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【安価・コンマ】あなたは異世界に呼ばれるようですよ
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2 :
◆BtICctx0HCmV
:2021/02/15(月) 01:12:42.12 ID:KER9xUlk0
「──し、もしもし、聞こえてるかな?」
「ああ、良かった。聞こえてるみたいだね。初めての事だから上手くいくか不安で不安で」
「あぁ、まずは自己紹介からすべきかな。私はそうだね、アレだね。神様みたいなものかな。そう思ってくれれば良いよ」
「それで早速でアレなんだけど、うん、お願いしたいことがあって。頼まれてくれるかな?」
「これから命を作るんだけど肝心のイメージが湧かなくて……形が安定しないんだよね」
「良ければあなたたちにこの人物の完成を手伝ってくれないかなぁとか…いや、難しいことはお願いしないんでマジで」
「ほんの幾何か、イメージを分けてくれれば良いんだ。いくつか質問をするからそれに答えて欲しい。それでこの命が安定する」
「こちらの不始末に突き合せて申し訳ない、代わりと言ってはなんだが、もし良ければ、その身体は自由に使ってくれて構わない。ついでだしこっちの世界を観光なんてどうだ?」
「ほら、何事も評価って欲しくなるだろう?そんな気まぐれに選ばれたと思って、深いことは考えず行ってみない?」
「急に呼び出して何言ってんだ、って思うかもしれないけどね、ほら、こう言う前口上って長いと飽きるじゃん?」
「というわけで頼まれてくれるなら今から軽い質問をするから、それに答えて答えて」
あなたは男?女?
↓1
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:13:58.03 ID:XIwtTwkD0
男
4 :
◆BtICctx0HCmV
:2021/02/15(月) 01:17:49.92 ID:KER9xUlk0
「ふむ、なるほどなるほど。いや、たかが性別、されど性別だよ。自己を認識する第一歩としてこれは真っ先に決めるべきだ」
「次に、あなたたちの望む形を教えて──いや、そうだな、どんな種族が好きだ?」
「まぁ種族によってはどこかに不便な補正があるかもしれないが、その逆も然りだ。まぁ生涯付き合うとは言え深く考えずこんな種が好きだ、くらいで考えればいい」
「実利ばかり取るのに文句を言うわけじゃないけども、そこまで深く考えても無いからね。極端なことにならないようにだけは頑張るから安心していいらしいよ」
「それと、ああ、私としたことがなんと言う事だ。未だあなたたちの事を何も聞いていない!名前もよければ教えてくれないか?」
あなたの望む種族は?
あなたはどんな名前で呼ばれているのか
【種族】
【名前】
の形で記入をお願いします
↓1〜3の最大コンマで
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:18:52.17 ID:h1St8HKFO
【種族】狼人間
【名前】フェリク
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:23:49.33 ID:lh6FVG3+0
【種族】吸血鬼
【名前】ネセレ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:24:01.31 ID:XIwtTwkD0
【種族】吸血鬼
【名前】レスタト
8 :
◆BtICctx0HCmV
:2021/02/15(月) 01:32:08.03 ID:KER9xUlk0
「『吸血鬼』の『ネセレ』か……いい名前じゃないか!」
「実はこっちの世界にも吸血種はいてね。もし暇なら一番に会いに行くといいかもしれないよ。案内役も用意しておこう」
「ふむ、ここまで来れば大分安定してきたかな。これなら詳しい形を与えられそうだ」
「次に君の魂がこの身体にどれくらい適合したか決めよう。まぁうまくいけばすごく強くなるんじゃない?知らんけど」
コンマの値をステータスとします。インフレとかバランス調整おかしくなったらその時考えます
また、種族『吸血鬼』ボーナスでステータスの幸運を除く全コンマに+10の補正をつけます
筋力↓1
耐久↓2
敏捷↓3
精神↓4
魔翌力↓5
幸運↓6
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:32:36.53 ID:lh6FVG3+0
あ
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:33:46.10 ID:XIwtTwkD0
ち
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:33:57.55 ID:ECKrSss/0
ち
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:35:33.25 ID:6nxyP/gTO
コンマ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:36:06.17 ID:XIwtTwkD0
貧弱
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:38:54.31 ID:6nxyP/gTO
コンマだし複数安価ありか
ダメなら安価下
15 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 01:46:10.33 ID:KER9xUlk0
「お待たせ!吸血鬼としての特徴を考えてきたよー!」
吸血種…妖主と呼ばれる始祖の吸血鬼を主とする末裔
あなたは種族の特性として高い再生能力と身体能力を保有している、またコウモリへの変身が可能でそれによる飛行も行える(精神力、魔力依存)
ただし、陽の光、またそれを基調とした魔法に決定的に弱い。日光は普段の生活なら焼けていく傍から再生されていくため、普段ならパンツだろうが何だろうが服を着ていればデメリットは特にないが、日中に屋外で全裸などは高位の吸血種以外が行えば即死するレベル
「まぁ……耐久低くても種族として再生力が高いのだけが救いだね。目指せ脆くて不死身な男!」
「ふむ、ふむふむ。これで身体の方はほとんど大丈夫そうだな。いやぁ助かった、では最後に一つ。潜在的な傾向の話さ」
「あなたたちが望む力を教えて欲しい。あぁ、ごめんごめん。大雑把すぎた」
「端的に言うと属性、と言うやつだよ。個性と言い換えてもいい。そう言ったあなただけの特権って欲しくならない?」
「細かくても、一言でも、どちらでもいい。例えば、『全部壊したい』みたいなあやふやな願望でもいいし、『怪力』みたいな直接的な表現でも構わない」
「教えてくれればこちらである程度調整して提案してみようじゃないか。その中からまた一つ、選んでみてくれないか」
↓から55分まで募集します、5レスついた時点でも打ち切ります
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:49:06.12 ID:lh6FVG3+0
死にたくない
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 01:51:41.31 ID:XIwtTwkD0
独りは嫌だ
18 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 02:01:40.11 ID:KER9xUlk0
「ふむ……そのイメージだとこんな感じかな?」
1・死にたくない……あなたは死に対する逃避の意識が強い。危機に瀕すると死への逃避から一時的な覚醒を引き起こす
自らの耐久を大きく上回るダメージを受けた際に一時的に全能力に大幅な補正がかかる
また、死の雰囲気に少し敏感になる
2・独りは嫌だ……あなたは繋がりへの渇望がある。どんな時でも孤独は嫌だ。他者との繋がりが得やすくなり、他者を誘いやすくなる
また、他者と繋がっていると言う意識が強ければ強いほど能力に多少の補正がかかる特殊スキルを覚える
また、吸血鬼であるあなたはこの能力に何か惹かれるものがある
「私はこう言う風に君たちの言葉を解釈させてもらった。どちらも効果はかなりあるものにするつもりだけど壊れたらその時考えよっか!」
「とりあえずこの二つの案のどっちかを採用したいんだけど、どっちを取るかはあなたたちに任せていいかな?」
先に二票入った方を取得したいと思います。1か2かで選んでください
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 02:03:23.74 ID:ieQOK7Z60
1
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 02:06:24.85 ID:XIwtTwkD0
2
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 02:09:22.67 ID:6nxyP/gTO
2
22 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 02:14:36.67 ID:KER9xUlk0
「おけおけ、んじゃまとめるとこんな感じかな」
【種族】吸血鬼
【名前】ネセレ
筋力63
耐久20
敏捷65
精神35
魔力27
幸運31
吸血種…妖主と呼ばれる始祖の吸血鬼を主とする末裔
あなたは種族の特性として高い再生能力と能力を保有している、またコウモリへの変身が可能でそれによる飛行も行える
ただし、陽の光、またそれを基調とした魔法に決定的に弱い。日光は普段の生活なら焼けていく傍から再生されていくが、日中に屋外で全裸などは行為の吸血種以外が行えば即死するレベル
普段ならパンツだろうが何だろうが服を着ていればデメリットは特にない
独りは嫌だ……あなたは繋がりへの渇望がある。どんな時でも孤独は嫌だ。他者との繋がりが得やすくなる
また、他者と繋がっていると言う意識が強ければ強いほど能力に多少の補正がかかる特殊スキルを覚える
また、吸血鬼であるあなたはこの能力に何か惹かれるものがある
「いやぁー!こう見ると大分まとまったんじゃない!?もしまとまってなくてもまとまったことにするわ!」
「ここまで付き合ってもらって本当にありがとうね、んじゃこれからあなたたちは『ネセレ』としてこの世界を生き抜いてほしい!」
「呼びまではしたけどその後何しようが私不干渉なんで!!もう好きにしていいよ本当に!」
「……でも、最後に、そうだな。厚かましくて申し訳ないんだけどもう一つだけ、祈らせてくれ。あなたたちにそれを望ませてくれ」
「もしかしたら、それが困難だと感じるかもしれないし、逆にそんな簡単なこと、と思うかもしれないけど、私にとっては重要なんだ。だから、お願いします」
23 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 02:15:08.65 ID:KER9xUlk0
「──どうか、あなたがたがこの世界を、愛してくれますように」
24 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 02:20:02.35 ID:KER9xUlk0
始めるの遅かったし今日は一旦ここで終わりにしますね。付き合ってくださってありがとうございます。できれば明日再開します
結構大まかにしか決めてないので細かいところに使えそうな案とかの募集ってしてもいいんですかね?
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 02:21:37.01 ID:XIwtTwkD0
乙
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 02:23:01.19 ID:lh6FVG3+0
乙
募集は良いけどテンプレは欲しい
27 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 02:38:50.22 ID:KER9xUlk0
テンプレですか、こんな感じで大丈夫ですかね?
『人物募集テンプレ』
【種族】
【性別】
【名前】
【性格】
【外見・特徴】
【その他設定】
『事件、クエスト募集』
【概要・クエスト名】
みたいな感じですかね?こちらの設定と競合した場合は変更を加えるかもしれませんが、主要な都市を5つくらいしか考えてないので案外大丈夫だと思います
事件やクエストは何か道中挟めるようなドタバタがあったらのサブクエストみたいなもので想定してます。逆にサブイベントいらないかな、ってなったら削ります
今のところ王都以外の都市とかなら設定書くときに好きに生やしても後でいくらでも増やせるのでキャラにどんな世界観ぶち込んでも大丈夫……なはず、です
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/02/15(月) 02:56:59.28 ID:h1St8HKFO
ねぇ、まさかと思うけどさ…
【安価・コンマ・時折あんこ】魔王の嫁作り ついでにアレフガルド制圧【ドラクエ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1613288590/
↑は
>>1
じゃねえか?なんだかよく似てる気がするんだが…
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 11:46:26.73 ID:XIwtTwkD0
【種族】人間
【性別】女
【名前】エマ
【性格】自罰的かつ寂しがり
【外見・特徴】色褪せた金髪のアルビノ
【その他設定】とある資産家の令嬢だがアルビノによる免疫能力の低さと原因不明の病によりほとんど人前に出ることなく
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 11:46:59.50 ID:XIwtTwkD0
>>29
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 12:04:37.35 ID:XIwtTwkD0
すみません
キーボードの調子が悪くて何度も途中送信してしまいました
【種族】人間
【性別】女
【名前】エマ
【性格】自罰的かつ寂しがり
【外見・特徴】色褪せた金髪のアルビノ
【その他設定】とある資産家の令嬢だがアルビノによる免疫能力の低さと
原因不明の病により人前に出ることなく別邸で過ごしている
一部の使用人を除いて家の者が会いに来ることもなく現状の脱却を望みつつ諦めている
【概要・クエスト名】魔物討伐
近頃、街道沿いで盗賊が商隊を襲撃する被害が激増している
人数や装備の充実、統率がとれているなどの情報から小規模ながら傭兵や騎士崩れなどが盗賊団を結成しているとみられる
また、周辺の村から人や家畜をさらっていること、古い山城を根拠地としていることが判明している
依頼内容は盗賊団の首領の討伐と盗賊団の壊滅、可能であれば収奪された村人や財貨の回収
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 12:06:17.24 ID:mu45JBtX0
もう募集してるの?
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2021/02/15(月) 12:47:03.13 ID:0/6qmpnd0
>>31
は何のキャラやねん
募集してるのは細かいところに使えそうな案とかじゃないのか?
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 14:00:18.15 ID:TTvqCzwm0
細かいところっていうのがいまいちわからんから情報屋枠入れときますわ
【種族】 小人族
【性別】 男
【名前】 エックス
【性格】 軽薄飄々で面白い奴が好き、『信頼は金でしか買えない』がモットーの守銭奴
【外見・特徴】 10歳程度に見える小柄で童顔の少年、茶髪碧眼のショートボブ、薄汚れた外套と使い込まれたダガーを装備している
【その他設定】 各地を股にかける情報屋、外見は若いが既に100歳は超えている。情報料は相場より高いが、その分かなり正確且つ詳細。若い冒険者等には『先行投資』と称して格安で情報を売ったりもしている
ステータスは敏捷・幸運に極振りしている、罠の発見・解除等もお手の物で斥候としての能力は非常に高い
なお、名乗っている『エックス』は偽名であり、本当の名前は誰も知らない
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 14:14:02.89 ID:Efv+dCsBo
【種族】デッドリーポイズンスライム
【性別】女
【名前】セレナ
【性格】そこはかとなく誘い受け
【外見・特徴】身体が液体可変のお姉さん。
【その他設定】
一般人が触れると死ぬ程の毒で構成されているため再生力の強い種族以外では近づくことすら危険なとても優しいお姉さん。そのため人付き合いがほとんどできなかったため、人との距離が分からないどこか抜けたお姉さん。若干テンション高め。水槽のような狭い容れ物に入るとどこか落ち着く。
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 14:27:34.05 ID:bmMCk3rB0
【種族】ケセランパサラン
【性別】不明
【名前】無し
【性格】何も考えてない
【外見・特徴】綿毛
【その他設定】
他の生物に寄生して幸運を与える代わりにその生物の生き血を吸い取る
血を吸い尽された生物は肉体を無数のケセランパサランに分解され、こうして繁殖を行う
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 14:34:18.45 ID:pcgmvqAoO
【種族】天翼種
【性別】女
【名前】フレア・シュベリオン
【性格】やりたいことやったもんがちの行動派
【外見・特徴】天使の輪と翼を持った白美人。羽衣を纏っており手足のように自由に動かせる。
【その他設定】
楽しいこと面白いこと可愛いものが大好きでそれらを求め旅する自由主義者。料理や旅行や射撃やトライアスロンや読書や大食いや魔術ととてつもなく多趣味。ハッチャケキャラで誰かを振り回すことが多い。表情豊かでコロコロ変わる。歳は内緒。
特技は飛びながら寝ること。
38 :
◆BtICctx0HCmV
:2021/02/15(月) 23:13:54.87 ID:PxfptNG10
ええと、ごめんなさい。よく似てるって言われても分かりませんでした。そもそもR行かないので人違いだと思います
キャラありがとうございます!
細かいところって言い方良くないですね、一応メインはざっくり決めてるんですけどその周辺が結構フワフワしてるのでメインに絡む、絡まない問わずにサブキャラみたいなのがいっぱい欲しかったんですよね。以後気を付けます。募集は更新してないときに送ってもらえればまとめておきますからその時ならいつでもお願いします!
始めていきますね
39 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 23:31:10.56 ID:PxfptNG10
──土と草の匂いがする。あなたは、ネセレはどことも知れぬ草原で目を覚ました
肌が焼けるような感覚がある、受けた説明から察するにまだ陽が高い時間なのだろう
急に呼ばれたのに案外不親切だな、ともしかしたら少し不満に思うかもしれない。取り敢えず、状況を確認するために周囲を見渡せば
「よぉ、起きてるかい!相棒!」
…目の前のコウモリの形をした機械的な何かに話しかけられた。なんだコイツは
「おっ、起きてるみたいだな!いやぁ、このまま目を覚まさなかったらどうしようか悩んでたんだぜ!」
「あっ、俺か?俺のことか!?いやほら、案内役をつけるって言ってたろ!それが俺のことさ!よろしくな!」
「うんざりするかもしれないけど俺みたいなのがいると都合上色々楽だろ?だからいっぱい喋るぜきゃっほう!役に立たなくなったら?あ、黙ります…」
「まぁでも邪魔にはならないつもりだから安心しろって!とにもかくにもお前さんは今のところ何もわからないだろ!?」
「だったらまずどこまででも案内してやろうじゃねーの!どこに行きたい!?今のところ俺が把握してるのは五つ!」
「ざっくり言うと『王都』『雪国』『砂漠』『森林』『沼地』だ!正式名称は違うけどイメージみたいなもんだな!」
「吸血種がいるのは『沼地』方面になるぜ!さぁ何か聞きたいこととか行きたい場所があったら案内役たる俺に教えてくれよな!」
……矢継ぎ早に喋りかけられたが、まぁ実際役に立つのかもしれない。何か疑問があればいくらか質問するのも良いし、行きたいところを言えば案内してくれると言う
勿論他にやりたいことがあるならそれを早速実行してみても構わない。さて、どうしようか
1.何か質問をする
2.行きたい場所を言う
3.その他
2.3は記述を共にお願いします
↓1
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:34:14.91 ID:qgPYybkR0
1
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:34:18.55 ID:lh6FVG3+0
2 森林
42 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 23:38:17.60 ID:PxfptNG10
「お、聞きたいことがあるのか!んじゃ何から聞きたいんだ!」
「俺は一応この世界の基本的なことはある程度は答えられるはずだぜ!疑問に思ったことは俺に分かる範囲ならなんでも答えよう!」
そう言って目の前の機械は自信満々に胸…胸?を張る。さて何を聞こうか……
↓1〜3で質問したいことを書き込んでください。長時間来なかったらその時は締め切ります
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:42:27.49 ID:Efv+dCsBo
世界の設定
魔法の世界なのか科学の世界なのか文明レベルはとか
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:42:59.94 ID:lh6FVG3+0
今金もってる?
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:45:38.16 ID:7/91Hcy50
種族】 魚人(サハギン)
【性別】男
【名前】トビー・スカイロッド
【性格】 浪漫を求める為には多少の無理もする熱い男
考える事を嫌いとして直感で突き進む
【外見・特徴】
飛魚の魚人。遠目からは人間(ヒューマ)の様にも見えるが、手に生えた巨大なヒレや頬のエラなど多少の魚っぽさもある
全体的に肌白い痩せ型の筋肉質な二枚目のおじさんである
【その他設定】
本気を出せば大ジャンプからの滑空による飛行が出来る。
風のマナを使用した跳躍はドラゴンにも引けを取らないとか
トレジャーハンター業を営む男であり、かつて魚人達の間に広まった宝(トリトン王の黄金矛)を求め各地の遺跡を探索している。目下の悩みは冒険資金が無くなりそうなこと。
と言うのも、彼が地上で活動する為には風のマナを自らの周囲に展開する事で潤いを維持する必要があるのだが…
そのマナを補給する為のポーションが割高であり、宝を売っても余り買えない為である
何か方法があれば…と迷っている模様
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/15(月) 23:48:54.56 ID:fncVZ/iv0
さっき言われた五つの地域の特徴
47 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/15(月) 23:59:15.14 ID:3yjQEoch0
>>43
「あぁ、この世界のことか。ざっくり説明するけど端的に言うと割と何でもありだな!」
「この世界は過去に魔界から魔王ってやつが侵攻してきてよ、それまでは魔法の存在は確認されてたんだが下火で科学寄りの世界だったんだけどな」
「突然やってきた魔族の襲来を皮切りに魔法側の研究が一気に進んでな、今は魔法の方が主流だな。科学派が居ないって訳じゃないけども」
「そんなわけで全体的に言えば魔法寄り、科学有りな世界観だな!文明レベル?取り敢えず他国との貿易は王都を中心に基本有るらしいぜ。一部鎖国的なところはあるみたいだが」
「水とかの問題なら普通に王都付近に湖とかあるから米とか食えるし食事とかも大体そっちの文化と同じレベルだと思うぜ!その他の文明は結構種族に左右されてんじゃねぇかなぁ」
48 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:00:45.61 ID:5xSEB9G70
>>44
「……金?あー、金ね。俺のへそくりならあるけど……お前さん持ってるわけねぇな」
「まぁ……生きてく分には少しの間くらいなら金なくてもなんとかなると思うぜ。仕事は見っけた方がいいと思うけど」
「…………………へそくりはあげねぇからな」
49 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:10:31.35 ID:5xSEB9G70
>>46
「五つの地域な、了解した!」
「まず王都な、ここは王様が治めてて、人間が主に住んでる都だな」
「国全体として『聖女リブラ』ってのを祭ってて、その影響で『天秤の国』って呼ばれてる。ここらの中心って言えばとりあえずここ、みたいなのあるな。気候は可もなく不可もなくって感じだ」
「次に雪国なんだが、年がら年中雪が降ってて寒い!」
「こっちは王女が治めてるらしいしいつでもいけるんだが、防寒対策しとけよ」
「あと精霊系の種族がよく住んでるってよ」
「砂漠、砂漠な。砂嵐と太陽がヤバい。特に砂嵐は人が吹き飛ぶってよ」
「砂漠の中心にそれなりの規模の国があるみたいだけどそれ以外は部族ごとに別れて暮らしてるみたいだな」
「主に人間がいるけど……他にもなんかいるかもなぁ」
「森林なんだが、ここには自称天使ってやつらが住んでる」
「翼を持つ種族ではあるけど素の飛行能力は滑空くらいしか役に立たないんでそういったところ住んでるんじゃねぇかって話だ」
「天使がいるなら割と神聖な領域ってことで、そいつら以外がいるかもしれないけど調査が進んでないみたいだぞ」
「最後に沼地だが、ここら辺はとにかく暗くてジメジメしてるのが特徴だ」
「特に吸血種のいる所は基本的に太陽が出ない!まぁ日陰を好む種族がよくいると思うな」
「こんなところか?役に立てなかったら悪い」
50 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:16:18.15 ID:5xSEB9G70
「さて、軽く説明はしてみたわけだが、余計混乱してないよな?大丈夫だよな?俺はお前なら大丈夫だと信じてるぜ」
「まぁ分からなかったらいっそ出歩いちまうのも手だと思うぜ。まだ質問したいことがあるなら聞いてみるけども」
「どこか行きたいところはあるか?それともまだ何か聞きたいか?」
1.移動する
2.まだ質問したいことがある
3.その他(記述)
↓1
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 00:18:24.71 ID:IVTaiXfmo
1
52 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:24:51.75 ID:5xSEB9G70
「移動か、移動だな!よっしゃどこ行ってみたいんだ!」
「あっ、他種族が勝手に出歩いていいのか、とかそう言うのは気にしなくていいぞ。魔王が倒れて平和になったから旅してる、ってやつは結構珍しくなくてな」
「まぁネセレの種族の場合基本引きこもりだからちょっと珍しがられるかもしれねぇけど……それくらいだな」
「あぁ、それに他の主要な国にもワープ手段が直通であるから距離的な問題も気にしなくていいぞ。えっ、それなら案内役がいらない?いや、うん、取り敢えず行こうぜ!」
と言うか機械が下火の世界でお前の方が珍しがられるんじゃ……?その疑問はそっと胸にしまっておいた
行ってみたい場所をお願いします
↓1
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 00:25:54.73 ID:uyaYHuMj0
砂漠
54 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:35:48.60 ID:5xSEB9G70
少し悩んだ末にあなたは砂漠へ行きたいと伝えた。どうせ目的もないのだ、行ってみたいところに行くのが一番だろう
そう答えると機械はあなたをワープゲートと呼ばれるところに連れて行き、その場で少しの沈黙と光に包まれると景色が変わっていた
…肌が激しく痛む。どうやらこの地との相性はそれほど良くないようだが、あなたの種族としての再生力の方が勝っているようだ
「よぉ、ここが砂漠の中心地、『オアシス』だ!」
「一応町の中にいる分には壁があって砂嵐の被害は受けないけども、外歩きたかったら何か対策が必要かもしれねぇな」
55 :
◆BtICctx0HCmV
[sage saga]:2021/02/16(火) 00:37:30.56 ID:5xSEB9G70
今日はここまでにしておきます。始めたのも遅かったけど思った以上に自分の筆が遅かった……
付き合ってくださってありがとうございました。次回更新するときは少し早めに時間だけ伝えに来ます
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 00:58:21.32 ID:uyaYHuMj0
乙
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/02/16(火) 11:14:44.15 ID:wcHELqiQO
イーブイ(見知らぬ森の中に一人きり……いや、一匹きり?)
イーブイ「ブイブイ!」
イーブイ(言葉も話せないし、どうすれば…)
がざがさ…
イーブイ「ブイ!?」
ミニスカート「あ!イーブイだ♪カワイイー♪」
イーブイ(女の子があらわれた!)
ミニスカート「ほら♪こっちおいでー」チッチッチッ
イーブイ(しゃがんで手招きしてるから、俺から見たらパンツモロ見えだぜ!)
イーブイ(……って喜んでる場合じゃないな、どうするか
>>2
)
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:15:47.92 ID:wcHELqiQO
( T)「……」
『肉肉しい何か』の感触を掻き消すように、両手で顔を拭う
寝起きの眼に日の光が眩しい。窓の外を見ると、お天道様の位置はお昼時を示していた。世が世ならいいともの時間だ
身体をゆっくりと起こしてみる。痛みはあるが、大したことは無い。皹が入った筈の右腕も、問題なく動く
( T)「……」
上半身は包帯で覆いつくされている。鼻にツンと、消毒液のような臭いが届いた
所々、血の滲みがある。軽く触れて確かめてみるが、やはり痛みは軽い
時雨「スヤァ……」
蛍丸国俊「スゥー……」
ベッドの傍らでは、時雨と蛍ちゃんが頭を並べ、突っ伏して眠っている。珍しい組み合わせだな
( T)「……」
「あ、あの……?」
おっと、どうにもぼんやりしてしまう。おっぱい(青髪)は俺の額に乗せるつもりだったのだろう手拭いを握りしめながら、おずおずと話しかけてきた
どなたさんか気になる所だが、帯刀してるのを見るに恐らく巫剣の一人だろう。こいつらほんま誰一人としてまともな恰好せえへんな
( T)「悪いが、状況を詳しく説明できる奴を呼んでくれ」
「はっ、はい!!ただいま!!」
俺の要求に、背筋をピンと伸ばして答えると、慌ただしい足取りで部屋を後にする。めっちゃおっぱい揺れてた
そして廊下に出てすぐ、躓いたのか何なのか知らんが、盛大にすっ転ぶ音の後に
「うう……不運です……」
涙声で扶桑型二番艦みてーなセリフを呟いた。いやしかしおっぱいデカかったな
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:16:30.14 ID:wcHELqiQO
――ハイラル平原
「ホホーゥ! リンクルよ、こちらをご覧」
リンクル「うん?」
リンクル「うわっ、でかっ! フクロウ!?」
ケポラゲボラ「フクロウではない、ケポラゲボラじゃ」
ケポラゲボラ「やっとお前の旅立ちの時がきたようだの」
リンクル「……あたしのこと知ってるの?」
ケポラゲボラ「よぅーく知っているとも」
ケポラゲボラ「デクの樹とも古い友達だよ」
ケポラゲボラ「お前はこの先多くの苦難に出会う」
ケポラゲボラ「それがお前の運命……それを恨んではならん」
ケポラゲボラ「この道を真っ直ぐ行くと、ハイラルの城が見えてくる」
ケポラゲボラ「だが、お前がその小さな身体で歩いて行くには広大な平原じゃ」
ケポラゲボラ「途中で別の道とぶつかる。それは行商の道だから、馬車と出会うであろう」
ケポラゲボラ「心優しい者に出会うことが出来れば、そのまま城下町まで乗せてもらえるかもしれんな」
リンクル「ここにきて運頼み?」
ケポラゲボラ「ホホ、それも旅の醍醐味であろう」
ケポラゲボラ「それではワシは一足先に行くとしよう。待っておるぞ。ホホーッ!」バサバサ
リンクル「……行っちゃった」
ナビィ「行きましょリンクル、この道を真っ直ぐだって!」
ナビィ「きっと良い人の馬車にも会えるよ!」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:16:59.74 ID:wcHELqiQO
女勇者「まるで双子の妹が出来たみたい」ケラケラ
スライム娘「っ!てことは……」
女勇者「うん、多分 スライム君なら街、入れるよ」
スライム娘「……やった!これで初めての友だちと一緒にいられる!」ギュッ
女勇者「えへへ……でも……」
女勇者「(……肌の色は透明、てか水色なんだよね?人型だから多少は誤魔化せるかもだけど……)」
女勇者「(あんまり街には入られないかも……一応、誰かに相談する必要があるかな?)」
女勇者「(と言っても、私が相談できそうなのは……店長さんくらい、だよね?)」
女勇者「んー……」
女勇者はどうする?安価下1
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:17:47.97 ID:wcHELqiQO
シュウウウウ
あげは「っはああ…」
ジャック「悪足掻きに過ぎないとは思うが、いいだろう」
ジャック「カードを1枚セットして、ターン終了」バッ 手札1
あげは「ドロー!」シュッ 手札2
あげは「…!」
あげは「死者蘇生発動!」バッ
《死者蘇生/Monster Reborn》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
カアアッ!
ジャック「!」
コナミ「ついにきたー!強力カード!」
龍亞「よみがえらせるのは…」
あげは「相手の墓地の、レッドデーモン・カラミティ!」
《えん魔翌竜王 レッド・デーモン・カラミティ/Hot Red Dragon Archfiend King Calamity》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3500
チューナー2体+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できない。
この発動に対して、相手はカードの効果を発動できない。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。
そのモンスターの元々の攻撃翌力分のダメージを相手に与える。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、
自分の墓地のレベル8以下のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
カラミティ「!!」ゴバアッ
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:18:22.83 ID:wcHELqiQO
ミーシャ「…では、頼みました。フェルムさん。」
商人「…うむ」
ミーシャ「…じゃあね?シルヴィちゃん」
シルヴィ「…ありがとう、ございます。」
商人「じゃあ、また連絡させてもらうな」
ミーシャ「…えぇ、いつでもよんで?」
商人「あぁ。俺にも当てはあるからな。」
シルヴィ「…あて?」
商人「あぁ。新たなご主人様だ。」
シルヴィ「ごしゅ…っ!?」ガタガタ…
商人「心配するな、私が保証する。」
ミーシャ「あの人は優しいから、大丈夫よ♪」
シルヴィ「…すいません」
商人「…じゃあ、いこう。」
シルヴィ「…ミーシャさん、ありがとうございました。」
ミーシャ「…またね♪」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:19:13.95 ID:wcHELqiQO
依頼に指定された日がやってきた。『アサランソール』までは数百kmあるので、馬車を予め借りておいた。のだが。
「…まさか、同行者の人も借りていたのか…?」
集合場所には既に、白馬が引く馬車があった。装飾からして、気品のある方の所有物だ。
「あぁ…。君たちもこの依頼を受けていたのか。俺一人でも充分だったんだけどなぁ」
中から顔を出したのは、金髪の眼鏡だった。第一印象は『インテリな学者』だった。
一番に目を引いたのは、皿に盛られている雑草だ。美味しそうな見た目をしているそれは、故郷では有名な毒草だった。
「あ…それ毒ありますよ」
「え?」
忠告も虚しく、口に放り込まれたそれを咀嚼し、飲み込んだ。毒草だと知っても尚、彼はそれを食べていた。
「…うん。不味い」
「………」
眉一つ動かさずそう言った男性。表情には、何の変化も見られない。
「それじゃ、出発しよう。荷物はこっちに積んでるから、気にしないでいい」
「…大丈夫なんですか?」
「うん。俺、こういうのを食べるのには慣れてるから。下手な毒じゃ腹痛一つ起こさないよ」
何というか、医学に喧嘩を売ってるような気がする発言だった。
↓1 どんなイベントがあったのかを記入 二桁コンマが1、2だと戦闘へ
1〜3:進捗5%
4〜6:進捗10%
7〜9:進捗20%
0:進捗20%&謎のダンジョンに迷い込む
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:19:51.40 ID:wcHELqiQO
遊馬「…『モンスター』の思ってる事とかよ
今回のデュエルでそー言う事考えてデュエルしたらよ…なんかカードとか使うタイミングが分かったって言うか…」
アストラル「モンスターの…思うこと、か…それらは本来デュエルには関係の無い事だが…何か関係あるのか…?」
六十郎「…うむ」
シャイ「そうですねぇ…」
アストラル「…何にせよ、君のデュエルタクティクスが向上すると言うのは良い事だ。
…君のデュエルタクティクスが私以上になればNo.も安心して…」ペラペラ
遊馬「…それによアストラル、俺お前の…」
ボソッ
アストラル「…何か言ったか?遊馬?」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:20:42.61 ID:wcHELqiQO
【○培所への道】
光「足元から木が生えてないだけで大分歩きやすいね」
晶葉「そうだな、移動するたびにあんな感じの道ばかりだと大変だかならな」
光「でも、転送装置探すんだったら、舗装されてないところとかも行かないいけないね」
晶葉「はぁ、面倒だな・・・・・・」
飛鳥「・・・・・・」
晶葉「どうした、さっきから黙って」
飛鳥「いや、この島はいったい何なんだろうと思ってね」
晶葉「あー・・・・この感じだと何かの実験場、といった感じか?」
光「悪の組織の基地とか・・・・・?」
飛鳥「だとしたらもう滅んでるだろうし、安心できるよ」
晶葉「おっ、そうこうしている間に付いたぞ」
【○培所 】 12:45
晶葉「これは・・・・さっきの建物と同じくらいの大きさだな」
光「でもパイプとかが這ってるし、何か重要な施設っぽい感じがしない?」
飛鳥「・・・・・・・わかる」
晶葉(思ったより感性が似ているのか?)
晶葉「さて扉だが・・・・おっ、あったな」
飛鳥「やっぱりさっきと同じくらいの大きさだね」
光「でも錆びはこっちの方が多いね」
飛鳥「ふむ、なら逆に開くかも・・・・・」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:21:14.39 ID:wcHELqiQO
提督「じゃあ俺も当番に組み込んどいてもらっていいかな?」
長波「え?いいよそれは流石に…」
提督「でも妙高さんがいた頃はやってただろ?」
長波「まあそうだけどさ…」
皐月「司令官料理できるの?」
提督「インスタント麺茹でるくらいならできるぞ」
長波「ちょ…全然ダメじゃねーか」
提督「これから覚えていくからさ……そうだ!じゃあ暫くの間料理の手伝いだけさせてよ。一緒に料理すればそのうち俺ひとりで作れるようになるでしょ」
提督(小さい女の子と並んで料理作るとか最高すぎる!)
長波「まあそれなら……明日は朝潮が当番だったな、いいか?朝潮」
朝潮「へっ!?な、何が…?」ビクッ
長波「いやだから提督が料理手伝ってくれるらしいよ」
朝潮「し、司令官が…?い、いいですよ!そんな料理まで手伝ってもらわなくても!」
提督「頼むよ〜俺も料理覚えたいからさ」
朝潮「だ、駄目です!邪魔になります!」
提督「じゃ、じゃま…」ガーン
長波「おま、邪魔は言いすぎだろ…」
朝潮「あ……い、いや!そうじゃなくて!あの……その……」
提督(俺なんか朝潮ちゃんにしちゃったのかな…)
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:21:56.20 ID:wcHELqiQO
勇者「とうさまー!!」
父「…………」
勇者「かあさま! かあさまどこにいるの!? たすけて!!」
不真面目な兵士1「かあさまは来ないよ。もう二度と会えないんだよ〜」
不真面目な兵士2「君はもう捨て子になっちゃったからね、ははは」
勇者「うそつきー!!!! やだあああああああ!!」
勇者「なんで!? なんでー!? とうさまどうしてたすけてくれないの!?」
不真面目な兵士1「男の子でも女の子でもない子は、おうちにいられない決まりがあるからだよー」ポイッ
勇者「ひゃっ! いたい!! ふええええええええ!!」
ギィィィィィィィィ
勇者「とうさま! とうさまああああ!!」
父「っ……」
バタン
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:22:40.78 ID:wcHELqiQO
―――
――
―
【キノコ王国 工業区】
ハンマーブロスA「ブル隊に続け!閉ざされた城を開城させるんだ!!」
ムーチョ工作兵「「「了解<ラジャー>」」」つ『ボム兵』
国家の経済を支える要衛、工場が立ち並ぶ工業区画にて
【ブル】の集団に続き【ムーチョ】の部隊が先頭に居るリーダー格の兵に
従うように走り続けていた
ガスマスクを装着したヘイホーの酷似した容姿の彼等の両手には
自我を持たぬボム兵が抱えられていて、背中の撥条<ゼンマイ>を捻れば…
その丸っこいフォルムについた可愛い脚で"カミカゼ=アタック"とやらを
遂行しようとするのだろう
鉄と工場油の独特な匂いが鼻につく中、彼等は坂道を登っていく
乗用車からレースで使用されるカートの製造…
ガスや水道の配管に必要な道具に機材の類も多くは此処で精製される
工場が多い区画というのは近隣住民への生活環境の問題で
人の住まいからはそこそこ離されている
緊急事態寂れた故に稼働ラインを停止し業務員が撤退したのなら尚更
寂れた印象を感じるのも無理はない
赤茶色の錆びたフェンスを、タイヤや廃車を無造作に積み上げた
廃材置き場を横切って彼等は確かに見た
ヒュッ!
何者かの影が…
横たわり全滅したブル隊の傍を飛び去ったのを…
ハンマーブロスB「なっ!今のは―――」
ハンマーブロスC「オ、オイ!しっかりしろ…くそっ!気絶してやがる」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:23:26.02 ID:wcHELqiQO
小鳥「原因は朋花ちゃんと麗花ちゃんね。あの2人にはキツく言っておかないと。しれにしても」
小鳥(確かにプロデューサーさんの精気は凄く上等だわ。みんなが抱きついたり色々して精気を吸って本能を抑えようと頑張ってるけど限界なのかしら?)
小鳥(ミルクで精気を回復させてるから今は問題ないけど・・・時間の問題かしら)
小鳥(昨日は翼ちゃんと恵美ちゃん、その前は海美ちゃん・・・このままじゃマズイわね・・・しかも) チラッ
資料
桜守歌織 23
白石紬 17
青羽美咲 20
小鳥「新しく見つかった子達も・・・もしかしたら。大変だわ」 ハァ
仮眠室
P「・・・zzz」
ガチャ
小鳥「・・・寝てるわね」
小鳥「・・・」 スッ パー
P「zzz」
小鳥「今だけはゆっくり寝ていい夢を見てくださいね」
小鳥「ですがいずれは・・・その時は覚悟してくださいね♪」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:24:02.45 ID:wcHELqiQO
貴方は目を覚ます。ベッドでも布団でも、ソファかもしれない。貴方の眠る直前の記憶と変わらない部屋
しかしヒトツダケ違うことがあった
貴方のとなりで少女が寝ていたのだ。
この少女について思い出そうとする。
何も思い出せない。
なぜここに少女がいるのだろう
さてどうしたものか
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:24:38.74 ID:wcHELqiQO
ルルーシュ(オレが……オレは思っていた。本当はこいつを消すべきだったはずだ)
ルルーシュ(オレにはそうできる力がある。でも……そうできない)
ルルーシュ(それが何故だかわかった気がする……ナナリーに似ているんだ。この純真さが、オレの一番大事な者に……)
ルルーシュ(歳が近いとかそういう問題じゃない。穢れのないこの心が……)
ルルーシュ「……一つだけ、オレの考えた方法がある」
レイ「スザクを助けられるの!?」
ルルーシュ「ああ……必ず。だがな……」
↓2(好感度9)
01〜10 『誰にもこの正体を明かすな』とギアスをかけられる
11〜00 ルルーシュは甘かった
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:25:22.01 ID:wcHELqiQO
ボロ鎮守府――
秋月「ただいま帰りました!」
照月「あ、秋月姉!? 大丈夫!?」ギュー!
秋月「え? え?」
涼月「真面目な姉さんが朝帰りだなんて……!」
初月「大丈夫か!? 変なコトされなかったか!?」
秋月「だ、大丈夫ですって! 別に乱暴とかされてませんから!」
初月「エッチな乱暴は?」
秋月「……」
照月「……」
涼月「……」
初月「……」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:26:19.22 ID:wcHELqiQO
「舐めんじゃ……ないわよっ!」
落とし穴の中央にその身体が吸い込まれ、消えていくと思われたその瞬間、美琴が動いた。両手から放った電撃がたちまち強力な磁場を生み、重力に従って落ちる美琴を即座に金属製の天井へと吸い付けた。
ふぅ、と美琴は安堵から一息ついた。
一歩間違えれば自分が落ちていた暗闇を見下ろすと、ミミズのようなフォルムをした機械の触手がうぞうぞと蠢き、一向に落ちてこない獲物を求めて鎌首をもたげていた。
背筋のぞっとする思いを拭い切れないまま、美琴はもう一度考える。
扉の前には先程のガスが未だに滞留し続けている。その上このような落とし穴の罠がまだ仕掛けられていると推察すると、正攻法での突破は限りなく不可能に近い。かと言って前の道に戻るのも得策ではない。
「それなら、別の道であの扉をくぐるまでよ」
美琴の目線の先には、天井に取り付けられていた通気口。ガスの質量は空気より思いのか、天井のダクトには届かずに相変わらず地上を彷徨っている。
「あそこを辿れば、向こう側の部屋に行けるはず……!」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:27:25.10 ID:wcHELqiQO
「スライム良くやってるか〜?」コンコン
フェリス「!?」
胸の中のスライム(うん!)
「ところで勇者ここに来なかったか?」
胸の中のスライム(ううん…私は見てないよ?)
「そうか、ありがとう」スタスタ……
フェリス(このスライム…)
セレナ「…っ…ふ、ぇ…りす…?//」
フェリス「……っ、セレナちゃん…起きた?」ヨシヨシ
セレナ「……助けられなくて…ごめんね?」タユン
セレナ「…ん……これ…っ…なに…?」
フェリス「スライムが…セレナの胸の中に、侵入したの。おそらく何かの拍子にたまたま…とかじゃないかぎり難しい…」
セレナ「…そう……とりあえず、逃げるよ。フェリス……」ヨロヨロ
フェリス「…セレナ?」
セレナ「…ほら、起きて……」
セレナ「……行こ?」タユンッ?
フェリス「……分かったけど…」
セーブしますか?
↓1
行動内容を
↓2
1.階段から上へ
2.外に出て西へ
3.外に出て部屋を調べる
4.休憩する
5.自由安価
セレナLv.18
HP:4
MP:8
持ち物:剣、魔法使いの杖、ペニバン
装備:鞭、ボロボロの私服、スライム
フェリス Lv.24
HP:7
MP:14
持ち物:なし
装備:破魔の指輪、すで
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:28:05.31 ID:wcHELqiQO
アンバー「ポッチャマ!」
ポッチャマ「チャマ!!」
ヒョウタ「水タイプか…!」
アンバー「ポッチャマ!みずでっぽう!」
ポッチャマ「ぽちゃ!」
ヒョウタ「イワーク、ステルスロック!」
クロム「岩が浮き始めた…?」
アメジスト「でもでも、技が完成する前に攻撃が決まれば問題は…」
ヒョウタ「それはどうかな?」
アンバー「なっ…!?イワークが倒れていない!?」
ヒョウタ「イワークはとくせい:がんじょう…1回じゃやられないよ」
アンバー「ポッチャマ!もう一回みずでっぽう!」
ポッチャマ「ポチャ!」
イワーク「グオオオン…」
>ドスン!!
審判員「イワーク、戦闘不能!!」
イワーク(ステロまくだけかよ…出番…)
クロム「1体は倒したけど…」
アメジスト「たぶん、そう簡単には行かないよね…」
アンバー(残りの手持ち…おそらく、博物館にあった化石ポケモンです…!)
アンバー(ズガイドスか、タテトプス…もしくはその両方が、残りの手持ち!)
ヒョウタ「さて…」
ヒョウタ(想像以上に鍛えられてるな…イワークは巨体とはいえ、スピードは決してないわけじゃない…それでも、がんじょうに頼らなければ、ステルスロックまで持っていけなかった、か)
ヒョウタ(守りに入るよりかは、攻めに行こうかな)
ヒョウタ「なら、次はこいつだ!いけ、ズガイドス!」
アンバー(やはり)!
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:28:50.86 ID:wcHELqiQO
ルナ「わっ、お、お兄さん……?」
騎乗位で彼を絞っていた彼女は、押し倒され正常位の形になる。
ルナ「やっ、あ……ふか、んんんっ!?」
より深く、体重をかけてルナを犯す。
そして彼女の耳元で、彼は愛の言葉を囁く。
「愛している」「君しかいない」「今日会えてよかった」
その他歯の浮く様な言葉ばかり出ていき、彼女は嬉しそうにする。
ルナ「ルナもっ、ルナもだよっ、お兄さんっ、ぁっ、んんっ、好きっ、好きぃっ」
打ち付ける腰に足を絡ませ、蕩けた声で甘えだす。
ルナ「んっ、んっ、んんっ、んむっ、んんん」
彼女の小さい唇を塞ぎ、じっくりと舌をからめさせる。
その最中も、小さな子宮に精液を流し込み続ける。
ルナ「プハァッ…………お兄さんっ、お兄さんっ」
蕩けた瞳を向け、先程までの傲慢さやわがままさは鳴りを潜めていた。
ただ愛する人に甘える年相応の少女が、今目の前にいた。
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:29:22.85 ID:wcHELqiQO
シャア「なぁガルマ……何故そこまでギャンを目の敵にする?」
ガルマ「んん!?」
シャア「い、いやな……君が大活躍を果たしたのも、ギャンの類い希な白兵戦能力によるもの」
シャア「エースパイロットならば扱いづらいギャンも使いこなせるんじゃないかな……なぁんて」
ガルマ「…………」ゴゴゴゴゴ
シャア「……」ビクビク
ガルマ「……はぁ〜……」ドサッ
ガルマ「いいかいシャア、少し長くなるがよく聞いてくれ」
シャア「あ、あぁ勿論だ」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:29:59.98 ID:VRyoZwswO
数時間後…
ゾフィー「(はぁ……疲れた…やっと書類が半分くらい片付いた……)」
セブン「おっゾフィーか。おつかれさん」
ゾフィー「あぁ……セブンか……ご苦労…」
ゾフィー「!!」
ゾフィー「そうだ!お前に話がある!!また無断で地球に行ったそうだな!?お前は…」
セブン「悪いが俺は今日は早引きだ」
ゾフィー「なんだと?」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:30:32.16 ID:VRyoZwswO
月「さあ……僕はキラではないので、キラの考えは分かりませんが」
月「あなた達SPKに僕がキラだと信じさせる為……と考えるのが妥当でしょうか」
月「僕も仮にもLを名乗っていた者です。あまりにキラが無策であるよりも、ある程度の小細工があった方がより夜神月がキラだと印象付ける事が出来る」
ニア「苦しい言い訳ですね」
月(くそっ、そんな事は僕も分かっている! 黙ってろ!)
月「それより、ニアの言う事が確かなら、あなた達が本物のノートの存在に気付いたのは26日」
月「パッと見ただけでも、そのノートにはかなりの枚数、そして各ページに空きがない程名前が書き込まれている」
月「そんな短期間でそこまで精巧な偽物を作る事が可能でしょうか?」
ニア「ええ、ジェバンニが一晩でやってくれました」
ニア「魅上の使ったペンと同じペン、魅上の筆跡まで完璧に真似し、外見に加え中身も全てそっくりに」
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:32:54.78 ID:VRyoZwswO
−カミナシティ・広場−
キラン…
ゴオォォォ…
「シモンだ!シモンが帰ってきたぞ!!」
………
シュゴオォォ… ガシャン。
ウィィン…
スタッ
シモン「ただいま。みんな!」フゥ
キタン「シ、モォォォン!てんめぇ心配掛けやがってぇ!」ゲシッ! グリグリ
シモン「のわぁ!? と、イテテ!痛いよキタン!」
ブータ「ブイッブイッ!ブキュウゥ――!」タタタッ…ダキッ
ペロペロ
シモン「あははは、ただいま。ブータ。心配掛けたな」ナデナデ
リーロン「ちゃぁんと戻ってきてくれてなによりよ。リーダー♪」
ロシウ「お帰りなさい、シモンさん!」
ヨーコ「お帰り、シモン。どうだった?向こうの世界は」
シモン「魔女がいて大変だったけど… すっごく楽しかったよ!」
シモン「あ。これみんなにお土産」ハイ
ナンダナンダ
クイモンダー!
オマンジュウト、オセンベイト…
ガサゴソガサゴソ
スゲエェェ!イッパイアルゾー!
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:33:29.47 ID:VRyoZwswO
…………
(事務所のみんなの方針を提案することになり、千早・春香・貴音・雪歩・真美・やよいの6人までが終わった)
(真美については辛く当たってしまったが、その分きちんとサポートしてやらなきゃな、と改めて思った)
(あとは真・響・美希の3人だけになったのだが……)
P「……真美ぃ〜、もう泣くこたぁないだろー?」
P「ちゃんと指切りもしただろ?ほら、元気元気」
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:34:18.23 ID:VRyoZwswO
ボーボボ「だよなぁ…なんでこんなキャラで通しちまったんだろ…」
首領パッチ「てめぇの場合まず見た目がアフロでグラサンだからハードルあがってんだよな」
ボーボボ「お前に言われたかねぇ」
首領パッチ「…俺の登場シーンとかも打ち合わせしてたって知ったら…ビュティの奴はどんな面するんだろうな」
ボーボボ「やめろよ…」
首領パッチ「…わりぃ」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:35:13.43 ID:VRyoZwswO
みく「夜のマグロは大好物にゃ」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:35:41.05 ID:VRyoZwswO
……
楓「痛い」
早苗「本気で殴らないでよ。コブできたらどうするのよ」
拓海「うっせえ!出るとこ出てもいいんだぞ」
早苗「歓迎がお気に召さなかったみたいね」
未央「歓迎つーか貫芸でしょ」
楓「びっくりさせちゃいましたね」
美優「でもこの間、中出しされた時よりは……」
楓「ホントにコブ付きになるところでした」
拓海「そんな話聞きたくねえ!」
楓「まあまあ、夜中だし」
未央「ちっともうまくない」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:36:20.24 ID:VRyoZwswO
グランドキャニオン空中衝突事故
1956年6月30日、
管制のミスとパイロットの目視不足、当時の計器飛行をキャンセルしてもいいシステムなどが重なり、
UA機がトランスワールド航空(TWA)の後ろから追いつく形で空中衝突、墜落。両機の乗員乗客128名全員が死亡した。
TWA2便が離陸し、3分後にUA718便が離陸。
TWA機の巡航速度は500km、UA機は530kmであり、後から離陸したUA機の方が速かったが、いずれも計器飛行であり、巡航高度も航空路も違っていたため、フライトプラン通りであれば、衝突する危険性は無かった。
TWA2便は巡航高度を21,000ftに変更できないかと管制官に許可を要請したが、UA718便が使用しているため拒否された。代わりに雲の層の上1,000ftを飛行する許可を与えたが、その時の雲頂高度が20,000ftで、両機は同じ飛行高度を取ることになった。
当時は、操縦乗員の判断で計器飛行をキャンセルし、航空路をショートカットして近道することが容認されており、両機とも航空路を逸脱しグランドキャニオン渓谷上空で交差するコースを飛行することになった。
この高度変更と航路変更で、速度の速いUA718便がTWA2便に後ろから追いつく形となり、UA718便は右に急旋回して、衝突回避しようとしたが、間に合わず、
UA718便の左主翼がTWA2便の中央垂直尾翼に接触し、UA718便の第一エンジンのプロペラブレードがTWA2便の後部胴体を切り裂き、TWA2便は急減圧に見舞われ、急降下して墜落。UA718便も左主翼を喪失したため、ゆっくりと降下し、墜落した。
86 :
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[sage]:2021/02/16(火) 11:37:39.78 ID:VRyoZwswO
慎二「なんだい?遠坂。君が僕を訪ねてくるなんて珍しいじゃないか?セイバーもつれて」
セイバー「..........」
遠坂「慎二、あんたは気に入らないけど、私とあんたは士郎経由で同盟関係のハズね」
慎二「そうなるな。どうした?とりあえず今晩は街までいってみんなでディスコに踊りに行くかい?」
遠坂「それどころじゃないの!士郎が敵のマスターにさらわれたのよ!」
慎二「な、何だって!?」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:38:19.93 ID:VRyoZwswO
「あなたたち、アカデミアじゃないの?」
遊矢「元々はアカデミアの人間でしたが、今の俺達は言うなれば反逆者です。この次元に居るアカデミアは、一人残らず始末する。それまでの間は身を隠していて下さい」
「っ…」
遊矢「大丈夫、俺達の仲間にはレジスタンスの人間もいます。信用するしないは彼の話を聞いてから決めればいい」
「あ…」
「殲滅のサイファーストリーム!!」
うわああぁぁっ!
遊矢「っ!?」
セレナ「遊矢!」
遊矢「今の声、沢渡か…!」
88 :
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[sage]:2021/02/16(火) 11:39:05.80 ID:VRyoZwswO
マンドラゴラ「ッ!!」ブンッ!
女勇者(速――ッ!?)
女勇者「ゴフッ!?」バギッ!
マンドラゴラのしなる腕が私の腹部に叩き込まれた。
装備も何もしていないボディへの一撃は、覚悟していた以上の衝撃だった。
視界がグラつく。血の混じった吐瀉物を撒き散らしながら、私の体は後ろへ吹き飛んだ。
地面を派手に転がる。広場の外に落ちそうになる直前で、私の体は動きをとめた。
勇者として鍛えていなければ、今の一撃で内臓が破裂し体中の骨が砕かれていただろう。
女勇者「カッ、カヒュッ……!」ピクピク
意思に反して体が痙攣する。しかし指一本動かせない。
女勇者(こんな……こんな、あっさり……!)
悔しかった。
勇者としての鍛錬を怠ったことなどない。いつも死に物狂いで剣を振るってきた。
でも、その剣を失っただけで、こんな……。
私自身は、こんなに弱かったというの?
マンドラゴラ「……」
マンドラゴラが近づいてくる。
このまま、殺されてしまうのか?
淫魔に遊ばれ、仲間とも会えずに、惨めな思いをしたまま……?
女勇者(ふざ、けるな……!)
マンドラゴラの窪んだ双眸をめいっぱい睨みつけながら、私は立ち上がった。
膝ががくがくと震えている。マンドラゴラはそんな私の様子をじっと見つめている。
舐めているのか、こいつも……!
女勇者「うおおおおおおおぉぉぉ!!」
89 :
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[sage]:2021/02/16(火) 11:39:40.15 ID:VRyoZwswO
エレン「………ん…?」
「あ、よかった気がついた!」
エレン「!?」ガバッ
クリスタ※「きゃっ!?」ビクッ
エレン「ひいっ!?…あ、クリスタ……わ、悪い」
クリスタ※「だ、大丈夫?」
エレン「あ、ああ。ここは…?」
クリスタ※「医務室だよ。格闘訓練でミカサとアニの喧嘩を止めに入って気絶しちゃったの。覚えてない?」
エレン「そうだったか……ウッ」ズキズキ
クリスタ※「!ま、まだ安静にしてなきゃダメだよ!?」
エレン「い、いや大丈夫だ。ちょっとトラウマが増えただけだから…」
エレン「世話かけたな。ありがとう……ク、クリスタ…」
クリスタ※「う、ううん!たいしたことなんかしてないよ!」ニコッ
※ 深海魚がドン引きするレベルのブスです
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:40:21.26 ID:VRyoZwswO
仗助「スタンドを使っちゃ駄目ってんなら……、やっぱ警官っスかね。じいちゃんの代わりにこの町を守るって決めたし」
億泰「しかしよォ仗助。警官になるってんなら、いよいよどーすんだよその頭。帽子かぶったら寿司みたくなんじゃねーのか?」
康一「……解決策としては、リーゼントをやめるか、帽子の中に全て押しこめるか……。……帽子に入りきるかなぁ、その頭」
承太郎「まぁ、間違いなく不審物として扱われはするだろうな。その頭」
仗助「……待てよテメーら、この頭の事を侮辱すんなら仗助さん黙っちゃいねーぜ!!」
億泰「ゼロ距離は流石に死ぬ!悪かったってゴメン仗助頼むからクレD引っ込めろ!!」
康一「……碌な事にならないな、仗助くんの髪型について言及すると……」
91 :
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[sage]:2021/02/16(火) 11:41:37.64 ID:HsIHNIO+O
―鎮守府正面海域・南西諸島沖―
漁師の若者「ひぃ〜!誰か助けてくれぇ〜!」ギーコギーコ
天龍「お、いたぞ。オーイ!」
漁師のジジイ「おお!あのお姿は……間違いない!艦娘様じゃあ!」オーイオーイ
電「お二人とも大丈夫ですか?」
漁師のジジイ「おお、地獄で仏とはまさにこのこと!」ハハー
漁師の若者「おいジジイ。艦娘って何だ?」
漁師のジジイ「たわけっ!知らんのか!深海棲艦をこの世から消してくれる救世主様だぞ!」
漁師の若者「へぇ〜。こんなトリガラみたいな小娘が」
漁師のジジイ「貴様ー!言葉が過ぎるぞー!すみません艦娘様!せがれが粗相をいたしまして」ペコペコ
電「それよりも早く避難してくださいなのです!天龍さんは避難誘導お願いします」
天龍「おう。お前はどうするんだ?」
電「私は敵を引き付けてから戻るので……」
漁師のジジイ「艦娘様ー!」ガシッ
電「ひぃっ!な、なんでしょう」ドキドキ
漁師のジジイ「なにとぞ!なにとぞ、我々を襲った深海棲艦をこの世から消してください!」
電「あ、そ、それはその……今回は避難するだけで……」
漁師のジジイ「あのクソッたれ深海棲艦共はわたくしめが長年連れ添った大事な船をボロボロにしやがったのです!」ズイッ
電「ひ、ひひーっ!で、でも電は主砲も魚雷も用意してな……」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:42:32.55 ID:HsIHNIO+O
マミ「いたた…鹿目さん大丈夫?」
まどか「はい…なんとか…。何が起こったんですか?」
マミ「分からないわ…光に巻き込まれて気を失って…」
男「おいおいお譲ちゃんたち。そんなところで寝転がってちゃ邪魔だぜ」
マミ「えっ!?す、すみません…あなたは?」
男「いいえ。そのとうり。私はこのバーのマスターだ」
マミ「…バー?私達今までゴミ捨て場にいたはずじゃ…?」
男「ゴミ捨て場?何を言ってるんだ?ここはムーンサイドだぜ」
まどか「ムーン…サイド?」
93 :
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:2021/02/16(火) 11:43:22.36 ID:HsIHNIO+O
英雄「えーと・・・『仲間』って言ってたけどR−1とはどういう関係なんだ?」
R−2「・・・・・・・・私とR−1の関係・・・・・。」
英雄「な、何か言いにくいというか、そういう感じなのか?」
R−2「別に言いにくい関係ではないさ、R−1は親友だ、少なくとも私はそう思ってる。」
英雄「親友・・・・・かぁ。」
R−2とコミュニケーションを取った!
朝(2) 英雄の行動 ↓1
1 コミュニケーション
2 玩具屋さんへ
3 自由安価
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:43:57.59 ID:HsIHNIO+O
詩音「巫姫ー! ごめん、待った?」
巫姫「ううん、私も今来たところだよ」
そういって柔和に微笑むのは、詩音の友人である神野 巫姫だ。
さらさらとした美しい黒髪や慎ましやかな雰囲気は、まさに大和撫子と言えた。
煌めく金髪を靡かせる詩音と並ぶと対照的な二人に見えるが、いずれも目を引くほどの美少女であることは変わらなかった。
詩音と巫姫は中学3年生からずっと同じクラスで、少々抜けたところのある巫姫の世話を詩音がやきたがるところから徐々に仲良くなっていった。
今日の二人は、隣町の大型ショッピングセンターへ買い物に出かける予定である。
詩音「じゃあ、行きましょうか。エスコートしてあげるわ」
巫姫「ふふ、頼もしいこと。じゃあお願いね」
二人は可笑しそうに笑いあいながら歩き始めた。
普段は任務や鍛錬をストイックにこなす詩音だが、今日は普通の少女として思いっきり楽しむつもりだった。
ショッピングを楽しむ二人を待ち受けているのは? ↓1〜3
1.電車移動中に痴漢にあう
2.ショッピング中にナンパされる
3.能力者の騒ぎに巻き込まれる
4.巫姫が詩音を陥れようとする
5.普通にショッピングを楽しむ
6.その他
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:44:34.28 ID:HsIHNIO+O
万丈目(この学園に来たばかりの頃は、陰口を叩く奴等に俺の実力を見せるためだとお前を拒絶してしまったが・・・・こんなことになるなら、もっとお前と一緒にデュエルしておくんだった。周りの声に流されて、俺は・・・・畜生!!)
十代(ハネクリボー・・・)
「「・・・・・」」
三沢「翔」
翔「あ、三沢君!」
三沢「十代も万丈目君も最近元気がないみたいだが、いったい何があったんだ?」
翔「・・・僕の口からは、何とも言えない」
三沢「・・・・・そうか」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:45:30.27 ID:HsIHNIO+O
undefined
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:45:47.98 ID:uyaYHuMj0
荒らしの仕方が意味不明すぎて怖い
98 :
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[sage]:2021/02/16(火) 11:46:13.25 ID:HsIHNIO+O
白糸台
京太郎(部活中みたいだな)
淡「よーし、ダブリー」
誠子「じゃあ山を丸く」
淡「それダメー!」
京太郎「ふふ」
淡「ひうっ!」
誠子「どうした?」
淡「なんでもない……」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:46:48.59 ID:HsIHNIO+O
エリカ「みほぉ……私……」
みほ「うん。最後までしてあげるからね??」チュッ
エリカ「んっ??嬉しい??」
みほ「舌、出して」チュッチュパッ…ジュルジュル…
エリカ(みほの??みほの舌美味しい??唾液しゅき??)
みほ「指、挿入るね」クチュ…ズズ…
エリカ「あっ??あぁ??嬉しい??みほっ??」ビグッビグッ
みほ「動かすよ」クニッ
エリカ「うわっあっあっ??????」ガクッガクッ
みほ「イッちゃった?」クニックニッ
エリカ「イッてるっ??????イッてるからぁ??????あっ??やぁ??????」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:47:37.02 ID:HsIHNIO+O
ジャミ(……小屋から逃げ出されたら、こいつの身が危険に晒される)
ジャミ(幾つかの拘束魔法を掛けておいて……と、これで良し)
ジャミ「……さて、行くか」
《山奥の村》
村人「ぎゃああぁ!!」メリッ!メリメリ……バキッ!!ブシャア!!
村人女「アナタ……!アナタぁ!?」
村長「は……早く逃げるんじゃ!子供から順に……」
ジャミ「逃がさん、一人残らず……蹂躙してやろう」ニヤリッ、パチンッ
子供「ゃっ!はなして、はなしてぇ!ママ、ママぁ!」ゴワゴワゴワッ
母親「メアリ!?そ、そんな……う、うぅぅぅ……!」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/02/16(火) 11:48:22.38 ID:HsIHNIO+O
大淀「以上で提督集会を終了します。解散」
瑞鶴「ああ、やっと終わったぁ…」
陽炎「まさか集会がこんなにキツいなんて思わなかったよ…」
提督「皆、お疲れ様だったな」
秋月「あっ、提督」
吹雪「もう疲れたってレベルじゃないですよ…」
プリ「はやく休みたいです…」
提督「よしよしわかった」
提督「予定通り、これからお前たちには30分ほど休憩してもらうから」
提督「その間に疲労を抜いておくんだな」
陽炎「はぁ〜い…」
プリ「やっとお休みだよ〜…」
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