゃんとは戦えないよ!」

ロール「>>24
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