【まどマギ】小巻「見滝原中に転入したわ」【安価あり】

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907 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/12(土) 23:13:13.59 ID:UomkQyPn0


杏子「ゆま……」


 瓦礫に倒れているゆまの元に杏子がふらりと身を寄せる。


キリカ「ごめん、そうするしかなかったんだよ」

キリカ「私達が傷つくたびに必死に治してくれて、誰よりも魔力を使ってるのに無茶をするから」


 杏子が慌てて手持ちのグリーフシードをゆまのソウルジェムにあてがう。あたしたちのほうはまだ余裕があった。

 三人はあたしたちよりも先に追いついていた。

 遠目で見ても食らったらひとたまりもない攻撃に見えた。それを間近で受けて、やりあって。


 そう考えたらこの状況になるのも納得がいった。


マミ「正直、私はみんなに『逃げて』って言いたい。でも……」


 この場にいる中でゆまだけが意識がなかったが、身体の損傷だけでみれば二人はそれ以上だった。二人だって相当な無茶をしていた。

 たしかに、本来ソウルジェムが壊れない限り死ぬことはないし戦い続けられる。でも、それを知ってるせいで、本当に動けなくなるまで足を止められなかったんだから。


小巻「わかってるわよ。みんなを守る。あたしはそのために来たの。……暁美からも託されてきたし、ね」

マミ「暁美さんは……」


 マミも察しはついたみたいだった。置いてきたこと。

 今アイツがどうしてるかはわからない。気にかけてる余裕もない。そんなことはやるべきことが終わってからでいい。

908 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 00:09:39.33 ID://+wdQQU0



 もうここまでくれば、勝ち目のない戦いだってわかってた。


 三人で歯が立たなかった相手に、もう三人を加えたからって勝ち目が見えるわけでもない。

 それなのに戦いを止めないのは馬鹿みたいだって思われるのかもしれない。


 でもきっと、ここがあたしたちの『運命』なのだと思った。もしそれで、守りたいものが破滅を辿ってしまう運命を少しでも変えられたのなら。


 ――――……なんて、大げさすぎるかしら。


小巻「こっちに気づいたわね魔女! アンタを許すわけにはいかないから!」


 ワルプルギスの夜はあたしたちのことを敵として見てる。視界に入る限りは潰す気だろう。


 武器を手に駆け回り、憎き姿にただ必死で食らいつこうとする。

 回復は最低限に。ここに残っている街並みがなくなったら終わりだ。小細工するほどの余裕だってない。


 焦る気持ちはあった。落ち着いていられるわけがない。

 たとえ自分が助かっても他のみんなが死んでしまったらそのほうが嫌だって、思ってしまったから。



 勝てないと思ってた相手。響かないと思ってた攻撃。



 それでもある時、空は晴れていった。

 分厚い雲に覆われた景色も見慣れてしまっていたが、明けない夜なんてないのだと、そう言わんばかりに。



小巻「ワルプルギスが……!」

小糸「う、うん! 今のは効いてた! それに崩れてった!」

杏子「倒せた、のか……? 倒せたんだ! やった、あたしたちやっと倒したんだよ!」


 ここまで諦めなかったから倒せた。あたしたちの希望が勝った。

 でも今のは、『誰の』攻撃で。


 そんなことを考えたら、そう単純な話ではなかったことを悟った。あたしたちの背後に立っていたのは――――。

909 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 00:43:00.99 ID://+wdQQU0


まどか「……ごめんね。約束は破っちゃった」



 守らなければいけない一人だったはずの、まどかだった。



――――――



 身体が軋んでいる。瓦礫の重さがのしかかる。

 避難所の方角へと向かった仲間の背を眺め、それから周囲に視線を移した。


 依然として使い魔は多い。こちらに目が向くのも時間の問題だ。身動きも取れず、負傷して一人残った私は恰好の標的にされるだろう。


ほむら(……みんなのことは信じたい。でも、私が死んだらもう過去にも戻れなくなる)


 まどかのことをみんなに任せる思いで行かせた。それなのに矛盾する思いだ。

 自分がどれだけもつかということを考えて、いつでも廻せるようにそっと盾に手をかけた。しかし、頭に浮かんだ。


 キュゥべえ――インキュベーターに言い当てられたことだ。

 繰り返したからまどかの素質は増えた。

 魔女になれば世界を滅ぼすほどに力を増し、キュゥべえからもまどかの存在を脅威に思う魔法少女からも狙われやすくなった。


 だから自分がこれからのまどかの人生も守りきり、責任を果たさなくてはいけないと決意していた。


ほむら(これ以上繰り返したらまどかはどうなってしまうの……?)


 この状況はどうだ。自分のことすら手一杯。

 まどかを守るどころじゃなく、ワルプルギスの夜の使い魔に殺されそうになっている。

 そんな自分がどうしようもなく情けなくて、心底憎らしいと思った。


 憎しみ。諦め。後悔。…………無力。

 感情がぐるぐると己の中を駆け巡り手が動かない。使い魔は目の前に迫っているのに。


 そんなとき、使い魔が消えて空の光が差し込んだ。沸き起こったのは期待と、『また』やってしまったのではないかという不安だった。



――――――
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 00:45:18.53 ID:QUWUBcL70
まどか、やっぱり契約しちゃったか。
911 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 00:49:35.54 ID://+wdQQU0
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今回更新はここまで
ワルプルは相性いい仲間+αが何かないと倒すのはきついですね…
次回13日(日)18時くらいからの予定
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 01:15:11.08 ID:QUWUBcL70
乙です。
まどか、まどポみたいにいきなり魔女化しないといいんだけど・・・
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 04:38:09.92 ID:3oJVuZ2fo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
914 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 19:06:05.53 ID://+wdQQU0


杏子「お、おい……アンタは契約しちゃダメだろ!? いくらあたしたちが手こずってたにしたって――」

小糸「待って。話を聞いてあげて」

小巻「……小糸?」


 あれだけまどかが契約すればどうなるかって聞かされて、みんな焦ってる中で小糸は落ち着いてた。

 まるで予測してたみたいに。


 まどかが小さくうなずいて話はじめる。


まどか「わたしね、自分にも出来ることがあるんじゃないかって考えてみたんだ。魔法少女のことを聞いて、わたし自身のことも聞いて」

まどか「魔法少女は魔女になる。でも、それは絶対じゃないでしょ?」

まどか「みんながまだこうして生きて、普通の人と変わらずに笑ったり怒ったりして……そして、わたしたちのために戦ってくれてたみたいに」


 口を挟みたくなる気持ちを今だけは抑えて耳を傾けた。

 魔法少女が魔女になるのは『絶対』じゃない。暁美の家に集まって話した時、そう言ったのは確かにあたしだった。


まどか「やっぱりみんなを見捨てられないの。わたしが助かっても、そのせいでみんなが死ぬのは絶対にいや」

まどか「本当は、わたしの知ってる人だけじゃなくて、キュゥべえと契約した魔法少女全員。今いる魔法少女も、過去に契約した人も、これから契約する人も」

まどか「全員を助けてあげたい。希望を願った魔法少女が裏切られることが運命なんて、そんなことあっちゃいけないことでしょ?」


 まどかは真剣な表情であたしたちに問いかける。

 あたしもそう思っていた。


まどか「……でも、わたしにはそこまでの素質はないんだって。昨日のうちにキュゥべえと話したの」

まどか「決まりきったことを変えたいと願うことは傲慢なことだって、キュゥべえが言ってた」

まどか「だから、本当にごめん。こんなことしかできなくて」

915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 19:49:45.29 ID:FJpN7IBg0
この話のまどかはアニメ本編ほど素質がないのか
916 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 20:16:28.41 ID://+wdQQU0


 その時、地面を踏みしめて誰かが走ってくる音が聞こえた。

 暁美だ。ずっと全力で走ってきていたからか息を切らしていたが、まどかの姿を見ると大きく息を呑んで、呼吸するのも忘れたかのように崩れ落ちた。


まどか「わたしの願いは、『魔女になっても誰も傷つけないこと』『“わたし”のままでみんなと話せること』」

まどか「みんなが教えてくれたからこうやって願えたんだよ」


 見てみれば、あの攻撃で限界だったのだろうか。胸元の宝石はすでに黒に染まりきっていた。

 表面には罅が刻み込まれ、次第にその数は増えていく。それでもまどかは穏やかに話し続ける。


まどか「約束をしてくれる? ほむらちゃん。“次”に行って……もう一度、ううん。ほむらちゃんが本当に納得できる結末になるまではやりなおして」

まどか「とても残酷な頼み事だと思う。重たすぎる枷で縛ることになると思う」

ほむら「何を言って…… 今の自分はどうでもいいっていうの?」

まどか「わたしの思いは次につなぐ。わたしが願ったことは、いつかのわたしがきっと叶える。……繰り返したら、わたしの素質は増えるんだよね?」


 暁美は図星を突かれたという顔をした。それもキュゥべえと話す中で確認をしたんだろう。


まどか「人間が願うことが傲慢なら、神様にでもなんでもなる。いつか……そのときは…………」


 罅から中のものが溢れ出して、砕け散った。

 溢れ出したものが黒い形を描いていく。世界を滅ぼせる力を持った魔女。

 ワルプルギスよりも更に凶悪な巨体なのに、不思議とあの時感じた威圧感のようなものは感じなかった。


 ――――『ほむらちゃんのこともみんなのことも助けてあげるから。だから絶望しないで。これから先わたしがどうなっても、ほむらちゃんのせいじゃない』


 傍には意識のない身体が転がっていた。


ほむら「うあぁぁぁぁぁぁぁあああ!」


 絶叫するような泣き声が響き渡る。


小巻「何をするか、知ってたの?」

小糸「……うん。昨日一緒に話した時に。最終手段だってことだったけど」


 まどかがこうなったことについて、何かを言う気にはなれなかった。

 あたしだってワルプルギスと戦ってる時、自分よりも他の人が助かるならいいって思ってた。


 同じことを考えていたから。

917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 20:29:53.56 ID:QUWUBcL70
まどか、結局魔女化か・・・

>>「人間が願うことが傲慢なら、神様にでもなんでもなる。いつか……そのときは…………」

この考えがそもそも傲慢なんだけどね。
なぎさ編で神様自身が後悔してたからなぁ・・・
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 20:43:22.97 ID:jHFOIH/EO
これ小巻がまどかと腹割って話してたら安価次第で避けられたんじゃね?
安価あったかどうかはわからんけど
919 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 20:53:00.25 ID://+wdQQU0



 ワルプルギスの夜を倒してから数日が経った。



 あまりに街が破壊されすぎてどこにも戻れない人が多い。道がないし、家もない。

 幸いあたしは親戚の家のほうに行くことが決まったけど、今はまだ避難所にいた。


 ほむらは“まどか”のところに入り浸っているらしい。

 他の人には邪魔できない雰囲気があって、あたしたちはあまり寄ることはなかった。久しぶりに顔を出すと、やっぱりほむらがいた。


ほむら「…………決心がつかなかったの」

ほむら「魔女にはなったけど“まどか”はまだ生きてる。意思を通わせられる。今まで誰にも話せなかったようなことすら話せる」

ほむら「そんな相手が出来たのは契約してからはじめてよ。しかも、その相手がよりによってまどかになるなんて」


 ほむらの顔色は元にも増して白く、隈が目立ち、まるで幽鬼のようだった。

 でもどこか憑き物が落ちたみたいに、さっぱりしたようにも見えていた。


ほむら「でもいつまでもこうしてちゃいけないわよね。まどかだってあんな姿になりたかったわけじゃない。もっと幸せな未来がある……」


 そう言うと、ほむらは少しの間考え込んだ。


小巻「まどかの言ってた、神様になってみんなを救うのが幸せな未来?」

ほむら「いいえ、私はそうは思わない。……思いたくない。私はそんな未来にさせないためにこれからも挑み続けることにする」


 ほむらはほむらで決心を固めたらしい。まどかの意思とは相反することになるけれど。

 ……あたしのほうは、やっぱりどちらとも言えずにいた。

 まどかのことを思うなら契約もせず人のまま幸せになったほうがいいんだろう。ほむらの気持ちもわかる。


 でもあたしは……――――。



――――――
――――――
920 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 21:34:24.38 ID://+wdQQU0
――――――



 これは、いつ、どこのことかわからない。

 自分が何をしていて、何をしてきてここにいるのか。時系列が曖昧だった。



 ただ、たくさん同じような日々を過ごして、とても長い“時間”が経った後のような気がした。


 あたしは見知ったマンションの一室――――マミの家にいた。

 テーブルの上にはケーキがあって、紅茶がある。小糸やマミ、キリカ、杏子、ゆま、さやか、まどかもいて、みんなでお茶会をしていた。



小巻「ま、いいんじゃないの」


 紅茶を一口飲んで、カップを置いた。


キリカ「え? 意外。小巻のことだから、またいつもの調子で『馬鹿じゃない!?』って言うかと思ってた」

小巻「魔女のことはどうにかしなきゃいけないと思ってた。その責任をすべてまどかに取らせるのは違うけど、まどかが『やる』って決めたことならとやかく言うつもりはないわ」

小糸「私はわかってたよ。だから話を聞いた時も黙って受け入れることにしたんだ」

キリカ「それもそうか。小巻自身そういう人だもんね。全然似てるとこないと思ってたけど、『出来ること』を探してあんなことになったくらいだし」

マミ「でもきっと、想像よりもずっと重いものを背負うことになるわよ。救ってもらう立場で言えたことじゃないけど……それは大丈夫?」

まどか「はい。覚悟はしてます」


 まどかはきっぱりと答える。前に見た時の自信がなさそうな姿とは違った。

921 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 21:57:00.82 ID://+wdQQU0



杏子「ずっと前から決めてたんだもんな」

さやか「まどかってこう見えて芯あるからねぇー。……あたしなんかよりも」

小巻「でもさ、あたしはアンタにやりたいことやればいいって言ったことあるじゃない。その時は結局魔女のことがあるから否定せざるを得なかったんだけど」

小巻「これまでは全部を自分で背負うことはできなかったから最後の最後まで後悔した。これからは変わるんじゃない?」

さやか「そうですね! すごいぞ、まどか」


 まどかが笑う。


ゆま「こっちのケーキも食べていい?」

杏子「好きに食べな。全部うまいぞ」

マミ「もう、佐倉さんったら。まあでも、随分やりたいことも言えるようになったわよね。いいことだわ。好きに食べていいのよ」


 みんな笑っていた。

 でも一人、まどかの近くにいたはずなのに姿がない人がいる。


 部屋の外を見てみると、その人は離れた場所で俯いてた。

922 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 22:00:39.48 ID://+wdQQU0


小巻「……アンタの希望通りにはならなかったのね」

ほむら「私が力不足だったのよ。何回繰り返しても『私が』本当に納得のいく結末にはならなかった」

小巻「あー、まあそうなんでしょうけど」


 何と言ったものか、少し悩む。

 慰めるっていうのもなんか違う。


小巻「まどかの意思も少しくらい認めてやれば?」


 結果、反発されるかもしれないけど思ったことが口から出た。やっぱりあたしには言葉を繕うことはできない。

 というかもう、何を思ったって認めるしか道はないんだ。願いは叶っちゃったんだから。


 それでもなぜか、ほむらが諦めているようには見えなかった。

923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 22:05:49.85 ID:QUWUBcL70
これは・・・原作ラスト辺りなのか、叛逆の場面なのかどっちだろ?
924 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 22:20:36.02 ID://+wdQQU0


 この場所ももう夢のように消えていく。

 消えた後にどうなるのかわからないけど、予測はついた。


 みんないたはずの場所に戻るだけだ。

 まどか一人をここに残して。


 ここにいたことも忘れてしまう。戻った場所はすべてが同じではない。



 少し名残惜しく思いながら、あたしたちはこの場所を後にした。




―ENDA―
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 22:23:45.50 ID:QUWUBcL70
うーん・・・BADに近いノーマルENNDかな、これは?
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 22:30:59.85 ID:ZN8Hyt+cO
なんかアニメの結末に巻き込まれた感じで終わったな
927 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 22:56:19.70 ID://+wdQQU0
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小巻の考え方的にまどかの願いには肯定的なのと、ほぼ勝つことができない状況なのでこんな感じになってますかね
他の話でやってるみたいにやり過ごすのもなまじ前半戦で善戦してて怒らせてるからできず
他に分岐があるとすれば、魔女化をみんなに話さない展開だとまどかは契約しなかったっていうのはあります
その結果どうなるかは詳細決めてませんが…

ちなみに>>841みたいに願いを変えようとしても、まどかの性格上かずみのようにはならないですね
まどかは自分が神様になってでも助けたいものは全て助ける
かずみは自分は神様じゃないから大事な人でも死んだ命は蘇らせない って感じです
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 23:05:57.71 ID:ZN8Hyt+cO
つまりどうにもならないってことかー
織莉子は倒さず仲間にするとかしたら何とかなるか?
頭がガタガタになってなきゃ有能だからな、織莉子
929 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/02/13(日) 23:08:30.65 ID://+wdQQU0
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今回更新はここまで
ちょっとこれから忙しくなりそうなのでお休みいただいて、次回は5月くらいを目安にします

前スレもちょっと残してるので、次回まずはそっちのおまけの続きを書くかなぁ
900付近でちょい残ししたスレを量産するのはよろしくないね
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/13(日) 23:15:40.73 ID:QUWUBcL70
乙でした。

今回の結末から見るとどうすればいいのかちょっと難しいですね。
せめてまどかを原作の願いを翻意させる理由が見つかれば良いんだけど・・・

スレ主さんもお忙しいみたいですのでお仕事(?)頑張って下さいね。
5月ということはGWに再開ですかね?再開を楽しみにしてます。
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 23:24:36.29 ID:ZN8Hyt+cO

次は5月か、間空くけど待ってますよ
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 00:06:01.28 ID:7L0HGD+lo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/06/15(水) 21:11:50.28 ID:3tczg7aM0
来ないなぁ・・・・・・スレ主さん、せめて生存報告をお願いします。
934 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2022/06/26(日) 20:49:58.23 ID:SiQ90L/v0
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5月目安とか言いながらもうすぐ7月になるということで月日の経過の早さにビビっています…
モチベーションは死にかけてましたが実は生きてます(?)
前スレのほうのおまけに加筆してるのでそちらよければ見てってくださいー
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/06/27(月) 22:19:26.68 ID:U1dkoyNk0
スレ主さん、お久しぶりです。
続きは楽しみですがモチベーヨンの低下はどうしようもありませんので、負担にならないペースで頑張って下さい。
それではこれからおまけの方を読んできます^^
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/02(土) 13:50:11.14 ID:dKVr5q2kO
こっちの続きも待ってるよー
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