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【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:33:47.74 ID:NpqPEhV+O
- 倫理観的にやっぱ超吐き気がしますね
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:34:46.07 ID:14GsHAe8O
- ここでぶちのめしたいのは山々ですが、一網打尽にしないと超ヤバいことになりますね
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:37:06.26 ID:Jc79PhuGO
- アレがくたばるのは見ましたが、その意志が遺ってるなんて超呪いじゃないですか
- 317 :1 [saga]:2021/06/06(日) 13:08:54.36 ID:nisswAKN0
- 絹旗「(アレがくたばるのは見ましたが・・・その意志が遺ってるなんて)」
絹旗「(超呪いの一種じゃないですか・・・?)」
絹旗「(倫理観的に・・・あの女の意志を持ってやるのは、超吐き気がしますね)」
絹旗「(ここで超ぶちのめしたいのは山々ですが・・・一網打尽にしないと)」
絹旗「(1人でも逃したら、超ヤバいことになりますね)」
「どうだ?「アイテム」には黙っててやるから、内密でやってみようぜ?」
「これから仲間が集合してる施設に行くんだがそこで決めるか?」
絹旗「・・・そうですね。超案内してください」
「ああっ、仲間に迎えに来てもらうか」タプタプ
絹旗「(・・・さて、いきなり本拠地へ超お招きさせていただく事になりましたが)」
絹旗「(皆さんには超伝えた方がよろしいでしょうか・・・)」
絹旗「(死んでも尚、薬味久子が超関わっているのであればそれは私の問題)」
絹旗「(皆さんのお力を借りるのも・・・)」
どうする?
連絡する
殺す
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:11:06.57 ID:Jc79PhuGO
- 連絡する
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:11:25.52 ID:hG7zzI6qO
- 連絡する
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:12:00.71 ID:beSpDJhjO
- やる
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:27:14.79 ID:SZdzvYyQO
- やっちゃえ!
- 322 :1 [saga]:2021/06/06(日) 13:46:35.72 ID:nisswAKN0
- ―ブロロロローーーッ・・・
「やっぱ儲かってるのか?治安維持してるだけあって」
「羨ましいもんだなぁ。なぁ、協力費を少しだけ俺らの給料に入れてもいいか?」
絹旗「・・・」
「おーい?・・・ちっ、なんだよ。さっきから人が話してるってのに」
絹旗「・・・頼みます・・・」
「え?」
絹旗「・・・」
「・・・?」
絹旗「(スマホは使えないので、バイオグリーザに伝達するよう頼みましたが・・・)」
絹旗「(流石に我慢出来なければ・・・どうなるかわかりませんね)」
「絹旗、お前見ないうちに何か色気ついたな?」
「特に足なんて見せすぎだろ」
「そんな格好してると襲っちまいそうだぜ?あの時みたくな、ふへへ・・・」
絹旗「・・・」
絹旗「(>>322)」
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:53:11.99 ID:Jc79PhuGO
- バイオグリーザ、マジ超頼みますよ
私の堪忍袋が切れるのも意外と早いかもですから
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:54:57.37 ID:SZdzvYyQO
- コイツは普通の女性にそんなこと言おうもんならビンタ食らうのも想像できないんでしょうか…
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:56:07.08 ID:hZBoYE0EO
- 私がアンタみたいな超下衆に発情するなんて思うなんて頭の中超どうかしてますよ
私の帰る場所はテレスだけですから…
- 326 :1 [saga]:2021/06/06(日) 14:30:38.14 ID:nisswAKN0
- 絹旗「(普通の女性にそんなこと言おうもンなら)」
絹旗「(ビンタの1発、2発食らうって想像ができないんでしょうか・・・?)」
絹旗「(そもそも、根本から考える脳味噌が腐ってますね)」
絹旗「(私が貴方みたいな超下衆に体を許すると思うなんて、頭の中超どうかしてますよ)」
絹旗「(私の帰る場所は・・・テレスと皆の居る所だけなんですから)」
絹旗「(まだ「アイテム」の皆を馬鹿にしていないので、セーフですが・・・)」
絹旗「(バイオグリーザ、マジ超頼みますよ)」
絹旗「(私の堪忍袋がブチ切れンのも意外と早いかもですから)」
絹旗「(着いた瞬間にこの車ごとブッ壊して、こいつらを殺してしまいますよ)」
-学園都市 第一八学区 綾小路生物研究所-
絹旗「(ここが本拠地になる所ですか・・・随分と古臭い研究所ですね)」
絹旗「(まぁ、その方が周囲からの目を欺けるので非道な実験も簡単に行える訳ですが)」
絹旗「(・・・いけませんね。昔の事を思い出してしまいます)」
「もう全員集まっているのか?」
「ああっ。・・・お前に頭を下げて金を貰うなんて、胸くそ悪いが」
「研究のためなら仕方ないか」
絹旗「・・・」
100以上
↓2まで(コンマ合計)
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:41:31.13 ID:Jc79PhuGO
- 頼むぞ…
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:41:52.07 ID:Wp7WAnemO
- ダメみたいですね
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:42:11.42 ID:cn61ks3FO
- 無理ゲー
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:42:23.63 ID:Jc79PhuGO
- 俺のアホ
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:43:23.01 ID:mU33YIghO
- 絹旗コンマはだいたい悪い説
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:54:49.43 ID:YvaZ7EDvo
- せめて黒夜所長がいればアリサパワーがきいたかも
- 333 :1 [saga]:2021/06/06(日) 15:26:16.59 ID:nisswAKN0
- 絹旗「なら、死ねよ」
―グシャッ!!
「ギッ!?ギャァアアアアアッ!!」
「うわぁあっ!?あぁぁ・・・!?」
「お、おま、な、なん、な・・・!?」
絹旗は少々肥満気味な男性研究者の足を潰し、倒れたところで顔の方へ近付く。
肥満気味の研究員は痛みに悶え訳のわからない悲鳴を上げていた。
それを鬱陶しそうに絹旗は口に靴底を落ち着け、そのままゆっくりと力を入れていき
地面に顔を押し込めるように踏んでいく。
―ベキッ! メキメキィッ!
―グチャァッ!
―ブシャァァア・・・!
絹旗「・・・」
地面にめり込んだ肥満気味の研究員の顔が地中の中で破裂し、鮮血が噴き出る。
噴き出る血は返り血となって絹旗に浴びせられる。しかし、窒素装甲によって
服や肌に付着する事はなく、地面に垂れ落ちていく。
絹旗は数歩下がり、後ろで腰が抜けてしまっている研究者の方を見る。
先程までここへ車を運転していた方の研究者だ。
絹旗「・・・」
「な、何だよ、お、お前、正義の味方ぶってるだけのイカれ野郎七日よ!」
絹旗「>>333」
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 15:31:33.12 ID:iObsihoQO
- 仮に私が正義の味方ぶってるとしても欲望のために勝手気まましてやがるクセに研究者ぶってるテメェらに言われる筋合は超ねェンですよ!
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 15:34:32.27 ID:VuCNjVYGO
- はン何が正義の味方ぶってるですか
私は悪い輩から普通の人を守ってるだけてすし、目の前にいるような
- 336 :1 [saga]:2021/06/06(日) 16:16:38.99 ID:nisswAKN0
- 絹旗「仮に私が正義の味方ぶってるとしても・・・」
絹旗「欲望のために勝手気まましてやがるクセに研究者ぶってるお前らに・・・」
―ドガッ!
「ギ・・・!」
絹旗「言われる筋合は超ねェンだよ。だろ?あ?」
―メキョッ!
―バギッ! グヂュッ・・・!
絹旗「はン・・・何が正義の味方ぶってるだよ」
絹旗「私は悪い輩から普通の人を守ってるだけだ。目の前にいるような・・・」ギロッ
「ひっ・・・」
絹旗「お前らをなァ・・・」
「た、助けてくれぇっ!」
―ダッ!
絹旗「・・・」
『ホールドベント』
―シュバッ!
―ヒュルルルルルルッ!
―ガ ッ !
絹旗は下から上に左腕を振い上げ、装備したバイオワインダーを投げ飛ばした。
時速200kmの速度で逃げて行っていた研究者の後頭部に衝突し、ヨーヨーの要領で
回転していたため、円形に尖っている先端が皮膚を裂き、骨を削っていく。
最後は脳の一部を鮮血と一緒に飛び散らせた。
伸縮自在の強靱なワイヤー バイオストリングによってバイオワインダーが絹旗の手元に
戻ってくる。
―ドシャッ・・・
―ドクドク・・・
絹旗「・・・」
―ドロ・・・
―ポタ・・・ポタ・・・
絹旗「・・・ちっ。汚ねェなァ・・・」
絹旗「(・・・次は中に居る奴らかァ・・・)」
『アドベント』
バイオグリーザ「キュルルルッ?」
絹旗「バイオグリーザ。久しぶりに食べ放題の時間だ」
絹旗「>>337」
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 16:36:17.94 ID:Jc79PhuGO
- 超乗り込みますよ、腐った奴らは全部跡形もなくしましょう
- 338 :1 [saga]:2021/06/06(日) 17:14:53.29 ID:nisswAKN0
- 絹旗「超乗り込んで、腐った奴らは全部跡形も消してやろうな」
バイオグリーザ「キュルルルッ」
絹旗「・・・ああ、中に居る奴らは人間じゃないからな」
絹旗「好きなだけ喰えよ。他は私が殺す」
−ピキィィーーーンッ
絹旗「・・・変身」
−ビキュイィィーーンッ
―タッタッタッタッ・・・!
「ハァッ!ハァッ!ぐっ、ぅ、あぁ・・・!」
―シュイィィーン
ベルデ(絹旗)「逃げられると思うなよ。屑が」
「ひぃっ!?」
暗い廊下に響き渡る悲鳴は短く、その後には肉が潰され骨が粉々になる音が聞こえた。
事を終えたベルデは外からの光で照らされている廊下を歩く。
仮面から垂れる赤い血がグリーンチェストに伝って、縁に溜まり水滴となって落ちる。
研究所の至るから低い声で叫ぶ悲鳴が聞こえてくる。ベルデは鬱陶しそうに舌打ちをした。
ベルデ(絹旗)「はぁ・・・」
ベルデ(絹旗)「・・・>>339」
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:21:50.81 ID:VuCNjVYGO
- すべて終わらせたつもりだったのにまだまだかかるなんてあのアマァ…
超とんでもねェもの遺しやがる…
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:23:06.03 ID:9navxOAwO
- あーあこの私をクソみてェな場所に連れてきちまったからだな
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:24:57.06 ID:Jc79PhuGO
- あの頃の血の香りもムカつきますけどこの血もなかなか腹が立ちますね
違うベクトルなンでしょうけど、何も終わってねェってわかってここを潰せただけ良しとしましょうか
…黒夜にこンな場所や姿は言えませンけど
- 342 :1 [saga]:2021/06/06(日) 17:43:26.05 ID:nisswAKN0
- ベルデ(絹旗)「あーあ、私をこのクソみてェな場所に連れてきちまったのが」
ベルデ(絹旗)「運の尽きだなァ」」
ベルデ(絹旗)「あの頃の血の香りもムカつくが、この血も腹が立つなァクソッ・・・」
ベルデ(絹旗)「違うベクトルなンだろうが、考える事が変わってないのがわかって」
ベルデ(絹旗)「寧ろ清々するなァ・・・」
ベルデ(絹旗)「黒夜がこンな事になってるって知ったら、どうなってたろうなァ・・・」
ベルデ(絹旗)「全部終わらせたつもりだったのに・・・まだ手間掛けさせるなンて」
ベルデ(絹旗)「あの尼ァ・・・超とンでもねェもン遺しやがったなァ・・・」
ベルデ(絹旗)「・・・1匹捕まえて、聞き出してやるか」
ベルデ(絹旗)「まだクソ尼の遺したゴミクズが残ってるなら・・・」
ベルデ(絹旗)「全部消してやる・・・!」
ベルデ(絹旗)「お前で最後だなァ・・・あン?他の研究者より良い身形してンな?」
「・・・君は、薬味さんの娘なんだろう?それなら、私だけは見逃してくれるな?」
ベルデ(絹旗)「・・・は?」
「私は君の母親の元部下だ。私を殺せば、天国に居る君のお母さんが悲しむ」
「身内同然なんだ。あの人の娘なら、話をわかってくれ」
―ガシッ
―メキメキメキッ・・・!
「〜〜〜〜!?。!!、〜〜〜っ・・・!?」
ベルデ(絹旗)「>>343」
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:47:32.29 ID:9navxOAwO
- あンなのが天国に行ってるだ?
そンな戯言本気で言ってるのか?
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:48:02.81 ID:Jc79PhuGO
- アレが悲しむなら超願ったり叶ったりなンですよ
- 345 :1 [saga]:2021/06/06(日) 18:29:16.17 ID:nisswAKN0
- ベルデ(絹旗)「あンなのが天国に行ってるだ?そンな戯言本気で言ってるのか?」
ベルデ(絹旗)「アレが悲しむなら、超願ったり叶ったりなもンだなァ・・・」
ベルデ(絹旗)「まァ、アレの濁った涙なンて反吐が出るが・・・」
ベルデ(絹旗)「・・・ホントに悲しむか、お前自身で確認してこいよ」
ベルデ(絹旗)「どっちにしろ・・・地獄行きだろうけどなァ」
―ベキョッ・・・!
―プラーン・・・
ベルデ(絹旗)「・・・これで1匹も居なくなったな」
―ドシャッ
ベルデ(絹旗)「・・・」
―・・・ファンファンファンッ!
ベルデ(絹旗)「・・・来ましたか・・・もう、襲いですよ・・・」クスッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:34:21.13 ID:9navxOAwO
- 惨状を見て怒るアイテムメンバーにどこ吹く風で話す絹旗
意見の食い違いからかアイテムメンバーとレッツバトル
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:34:50.59 ID:wtVB0BXOO
- なにか情報はあるのかと探ってみる
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:35:21.31 ID:zw7zUsiUO
- 同じようにクソッタレな輩を倒そうと暗躍してる誰かと遭遇
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:36:01.19 ID:zw7zUsiUO
- 他に同じやろうとしてる人がいないかと情報の洗い出しを密かに企む
- 350 :1 [saga]:2021/06/06(日) 18:48:32.72 ID:nisswAKN0
- ―キュキィーーン・・・
絹旗「・・・」
絹旗「・・・今、顔を合わせたくないですね・・・」
絹旗「・・・さっきアイツらが集まってたところに戻ってみましょうか」
―フラフラ・・・
麦野<絹旗ー!絹旗ー!?どこに居るのよー!
滝壺<・・・むぎの、あっちからきぬはたの力場を感じるよ
麦野<!。行くわよ!
絹旗「・・・」
麦野-X「絹旗っ!アンタ・・・!」
絹旗「・・・あぁ、超ご足労お掛けしましたね」
麦野-X「・・・どうして待ってなかったのよ」
滝壺4「・・・殺しちゃったの?ここに居た人達・・・」
絹旗「ええ。別にいいでしょう?死んでもいい奴だったんですから・・・」
絹旗「さっきあそこから通ったなら、身形の良い研究者の死骸が落ちてましたよね」
絹旗「アイツは特に・・・殺してて世のためになりましたよ」
麦野-X「>>351」
>>349 2連取りはご遠慮してくだしあ
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:54:44.22 ID:gYmYTjDEO
- それは違うわよ、全容がわからない段階で私らがやるのは間違ってるわ
私だって機嫌が悪いと力の加減を誤ることはあるけど、それは別
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:57:09.72 ID:Jc79PhuGO
- そんな奴らごときでアンタの手を汚すのは違うでしょ
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:57:51.89 ID:h11F4P66O
- 確かにそうかもしれないわね
でも無駄に自分の手を汚して私達や家族は喜ぶと思う?
- 354 :1 [saga]:2021/06/06(日) 19:27:44.89 ID:nisswAKN0
- 麦野-X「・・・確かにそうかもしれないわね」
麦野-X「でも、それは違うわよ。絹旗・・・!」
絹旗「は?何が超違うってンですか?」
絹旗「麦野だって私の気持ちになればわかりますよ。絶対に超殺してますから」
麦野-X「ええ、私だって機嫌が悪いと力の加減を誤ることはあるけど・・・それは別よ」
麦野-X「全容がわからない段階で、私達が手を下すのは間違ってるわ」
滝壺4「それに、人だったら対怪人法は通用しないよ・・・?」
絹旗「何言ってンですか?あんなの怪人よりも超タチの悪い害虫じゃないですか」
絹旗「あのクソ尼の超しでかした事をまたやろうとしてたンですよ?」
絹旗「こいつらを皆殺しにした事を超間違ってる、なンて言うなら・・・」
絹旗「喧嘩を超売ってるって事で超受け取りますよ?」ギラッ
麦野-X「・・・そんな奴ら如きに、アンタの手を汚すのは違うでしょうが」
麦野-X「無駄に自分の手を汚して私達や父親が喜ぶと思う?」
絹旗「麦野達はどうか知りませんが、お父さんは私にクソ尼の事は任せてくれたんです」
絹旗「汚れるくらいなンですか・・・」
滝壺4「>>355」
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:43:16.08 ID:Jc79PhuGO
- お父さんが望んだのはそういうことじゃないと思うよ
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:50:51.58 ID:h11F4P66O
- 一人でそういう気持ちにお父さんがさせるかな?
きぬはたのお父さんはもっと優しくて最愛の娘にそんなことをさせる人じゃないでしょ
- 357 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:39:19.93 ID:nisswAKN0
- 滝壺4「お父さんが望んだのは・・・そういうことじゃないと思うよ」
滝壺4「1人でそういう気持ちに、お父さんがさせたりするのかな?」
絹旗「・・・」
滝壺4「きぬはたのお父さんはもっと優しくて、最愛って名前をつけてあげた子供に」
滝壺4「そんなことをさせる人じゃないんじゃないかな」
麦野-X「・・・薬味久子は確かにくたばってお父さんもホッとしたと思うわ」
麦野-X「でも、他に協力してた輩まで殺してほしいとは思ってなかったはずよ」
絹旗「・・・なら・・・」
絹旗「私、単なる超イかれた凶人じゃないですか・・・」
絹旗「こんだけ超殺したら・・・もう正義もクソもないじゃないですか・・・」
麦野-X「殺っちゃったもんは仕方ないわよ」
滝壺4「人的被害が出るような悪い事を企ててたから、自業自得・・・だけど」
滝壺4「殺しちゃったのは・・・よくないかな」
麦野-X「・・・アジトに戻ったら反省文、書きなさいよ」
絹旗「>>358」
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:11.16 ID:NfPs6BNzO
- 私はどうしたらいいんですか、麦野や滝壺さんみたいに大人なんて…
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:35.81 ID:Jc79PhuGO
- それしか言わないんですか…もっと怒ったりとか…
- 360 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:58:56.94 ID:nisswAKN0
- 絹旗「・・・それだけですか?」
麦野-X「そっ。それだけ」
滝壺4「どうかしたの?」
絹旗「・・・もっと怒ったりとか・・・処罰したりとか・・・」
麦野-X「私らが殺してきた事がないって前提だったら、そうしてたかもしれないけど」
麦野-X「今更、人を殺したからってそんな事するのも面倒じゃない」
滝壺4「(それもどうかと思うけど・・・)きぬはたが反省してくれたら」
滝壺4「私はそれでいいと思うよ。テレスもそうだと思うから」
絹旗「・・・」
麦野-X「・・・行くわよ。ここで起きた事に私達は関与していない」
麦野-X「後から駆けつけてたら終わってた。それでいいわね」
絹旗「・・・私は・・・」
滝壺4「ん・・・?」
絹旗「私はどうしたら、もっと大人になれますか・・・?」
絹旗「麦野や滝壺さんみたいな・・・大人に・・・」
麦野-X「>>361」
滝壺4「>>362」
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:03:40.83 ID:uvBdbgA+O
- こればっかりは亀の甲より年の功よ、色んな人と出会って絆や関係を作っていけば見えてくるものもあるわ
ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:04:30.67 ID:Z49ac/iEO
- 所詮中学生なんだし悩むだけ悩んで乗り越えりゃ良いのよ、乗り越えた回数だけ大人になるわ
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:05:21.29 ID:Ewc26ivcO
- んーよく考えることかな
やっていいことや悪いことの理由を考えていけばそれで
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:02.00 ID:Q8n1ZxDNO
- よく食べてよく寝るとか…?
私も欲望に素直な子供だし
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:39.03 ID:2Saxv592O
- ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば気がついたら大人になるよ
- 366 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:14:40.56 ID:nisswAKN0
- 滝壺4「んー・・・よく考える事かな。やって良い事や悪いことの理由を考えていけば」
滝壺4「その時その時にわかるはずだから」
絹旗「考える事ですか・・・」
滝壺4「でも、ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば」
滝壺4「気がついたら大人になるよ。私も時々そういう事があるから」
滝壺4「私もまだ子供っぽいところはあるんだからね」
麦野-X「こればっかりは亀の甲より年の功よ。色んな人と出会って絆や関係を作っていけば」
麦野-X「自然と見えてくるものもあるわ」
麦野-X「アンタは所詮まだ中学生なんだし?滝壺の言う通り悩むだけ悩んで」
麦野-X「乗り越え続けりゃ良いのよ。乗り越えた回数だけ大人になるわ」
麦野-X「ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん」クスッ
絹旗「む・・・それ嫌味ですか」ムスッ
麦野-X「自分で考えてみなさい。さっき言った通りに」
絹旗「・・・>>367」
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:16:27.63 ID:2Saxv592O
- 超わかりましたよ、目標がお二人と同じくらいってハードル超高い気がしてきましたけど…
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:04.09 ID:Muqme7X+O
- お二人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですね
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:33.09 ID:Jc79PhuGO
- こんなことでむっとなっちゃダメですね
- 370 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:33:45.89 ID:nisswAKN0
- 絹旗「・・・超わかりましたよ、こんな事でむっとなっちゃダメですね」
麦野-X「お?そうそう。それこそ成長ってもんよ」クスッ
絹旗「お2人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですしね」
絹旗「ただ・・・目標がお2人と同じくらいって・・・」
絹旗「自分で言うのもなんですが、ハードル超高い気がしてきました・・・」
滝壺4「そんな事はないと思うよ・・・?」
麦野-X「まぁ、プロポーションはどうなるかはアンタ次第よ」
絹旗「それぐらい超わかってます〜」
麦野-X「あっそ」
滝壺4「あ。ソルドーザーに連絡を入れておかないと・・・」
絹旗「・・・麦野」
麦野-X「ん?何よ」
絹旗「知っての通り、あのクソ尼が遺した置き土産のせいで」
絹旗「またクソッタレな計画を超企てようとする輩が現れてきそうです」
麦野-X「・・・そうね」
絹旗「・・・親だとは微塵も超思ってませんが、ご迷惑をおかけしてすみません」
麦野-X「>>371」
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:36:30.32 ID:Muqme7X+O
- ま、それをなんとかするのが私達だからね
その計画に関わった子がまた被害に遭わせるなんてさせないわ
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:38:13.74 ID:Jc79PhuGO
- 産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ
他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:39:34.76 ID:Ygl0nNrtO
- そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい
感情のコントロールが不安定なんだろうから
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:00:24.77 ID:YvaZ7EDvo
- ご本人まだ生き汚くいるとしったらアイテムはどうなんだろ
- 375 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:22:21.12 ID:nisswAKN0
- 麦野-X「そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい」
絹旗「はい!?///」
麦野-X「感情のコントロールが不安定なんだろうから。これは命令よ」
麦野-X「寝る時に少し話したりしてね」
絹旗「・・・わ、わかりました・・・//」
麦野-X「ま、それはさておき。なんとかするのが私達だからね」
麦野-X「その計画に関わった子が、被害に遭うなんて事はさせないわ」
絹旗「はい。超わかっていますよ」
麦野-X「それに、産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ」
麦野-X「他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ」
絹旗「そうですね。・・・親でなくても、死んでも尚迷惑かけてくるクソ尼なんですから」
絹旗「地獄で永遠に超苦しんでいればいいですよ」
薬味『あら、そんな事言うなんて・・・お母さん悲しいわね』
絹旗「・・・」ヒュッ・・・
―バッ
絹旗「・・・」ハァッハァッ
麦野-X「・・・どうしたの?」
絹旗「>>375」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:41:21.84 ID:ARLllfPIO
- はあはあはあ!いま、あの女の声が超聞こえたような…
- 377 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:46:26.04 ID:nisswAKN0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ブーディカママと頼光ママどっちがいいでせう?
>>1はブーディカママ
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 07:43:49.08 ID:k9rVY2qgO
- 頼光ママは29に譲る
おつおつ
- 379 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:13:30.80 ID:dmAJR58/0
- 絹旗「ぃ・つまで超聞こえてしまうなんて・・・」
麦野-X「・・・」
麦野-X「はっきり聞こえたの?それとも薄ら?」
絹旗「・・・どちらかと言えば、前者です」
絹旗「それが、どうかしたんですか?」
麦野-X「いや・・・何となく。精神症状の深刻さがどれくらいかと思って」
絹旗「超相当じゃないですか?自覚して言うのもなんですが・・・」
麦野-X「そうね・・・診てもらった方がいいと思うにゃーん」
麦野-X「テレスにでも丈澤博士にでも第七病院の冥土帰しにでもさ」
絹旗「はい・・・」コクリ
麦野-X「・・・大丈夫?おんぶしようか?」
絹旗「>>380」
>>378 垣根「俺だろうがコラ」
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:18:13.24 ID:NvEcJf5wO
- このスレだとラスボス感パない薬味さん
っていうか原作でもやべー人だったしこれくらいやるか
超甘えていいですか?
…どうにもメンタルが弱いのが弱点で自分でも超嫌になります
- 381 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:50:07.51 ID:dmAJR58/0
- 絹旗「・・・超甘えていいですか?」
麦野-X「んっ」スッ
―ノシッ・・・
絹旗「・・・どうにもメンタルが弱いのが弱点で、自分でも超嫌になります」
絹旗「だから大人になろうと思っても近づけないのに・・・」
麦野-X「そう落ち込みなさんなって。こればっかりは誰にでもある事だし」
麦野-X「精神的に参ってんだからしっかりテレスと相談した方がいいわよ」
絹旗「はい・・・」
麦野-X「・・・その幻聴が聞こえたのは今日は初めて?」
絹旗「そうですね。今まではなかったのに・・・」
絹旗「ついさっき急に・・・超聞こえて・・・」
麦野-X「そう・・・相手が薬味と関係する奴だったから、そのせいかもしれないわね」
麦野-X「>>382」
>>380 ライダーでも昭和から平成まで大概こんな感じのヤバめな奴いっぱい存在しますからね
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:57:12.32 ID:QLuTx7dzO
- 一種のトラウマでしょうからね
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:58:46.90 ID:Q8MWfmX/O
- ま、これに懲りて一人で立ち向かおうとかそんなことは決して考えないことね
アイテムはチームよ、仮に生きていたなら手を貸すわ
…超能力者が手を貸すなんてよほどの幸せ者よプニプニ
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:59:38.42 ID:NvEcJf5wO
- これだけ暴れりゃ心も身体も疲れているだろうからそれもあるでしょ
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:03:01.39 ID:+oDI0x3aO
- なーんかその予感が杞憂なら良いけど気になるにゃーん
滝壺がAIM調べても出てこないでしょ?
- 386 :1 [saga]:2021/06/07(月) 22:13:30.42 ID:dmAJR58/0
- 麦野-X「ま、これに懲りて一人で立ち向かおうとかそんなことは決して考えないことね」
麦野-X「これだけ暴れりゃ心も身体も疲れているだろうから、それもあるでしょ」
絹旗「超反省してます・・・」
麦野-X「「アイテム」はチームよ、仮に生きていたなら手を貸すわ」
麦野-X「超能力者が手を貸すなんてよほどの幸せ者なのよ」
絹旗「ご尤もですね。オマケにクソ尼に対抗できそうな人材が大勢いますから」
麦野-X「そうね。もしゾンビになって生き返ってたとしたら」
麦野-X「どうにかブチ殺す方法を考えてくれるはずよ」
絹旗「というか超生き返っててほしくもないんですが・・・」
麦野-X「それは言えてるわ」
絹旗「ええ。・・・麦野」
麦野-X「ん?」
絹旗「・・・超、ありがとうございます・・・」
麦野-X「気にしなくていいにゃーん」
視点変更
上条♥ハーレム(恋人選択)
上条♥蜜蟻
エステル=ローゼンタール
3103
恋査28&ナル&薬丸
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:09.32 ID:NvEcJf5wO
- 麦野のおふくろ力がすごくいい…
上条蜜蟻
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:18.94 ID:sf4r1bd0O
- 3103
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:38.57 ID:JyIxRH29O
- 上条さん&ふっきー
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:47.46 ID:uv2ZZJJhO
- 恋査28
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:57.72 ID:7lgKPg/CO
- エステル
- 392 :1 [saga]:2021/06/07(月) 22:20:33.62 ID:dmAJR58/0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>387 ええかーちゃんになりますね
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:21:51.42 ID:NvEcJf5wO
- おつおつー
- 394 :1 [saga]:2021/06/08(火) 12:27:55.03 ID:oVkXoyc60
- 佐天 どうしてる?orどうしてた?
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 13:40:43.90 ID:ptultCl9O
- 初春も風紀委員のお仕事で暇なので鴻野江くんの家でまったり
仕事の絵を描いたり考えたりする鴻野江くんを観察したり
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 14:07:23.03 ID:u2KpoJqnO
- 風紀委員の詰所で新聞の原稿を考え中
どんな記事にしようか悩んだのでその場にいる風紀委員に聞いてみる
- 397 :1 [saga]:2021/06/08(火) 19:01:12.32 ID:OQ+qZbT50
- -学園都市 第七学区 マンション 鴻野江宅-
鴻野江「・・・」カキカキ
佐天「(どもども皆さん佐天涙子ですよ。なみだこじゃありませんよ。るいこです)」
佐天「(何年後かの未来で同じ名前のキャラでサスペンスホラー漫画が連載されそうだね)」
佐天「(なーんて私何言ってんだろ)」
鴻野江「・・・」カキカキ
佐天「(暇だから遥希君の家にきてまったりしてるものの・・・)」
佐天「(お仕事してる最中だったからタイミングがちょっと悪かったかなぁ)」
佐天「(ペンタブに向かって集中してる顔を眺めるのは悪くないけど)」ニヘヘー
鴻野江「・・・?」チラッ
佐天「!」タプタプ
鴻野江「・・・」カキカキ
佐天「(ふぅ〜、危ない危ない。邪魔しちゃダメなんだから)」
佐天「(>>398)」
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 19:04:28.01 ID:ptultCl9O
- でも一心不乱に仕事に取り組む遥希くんもなかなか絵になるなあ…
見ててキュンって来るよ
- 399 :1 [saga]:2021/06/08(火) 20:42:40.50 ID:OQ+qZbT50
- 佐天「(でも、一生懸命仕事に取り組む遥希君も中々絵になってるなぁ〜)」ウンウン
佐天「(見ててキュンって来ちゃう・・・//)」キュン
鴻野江「・・・」カキカキ
佐天「(目が悪くないから眼鏡は掛けてないけど、伊達眼鏡かけて作業してたら)」
佐天「(こうカッコ良さがアップしそうかも!)」
佐天「(今度、ディスカウントストアで買ってあげて掛けてもらっかな・・・)」
鴻野江「・・・んー・・・」カキカキ
佐天「(あぁ〜口元に手を当てて悩んでる姿もいいね〜)」ウンウン
佐天「(チラッと見たけど、何かファンタジー系の背景描いてたよね)」
佐天「(古い木造の建物が沢山建ってる町並みで、如何にもな感じだったから)」
佐天「(どんな感じのかはすぐにわかったけど・・・)」
佐天「(描くのに少し悩むところがあったのかな・・・?)」
佐天「(>>400)」
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:47:12.76 ID:Utm8QxUxO
- 背景をサラサラって描いちゃうだけでもすごいのにとっても上手い、それなのに悩むところが有るって良いなー
でも何か記事を書くときとか悩むからちょっとだけわかるかも
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:47:56.87 ID:Qkk1M8gUO
- 資料とか集めてあげたほうがいいかな、でも私がやれるのってそれこそ衣装を着たりとかそういうのしか…
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:50:21.27 ID:ptultCl9O
- 何かサポートしたいけど、こう言うときは念とか…
涙子でるいこって読むのがかまちーのネーミングセンスだよね
好き
- 403 :1 [saga]:2021/06/08(火) 21:43:17.55 ID:OQ+qZbT50
- 佐天「(背景をサラサラって描いちゃうだけでもすごいのに、加えて上手なんだ)」
佐天「(それなのに悩むところが有るって良いなー)」
佐天「(でも・・・あたしも記事を書く時とか悩むからちょっとだけわかるかも)」クスッ
鴻野江「・・・ふー」
佐天「(そうそう、確認は大切だよ。間違ってたら修正面倒だもん)」
佐天「(資料とか集めてあげた方がいいかな・・・?)」
佐天「(でも、私がやれるのってそれこそ衣装を着たりとかそういうのしか・・・)」
佐天「(ていうか今、それを持ってきてないし・・・)」
佐天「(何かサポートしたいけど、こう言うときは静かに見守ってた方がいいかな・・・)」
鴻野江「・・・涙子さん」
佐天「ひょ!?」
鴻野江「え?」
佐天「あ・・・//な、なぁに?//どうしたの?//」アセアセ
鴻野江「>>404」
>>402 極彩じゃなしに獄彩ってするあたりセンスが光りますな
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 21:50:28.77 ID:ptultCl9O
- いえずっと集中して仕事してたので、相手できなくてなんか寂しい思いさせてなかったかなって思いまして…
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 21:51:03.71 ID:nwA70/1DO
- ちょっとモデルになってもらってもいいですか?
- 406 :1 [saga]:2021/06/08(火) 22:13:54.27 ID:OQ+qZbT50
- 鴻野江「いえ、ずっと仕事に集中してたのでお相手していなかったですから・・・」
鴻野江「何だから寂しい思いさせてなかったかなって思いまして・・・」
佐天「あー、ううん!大丈夫だよ」ニコリ
佐天「その、集中してる遥希君を眺めてても面白かったから」
鴻野江「そ、そうですか・・・?」
佐天「うん。悩んでたみたいだけど、難しいところがあったの?」
鴻野江「まぁ、少し。ここを建物にするか噴水にするのか悩んでたんです」
佐天「なるほど〜。・・・あたし的には噴水がいいかなー」
佐天「建物だけだと物足りないし、噴水ならすっきりした印象を出せると思うよ」
鴻野江「そうですね・・・ありがとうございます」ニコリ
佐天「どういたしまして」ニコリ
佐天「ねね、他に何か手伝ってあげられる事ない?あたしに出来る事なら」
佐天「手伝ってあげたいなーって・・・」
鴻野江「・・・いいですか?」
佐天「うん!もちろん♪」
佐天「>>407」
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 05:53:28.12 ID:9OReaAv2O
- 大事な彼氏のこういうお仕事をサポート出来るのは彼女である私しかいないから!ドヤッ
- 408 :1 [saga]:2021/06/09(水) 12:11:54.16 ID:6nUe/sR20
- 佐天「彼氏のこういうお仕事をサポート出来るのは、彼女のあたしでしかいないから!」
佐天「将来的にも手伝うようにもなるだろうし、任っかせてよ♪」ドヤッ
鴻野江「そう言っていただけて助かります」崩クスッ
佐天「えへへ♪//あ、それでえっと、何を手伝えばいいの?」
鴻野江「背景はこのくらいにして、次はキャラクターを描くんですが」
鴻野江「そのモデルになってほしいんです。具体的な立体感を元に描きたいので」
佐天「モデリングって事?全然やるけど・・・この格好でいいの?」
鴻野江「衣装は後ろの棚に締まってありますから、それを着てもらいます」
佐天「(あ、も、持ってたんだ・・・ま、まぁ、お仕事で使うから当たり前か)」
佐天「ん?でも・・・体格の違いを出すのは難しくない?」
鴻野江「大丈夫ですよ。ペンタブの機能で伸縮させたり、先の太さも変えたりできますから」
鴻野江「出来上がる絵は涙子さんとは別人の体格に仕上がるんです」
佐天「おぉ〜〜!それはすごいね」
佐天「>>409」
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 12:20:40.05 ID:+raRdWNDO
- てことはバインバインとかスレンダーにできたり出来るんだねー
学園都市の技術ってそういうところでも進んでるんだ
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 12:21:07.66 ID:WytL/+VEO
- よーしでは遥希くんのためにひと肌脱いじゃおうかな
- 411 :1 [saga]:2021/06/09(水) 17:43:19.46 ID:6nUe/sR20
- 佐天「って事は、ボインボインとかスレンダーなキャラクターも描けたりできるんだね」
鴻野江「え?あ・・・ま、まぁ、そうですね//」
鴻野江「そういったキャラクターも少なからずデザインしますので//」
佐天「ふむふむ。・・・ちなみにそのエチエチなキャラとあたしではどっちが」
鴻野江「も、もちろん涙子さんに決まってます!//」
佐天「そ、そっかぁ//あ、ありがと//(そんなにまで直球で言わなくても・・・//)」
佐天「え、えっと、じゃあ顔のデザインも変えたりできるの?」
鴻野江「はい。最初に描いておいて、その後体を描くのが僕の手順なんです」
鴻野江「なので、涙子さん。マスクの着用をお願いします」
佐天「マスク?」
鴻野江「多分、集中して描いていたらいつの間にか涙子さんを描いてたりしそうですから」クスッ
佐天「あははっ!うん、わかった」
佐天「(それはそれで面白そうかも)」クスッ
佐天@魔法使い「我が名は涙子!無双龍族随一の魔法の使い手にして龍炎魔法を操りし者!」
佐天「・・・なーんてどう?決まってた?」
鴻野江「は、はい、決まってましたけど・・・」
鴻野江「そのキャラクターは冷静沈着でクールな感じなんです・・・」アハハ···
佐天「>>412」
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 18:23:17.97 ID:EqOumH5lO
- 寡黙系ってことか、でも私の周りだといないしなあー
私の右目が疼いているわ…とか?
- 413 :1 [saga]:2021/06/09(水) 19:05:09.51 ID:2h0nMZa20
- 佐天「寡黙系って事かぁ。でも、私の周りだと居ない気がするし・・・」
鴻野江「大体、元気な人達とお友達ですもんね」クスッ
佐天「うん。知り合いでそうなるとしたら・・・うーん、滝壺さん?」
鴻野江「え?滝壺さん・・・ですか?(確かに物静かな雰囲気はあるけど・・・)」
佐天「コホンッ」
佐天「・・・私の右目が疼いてくる・・・」
佐天「・・・って感じでどう?滝壺さんに似せてやってみたけど」
鴻野江「そ、そうですね・・・」
鴻野江「・・・良いと思います。最後は力強く言わずに、サラリと流す感じがして」
佐天「でしょ!フフーン♪我ながら良い演技力出せたね」
鴻野江「・・・申し上げ難いんですが・・・描く時はジッとしててもらうので・・・」
佐天「・・・だ、だよね!//アハハハッ!//・・・ポーズはどんな風にすればいい?//」
鴻野江「あ、では・・・」
鴻野江「・・・」カキカキ
佐天「・・・」
鴻野江「(>>414)」
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