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【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】

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285 :1 [saga]:2021/06/05(土) 21:19:36.76 ID:Vot2OFuy0
 ドッペルゲンガー「焼おにぎりのようなものか・・・?」


 清ヶ「とは、ちょっと違うかな・・・焼きおにぎりよりモチモチしてるからな」


 清ヶ「まぁ、食べてみればわかるぜ」


 ドッペルゲンガー「そうか・・・わかった」コクリ


 挟美「でも、秋田出身なのに清ヶ君って標準語で普通に話せてるよね」


 ドッペルゲンガー「記憶喪失になったからか?」


 清ヶ「そんな感じだな。記憶が戻った時、すぐ思い出したんだ」


 清ヶ「というか俺も涼子が標準語ペラペラなのにはビビッたけどな」


 挟美「あぁ、そっか。そうだよね」


 挟美「いきなり言葉遣いが変わっちゃってたら、私もよく知ってる友達だと」


 挟美「ビックリしちゃうと思うもん」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんの記憶は私も保有しているが、かなり苦労していたぞ」


 清ヶ「やっぱそうか。根っからの秋田っ子だもんな・・・」


 挟美「ドッペルちゃんは秋田弁で話せるの?」


 ドッペルゲンガー「>>286
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/05(土) 21:25:31.07 ID:d2l7Q74TO
一応はだが…
しかしきりたんぽの記憶もないから断片的な秋田弁になるかな

秋田弁がポロッと出てスカベンジャーメンバーにからかわれる太郎丸
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/05(土) 21:28:42.57 ID:Cb7wRUlxO
お姉ちゃんたちに流暢は少し難しいかもな
288 :1 [saga]:2021/06/05(土) 21:43:36.37 ID:Vot2OFuy0
 ドッペルゲンガー「一応はだが・・・」


 ドッペルゲンガー「多分、お姉ちゃんが標準語で話すようになってから」


 ドッペルゲンガー「私は生まれた上に、断片的な記憶しかないからな」


 清ヶ「まぁ、お前はそのままでいいぜ?」


 挟美「うん。話しやすい方が1番いいからね」


 ドッペルゲンガー「そうか」


 清ヶ「けど、なんで記憶は保有してるのにきりたんぽの事は覚えてないんだ?」


 ドッペルゲンガー「私見だが、実際に食べた事がないため脳が思い出そうとしても」


 ドッペルゲンガー「味覚に覚えがないから覚えていないんだと思うぞ」


 挟美「そっか。知らない食べ物の味を思い出せる訳がないもんね」


 清ヶ「そういう事か。なるほどな・・・」


 清ヶ「>>288





 >>286 清ヶ「ん?リーダー、インクね?」
     リーダー「ん?・・・ん?」
     清ヶ「いや、インクねーの?」
     リーダー「だからちょくちょく秋田弁出さないでってば」
     清ヶ「え?出てねだろ」
     リーダー「ほら今!」

 たっきーも山梨県民のためちょくちょくあるある
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/05(土) 21:49:04.99 ID:Cb7wRUlxO
麦野は滝壺の山梨言葉も二つ返事で何かわかるんだろうな

それなら作ってやろうか?
鍋なら作れるし挟美ちゃんも誘って作ろうぜ
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/05(土) 21:51:30.70 ID:d2l7Q74TO
七輪とかあれば作ってやれっけどな…
すり鉢とかハケとか色々買っとくか
291 :1 [saga]:2021/06/05(土) 22:04:07.64 ID:Vot2OFuy0
 清ヶ「・・・なら作ってやろうか?すり鉢とかハケとか七輪とかあれば作ってやれっけど」


 挟美「え?清ヶ君、きりたんぽってお家で作れるの?」


 ドッペルゲンガー「特別な機械が必要な気がするんだが・・・」


 清ヶ「いやいや、ご飯をすり鉢で半殺しに潰して割り箸に伸しながらつけて」


 清ヶ「七輪で焼けばいいんだからな」


 挟美・ドッペルゲンガー「「(半殺し・・・?)」」


 清ヶ「久しぶりに作るけど、何とかなるって。挟美ちゃんも作ろうぜ?」


 清ヶ「この後、さっき言った3つ買いに行ってさ」


 ドッペルゲンガー「興味深いな。私も作ってみたいな」  


 挟美「>>291




 >>289 せうせう。
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/05(土) 23:59:26.93 ID:TXTkI0+OO
家族全員で里帰りってどうかな、私ももうそうだし…//
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 00:10:09.48 ID:XTxv10fVO
私もお手伝いするよ!
294 :1 [saga]:2021/06/06(日) 10:09:07.93 ID:nisswAKN0
 挟美「うん、面白そうだね。私もお手伝いするよ」ニコリ


 ドッペルゲンガー「・・・ところでだ、お兄ちゃん。半殺しとはどういう意味なんだ」


 清ヶ「米を半分だけ潰すって意味だよ。粒が残るくらい」


 ドッペルゲンガー「そういう意味か。完全に潰すのは皆殺しか?」


 挟美「えぇ、怖い・・・」


 清ヶ「方言だからな。そういう言い回しで使うの」


 挟美「あぁ、そうなんだ・・・」


 ドッペルゲンガー「面白いな、日本語というのは。英語でも訛りはあるが」


 ドッペルゲンガー「同じ言葉が別の言葉にもなるのだから」


 清ヶ「>>295
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:16:05.32 ID:Jc79PhuGO
まあな、なかなかこんな言葉も学園都市じゃ使わねえしドッペルゲンガーにとっちゃ少し新鮮かもな
聞いたことない人がギョッとするのは少し見てて楽しいしな
296 :1 [saga]:2021/06/06(日) 10:39:35.32 ID:nisswAKN0
 清ヶ「まぁな。こんな言葉も学園都市じゃ、まず使わねぇし」


 清ヶ「ドッペルや挟美ちゃんにとっちゃ少し新鮮かもな」


 挟美「関西弁の人ならたまに居たりするけどね。標準語に直してても、語尾でわかるし」


 ドッペルゲンガー「幼い頃から染みついた環境はそう抜け落ちはしないからな」


 清ヶ「けど、聞いたことない奴がギョッとするのは少し見てて楽しいぜ?」クスッ


 挟美「リタさん達もビックリしてた?」クスッ


 清ヶ「してたなー。特にナルは日本語で話してとか真顔で言ってたっけ」ケラケラ


 ドッペルゲンガー「そんなにわからないものなのか・・・」


 清ヶ「俺からすればまだわかりやすいと思うんだけどな」


 清ヶ「祖父ちゃんと祖母ちゃんの方がもう俺でも少ししか訳わかんねぇくらいだし」


 挟美「そ、そうなんだ・・・」


 ドッペルゲンガー「少しでもすごい方だと思うぞ」


 清ヶ「けど、涼子は完全にわかってんだよな・・・すごくね?」


 挟美・ドッペルゲンガー「「すごいね・・・/すごいと思うな」」





 視点変更

 上条♥ハーレム(恋人選択)
 絹旗最愛
 エステル=ローゼンタール
 3103
 恋査28&ナル&薬丸
 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:41:59.47 ID:Jc79PhuGO
最愛
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:42:15.70 ID:NUZLhW5uO
3103
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:42:20.96 ID:7a9IcXxrO
絹旗
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:42:46.71 ID:7a9IcXxrO
エステル
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 10:43:21.69 ID:Jc79PhuGO
おばあちゃんっ子で人見知りな涼子さんはアリだな…
302 :1 [saga]:2021/06/06(日) 11:32:11.83 ID:nisswAKN0
 -学園都市 第二二学区 地下街-

 絹旗「♪〜♪♪〜」


 絹旗「(いやぁ〜〜、超ラッキーでしたね♪)」ホクホク


 絹旗「(不朽の名作 九龍電影ファイターズの続編を1番超良い席で)」


 絹旗「(しかも幻のスピンオフ、烏龍酩酊ドリンカーズも観られるなんて)」 
 

 絹旗「(なにせ公開と同時に不評で即打ち切りになった作品でしたから)」


 絹旗「(期間限定で同時上映なんて超運が良かったとしか言えませんね)」


 絹旗「(超短期間みたいでしたから、一生物になりますよ♪)」フフーン


 絹旗「・・・とは言え、7時から始って5時間ですからもうお昼時ですね」


 ―ぐうぅぅ〜・・・

 絹旗「お腹が超減りました・・・」


 絹旗「そこら辺のお店で何か超食べますか」
 



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>301 清ヶ「小さい頃そうだったな」
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:36:26.07 ID:Jc79PhuGO
そい
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:36:37.67 ID:cCYSWpD3O
ちくまー
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:36:46.19 ID:fnIq1YbHO
まかせろ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:38:12.15 ID:eEYqLfmIO
ぐぬぬ偶数ならどーなってたんたろーか
307 :1 [saga]:2021/06/06(日) 11:52:07.45 ID:nisswAKN0
 絹旗「・・・」チラッ


 絹旗「(・・・コソコソと誰が後を超つけてるんでしょうかね)」


 絹旗「(下手くそなぐらい影から覗き見してますから、当然トーシロ)」


 絹旗「(「アイテム」の決まりとして、オフの日はあまり握手やサインを求めないよう)」


 絹旗「(忠告は出していますから、超ああやって見てくる人が居ても不思議ではありません)」


 絹旗「(ですが・・・勘でわかります。あんな超クソ気持ち悪い視線は)」


 絹旗「(明らかに私を狙っていますね)」


 絹旗「(何が目的はわかりませんが・・・食欲が失せました)」


 絹旗「(とっととここから出て、適当に片付けますか)」


 ―スタスタ・・・



 -学園都市 第二二学区 街道-

 絹旗「・・・」


 絹旗「(まだ追ってくるんですか・・・超腹が立ちますね)」


 絹旗「(あそこの路地裏に入ってお話ししましょうか)」


 ―スタスタ・・・



 ―・・・スタスタ ザッ

 「・・・!?。どこに行った・・・」 
 

 絹旗「後ろですよ」


 「うわぁ・・・!?」


 絹旗「(>>308)」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:53:08.70 ID:t2me2K3zO
全くこの驚きよう…
演技…ではありませんねきっと
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 11:54:06.84 ID:Jc79PhuGO
甘々な私ですからこんな注意で済みますけどあまりこういうのは感心しませんよ
310 :1 [saga]:2021/06/06(日) 12:12:24.06 ID:nisswAKN0
 絹旗「(この驚きよう、演技では超ありませんね)」


 絹旗「甘々な私ですから、こんな注意で済みますけど・・・」


 絹旗「あまりこういうのは超感心しませんよ。ストーカーさん?」


 「ち、違うんだ!待ってくれ!ほら、俺の事、覚えてないか?」


 絹旗「・・・?」


 絹旗「どこでお会いしました?私には覚えがありませんが」

 
 「お、俺だって!施設に居た、暗闇の五月計画って覚えてるだろ?」


 絹旗「・・・、」


 「・・・思い出したか?」


 絹旗「・・・ええ・・・で?超何の用ですか?」


 「あぁ、お前今すげぇ有名になってるらしいな。お前を育ててた研究者として嬉しい限りだ」


 「で、折り入って頼みがあるんだ。実は計画が破綻したのは知ってるだろ?」


 「そのせいでクビになった俺や他の仲間が集まって、別の計画を始める事にしてな」


 「今度こそ成功させたいんだ。だから・・・お前に協力を申し込みたいんだ」


 絹旗「(・・・私と黒夜で計画が失敗したというのを知らないようですね)」


 絹旗「(>>311)」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:14:52.12 ID:+hj9a7r9O
救いようのないとはこのことですか…
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:15:36.46 ID:Jc79PhuGO
今じゃすっかりカタギな私がするわけないっていうのに乗るとでも思ってるなら超おめでたい人ですね
313 :1 [saga]:2021/06/06(日) 12:32:22.23 ID:nisswAKN0
 絹旗「(救いようのないとはこのことですか)」


 絹旗「(今じゃすっかりカタギな私が協力する訳ないっていうのに)」


 絹旗「(然も当然のように乗るとでも思ってようで、超おめでたい人ですね)」


 絹旗「(・・・一応、計画の目的を聴いてみましょうか)」


 絹旗「どのような計画によりますが・・・?」

 
 「あぁ、今度の計画も置き去りを使って実験をするんだが・・・」


 「前みたいに使えないガキは無視して、使えそうなガキだけを選別すれば」


 「お前と黒夜海鳥と同じような成果を成し遂げられるはずだ」


 「ま、死んだら死んだでそいつは使いものになるかならないかは」


 「十中八九、能力次第になるだろうな。どっちにしろ捨てられるも当然だな」


 絹旗「・・・」ギリッ


 「あぁ、それでな?今度の計画にはとんでもなく頼れる助っ人も来るんだ!」


 「お前、薬味久子って人知ってるか?」


 絹旗「・・・」


 絹旗「・・・。・・・」コクリ


 「その人の所で元々研究をしてた奴でな」


 「何でも、薬味さんが残してた題材の研究を元にした実験をするんだ」


 「薬味さんも何か死んだって聴いたんだが、残念な事この上ないな〜」


 絹旗「(・・・>>314)」
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:33:47.74 ID:NpqPEhV+O
倫理観的にやっぱ超吐き気がしますね
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:34:46.07 ID:14GsHAe8O
ここでぶちのめしたいのは山々ですが、一網打尽にしないと超ヤバいことになりますね
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 12:37:06.26 ID:Jc79PhuGO
アレがくたばるのは見ましたが、その意志が遺ってるなんて超呪いじゃないですか
317 :1 [saga]:2021/06/06(日) 13:08:54.36 ID:nisswAKN0
 絹旗「(アレがくたばるのは見ましたが・・・その意志が遺ってるなんて)」


 絹旗「(超呪いの一種じゃないですか・・・?)」


 絹旗「(倫理観的に・・・あの女の意志を持ってやるのは、超吐き気がしますね)」


 絹旗「(ここで超ぶちのめしたいのは山々ですが・・・一網打尽にしないと)」


 絹旗「(1人でも逃したら、超ヤバいことになりますね)」


 「どうだ?「アイテム」には黙っててやるから、内密でやってみようぜ?」


 「これから仲間が集合してる施設に行くんだがそこで決めるか?」


 絹旗「・・・そうですね。超案内してください」


 「ああっ、仲間に迎えに来てもらうか」タプタプ


 絹旗「(・・・さて、いきなり本拠地へ超お招きさせていただく事になりましたが)」


 絹旗「(皆さんには超伝えた方がよろしいでしょうか・・・)」


 絹旗「(死んでも尚、薬味久子が超関わっているのであればそれは私の問題)」


 絹旗「(皆さんのお力を借りるのも・・・)」




 どうする?

 連絡する
 殺す  

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:11:06.57 ID:Jc79PhuGO
連絡する
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:11:25.52 ID:hG7zzI6qO
連絡する
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:12:00.71 ID:beSpDJhjO
やる
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:27:14.79 ID:SZdzvYyQO
やっちゃえ!
322 :1 [saga]:2021/06/06(日) 13:46:35.72 ID:nisswAKN0
 ―ブロロロローーーッ・・・


 「やっぱ儲かってるのか?治安維持してるだけあって」


 「羨ましいもんだなぁ。なぁ、協力費を少しだけ俺らの給料に入れてもいいか?」


 絹旗「・・・」


 「おーい?・・・ちっ、なんだよ。さっきから人が話してるってのに」


 絹旗「・・・頼みます・・・」


 「え?」


 絹旗「・・・」


 「・・・?」


 絹旗「(スマホは使えないので、バイオグリーザに伝達するよう頼みましたが・・・)」


 絹旗「(流石に我慢出来なければ・・・どうなるかわかりませんね)」


 「絹旗、お前見ないうちに何か色気ついたな?」


 「特に足なんて見せすぎだろ」


 「そんな格好してると襲っちまいそうだぜ?あの時みたくな、ふへへ・・・」


 絹旗「・・・」


 絹旗「(>>322)」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:53:11.99 ID:Jc79PhuGO
バイオグリーザ、マジ超頼みますよ
私の堪忍袋が切れるのも意外と早いかもですから
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:54:57.37 ID:SZdzvYyQO
コイツは普通の女性にそんなこと言おうもんならビンタ食らうのも想像できないんでしょうか…
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 13:56:07.08 ID:hZBoYE0EO
私がアンタみたいな超下衆に発情するなんて思うなんて頭の中超どうかしてますよ
私の帰る場所はテレスだけですから…
326 :1 [saga]:2021/06/06(日) 14:30:38.14 ID:nisswAKN0
 絹旗「(普通の女性にそんなこと言おうもンなら)」


 絹旗「(ビンタの1発、2発食らうって想像ができないんでしょうか・・・?)」


 絹旗「(そもそも、根本から考える脳味噌が腐ってますね)」


 絹旗「(私が貴方みたいな超下衆に体を許すると思うなんて、頭の中超どうかしてますよ)」


 絹旗「(私の帰る場所は・・・テレスと皆の居る所だけなんですから)」
 

 絹旗「(まだ「アイテム」の皆を馬鹿にしていないので、セーフですが・・・)」


 絹旗「(バイオグリーザ、マジ超頼みますよ)」


 絹旗「(私の堪忍袋がブチ切れンのも意外と早いかもですから)」


 絹旗「(着いた瞬間にこの車ごとブッ壊して、こいつらを殺してしまいますよ)」




 -学園都市 第一八学区 綾小路生物研究所-

 絹旗「(ここが本拠地になる所ですか・・・随分と古臭い研究所ですね)」


 絹旗「(まぁ、その方が周囲からの目を欺けるので非道な実験も簡単に行える訳ですが)」


 絹旗「(・・・いけませんね。昔の事を思い出してしまいます)」


 「もう全員集まっているのか?」


 「ああっ。・・・お前に頭を下げて金を貰うなんて、胸くそ悪いが」


 「研究のためなら仕方ないか」


 絹旗「・・・」




 100以上 

 ↓2まで(コンマ合計)
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:41:31.13 ID:Jc79PhuGO
頼むぞ…
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:41:52.07 ID:Wp7WAnemO
ダメみたいですね
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:42:11.42 ID:cn61ks3FO
無理ゲー
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:42:23.63 ID:Jc79PhuGO
俺のアホ
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:43:23.01 ID:mU33YIghO
絹旗コンマはだいたい悪い説
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 14:54:49.43 ID:YvaZ7EDvo
せめて黒夜所長がいればアリサパワーがきいたかも
333 :1 [saga]:2021/06/06(日) 15:26:16.59 ID:nisswAKN0
 絹旗「なら、死ねよ」


 ―グシャッ!!


 「ギッ!?ギャァアアアアアッ!!」


 「うわぁあっ!?あぁぁ・・・!?」


 「お、おま、な、なん、な・・・!?」


 絹旗は少々肥満気味な男性研究者の足を潰し、倒れたところで顔の方へ近付く。
 肥満気味の研究員は痛みに悶え訳のわからない悲鳴を上げていた。
 それを鬱陶しそうに絹旗は口に靴底を落ち着け、そのままゆっくりと力を入れていき
 地面に顔を押し込めるように踏んでいく。
 
 ―ベキッ! メキメキィッ! 

 ―グチャァッ!


 ―ブシャァァア・・・!


 絹旗「・・・」


 地面にめり込んだ肥満気味の研究員の顔が地中の中で破裂し、鮮血が噴き出る。
 噴き出る血は返り血となって絹旗に浴びせられる。しかし、窒素装甲によって
 服や肌に付着する事はなく、地面に垂れ落ちていく。
 絹旗は数歩下がり、後ろで腰が抜けてしまっている研究者の方を見る。
 先程までここへ車を運転していた方の研究者だ。


 絹旗「・・・」


 「な、何だよ、お、お前、正義の味方ぶってるだけのイカれ野郎七日よ!」


 絹旗「>>333
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 15:31:33.12 ID:iObsihoQO
仮に私が正義の味方ぶってるとしても欲望のために勝手気まましてやがるクセに研究者ぶってるテメェらに言われる筋合は超ねェンですよ!
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 15:34:32.27 ID:VuCNjVYGO
はン何が正義の味方ぶってるですか
私は悪い輩から普通の人を守ってるだけてすし、目の前にいるような
336 :1 [saga]:2021/06/06(日) 16:16:38.99 ID:nisswAKN0
 絹旗「仮に私が正義の味方ぶってるとしても・・・」


 絹旗「欲望のために勝手気まましてやがるクセに研究者ぶってるお前らに・・・」

 
 ―ドガッ!

 「ギ・・・!」


 絹旗「言われる筋合は超ねェンだよ。だろ?あ?」

 ―メキョッ!


 ―バギッ! グヂュッ・・・! 


 絹旗「はン・・・何が正義の味方ぶってるだよ」


 絹旗「私は悪い輩から普通の人を守ってるだけだ。目の前にいるような・・・」ギロッ


 「ひっ・・・」


 絹旗「お前らをなァ・・・」


 「た、助けてくれぇっ!」

 ―ダッ!


 絹旗「・・・」

 
 『ホールドベント』

 ―シュバッ!

 ―ヒュルルルルルルッ!


 ―ガ ッ !

 絹旗は下から上に左腕を振い上げ、装備したバイオワインダーを投げ飛ばした。
 時速200kmの速度で逃げて行っていた研究者の後頭部に衝突し、ヨーヨーの要領で
 回転していたため、円形に尖っている先端が皮膚を裂き、骨を削っていく。
 最後は脳の一部を鮮血と一緒に飛び散らせた。
 伸縮自在の強靱なワイヤー バイオストリングによってバイオワインダーが絹旗の手元に
 戻ってくる。


 ―ドシャッ・・・

 ―ドクドク・・・


 絹旗「・・・」


 ―ドロ・・・

 ―ポタ・・・ポタ・・・


 絹旗「・・・ちっ。汚ねェなァ・・・」


 絹旗「(・・・次は中に居る奴らかァ・・・)」


 『アドベント』


 バイオグリーザ「キュルルルッ?」


 絹旗「バイオグリーザ。久しぶりに食べ放題の時間だ」


 絹旗「>>337
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 16:36:17.94 ID:Jc79PhuGO
超乗り込みますよ、腐った奴らは全部跡形もなくしましょう
338 :1 [saga]:2021/06/06(日) 17:14:53.29 ID:nisswAKN0
 絹旗「超乗り込んで、腐った奴らは全部跡形も消してやろうな」


 バイオグリーザ「キュルルルッ」


 絹旗「・・・ああ、中に居る奴らは人間じゃないからな」


 絹旗「好きなだけ喰えよ。他は私が殺す」


 −ピキィィーーーンッ


 絹旗「・・・変身」

 −ビキュイィィーーンッ
 
 


 ―タッタッタッタッ・・・!

 「ハァッ!ハァッ!ぐっ、ぅ、あぁ・・・!」


 ―シュイィィーン

 ベルデ(絹旗)「逃げられると思うなよ。屑が」


 「ひぃっ!?」


 暗い廊下に響き渡る悲鳴は短く、その後には肉が潰され骨が粉々になる音が聞こえた。
 事を終えたベルデは外からの光で照らされている廊下を歩く。
 仮面から垂れる赤い血がグリーンチェストに伝って、縁に溜まり水滴となって落ちる。
 研究所の至るから低い声で叫ぶ悲鳴が聞こえてくる。ベルデは鬱陶しそうに舌打ちをした。


 ベルデ(絹旗)「はぁ・・・」


 ベルデ(絹旗)「・・・>>339
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:21:50.81 ID:VuCNjVYGO
すべて終わらせたつもりだったのにまだまだかかるなんてあのアマァ…
超とんでもねェもの遺しやがる…
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:23:06.03 ID:9navxOAwO
あーあこの私をクソみてェな場所に連れてきちまったからだな
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:24:57.06 ID:Jc79PhuGO
あの頃の血の香りもムカつきますけどこの血もなかなか腹が立ちますね
違うベクトルなンでしょうけど、何も終わってねェってわかってここを潰せただけ良しとしましょうか
…黒夜にこンな場所や姿は言えませンけど
342 :1 [saga]:2021/06/06(日) 17:43:26.05 ID:nisswAKN0
 ベルデ(絹旗)「あーあ、私をこのクソみてェな場所に連れてきちまったのが」


 ベルデ(絹旗)「運の尽きだなァ」」


 ベルデ(絹旗)「あの頃の血の香りもムカつくが、この血も腹が立つなァクソッ・・・」


 ベルデ(絹旗)「違うベクトルなンだろうが、考える事が変わってないのがわかって」


 ベルデ(絹旗)「寧ろ清々するなァ・・・」


 ベルデ(絹旗)「黒夜がこンな事になってるって知ったら、どうなってたろうなァ・・・」


 ベルデ(絹旗)「全部終わらせたつもりだったのに・・・まだ手間掛けさせるなンて」


 ベルデ(絹旗)「あの尼ァ・・・超とンでもねェもン遺しやがったなァ・・・」


 ベルデ(絹旗)「・・・1匹捕まえて、聞き出してやるか」


 ベルデ(絹旗)「まだクソ尼の遺したゴミクズが残ってるなら・・・」


 ベルデ(絹旗)「全部消してやる・・・!」





 ベルデ(絹旗)「お前で最後だなァ・・・あン?他の研究者より良い身形してンな?」


 「・・・君は、薬味さんの娘なんだろう?それなら、私だけは見逃してくれるな?」


 ベルデ(絹旗)「・・・は?」


 「私は君の母親の元部下だ。私を殺せば、天国に居る君のお母さんが悲しむ」


 「身内同然なんだ。あの人の娘なら、話をわかってくれ」


 ―ガシッ

 ―メキメキメキッ・・・!


 「〜〜〜〜!?。!!、〜〜〜っ・・・!?」


 ベルデ(絹旗)「>>343
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:47:32.29 ID:9navxOAwO
あンなのが天国に行ってるだ?
そンな戯言本気で言ってるのか?
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 17:48:02.81 ID:Jc79PhuGO
アレが悲しむなら超願ったり叶ったりなンですよ
345 :1 [saga]:2021/06/06(日) 18:29:16.17 ID:nisswAKN0
 ベルデ(絹旗)「あンなのが天国に行ってるだ?そンな戯言本気で言ってるのか?」


 ベルデ(絹旗)「アレが悲しむなら、超願ったり叶ったりなもンだなァ・・・」


 ベルデ(絹旗)「まァ、アレの濁った涙なンて反吐が出るが・・・」


 ベルデ(絹旗)「・・・ホントに悲しむか、お前自身で確認してこいよ」


 ベルデ(絹旗)「どっちにしろ・・・地獄行きだろうけどなァ」


 ―ベキョッ・・・!

 ―プラーン・・・


 ベルデ(絹旗)「・・・これで1匹も居なくなったな」

 ―ドシャッ


 ベルデ(絹旗)「・・・」


 ―・・・ファンファンファンッ!


 ベルデ(絹旗)「・・・来ましたか・・・もう、襲いですよ・・・」クスッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:34:21.13 ID:9navxOAwO
惨状を見て怒るアイテムメンバーにどこ吹く風で話す絹旗
意見の食い違いからかアイテムメンバーとレッツバトル
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:34:50.59 ID:wtVB0BXOO
なにか情報はあるのかと探ってみる
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:35:21.31 ID:zw7zUsiUO
同じようにクソッタレな輩を倒そうと暗躍してる誰かと遭遇
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:36:01.19 ID:zw7zUsiUO
他に同じやろうとしてる人がいないかと情報の洗い出しを密かに企む
350 :1 [saga]:2021/06/06(日) 18:48:32.72 ID:nisswAKN0
 ―キュキィーーン・・・

 絹旗「・・・」


 絹旗「・・・今、顔を合わせたくないですね・・・」


 絹旗「・・・さっきアイツらが集まってたところに戻ってみましょうか」


 ―フラフラ・・・



 麦野<絹旗ー!絹旗ー!?どこに居るのよー!

 滝壺<・・・むぎの、あっちからきぬはたの力場を感じるよ

 麦野<!。行くわよ!



 絹旗「・・・」


 麦野-X「絹旗っ!アンタ・・・!」


 絹旗「・・・あぁ、超ご足労お掛けしましたね」


 麦野-X「・・・どうして待ってなかったのよ」


 滝壺4「・・・殺しちゃったの?ここに居た人達・・・」


 絹旗「ええ。別にいいでしょう?死んでもいい奴だったんですから・・・」


 絹旗「さっきあそこから通ったなら、身形の良い研究者の死骸が落ちてましたよね」


 絹旗「アイツは特に・・・殺してて世のためになりましたよ」


 麦野-X「>>351




 >>349 2連取りはご遠慮してくだしあ
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:54:44.22 ID:gYmYTjDEO
それは違うわよ、全容がわからない段階で私らがやるのは間違ってるわ
私だって機嫌が悪いと力の加減を誤ることはあるけど、それは別
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:57:09.72 ID:Jc79PhuGO
そんな奴らごときでアンタの手を汚すのは違うでしょ
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 18:57:51.89 ID:h11F4P66O
確かにそうかもしれないわね
でも無駄に自分の手を汚して私達や家族は喜ぶと思う?
354 :1 [saga]:2021/06/06(日) 19:27:44.89 ID:nisswAKN0
 麦野-X「・・・確かにそうかもしれないわね」


 麦野-X「でも、それは違うわよ。絹旗・・・!」


 絹旗「は?何が超違うってンですか?」

 
 絹旗「麦野だって私の気持ちになればわかりますよ。絶対に超殺してますから」


 麦野-X「ええ、私だって機嫌が悪いと力の加減を誤ることはあるけど・・・それは別よ」


 麦野-X「全容がわからない段階で、私達が手を下すのは間違ってるわ」


 滝壺4「それに、人だったら対怪人法は通用しないよ・・・?」


 絹旗「何言ってンですか?あんなの怪人よりも超タチの悪い害虫じゃないですか」

   
 絹旗「あのクソ尼の超しでかした事をまたやろうとしてたンですよ?」


 絹旗「こいつらを皆殺しにした事を超間違ってる、なンて言うなら・・・」


 絹旗「喧嘩を超売ってるって事で超受け取りますよ?」ギラッ


 麦野-X「・・・そんな奴ら如きに、アンタの手を汚すのは違うでしょうが」


 麦野-X「無駄に自分の手を汚して私達や父親が喜ぶと思う?」
 

 絹旗「麦野達はどうか知りませんが、お父さんは私にクソ尼の事は任せてくれたんです」


 絹旗「汚れるくらいなンですか・・・」


 滝壺4「>>355
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:43:16.08 ID:Jc79PhuGO
お父さんが望んだのはそういうことじゃないと思うよ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:50:51.58 ID:h11F4P66O
一人でそういう気持ちにお父さんがさせるかな?
きぬはたのお父さんはもっと優しくて最愛の娘にそんなことをさせる人じゃないでしょ
357 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:39:19.93 ID:nisswAKN0
 滝壺4「お父さんが望んだのは・・・そういうことじゃないと思うよ」


 滝壺4「1人でそういう気持ちに、お父さんがさせたりするのかな?」


 絹旗「・・・」


 滝壺4「きぬはたのお父さんはもっと優しくて、最愛って名前をつけてあげた子供に」


 滝壺4「そんなことをさせる人じゃないんじゃないかな」


 麦野-X「・・・薬味久子は確かにくたばってお父さんもホッとしたと思うわ」 


 麦野-X「でも、他に協力してた輩まで殺してほしいとは思ってなかったはずよ」


 絹旗「・・・なら・・・」


 絹旗「私、単なる超イかれた凶人じゃないですか・・・」


 絹旗「こんだけ超殺したら・・・もう正義もクソもないじゃないですか・・・」


 麦野-X「殺っちゃったもんは仕方ないわよ」


 滝壺4「人的被害が出るような悪い事を企ててたから、自業自得・・・だけど」


 滝壺4「殺しちゃったのは・・・よくないかな」


 麦野-X「・・・アジトに戻ったら反省文、書きなさいよ」


 絹旗「>>358
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:11.16 ID:NfPs6BNzO
私はどうしたらいいんですか、麦野や滝壺さんみたいに大人なんて…
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:35.81 ID:Jc79PhuGO
それしか言わないんですか…もっと怒ったりとか…
360 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:58:56.94 ID:nisswAKN0
 絹旗「・・・それだけですか?」


 麦野-X「そっ。それだけ」


 滝壺4「どうかしたの?」


 絹旗「・・・もっと怒ったりとか・・・処罰したりとか・・・」


 麦野-X「私らが殺してきた事がないって前提だったら、そうしてたかもしれないけど」


 麦野-X「今更、人を殺したからってそんな事するのも面倒じゃない」


 滝壺4「(それもどうかと思うけど・・・)きぬはたが反省してくれたら」


 滝壺4「私はそれでいいと思うよ。テレスもそうだと思うから」


 絹旗「・・・」


 麦野-X「・・・行くわよ。ここで起きた事に私達は関与していない」


 麦野-X「後から駆けつけてたら終わってた。それでいいわね」


 絹旗「・・・私は・・・」


 滝壺4「ん・・・?」


 絹旗「私はどうしたら、もっと大人になれますか・・・?」


 絹旗「麦野や滝壺さんみたいな・・・大人に・・・」


 麦野-X「>>361


 滝壺4「>>362
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:03:40.83 ID:uvBdbgA+O
こればっかりは亀の甲より年の功よ、色んな人と出会って絆や関係を作っていけば見えてくるものもあるわ
ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:04:30.67 ID:Z49ac/iEO
所詮中学生なんだし悩むだけ悩んで乗り越えりゃ良いのよ、乗り越えた回数だけ大人になるわ
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:05:21.29 ID:Ewc26ivcO
んーよく考えることかな
やっていいことや悪いことの理由を考えていけばそれで
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:02.00 ID:Q8n1ZxDNO
よく食べてよく寝るとか…?
私も欲望に素直な子供だし
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:39.03 ID:2Saxv592O
ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば気がついたら大人になるよ
366 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:14:40.56 ID:nisswAKN0
 滝壺4「んー・・・よく考える事かな。やって良い事や悪いことの理由を考えていけば」


 滝壺4「その時その時にわかるはずだから」


 絹旗「考える事ですか・・・」


 滝壺4「でも、ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば」


 滝壺4「気がついたら大人になるよ。私も時々そういう事があるから」


 滝壺4「私もまだ子供っぽいところはあるんだからね」


 麦野-X「こればっかりは亀の甲より年の功よ。色んな人と出会って絆や関係を作っていけば」


 麦野-X「自然と見えてくるものもあるわ」


 麦野-X「アンタは所詮まだ中学生なんだし?滝壺の言う通り悩むだけ悩んで」


 麦野-X「乗り越え続けりゃ良いのよ。乗り越えた回数だけ大人になるわ」


 麦野-X「ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん」クスッ


 絹旗「む・・・それ嫌味ですか」ムスッ


 麦野-X「自分で考えてみなさい。さっき言った通りに」


 絹旗「・・・>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:16:27.63 ID:2Saxv592O
超わかりましたよ、目標がお二人と同じくらいってハードル超高い気がしてきましたけど…
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:04.09 ID:Muqme7X+O
お二人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですね
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:33.09 ID:Jc79PhuGO
こんなことでむっとなっちゃダメですね
370 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:33:45.89 ID:nisswAKN0
 絹旗「・・・超わかりましたよ、こんな事でむっとなっちゃダメですね」


 麦野-X「お?そうそう。それこそ成長ってもんよ」クスッ


 絹旗「お2人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですしね」
 

 絹旗「ただ・・・目標がお2人と同じくらいって・・・」


 絹旗「自分で言うのもなんですが、ハードル超高い気がしてきました・・・」


 滝壺4「そんな事はないと思うよ・・・?」


 麦野-X「まぁ、プロポーションはどうなるかはアンタ次第よ」


 絹旗「それぐらい超わかってます〜」


 麦野-X「あっそ」


 滝壺4「あ。ソルドーザーに連絡を入れておかないと・・・」


 絹旗「・・・麦野」


 麦野-X「ん?何よ」


 絹旗「知っての通り、あのクソ尼が遺した置き土産のせいで」


 絹旗「またクソッタレな計画を超企てようとする輩が現れてきそうです」


 麦野-X「・・・そうね」


 絹旗「・・・親だとは微塵も超思ってませんが、ご迷惑をおかけしてすみません」


 麦野-X「>>371
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:36:30.32 ID:Muqme7X+O
ま、それをなんとかするのが私達だからね
その計画に関わった子がまた被害に遭わせるなんてさせないわ
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:38:13.74 ID:Jc79PhuGO
産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ
他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:39:34.76 ID:Ygl0nNrtO
そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい
感情のコントロールが不安定なんだろうから
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:00:24.77 ID:YvaZ7EDvo
ご本人まだ生き汚くいるとしったらアイテムはどうなんだろ
375 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:22:21.12 ID:nisswAKN0
 麦野-X「そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい」


 絹旗「はい!?///」


 麦野-X「感情のコントロールが不安定なんだろうから。これは命令よ」
 

 麦野-X「寝る時に少し話したりしてね」


 絹旗「・・・わ、わかりました・・・//」 
 

 麦野-X「ま、それはさておき。なんとかするのが私達だからね」


 麦野-X「その計画に関わった子が、被害に遭うなんて事はさせないわ」

 
 絹旗「はい。超わかっていますよ」


 麦野-X「それに、産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ」


 麦野-X「他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ」
 

 絹旗「そうですね。・・・親でなくても、死んでも尚迷惑かけてくるクソ尼なんですから」


 絹旗「地獄で永遠に超苦しんでいればいいですよ」


 
 薬味『あら、そんな事言うなんて・・・お母さん悲しいわね』



 絹旗「・・・」ヒュッ・・・

 ―バッ


 絹旗「・・・」ハァッハァッ


 麦野-X「・・・どうしたの?」


 絹旗「>>375
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:41:21.84 ID:ARLllfPIO
はあはあはあ!いま、あの女の声が超聞こえたような…
377 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:46:26.04 ID:nisswAKN0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ブーディカママと頼光ママどっちがいいでせう?
 >>1はブーディカママ
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 07:43:49.08 ID:k9rVY2qgO
頼光ママは29に譲る
おつおつ
379 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:13:30.80 ID:dmAJR58/0
 絹旗「ぃ・つまで超聞こえてしまうなんて・・・」


 麦野-X「・・・」


 麦野-X「はっきり聞こえたの?それとも薄ら?」


 絹旗「・・・どちらかと言えば、前者です」


 絹旗「それが、どうかしたんですか?」


 麦野-X「いや・・・何となく。精神症状の深刻さがどれくらいかと思って」


 絹旗「超相当じゃないですか?自覚して言うのもなんですが・・・」


 麦野-X「そうね・・・診てもらった方がいいと思うにゃーん」


 麦野-X「テレスにでも丈澤博士にでも第七病院の冥土帰しにでもさ」


 絹旗「はい・・・」コクリ


 麦野-X「・・・大丈夫?おんぶしようか?」


 絹旗「>>380




 >>378 垣根「俺だろうがコラ」
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:18:13.24 ID:NvEcJf5wO
このスレだとラスボス感パない薬味さん
っていうか原作でもやべー人だったしこれくらいやるか

超甘えていいですか?
…どうにもメンタルが弱いのが弱点で自分でも超嫌になります
381 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:50:07.51 ID:dmAJR58/0
 絹旗「・・・超甘えていいですか?」


 麦野-X「んっ」スッ


 ―ノシッ・・・

 絹旗「・・・どうにもメンタルが弱いのが弱点で、自分でも超嫌になります」


 絹旗「だから大人になろうと思っても近づけないのに・・・」


 麦野-X「そう落ち込みなさんなって。こればっかりは誰にでもある事だし」


 麦野-X「精神的に参ってんだからしっかりテレスと相談した方がいいわよ」


 絹旗「はい・・・」


 麦野-X「・・・その幻聴が聞こえたのは今日は初めて?」


 絹旗「そうですね。今まではなかったのに・・・」


 絹旗「ついさっき急に・・・超聞こえて・・・」


 麦野-X「そう・・・相手が薬味と関係する奴だったから、そのせいかもしれないわね」


 麦野-X「>>382




 >>380 ライダーでも昭和から平成まで大概こんな感じのヤバめな奴いっぱい存在しますからね
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:57:12.32 ID:QLuTx7dzO
一種のトラウマでしょうからね
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:58:46.90 ID:Q8MWfmX/O
ま、これに懲りて一人で立ち向かおうとかそんなことは決して考えないことね
アイテムはチームよ、仮に生きていたなら手を貸すわ
…超能力者が手を貸すなんてよほどの幸せ者よプニプニ
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:59:38.42 ID:NvEcJf5wO
これだけ暴れりゃ心も身体も疲れているだろうからそれもあるでしょ
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