このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【安価】上条「とある禁書目録で」木原「仮面ライダーだ」【禁書】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 17:48:47.39 ID:xf4xryj0O
そうだな、ゆるふわな縦ロールとかそういうのは可愛いと思うぞ
700 :1 [saga]:2021/05/15(土) 18:03:28.11 ID:SnWW2K9d0
 パンチホッパー(北条)『・・・そうだな、ゆるふわな縦ロールとか』


 キックホッパー(入鹿)『そこはパンチパーマって言ってくださいな!』


 パンチホッパー(北条)『何で具志堅さんみたいなのになりたいと思ってるんだよ』


 ―ドッ ゲラゲラ ゲラゲラ

 キックホッパー(入鹿)『それなら好きな飲み物は?』


 パンチホッパー(北条)『レインボートマトジューズ』


 キックホッパー(入鹿)『フルーツパンチと言ってくださいな!』


 パンチホッパー(北条)『ポンチだろ。・・・え?あるのか?三ツ矢サイダーで?』


 キックホッパー(入鹿)『ほら〜。あるじゃありませんの』


 パンチホッパー(北条)『・・・そこに関してはすまん』


 キックホッパー(入鹿)『よろしい。どうも、ご静聴ありがとうございました〜』ペコリ


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 パンチホッパー(北条)『(なんだよこれ)』


 キックホッパー(入鹿)『えー、と言った感じでパンチホッパーと私はベストパートナーで』


 キックホッパー(入鹿)『>>701
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 18:23:36.42 ID:xf4xryj0O
意外とお笑い好きそうなところはありそうで入鹿ちゃんいいな

足りない部分は互いに補って足りてる部分は更に増やすそれくらいのいきが
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 18:24:09.68 ID:xf4xryj0O
それくらいの勢いがありますわ!

続き切れてスマソ
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 18:24:46.05 ID:kdBJrdiKO
まさしく一蓮托生ですわ
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 18:25:51.77 ID:60mxw6+8O
クールだけどどこか天然なパンチホッパーをこの私がフォローしたりされたり…
つまりはとても強い絆で皆様を守り抜きます!
705 :1 [saga]:2021/05/15(土) 19:19:27.73 ID:SnWW2K9d0
 キックホッパー(入鹿)『足りない部分はお互いに補って、足りてる部分は』


 キックホッパー(入鹿)『更に増やす勢いがありますわ!』


 パンチホッパー(北条)『前者はお前のドジを私がフォローしてやってるだけだろ』


 キックホッパー(入鹿)『それは酷い言いがかりでしてよ!』


 ―ゲラゲラ ゲラゲラ


 キックホッパー(入鹿)『ま、まぁ、パンチホッパーはクールですが」


 キックホッパー(入鹿)『どこか天然なパンチホッパーをこの私がフォローしたりされたり』


 パンチホッパー(北条)『はぁ?』

 
 キックホッパー(入鹿)『つまりは、とても強い絆で皆様を守り抜きますわ!』


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!

 パンチホッパー(北条)『・・・(納得いかないなぁ・・・)』


 パンチホッパー(北条)『・・・で?忘れてた所だけど』


 パンチホッパー(北条)『この辺りに見た事のない怪人が居たってのか?』


 キックホッパー(入鹿)『あ。え、ええっ!何と言いますか・・・』


 キックホッパー(入鹿)『こうロボットのような姿をしていましたわ』


 パンチホッパー(北条)『・・・それだけか?』

 
 キックホッパー(入鹿)『>>706
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 19:24:12.35 ID:60mxw6+8O
ええ、ここの皆さまはご覧になりませんでしたか?
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 19:24:35.89 ID:xf4xryj0O
うーん細かいところまでは少し…
708 :1 [saga]:2021/05/15(土) 19:37:19.14 ID:SnWW2K9d0
 キックホッパー(入鹿)『うーん。細かいところまでは少し・・・』


 パンチホッパー(北条)『やっぱお前ドジじゃないかよ』


 キックホッパー(入鹿)『ちょ、違いますわ!これは違いますわ!』


 パンチホッパー(北条)『ふーん』


 キックホッパー(入鹿)『あ、あの!皆様はご覧になりませんでしたか?』


 キックホッパー(入鹿)『こうトゲだらけで真っ黒い体をしてますわ!』


 パンチホッパー(北条)『さっきまで一緒に居たんだから見てる訳ないだろ』


 キックホッパー(入鹿)『確認は大切なのでしてよ!』


 ―ザッ

 <あ!後ろー!
 <後ろに居るよー!


 パンチホッパー(北条)『え?』


 キックホッパー(入鹿)『後ろですか?』


 ―ススッ・・・

 パンチホッパー(北条)『・・・居ないぞ?』


 キックホッパー(入鹿)『ですわね。気のせいじゃ・・・』


 パンチホッパー(北条)『・・・なんだよ』


 キックホッパー(入鹿)『後ろーーー!!』


 パンチホッパー(北条)『・・・』クルッ


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『・・・』


 パンチホッパー(北条)『>>709
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 19:42:35.65 ID:60mxw6+8O
そちらさんから来てくれるとはやりやすくなったな…
710 :1 [saga]:2021/05/15(土) 22:03:48.88 ID:SnWW2K9d0
 パンチホッパー(北条)『あぁ、こいつの事か』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『アァッ!』


 ―ブンッ!

 パンチホッパー(北条)『おっと』バッ


 キックホッパー(入鹿)『いきなり攻撃を仕掛けてくるなんて・・・!』


 パンチホッパー(北条)『こいつ、去年に私らで倒したよな?』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウオォーーッ!』


 パンチホッパー(北条)『こんな叫んでたか?』


 キックホッパー(入鹿)『いいえ?』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(いやいやいや迫力ないから仕方ないだろ!)」


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(打ち合わせ通りにいこうぜ!)」


 パンチホッパー(北条)『まぁ、とにかくだ。こいつはちびっ子を襲う化け物だ』


 キックホッパー(入鹿)『ええっ。倒しますわよっ!』




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 22:21:53.95 ID:QKZnO+P8o
自身の当てに行ったジャブを滝壺とのスパーリング等のトレーニングをしてることもあってか軽々と避けるクローンスマッシュにボクサーの血が蹲きラリーを見せるパンチホッパーだったがキックホッパーに頭をはたかれてチーム戦へ
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/15(土) 22:25:52.73 ID:hRTVvnDWO
キックホッパーの軽々とした蹴りにアイテムでのトレーニングの成果を感じてつい見とれるパンチホッパーだったが一緒に行きますわよ!と少し怒られて気合を入れる
交互にキックとパンチの応酬を見せる殺陣を披露して盛り上げる
713 :1 [saga]:2021/05/15(土) 23:20:04.30 ID:SnWW2K9d0
 パンチホッパー(北条)『シッ!シッ!』


 ―ビュンッ!ビシュッ!


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(うおぉお〜〜〜!怖ぇ怖ぇ!手加減しろよぉ!)」

 
 パンチホッパー(北条)「(へぇ・・・やるもんだな。浜面さんよ)」


 軽いジャブに見える連続パンチをニードルクローンスマッシュは日頃のトレーニングで
 鍛えられた瞬発で若干危ういが軽々と回避していく。
 パンチホッパーは感心しつつ左フックを繰り出し、続けて弧を描くように腕を振い
 チョッピングライトで頭部を狙った。
 ニードルクローンスマッシュは段取りには無かった攻撃を咄嗟に回避して慌てて後退する。


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ゥオォオオィ!(それはダメ!それはダメだって!)』


 ―ペチンッ

 パンチホッパー(北条)『って。何すんだよ』


 キックホッパー(入鹿)『単独での戦闘はお止めください!一緒に戦いますわよ!』


 パンチホッパー(北条)『はいはい・・・』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウオアアッ!』


 キックホッパー(入鹿)『ハァッ!』


 キックホッパーは馬鹿みたく声を上げているニードルクローンスマッシュに接近すると
 左脚を軸に右脚を胸まで上げる勢いをつけて蹴り上げる。
 顎に当たるスレスレを避けたニードルクローンスマッシュは背後で腕組みをしたまま佇む
 パンチホッパーに気付く。

 パンチホッパー(北条)『・・・』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウオアッ!(次はアッパーだったよな?絶対アッパー)』


 パンチホッパー(北条)『ッ!』


 ―ギュオオォオッ!

 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『(練習と全然違う知らないアッパー!?)』


 フックとアッパーの中間の角度から打ってきたスマッシュにニードルクローンスマッシュは
 咄嗟に横っ飛びになった躱した。


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 01:08:32.96 ID:Cny1ZjfFO
はい
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 06:02:59.58 ID:SgZc80g4o
716 :1 [saga]:2021/05/16(日) 10:53:09.58 ID:T17BKFIB0
 攻撃を回避した相手に、追撃しようとパンチホッパーはステップを踏む。
 いつの間にか目の前に立ったパンチホッパーにニードルクローンスマッシュは驚きつつも
 すぐに立ち上がって声を上げる。
 ヒーローショーやアクション映画などの殺陣では、叫び声を出す事によって
 「これから攻撃します」と教えるために怪人っぽく叫ぶのである。
 パンチホッパーはニードルクローンスマッシュの振ってきた腕を、スウェーをして回避し
 2度目の攻撃も構えていた左腕を突き出して相殺した。
 
 
 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(北条おま絶対俺殺す気だろ!)」


 パンチホッパー(北条)『ちょこまかと躱しやがるな・・・』


 キックホッパー(入鹿)『パンチホッパー!単独で戦わないでくださいな!』


 パンチホッパー(北条)『あのな、攻撃してる最中の奴をサポートするって戦法を』


 パンチホッパー(北条)『お前の頭の中にはないのかよ』コンコンッ


 キックホッパー(入鹿)『な、なんですってー!?』プンスコ


 
 上条「あれ、演技だよな?」


 バードウェイ「だと思うが、中々に上手いな。普段からああしてるのかもしれないが」


 
 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(よしよし、ここで大技を繰り出すぜ!)」


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウアオォオオッ!』


 ―バシュバシュッ! バシュバシュッ!

 ―ドカッ! ドガァッ!

 キックホッパー(入鹿)『キャアアッ!』


 パンチホッパー(北条)『ちっ!』

 ―バシバシッ!


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(ここで退散!)」

 
 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウオォア!』

 ―タッタッタッ!


 キックホッパー(入鹿)『あっ!に、逃げましたわよ!』


 パンチホッパー(北条)『はぁー、ったく・・・あのまま私が倒せばよかったな』

 
 キックホッパー(入鹿)『>>717
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 11:14:18.17 ID:YE45kEQyO
浜面は元のフィジカルと滝壺の相手をしてるから少しくらいならライダー相手でも行けるな

仕方ないですわ、二人で息を合わせてやらないと…
ここの皆さまを守るのが私達の使命ですから…!
718 :1 [saga]:2021/05/16(日) 11:38:39.06 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)『なっ!?それはどういう意味ですか!?』


 パンチホッパー(北条)『あのまま押して行けば倒せてだろ。ごり押しでもな』


 キックホッパー(入鹿)『そんな事わかりませんわよ?先程の攻撃をしてきたら』


 キックホッパー(入鹿)『貴女だけが負傷して、逃げられていたかもしれませんわ!』


 パンチホッパー(北条)『ほぉー?なら、さっきは誰がダメージを受けたんだ?』

 
 パンチホッパー(北条)『私はこの通り、全部弾き落して無傷だ』


 キックホッパー(入鹿)『そ、それは・・・不意討ちでしたから、私は・・・』


 パンチホッパー(北条)『不意討ちなのはこっちも同じだ』


 パンチホッパー(北条)『フォローしたりされたりって言ってたけどな』


 パンチホッパー(北条)『しようとしてもさせない、されようとしてもしてくれない』


 パンチホッパー(北条)『それが全部出来る程、器用に私はまだ出来ないんだよ』


 キックホッパー(入鹿)『そ、そんな事はありませんわよ』


 キックホッパー(入鹿)『だって、貴女のおかげで私は』


 パンチホッパー(北条)『いい、後で聴いてやるから。それよりアイツを逃したんだ』


 パンチホッパー(北条)『別のところで被害が出ない内に、倒すぞ』


 キックホッパー(入鹿)『・・・ええっ。ここの皆様を守るのが私達の使命ですから!』




 シークエンス

 パンチ
 キック

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>717 多分、ショッカー戦闘員くらいなら余裕かと
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 11:46:28.13 ID:jQaMkdB/O
パン
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 11:46:42.42 ID:9QG3pNApO
キック
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 11:47:50.76 ID:BZd+jiRxO
パンチ
722 :1 [saga]:2021/05/16(日) 12:15:43.33 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)「それでは・・・私はあちらを捜索しますわ」


 パンチホッパー(北条)「じゃ、私はあっちを捜すか」


 キックホッパー(入鹿)「パンチホッパー。・・・何度も言いたくはありませんが」


 キックホッパー(入鹿)「無茶はせず、見つけたら私に連絡してくださいね?」


 パンチホッパー(北条)「わかったっての」


 パンチホッパー(北条)「お前の方こそ連絡しろよ?」


 キックホッパー(入鹿)「ええっ。わかっていますわ」

 
 ―スタスタ・・・



 キックホッパー(入鹿)「ん〜?・・・痕跡も見つかりませんわね」


 キックホッパー(入鹿)「この辺りは無人地帯ですが、万が一という事もあり得ますし」


 キックホッパー(入鹿)「油断は出来ませんわね」


 キックホッパー(入鹿)「実際、先程は会話をしていて油断してしまいましたから・・・」ハァー


 キックホッパー(入鹿)「・・・!。そこに居るのはどなたでして?」


 ―ザッ

 マリカ(帆風)『キックホッパーさん。私ですわ』


 <あ、マリカだー!
 <桃の仮面ライダー!


 ―ワイワイ ワイワイ パチパチパチッ!
 
 マリカ(帆風)「(お、覚えてくださっている子達がいらしてるのですね・・・//)」


 マリカ(帆風)「(>>723)」
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 12:24:30.12 ID:7GmSklrlO
皆さまが私のことを覚えていてくださるなんて…
ここは入鹿さんと頑張らないと!
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 12:25:45.12 ID:jQaMkdB/O
桃のライダーとバナナのライダーはアイテムの人と覚えてる人もいそう(笑)

拍手を受けるというのは恥ずかしさよりもかなりうれしさが勝りますね…
725 :1 [saga]:2021/05/16(日) 12:42:38.22 ID:T17BKFIB0
 マリカ(帆風)「(拍手を受けるというのは恥ずかしさよりも)」


 マリカ(帆風)「(嬉しさがすごく勝りますわね・・・)」


 マリカ(帆風)「(ここは入鹿さんと頑張りませんと・・・!)」


 キックホッパー(入鹿)『マリカさん!どうしてこちらに・・・?』


 マリカ(帆風)『先程、付近で黒い刺々しい怪人を目撃したと聴きまして』


 マリカ(帆風)『キックホッパーさんもそうなのですか?』


 キックホッパー(入鹿)『ええっ。もっとも、パンチホッパーと戦っていたのですが・・・』


 キックホッパー(入鹿)『口論をしている最中に逃げられてしまって・・・』


 マリカ(帆風)『そうでしたか。ですが、何故口論に?』


 キックホッパー(入鹿)『・・・別にお話しするような事ではありませんわ』


 マリカ(帆風)『いえ、貴女と私の仲なのですからご相談に乗せさせてください』


 キックホッパー(入鹿)『マリカさん・・・。・・・はい、実は・・・』





 マリカ(帆風)『・・・なるほど。それはパンチホッパーさんもかなり悩んで』


 マリカ(帆風)『お答えしたのでしょうね』


 キックホッパー(入鹿)『>>726』 




 >>724 去年の大覇星祭の特大仮面ライダーショーで出演して公安でない事は公言してますけどね
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 12:57:39.04 ID:Jr+v04GwO
悩むのは良いですが私には素直に言ってほしいです!
普段から頓着ないところもありますし
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 12:58:58.38 ID:jQaMkdB/O
助け合いが大事なのにそんな風に悩まれたら私が手を指し伸ばせられないじゃありませんか
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 13:55:59.25 ID:PWpUoFt4O
この二人が仲良く話してるのは見てて本当にホッコリ来てうれしい…
安価した
729 :1 [saga]:2021/05/16(日) 14:32:23.26 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)『助け合いが大事なのに・・・そんな風に悩まれたら』


 キックホッパー(入鹿)『私が手を指し伸ばせられないじゃありませんか』


 キックホッパー(入鹿)『悩むのは良いですが・・・素直に言ってほしいですわ!」


 キックホッパー(入鹿)『普段から頓着ないところもありますし・・・』


 マリカ(帆風)『そうですわね・・・ですが、悩むところを貴女に見せたくないという』


 マリカ(帆風)『気持ちが彼女なりにあったのではありませんか?』


 キックホッパー(入鹿)『あっ・・・』


 マリカ(帆風)『心配させてしまっては、一緒に戦ったとしても』


 マリカ(帆風)『どこかで失敗する可能性がある。それを避けたいがためも貴女自身にも』


 マリカ(帆風)『1人で対処できるようになってほしいと思い・・・』


 マリカ(帆風)『そう言ったのではないでしょうか』


 キックホッパー(入鹿)『・・・確かに彼女なら、そう不器用に気遣うかもしれません』


 キックホッパー(入鹿)『ですが、水臭いではありませんか!』


 マリカ(帆風)『>>729
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 14:40:17.90 ID:fvBo8HyYO
大切な人に見せたくない誇りや意地…
ヒーローとして弱さを大事な人には見せたくないものなのです
だから時には一歩下がって見守って、挫けそうな時に支えてあげることこそが大事なのかもしれません
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 14:41:44.64 ID:qsYeSNQpO
互いの気持ちをぶつけるのも大事ですが、時には一歩下がって相手の気持ちを読み解くことはあなたなら出来ると思いますよ
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 14:43:16.29 ID:jQaMkdB/O
不器用な方ならばあなたの広い心で包む、支える…そういうのももしかしたら大事かもしれませんよ
私もとても強いですが少し子供っぽくて少年のような方をよく知っていますから
733 :1 [saga]:2021/05/16(日) 15:09:30.72 ID:T17BKFIB0
 マリカ(帆風)『大切な人に見せたくない誇りや意地』


 マリカ(帆風)『ヒーローとして弱さを、大事な人には見せたくないものなのですわ』


 キックホッパー(入鹿)『っ・・・』

 
 マリカ(帆風)『だから、時には一歩下がって見守り、挫けそうな時にこそ』


 マリカ(帆風)『支えてあげる事こそが、大事なのかもしれません』


 キックホッパー(入鹿)『・・・それも、助け合いなのですか・・・』


 マリカ(帆風)『ええっ。そうですわ』コクリ


 マリカ(帆風)『私の師匠は裏であれこれ策を巡らせるよりも現場で実働するべき』


 マリカ(帆風)『と、教えてくださりましたわ』


 キックホッパー(入鹿)『現実的なお考えですわね・・・』


 マリカ(帆風)『ええっ。パンチホッパーさんも似たような事をお考えになられ」


 マリカ(帆風)『貴女のためを思い、少し真意を隠しつつ話したのでしょう』


 キックホッパー(入鹿)『・・・>>732



 
 湊さん的に王様になりたいソウゴをどう見るのかちょっと気になる
 王の器って言ってたけど詰まるところ、終始この人がやりたい事って
 刺激を与えてくれる強い男と添い遂げたいって感じだからねー
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 15:19:25.05 ID:8cMvjWcCO
そこまで真意を読み取らないといけないなんて本当に手のかかる方ですわね

まあ強い人と添い遂げたいって気持ちは分からなくもないけど自分がその人とどうした以いかは無いとなんかね…
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 15:21:22.84 ID:jQaMkdB/O
刺激を与えてくれる強い男と…って破滅的思考すぎる

自分のこともしっかり考えてないと身を滅ぼすことになりますのに…
ありがとうございます、私は貴女にはまだまだ敵いませんわね
736 :1 [saga]:2021/05/16(日) 15:47:15.36 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)『そこまで真意を読み取らないといけないなんて・・・』


 キックホッパー(入鹿)『本当に手の掛かる方ですわね』


 キックホッパー(入鹿)『自分のこともしっかり考えてないと身を滅ぼすことになりますのに』


 マリカ(帆風)『互いの気持ちをぶつけるのも大事ですが』


 マリカ(帆風)『不器用な方ならば貴女の心で包む、支える・・・』


 マリカ(帆風)『ベストパートナーであるお2人なら、読み解く事は出来るはずです』


 キックホッパー(入鹿)『・・・ありがとうございます。マリカさん』コクリ


 キックホッパー(入鹿)『そう言っていただけて、とても安心しました』ニコリ

 
 マリカ(帆風)『お役に立ててよかったですわ。私も少し生意気っぽくて少年のようですが』


 マリカ(帆風)『とても強い方をよく知っていますから』


 マリカ(帆風)『キックホッパーさんのお気持ちはわかりますわ』クスッ


 キックホッパー(入鹿)『バロン様の事ですわね。今日はご一緒ではないのでして?』


 マリカ(帆風)『』




 >>734->>735 あの時生きてたとしても、誰も居ないところで自ら命絶ってたかも。
        監督虚淵だし
        というかあんなに強いのに格闘家とかじゃなく元々産業スパイだったのがホント信じらんないw
737 :1 [saga]:2021/05/16(日) 19:37:26.36 ID:T17BKFIB0
 マリカ(帆風)『>>738
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 19:47:43.13 ID:jQaMkdB/O
なるほど図星で止まってたと思った
虚淵監督は見た目からサブカルの人とは思えない強面

ええ、あの方は風のような人ですから…
どこかで困った人に手を差し伸べているはずですわ、私も一緒に頑張りませんと!
739 :1 [saga]:2021/05/16(日) 20:15:34.41 ID:T17BKFIB0
 マリカ(帆風)『ええ、少し前に風のようにどこかへ行ってしまわれまして・・・』


 マリカ(帆風)『きっと、どこかで困った人に手を差し伸べているはずですわ』


 キックホッパー(入鹿)『そうなのですか。素晴らしいお方ですわね』


 マリカ(帆風)『なので、私も一緒に頑張りませんと!』


 キックホッパー(入鹿)『ふふっ。マリカさんのやる気十分なお姿を見て』


 キックホッパー(入鹿)『私もやる気がとっても出てきましたわ!』


 マリカ(帆風)『それは何よりで・・・』


 ニードルクローンスマッシュ『ウオアアッ!』


 キックホッパー(入鹿)『マリカさんっ!』


 ―ビュオンッ!

 ―バヂィッ!


 ニードルクローンスマッシュ「ぐふぅっ・・・!」


 ―ドサッ!

 マリカ(帆風)『見つけましたわよ!』


 キックホッパー(入鹿)『>>740
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 20:18:55.21 ID:s501GSWxO
ここは私達で共闘しませんこと?
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 20:19:17.47 ID:jQaMkdB/O
ここに来るなんて夢にも思いませんでしたけどチャンスですわね…
742 :1 [saga]:2021/05/16(日) 21:08:31.64 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)『やはりここへ逃げていたのですね!』


 マリカ(帆風)『キックホッパーさん、ここは私と共闘しませんか?』


 キックホッパー(入鹿)『ええっ!喜んで!』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウォアアッ!』


 マリカとキックホッパーはニードルクローンスマッシュに先手必勝とばかりに
 正拳突きと跳び後ろ回し蹴りを繰り出した。
 ニードルクローンスマッシュは両腕を交差させて正拳突きを受け止めるが、もう一方の
 蹴りは回避しきれず腹部に直撃した。 
 後退しながら後転をし、ステージの端まで動いた。


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(よしよし。この2人は台本通りにやってくれるから)」


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)「(変なアドリブをしてこなくていいな)」



 キックホッパー(入鹿)『マリカさん。この怪人は人後怪人ではありません』


 キックホッパー(入鹿)『容赦は無用ですわ!』


 マリカ(帆風)『わかりましたわっ!』


 ニードルクローンスマッシュ『ウオアァアッ!』


 ニードルクローンスマッシュ「(えーっと、誰にしよっかなー・・・お?)」


 ニードルクローンスマッシュ「(大将とバードウェイ見っけ!)」


 ステージはステージから降りると上条とバードウェイが座っている席まで移動していく。
 上条とバードウェイはどうしたのかと見ていると、すぐ目の前まで来てキョトンとする。
 中身の浜面がちょっと芝居付き合って、と周囲の人には聞こえない程度の声で2人に言うと
 上条とバードウェイは戸惑いつつも頷いた。


 ニードルクローンスマッシュ「ウオアアッ!」


 上条「わ、わー、何するんだー」


 バードウェイ「怖いよー」


 マリカ(帆風)『あっ!?かみ、観客の方が!?』


 キックホッパー(入鹿)『>>743
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 21:12:41.61 ID:0sb6fL7NO
か、観客の方を人質に取るなど言語道断ですわっ!
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 21:13:39.78 ID:Nn/OpJ0jO
か、かみ?
そんな小さくて可愛らしい子は離しなさい!
お人形さんのようなのに…
745 :1 [saga]:2021/05/16(日) 21:29:26.46 ID:T17BKFIB0
 キックホッパー(入鹿)『観客の方を人質に取るなど言語道断ですわっ!』


 キックホッパー(入鹿)『その小さくて可愛らしいお人形さんのような子と』


 キックホッパー(入鹿)『かみ、ウニ頭をした男性を離しなさい!』


 ニードルクローンスマッシュ『ウオアアッ!』


 ニードルクローンスマッシュ「(お前入鹿と知り合いだったんだな?)」ヒソヒソ


 上条「(まぁ、一応)」ヒソヒソ


 バードウェイ「(声出したらバレるから話すのはやめておけ)」ヒソヒソ


 ニードルクローンスマッシュ『ウオアアアッ!』


 キックホッパー(入鹿)『くっ!言葉が通じないようですわね・・・!』


 マリカ(帆風)『下手に動けば、あのお2人が危険ですわ!』


 キックホッパー(入鹿)『こんな時、パンチホッパーならどうしてるでしょうか・・・』


 『CLOCK OVER』

 ―ガシッ

 パンチホッパー(北条)『こうしてるな』


 ―ギリギリギリッ

 ニードルクローンスマッシュ『ウゴアア〜〜〜ッ!』


 ニードルクローンスマッシュ「(てててててっ!痛ってって!首もげるもげる!)」



 パンチホッパー(北条)『よっ、と!』

 ―ブウンッ! 

 ―ドサァッ!

 ニードルクローンスマッシュ『ウ、ウゴァア〜!』



 上条「・・・浜面、あんな役よく引き受けるよな」


 バードウェイ「給料がいいんだろ」



 キックホッパー(入鹿)『パンチホッパー!』


 パンチホッパー(北条)『>>746
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 21:36:14.07 ID:aGpgaOCnO
どこでふらついてたんだ、仕方ないから迎えに来てやったぞ
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 21:38:41.80 ID:jQaMkdB/O
バードウェイの容赦ない言い方…
ただ浜面は給料良いだろうな何でもできるし

あの怪人を探しに来たら声が聞こえたから来ただけだ、油断してなかったか?
いつものお前ならもっとキレがあったと思うぞ
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/16(日) 21:40:56.43 ID:T/wkpwSqO
アイテムの給料は遊園地で出たり学園都市を警らすることが多い滝壺、ふっきーが多そうだにゃーん
安価なら下
749 :1 [saga]:2021/05/16(日) 22:09:48.74 ID:T17BKFIB0
 パンチホッパー(北条)『どこふらついてたんだよ。仕方ないから迎えに来てやったぞ』


 キックホッパー(入鹿)『し、仕方ないって、その怪人を捜していたのでしてよ!?』


 マリカ(帆風)『まぁまぁ、抑えてくださいな』


 ―タッ スタンッ!

 パンチホッパー(北条)『ま、こいつが見つかったならさっさと倒しちまうか』


 ニードルクローンスマッシュ(浜面)『ウオォアアッ!』


 ―ブシュウウウウウウゥ・・・!


 パンチホッパー(北条)『なんだ・・・?』


 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ウワァ〜〜〜!』


 <うおぉ〜!デッカくなった!
 <めちゃくちゃ強そう・・・
 <<<ライダーがんばれー! 


 キックホッパー(入鹿)『お、大きくなりましたわよ!?』


 マリカ(帆風)『まさか、自身を強化した・・・!?』


 パンチホッパー(北条)『はっ。デカくなっただけでハッタリかましてんだろっ』

 ―バッ!
 

 キックホッパー(入鹿)『あっ!パンチホッパー!』


 パンチホッパーは2mは優に超えたニードルクローンスマッシュに左右からのフックを
 叩き込む。
 ゴンッ!ゴンッ!と鈍い音が響くが、全身の装甲が分厚くなった事によって防御力が
 上がったニードルクローンスマッシュにはダメージを与えられていなかった。
 パンチホッパーは手を振って、マリカとキックホッパーの所まで後退しする。


 パンチホッパー(北条)『くそっ・・・硬ぇ』


 キックホッパー(入鹿)『>>748
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 05:40:49.00 ID:JrcN2M16O
一人で相手しても難しいですわ、ここは3人で力を合わせましょう
ね?
751 :1 [saga]:2021/05/17(月) 20:04:12.22 ID:myupNlt70
 キックホッパー(入鹿)『貴女がお相手をしても難しいようですわね』


 キックホッパー(入鹿)『ここは3人で力を合わせましょう!』


 マリカ(帆風)『ええっ!』


 パンチホッパー(北条)『はぁ・・・仕方ないな』


 
 『そこはお姉ちゃんにも頼ってほしいかな』
 

 ―ビギュンッ!

 ―バヂィッ!


 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『グオアァアアッ!』



 マリカ(帆風)『あっ・・・!』


 キックホッパー(入鹿)『今のは・・・もしかして!』


 パンチホッパー(北条)『・・・あそこに居るぞ』


 ―ザッ

 カブト Action!!
 (http://www.youtube.com/watch?v=pKvVM2wf6mo)

 
 ドレイク(猟虎)『仮面ライダードレイク』




 キックホッパー(入鹿)『猟虎ちゃん!』



 ドレイク(猟虎)『>>752



 オティーちゃんとオリアナ姉さんキタァアアアアーーーー!!
 http://i.imgur.com/kuHuMKq.png
 http://i.imgur.com/ns2QZL1.png

 やっぱこの五和ちゃんの服装は女教皇様に引けを取らないくらいじゃね
 http://i.imgur.com/z9DZrVE.png

 浜ちゃんとたっきーの一途なとこが良い
 http://i.imgur.com/JExosAy.png

 この面子でつっちーがリーダーなのやっぱ正解だったんでせうよね
 http://i.imgur.com/RTWQrrP.png
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 20:19:00.30 ID:1Ol6OqbQO
オリアナさんは海原くんの前で来たりとか…

お仕事をしていたら遅れましたわ、私だけのけものなんてそんなことさせません!
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 20:20:12.83 ID:CMJso8feO
垣根麦野土御門
リーダーらしいといえばツッチーかな頭の機転が回るし

これくらいなら朝飯前、かな!
四人でやろう!ここから!
754 :1 [saga]:2021/05/17(月) 20:54:16.63 ID:myupNlt70
 ドレイク(猟虎)『お仕事をしていたら遅れましたわ。申し訳ございません』


 ドレイク(猟虎)『わたくしだけ除け者なんて、そんなことさせませんわ!』



 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 キックホッパー(入鹿)『では・・・4人で、挑みましょう!』


 パンチホッパー(北条)『さっさと終わらせるか』


 マリカ(帆風)『手加減は無用ですわっ。倒しましょうっ!』


 
 FULL FORCE(http://www.youtube.com/watch?v=ElvsIzgEicw)


 ドレイク(猟虎)『フッ・・・!』

 ―バッ!


 ―ビギュンッ! ビギュンッ!

 ―バヂィッ! バヂィッ!

 ドレイクは観客席の1番上から飛び上がって、降下しながらニードルクローンスマッシュを
 狙撃する。 
 ニードルクローンスマッシュの体の至るところから、仕込んでいた少量の火薬が爆ぜた。
 ドレイクがステージに着地すると、ニードルクローンスマッシュは攻撃しようとする。
 それをキックホッパーとマリカが左右から横蹴りを繰り出し、動きを止めさせて
 パンチホッパーが怒濤の連続ラッシュを繰り出した。
  

 ―ドカカカカカッ!!

 パンチホッパー(北条)『ッラァアッ!!』


 ―ドカァアッ!!


 ニードルクローンスマッシュ強化体『グオアァア!』



 キックホッパー(入鹿)『パンチホッパー、無理してはいけませんわ』


 パンチホッパー(北条)『なんだよ。私は早いとこ倒したいんだってのに』


 キックホッパー(入鹿)『>>754




 >>752 この2人は趣味コスプレでせうからね
 >>753 確かに。リタリーダーのちょっと墓穴掘るけどとんでもなく幸運でせうからね
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 20:56:27.99 ID:CMJso8feO
相手だってかなりの手練、何か隠しているかもしれないのにむやみに行くのは危ないですわ!
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 20:59:42.25 ID:qVTwEJWPO
こういうのは美学も大事です!
757 :1 [saga]:2021/05/17(月) 21:53:03.35 ID:myupNlt70
 キックホッパー(入鹿)『相手だってかなりの手練、何か隠しているかもしれないのに』


 キックホッパー(入鹿)『無闇に攻撃するのは危険です!』


 パンチホッパー(北条)『ならどうするんだよ』


 キックホッパー(入鹿)『私に考えがありますわ』


 パンチホッパー(北条)『考え?』




 ニードルクローンスマッシュ強化体『グォアアッ!』


 マリカ(帆風)『ハァッ!』


 ドレイク(猟虎)『タアッ!』


 ―バシュンッ! バシュンッ!

 ―ヴオンッ! ヴオンッ! バヂィッ!

 後方からマリカがソニックアローによる狙撃で気を引かせる。
 その隙を突いてドレイクは小型の軍用懐中電灯を取り出して、光波を螺旋状に収束させて 
 刀身の短い光剣のナイフを創り出した。
 ちなみに、その光剣のナイフの名称は五虎退(ごこたい)である。
 五虎退を手にドレイクはニードルクローンスマッシュ強化体の周囲を駆け回りながら
 急所を斬り付けるように振った。
 

 ―バヂィッ!

 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ウオォアアッ!!』


 ドレイク(猟虎)『これで動きが鈍るといいのですがっ』


 マリカ(帆風)『修復機能があれば厄介ですわね・・・』
 


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 21:59:35.36 ID:CMJso8feO
読み通り修復機能を積んでおり大ダメージにはならないことに歯がゆい思いをする一同
ここまで割と一人で突っ込もうとしていたPホッパーが3人のライダーにどうしたらいい?と聞いて協力する姿勢を見せたので連携を図る
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 22:03:33.05 ID:itJQhwBNO
ソニックアローをボクサーならではの視点でどこに放つといいか指示するパンチホッパーに乗るマリカ
その間にドレイクとキックホッパーで五虎退とキックを交互にワン・ツーで攻撃
760 :1 [saga]:2021/05/17(月) 22:06:28.89 ID:myupNlt70
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ホントは小狐丸もよかったんでせうが、やっぱ虎が入ってるので五虎退にしました
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 22:08:49.26 ID:CMJso8feO
おつおつー
五虎退が良いと思うのわかる!
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/17(月) 22:09:55.87 ID:vlxPH7EEo
おつ
763 :1 [saga]:2021/05/18(火) 19:09:49.21 ID:KJevtNEv0
 ―ウィィィンッ キュルルルッ

 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ウオォアアッ!』


 ドレイク(猟虎)『くっ・・・!その通りのようですわねっ』


 ドレイク(猟虎)『的確に急所へダメージを与えなければなりませんわ!』


 マリカ(帆風)『ですが、どこに狙いを定めたら・・・』


 パンチホッパー(北条)『脚の関節部を狙ってダメなら、腰はどうだ?』


 マリカ(帆風)『腰、ですか?』


 パンチホッパー(北条)『上半身と下半身を繋いでる箇所だ。損傷さえすれば、修復してる間にも』


 パンチホッパー(北条)『一気にトドメを刺せるだろ?』
 

 マリカ(帆風)『なるほど!わかりましたわっ』コクリ


 マリカ(帆風)『ドレイクさん、私がそこを射撃いたしますわ』


 ドレイク(猟虎)『>>764
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 19:14:20.96 ID:2Piqd2FXO
ええ、おまかせします
あなた達ならきっといけますわ…
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 19:15:37.99 ID:2Piqd2FXO
私もサポートします!
766 :1 [saga]:2021/05/18(火) 20:37:15.19 ID:HjUPJEqo0
 ドレイク(猟虎)『ええ、お任せしますわ。貴女方を信頼していますからっ!』


 キックホッパー(入鹿)『猟虎ちゃん。私も一緒に!』


 ドレイク(猟虎)『うんっ!』


 
 修復が完了したニードルクローンスマッシュにドレイクとキックホッパーはそれぞれ
 五個退と小烏丸を構えて、接近していく。
 ニードルクローンスマッシュの振ってきた豪腕をドレイクは高く跳び上がって腕に乗る。
 そのまま腕の上を走り抜いて、肩部分までくるとそこで再び跳び上がり背後に着地した。


 マリカ(帆風)『そこっ!』


 ―バシュンッ!


 ドレイク(猟虎)『フッ!』


 キックホッパー(入鹿)『ハァアッ!!』


 ―ズバァッ! ザンッ!

 
 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ウオォアアッ!』


 ―ドカァアアッ!!

 キックホッパー(入鹿)『キャアアアッ!!』


 ―バッ! ガシッ

 パンチホッパー(北条)『何やってんだ。作戦の言い出しっぺがやられてどうすんだよ』 


 キックホッパー(入鹿)『め、面目ございません・・・』


 パンチホッパー(北条)『>>767
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 21:02:25.26 ID:rFYP32kBO
ついてこれるか?
私のあとについて来い
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 21:03:09.21 ID:2Piqd2FXO
謝るな、ヒーローなんだから胸を張ろうぜ
ここのみんなにそんな姿見せるようじゃね情けないからなコツン
769 :1 [saga]:2021/05/18(火) 21:51:08.95 ID:HjUPJEqo0
 パンチホッパー(北条)『謝んな。胸張ってけよ』 


 ―スタンッ

 パンチホッパー(北条)『観客にそんな姿見せるようじゃ、情けないからな』コツン 


 キックホッパー(入鹿)『いつっ・・・わ、わかっていますわよっ』


 キックホッパー(入鹿)『パンチホッパー。今度こそご一緒にお願いします』


 パンチホッパー(北条)『ああっ』 

 
 

 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ウオォアアッ!』


 マリカ(帆風)『フッ!』

 ―バシュンッ!


 ドレイク(猟虎)『ハァッ!』

 ―ズバァッ!


 ニードルクローンスマッシュ(強化体)『グォアアッ!』

 
 マリカ(帆風)『っ!。今ですわっ!』


 ドレイク(猟虎)『入鹿ちゃん!パンチホッパーさん!』


 キックホッパー(入鹿)『ええっ!』


 パンチホッパー(北条)『ライダージャンプ』 


 キックホッパー(入鹿)『ライダージャンプ!』


 [[RIDER JUMP]]


 キックホッパーとパンチホッパーはゼクターレバーを可動させ、それぞれ左右の足底に
 タキオン粒子を収束させる。
 そして足底から放つ衝撃波によって高く跳び上がり、もう一度ゼクターレバーを可動する。
 

 キックホッパー(入鹿)『ライダーキック!』

 [RIDER KICK]


 パンチホッパー(北条)『ライダーパンチッ・・・!』

 [RIDER PUNCH]
770 :1 [saga]:2021/05/18(火) 22:17:26.34 ID:HjUPJEqo0
 キックホッパー(入鹿)『ハァアアッ!!』


 パンチホッパー(北条)『デアリャアッ!!』


 ―ドガァアアアアッ!! ドゴォオオオオッ!!


 ニードルクローンスマッシュ強化体(ソルドーザー)『ぐあぁああぁ〜〜〜〜!』


 ―ドカァァアアアアンッ!!


 ―ブシュウウゥウ〜〜〜〜ッ!!


 キックホッパー(入鹿)『か・・・勝ちましたわぁっ!』ダキッ


 パンチホッパー(北条)『あぁ〜引っ付くな。鬱陶しい・・・』
 

 ドレイク(猟虎)『>>771


 マリカ(帆風)『>>772
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 22:19:14.80 ID:2Piqd2FXO
お二人の絆と力得と見せてもらいました、目に焼き付けるほどに…
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 22:20:08.98 ID:SQJOfjRWO
やっぱり二人とも強い…こんなに強くて美し技を使えるなんて…
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 22:21:25.44 ID:ToqMGDdPO
ドレイクさんの五虎退もあってからこそです、アイテムで素晴らしい力を育んで皆さんの平和のために頑張ってください!
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 22:22:05.68 ID:jp6jhy83O
おふたりともとても仲睦まじくて見てる私までホッコリしますわねクスッ
775 :1 [saga]:2021/05/18(火) 22:28:54.02 ID:HjUPJEqo0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー 

 春上さんキタのー!!
 http://i.imgur.com/pP5mf0C.png

 可愛い!普通に男の子にモテるすねこれは
 というか当時、香菜ちゃんさんは超電磁砲に出演してて同士に俺妹で黒猫やってたんでせうよね
 で、S以来の8年ぶりに春上さんをゃっ、8年ぶり!?Sが8年前!?嘘!?
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/18(火) 22:34:49.49 ID:2Piqd2FXO
おつー
春上さんはどこか滝壺さんに似た感じ
8年前…8っ!?
777 :1 [saga]:2021/05/19(水) 17:50:57.16 ID:ToIE2QTO0
 マリカ(帆風)『お2人とも、仲睦まじくてホッコリしますわね』クスッ


 ドレイク(猟虎)『はい。お2人の絆と力得と見せてもらいました』


 ドレイク(猟虎)『目に焼き付けるほどに・・・』


 キックホッパー(入鹿)『マリカさん!猟虎ちゃん!』


 キックホッパー(入鹿)『私達のコンビネーション攻撃いかがでしたか!?』


 ドレイク(猟虎)『うん。とっても力強くて、カッコよかったよ』


 マリカ(帆風)『ええっ。流石、ベストパートナーであるお2人の織りなす技でしたね』


 ドレイク(猟虎)『しょ、正直、わたくしが出る幕はなかったと思いますわ・・・』


 マリカ(帆風)『いえいえ、そんな。猟虎さんのお力もあってからこそですわ』


 マリカ(帆風)『「アイテム」で素晴らしい力をもっともっと育んで』


 マリカ(帆風)『自由と平和のために、頑張ってください!』


 ドレイク(猟虎)『・・・はいっ』


 キックホッパー(入鹿)『>>778



 >>776 ビックリでせうよねー。黒猫の声が香菜ちゃんさんだったなんて当時は全然わかりませんでした。
     矢島さん(しんちゃん)かと思ってた
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 18:05:54.50 ID:RI1cFhy3O
マリカ様に負けないくらい強くて優しいヒーローになりますわ、約束です
779 :1 [saga]:2021/05/19(水) 19:04:06.43 ID:QaAy7hti0
 キックホッパー(入鹿)『マリカさんに負けないくらい強くて優しいヒーローになりますわ』


 キックホッパー(入鹿)『約束いたします!ね?パンチホッパー』


 パンチホッパー(北条)『私は別にもう十分強いからなぁ〜』


 キックホッパー(入鹿)『んもう!またそう素直にならないのですから!』プンスコ


 ドレイク(猟虎)『ま、まぁまぁ。入鹿ちゃん、そう怒らないで』


 マリカ(帆風)『会場の皆さんへ、ご挨拶をまだしていませんわ』


 キックホッパー(入鹿)『あっ、私とした事が・・・』


 パンチホッパー(北条)『ほら、そこに立つんだろ』


 キックホッパー(入鹿)『ええっ。コホンッ・・・』


 キックホッパー(入鹿)『会場の皆様!本日は仮面ライダーショーにお越し頂き』


 キックホッパー(入鹿)『本当にありがとうございます!』


 キックホッパー(入鹿)『これからも、私達仮面ライダーの応援をお願いたしますわ!』


 キックホッパー(入鹿)『>>780
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 19:27:49.96 ID:17JeobXHO
私達アイテムを始めとしたライダーがこの学園都市にはいます
全員で皆さんを守り悪い方々を懲らしめますから応援の程お願いしますわ
特に、このパンチホッパーは素直じゃないですがシャイなので!
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 19:28:55.73 ID:17JeobXHO
よく知られているアイテムだけじゃなくてマリカやパンチホッパーのようにそれとなく見守るヒーローもいますから、みなさんもどうかよろしくおねがいしますね
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 19:33:38.54 ID:RI1cFhy3O
私もまだまだですが、アイテムとともにがんばります!
783 :1 [saga]:2021/05/19(水) 19:45:56.23 ID:QaAy7hti0
 キックホッパー(入鹿)『私達「アイテム」を始めとしたライダーがこの学園都市には居ます』


 キックホッパー(入鹿)『学園都市に住む皆様を守り、悪い方々を懲らしめますから』


 キックホッパー(入鹿)『応援の程お願いしますわ』


 キックホッパー(入鹿)『特に、このパンチホッパーは素直じゃないですが、シャイなので』


 パンチホッパー(北条)『いつ私がそんな事言った』


 キックホッパー(入鹿)『それとなく活躍する方々もいますから、その方々の応援も』


 キックホッパー(入鹿)『どうかよろしくお願いしますね』


 キックホッパー(入鹿)『では、改めて自己紹介をさせていただきますわ!』


 キックホッパー(入鹿)『仮面ライダーキックホッパー!』


 パンチホッパー(北条)『・・・仮面ライダーパンチホッパー』


 マリカ(帆風)『仮面ライダーマリカ!』


 ドレイク(猟虎)『仮面ライダードレイク!』


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 キックホッパー(入鹿)『それでは、皆様!この後、握手会でお会いしましょうね!』

 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
 


 上条「はぁ〜。すっげぇ良いストーリー観られたな」


 バードウェイ「>>783
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:02:50.99 ID:17JeobXHO
ライダーとしての強さだけではなく四人の絆をわかりやすくまとめたのはなかなか悪くない
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:03:49.01 ID:RI1cFhy3O
制理もサンドリヨンも五和もあんな芯の強そうな奴らと頑張っているんだな、大したものだ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:04:53.91 ID:eGFpS746O
私も応援されたような気がしたな、アイテムだけじゃなくてって言われると…
まあ困った人を救えずしてヒーローではないからな、伊達に組織のトップをやってないぞフフン
787 :1 [saga]:2021/05/19(水) 20:20:06.28 ID:QaAy7hti0
 バードウェイ「ライダーとしての強さだけではなく4人の絆を」


 バードウェイ「わかりやすくまとめたのは中々悪くない脚本だったな」


 バードウェイ「制理もサンドリヨンも五和も、あんな芯の強そうな奴らと頑張っているんだな」


 バードウェイ「濃い連中と居ながらも、大したものだ」


 上条「ホントにそうだな。・・・まぁ、アイツもアイツで」


 上条「コスプレしてるから結構目立ってるけどな」クスッ


 バードウェイ「ああっ。さて・・・握手してくるか。当麻も行くか?」


 上条「そうするでせう」コクリ




 ―ワイワイ ワイワイ

 「キックホッパーかっこよかったよ!」


 キックホッパー(入鹿)「ありがとうございます」ニギッ


 マリカ(帆風)「これからも応援をお願いいたしますわ」


 「うん!」


 ドレイク(猟虎)「は、はい、どうぞ。お友達の分のサインもお書きしましたので」スッ


 「ありがとう!」


 パンチホッパー(北条)「・・・」


 「パンチホッパー!握手してください!」


 パンチホッパー(北条)「>>787
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:21:09.94 ID:ZR1b8gLQO
ああ、私を応援してくれてるのか?
…ありがとな
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:21:35.78 ID:RI1cFhy3O
握手くらいならいくらでもしてやるよ…ヨシヨシ
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:22:05.16 ID:02GDNUYgO
力加減とか難しいかもしれないけど…
ありがとうな、嬉しいよ
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 20:23:02.04 ID:upX4fScVO
キックホッパー達のほうがいいんじゃないか?
私は愛想がないし
792 :1 [saga]:2021/05/19(水) 21:54:34.68 ID:QaAy7hti0
 パンチホッパー(北条)「ああ・・・握手くらいならしてやるよ」ニギッ


 パンチホッパー(北条)「・・・私を応援してくれてるのか?」


 「うんっ!すっごくカッコいいから・・・//」テレ


 パンチホッパー(北条)「そうか・・・キックホッパーとかじゃなくていいのか?」


 「どうして?」


 パンチホッパー(北条)「いや・・・ただ、そう思っただけで・・・」


 「キックホッパー達も応援するけど、1番応援したいのはパンチホッパーだよ!」


 「クールでカッコいいけど、キックホッパーとお話ししてる時は面白いから」ニコリ


 パンチホッパー(北条)「・・・なら、これからも応援よろしくな」ナデナデ


 「うん!またね!」


 パンチホッパー(北条)「またな」ヒラヒラ




 上条「よっ、お疲れさん。マリカ」


 マリカ(帆風)「あ、かみ、コホン!ど、どうも。観てくださってたんですか」


 上条「>>793
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 21:59:28.03 ID:RI1cFhy3O
ああ、レイとな
4人の爽やかな強さがよくわかったしとても楽しかったよ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:00:19.06 ID:7KMq2l0gO
操祈はいないけどちょっとデートでな
3人とも素敵だな、それぞれ違った魅力があってさ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:01:35.93 ID:SFDvA6o9O
パンチホッパーの初々しい対応というか握手が微笑ましいな、俺もあんな感じというか…
マリカはもうだいぶ慣れたカンジだな、アイツが見たら寂しく感じそうだけど
796 :1 [saga]:2021/05/19(水) 22:13:03.63 ID:QaAy7hti0
 上条「ああっ。操祈とじゃないけど、こいつとデートでな」


 バードウェイ「やぁ、マリカ」


 マリカ(帆風)「こんにちは。観てくださってありがとうございます」ペコリ


 上条「4人ともそれぞれに魅力があって、絆の深さを感じさせてもらったぜ」 


 バードウェイ「今回が初舞台という割りには、キックホッパーも中々の演技力だったな」


 バードウェイ「お前も大分出演するのに慣れた感じでなによりだよ」


 マリカ(帆風)「ありがとうございます。そういっていただけで嬉しく思いますわ」


 上条「そか。じゃ、またな」


 バードウェイ「今度出演する時は、私にも声を掛けてくれ」


 マリカ(帆風)「はい。覚えておきますわ」コクリ




 
 キックホッパー(入鹿)「あっ。かみじょ、ゴホンッ!お、お越し頂きありがとうございます」


 上条「あ、ああっ(そんなに呼びそうになるか?)」


 バードウェイ「初めましてだな。レイヴィニア=バードウェイだ」


 キックホッパー(入鹿)「バードウェイさんですわね。よろしくお願いいたしますわ」ペコリ


 バードウェイ「>>797
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:17:44.36 ID:RI1cFhy3O
上条さんは上条さんって言いたくなるよなわかる…

人見知りしそうなパンチホッパーとは随分深い関係だな、仲睦まじくて微笑ましかったぞ
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:19:28.73 ID:SFDvA6o9O
そんなかしこまらなくていいぞ、良いものを見せてもらったんだ私の方こそ礼を言うぞペコッ
美しいだけでなく強いとは、私も同い年くらいにはこうなりたいものだ
799 :1 [saga]:2021/05/19(水) 22:23:20.64 ID:QaAy7hti0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>797 ね。なんかそう呼んじゃう
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:25:33.03 ID:RI1cFhy3O
おつおつー
とあるだと上条さん以外にさん付けとかちゃん付けとかそういうのつけたくなるキャラはインデックスさんくらいかなー
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/19(水) 22:25:42.53 ID:RHFVtUR5O
おつ
802 :1 [saga]:2021/05/20(木) 07:21:17.82 ID:bYGNjMC80
 バードウェイ「そんなかしこまらなくていいぞ。良いものを見せてもらったんだ」


 バードウェイ「人見知りしそうな感じだが、パンチホッパーとは随分深い関係みたいだな」


 キックホッパー(入鹿)「ええっ。私の唯一無二の親友ですから」

 
 バードウェイ「そうか。仲睦まじくて微笑ましかったよ」


 バードウェイ「華麗で美しいだけでなく、多彩な技を持って強いなんて」


 バードウェイ「私も同い年くらいになったらこうなりたいものだ」


 キックホッパー(入鹿)「きっとバードウェイさんなら、美しくなるに違いありませんわ」


 キックホッパー(入鹿)「お互いにもっと女子力というものを高めて参りましょうね」


 バードウェイ「ああっ。そうしよう」コクリ


 バードウェイ「それじゃあ、また会った時はお茶でもしよう。またな」


 上条「じゃな。「アイテム」の仕事頑張れよ」


 キックホッパー(入鹿)「はい。ありがとうございました」ペコリ

  


 上条「よぉ、パンチホッパー。俺の事、知ってるか?」
 

 パンチホッパー(北条)「ああっ、そのウニ頭を忘れる訳ないからな」


 上条「>>803



 >>800 佐天さんとかねー。
     
     昨日知りましたが、星野さんとがっきーが結婚しましたねー
     ドラマ(逃げ恥)がリアル化になるなんてロマンチック〜
     結婚前提ってカッコいいなぁ星野さん
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 07:45:13.24 ID:NG7MvVZhO
ぬおっ…!
この髪型は上条さんのトレードマークみたいになってんのか、クセなんだよな〜

星野さんもカッコいいよね、ガッキーと結婚なんてほんとにすごい
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 08:10:14.84 ID:FRIjiFdzO
逃げ恥は上条ラバーズみんな見てそうな気も
良い意味で親しみやすい人柄だよね星野さんも新垣さんも

安価した
805 :1 [saga]:2021/05/20(木) 15:46:25.63 ID:bYGNjMC80
 上条「ぬおっ!?この髪型は上条さんのトレードマークみたいになってんのか・・・」


 バードウェイ「それ以外に特徴があるとすれば、目尻辺りの何かギザギザだな」


 パンチホッパー(北条)「あぁ、サトシの目の下にあるあれみたいなやつか」
 

 上条「これは別に特徴でもなんでもなくないでせう?」


 パンチホッパー(北条)「いや、結構わかりやすいから特徴的だぞ」


 上条「さいでせうか・・・俺を知ってるなら上条さんもお前の事は知ってるか?」


 パンチホッパー(北条)「そうだな。一端覧祭であいつがぶつかった時、隣に立ってたろ」


 上条「あ、お前か!へぇ、2人仲良くライダーになったんだな」


 パンチホッパー(北条)「まぁ、ほとんどアイツの思うがままなんだけどな・・・」ハァー


 バードウェイ「だけど、放っておけないと言えばいいのか?」


 パンチホッパー(北条)「ご明察。まぁ、私はともかくあいつの事は応援してやってくれ」


 バードウェイ「>>805
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 18:09:31.10 ID:tkeRwlckO
何言ってるんだ、一人ではない二人共応援するに決まっているだろう?
一人だけなんてちゃちな考えをこの私が持っているとでも思っているのか?
807 :1 [saga]:2021/05/20(木) 20:07:51.27 ID:cZA6wf8S0
 バードウェイ「何言ってるんだ。弓箭入鹿1人ではない」


 バードウェイ「1人だけなんてちゃちな考えをこの私が持っていると思わないでくれ」


 パンチホッパー(北条)「って・・・言うと?」


 バードウェイ「お前も一緒に、2人共応援するに決まっているだろう?」


 バードウェイ「ベストパートナーなのに片方を応援するなんて事はしないさ」


 パンチホッパー(北条)「・・・そうか。そりゃどうもな」


 上条「俺も同じだぜ。2人が力を合わせてこの街を守ってくれるのを期待するからさ」


 上条「これから仲良くやってけよ」クスッ


 パンチホッパー(北条)「・・・ああっ。鬱陶しくしてこなけりゃ尚の事だけどな」


 上条「はははっ・・・じゃ、お疲れ様」


 バードウェイ「またショーに出るのが決まったら観に来るよ」


 パンチホッパー(北条)「出るのは気が向いたらな」




 上条「猟虎。久しぶりだな、元気にやってるか?」


 ドレイク(猟虎)「あ、は、はは、はい。おかげさまで・・・」ペコリ


 ドレイク(猟虎)「>>808
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 20:15:21.71 ID:tkeRwlckO
後輩もできましたし先輩として頑張らなきゃと思うと少し不安で…
上条さんは後輩に見せようと意識してることはありますか?
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 20:16:00.09 ID:+SZGd3DtO
漫画とアイテムを充実するほどやれています!
まだまだこんな感じなのでコミュ障っぽいかもですけど…
810 :1 [saga]:2021/05/20(木) 20:42:22.76 ID:cZA6wf8S0
 ドレイク(猟虎)「漫画家と「アイテム」での活動を充実する程頑張っていますわ」


 ドレイク(猟虎)「こ、後輩が何人もできたので、先輩として頑張らなきゃと思うと」


 ドレイク(猟虎)「少し不安な気持ちにもなりますが・・・」


 上条「まぁ、それは無理に背伸びせずって感じでやってけばいいと思うぞ?」


 バードウェイ「ああっ。そもそも猟虎が先輩面するのは無理だからな」


 ドレイク(猟虎)「」グサッ


 上条「おい!」アセアセ


 バードウェイ「事実そうだろう?そんな事せずに、そのままで接していけばいいんだ」


 バードウェイ「自信を十分につけてから自分の言葉で教えるべき事は教えてやればいい」


 ドレイク(猟虎)「そ、そうですか・・・」


 上条「(・・・やっぱ組織のボスやってるだけあって、説得力あるな)」


 ドレイク(猟虎)「か、上条さんは、後輩に見せようと意識してる事はありますか?」


 上条「ん?いやぁ、俺はそういうのを考えた事はなぁ・・・」


 上条「>>811
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 20:43:45.90 ID:3iqe83I2o
ただ、その時その時相手にも響かせようと必死にはなるけどな
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 20:47:21.42 ID:tkeRwlckO
とにかく一生懸命に何かをしてきただけだからな、でもそういうのがいいのかもな
813 :1 [saga]:2021/05/20(木) 21:09:37.55 ID:cZA6wf8S0
 上条「ただ、その時その時の相手にも響かせようと必死にはなるけどな」


 ドレイク(猟虎)「そ、そそ、そうなのですか?」


 上条「ああっ。とにかく一生懸命に何かを伝えようとする気持ちは大切だぞ」


 上条「レイの言う通り、自信をつけて教えてやってみろよ」クスッ


 ドレイク(猟虎)「・・・は、は、はい。そ、そうしてみますわ」コクリ


 上条「ああっ、五和の事を頼んだぜ。あいつも聞き分けがいいから」


 上条「少し緊張してても優しくしてくれるでせうよ」


 バードウェイ「ただ、優しくされてばかりもダメだからな?」


 ドレイク(猟虎)「わ、わかりましたわ」コクリ


 バードウェイ「ん。それじゃ、荒野の日本人形の最新話も楽しみにしてるよ」


 ドレイク(猟虎)「あ、ありがとうございます」ペコリ


 上条「またな。後輩としてもだけど、妹には家族として甘えてあげろよ」


 ドレイク(猟虎)「は、はい」コクリ




 上条「はぁ〜。見応えがあって面白かったな」


 バードウェイ「>>814
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 21:20:08.75 ID:+SZGd3DtO
ああ、アイテムが人気なのもうなずけたな
年甲斐もなく興奮してしまった
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 21:20:55.02 ID:tkeRwlckO
ああいう関係の深さは良いな
尤も私も当麻やレッサーたちと築いてる自信があるが
816 :1 [saga]:2021/05/20(木) 22:06:24.71 ID:cZA6wf8S0
 バードウェイ「ああっ。「アイテム」が人気なのも頷けるよ。年甲斐もなく興奮してしまった」


 上条「いやいや、お前くらいの歳でも興奮するもんだろ・・・」


 バードウェイ「まぁ、細かい事は気にするな。ともかく、ああいう関係の深さは良いな」


 バードウェイ「尤も私も当麻やレッサー達と築いてる自信があるが」


 上条「それはそうだな。上条さんもお前らと一緒に居れば楽しい事この上ないでせうよ」クスッ


 上条「一昨年の上条さんはこんなにも幸福になるなんて、思わないだろうなぁ」


 バードウェイ「全くだな。・・・ところで、だ」


 上条「ん?」


 バードウェイ「当麻。久しぶりに・・・あそこに入るか?」


 上条「・・・まぁ、流石にもうあんなには怖いとは感じないだろうから」


 上条「行ってみるか」


 バードウェイ「よし」



 -遊園地 おばけ屋敷-

 ―コツ・・・コツ・・・


 バードウェイ「」 


 ―コツ、コツ、コツ、コツ


 上条「早くなったな・・・」


 バードウェイ「いちのにのさんで、振り返るか?」


 上条「ああっ」


 上条・バードウェイ「「いち、にの、さんっ!」」クルッ



 G4(滝壺)「」コツコツコツコツコツコツコツ!!


 

 上条・バードウェイ「「ギャァァアアアアアアアアアアア!!!」」



 視点変更
 
 恋査28
 木場さん
 シャットアウラ事件簿
 香焼

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 22:11:21.45 ID:tkeRwlckO
仲良しデートすぎてほほえま

恋査28
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 22:11:33.09 ID:+SZGd3DtO
恋査28
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 22:11:43.84 ID:IrbvQ41jO
28
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 22:12:09.56 ID:n3iiAbOXO
シャットアウラ
821 :1 [saga]:2021/05/20(木) 22:16:20.56 ID:cZA6wf8S0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 次回スレが終わって、劇場版安価始ります。
 乞うご期待を
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/20(木) 22:18:33.56 ID:tkeRwlckO
おつおつー
ついに久々の劇場版か…
823 :1 [saga]:2021/05/21(金) 10:30:06.42 ID:5P2F4Nnh0
 -学園都市 第七学区 第七病院-

 「おねえさん、お世話してくれてありがとう!」


 恋査28「はい。まだまだ寒いですから、体を温めてくださいね」


 「うん!」ニコリ


 「ありがとうございました」ペコリ


 恋査28「お気をつけてお帰りください。お大事に」ヒラヒラ


 恋査28「(無事に退院していだたけて安心しました)」ホッ


 恋査28「(涼子さんとドッペルさんが創りあげた人工肺のおかげですね)」


 恋査28「(これからは元気に遊びに行けますから、楽しんでいただきたいです)」


 恋査28「(・・・さて、業務に戻りましょう)」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 13:40:47.70 ID:54ZQZLmXO
入院してる子を泣かせてアタフタしてる妹達をフォローする恋査28
入院が長引いてメンタルに来てるみたいなので楽しく過ごせることを一緒に考える
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 17:45:01.50 ID:P83h7JGKO
↑+特撮を布教してみる
826 :1 [saga]:2021/05/21(金) 18:10:11.16 ID:5P2F4Nnh0
 恋査28「・・・」カタカタッ


 恋査28「(カルテの更新は以上ですね。・・・そろそろ時間ですか)」


 「恋査さん。交代しましょうか」


 恋査28「はい。それでは、小児科の方へ行ってきます」スクッ


 「あー・・・今、大変みたいだけど大丈夫?」


 恋査28「?」




 -第七病院 小児科-

 <びぇぇえ〜〜〜!

 恋査28「おやおや・・・」


 「あっ、恋査お姉ちゃん!」


 恋査28「あの子はどうかしたのですか?泣き止みそうにもありませんが」


 「んっとね・・・わかんない」


 恋査28「そうですか。それなら、御坂さん方にお聞きしましょう」


 
 「うわぁぁ〜〜〜ん!」ビェェー!


 13577号「これは大変困りました。と、ミサカは慌てふためきながら対処法を考えます」アタフタ


 恋査28「イサコナナさん。何があったのですか?」


 13577号「>>827
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 18:48:10.78 ID:54ZQZLmXO
ええ、一緒に遊んであげていたのですが突然泣き出してしまい…とミサカは困惑した気持ちを素直に吐露します
828 :1 [saga]:2021/05/21(金) 20:53:22.33 ID:WzATtnbQ0
 13577号「恋査さん。それが、先程まで一緒に遊んでいたのですが・・・」


 13577号「突然泣き出してしまい、現在に至ります」


 13577号「と、ミサカは困惑した気持ちを素直に吐露します」
 

 恋査28「なるほど。転んだり何かにぶつかったりなどはしていませんか?」


 13577号「いえ、していません。と、ミサカは今までの出来事を思い出しながら答えます」


 恋査28「そうですか・・・少しお話ししてみますね」


 13577号「出来るでしょうか・・・いくら話しかけても泣くばかりですよ?」


 13577号「と、ミサカは手を尽くした事を踏まえて疑問を抱きます」


 

 「うぅぅぅう・・・!」エグエグッ


 19090号「落ち着きましたか?と、ミサカは」


 「うえぇぇ〜〜〜ん!」ビエエー!


 10039号「ダメみたいですね。と、ミサカは状況が変わらない事に落ち込みます」シュン


 恋査28「よろしいでしょうか?代わってください」


 19090号「恋査さん。はい、お願いします。と、ミサカはバトンタッチをお願いします」


 ―パンッ

 恋査28「(・・・聞こえますか?どうして泣いているんですか?)」


 

 どうして泣いてた?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 21:03:23.45 ID:VhyaqiDPO
入院してきた子が仲良くなったタイミングで退院してさみしい
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 21:04:00.16 ID:5D7RipQLO
肌の色が違う人を朝見て思い出した
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 21:04:43.19 ID:Cr95U9ISO
お見舞いに来てくれるはずの人がいつまで待っても来ないから
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 21:05:04.97 ID:54ZQZLmXO
こういうときデュアルスキルな28ちゃん便利
安価した
833 :1 [saga]:2021/05/21(金) 21:29:07.03 ID:WzATtnbQ0
 「(・・・入院してきて、仲良くなってた子がいたんだけど・・・)」


 「(退院しちゃったから・・・もう会えなくなっちゃったのが、寂しくて・・・)」グスン


 恋査28「(あの子の事ですね・・・)」


 恋査28「(そうだったのですか。それで泣いていたのですね)」ON心理掌握


 恋査28「(確かに寂しいという気持ちになるのはよくわかります)」


 恋査28「(ですが、二度と会えなくなる訳ではありませんよ?)」


 「(でも・・・連絡先とか、聴きそびれたんだし・・・)」

 
 恋査28「(それなら私が知っていますので、教えてあげますよ)」


 「(え?ホント・・・?)」


 恋査28「(>>834)」


 

 >>832 ただし同時に使うのは無理
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 21:33:53.95 ID:Cr95U9ISO
お手紙とか書いてみるのはどうですか?
結構楽しいですよ
835 :1 [saga]:2021/05/21(金) 22:10:21.69 ID:WzATtnbQ0
 恋査28「(毎日電話という訳にはいきませんでしょうから・・・)」


 恋査28「(お手紙を出してみるのはどうですか?)」


 恋査28「(メールよりもご自分の心で字を書くのですから)」


 恋査28「(想いがより伝わりやすくなりますよ)」


 「(・・・うん!書いてみる)」コクリ


 恋査28「(わかりました。では、書きましょう)」


 19090号「(泣き止みましたね。と、ミサカは先程までの号泣が嘘のようも思います)」


 恋査28「イクレクレさん。お手紙を書きたいので、便箋と鉛筆をお願いします」


 19090号「手紙ですか?」


 19090号「と、ミサカは先程まで泣いていた理由に関係があるのか気になり質問します」


 恋査28「はい。かくかくしかじかでして」


 10039号「そういった理由だったのですか。と、ミサカは納得します」


 恋査28「>>836
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 22:13:18.22 ID:Cr95U9ISO
なかなか難しいところでは有りますが、友達ができて元気になろうと励むことは悪くありませんからね
そういう気持ちの芽生えに私達は水をあげないとですね
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/21(金) 22:15:15.05 ID:54ZQZLmXO
この年の子は多感な時期ですから
こんな風に別の手段を考えてあげると笑ってくれますよ
先日のショーやクリスマスみたいに楽しいイベントばかりではありませんが、こういう普段だからこそ楽しめることを探さないといけませんね
838 :1 [saga]:2021/05/21(金) 22:48:26.74 ID:WzATtnbQ0
 恋査28「この年の子は多感な時期で中々難しいところではありますが・・・」


 恋査28「こんな風に別の手段を考えてあげると笑ってくれますよ」


 19090号「ミサカは看護婦として貴女より務めていますが・・・」


 19090号「どうやらまだまだ子供の気持ちを理解できていないようですね」


 19090号「と、ミサカは自身の不甲斐なさを痛感します・・・」


 恋査28「気持ちを理解するのは簡単ではありません」


 恋査28「クリスマスや大晦日のように毎日楽しいイベントばかりがある訳ではありませんが」


 恋査28「こういった普段だからこそ楽しめることを探さないといけませんね」


 恋査28「お友達ができて元気になろうと励む事に、私達は支えてあげなければなりません」


 19090号「はい。もっと仲良く接してあげていきます」


 19090号「と、ミサカは決意を固めます」コクリ


 
 ―ワイワイ ワイワイ

 「どおかな?」


 10039号「上手に描けましたね。と、ミサカは素直な感想を述べます」


 「やったー♪」ルンルン


 「ん〜・・・お元気ですか?って書いていいのかな・・・」


 恋査28「>>839
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 06:04:38.42 ID:qaAz4svbo
良いと思いますよ、そういう挨拶を付けることができるとはとても賢いですねウンウン
840 :1 [saga]:2021/05/22(土) 10:14:16.52 ID:NS71+ROh0
 恋査28「ええっ。文面に挨拶を付けることができるとはとても賢いですね」ウンウン


 「そ、そうかな・・・?//」テレ


 恋査28「はい。誰かに会う際には、まず挨拶をする事が大切です」


 恋査28「いきなり退院して寂しい、と書いてしまっては相手がビックリしてしまいます」


 恋査28「なので、挨拶から文面を書き始めるといいんですよ」


 「そっかぁ。うん、そうだよね」


 「じゃあ、お元気ですか?ボクはまだ入い・・・いんってどう書くの?」


 19090号「βを先に書いて完と書いてください。と、ミサカは書きながら指導します」カキカキ


 「あ、わかった」コクリ、カキカキ


 19090号「恋査さんもどなたかにお手紙を書いてみますか?」


 19090号「と、ミサカは便箋を取り出します」


 10039号「ミサカ達も各国に居るそれなりに仲の良い個体に送ろうと思っています」


 10039号「と、ミサカはドイツに居る16770号への手紙を書きながら答えます」カキカキ


 恋査28「そうですね・・・」


 

 ♥  コンマ合計100以上orゾロ目
 ―  ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 11:16:31.55 ID:HLHMY3C7O
ほい
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 11:34:12.95 ID:YbFEECyrO
かたほうぞろめでもいいかにゃんー
843 :1 [saga]:2021/05/22(土) 12:14:30.27 ID:NS71+ROh0
 恋査28「では、書きましょうか」


 10039号「どうぞ。と、ミサカは便箋を差し出します」スッ


 恋査28「ありがとうございます」スッ


 恋査28「・・・」サラサラ
 

 「書けたよ!どうかな?」


 恋査28「お見せください。・・・そうですね・・・」


 恋査28「ここをもう少し綺麗に書いてみましょうか。少し潰れてしまっていますから」


 「あ、はーい・・・」ケシケシ


 恋査28「・・・」サラサラ


 19090号「束のことお伺いしますが、どなたに送るのですか?」


 10039号「と、ミサカは興味本位で質問してみます」


 恋査28「以前、お会いした事のある高梁さんという方です」

 
 恋査28「手紙というより、ラブレターを書こうかと」


 19090号・10039号「「!?」」


 恋査28「>>844




 >>842 ういす
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 12:25:45.30 ID:HLHMY3C7O
そんな驚かなくても良いと思いますが…
手紙を書こうとは全く思いつかなかったので良い機会ですし
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 12:30:18.66 ID:xwZK9xLoO
気持ちを伝えるのが口では得意ではありませんし
846 :1 [saga]:2021/05/22(土) 15:10:12.17 ID:NS71+ROh0
 恋査28「そんな驚かなくても良いと思いますが・・・」


 19090号「ラ、ラブレターというのは、恋文とも呼ばれる、あ、あの、あれですか?」


 19090号「と、ミサカは沈着冷静にお聴きします」


 恋査28「ええ、そうですね。付け文とも昔は言っていました」


 恋査28「手紙を書こうとは全く思いつかなかったので良い機会ですよ」


 19090号「それは・・・よかったですね。と、ミサカは頷きます」


 10039号「ちなみにお聴きしますが、その男性のどこに惹かれたのですか?」


 10039号「と、ミサカは興奮を抑えながら興味津々に質問します」ワクワク


 恋査28「そうですね・・・男前で正義感が強く、逞しい方で・・・」


 恋査28「お話しも楽しく会話ができるんです」


 19090号「>>846


 10039号「>>847
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 15:11:46.85 ID:HLHMY3C7O
ほぅ…あなたとウマが合うなんてそれは相当珍しいタイプの人ですねとミサカは興味深く頷きます
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 15:18:09.41 ID:vyNBcQXoO
見た目だけで言えばあなたは華奢で守られる側のタイプではありますからねとミサカは含みをもたせつつ回答します

実際は超強い絹旗一族だけど
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 15:18:52.95 ID:HLHMY3C7O
それでしたらしてみたいことを考えてはいかがでしょうかとミサカはデートに向けてアシストをします
850 :1 [saga]:2021/05/22(土) 16:43:58.31 ID:NS71+ROh0
 19090号「見た目だけで言えば恋査さんは華奢で守られる側のタイプではありますからね」


 19090号「と、ミサカは含みを持たせつつ回答します」


 恋査28「そうですか・・・」
 

 恋査28「(こう見えても大型トラックぐらいは持ち上げられるのですけどね)」


 19090号「貴女とウマが合うとは、それは相当珍しいタイプの人ですね」


 19090号「と、ミサカは興味深く頷きます」


 恋査28「まぁ、少しファッションセンスが他人と大分違うようですからね」


 恋査28「ですが、高梁さんは別段普通だと仰ってくださりました」


 恋査28「高梁さんは偏見をしない素晴らしい方ですよ」


 10039号「それでは、してみたい事も書いてみてはいかがでしょうか?」


 10039号「と、ミサカはデートに向けてアドバイスを申し上げます」


 恋査28「なるほど・・・ですが、高梁さんも結構なおっさんですからね」


 恋査28「遊園地やゲームセンターには行けませんね」


 19090号「>>851




 >>848 血縁的に言えば操歯一家になるんでせうけどね
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 17:00:29.57 ID:HLHMY3C7O
あなたから布教して一緒に楽しむとかどうですか?
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 17:01:43.02 ID:vyNBcQXoO
1の書く操歯一家好きすぎる…

例えば公園とかあとは一緒に服を買うとかてすね
853 :1 [saga]:2021/05/22(土) 18:31:47.31 ID:NS71+ROh0
 19090号「それでは、例えば公園へ行って散歩に行ったり洋服店で一緒に服を買うなど」


 19090号「そういったプランはいかがでしょうか?と、ミサカは女性誌を参考に提案します」


 恋査28「なるほど。公園へ遊びに行く際にお弁当を持参するというのもよろしいですね」


 10039号「はい。女子力を見せるためにはピッタリですね」


 10039号「と、ミサカは恋査さんの意見に肯定して頷きます」コクリ


 恋査28「では・・・今度、お時間があれば・・・」サラサラ


 19090号「(・・・ファッションセンスはアレですが、料理の方は大丈夫なのでしょうか?)」


 19090号「(と、ミサカは口では言わずネットワークで10039号に問いかけてみます)」


 10039号「(それは問題ありません。恋査さんは病院食を作るお手伝いを時折していて)」


 10039号「(管理栄養士の方々からの評価は良好のようでした)」


 10039号「(と、ミサカは19090号の質問に返答します)」




 恋査28「これでよろしいですね。・・・あ」


 19090号「どうかしましたか?と、ミサカは首を傾げます」


 恋査28「・・・高梁さんの自宅の住所がわかりません」


 10039号「>>854



 >>852 お母さん思いな涼子ちゃんは葛城さんと通ずるとこありますよね
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 18:46:33.63 ID:8KqOMRSVO
ミサカ達が探してもいいですが、警備員か風紀委員に聞いたほうがいいでしょうか
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 18:53:18.47 ID:ZxQjYVwdO
所属している組織宛はどうでしょうか
856 :1 [saga]:2021/05/22(土) 19:34:11.85 ID:NS71+ROh0
 10039号「お仕事は何をされているのですか?と、ミサカは質問します」


 恋査28「警備員です。所属先は警備員第七三活動支部と聴いています」


 19090号「では、その支部の宛先でお出しして指名をすれば届くはずです」


 19090号「と、ミサカは手紙の差し出しの方法を提案します」


 恋査28「そうしましょうか。直接渡すのも・・・恥ずかしいので」


 10039号「ですが、下駄箱に入れるという古典的な方法もありますよ」


 10039号「と、ミサカは恋愛辞典で読んだことのある記述を元に伝えます」


 恋査28「成人だと、寧ろ怪しまれるような感じになるので・・・」


 10039号「それもそうですか。と、ミサカは納得します」


 恋査28「>>857
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 19:47:33.13 ID:v2kuTYMFO
なかなかシチュエーションに詳しいですね、参考になります
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 19:48:02.19 ID:HLHMY3C7O
仕事終わりを待ち伏せして徐ろに渡す、こう言うのも悪くないでしょうか…
859 :1 [saga]:2021/05/22(土) 21:26:21.52 ID:NS71+ROh0
 恋査28「しかし、中々シチュエーションに詳しいですね。参考になります」


 恋査28「仕事終わりまで待ってから徐ろに渡す、こう言うのも悪くないでしょうか」


 10039号「そうですね。読んでください、と想いを込めてお渡しするのも良いと思います」


 10039号「と、ミサカは提案に肯定してみます」


 恋査28「それなら・・・どちらがいいでしょうか・・・」


 19090号「とりあえず、切っては渡しておきますので、郵便配達を選ぶのでしたら」


 19090号「お使いください。と、ミサカは切手を差し出します」スッ


 恋査28「ありがとうございます」ペコリ


 10039号「もし返事が来ましたら、教えていただきたいです」


 10039号「と、ミサカは胸を膨らませながらお返事の結果を期待してみます」


 恋査28「はい。それまではしばしお待ちくださいね」




 視点変更
 
 木場さん
 シャットアウラ事件簿
 香焼

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 21:26:53.98 ID:HLHMY3C7O
木場さん
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 21:26:59.20 ID:v2kuTYMFO
事件簿
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 21:27:05.88 ID:i8mDEmoZO
こーやぎくん
863 :1 [saga]:2021/05/22(土) 21:57:40.81 ID:NS71+ROh0
 -学園都市 第一三学区 孤児院-

 木場@エプロン「皆ー、そろそろ夕ご飯の時間だよから中に入ってもらうよー」


 <<<<<はーい!


 「今日の夕ご飯はなにー?」


 木場「ハンバーグだよ。とびっきり美味しいから、楽しみにしててほしいな」ニコリ


 「やったー!」


 木場「ちゃんと手洗いとうがいはすること。いいね?」


 <<<<<はーい!


 木場「・・・」クスッ


 「木場君。ありがとう、今日はもう終業していいよ」


 木場「あ、はい。でも、大丈夫ですか?まだ皆が夕ご飯を食べますけど・・・」


 「大丈夫だよ。5人も居れば世話をするのに困らないだろうから」


 木場「そうですか・・・わかりました」


 「いやぁ、君が来てくれて本当に助かっているよ。ありがとう」


 木場「いえ、ここで俺は助けられたんですから」


 木場「>>864
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 22:02:43.31 ID:m4K/SIk9o
こちらこそ本当にありがとうございます
865 :1 [saga]:2021/05/22(土) 22:45:37.29 ID:NS71+ROh0
 木場「こちらこそ本当にありがとうございます」


 木場「お役に立てて何よりですよ。園長」ニコリ


 「うんうん。今度、ここの卒業生達が来たら是非、紹介させてもらえるかな」
 

 木場「はい、構いませんよ。その人達と会える日が楽しみです」


 「そうかね。・・・じゃあ、気をつけて帰るんだよ?」


 木場「はい。お疲れ様でした」ペコリ


 「お疲れ様。・・・おっと、忘れていた」


 「これ、夕食の余りなんだが持って帰って食べてくれ」


 木場「あっ、ありがとうございます」ペコリ




 -孤児院 駐輪場-

 木場「・・・ん?」チラッ


 「・・・っ」

 
 木場「・・・ここの孤児院に何か用でもあるのかな?」


 木場「>>866
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 22:46:37.04 ID:HLHMY3C7O
気になるならお話聞くけど大丈夫?
867 :1 [saga]:2021/05/22(土) 23:02:18.21 ID:NS71+ROh0
 木場「話したい事があるなら、園長の所に」


 「・・・」

 ―タタッ・・・


 木場「あっ・・・。・・・(何だったんだろう・・・)」


 ―・・・ブロロロロォーーーッ

 木場「・・・!」


 木場「(あの車は・・・!)」




 -学園都市 第一三学区 ほこすぎ橋-

 「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 「・・・やっぱ戻れる訳ないよな・・・」


 ―チャコッ

 「・・・!?」バッ


 DAアラウズ1「動くな。貴様を拘束する」


 「・・・ちょっと待ってくれよ。警備員さん?オレ、何もして悪い事なんて」


 DAアラウズ2「口を開くな化け物めっ!貴様の正体は既に知っているぞ!」


 「っ・・・!」


 

 ―◎ 50以上orゾロ目
 〜× ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/22(土) 23:04:10.61 ID:m4K/SIk9o
たのむ!
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 04:42:53.69 ID:x1/1SJ+/O
そい
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 06:55:51.10 ID:x1/1SJ+/O
木場&警策の組み合わせはなんかそそられるというか…
871 :1 [saga]:2021/05/23(日) 09:59:35.40 ID:H/4e7lbB0
 DAアラウズ「標的をこれより捕獲する。準備をしておけ」


 ―バチバチバチッ!

 DAアラウズ2「少し眠ってもらうぞ。・・・いや、永久になっ!」


 ―ブンッ!
 
 「っ!」


 ―ドガァアッ! バキッ!


 DAアラウズ2「が、は・・・!?」


 ―ドシャッ!

 
 DAアラウズ「な」


 ―ドスン・・・ッ!

 DAアラウズ「うぐぁっ・・・!?」


 ―サァァァァ・・・ サラサラ・・・


 ホースオルフェノク「・・・」


 「・・・」


 『おい、どうした?応答しろ!おいっ!応答を』


 ―バキンッ!


 ホースオルフェノク「・・・速く逃げた方がいい」


 「っ!ま、待ってくれよ。アンタ・・・アンタも、オルフェノク・・・だよな?」


 ホースオルフェノク「・・・>>872
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 10:18:55.67 ID:ygkKwu/1O
だからどうした、弱い殿を虐げるようなことを僕はしない
873 :1 [saga]:2021/05/23(日) 10:21:38.31 ID:H/4e7lbB0
台詞
>>874
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 10:32:51.05 ID:2i0ibXf+O
オルフェノクを知っている…?
君は一体
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 10:33:16.39 ID:gapUWkCuO
この街でオルフェノクを知っている子なんて少ないけどどうして知っているんだい?
876 :1 [saga]:2021/05/23(日) 10:52:31.11 ID:H/4e7lbB0
 ホースオルフェノク「(オルフェノクの事を知ってる・・・?)」


 ホースオルフェノク「・・・この街で、オルフェノクの事を知ってるなんてそうは居ない」


 ホースオルフェノク「どうして君は・・・知っているんだい?」


 「・・・」


 ―コオォォ・・・


 ホースオルフェノク「・・・!」


 「オレも・・・同じ、だからだよ。オルフェノクなんだ」


 ホースオルフェノク「・・・そうだったんだ」


 ―ギュロロロロ・・・

 木場「・・・さっき、あそこの孤児院へ来ていたのは俺が目的だったのかな?」


 「い、いや。そうじゃないよ?アンタがオルフェノクだったなんて」


 「さっきわかった事だからさ・・・偶然だよ」


 木場「それなら、どうしてあの場に?」


 「・・・あそこの孤児院にオレは元々居てさ・・・」


 「もしかしたらダチが来てるかと思って、立ち寄ったんだよ」


 木場「じゃあ、君はあの孤児院の卒業生なのかい?」


 「・・・」


 木場「>>877」  
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 11:02:54.72 ID:gapUWkCuO
その反応だとただの卒業生じゃないんだろうね
質問を変えようか?ダチはいたの?
878 :1 [saga]:2021/05/23(日) 11:24:56.08 ID:H/4e7lbB0
 木場「その反応だと、あってるのかな?」


 「・・・違うよ。卒業はしてないから・・・」


 木場「?」


 「わかるだろ・・・どうしてオルフェノクになっちまったのか、その経緯を・・・」


 木場「・・・うん。それは、わかるけど・・・」


 木場「卒業生じゃないって事は、卒業する前に死んでしまったって事でいいの?」


 「まぁ・・・うん・・・」


 「研究施設から孤児院に金を出すって契約で、オレと2人ダチが一緒にそこに行って・・・」


 「その研究施設でオレは・・・。・・・殺されたんだ・・・」


 木場「・・・」


 「なぁ、アンタあそこの職員かアルバイトしてるんだよな?」


 木場「うん。あそこで助けてもらった上にお世話になってたからその恩返しのつもしでね」


 「そうなんだな。えっと・・・歯がギザギザしてて水色の長い髪をした女の子居なかったか?」


 「それか青緑色のボブカットにしてる赤い目の子とか・・・」


 木場「いや、会った事はまだないよ。残念ながら・・・」


 「・・・そっか・・・」


 木場「>>879
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 11:27:29.61 ID:gapUWkCuO
その子を探しているなら手伝うよ、時間は少しあるし
君のことを言えば知っているだろうから
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 11:27:55.08 ID:KwOQU3KAO
研究施設に行ってるっていうのはないよね?
881 :1 [saga]:2021/05/23(日) 12:48:08.10 ID:H/4e7lbB0
 木場「その子を探しているなら手伝うよ。時間は少しあるし」


 木場「君の事を言えば、孤児院の職員の人達や園長さんも知っているだろうから」


 「ダ、ダメに決まってるだろ!?」


 「オレが死んでるって事、職員の方はどうか知らないけど・・・」


 「園長は知ってるはずだ。オレが死んでるって事・・・」


 木場「・・・お葬式で君の亡骸を見てしまっているなら、そうかもしれない」


 木場「だけど・・・その時、皆が悲しんだはずだ。君が死んでしまって」


 「・・・そりゃ、そうだと思うけど・・・」


 「死んで生き返った化け物のオレを、迎え入れてくれるかよ・・・」


 木場「・・・」


 「・・・なぁ、戻る方法って無いのかな?人間に・・・」


 木場「・・・無い、と思うよ。オルフェノクは人類が進化した姿なんだ」


 木場「>>882



 
 思えば真理が変身できなかったのってオルフェノクの記号が消えてたからなんだと思う
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 13:02:17.63 ID:KwOQU3KAO
でも心は変わってない、いや変わってはダメなんだ
それが変わらない限り僕らも同じ人間だ

あーなるほど
確かに記号がないからといえば合点がいく
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 13:06:21.03 ID:pkz/XXTZO
完全に人間の姿を捨てて怪物の姿になった人は見たことあるけど
怪物から人間に戻れた人は見たことがない
884 :1 [saga]:2021/05/23(日) 13:50:02.94 ID:H/4e7lbB0
 木場「でも、心は変わってない・・・いや変わってはダメなんだ」


 木場「それが変わらない限り僕らも同じ人間だ」


 「・・・本当にそう思う?」


 木場「うん。同じオルフェノクだから気持ちはわかるんだ」


 木場「同情なんかじゃない。助言だよ」


 「助言・・・?」


 木場「オルフェノクになってしまった人は、持っている力に楽しみを抱いて・・・」


 木場「人としての心を失ってしまうんだ」


 木場「そして誰かを傷つけ・・・殺す事も厭わなくなる」


 「・・・」


 木場「・・・君は、オルフェノクになって誰かを傷つけたりした?」


 「・・・1回だけ、やりかけたけど・・・ライダーに止められたからセーフってとこかな」


 「まぁ、あの時はただ飛んでたんだけど太陽を見たから目が眩んで・・・」


 「たまたま学校の教室に突っ込んだんだけどな」


 木場「>>884




 >>882 草加は変身できてたからオルフェノク限定じゃなしにオルフェノクの記号若しくは
     オルフェノクの因子があれば変身可能なんでしょうね
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 14:01:23.59 ID:KwOQU3KAO
君はそのままライダーの伝えたかったことを守り続けるんだ、大切な人と会える日は来るからきっと…
僕も今は大事な人が二人できたからね、あまりこう言う目立つことは避けたいんだけど…
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 14:02:10.57 ID:gapUWkCuO
あまり不用意になってはダメだよ、ああいう悪いのが見張ってるんだからね
887 :1 [saga]:2021/05/23(日) 14:14:56.62 ID:H/4e7lbB0
 木場「それなら、君の意志ではないんだね?」


 「当たり前だろ。恨みもないのに何で傷つけるような事しなきゃならないんだよ」


 木場「うん。それが正しい考えだよ」コクリ


 木場「オレも今、大切な人が2人できたからね」


 木場「あまりこう言う目立つことは避けたいんだけど・・・」


 「そういえば、躊躇なく殺したけど・・・」


 木場「こいつらは人間の姿をした化け物なんだ」


 木場「何が目的で現れるのかわからないけど・・・人を平気で殺す事もする」


 木場「危険な組織の連中に違いない。・・・君に被害が及ばないために」


 木場「手を出してしまったけど・・・慈悲は無用だよ」


 「・・・そっか。まぁ、この街にはそんな奴らは腐るぐらい居るからな」


 木場「君はその心を守り続けるんだ。大切な人と会える日は来るから、きっと」


 「・・・うん。そうなってほしい、な・・・」


 木場「>>888
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 14:16:37.37 ID:cGbhc/5JO
そうしよう、困ったら俺が手を差し伸べるよ
889 :1 [saga]:2021/05/23(日) 15:17:45.02 ID:H/4e7lbB0
 木場「なるよ。困ったら、俺が手を差し伸べてあげるから」


 木場「心配する事はないよ。頼ってくれて構わない」

 
 「・・・うん、ありがとう。すっごい助かるよ」


 「・・・そういえば、名前は?アンタの」


 木場「俺は木場勇治。半年前にこの街へ来たんだよ」


 「ふーん。半年ね・・・この街には慣れた?」


 木場「うん。少しはわかるよ」コクリ


 木場「・・・君の名前は?」


 「オレは・・・」


 白絹「白絹仄火。11年前に死んで、その次の年に自分の墓の前で目覚めたんだ」


 木場「遺灰から蘇った、って考えればいいのかな?」


 白絹「そんなとこ。オレが変身するオルフェノクの見た目は鶴だから」


 白絹「不死鳥みたいだろ?」クスッ

 
 木場「>>890
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 16:11:01.56 ID:ZFaqg7s4O
確かに縁起もいいし俺は素敵だと思うよ
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 16:12:16.79 ID:gapUWkCuO
お絹ちゃんとも関係ある暗闇の5月計画の子かー
生きてたら驚く子が何人かいるな…
892 :1 [saga]:2021/05/23(日) 17:47:29.04 ID:H/4e7lbB0
 木場「確かに、縁起もいいし俺は素敵だと思うよ」クスッ

 
 白絹「そ、そうか?//へへっ・・・//何か、照れくさいな//」テレ


 白絹「まぁ、そう言ってくれて悪い気はしいないけど//」
 

 木場「そっか。・・・明日、園長先生にその知り合いの子達の事を聴いてみるよ」


 木場「もしどこに住んでるのか、連絡先を知ってるなら教えてもらった方がいいかな」


 白絹「うん・・・まぁ、出来るならお願い、しようかな・・・」


 木場「わかったよ。・・・こう聴くのもなんだけど・・・」


 木場「住居はあるのかな?まさか野宿してるとか・・・」


 白絹「・・・」



 
 ◎ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>891 絹ぽんと黒夜ちゃんとは直接的な関係はないでせうけどね。
     顔見知りの3人と園長先生が失神する
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 18:07:14.48 ID:gapUWkCuO
みーちゃん激おこ案件クルー?
まあ割と出来た女房だから話聞いてくれる気が
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 18:07:38.60 ID:ZFaqg7s4O
野宿はヤバい
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 18:09:51.04 ID:gapUWkCuO
よすよす
896 :1 [saga]:2021/05/23(日) 18:54:31.18 ID:H/4e7lbB0
 白絹「いやいや、流石にそんな事にはないってから大丈夫だよ」アハハ・・・


 白絹「別の保護施設に助けてもらって、マンションに住んでるからさ」


 木場「そ、それならよかったよ・・・」ホッ


 白絹「まぁ、そう考えちゃうのは妥当だよな。心配してくれてありがと」


 木場「うん。じゃあ、連絡先を交換しておこうよ」

 
 木場「すぐに知らせてあげられるようにしてあげたいから」


 白絹「そうだな。じゃあ・・・」スッ




 白絹「・・・よしっと。木場さん・・・その・・・」


 白絹「ホントに、悪いな。世話をかけさせる事になっちまって・・・」ポリポリ


 木場「いいんだよ。気にしなくても」


 木場「君が行くべき場所へ俺が導いてあげるから」ニコリ


 白絹「>>897
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 19:05:06.37 ID:7m2gpXr/O
ありがとう、同じオルフェノクってだけでうれしいのにこんな頼れる大人がいるなんて…

みーちゃんは学園都市の黒い部分に激おこしてるしまあ割と前向きなのではと
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 19:05:37.93 ID:gapUWkCuO
ずるっ…モテるでしょそんな人のいい笑顔して
899 :1 [saga]:2021/05/23(日) 20:09:07.01 ID:H/4e7lbB0
 白絹「ありがと、木場さん」クスッ


 白絹「同類の人ってだけでも嬉しいのに、こんなに頼りになる人と知り合えてよかった」


 木場「大変だっただろうね。10年間、よく頑張ったよ」


 木場「・・・明日、いきなり友達と再会するって事にはしておかない方がいいよね」


 白絹「まぁ・・・そうだな。うん・・・」


 白絹「もう少し時間をかけて、会いたいな」


 木場「わかった。それじゃあ、まず園長さんだけに話しておくよ」

 
 白絹「お願いします。木場さん」ペコリ

 
 木場「うん。・・・1人で帰れるかい?よかったら付いていくよ」


 白絹「ううん、へーきへーき。1人でも帰られるからさ」


 白絹「またな。連絡は急がなくていいからな」ヒラヒラ


 木場「気をつけて帰るんだよ」




 視点変更
 
 シャットアウラ事件簿
 神華皇子

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>897 多分、匿ってくれたらそのまま知らずの内に同居しちゃったりしてそう
900 :1 [saga]:2021/05/23(日) 20:09:53.52 ID:H/4e7lbB0
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 20:15:36.34 ID:gapUWkCuO
事件簿
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 20:15:42.05 ID:ezxd15Q9O
皇子
903 :1 [saga]:2021/05/23(日) 20:32:01.72 ID:H/4e7lbB0
 -学園都市 第七学区 セクウェンツィア探偵事務所-


 <完全下校時間となりました。生徒の皆さんは・・・


 黒夜「ん?もうこんな時間になっちゃったね」ノビーッ
 

 シャットアウラ「そうだな。夕食を作るとするか」


 黒夜「今日は何作るのー?」


 シャットアウラ「ふむ・・・ミネストローネとフェットチーネのカルボナーラにするか」


 黒夜「いいよ〜。じゃあ、お皿の用意して」


 ―ドンドンドンッ! ドンドンドンッ!

 黒夜「うわ、何?うるさいなぁ」


 シャットアウラ「・・・私が出る」


 黒夜「んー」




 ―ガチャッ
 
 「お願いです!弟を捜してください!」


 シャットアウラ「・・・すまないが、そういった依頼をするのは」


 シャットアウラ「警備員へ捜索願いを出してからという決まりになってるんだ」


 「違うんです!そうじゃなくて・・・」


 黒夜「>>904
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 20:45:42.03 ID:gapUWkCuO
なんか切羽詰まってるし話だけでも聞いてあげたら?
905 :1 [saga]:2021/05/23(日) 21:13:31.52 ID:H/4e7lbB0
 黒夜「何か切羽詰まってるし、話だけでも聴いてあげたら?」


 シャットアウラ「・・・そうするか」


 シャットアウラ「入ってくれ。そこに座って、少し落ち着くんだ」


 「は、はい・・・」




 シャットアウラ「では、最初からしっかり説明をしてもらえるか?」


 「はい。中学生の弟が居まして、10歳くらい歳が離れてるんです」


 黒夜「じゃあ、お姉さん今25歳ちょっと過ぎくらい?」


 「そうです。その弟は今から丁度10年前くらいにここへ預けられたんです」


 「超能力者になってみたい、という理由で・・・」

 
 シャットアウラ「ということは、お前はこの街に住んではいないのか?」


 「はい。弟と同じ年くらいの時には興味がなかったので・・・あぁ、それでですね」


 「ここへは、昨日初めて来たんです。弟の様子を見に・・・」


 「ですが・・・その弟が・・・。・・・2ヶ月前に死亡した、となっていたんです」


 黒夜「ん〜?」


 シャットアウラ「・・・遺体は見たのか?」


 「死体安置所で確認しました。・・・でも、違ったんです」


 黒夜「え?何が?」


 シャットアウラ「その遺体の人物が弟ではなかった、ということか?」


 「はい!10年以来で会っていなかったので、少し変わったといえば」


 「あり得なくはありませんけど・・・でも、絶対に弟ではないんです!」


 黒夜「>>906
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 21:32:34.69 ID:gapUWkCuO
違和感があったって感じなんだ、流石に整形とかしたらわからなくないけどここでする人なんてあまりいないしね
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 21:32:55.42 ID:ezxd15Q9O
姉と弟の絆ってやつかな…
908 :1 [saga]:2021/05/23(日) 21:51:34.90 ID:H/4e7lbB0
 黒夜「違和感があったって感じなんだ。流石に整形とかしてたら、わからなくないけど」


 黒夜「15歳の中坊がそんな大金持ってる訳ないから、無理だよね」


 シャットアウラ「弟の能力の強度は知っているか?」


 「確か0って言ってて、すごく落ち込んでるみたいでした・・・」


 シャットアウラ「そうか。その遺体の人物に見覚えは?」


 「全くありません。弟より明らかに年上で、弟からの話でも聞いた事のない男性でした」


 黒夜「んー。でも、まず人違いなのがおかしいよね?」


 黒夜「何で弟君とその遺体の兄ちゃんが間違われてるの?」


 「安置所の人に話してみても、わからないの一点張りで・・・」


 「警備員にも相談をして、書庫でしたよね?それで調べたんですが・・・」

 
 「登録されている弟の顔写真がその遺体の男性になっていたんです」


 黒夜「ってー、事は・・・その遺体の兄ちゃんが弟君と成り替わってるって事?」


 「え?ど、どうしてそうなるんですか・・・?」


 シャットアウラ「簡単だ。書庫の顔写真を役所で遺体の人物の顔写真を弟に」


 シャットアウラ「弟のにはそいつの顔写真へ変更してもらったという事になる」


 「そ、そんな、何でですか!?何で、そんな事を・・・」


 黒夜「>>909
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 21:53:44.07 ID:ezxd15Q9O
んーレベル0だとしたらそんなことするとは考えられないし、なんかあるねこれは…
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/23(日) 21:58:34.66 ID:gapUWkCuO
何か知ってはならないことを知ったとか、かな…
911 :1 [saga]:2021/05/23(日) 22:20:33.05 ID:H/4e7lbB0
 黒夜「ん〜・・・その遺体の兄ちゃんの死因って?」


 「え?死因は、転落死となっていました」


 シャットアウラ「どういった転落死だ?事故か?」


 「自殺、だったみたいです。弟が住んでるマンションの屋上から・・・」


 黒夜「んじゃあ、私の考えは除外されるね。よかった」


 「ど、どんな考えがあったんですか?」


 黒夜「んー?別にー。無能力者なら出来っこないからね」


 黒夜「まぁ、とにかく。何かあるね、これは・・・」
 
 
 「あ、あの、お願いします!弟を見つけ出してください!」


 シャットアウラ「・・・」


 ―ピッピッピッ ピッピッ

 シャットアウラ「・・・弟の名前は?」


 「名前は・・・」




 シャットアウラ「・・・こいつか。・・・よし」


 ―ピッピッピッ

 黒夜「シャットアウラちゃん、何してるの?いつもみたく足で捜さないの?」


 シャットアウラ「今回は安楽椅子探偵で解決する」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 05:42:03.60 ID:DXrpI8ceO
ほい
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 06:27:53.47 ID:VzZmaeNMO
低く
914 :1 [saga]:2021/05/24(月) 17:41:37.70 ID:Tjymdzdo0
 シャットアウラ「(書かれている事は、それでいいんだな?)」


 アリサ「(うん。間違いないよ、シャットアウラちゃん)」


 シャットアウラ「(・・・そうか。わかった)」


 シャットアウラ「・・・」フーッ


 ―ガチャッ

 シャットアウラ「わかったぞ。弟の居場所が」


 「!!。ど、どこですか!?」


 シャットアウラ「遺体の男性が住んでいた自宅で暮らしている」


 シャットアウラ「どうやら、学校を退学して引き籠もってるみたいだ」


 「た、退学・・・?」


 黒夜「んー?退学して引き篭もってるからって、なんで隣人とか管理人は」


 黒夜「遺体の兄ちゃんじゃないって気づいてないの?」


 黒夜「流石に一度や二度くらい部屋から出てきたりはしてるんじゃない?」


 黒夜「飯どうしてるんだって話になるし」


 シャットアウラ「所持金の問題になるが、デリバリーサービスでいくらでも頼めるだろう」


 シャットアウラ「この街では生活用品から衣類までネット購入すれば手に入るからな」


 黒夜「あー、なるほどー。じゃあ家から一歩も出なくて言い訳か」ポンッ


 黒夜「>>915
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 18:30:39.69 ID:NmuBT9lWO
ただ引きこもってるだけならお姉さんが行けば平気なんじゃない?
916 :1 [saga]:2021/05/24(月) 19:02:55.77 ID:bA9cTgNr0
 黒夜「ただ引き篭もってるだけなら、お姉さんが行っても平気なんじゃない?」


 シャットアウラ「・・・そうだな。住所を書いておいた」ピラッ


 シャットアウラ「ここに行けば弟が居る」


 「は、はい!ありがとうございます!」


 黒夜「よかったね〜。弟さんが無事で」


 「はい。本当に・・・よかったです」グシッ


 シャットアウラ「・・・」


 「あ、依頼料はいくらになりますか?」


 シャットアウラ「いや、今回のケースでは受け取らない事にしている」


 黒夜「え?そ、むぐっ」


 「?」


 シャットアウラ「早く行ってこい。・・・会えるといいな」


 シャットアウラ「>>917
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 19:46:36.45 ID:NmuBT9lWO
不登校になったということは相談できる相手がいなかったりして寂しかったんだろう、あなたの顔を見れば色々思うこともあるはずだ
918 :1 [saga]:2021/05/24(月) 21:07:35.55 ID:bA9cTgNr0
 シャットアウラ「不登校になったという事は相談できる相手がいなかったりして」


 シャットアウラ「とても寂しかったんだろう」 


 シャットアウラ「お前の顔を見れば、色々思うこともあるはずだ」


 シャットアウラ「何を言われても、決して憤慨するなよ」


 「は、はい・・・そうします」コクリ


 「それでは、失礼します」ペコリ


 ―コツコツコツッ 

 ―ガチャッ パタンッ・・・

 シャットアウラ「・・・」パッ


 黒夜「っぷはぁ!ちょ、ちょっと、シャットアウラちゃん!?何すんの!」


 シャットアウラ「・・・」スクッ


 黒夜「・・・ちょ、無視はなくない?」


 ―ピッピッピッ

 シャットアウラ「・・・セクウェンツィア探偵事務所の者だ」


 シャットアウラ「至急向かってほしいんだが・・・」





 シャットアウラ「・・・ごちそうさま」


 黒夜「ごちそうさま〜。はぁー、美味しかった」


 シャットアウラ「・・・(そろそろか)」スクッ、スタスタ

 ―カチッ グリッ


 『本日未明、第七学区に住んでいる男子中学生の少年が殺人容疑で逮捕されました』


 『少年は殺害前、事前に書庫の掲載している自身の顔写真を殺害した男性のものと変更し』


 『殺害後、男性が使用していたマンションの一室を自宅として住んでいたようです』


 黒夜「・・・嘘」


 シャットアウラ「・・・」
919 :1 [saga]:2021/05/24(月) 21:15:52.45 ID:bA9cTgNr0
 『少年は容疑を認め、証言によりますと男性とは交友関係にあり』


 『男性も殺人を犯していたと言い、それを知った際に男性から脅され』


 『自身の顔を整形したものとして変更を行い、それぞれの顔を交換したと告げました』


 『変更した手段はハッキングによるもので、ハッキングを行なった犯人が現在調査中です』


 『少年は睡眠薬を服用させて眠らせた男性を溺死させた後、人工呼吸を用いて』


 『肺から水を抜き取ると、横隔膜を上げさせる事で溺死したという証拠を隠滅し』


 『自宅の屋上から突き落とした、と告げました』


 『取り調べが終了後、少年は追いかけてきていた姉に対して』


 『ごめん、と一言謝罪し警備員へ連行されていきました』


 ―カチッ

 シャットアウラ「・・・」


 黒夜「・・・」


 シャットアウラ「・・・」ストン


 ―パチパチパチッ パチパチッ パチンッ

 黒夜「・・・シャットアウラちゃん、知ってたの?」


 シャットアウラ「ああっ。アリサに調べてもらった」


 黒夜「>>920
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 21:27:25.19 ID:NmuBT9lWO
やりきれないというか、うん…
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 21:27:55.43 ID:eHIQhrwZO
知ってたなら言ってあげればよかったのに…
ちょっと冷たくない?
922 :1 [saga]:2021/05/24(月) 21:45:08.31 ID:bA9cTgNr0
 黒夜「知ってならお姉さんに言ってあげればよかったのに・・・」


 黒夜「ちょっと冷たくない?」


 シャットアウラ「逆上されたら困るからな。向かわせてから」


 シャットアウラ「真実を知ってもらう方がこちらとしても安全と思ったんだ」


 黒夜「・・・やりきれない、というか・・・うん・・・」


 シャットアウラ「私達が手を出せるのは、あれくらいしか出来なかったろうさ」


 黒夜「そっか・・・お姉さん、落ち込んでるよね・・・」


 シャットアウラ「そうかもしれないが、これ以上に私達が力を貸してやることは出来ない」


 シャットアウラ「これは家族の問題だ。依頼を終えた以上、部外者となった私達が」


 シャットアウラ「口出しする事は許されない」


 黒夜「>>923
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/24(月) 21:46:44.05 ID:XPgbRDavo
そうかもしれないけど……なんといったらいいのかわからないけど…うー!!
924 :1 [saga]:2021/05/24(月) 22:25:52.27 ID:bA9cTgNr0
 黒夜「そうかもしれないけど・・・」


 黒夜「なんて言ったらいいのかわからないけど・・・う〜〜〜!」


 黒夜「ホントに何か出来ないかな!?」


 シャットアウラ「出来ない、ではなくしてはいけないんだ」ハァー


 シャットアウラ「罪を犯してしまった以上、弟も償わなければな」


 黒夜「むぅ・・・でも、弟君も怖くて殺っちゃったなら」


 黒夜「少しは同情してあげても」


 シャットアウラ「同情はしてやる。だが、罪の重さを変えるのは弁護士の仕事だ」


 シャットアウラ「探偵とその助手が口を出したところでもな」


 黒夜「・・・世の中マジでクソだね」


 シャットアウラ「>>925
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 06:10:48.91 ID:H8GMKiO/O
罪を憎んで人を憎まずだ
弟のした罪は憎むべきだが、弟のそのものを憎むなんてことはしないだろう?
私達は罪を暴く事に努めなくてはな
926 :1 [saga]:2021/05/25(火) 12:39:21.15 ID:NfEX/2eJ0
 シャットアウラ「罪を憎んで人を憎まず、だ」


 シャットアウラ「弟が犯した罪は許されないものだが、弟自信を憎む事なんて事はしないだろう?」


 黒夜「まぁ、そうだけど・・・」


 シャットアウラ「私達の仕事は、あくまでも罪を暴く事なんだ」


 シャットアウラ「罪までを庇う事をして何になる?」


 黒夜「・・・デメリットしかないって事?」


 シャットアウラ「早い段階で助ける事が出来たら、庇ってやれた」


 シャットアウラ「誰かに相談して、自身に助けが必要だという事を伝えていたらよかったんだがな」


 黒夜「そうだよね。何で脅されたら人って誰にも言えなくなるんだろ?」


 シャットアウラ「思い込みによる恐怖感が増してしまうからだろうな」


 シャットアウラ「脅迫者が捕まったとしても、出所後に復讐してくる可能性はあるんだからな」


 黒夜「>>927
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 18:08:26.70 ID:H8GMKiO/O
確かにねぇ…
人手を考えたら警備員や風紀委員が動けるのも被害が出てからだろうし…
んーそもそもそういうのを未然に暴くのが胎児だね、私達は
928 :1 [saga]:2021/05/25(火) 18:38:14.48 ID:NfEX/2eJ0
 黒夜「確かにねぇ・・・」


 黒夜「警備員や風紀委員が動けるのも被害が出てからだろうし・・・」


 シャットアウラ「そうだ。そこが私にとっても歯痒いところだな・・・」


 黒夜「んー、そもそもそういうのを未然に防ぎたいね。また同じ被害者にさせないように」


 シャットアウラ「難しいところだが、そうしたいものだな」


 黒夜「うん。・・・あのお姉さん、ここに来るかの?」


 シャットアウラ「今すぐには来ないだろうな。状況の整理や判決の言い渡しが終わるまでは」


 黒夜「そっか・・・まぁ、そうだよね。あんなに弟の心配をしてたのに・・・」


 黒夜「こんな再会になっちゃったんだから・・・」


 シャットアウラ「>>929
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 19:07:07.12 ID:H8GMKiO/O
命はあったんだ、姉のためにいかにやり直すか…
それが試されるな
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 19:09:45.45 ID:GBdpMLRfO
これからどうするか、あの姉弟には試練だろうが見守ってやらないとな
931 :1 [saga]:2021/05/25(火) 20:47:49.83 ID:Fd+6/uJD0
 シャットアウラ「命はあったんだ、姉のために如何にやり直すか・・・」


 シャットアウラ「それが試されるな」


 シャットアウラ「これからどうなってしまうのか、誰にもわからない」


 シャットアウラ「あの姉弟には試練だろうが、見守ってやるくらいはしてやろう」


 黒夜「うん。刑が軽くなるよう願っていようよ」


 シャットアウラ「そうだな・・・」


 ―ガチャッ

 アリサ「ただいまー」


 黒夜「おっかえり〜!アリサちゃん!」


 シャットアウラ「お帰り。仕事ご苦労だったな」


 アリサ「うん、ありがとう。シャットアウラちゃんはまだお仕事してたの?」


 シャットアウラ「>>932
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 21:02:08.69 ID:sE2iGOIvO
まあな、普段のお仕事より身体は疲れなかったがな
色々気持ちの整理というのが難しくてな
933 :1 [saga]:2021/05/25(火) 21:15:37.05 ID:Fd+6/uJD0
 シャットアウラ「そんなところだ。普段のお仕事よりは疲れなかったがな」


 シャットアウラ「だから、先に夕食は済ませた」


 アリサ「そっか。シャットアウラちゃんもお疲れ様なんだね」


 黒夜「アリサちゃんも急なお仕事で今朝は大慌てだったね」


 アリサ「うん。大変だったよぉ・・・」ハァー


 ―ぐううぅぅ〜・・・

 アリサ「あ、あはは・・・//お腹空いちゃった//」


 シャットアウラ「黒夜。用意しておいてやれ」


 黒夜「はいよー」


 シャットアウラ「その間に、風呂を済ませておけ。アリサ」


 アリサ「うん」コクリ


 アリサ「・・・シャットアウラちゃん?」


 シャットアウラ「ん?どうした?」


 アリサ「>>934
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 21:20:49.36 ID:GBdpMLRfO
なんか元気ないなって
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 21:21:23.08 ID:sE2iGOIvO
少し心がざわついてるのかなって、なんとなくそんな風にみえちゃったよ
936 :1 [saga]:2021/05/25(火) 21:38:40.38 ID:Fd+6/uJD0
 アリサ「少し心がざわついてるのかなって・・・」


 アリサ「なんとなく元気がないような、そんな風に見えたの」


 シャットアウラ「・・・そうか?別段、普通だと思うが」


 アリサ「そ、っか。それならいいんだけど・・・」


 シャットアウラ「・・・」


 アリサ「あ、じゃあお風呂入ってくるね」


 シャットアウラ「・・・ああっ」


 シャットアウラ「・・・」


 ―パチパチッ パチンッ

 ―ビリッ


 シャットアウラ「・・・」フーッ

 
 ―ギシッ・・・

 


 シャットアウラ「・・・ん・・・?」


 ―カチコチ・・・

 シャットアウラ「(椅子に座ったまま寝てしまってたか・・・)」


 シャットアウラ「(・・・変な時間に目が覚めたな)」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 21:51:55.46 ID:sE2iGOIvO
あたりを見回してアリサ達に声をかけてみる
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 21:52:47.44 ID:GBdpMLRfO
頭を冷ますために冷蔵庫から水を出して見るもキンキンに冷えて吹き出すシャットアウラ
ただ頭はさえたのでどうしようか考える
939 :1 [saga]:2021/05/25(火) 22:01:30.49 ID:Fd+6/uJD0
 シャットアウラ「・・・喉が渇いたな」


 ―ガチャッ


 ―コポポポ・・・

 シャットアウラ「」ゴクゴクッ


 アリサ「シャットアウラちゃん?」


 シャットアウラ「」ブフゥーーッ!


 アリサ「うわぁ!?」


 シャットアウラ「ケホッ!ケホッ!ア゙、アリサ?」


 シャットアウラ「こんな時間にどうした?」


 アリサ「え、えっと、ちょっと目が冴えちゃって・・・」


 シャットアウラ「そうか・・・お茶、飲むか?」


 アリサ「あ、うん」コクリ


 アリサ「>>940
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 22:04:10.86 ID:ei3yCJG1o
シャットアウラちゃんがこんな時間に起きてるなんて珍しいね
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 22:07:25.48 ID:sE2iGOIvO
お腹空いてない?
黒夜ちゃんは先に食べて寝ちゃったけど
942 :1 [saga]:2021/05/25(火) 22:11:18.40 ID:Fd+6/uJD0
 アリサ「シャットアウラちゃんも、こんな時間に起きてるなんて珍しいね」


 シャットアウラ「お前と同じで、目が冴えたんだ」


 シャットアウラ「変な格好で寝ていたからかもしれないがな・・・」クスッ


 アリサ「そっか。海鳥ちゃんがそっとしておいてって言ってたから」


 アリサ「そのままにしちゃってたの。ごめんね?起こしてあげた方がよかったね」


 シャットアウラ「いや、気にしなくていい」


 シャットアウラ「・・・少し、風に当たってくる」


 アリサ「あっ・・・私も一緒にいい?」


 シャットアウラ「ん?・・・ああっ。ただ、それだと寒いだろう」ゴソッ


 シャットアウラ「これを、羽織っておけ」バサッ


 アリサ「ありがとう」ニコリ


 


 アリサ「ほわぁ〜〜。寒いね・・・」


 シャットアウラ「だから羽織ってもらったんだ」


 シャットアウラ「>>942
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 22:13:32.82 ID:1s2CxFOaO
…だが、空気澄んでるなこの街でも星が見える…
944 :1 [saga]:2021/05/25(火) 22:42:45.87 ID:Fd+6/uJD0
 シャットアウラ「・・・ほら。空気澄んでて星が見えているぞ」

 
 アリサ「うん。綺麗だね・・・」


 シャットアウラ「環境に気を遣っている点がこの街の良い所でもあるな」


 シャットアウラ「ダムでの処理した水の再利用、グラウンド・ジオによる地殻熱発電」


 シャットアウラ「排気ガスを浄化している道路のアスファルト」


 アリサ「それから、風車による風力発電だよね」ニコリ


 シャットアウラ「ああっ。これだけクリーンな事をしている街もそれほどないだろうな」


 アリサ「うん。お掃除をしてるロボットに風紀委員の人達が一生懸命に頑張ってるから」


 アリサ「街はいつも綺麗になってるんだよね」ニコリ


 シャットアウラ「>>945
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/25(火) 22:55:55.47 ID:ei3yCJG1o
ああ…都会の中でこれだけ星空が見える街はなかなかないだろうな

冬の方が天の川が綺麗にみえるんですよね
946 :1 [saga]:2021/05/25(火) 22:57:01.21 ID:Fd+6/uJD0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>945 らしいでせうね。
947 :1 [saga]:2021/05/26(水) 08:30:32.22 ID:IfGe9h4U0
 シャットアウラ「ああっ。・・・都会の中でこれだけ星空が奇麗に見えるのは」


 シャットアウラ「この学園都市だけだろうな。都会でもまったく見えない訳ではないが」


 アリサ「街の明かりがほとんど消えてて、真っ暗だから見えるのかな?」


 シャットアウラ「そうだな、外の都会だと明るすぎて肉眼では見えなくなっているんだ」


 シャットアウラ「この街は完全下校時間以降から灯りが制限されて、暗くなるが」


 シャットアウラ「外だと夜から営業する店が多くて、明るくなるんだ」 


 アリサ「そうなの?夜から始めるなんて、どんなお店なんだろ・・・」


 シャットアウラ「まぁ・・・会社勤めの頑張る大人達が集うようなお店だな」


 アリサ「んー、居酒屋とか?」


 シャットアウラ「そうだ。他にも色々あるが・・・別にアリサは知らなくてもいい」


 アリサ「え?」


 知らなくてシャットアウラ「>>948
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 12:23:06.31 ID:5plaKW3wO
好きな異性や同性とお喋りしたりお酒を飲んで楽しくなるお店っていうのもあるんだ
あまり私としてはどうかとは思うが
949 :1 [saga]:2021/05/26(水) 13:22:18.79 ID:IfGe9h4U0
 シャットアウラ「私としては、どうかとは思うが・・・所謂、風俗店と言われる」


 シャットアウラ「好きな異性や同性と喋ったり、お酒を飲んだりして楽しむお店があるんだ」


 シャットアウラ「大体はソープランドやヘルスと呼ばれているな」


 アリサ「ソープ、って泡のこと?」


 シャットアウラ「そうだ。それに例えて女性が男性に性的なサービスを行う店の事だ」


 アリサ「せ、性的って・・・//そ、それって法律違反にならないの?//」

  
 シャットアウラ「もちろん許可を貰わなければ違法になる」


 シャットアウラ「学校、病院、図書館などの施設が半径200m圏内にあればまず新設は無理だ」
 

 アリサ「そうなんだ。よく知ってるね」


 シャットアウラ「その手の依頼はいくつか引き受けた事があるからな」


 アリサ「え?学園都市にもそんなお店があるの?ほとんど学校ばっかりなのに・・・?」


 シャットアウラ「>>950



 よく見かけてたキャバクラが潰れちゃってて時代の名残も消えていってるんだなぁと思いました
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 18:07:30.70 ID:z1L41tCKO
教員やら研究者やら、な
外じゃできない研究を求めて学生以外の輩が跳梁跋扈してるぞ

近所に昔はキャバやソープがあったところがあるけどそんなお店も減ったなあ…
デリバリータイプが多くなったのかな
951 :1 [saga]:2021/05/26(水) 18:53:55.76 ID:Gytru2ae0
 シャットアウラ「第一〇学区や学校の少ない第八学区などに点在しているぞ」


 アリサ「あ、そっか・・・そういうところにお店を建てちゃうんだね」


 アリサ「でも、未成年の人はお酒飲んじゃいけないよね?」


 シャットアウラ「当然な。行くのは教員やら研究者やらが、な」


 シャットアウラ「外じゃできない研究を求めて学生以外の輩が跳梁跋扈してるんだ」


 アリサ「せ、先生がそんな所に行っていいの・・・?」


 シャットアウラ「無論、懲戒処分になるのは逃れられないな」


 シャットアウラ「だから身分を隠して、研究員と偽り入店するみたいだな」


 アリサ「そうなんだ・・・」


 シャットアウラ「学生で行ってるとなれば武装無能力者集団だ」


 シャットアウラ「>>952
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 19:23:38.04 ID:yZZoiWH5O
どこから金が出てるのか考えたら怖いものだな…
953 :1 [saga]:2021/05/26(水) 21:07:23.20 ID:Gytru2ae0
 シャットアウラ「どこから金を集めてるのか、考えたら怖いものだ・・・」


 アリサ「やっぱり、無理矢理にでも奪ったり盗んだりしてるのかな・・・」


 シャットアウラ「割り当てられている奨学金とアルバイト代を合わせたとしても」


 シャットアウラ「絶対に足りないだろうからな」


 アリサ「どうして・・・そこまで行きたがるの?」


 シャットアウラ「気に入った女に触れられたいがためだろう」


 シャットアウラ「そこで働く女性にとっては、それなりの収入になるだろうからな」


 アリサ「そうなの?」


 シャットアウラ「ああっ。自身の奨学金よりも上回る収入に成り得る事もあるんだ」


 シャットアウラ「まぁ、その収入はほとんど手元から消えてしまうんだが・・・」


 アリサ「え?い、一気に使うなんて、いくらなんでも・・・」


 シャットアウラ「一概には言えないが、そういった商売をしている店で働く連中は」


 シャットアウラ「不幸上で成り立ってる事が多いんだ」


 アリサ「それって・・・借金とか、そういうの?」


 シャットアウラ「ああっ。だから、無理してでもそこで働いている女性も多いんだ」


 アリサ「>>954
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 21:24:36.67 ID:z1L41tCKO
身体を売ったりとかそういう水商売をしたりとかってことだね…
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 21:24:52.67 ID:yZZoiWH5O
そんな借金までして見る笑顔なんて…
956 :1 [saga]:2021/05/26(水) 21:34:31.48 ID:Gytru2ae0
 アリサ「・・・でも、自分の大切な身体を簡単に手放すなんていけない事だよ」


 アリサ「無理してまで浮かべる笑顔なんて・・・」


 シャットアウラ「アリサ。・・・世の中には、知っているはずの笑顔にも」


 シャットアウラ「その笑顔に含まれるのは、明るいものだけじゃない」


 シャットアウラ「暗いものはあるんだ。それをわかってほしい」


 アリサ「・・・」


 シャットアウラ「・・・そろそろ戻るか」


 シャットアウラ「風呂に入っていないから、先に寝てていいぞ」


 アリサ「あ、そ、そうだったね。うん・・・」コクリ




 ―ガチャッ パタン

 シャットアウラ@パジャマ「はぁ・・・」


 シャットアウラ「(・・・>>957)」
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 21:47:38.55 ID:z1L41tCKO
少し私としたことがアリサに相応しくない暗いことを話してしまったか…
しかしアリサも大人になって知るときが来るだろうし、その時知るよりかは今のほうが…
958 :1 [saga]:2021/05/26(水) 22:00:02.02 ID:Gytru2ae0
 シャットアウラ「(少し私としたことが、アリサに相応しくない)」


 シャットアウラ「(暗い世間話してしまったか・・・)」


 シャットアウラ「(しかし、アリサも大人になってテレビを見て知る時が来るだろうし)」


 シャットアウラ「(少しくらいは早い段階で知っていてもらった方が反って良かったか)」


 シャットアウラ「(・・・寝るか。まだ11時半だしな・・・)」




 シャットアウラ「・・・」


 ―モゾモゾ

 シャットアウラ「・・・」ペラッ


 アリサ「あっ。も、もう出たの?//」アセアセ


 シャットアウラ「ああっ。・・・何をしてるんだ?アリサ・・・」


 アリサ「そ、その、すぐに寝ちゃうと思って、温めておこうかなって・・・//」


 シャットアウラ「>>959
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 22:10:03.93 ID:yZZoiWH5O
あ、ありがたいが…
まあいい今日は一緒に寝るか?
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 22:10:33.98 ID:z1L41tCKO
そんなこと言って添い寝がしたかったんじゃないのか?
…まあ私もちょうどそんなところだったから渡りに船だ
961 :1 [saga]:2021/05/26(水) 22:13:35.94 ID:Gytru2ae0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ちょっと頭に?浮かべるような行動するのがアリサちゃんらしくない?
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 22:15:15.54 ID:z1L41tCKO
かわいい
小首かしげる感じ

おつおつ
963 :1 [saga]:2021/05/27(木) 17:19:29.88 ID:55dM2AKq0
 シャットアウラ「そうか・・・それはありがたいが・・・」


 シャットアウラ「・・・本当は一緒に寝たかったんじゃないのか?」クスッ


 アリサ「あぅ//」ギクッ


 シャットアウラ「(図星か。木下藤吉郎みたいな事をしていると思ったら・・・)」クスッ


 シャットアウラ「まぁ、丁度そんなところだったから渡りに船だ」


 シャットアウラ「添い寝くらいしてやる」


 アリサ「!。あ、ありがとう、シャットアウラちゃん!」


 シャットアウラ「しーっ。・・・声がデカいと黒夜が起きる」ヒソヒソ

 
 アリサ「あっ、ご、ごめんね・・・」ヒソヒソ


 シャットアウラ「気をつけてくれたらそれでいい」コクリ


 アリサ「うん、わかった」


 シャットアウラ「しかし、一緒に寝たいなんて急にどうしたんだ?」


 シャットアウラ「(大方、あの時の話のせいだろうが・・・)」


 アリサ「>>964
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 18:22:16.83 ID:8SOFfaPQO
ちょっとさみしいっていうかなんか切なくなっちゃって…エヘヘ
965 :1 [saga]:2021/05/27(木) 21:04:49.72 ID:3D0KTKMD0
 アリサ「ちょっと寂しくなったっていうか・・・」


 アリサ「切なくなっちゃって・・・」エヘヘ


 シャットアウラ「・・・そうか。そんな時は誰にでもある事だ」


 ―パサッ ノシッ・・・

 シャットアウラ「ほら」スッ、ポンポンッ


 アリサ「あ、うん・・・//」ポスン


 シャットアウラ「・・・こうして添い寝してもらうのは久しぶりだな」


 アリサ「あ、そうだね。初めてこうしたの、一昨年だったよね」


 アリサ「狙われてるから、当麻君のお家と交互に泊まらせてもらってたっけ」クスッ


 シャットアウラ「ああっ。最初こそは恥ずかしくて断っていたが・・・」


 シャットアウラ「今も少しは恥ずかしいんだぞ?」


 アリサ「ふふっ。でも、姉妹っぽくていいんじゃない?」クスッ


 シャットアウラ「>>966
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 21:11:42.17 ID:VqBnfK14o
フフッ、そうだな…アリサがいてくれて私は嬉しいよ


ぽあぽあしますなぁ
967 :1 [saga]:2021/05/27(木) 21:41:21.52 ID:3D0KTKMD0
 シャットアウラ「・・・ぷふっ・・・確かに、そうだな」クスッ


 シャットアウラ「お前は私の大切な妹だ・・・」ギュッ


 アリサ「ん・・・//・・・シャットアウラちゃんも私の大切な、お姉ちゃんだよ?//」


 シャットアウラ「・・・ありがとう。アリサ」クスッ


 アリサ「うん//」ニコリ


 シャットアウラ「・・・なぁ、アリサ?」


 アリサ「なに?」


 シャットアウラ「初めてこうして寝た時・・・泣いて、いたか?」


 アリサ「え・・・?」


 シャットアウラ「いや、ふと思い出したんだ。・・・私の気のせいか?」


 アリサ「・・・ううん、あってるよ。本当に泣いちゃってたから・・・」


 シャットアウラ「・・・そうか。まぁ、あの時は自分の命を狙われていたんだ」


 シャットアウラ「怖くて当然で、泣いてもおかしくなんかないさ」


 アリサ「ううん。怖くてないてたんじゃなくて・・・」


 シャットアウラ「ん?」


 シャットアウラ「>>968
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 21:47:49.04 ID:6q1Ckk3BO
どうしたらいいかなって気持ちとか悲しかったり寂しかったり…
969 :1 [saga]:2021/05/27(木) 22:02:09.29 ID:3D0KTKMD0
 シャットアウラ「なら、何で泣いていたんだ?」


 アリサ「その日、襲われてライブを観に来てくれてた皆が危ない目に遭ったよね?」


 シャットアウラ「ああっ。初ステージの時か」


 アリサ「うん。それで、あの時は皆を助ける事が出来たんだって」


 アリサ「自分に言い聞かせてたんだけど・・・」


 アリサ「それが知られたら、どうしたらいいのかなって気持ちがいっぱいになって・・・」


 アリサ「寂しくなって、悲しくなったりもしたから・・・」


 シャットアウラ「・・・泣いたのか」


 アリサ「うん・・・」


 シャットアウラ「・・・その心配は、もうしていないのか?」


 アリサ「>>970
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 22:13:44.02 ID:8SOFfaPQO
うん…とは言い切れないけど、みんながいるから今は
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 22:14:09.99 ID:6q1Ckk3BO
今の私なら色んなこともしたし、ひとりじゃないからね
972 :1 [saga]:2021/05/27(木) 22:33:47.04 ID:3D0KTKMD0
 アリサ「今の私なら色んなこともしたし、1人じゃないからね」ニコリ


 アリサ「してない、って言い切れないけど皆が居るから、大丈夫」ニコリ


 シャットアウラ「そうだな・・・上条や他の恋人達になら任せておけると思うよ」


 アリサ「もちろん、シャットアウラと海鳥ちゃんもだよ?」


 シャットアウラ「ああっ。そう言ってくれると思っていた」


 シャットアウラ「姉妹であると同時にお前は最高のパートナーでもあるからな」


 アリサ「ふふっ//照れちゃうよ・・・//」テレ


 シャットアウラ「本当の事なんだから照れる事はないだろ」クスッ


 アリサ「・・・じゃあ、こうしてもいいの?//」ギュウッ


 シャットアウラ「ん・・・ああっ」クスッ、ナデナデ


 アリサ「>>973
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 22:35:18.58 ID:8SOFfaPQO
こうして甘えることって最近なかったかも、どっちかというとみんなに甘えられたり頼られたりが多かったから
…やっぱりいいね
974 :1 [saga]:2021/05/27(木) 22:45:55.58 ID:3D0KTKMD0
 アリサ「こうして甘える事って最近なかったかも・・・」


 シャットアウラ「上条に十分してもらってるんじゃないか?」


 アリサ「そ、それとこれは別だから・・・//」


 アリサ「シャットアウラちゃんもマークさんとでは別って思うでしょ?//」


 シャットアウラ「あぁ、そうか・・・」


 アリサ「どっちかというと、皆に甘えられたり頼られたりが多かったから」


 アリサ「やっぱり・・・いいね。こうして抱きしめるのって//」


 シャットアウラ「ああっ。・・・そろそろ寝るか」


 アリサ「あ。うん、そうだね」


 アリサ「おやすみ、シャットアウラちゃん」


 シャットアウラ「おやすみ。アリサ」



975 :1 [saga]:2021/05/27(木) 23:14:24.57 ID:3D0KTKMD0
 


 -学園都市 第七学区 路地裏-

 「やめろっ!やめろってんだ!くそぉおおお!」


 鏡像佐天「残さず食えよ」


 ドラグブラッカー「ギャォオオオオオオッ!!」


 「うわぁあああああああ!!」




 鏡像佐天「・・・」


 鏡像佐天「(一頻り喰わせてやってるが・・・そこそこ程度にしか強化できないな)」


 鏡像佐天「(やはりそこらの屑を喰わせてもこの程度が限界か・・・)」


 鏡像佐天「(・・・サバイブが手に入れば文句は言わないんだがな・・・)」


 鏡像佐天「・・・おい。何の用だ」


 ―・・・コツ コツ・・・

 「気付いていましたか」


 鏡像佐天「・・・財団Xの差し金か」


 加頭「そんなところです。私は加頭順、財団Xの会長を務めている者です」


 鏡像佐天「・・・」


 加頭「お時間があればお話しをしたいのですが、よろしいでしょうか?」


 鏡像佐天「>>976
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 23:17:00.61 ID:8SOFfaPQO
気は長いほうじゃないからな、要件にもよるぞ
977 :1 [saga]:2021/05/27(木) 23:41:40.92 ID:3D0KTKMD0
 鏡像佐天「気は長い方じゃないからな。要件にもよるが・・・」


 鏡像佐天「さっさと言え」


 加頭「・・・先程の様子を見ていましたが、貴女は何故あの怪物に」


 加頭「人を捕食させていたのですか?」


 鏡像佐天「それを知ってどうするつもりだ?」


 加頭「興味本位でお聴きしたまでの事です。あの怪物を手懐けているようでしたが」


 加頭「どこで捕獲したのかも、お聴きしたい」


 鏡像佐天「・・・あの怪物はミラーモンスター」


 ―ピキィィーーーンッ・・・

 ▽《wa鏡taのsi中のga世u界にmi居るda生きsi物teだiru》


 ―ピキィィーーーンッ・・・

 鏡像佐天「喰わせていたのは、アイツを強化させるため他はない」


 加頭「なるほど。・・・実に素晴らしいですね」


 加頭「どうでしょうか?そちらの言い値で我々に協力を」


 ―ボオォオオオッ!!

 ―プスプス・・・


 加頭「・・・」


 鏡像佐天「>>978
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 23:43:14.21 ID:8SOFfaPQO
金なぞ要らない、その気になればいくらでも銀行を襲えばいいからな
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 23:43:33.31 ID:6q1Ckk3BO
金ごときで協力するとでも思っていたのか?
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 23:43:42.26 ID:VqBnfK14o
……金なぞ興味はない
ドラグにお前を喰わせて強くなるかの方が興味があるな
981 :1 [saga]:2021/05/27(木) 23:49:33.76 ID:3D0KTKMD0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 敵勢力と敵勢力の邂逅ってワクワクすんね
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/27(木) 23:52:50.41 ID:6q1Ckk3BO
おつおつ
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 00:29:33.18 ID:YQr8GHAuo
おつ
984 :1 [saga]:2021/05/28(金) 07:30:23.80 ID:Ti90MmjC0
 鏡像佐天「・・・金なぞ興味もない。その気になればいくらでも銀行を襲えばいいからな」


 鏡像佐天「金ごときで協力するとでも思っていたのか?」


 加頭「・・・同類の方なら、大抵はそうだと思っていたものですからね」


 加頭「何にしても金銭が無ければ行動する事は出来ませんよ」


 鏡像佐天「それは人間のお前達にとっての話だろ」


 鏡像佐天「私には要らない紙と薄っぺらい金属だ」


 加頭「そうですか。・・・では、それ以外のもので提供すれば協力していただけますか?」


 鏡像佐天「・・・私が求めているのは力だ。ガイアメモリもスイッチも要らない」 


 鏡像佐天「強いて言うなら・・・ドラグブラッカーにお前を喰わせて」


 鏡像佐天「強くなるかの方が興味があるな?」クスッ


 加頭「・・・それは、ご遠慮させていただきます」


 鏡像佐天「なら、さっさと消え失せろ。話は終わりだ」


 加頭「さいごにひとつ最後に1つ。・・・貴女はライダーの敵ですか?」


 鏡像佐天「>>985
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 07:40:27.49 ID:NhIKKjClO
私は敵か味方かなんて枠にとらわれる必要がない、ただただより強くなりたいだけだ
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 07:41:35.31 ID:Tfy+bzGkO
倒したい奴がいるのは確かだな
だがき様と同じ目標には向かわないだろう
987 :1 [saga]:2021/05/28(金) 10:43:39.97 ID:Ti90MmjC0
 鏡像佐天「敵か味方かなんて枠に囚われる必要はない」


 鏡像佐天「ただ、より強くなりたいだけだ」


 加頭「その理由は?」


 鏡像佐天「・・・倒したい奴が居る、ただそれだけだ」


 鏡像佐天「お前と同じ目標には向かわないだろうな」


 加頭「・・・何故わかるのですか?」


 鏡像佐天「言わなくてもわかるからだ。言ってたよな?同類、だとか」


 鏡像佐天「確かに私も他人からの目で見れば悪役だ」


 鏡像佐天「だがな、決定的に違うのは・・・目的を果たした後だ」


 鏡像佐天「お前は選んだ人間だけを生かして、他は消すつもりなんだろ?」 

 
 鏡像佐天「私は違う。・・・そう、違うんだ」


 鏡像佐天「私は奴と1つになり、存在する事が出来ないけこの世界に完全な状態で」


 鏡像佐天「最強のライダーとして君臨するのが目的だ」


 鏡像佐天「>>988」 
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 10:52:16.35 ID:ovtFMyW9O
全てのライダーを下したあとは全ての生命を差別なく護る
989 :1 [saga]:2021/05/28(金) 11:16:25.49 ID:Ti90MmjC0
 鏡像佐天「全てのライダーを殺した後は、この街そのものを消し去るだけだ」


 加頭「街を消してしまうとなれば、住民も消えて無くなりますよ」


 鏡像佐天「知ったことではないな。死んだなら、それだけの事だろ」


 加頭「・・・確かに、そうですね」


 鏡像佐天「別に心配はしなくてもいいだろ?お前が選ぶ前にこの街が消えたとしても」


 鏡像佐天「この地球には腐るほど人間が生きてるんだからな」


 鏡像佐天「学園都市だけにお前が求める人間が居る訳でもないんじゃないか?」


 加頭「・・・ええっ。ですが、やはりこの街に生きている能力者が消えてしまうのは」


 加頭「やはり痛手になりそうで、私、ショックです」


 鏡像佐天「知るか。そうなる前に目を付けた奴は外に逃がすなり、捕まえておけば済むだろ」


 加頭「簡単に言いますが・・・規模を考えると予算が重んでしまいますよ」


 鏡像佐天「なら、その分の金を作ればいい」


 鏡像佐天「>>990
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 11:29:19.78 ID:Tfy+bzGkO
金を生み出す方法なんていくらでもある
そういうことには貴様は頭が切れそうだしな
991 :1 [saga]:2021/05/28(金) 14:07:34.98 ID:SW1gFJgE0
 鏡像佐天「金を作る方法なんていくらでもある」


 鏡像佐天「それを考えるのには、お前は頭が切れそうだな」


 加頭「それは褒め言葉として受け取っておきましょう」


 加頭「・・・わかりました。ですが、1つ忠告をさせてください」


 鏡像佐天「面倒な事なら無視するが、言ってみろ」


 加頭「先程は武装無能力者集団を捕食させていましたね」


 加頭「武装無能力者集団ではない、学生や教師など捕食させているのですか?」


 鏡像佐天「時折だがな。まぁ、手頃に見つけられる屑の方を喰わせる事が多いぞ」


 加頭「そうですか。では、今後は武装無能力者集団だけを捕食対象としてください」


 加頭「教師はともかくとして能力者である学生を捕食されてしまうと、困りますから」


 鏡像佐天「・・・武装無能力者集団もお前らの買い手にはなるんだぞ?」


 鏡像佐天「減っていけば、買い手が少なくなり矛盾してる事にならないか?」


 加頭「いいえ、十分メリットはありますよ。仲間が消えていけばいくほど彼らは焦り」


 加頭「より力を求める。なので買い手ではなかった者も購入しにくる訳です」


 鏡像佐天「>>992
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 14:52:32.93 ID:1eje2CCwO
なるほどな、強くなりたいという野心だけでなく防衛策として買うようになるということか
そして使う者の中で蠱毒になるのかもしれないと思うとなかなか面白い
993 :1 [saga]:2021/05/28(金) 15:04:54.63 ID:SW1gFJgE0
 鏡像佐天「・・・くふっ・・・ははは!なるほどな」


 鏡像佐天「強くなりたいという野心だけでなく防衛策として買うようになるという訳か」


 加頭「ええ。それに、武装無能力者集団ではない無能力者の学生でも」


 加頭「我々が現在販売している試作品を購入していくようになると思います」 


 鏡像佐天「真面目な性格をしてる奴でもか?」


 加頭「ええっ。無能力者だけを狙う事になれば、必然とそうなっていくのですからね」


 鏡像佐天「そして使う者の中で蠱毒になるのかもしれないと・・・面白い考えだな」


 加頭「いえ・・・これもビジネスですから」


 鏡像佐天「・・・なら、今後は言う通り武装無能力者集団だけを喰わせていく」


 鏡像佐天「それでいいな?他の注文は受け付けないぞ」


 加頭「はい。結構です」


 鏡像佐天「>>994
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 16:03:37.18 ID:liGfs86pO
ただ私がこの条件を呑んだんだそれ相応の便宜や対価を求めるのは承知しろよ
まあ今はないだろうが
995 :1 [saga]:2021/05/28(金) 16:39:56.45 ID:SW1gFJgE0
 鏡像佐天「ただ、私がこの条件を呑んだんだ」


 鏡像佐天「それ相応の便宜や対価を求めるのは承知しておくんだぞ?」


 加頭「もちろんです。私にとって貴女は有益な方です」


 加頭「協力していただけるなら、こちらも手を貸しましょう」


 鏡像佐天「そりゃどうもな。・・・そっちから質問してきたんだ」


 鏡像佐天「私からも質問していいか?」


 加頭「構いません。どうぞ」


 鏡像佐天「その試作品っていうのは、どんな代物なんだ?」


 加頭「こちらです」スッ


 鏡像佐天「・・・カプセルか?」


 加頭「いいえ、こちらはボトルです。正式名はスマッシュボトルと言いまして」


 加頭「様々な生物、物体、熱い冷たいという概念などの固有する能力を」


 加頭「ネビュラガスにより成分化させる事でスマッシュに変身します」


 鏡像佐天「ネビュラガス・・・?」


 加頭「我々が保有する、2色のパンドラパネルと呼ばれるパネルから抽出されるガスです」


 加頭「地球上のものではないので、地球外から飛来してきたものだと思われていますね」


 鏡像佐天「>>996




102
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622185520/
996 :1 [saga]:2021/05/28(金) 16:41:44.21 ID:SW1gFJgE0
 台詞
 >>997
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 16:48:23.70 ID:1eje2CCwO
こういう敵のボス同士のやり取りはいい…

まずこれだけでは数が足りんと思うがな、なんせライダーも多い
これを使わせてどうするか、それはキチンとデータに取るといいだろうな
さらなる改良も可能だろう
998 :1 [saga]:2021/05/28(金) 16:58:14.46 ID:SW1gFJgE0
 鏡像佐天「そうか。・・・だが、これだけでは数が足り思うがな」


 鏡像佐天「何せライダーも多い。怪人も数は多いが・・・」

 
 加頭「ええっ。なので他にも人間が有能な力を発揮できるようにならないか」


 加頭「模索している段階です」


 鏡像佐天「これを使わせてどうするか、データに取るといいだろうな」


 鏡像佐天「改良も可能になるはずだ」


 加頭「そうですね。仰る通りだと私も思いますよ」


 加頭「これまでガイアメモリを製造してきたノウハウを活かせるはずです」


 鏡像佐天「フンッ・・・だといいがな」


 加頭「・・・それでは、失礼します。お時間をとらせてしまい申し訳ございません」


 鏡像佐天「・・・じゃあな」


 ―コツ コツ コツ・・・


 加頭「・・・鏡像佐天・・・油断できませんね」






 1月2日 終了

 ↓1000までリクエスト
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 17:02:12.75 ID:1eje2CCwO
新スレ立て乙
学園都市福男(福女?)選び
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/05/28(金) 17:10:02.93 ID:mBfVQaGhO
おつおつ
初夢のお話
みこみさやこんごーさんを応援する後輩先輩たち
操歯姉貴改造計画
1001 :1001 :Over 1000 Thread
             /          \
            /   、_/_  l     `` ‐- 、
          /   , -─/-、  !         `ヽ、
         /   i  _/  ,'  、_/__ /   !   \      _ _, ----──‐‐--
        /    ` ̄  /   / / ̄   l     / ̄  ̄
      /         -‐′  ,'      | | ___ /     ,
     /        __/__  └---   l,イ´  /`ヽ.   /  -─‐
    /         /   , ヽ        l.  /   丿 /   ヽ、
  /        r‐-、 /   /  l    '  /   '´ /      `
 /         ヽ  X.   /   ,!   -L. /     '´
/           `´ `    /   ー|ァ'       ,      、__/
                   /   ,. -‐ァ、_    /        /  ̄_
                   /  i   /      /       /  ,   `   /
                     ` 7      i     ,!  /   !       /
                      /      ヽ._ ノ   /     \     /
ヽ.                    /               .  ,. --、   /
  \                /                  /   ト. /
   ヽ、_             /                  /`ヽ、_/ l /、
       ̄ ̄``ヽ、      /                /'     // i
            \.     /                ァ′      //   |   
             ``ヽ./          ___./     //    l      SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
                 ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄     /      /ー'  ̄  ヽ、    http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】 @ 2021/05/28(金) 16:05:21.03 ID:SW1gFJgE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622185520/

気焔万丈! @ 2021/05/27(木) 23:13:07.62 ID:B1wjefQw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1622124787/

ワイ、やる気が出てこない @ 2021/05/27(木) 20:57:34.03 ID:8aWrApEGO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622116654/

コナン「最近、光彦が博士の発明品の被害に遭ってねぇか?」 @ 2021/05/27(木) 12:07:40.08 ID:6rd9eTLB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1622084859/

寝こさんの寝台車 43両目 @ 2021/05/27(木) 00:00:26.91 ID:eE5EMwNy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1622041226/

ほろうま新食感でコクが深いうまみ乳酸菌熟成技術 @ 2021/05/26(水) 04:11:00.89 ID:xYwmTx0D0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1621969860/

神「何もないお前に、価値を与えてやろう」 @ 2021/05/25(火) 21:47:19.60 ID:mpp8ij3O0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1621946839/

ミリP「同級生と」馬場このみ「雨の午後」【ミリマスSS】 @ 2021/05/25(火) 18:23:42.59 ID:Va8cMFYB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1621934622/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

480.05 KB Speed:0.7   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)