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【遊戯王OCG】セキュリティフォース活動記【安価】
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/07/30(金) 15:53:35.91 ID:zKAMhPZE0
この世界には数多の悪が存在する…時を駆ける怪盗、データの世界を襲う戦士…そのような世界において、時空を超え、世界の平和を密かに守る秘密組織が存在した…
その名も…「S-Force」!
I.Pマスカレーナ「…えーっと、次の取引相手は…あそこの博士で…ブツは…」
乱破小夜丸(…ようやく尻尾を掴めました…執行対象の運び屋…)
乱破小夜丸「…執行対象確認……」
乱破小夜丸(……よーし、今日こそは忍らしく確保してやります!)
I.Pマスカレーナ「…それじゃ、いきますか…」
乱破小夜丸「執行!」バッ!
I.Pマスカレーナ「!?!?」
乱破小夜丸「運び屋、覚悟!私は時空を超え、悪をくじき、人知れず世界を守る結社、S-Forceが一、乱破ちよ…」
I.Pマスカレーナ「やばっ…」ダッ!
乱破小夜丸「あっ!まだ名乗り終わってないのに!待てー!」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1627628015
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/07/30(金) 16:12:04.72 ID:zKAMhPZE0
プラ=ティナ「…で、結局対象を取り逃がしたと…」
小夜丸「やっちゃいました!」
プラ=ティナ「…そして、名乗ったせいで、執行対象に我々が追っていることを知られたと…」
小夜丸「やっちゃいました!」
プラ=ティナ「挙げ句のはて、追いかけるときに派手に術を使い、街を破壊したと…」
小夜丸「…やっちゃいました!」
プラ=ティナ「…あなた、自分が何をしたかわかってるのかしら?我々は秘密裏に世界を守る組織なのよ?」ニコッ
小夜丸「…はい、わかってます…」
プラ=ティナ「それなのにわざわざ名乗って、街を壊すとは、どういうことなのかしら?え?」ニコニコ
小夜丸「はい、すみません…」
小夜丸(プラ=ティナさん、笑顔で怒るの、怖い…)
プラ=ティナ「だいたいあなたは…」
ジャスティファイ「プラ=ティナ、そこら辺にしといてやれ。」
プラ=ティナ「あら司令官、ですが小夜丸はずっと失敗続きですわ。そろそろ灸を据えてやらないと…」
ジャスティファイ「次で挽回させればいい…小夜丸にちょうどいい案件がある。」
小夜丸「案件?」
ジャスティファイ「ああ、新たな執行対象だ。」
小夜丸「どこのだれです?」
ジャスティファイ「
>>4
(遊戯王カードでお願いします)」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/07/30(金) 16:27:37.46 ID:cmtnObgB0
クロノダイバー・リダン
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/07/30(金) 16:29:09.82 ID:Vvrhuse40
多次元壊獣ラディアン
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/07/30(金) 16:48:29.95 ID:zKAMhPZE0
小夜丸「らでぃ…あん?」
プラ=ティナ「司令官!あれはかなり大きな仕事ですわよ?小夜丸にはまだ…」
ジャスティファイ「いや、ラディアンの相手は素早い動きができる忍の小夜丸にこそふさわしい仕事だ…」
プラ=ティナ「ですが…」
小夜丸「大丈夫ですよプラ=ティナさん!私やれます!忍ですから!」
ジャスティファイ「本人もそういっている。行かせてやろう。私も支援しよう。」
プラ=ティナ「……はあ…わかったわ…」
プラ=ティナ「…はい、ここを通れば、ラディアンの現れる場所まで行けるわ…」
小夜丸「ありがとうございます!」
ジャスティファイ「小夜丸、これを持っていけ、何かの役にたつだろう。」
>>6
、
>>8
(魔法、罠カード)を手に入れた!
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/07/30(金) 17:26:22.72 ID:3Yqn1DhGO
生贄封じの仮面
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2021/07/30(金) 18:25:57.90 ID:xVQH1h5v0
ドラゴンメイドのお見送り
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/07/30(金) 18:33:27.81 ID:xnRjDFU1O
スケープゴート
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/07/30(金) 18:57:32.23 ID:zKAMhPZE0
小夜丸「ありがとうございます!…では、小夜丸、いって参ります!」
ジャスティファイ「ああ、行ってこい、出動!」
KYOUTOUウォーターフロント
小夜丸「到着!…おお、なんと巨大な建物…なかなか発展している街です!」
小夜丸(おっと、いつまでも街に感心してはいられない…)
小夜丸(えーっと、執行対象の情報は…多次元壊獣ラディアン…高い知能と、素早さを持つ…現在はこの世界に潜伏中…容疑は…世界侵略…)
小夜丸「えっ、世界侵略!?」
小夜丸(これは…確かに大きな事件…よーし、俄然張り切ってきた!)
小夜丸(じゃあまずは…情報収集して、どこに潜んでいるのか探さねば!)
小夜丸(情報収集の基本は聞き取り!とりあえずこの世界の住民に色々聞いてみましょう!…まずは…そこにいる人に!)
出会ったモンスター
>>10
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2021/07/30(金) 18:59:36.00 ID:xVQH1h5v0
キスキル&リィラ
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/07/30(金) 20:04:40.18 ID:zKAMhPZE0
今日はここまでにします
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/02(月) 17:11:04.60 ID:CO0lj4yT0
キスキル「リィラ!次はあっちの店行くわよ!」
リィラ「キスキル、買いすぎじゃない?」
キスキル「良いの良いの!昨日はがっぽりだったんだから!」
小夜丸「あの、少しいいですか?」
キスキル「あん?」
小夜丸「この街について色々聞きたくて…」
キスキル「まず、あんた誰よ?」
小夜丸「あ、失礼、私は乱破小夜丸です。ここには来たばかりで…」
キスキル「ラッパチヨマル…」
キスキル(聞いたこともない名前…顔も見たことないし…どこぞのエージェントとかではないか…)
キスキル「…ごめん、ちょっといい?…リィラ、どうする?」
リィラ「…少なくとも依頼主ではなさそし…証拠は残してないから、警察が私たちをかぎつけたはずはないけど…」
キスキル「…そうよねぇ…ま、とりあえず適当に応対しとく?」
リィラ「そうだね。」
リィラ(…でもあの子の袖に書いてあるマーク、どこかで…?)
キスキル「はいはい、ごめんなさいねー、で、何?」
小夜丸「はい、この街の噂について教えてほしくて…」
キスキル「あら、噂?」
小夜丸「はい、情報とか噂に詳しい人とかいませんか?」
キスキル「それなら…
>>14
(モンスターカード)」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 17:15:41.17 ID:wQFYIUPe0
人造人間サイコショッカー (通称 ハゲ)
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 17:27:55.05 ID:ucmdtqVAO
悪魔の知恵
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/02(月) 18:46:13.96 ID:CO0lj4yT0
キスキル「見た目はキモいけど、情報収集ならアイツに聞くのが一番よ。場所は…」
リィラ「私が案内してあげる。」
キスキル「え、何で?」
リィラ「私も悪魔の知恵に聞きたいことができた。」
キスキル「そうなの?…じゃあ、アタシも行くわ!ついてきなさい!チヨマル!」
小夜丸「ありがとうございます!」
キスキル「はい、ここ。」
悪魔の知恵「シュウウウウ…」
小夜丸「ひえっ…」
キスキル「大丈夫大丈夫!攻撃とかしてこないから!キモいけど!」
悪魔の知恵「ゴオオオオオオ…」
小夜丸「…というか、しゃべれるんですか?どうやって聞けば…」
リィラ「手を触れて、心の中で問いかければ、テレパシーで答えてくれるよ。」
小夜丸「これに触れる…」
小夜丸(…ええい、南無三!)ピトッ
悪魔の知恵「オオオ…オオオ…」
小夜丸(多次元壊獣ラディアンの居場所を教えてください!)
悪魔の知恵(…この街のどこかに潜んでおる…奴は変装をして潜伏しておる…)
小夜丸(なるほど…何に変装していますか?)
悪魔の知恵(この街の…長なり…)
小夜丸(長…なるほど、わかりました…)
悪魔の知恵(うむ…では、知恵の分の代償を払え…)
小夜丸(だ、代償?)
悪魔の知恵(悪魔の力を使ったのだ…さっさと代償を払ってもらおう…)
小夜丸(…その代償とは?)
悪魔の知恵(我の知らぬ知識を寄越せ…)
小夜丸(知識を…?)
悪魔の知恵(ああ…とはいえ、お前はなにもする必要はない…少し力を抜け……はぁっ!)
小夜丸(っ!)
悪魔の知恵(…ふむ、名前は小夜丸、齢は18、スリーサイズは…)
小夜丸(ちょっと、何の知識ですか!?)
悪魔の知恵(我にとって知らぬことであったからな…この数値もただの知識で、我自身そのようなことに興味はないが…ふむ、なかなかのナイスバディよの…)
小夜丸(興味ないって本当ですか!?それ!)
悪魔の知恵(グフフフフ…さあな…さあ、次はどんな知識がほしい?我は貴様の肌着の…)
小夜丸(…もう、良いです!)
キスキル「あ、終わった?」
小夜丸「はい…この街の長を調査すればいいとわかりました。」
リィラ「長…」
キスキル「長っていうと…
>>18
(モンスター)」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 18:50:27.26 ID:KeCrKl1KO
ラビエル
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 18:54:54.33 ID:wQFYIUPe0
シュビラシステムですかね↓
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2021/08/02(月) 18:55:17.39 ID:iRHMGdAx0
ドラゴンメイド・ハスキー
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 19:19:26.43 ID:gGWjdYJe0
メイドが治めてる臨海都市ってなかなか意味不明で闇が深そう
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/02(月) 21:28:05.31 ID:CO0lj4yT0
今日はここまでにします。
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/06(金) 12:52:33.39 ID:EiXlQOtB0
小夜丸「メイド…メイドさんがなぜ長に?」
キスキル「あら、あんたそんなことも知らずに来たの?今のKYOUTOUでは「萌え」が力なのよ。」
小夜丸「どういうことですか?まず「萌え」とは?」
キスキル「それも知らないの?何て言うのかしらねぇ…何かへの愛情だけど、恋とも愛とも、なんとも言えないような物…それが「萌え」よ。」
小夜丸「はぁ…」
リィラ「少し前から突然KYOUTOUで「萌え」が一部で流行しだしたの。瞬く間にそれは広がり、人は狂ったように「萌え」を追い求めるようになった…」
キスキル「そしていつしか「萌え」を持つものが力を持っていったってわけ。「萌え」の原点にして頂点、それがメイドってこと。」
小夜丸「なるほど…それで、そのメイドさんはどこにいますか?」
リィラ「そこに見えるKYOUTOUタワー…そこに今はいるって聞くよ。」
小夜丸「なるほど、協力、ありがとうございました!助かりました!では!」
キスキル「…ふぅ、行ったわね…「萌え」も知らないなんて、どんな田舎から来たのかしら。」
リィラ「さぁね。…まあ、これからわかるよ。」
リィラ(教えてもらうよ、悪魔の知恵…)
悪魔の知恵「オオオ…」
KYOUTOUタワー前
小夜丸(ここですね…まずは中身を偵察…といきたいですね。)
マグネッツ1号「KYOUTOUタワーのメイド…最高に萌えたな、2号…」
マグネッツ2号「ああ兄貴…俺たちでも太刀打ちできない「萌え」だったぜ…」
小夜丸(間違いはなさそうですね…)
小夜丸「すみません、少しいいですか?」
マグネッツ1号「ん?なんだ?」
小夜丸「KYOUTOUタワーを見に来たんですが…どこから入れます?」
マグネッツ1号「おや、君は今からか…あっちの入り口から入れば、お出迎えをしてくれるよ。そこそこ待つことにはなるだろうけど。」
小夜丸「なるほど、ありがとうございます!」
小夜丸(ふう、ようやく…)
ウィーン
小夜丸「…」
小夜丸(では、潜入開始です!)
最初に会うメイド
>>23
(ハスキー以外のドラゴンメイド)
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/06(金) 13:14:48.49 ID:/eRRD7FeO
ナサリー
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/06(金) 13:15:08.25 ID:CeNlVMgx0
ラドリー
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/06(金) 14:10:31.61 ID:EiXlQOtB0
短くてすみません、今日はここまでです。
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/10(火) 13:45:41.74 ID:UErFFcNc0
ラドリー「お帰りなさいませ、ご主人…あ、お嬢様!」
小夜丸「お嬢様…?」
ラドリー「お席へご案内します!こちらへ!お嬢様!」
小夜丸「…あ、私ですか。すみません。お願いします。」
小夜丸(一体どういう施設なんでしょう?)
ラドリー「はい、こちらにお座りください!」
小夜丸「あ、どうも。」
ラドリー「お嬢様、初めての来店…いえ、お久しぶりのご帰宅ですので、失礼ながらお名前を忘れてしまいました。ですので、お名前を教えてください!」
小夜丸「いや、帰宅じゃありませんし、忘れたも何も、初対面ですよ?」
ラドリー「いや、ここは我々メイドが屋敷にすむ主人をお迎えすると言う設定を楽しむ場所でして…あ、設定とか言っちゃだめって言われてるんでした…えーっと…」
小夜丸「あ、大丈夫ですよ。わかりました。だいたい。」
ラドリー「あ、そうですか?では、お名前をこちらに書いてください。読んでもらいたい名前で良いので。」
小夜丸「では…」サラサラ
ラドリー「はい、えーっと…しょう…よる…まる?」
小夜丸「ちよまるです。」
ラドリー「ちよまる…変な名ま…あ、何でもないです。ちよまるお嬢様ですね。かしこまりました。あ、私は本日担当させてもらいます、ラドリーと呼んでください!」
小夜丸「はい、ラドリーさんですね。よろしくお願いします。」
ラドリー「はい。ではちよまるお嬢様、早速ですが、メニューはこちらになります。」
小夜丸「はい。」
小夜丸(萌え萌えミルク、きゅんきゅんクリームパスタ…珍妙な名前です…)
小夜丸「あの、すみません!ラドリーさん!この萌え萌えミルクとは?」
ラドリー「ただのミルクですね!他のも大体そうです!色々書いてありますけど、オムライスとか、パスタとかですね。」
小夜丸「あ、なるほど。あの、ついでに色々聞いても良いですか?」
ラドリー「はい、何ですか?」
小夜丸「では…」
1、ハスキーのこと
2、ラドリーのこと
3、この店のこと
>>27
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/10(火) 15:01:44.15 ID:zBF+Vk/o0
2
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/10(火) 18:50:43.23 ID:pXLgVeeg0
1
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/10(火) 19:27:53.06 ID:UErFFcNc0
今日はここまでです。
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/13(金) 16:48:48.03 ID:/tPpoywP0
小夜丸「ハスキーさんについて何ですが…今日はいますか?」
ラドリー「あ、メイド長ですか?残念ですが、メイド長は今日はお店には出てないですよ。」
小夜丸「そうなんですか?」
ラドリー「はい、というか、ほとんどお店には出ないんですよ。少し前はお店にも出てたらしいのですが…今は色々お忙しい方なので!」
小夜丸「メイドの仕事が、ですか?」
ラドリー「いえ、このKYOUTOU1の「萌え」を持つものとしての公務ですね。」
小夜丸「それの公務とは一体何を?」
ラドリー「それは…わかりませんね。ラドリーまだ新人なもので…詳しいことは…」
小夜丸「そうですか…では、今ハスキーさんはどこに?」
ラドリー「今はこのタワーの最上階かと!最近は大体ずっとそこにいると聞いてますよ。」
小夜丸「行けるんですか?最上階には。」
ラドリー「一般の方は展望台フロアまでで、最上階にはいけません。最上階にいくには専用のエレベーターを使うことになってるはずです。」
小夜丸「専用エレベーター?」
ラドリー「はい、このフロアの奥にパスカードがないと入れないエリアがありまして、そのエリア内にあると聞いてます。私は入れないんですけどね。」
小夜丸「そうなんですか?」
ラドリー「はい、メイドレベル4のカードがないと入れないんですよ。ラドリーはレベル2なので…」
小夜丸「そうですか…」
ラドリー「実はレベル4なのはあそこにいる店長のチェイムさんだけなんですよ。つまり今ハスキーさんに会えるのはチェイムさんだけですね。」
小夜丸「なるほど…メイドレベルを上げるのはどうやって?」
ラドリー「頑張ってメイドとして「萌え」を高め、功績をあげればメイドレベルも上がります。」
小夜丸「ふむ…」
小夜丸(潜入して、ハスキーさんに化けたラディアンに潜入する糸口が見えましたね…正当に潜入するか、荒っぽくいくか…どうしましょう?)
1.正当な手段
2.粗っぽい手段
>>31
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/13(金) 17:22:02.85 ID:hAvEXcBM0
2
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/13(金) 17:46:01.77 ID:o1a+d6jbO
2
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/13(金) 18:02:34.04 ID:/tPpoywP0
今日はここまで。
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/17(火) 11:56:02.65 ID:/4TqdYr80
undefined
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/17(火) 12:02:41.92 ID:/4TqdYr80
undefined
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/08/17(火) 12:03:36.60 ID:/4TqdYr80
小夜丸(ここは忍らしく、手早く行きましょう!)
ラドリー「もう質問は大丈夫ですか?さよ丸お嬢様。」
小夜丸「大丈夫です。あと、ちよまるです。」
ラドリー「そうですか、じゃあお嬢様、オーダーはお決まりで?」
小夜丸「あ、じゃあこのミルクと、オムライスで…」
ラドリー「かしこまりました!」
小夜丸(情報は聞き出せました。長居する必要は薄いですが…まあ、腹ごしらえでもしときましょう!)
ラドリー「よいせっ…よいせっ…」プルプル
小夜丸(こちらに運びに来てますが…ずいぶん不安定な…)
ラドリー「よい…あっ!」ガッ!
小夜丸「!」シュタッ!
ガシッ
ラドリー「イタタ…あれ?痛くない?」
小夜丸「…大丈夫ですか?」
ラドリー「あ、大丈夫です…って、お嬢様?」
小夜丸「ふぅ、無事で良かったです。」
ラドリー「あ、ありがとうございます。食器は?」
小夜丸「食器ならキャッチできましたよ、割れると危ないですからね。」
ラドリー「食器まで無事なんですか!ありがとうございます!これで怒られずに…」
ナサリー「ラドリーちゃん?料理は無事じゃありませんよ?」
ラドリー「はっ…」
ナサリー「ちゃんとお掃除しなくちゃね、ラドリーちゃん?」
ラドリー「は、はいぃぃー!掃除道具取ってきます!」
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