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【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】
- 224 :1 [saga]:2021/03/11(木) 21:02:16.03 ID:Yu4ZHMxx0
- 操歯「元が悪くないから似合わないことは無いと思うけど・・・」
操歯「女装するなら程々にしてほしい。・・・ホントに」スン
恋査28「(真顔というより仏の顔になっていますね)」
清ヶ「わ、わかったって!気をつけるから、いつもの可愛いお前になってくれよ〜」ワシャワシャッ
操歯「うわっ!?ちょ、お、お兄ちゃんやめてぇ!」アワアワ
―ドタドタッ
ドッペルゲンガー「こらこら。余計に物が散らかってるじゃないか・・・」ハァー
挟美「でも、楽しそうだね。兄妹ってあんな感じなんだ・・・」
恋査28「病院でもああした光景はよく見ますが、微笑ましいですね」
恋査29「生き別れての時間が長かったのもあるし、兄貴にとっては大切な時間なんだろうな」
挟美「そっか・・・」
ドッペルゲンガー「・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 21:07:24.10 ID:NV3nqynsO
- 太郎丸たんに姉同様に甘えるアプローチを仕掛けるドッへだがどこかぎこちない
何をしてるのかわからない28の一方で真意を読み取った29がやり方を教える
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 21:11:48.71 ID:xV8M+mh+O
- 黙々とお掃除をするもちょっとジェラシーを感じるドッペルゲンガーをからかう29
しかしながら二人の絆を語りそれに混じったらどうだ?と誘う
- 227 :1 [saga]:2021/03/11(木) 21:33:29.53 ID:Yu4ZHMxx0
- 操歯「もうっ//ほら、さっさとそこを拭くっ!//」ペイッ
清ヶ「へいへい」アイタッ
操歯「皆も手が止まってるぞ//早くお昼までには終わらせないと//」
恋査28「そうでしたね」
挟美「う、うん」
ドッペルゲンガー「はぁーっ・・・」フキフキ
ドッペルゲンガー「・・・」チラッ
恋査29「・・・」
恋査28「清ヶさん。メイド服が丁度出てきましたが」
―ピラーン☆
清ヶ「」ブファッ!
挟美「な、何これっ!?///」カァァア
操歯「・・・メイド服じゃなしに水着じゃないのか、これは」ヒクッ
清ヶ「お、俺じゃなくてナルの奴が寄こしてきたんだよっ!」
ドッペルゲンガー「・・・はぁ」
恋査29「>>228」
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 21:40:02.67 ID:bcnjNHa2O
- 何ため息ついちゃってんだよ、そんな風になるなんて珍しいな
妬いたか?
- 229 :1 [saga]:2021/03/11(木) 22:02:28.96 ID:Yu4ZHMxx0
- 恋査29「何ため息ついちゃってんだよ。そんな風になるなんて珍しいな」
ドッペルゲンガー「・・・何故だろうな。自分自身でも理解不能だ」
恋査29「ふーん・・・妬いたんじゃないのか?」
ドッペルゲンガー「何に対してだ?」
恋査29「そりゃあ、兄貴と涼姉ちゃんが仲良くしてるのにだよ」
恋査29「ドッペル姉ちゃんも兄妹なのに絡んでもらえなかったから、モヤついてんだろ?」
ドッペルゲンガー「・・・」
恋査29「どうなんだよ」クスッ
ドッペルゲンガー「ああっ・・・モヤついている」
ドッペルゲンガー「だが、どうすればいいのか・・・」
恋査29「簡単なこった。アプローチを仕掛けて甘えてみればいいんだ」
ドッペルゲンガー「・・・その方法がわからないんだが」
恋査29「>>230」
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 22:08:16.93 ID:NV3nqynsO
- 素直に甘えたりすりゃいいんだよ、一歩引くんじゃなくて時にはスキンシップもだな
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 22:08:33.63 ID:bcnjNHa2O
- 気を引くようなことをして見ればいいぞ
- 232 :1 [saga]:2021/03/11(木) 22:08:56.64 ID:Yu4ZHMxx0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
甘えたがりなドッペルちゃんてぇてぇ
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 22:09:20.47 ID:QiZKsmnpO
- 肉体的に甘えるか精神的に甘えるか、普段見せない一面を披露してギャップ萌えなんてどうだ?
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 22:12:57.97 ID:NV3nqynsO
- 乙乙
不器用に甘えるのは尊いものよ
- 235 :1 [saga]:2021/03/12(金) 22:11:53.20 ID:0nSjiCCg0
- 恋査29「素直に甘えたりすりゃいいんだよ。一歩引くんじゃなくて」
恋査29「時にはスキンシップをして肉体的に甘えるか、普段見せない一面を披露して」
恋査29「ギャップ萌えを狙うなんてのもどうだ?」
ドッペルゲンガー「・・・言っている提案は理解できるが」
ドッペルゲンガー「実行するとなれば、難題のように考えてしまうな・・・」
恋査29「難しく考えなくていいんだよ」
恋査29「どうやっても無理だったら掃除を頑張ったご褒美に撫でてもらうと、かな」
ドッペルゲンガー「ふむ・・・そうか。アドバイスしてくれて感謝する」
恋査29「はいよ」
ドッペルゲンガー「・・・(よし)」
清ヶ「ったく・・・こんなもんなんで俺は持ってきてたんだよ・・・」
ドッペルゲンガー「・・・」ススッ
清ヶ「・・・ん?」クルッ
清ヶ「ドッペル?どうした?」キョトン
ドッペルゲンガー「>>236」
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 22:25:56.79 ID:kWmSqrpVO
- おつかれさまんさ
私がそこはやってやるから応援してくれ、上手くできたらハグを頼む
- 237 :1 [saga]:2021/03/12(金) 22:39:51.78 ID:0nSjiCCg0
- ドッペルゲンガー「私がそこはやってやるから応援してくれ」
ドッペルゲンガー「上手くできたらハグを頼む」
清ヶ「あー、ん・・・うん?」
ドッペルゲンガー「」セッセッ
清ヶ「・・・さっき言って事は、気のせいか?」ポリポリ
ドッペルゲンガー「どうだ?綺麗にしたぞ」
清ヶ「おー。めちゃくちゃ綺麗にしたな〜。よくやったぞ、ドッペル」クスッ
ドッペルゲンガー「・・・撫でてくれるのもいいが、ハグをしてほしいな」
清ヶ「(あ、気のせいじゃなかったのか)」
清ヶ「えっと・・・まぁ、いいけど」ギュッ
ドッペルゲンガー「ん・・・」
清ヶ「>>238」
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 22:44:44.13 ID:kWmSqrpVO
- おお、なんか新鮮というか…
普段こんなことなんてしないもんな、かわいいかわいい♪
- 239 :1 [saga]:2021/03/12(金) 22:45:55.47 ID:0nSjiCCg0
- 今日はここまで
おやすみなさいませ
- 240 :1 [saga]:2021/03/13(土) 05:12:45.82 ID:rbN4ZfJg0
- ドッペルゲンガー「・・・」
清ヶ「(これでいいのか・・・?)」
ドッペルゲンガー「(・・・なるほど。これは、今まで味わった事のない快い感触だ)」
ドッペルゲンガー「(人間の甘えるという行動はこの心地よさを得るためなのか・・・)」
ドッペルゲンガー「・・・//」スリ
清ヶ「(おお・・・なんか新鮮というか)」
清ヶ「(普段こんなことなんてしないもんな。・・・可愛いとこがあるもんだ)」クスッ
ドッペルゲンガー「・・・お兄ちゃん」
清ヶ「ん?」
ドッペルゲンガー「・・・だいすき//」
清ヶ「」ズギャァーーン!!
清ヶ「・・・お、おう///」プシューッ
恋査28「清ヶさんがシスコンに目覚めつつありますね」
恋査29「いや、元からシスコンだったろ」
恋査28「そうでしょうか?」
恋査29「ああっ」
恋査28「>>241」
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 06:02:12.97 ID:Y54O3wmlO
- ただ普段不器用な娘からのアプローチはなかなかグッとくるなウンウン
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 06:04:02.95 ID:+Lpj1hGQO
- ドッペルゲンガーも操歯もあんな甘えたりしないタイプなので驚いてるというかギャップにやられてるだけでもないんですね
- 243 :1 [saga]:2021/03/13(土) 07:17:16.32 ID:rbN4ZfJg0
- 恋査29「ただ普段不器用な娘からのアプローチは中々グッとくるな」ウンウン
恋査28「ドッペルさんも涼子さんもあんなに甘えたりしないタイプなので」
恋査28「驚いてるというよりも、ギャップにやられてるんでしょうね」
恋査29「だな」
ドッペルゲンガー「・・・もういいよ//ありがと//」
清ヶ「お、おう・・・//」コクリ、パッ
ドッペルゲンガー「・・・さて。掃除を再開するか//」
清ヶ「そ、そうだな//」
清ヶ「・・・けど、急にどうしたんだ?//」
ドッペルゲンガー「・・・甘えたかっただけだよ//」
ドッペルゲンガー「それ以外に他意はない//」イソイソ
清ヶ「あっ・・・なんだよ、それ//」クスッ
操歯「>>244」
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 07:34:34.61 ID:Y54O3wmlO
- 分かるぞ、私もこうして甘えるのがどうにもしたくなることがあるからな
尤も甘えられるのも好きだが
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 07:58:59.78 ID:+Lpj1hGQO
- 誰かに甘えるのは心地良いからな
- 246 :1 [saga]:2021/03/13(土) 08:03:00.46 ID:rbN4ZfJg0
- 操歯「わかるよ。私もああして、どうにも甘えたくなることがあるからな」
清ヶ「ふーん」
操歯「尤も甘えられるのも好きだが・・・」クスッ
清ヶ「お前には普通に甘えてくるのか?」
操歯「そうだな。まぁ、1番親しみやすさがあるからなんだろう」
清ヶ「お前が俺らの中でも、アイツとは付き合いが長いもんな」
清ヶ「姉としてお前には素直になれるんだろうな」
操歯「そうなのか・・・?」
清ヶ「そうだって。まぁ、俺としては皆にも素直になってもらいたいぜ」
操歯「・・・ああっ。私もそう思うよ」コクリ
挟美「・・・あれ?」
恋査28「どうかしましたか。挟美さん」
挟美「これって・・・何て言うんだっけ?タグ」チャラッ
恋査28「ドッグタグですね。軍隊において兵士の個人識別用に使用されるものです」
挟美「あぁ。そっか、ドッグタグですか。でも、誰のなのかな・・・?」
恋査28「>>246」
ちなみに最近ではIDタグとちゃんと正式名称で呼ばれ始めてる様子
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 08:09:16.11 ID:+Lpj1hGQO
- 名前が書いてあると思いますが…
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 08:10:04.58 ID:Y54O3wmlO
- なかなかカッコいいですね、ファッション的な感じで身につけても良さそうな…
IDタグって呼び名変わってるのかなるほど
- 249 :1 [saga]:2021/03/13(土) 08:22:19.74 ID:rbN4ZfJg0
- 恋査28「黒いシンプルなものですが、カッコいいですね」
恋査28「ファッション的な感じで身につけても良さそうに思います」
恋査28「持ち主の名前が書いてあると思いますが・・・」
挟美「ん〜〜・・・?削れててわからないですね・・・」
挟美「ここの・・・パ、Perfect、ト、トラ、Triumph?は読めますけど・・・」
恋査28「・・・あぁ、わかりました」
挟美「え?」
恋査28「29。これは貴方のでは?」
恋査29「え?・・・おぉ!俺のドッグタグ!どこにあったんだ?」
挟美「あっ、ここを掃除してたら出てきたよ」
恋査29「そっか。ありがとな、挟美さん」
挟美「うん。どういたしまして」
恋査29「いやー、これ無くしたと思ってめっちゃ後悔してたんだよなー」
恋査29「見つかってよかった〜」
挟美「そうだったんだ。よかったね」ニコリ
恋査28「・・・ですが。何故名前のところだけ削られてるのですか?」
恋査29「・・・恋査って名前になるためにこうしたんだよ」
恋査29「>>250」
>>248 ドッグタグ呼び自体が自嘲的意味を含んでますからいけないんでしょうね
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 08:27:08.10 ID:Y54O3wmlO
- 俺なりの覚悟ってやつだ、この名前で生きていくって誓ったからな
- 251 :1 [saga]:2021/03/13(土) 09:03:38.22 ID:rbN4ZfJg0
- 恋査29「俺なりの覚悟ってやつだ。この名前で生きていくって誓ったからな」
恋査28「私も未練を残さないよう、アルバムなどの名前は全て塗りつぶしました」
挟美「そ、そうなんだ・・・」
挟美「でも、それって・・・よかったの・・・?」
恋査28「確かに両親からいただいた名前を勝手に変えてしまうのは」
恋査28「心苦しかったと思いますが・・・恩を返すためにしたことです」
恋査28「後悔はありませんでしたよ。その思いは変わりません」
恋査29「俺もだ。後悔はねぇな」
挟美「そっか・・・すごいね。自分の名前を変えるくらいの勇気があるなんて」
恋査29「勇気なんて綺麗なもんじゃねぇよ。挟美さん」
恋査28「ええっ。両親にとっては大切な名前を自ら捨てたのですから」
挟美「それでもすごい事ですよ。私には絶対できません」
恋査29「そりゃな。ま、苗字は変わるだろうけどな」
挟美「ま、まだそうなるのは早いと思うかな・・・//」テレ
清ヶ「涼子。これはいるのか?」
操歯「これは・・・いや、要らないな。もう把握済みの課題だ」
ドッペルゲンガー「>>252」
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 09:35:29.54 ID:Y54O3wmlO
- そっちのものはどうする?
そっちももう検証したと思うが
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 09:45:20.26 ID:+Lpj1hGQO
- 何かヒントになりそうな課題だと思うが…
- 254 :1 [saga]:2021/03/13(土) 10:33:16.22 ID:rbN4ZfJg0
- ドッペルゲンガー「そっちの書類はどうする?あれも、既に検証したと思うが」
操歯「いや、これは必要だ。いくらか見直す手立てがあるように思うんだ」
清ヶ「じゃあ、これは残しておくんだな」
操歯「ああっ。・・・これはどうするか・・・」
ドッペルゲンガー「何かヒントになりそうな課題だと思うが、残すなら」
ドッペルゲンガー「重要なページだけにしておくんだぞ」
操歯「うーーむ・・・」
清ヶ「・・・(ああして見ると、ちゃんと姉妹って感じになってるんだな)」
清ヶ「(28と29も来て、楽しくやってそうだから安心したのはいいけど・・・)」
清ヶ「(なんか・・・ちょっと寂しくは感じるな・・・)」クスッ
操歯「お兄ちゃんってば」ポンポンッ
清ヶ「あっ。どうした?」
操歯「>>255」
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 10:39:25.45 ID:Y54O3wmlO
- お兄ちゃんは残した方がいいものとかないのか?
言ってくれないと捨ててしまいそうで不安で…
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 10:40:05.72 ID:+Lpj1hGQO
- ちゃんとお兄ちゃんしてる太郎丸くんを挟美ちゃん的には新鮮なんだろうなー
あんかした
- 257 :1 [saga]:2021/03/13(土) 11:11:23.88 ID:rbN4ZfJg0
- 操歯「お兄ちゃんは残した方がいいものとかないのか?」
操歯「言ってくれないと捨ててしまいそうで不安だから・・・」
清ヶ「あー・・・いや、ほとんど詰めっぱなしで置いてるからな。大丈夫だよ」
清ヶ「というか、お前らと離れ離れになっててからの物とかはないし・・・」
操歯「・・・」
清ヶ「(・・・あ、やべっ)」ドキッ
ドッペルゲンガー「・・・これからもっと増やしていけばいいじゃないか」
ドッペルゲンガー「明日から、しばらく実家に帰って母さんと過ごせるんだ」
操歯「・・・そうだよ。思い出はいくらでも創れるんだ」
操歯「離れ離れになった分まで沢山創ろう?お兄ちゃん」ニコリ
清ヶ「>>258」
>>256 あ、もう数ヶ月付き合ってるんで見慣れてるでせうよ
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 11:21:34.62 ID:+Lpj1hGQO
- …だな、離れていた頃の積もる話もしないとだし
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 11:22:25.86 ID:Y54O3wmlO
- これからが大事だもんな
挟美ちゃん、恋査達、そして親愛なる妹二人と俺は作っていくよ、思い出
- 260 :1 [saga]:2021/03/13(土) 12:04:31.24 ID:rbN4ZfJg0
- 清ヶ「・・・だな、離れていた頃の積もる話もしないとだし」
清ヶ「これからが大事だもんな」
清ヶ「挟美ちゃんと28、29。で、お前ら2人と俺は思い出を作ってくよ」ナデナデ
操歯「うんっ」コクリ
ドッペルゲンガー「ああっ」コクリ
清ヶ「・・・」クスッ
恋査28「・・・」ナデナデ
恋査29「やめろ気色悪い」ペイッ
恋査28「むぅ・・・」シュン
挟美「あはは・・・」クスッ
視点変更
常盤台中学学生寮 大掃除
悠里&遠峰 大掃除
北条&入鹿
仮面ライダー部
佐天♥鴻野江
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:16:28.23 ID:Y54O3wmlO
- 学生寮
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:16:34.60 ID:+Lpj1hGQO
- ゆーりせんそー
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:16:50.74 ID:XwSclNjfO
- 北条IruCa
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:16:57.00 ID:a7ESL+eZO
- 常盤台
- 265 :1 [saga]:2021/03/13(土) 12:43:13.66 ID:rbN4ZfJg0
- -学園都市 第七学区-
―スタスタ
北条「別に来なくていいって言ったろ・・・」
入鹿「そういう訳にはいきませんわ。春暖さんには貴女のお世話になっているのですから」
入鹿「私からもお歳暮をお渡しさせていただきます」フンス
北条「そーですか」ハァー
入鹿「というか、貴女。その調味料セットを本当にお渡ししますの?」
北条「そっくり返してやる。高級肉の食べ比べ5種を計10個も渡す奴があるか」
入鹿「何を言ってますの!これは私のお礼のお気持ちですわよ!」
入鹿「私以外にできた貴女のお友達として、認めているのですから」
入鹿「これくらいでは少ない程の評価をしていますわ」
北条「さり気なく友達少ないってディスっただろ。他にもいるからなこら」
入鹿「ともかく!」
北条「(ともかくっておい)」
入鹿「>>265」
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:45:29.47 ID:Y54O3wmlO
- 貴方がお世話になっている方なんですから、私からも一度ご挨拶に上がろうと思っていましたの
ちょうどいい機会ですし
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 12:46:16.19 ID:r/5j2gDrO
- 私としても親友のあなたがせっかく持った繋がりを守る役目がありますわ
- 268 :1 [saga]:2021/03/13(土) 14:45:48.27 ID:rbN4ZfJg0
- 入鹿「貴方がお世話になっている方なのですから、私もご挨拶に上がるのは当然」
入鹿「私としても親友の貴女がせっかく持った繋がりを守る役目がありますわ」
北条「(余計なお世話だっつの)」イラッ
入鹿「彩鈴にとってもありがたく思うのではありませんか?」フフーン
北条「ハイハイアリガタイデスー」シラー
入鹿「何ですのその気持ちの込められていない返事は!」ムキーッ
北条「うるせぇなぁ・・・」
入鹿「あ。ところで、春暖さんのご自宅はこの辺ではございませんか?」
北条「え?ああ・・・そうそう、あのマンションだ」
入鹿「あぁ、あそこでしたのね」
北条「他にも数人住んでるらしいから、迷惑かけるなよ?」
入鹿「私を子供扱いしないでくださります?」ムスッ
北条「>>269」
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:01:21.37 ID:Y54O3wmlO
- そういうすぐムッとなるところからそうだろ
まあそういうのは私の前でしか見せねえけど
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:02:05.52 ID:jHgko4bcO
- どんなに強くてもすごい能力があっても私から見りゃ可愛い後輩みたいな子供だよ
- 271 :1 [saga]:2021/03/13(土) 15:21:12.69 ID:rbN4ZfJg0
- 北条「そういうすぐムッとなるところからそうだろ」
北条「私の前でしか見せねえけど・・・どんなに強くても」
北条「すごい能力があっても、私から見りゃ可愛い後輩みたいな子供だよ」
入鹿「私達は同い年でしてよ!」
北条「比喩だっての」
北条「それくらい私もわかってるって」
入鹿「本当ですの?」ジトー
-青星雷斧嬉美ハネジロー(feat釣鐘)宅-
―タッタッタッタッタッ!
釣鐘「どぉ〜〜〜〜〜っ!」スイーッ
嬉美「雑巾掛けなんてしなくてもいいってのに・・・」
青星「まぁ、いいじゃない。おかげで綺麗になってるんだから」クスッ
雷斧「ピカピカだねぇ。ツルツルだよー」
ハネジロー「パム〜」ゴロゴロ
嬉美「>>272」
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:28:47.48 ID:Y54O3wmlO
- ハネジローが喜んでいるなら吾は構わねえけど、はしゃぎすぎんなよー
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:29:20.76 ID:d8UWPwFhO
- フローリング削れて滑ったら危ないから程々にしろよ
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:29:46.12 ID:O3cMcQ34O
- 大掃除っちゃ大掃除らしいからまあいいか
- 275 :1 [saga]:2021/03/13(土) 15:39:56.89 ID:rbN4ZfJg0
- 嬉美「ハネジローが喜んでいるなら吾は構わねェけど、はしゃぎすぎんなよー」
嬉美「滑ったら危ないんだから、程々にしないと」
―ツルッ
釣鐘「ぶへっ!」ベシャッ
雷斧「あらら〜・・・」
嬉美「言わんこっちゃない・・・」ハァー
青星「ちょっと、大丈夫?」
釣鐘「あうぅ・・・」ジンジン
嬉美「張り切りすぎなんだって・・・デコが真っ赤になってんぞ」
釣鐘「こ、これくらいなら平気っスよ・・・」グシグシ
ハネジロー「パムー」
雷斧「ハネジローも心配してくれてるんだねぇ」
釣鐘「>>276」
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:44:02.07 ID:Y54O3wmlO
- うう…私としたことがハネジローに心配されてしまうなんて不甲斐ない
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:44:19.78 ID:O3cMcQ34O
- ハネジローの優しさが身にしみます…
- 278 :1 [saga]:2021/03/13(土) 15:53:35.98 ID:rbN4ZfJg0
- 釣鐘「うぅ・・・オラとした事が、ハネジローに心配されてしまうなんて・・・」
釣鐘「我ながら不甲斐ないっス・・・」
ハネジロー「パムパム」ポフンッ
青星「これは・・・どういう意味合いのジェスチャーかしら?」
嬉美「気にしなくていいって意味だな」
釣鐘「そうっスか・・・ハネジローの優しさが身に滲みるっス・・・」
―ピンポーン
雷斧「あれ?誰が来たのかなぁ?」トタトタ
雷斧「はぁーい?」
北条『あー、北条っていうんだが・・・春暖嬉美は居るか?』
入鹿『彩鈴。初対面なのでしたら敬語をお使いなさいな』
北条『はいはい』
嬉美「北条か?あぁ、吾が出るよ」
青星「ええっ」コクリ
釣鐘「嬉美さんのお知り合いっスか?2人居たっスけど」
雷斧「ん〜。後ろの前髪が中央に寄ってる子は知らないけど、北条さんは知ってるよぉ」
ハネジロー「パムー」
青星「>>279」
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 17:35:30.30 ID:Y54O3wmlO
- 前髪のその女の子は育ちが良いというか…不思議な関係みたいね
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 17:37:34.09 ID:O3cMcQ34O
- 常盤台のお嬢様みたいな口調の子ね…
- 281 :1 [saga]:2021/03/13(土) 18:28:53.19 ID:rbN4ZfJg0
- 青星「前髪の女の子は育ちが良いというか・・・常盤台のお嬢様みたいな口調の子ね」
釣鐘「じゃあ、その常盤台の生徒さんっスかね?」
青星「どうかしら?不思議な関係ね・・・」
釣鐘「北条さんって人はなんか・・・嬉美さんと気が合いそうな感じの人でしたっスね」
釣鐘「何て言うか・・・少し男前っぽさがあって」
雷斧「うんうん。わかるぅ〜」
ハネジロー「パムパムー」
北条「これ、お歳暮。宅急便だと明日になるから、直接渡しに来たんだ」
嬉美「そうだったのか。わざわざすまないな」
入鹿「いえいえ!いつも北条がお世話になっていますし、これくらい何でもありませんわ」
嬉美「そうか?・・・ってか、入鹿も来るとはな」
北条「渡しに行くつったら私もの一点張りで付いてきたんだよ」
入鹿「>>282」
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 18:39:05.20 ID:Y54O3wmlO
- 当然です!
あなたのことですから渡したら「じゃあな」と言ってすぐ帰るのが目に見えてますもの
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 18:39:23.28 ID:O3cMcQ34O
- あなたの交友関係を知っておくのも親友の役目の一つですわ
- 284 :1 [saga]:2021/03/13(土) 18:58:26.45 ID:rbN4ZfJg0
- 入鹿「貴女の交友関係を知っておくのも親友の役目の1つですわ」
嬉美「(そういうもんか・・・?)」ヒソヒソ
北条「(違うだろうなぁ・・・)」ヒソヒソ
入鹿「それに!貴女の事ですから、渡したら「じゃあな」と言って」
入鹿「すぐ帰るのが目に見えてますもの」
北条「いや、それのどこが問題なんだよ?」
入鹿「お友達なのですから、もう少しお話しをしましょう!」
入鹿「私としても嬉美さんとは是非、お話しをしたかったのですから」ニコリ
北条「(・・・要するにお前がしたいだけじゃないかよ)」
嬉美「あぁ・・・まぁ、吾は構わねぇけど。北条、上がるか?」
北条「・・・じゃあ、お茶一杯飲むくらいで頼む」
嬉美「そうか。じゃあ、上がれよ」スッ
入鹿「お邪魔致しますわ」ペコリ
北条「(悪いな)」ボソッ
嬉美「(>>285)」ヒソッ
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 19:09:10.11 ID:O3cMcQ34O
- お前も厄介なのに目をつけられたなニヤッ
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 19:10:41.77 ID:Y54O3wmlO
- これぐらいはな、吾としても北条の困る姿は見てみたかったし
- 287 :1 [saga]:2021/03/13(土) 19:45:24.15 ID:rbN4ZfJg0
- 嬉美「(これぐらいはな。にしてもお前も厄介なのに目をつけられたな)」
北条「(マジで困る時はとこっとん困るからな・・・)」ハァー
嬉美「(吾としては北条の困る姿は見てみたかったし、好都合だぜ?)」ニヤッ
北条「(馬鹿言え・・・)」ジトー
嬉美「(ハハハッ・・・)」クスッ
入鹿「あっ。どうも、こんにちは」ペコリ
青星「こんにちは」
雷斧「こんにちはぁ〜」
釣鐘「ど、どもっス(す、すごく綺麗な挨拶っスね・・・)」ドキドキ
入鹿「初めまして。私、弓箭入鹿と申します」
入鹿「春暖さんには親友の北条が大変お世話になっております」
青星「いえ、こちらこそ。嬉美がお世話になってるみたいで」クスッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 19:51:06.55 ID:Y54O3wmlO
- 猫を被った入鹿のお嬢様オーラにやられる釣鐘を見てその猫を暴いてやろうとイタズラを思いつく雷斧ちゃん
入鹿にちょっかいを出す
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 19:53:38.30 ID:O3cMcQ34O
- 製菓の仕事上学生の情報もリサーチしているからか持ち物や所作から入鹿を常盤台の学生と当ててくる青星さん
驚く入鹿にそういう洞察力は凄いんだと嬉美ちゃんが語りつつハネジローを抱っこして見せつける
- 290 :1 [saga]:2021/03/13(土) 20:06:00.34 ID:rbN4ZfJg0
- 入鹿「こちら、つまらないものですがお歳暮になります」スッ
釣鐘「あ、どうも、っスぅ!?」ズシッ
釣鐘「(お、重っ!?な、何が入ってるっていうんっスか!?)」プルプル
雷斧「何が入ってるのぉ〜?」
入鹿「松阪牛と黒毛和牛の食べ比べ5種を10個程」
釣鐘「(10個!?)」
青星「そ、そんなにいただくなんて申し訳ないわ」アセアセ
北条「いや、受け取ってやってくれ。でないとこいつがうるさいからな」
嬉美「北条からは調味料セットだ。丁度いいな、肉料理が盛り沢になるぞ」
青星「そう・・・(こんなにも購入できると言う事は・・・)」
青星「あの、もしかして弓箭さんは常盤台の生徒なの?」
入鹿「え?あ、はい。ですが、今年で卒業していまして元在学生になりますわ」
北条「一応、私も在学生だったんだ。だから意外と付き合い長いんだ、こいつとは」
雷斧「へぇ〜、お嬢様には見えないけどそうだったんだ」
釣鐘「>>291」
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 20:13:46.83 ID:3K79OG/7O
- そうっすか?
こう髪のウェーブした感じとかお嬢様っぽいというか…
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 20:14:45.55 ID:gm0SK+NzO
- 常盤台の人みんなそんな感じじゃないっすよほら御坂美琴とか
- 293 :1 [saga]:2021/03/13(土) 20:42:55.60 ID:rbN4ZfJg0
- 釣鐘「常盤台の人って、皆が皆弓箭さんみたいな感じじゃないと思うっスよ」
釣鐘「ほら、御坂美琴さんとか」
入鹿「ま、まぁ、あの子はその・・・個性的と言いますか・・・」
嬉美「釣鐘。それ冷蔵庫に入れてお茶淹れてやってくれ」
釣鐘「あ、はいっス」ノシノシッ
青星「こちらにどうぞ。さっきまで年末の大掃除してたのよ」
入鹿「あら、そうでしたの。申し訳ございません」
北条「だから渡してすぐ・・・あぁ、何でもない」ストン
入鹿「それにしても、私が常盤台の生徒だとおわかりになられたのですか?」
青星「まぁ、挨拶の仕方とかお歳暮のあれで何となくよ」
嬉美「そういう洞察力はすごいからな。鈴姉は」
入鹿「そうなのですか。ご職業は警備員など公安のお仕事を?」
青星「いいえ。天井菓子の秘書を務めているの」
入鹿「まぁ、それは起用された理由も納得いたしますわ」
青星「ありがとう」クスッ
雷斧「>>294」
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 20:54:29.73 ID:Y54O3wmlO
- まー物腰は柔らかいというか大人の女性だしね
どこだって引く手あまただと思うよ
- 295 :1 [saga]:2021/03/13(土) 21:26:57.84 ID:rbN4ZfJg0
- 雷斧「まぁ、物腰は柔らかいというか大人な女性だからねぇ」
雷斧「どこだって引く手あまただと思うよ」
嬉美「それこそ少年院の警備主任をやれそうだな」
青星「なんでそんなところで働くイメージが沸くのかしら?」
嬉美「別にー」ナデナデ
ハネジロー「パムー」
入鹿「・・・!?」
北条「よぉ、ハネジロー。元気か?」
入鹿「あ、あの、そちらの・・・ペット、は?」
嬉美「ハネジローってんだ。宇宙からやってきた生き物、らしい」
入鹿「まぁ、では宇宙生物なのですか。どうりで見た事もないと思いましたわ」
北条「(当たり前だろ。つか宇宙生物に突っ込め)」
釣鐘「お待ちどうさまっス。粗茶ですが」コトッ、コトッ
入鹿「あ、ありがとうございます」
釣鐘「あとおやつにどうぞ。アレンジしてるっスけど兵糧丸って言います」コトッ
北条「・・・」
嬉美「初めて食べた時は食い物の進化はすげぇなって思ったぐらい、不味かったな」
釣鐘「>>296」
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 21:33:36.55 ID:Y54O3wmlO
- 美味しいと食べ過ぎちゃうっすからね
わざと不味くしてるんすよ、一応食えるくらいには美味しいっすけど
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 21:34:13.80 ID:c3NDrbzTO
- 慣れればいけるッスよ、言うほどはまずくないっすから!
- 298 :1 [saga]:2021/03/13(土) 22:56:25.70 ID:rbN4ZfJg0
- 釣鐘「慣れればいけるっスよ?言うほどは不味くはないっスから!」
嬉美「はんっ・・・」
入鹿「では、お1つ。・・・!//」パァァア
北条「・・・」モグモグ
入鹿「とても美味しいですわ!//初めて味わう甘味で・・・//」
青星「多分、餡子ね。茶寮が自家製で作ったのを使ってるの」
北条「餡子を自作ってそれはそれですごいな」
釣鐘「いえいえそれほどでも」ニコリ
雷斧「私もいただきまぁーす」
嬉美「吾も。・・・ん・・・なんで最初からこんな美味く作らないんだよ」
釣鐘「美味しいと食べ過ぎちゃうっスからね。わざと不味くしてるんスよ」
入鹿「何故ですか?」
北条「元々、戦国時代の携帯保存食だからな。兵糧丸ってのは」
北条「栄養重視で作るから美味いとかそういうのは考えずに作られたものなんだ」
入鹿「そうなのですか」
釣鐘「ほぉ〜、北条さん詳しいっスね。その通りっスよ」
青星「>>299」
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 22:59:01.31 ID:neRhVD8dO
- 最近は非常食として保存の効くお菓子が作られてるけど普通のものと変わらない味ね
ミリタリーフードもそうだと聞いた事あるな
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:02:06.32 ID:Y54O3wmlO
- プロテインも質重視で味が悪いのがあるわよね、そういうのに慣れてるのかしら
- 301 :1 [saga]:2021/03/13(土) 23:21:34.56 ID:rbN4ZfJg0
- 青星「最近は非常食として保存の効くお菓子が作られてるけど」
青星「普通のものと変わらない味ね」
釣鐘「まぁ、そもそも餡子なんて入れないっスからね」
北条「胡麻か?」
釣鐘「は、はい。あれ?作った事あるんっスか?」
北条「まぁ・・・実家で5歳からこれ作らされてたからな」
入鹿「あら、そうでしたの?」
嬉美「これを5歳から食ってたのか?・・・何か泣けてくるな」
北条「山籠もりをしてる時に食べるために作ってたからな」
青星・入鹿「「(や、山籠もり・・・?)」」
雷斧「山に籠って何をするのぉ?」
嬉美「>>301」
>>299 だから食えなくはないけどってレベルで丁度よくなるようにわざと不味くしている模様
米国の一昔のは下呂を袋詰めにした物と言われてたぐらいやばい。
というかレーションは常食しちゃいかん。2週間以上食べる事を想定されてないし
便秘になる薬を入れてあるから。
カロリーメイト生活も1週間でやつれたトイレの神様になるんやで〜♪
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:23:35.02 ID:rZcqE4f9O
- そりゃクマやイノシシとタイマンだろ?
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:24:24.35 ID:bCHzyeLEO
- 山ごもりって修行だろう?
よくあることだ
- 304 :1 [saga]:2021/03/13(土) 23:31:21.28 ID:rbN4ZfJg0
- 嬉美「山ごもりって修行だろう?そりゃ熊や猪とタイマンとか」
入鹿「いやいやいやいや!そ、そこまで彩鈴は馬鹿ではありませんから!」アセアセ
北条「いや、馬鹿なんだよ。毒塗ってるとはいえ、クナイで熊2匹殺った事あるからな」
入鹿「」
釣鐘「マジっスか」
青星「何故、そんな危険な事を・・・家庭内での虐待なら警察に」
北条「いや、虐待ではないんだ。実家の特殊な訓練の一貫だからな」
釣鐘「訓練・・・と言うと?」
北条「・・・信じるか信じないかは好きにしていいが」
北条「我が北条家はずっと昔に滅んだ風魔の一族なんだ。詰まるところ、忍者だ」
釣鐘「ゑ」
雷斧「へぇ〜。茶寮と同じなんだぁ」
入鹿「>>301」
ちなみに公式でせう。※18行目
http://w.atwiki.jp/index-index/pages/3905.html
作画の乃木先生曰く、北条家は 過去に滅んだ忍者の一族 であるらしい。
だからアスバディでの黒子との最終戦ではクナイを使ってた。
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:33:15.68 ID:Y54O3wmlO
- おーなるほど
あのクナイわからなかったけどそういう理由が
ちょ、聞いてませんわよそんな大事なこと!
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:34:03.54 ID:+8QnPKIGO
- 忍者って…あなたは隠密行動出来るのか少し気になりますわね
- 307 :1 [saga]:2021/03/13(土) 23:48:50.43 ID:rbN4ZfJg0
- 入鹿「ちょ、聞いてませんわよそんな大事なこと!」
入鹿「忍者って・・・貴女が隠密に行動するような事ができるのでして?」
北条「お前ホントゲンコツするぞ」メキメキッ
嬉美「まぁまぁそう怒るなって」
釣鐘「あ、あの!オラも忍者で甲賀出身のくノ一なんっスよ!」
北条「甲賀なのか。・・・で、その手首に付けてるのはおもちゃじゃなしに」
北条「本物のゴウライチェンジャーだったのか。何か見覚えがあると思ったら・・・」
入鹿「さ、茶寮さんも忍者なのですか・・・?」
釣鐘「はい。今は生き残りの忍者が住まう里を出て、一人旅してたんっス」
北条「で、何でここに住んでるんだ?」
釣鐘「まぁ、ここを拠点にしてちょくちょく遠出とかしてるっスよ」
雷斧「またずんだ餅買ってきてほしいなぁ」
嬉美「赤福も頼むぜ」
北条「・・・そうか。我が家以外にも生き残りはいたのか」
北条「>>308」
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 06:48:58.99 ID:rMdvuU+vO
- てっきり実家が話していたことは都市伝説だと思っていたが…
素直にうれしいな、こんな身近にいるなんて
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 09:40:02.87 ID:p4qrb5quO
- 釣鐘さんが三重県みやげのはこびやになっててなんか笑った
安価した
- 310 :1 [saga]:2021/03/14(日) 10:17:24.01 ID:b8+V65aS0
- 北条「てっきり実家が話していたことは都市伝説だと思っていたが・・・」
北条「素直に嬉しいな。こんな身近にいたなんて」
釣鐘「オラもそうっスよ。よければ、ご実家に里の事をお話してみてください」
北条「ああっ。そうしてみるよ」コクリ
青星「よかったわね。有名な忍者の末裔の人を見つけられたんだから」
青星「立派な功績になるわよ。近江さんも喜ぶと思うわ」クスッ
釣鐘「はいっス!」コクリ
雷斧「入鹿さんも忍者だったりするのぉ?」
入鹿「い、いえいえ、実家は有名な企業の次女ですが単なる一般人ですので」アセアセ
雷斧「そっかぁ」
嬉美「有名な企業で一般人って、一般人の定義がわからなくなるな」
北条「>>310」
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 10:21:13.68 ID:p4qrb5quO
- お嬢様らしい貞淑さは少ないから普通の人と思っていいぞ
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 10:22:02.06 ID:rMdvuU+vO
- 私達と関係ある一般人なんて…ウーン
青星さんは普通だな良い意味で
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 10:23:01.53 ID:3IXXYWBhO
- 一般人って言っていいのは小牧くらいだろ、人たらしなのは認めるが
- 314 :1 [saga]:2021/03/14(日) 11:25:57.44 ID:nGxeUZi30
- 北条「お嬢様らしい貞淑さはあるが、それだけで普通の人と思っていいぞ」
北条「私と関係ある一般人なんて言っていいのは・・・小牧くらいか」
北条「人たらしなのは認めるが、良い奴ではあるよ」
嬉美「あぁ・・・そうだろうな」クスッ
雷斧「ねぇ、弓箭さんってもしかして猟虎さんのお姉さん?」
入鹿「え?・・・あぁ、いえ。逆ですわ」
入鹿「私が妹で猟虎ちゃ、んんっ!猟虎さんはお姉さんになりますわ」
青星「あら、彼女の姉妹だったの」
入鹿「はい。よく似ている苗字とは思われる事はありますわ」クスッ
嬉美「アイツの妹だったのか・・・」
北条「どうかしたのか?」
嬉美「いや。別に何でもないさ」ヒラヒラ
北条「あっそう・・・」ズズッ
釣鐘「>>315」
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 11:28:40.91 ID:ml+Pqy7VO
- 二人ともアイテムでお仕事してるッスよね?
仲とかどうなんすか?
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 11:29:21.07 ID:4GrTeoYWO
- 嬉美ちゃんって入鹿ちゃんの漫画しってたっけ?
安価なら下
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 11:30:10.46 ID:rMdvuU+vO
- すごいッスね、二人とも美人で非の打ち所が無いといえばいいんすかね…
とにかくうらやましいッス
- 318 :1 [saga]:2021/03/14(日) 12:03:58.37 ID:nGxeUZi30
- 釣鐘「すごいっスね。2人とも美人で非の打ち所が無いといえばいいんスか・・・」
入鹿「そ、それほどでもありませんわ//」テレテレ
北条「あんま褒めるなよ。調子に乗って滑るのがこいつのオチだからな」
入鹿「なっ!?//」カチンッ
釣鐘「まぁまぁ、とにかく羨ましいっスよ」クスッ
釣鐘「2人とも中学は同じ学校だったんっスよね?今も学校は同じなんスか?」
北条「ああっ。長点上機学園に今所属してるよ」
嬉美「名門校によく入学できたもんだな」
嬉美「偏差値の基準が他より頭おかしいくらい高いってのに」
雷斧「嬉美より頭がいいからだよぉ」
嬉美「あぁ?」カチンッ
青星「>>319」
>>316 猟虎ちゃんでせうね。もちろん知ってます。
ネット広告にコンビニの貼り紙などの宣伝が山ほどされてますから
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 12:19:56.16 ID:4GrTeoYWO
- 嬉美は馬鹿ではないけど学力的にはね…
本気になれば余裕なんだろうけど
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 12:20:44.84 ID:rMdvuU+vO
- あそこは私でも入れるかって言ったら分からないところね
だからやっぱり二人とも頑張ったのよ
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 12:22:17.21 ID:W0l6en9OO
- 私も中学時代は長点上機に憧れたわね、あいにく普通の学校に入って普通に働くことになったけど
- 322 :1 [saga]:2021/03/14(日) 12:43:32.90 ID:nGxeUZi30
- 青星「嬉美はそこまで馬鹿ではないけど学力的にはね・・・」
嬉美「鈴姉までそう言うのかよ・・・」
嬉美「吾だって本気になれば余裕だっての」
北条「なら編入試験受けてみるか?来年の1月、入試と一緒にあるぞ」
嬉美「・・・いや、吾はもう社会で学ぶべき勉強は十分したからな」
釣鐘「(あ、逃げたっスね)」
青星「はぁ・・・でも、私も中学時代は長点上機に憧れたわね」
青星「生憎、受験で落ちたから普通の高校に入ったんだけど」
雷斧「鈴姉でも難しかったんだねぇ」
青星「ええっ。あそこに今の私でも入れるかって言ったら分からないところよ」
青星「だから、やっぱり2人は頑張ったのよ」クスッ
北条「そりゃどうも」
入鹿「>>323」
ニコニコでようやっとウィザードが始りましたね。
やっぱあの変身音は耳に残りますねw
ちなみに変身の際に通過する魔法陣の外縁の方に書かれてる文字には
「魔なる力が宿りし石より出て、現世に大いなる力を顕さん」
内縁の方には
「指輪に秘めし竜の力を解放せよ」と書かれてるそう
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 12:57:55.65 ID:rMdvuU+vO
- いえいえ私もたまたまだと思いますから…
能力の有無に関わらずこうして仲良く団欒を囲んで暮らせることは大事です、青星さんのすごさはワタシにはわかります
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