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【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 06:36:14.90 ID:CNC3fhorO
- サンドリヨンは肩を出してるしその周り
アリサはペロペロしようもんなら他の子から怒られそうな…
でもほっぺか
- 704 :1 [saga]:2021/08/31(火) 17:43:51.52 ID:kaJyhQo70
- 吹寄「・・・//」ジトー
吹寄「確かに、あの細くて柔らかいっていうのは、わかるわ//」
吹寄「けど、膝の裏はあまりにも変態だと思う//誰が聞いても//」
上条「いや、1回でもやってみればわかるって」
吹寄「やらないわよ!//この性癖バカ!//」ゴチンッ!
上条「ぐごあ!?//」ゴツッ!
吹寄「さ、さっさとここから出るわよ//アイス奢りなさい//」
吹寄「割り勘はしてあげないからっ//」
上条「は、はい//」ジンジン
吹寄「(>>705)」
>>703 あーなるほど、サンドリヨンさんは肩すか。
アリサちゃんの頬を舐めることが出来るとしたら何か食べてる時かエッチの時か2人きりの時じゃないと
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 19:37:28.42 ID:G3U3hryXO
- まあそういう好きなポイントをしれたのはいいかしらね、たまにはおでこを出してみてもいいかな
- 706 :1 [saga]:2021/08/31(火) 20:04:31.94 ID:9qlqWEqS0
- 吹寄「(まぁ・・・そういう好きなポイントをしれたのはいいかしらね・・・//)」
吹寄「(たまになら・・・な、舐めさせもいいのかな・・・//)」
吹寄「(・・・ホントにたまにだけならね!//)」
上条「あのー、制理さん?出ないんでせうか?」
吹寄「っ!//い、言われなくても出るわっ//」ズカズカ
上条「(やべぇ、めちゃくちゃ怒ってる・・・)」
上条「え、えっと、どのアイスをご所望でせうか?セブンティーンかソフトクリームか」
吹寄「・・・ぜ、前者にするわ//そっちの方が安いでしょ//」
上条「安さで選ばなくても・・・」
上条「上条さん、そこまで今は金欠じゃないでせうよ?」
吹寄「す、好きで選んだのもあるから気にしないのっ//ほらっ//」ニギッ
上条「さ、さいでせうか・・・」ニギッ
視点変更
春暖嬉美
ソーズティ 初アニメイト!類は友を呼ぶ
上里翔流
佐天♥鴻野江
白垣根♥海美
恋査29&三羽ガラス
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 20:38:35.91 ID:G3U3hryXO
- 嬉美
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 20:38:43.04 ID:w/EAnCz+O
- 佐天さん
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 20:38:52.55 ID:YLyQVpl/O
- 初アニメイト
- 710 :1 [saga]:2021/08/31(火) 21:17:47.82 ID:9qlqWEqS0
- -学園都市 第一〇学区 廃校-
―バキィッ!
「ぐぶっ・・・!」
「この尼ぁッ!」
―ブ ンッ !
―ドカッ!
―カラン カラーンッ・・・
「ぐっ・・・?!」
―ス・・・
嬉美「バットは球打つもんだろ?こう、なっ!」
―グシャッ!!
「こほぉぉおぉ・・・!?」
―ドシャッ・・・
嬉美「デッドボールだ。運がなかったな、アホ」
嬉美「(さーて、ここで能力者を狩るってゲームをしてる連中はどこだ?)」
嬉美「(人数が得点になって、多ければそいつが賭け金を手に入れるだってなぁ・・・)」
嬉美「(その金は・・・吾が遠慮なくいただいてやる)」ニヤリ
嬉美「(>>711)」
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:35:20.90 ID:G3U3hryXO
- 勧善懲悪もできるしわるいことじゃねーだろ
- 712 :1 [saga]:2021/08/31(火) 21:56:22.22 ID:9qlqWEqS0
- 嬉美「(勧善懲悪も兼ねてんだから、決して悪事ではないだろ)」
嬉美「(そもそも他人を傷つけて得る金なんぞ、燃やしちまった方がいいんだけどな)」
嬉美「(まぁ、生きるために無くちゃならないもんだし・・・)」
嬉美「(無下にするのはダメからな。吾がキッチリ、正しい事に使ってやるか)」
「あ?・・・テメッ!?」
―バキィッ!
「ガヘェッ・・・!」
嬉美「お仕置きも忘れずにな」
嬉美「・・・音がするのはあっちか」
嬉美「さーて、どんな歓迎をしてくれるのやら・・・」ポキポキッ
―C >>713
|KS >>714
〜 >>715
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:57:18.03 ID:G3U3hryXO
- ほい
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:57:23.80 ID:Ue73owC6O
- それ
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:57:29.14 ID:t/mj4D4dO
- あ
- 716 :1 [saga]:2021/08/31(火) 22:15:41.89 ID:9qlqWEqS0
- ―バリィイインッ! ガシャァアンッ!
<ギャァアアッ!!
嬉美「・・・」
嬉美「(音っつっても、穏やかじゃなさそうか・・・)」
嬉美「(仲間割れでもしてんのか?・・・まぁ、それなら金だけでも奪っていけば)」
―ドカァアアッ!!
―ドサッ!
「ぐふっ・・・!ぁ・・・」
嬉美「(・・・いいんだが、簡単そうにはいかないって訳だな)」
嬉美「(壁ぶち抜く程投げつけるなんて芸当、人間が出来るかよ・・・)」
嬉美「(・・・まぁ、能力者なら出来るな)」
―・・・コツ コツ
嬉美「・・・」
「や、やめてくれっ!頼むから!」
鏡像佐天「おいおい、先にそっちから仕掛けてきたんだぞ?」
鏡像佐天「あたしは能力者狩りって面白そうな噂を聴いて、訪ねに来ただけなのに」
鏡像佐天「いきなり出てけだとか?気持ちイイ事しようぜだとか?」
鏡像佐天「それは女性に対する接し方になってないよな?ん?」
「わ、悪かった!な、なぁ?頼むから降ろしてくれよ!」
鏡像佐天「まぁまぁ、折角だ。念動力の練習をさせてくれよ」
―ギチギチギチッ・・・!
「ぐっ、おご・・・!?な、なに、して・・・!?」
鏡像佐天「だから練習だ。心臓だけを潰すな」
嬉美「>>717」
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:20:02.26 ID:KBJUc1vzO
- 愉快なことをしてるのはいいが命を取るまではするなんて野蛮だな
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:20:37.80 ID:G3U3hryXO
- 能力者のくせにさもしいな、了見が狭くて情けない
- 719 :1 [saga]:2021/08/31(火) 22:22:57.27 ID:9qlqWEqS0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
次回、弐代目サイガVSリュウガ
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 22:30:35.88 ID:G3U3hryXO
- おつおつー
- 721 :1 [saga]:2021/09/01(水) 17:27:36.17 ID:QPnLAYjN0
- 嬉美「命を取るまではするとは、とんだ野蛮な小娘だな」
鏡像佐天「・・・」
嬉美「能力者のくせにさもしい上、了見が狭くて情けない」
嬉美「その野郎には少しばかり同情しちまうじゃねぇかよ」
鏡像佐天「・・・」
―フ・・・
―ドサッ!
「がぁ、ぐふ・・・」
鏡像佐天「小娘呼ばわりした割には、お前もあたしと歳は変わらないだろ?」
嬉美「まぁな。・・・けど、歳下なのは間違いないよな?」
嬉美「中学生くらいか?なら吾の方が歳上だ、敬語ぐらい使えよ」
鏡像佐天「>>722」
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 18:09:43.56 ID:sOYYAF9pO
- 威厳も品格もないのには使う義理はない
たまたま早く生まれただけだろう
- 723 :1 [saga]:2021/09/01(水) 20:06:14.54 ID:6OWB+eI90
- 鏡像佐天「ふふふ・・・威厳も品格もないお前に敬語?笑わせてくれるな」
嬉美「・・・あ?」
鏡像佐天「偶然、早く生まれただけの差で上下関係を決める小さな器を持ってるなら」
鏡像佐天「尚の事・・・気に入らない」
嬉美「・・・そっくりそのまま、返してやるよ」
嬉美「クソ生意気な性根も一緒に叩き直してやろうか」
鏡像佐天「ははは・・・!そう来るか・・・」
鏡像佐天「・・・やれるものならやってみるか?」
嬉美「・・・手加減は無しでなっ!」
―ビュンッ!
―ズバァッ!
すぐ傍にあった椅子を投げ飛ばすが、それを鏡像佐天は自身に直撃する前に椅子を
真っ二つにした。
端から見れば、何もせずに勝手に椅子が破壊された様に見えた。
しかし、嬉美はそれを気にする暇もなく鏡像佐天に跳び蹴りを繰り出す。
鏡像佐天はその場から、素早く後退して攻撃を回避すると、そのまま壁際まで
移動した。
鏡像佐天「大した事もないな?」
嬉美「>>724」
ちなみに嬉美ちゃんの私服はこちら
http://i.imgur.com/zbQqcI0.jpeg
嬉美「漫画で上に羽織ってたあのコートはだと?知らねぇよ」
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 20:11:39.85 ID:sOYYAF9pO
- こんな服装で冬に出歩くなんて…
底をいきなり見せるほど吾も無鉄砲ではないからな、ましてや底が見えない相手なら尚更な
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 20:12:26.44 ID:CN/QkzOAO
- 此方は時間はあるんだ、あんまり急かす理由はない
- 726 :1 [saga]:2021/09/01(水) 20:38:30.11 ID:6OWB+eI90
- 嬉美「底をいきなり見せるほど吾も無鉄砲ではないんだ」
嬉美「ましてや・・・底が見えない相手なら、尚更な」
鏡像佐天「なるほど。アイツら同様の馬鹿ではないんだな」
鏡像佐天「金のために人を傷つけるような馬鹿とは・・・」
嬉美「ああっ。その金は後で吾が貰ってくから、悪く思うなよ」
鏡像佐天「好きにしろ。あたしには必要ない」
鏡像佐天「・・・まぁ、生きて帰れたらだろうがな?」
嬉美「言ってろ」
―ビュンッ! ギュオッ・・・!
顔面を狙って右ストレートを軽く突き出し、それを鏡像佐天が弾くと嬉美は自身の
身体を半回転させた。
回転により勢いをつけ、裏拳を叩き込もうとしたのだ。
鏡像佐天は左腕で受け止め、発火能力によって右掌に炎を燃え上がらせてる。
それに気付いた嬉美は咄嗟に裏拳を繰り出した腕を引っ込め、後退した。
その瞬間、目の前を炎が横切って床や机、椅子を燃やす。
―ボォォオオッ・・・!
嬉美「っぶねぇ・・・」
嬉美「(発火能力・・・ちっ。まさか、その能力とはな・・・)」
鏡像佐天「>>726」
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 20:46:55.01 ID:sOYYAF9pO
- 瞬発力はなかなかだな、見た目からしてつっこんでくるとは思ったが良い意味で裏切られたぞ
しかしどこまで余裕でいられるか…
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 20:47:29.27 ID:CN/QkzOAO
- 能力を使わないと思っていたなら大きな勘違いだ
- 729 :1 [saga]:2021/09/01(水) 21:06:41.37 ID:6OWB+eI90
- 鏡像佐天「瞬発力は申し分ないな。見た目からせっかちそうだとは思ってたんだが」
鏡像佐天「良い意味で裏切られた。・・・だが、どこまで余裕でいられるか」ニヤリ
嬉美「言ってろ・・・つーか、放火してどうするんだよ」
鏡像佐天「能力を使わないと思っていたなら大間違いだぞ?」
嬉美「違ぇ。火事の騒ぎで警備員が駆けつけてくるだろうが」
鏡像佐天「あぁ・・・水があればよかったんだが、ここにはもう給水もされてないしな」
鏡像佐天「さっさと終わらせるか?」スッ
嬉美「・・・ああっ・・・お前がその気ならな」スッ
[3] [1] [5]
[STANDING BY]
嬉美「変身」
[COMPLETE]
鏡像佐天「変身」
―ビキュイィィーーンッ
―ピキィィーーーンッ
サイガ(嬉美)「Let the game begin・・・」
リュウガ(鏡像佐天)「ハァァ・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 21:13:43.26 ID:CN/QkzOAO
- 互いのレベルをより確かめるために近接戦闘を繰り広げるふたり
互角の強さを見せて共に内心舌を巻く
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 21:16:46.56 ID:YDi41zgKO
- ドラグセイバーを振りかざすリュウガだったが剣の使い方が未熟なのかあっさり避けられてしまう
その隙をついてパンチを打とうとするも防がれるサイガ
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 21:18:15.01 ID:HP4ED11kO
- トンファーエッジでドラグセイバーの太刀をあっさりと弾きむしろ刺叉のようにして壁にリュウガを押さえつけるも腹にキックを食らうサイガ
- 733 :1 [saga]:2021/09/01(水) 21:44:44.41 ID:6OWB+eI90
- サイガ(嬉美)「アァアッ!」
リュウガ(鏡像佐天)「ハァッ・・・!」
―ギュオンッ! バシィッ! ドカッ!
同時にサイガとリュウガは接近し、最初に拳を突き出し合った。
拳と拳がぶつかり合ってお互いに衝撃で押し返されるが踏み止まり、先にサイガが
先手を打った。
もう一度リュウガに近付いて両肩を掴み、腹部に膝蹴りを叩き込む。
リュウガは肩を掴んでいる手を振り払い、仕返しにと前蹴りで腹部を蹴りつけた。
サイガ(嬉美)「くっ・・・!」
―カチャッ
[BURST MODE]
―ビキュンッ! ビキュンッ! ビキュンッ!
『ソードベント』
リュウガ(鏡像佐天)「フッ!」
―キュキンッ! キュイーンッ! バヂィッ! チュォーンッ!
バーストモードを起動し、フォンブラスターから3連射のフォトンバレットを撃ち出す。
リュウガはソードベントにより召喚したドラグセイバーを手にし、横向きに構えて
フォトンバレットを側面で弾いた。
サイガはフォンブラスターを変形させて元に戻すと、サイガフォンをトランスフォルダーに
再度差し込んで、リュウガに接近する。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 21:46:44.83 ID:sOYYAF9pO
- この二人はクレーバーだから真っ直ぐなタイプはやりにくそう
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 21:46:55.31 ID:HP4ED11kO
- ほい
- 736 :1 [saga]:2021/09/01(水) 22:27:06.35 ID:6OWB+eI90
- ―ガシッ
―カシャンッ
サイガ(嬉美)「ウォオオッ!」
[EXCEED CHARGE]
―キュィィインッ
―キュィィン キュィィン キュィィン キュィィン キュィィン キュィィン
トンファーエッジモードにした左手側のコントローラーをΨコアより転送したサイガは
それを握り締めてミッションメモリーを取り出す。
そしてそのままリュウガ目掛けて飛びかかり、ソケットに装填してエンターキーを押した。
コントローラーのトリガーより前部分にあるフォトントリガーガードが青色に点滅していき
十分にフォトンブラッドが蓄積されると発光する。
―ジャキンッ!
リュウガ(鏡像佐天)「フッ!」
サイガ(嬉美)「アァアアッ!!」
―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ッ! !
リュウガはドラグセイバーを構えて、再び受け止める体勢に入り、サイガは構わず
降下しながらコントローラーを握り締めたまま突き出した。
ドラグセイバーに直撃したフォトントリガーガードかフォトンブラッドを光粒子変換した
高エネルギーを放出され、その衝撃でリュウガは吹き飛ばされる。
衝撃波で周囲の机や椅子や床が粉々になり、窓ガラスも教室内のものも含めて粉々になる。
吹き飛ばされたリュウガは黒板に叩きつけられ、チョークの粉を巻き上げながら教壇に
倒れた。
―ドサッ・・・!
リュウガ(鏡像佐天)「ぐっ・・・!」
サイガ(嬉美)「>>737」
はい神様ゲット!!
http://i.imgur.com/ITxRiKx.png
こう見るとやっぱアニメ色が全然違いますなぁ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 22:32:37.82 ID:HP4ED11kO
- やっぱり賢くねえな、持ってる武器が良くても持ち主の技量が低ければ残念なんだよ
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 22:34:11.12 ID:sOYYAF9pO
- とある組の方が割と肌色か普通
弱くねェ、弱くねェけど残念だな
精神が幼いから体についていけてねぇんだ
- 739 :1 [saga]:2021/09/01(水) 22:34:36.07 ID:6OWB+eI90
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
クロスSSの時の展開ホントどうしよ
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/01(水) 22:40:39.63 ID:HP4ED11kO
- おつおつー
そこはさじ加減をおまかせ
- 741 :1 [saga]:2021/09/02(木) 08:47:47.74 ID:vWtickH00
- サイガ(嬉美)「弱くはねぇが、残念なくらい相手の技を見抜けないみたいだな?」
サイガ(嬉美)「喧嘩には勝てないぜ?そんくらい出来ないとな」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・そうだな」
―スクッ
『シュートベント』
―ガシュンッ!
サイガ(嬉美)「・・・!?」
リュウガ(鏡像佐天)「ご教授してくれた、お礼だ」
―ドギャァアンッ! ドギャァアンッ!
リュウガの両肩にあるジペット・スレッドに黒いギガキャノンが装着され、サイガに狙いを定めると
2門の砲口からエネルギー弾を発射した。
2発のエネルギー弾は白い排煙を残しながら、身構えるサイガに向かっていきすぐ傍を通り過ぎて
背後の壁に着弾し、爆発した。
―ドガァァアアアアンッ!!
サイガ(嬉美)「ぐぅっ!?」
『スピンベント』
『コピーベント』
リュウガ(嬉美)「ハァアッ!」
リュウガは両肩のギガキャノンを外し、今度は最初に黒いガゼルスタッブを召喚する。
続けて、コピーベントによる複製効果でガゼルスタッブをもう1つ装備した。
両手に持ったガゼルスタッブを、爆発で吹き飛ばされてくるサイガに向けて突き出した。
◎ 30以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 12:11:18.13 ID:G19nkGwTO
- こい!
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 12:11:42.48 ID:d8tdZV09O
- 嬉美ちゃん頑張れー
今まで勝った姿見てないし…
- 744 :1 [saga]:2021/09/02(木) 18:07:17.76 ID:vWtickH00
- サイガ(嬉美)「クッソっ!」
―バキィィンッ! バギィイッ!
―スタッ
サイガ(嬉美)「オルァァアアッ!!」
ーギュォオッ!
―ドカァッ!
サイガはトンファーエッジで片方のガゼルスタッブの先を弾き、もう片方のガゼルスタッブも身を翻して弾いた。
リュウガの背後で着地すると、勢いよく立ち上がり鋭いアッパーを繰り出す。
サイガの拳は腹部に突き刺さり、リュウガの身体を大きく揺るがした。
特殊強化皮膚のグランメイルで防御されているはずだが、ハンマーグローブに覆われた拳は
その防御力を凌いで、ダメージを与えたのだ。。
リュウガ(鏡像佐天)「くっ・・・!」
―ザザッ
サイガ(嬉美)「(とんでもねぇ隠し玉を持ってやがるな!)」
サイガ(嬉美)「(まだあるってなら、使わす前にケリをつけねぇとっ!)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>743 嬉美「デカブツの時はいいとこ見せたろこら鼻抉るぞこら」
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 18:43:59.17 ID:j+7sxN8DO
- 隙を探ってハグをするとフライングアタッカーを用いて思いっきり飛んでいくサイガとリュウガ
耐えられるだけの速度で思いっきり飛び回りヨロめかせる作戦
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 18:49:28.36 ID:d8tdZV09O
- ダメージを食らっていることから恐らくリュウガが防御するはずと接近して殴りかかるふりをして抱きしめるサイガ
抱きつくと逃げようとするリュウガを離さずそのままフライングアタッカーで空の旅をしてなるべく高く飛び落とす作戦に
- 747 :1 [saga]:2021/09/02(木) 20:42:10.53 ID:UClju56R0
- サイガはアイボリーシェルメット内部のヘッドディスプレイに映し出される武装の
項目からフライングアタッカーを予め選択する。
選択を除外せず、リュウガをロックオンすると駆け寄ってリュウガが繰り出してくる
左フックを回避した。
リュウガの腰に手を掛けて逃さないように体勢を立て直して羽交い締めにする。
―ガシッ!
―ギャシインッ!
サイガ(嬉美)「ちょっと空の散歩にでも付き合えよっ」
―ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ ! !
―バリィイイインッ!!
リュウガ(鏡像佐天)「ぐっ・・・!」
羽交い締めにしたままフライングアタッカーのメインブースターを噴射させると
教室の窓ガラスを枠ごと粉砕して上空へ飛行していく。
瞬く間に上昇していき、3000フィートまで達した。
―ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ ! !
サイガ(嬉美)「(この高さならっ・・・!)」
サイガ(嬉美)「地獄までの片道切符はちゃんと持ってるなぁっ!?」
リュウガ(鏡像佐天)「っ・・・!」
◎ 60以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 20:50:30.61 ID:d8tdZV09O
- いけー!ほらいけー!
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 20:51:03.40 ID:o/muVRFDO
- それ
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 20:57:19.47 ID:o/muVRFDO
- よしよし
- 751 :1 [saga]:2021/09/02(木) 21:22:55.10 ID:UClju56R0
- ―バリ バリ バリィッ!
サイガ(嬉美)「ギッ、ガアアァア・・・!?」
リュウガ(鏡像佐天)「お前は道連れ切符をお持ちか?」
サイガ(嬉美)「ぐ、っあ、がぁ・・・・!」
リュウガは自身の身体から放電して、サイガに電流を浴びせて攻撃する。
強力な電流の威力にサイガは羽交い締めにしている腕の力が緩みそうになるも
決して離そうとはせず、そのまま降下していった。
―ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ ! !
サイガ(嬉美)「アァアアアアアアアアッ!!」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・ちっ」
―・・・ド ガ ァ ア ア ア ア ア ン ッ ! !
―ズ ザ ザ アッ・・・!
サイガ(嬉美)「っぐふ!っかふっ・・・!」
垂直落下したまま、ブースターの推進力によって増加した落下速度のままリュウガを
地面に叩きつける。
リュウガを離した直後にサイガはレベルブースターのジェット噴射で方向転換し
地面スレスレのところで上昇した。
しかし、不意に腕の力が抜けてコントローラーから手を離してしまい、ブースターの
操作を止めてしまったため、墜落し地面を転がった。
サイガ(嬉美)「っ・・・!ハァ・・・ッ」
―ヒュオォォオ・・・
リュウガ(鏡像佐天)「・・・意外と危なかったな」
サイガ(嬉美)「・・・!?」
サイガ(嬉美)「(あの落下で何ともないのかよ・・・!?)」
リュウガ(鏡像佐天)「>>751」
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 21:24:48.97 ID:j+7sxN8DO
- 私じゃなければひとたまりもなかったが相手が悪かったな、舐めていたがセンスだけは認めてやろう
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 21:25:11.97 ID:o/muVRFDO
- 私は意外と頑丈だからな、貴様は知らないだろうがそういう世界もある
- 754 :1 [saga]:2021/09/02(木) 21:40:26.36 ID:UClju56R0
- リュウガ(鏡像佐天)「あたしじゃなければ、お前の勝ちだっただろうが・・・」
リュウガ(鏡像佐天)「残念な事に相手があたしだったのが悪かったな?」
サイガ(嬉美)「っ・・・!」
リュウガ(鏡像佐天)「嘗めてた割りには意外と面白かった。・・・さて」
リュウガ(鏡像佐天)「お前を喰わせれば、それなりの強化はしそうだな?」
サイガ(嬉美)「あ・・・?」
『アドベント』
ドラグブラッカー「ギャオォオオオオオオウッ!!」
サイガ(嬉美)「・・・!?」
リュウガ(鏡像佐天)「外側の皮は硬いだろうから、先に剥がしてからだな」
リュウガ(鏡像佐天)「何なら剥いでくれてもいいんだが」
―ビキュンッ!
―バヂィッ!
リュウガ(鏡像佐天)「っと・・・」
サイガ(嬉美)「>>754」
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:11:01.85 ID:j+7sxN8DO
- なるほどなさっきのああいう奴らをエサにしてたってことか…反吐が出る
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:12:20.47 ID:o/muVRFDO
- 所詮はそのデカブツに頼るだけの虎の威を狩る狐か…
その程度の底ならば残念極まりないな
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:16:32.34 ID:lZ1zOzGHO
- みこっちゃんはサバイブになったけど佐天さんもサバイブにならないとこりゃキツイな
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:48:20.82 ID:j+7sxN8DO
- おわりかなーおつおつ
- 759 :1 [saga]:2021/09/02(木) 22:53:16.31 ID:UClju56R0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>757 丈澤博士がんばえ
- 760 :1 [saga]:2021/09/03(金) 08:31:11.18 ID:6a14FVOS0
- サイガ(嬉美)「なるほどな、さっきのああいう奴らをエサにしてたって事か・・・」
サイガ(嬉美)「やり方に反吐が出ちまいそうだ」
リュウガ(鏡像佐天)「あたしの系統はこうして強化するのが本来の方法だからな」
リュウガ(鏡像佐天)「しぶとい奴ほど、耐久性が上がる。そしてあたしも強化に伴って強くなる」
サイガ(嬉美)「はっ・・・所詮はそのデカブツに頼るだけの虎の威を狩る狐か・・・」
サイガ(嬉美)「その程度の底なら、残念極まりないな」
リュウガ(鏡像佐天)「使える奴に頼って何が悪い?頭を使うのも・・・」
『ストライクベント』
ーガシュンッ!
リュウガ(鏡像佐天)「強くなる奴には重要じゃないか?」
サイガ(嬉美)「ぐっ・・・!」
ドラグブラッカー「ギャォオオオオオオッ!!」
リュウガ(鏡像佐天)「ハァァア・・・デアリャァアアア!!」
―ブ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ !!
ドラグブラッカーを背後にリュウガはドラグクローを左手に装備し、照準をサイガに合わせる。
狙いを定めて左腕を突き出すと、ドラグクロドラグブラッカーが黒い火炎弾を吐きドラグクローからも
黒い火炎が放射された。
黒い火炎弾をドラグクローから放射される黒い火炎が包み込みながら、発射速度を加速させ
威力も増大させながら一直線にサイガへ向かって行く。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 09:17:34.64 ID:zaj7X/iOO
- 頼む…
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 09:18:00.77 ID:YVVJ4+o2O
- ほい
- 763 :1 [saga]:2021/09/03(金) 18:41:05.50 ID:4jiwnVLb0
- サイガ(嬉美)「(こんなとこで、殺られる・・・かよっ!!)」
サイガ(嬉美)「あいつにあうにははやすぎんだからな!」
その叫びと共に、サイガの目の前の風景が歪んだ。
糊で水面に浮かせている絵が、水流によってグチャグチャに掻き混ぜられてしまったように。
歪んだ箇所に小さな黒点が現れると、瞬時に歪みが消え突風が吹き荒れた。
校庭の地面の砂は砂嵐が起きたかのように巻き上がり、枯れ果てた樹木が吹き荒れる風によって
全て倒れそうになる。
―ギュ ギ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イ イ ン ッ ! !
サイガ(嬉美)「な・・・なんだよ、これ!?」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・(変だな。この風は後ろからでもなしに・・・)」
リュウガ(鏡像佐天)「(吸引してるのか・・・?)」
リュウガの言う通り、その風は黒点の吸引によって発生している風だったのだ。
その証拠に迫りくる火炎弾や放射される火炎は黒点に吸い込まれ、消滅してしまっていた。
吸引は持続してリュウガとドラグブラッカーをも吸い込もうとしている。
その時、右手を見てリュウガは自身が粒子化していくのに気づく
―サァァァ・・・
リュウガ(鏡像佐天)「・・・ははは・・・」
リュウガ(鏡像佐天)「やはり面白い奴だな・・・次に会った時は、喰ってやる」
リュウガ(鏡像佐天)「>>764」
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 18:47:54.52 ID:R94A1aAKO
- 楽しみにしておけよ、私はもっと強くなって対峙してやるからな
必ずな
- 765 :1 [saga]:2021/09/03(金) 19:10:23.02 ID:4jiwnVLb0
- リュウガ(鏡像佐天)「楽しみにしとけよ?あたしはもっと強くなって対峙してやる」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・必ずな」
―シュイィィーン
リュウガは地面に散らばっていたガラスを通じてミラーワールドへ去って行った。
それと同時に黒点も一瞬にして消え、吹き荒れていた風も止み、サイガのみが
その場に残された。
サイガ(嬉美)「・・・」
サイガ(嬉美)「(楽しみにしとけだ?・・・上等じゃねぇかよ)」
サイガ(嬉美)「(吾だって次は・・・)」
―ピロリ
―キュイィィン・・・
嬉美「っはぁ・・・」
嬉美「・・・にしても、あの現象は何だったんだ・・・」
嬉美「(黒い点みたいなのが現れたと思えば、アイツの攻撃を消した・・・)」
嬉美「(つぅより、吸い込んで消滅させたよな・・・)」
嬉美「・・・>>766」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 19:13:46.57 ID:+rIoAVxPO
- 吾にはあまり効かなかった辺りアレと似た系統のライダーの仕業かはたまたその敵か…
幸運だったんだろうが、これは吾だけじゃなくて共有しといたほうがいいか…
- 767 :1 [saga]:2021/09/03(金) 20:23:41.75 ID:4jiwnVLb0
- 嬉美「・・・吾は吸い込まれそうとかって感じはなかった辺り・・・」
嬉美「アレと似た系統の奴の仕業か、別の敵の奴か・・・」
嬉美「吾じゃあ、まず無いな。無能力者なんだし・・・」
嬉美「運がよかったんだがろうが・・・次は本気で殺しにかからねぇと」
嬉美「今度こそ殺されんだろうな・・・」
嬉美「・・・(もし、あの時のあれが吾に使えるとしたら・・・)」
嬉美「(ありがたい事この上ないんだけどな・・・)」
嬉美「(・・・とりあえず、あの教室に戻って金探すか)」
嬉美「(無ければ無かったで諦めて帰って寝るとしよう・・・)」
視点変更
上条♥吹寄
浜面♥滝壺
白垣根♥海美
恋査29♥万彬たん
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 20:26:18.52 ID:R94A1aAKO
- はまたき
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 20:26:32.24 ID:Q6+irnkOO
- 恋査29たん
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 20:26:39.77 ID:QB7P/Z4uO
- しろかっきー
- 771 :1 [saga]:2021/09/03(金) 21:13:07.35 ID:4jiwnVLb0
- -第七学区 第七学区 第七区役所-
「・・・はい、確認しました。おめでとうございます」ペコリ
白垣根「ありがとうございます」ニコリ
「戸籍が仕上がるまで、約1週間から2、3週間かかるため」
「その間は婚姻届受理証明書が戸籍謄本の代わりとなりますので」
「住民票を移動するといった場合にもご利用できます」
白垣根「そうなんですか。お気遣いありがとうございます」ペコリ
白垣根「お待たせしました」
海美「ん・・・それじゃあ、戻りましょうか」
白垣根「はい」
海美「・・・これで事実上は、夫婦になったわね//」
白垣根「そうですね。婚姻届を提出しましたから、その通りですよ」クスッ
海美「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 21:14:13.54 ID:JqERsOrPO
- これくらいあっさりなのはちょっと余韻が無くて勿体ないわね
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 21:14:36.68 ID:R94A1aAKO
- まさかこんな早く結婚するなんて夢にも思わなかったわ…///
- 774 :1 [saga]:2021/09/03(金) 21:38:18.76 ID:4jiwnVLb0
- 海美「ええ。・・・でも、これくらいあっさりなのはちょっと・・・」
白垣根「何か気になる事が?」
海美「余韻がなくて何だか勿体ない気がするわね」
白垣根「あぁ、なるほど。確かに緊張感があまりなかったのもありますし・・・」
白垣根「少し拍子抜けとした感情になりますね」
海美「そうね。・・・まぁ、こんな早く結婚する事になるなんて・・・//」
海美「夢にも思わなかったわ・・・///」
海美「だって姉さんよりも早く結婚したっていう事なのよ?」
白垣根「はい。まだ未成年ですから、かなり早いと思います」
海美「お父さんとお母さんの反発がそこまで強くなかったのも、安心したわ」
白垣根「陸莉さんからお聴きしていましたが、優しい方でしたね」
海美「あの乱暴な口調だけは変わらないんだから・・・直してほしいわよ」
白垣根「>>775」
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 21:46:26.24 ID:R94A1aAKO
- ですが普段と変わらない話し方ということはそれだけ私を家族として認めてくれるってことでしょうし…
- 776 :1 [saga]:2021/09/03(金) 22:18:07.04 ID:4jiwnVLb0
- 白垣根「ですが、普段と変わらない話し方という事は・・・」
白垣根「私を家族として認めてくれるって事でしょうから、少し嬉しいですよ」クスッ
海美「そう・・・?・・・まぁ、それならよかったわ」
海美「貴方と両親の中が良好になりそうで、私も少し嬉しいかしら」クスッ
白垣根「海美さんも」
海美「ペナルティー5」
白垣根「・・・か、海、美もその・・・ご両親と仲睦まじいようで微笑ましかったですよ」
海美「お父さんはともかくお母さんは、まだ私の事小さいままだと思って」
海美「私に甘やかしに甘やかしてもらいたいのよ、きっと」
白垣根「なるほど。海美す、海美も将来はお義母さんのように」
白垣根「素敵なお母さんになりますね。あの方の娘さんなのですから」クスッ
海美「>>777」
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 22:20:27.94 ID:JqERsOrPO
- 当然よ
負けないくらい素敵な母親になるし、あなたも素敵な父親にさせるくらいの気概があるわ
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 22:20:47.97 ID:R94A1aAKO
- ええ、自慢の母親だけど負けられないわね
- 779 :1 [saga]:2021/09/03(金) 22:33:33.21 ID:4jiwnVLb0
- 海美「当然よ。自慢のお母さんだけど、負けないくらいあんな風になるわ」
海美「帝督は素敵なお父さんにならないとダメよ?」
白垣根「もちろん、なりますよ。貴女の最高の旦那にも」クスッ
海美「約束よ?・・・あなた//」ニコリ
白垣根「はい」ニコリ
―・・・ブロロロロロォーッ・・・
海美「あっ。あれって・・・」
白垣根「吹寄さんですね。あのバイクを見れば一目でわかりますね」
海美「ええっ。その後ろに乗ってたのは・・・誰かしら?」
白垣根「恋人の上条当麻さんじゃないでしょう。デートの帰りではないかと」
海美「>>780」
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 22:42:32.09 ID:JqERsOrPO
- ふーん…ちょっと追いかけてみるわよ
- 781 :1 [saga]:2021/09/03(金) 23:24:55.40 ID:4jiwnVLb0
- 海美「ふーん・・・ちょっと覗き見してみたいと思わない?」
白垣根「徒歩ではバイクに追いつけませんよ」
白垣根「それに、2人きりのお邪魔をしては失礼ではないでしょうか」
海美「それはわかってるけど・・・気にならない?」
白垣根「というと?」
海美「学園都市の住人は吹寄さんの事はライダーとしての一面しか知らない」
海美「恋人としての一面を見るのって・・・気にならないなんておかしいでしょう?」
白垣根「・・・一理ありますが、良いのでしょうか・・・」
白垣根「好奇心は猫を殺すとも言いますし・・・」
白垣根「自滅してしまえば元も子もないですよ?」
海美「あら、その言葉の本来の意味はこうよ」
海美「好奇心のままに行動していては、命がいくつあっても足りない」
海美「>>782」
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 23:37:09.65 ID:R94A1aAKO
- 気づいたときにやらないとできないまま終わるなんて私は嫌よ、この命ある限りやりたいことはしたいから
- 783 :1 [saga]:2021/09/03(金) 23:42:59.12 ID:4jiwnVLb0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 23:45:12.67 ID:R94A1aAKO
- おつおつー
しかし追ってみたくなる気持ちはわかふ
- 785 :1 [saga]:2021/09/04(土) 09:09:39.79 ID:ymfENkuA0
- 海美「気づいた時にやらないと出来ないまま終わるなんて私は嫌よ」
海美「そうね、歳を取ってからでも遅いし、やりたい事は今の内にしたいから」
海美「こういうスリルも味わっておきたいのよ」クスッ
白垣根「・・・ですが、見つかった場合はどうしましょうか?」
海美「そこは何とか誤魔化すわよ。そもそも貴方はともかく、私は面識がないんだから」
海美「怪しまれないと思うわよ」
白垣根「(ここまで仰るのであれば、諦めるという事はなさそうですね)」
白垣根「そうですか。では、急いで追いかけましょう」
海美「ええっ。じゃあ、お願いね」
白垣根「はい」ヒョイッ
―バサァァッ
白垣根「行きますよっ」
―ヒュオッ
―ヒュウウウゥゥッ・・・
海美「風が冷たいわね・・・っ。空の上だと余計に・・・」
白垣根「こうしないと追いつけませんので・・・」
白垣根「>>786」
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 09:22:45.87 ID:V4Q23M2WO
- もう少しくっついたほうがいいかもしれませんし…失礼しますねギュッ
- 787 :1 [saga]:2021/09/04(土) 09:47:04.45 ID:ymfENkuA0
- 白垣根「もう少しくっついた方がよろしいかもしれませんね」
白垣根「失礼します。これで、いかがでしょう?」ギュッ
海美「ん・・・//ええ//いい具合よ//」クスッ
白垣根「よかったです。・・・あ、あそこを走っていますね」
海美「ホント目立つわね。学園都市は車の交通量が少ないから、すぐに見つけられるわ」
海美「貴方のバイクもかなり目立つ方だけど」
白垣根「そうでしょうか?」
海美「そうよ。・・・あ、あそこで停まったわよ」
白垣根「では、降りましょう」
海美「ええ・・・(もう少しこうしていたかったわね・・・)」
-学園都市 第七学区 第七公園-
吹寄<ありがとう、当麻。楽しかったわ
上条<ああっ。また安泰泉に行こうな
海美「ふーん、安泰泉で温泉デートしてたのね」
白垣根「この時期ではピッタリのデートスポットになりますね」
海美「>>788」
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:08:25.91 ID:USKvx22qO
- あそこは色んな温泉があっていいらしいわよね、行ったことないから少し興味あるわ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:08:51.90 ID:V4Q23M2WO
- 好きな人と温まって2つの意味でホットしたのかしらね
- 790 :1 [saga]:2021/09/04(土) 10:17:40.28 ID:ymfENkuA0
- 海美「好きな人と温まって2つの意味でホッとしたのかしらね」
白垣根「しかし、吹寄さんは有名人ですし・・・落ち着いて入浴出来たのでしょうか?」
海美「あそこは色んな温泉があって、貸切のお風呂もあるらしいわよ」
海美「行ったことないから少し興味あるわ」
白垣根「では、いつかの休日にご一緒しましょうか」クスッ
海美「ええ、いいわよ。もちろん貸切の方でね?」
白垣根「わかっていますよ」クスッ
吹寄<その、あの時の事だけど・・・絶対に皆には秘密にしてよね?//
上条<わかっていますの事よ。上条さんと制理の秘密でせう
吹寄<い、言ったりしたら今度こそ後頭部に頭突きするからね?//
上条<だからわかってるって・・・
海美「あら、随分荒っぽい事をする子なのね」
白垣根「>>791」
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:23:25.05 ID:V4Q23M2WO
- アイテムの方って血の気が多いですからね…
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:23:48.19 ID:USKvx22qO
- 流石に本気でやらないと思い…たいですけどどうなんでしょうね
- 793 :1 [saga]:2021/09/04(土) 10:43:39.91 ID:ymfENkuA0
- 白垣根「流石に本気でやらないと思いたい・・・ですけど」
白垣根「実際、どうなんでしょうね」
海美「「アイテム」って血の気が多いイメージがあるから」
海美「本当にするんじゃないかしら。上条当麻もあれだけ焦ってるみたいなんだし」
白垣根「・・・そうですか(大変ですね、上条さんも・・・)」
吹寄<じゃあ、気をつけて帰るのよ?
上条<ああっ。またな
白垣根「あ、お2人ともお帰りになられるようですね」
海美「ここからよ。恋人同士のさよならは、最後まで見物なんだから」
白垣根「はぁ・・・」
吹寄<当麻
上条<ん?
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:49:01.15 ID:USKvx22qO
- 少しだけ背伸びをしてふっきーからキス
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 10:50:02.93 ID:V4Q23M2WO
- ギュッと抱きついてぬくもりと香りを楽しむ吹寄の頭を優しく撫でる上条さん
- 796 :1 [saga]:2021/09/04(土) 11:06:46.54 ID:ymfENkuA0
- 吹寄<・・・ハ、ハグしてもいいかしら?//
上条<・・・もちろんでせうよ クスッ
吹寄<あ、ありがと・・・// ギュッ
上条<はは・・・なんか、こうしてると落ち着くな
上条<制理の温もりを感じられて、何か甘い香りも楽しめるっていうか・・・
吹寄<シャ、シャンプーとかの香りでしょ・・・//
上条<いや、制理自身の香りなんじゃ
吹寄<違うわよっ//
海美「見てる?あれが恋人同士の古典的なスキンシップよ」
白垣根「>>797」
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 12:08:50.02 ID:USKvx22qO
- 王道なコミュニケーションですが海美さんもやはりすきなのですか?
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 12:09:13.76 ID:V4Q23M2WO
- こちらから見ても分かるくらい吹寄さんの耳が真っ赤ですね
- 799 :1 [saga]:2021/09/04(土) 12:34:31.01 ID:ymfENkuA0
- 白垣根「こちらから見てもわかるくらい、吹寄さんの耳が真っ赤ですね」
海美「あら、ホントね。・・・それはそれとして」
海美「どう思う?今、あれを見てて」
白垣根「王道的なコミュニケーションですが、海美さんもやはり好きなのですか?」
海美「まぁ、女性としては憧れるもの。あんな風にスキンシップをしてくれて」
海美「優しくしてくれるなんて」
白垣根「そうですか。・・・ですが、私もしてあげていると思うのですけど・・・?」
海美「ほら、見てみなさい。決定的に違うところがあるから」
白垣根「?」ジッ
吹寄<・・・ん//ありがとう//もういいわよ//
上条<・・・いや、上条さんはもう少しこうしてたいでせう//
吹寄<そ、そう・・・?//なら、仕方ないわね// ギュッ
上条<何だかんだ言って、制理もまだこうしてたいだろ?//
吹寄<・・・ばか//
海美「わかった?」
白垣根「>>800」
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 12:43:56.12 ID:V4Q23M2WO
- なるほど、女性の方がもういいって言ってももう少し自分からこうしていたいと伝えて続けるということですね
遠慮してる気持ちがより素直になれますか
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 12:44:42.06 ID:USKvx22qO
- これは素晴らしいですね…
- 802 :1 [saga]:2021/09/04(土) 13:30:45.32 ID:ymfENkuA0
- 白垣根「なるほど・・・女性の方が満足しても、もう少し自分からこうしていたいと伝え」
白垣根「続ける事で愛が深まるという事ですね」
海美「そう。勉強になった?」
白垣根「はい。遠慮してる気持ちがより素直になれるという事もわかりましたね」
海美「そう。それないいけど・・・」
海美「(まぁ、実行するかは別よね・・・)」ハァー
白垣根「どうかしましたか?」
海美「ああしてる2人が羨ましく思っただけよ」
白垣根「・・・」
上条<・・・よし。制理成分を十分味わえたぜ
吹寄<何よそれ・・・ クスッ
吹寄<・・・じゃあ、私も・・・んっ// チュッ
上条<ん・・・//
吹寄<・・・当麻成分は貰えたから、満足よ//
上条<さいでせうか。・・・じゃあ、またな ナデナデ
吹寄<ええ・・・//
白垣根「・・・あの行為もですか?」
海美「>>803」
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