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【劇場版安価】一方通行「EAT KILL All」7つの罪 【禁書】
- 23 :1 [saga]:2021/07/03(土) 13:12:12.27 ID:i+58O5/N0
- 亡本「それなりでは困ると言いたいところだが・・・」
亡本「一先ずは謙遜として受け取ってあげよう」
亡本「第2計画の件も、性能を向上させてくれた事には感謝している」
菱形「まぁ、うん。あれは僕の専門特許だしね?」
亡本「フンッ・・・そうか」
亡本「・・・諸君らにも感謝しなければな。我々に巨額の予算を提供し」
亡本「開発ベースを創り上げた物なのだからな」
加頭「いえ。こちらとしても興味深い試みでしたので」
加頭「いくらでもご協力をいたします」
薬味『まぁ、少し性能が劣化してるのは目を瞑るとして』
薬味『新しく搭載した機能は面白いじゃないの』クスッ
亡本「被験者が考えた事だが、お気に召したのであればそいつに言えばいい」
薬味『あら、そう。ま、これでお役御免とさせてもらうわ』
菱形「あれ?おばさん行っちゃうの?」
加頭「彼女の協力したのは、あくまでも第1計画の性能を向上させる事だけでしたからね」
亡本「薬味久子。良ければ3日後のパーティへ来るか?お礼を兼ねて、だ」
薬味『>>24』
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 13:41:44.81 ID:sfk/1/yjO
- 暇してるし良いわよ、私としても関心はあるから
- 25 :1 [saga]:2021/07/03(土) 14:06:53.62 ID:i+58O5/N0
- 薬味『暇してるし気分次第にしとくわ。関心はあるから、行きたいと思ったらね』
薬味『それじゃ』
―フ・・・
菱形「・・・うん、それじゃあ僕も失礼するよ」
菱形「まだやらなきゃならない仕事が残っているからね」
―スタスタ・・・
加頭「では、私も失礼します。素晴らしいパーティになるといいですね」
亡本「なるとも。ならなければ、ならないのだからな」
亡本「・・・私も行くとしよう。次はあそこだ」
「かしこまりました」
亡本「・・・どうだ?」
DAアラウズ1「どうやら協力はしてくれないようです」
DAアラウズ2「どうしますか?」
亡本「・・・」フー・・・
× 偶数
×× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 14:38:22.13 ID:d1b9J+NqO
- きつい
- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 14:38:36.00 ID:ACDDvmESO
- ん
- 28 :1 [saga]:2021/07/03(土) 15:35:18.16 ID:i+58O5/N0
- 亡本「これが最後だ。拒否すれば・・・眠らせておけ。この後の事を考えておく」
亡本「いいな?死なせてしまえば面倒な事になる。睡眠薬を効かせ過ぎないようにしろ」
亡本「お前達には、ほとほと愛想を尽かしそうだからな」
DAアラウズ1「了解」
亡本「・・・フンッ」
挟美「・・・」
―ウィィーーンッ
挟美「っ・・・」
DAアラウズ1「人皮挟美。これが最後の忠告だ」
DAアラウズ1「我々の指示に従え。お前の恋人に我々に協力するよう懇願しろ」
挟美「絶対に嫌。私は貴方達に協力なんてしない」
挟美「>>29」
- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 15:58:50.74 ID:/eABvbtrO
- コレハ偶数の方だったのかな?
私達は私達で正しい夢や目標を持って追ってるの
あなた達みたいな汚い組織のために貸す力なんてない!
- 30 :1 [saga]:2021/07/03(土) 16:51:39.68 ID:i+58O5/N0
- 挟美「私達は私達で、正しい夢や目標を持って追ってるの」
挟美「貴方達みたいな汚い組織のために貸す気なんてないよ・・・!」
DAアラウズ1「・・・貴様・・・!その嘗め腐った口を塞いで」
菱形「ちょいちょい待ちなよ。DAアラウズさん」
DAアラウズ1「菱形幹比古?何故ここに?」
挟美「(菱形?この人・・・)」
菱形「まぁまぁ、うん。さっき亡本さんがこの子を眠らせるよう言われたんでしょ?」
菱形「それ、僕がやっとくから。君は見張りに戻ってて」
DAアラウズ1「何?・・・証拠はあるのか?」
菱形「これでどう?」スッ
挟美「っ・・・!?」
DAアラウズ1「(注射器・・・なら、本気のようだな)」
DAアラウズ1「いいだろう。・・・だが、効き過ぎには注意するようにとの事だ」
菱形「うん、わかっているよ」
―ウィィーーンッ
菱形「・・・さて。そういう訳でお嬢さん?少し眠ってもらうよ」
挟美「っ・・・!」
―ボッ・・・!
菱形「おっと、ここで火気は止めてもらおうかな。うん」
挟美「>>31」
>>29 坂本監督よろしくリョナってた
- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 17:03:00.77 ID:/eABvbtrO
- やめてと言われてやめるとでも…!
やっべえ彼氏ぶちころもんだったわこれ
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 17:03:37.52 ID:aNrksONLO
- あいにく素直に言うこと聞くほど良い子ではありませんから
- 33 :1 [saga]:2021/07/03(土) 17:27:04.73 ID:i+58O5/N0
- 挟美「眠らされるのがわかってて、やめるなんて思わないでっ!」
挟美「私は素直に言うことを聞く気なんてないんだからっ!」
菱形「・・・うん、そうだろうね」
菱形「それなら仕方ない。・・・うん。無理矢理にでも、でしかないね」
―ギュオォン・・・
挟美「!?(あ、あのベルト・・・!?)」
『アーイ!』
『バッチリミナー!バッチリミナー!』
菱形「変身」
『カイガン!ダークライダー!』
『闇の力!悪い奴ら!』
ダークゴースト(菱形)「さて、これでいくら炙られようが叩かれようが熱くも痛くもない」
ダークゴースト(菱形)「だから・・・うん。無駄な抵抗はやめときなよ」
―ガシッ
挟美「い、やぁあっ!」
―プシュッ キュゥゥン・・・
挟美「ぁ、っぅ・・・」
挟美「せい、け、く・・・ん・・・」
―トサッ・・・
ダークゴースト(菱形)「・・・うん。これでよしと」
ダークゴースト(菱形)「>>34」
>>31 あ、奇数ではでせう。偶数ゾロ目なので、まぁ・・・うん
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 17:47:43.83 ID:aNrksONLO
- しばらく大人しくさせて使い道を考えないと…
君を餌に使えば協力してくれる子たちは増えるからね
- 35 :1 [saga]:2021/07/03(土) 17:58:24.58 ID:i+58O5/N0
- ダークゴースト(菱形)「しばらく大人しくさせておかないと、亡本さんうるさいからね」
―ギュウゥン・・・
『オヤスミー』
菱形「君を餌に使えば、君の恋人は協力してくれるはずだ。うん、間違いなく」
菱形「だから、使い道は考えておかないと・・・」
菱形「・・・じゃ、オヤスミー」
―ウィィーーンッ
菱形「寝かしといたよ。無理矢理やっても起きはしないからね」
菱形「ただし、あんまり乱暴に扱わない事。うん、そうしてほしいかな」
DAアラウズ1「わかっている。亡本さんからの指示は絶対守る」
菱形「どうだか。うん、さっきは暴力を振おうとしたのはどういう事かな?」
DAアラウズ1「我々を拒否した事に対する罰を下そうとしただけだ」
DAアラウズ1「多少手荒にしなければならないなら、我々はすべき事をするだけだ」
菱形「・・・あっそ」
―スタスタ・・・
菱形「・・・イカれた連中だよ、ホント。うん・・・」
視点変更
一方通行
アマゾンズ
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:00:50.48 ID:/eABvbtrO
- アマゾンズ
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:00:57.88 ID:NwOExnezO
- 一方通行
- 38 :1 [saga]:2021/07/03(土) 18:23:17.00 ID:i+58O5/N0
- 「んん〜〜〜〜!///何これ美味しい〜〜!///」
一方通行「(ハンバーガーぐらいで大袈裟だろ・・・)」
「こんな美味しいものがあるなんて・・・//」
「ねぇねぇ!これ、はんばーがーだっけ?これを作った人って誰なの?」
「こんな美味しいものを作ってくれたお礼を言いたいんだけど!」
一方通行「・・・もうとっくに死ンでンだ。無理言うな」
「そうなの・・・それは残念ね・・・」
―テクテク・・・ ピタッ
一方通行「・・・おい、ついてくンな。食わせてやっただろ」
「勝手にしろって言われたから勝手にしまーす」
一方通行「・・・チッ」
「あ、そういえば名前言ってなかったわね」
姫戯「私は姫戯茉離!貴方は?見た目日本人っぽいっちゃぽいけど?」
一方通行「>>39」
ちなみにハンバーガーを最初に作ったのはフレッチャー・デイヴィスって人
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:30:42.84 ID:L7mwpNPjO
- 一方通行で構わねェ、本名なんかもう何年も名乗ってねェから忘れた
フレッチャーかー
- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:31:28.60 ID:/eABvbtrO
- 名乗るほどの名前なんンて持ってねェ
ハンバーグをパンに挟んで食えばうまいとかアメリカチックだけどいいよね
- 41 :1 [saga]:2021/07/03(土) 19:16:32.34 ID:i+58O5/N0
- 一方通行「名乗る必要もねェだろ」
姫戯「いいじゃない。教えてくれたって〜!」
一方通行「」イラァ
一方通行「・・・ハァー・・・本名なンざ、もう何年も名乗ってねェから忘れちまった」
姫戯「え?自分の名前忘れるってあり得ないでしょ」
姫戯「あ、もしかして記憶喪失とか・・・?」
一方通行「違ェ。忘れちまったから忘れちまった、それだけだ」
姫戯「ふーん・・・でも、名前無しで生きられなくない?」
一方通行「だから別名義使ってんだよ。一方通行っつーな」
姫戯「へぇ〜。一方通行・・・一方通行かぁ。外国人なの?」
一方通行「・・・一応はな。この見た目は能力のせいだ」
姫戯「え?能力でそんな真っ白で赤い目になるの?病気じゃなくて?」
一方通行「一々質問攻めすンじゃねェよ。つーか、どっか行けよ」
姫戯「>>42」
>>40 日本は腐らせれば美味いものが作れるっていう思考はどうなんしょ
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 19:33:45.74 ID:/eABvbtrO
- 日本は腐っちゃったものをもったいないから食べたらたまたまうまく発酵して成功したものが多い気が
面白い漫画を教えてくれるって言ったでしょ?
だからそれを読んで楽しませてくれるまでは離れないよ
- 43 :1 [saga]:2021/07/03(土) 19:53:03.87 ID:i+58O5/N0
- 姫戯「面白い漫画を教えてくれるって言ったでしょ?」
姫戯「だから、それを読ませてくれるまでは離れないからね!」
一方通行「そこら辺のコンビニにでも行って読んでこい」
姫戯「え?何それ?コンビニって何?」
一方通行「世間知らずにも程があンだろ」
「――――――」
一方通行「――――」
姫戯「え?何ここ?寂れてる〜・・・」
一方通行「(悪かったなァ。これでも綺麗にはした方なンだよ)」
姫戯「まさか貴方こんな所に住んでるの?学校にも行ってない感じだけど・・・」
姫戯「そういうこと、ね・・・不登校なんだ。クラスの皆とソリが合わなかったから?」
姫戯「それとも能力のコンプレックスによる現実逃避?」
一方通行「>>44」
>>42 大体そうでせうよね。納豆を食った度胸ある当時の源義家のお仕えの人はすごい
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:04:06.64 ID:WL1pxWuKo
- …ったく厄介なの捕まっちまった
- 45 :1 [saga]:2021/07/03(土) 20:28:30.14 ID:i+58O5/N0
- 一方通行「・・・ったく。厄介な奴に捕まっちまったなァ」
姫戯「フーン、つまり貴方も逃げ出してきたんだ。ちょっと親近感」
一方通行「あァ?」
姫戯「」ハッ
姫戯「あ、違う違う。私は逃げ出してきたんじゃないわ!」クルクル
姫戯「むしろ飛翔よ!未来に向かっての!!」ピタッ
一方通行「・・・(勝手に飛んで行ってろ)」
姫戯「ってなんで無視するのよ!」
-学園都市 第七学区 アマゾンズ漫画製作所-
清ヶ「ん〜・・・やっぱおかしいよな。全然連絡取れないし」
リーダー「スマホが壊れたから連絡手段が取れないんじゃないのかい?」
清ヶ「かなぁ・・・」
―ウィィィーン
ナル「んあ。お帰・・・りー?」
薬丸「え?」
姫戯「へぇ〜、中はすごく綺麗になってるのね」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:29:51.32 ID:WL1pxWuKo
- たのむよ
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:36:30.98 ID:/eABvbtrO
- 低め狙う
- 48 :1 [saga]:2021/07/03(土) 20:47:40.47 ID:i+58O5/N0
- リーダー「一方通行?その子は・・・?」
一方通行「勝手についてきやがったンだよ」
清ヶ「おいおい、ここは関係者以外許可無く立ち入り禁止だろ」
薬丸「なんで入れさせたのよ!っていうかホントに誰なの?」
姫戯「ん?何よ。文句あるの?」ジトー
薬丸「文句も何も、ここは仕事場なのよ!」
リーダー「ま、まぁまぁ、薬丸落ち着いて。とりあえず、君は?ここに何か用でも・・・」
姫戯「まー、なんていうのかなぁ・・・つまり、こいつは私にでっかい貸しがあるって訳」
姫戯「その貸しを返す間は奴隷ね。わかった?」
薬丸「ど、奴隷って・・・」
ナル「えぇ〜〜!?あの一方通行を奴隷にしちゃってるの!?」
清ヶ「一方通行、こいつに何したんだよ?でっかい貸しって・・・」
一方通行「・・・説明するのが面倒くせェ」ノシッ
リーダー「か、簡潔にでいいから、せめて理解出来る程度に教えてもらえると・・・」
姫戯「それより、私の奴隷と貴女達はどういう関係なの?」
リーダー「>>49」
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:48:25.66 ID:WL1pxWuKo
- この人は恩人でボスかな
- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:49:04.94 ID:WL1pxWuKo
- すみません、連取りしました
無視してください
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 20:51:38.59 ID:/eABvbtrO
- >>49+仕事場だとアシスタントと先生だけど
- 52 :1 [saga]:2021/07/03(土) 20:59:59.22 ID:i+58O5/N0
- リーダー「どういうって・・・僕達を知らないのかい?」
姫戯「うん」
ナル「マジで?うわー、時代遅れー」
薬丸「格好からして変だものね」
清ヶ「常盤台のお嬢様でもそんな格好しねぇと思うもんな」
姫戯「なっ!?こ、これは好きで着てるんじゃないわよ!これしかなかったんだから!」
姫戯「とにかくそれはどうでもいいとして、アナタ達」
リーダー「この人は恩人で・・・ボスかな?仕事場だと同僚になるんだけど」
清ヶ「漫画家のアマゾンズだっての。知らねぇのか?」
姫戯「知らないわよ。ずっと私は・・・あー・・・」
姫戯「世の中がどうなってるかなんて、わからないんだから」
一方通行「お前の方が現実逃避してンじゃねェか」
姫戯「わ、私はそんなことしてないわよ!失礼しちゃうわねっ」
姫戯「まぁ、貴女達の関係はわかったわ。貴方が作者で他はアシスタントって訳か」
ナル「むっ。違うよ〜!ボクらも作者なんだから」
薬丸「藤子不二雄先生方だってそうだったでしょ?あれと同じよ」
清ヶ「>>53」
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 21:02:43.81 ID:YyNj9PBEO
- まあ、ここはトキワ荘みたいなもんだ
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 21:03:02.07 ID:ir05GLQVO
- まーどっちかってーとCLAMP先生たちみたいな大所帯だけどな
- 55 :1 [saga]:2021/07/03(土) 21:12:40.18 ID:i+58O5/N0
- 清ヶ「まぁ、どっちかってーとCLAMP先生達みたいな感じか?」
姫戯「ふーん・・・それは失礼したわ。ごめんなさい」
姫戯「(誰の事を言ってんのか全然わかんないけど・・・)」
ナル「わかればよろしい」フンス
リーダー「・・・それで?君、名前は?」
姫戯「あ、そういえば名乗ってなかったわね。私は姫戯茉離」
姫戯「訳あって逃げてるところだったのよ」
リーダー「え・・・?それは、一体どういう」
姫戯「あ、その前にちょっと服用意してもらえる?この服着てたくないから」
リーダー「いや、それよりも話をしてもらわないと。こっちだって厄介事には」
ナル「まぁまぁ、リーダー。とりあえず服を着替えさせてあげようよ」
リーダー「ナル?」
ナル「困ってるなら困ってるで助けてあげた方が良さそうだしさ」
薬丸「・・・そういう訳で、ほら。男子は出てった出てった」グイグイ
一方通行「おい、押すンじゃねェよ」ズズズー
清ヶ「まだベタ終わってねえのにー」ズズズー
―ウィィィーン
姫戯「・・・え?あの黒髪のジャケット着てた人、男だったの?」
リーダー「うん。見間違えるのは仕方ないよ」クスッ
ナル「>>56」
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 21:15:37.75 ID:YyNj9PBEO
- 以前は化粧も女装もしてたからさらにややこしかったんだよ
- 57 :1 [saga]:2021/07/03(土) 21:42:16.56 ID:i+58O5/N0
- ナル「前までは女装もしてたから、余計にややこしかったんだよね〜」
姫戯「でしょうね。パッと見じゃ男なのか女なのか区別がつかなかったし・・・」
リーダー「うん。・・・逆に僕は男の子に見間違えられてた時期もあったよ」フンス
ナル「リーダー胸無いもんね」
リーダー「無くても困るもんじゃないから気にしてないんだよ」
ナル「さて、ではお嬢様?どんな服をご希望ですか?」
姫戯@タオル巻き「そうね。高貴な感じの洋服がいいわ」
薬丸「・・・それ、さっきのドレスと何ら変わりないんじゃ」
姫戯「全然違うわよ!こんなのただヒラヒラしたのがついた布よ!」
リーダー「じゃあ・・・」スラスラ
リーダー「こんな感じでいいかい?」スッ
姫戯「フンフン・・・ん〜。ここに2つとここにも大きめのリボンを付けて」
リーダー・薬丸「「え」」
薬丸「(ご、合計3つも?そんなに要らないでしょ・・・)」タラー
姫戯「>>58」
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 23:22:20.49 ID:/eABvbtrO
- リボンは女の子らしさが強調されていいのよ?
こういうのがウケるって知らなかったの?
- 59 :1 [saga]:2021/07/03(土) 23:24:23.19 ID:i+58O5/N0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 23:32:17.44 ID:/eABvbtrO
- おつおつー
- 61 :1 [saga]:2021/07/04(日) 09:20:24.41 ID:ecJA8bzD0
- 姫戯「リボンは女の子らしさが強調されていいのよ?」
姫戯「こういうのがウケるって知らなかったの?うわー、時代遅れー」
薬丸「」ビキッ
リーダー「(やばい)ま、まぁ、確かにこれはこれで何ていうか、うん」
ナル「高貴な感じってこんな感じのでいいの?」
リーダー「そ、そうだね!高貴な感じ!いいと思うよ、僕は」
姫戯「そうでしょ。フフーン、わかってるじゃない」ドヤァ
薬丸「・・・勝手に言ってなさいよ」プイッ
姫戯「じゃあ、早速これを買ってきましょうか」
ナル「あ、買いに行かなくてもここですぐに創れるから」
姫戯「はぁ?・・・ここって漫画描いてるところなんじゃ」
ナル「まぁまぁ、見ててよ。はい、タオルはぽいっと」バサァッ
姫戯「キャアアァアアアアアアアアアッ!!///ななななななな何すんのよおおお!///」
リーダー「あー、大丈夫。その子は疚しい事なんて考えてもないから」
薬丸「新品の紙を使うの勿体ないから、こっち使いなさいよ」
ナル「>>62」
とあるIFで上里君と去鳴と府蘭とパトリシアちゃんの実装が決まりましたよぉおお!
去鳴「私の声優さんは今をときめく本渡楓ちゃんっしょ!!いやったぁーー!」
http://i.imgur.com/s5RTvSd.jpeg
府蘭「私の声は特撮好きのむじゃきな天使こと伊藤未来さんです」
http://i.imgur.com/cBaOJqF.jpeg
パトリシア「私は残念ながらまだ不明ですが、実装させていただくことになりました!」
http://i.imgur.com/cp17OFP.png
パティーはやっぱ姉妹だし大地葉になるのかな?それとも別の声優さんがやるんだろか
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 09:43:41.64 ID:TzhJkJS1O
- えーでもせっかくのおめかしだし新品のほうが良くない?
んーでも使いかけの紙ならインクがアクセントになったりとか…
伊藤さんはなんとなく想像してたけど本渡さんが来るのはビックリでうれしい
大地さんは声の幅広いしいけそう
- 63 :1 [saga]:2021/07/04(日) 09:56:01.01 ID:ecJA8bzD0
- ナル「えー?でもせっかくのおめかしなんだから、新品の方が良くない?」
薬丸「ダメ!勿体ないでしょ」
ナル「むぅ・・・ま、でも、使いかけの紙ならインクが」
ナル「良いアクセントになったりとかするかもしれないし、いっか」
姫戯「何でもいいから早くどうにかしなさいよぉ〜〜!!///」
ナル「わかってるって。じゃ、ほいっと」
―シュババババババ シュルルルル
姫戯「わっ!?わっ!?わっ!?なになになになに!?」
―カッ グイッ くるっ
姫戯@モノトーンドレス「・・・へ?」
ナル「いかがでしょう?お嬢様」
姫戯「・・・あ・・・う、うん。いいわ。これでようやく恥ずかしくなくなったわ」
ナル「お似合いでございます、お嬢様」
姫戯「・・・貴女の能力って、何なの?紙でこんな芸当ができるなんて・・・」
姫戯「>>64」
>>62 ねー。>>1はいのりんがやるかと思ってました。ヘスティア様繋がりで
ん〜、でもとあるの姉妹キャラって声優さん別々でせうしね〜
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:01:50.66 ID:TzhJkJS1O
- こんな能力があるなんて知らなかったよ
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:03:38.50 ID:PDUHZWikO
- すごっ…こんなおしゃれってあるんだ…
これって能力なのあなたの?
- 66 :1 [saga]:2021/07/04(日) 10:16:44.79 ID:ecJA8bzD0
- ナル「ボクの能力は浸紙念力って言う、紙を媒介として行使する念動力なんだよ」
姫戯「念動力?・・・へぇ、念動力ってただ動かしたりするだけかと思ったけど」
姫戯「こんなオシャレにも作れるなんてね・・・」
ナル「念動力が通った紙はすっごく硬くなるけど布みたいにも柔らかい材質になって」
ナル「色とか形を変形、変化させることできるの!」フフーン
ナル「あ、ちなみにボクの名前は作楽木ナルハ!強度は強能力者だよ。ただーーし!」
ナル「直接戦闘となれば実質的に、大能力なんだよね〜」
姫戯「・・・そうなの。すごいわね」
姫戯「アナタ達も、それくらいの強度なの?」
リーダー「まぁね、僕は飯棲リタ。愛称でリーダーって呼ばれてるけど」
リーダー「同じく強能力者で能力は鳥瞰把握。上空に多数のイメージの目を発生させて」
リーダー「広範囲を見渡すことができる能力を使えるんだ」
リーダー「ただし、昼間に使うと著しく性能が低下するけどね」
薬丸「私も言っとくかぁ。薬丸医月よ。液比転換っていって比重を操作する事で」
薬丸「液体を分離することができる能力を使えるわ」
薬丸「分離を解かれた液体は、混ぜ合わせる事で色んな現象を起こせて」
薬丸「危険な薬品でも安全に持ち運べば任意のタイミングでの製造が可能なのよ」
姫戯「色々って、何か覚えておかないと危なくない?」
薬丸「大丈夫よ。危なくならないように混ぜた液体の効果を覚えてあるから」
姫戯「そう。・・・あの男の子は?一方通行は少し前に見たけど」
リーダー「操歯清ヶ。>>67」
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:26:03.67 ID:PDUHZWikO
- 女装はアイデンティティみたいなものだからまあ、ね
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:27:18.83 ID:TzhJkJS1O
- 摩擦増減って便利な能力を持ってるんだよね、まー使用時間が短いのはたまに傷だけど
- 69 :1 [saga]:2021/07/04(日) 10:36:07.59 ID:ecJA8bzD0
- リーダー「前までは女装がアイデンティティみたいなものだったんだけど」
リーダー「妹さんに泣かれてそれ以来から止めたんだ」
姫戯「あー。家族に泣かれたらねぇ・・・」
ナル「で、能力は 摩擦増減!半径1mの摩擦係数を増減させる事ができるんだよ」
ナル「結構汎用性高いんだけど、使用時間が短いのがたまに傷なんだよね〜」
姫戯「デメリットがある訳ね。ふーん・・・」
姫戯「・・・ねぇ、一方通行が使える能力って何なの?」
薬丸「え?一方通行よ」
姫戯「・・・ん?え?いや、名前じゃなくて能力は」
リーダー「まさか、知らないのかい?一方通行っていう名前は」
リーダー「能力そのものなんだ。超能力者の長点に立つ、序列第1位のね」
姫戯「・・・嘘。超能力者だったなんて・・・!?」
薬丸「だからあんまり調子に乗らない方がいいわよ?怒らせたら怖いんだから」
ナル「そうそう〜!あ、でもコーヒーあげたら落ち着いてくれるよ?」
リーダー「そうする前にやめておくべきなんだってば・・・」
薬丸「>>70」
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:45:39.68 ID:TzhJkJS1O
- 最近はそう怒らなくなってきたけど沸点がたまーにわからないってときもあるからねえ…
- 71 :1 [saga]:2021/07/04(日) 10:55:36.97 ID:ecJA8bzD0
- 薬丸「最近はそう怒らなくなってきたけど・・・」
薬丸「沸点がたまーにわからないって時もあるからね」
リーダー「特に恋人関連となると怖いから気をつける事だよ」
姫戯「恋人いるんだ。物好きな子も居たものねぇ・・・」
リーダー「それ絶対言っちゃダメだからね?」
姫戯「・・・まぁ、色々自己紹介してくれてありがとう!これで準備万端ね」
ナル「え?着替えただけなのに?」
姫戯「ええ。逃げるのはおしまい、私は戦う!」ニッ
薬丸「戦うって・・・やっぱ物騒な秘密機関に狙われてるとかじゃ、ないでしょうね?」
リーダー「若しくは暗部・・・?」
姫戯「暗部?いいえ、違うわ。私は悪の組織に誘拐されてたのよ」
姫戯「けど、かなり前ね。友達とその友達のお姉さんのおかげでそこから脱出できて・・・」
ナル「そっかー、大変だったんだねー。姫戯って名前だし囚われのお姫様だったの」
薬丸「そいつらの目的は何なの?貴女に何をしようとしてたの?」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:56:25.00 ID:TzhJkJS1O
- たかけい!
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 11:00:25.86 ID:C1ttVpgoO
- 偶数ゾロ目キタコレ
- 74 :1 [saga]:2021/07/04(日) 11:21:01.72 ID:ecJA8bzD0
- 姫戯「・・・。・・・教える代わりに、お願いがあるの」
リーダー「ん?・・・出来る範囲でならいいけど」
姫戯「まず私をすごく優秀って評判の病院へ連れて行ってほしいのと」
姫戯「まだ、その組織に捕まってる友達を助けてほしいの」
薬丸「・・・前者はともかくとして後者は・・・ねぇ?」
リーダー「僕らは確かに強度の高い能力者だよ?でも・・・それは僕らじゃなくて」
リーダー「警備員に頼んだ方がいいんじゃないかな」
ナル「そうそう。あ、もしかして警備員って知らない?」
姫戯「知ってるわよ・・・そっか、そうよね」
姫戯「ごめんなさい。少し前まで命懸けで逃げてて、混乱してるのかも・・・」
ナル「それなら仕方ないよ。誘拐されてからどれくらい居たの?」
姫戯「忘れたわ。小さい頃、病気になって入院してたら、いつの間にかそうなってたの」
姫戯「誘拐されたってわかったのは、そう教えられたからよ。・・・警備員に」
リーダー・薬丸・ナル「「「え?」」」
姫戯「そもそも最初に逃走の手伝いをしてくれたのが警備員だったの」
姫戯「でも、それよりも早く友達のお姉さんが助けてくれたから逃げ出したのよ」
リーダー「・・・それなら尚更、警備員へ行った方がいいよ」
薬丸「ええ。誘拐されてるのを知ってるなら、警備員が保護してくれるはず」
ナル「>>75」
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 11:23:27.97 ID:1oSLrbyxO
- 私達が信用できる警備員に言おうか?
一方通行がお世話になってた黄泉川さんとか
- 76 :1 [saga]:2021/07/04(日) 11:59:03.22 ID:ecJA8bzD0
- ナル「私達が信用できる警備員に言おうか?一方通行がお世話になってる黄泉川さんとか」
ナル「それか親御さん代わりにお世話になってた手塩さんとか」
姫戯「え?・・・手塩さんと一方通行は知り合いだったんだ」
リーダー「ん?知ってるのかい?」
姫戯「ええ。・・・話が混沌しそうだから、私の病気について話すわね」
姫戯「私の病気は能力の暴走のせいなの。友達や他に誘拐された子達はこの病気のせいで」
姫戯「死ぬほど苦しい思いをしてる・・・」
薬丸「能力の暴走による病気・・・」
姫戯「だけど、誘拐した組織が私の心臓にその病気を緩和する機械を埋め込んだわ」
姫戯「時折、昏倒する事はあるけどね・・・」
ナル「あ、それで優秀な病院へ行って、臓器バンクに登録しようと思った訳だ」
姫戯「そういう事。埋め込まれている以上、機械を取り除くのは難しいから」
姫戯「心臓ごと取り替えないといけないのよ」
リーダー「・・・それから?」
姫戯「去年、誘拐した組織を調べるために施設へ忍び込んで来たの。手塩さんがね」
姫戯「その時に初めて誘拐された事を知ったわ」
姫戯「助けてやる。だから、もう少し、待っててくれ、って言ってくれたから」
姫戯「待ってたんだけど・・・申し訳ない事しちゃったなぁ」
リーダー「>>77」
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 12:07:50.28 ID:1oSLrbyxO
- 手塩さんもやることやってるんだすごっ…
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 12:08:28.25 ID:JTgUzFgIO
- 待つのも大事かもしれないけど自分から動いたことを手塩さんは悪くは言わないと思うよ
- 79 :1 [saga]:2021/07/04(日) 12:55:14.29 ID:ecJA8bzD0
- リーダー「待つのも大事かもしれないけど・・・」
リーダー「自分から動いた事を手塩さんは悪くは言わないと思うよ」
ナル「そうだよ。寧ろ、脱出してくれてよかったって思ってるかも」
姫戯「そうだと良いけど・・・」
リーダー「・・・一方通行にもこの話は教えておこうか」
薬丸「そうね。連絡先も知ってるでしょうしね」
ナル「呼んでくるね〜」トタトタ
姫戯「・・・ねぇ、やっぱり行かないといけないかしら・・・?」
リーダー「え?警備員に、掛け合いたくないのかい?」
薬丸「どうしてよ」
姫戯「その・・・手塩さんは信じられるとしても、他の人は大丈夫なのかなって・・・」
薬丸「大丈夫よ。心配し過ぎなんだってば」
姫戯「・・・」
リーダー「・・・心の準備が必要なら、今日はここに泊まりなよ」
姫戯「え?いいの・・・?」
リーダー「>>80」
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 13:04:43.25 ID:TzhJkJS1O
- 訳アリの子を外にほっぽり出すなんて流石にできないしね
追手が来たら匿うししっかり寝なよ
- 81 :1 [saga]:2021/07/04(日) 13:26:06.33 ID:ecJA8bzD0
- リーダー「訳アリの子を外にほっぽり出すなんて、流石にできないからね」
リーダー「追手が来たら匿うし、ちゃんと睡眠をとりなよ」
姫戯「・・・ありがとう。リタ」
薬丸「病院へは明日行きましょ。どんな状態かも診察してもらった方がいいんじゃない?」
姫戯「ええ、そうね。そうさせてもらうわ」
リーダー「君は警備員の重要参考人になるだろうね。誘拐事件の証言者として」
薬丸「今、体調は悪くなってない?」
姫戯「今の所は、大丈夫ね。うん・・・」コクリ
―ガチャッ
一方通行「・・・」
姫戯「あっ・・・」
清ヶ「話は聴いておいたぜ。大変だったんだな」
ナル「だから、一方通行が泊めてもいいっ痛ぇっ!?」ゴチンッ
一方通行「一言もンな事言ってねェだろ。泊めるより先に警備員に引き渡せば」
リーダー「いや。少し待ってくれないか、一方通行」
一方通行「あン?」
姫戯「・・・もう少し、気持ちの整理をしたいの」
姫戯「>>82」
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 13:39:13.29 ID:TzhJkJS1O
- 皆は信じてるみたいだけど私にはそれができなくて…
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 13:39:32.92 ID:JTgUzFgIO
- どうすべきか考えて意見を言わないと…
- 84 :1 [saga]:2021/07/04(日) 15:05:24.10 ID:ecJA8bzD0
- 姫戯「皆はもちろん、警備員信じてるみたいだけど・・・私にはそれができなくて・・・」
一方通行「・・・」
姫戯「だから、どうすべきか意見を考えてからでも・・・いい?」
一方通行「・・・」
清ヶ「・・・いいんじゃねぇの?」
清ヶ「無闇にここから出てから、追っ手に見られたら困るしよ」
ナル「そうだって。ね?一方通行」
一方通行「・・・好きにしろ。仕事場には入ンなよ」
姫戯「!。あ、ありがとう・・・!」
一方通行「で?病院がどうだかナルが言ってたが」
リーダー「うん。明日行く事にしたよ、一応僕も付き添いしようと思って」
ナル「あ、僕も行きたい!」
薬丸「・・・私も行かないとダメ?」
一方通行「好きにしていいぞ。俺は気になる事があっから行くけどよォ」
一方通行「>>85」
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 15:16:55.95 ID:JTgUzFgIO
- お前らは弱くねェがそいつの世話をやるンだぞ、何かきなくせェからな
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 15:17:27.00 ID:MnXJchNIO
- コイツらは抜けてる部分もあるが信頼はして良いぞ、それは言ってやる
- 87 :1 [saga]:2021/07/04(日) 15:46:06.28 ID:ecJA8bzD0
- 一方通行「何か焦臭ェからな・・・」
リーダー「病気を治そうとしてる感じではなさそうなんだよね?」
姫戯「ええっ。治すんじゃなくて・・・何かしようとしてるんだと思うわ」
一方通行「なあ、コイツらは抜けてる部分もあるが・・・信頼はして良いぞ」
一方通行「それは言っといてやる」
リーダー・薬丸・ナル「「「・・・」」」
一方通行「・・・あ?」
清ヶ「珍しく褒めたから絶句してんだろ」
姫戯「あぁ、やっぱ普段から厳しい事言ったりしてるからね・・・」ウンウン
一方通行「テメェ今すぐ外にほっぽり出すぞ」ビキッ
= 偶数
― 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 15:51:08.27 ID:TzhJkJS1O
- 高くいけ
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 15:51:34.65 ID:6URNWlgZO
- とぅーとぅー
- 90 :1 [saga]:2021/07/04(日) 16:09:23.44 ID:ecJA8bzD0
- ―ウィィーーンッ
エステル「こんばんはー」
姫戯「ん?」
ナル「あ、エステル!いらっしゃーい」
一方通行「・・・何しに来やがったンだ?」
エステル「いや、何。清ヶに少し用事があってな」
清ヶ「え?俺にか?」
エステル「ああっ。・・・ん?そちらは・・・?」
薬丸「姫戯茉離。ちょっと訳あって匿ってるのよ」
エステル「匿ってる。ほぉ・・・そうか、大変そうだな」
姫戯「」ズコッ
姫戯「え?そこは、ほら。何があったんだ?とか聴くんじゃ・・・」
エステル「前回も同じような事があったものだからな。驚くのも二番煎じというか・・・」
リーダー「>>91」
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 16:10:25.80 ID:/+7ISFYWO
- =だったら良かったのに(´・ω・`)
流石に肝っ玉が太すぎるよ、まあらしくて安心したけど
- 92 :1 [saga]:2021/07/04(日) 16:32:55.91 ID:ecJA8bzD0
- リーダー「流石に肝っ玉が太すぎるよ・・・まぁ、君らしくて安心したけど」
エステル「それ程ではないさ」フフン
清ヶ「んで、俺に用事ってなんだ?」
エステル「アイコン・・・信長達を渡してくれ。浄化しなければならないんだ」
清ヶ「え?あぁ・・・ほら。ってか浄化ってなんだよ?」
エステル「幽霊とは人の悪意や憎悪に影響されてしまう。だから5年に1度は」
エステル「この中に皆が入ってもらって、浄化しないといけないんだ」
リーダー「じゃあ、グリム兄弟と三蔵もしないといけないんじゃ」
エステル「2人はいいんだ。1年遅れだから、来年浄化する事にしているからな」
リーダー「そっか。わかった」コクリ
清ヶ「それっていつまでやるんだ?」
エステル「そう長くはかからないよ。明日には返そう」
清ヶ「そうか。・・・んじゃ、俺ちょっと行ってくるな」
ナル「え?どこに?」
清ヶ「挟美ちゃん家。連絡取れないのもあるけど、会いにも来ないなんて変だろ」
清ヶ「>>93」
>>91 や、一方先生的によかったのかもしれない
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 16:37:10.38 ID:TzhJkJS1O
- 体調崩してるかもしれねえし何か差し入れ買って見てくるよ
- 94 :1 [saga]:2021/07/04(日) 17:53:56.52 ID:ecJA8bzD0
- 清ヶ「体調崩してるかもしれねぇし、何か差し入れでも届けてくるよ」
ナル「そっか・・・うん、わかった。もし風邪引いてたりしたらお大事にって言っといて」
薬丸「ええ。すごく体調が悪かったら病院に連れて行ってあげないと」
リーダー「助けてほしい事があれば、僕らも手伝うよ」
清ヶ「ああっ。じゃ、信長達は頼んだぜ、エステル」
エステル「任せておけ。挟美の事を気にしてあげてほしい」
一方通行「・・・一晩、寝泊まりすンなら連絡くらいはしろよ」
清ヶ「わかってるって」
清ヶ「あぁ、姫戯だっけ?一方通行を怒らせないように気をつけろよ」
姫戯「しないわよ。するつもりもないし」
一方通行「(どの口が言ってンだコイツはァ・・・)」
―ウィィーーンッ パタンッ
エステル「・・・挟美に何かあったのか?」
姫戯「えぇええ!?何でそこは聴くの!?」
エステル「いや、これは普通に質問しているだけであって」アセアセ
リーダー「今朝から連絡が取れないみたいなんだ」
一方通行「>>95」
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 18:04:54.99 ID:TzhJkJS1O
- ここまで連絡がないのはマメなタイプだから気にはなるけどな
倦怠期でもねェし
- 96 :1 [saga]:2021/07/04(日) 19:04:38.10 ID:ecJA8bzD0
- 一方通行「マメなタイプだから、連絡がねェってのは気にはなるけどな」
一方通行「倦怠期でもねェだろうしよォ・・・」
エステル「確かにそうだな。あの2人に限ってそんな事は・・・」
姫戯「・・・ねぇ。その挟美って人は、誰の事?」
ナル「これ」b
姫戯「あぁ・・・同性のカップルなの」
リーダー「いや、だから男なんだって」
姫戯「あ、そ、そうだった。あはは・・・で、さてと」
姫戯「約束通り漫画読ませてもらうわね。貴方のオススメは?」
一方通行「・・・そこの棚のでも読んでろ」
薬丸「あ、これ面白いわよ。ダンまち」
姫戯「ダンまち?なんか、意味がわからないタイトルね・・・」
リーダー「違う違う。ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかっていう」
リーダー「タイトルを省略したもので・・・」
視点変更
ゆみ
円周&打ち止め
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 19:05:56.17 ID:TzhJkJS1O
- 打ち止めたち
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 19:06:04.17 ID:/+7ISFYWO
- ゆみちん
- 99 :1 [saga]:2021/07/04(日) 19:51:24.47 ID:ecJA8bzD0
- -学園都市 第七学区-
―ブロロロォ・・・ キキィッ
ゆみ「ふぅ〜・・・やっと着いた〜・・・」
ゆみ「さてと・・・」ゴソゴソッ
―ピピピッ・・・
ゆみ「(救出用ドローンの反応が消えたのは・・・あっちか)」
ゆみ「(このまますっ飛ばして・・・んん?)」
―チカッ チカッ
ゆみ「うっそ〜ん・・・こんなとこでガス欠って・・・」
ゆみ「はぁ〜・・・仕方ない。スタンドに行こっか・・・」
―ブロンッ ブロロロロー・・・!
-学園都市 第七学区 ガソリンスタンド-
ゆみ「たっぷり飲みなよー。・・・あんま飲んでほしくないんだけど・・・」
ゆみ「やっぱバイクを最新式に変えようっかなー」
ゆみ「今頃のは電気で動いて、給電も無料みたいだし」
<キャァアアア〜〜〜ッ!!
ゆみ「!」バッ
ゆみ「・・・!(ひったくり・・・!)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 20:00:06.38 ID:Q5I3wzkpO
- 走って悲鳴のあったところへゴー
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 20:00:55.51 ID:Q5I3wzkpO
- バイクで走って向かう
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 20:01:37.24 ID:rOyS7OrTO
- このゆみちゃんって誰だっけ…
犯人を取り押さえにかかる
- 103 :1 [saga]:2021/07/04(日) 20:40:37.91 ID:ecJA8bzD0
- ゆみ「っ!」
ゆみ「止まりなさいっ!風紀委員だよ!」
「げっ!?」
ゆみ「窃盗罪の現行犯で拘束するからね!動かないでよ!」
「くっそ・・・!」
―チャキッ!
ゆみ「・・・あぁ、もう」ハァー
「オォオオオオオオオオッ!!」
ナイフを突き出したまま迫ってくるひったくり犯の距離を冷静に測りつつ、ゆみは
構えた。
自身の胸の前までナイフを突きつける手を掴み、そのまま跳び上がって全体重を乗せ
ひったくり犯のバランスを崩し、転ばす。
ゆみはナイフを握っている手の関節を強引に曲げられない反対側へ極めると激痛で
手放したナイフは、地面を転がった。
「いっででででっ!」
ゆみ「はい、公務執行妨害と銃刀法違反の追加で6年。16年は覚悟しとく事」
ゆみ「>>104」
>>102 また後ほど
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 20:44:05.52 ID:TzhJkJS1O
- しっかり中で反省すること、怖がらせたんだから
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 20:44:22.94 ID:rOyS7OrTO
- 弁解の余地は与えられるか知らないけれどね
- 106 :1 [saga]:2021/07/04(日) 20:58:13.66 ID:ecJA8bzD0
- ゆみ「弁解の余地は与えられるか知らないけれどね」
ゆみ「窃盗罪の現行犯、及び公務執行妨害と銃刀法違反します」
―カシャンッ
ゆみ「しっかり中で反省する事だよ。怖がらせたんだから」
ゆみ「・・・悪い事をしちゃいけないって、ちゃんとわかってくれないと」
ゆみ「碌な事にならないんだから・・・」
―ヒュンッ
黒子「風紀委員ですの!そちらがひったくり犯ですわね。ご協力感謝しますわ」
ゆみ「おっ。どもー」
ゆみ「後は任せていいかな?ちょっと行くとこあるからさ」
黒子「え?はぁ、わかりましたの・・・」
ゆみ「じゃね〜」ヒラヒラ
黒子「・・・腕章を付けていたとはいえ」
黒子「随分とラフな格好をしていらっしゃいましたわね、あの方・・・」
-第七学区 鉄塔跡地-
打ち止め「・・・円周。ここに鉄塔が・・・あったんだよね?」
打ち止め「って、ミサカはミサカは何もない事を確認しつつ質問してみたり・・・」
円周「うんうん。一方通行が鉄塔の上でコーヒーを飲んでたと思うんだけど・・・」
円周「>>107」
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 21:03:49.03 ID:TzhJkJS1O
- 今はいないし鉄塔もない…
ないと云うか残骸だけだね
- 108 :1 [saga]:2021/07/04(日) 21:26:38.06 ID:ecJA8bzD0
- 円周「解体じゃなくて組み立てつ予定だったはずでもあったのに、鉄塔そのものが消えてて」
円周「しかも、一方通行も居ないし・・・」
打ち止め「ん〜、多分お仕事に戻ったんじゃないかな?ってミサカはミサカは予想してみる」
円周「うんうん。そうだと思うよ、私も」
打ち止め「そっか・・・久しぶりに会いたかったけど、もう帰らないといけないし」
打ち止め「これをあの人に渡してもらえる?ってミサカはミサカは」
円周「うんうん。わかった、必ず渡すね」コクリ
打ち止め「ありがとう。って、ミサカはミサカは感謝してみる」ニコリ
円周「じゃあ、ここから・・・あれ?」
打ち止め「え?どうかしたの?ってミサカはミサカは・・・」クルッ
ゆみ「いんやぁ〜。何も残ってないねー・・・ん?」
円周「あの人・・・あっ!ゆみお姉ちゃんだ」
打ち止め「ゆみお姉ちゃん?」
―ズカ ズカ ズカ
ゆみ「おぉ〜〜〜!円周ちゃんじゃないか!久しぶりだなぁ!」
円周「うんうん。ゆみお姉ちゃん、久しぶりだね」
ゆみ「で、こっちのチビ助は?友達か?」
打ち止め「>>109」
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 21:29:07.32 ID:TzhJkJS1O
- ち、チビ助ってミサカはミサカは打ち止めって列記とした名前があるって力説してみたり!
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 21:29:44.58 ID:rOyS7OrTO
- お姉さんがいきなりすごいことを言ってきてビックリって御ミサカはミサカは唖然としてみる
- 111 :1 [saga]:2021/07/04(日) 21:46:23.68 ID:ecJA8bzD0
- 打ち止め「チ、チビ助ってミサカはミサカは打ち止めって列記とした名前があるの!」
打ち止め「って力説してみたり!」
ゆみ「ラスト、オーダー?ほぉ〜〜。私は飛緒ゆみだよ」
打ち止め「なんていうか、店仕舞いする間近で言う名前みたいだな〜」
打ち止め「どういう意味なのかイマイチわからないよ・・・」
打ち止め「ってミサカはミサカは困惑してみる・・・」
円周「うんうん。飲食店とかで営業時間内に行う最後の注文の事だよ」
打ち止め「そうなんだ。ってミサカはミサカは新たな知識を得てみたり」
ゆみ「それで、円周ちゃんと打ち止めはここで何してんの?」
ゆみ「風紀委員の私からしたら見逃せないんだけどなー」
打ち止め「風紀委員だったんだ。ってミサカはミサカは意外な事実に驚いてみたり」
円周「一方通行がここにあった鉄塔の上で一服してたと思ってたんだけど・・・」
円周「鉄塔が消えてて、一方通行は仕事場に戻ったから私達も帰ろうと思ってたの」
ゆみ「あぁ、そうなんだ。ふーん・・・」
打ち止め「ねぇねぇ。風紀委員ならどう思う?忽然と鉄塔が消えちゃうなんて」
打ち止め「ミステリーみたいだよね。ってミサカはミサカは興味本位で問いかけてみたり」
ゆみ「>>112」
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:00:18.52 ID:rkLS7CzgO
- あーなるほど…
とある科学の一方通行の姉妹か
不思議だけど、この街なら大きな機械とか能力者とかいるからどうだろうねえ…
意外と簡単にできるのかもよ
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:00:35.39 ID:TzhJkJS1O
- それが本当ならたしかに不思議だね
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:29:25.77 ID:TzhJkJS1O
- 今日は終わりかなおつおつー
- 115 :1 [saga]:2021/07/04(日) 22:35:22.08 ID:ecJA8bzD0
- 今日はここまで。
おやすみなさいませー
>>112 さいでせう。
>>114 お疲れさんした。
- 116 :1 [saga]:2021/07/05(月) 18:54:51.97 ID:0GVI0Fdp0
- ゆみ「それが本当なら確かに不思議だけど・・・」
ゆみ「この街なら怪人とか居るんだし、どうにかしちゃう奴が居るかもしれないよ?」
ゆみ「意外と簡単にね」クスッ
打ち止め「そ、そっかぁ。怪人の仕業もあったりするのかもね」
打ち止め「ってミサカはミサカは妙に納得してみたり・・・」フムフム
ゆみ「本当に何も無いっぽいのかな?先に見てたならわかると思うんだけど」
円周「うんうん。怪人じゃなくて普通の人間がしたなら、かなりのプロなのかもしれないね」
円周「作業をした痕跡さえもないみたいだから」
ゆみ「・・・じゃ、ここに来ても仕方ないね」
打ち止め「あれ?そういえばどうして飛緒はここに来たの?」
打ち止め「ってミサカはミサカはふとした疑問をぶつけてみたり」
ゆみ「ん?ん〜・・・探し物を、ちょっとね」
円周「>>117」
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 19:20:32.09 ID:TvGpWBt1O
- 探しもの?
警備員の人とかに手伝ってもらえばいいのに一人でここに来るってなかなかの行動力だね
- 118 :1 [saga]:2021/07/05(月) 20:40:38.29 ID:0GVI0Fdp0
- 円周「探し物?ここで落したの?」
ゆみ「それがわからなくてね〜・・・」
円周「他の同業者とか警備員の人とかに手伝ってもらえばいいのに・・・」
円周「1人で探そうとするなんて、中々の行動力だね」
打ち止め「何を落したの?ってミサカはミサカは問いかけてみる」
ゆみ「まぁ・・・うん。秘密かな」ニコリ
ゆみ「風紀委員のお仕事に関係してるから、ごめんね?」
打ち止め「そっか。それならお仕事の邪魔をしちゃダメだね」
打ち止め「ってミサカはミサカは追求するのをやめてみたり」
円周「でも、もし見つけたら教えてあげるよ?」
ゆみ「ん〜・・・一応教えておこっか。こういう四角い人が入れるくらいのケースなの」
ゆみ「高級な感じで・・・でも、多分普通には見つけられないかなぁ〜」
打ち止め「>>119」
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 20:41:15.68 ID:TvGpWBt1O
- おーなんかすごい宝物が入ってそうってミサカはミサカは目を輝かせてみる
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 20:41:44.77 ID:F92rBuJ3O
- 人が入れるって結構大きいねってミサカはミサカは目を丸くしてみたり
- 121 :1 [saga]:2021/07/05(月) 20:59:55.68 ID:0GVI0Fdp0
- 打ち止め「おー!なんだかすごい宝物が入ってそう!」
打ち止め「ってミサカはミサカは目を輝かせてみる」
ゆみ「宝物・・・うん。間違ってはないかなー」
円周「うんうん。人っていうと、小学生くらい?それとも成人?」
ゆみ「間を2つとって高校生くらいかな」
円周「じゃあかなりの大きさだね・・・それは運搬中に落したの?」
ゆみ「そうそう。大型ドローンでね」
ゆみ「でも事故か故障かわからないけど、そのケースごと墜落したみたいでさ」
打ち止め「そうなんだ。大切な物だと思うから、見つかるといいね」
ゆみ「うん。ありがと、打ち止めちゃん」ニコリ
ゆみ「ねぇねぇ、お腹空いてない?よかったらご馳走してあげるけど」
円周「うんうん!ゆみお姉ちゃんの料理すごく美味しいんだよ?」
打ち止め「>>122」
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 21:04:44.68 ID:aALr1cTZO
- そうなの!?
食べたい食べたいってミサカはミサカはふと空腹を感じてみたり
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