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【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part5
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 13:53:24.14 ID:znAXn+E/0
- 見られたから会うのやめたって思われる可能性もあるか
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 13:56:32.32 ID:8JvUXaOAO
- 前の質問でチドリ仲間にしつつハム子ルート行けるって回答だったけどどうなってるんだろうな
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 13:57:22.78 ID:itNy9qb/O
- >>223
火種大爆発するってことでしょ
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 13:57:49.39 ID:itNy9qb/O
- >>221
なら暗[ピーーー]るか
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 14:01:34.76 ID:cG0oj23NO
- 海辺
俺「別に誰でも無い…」
順平「へ?誰でも無い!?まさかあの中には気になる子はいねーっての?」
俺「いや…」
順平「うんうん。幾らいつも澄ました顔してるお前でも気になる女子の一人や二人くらい居てもおかしくねーって」
俺「強いて言えばこの島に居る子かな…」
順平「ほう、この島に居る…ってええっ!?」
俺「…。」
順平(仲間内にはあんだけ皆んなで取り合うくらい女が居て、ここ以外にもあのゴスロリ服の知り合いも居て…)
順平(なのに違う女の子が本命ってヤバくねこいつ!?)
順平(普段クールに見えて、とんだ女ったらしじゃんか……)
順平(いや、こえーわこいつ…)スタスタ
俺「…。」
俺(この島に居る子…)
『私、これからもずっと貴方を守り続けたい…』
『貴方の力になりたい…。こんなの、きっと私じゃ無くたってできる事だけど…でも、いいんです』
『その為なら私はきっと、これからも生きて行けるから…』
『ありがとう…』ツ-...
涙「」ピトッ...
俺「……。」
俺(……結局、俺はあの時死んでいたので…彼女の願いが果たされる事は無かった)
俺(いや…彼女はいつも、願いを果たそうとしていた…。だが…)
俺「アイギス…」
風花「わっ…ゆ、ゆかりちゃん」パッ
ゆかり「ナイス風花!アターック!」バシッ
美鶴「させん!」バシッ
ハム子「今度はこっちの番よ!」タッ
女子達「」キャッキャッ
俺(…この世界ではデスを宿しているのはハム子だ)
俺(つまり、この世界のアイギスは…俺の事など……)スタスタ
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 14:07:57.94 ID:itNy9qb/O
- 会うのやめないなら暗殺しかないぞ
チドリ彼女はハッピー狙う以上無理だから
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 14:14:11.08 ID:T8EZkqQJO
- この俺君はアイギスに惚れてたのかな
ゆかりの父親の真実はコンマなしで信じてくれるらしいからやってみるか
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 14:22:18.75 ID:cnGJ1KivO
- >>221
じゃあどうすんの?
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 14:23:41.11 ID:aB4agbIBO
- 一応回避
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 14:44:12.39 ID:cG0oj23NO
- 同じなのでカット
桐条別荘
美鶴「お父様、これは…」
桐条武治「彼は岳羽詠一朗…当時の主任研究員だ。実に有能な人物だった」
桐条武治「そんな彼を見出して利用し、こんな事件にまで追いやってしまったのは我々グループだ…」
桐条武治「詠一朗は桐条に取り殺されたも同然だ」
美鶴「ま、まさか…」
ゆかり「つまり私のお父さんがやったって事…?影時間もタルタロスも…沢山の人が犠牲になったのも…」
ゆかり「皆んな父さんの所為って事?…」
真田「お、おい…」
ゆかり「じゃ…色々隠してたのって、本当はこれが理由…?」
ゆかり「私に気遣って隠してたって事…?そう言う事なの!?」
美鶴「岳羽、それは違う。私は…」
ゆかり「可哀想とかやめてよ!!」タッタッタッ
ハム子「あ…」
扉「」バタンッ
俺(いつも通り、ゆかりはヒステリックを起こして出て行ってしまったか…)
全員「「…。」」シ-ン...
俺「…うん?」キョロキョロ
全員「「…。」」
俺(何か全員俺の方を見てるような…)
ハム子「えっと…行ってあげないの俺君?…」
風花「俺君が行ってあげた方が良いと思う…」
俺(…雨降って地固まるって奴か?こんな時は女子達は結束するのか…)
俺「はぁ…分かったよ。 俺が行く」スタスタ...
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 15:00:29.81 ID:ehIeckvf0
- 行かされるのか
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 15:03:11.51 ID:znAXn+E/0
- 草
まあ、そうなるな
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 15:07:50.47 ID:ehIeckvf0
- チドリの火種で不安はあるが、ゆかりと風花が味方してくれればそこまででもないと思いたい
仲間にしようと夏休み以降も通ったら大爆発になるんだろうが
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 17:21:38.45 ID:HKGdFwGHO
- イッチこの時間に寝てるのかな
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 21:06:23.22 ID:cG0oj23NO
- 砂浜
波「」ザザ-ン...
ゆかり「…。」 ポロポロ...
俺「ここに居たのか…」スタスタ
ゆかり「俺君…」
ゆかり「ずっと信じてたのに…こんなのキツいよ…」ポロッ...
俺「…。」
ゆかり「私のお父さんね…。小さい頃に死んだんだ…。さっきの映像でもあったようにあの事故が原因なんだ…」
ゆかり「普通の人は真相を知らないから、当時は根も葉も無い噂が立ってさ…」
ゆかり「父さん主任だったから、世間の目の敵にされてね…色々な場所を転々と引っ越したの…」
俺(知っている…。1周目の時も同じ事を聞いた…)
ゆかり「でも私信じてた…」
ゆかり「小さい頃から大好きだったし、絶対悪い事するような人じゃ無いって…」
俺「…。」
ゆかり「実は春頃ね…手紙が届いたの。10年前の父さんから家族へって」
ゆかり「笑っちゃった。殆ど私の事しか書いてないんだもん…だから信じようって思ってたのに…」
ゆかり「だから自分に力があると分かった時は、偶然じゃ無いって思った」
ゆかり「怖かったけど、桐条グループの側に居れば父さんの事…何か分かるかもって…だからペルソナ使いになって戦いも続けてきた…」
俺「…。」
ゆかり「でもさ…そんなの無駄だったんだよね…」ポロポロ...
俺「ゆかり…」
ゆかり「はは…。現実ってキツイよね…」
ゆかり「怖いの我慢して戦ってるのに、どうにもなんないよね。これじゃ…」
ゆかり「それに私、本当は嫉妬してたのかも…」
ゆかり「あんな事があったのに、何で桐条先輩には未だお父さんが居るのかって…」
俺「…。」
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:17:49.11 ID:3loy698nO
- まだかな?
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 22:20:20.34 ID:cG0oj23NO
- 砂浜
ゆかり「ハハ…みっともないね。私って…」
俺「…別に、そんな事無いんじゃないか?…そう考えるのは仕方ない事だろ」
ゆかり「ふっ…凄いよね君って。いつもそうだよね…」
ゆかり「1人だけ冷静で、何もかも分かった感じでずっと達観して…」
ゆかり「皆んなより強いからって、たった1人でも余裕あってさ…」
俺「…。」
ゆかり「そうやって、私の事も慰めて支えてくれるって訳…?」
ゆかり「分かったような顔しないでよ!」
俺「…。」
ゆかり「貴方、私の事何も…!」ポロポロ...
ゆかり「うっ…」グシッ
ゆかり「…ごめん。私、今余裕なくて、訳分かんない…」ポロポロ...
ゆかり「何か怖くて…。もう、全然分かんない…」
俺「ゆかり…」
ゆかり「教えてよ…。私、これから…どうしたら良いのかな…」ポロポロ...
俺「…。」
1これからも父親の事を信じ続けてれば良い。そうすればいつか必ず…
2……泣きたいのはこっちの方だ
3俺は知っている…。ゆかりの事だって、今のゆかり以上に詳しく…
4今は何も分からなくて良いと思う
多数決下5まで
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:21:08.76 ID:3loy698nO
- 3
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/08/27(金) 22:22:24.26 ID:q/Doza9D0
- 3
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:29:18.26 ID:IiI60bWQo
- 3
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:29:30.59 ID:LLeavUSy0
- 1
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:30:47.20 ID:tBBUxQ+wO
- 1
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 22:37:18.41 ID:+q68Qw/z0
- 3
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:12:51.58 ID:AMx5lCAxO
- 前回と選択肢変わってるの本当に何なんだよ…
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:13:59.56 ID:3iVAdfYY0
- ここは1では?
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:18:09.63 ID:q/Doza9D0
- 1だと父親の真実話すのか怪しいかなと思った
3だと何回も繰り返してること話せるのかなと思って
でも3も父親の真実話すのかわからないかこれ
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:20:22.55 ID:AMx5lCAxO
- ノリで選択肢増やすのやめてほしい
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:44:55.70 ID:epIjDPjzO
- どっちが正解かはわからないけど
ゆかりの言葉に対する返事は3の方が合っている気がした
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 23:46:24.36 ID:+q68Qw/z0
- 言葉で選択肢選んだ
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 00:51:39.60 ID:XHguT0BJO
- 砂浜
俺「俺は知っている…。ゆかりの事だって、今のゆかり以上に詳しく…」
ゆかり「どう言う事?…」グスッ
俺「ここに来る前に言っただろ?俺は未来から来たって…」
ゆかり「言ってたけどさ…」
俺「だから、ゆかりの父親が原因じゃ無い事だって知ってる…」
ゆかり「…!」
ゆかり「それ、本当なの?…」
俺「ああ…気休めなんかじゃ無い。あの映像は加工されてるんだ」
ゆかり「…加工って、誰がそんな事を?」
俺「…それは…悪いが未だ言えない」
ゆかり「どうしてよ…。俺は私の事、信用して無いって言うの?…」
俺「そう言う事じゃ無い。ただ、ここで言えばこの先どうなってしまうのか知っているから…」
ゆかり「…。」
俺「それは、俺の望む未来じゃ無いんだ…」
俺「ただ、父親の事を重荷に感じる必要は無い。ゆかりは、これまで通り自分の信じる道を」
ゆかり「ッ…!」バッ
俺「あ…」
俺胸の中「ゆかり」
ゆかり「私、本当に信じて良いんだよね?貴方の言葉を…父さんは犯人なんかじゃ無いって事を…」ポロッ...
俺「…。」
1俺の事を信じて欲しい…(抱きしめる)
2ゆかり…。重い……
多数決下3まで
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:53:17.20 ID:9cMc6SiOO
- 1
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:54:41.66 ID:CQYOD2f00
- 1
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:54:45.79 ID:t6lqkwE20
- 1
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:55:29.96 ID:O7Tcz3aWO
- 合ってたかな?
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:57:23.19 ID:VwEtbePQO
- 恋人ムーブしたくないから抱きしめたくはないけど
1選ぶしかないよなあ
ゆかりのデートの誘いはハム子の好感度上がるまで断るしかないけど
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 00:57:28.79 ID:piOgrcQDO
- ここは2だと思うんだけど…
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:00:54.01 ID:CQYOD2f00
- でも2選んで信じてくれなかったら嫌じゃん…
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:03:30.41 ID:VwEtbePQO
- ハム子の前でデートの誘いを受けなければいい話だ
ハム子に彼氏作られるのがダメだから
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 01:11:44.86 ID:XHguT0BJO
- 砂浜
俺「俺の事を信じて欲しい…」ギュウッ
ゆかり(あ…)
俺「俺は…俺だけは真実を知ってるし…この先、仲間からどう思われようと、ゆかりに何があっても俺はゆかりの味方だから…」
ゆかり「ッ…」グッ
ゆかり「うっ…うあぁぁぁっ…」ポロポロ...
俺「…。」ギュウッ
ゆかり「うぅっ…」ポロポロ...
──数分後
ゆかり「ごめん…。君のシャツ汚しちゃったね…」グスッ
俺「ああ…。まぁ…」
ゆかり「でも君も酷いよ…。あんな風に答えられたら、折角我慢してた涙腺崩壊しちゃうじゃん…」
俺「すまない…。だけど…」
ゆかり「ううん。良いの、私君の言葉信じる事にするから」ニコッ
俺「ゆかり…本当に信じてくれるのか?…」
俺(いったいどう言う事だ?前もそうだったが、この世界のゆかりはいつもと違う…)
俺(どうしてこんな、俺が何も知らなかった時みたいに───)
ゆかり「だって…。だって君は…私の…///」スッ
俺手「」ギュッ
俺(あ…)
「おーい!」
俺&ゆかり「「…!」」パッ
ハム子好感度2
コンマ下二桁
21以上来たのは順平のみ
20以下ハム子も来ていた
安価下
ゆかり→俺の好感度が9に上がった
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:12:14.36 ID:T5eXB+Ajo
- エンジョイ!
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:13:55.17 ID:piOgrcQDO
- さて…
誘いが来て好感度下がるとしてもちゃんと断れるのかな
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:14:55.13 ID:VwEtbePQO
- ハム彦になったらやり直しだから仕方ない
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:16:28.56 ID:tXJ/7Je4O
- 好感度高いとハム子くる可能性高くなるのね
嬉しいやら悲しいやら
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:22:50.89 ID:piOgrcQDO
- 必須の三人のうち誰を恋人にするとかはまだ決まってないよね
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 01:23:21.98 ID:XHguT0BJO
- コンマ36
砂浜
順平「ぷはぁ」ゼ-ゼ-...
ゆかり「あ…順平?…」
順平「はぁ…全く。遅いよお前ら。皆んな心配してるぜ」
俺「あ、ああ…すまなかったな遅くて…」
俺(そうだった。このタイミングでいつもテレッテが現れるんだった…。危ねえ…)
順平「全く、もう直ぐ影時間だってのに」
ゆかり「え…?あ、そっか…」
俺「…。」
順平「あれ?てか、何かお前ら…」
ゆかり「そ、そうだ。影時間って場所関係無いんだよね…」
順平「ったく、当たり前だろ?オレっち、最初から気付いてたぜ」
ゆかり「うん。そっか…」
俺「危険になる前に戻るとしよう」
順平「だな。よっしゃー行こうぜ」スタスタ
俺「ああ…」スタスタ
ゆかり「あ…」スッ
俺服の裾「」ギュッ
俺「ゆかり…?」
ゆかり「約束、忘れないでね…?いつか必ず、全て話すって…」
ゆかり「私の事だけじゃ無い…。君の事も…」
俺「…ああ。いつか、その時が来たら」コクッ
ゆかり「ふっ…そっか、じゃあ戻ろっか」ニコッ
順平「…。」スタスタ
順平(先ずは1人目…ゆかりっち完全陥落か…)
順平(くぅ〜、こいつ!澄ました顔して上手くやったなぁ〜)
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:25:09.85 ID:tXJ/7Je4O
- アイギスに99使うからアイギスが本命になるかも
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:28:34.61 ID:CQYOD2f00
- ハム子に恋人が出来ると自動で好感度上がらなくなるのでやり直し
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 01:36:28.52 ID:XHguT0BJO
- 屋久島
2日目早朝
俺個室洗面所
蛇口「」ジャ-...
俺(…屋久島旅行2日目)バシャバシャッ
俺(いよいよ今日はアイギスと会う日か…)スッ
蛇口「」キュッ
俺(まぁこの世界のアイギスは、ハム子を特別視するんだろうが…)
俺「…。」
俺「…はぁ、まぁいいか」スタスタ
俺(とりあえず、いつも通りテレッテとタルンダ先輩の2人と合流して海へ行くとするかな…)
コンマ下二桁
41以上早朝に風花が俺の部屋を訪ねて来た
40以下誰も来ず。そのままいつも通り男達と海へ
安価下
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:37:03.02 ID:pgI5VTvAo
- あ
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:39:32.53 ID:CQYOD2f00
- ここはスルーしていいかな?
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 01:55:43.66 ID:XHguT0BJO
- コンマ02
海辺
波「」ザザ-ン...
順平「3人で縄文杉を見て来ます…」
メモ「」
真田「これは山岸の字だな…」
順平「あーもう!夏に南の島に来て、何で海に来ねーんだ!?いいのそれ!?人として!?」
真田「お前が原因だろ」
順平「昨日のは俺なりに重たい空気を何とかしようと俺なりに気ぃ使ったんスから」
真田「オレに言うな」
順平「まぁそれはいいんス」
順平「大事なのはこれから野郎3人でどーすんのって事実っス!」
真田「どうするんだ?」
順平「持ち合わせが無ければ現地で調達!これ、兵法の初歩なりってね!」
順平「ズバリ名付けて、屋久島磯釣り大作戦!」
真田「磯釣り…?ナンパの事か」
順平「ねえねえ、どうスか?つか、真田さんいれば絶対いけますって」
真田「お前な……」
順平「つかお前、さっきから何処見てんの?」チラッ
俺「……。」ジッ...
順平「うん?そっちの方に何が…」チラッ
アイギス「…。」
順平「う、うひょー!もう特大の獲物発見してんのかよ!?流石だなお前」
順平「やっべえ、遠目で見てもマジ可愛い…///」
真田「確かに…///」
真田「なかなか良い目をしてるなお前…どうだ?ボクシング部に入ってみないか?」
俺「…。」
俺(…やっぱりここに居たか、アイギス)
順平の好感度が3に上昇した
真田の好感度が2に上昇した
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 01:56:31.40 ID:tXJ/7Je4O
- 低い方がむしろよかった?
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 02:06:37.11 ID:XHguT0BJO
- 海辺
アイギス「…。」
岩の裏
順平「ど、どうします?1人ずつ行ってみるスか?///」
真田「い、いいだろう…///」
順平「…あれ?てかお前…昨日言ってた気になる子って、もしかしてあの子の事だったとか?」
俺「いや…。そう…じゃないが…」
順平「そっか。なら大丈夫だな。じゃあ誰から行くかジャンケンで決めましょうか」
真田「ああ」
俺「…。」
俺「俺はいい…」フルフル
順平「え?なんで?…」
俺「いや、いいんだ…」
俺(…この世界のアイギスが俺の事を知らないのは分かりきっている事)
俺(そんなアイギスに話しかけるのは…正直複雑だ…)
順平「あぁ、そっか。お前にはもうゆかりっちが居るんだったな」
俺(アイギス…)
順平「じゃ、真田先輩。ジャンケン、ホイ」パ-
真田「ほい」グ-
順平「やりぃぃ勝ちいぃっ!」
真田「くっ…」
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 02:27:23.25 ID:XHguT0BJO
- 海辺
岩場の裏
俺(その後、いつも通りテレッテとタルンダ先輩は振られて帰って来た)
順平「あぁ…もう俺泣きそうっす…」
真田「な、泣くな!俺まで惨めになるだろうが…」
順平「なぁ、頼むよ俺…後はお前だけだ…。俺達の仇を取って来てくれ…」
俺「いや、俺はいいって…」
順平「そこを何とか俺先生!」
俺(なんだそれ…)
真田「俺は別に負けた訳じゃないがここはお前に任せるとしよう」
俺「…。」
俺「はぁ…」
俺(……まぁいいか。どの道、特別課外活動部に居る限りいつかはアイギスと顔を合わせる事になる)
俺(逃げる必要は無いか…)
俺「分かったよ…」スクッ
順平「おおっ!?頼むぞ!どうか俺達にトラウマを残さないでくれ!」
俺「…。」スタスタ
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 02:45:50.39 ID:XHguT0BJO
- 海辺
波「」ザアン...
俺「…。」
アイギス背後姿「」
俺「…。」
俺(いつもならアイギスは……)
俺(アイギスだけは、何度世界にリセットがかかったとしても…)
俺(彼女だけは、俺と違う場所で会った事がある気がすると言う違和感を毎回持ってくれていた…)
アイギス『俺さん…。貴方は私と…こことは違う場所…いや、違う世界で出会った事がありますか?…』
アイギス『…すみません。何言ってるんでしょう私…忘れて下さい』
俺(結局、完全に思い出す事は一度も無かったが…だが俺はそんなアイギスだけが感じてくれていた違和感と…)
アイギス『俺さん。何か悩みがあるのなら、私で良ければ相談に乗ります』
アイギス『だから、一人で抱え込まないで下さい…』
俺(彼女だけは毎回、どんな事があっても一緒に俺の問題を何とかしてくれようしてくれる…)
俺(その直向きな優しさに、救われていた気がする…)
アイギス背後姿「」
俺(何故アイギスだけが違和感を感じて居たのかは分からない…)
俺(でも、少ししか覚えてくれて無くて良い…。俺は、彼女が居たからこそ5周も頑張れたんだと思う…)
俺(しかし、この世界では、ハム子と言う存在が居る…。俺とアイギスに繋がりは一切無い…)
俺「…。」グッ...
俺「あの…」
アイギス「はい?」クルッ
俺「…。」
アイギス『私、これからもずっと貴方を守り続けたい…』
アイギス『貴方の力になりたい…。こんなの、きっと私じゃ無くたってできる事だけど…でも、いいんです』
アイギス『その為なら私はきっと、これからも生きて行けるから…』
アイギス『ありがとう…』ツ-...
俺「…貴方が探してる人は、きっと今頃向こうの森の中に居ますよ」
アイギス「…。」
俺(いや、これでいいんだ…)
俺(俺のかわりゆデスを灯したハム子が居るこの世界で、余計な記憶は邪魔になるだけ…)
俺(だから…)
俺「…それじゃあ、俺はこれで」クルッ
アイギス「…。」
俺「さようなら…。アイギス…」ボソッ
アイギス「…。」
コンマ下二桁
41以上アイギス「貴方……。何処かで…」(アイギス初期好感度4)
40以下アイギス「ありがとうございます。直ぐに森の方へ行ってみるであります!」(アイギス初期好感度1)
安価下
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 02:46:00.01 ID:tXJ/7Je4O
- 99
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 02:46:59.45 ID:tXJ/7Je4O
- これを使う為だけにずっと待ってた
エンジョイされる可能性もあったから…
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 03:41:30.50 ID:piOgrcQDO
- 41ならと思ったけど使わないとやばかった…
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 04:15:31.29 ID:XHguT0BJO
- 99権利を使用します
1何故か涙が流れたアイギス(初期好感度7)
2巻き戻し+コンマ振り直し
多数決下3まで
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 04:16:26.40 ID:o3KUfdhP0
- 1
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 04:17:28.28 ID:o3KUfdhP0
- 回避
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 05:44:03.76 ID:piOgrcQDO
- 1
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 06:42:18.68 ID:CQYOD2f00
- 1
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 09:41:56.92 ID:XHguT0BJO
- コンマ99
海辺
順平「お、おいお前!何やってんだよ!?」
俺「…は?俺は別に何も…」
真田「何もやって無ければああはなるものか!?見ろ!」
俺(何を言ってるんだ二人は…。俺はただアイギスにハム子の居場所を教えてあげ…)クルッ
俺「……え?」
アイギス「…。」ポロポロ...
俺「なっ…!?」ビクッ!!
アイギス「これは…何?…」ポロポロ...
涙「」スッ
俺「アイギスが涙を…?」
アイギス「涙…?そんな、有り得ません…。だって、私は…」チラッ
俺「…。」
アイギス「うっ…!」ズキッ!!
アイギス(何故…?彼を見ると、何故か身体の奥が痛んで…)
アイギス「私の探している人は彼では無いのにどうして…いいえ、違う?私は本当は…彼を探していた…?」
アイギス「うっ…!?」ズキンッ!!
俺「大丈夫か?…」スッ
アイギス「近寄らないで下さい!」
俺「あ…」ビクッ
アイギス「…一先ずここは正体不明の原因を探るべく危機回避を優先します」タッタッタッ
俺「あ…」
アイギス「」タッタッタッ
真田「うおっ…」サッ
俺(行ってしまった…)
俺(アイギス自身も涙を流していた事に理解出来てない感じだったが、いったい何がどうなってるんだ?…)
順平「お、おいお前…な、何やったんだよ!?」タッタッ
俺「いや…。特に何も…」
順平「んな訳無いだろ!?走って逃げるとか絶対普通じゃないって!てか直ぐ追いかけた方が良いって!」
俺「追いかける?…」
真田「今の内にさっさと謝れば許してくれるかもしれん」
順平「ちゃんと許して貰わねーと俺等まで共犯になっちまうだろ!?」
俺(何か勘違い発生してるな…。そう言う問題じゃ無いと思うんだが…)
俺(どうしてアイギスが俺を見て泣いてたのかは俺も知りたい…。今まではこんな出会い方は一度も無かった…)
俺(なのに、よりにもよってハム子にデスが宿っているこの世界で何故アイギスが俺に対してこの時期には流す事すらできない筈の涙を…)
俺「理由の確認が必要なのは同じか…。分かったよ」タッタッタッ
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 15:20:11.75 ID:XHguT0BJO
- 森の中
俺(アイギスは森の中で偶然出会ったハム子を抱き締めていた)
順平「いたいた…ってふぇ!?何その展開!?」
真田「なるほど、そう言う好みだったのか…。だとしたらさっきの態度は頷けるな…」
ハム子「あ、あの〜…」
アイギス「…。」
俺「…。」スタスタ
アイギス「あっ…」ハム子背中ヒョイツ
ハム子「どうしたの?」
アイギス「じぃっ…」
俺(今度は避けられてるのか?…)
順平「やっぱお前、何かやった?…」
俺「いや…だから何も…」
ゆかり「いたいた3人共。探したんだから」
風花「と言うか皆さん。何で水着で森の奥に…」
俺「彼女を追って来たんだ」
ゆかり「えっ?その子を…?どう言う関係なの?」
風花「ハム子ちゃんを掴みながら俺君の事を見つめてますね…」
俺「理由は俺にも分からん…」
アイギス「…。」ジイッ
俺(その後、いつも通り幾月が俺達と合流してアイギスを回収するのだった)
桐条別荘
幾月「アイギス、こっちへ来なさい」
アイギス「はい」スタスタ
幾月「彼女の名はアイギス、見ての通り機械の乙女だ」
アイギス「初めまして、アイギスです。シャドウ掃討を目的に活動中です」
アイギス「今日付けで皆さんと共に行動するであります」
ゆかり「嘘…まるで生きてるみたい…」
真田「信じられん…」
順平「こんな可愛いのにロボって…何このとほほ…」
ハム子「宜しくね」
アイギス「宜しくお願いします」チラッ
俺「…。」ジッ...
アイギス「じぃっ…」
順平「やっぱ知り合い?…」
アイギス「いえ、彼のデータは私の中には有りません」
幾月「10年前の事故で大怪我を負った彼女は今までここの研究所で眠っていたからそんな訳無い筈なんだけど…いったいどうしたんだろうね…」
俺(また俺の事を少しは覚えている…?それにしても今回は特に…)
アイギス(彼を見ると身体の奥が痛くなるこの現象はいったい…)
──かくして新たにアイギスが仲間になるのだった
アイギスの好感度が7に上がった
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 15:50:12.58 ID:XHguT0BJO
- 海辺
俺(屋久島旅行3日目…明日の朝に船に乗って帰る為、今日はいよいよ最終日だ)
順平「どわあっ!?」バシャ-ン!!
風花「順平君ダウンしました!」
ゆかり「今だ!総攻撃チャーンス!」
順平「ちょっ…!待っ…」
ハム子「皆んな行こう!総攻撃!」バッ
バシャ-ン!!
順平「どわあぁぁぁっ!?」ドサッ
美鶴「フッ、はしゃぐのは良いが溺れんようにな」
幾月「それじゃ、僕は明日の朝先に港で待っているから」
真田「分かりました。皆んなにそう伝えておきます」
俺(皆んなは屋久島の最終日を満喫している)
アイギス「…。」スタスタ
俺「アイギス…?」
アイギス「貴方は、いったい何者なのですか?」
俺「…。」
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 15:57:21.04 ID:tXJ/7Je4O
- アイギスへの対応はどうすればいいのかわからん
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 16:02:35.03 ID:XHguT0BJO
- 海辺
アイギス「貴方を見ていると、何故か私の身体の奥が痛くなります…」
俺「…。」
俺「…やっぱり、全て覚えている訳では無いんだな」
アイギス「覚えている?いえ、私の記憶データの中には貴方の姿は有りません」
俺「覚えて無いのなら良いんだ…。それはきっと俺とは関係無い事だよ…」
アイギス「…。」
アイギス「では…何故昨日、貴方を見て私から涙が流れたのでしょうか?」
俺「…。」
アイギス「私の身体は申し上げた通り機械によってできております。ですから、決して涙なんて流れる筈は無いのに…」
アイギス「私は、貴方が…ただの仲間とは思えません」
アイギス「貴方が何かを知っているのなら、ちゃんとこの理由を説明して欲しいであります」
俺(理由…)
俺「…だったら、こことは似て非なる異世界で俺達は出会った事があると言えば信じられるか?」
アイギス「異世界…でありますか?それは仮想の物語の話のだけで本来は存在しない物であります」
俺「いいや、存在したんだよ…。異世界は…」
アイギス「…。」
アイギス「では仮に、その異世界が存在したのだとして、そこで貴方は私とどんな関係だったのでしょうか?」
俺「それは…」
俺「…。」
1君は大切な仲間だった
2君は大切な…特別な人だった…
多数決下5まで
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:03:54.41 ID:fNYp02CJO
- 2
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:04:08.87 ID:RMhfYtDL0
- 2
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:04:25.88 ID:FYE/iOlyo
- 2
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:06:08.83 ID:CQYOD2f00
- 2
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:06:30.16 ID:tXJ/7Je4O
- 2
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:25:16.28 ID:K41aDTXYO
- 特別な人多くてこわひ
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 16:27:14.38 ID:tXJ/7Je4O
- まだ風花とアイギスにしか言ってないからセーフ
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 17:04:35.64 ID:StexlQo/0
- 機械だからループとかパラレルワールドとか信じてもらえそう
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 17:08:28.82 ID:CQYOD2f00
- デジャヴュとして残ってるなら可能性高い
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 18:03:53.39 ID:XHguT0BJO
- 海辺
俺「君は大切な…特別な人だった…」
アイギス「貴方の特別な人…?私は人では有りません」
俺「いいや、君はこの先色んな事を体験して人になりたいと願うようになるんだ」
アイギス「私が人に…でありますか?」
俺「ああ…」
アイギス「……。」
アイギス「もし、貴方の言っている事が事実なら…もしかしたら私もそう考えるのかもしれません」
アイギス「ですが、今の私にはそう言った気持ちはありません」
俺「だろうな…。この世界の君は俺の知ってる君とは違う。未だ何も経験をしていない」
アイギス「では何故私は貴方と出会った時に、涙が流れたのでしょうか?…」
俺「…それは俺に聞かれても分からない」
アイギス「そうですね…。自分の事なのに、分からないのは初めてであります…」
アイギス「…。」
アイギス「ですが、貴方を見た時…何故か頭の中に声が聞こえた気がするんです」
俺「声…?」
アイギス「はい。泣きそうで、弱くて、後悔しているかのような…私の声が…」
俺「…。」
アイギス「まるで、大事な何かを忘れているようなそんな感じです…」
アイギス「…私の一番はハム子さんの側に居る事」
俺「ああ…,。それで良いさ…」
アイギス「…。」
アイギス「ですが、それはこの世界の私の役目」
アイギス「上手く言葉には言い表せませんが、本当に私がしたい事は……」
アイギス「…。」
アイギス「…私も、皆さんのように人になって、魂を持てば…それを思い出せるんでしょうか?」
俺「どうだろうな…」
アイギス「協力して欲しいです。無理にとは言いませんが、貴方に…」
俺「俺に?ハム子が居るじゃないか」
アイギス「いいえ、ハム子さんでは有りません。貴方がキーパーソンと言う事は分かっております」
俺「…もし思い出してしまったら、今の君では居られなくなるかもしれない」
俺「君は本当にそれで良いのか?」
アイギス「覚悟はあります」
アイギス「私は、きっと…その大事な何かと言うのを…思い出さなければならない。そんか気がするから…」
俺「…。」
1協力してやる
2賛成はできない
多数決下3まで
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:08:01.28 ID:tXJ/7Je4O
- 1
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:08:11.86 ID:CQYOD2f00
- 1
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:08:55.04 ID:piOgrcQDO
- 1
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:09:32.12 ID:StexlQo/0
- 1
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:13:27.64 ID:o3KUfdhP0
- 1
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 18:36:25.89 ID:XHguT0BJO
- 海辺
俺「分かったよ。協力してやる」スッ
アイギス「あ…」
俺手「」
アイギス「ありがとうございます」スッ
俺手「アイギス手」ギュッ
アイギス(暖かい…。この手、やっぱり私知っているようなそんな…)
ゆかり「おーい!君もこっち来て一緒に遊ぼうよ!」
俺「…うん?」チラッ
ハム子「アイギスもおいでよ」
アイギス「ハム子さん…」チラッ
風花「アイギス、水につけて大丈夫かな?…」
順平「そんなヤワじゃ無いっしょ」
アイギス「では、私達も行きましょうか」ニコッ
俺「そうだな…」スタスタ
俺(この世界のアイギスは俺の事を覚えて居ないどころか、今までで一番俺の事を覚えていた…)
俺(俺はそんなアイギスと…)
俺手「アイギス手」ギュッ
俺(アイギスと特別な関係になるのを確約した気がする…)
俺(これからは異性と二人きりで過ごせば悲し……)
俺(……いや、アイギスなら大丈夫そうだ)
アイギスの好感度が8に上がった
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:38:37.19 ID:CQYOD2f00
- 大丈夫なのかw
とりあえずアイギスの好感度10目指すか
あとハム子の前でデートには行かないこと
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:44:37.33 ID:piOgrcQDO
- 先に出会った順で決まってしまうというか
ハム子は仕方ないにしても
仮にメティスが先ならそっちだったんだろうか
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 18:50:38.55 ID:CQYOD2f00
- メティスは最初の好感度3固定らしいから
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 18:52:56.90 ID:XHguT0BJO
- 海辺
ゆかり「てか、さっきチラッと見えたんだけど何で手ぇ繋いでた訳…?」
アイギス「俺さんの手の平のマッサージをしてただけであります」
ゆかり「ふぅん…。なら良いけどさ…」
風花「俺君。マッサージして欲しかったなら、言ってくれたら私がしてあげたのに…///」
俺「あ、ああ…。まぁ楽しそうに遊んでたから…」
俺顔「」バシャッ
風花「あ…」
俺「ハム子…。お、お前急に…」ズブヌレ
ハム子「ふふ、油断してるからそうなるんだよ俺君」ニコッ
アイギス「加勢するでありますハム子さん」バシャバシャッ
ハム子「ありがとうアイギス!行くよ総攻撃!」
俺「ちょっ…うわっ!?」ドボ-ン!!
アイギス「それそれー。行くであります!」バシャバシャ
順平「…。」
順平(…ゆかりっちに、風花に、ハム子ちゃん…いや、ハム子ちゃんは多分普通に楽しんでるだけだろうが)
順平(こんなにも色んな女に慕われながら…)
順平(実は中盤に現れた子が本命だったって?)
順平(…いや、確かに中盤で現れるヒロインが実は真ヒロインだったって珍しいもんもあるけどさ)
順平(相手、普通の人間じゃなくて機械の乙女だぞ…?こいつの性癖斜め上過ぎだろ…)
順平(てか逆にスゲェわ…。何かもうこいつには根本から勝てない)
順平(最初に会った時から勝つとか負けるとかそんな次元じゃ無い相手だったんだな…)
──そんなこんなで屋久島での旅行は終わり、俺達は学生寮へと戻るのだった
順平の好感度が4に上がった
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 19:00:27.56 ID:RHmC5seso
- そこで順平の好感度あがるのか草
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 19:02:14.65 ID:CQYOD2f00
- 割と好感度上がってるよね
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 19:03:28.57 ID:o3KUfdhP0
- 順平の好感度上がっていってる
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 19:31:16.71 ID:7sdeDQtzO
- これ以上特別な関係が増えると男たちから避難されるのかな?
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 19:40:19.86 ID:CQYOD2f00
- 性格が女好きじゃないから大丈夫じゃない?
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 22:31:58.26 ID:rZN+2VsY0
- 自分を見つめ直した順平なんかすごく性格いいな
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 22:32:57.89 ID:o3KUfdhP0
- かっこいい
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 22:55:15.06 ID:tXJ/7Je4O
- 順平はフェスでも格好良いからね
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/28(土) 23:32:54.21 ID:CQYOD2f00
- 次の満月でメティス出るんだっけ
今後の好感度はアイギスメティス狙い撃ちだな
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/29(日) 01:05:41.76 ID:dZwZ+R0HO
- チドリはもう無理そう
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 03:25:40.09 ID:GwxwwzfvO
- 学生寮前
俺(屋久島の旅行から戻って来た俺達は、翌々日終業式を終えて1学期が終わった)
俺(部活もして無いし、特別課外活動部以外の人とはそこまで仲良く無いから夏休みの予定も今の所スカスカだ俺は)
俺(何をしようかと考えながら帰っていると、ハム子と出会った)
ハム子「それで女子バレー部は31日から2日まで、八十稲羽って所の高校と交流会があるらしいの」スタスタ
俺「交流会…?合宿みたいなもんか?」スタスタ
ハム子「う〜ん。分かんないけど、どうだろうね?」
俺(八十稲羽との交流会か…。男子の部活には無かったイベントだな…)
ハム子「そうだ。俺君もついてくる?」
俺「は?どうして俺が…」
ハム子「勿論、女子バレー部のマネージャーとして」ニコッ
俺「…男子が女子の部活のマネージャーって…それどうなんだ?」
ハム子「皆んな気にしないと思うよ」
俺「…。」
ハム子「まぁその気になったらで良いから」スタスタ
扉「」ガチャッ
ハム子「ただいま〜」スタスタ
俺「ただいま」スタスタ
アイギス「お帰りなさい」
アイギス「俺さん。質問があるであります」スタスタ
俺「うん?アイギス?…」チラッ
アイギス「明日から学校は夏休みで行く必要は無いと聞いております」
俺「ああ…。無いが…」
アイギス「だったら早速、例の協力をして欲しいのですが」
俺(自分が忘れている大事な何かを探す事か…)
1別に構わない
2悪いが予定がある
多数決下3まで
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/29(日) 03:46:19.71 ID:ztbgnurDO
- 1
ここはハム子でもいいんだろうけど
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