このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part8
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 16:50:00.24 ID:l6T1aXYDO
- レベル上げで死んだりしなきゃいいけど
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/07/26(月) 17:51:40.66 ID:FMSlAoq/0
- アキトは見てないから全くわからんわ、、、
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 18:03:58.36 ID:dXLIAdXyO
- みんなアキト知ってるのかな?
知らずに地雷安価踏まないかな
ちなみに俺は全く知らない
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 18:06:25.49 ID:xHEmBG6PO
- スザク出てくるんだっけ?
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 18:14:37.22 ID:3ce5Hb4RO
- スザクと記憶改変されたルルーシュが出てくることしか知らぬ
ネタバレだったらごめんな
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/26(月) 18:46:51.82 ID:QeU4/hGEO
- ナルヴァ
味方アレクサンダパイロット「うおおーっ!」バッ
サザーランド「」ダダダッ
アレクサンダ「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「…なるほど。アレクサンダが敵ナイトメアへ近付けば、自爆システムが勝手に作動し何機か道連れにする」
俺「数的な圧倒的不利を覆す作戦としては悪くないが、このアレクサンダの性能ならばパイロット次第でもっと良い使い方も出来た筈…」
俺「フッ…この作戦を考えた司令はなかなかの無能だな…」
サザーランド「」ダダダツ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺(…しかし、俺自身がその自爆部隊にされてる今はそっちの事を考えてる暇は無いか)
俺「敵に接近される前に全て撃ち倒さないと!」カチャッ
コンマ下二桁
21以上俺、難なく1個小隊を突破後ヴェルヘルム隊と会敵した(レイラ好感度上昇)
04〜20俺、難なく1個小隊を突破した
03以下俺接近され死亡
安価下2
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 18:55:26.53 ID:UVyHoZqBo
- あ
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 18:55:41.64 ID:pv9CHHXNO
- や
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/07/26(月) 22:38:09.60 ID:FMSlAoq/0
- アキト編になった途端コメが少なくなったなぁ
あともう1期に戻れんのはきちいなぁ
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 22:39:11.69 ID:K84FwquY0
- 少し前までの雑談の量が異常だったから今くらいでいいんよ
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 22:42:18.67 ID:7dGJC/5I0
- あんな罵りあいないほうが良いのでは?
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/26(月) 23:04:19.12 ID:QeU4/hGEO
- コンマ64
ナルヴァ
アレクサンダ「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺(ヴァリスの方が使いやすいが、贅沢は言ってられんか)
アレクサンダ「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
司令室
オリビア「8号機自爆確認!2機の敵ナイトメアが消滅!」
アノウ「たった2機!?チッ…」ドンッ
アノウ「怯むな!前進させろ!さっさと敵を捕捉させろ!」
レイラ「アノウ司令。132連隊の撤退開始まで40分を切りました」
アノウ「そんな事分かってるマルカル参謀!これはどう言う事か!?」
アノウ「君の予測より敵の数が多いのは何故なのだ!?」
レイラ「…奇襲とは言え、作戦開始から1時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思いますが?」
アノウ「言い訳はいい!そもそもこの作戦に支障があるんじゃないのか!?」
レイラ「直前に作戦計画に加えられたのはアノウ司令です」
アノウ「うっ…!」
レイラ「…無闇に兵力を消耗させる作戦は戦術としては……」
レイラ「邪道です」
アノウ「ははっ…どうせ死ぬのはイレブン達だ!君の青臭いヒューマニズムもイレブンには必要無い!」
レイラ「…。」
オリビア「11号機!敵ナイトメアを3機撃墜!前進します!」
アノウ「自爆せずにだと!?ふ、フン…。日本人にも少しは使える奴もいるじゃ無いか」
レイラ「…。」
レイラ(11号機…?確か最近日本から最前線配備の希望で志願して来た俺とか言う裏切り者のブリタニア人…)
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/07/26(月) 23:15:51.78 ID:FMSlAoq/0
- 確かに荒らしとか罵りあいがない平和な方がいいか
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 23:46:42.95 ID:JPfNXf+W0
- これで見限ってくれてどこか行ってくれたらいいけどR2になったらまた戻ってきそうな予感
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 00:02:38.44 ID:7ZgQaaY90
- カレンの時みたいに失敗したら生き生きしながらコメント打つんだろうな
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 00:29:00.95 ID:u831s2g7O
- ナルヴァ
俺アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
レーダー「」ピピッ
俺「新たに3機…」
ブリタニア兵「ヴェルヘルム様!第3小隊の反応が消滅しました!」
ヴェルヘルム「ハンニバルの亡霊か…。自爆して此方の部隊を潰してくるとは…」
グロースター「」ドウッ
サザーランド「」ドウッ
サザーランド「」ドウ
俺「うん?グロースター?指揮官機か」ドウッ
ヴェルヘルム「アレか!」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺(リニアアサルトライフルの残弾数も残り少ない。近付けば爆装なので近接は不可…)
俺「…残りの弾で一気に仕留めなければ!」ドウッ
コンマ下二桁
86以上俺、アレクサンダが爆装状態のままヴェルヘルム隊も突破した(俺、超エース級に)
61〜85戦闘膠着だったがアキト機の援護が入り、そのまま撃墜した(アキト好感度上昇)
11〜60戦闘膠着(しかし、戦闘中に爆装が解除されたので瞬殺した)
10以下俺、爆装が発動し死亡
安価下2
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 00:30:06.79 ID:o3o+kw4Ho
- あ
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 00:34:01.63 ID:JXyR9ERg0
- あ
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 02:06:54.48 ID:u831s2g7O
- コンマ63
ナルヴァ
グロースター「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
俺「チッ…」ドウッ
俺(やはりこの残弾数じゃ無理か…。しかし爆装状態だから近付く事もできない)
俺「…こんな時に仲間の力が有ればと思うが、流石に全滅してるか」ズシ-ンズシ-ン
俺(まずったな。これ以上は爆装状態が解除されなければジリ貧…)
ガトリング「」ダダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン
サザーランド「」ドガ-ン
ヴェルヘルム「むっ!?横からだと!?」チラッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
アキト「…。」ニヤッ
俺(アレはアキト機か?未だ生き残っていたのか)
俺「ならこの機を利用させて貰う!」カチャッ
俺アレクサンダ「」ダダダダッ
ヴェルヘルム「し、しまった!?」
グロースター「」ドガ-ン!!
俺「ふぅ…」
俺(残りは森から出た場所の3機か…。残弾の残ってるのかアキト機しか向かって無いが…)
俺(俺のアレクサンダはこれ以上無理だな。弾が無くて戦う手段も無い)
俺「うん?」
メール「爆装解除」
俺「爆装解除?作戦行動中のこのタイミングで?」
俺(…司令官が誰かに変わったのか?)
俺「まぁ良い。これなら」
アレクサンダ「」ウイ-ン
俺「残り3機…やれる!」ドウッ
俺(その後、ナルヴァでのwZERO部隊の初陣は、アノウの下した自爆作戦により俺とアキトの2名のみが生還)
俺(ユーロ・ブリタニアの部隊は潔く引き上げて行った)
俺(そして司令はアノウから途中交代したレイラと言う女の子が引き継ぐ事となったみたいだ)
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 02:28:44.43 ID:BqXE581y0
- 巻き戻しなしになって意図的にスレ加速させる輩いなくなったのもありそう
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 02:52:15.23 ID:u831s2g7O
- ナルヴァ
俺アレクサンダ「」
アキトアレクサンダ「」
アキト「…。」
俺「生き残ったのは俺達二人だけか」
アキト「ああ…。そうらしいな…」
俺「まさか、アレクサンダに爆装装置が取り付けられていたとは…」
アキト「だがアンタは見抜いてたんだろ?」
俺「戦場を把握するのは戦の基本だろ」
アキト「…この国の大学を出た訳でも無いのに、その年齢でその強さ、判断力…」
アキト「日本からやって来て、即戦力としていきなりwZERO部隊に配属されたみたいだが、それまでアンタは何をやっていたんだ?」
俺「…それに答える必要はあるか?」
アキト「…。」
俺「知ってどうする?」
アキト「…なら、この国に何をしに来たんだ?」
1ブリタニアを倒す為の仲間集め(※アキトの物語にも深く関わって行く)
2ブリタニアを倒す為の武者修行だ(※アキトの物語に深く関わらず、戦闘判定のみ。アキトシリーズのキャラ好感度無し)
多数決下5まで
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 02:54:43.91 ID:7ZgQaaY90
- 1
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 03:08:50.54 ID:Dh4t80MW0
- 1
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 03:35:41.62 ID:aqw6IOgfO
- 1
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 03:57:21.25 ID:u831s2g7O
- ナルヴァ
俺「…ブリタニアを倒す為の仲間集めだ」
アキト「仲間集め?…」
俺「ああ…。俺は今のブリタニアが許せない…」
俺「だが一人では国にも、組織にも勝てないと言う事を俺は知ってる…」
俺(ルルーシュには優秀な仲間が足らなかった為に、黒の騎士団はブラックリベリオンにて壊滅した…)
俺(だから…)
俺「俺はこの国で最後までブリタニアと戦ってくれる仲間を集め、そしていつかあの皇帝をも倒すつもりだ…」
アキト「……。」
───数日後
俺(俺の配属された部隊…wZERO部隊は俺とアキトを残して生き残った…)
俺(…しかし、wZERO部隊はこのままでは先の戦闘により戦闘員が不足し過ぎてこれ以上の作戦行動は不可能)
俺(wZERO部隊は早急に部隊を増やす他無かった。新たにwZERO部隊の司令官に任命されたレイラが、早急にこの国の将軍とかけあってくれるらしいが…)
俺(その会議が開かれるまで時間がある…)
俺(俺はそれまで何をするか…)
自由行動
1アキトとの墓作り
2レイラのナルヴァ作戦帰還祝賀パーティーの護衛任務
3アンナのアレクサンダ解説
多数決下3まで
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 03:59:39.62 ID:aqw6IOgfO
- 2
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 04:05:34.43 ID:XLuRIb+DO
- 1
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/07/27(火) 04:15:02.13 ID:0BUMx4Lr0
- 2
アキト知らんけど
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 10:34:15.46 ID:u831s2g7O
- E.U.政庁
扉「」ウイ-ン
レイラ「お待たせ致しました。俺中尉」スタスタ
俺「いえ、レイラ司令こそお疲れ様です」
レイラ「ありがとう。では行きましょうか」スタスタ
俺「はい」スタスタ
俺(wZERO部隊の内、俺かアキトのどちらかがこの司令の女の子の警護に当たる事になったのだが、今回は俺が立候補してみた)
俺「司令、wZERO部隊の人員拡充の件はどうでしたか?」スタスタ
レイラ「残念ですが、あまり良い反応ではありませんでしたね…」
俺「そうですか…。まぁそう簡単に正規軍が投入できるなら、イレブンだけの部隊を作ってナルヴァの時のような自爆作戦は行わないでしょうね」
レイラ「…。」
レイラ「…中尉はエリア11出身ですが、ブリタニア人でしたよね?」
俺「そうですが」
レイラ「…wZERO部隊に配属となった事、恨んでいますか?」
俺「いいえ、寧ろレイラ司令には感謝していますよ」
レイラ「えっ…?」
俺「イレブンに対する扱いもそうですが、敵であるブリタニア人と戦っているのにも関わらず俺のような厄介者を拾って下さったレイラ司令官には」スタスタ
レイラ「…中尉のKMF戦闘シミュレーションデータ、及び白兵、状況分析力の数値を見させて貰いました」スタスタ
俺「…。」
レイラ「軍事学校を卒業した訳でも無いのにどれも異常な数値です…。wZERO部隊の生存率を少しでも上げるには…と起用したに過ぎません」
レイラ「中尉がそこまで強くなった背景も、何故ブリタニア人である貴方が、祖国であるブリタニアと戦うのかも…」
俺「…簡単な事ですよ」
レイラ「え?…」
俺「今のブリタニアが嫌いなんです。俺達兄妹を捨て…ブリタニアを支配してる、あの男の事が…」グッ
レイラ「中尉。宜しければその男と言うのを…?」
俺「皇帝です」
レイラ「ブリタニア皇帝…?」
俺「…はい。俺は過去に一度敗北しましたが、今度こそこの手で…と思っています」
レイラ「…。」
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 11:14:19.96 ID:u831s2g7O
- パリ
チュイルリー宮殿
俺(貴族…)
貴族達「「」」ワイワイ
貴族A「あの絵は良い値がつきましたよ」
貴族B「今の投機は金より其方の方が…」
貴族C「いやいや、戦時国債も投資としては有望ですよ。ブリタニアは未だ戦争を拡大する気は無いみたいですしね…」
貴族D「今みたいに睨み合っているだけが一番良いのですよ」
俺「…。」スタスタ
レイラ「…。」ペラッ
俺「折角のナルヴァ作戦成功の祝賀パーティーなのに、その作戦の第一人者である貴女が、隅で一人戦術一般論なんかを読んでおいて宜しかったんですか?」スッ
ドリンク「」
レイラ「…俺中尉はこう言った場所に来た事があるんですか?慣れているみたいですね」ガシッ
俺「確かに、子供の頃はよく来ましたよ…」
レイラ「子供の頃?」
俺「…ええ。ですが俺は貴族は嫌いです。見て下さい。作戦に従事したのは俺達なのに、ここに居る人間は軍とは無縁の自らの金儲けしか考えてない人間のみ」
俺「前線の苦労を知らない、机上の数値でしか物を見れない奴等…。こう言う私利私欲な奴等が俺達の部隊拡充も妨げてる…」
レイラ「フッ…。同感だわ…」ゴクッ
俺(こう言った奴等を目の当たりにすると、コーネリアがどれだけ優れた総督だったのかよく分かるな…)
ダニエル「レイラ!レイラ・マルカル!」
俺「うん?」チラッ
レイラ「…!」
ダニエル「おー、ちょっと失礼。ちょっとすいません」スタスタ
ステファン「すみません」スタスタ
ダニエル「来てるのなら何故連絡をしてくれないんだレイラ?」
ステファン「1年振りなんだよ。君に会うのは」
レイラ「…お久しぶりです。ダニエルお兄様。ステファンお兄様」
ダニエル「レイラ、折角のパーティーにその格好はどう言う事だ?折角のパーティーに無粋な真似はおよしなさい」
レイラ「軍服は、私の正装です」
ステファン「その口調も相変わらずだね」
俺(彼女の兄妹か…)
ヨアン「これはこれは」スタスタ
レイラ「…!」
俺(女を両脇に連れて…典型的なボンボンの貴族も出て来たな…)チラッ
ヨアン「僕もレイラの兄貴でね。マルカル家の三男、ヨアン・マルカルだ」
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 11:35:22.60 ID:u831s2g7O
- チュイルリー宮殿
ヨアン「ほぅ…しかし君が噂の、ブリタニア人の中尉殿か」
俺「…。」
ヨアン「やっぱり同じ人種同士、裏切り者として気が合うのかねえ?」
俺「同じ人種…?」
レイラ「…!」
ヨアン「おっと、これは失礼。別に君の気分を害すつもりは無かったのだよ」
俺「いえ…しかし彼女には?」チラッ
ヨアン「彼女の事は別に気にしなくて良いのだよ。何せ、僕のフィアンセでもあるからね」
レイラ「…。」
俺「フィアンセ?司令が貴方と?…」
ヨアン「フッ…此奴はさぁ!」スッ
レイラ手首「」ガシッ
レイラ「うっ…」グイッ
ヨアン「ウチの…マルカル家の養女なんだよ」
レイラ「…!」
ヨアン「でも親父の大のお気に入りでね。だから俺との結婚も親父の決めた事さ」
ダニエル「ヨアン!」
ヨアン手「」ドンッ
レイラ「うっ…」ドガッ
持っていたグラス「」カランッ
俺「…。」
ヨアン「でもな…俺はお前なんかと結婚する気は無いんだよ」
ダニエル「やめなさいヨアン」ガシッ
ステファン「いい加減にしないか」ガシッ
レイラ「ッ…」パッ
ヨアン「そうだ!お前は妾にしてやろう!俺の妾だ!お前にはそれがお似合いだレイラ、ははははははっ!」
レイラ「ッ…」手「」グッ
俺「…。」
1レイラの代わりに懲らしめる
2黙って見ている
3お前のような男の妾にされるくらいなら彼女は俺が貰うと宣言する
多数決下3まで
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 11:37:30.61 ID:ABWs3LX70
- 1
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 11:42:17.77 ID:A99uohm/o
- 1
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 11:48:40.47 ID:uM9y5hqj0
- 3
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 11:49:27.47 ID:up/d4MUAo
- 3
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 12:04:58.59 ID:u831s2g7O
- チュイルリー宮殿
俺(仕方ないな…)スッ
グラスのジュース「」ビュッ
ヨアン「あっ!?」
ヨアン服「」バシャッ
俺「あっ、すみません…。つい手が滑ってしまい…」
ヨアン「き、貴様!」ブウンッ!!
俺「…。」スッ
ヨアン手首「」ガシッ
ヨアン「あっ!?」
レイラ「はっ!?」
俺「ここは帰還作戦成功の祝賀パーティーの会場であって、ダンスを披露する社交場では無いんです」
俺「…それでもダンスをお望みなら、司令では無く俺がお相手致しますが?」グッ
ヨアン手首「」ググッ
ヨアン「あ、あだだだっ…は、離せっ!離してくれえっ!」ググッ
俺「フッ…そんなに焦らなくても離して差し上げますよ」スッ
ヨアン「あっ…」パッ
俺「行きましょうか司令」ガシッ
レイラ「あっ」ガシッ
俺「やっぱり軍服を着ている俺達にはこのパーティー会場は似合わないみたいです」スタスタ
レイラ「ちょ、ちょっと待って下さい。俺中尉」スタスタ
会場外
俺「余計な事をしましたかね?」
レイラ「え?…」
俺「合気道の有段者なんでしょう?司令は」
レイラ「…誰から聞きました?」
俺「アレクサンダに乗る前にアンナ大尉から」
レイラ「はぁ…。お喋りなのはアンナの悪い癖です…」
俺「大尉とは昔から?」
レイラ「…子供の頃です。マルカル家の養女になってから」
レイラ「すみません中尉。秘密にしていて…」
俺「はい?」
レイラ「さっきの同じ人種同士がって話しです…」
俺「ああ…。実は司令もブリタニア人だったんですね」
レイラ「ええ…」
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 12:18:31.25 ID:u831s2g7O
- チュイルリー宮殿
レイラ「私の本当の両親はブリタニアの貴族だったそうです…」
レイラ「私はユーロピアで産まれました…。ですが12年前に両親は亡くなり、私は1人…」
俺「…。」
レイラ「巨大コンツェルンのマルカル家は貴族と言う血統のしるし欲しさに、孤児になった私を引き取ったのです…」
レイラ「何れは末の息子ヨアンと結婚させるつもりで…」
俺(さっきの男か…)
俺「…似ていますね。司令は」
レイラ「えっ?似ているって誰に…?」
俺「裏切り者のブリタニア人だったり、道具にされたり…俺そっくりだ…」
レイラ「私が俺中尉に?…」
俺「ああ…」
レイラ「どう言う事ですか?…」
俺「…。」
レイラ「また秘密ですか…」
俺「ええ、申し訳ありません…」
レイラ「はぁ…。まぁ俺中尉が話したく無いのなら、それでも構いませんけど…」
俺「…。」
俺(…境遇が似ていても、俺がこの子の事で首を突っ込むような義理は無い)
レイラの好感度が4に上昇した
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 13:13:12.87 ID:u831s2g7O
- 翌日
高速道路
護衛車の中
俺(昨日のパーティーの翌日…)
俺(アキトと合流した俺とレイラは40人委員会出席の為、スマイラス将軍とレイラの護衛の任につく事となった)
俺「…。」チラッ
窓の外「」
俺「…。」
柵の中「日本人達「」」
俺「…。」
俺(…E.U.ではブリタニアを恐れる余り、ブリタニアに支配された国の民族…イレブンを一つの街に隔離収容している)
俺(だが、エリア11に居るイレブンと違ってこの国に居るイレブンは大人しい…)
俺(あの国ではゼロと言う希望の出現も有ったが、テロ、テロ、テロ…だったからな…)
俺(こう言う大人しいイレブンと言うのは、変な感じの…)
爆弾「」ピ-!!
俺「はっ…!?」
高速道路「」ドガ-ン!!
俺(目の前の道路が爆破された!?テロか!?)
先頭の護衛車「」ドウッ
護衛兵「う、うわァァァ!?」キキイッ
俺「くっ…!」バンッ!!
道路「俺「」」ゴロゴロゴロッ
陥没した道路「護衛車「」護衛車「」」
俺「くっ…。先頭の2台はアウトか…」
スマイラスとレイラの乗った車「」キイイイッ!!
俺(2人の乗った車輌はギリギリ止まったか…)
俺(最後尾のナイトメアを積んでるアキトの車輌は問題無いだろうが…)
俺(だが俺達を狙うなんて何処のテロリストだ?やはりイレブンか?)
グラスゴー「」ダダダッ
ガルドメア「」ドガ-ン!!
俺「グラスゴー!?そんな物まで!?」
グラスゴー「」ブウンツ
ガルドメア「」ドガ-ン!!
俺(しかも普通の軍人よりは乗れるみたいだ…)
俺(あのナイトメアはアキトが出て来れば止めるだろうが…)チラッ
スマイラスとレイラの乗った車輌「」
俺(…恐らくテロリストの目的は彼方だろう)
俺(どうする…)
1アキトと共にナイトメアの相手をする
2レイラを守る
3スマイラス将軍を守る
多数決下3まで
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:14:45.72 ID:+xJ/SZqZO
- 2
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:21:03.86 ID:up/d4MUAo
- 2
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:29:29.59 ID:VLxLdbKL0
- いいのか…?また女の尻ばかり追いかけて…
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 13:44:27.43 ID:u831s2g7O
- スマイラス車輌内
モニター「グラスゴー「」」
レイラ「ナイトメア…?」
スマイラス「テロリストか!?」
レイラ「恐らく…」
レイラ「暫くはここを…」
窓「」コンッ
レイラ「…?」チラッ
女の影「…。」つ手榴弾「」
レイラ「…!」
手榴弾ピン「」ピシッ
レイラ「将軍!早く外へ!!早く!」カチッ
スマイラス「うん?」
車の下「手榴弾「」」コロコロ...
レイラ「避難しろ!早く!」
スマイラス「くっ…」タッタッタッ
護衛兵A「ダメです中佐!危険です!」
レイラ「ッ…!」タッタッタッ
護衛兵A「中佐!お戻り下さい!」
手榴弾「」カッ!!
車「」ドガ-ン!!
レイラ「…!」タッ
俺「レイラ司令!──」スッ
レイラ「あっ───」ガシッ
俺「くっ!」バッ
爆風「」ブワッ
俺R2スザク並み
コンマ下二桁
41以上俺、レイラを抱えて無事に爆風から逃れる(レイラ好感度+1、アヤノ、ユキヤ、リョウ、好感度上昇)
02〜40俺、レイラを守った際に背中を軽く火傷するがレイラを守る(レイラ好感度+2)
01俺爆発に巻き込まれ死亡
安価下2
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:44:57.55 ID:J8AoTFsN0
- 境遇が似てるから同情しただけだろ、今の所
とはいえレイラは味方にできたら役に立つ子なんか?味方の皮を被った地雷ではあるまいな?
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:47:14.66 ID:up/d4MUAo
- あ
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:47:25.47 ID:7ZgQaaY90
- あ
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 13:48:42.81 ID:u831s2g7O
- コンマ66
1レイラ好感度6に上昇
2デスペナ回避権(4枚目)
多数決下3まで
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:48:58.55 ID:zcKG9H50O
- 1
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:49:00.50 ID:up/d4MUAo
- 1
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 13:51:43.10 ID:6u6o5d4to
- 1
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 14:12:10.70 ID:u831s2g7O
- 高速道路
車「」メラメラ
煙「」モクモク...
レイラ「あ…」
レイラ上「俺「ご無事ですか司令?」
レイラ「あ、ありがとう…。俺…中尉…」
俺「いえ、無事ならそれで…」
レイラ「あっ…そうだ。私よりもスマイラス将軍を!」
俺「はい!」タッタッタッ
アヤノ「あ、チッ…!」ブンッ
刀の柄「」スマイラス背中「」ドガッ
スマイラス「うっ…!?」ドサッ
アヤノ「はあぁっ!」タッタッ
俺回転蹴り「」クルクルクルッ
アヤノ(な、何だこの動き!?人間じゃ無い!?)
俺蹴り「」ブウンッ
アヤノ「うっ!?」ドガッ
刀「」カラカラカラッ
俺蹴り「」ブウンッ
アヤノ腹「」ドガッ
アヤノ「ぐっ…!?」
俺「抵抗を辞め大人しく投降しろ。さもなくば…」カチャッ
アヤノ「くっ…」
グラスゴー「」
リョウ「はっ!?アヤノ!?」
アキト「…。」グレネード「」ドシュッ
グラスゴー頭「」ドガ-ン!!
リョウ「はっ!?しまった!?」
アキト「…。」カチャッ
グラスゴーコックピット「」
リョウ「くっ…」
レイラ「俺中尉!日向中尉!」タッタッタッ
俺「…。」カチャッ
アヤノ「くっ…」
アキト「…。」カチャッ
リョウ「…うん?」
レイラ「彼等には生きて貰います」
レイラの好感度が6に上昇した
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 17:13:57.16 ID:u831s2g7O
- 高速道路
リョウ「俺達は居場所が欲しいだけさ…」
レイラ「居場所なら私が与えます!」
俺&アキト「…。」
アヤノ&リョウ&ユキヤ「「…。」」
レイラ「貴方達には私の部隊に入って貰う」
俺(レイラはスマイラス将軍を狙い襲撃して来た首謀者の3人を殺さず、wZERO部隊へ引き入れた)
俺(出自や経歴問わず、誰彼構わず使おうとする所…そう言う所はやはり似ているな。ゼロにも…)
俺(まぁwZERO部隊は、あの黒の騎士団よりも更にブラックな使い捨て部隊…)
俺(この部隊に入ると言う事は、死ぬ事とあまり変わらないんだが…)
リョウ、アヤノ、ユキヤの好感度が3に上昇した
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 18:07:52.62 ID:u831s2g7O
- wZERO隊拠点中庭
レイラ「俺中尉、日向中尉。わざわざ来て頂いてありがとうございます」ペコリッ
アキト「上官の命令ですから、お気遣いは無用です」
レイラ「あ…そうですね。どうぞ座って下さい。お茶でもいかがですか?このお茶、とても良い香りなんですよ」
俺「先日wZEROの隊へ入隊させた、あの3人の事で何か悩みがあるんですか?」
レイラ「え、ええ…。お二人のご意見も聞かせて頂けたらと…」
アキト「マルカル司令は、彼等がこのまま大人しく出撃してくれるとお思いですか?」
レイラ「承知してくれたと思っています」
アキト「…それは司令の願望であって、事実では有りません」
俺「…。」
レイラ「彼等は、ここから出て生活はできません!」
アキト「…彼等が犯罪者で有り…イレブンだからですか?」
レイラ「私は…」
アキト「構いません。事実だけをお互い話しましょう。時間を無駄にしたくありません」
レイラ「…。」
アキト「司令の考えは、彼等にも分かっているでしょう…。であるなら…必ず、彼等は反乱を起こします」
俺「…。」
レイラ「そんな…」
アキト「すみません…。一兵士の個人的な見解です。自分が居ればお茶も不味くなるでしょう。後はお二人で…」ガタッ
レイラ「あっ…日向中尉」
アキト「…。」スタスタ
レイラ「はぁ…俺中尉も日向中尉と同じ考えですか?」
俺「俺は司令の、その理想論…嫌いじゃありませんよ」
レイラ「理想論って…」
俺「でも、撃って良いのは撃たれる覚悟のある奴だけと言う姿勢を見せなければ彼等は従ってくれないでしょう」ズズッ
レイラ「撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけ…?」
俺「…ええ」
レイラ「…。」
自由行動
1アキトの白兵訓練に付き合う
2レイラの次の作戦への不安と相談を聞く
3リョウを見張る
4アヤノを見張る
5ユキヤを見張る
多数決下3まで
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 18:11:17.95 ID:Dh4t80MW0
- 1
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 18:11:34.92 ID:A99uohm/o
- 1
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 18:28:44.97 ID:Y1xLcrlI0
- 4
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 18:30:57.78 ID:u831s2g7O
- wZERO隊拠点中庭
アキト「チィッ…!」ナイフビュオッ
俺「…!」スッ
アキト腕「」ガシッ
俺「残念だが未だ甘いな」グイッ
アキト「あっ…」
アキト身体「」ドサッ!!
アキト「くっ…!」
俺「それでも、俺以外の人間には通じる」スッ
俺手「」
アキト「…。」
アキト「…そうか」スッ
俺手「」グッ
アキト「ブリタニア人なら、あんたはwZERO部隊に居る以外の選択もあった筈だ」
アキト「なのに何故、こんな死と隣り合わせの隊を選んだ?…」
俺「…前にも言っただろ?ブリタニアの皇帝を倒す為だと」
アキト「…。」
俺「強くなる必要があるんだ。俺には…」
俺「この部隊に居ると極限の選択を狭られ、感覚が研ぎ澄まされる…」
俺「ちょうど良かったんだ。俺にとって、この部隊の境遇は」
アキト「…そうか」
俺「アキトこそ、何故このwZERO部隊を選んだんだ?」
俺「軍事学校で優秀な戦績を修めたお前だって他にも進路はあった筈だろ?」
アキト「ああ…」
俺「ならどうして、この過酷なwZEROの部隊を態々選んだんだ?」
アキト「俺は…死ぬ為だ」
俺「…うん?」
アキト「俺は死ぬ為にこのwZEROの部隊に入隊した」
俺「アキト…。お前…」
アキト「死なせてくれるのなら、別に何処でも良かった」
俺「…。」
アキトの好感度が5に上昇した
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 20:50:40.53 ID:u831s2g7O
- ブリーフィングルーム
俺(E.U.司令部からwZERO部隊へと次の作戦が降りた)
俺(俺、アキトの他に新たに加わった3人を含め俺達はワイヴァン隊とされるが未だたったの5機のみだ)
クラウス「今回のγ作戦はワルシャワに駐屯しているユーロピア共和国軍本隊の援護です」
クラウス「本隊が東の前線24Aエリアに進撃する」
クラウス「同エリアに布陣しているブリタニア軍の後方に我がワイヴァン隊が降下し敵を奇襲攻撃する」
クラウス「それによって混乱する敵の正面から第一〇三軍団が進撃するって訳です」
リョウ「敵のど真ん中に降下しろって訳か」
ユキヤ「イレヴンを使った作戦だけはあるね」
クラウス「そんなに悲観する事は無い。進撃してくる第一〇三軍団と合流できれば君達は無事帰還できる」
リョウ「四方八方敵だらけの中で?」
ユキヤ「生き残っていたらねえ」
俺(確かに2人の言い分も分かる…。最初は自爆、今度は囮とはまたエグい任務を回されたな…)
クラウス「旧日本人の若者達は考えがネガティブだね」
クラウス「じゃあそんな君達にハッピーな決定事項を伝えようじゃないか」
俺(…うん?)
アキト「…。」
クラウス「今回は司令官自らが出撃なさる」
アヤノ「…!」
リョウ&ユキヤ「「…。」」
俺(司令自ら…?…)
アンナ「えっ…?レイラ本気なの!?」ガタッ
レイラ「奇襲作戦は可能な限り多くの兵力を投入しなければ、効果は有りません」
レイラ「残念ながら現在、この作戦に投入可能な兵力はごく僅かです」
レイラ「それを補う為に、ドローンを使用する事を私は決断しました」
レイラ「しかし、そのドローンをコントロールする為のオペレーターが必要です」
レイラ「よって、私が共に出撃します」
俺(王自らとは…。レイラ…ますます似てるな…。俺の弟に)
アヤノ「…。」チラッ
アキト「…。」ニヤッ
アヤノ「…。」
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 21:14:35.75 ID:u831s2g7O
- 宇宙
アポロンの馬車「」ゴオオオッ...
アポロンの馬車内
俺(俺達6人を乗せたロケットは、作戦通り無事に慣性飛行に移った)
モニター「地球「」」
レイラ「あ…」
リョウ「死ぬ前の思い出としちゃ悪くねえな…」
ユキヤ「あんな所に人がねえ…ぶっ壊れちゃえばいいのに」
アヤノ「綺麗だね…」
アキト「…。」
俺「ルルーシュ…。ナナリー…」
俺(お前達は今、この地球の何処かに居るのか?…)
オリビア『システムオールクリア』
サラ『分離開始!』
アポロンの馬車「」バカッ
レイラ「カプセル起動確認。システム起動確認。全機異常無し…」
ユキヤ「いよいよだね…」
リョウ「高度300キロからのフリーフォールだぜアヤノ!」
アヤノ「分かってるよ!」
アキト「…。」
レイラ「再突入20秒前です」
俺(後は運と…)
アキト「…。」
リョウ&アヤノ&ユキヤ「…。」
俺(味方次第かな…)
俺アレクサンダ「」バッ
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 21:39:26.83 ID:u831s2g7O
- 空中
俺アレクサンダ「ウイング」バッ
俺「俺機、ウイング展開完了。速度問題無し」ガシッ
レイラ『了解。俺中尉は先頭を維持したまま、全機を降下ポイントまで誘導して下さい』
俺「了解」
俺アレクサンダ「」ズシ-ン
ドローンアレクサンダ「」ズシ-ン
ワルシャワ郊外
俺「着陸完了。これより進軍を……うん?」チラッ
レイラアレクサンダ「」ブワッ
レイラ「流される…!」グワッ
モニター「」グイッ
レイラ「えっ…?あっ!?」
レイラアレクサンダ「」ユラッユラッ
俺「あ…ば、馬鹿!姿勢を固定させろ!」
レイラ「そんな事言われても…あっ!!」
森の中「」バサッズシャアアアッ…
俺「あらら…」
俺「まぁ、初陣なら仕方ないか…」
俺(それに、この程度の距離なら俺が行かなくてもアキトが…)
リョウ&アヤノ&ユキヤ機「「「」」」ブワッ
俺「…うん?あの3機まで彼女を追って森の中に…?」
俺「チッ…いきなりか!」ドウッ
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 22:32:13.28 ID:u831s2g7O
- ワルシャワ郊外
森の中
レイラアレクサンダ「」
レイラ「シミュレーションでは上手く行ったのに…!」ウイ-ン
レイラ「ドローン全機確認佐山准尉、成瀬准尉、香坂准尉各期位置を報告して」
アキトアレクサンダ「」バッ
レイラ「…!」ドサッ
ガトリング「」ダダダッ
大木「」ガガガッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
リョウアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
リョウ「戦争じゃあ、指揮官が真っ先にやられる事もあるよなぁ!」ドシュッ
ミサイル「」ビュオッ
アキトアレクサンダ「」カチャッ
ガトリング「」ダダダッ
ミサイル「」ドガ-ン!!
リョウ「チッ…!」
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「ここで裏切られるのは作戦行動に支障が出る。ここで排除する」カチャッ
レイラ「駄目です俺中尉!日向中尉!彼等は必ず無傷で確保して下さい!」ドウッ
俺「無傷…」
アキト「…それはどうかな?」ドウッ
リョウ「ユキヤ!背後から日向を狙え!」
ユキヤ「…ここで殺しちゃうのは勿体無いんじゃ無いの?」カチャッ
アキト機「」ドウッ
レイラ「日向中尉!」
俺「下がれ!」ドウッ
レイラ「…!」バッ
大木「」カチャッ
アヤノ「ユキヤ何してるの!?早く!?」ダダダッ
俺「…。」カチャッ
レイラ「俺中尉!無傷で!」
俺「だったら、足だけを狙って…」スッ
俺「ッ…!?」
砲撃「」ドガ-ン!!
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 22:42:16.87 ID:u831s2g7O
- 森の中
砲撃「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!!
俺「これはブリタニアの超長距離砲…!」ドウッ
レイラ「全機、北北西へ進んで下さい!其方へ進めば着弾範囲から出られる」ドウッ
アキト「…。」ドウッ
リョウ「チッ…良いところを」ドウッ
俺アレクサンダ「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!
俺(ブリタニア軍に居場所が既に特定されている…。あの3機、これ以上仕掛けてくるなら次は本気で叩くが…)ドウッ
アキトアレクサンダ「」ドウッ
サザーランド「」ダダダッ
アキト「ブリタニアのナイトメア隊か」ブウンッ
サザーランドコックピット「」ズシュッ
サザーランド「」カチャッ
アキト(背後…)
リョウアレクサンダ「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
アキト「…!」
リョウ「お前との決着は、ここを生き延びてからだ!」ドウッ
ユキヤ「全く素直じゃ無いんだから…アヤノ、遅れるなよ」ドウッ
アヤノアレクサンダ「」ドウッ
俺アレクサンダ「」
俺「事態の不味さは理解してるようだな…」
俺「…一先ず今は敵対の意思は無いと言う事か」ドウッ
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 23:20:03.42 ID:u831s2g7O
- スロニム
ドローンアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
俺アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
俺「無人…?」
俺「さっきの砲撃と言い、まさか俺達がここへ現れる事が漏れていたのか?」
レイラアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
レイラ「どうして…?」
リョウ&アヤノ&ユキヤアレクサンダ「「「」」」ズシ-ンズシ-ン
リョウ「やべーな。嫌な雰囲気だ」
ユキヤ「楽しくなりそうだよ…」
アヤノ「ユキヤがそう言う時は、ロクな事が起きないんだよ」
アキトアレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ン
アキト「…。」キョロキョロ
俺アレクサンダ「」
俺(…もし情報が漏れているのだとしたら、既に待ち伏せされていてもおかしくない筈)
俺(俺1人で勝手に戦う分には問題無いが…)
俺(実戦経験も有り、パイロットとしても操縦技能の高いアキトは問題無いだろうが…)
俺(これが初実戦のレイラ…)
俺(それと実戦経験は有るが、また裏切る可能性のあるあの3人…)
1俺は単独で行動する
2初実戦のレイラを守る
3とりあえず再び裏切る可能性のあるリョウ、ユキヤ、アヤノ機の3機と行動する
多数決下3まで
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:20:31.49 ID:VD8GI+5H0
- 2
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:20:56.22 ID:A99uohm/o
- 3
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:22:06.35 ID:JXyR9ERg0
- 2
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:25:24.10 ID:fwfXeOobo
- 2
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/27(火) 23:42:51.68 ID:u831s2g7O
- スロニム
レイラ「ドローンの展開は完了。後は…」ウイ-ン
ガトリング「」ダダダッ
ドローンアレクサンダ「」ドゴッ
レイラ「はっ!?待ち伏せ!?」
俺アレクサンダ「」ズシ-ン
俺「レイラ司令」
レイラ「俺中尉?」
俺「暫く俺から離れ無いで下さい」
レイラ「あ…//」
俺「既にそこら中に敵が居ます」キョロキョロ
レイラ「囲まれてる?…」キョロキョロ
俺(敵の数は多く無さそうだが…)
アキト「…。」
アキト(…彼奴が司令を守るのなら、任せても大丈夫か。俺は先に前進しよう)
アキトアレクサンダ「」ドウッ
グロースターS「」ブウンッブウンッ
ドローンアレクサンダ「」ズバアッドガ-ン
ドローンアレクサンダ「」ズバアッドガ-ン
ルネ「フン!これがハンニバルの亡霊か!」
煙「」モクモク...
リョウ「やべーな!敵だぜ!」ドウッ
レイラの好感度が7に上昇した
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 00:26:34.60 ID:GSPao6c7O
- スロニム
アキト側
アキト「はっ…!」ピタッ
アシュレイ「待ちくたびれたぜ〜!」
アキトアレクサンダ「」
赤グロースターS「」シャキンッ
アシュレイ「じゃあ!殺し合いを始めようぜー!」ドウッ
アキト「ッ…!」ドウッ
アヤノ&ユキヤ側
アヤノ「敵、いないよね?…」
ユキヤ「近くに居るな…」
アヤノ「え?…」
アラート「」ピ-ピ-
ユキヤ「…!アヤノ、上!」
グロースターS「」ブウンッ
アヤノ「はっ!?」ドウッ
グザン「ルネ!フランツ!ハンニバルの亡霊を見つけたぞ!」ドウッ
俺&レイラ側
ガトリング「」ダダダッ
建物「」ガガガッ
俺「レイラ司令、皆んなは?」
レイラ「分かりません。皆んな反応が…」
俺(分断されたか…)
俺「…ではドローンは?」
レイラ「残り3…いえ、2機のドローンも敵と交戦中で…」
俺「そうですか…」
俺(…援軍の見込みは無し。そして敵は恐らく何処かの騎士団のグロースターが2機)
俺(俺1人で力任せに強引に打開するか、それともレイラと協力して共に状況の打破を試みるか…)
俺(上手く行けば前者は俺の、後者は上手く行かなくてもレイラの経験にはなりそうだが…)
1レイラをここに待たせて俺のみで突っ込む
2頭を使い、レイラと共に状況の打開を試みる
多数決下3まで
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:30:55.39 ID:r0mFLcTq0
- 2
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:33:00.25 ID:PQh0Hz/Co
- 1
レイラ死んだら時空の管理者説得出来なくなって世界終わりそうだからレイラに余計なことさせない
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:33:43.94 ID:Ep9aRdC40
- 2
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:34:59.24 ID:GKImfqw5O
- 新人に経験を積ませなきゃ
2
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:44:59.12 ID:OJq4XQ8L0
- レイラが死ぬようなコンマなら1でもロクなことにならん
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 01:17:20.46 ID:GSPao6c7O
- スロニム
俺&レイラ側
俺「レイラ司令。俺にこの膠着した状態を打開する作戦が有ります」
レイラ「作戦?…」
俺「レイラ司令にも少し危険な目に遭って貰う事になりますが…」
レイラ「やります!この状況を打開しない限り、我が隊が生き延びる道はありませんから!」
俺「分かりました。では俺の言う通りに…」
レイラ「えっ…」
俺(…作戦通りに行けば、幾ら戦いに手慣れていたとしても騎士団如き敵では無い)
俺(後は俺とレイラの運がどれだけ良いかだ…)
俺「…では作戦通りに」ドウッ
レイラ「は、はい!」ドウッ
壁「」
レイラアレクサンダ「」ドウッ
レイラ(…先ずは私が囮になって、敵のグロースターをこっちに引き付ける!)ドウッ
コンマ下二桁
71以上アシュラ隊の1人を捕まえた(レイラ好感度8に上昇、ジャンと戦闘に)
11〜70作戦成功。アシュラ隊のグロースターをあっという間に2機撃退した
04〜10俺小破(死亡判定小へ)
03以下レイラ中破(死亡判定へ)
安価下2(04以上でレイラ新兵強に)
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 01:18:42.96 ID:+mQIqkO70
- はい
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 01:19:16.95 ID:MbH53vKhO
- あ
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 01:19:25.29 ID:pTBjzCKd0
- あ
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 01:23:01.53 ID:OJq4XQ8L0
- 有能
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 01:45:08.92 ID:H6jSBvxL0
- 味方にも成長判定あるんだな
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 02:32:59.34 ID:GSPao6c7O
- コンマ95
スロニム
俺&レイラ側
レイラアレクサンダ「」ドウッ
シモン「ユーロピアのパイロット。ビビって1機出てきた!」ダダダッ
フランツ「あいつは俺がいただく!」ドウッ
グロースターS「」シャキンッ
レイラ「くっ…!」ピタッ
フランツ「ははっ!諦めの潔よさだけは認めてやる!」ブウンッ
レイラ「俺中尉!!」
ギュイ-ン!!
シモン「ん?何だこの音は?…はっ!?フランツ上だ!」
フランツ「何!?」
建物の中「俺アレクサンダ「」」ドゴオ-ン!!
フランツ「何!?建物の中に潜んでいただと!?」
俺「ぬうおおおぉっ!!」ブウンッ
グロースターS右腕「」ズバアッ
フランツ「しまった!?」
シモン「フランツ!?脱出しろ!」ダダダッ
フランツ「くっ…!こんな下劣な者に…」カチッ
脱出ポッド「」ドシュッ
シモン「チィッ!」ダダダダッ
俺アレクサンダ「」ガシッ
脱出したグロースターS「」ガガガッ
シモン「そんな物を盾にした所で!」ブウンッ
脱出したグロースターS「」ズバアツ
シモン「どうだ!?これなら!」
俺アレクサンダ「」ドウッ
俺「フッ…。確かに良い腕をしている」
俺「だが残念だ。正攻法での戦いしか学んで来なかったのかな?君は周りが見えて無さ過ぎたな」
シモン「何!?」
レイラアレクサンダ「」ダダダッ
教会の屋根「」ドガッズシャ-ン!!
レイラ「やった!」
屋根「」ゴロゴロッ
シモン「なっ…!?あのパイロット!?屋根を破壊して!?」
教会の屋根「」
グロースターS背中「」ガアンッ
シモン「うぐっ!?」
グロースターS「」ドオンッ!!
シモン「く、くそっ!」カチッカチッ
シモン「今の衝撃のせいか…。脱出装置が作動しない…はっ!?」
俺アレクサンダ「」カチャッ
俺「君には俺達の捕虜になって貰う」
シモン「ぐっ…!」
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 02:50:09.99 ID:GSPao6c7O
- スロニム
レイラアレクサンダ「」ウイ-ン
レイラ「俺中尉、上手くいきましたね」
俺「ええ。流石司令です、自らが前線に志願しただけはあります」
レイラ「い、いえ…。私は何も…。俺中尉の作戦あっての…///」
レイラ(だけどまさか、この市街を利用したあんな大胆な作戦を思いつくなんて…)
俺「とにかく俺達の方はこれで突破できました。他のパイロットはどうですか?」
レイラ「いえ、それが全く…」
俺「全く…?」
俺(レーダーには未だ全機反応がある。だがアキトすら反応が無いとはどうなってるんだ?…)
アキト「死ね!」ブウンッ
アキト目「赤色「」」
アシュレイ「やべえ、やべえぜコイツ!」バチイッ!
アヤノ「死ねぇ!」ブウンッブウンッ
アヤノ目「赤色「」」
グロースターS「」キインキインッ
リョウ「死ねぇっ!!」ブウンッブウンッ
リョウ目「赤色「」」
アラン「本物の亡霊なのか…?」ガガッ
ユキヤ「死ねっ!」バシュッ
ユキヤ目「赤色「」」
グロースターS「」ドガッ
グザン「くっ…!」ドシュッ
レイラの好感度が8に上昇した
レイラの強さが新兵中→新兵強に上がった
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 03:24:45.56 ID:GSPao6c7O
- スロニム
レイラ「日向中尉!答えて下さい!」
レーダー「」
俺「…。」
俺「アキト機だけは活発に動いてるのは分かるが、あの3人のアレクサンダにも未だ反応がある?…」
俺「妙だな…」
俺(…ユーロ・ブリタニアのナイトメアの操縦に自信のある騎士団が相手だし、てっきりあの3人は全滅しててもおかしくない筈だが)
俺(もしかしてBRSとやらが関係してるのか?…)
俺(wZERO部隊に突然配備され、BRSに組み込めずマニュアル操作となった俺と…)
レイラ「香坂准尉!佐山准尉!成瀬准尉!誰か!」
俺(指揮とドローン操作で、BRSを組み込めなかったレイラだけは何とも無い所を見るにそうとしか…)
俺「とにかく今はこの騎士団のパイロットを…」スッ
シモン「…。」
俺「はっ!?」チラッ
グラックス「」ドウッ
俺「新手!?」バッ
レイラ「あ…俺中尉!」カチャッ
グラックス「」ブウンツ
俺「速い!?」ガアンッ
グラックス「」ドウッ
俺「くっ…!」バッ
俺(明らかにアレクサンダより性能は上…いや、ランスロット並みだ!)
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 03:27:37.77 ID:GSPao6c7O
- スロニム
レイラアレクサンダ「」カチャッ
グラックス「」シャキンッドウッ
レイラ「速い!あっ…!」
俺「させるかよ!」ガアンッ
ジャン「くっ…!」グッ
俺アレクサンダ「」ドウッ
グラックス「」ドガッ
俺「レイラ司令は他の仲間の場所へ!」ガシッ
レイラ「あっ…しかし!」
俺「大丈夫!俺は勝ちますから…」ググツ
レイラ「…!わかりました!ですが、死んではなりませんよ貴方も!」ドウッ
俺「了解…」
グラックス「」ドウッ
俺アレクサンダ「」
ジャン(ユーロピアのナイトメア隊如きにここまで、手こずるアシュラ隊を不甲斐ないと思っていたが…)
ジャン(そんなナイトメアで、このグラックス相手にここまでやれるとは…)
ジャン「パイロットはナイトオブラウンズか何かか?」
俺「ふぅ…。スザクやカレン以外でこんな敵と戦えるとは…」
俺「エリア11から遥々来た甲斐があった!」ドウッ
グラックス「」シャキンッ
コンマ下二桁
71以上グラックス中破(俺超エース並に)
70以下アレクサンダ大破
安価下2
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 03:31:01.17 ID:OJq4XQ8L0
- あ
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 03:32:48.59 ID:OJq4XQ8L0
- あ
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 03:58:22.78 ID:GSPao6c7O
- コンマ59
スロニム
グラックス「」ブウンッブウンッ
アレクサンダ「」キインッキインッ
俺「くっ…!」ドウッ
俺(性能で押されている…。こいつに接近戦は危険だ)ダダダッ
グラックス「」ドウッ
俺「やはり速い…!見てから合わせては追いつかない!」ダダダッ
グラックス「」ブウンッ
マシンガン「」ズバアッ
俺「チィッ…!」グッ
マシンガン「」ドガ-ン!!
ジャン「なかなか手こずらせてくれたが、これで」
アレクサンダ「ナイフ」シャキンッ
ジャン「はっ!?」
ジャン(爆発を煙幕にして…!)
俺「貰った!」ブウンッ
ジャン「くっ…!」カチッ
俺「はっ!?」
グラックス腕「」ビュオッ
俺(このナイトメア、紅蓮のように腕が予想以上に伸び──)カチッ
俺アレクサンダ肩「」ズバアッ
俺「くっ!」
グラックス「」ブウンッ
俺アレクサンダ両脚「」ズバアッ
アレクサンダ「」ズシ-ン...
俺「クソッ…」
ジャン「なかなか手こずらせてくれたが、これまでだな」シャキンッ
俺「ッ…」
グラックス「緊急通信「」」ピピッ
ジャン「…なに?緊急の…」
ジャン「フッ…、運の良い奴だ」
ジャン「日向様、命令に従わず第二方面軍が此方に増援を寄越したそうです」スッ
俺「…うん?」
グラックス「」ドウッ
俺「トドメを刺さない…?」
俺(まさか、作戦が成功して本隊がもうここまで…?だが…)
俺アレクサンダ「達磨」
俺「フッ…勝負には負けた気分だな…。まさかユーロ・ブリタニアにもあんな強いナイトメアとパイロットが居たとは…」
俺「やはり世界は広い…」
俺(この作戦はレイラが目指していたように、全員が無事に生還する事ができた…)
俺(…但し、俺やアキトの機体含むアレクサンダは大破…。残ったのはレイラのアレクサンダ1機のみ…)
俺(俺達は次の作戦に備え、直ぐにでもwZERO部隊の基地まで戻る必要があった)
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 04:08:41.34 ID:GSPao6c7O
- ワルシャワ駐屯地
俺(俺達は作戦が成功したE.U.軍本隊に拾われ、一先ず駐屯基地まで送って貰えた)
俺(だが…)
トラック「」ブウウンッ
E.U.軍兵士A「30分持たなかったって?え〜前線こええ〜」
E.U.軍兵士B「最前線なんてぜってえ無理」
E.U.軍兵士C「やっぱ後方だよな。後方が良いよ」
E.U.軍兵士D「事務方に転属願い出そうかな」
E.U.軍兵士E「俺、休暇願い出したもんね〜」
E.U.軍兵士達「いいなぁ〜」「羨ましい〜」
野営地
アヤノ「彼奴ら馬鹿かよ!」蹴りっ
机「」ドガッ
ユキヤ「良い気になって部隊展開して、挙句の果てに敵に押し返されて、スロニムまで取り戻されちゃったなんて…」
アヤノ「あんな奴等の為に命がけで!」
俺(俺達の死と隣り合わせの作戦はまたも無駄となった)
ユキヤ「フッ…」
アヤノ「なんだよ?」
ユキヤ「なんか、アヤノ。アキトに似て来た気がする」
アヤノ「…!」
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 04:21:24.03 ID:GSPao6c7O
- 野営地前
俺「…。」スタスタ
アキト「…アンタか。まさかお互い、同時にナイトメアを壊されるとはな」
俺「ああ…。勝負には勝ったが、負けたようなもんだ…」
アキト「…。」
俺「司令から聞いたが、スロニムで生き別れの兄と出会ったらしいな…」
アキト「ああ…10年振りに会った…」
俺「戦えるのか?今後また出てきたら…」
アキト「兄弟だから…血の繋がりがあるからと言って…だからこそ殺したいんだろう。彼は俺の事を…」
俺「…。」
レイラ「殺すなんて…兄弟ならきっと分かり合える筈です…。だから…」スタスタ
俺「レイラ…」
レイラ「すみません。盗み聞きするつもりは無かったのですが…」
アキト「俺は一度死んだから…だから、今度は彼奴を…殺します…」
俺「アキト…」
アキト「…。」スタスタ
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 04:30:58.74 ID:GSPao6c7O
- 野営地前
レイラ「…。」
レイラ「…私、間違ってますかね…?私の兄弟はパーティー会場で出会ったような人達でしたけど…ですが…」
俺「いや…。間違って無い…と思う…」
レイラ「やっぱりそうですよね?…」
俺「でもアキトの気持ちも分かる…」
レイラ「え?…」
俺「俺も日本に居た頃…もし選択を誤っていたのなら、きっと今頃アキトのように…」
レイラ「俺中尉もご兄弟と何か?…」
俺「ええ…。数ヶ月前くらいにエリア11で…」
レイラ「…。」
俺「それ以来弟にも妹にも会っても居ませんが、今頃…何処で何をしているのやら…」
サンクトペテルブルク
中央駅
ミヒャエル「皇族専用列車で、ナイトオブラウンズの騎士が護衛とはお連れ頂いた方は、たいそう皇帝陛下の覚えめでたきお人のようですな…」
スザク「…。」
「何だ」ストッ
ミヒャエル「うん?」
「迎えはこれだけか?しかし、私が帰還する時には勝利に歓喜し、我が名を連呼する民がこのペテルブルクを埋め尽くす事になるだろう…」ストッ
ミヒャエル「…。」
「皇帝の御命令により、これよりユーロピア戦線の作戦計画はこの私…」
ジュリアス「軍師、ジュリアス・キングスレイが全て執り行う!」ニヤッ
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/07/28(水) 05:04:19.47 ID:GSPao6c7O
- ユーロピア共和国連合領
旧ワルシャワ競技場
アヤノ「もう1ヵ月もここに居るんだよ!」
レイラ「毎日司令部に確認して貰っているのですが…なかなか手配出来ないみたいで…」
アヤノ「こんな所さっさと出て行きたいの!」
アキト「…。」
リョウ「…。」
ユキヤ「…。」
アヤノ「それにここの連中…」
E.U.兵士A「見てみろよ。イレブンの兵隊さんだぜーへへへ」スタスタ
E.U.兵士B「頑張って俺達の代わりに死んじゃってよね!」スタスタ
E.U.兵士C「死ねばイレブンも英雄になれるかもしれねえぜ〜」
「ははははは」
空き缶「」ポロッ
アヤノ「ッ…」ゲシッ
空き缶「」カランッ
俺「…。」
俺(スロニムで作戦を終えた俺達は、スマイラス将軍が輸送機を手配してくれたので予定では3日でwZEROの基地へと戻れる筈だったが…)
俺(何故か1ヵ月近くもワルシャワで足止めを食らっていた…)
俺(環境が良いなら未だ分かるがここはアヤノが嫌がる気持ちも分かる…)
俺(さっきのようにここのE.U.の本隊の兵士はイレブンに対して差別は酷いし)
俺(衛星面はそんなに良く無いし)
俺(…おまけにナイトメアに乗ってたので、服もパイロットスーツのこれ1着しか無い)
俺(しかし…)
レイラ胸「」ボインッ
俺(珍しい姿が見れるのは有りなんだが…)
俺(着痩せするタイプだからか普段は気付かなかったが、カレンに匹敵する物を持ってるよな…。レイラって…)チラッ
レイラ「うん?俺中尉。私の服、何か変ですか?」チラッ
俺「あ、ああいや…皆んなずっとこの服だからちょっと気になってしまって…」
ユキヤ「本当かなぁ?俺さん、今司令官さんの胸見てなかった?」ニヤニヤ
俺「お、おい!///」
レイラ「…!///」バッ
リョウ「ははっ、まぁずっとこんな服着させられてたら気持ちも分からんでも無いけどな」
アヤノ「ほーんと、このスーツ胸元とか暑っ苦しいし早く着替えたいんだよ」
レイラ「あ…じゃあこれから皆んなでバザーへ行ってみませんか?」
レイラ「そこで色々と調達しましょう!」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:10:03.18 ID:QQ95mSQe0
- またゼロからハーレムを気づけばいい
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:12:16.43 ID:ycmGnE2Ao
- もういいだろハーレム
この作者ハーレム向いてないし
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:21:56.97 ID:pyM4xXY/0
- 腹上死させられるしな
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:22:23.25 ID:+Wv2uRnx0
- アキトもレイラも爆弾持ってるようなもんだから原作と違う行動取らせたらどうなるか分からないな
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:26:38.68 ID:mr70y6RF0
- ハーレムとまでは言わないが、せめて何があってもこちらの味方でいてくれる女性がいてほしい
欲を言えば3人ほど
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:27:08.46 ID:QQ95mSQe0
- サービスシーンがみれるならもうそれでもいい
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:27:52.95 ID:QQ95mSQe0
- セシルさんはまたいれたい
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:37:22.69 ID:Ayi/VwY+o
- ユフィに酷いことしたルルーシュを許してしまった時点でもう味方はルルーシュくらいしか期待してないと言うか
まあルルーシュの事故なんて身内が車で事故って人死なせましたとかよりはずっとマシな気もするけど
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 07:43:01.60 ID:L82BIC55o
- >>699
腹上死はシャルルの息子補正で108人までノーリスクらしいよ
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 08:17:29.80 ID:geU1qBXQ0
- ハーレムも好き嫌いが分かれるものだからな
ここでは色んな女にあれこれ手を出しているようにしか見えないから反感ばっか買う
でも1は恋人にしないと〜とか抜かすから女は手籠めにしないといけない精神を働かせる…やだやだ
279.17 KB Speed:0.7
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)