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【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part5
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:35:44.37 ID:kSDiJJYY0
- 2
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 04:36:14.53 ID:ny0xFH82O
- 辰巳ポートアイランド駅前
俺(はぁ…仕方ないな…)
俺「ちょっと待てよ」ガシッ
チドリ「…ちょっと、この間から何なの?」
俺「君、腕を怪我してる」
チドリ「…だから何?用も無いのに付き纏わないで」
俺「用ならある」
チドリ「は…?」
俺(流石にこの子の前でペルソナを使う訳にもいかないしな…)
俺「ほら、その腕見せてみろよ」
チドリ「…。」
チドリ好感度3
コンマ下二桁
71以上手当てしてやった(チドリ好感度5に上昇)
70以下手当てさせてくれなかった
安価下
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:36:47.16 ID:RjLUntY3O
- あ
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 04:39:26.16 ID:ny0xFH82O
- コンマ振り直し権利を使用しますか?(@3
1使用する(10%低下
2使用しない
多数決下3まで
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:40:42.75 ID:vq/uQXDqO
- 1
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:43:20.13 ID:kSDiJJYY0
- 1
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 04:44:20.62 ID:ny0xFH82O
- コンマ振り直し権利を使用します
チドリ好感度3
コンマ下二桁
61以上手当てしてやった(チドリ好感度5に上昇)
60以下手当てさせてくれなかった
安価下
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:44:45.74 ID:C+bPYhkIO
- あ
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 04:46:21.85 ID:ny0xFH82O
- コンマ74(チドリ好感度5に上昇)
同じなのでカット
学生寮
俺(今日がハム子が帰って来る日だ)
俺(満月の日まで後4日しか無いが、今月はイベントだらけだった事も有りタルタロスへ一度も潜っていない…)
俺(まぁレベル的にはそれでも俺>アイギス>美鶴>ハム子>その他くらいなので、次の満月の日のレベルには足りているだろう…)
俺(ハム子が戻って来たら、表のメンバーはそろそろタルタロスへ鍛えに行くだろうが俺はどうするかな)
風花「俺君、今日って時間あるかな?」
俺「風花?」
風花「その…もし暇だったら付き合って欲しい所があるんだけど…」
俺(また料理関係の事かな?…)
1今日は風花と付き合う
2ごめん。今日は用事があって
多数決下3まで
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:47:15.33 ID:C+bPYhkIO
- 1
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:48:15.83 ID:2sVOu/BpO
- 1
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:51:03.91 ID:dDeVTf770
- 1
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:51:50.07 ID:dDeVTf770
- 回避
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 04:57:07.43 ID:ny0xFH82O
- 辰巳ポートアイランド
本屋前
風花「付き合って貰ってごめんね」
俺「いや、いい…」
俺(風花は本屋に料理の本を買いに来ていた)
風花「俺君には前にも言ったけど、私…本屋さんにはあまり良い思い出が無くて…」
風花「ずっと避けてたんだけど、俺君が一緒に来てくれるなら大丈夫かなって…」
俺「ああ…。確か万引きした写真を撮られたんだっけ…」
風花「うん。そうなの…。それで私、その時もう助からないって頭がいっぱいになっちゃって…」
俺「…。」
風花「もう、何やってもダメだ…って諦めちゃってたんだ…」
風花「でも、私ね…。俺君と居れば、私も変われるかもって思えるんだ」
風花「俺君の言葉があると、私も変われる気がする…」
俺「…。」
俺(知っている…。これとほぼ同じ会話を1周目、2周目の時にやった…)
俺(…それでその時は俺を頼ってるって言って絆を結んで)
俺「…。」
コンマ下二桁
71以上しかし、何かいつもと違う展開だった
70以下同じ展開に飽きて内容が入って来なかった
安価下
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 04:58:07.95 ID:4E05OPLiO
- や
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 05:14:12.96 ID:ny0xFH82O
- コンマ95
本屋前
風花「だからね、私…。俺君の側に居たいんだ…」
風花「そうしたらいつかきっと私も、あの時たった1人でも助けに来てくれた俺君のように、私も少しは格好良くなれると思うから…///」
俺「そうか…」
俺「…。」
俺(……あれ?何かいつもと違うような)
俺(もしかして、俺が一人で風花を早目に助け出したのが響いてる?…)
風花「あ…ごめんね。何か利用してるみたいで…」
俺「あ、いや…」
風花「で、でもね!その…私にとって俺君は特別で…!」
風花「その…///」
俺「…。」
風花「え、えっと…。そ、そう言う事が無くても私…///」
俺「…。」
1落ち着け
2抱きしめる
3風花の好きにすれば良い
多数決下3まで
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:18:05.99 ID:kSDiJJYYo
- 本屋前で抱き締めるのは…
3
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:21:51.00 ID:dDeVTf770
- 3
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:25:04.64 ID:1xvtaIhMO
- なんでチドリにコンマ振り直し使ってんだ?
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 05:36:45.89 ID:ny0xFH82O
- 本屋前
俺「風花の好きにしたら良い」
風花「えっ!?///」ドキッ!!
俺(風花が俺に何を求めてて、何したいのかよく分からんが…)
俺(まぁ風花のやりたい事を応援しておけばいいか)
風花「い、いいの…?///」
俺「うん?あぁ、良いんじゃないか?…」
風花「あ、ありがとう…///」カアッ...
俺「ところで風花のやりたい事っt」
風花「そ、それじゃ私!ちょっと気持ちの整理がしたいから先帰るね!?///」
俺「えっ?」
風花「それじゃあまたね俺君!///」タッタッタッ
俺「…。」
俺(風花のやりたい事って何だったんだいったい…?)
俺(まぁ俺も一人でここに用は無いし帰るか…)スタスタ
風花→俺の好感度が9に上昇した
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:37:23.35 ID:MNBPQsCDO
- もう色々解らないな…
目指す先は同じでも想定してる過程にズレがあるように見える
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 05:37:40.94 ID:ny0xFH82O
- 翌々日
長鳴神社
ドッグフード「」ガツガツ
コロマル「ワンワン」
俺「なんだもう食べたのか。ほら、それじゃ好きに散歩してこいよ」
コロマル「ハッハッハッ」タッタッタッ
俺(コロマルの事は寮で皆んなで面倒見ない分、俺がしっかり面倒見ないとな…)
俺(それにしても今月、本当にタルタロス行かなかったな…)
俺(今俺が居るのが60階くらいだから、次の満月超えたらもう100階くらいまで行けるようになるんだっけ…?)
俺(…8月後半はタルタロス行って頑張らないとな。今は皆んなよりレベルが少し高いと言っても)
俺(こうしてサボってたらあっと言う間に追い抜かされるだろう…)
俺(ペルソナだけ強くても意味は無いし、俺もまたレベル上げ行かないと…)
ゆかり「あれ?今日はこんなとこ居たんだ?」スタスタ
俺「ゆかり…?」
ゆかり「今って一人なの?」
俺「いや、一人と言うかコロマルと居たが…」
コロマル「ハッハッ」タッタッ
ゆかり「へえ、犬とは結構仲良いんだ…。意外…」スタスタ
俺隣「」ストッ
俺「???」
ゆかり「…。」
俺「ゆかり…?」
ゆかり「あ、あのさ…。屋久島で…その…///」
俺(あぁ…)
ゆかり「あぁ、もういいや」コクッ
ゆかり「私達って、つ…付き合ってるって認識で良いんだよね?///」
俺「…。」
1そう言う事だ
2勘違いしないで欲しい
多数決下3まで
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:38:51.06 ID:MNBPQsCDO
- 2
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:38:59.93 ID:CipDAJxaO
- 1
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:39:06.74 ID:kSDiJJYYo
- 1
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 05:53:57.16 ID:dDeVTf770
- 1
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 08:11:06.07 ID:IMIU5ESvO
- どうでもよいが、8月も終了だし途中だろうが打ちきりして
次のSS書いてもらうぜ!約束反故はVガンダムだけで十分
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 08:32:42.06 ID:1xvtaIhMO
- 何いってんだコイツ
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 09:38:20.22 ID:2/W18z15O
- 530:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga] 2021/08/31(火) 02:31:18.51 ny0xFH82O[携]
>>528
バレる時→ハム子が近くに居る時にデートの約束等する
バレない時→寮の部屋で遊ぶ、休日に遊びに行く(偶にバレる)、タルタロスで遊ぶ、学校出てから遊ぶ(偶にバレる)
ゆかりと付き合う時はこれを常に覚えておかないとな
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 10:14:04.33 ID:B0F6/f12O
- チドリとは付き合わないってことでいいんだよね?
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 10:35:08.90 ID:oZwMLG2Z0
- 付き合ってる余裕がないと思う
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 11:16:35.15 ID:1rcBFQHgO
- 今回もイベントの渋滞あるみたいだからコミュは最小限に抑えた方がいいみたい
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 11:30:08.67 ID:ny0xFH82O
- 長鳴神社
俺「そう言う事だ」
ゆかり「あ…///」
俺「勿論、俺がそう思ってるだけでゆかりは違うのかもしれないが…」
ゆかり「わ、私は…///」
ゆかり「…///」グッ
ゆかり「そう言うの今まで考えて来なかったし結婚とかも興味無かったしこれからもずっと一人で生きていくつもり」ペラペラ
俺(…めちゃくちゃ早口で何言ってるか分からんかった)
ゆかり「……だったんだけど、そ、その…///」
ゆかり「本当はこう言うのに憧れてた…っつか…」
ゆかり「もし、その…そう言う人がいつか現れたら…有りだな〜…なんて考えてて…///」
俺「全てが終わった後なら、それも良いかもしれないな…」
ゆかり「なっ…!?///」
ゆかり「…そ、そりゃあ確かに君って頼り甲斐あるし、私も良いかなあ〜って思ってたけど…///」
俺「つまり、結局の所ゆかりはどうしたいんだ?」
ゆかり「あー、そうやって私に決定権を委ねるんだ!それじゃもうどうなっても知らないからね?///」
俺「ああ、どうぞ」
ゆかり「ッ…///」ドキッドキッドキッ
ゆかり手「」スッ
俺「あ…」
ゆかり手「俺手」ギュッ
ゆかり「こ、これでもう君は私の物だから!浮気とか絶対許さないんだからね!!///」
俺「あ、ああ…」
ゆかり「ってあー!もうバカ!バカバカ!!///」
ゆかり「今日はちょっと確認しに来ただけで、別にこんな事するつもり無かったのに!///」
ゆかり「も、もう行くから!学校とか寮じゃ絶対誰にもバレないようにしてよね!///」
俺「分かってる…」
ゆかり「そんじゃ…また寮でね…///」スタスタ
俺「…。」
俺(ゆかりは可愛いな。感情がハッキリ表情や言葉に出るからコロコロ変わって…)
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 11:32:20.43 ID:ny0xFH82O
- 夜
学生寮
俺(さて、今日はタルタロスへ行く予定も無いしそろそろ寝るかな…)
アイギス「俺さん。待って下さい」スタスタ
俺「アイギス…?どうしたんだ?」
アイギス「今日、タルタロスへ一緒に様子を見に行ってくれないでしょうか?」
俺「今日…?いったいどうしたんだ?」
アイギス「実は少し気になる事があって…」
俺「…気になる事?」
アイギス「はい…」
俺(いったい何だ?今までアイギスがこんな事を頼んでくる世界は無かったが…)
俺「ハム子達は?」
アイギス「ハム子さん達は昨日タルタロスを探索したので今日はクタクタであります」
俺(あぁ、そっか…。昨日ハム子達表のメンバーは予定通りタルタロスへ行ってたんだっけ…)
俺「それなら仕方ないな…。一緒に行くとするか」
アイギス「はい。では準備をするであります」
俺(まぁ良いか。どの道アイギスが仲間になってからも一度もタルタロスへ行って無かったし…)
俺(良い機会だと思って久々に行ってみよう)
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 11:34:26.76 ID:HZvMi3lzO
- ゆかりが隠せって言ってるなら好都合だな
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 14:59:24.86 ID:ny0xFH82O
- タルタロス
エントランス
俺「ここから何かを感じるのか?」
アイギス「はい、その筈ですが…」
俺「…。」キョロキョロ...
俺「特に変わった所は無さそうだが…」
アイギス「もう少し調べてみても良いですか?…」
俺「ああ…」
俺(エントランスにいったい何があるって言うんだ…?)
俺(ベルベットルームに通じる青い扉以外に何も無いと思うが…)スタスタ
青い扉「」
俺(しかもこの扉に至っては、この世界では俺は契約者の鍵を持ってないので入る事すらできない…)
アイギス「俺さんこっちに来て下さい」
俺「何かあったか?」スタスタ
アイギス「鍵のような物が落ちてました」スッ
俺「鍵のような物…?」
俺「うん?これは…」
アイギス「知ってるでありますか?」
俺「契約者の鍵だ…」
アイギス「契約者の鍵?」
俺(どうしてこれがここに…)
契約者の鍵「」ピカ-ン
俺「うっ!?何だ…?」
アイギス「鍵が光って…あっ!」
俺「えっ?…」スッ
大きな扉「」
アイギス「エントランスに新たな扉が出現した?…」
俺「何だこの巨大な扉は…」
俺(こんな扉、今までの周回で一度も見た事無いぞ…)
アイギス「開けてみましょう」グッ
俺「…。」
アイギス「内側から鍵がかかっているのか開きません」
俺「本当だ。びくともしない…」グッ
俺「はぁ…。一旦諦めるしか無いか…」
アイギス「そうですね…。明日は満月ですし、今日は早めに撤退しましょう」スタスタ
─この扉がアイギスと何の関係があるのか分からないが、開かなくてはどうしようも無い…
俺達はそう思ってタルタロスを後にしたのだが…
巨大な扉「」ガコンッ...
???「…。」
???「姉さん…」
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 15:44:50.64 ID:qC+X7l8+O
- フェスやってないんだけど
メティスってどうしてアイギスのシャドウなのに妹名乗ってたんだっけ?
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 18:18:48.64 ID:ny0xFH82O
- 満月の日
学生寮
俺(今日はいよいよ満月の日だ)
俺(確か巌戸台の北にある陸軍跡地が次の戦場になるんだったか)
俺(レベルは足りてるし、何も問題は無いな)
俺(昼間はコロマルに餌だけやりに行って夜に備えるか…)
長鳴神社
俺「あれ?…」
俺(…コロマルが居ない?)
俺(この時間に一人で散歩中って事は無さそうだが…)
俺「おーい!コロマルー!餌持って来たぞー!」
境内「」シ-ン...
俺「コロマル…?何処行ったんだ?」スタスタ
ジャングルジム「紙切れ」
俺「あれ?何かジャングルジムに貼ってある…」スタスタ
俺「これは…」
「お前が大事にしてる犬は預かった。返して欲しければ今夜影時間になったらお前の仲間に伝えず、一人でムーンライトブリッジまで来い
来なかったり、仲間に知らせた場合この犬は殺す」
俺「…。」グッ
俺(…影時間の事を知ってる。多分ストレガって奴等か)
俺(……やってくれる)スッ
紙切れ「」グシャッ
俺(だが、今夜はハム子達表のメンバーと共に満月の破片のシャドウ討伐作戦が有る……)
俺(俺が理由も伝えず討伐作戦から外れれば仲間達は俺を再び疑うだろうが…)
1一先ずハム子達と共に大型シャドウを倒しに行く
2…それでも皆んなには悪いがコロマルを救い出すのが最優先だ
多数決下3まで
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 18:21:45.88 ID:i+UGVN77O
- 2
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 18:26:29.25 ID:76UUNo6oO
- 2
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 18:30:33.12 ID:dDeVTf770
- 2
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:09:03.97 ID:fZkIL1/L0
- 妹を名乗る不審者
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:13:34.99 ID:bm8CVOZbO
- シスコン気味な妹だと思ったら自分自身のシャドウだったでござる
自分がアイギスの立場なら割と恥ずかしいと思う
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 19:21:29.80 ID:ny0xFH82O
- 影時間
学生寮
美鶴「山岸、どうだ?」
風花「はい、確認できています。やはり今回もシャドウの反応が有ります」
真田「フ…そう来なくちゃな」
風花「場所は巌戸台の北の外れにある、廃屋が並んでる一帯です」
風花「ただ、反応は10メートル以上の地下から確認されてて、それがちょっと…」
ゆかり「単に建物に地下があるって事じゃ無いの?」
アイギス「港湾部北側には建築時に地下10メートルを申請している建物は有りません」
アイギス「ですが、ずっと以前には陸軍が地下施設を置いていたと言う記録が有ります」
ゆかり「陸軍?…そうなの?」
幾月「彼女には、この辺りの地形や建築に関する情報が一通り記録されてるんだよ」
幾月「もっとも放置していたので…最後の更新は10年前なんだが…」
順平「更新しようよ…」
真田「で、結局どう解釈したら良いんだ?」
風花「詳しい事は実際に行ってみないと何も…」
美鶴「戦争の遺物、か…。今回は状況が不透明だ。よってどう戦うのかは現場に行ってから決めるよう」スクッ
ハム子「分かりました」コクッ
真田「了解だ」コクッ
美鶴「では行こうか」
俺「…待って下さい」スクッ
美鶴「うん?どうした俺?…」
俺「申し訳ありませんが、俺は今回の作戦参加できません」
ハム子「えっ?…」
風花「俺君…?」
美鶴「どう言う事だ?…」
俺「…今夜は外せない用事があるんです」
美鶴「…私達仲間にもちゃんとした説明はできないと言う事か?」
俺「はい」
美鶴「…。」
アイギス(俺さん…)
ゆかり(はぁ…まぁ〜た一人で何かしようとしてる…)
美鶴好感度3
コンマ下二桁
71以上呆れられながらも認められた
70以下流石に認められ無かったが…
安価下
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:24:20.03 ID:w+Lf5Uw7o
- どうだ
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:25:16.91 ID:uF9fRwgEO
- 全然過ぎて草
- 609 :sage :2021/08/31(火) 19:27:40.31 ID:bczDhS3JO
- ダメじゃん。
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:35:36.06 ID:MD0CCDzZo
- 振り直しあった?
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 19:36:24.48 ID:ny0xFH82O
- 振り直し権利を使用しますか?(@2
1使用する
2このまま行く
多数決下3まで
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:36:57.61 ID:uF9fRwgEO
- 2
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:37:52.71 ID:Jd8SjA1B0
- 振り直しを無駄にチドリで使わされたので
あまり使いたくない
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:38:03.74 ID:76UUNo6oO
- 2
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:39:13.04 ID:UXmMK6VVO
- 2
使う理由が不明
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:40:39.59 ID:SW70z4NTO
- ほんまにチドリで使った理由がわからん
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:41:57.31 ID:ITY5AEa3O
- たがってかいてるしワンチャンゆかりっちがかばってくれるかも
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 21:36:25.78 ID:ny0xFH82O
- コンマ03
学生寮
美鶴「ダメだ。事情が言えないのならばそれは認められん」
俺「…。」
ゆかり「桐条先輩…」
美鶴「普段の君の単独行動は認める代わりに、毎月満月の日は作戦に参加する」
美鶴「それが最初に約束した条件だった筈だ」
俺「ええ…」
ゆかり「別にいいんじゃ無いですか…?きっと何か理由がある筈だし…」
真田「いや、美鶴の言う通りだ。この重大な日に作戦を放棄してまで何かをやろうとするその理由を、そろそろハッキリさせておいて欲しい」
美鶴「これは信用問題だ。岳羽、お前も知りたい筈だろう」
ゆかり「それは…」
俺「…。」
ハム子「俺君…」
順平「別に余程の理由でも無い限り、今更お前の事疑ったりしねえって」
順平「お前が何か変な奴だって皆んな知ってるんだしよ」
俺「…。」
アイギス「…。」
アイギス「彼が未だ話せ無いと言うのなら…そこまで強制するのは…」
ハム子「アイギス?…」
アイギス「…いえ、何でもありません」フルフル
ハム子「??」
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:38:18.50 ID:Q/Elvb8bO
- こういうとこで好感度によって対立するのか
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 21:42:59.63 ID:ny0xFH82O
- 学生寮
幾月「どうかな俺君?皆んな知りたがっているけど…」
俺「…。」
『来なかったり、仲間に知らせた場合この犬は殺す』
俺「…。」グッ
俺「そうですか…」ガタッ
真田「理由を話す気になったか?」
俺「いえ、部長の許可が無くても俺は行きます」
美鶴「何…!?」
風花「お、俺君…?」
俺「…皆んなが俺を信用できなくなっても良い。それでも俺には、優先すべき事があるんです」スタスタ
順平「お前…」
真田「お、おい待て!」
俺「…。」スタスタ
扉「」バタンッ
全員「「…。」」
ゆかり「ちょっ…!待ちなさいよ!」ガタッ
風花「ゆかりちゃん?…」
真田「放っておけ岳羽」
ゆかり「でも!このままだと!」
真田「あいつが決めたんだぞ。お前も含めて、彼奴は俺達の事を一切信用できないと」
ゆかり「あ…」
順平「はぁ…。またか彼奴…。最近マシになって来たと思ったんだけどなぁ…」
風花「…。」
ハム子「え、えっと…」チラッ
美鶴「…こうなったら仕方ない。今回は彼無しで作戦を遂行しよう」
美鶴「いつも通り頼むぞハム子」
ハム子「あ…はい。分かりました」コクッ
アイギス「…。」
アイギス(俺さん…)
───こうして俺は取り戻し始めた信用をもう一度手放し、再び独りになるのだった…
美鶴の好感度が2に下がった
真田の好感度が2に下がった
順平の好感度が2に下がった
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:11:04.28 ID:MD0CCDzZo
- これは許容範囲?
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:17:22.11 ID:xRuUAaLH0
- アイギス、メティス、ハム子以外の好感度は飾りやろ
へーきへーき
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:22:16.91 ID:dAK3aF21O
- 何かあって巻き戻すとしたらここからかな
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 02:45:07.69 ID:WbiaPb7sO
- 影時間
ムーンライトブリッジ
俺「…。」ザッ
タカヤ「フッ、言いつけ通り一人で来て下さったようですね」
俺「お前か。コロマルを攫ったのは」
タカヤ「ええ」
俺(…やはり此奴だったか)
俺「コロマルを何処へやった?」
ジン「慌てんでも未だ殺してへん?」グッ
コロマル「ワンワン!!」
俺「コロマル…」グッ
コロマル首輪「」
ジン「最も、お前のこれからの態度次第で殺す事になるかもしらんけどな」
コロマル「クゥ-ン...」
俺「ッ…」
俺(まさか俺が一人で助け出した事が、逆に敵に弱味を握らせるような裏目に出るとは…)
俺「いったい何が目的だ?…」キッ!
タカヤ「私の名はタカヤ、そっちはジン。我々の事をストレガと呼ぶ者も居ます」
俺「それがどうした…」グッ
タカヤ「私は貴方と交渉がしたいのです」
俺「交渉だと?…」
タカヤ「聞けば、貴方がたは人々を守る為の善なる戦いを行なっているとか…」
タカヤ「それを辞めて頂きたいのです」
俺「…残念だが、リーダーは俺じゃ無いぞ?」
タカヤ「ええ。それは存じ上げております」
俺「…。」
タカヤ「私は貴方にだけ辞めて頂きたいだけなのですから」
俺「俺にだけ?…」
タカヤ「他の人達はその気になればいつでも力尽くで辞めさせる事もできます」
タカヤ「ですが貴方だけは違う。異常な強さを持っているからです」
俺(…そう言う事だったか。長鳴神社でコロマルを助けたのを此奴らに見られてたか)
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 02:56:23.28 ID:WbiaPb7sO
- ムーンライトブリッジ
俺「断る…と言ったら?…」スッ
召喚機「」グッ
ジン「そん時はこの犬がお前の代わりに死ぬだけや」
コロマル「ワンワン!」
俺「ッ…」
俺「コロマル…」チラッ
コロマル「クゥ-ン...」
俺「フン…何が交渉だ。ただの脅迫の間違いだろ?」
タカヤ「しかし、貴方にはこの方法は効果がある事を知っています」
俺「…。」
ジン「知っとるで。お前がこの犬の事、ごっつ可愛がっとった事くらい」
俺(先ずはコロマルを助ける事を優先すべきか…。それとも…)
タカヤ「先ずはその手にしている、ペルソナの召喚機を足元に置いて下さい」
俺「くっ…」グッ
召喚機「」
俺(これを手放せば、此奴らと戦う手段が…)
ジン「どうしたんや?早よ言う通りにせえや」
俺「ッ…」
1コロマルの生死を優先し、言う通り召喚機を地面に置く
2コロマルに危害が及ぶ可能性が高いが、ペルソナを召喚する
多数決下3まで
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 02:57:14.25 ID:pZBUt2Iu0
- 1
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 03:05:55.82 ID:p5Jmpk7B0
- 1
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 03:35:25.49 ID:WbiaPb7sO
- ムーンライトブリッジ
俺(いや、ここはコロマルの生死を優先するしかない…)スッ
召喚機「」コトッ
俺「…これでコロマルは返して貰えるんだな?」スタスタ...
タカヤ「良いでしょう。ジン」
ジン「分かりましたよ」リード「」パッ
コロマル「ワン!!」
俺「コロマル…」
タカヤ「但し、君にはここで死んで貰いますがね」カチャッ
俺「はっ!?」
銃「」カチャッ
俺(し、しまった…)
タカヤ「フッ…」グッ
俺(召喚機には届かない…。や、殺られる…!)
俺「くっ…」
ダァンッ!!
コンマ下二桁
86以上謎のロッドが飛んで来てコロマルを繋いでいた拘束具を引きちぎりコロマルが解放される(美鶴、順平、真田好感度上昇)
21〜85謎のロッドが飛んで来て俺、助けられる
11〜20俺、足を撃たれる
10以下俺死亡
安価下
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 03:39:04.70 ID:1eYsafaGO
- あ
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 04:09:02.45 ID:WbiaPb7sO
- コンマ70
ムーンライトブリッジ
銃弾「」ビュゥ
俺「くっ…!?」
タカヤ「フッ…」ニヤッ
俺(こ、ここまでか……クソッ…。まさか、最後はこんな奴等に…)
ビュウンッ
ロッド「銃弾」カアンッ!!
俺「はっ!?」
タカヤ「何?…」
ジン「な、何や!?」
高台の上
???「ここで介入するつもりは有りませんでしたが、これ以上は見てられませんね」バッ
ビュオッ
俺「えっ…?」
???「…。」ズドンッ
リード「」パキンッ
ジン「しまった!?リードが!?」
コロマル「ワンワン!」
ジン「な、何やおどれは!?」
???「卑怯ですよ貴方達。犬の命を人質に取ろうとするだなんて」
俺(黒い…アイギス…?いや、少し見た目が違う…)
俺(と言うか誰だ彼女は…。今まで見た事が無い人物だ…)
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 04:16:35.15 ID:WbiaPb7sO
- ムーンライトブリッジ
タカヤ「くっ…!誰かは知りませんが邪魔をしないで頂きたい」ダアンッ!
俺「あ!?危ない!」
黒いアイギス?「…。」
黒いアイギス?身体「」カアンッ!!
タカヤ「何?これは…」
黒いアイギス?「そんな攻撃私には効きませんよ。私は人では無いので」
俺(はっ!奴があの黒いアイギスの方に向いてる今なら…!)ダッ
俺「くっ!」ダッ
タカヤ「…!」
俺「とった!」バッ
召喚機「」ガシッ
俺(よし、これが有れば!)スッ
タカヤ「ジン!」
ジン「ええ、分かってますよ!」ポイッ
閃光手榴弾「」パアンッ!!
俺「うっ…しまった…」目瞑り
ムーンライトブリッジ「」シ-ン...
俺「クソッ…逃げられたか…」
俺(出来る事なら、イレギュラーな動きをした奴等はここで仕留めておきたかったが…)チラッ
黒いアイギス?「…。」
俺「…ありがとう。助かったよ」スタスタ
黒いアイギス?「礼には及びません」
俺「でも、君は誰なんだ?…どうしてこの影時間に…」
黒いアイギス「…。」
メティス「私の名前はメティス…」
俺「メティス…?」
影時間「」スゥッ...
───こうして、俺はメティスと名乗るアイギスと似た謎のロボに助けられてイレギュラーが起きた満月の日を何とか乗り切ったのだった…
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 04:34:02.39 ID:1DxX3N0DO
- ようやく会えたな
ここまで長かった…
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 04:54:18.07 ID:WbiaPb7sO
- 5回目の満月終了(※物語の半分終了)
現在のステータス
俺:レベル36
所持ペルソナ:オルフェウス改99レベ(明けの明星、各属性最大魔法、各種ハイブースター系、ハイパーカウンタ、メシアライザー所持)
人間パラメータ
・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)
現在の好感度と関係紹介
・ハム子:2(1周目の俺の役目を代わりに受け継いだ俺と正反対の明るい女の子。運命を知っているので死なせたく無いとは思っているが、度々仲良くなろうとする誘いを断ってる為かそこまで親しくは無い)
・ゆかり:8(この周回ではいつもと違い、違う周回の事をよく思い出す。俺の事情を仲間内では一番知っているが、抽象的過ぎて理解できて無い。恋人である)
・アイギス:8(この周回ではいつも以上に違う周回の事を思い出している。人間になり、自分の忘れている事を思い出したいと思っている。機械乙女で有りながら俺の事を一番理解している。かなり人間の心が理解できてきた。なるほどなー)
・順平:2(この周回ではリーダーでも無いのに独断行動を取り和を乱す俺と度々衝突する事が多い。チドリと俺が接触しているのも目撃している。しかし俺の実力は認めている)
・風花:7(風花→俺9)(俺が風花をヒーローの如く直ぐに助け出し、会話の返答で勘違いさせた所為かお互いを想う心にズレがある。自称恋人である)
・真田:2(俺にはあまり関心は無いが、実力がある事は認めている)
・美鶴:2(俺にある程度の理解を示してくれてはいたが、説明無しで独断先行が過ぎる俺と遂に衝突した)
・幾月:-4(元凶でもある。必ず裏切る厄介な人物)
・チドリ:5(過去世界だと順平とフラグを作っては死んでいたが、この世界では生かす事ができないか試そうとした俺と接触した。意外と仲は良好である)
・コロマル:10(いつもと違う助け方をした結果、逆に窮地に追い込まれたが助け出す事ができた。俺によく懐いている)
・天田:1(一緒の寮に住んでいる。未だ特別課外活動部に入っても居ないし、色々と忙しい俺とも全く話す機会がない)
・メティス:3(突如この周回から現れたアイギスの妹を名乗る子。正体や目的は不明だが味方らしい)
現在の所持アイテム
・巻き戻し権利(@3
・コンマ振り直し権利(@2
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 11:03:34.57 ID:HshRg+/RO
- 後々のトラブル防ぎたいからそのうち606に戻りたい
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 11:41:15.40 ID:p5Jmpk7B0
- 戻るなら628がいい気がするが
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 11:57:25.75 ID:WxAHnXry0
- 86以上は難しくね
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 16:31:35.44 ID:WbiaPb7sO
- 学生寮
俺(昨晩現れたアイギスの妹と名乗ったメティスと言う子は俺にこう言った)
俺『コロマル。大丈夫だったか』
コロマル『クゥ-ン』
俺『よしよし』ナデナデ
メティス『この子、どうする気ですか?』
メティス『寮に置いておく事ができないのなら、さっきの連中にまた同じ事をされるかもしれませんよ』
俺『コロマルについては考える…』
俺『それよりも、君は何者なんだ?…』クルッ
メティス『私は…』
俺『…。』
俺(先ずはコロマルだ)
俺(今はあのメティスと言う子が見てくれてはいるが、一度昨日のような出来事があった以上いつまでもあの神社に置いておくのは危うい…)
俺(だが、昨日仲間達とあんな事があったのに俺の頼みを桐条先輩が聞いてくれるとは思えない…)
俺(だが昨日のように俺が一人でと言うのは、タルタロスへ行ったりする間にまた同じ目に遭う可能性がある…)
俺(一番良いのはやはりこの寮で飼って貰う事だが…)
1ハム子経由で表の仲間に入れて貰えるよう頼む
2風花に頼み召喚機を作って貰う
3ダメ元で美鶴に頭を下げて特別課外活動部へ入れて貰う
多数決下3まで
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 16:40:31.07 ID:7KCojCb40
- 2
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 16:41:14.08 ID:7KCojCb40
- 回避
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 17:04:05.16 ID:/eOe5QKzO
- 2
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 17:04:16.16 ID:tC72T1RlO
- 1
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 17:09:08.87 ID:WxAHnXry0
- アイギスに手伝ってもらって翻訳してもらうっていうのが一番よさそうだが…選択肢に無いのか
コロマル本人の気持ちがわからない
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 17:10:56.10 ID:/eOe5QKzO
- せめてゆかりと風花くらいには昨日何してたか話せよって思う
ほむほむ並のコミュ症だな
ハーレム作ってるくせに
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 17:22:16.16 ID:PaQkq2LUO
- 何というか積極的に孤立しようとしてる感じ
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 23:57:06.00 ID:ABriN3l10
- 9月になってイッチが忙しくなったかな?
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 00:32:26.54 ID:yaEOKXF0O
- 3階女子寮廊下
風花「え?犬用の召喚機を作って欲しい?」
俺「ああ、風花なら作れるだろう?頼むよ」
風花「う、うーん…あんまり自信は無いけど…。でもそれを何に使うの?…」
風花「もしかしてコロちゃん…?」
俺「…何故そう思う?」
風花「最近俺君がコロちゃんと仲良さげにしてたから…」
俺「…。」
風花「もしかして昨日、俺君が作戦に参加しなかったのって、私の時みたいにコロちゃん絡みで…?」
俺「それは…」
風花「ちゃんと説明すれば皆んなだってきっと、俺君の事…」
俺「分かってくれないさ」
風花「え?だけど…」
俺(理解してくれる奴がいたとしても、チームが二つに割れて仲違いが始まるだけ…)
俺(その展開はもう3周目と4周目で散々見て来た…)
俺「風花…。とにかく頼む。できれば早急に犬用の召喚機が必要なんだ」
風花「…うん。分かった」
俺「風花…」
風花「俺君には日頃からお世話になってるし…」
風花(こうして頼られるのは嬉しいから…///)
俺「ありがとう」ペコリッ
風花「でもできるかどうかは分からないから、未だあんまり期待しないでね」
俺「ああ」
俺(とりあえずコロマルはこれでよし…。次はあのメティスと言う子の所に向かおう)
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 00:47:17.94 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
コロマル「ハッハッ」タッタッ
メティス「あの子、貴方には返し切れない程の恩がある。とても感謝してるって言ってますよ」
俺「アイギスと同じく犬の言葉が分かるのか」
メティス「そりゃあ私は姉さんの妹ですから」
俺「アイギスに妹が居たなんて初耳だ」
メティス「…。」
俺「幾月の話だと、10年前の事故でアイギスのような機械乙女はアイギス以外全て破壊されたと聞いていたから…」
メティス「はぁ…」
俺「うん?…」
メティス「何にも覚えて居ないんですね…」
俺「覚えて無いって…俺が?…」
俺(そんなまさか…?5周した記憶の中にアイギスの妹の姿なんて何処にも…)
メティス「私は過去に一度、貴方と会った事があるんですよ?」
俺「へ?…」
メティス「まぁ仕方ありませんね。私が見た貴方はデスを封印する為に人柱となった貴方の姿だったから…」
俺「デスを封印する為に人柱となった俺の姿…?え…?」
俺「つまり君は…」
メティス「これだけ言って未だ分かりませんか?私は貴方と同じ未来から来たんです」
俺「なっ…!?」ドクンッ!!
俺(俺以外にも、完全なタイムリーパーが?…)
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 02:10:28.04 ID:yaEOKXF0O
- undefined
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 02:11:09.85 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
メティス「私が見た貴方は…貴方が人柱となった後、完全に眠りに付いた卒業式より少し後。3月31日の事です」
俺「3月31日?…」
メティス「貴方が死んだ後、時の狭間の事件を解決する為、姉さん達は仲間内で争い、そして時間を巻き戻して貴方が最終決戦で何をやったのか見に行ったんです」
俺「さっぱり分からん…。時の狭間とか、仲間内で争ったとか…それに時間を戻したとか…」
俺(でも、何だろう…。言われてみたら確かに皆んなが一瞬だけ会いに来た気がする…)
俺(全員、凄く悲しそうな目をしながら俺を見ていたような…)
メティス「とにかく、貴方を救い出す事は、貴方のやろうとした事の意思に反する…」
メティス「皆んなは貴方のその意思を汲み、諦めてあの寮を出て行った」
俺「待て。仲間の事は分かったが、君はいったい何処から…」
メティス「…私は貴方の死後、悲しみに暮れた姉さんが切り捨てようとした意識の半分」
俺「アイギスの意識の半分…?どう言う事だ?」
メティス「貴方にも分かりやすく言えば、私は姉さんのシャドウと言うべき存在でしょうか」
俺「は?…君がアイギスのシャドウ!?」
メティス「…私は姉さんの半身。貴方の死の真相を理解した姉さんに再び融合して眠りについた筈でした」
メティス「ですが、私は再び姉さんの身から離れてこの世界に顕在してしまった…」
俺「顕在してしまったって…この世界のアイギスは未だ何も…」
メティス「違います。この世界の姉さんは私が顕在化するに至った最後のトリガーになっただけ」
俺「この世界のアイギスじゃ無い?…何を言ってるんだ…?」
メティス「…。」
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 02:11:52.82 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
メティス「最初の世界の姉さんは過去に戻り、貴方の死の真相を知った事で自分の気持ちに折り合いをつけて、貴方を救う事を諦める事ができた…」
メティス「でも、他の世界の姉さんは?」
俺「他の世界のアイギス…?」
メティス「思い出して下さい。どの世界でも、姉さんだけは貴方の事を少しは覚えていた筈です」
俺「ああ…。理由は分からんが、毎回アイギスだけは俺の事をずっと心配して…」
メティス「でも最初の世界と違って他の世界の姉さんは、貴方を諦める事ができなかった…」
俺「…。」
メティス「…私はそんな姉さんが何度も貴方の事を救う事ができなかった悲しみが、貴方が繰り返す度に積もってできた存在」
俺「…。」
俺「要するに…君は2周目、3周目、4周目のアイギスの破片と言う事か?…」
メティス「簡単に言うとそうなります」
俺「マジかよ…」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 08:46:09.15 ID:yaEOKXF0O
- undefined
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 08:46:50.53 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
俺「君の事は大体分かったよ…。だが、君の目的は何なんだ?」
メティス「私は…貴方を守ると言う事ができなかった姉さんの意思を継ぎ、これまでの姉さんの代わりに貴方を守り抜き」
メティス「貴方を終わらないループから解放してあげる事が私の役目だと思ってます」
俺「つまり俺に協力してくれると言う事か?」
メティス「そう思ってくれて構いません」
俺「えっと…ありがとう?」
メティス「礼は要りません。これは私の意思なので」
俺「あ、ああ…。でも俺を解放してやるって…一応この世界だと何故か本来の俺の役目を背負ったハム子って存在が居るんだが…」
メティス「え?…」
俺「そこは知らないのか…。理由は分からないが、この世界だとデスを体内に宿してるのは俺じゃ無い」
俺「俺と…いや、本来なら俺が居るべき場所だったポジションにハム子が居るんだ」
メティス「デスを宿しているのが貴方じゃ無い…」
メティス「…。」
俺「それについては何か分かる事は無いのか?」
メティス「いいえ…。そのハム子と言う存在の事は私には分かりません」
俺「そうか…。君にも分からないか…」
メティス「でも…」
俺「うん?」
メティス「もしかしたら、あの場所まで行く事ができれば何か分かるかも…」
俺「あの場所…?」
メティス「タルタロスのエントランスにある、時の狭間。私はその扉を開き、この世界へ再びやって来ました」
俺「アイギスと見つけたあの大きい扉の事か…」
メティス「…でも、扉はもう一つある」
俺「えっ?…」
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 08:53:31.62 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
俺「扉がもう一つ?…」
メティス「今は未だ封印されていてその姿を現してませんが、その封印を解く事ができればもしかしたら…」
俺「その封印の解き方は?」
メティス「簡単な事です。強さを示す事」
俺「強さを示す…?いったいどう言う事だ?…」
俺「自慢じゃ無いが、ペルソナだけは何度も合体を繰り返し既に最強の状態だが…」
メティス「そうじゃ有りません。タルタロス内に居る最強のシャドウを倒す事で道は切り開かれる…」
俺「最強のシャドウ…?」
メティス「私は実際にタルタロスへ潜った事は無いので分かりませんが、貴方は心当たりは有りませんか?」
俺「心当たり…。タルタロス内に居て、俺も苦戦する最強のシャドウ…」
刈り取る者『』カチャッ
俺「…。」
俺「…あいつか」
メティス「心当たりがあるみたいですね」
俺「まぁな…。この世界でも一度奴に殺されかけたし…」
メティス「そのシャドウを倒す事で恐らく道は開け、その先へ行けば貴方の事や、そのハム子と言う存在の正体も分かると思います」
俺「だが奴を倒すとなれば相当レベルを上げないと不可能だぞ…。今のままじゃ絶対無理だ」
メティス「ですからもっと強くなって下さい。私も協力しますから」
俺「…もっと強くか」
俺(俺が勝手に作った数値化したレベルの指標にして80以上…安定して倒すなら99まで上げる必要があるな…)
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 09:02:50.46 ID:dct8j8ZN0
- モナド行かなきゃならないのね
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 09:18:28.63 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
メティス「どうするべきか答えは見つかったんだし、早速今日の影時間から毎日タルタロスへ潜ってレベルを上げましょう」
俺「いや、流石にそれは…」
メティス「何か躊躇する理由があるんですか?」
俺「未だコロマルの事も解決して無いし…」チラッ
コロマル「ハッハッ」タッタッ
俺「それにタルタロスばかり行ってると、仲間との信頼も希薄になる…」
メティス「お言葉ですけど、昨日の出来事を見た感じ貴方は既に孤立してるんでしょう?」
俺「うぐっ…」
メティス「貴方が窮地になっても誰も助けにすら来ない。だったら何を躊躇う必要があるんです?」
俺「…。」
メティス「…私は貴方の死後の仲間を見てきました。私が見た貴方の仲間達は意見は割れ、互いに傷付け合い、姉さんを責め、常にギスギスした状態でした」
俺「ギスギスは強ち間違いでも無い…。俺が生きていた時でも常に誰かしら雰囲気悪かったし…」
俺「…はっきり言って特別課外活動部の皆んなは俺も含めて自分勝手な性格な奴が多過ぎる為か相性が悪い」
メティス「だったら遠慮する事は無いでしょう。表のメンバーの事は諦めて、私達は私達で目的の為に動きましょう」
俺「…。」
1そうだな…。もう仲間の事は面倒だしな…
2…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い
多数決下3まで
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 09:30:16.50 ID:dct8j8ZN0
- 1
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 09:31:00.43 ID:CyfOavAfO
- 2
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 09:32:13.55 ID:z8PsPFvfO
- 巻き戻し前提で2
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 09:38:15.69 ID:3Bba0GGg0
- 1選ぶとコロマルの事も見捨てることになるのか不明だったから選べんかったな
これについては最後まで面倒見ないと歴史を変えた責任があるし…
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 10:16:14.95 ID:yaEOKXF0O
- undefined
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 10:17:16.84 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
俺「…でも俺は、仲間との絆を捨てたくは無い」
メティス「…。」
俺「どんなに仲が悪くても、どんな仕打ちを受けても、それでも一緒に戦い抜いた仲間達だったんだ…」
俺「方法が見つかったとしても、自分から絆を手放す事はできない…」
メティス「そうですか…」
俺「やけにあっさり納得するんだな」
メティス「いえ、姉さんの時もそうだったのでもう慣れているだけです…」
メティス「…その事に関しては私が何を言っても無駄だって」
俺「…すまない」
メティス「いえ…でしたら期限を決めましょう。その最強のシャドウを倒す為の期限を」
俺「期限…?」
メティス「ニュクスが現れればタルタロスは崩壊が始まり、恐らくもう間に合わない」
メティス「だからニュクスが現れるまでに、そのシャドウを倒し、もう一つの扉を開く」
メティス「貴方は今後も仲間と関わっても構いません」
メティス「ですが、最低でも最後の満月が訪れる1ヶ月前にはそれを全てやり終えている状態まで持っていきましょう」
俺「…もし間に合わなければ?」
メティス「その時はゲームオーバー…。もうどうしようもできないと考えておいて下さい」
俺「…。」
俺「分かった…」コクッ
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 10:17:49.60 ID:yaEOKXF0O
- 長鳴神社
メティス「ともかく、貴方が仲間との絆を大事にするなら先ずはあの子の処遇からですね…」
コロマル「ハッハッ」タッタッ
メティス「あの子の身が完全に無事にならないと私もここを離れられないし…」
俺「それについては悪いが1週間は待ってほしい」
メティス「えっ!?1週間もここであの子の面倒を見ろと!?」
俺「ああ…。本当は桐条先輩に任せられれば直ぐにでも動けただろううが…」
俺「生憎俺は今、孤立してて今は此方の頼みを聞いてくれるような状況じゃ無かったからな…」
俺「シャドウやストレガから自衛できる手段を手に入れるまでは悪いがここに居て欲しい」
メティス「はぁ…。分かりましたよ。でも期限の事、忘れないで下さいね」
俺「ああ…」
俺(12月31日までにレベルを上げて刈り取る者を討伐して、扉を開くか…)
俺(8月はコロマルの件も有り、もうほぼ動けないから9、10、11、12の残り4ヶ月で…)
俺(表のメンバーとも関わってると結構時間的にもカツカツだろうが、それでもやるしか無いな…)
メティスの好感度が3に上昇した
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