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安価とコンマで異世界転生
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:27:43.14 ID:b0UMO9Jv0
- 皆んなと相談
- 625 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/04(木) 22:30:32.57 ID:FIJZ8S1/o
- >>623を採用させていただきます
占い師「10万ポッキリぞよ!」
男「たけーな!」
ぶりっ子「は?」
占い師「……え?」
ぶりっ子「どうかしましたかぁ?」
占い師は狐につままれたような顔をして、
その後、気を取り直して話しはじめた
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:31:16.47 ID:Ro2TnOjQo
- ID:b0UMO9Jv0平気で連取りするし文章もまともに読めないなら参加するの止めた方がいいと思うよ?
- 627 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/04(木) 22:36:47.80 ID:FIJZ8S1/o
- 占い師「じゃ、じゃあ8万でどうぞよ!」
男「……どうする?」
中華「ぶっちゃけ怪しいかな……」
やる気「じゃあ前金で4万渡して、それで見つかったらもう4万渡すのはどうすか?」
氷魔「……それでも……ちょっと、高い……ですね……」
ぶりっ子「そうだねぇ」
一同はしばし沈黙し、悩んだ
結局、その決定権はギルドマスターが担うことになった
- 628 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/04(木) 22:42:56.03 ID:FIJZ8S1/o
- 男「じゃあ、とりあえず4万。成功報酬でもう4万……受けてくれますか?」
占い師「むぅ……まぁいいであろう」
占い師は4万を現金で受けとると、
いかにも、といった雰囲気の水晶玉を出した
やる気「おおー……やっぱ持ってるんすね」
占い師「これが一番やりやすいんじゃ……それでは、行くぞ!」
占い師は水晶玉に向けてなにやら念じ、
格闘するように唸り声をあげた
数十秒これを続けた後に、ぴたりとそれを止め、
豪快に机を叩いた
さながら、アーケードゲームで負けが込んだときのような仕草である。
占い師「出たぞ!その裸婦画のねーちゃんの居場所は>>下1ぞよ!」
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:53:22.58 ID:VDC04SlJO
- 湖のほとり
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:53:58.90 ID:b0UMO9Jv0
- ぶりっ子の家
- 631 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/04(木) 23:00:26.77 ID:FIJZ8S1/o
- 占い師「湖のほとりぞよ!」
氷魔「……まさか……」
占い師「城下町の近くにある湖をご存知か?」
男「ええ。存じております。なんせさっきまで居たので」
占い師「ほほーっ!数奇な運命だ。なんだか知らぬが、応援しておるぞ」
ぶりっ子「不思議なこともあるもんですねぇ」
一行は、なんだかとても不思議な気分になりながら、
先ほど向かった湖へと再び向かったのであった
- 632 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/04(木) 23:00:53.65 ID:FIJZ8S1/o
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:04:57.26 ID:br0VImXnO
- おつ
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:13:49.39 ID:b0UMO9Jv0
- 乙!
- 635 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 19:01:09.30 ID:Rf5JcpxVo
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】6
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】28【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】550000
- 636 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 19:16:37.23 ID:Rf5JcpxVo
- 再び池までやってきた
ランニングをしている人が多く見受けられる
男「これだけ人が居れば……分かるかもな」
ぶりっ子「と言っても、たくさんいますしねぇ」
やる気「ま、気長に待つしかないっすね」
女性「あのー……」
中華「はい?」
話しかけてきたのは、どうやら先ほど湖のイグアナ討伐依頼をしてきた女性であった
氷魔「……む……」
>>下1コンマ……女性のラフ画との類以度(高いほど似てる)
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 19:17:53.46 ID:sPcVuJwm0
- あ
- 638 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 19:26:53.33 ID:Rf5JcpxVo
- 女性「またここに来られたんですか?」
氷魔「……ちょっとした、用事がありまして……」
氷魔(あまり、似ていない……)
男「ええ、ある女性を探しているんです」
全員それとなく彼女を見たが、ラフ画のそれとはまた違った顔立ちであった
女性「まるで探偵ですね」
- 639 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 19:31:34.40 ID:Rf5JcpxVo
- ぶりっ子「探偵じゃなくて、名探偵ですよ!」
女性「ふふ、そうかもしれませんね」
中華「……失礼。あなたはこの一帯に住んでおられるのですか?」
女性「え……まぁ、そうですね」
急にうやうやしい態度で話に混ざってきた彼に対して、女性は恐る恐る肯定する
中華「では、こちらの女性に見覚えはありますか?」
女性「!?……ちょ、ちょっと!なんてもの見せるんですか!?」
彼はすっかり失念していたようだが、そのラフ画は裸婦画だ
よって、彼女が恥じらうのは当然であった
中華「あっ!すみません!でもそれはそれとして見覚えありませんか!?」
女性「む、むぅ……>>下1」
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 19:33:22.91 ID:BC4kA4saO
- そこまでしゃくれてる人知りません
- 641 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 19:45:05.89 ID:Rf5JcpxVo
- 女性「そこまでしゃくれてる人知りません」
中華「まぁ、そうですよね」
男「……ん?しゃくれてる?」
中華「どうかしたのかい?」
俺には、そのラフ画がしゃくれている女性の絵には見えなかった。
どういうことなのだろうか?
やる気「別にしゃくれてなくないっすか?普通の黒髪の女性っすよ?」
男「ん、んんん?俺には緑髪の女性に見えるが……」
- 642 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 20:19:34.22 ID:Rf5JcpxVo
- 我々はパニックに陥った
この絵はなんと、見る者によって違う女性が写る、マジックアイテムだったのだ
氷魔「……困りましたね。これでは……ヒントになりません……」
男「そうだな……だが、あの占い師はここにその女がいると言っていた」
やる気「やはり、ここで張り込みするしかないっすよ……」
>>下1コンマ……張り込みの結果
01〜20……全然分からない
21〜60……もしかしてあの人は!?
61〜80……本人
それ以上で何かが起こる
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 20:20:53.40 ID:afqJ8u8C0
- あ
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 20:21:12.10 ID:vKB/37idO
- あ
- 645 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 20:43:41.31 ID:Rf5JcpxVo
- 現在は昼過ぎである
太陽は傾き始め、アフタヌーンティーを啜る時間だ。いや、啜るのは行儀が悪い
氷魔「……あ……あの人……」
やる気「むっ!話を聞いてくるっす!」
やる気に満ちた青年はそこにいる女性に話しかけた
彼女はどうやら散歩にきたようだ
- 646 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 20:52:59.64 ID:Rf5JcpxVo
- 女A「えっ、なんですか?」
やる気「あの、俺っちたちは人を探してるんすよ!」
女A「はぁ、そうなんですか」
やる気「という訳でちょっと顔をよく見せて下さいっす!」
>>下1コンマ……ラフ画と顔面の類以度
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 20:53:25.47 ID:anAiHTM40
- おりゃ
- 648 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 21:13:53.03 ID:Rf5JcpxVo
- やる気「うーん、あんまし似てないっすね」
女A「……なんか屈辱なんですけど!」
やる気「いやぁ、申し訳ないっす」
残念ながら、不発に終わったようだ
人は角度で全く印象が変わるものなので、難しい
中華「……張り込み続行だね」
>>下1コンマ……張り込みの結果
01〜20……全然分からない
21〜60……もしかしてあの人は!?
61〜80……本人
それ以上で何かが起こる
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 21:17:58.60 ID:Opw9zvno0
- あ
- 650 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 22:13:48.22 ID:Rf5JcpxVo
- 時間は夕方
そろそろ夜だ……営業時間の終わりが近づく。
ぶりっ子「……む!あの人は!」
女B「え?私?」
男「ええそうですとも。少し顔をよく見せてほしいのです」
女B「えっ、ああ……はい」
>>下1コンマ……ラフ画と顔面の類以度
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 22:22:49.67 ID:DovAESgDO
- はい
- 652 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 22:54:50.77 ID:Rf5JcpxVo
- 中華「うーん……なかなか似てるね?」
氷魔「……どこか、面影があるような……」
中華料理人と氷魔がそういうということは、
彼女の顎はなかなかしゃくれているということだ
男「……あなた……お母さんはご存命ですか?」
女B「え、そうですけど……」
男「ぜひ、会わせてほしい。もしかしたら我々の探し人はあなたの母親かもしれないんだ」
- 653 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/05(金) 23:46:08.41 ID:Rf5JcpxVo
- ギルドの一行はその女性の家を尋ねた
男「すみませーん……」
女性B「お母さーん。いるー?」
B母「はい。なんでしょう?」
やる気「あなたの顔をよく見せてほしいっす!」
B母「えっ、あらやだ……」
>>下1コンマ+50……ラフ画との類以度
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 00:13:18.06 ID:QlgAJhTZ0
- へい
- 655 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 00:31:03.70 ID:duFr01o5o
- すみません本日はあまり浮上できなかったのですがここまでです
ありがとうございました
- 656 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 19:05:42.28 ID:duFr01o5o
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】6
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】28【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】540000
- 657 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 19:08:23.08 ID:duFr01o5o
- やる気「うーん……」
あまり似ていない。
娘と同様、エッセンスのようなものは感じるが、それ止まり。
中華「……ひとまず、帰りますか」
ぶりっ子「そ、そうだね。お騒がせしてすいませんでしたぁー!」
我々は微妙な雰囲気のまま家を出て、
そのまま一旦城下町まで帰った
- 658 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 19:12:04.58 ID:duFr01o5o
- 城下町の店まで帰ると、依頼人はまだ居た
客「……あ!解決、できましたか?」
男「……残念ながら……」
客「そうですか……まぁ難しいですよね……」
中華「こういう場合、どうするの?」
男「本日の営業時間はこれで終了となります。また、明日は定休日となっております。ここで依頼を撤回していただいても構いませんが……どういたしますか?」
客「>>下1」
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 19:17:05.10 ID:rlZSoPHUO
- いや、せっかくだから最後までお願いしたいのだが…よろしいかね?
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 19:17:45.20 ID:BvhbKVyy0
- それじゃあ、あさってまた来ます
- 661 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 19:26:51.02 ID:duFr01o5o
- 客「いや、せっかくだから最後までお願いしたいのだが…よろしいかね?」
男「承知致しました」
これにて、本日の営業は終了となった
夕飯まではまだ時間がある。どうしようか?
>>下1……どこへ行こう?
1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.闇市
6.本部ギルド
>>下2……何人で行こう?(その内訳も)
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 19:29:53.76 ID:BvhbKVyy0
- 3
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 20:05:19.47 ID:rlZSoPHUO
- 全員
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 20:06:44.31 ID:N6OP1d/wO
- ぶりっ子 氷魔
- 665 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 20:40:07.24 ID:duFr01o5o
- ギルドの一行は、防具屋へと向かった
店主「らっしゃい!ここは鉄壁の防具店!」
男「どうも!俺たちは誰も防具を装備してないからな。防備の拡充は大きな課題だ」
ぶりっ子「うーん……でも防具ってなんかゴテゴテしててむさ苦しいイメージがありますよぉ」
店主「確かにそうだな!息子に若者向けの冒険譚を読ませてもらったことがあるが……伝説の剣とかは決まって話に出てくる」
中華「そうですね。言い伝えの数もなかなかですからね」
店主「しかし、防具は描写もされないことが多い。挿絵を見ても、ただ外を出歩くような格好でドラゴンを討伐していたりする」
- 666 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 20:47:50.94 ID:duFr01o5o
- やる気「分かるっすよ……重要っすよね、防具」
店主「ああ。だから、俺は防具のイメージを良くしていきたい!その為に、色んな防具を試作したんだ!」
確かに、店内を見渡すと奇抜だったりおしゃれな防具が見受けられる
だが、どれもあまり防具として優れたものには見えない
氷魔「……とりあえず、防具を選びましょう」
盾と鎧、またはローブは同時に装備することが可能です
しかし、現在盾を装備できるのは武器を持たないやる気とぶりっ子、剣を装備している男のみです
鎧は物理タイプ、ローブは魔法タイプのキャラに向いています
>>下1……男の買った防具
>>下2……中華料理人の買った防具
>>下3……氷魔の買った防具
>>下4……やる気青年の買った防具
>>下5……ぶりっ子の買った防具
〜鎧〜
レザーアーマー(5000円)
アイアンアーマー(20000円)
オブシディアンアーマー(50000円)
〜盾〜
バックラー(5000円)
ラウンドシールド(20000円)
タワーシールド(50000円)
〜ローブ〜
ノーマルローブ(5000円)
マナアーマー(20000円)
ミッドナイトローブ(50000円)
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 20:49:11.00 ID:LZR0zMgsO
- タワーシールド
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 21:12:08.14 ID:sjg2DQv/O
- オブシディアンアーマー
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/06(土) 21:12:38.08 ID:FbAPfjpS0
- ミッドナイトローブ
- 670 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/06(土) 23:40:44.00 ID:duFr01o5o
- すみませんいくらなんでも5安価はやりすぎました
本日はここまでです
ありがとうございました
このレスは安価に含めません
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 01:41:57.46 ID:TFj3zdE80
- オブシディアンアーマー
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 08:42:45.57 ID:cfxOnE780
- タワーシールド
- 673 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 19:06:51.39 ID:Qph5n4gOO
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】6
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】28【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】290000
- 674 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 19:12:32.77 ID:Qph5n4gOO
- ギルドの一行は防具を購入した
店主「ふむ……似合ってるね!」
中華「ありがとうございます」
氷魔「きっとこれが一番いいローブ……」
店主「おっ!それはミッドナイトローブ。そこそこダメージをカットしてくれるし、闇属性の攻撃を吸収するスグレモノさ!」
男「……じゃあ、このシールドは?」
店主「おっ!それはタワーシールド。高いダメージカット効果と、上空からの攻撃でも防御できるスグレモノさ!」
- 675 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 19:16:03.34 ID:Qph5n4gOO
- 中華「……この店主、もしやロボットなのではないでしょうか?」
店主「おっ!それはオブシディアンアーマー______
ぶりっ子「何も聞いてないですよね!?」
店主「……………………」
中華「……………………?」
店主「高いダメージカット性能を持つ、高品質なスグレモノさ!」
やる気「な、なんなんすかこの人……」
- 676 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 19:20:57.45 ID:Qph5n4gOO
- 店主に困惑しつつも、装備の安心感に満たされてギルドの一行はギルドハウスへと帰った
今日は誰も食事の用意をしていないはずなので、どうするのかと中華料理人に聞いた。
中華「え?それなら昨日の夜に作っておいた奴があるよ!出来立てに比べれば味は落ちるけど、再加熱して食べるよ」
この人はいつ寝ているんだろうか?
ともかく、さして待たずとも食事の時間がやって来た
意外といつも通りの味に一同は驚いた
- 677 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 19:24:38.46 ID:Qph5n4gOO
- 食事が終わったので、男はなぜ味があまり変わらないのか聞いてみることにした
男「今日の夕飯、あんまし味が落ちてるようには思わなかったけどどうしてだ?」
中華「うーん。カレーとかは1日寝かせた方が旨いっていう人もいるからね。そこら辺の好みだと思うよ」
男「なるほど……そこまで考慮してるのか」
中華「手は最大限抜きたくないからね」
まだ就寝までは時間がある
>>下1……何しよう?
1.中華と料理の後始末をする
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 19:25:11.38 ID:cfxOnE780
- 3
- 679 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 20:01:16.11 ID:Qph5n4gOO
- 今日は氷魔の部屋を訪ねることにした。
一応異性なのでそれなりに緊張するが、
意を決して軽やかにドアをノックした。
男「………………」
返事がない。
もしや寝ているのだろうか?
しかし、魔法ライトの光がドアの隙間から漏れている。
マナバッテリーの無駄遣いはよくないので、照明だけ消して帰ろうとドアを開けた。
- 680 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 20:08:38.74 ID:Qph5n4gOO
- 氷魔「……ちょっと待って……!」
男「え?」
彼がドアを開けると、部屋の中から本の山が倒れてきた
なぜか自室のドアに寄り掛かる形で本の山が放置されていたのだ
ちなみに彼は素早いので咄嗟に避けられた
氷魔「……もしかして……ノックしましたか……?」
男「したねぇ!」
氷魔「それは申し訳ないです……てっきり本の山がガタガタと震える音かと思って……」
- 681 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 20:11:38.82 ID:Qph5n4gOO
- あまりに彼女の部屋が汚かったので、彼は就寝前の時間のほとんどをその部屋の掃除に費やした
男「よし。これで一段落だな」
氷魔「……あ、ありがとうございます……」
男「じゃあ俺はもう寝るけど……あ!そうだ、なんか悩みとかある?」
氷魔「……悩み……」
男「そう、あと要望とかさ。俺は仮にもギルドマスターだし」
氷魔「>>下1」
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 20:14:26.69 ID:zI/o84lFO
- ゴールドウィザードとして名高い知名度が欲しい
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 20:16:03.45 ID:WMPqENoIO
- 訂正してコールドだったな
- 684 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 20:40:53.33 ID:Qph5n4gOO
- 氷魔「コールドウィザードとして名高い知名度が欲しい」
男「なるほど……アイデアを考えておこう」
氷魔「……絶対ですよ……」
男「わ、分かったよ……」
硬い決意を秘めた眼差しに若干恐れを抱きながらも自室に帰り、その日を終えた
- 685 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 20:56:47.70 ID:UO2r38N9o
- 〜翌日・陰週月曜日〜
朝起きて、軽く朝食をとる
今日は休日なのだから、みんなの気持ちが逸るのである
朝食ののち、ギルドハウスを訪ねる者がいた
やる気「はい。誰っすか?」
本部長「私は本部ギルドのギルドマスターだ。君たちに伝えたいことがあってやってきた」
ぶりっ子「ほ、本部長!?」
玄関でのやり取りを聞いた一行は殆どが取り乱している
そうこうしている内に、本部長がある女性を引き連れてギルドハウス内に入ってきた
- 686 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 21:00:13.67 ID:UO2r38N9o
- 唯一、男だけはその女性に見覚えがあった
男「あっ、あのときの巫女さんだ!」
巫女「おや?あなたは……なんか顔立ちがすっきりしてますが、あのとき助けてくれた方ですね?」
男「そうだ。今はここでギルドマスターをやっている」
本部長「へぇ。面識があるとは、実に不思議な巡り合わせだ」
氷魔「……本日は、一体なんの用で……いらしたのですか……?」
- 687 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 21:28:04.70 ID:UO2r38N9o
- 本部長「おっと、話が脱線したね。それじゃあ説明頼むよ」
巫女「はい。私は神より賜った託宣……神託を伝えに参りました」
男「そりゃまたどうして」
巫女「それは、そこにいる料理人の方に【救世主の資格】が認められたからです」
中華「へー……え!?僕!?」
巫女「はい。心して聞くように。今回賜ったのは世界を揺るがす魔の長、魔王を倒す為の鍵となる情報です」
やる気「おお!一体どんな情報っすか!?」
巫女「他言無用でお願いしますよ。>>下1です」
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 21:30:03.80 ID:LGvPo//v0
- フェニックスの骨で作られた武器だから
- 689 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 22:00:14.92 ID:UO2r38N9o
- 巫女「フェニックスの骨で作られた武器だからです」
氷魔「……フェニックス……実在するんですか……?」
本部長「実在する。まだ私が前線で活動していたときに出会ったことがあるからな」
男「なるほど……フェニックスはどこにいるんですか?」
本部長「んー……教えない。君たちの実力じゃあまだまだフェニックスには勝てないだろうからね。無茶されちゃ困るんだ」
ぶりっ子「つまり、私たちが強くなるのがひとまずの目標ですか?」
- 690 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 22:06:41.25 ID:UO2r38N9o
- 本部長「そうだな。じゃあ我々は帰らせてもらうよ」
巫女「……人は、鍛練の最中に救世主に目覚めることがあります。あなた方は『救世主』を目指すギルドですから、その可能性を大いに秘めています。……それでは」
二人組はどこかへと帰っていった
男「まぁ、鍛練なら仕事で積めるだろう」
やる気「そっすね!どんどん鍛えて魔王を倒すっすよ!」
中華「責任が重いなぁ……」
>>下1……休暇だ。どこにいこう?
1.酒場
2.魔法道具店
3.武器屋
4.防具屋
5.王立図書館
6.カジノ
7.闇市
8.城
9.本部ギルド
10.城下町の外
>>下2……何人で行く?(その内訳も)
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 22:30:22.59 ID:TFj3zdE80
- 7
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 22:32:44.49 ID:S7Cev3/DO
- 氷魔ぶりっ子の3人
- 693 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 22:39:47.50 ID:UO2r38N9o
- 男、氷魔、ぶりっ子の三人はきらびやかな城下町の裏の顔、闇市へと来ていた
物乞いのような風貌の人も、やたら豪奢でうさんくらい人も、並んで商売をしている
男「なんだここ……」
ぶりっ子「ここは闇市です。やたら高いものが売ってますし、粗悪品をつかまされるリスクがあるんですよぉ」
男「だめじゃん」
氷魔「……でも、認可がとれないほど……強力なアイテムや……貴重な素材が……売ってることもある……」
- 694 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 23:17:24.78 ID:UO2r38N9o
- 男「……確かに、なかなかロマンがある物が売ってるな」
ぶりっ子「そうですよぉ。こういうところは値切りもしやすいですしねぇ」
氷魔「………………」
氷魔は黙々とめぼしいもののリストをつけている
どうやら、リストの中から買うのが利口なようだ。
>>下1……何を買う?
1.[破損リスク有]小型電磁キャノン(16000円)
2.[当たり外れ有]惚れ薬(8000円)
3.[ペット用?]スライム(24000円)
4.[当たり外れ有]顔面ヨクナール(8000円)
5.[要注意]麻薬(24000円)
6.[分かり辛い]古典魔導書(40000円)
7.[曰く付き]闇の宝石(40000円)
8.[ただの石ころかも]隕石(16000円)
9.[MP効率最悪]思考盗聴器(24000円)
10.[信憑性無し及び邪悪]邪教典(32000円)
>>下2……いくつ買う?
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 23:18:04.57 ID:kcEAnrScO
- 4
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 23:21:09.67 ID:cfxOnE780
- 3つ
- 697 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 23:43:10.47 ID:UO2r38N9o
- 【ギルドの資金】266000
三人が買ったのは、マーブルな色の錠剤
どうやら、これを飲めば顔がよくなるらしい。
男「よし、飲むか」
ぶりっ子「ちょ、ちょっと待った」
氷魔「……待ちなさい……」
男「何だ。一人一個では不満か?」
ぶりっ子「それはその、ほら、あれじゃないですかぁ!?」
男「いや、いいよ。全員で相談してこれ買ったんだからな。もうお互いに以心伝心だ。くれてやる。……ただし、氷魔にだ」
氷魔「……ありがとう……」
- 698 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/07(日) 23:48:09.97 ID:UO2r38N9o
- ぶりっ子「くっ……」
ぶりっ子(まぁ渡さないってことは私のほうがかわいいってことですしー?悔しくないですしー?)
氷魔「……ふふ、これで私も……」
二人は、水も使わずに一気に錠剤を飲み込んだ
>>下1コンマ……ぶりっ子の薬
>>下2コンマ……氷魔の薬
>>下3コンマ……氷魔の薬2
〜顔面薬テーブル〜
01〜20……【顔面】-4
21〜40……【顔面】+-0
41〜60……【顔面】+2
61〜80……【顔面】+4
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
また、本日はここまでです
ありがとうございました
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 23:48:30.96 ID:LGvPo//v0
- たらたら〜ん
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 23:50:12.85 ID:cfxOnE780
- 乙
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 23:50:48.21 ID:S7Cev3/DO
- 乙です
- 702 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 19:03:44.36 ID:cXGAAvKio
- 先日は能力変化の最中で終了したので、ステータスは後ほど貼ります
>>下1コンマ……ぶりっ子の薬
>>下2コンマ……氷魔の薬
〜顔面薬テーブル2〜
01〜20……【顔面】+-0
21〜40……【顔面】+-2
41〜60……【顔面】+4
61〜80……【顔面】+6
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 19:04:26.99 ID:OOhsX+ac0
- や
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 19:05:31.84 ID:3gNcWsOR0
- あ
- 705 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 19:46:39.26 ID:cXGAAvKio
- これが二人の執念か
>>下1コンマ……ぶりっ子の薬
>>下2コンマ……氷魔の薬
〜顔面薬テーブル3〜
01〜20……【顔面】+2
21〜40……【顔面】+4
41〜60……【顔面】+6
61〜80……【顔面】+8
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 19:47:05.93 ID:c5pzgWc2O
- まだだ!
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 19:53:06.45 ID:yBXfE5YDO
- はい
- 708 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 20:03:41.91 ID:cXGAAvKio
- 氷魔の【顔面】12
>>下1コンマ……ぶりっ子の薬
〜顔面薬テーブル4〜
01〜20……【顔面】+4
21〜40……【顔面】+6
41〜60……【顔面】+8
61〜80……【顔面】+10
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 20:06:49.78 ID:wcXd7HIX0
- やあっ
- 710 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 20:36:25.76 ID:cXGAAvKio
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】266000
- 711 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 20:41:08.09 ID:cXGAAvKio
- 氷魔「……ふふ、ちょっと良くなった気がします」
ぶりっ子「私も、かなり変わった気がしますよぉ」
男「ああ。綺麗になったと思うぞ」
見たところ、氷魔もぶりっ子もかなり顔が良くなっている。
特に、ぶりっ子はかなり良くなったと言えるだろう。
ぶりっ子「ありがとうございますぅ!」
氷魔「……なんか……照れる……」
- 712 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 20:51:38.94 ID:cXGAAvKio
- こうして三人は闇市での買い物を終えた
男「まさか、あんな薬があるとは……流石異世界だな」
現在の時刻は昼時。
そこら辺の店でパンを買って食べた。
最初は菓子パンでも買おうかと思ったが、高級なプレーンのパンが今日は魅力的に映った
>>下1……休暇だ。どこにいこう?
1.酒場
2.魔法道具店
3.武器屋
4.防具屋
5.王立図書館
6.カジノ
7.闇市
8.城
9.本部ギルド
10.城下町の外
>>下2……何人で行く?(その内訳も)
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 21:51:04.05 ID:PYxR6yTqO
- 飲み放題に誘いな 酒場
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 22:03:14.57 ID:3gNcWsOR0
- 全員で
- 715 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 22:20:06.42 ID:cXGAAvKio
- 男は、街中にいるギルドの面々を呼び集め、酒場へと向かった
やる気「酒場でなんかあるんすか?」
男「飲み放題をやってるらしい」
中華「へぇ……そういえば、酒なんて長いこと飲んでないな」
氷魔「……酒……」
ぶりっ子「氷魔ちゃん、お酒は飲める年齢なんですかぁ?」
氷魔「……一応……飲める年齢……」
- 716 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 22:28:46.76 ID:cXGAAvKio
- 酒場に着くと、既に飲んでいる者たちの騒ぎ声が耳に飛び込んでくる
男「飲み放題まだやってますか?」
マスター「あいよ!一人……1600円!」
【ギルドの資金】259600
こうして一行はテーブル席に通され、宴会が始まった
出されるおつまみを貪る者、おつまみもほどほどに酒を飲む者、酒を浴びるように飲む者もいる
宴会の前半、特に酒を飲んだ(または飲まされた)のは>>下1である
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 22:29:47.73 ID:BaZ10+rv0
- やる気
- 718 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 22:55:30.66 ID:cXGAAvKio
- やる気「かーっ!酒はうまいっすねぇ!」
彼はまるで神話の竜のように酒を飲み、
その顔は烈火の如く赤に染まっていた
ぶりっ子「飲み過ぎじゃないですかぁ?」
やる気「んー……大丈夫っすよ!酒には強いんで!」
中華「食いっぷりもいいけど、飲みっぷりも中々だね」
やる気「俺っちはこれまで色んな飲み会や打ち上げに参加してきたっすからね!」
- 719 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 23:00:18.22 ID:cXGAAvKio
- 男「確かに、ビールが似合うな、やる気は」
やる気「そっすか!?まぁ冷えたビールは最高っすよ!」
そう言って彼はビールのようなものを飲んでいる
いや、あれはビールなのだろうか?
一部がシャーベット状になっていて、
小銭入れを揺すったときのような音をたてながら食べるように呑んでいる。
氷魔「……でしょう?」
男「お前がやったのか?」
氷魔「……ええ。私もこれくらいのビールが好きですし……彼も冷えている方が良いと……おっしゃったので」
- 720 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 23:05:25.36 ID:cXGAAvKio
- 男「なるほど……そういうのもあるのか」
彼が不思議なビールに気を取られているうちに、飲み会は後半戦を迎えた
酔いが回って呂律が回らなくなる者、ちびちびつまみと酒を飲む者、まるで変わらないザルもいる
後半戦で特に酒を飲んだ(飲まされた)のは>>下1だ
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:07:14.03 ID:ItY3C+uQO
- 飲まされたのもやる気
- 722 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 23:18:07.34 ID:cXGAAvKio
- 中華「……ふむ……なるほど?」
何やら中華料理人がメモを取っている
なにやら、計算式が書いてある様子だが……
男「なんだそれ?料理の研究……じゃなさそうだな」
中華「どのくらい食べれば元が取れるか計算していたんだよ」
男「へぇー……」
中華「おつまみは特別安価な原料を使ってるみたいだね。一方、城下町は酒飲みが多いから、ビールは常に不足気味。元が取りやすいね」
- 723 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 23:21:43.00 ID:cXGAAvKio
- 男「なるほど!やる気!」
やる気「なんすか?」
男「もっとビール飲め!」
やる気「……え?まぁいいっすけど。そんな飲み過ぎもあれっすよ?さっきは結構呑んでたっすけど……」
ここに来て控えめな対応だが、彼はもう何がなんでも元に近付けたいため、呑ませる決心は揺らがなかった
男「まぁまぁ。一番元取れるのがビールだからさ」
やる気「は、はぁ……」
ぶりっ子「ええっ!?元取れるんれすかぁ!?……よし飲めやる気!おらおらー!」
やる気「なんすか!?いつもより怖いっすよ!?」
- 724 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/08(月) 23:22:25.05 ID:cXGAAvKio
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 725 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:02:11.58 ID:Qq4xOeYDo
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】259600
- 726 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:08:07.53 ID:Qq4xOeYDo
- そんなこんなでやる気に満ちた青年はめちゃくちゃ呑まされた
しかし、あまり酔っている様子ではない
相当なザルであることは間違いないだろう
マスター「飲み放題終了でーす!」
男「……お、もう終わりか、店出るぞ。立てるか?」
中華「うん。まぁ問題ないだろう」
氷魔「……うぅ……立てますけど……けっこう酔いましたね……」
- 727 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:13:14.21 ID:Qq4xOeYDo
- やる気「いやー呑んだ呑んだ!こんな呑んだのは久しぶりっすよ!」
男「マジでなんでそんな呑んで平気なんだ……蟒蛇の肝臓を持っているのか」
やる気「これは分からんっす!飲み放題でもないと酔えないんでこれはこれで難儀してるんすよ」
中華「それで酔ってるんだ……」
ぶりっ子「………………」
やる気「ありゃ、ぶりっ子さん?大丈夫っすか?」
ぶりっ子「アァ?」
彼女は普段からは想像もできないような唸るような声、猛禽類の如き眼光で自らを立たせようとしたやる気青年を睨み付けた
- 728 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:17:37.77 ID:Qq4xOeYDo
- やる気「ひぃ!怖いっすねー!」
ぶりっ子「……はっ!私、どうかしてました?」
中華「どうかしてたっていうか……」
ぶりっ子「わ、忘れて下さい!」
一行はドタバタ騒ぎながらも、
無事全員が最低限歩ける状態で店を出た
時刻はもう夜だ。
だがもう夕食は酒場で済ませたので、もう少しだけ出歩けるだろう。
>>下1……夜の城下町だ。どこにいこう?
1.酒場
2.魔法道具店
3.武器屋
4.防具屋
5.王立図書館
6.カジノ
7.闇市
8.城
9.本部ギルド
10.城下町の外
>>下2……何人で行く?(その内訳も)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 19:20:50.60 ID:0701VsRh0
- 6
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 19:25:22.73 ID:HBHsgA9i0
- 全員で行く
- 731 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:34:30.46 ID:Qq4xOeYDo
- ギルド一行は酒場を出たその足でカジノを目指した
やる気「あれがカジノっすよ!」
男「きらびやかでいいな。しかし……こういう所は怖いイメージもある」
中華「それに関しては気にしなくていい。ここは城下町だから、公的機関が強い。悪いことはできないはずさ」
ぶりっ子「カジノは久しぶりですぅ……」
氷魔「……本当?」
ぶりっ子「え?えぇ、そうです!」
ぶりっ子(まぁ、ギルド所属前は週2以上のペースで居ましたけど……)
- 732 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 19:45:16.80 ID:Qq4xOeYDo
- カジノの中は機械の発する音がそこかしこから聞こえてとてもうるさい
見たところスロットマシン、ポーカー、ルーレットが置いてあり、この中から選ぶことにした。
男「うーん、色々あるね」
ぶりっ子「そうですねぇ。初心者はスロットなんかおすすめですよ。掛ける金額が少ないですからねぇ」
男「……へぇー……じゃ、じゃあ他のは?」
ぶりっ子「ポーカーはバランスが良いですね。ルーレットは掛け金こそかなりかかりますが、リターンもなかなかですよぉ!」
中華「……詳しいんだね?」
ぶりっ子「はっ!いやこれはアレですよ!噂です噂!」
>>下1……どのギャンブルをしようか?
1.スロット(低リスク低リターン)
2.ポーカー
3.ルーレット(高リスク高リターン)
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 19:45:49.43 ID:9ZhuoTZRO
- 2
- 734 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 20:22:30.80 ID:Qq4xOeYDo
- 一行はポーカーの台までやってきた
そこでは黒スーツの不敵な笑みを浮かべるゲームマスターが客を相手に真剣勝負をしている
男「ポーカーか。よし、やってみよう」
氷魔「……いや……ここは私が……」
中華「自信があるのかい?」
ぶりっ子「いえ……ポーカーは精神力の勝負。魔法使いが出るのが一番ですよぉ」
やる気「なるほど……よく考えてるっすね」
氷魔はゲームの開始を見計らって席に座り、
一万をベットしてポーカーを始めた
>>下1コンマ……結果
01〜40……敗北。一万失う
41〜60……引き分け
61〜90……勝利。三万ゲット
それ以上で何かが起こる
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 20:34:55.90 ID:0701VsRh0
- あ
- 736 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 21:18:16.35 ID:Qq4xOeYDo
- 【ギルドの資金】289600
氷魔「……私の勝ちです……」
GM「やるねぇ嬢ちゃん」
氷魔「……運がついてただけですよ……」
氷魔は席から立って、観戦していた我々の方へと帰ってきた
やる気「いやぁすごいポーカーフェイスだったっすね!」
氷魔「……いつも……こんな顔です……」
男「なるほどなぁ。向いてる訳だ」
>>下1……もう帰る?それともまだ遊ぶ?(遊ぶならゲームも指定)
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 21:19:38.28 ID:yTrgaXUzO
- ぶりっ子が騒ぎそうなルーレット
- 738 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 21:31:33.47 ID:Qq4xOeYDo
- ぶりっ子「……今日はキテますね」
やる気「キテる?」
ぶりっ子「運ですよ!運が!ルーレットやりませんか?」
そう言うが早いか、彼女は男の腕を引いてルーレットまで行った
まるで、おもちゃを見つけた子供のようだった
- 739 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 21:34:11.49 ID:Qq4xOeYDo
- 氷魔「……でも、ルーレットは完全に運ですよ……」
ぶりっ子「だから今日やるんです」
中華「なら、僕に任せてくれ。上手くいく予感がするんだ」
中華は二万を表すチップを出してルーレットに臨んだ
小さな鉄球が放たれ、回転を始めた______
>>下1コンマ……ゾロ目のみ勝利。9万獲得
(中華の【運命力】は29あるので、29以下でも勝利)
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 21:34:42.53 ID:GtwO4H1u0
- あ
- 741 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 21:51:21.33 ID:Qq4xOeYDo
- 【ギルドの資金】269600
残念ながらルーレットの玉は、彼らの望む結果を示さなかった
中華「んんんんんん……」
ぶりっ子「いや!もう一回よぉ!もう一回やればいける!」
やる気「まずいっすよ!そりゃ自棄ってもんっすよ!」
一行はどうにかごねるぶりっ子をカジノから連れ出し、ギルドハウスへと帰った
- 742 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 22:14:26.52 ID:Qq4xOeYDo
- 初めてのまともな休日も、そろそろ終わりを迎えようとしている
心温まるギルドハウスの空気も、明日の影を示すように心を締め付ける
まだ就寝までは時間がある
>>下1……何しよう?
1.中華の部屋を訪ねる
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 22:17:54.01 ID:hV8v3F1DO
- 1
- 744 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 22:42:57.06 ID:Qq4xOeYDo
- 男は中華料理人の部屋を訪ねることにした
ノックをすると、彼はドアを開けて出迎えた
中華「おっ、よく来たね。立ち話もなんだし、入りなよ」
男「おう、失礼する」
男が部屋に入ると、彼は部屋にある小さな冷蔵庫から酒を取り出してきた
中華「ほい、中国酒」
男「そんなのあるのか?」
中華「うん。素材も様々で特色豊かだし。二回戦どう?」
男「いいね」
- 745 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 23:13:13.29 ID:Qq4xOeYDo
- しばらく酒を呑みながら他愛もない話をしていると、彼は一枚のメモを取り出した
男「なんだそれ」
中華「これは中華料理のコツを記したメモ、その1だ」
男「そんなのあるんだ」
中華「ああ。折角だし君に進呈するよ」
男は中華の極意@を獲得した!
>>下1コンマ+10……男の【中華料理】
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 23:14:10.67 ID:hgYiClG2o
- ウェ
- 747 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 23:29:28.82 ID:Qq4xOeYDo
- 男の【中華料理】77
男「……ん……なるほど」
中華「なんか酔いがまた回ってきたね」
男「そうだな……ここで寝る訳にはいかないし、俺はもう部屋に帰るよ」
中華「うん。おやすみ」
こうして、異世界の休日は幕を閉じた
- 748 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/09(火) 23:36:12.24 ID:Qq4xOeYDo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 00:40:33.17 ID:jWUH1ULDO
- 乙です
- 750 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 19:12:39.75 ID:YHOXuAKMo
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】269600
- 751 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 19:18:21.90 ID:YHOXuAKMo
- 〜翌日・陰週火曜日〜
一行はとりあえず屋台まで行き、店を開けた
そして、例の画家を探すための方策を考えていた
やる気「難しいっすねぇ……」
客「どうですか?」
男「……すみません。まだ分からないのです」
客「そうですか。やはりあなたの協力が要りますね?」
どうやら客は何者かを連れてきたらしい
あまり頼りにならなそうな男性だ
- 752 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 19:23:20.33 ID:YHOXuAKMo
- 氷魔「……あなたは……?」
画家見習い「僕は画家見習いです。今捜索されている方は僕の師匠なのです」
ぶりっ子「おお!これは良い助っ人ですねぇ!」
中華「……では、質問いいかな?」
画家見習い「はい」
中華「この絵は見るものによって見えるものが変わる。顎がしゃくれた女性、黒髪の女性、緑髪の女性だ。そういった身体的特徴があり、あなたの師匠と関係のある方に心当たりは?」
画家見習い「>>下1」
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 19:33:47.47 ID:3mI49+CH0
- 画家の世界では「幻の
モデル」として評判です
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/03/10(水) 19:34:10.42 ID:7gYfLZr/0
- あの人は、基本人付き合いが出来ない人なので亡くなった女性をモチーフに描いていました
- 755 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 19:45:54.90 ID:YHOXuAKMo
- 画家見習い「画家の世界では「幻のモデル」として評判です」
男「幻のモデル?」
画家見習い「はい。遥か昔から、その時代を代表するような画家の前に現れ、その姿を描かせたと言われています」
やる気「そんなモデルがいるんすか!?」
画家見習い「はい……明らかに自然の摂理に逆らっているので魔物や悪魔の類ではないか、とそのモデルの描かれた絵がいくつも燃やされたこともあります」
男「だとすると……まずいな。魔物だか悪魔だかに客の親父さんは誘拐されたことになる」
- 756 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 20:19:36.95 ID:YHOXuAKMo
- 氷魔「……その絵の主題はその女性たちだとしたら……その居所を示す……背景……きっと、最低限です……」
男「そうだな。だが先日……その女性は湖にいると占ってもらったな」
ぶりっ子「ということは!おおまかな色味からでもおおよその位置は特定できますねぇ!」
やる気「なるほど!やるっすね!じゃあ向かうっすよ!」
一行は三度目の湖へと向かった
- 757 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 20:32:34.30 ID:YHOXuAKMo
- 背景の色彩は最低限のグラデーションで表されていた
しかし、そこからでもほのかな水の色と木々の緑を見てとることができた
中華「いくつかのそれっぽいポイントがあるから、そこに張り込もう」
やる気「了解っす!」
>>下1コンマ……発見判定
01〜40……全然分からない
41〜80……本人
それ以上で何かが起こる
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 20:36:22.97 ID:drqA357U0
- あ
- 759 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 20:52:01.87 ID:YHOXuAKMo
- しばらく張り込んでいるが、それらしい人影はどこにも見当たらない
中華「いない……」
すると、見知らぬ男性がぶりっ子に話しかけてきた
???「おや、それは……!」
ぶりっ子「え?なんでしょうか?」
画家「君が持っているのは私の描いたラフ画じゃないか!」
ぶりっ子「ええぇぇぇっ!?」
- 760 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:00:30.34 ID:YHOXuAKMo
- あまりの出来事だったが、とりあえず城下町まで同行を頼んだ
意外にもあっさり同意してくれたため、客のもとへと彼を連れ帰ることができた
客「おっ……親父!!」
画家「ん?どうしたそんな大声出して」
客「どうしたもクソもないですよ!急にいなくなって!」
画家「はは、悪い悪い。『幻のモデル』に呼ばれてな。ちょっとデッサンをしてた」
- 761 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:10:06.32 ID:YHOXuAKMo
- そう言うと、彼は小さな額縁に入った女性の絵を見せる
客「はぁ……まぁ無事ならなんでもいいや」
男「いやぁ、良かったですね」
画家「君たちが私を探していたということかい?」
男「はい。そうですね」
画家「いやぁ、世話をかけたね。お代は代わりに私が出そう」
>>下1……報酬金(円換算1万以上)
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 21:11:46.16 ID:h0rvMWyOO
- 80000
- 763 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:26:31.28 ID:YHOXuAKMo
- 【ギルドの資金】349600
気前よく金銭を支払って、親子は帰っていった
やる気「やー……かつてない長期戦でしたね」
中華「うん。結局謎だらけだしね。依頼の達成条件を満たしただけに過ぎない」
ぶりっ子「まぁまぁ、いいじゃないですか!やるべきことはやったんです!」
氷魔「……ふふ……そうですね……」
- 764 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:33:50.57 ID:YHOXuAKMo
- 時刻は既に昼、日差しが眩しい時間帯だ
係員「すみません。私は本部ギルドの係員なのですが」
男「え、はい。なんですか?」
係員「実はあなた達ギルドを対象に合宿の話が挙がっているんです」
中華「合宿?スポーツギルドじゃないですよここ」
係員「いえ、あなた達の目下の目標は強くなることです。ですから、本部長さんが強化合宿に参加しないか、と」
ぶりっ子「費用はどんなもんですかぁ?」
係員「本部長の計らいにより、無償となっております」
やる気「それならいいんじゃないすか?」
氷魔「……ここは……ギルドマスター……どうしますか……?」
男「うーん……>>下1」
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 21:35:44.15 ID:NpQ+VX4To
- やろう
- 766 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:43:51.73 ID:YHOXuAKMo
- 男「やろう」
係員「分かりました!では明日、本部ギルド前まで来て下さい。それでは」
係員は帰っていった
大きな選択の余韻が、未だに彼を包んでいた
やる気「明日から合宿っすねぇ」
中華「そうだね。先日みたいに解決できない依頼を抱えると困るし、一旦店を休業させようか」
氷魔「……修行……苦手です……」
- 767 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 21:47:57.70 ID:YHOXuAKMo
- ぶりっ子「そうですねぇ。私も汗臭いのは好みません。……ま、ギルドマスターが言うのですから異議はないですけどねぇ」
男「あはは……ごめんな」
店を閉めたが、まだ夕飯までは全然時間がある
>>下1……どこにいこう?
1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.闇市
6.教会
7.本部ギルド
>>下2……何人で行く?(その内訳も)
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 21:50:58.94 ID:drqA357U0
- 6
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 21:53:07.73 ID:jWUH1ULDO
- やる気 氷魔の3人
- 770 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 22:10:43.62 ID:YHOXuAKMo
- 男、やる気、氷魔の三人は城下町にある教会を訪れていた
男「ここが教会か」
教会は、よくイメージするような分かりやすい教会だった
三角の屋根、置かれたパイプオルガン、控えめな庭園、並べられた長椅子と神の像。間違いなく教会だろう
氷魔「……清廉な……空気ですね……」
やる気「やっぱ神ってのはいるんだって、こういう所に来ると思うっすね」
- 771 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 22:22:48.68 ID:YHOXuAKMo
- シスター「おや、よく参られましたね。祈っていかれますか?」
男「そうだな。祈らせてもらおう」
よく見ると、奉られている神像は転生の際に自分の前に現れた神だった
指パッチンもろくに出来ないクセに奉られているのか。そう思いながら祈り始めた。
……声が聞こえる。
女神「今、あなたの脳内に語りかけています」
男(………………そ)
女神「もっと興味を持ちなさい!……何か、質問があれば答えてあげてもいいですよ?」
男(>>下1)
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 22:29:18.68 ID:mhUOGTnOO
- >>8
俺を救世主へと鼓舞させたのはお前の仕業か
- 773 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 22:36:41.48 ID:YHOXuAKMo
- 俺はまず、あるときのことを思い出した。
それはあの丘の上から世界を眺め、救世主になろうと誓ったときのことだ
男(俺を救世主へと鼓舞させたのはお前の仕業か)
女神「……ふふ。まさかそんなことはしません。確かに、あなたが魔王になるとか言い出したら困りますけど」
男(そうか……)
女神「それではもう時間です。ごきげんよう」
三人は祈りを済ませた
- 774 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 22:40:02.65 ID:YHOXuAKMo
- 男・やる気・氷魔の【加護】10
やる気「ふー……随分熱心に祈ってたっすね?」
男「え、あ、俺?まぁな。神の声が聞こえた気がしてな」
氷魔「……へぇ……私も聞いてみたいですね……神の声……」
教会を出ると、もう夕方だった
しかし、まだ夕食まで時間はある
>>下1……どこにいこう?
1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.闇市
6.教会
7.本部ギルド
>>下2……何人で行く?(その内訳も)
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 22:49:27.74 ID:E3l5VHCz0
- 2
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 22:55:49.36 ID:drqA357U0
- 3人
やる気とぶりっ子
- 777 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/10(水) 23:05:24.66 ID:YHOXuAKMo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 23:11:33.34 ID:vszLuVTD0
- 乙!
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 23:12:06.45 ID:drqA357U0
- 乙乙
- 780 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:08:09.62 ID:4tRGF9nXo
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】10
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12【加護】10
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22【加護】10
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】349600
- 781 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:11:10.27 ID:4tRGF9nXo
- 男は、未だに武器を持っていないやる気とぶりっ子を武器屋へと連れてきた
店主「らっしゃい」
男「うす。今日はこの二人の武器を見繕ってやりに来たんだ」
やる気「どうもっす」
ぶりっ子「最近色々物騒ですし、武器は必要ですよね」
- 782 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:14:37.47 ID:4tRGF9nXo
- 武器には剣、槍、杖、ハンマー、クロスボウ、ガンがあります
剣は攻撃の威力が上昇し、唯一盾も同時に装備できます
槍は攻撃の威力が大きく上昇します
杖は魔法の威力や消費MPなどに関わります
ハンマーは槍以上に攻撃の威力が大きく上昇しますが、自分の【素早さ】が相手の【素早さ】を下回っている場合回避されることがあります
クロスボウは少し攻撃の威力が上がり、相手から狙われにくくなります
ガンはクロスボウ以上に攻撃の威力が上がり、狙われにくくなりますが、故障のリスクと一度に込められる弾薬に制限があり、戦闘力に込め直すのには1行動を消費します
>>下1……ぶりっ子の購入する武器
>>下2……やる気青年の購入する武器
(ぶりっ子は現在盾を装備しているため、剣以外を購入すると盾が外れます)
〜剣〜
ショートソード(5000円)
ブロードソード(20000円)
ドラコンキラー(50000円)
〜槍〜
ビギナーランス(5000円)
ボーンランス(20000円)
スパイラルランス(50000円)
〜杖〜
ひのきのぼう(5000円)
スフィアロッド(20000円)
ホークワンド(50000円)
〜ハンマー〜
トンカチ(5000円)
鉄塊(20000円)
ノッキングハンマー(50000円)
〜クロスボウ〜
ライトボウ(5000円)
狩猟クロスボウ(10000円)
ストレングス・ストリングス(50000円)
〜ガン〜
フリントロッカー(5000円)
ピストル(10000円)
シードライフル(50000円)
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 19:34:28.75 ID:V0o3jaOP0
- ドラゴンキラー
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 19:37:32.62 ID:wPYs8CLe0
- スパイラルランス
- 785 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:47:15.23 ID:4tRGF9nXo
- ぶりっ子のスキルで50000→40000
【ギルドの資金】269600
ぶりっ子はドラゴンキラーを、やる気はスパイラルランスを購入した
店主「まいど!いやーおたくら、いい武器を買っていくね!」
男「高い武器は大体強いですからね」
ぶりっ子「私はそれよりも、この刀身の綺麗さに惹かれましたよぉ」
ドラゴンキラーは竜の鱗による守りを貫通するための特殊な形の刀身になっており、
その形に合わせた装飾がなされている
- 786 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:51:17.54 ID:4tRGF9nXo
- やる気「なるほど。確かにそっすね!俺っちもこの槍の形状が好みなんすよ!」
スパイラルランスは先端が渦を巻くような形になっている
ネジのように、深く刺すための工夫だ
店主「確かに、中々面白い形をしているよなぁ」
やる気「ドリルは漢のロマンっすからね!」
そんなやり取りの後、一行は武器屋を後にした
そろそろ夕飯なので、素早くギルドハウスへと帰った
- 787 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:55:08.91 ID:4tRGF9nXo
- 帰ってすぐに夕飯が始まった
男はいつものように食事を摂りながら聞いた
男「合宿、って言うけどさ。どこ行くのかね?」
ぶりっ子「はいはい!私南国のリゾートがいいですぅ!」
やる気「いやいや、合宿といえば山!悠久の自然の中で己を鍛えるんすよ」
氷魔「……私は……寒冷地帯がいい……ですね……」
中華「どこでもいいけど、厨房があると嬉しいね」
- 788 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 19:58:50.01 ID:4tRGF9nXo
- 若干脱線した夢物語に花を咲かせ、
その日の食事は終わった
男「なんか、遠足の前日みたいな気分だ」
中華「遠足?」
男「ああいや、なんでもない」
この世界に遠足というものはないらしい。
それもそうか、外に出れば魔物に襲われるリスクも半端ないだろう。
まだ就寝までは時間がある
>>下1……何しよう?
1.中華と料理の後始末をする
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 20:01:48.44 ID:0wtZy1RDO
- 3
- 790 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 20:43:26.26 ID:4tRGF9nXo
- 男は、一日ぶりに氷魔の部屋を訪ねていた
ドアをノックすると、今日は声が返ってきた
氷魔「……入って……いいですよ……」
許可が取れたので、部屋に入ることにした
男「お邪魔しまーす……俺のこと入れてもいいのか?」
氷魔「……この前、部屋の掃除をしてくれましたからね……」
- 791 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 21:19:07.92 ID:4tRGF9nXo
- 男「そうか……今日はあまり散らかってないな」
氷魔「……迷惑……かけちゃいましたから……」
男「別に気にしなくてもいいんだけどな」
氷魔「……これ、あげます」
氷魔は謎の本を渡してきた
何やら沢山の付箋が挟まっている
男「これは?」
氷魔「氷魔法……基礎の魔導書です」
- 792 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 22:00:33.85 ID:4tRGF9nXo
- 男「へぇ。じゃあ読ませてもらおうかな」
氷魔「……うん……なにか分からないことがあったら……質問して下さいね……」
魔導書を読む。
付箋に色々と解説がなされており、読みやすい
魔力は足りていないが、これなら簡単に覚えられそうだ
男は氷魔法を習得した
- 793 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 23:01:27.60 ID:4tRGF9nXo
- 氷魔法を習得した男は礼を述べ、部屋に帰って寝た
〜翌日・陰週水曜日〜
一行は朝起きて朝食を摂り、そのままギルド本部へと向かった
係員「お!来ましたね!さぁさぁどうぞ、ここに馬車があります」
男「そういえば、合宿ってどこでやるんですか?」
係員「>>下1」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/11(木) 23:05:52.65 ID:z6Tq55ES0
- 拠点にしやすい廃村地でやるよ
- 795 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 23:34:58.28 ID:4tRGF9nXo
- 係員「拠点にしやすい廃村地でやるよ」
男「なるほど……」
係員「まぁインフラが完全に死んでる訳じゃないから水は出るし清潔な居住スペースもあるよ」
ぶりっ子「それなら問題ないですね」
やる気「じゃ、馬車に乗るっすよ!」
一行は馬車に乗り、廃村地へと向かった
- 796 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/11(木) 23:39:07.62 ID:4tRGF9nXo
- 低浮上でしたが本日はここまでです
ありがとうございました
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 03:59:39.10 ID:BHrLEQiK0
- おつおつ
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 06:07:57.78 ID:JtlvZufa0
- 乙
- 799 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:06:54.04 ID:iDM8S1JLo
- ・男
【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】10
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値10/14……レベル5)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/14……レベル5)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12【加護】10
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値6/17……レベル8)
・やる気
【筋力】105【MP】95 【顔面】16 【素早さ】??+22【加護】10
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/14……レベル5)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+8
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/15……レベル6)
【ギルドの資金】269600
- 800 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:12:17.95 ID:iDM8S1JLo
- 暫く馬車に揺られ、一行は廃村地までやってきた
馬車から降りると、そこは当然廃村だった。
全体的にちょっと不潔な感じが漂う、木材の演出する不安感が充満する空間だった。
じめっとした建物の間からは、水の腐った臭いがする。
係員「ついてきて下さい」
係員は廃村の中央部へと向かった
男「……気分が悪い所だなぁ」
中華「確かにね」
- 801 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:18:32.95 ID:iDM8S1JLo
- ぶりっ子「まったくですよ。こんなところにデートで連れてこられたら即破局ですぅ」
やる気「……ん?なんか見えてきたっすよ?」
村の中央には、それなりの大きさの洋風の家がある
村の寂れた出で立ちに対し、この家は整備されている感じがあった
係員「ここが、今回合宿で君たちが宿泊する家だ。メイドさーん!?」
メイド「はーい!」
氷魔「……わ……本物のメイドです……」
家からは快活な表情のメイドが走って出てきた
- 802 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:26:14.27 ID:iDM8S1JLo
- 係員「それじゃあ紹介しよう。彼女がこの家の管理や清掃をしてくださるメイドさんだ」
メイド「ど、どうも!皆さんなかなか骨のありそうな顔してますね!よろしくお願いします!」
やる気「ども!よろしくっすー」
中華「……周り、本当に誰もいないようだけど……もしかしてメイドさんはこの為だけに来てくれたんですか?」
メイド「へ、そうですけど……」
男「俺が『やろう』と言わなかったらすごい徒労を味わってたってことか……」
メイド「べべ、別に気にしないで下さい!私、プロですから!」
- 803 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:32:58.97 ID:iDM8S1JLo
- その後、一同は食堂に集められた
食堂には全員が囲める長テーブルがあり、
一同はそこに座っている
ぶりっ子「で、合宿ってどんなことやるんですかぁ?」
係員「えー、それは……「ああ。私が説明しよう」
氷魔「……あなたは……確か……」
本部長「どうも、本部長だ」
彼はどうやらちょうど今ここに到着したらしい
- 804 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:38:15.52 ID:iDM8S1JLo
- 係員「そうですか……では私はここら辺で失礼します」
本部長「うむ。気をつけて帰りたまえ」
係員と入れ替わり、本部長が席についた
男「それで、合宿の内容は……」
本部長「それだが、荒れた村の整備をしたり、ギルドから回ってくる仕事……クエストという奴だ。それを私が選別したものをやって貰ったりするだろう」
やる気「基礎鍛練とかはやるんすか?」
本部長「もちろん。毎日ちょっと時間を取ってやってもらうよ。だが、今日やってもらうのはそのどれでもない」
- 805 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 19:42:05.78 ID:iDM8S1JLo
- そして、なんやかんやあって、今俺たちは山道に居ます。
ぶりっ子「ほんとありえない……何のために山登りをしなきゃいけなんですかぁ……」
中華「山頂の社にお参りをしてこいと言われたけれどね……結構ハードな山道だ」
氷魔「……!……なんかいますよ……」
山道の脇、茂みに何かの気配を感じる。
そしてそれは今、こちらに向かって飛び出してきた!
>>下1……飛び出してきたもの
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 19:43:06.99 ID:EM6rPeQUO
- 熊みたいなサイズのイノシン
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 19:44:22.24 ID:UHFS871yO
- すまんイノシシやったわ
- 808 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 20:22:06.43 ID:iDM8S1JLo
- 猪「キュオオオオッ!!」
男「いっ、猪!?」
中華「でかい……!」
やる気「来るっすよ!」
戦闘開始!
男の【素早さ】103 猪の【素早さ】90(戦闘開始後は45)
男「よし!それじゃあかますぞ!」
氷魔「……はい……!」
ぶりっ子「え!?男さんも使えるんですか!?」
- 809 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 20:46:23.96 ID:iDM8S1JLo
- 男「ああ!昨日習得した!」
猪「ギュイイイイ!」
猪は魔法の詠唱中に突撃してくる
氷魔「……受け止めて差し上げます……合体、氷結魔法!!」
>>下1コンマ×0.75……魔法のダメージ
(巨大な猪の【HP】は20)
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 20:47:45.09 ID:JtlvZufa0
- あ
- 811 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 21:08:29.72 ID:iDM8S1JLo
- 猪の残り【HP】14 男とぶりっ子がレベルアップ!
男「だ、駄目だ!」
猪を怯ませることはできたが、やはり初めての三人連携魔法なので、うまく合わせられなかった
結果として、威力は平常時よりも落ちてしまったのだ
中華「たたみかけるよ!ここで仕留める!」
やる気「うっす!」
二人組が猪の両脇から接近し、体を横に貫通するように槍を突き刺した
>>下1コンマ下一桁×5.5……連携攻撃のダメージ
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 21:10:04.56 ID:TR79W+REO
- あ
- 813 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 21:38:05.79 ID:iDM8S1JLo
- 33ダメージ! やる気と中華がレベルアップ!
猪「ギュウ……」
ぶりっ子「近くで見るともっと大きいですねぇ、この猪……」
氷魔「……熊ぐらいの……大きさがありますね……」
男「これは……夜までに帰れないとヤバそうだな」
大自然の恐怖を身近に感じつつ、一行は山を登っていく
- 814 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 21:39:09.37 ID:iDM8S1JLo
- 男と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長
〜男の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+2
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜中華料理人の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 21:39:31.21 ID:JtlvZufa0
- あ
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 21:39:56.62 ID:sZZfxfsDO
- はい
- 817 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 22:04:44.16 ID:iDM8S1JLo
- 男の【HP】??+2 中華の【素早さ】??+11
やる気とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長
〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜ぶりっ子の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+1
41〜60でMP+3
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 22:08:31.85 ID:sZZfxfsDO
- はい
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 22:10:35.70 ID:l4eAdjnvO
- なにか
- 820 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 22:26:24.39 ID:iDM8S1JLo
- やる気青年の
【筋力】108【MP】98 【素早さ】??+25
ぶりっ子の素早さ??+10
一行は延々と山道を登り続け、ようやく頂上へと到達した
頂上には一つだけ社があり、そこからはギルドの面々を労うかのような冷風が吹いている
中華「よ、よし……あと少しだ!」
やる気「そっすね!」
氷魔「……全然……元気そうですね……」
ぶりっ子「あ、あぁ……風が心地よい……」
- 821 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 22:29:25.36 ID:iDM8S1JLo
- 社に着くと、そこには見慣れた箱があった
賽銭箱である。
男「お、賽銭箱だ。それっ」
ぶりっ子「ちょ、なに金投げてるんですかぁ!?」
男「ん?これはほら、賽銭箱だよ。お参りの前に金入れるやつ」
中華「あー……ああ!聞いたことあるよ!へぇ、これがそうなんだね」
やる気「じゃ、入れとくっすかね」
氷魔「私も……」
- 822 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 22:32:49.58 ID:iDM8S1JLo
- 【ギルドの資金】269575
この前教会でやったように祈っていると、またもや声が聞こえてくる
女神「……私です」
男(またか)
女神「またかとは何ですか!この……おおっと!?」
???「こら!ここは儂の社じゃ!念話に入ってくるでない!」
どうやら、喧嘩しているらしいが……
男(ええっと、あなたは誰ですか?)
???「>>下1」
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/12(金) 22:35:06.92 ID:pnTM+Kjg0
- 私は別世界で人間モルモットの研究をしてた西郷博士だ!
- 824 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 23:06:33.80 ID:iDM8S1JLo
- 西郷「私は別世界で人間モルモットの研究をしてた西郷博士だ!」
男(は、はぁ……)
女神「人間モルモット!?なんて非人道的な!」
西郷「お前も別世界の人間を解き放って楽しんでおるではないか!」
女神「はぁ!?私は彼の為を思って______」
聞くだけ疲れるのみな気がしたので、
さっさと祈りを切り上げた
男の【加護】20 中華料理人の【加護】10
氷魔の【加護】20 やる気青年の【加護】20
ぶりっ子の【加護】10
- 825 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/12(金) 23:07:01.94 ID:iDM8S1JLo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:12:43.05 ID:wULbGXRdO
- 言ってること筋が通ってて草
おつ
- 827 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 20:07:55.69 ID:oAlQzo7Ao
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】10
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+11【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12【加護】10
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】??+25【加護】10
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 828 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 20:18:57.02 ID:oAlQzo7Ao
- あっ加護書き忘れましたすみません
一行はお参りを終えて、下山を始めた
男「登りよりはマシか……」
中華「そうだね……そこまでの山じゃないから気を抜いても問題ないでしょうし」
やる気「そろそろ日も落ちてくるし、それでも多少は急いだ方がいいっすよ」
- 829 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 20:22:13.08 ID:oAlQzo7Ao
- そして夜、一行は合宿所へと帰ってきた
ぶりっ子「んー疲れましたぁ」
氷魔「……汗かいちゃいました……」
本部長「ご苦労様。そろそろご飯だから、食堂に行くといいぞ」
男「分かりました」
ぶりっ子「私たち、なんであんな山を登らされたんですかぁ?」
本部長「>>下1」
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 20:28:23.47 ID:rX6hgoVhO
- まさか!(しょしんしゃのダンジョン)寄ってないのかよ!
- 831 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 20:52:16.88 ID:oAlQzo7Ao
- 本部長「まさか!(しょしんしゃのダンジョン)寄ってないのかよ!」
中華「え?なんかあったんですか?」
本部長「いや、猪いなかったかい?」
やる気「いたっすね。なかなかタフだったっすよ」
本部長「なるほど……大体の冒険者はあいつに追い回されてダンジョンの入口にたどり着くのだが、見事討ち取ってきたという訳だ」
- 832 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 21:00:11.35 ID:oAlQzo7Ao
- 男「そうですね」
本部長「ふふ。そうか……ははは!それくらいでないと面白くない!」
氷魔「……えっと……褒めてるんですか……?」
本部長「当然だとも!もっとハードな訓練でも平気そうだな!」
ぶりっ子「ちょ、ちょっと!?楽なのがいいんですけどぉ!?」
といった風にわちゃわちゃしながら食堂へ向かった
- 833 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 21:22:36.51 ID:oAlQzo7Ao
- メイド「はい!お食事です!」
食堂には食欲をそそる臭気が充満していた
メイドは巨大な鍋からカレーをよそって全員分の皿に盛り付け、配膳している
中華「カレーかぁ!おいしそうだね!」
メイド「ありがとうございます」
中華「最近中華料理しか食ってなかったからね」
男「お前がそれを言うか」
空腹に苛まれるギルドの面々はすぐさま食事を開始した
- 834 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 21:37:12.05 ID:oAlQzo7Ao
- 凄い勢いで全員はカレーを平らげ、満足がいくまでおかわりをした
男「いやー食った食った」
本部長「旨そうに食うね君たちは」
やる気「旨いっすからね!」
本部長「ははは。彼女に伝えておくよ」
就寝まではまだ時間がある
どこかへ行こうか?
>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 21:39:31.63 ID:KzCxdyoDO
- 4
- 836 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 22:51:36.99 ID:oAlQzo7Ao
- いつもの流れでぶりっ子の部屋のドアをノックした
ぶりっ子「はわわ……誰ですかぁ?」
男「俺だ。……入ってもいいか?」
ぶりっ子「え……ちょっと待って下さい!」
男「今日来たばかりなのに散らかしたのか?」
ぶりっ子「ちーがーいーまーすー!心の準備です!」
- 837 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 23:00:37.69 ID:oAlQzo7Ao
- しばらくすると、ちょっとだけドアが開いた
ぶりっ子「……いいですよ」
男「うん。失礼する」
男は部屋に入り、その辺に座った
ぶりっ子「………………」
男「………………」
ぶりっ子(こいつ乙女の部屋に入ってきて無言!?ノーアクション!?ふざけてるの!?)
- 838 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 23:06:44.39 ID:oAlQzo7Ao
- 男「……あ、そうだ」
ぶりっ子「なっ、なんですかぁ!?」
男「どうしてそんな焦ってるんだ……まぁいいや。なんか悩みとか要望とかある?」
ぶりっ子「……あったら、どうするんですか?」
男「そんな怯えないでくれよ。話してくれ」
ぶりっ子「>>下1」
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 23:09:05.93 ID:uc2tDagLO
- 正直、このパーティー疲れたしんどい
- 840 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/13(土) 23:54:02.08 ID:oAlQzo7Ao
- 低浮上でしたが本日はここまでです
ありがとうございました
- 841 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 19:14:52.71 ID:rRNRYS84o
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+11【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】??+25【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+10【加護】10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 842 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 19:22:35.07 ID:rRNRYS84o
- ぶりっ子「正直、このパーティー疲れたしんどい」
男「えっ……どうして?」
ぶりっ子「もっと私を持て囃して下さい」
男「うーん……気を遣ってたつもりではあるけれど……」
ぶりっ子「そういうことじゃなくて!もっとこう、なんですかね……!」
うまく言語にできないのか、言葉に詰まっている。それほど深刻かつ精神的な問題なのだろう。
- 843 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 19:26:36.52 ID:rRNRYS84o
- 男「う……ううむ……」
ぶりっ子「もっと特別扱いしてほしい!」
男「特別扱いか」
ぶりっ子「そうです。花を愛でるように!」
なるほど。
かなり難しいが、やってみよう。
>>下1……どうする?
1.抱きしめる
2.小遣いをプレゼントする
3.自由安価
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 19:28:43.87 ID:LfxKmmLZ0
- 3あなた参ってるのよ。この辺の近くのお花畑でも休んでなさい
- 845 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 19:38:05.02 ID:rRNRYS84o
- 男「あなた参ってるのよ。この辺の近くのお花畑でも休んでなさい」
ぶりっ子「は、花畑ぇ?」
男「そうだ。花畑だ」
男は就寝前の時間を使って彼女を花畑へと案内した
花畑は蒼い月光に照らされて静かに微笑んでいる
ぶりっ子「………………」
男「どうだ?」
ぶりっ子(……はぁ……こういうのとは違うんですけどね……)
- 846 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 19:43:03.85 ID:rRNRYS84o
- ぶりっ子「………………はぁ…………」
男「……これじゃ、ダメか?」
ぶりっ子「ダメです。全っ然ダメですよ」
男「ごめんな……」
ぶりっ子「でもまぁ、許してあげますよぉ。ここも、悪くはないですからね」
男「……!そうか!ありがとう!」
ぶりっ子「うわーやだ、そういう暑苦しいのが良くないんですよ!?」
男「えっ!そうなのか!?」
- 847 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 20:07:42.27 ID:rRNRYS84o
- 〜翌日・合宿二日目・陰週金曜日〜
翌朝、我々はいつもの起床と同じくらいの時間に起こされた。
そして、合宿所の前に集められた
本部長「よし!まずは基礎練だ!」
男「基礎練では何をするのですか?」
本部長「いい質問だ!>>下1」
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 21:01:12.92 ID:7eYFOVm20
- 準備体操→ランニング→肉体トレーニング→休憩→学術→自由訓練の順に行う
- 849 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 21:56:20.87 ID:rRNRYS84o
- 本部長「準備体操→ランニング→肉体トレーニング→休憩→学術→自由訓練の順に行う」
中華「なるほど」
やる気「よーし、準備体操するっすよ!」
氷魔「……うぅ……」
ぶりっ子「………………」
ぶりっ子(めんどくせぇ〜〜!)
- 850 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 21:59:29.31 ID:rRNRYS84o
- 一行はそれなりの負荷がかかった準備体操を行った
氷魔「……はぁ……はぁ……」
ぶりっ子「だ、大丈夫?バテすぎてない?」
男「氷魔法!」
男はそれなりの大きさの氷を出して氷魔に与えた
氷魔「……冷たいです……」
男「悪いな。とりあえずそいつで冷やしといてくれ」
- 851 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 22:31:54.41 ID:rRNRYS84o
- その後、ランニングが始まった
本部長「よーし!いいか!全員ノルマは同じ週数だ!」
ハッキリ言って、無茶もいいところだった。
山の外周を何周も走らされるのだが、俺もかなりキツかった。
なので、氷魔やぶりっ子は早々に限界を迎えてしまった
氷魔「ヒュー……ヒュー……」
ぶりっ子「う……く……」
- 852 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 22:36:20.67 ID:rRNRYS84o
- 中華「これは……見ているだけでもつらいね」
やる気「そうっすね……本部長!」
本部長「……ふふ。構わないさ。君の言いたいことはよく分かる。手を引くなり、おぶるなり好きにしたまえ」
許可が下りたので、特に体力に自信のあるやる気青年が氷魔を、男と中華料理人が途中からぶりっ子をおぶって走りきった
男「はぁ……はぁ……」
本部長「トレーニングも重要だが、何より助け合いの精神が重要だよ」
- 853 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 22:50:41.98 ID:rRNRYS84o
- 中華「次は肉体トレーニングだね」
本部長「ああ。折角の合宿だから、自重トレーニングではなく、器具を用意した。これを持ちたまえ」
本部長は仰々しく石を取り出し、投げ捨てた
そして、それをやる気青年が拾う
やる気「!!」
本部長「それは>>下1だ」
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 22:52:49.41 ID:Ak1AEEYeO
- 投げるごとにカウントされる爆弾(実際、中国軍の訓練にある)
- 855 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/14(日) 23:27:55.87 ID:rRNRYS84o
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 23:41:00.49 ID:fGNIY7YCO
- おつ
人肉傳炸薬包という訓練やな
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 11:12:52.76 ID:YK391NnDO
- 乙です
- 858 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 19:02:31.66 ID:InM1ugp3O
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+11【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】??+7【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】??+25【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】??+10【加護】10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 859 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 19:12:54.63 ID:InM1ugp3O
- 本部長「投げるごとにカウントされる爆弾だ。私含め全員で一回ずつ投げ渡して、最後の奴はその辺に叩きつけろ。そしたら逃げる。これで『1』だ」
やる気「なるほど!ずいぶん長く説明してたっすけど、これ後どのぐらいで爆発するんすかね!?」
本部長「2秒だ」
やる気「無理っすよ!『2』!」
本部長「うんまぁ、流石にこれはナシとしよう」
やる気青年が放り投げ、宙に浮いた爆弾
それが地面に着くでも、誰かがキャッチするでもなく、その前に本部長は爆弾の元へと移動した
氷魔「……!?」
本部長「でぇい!」
- 860 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 19:19:50.84 ID:InM1ugp3O
- 本部長は宙に浮いた爆弾を素早く上空へと蹴り飛ばした
爆弾は真上に打ち上げられたのち、炸裂した
しかし、煙などは一切上がらず破裂したのみである
……そのはずなのに、鳥が落ちてきた。
鳥「ギャーッ!」
中華「これは一体……」
ぶりっ子「何かが爆発したようには見えませんでした……鳥も死んではいないようですし……」
本部長「これは『重力爆弾』だ。爆発した所に強烈な重力をかける。今回は下だったが、真横に吹き飛ばされることもあるだろう」
男「どうやってるんですかそれ」
本部長「魔法を応用して合体させればできるぞ」
- 861 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 20:03:29.47 ID:9B5qvkl0o
- 本部長「このトレーニングでは巧緻性、判断力、そして瞬発力。『1』」
男「おわっと!これ重っ!『2』!」
本部長「あと筋力も鍛えられるぞ」
中華「『3』っ!」
やる気「『4』っすよ」
氷魔「……うぉわっとっと……ご、『5』……」
ぶりっ子「『6』!666!!」
彼女は勢いよく爆弾を地面に叩きつけた
それと同時に、全員が四方八方に逃げ出す
>>下1コンマ+11……中華料理人の【素早さ】
>>下2コンマ+7……氷魔の【素早さ】
>>下3コンマ+25……やる気青年の【素早さ】
>>下4コンマ+10……ぶりっ子の【素早さ】
50以上あれば無事逃げられます
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 20:12:11.77 ID:ACt8w7b60
- あ
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 20:12:41.54 ID:YK391NnDO
- はい
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 20:24:05.89 ID:/rseQx1sO
- 逃げ
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 20:44:39.35 ID:Lu9lIo81o
- ウェ
- 866 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 21:05:56.00 ID:9B5qvkl0o
- 中華の【素早さ】88 氷魔の【素早さ】61
やる気の【素早さ】114
ぶりっ子の【素早さ】45
やる気「でりゃあああっ!」
中華「……あ、逃げるんだった」
氷魔「………………」
ぶりっ子「ひぃ〜!」
男「やばい!ぶりっ子が巻き込まれるぞ!」
やる気「ここは俺っちに任せるっすよ!」
- 867 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 21:12:35.96 ID:9B5qvkl0o
- 重力波がぶりっ子を襲う直前
やる気青年は彼女を思い切り引っ張り、助け出した
中華「ナイスやる気!」
やる気「あっっっぶねぇ……っす!」
ぶりっ子「あ、ありがとう……」
本部長「ほほほ。じゃああと5セット行くぞ!」
- 868 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 21:43:59.33 ID:9B5qvkl0o
- その後、我々はどうにか5セットをこなして休憩の時間になった
メイド「昼食ですよ!」
男「あぁ、ありがたい」
氷魔「……久しぶりに……とてもお腹が空きました……」
ぶりっ子「こんだけ運動しましたし、今ならいくら食っても太らなさそうですねぇ!」
- 869 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 23:32:59.53 ID:9B5qvkl0o
- そして食事を終え、学術の時間になった
我々は食堂のホワイトボードの前に集められた
本部長「それでは学術の時間だ」
男「うーむ……勉強は得意ではないのだけど」
本部長「じゃ、教科書を配るぞ。そして今からここのボードに問題を書いていくから、解けた人から、答えを伝えにきなさい」
- 870 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/15(月) 23:34:05.28 ID:9B5qvkl0o
- 本日はここまでです
明日か明後日にはいつものペースに戻れると思います
ありがとうございました
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/16(火) 00:01:55.02 ID:CYSK42Q70
- 毎日更新乙です
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 10:56:29.62 ID:116jnzPDO
- 乙
- 873 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 19:02:30.75 ID:cwFsX4u7o
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38
【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】88【顔面】56
(MP決定のとき+6補正)【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】61【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】114【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】45【加護】10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 874 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 19:08:58.08 ID:cwFsX4u7o
- ホワイトボードにいくつかの問題が書かれていく。
言語や数学に関してはある程度の心得があるので、それなりに解けたが……
本部長「……君はどうやら、突出して地理・歴史・公民……これらが基礎からできていないな。むしろその惨状でなぜ経済がある程度できているのか不思議でならないが……」
男「くっ……」
氷魔「……やっぱり、記憶喪失ですか……?」
男「断じてそんなことはないぞ!うん!」
本部長「それじゃあそこまで。順位を発表するぞ。一番成績の悪い者には宿題を課すからな」
成績は【MP】の順番に付きます
>>下1コンマ+6……中華料理人の【MP】
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 19:14:03.06 ID:0IT/vBfGo
- た
- 876 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 19:23:44.72 ID:cwFsX4u7o
- 1.氷魔
2.ぶりっ子
3.やる気
4.男
5.中華(【MP】12)
本部長「以上が今回の成績だ」
ぶりっ子「ええっ!?」
本部長「どうした」
ぶりっ子「中華そんな成績悪いんですかぁ!?」
中華「はは……子供の頃から料理の修行だけしてきたからね。勉強なんてしたことないんだ」
やる気「なるほど……っすねぇ」
- 877 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 19:29:56.72 ID:cwFsX4u7o
- 男「なるほど……科学なら教えてやれるが」
知らない世界の社会科ができる訳がなかったが、一方のところ科学はあまり発達しておらず、俺にとってはぬるいモノだった
中華「うーむ……」
本部長「よし!次は自由訓練だ!さぼっても咎めないが、なるべく真面目にやってくれよ!」
男「自由訓練……」
>>下1……何をしよう?
1.走り込みだ!
2.勉強だ!
3.クライミングだ!
4.加重トレーニングだ!
5.自由安価
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 19:30:37.79 ID:Vo5ZRlx00
- 2
- 879 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 20:38:54.71 ID:cwFsX4u7o
- 男は引き続き勉強をした
男「……まじで歴史やんないと話にならん……」
中華「男も勉強するのかい?」
男「ああ。苦手な科目があるからな」
男はじっくりと教科書を読み、
この世界の人類の成り立ちや創世神話について学んだ
>>下1コンマ下一桁……男の【MP】の上昇量
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 20:44:19.48 ID:/etDCYYy0
- はい
- 881 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 20:52:57.94 ID:cwFsX4u7o
- 男の【MP】46
男「んー、やったやった」
本部長「おお君たち、ここにいたのか」
彼は食堂に入ってきて、話しかけてきた
中華「ええ、勉強したいので」
男「俺もそんな感じですね」
本部長「なるほどな。今から食事の準備を始めるから、ひとまず部屋に帰ってくれ」
- 882 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 21:15:15.11 ID:cwFsX4u7o
- 男「あぁ……疲れた……」
疲労がどっと出た。
部屋のベッドに横たわり、疲れを癒す
男「……よし!どこか行こう!」
気分転換に、どこかへ行くことにした
>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 21:18:23.96 ID:zXXnhWoOO
- 2
- 884 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/16(火) 23:03:47.90 ID:cwFsX4u7o
- 男は、氷魔の部屋の前にやってきていた
そして、もはや三回目。若干落ち着きを持った心でドアをノックした。
氷魔「はーい……男さんですね?」
男「え?どうして分かるんだ?」
氷魔「ノックの感じとか……そもそも、私の部屋なんか訪ねてくれるのは……あなたくらいのものですからね……」
男「ふーん、なんか嬉しいな」
- 885 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 00:00:13.94 ID:YpjdPB63o
- 男「こっちにはあんまり物はないな」
氷魔「……でも……ここの教科書とかは……ここにある図書館のものらしいですよ……」
男「へぇ。良いことを聞いた」
氷魔「……本に……興味があるんですか?」
本に興味があるかといえば、必ずしもそうではなかった。だが、彼女の好きな本を知りたいと思った。
男「……ある。あるね」
氷魔「おぉ!」
男「どういう本が好きなんだ?」
氷魔「>>下1」
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 00:02:02.25 ID:OY0WRr9v0
- やっぱりハッピーエンドで終わる物語ですね
- 887 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 00:07:55.60 ID:YpjdPB63o
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 888 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/03/17(水) 03:04:12.45 ID:e1C6GO6e0
- VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 07:48:22.97 ID:MU13G9v6O
- 乙
- 890 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:12:43.13 ID:YpjdPB63o
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】46
【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】88【MP】12【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】61【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】114【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】45【加護】10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 891 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:20:41.07 ID:YpjdPB63o
- 氷魔「やっぱりハッピーエンドで終わる物語ですね」
男「へぇ」
氷魔「人生、つらいことも多いですからね……やはり……お話の中ぐらいハッピーエンドに浸らせて欲しいんです……」
男「……なんか、辛いことでもあるのか?いや、今日の訓練とかは勿論そうだろうけど」
氷魔「……あっ、ああ……いえ……そういう訳ではありません……すみません、愚痴っぽくなっちゃって……」
男「いや、謝らなくてもいいよ」
- 892 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:28:42.19 ID:YpjdPB63o
- そうこうしている内に、食事の時間になった
氷魔と一緒に食堂へ来たので、なんだか疑うような好奇の目で見られた。
もっとも、本人は気にしていないようなので安心だ。
今日の夕食メニューはシチューのようだ
優しい芋の味が染み渡る、オーソドックスなホワイトシチューである
中華「男」
男「ん、どうした?」
中華「僕は今日メイドさんに会いに行くことにしたんだ」
男「ほう。そりゃまたどうして」
- 893 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:32:38.33 ID:YpjdPB63o
- 口についたシチューを拭きながら聞くと、彼は答えた
中華「このシチュー、めちゃくちゃうまいじゃん」
男「うん」
中華「僕は料理人だからさ、どうやったらこれができるのか教えて欲しいんだ」
男「そうだな。毎日中華料理だと胃腸にダメージ入りそうだし」
主に中華料理人と話して食事を終えた。
さて、寝るまでは少し時間がある。どうしようか?
>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 19:33:41.98 ID:uM6MG+yM0
- 4
- 895 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:48:11.17 ID:YpjdPB63o
- 俺は今日もぶりっ子の部屋を尋ねた。
なにしろ、先日あまりにもショッキングなカミングアウトをされたため、放ってはおけないのだ。
男「ぶりっ子。いるか?」
ぶりっ子「……いません」
男「入るぞ」
ぶりっ子「しょうがないですねぇ」
- 896 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 19:50:48.61 ID:YpjdPB63o
- 男はぶりっ子の部屋に入った
昨日は部屋に入る前に準備をされたが、今日はそんなことはなかった。
男「失礼しまーす」
ぶりっ子「はぁい。こちらお茶です」
男「ありがとう……ふぅ。でさ、今日はメンタルとか大丈夫か?不安とか不満とかないか?」
ぶりっ子「>>下1」
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/17(水) 19:51:31.53 ID:qeOFgWjh0
- 正直、訓練にはついてこれないと思うけどタオル配りならやれそうだと思うの!!(※サッカー部のマネージャーみたいなやつ)
- 898 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 20:23:49.56 ID:YpjdPB63o
- ぶりっ子「正直、訓練にはついてこれないと思うけどタオル配りならやれそうだと思うの!!」
男「そ、そうか」
ぶりっ子「スポーツとか部活動のマネージャーみたいなことができると思うの!」
男「う、うーん……>>下1」
1.甘えるなッッッ!
2.いいよ
3.自由安価
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 20:25:27.20 ID:+DozBNitO
- 2&オリジナルブレンドしたお茶やドリンクも込みなら
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 20:25:53.28 ID:uM6MG+yM0
- 3 料理の手伝いもやってね
- 901 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 20:51:02.45 ID:YpjdPB63o
- 男「オリジナルブレンドしたお茶やドリンクも込みならいいよ」
ぶりっ子「むむ……いいでしょう」
男「料理とかできるの?」
ぶりっ子「……さ、さぁ?」
男「不安だ……」
一抹の不安を抱えながら、俺は部屋を去り、寝た。
- 902 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 21:57:30.21 ID:YpjdPB63o
- 〜翌日・合宿三日目・陽週日曜日〜
先日に引き続き本日も朝早く外に集められた
やる気「あれ、ぶりっ子がいないっすね?」
本部長「うむ。彼女は訓練をしないことになった」
氷魔「……ど、どういうこと……?」
本部長「まぁ、その代わりと言ってはなんだが……」
- 903 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/17(水) 23:49:26.81 ID:YpjdPB63o
- 所変わって、ここは合宿所の厨房
ぶりっ子「……………………」
メイド「……………………」
ぶりっ子は小さな鍋で液体をかき混ぜている
そしてメイドはそれを見ている
しばらくしてぶりっ子はそこからすくって小皿に液体を乗せ、メイドに渡した
メイド「いただきます」
メイドはそれを上品に飲み干した
>>下1コンマ……ぶりっ子の【料理】
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:53:10.41 ID:OY0WRr9v0
- あ
- 905 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 00:14:36.73 ID:cVpnfwR3o
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/18(木) 00:34:08.70 ID:kMok7JXl0
- 乙
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 00:43:04.47 ID:aUrLRAsD0
- 乙乙
- 908 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 19:14:11.57 ID:cVpnfwR3o
- ・男
【筋力】37【HP】??+2【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】46
【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【中華料理】99【筋力】37【素早さ】88【MP】12【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+10【MP】106【料理】37【素早さ】61【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】108【MP】98 【顔面】16 【素早さ】114【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】50 【HP】??+1【MP】99【顔面】38【素早さ】45【加護】10
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 909 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 19:17:28.89 ID:cVpnfwR3o
- ぶりっ子「どうですか?」
メイド「……まだまだですね。続けますよ」
ぶりっ子「は、はい!」
彼女は今日いつもより早い時間に起こされ、
それからずっと厨房で料理やドリンクを作らされていた
これは代替プログラムである
メイド「私もただのメイドではございません。ここでは私も教官でございます」
- 910 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 19:21:41.88 ID:cVpnfwR3o
- 全員の本日の訓練が始まる前に、前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められ、全員に同じ値が適用されます
なお、本日からぶりっ子が別のトレーニングに移ったので、翌日から成長ステータスが変更されます
>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長
>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長
>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長
>>下4コンマ下一桁……【MP】の成長
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 19:24:38.05 ID:aUrLRAsD0
- あ
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 19:25:17.81 ID:lSyATXRDO
- はい
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 19:41:15.74 ID:M9CFCaBvo
- か
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 20:03:35.32 ID:aUrLRAsD0
- もう一回
- 915 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 20:25:54.93 ID:cVpnfwR3o
- ・男
【筋力】42【HP】??+6【素早さ】104【MP】48
・中華
【筋力】42【素早さ】89【HP】??+4【MP】14
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】108【素早さ】62
・やる気
【筋力】113【HP】??+4【MP】100 【素早さ】115
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46
- 916 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 20:48:04.66 ID:cVpnfwR3o
- 本部長「……ま、いいだろう。今日は準備体操とランニング、肉体トレーニングをやっていくぞ」
やる気「うっす!」
氷魔「……今日は……それで終わりですか?」
本部長「いや、その後に別メニューがある」
男「スパルタだなぁ……」
話もそこそこに、さっさと準備運動を始めた
- 917 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 22:58:34.13 ID:cVpnfwR3o
- 本部長「それではランニングだ!」
氷魔「………………」
中華「氷魔。大丈夫か?」
氷魔「……ええ……ご心配には及びません」
先日のようにスタートラインに立ち、走り出した
本部長「はじめ!」
- 918 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/18(木) 23:03:31.72 ID:cVpnfwR3o
- 氷魔「……氷魔法!」
みんなが普通に走り出したところ、
氷魔だけは魔法を唱えた
男「どうした!?」
氷魔「……いきます……!」
彼女は氷魔法で路面を凍結させ、スケートのように走り出した
男「なるほど。その手があったか」
本部長「ふむ。面白い」
- 919 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 00:18:46.00 ID:YUI4KM4Wo
- 男「ならば!俺も氷魔法だ!」
中華「ずるいぞ男!」
男「なんとでも言え」
やる気「うおおおっ!負けてらんないっす!」
彼は一気に加速し、氷魔を追い抜いた
そして、元からスピードが高い上、さらに加速した男の後ろに付いた
- 920 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 00:26:19.86 ID:YUI4KM4Wo
- 結局、途中でMPが切れてやる気青年がぎりぎりで勝利した
男「はぁー……はぁ……くそっ!」
中華「みんな早いね……」
氷魔「……これでも十分疲れますね……」
やる気「久しぶりにここまで疲れたっすよ」
本部長「いやぁまさかあそこから勝つとはね。それじゃあやる気くんにご褒美をあげよう」
やる気「おお!何くれるんすか?」
本部長「>>下1」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/19(金) 00:31:55.46 ID:0C7jLYeh0
- 氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
- 922 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 00:37:34.13 ID:YUI4KM4Wo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 07:09:47.34 ID:Sk33Qb0x0
- 乙
- 924 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:11:46.66 ID:YUI4KM4Wo
- ・男
【筋力】42【HP】??+6【素早さ】104【MP】48【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【筋力】42【素早さ】89【HP】??+4【MP】14【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】108【素早さ】62【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】113【HP】??+4【MP】100 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 925 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:16:25.60 ID:YUI4KM4Wo
- 本部長「氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾だ」
氷魔「……げ……」
やる気「ははっ、これで訓練で有利になったっすね」
中華「……いや、それはどうかな?」
男「ああ。確かに訓練にも使えるが……」
中華「初対面で氷魔がやった、そこら中がスケートリンクのようになる極大氷魔法……あれと組み合わせれば強力だろうね」
男「問題はわざわざ爆弾を使わなくても大体極大氷魔法で敵は倒せるってとこだな」
- 926 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:21:09.22 ID:YUI4KM4Wo
- そして、肉体トレーニングに関しては特に先日と変わらずにこなした
ただ、慣れはしても肉体に溜まる疲労は先日と同じだった
本部長「……よし休憩だ!カモン!二人とも!」
メイド「失礼いたします」
ぶりっ子「し、失礼いたします……」
やる気「あ!どこ行ってたんすか?」
ぶりっ子「厨房でドリンクを作ってましたぁ」
- 927 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:23:36.35 ID:YUI4KM4Wo
- メイド「彼女が望んだことです。残念かもしれませんが、適材適所という言葉もございます」
氷魔「……なるほど……」
ぶりっ子「……こちらドリンクです」
彼女は妙に緊張した面持ちだ。
このドリンク……何かあるだろう。
中華「どうもありがとう」
男「これはどういうドリンクなんだ?」
ぶりっ子「>>下1」
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 19:25:38.97 ID:KV3/G7IE0
- ハーブエキス入りマムシドリンク
- 929 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:45:42.25 ID:YUI4KM4Wo
- ぶりっ子「ハーブエキス入りマムシドリンクです」
中華「あー……確かにそうだね」
メイド「おや、分かっていらっしゃるのですね」
中華「一応どっちも僕の料理で使えるからね。これは効くよ」
彼は楽しそうに飲んでいる
どうしてドリンクだけであそこまで楽しそうなのだろうか、とぶりっ子は思った
- 930 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:48:31.73 ID:YUI4KM4Wo
- そして同時に、ちょっと料理ができるからって余裕ぶってドリンクを飲む彼を少し妬ましく思った
メイド「……ぶりっ子さん」
ぶりっ子「え、あはい」
メイド「よくないことを考えていましたね?」
ぶりっ子「……はい」
メイド「褒められた行いではありません。止めるべきですが……ふふ、頑張る理由はできたんじゃないですか?」
- 931 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 19:51:50.12 ID:YUI4KM4Wo
- その後食堂で昼食を摂り、一行はふたたび外に集められた
これはぶりっ子も例外でなかった
本部長「よし!心して聞きたまえ!」
男「はい」
本部長「ギルドの本部からいくつかの依頼が回されてきた!そしてその中から君たちに丁度よさそうな物を見繕ったので、是非達成してもらいたい!」
中華「して、その内容とはなんですか?」
本部長「>>下1」
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/19(金) 19:53:59.66 ID:0C7jLYeh0
- まず最初に性欲盛んなゴブリンの洞窟ではぐれた可愛い妹を探してください。というもの
- 933 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 21:03:13.05 ID:YUI4KM4Wo
- 本部長「まず最初に性欲盛んなゴブリンの洞窟ではぐれた可愛い妹を探してください。というものだ」
やる気「重い!重いっすよ!」
本部長「そうだな。だから選んだ」
ぶりっ子「趣味悪いですね!でもとにかく急がなきゃ!」
氷魔「……そうですね……」
メイド「馬車は手配しておきました。本来なら徒歩で移動してもらいたいですが、今回は我々だけの問題ではありませんので」
ギルドの一行はバタバタしながらも急いで馬車に乗り込んだ
- 934 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 22:32:30.89 ID:YUI4KM4Wo
- およそ20分後、洞窟の入口にやってきた
洞窟は岩にくり貫かれた横穴のようなタイプで、中は暗い
男「よし!急ぐぞ!」
中華「焦りすぎないでね」
氷魔「……怖いですね……」
一行は周りに注意を払いつつ、洞窟を進んでいった
>>下1コンマ……発生イベント
1〜40……何もなし
41〜80……オークが現れた!
81〜90……オークのボスだ!
91〜100……依頼のターゲット発見!
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:34:41.49 ID:Sk33Qb0x0
- あ
- 936 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 23:10:06.04 ID:YUI4KM4Wo
- オーク「ぐふふ……」
洞窟を進んでいくと、オークの群れに遭遇した
ぶりっ子「豚野郎ども……」
男「なんか言ったか?」
ぶりっ子「なんでもないですぅ」
オークB「なんだお前ら?さっさと帰れ!」
中華「それは無理な相談だね。ここに人間の女性が訪ねてきただろう。どこへやった」
- 937 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/19(金) 23:54:14.76 ID:YUI4KM4Wo
- オークC「んー?知らんなぁ〜!」
氷魔「……うわ……絶対嘘ついてますよ……」
オークD「でもお前らは見逃してやってもいいぞ。別に興奮しないし……」
ぶりっ子「ちょっとどういう意味ですかそれ!?」
やる気「ひどいこと言うっすね!?」
氷魔「……ぶっ潰します……!」
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/03/19(金) 23:59:06.18 ID:0C7jLYeh0
- 顔面偏差値40以下だしな
- 939 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 00:16:59.21 ID:aYzYz2iSo
- 戦闘開始
オークの【素早さ】65 やる気の【素早さ】115
中華「相手の頭数が多い。ここは各個撃破でいこう!」
氷魔「……ならば、私が一匹仕留めます……極大氷結魔法!」
氷魔はオークの一人を目掛けて魔法を発動した
>>下1コンマ÷2+10……魔法のダメージ
(オークのHPは20)
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 00:17:20.48 ID:Jh+KPpOz0
- あ
- 941 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 00:25:05.08 ID:aYzYz2iSo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 00:29:53.70 ID:Jh+KPpOz0
- 乙乙
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 01:15:23.88 ID:5JI1qBJDO
- 乙です
- 944 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 19:07:11.89 ID:yintt2lWO
- ・男
【筋力】42【HP】??+6【素早さ】104【MP】48【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【筋力】42【素早さ】89【HP】??+4【MP】14【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】108【素早さ】62【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】113【HP】??+4【MP】100 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 945 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 19:51:11.73 ID:aYzYz2iSo
- 34ダメージ!氷魔がレベルアップ!
彼女が放った魔法は、巨大な氷の槍となってオークを貫いた
オークA「……っ!?」
オークB「なんだありゃ……!」
男「おっと!ビビってる場合か!?俺たちもあいつ程じゃないが氷魔法が撃てるんだぜ!」
ぶりっ子「その通り!文字通り死ぬほど後悔させてあげますよぉ!」
>>下1コンマ下一桁×2……合体魔法のダメージ
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 19:59:26.35 ID:5JI1qBJDO
- はい
- 947 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 20:24:04.18 ID:aYzYz2iSo
- 10ダメージ!
氷の礫がオークの肉体を傷付ける
オークB「く……あまり効かないな」
男「うーん!大人しく武器で殴った方が強いな!」
ぶりっ子「傷付けるのも傷付けられるのも怖いんですけど」
中華「じゃあ僕がとどめを刺すよ」
やる気「俺っちはまだ健在のオークをやるっすよ!」
>>下1コンマ下一桁×2……中華の攻撃ダメージ
>>下2コンマ下一桁×3……やる気の攻撃ダメージ
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 20:26:34.17 ID:LOEyjhjJo
- ち
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 20:37:40.67 ID:xbYsCafJO
- の
- 950 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 22:26:32.19 ID:aYzYz2iSo
- 中華は14ダメージ!
やる気は21ダメージ!レベルアップ!
二人の槍がそれぞれオークの心臓を貫く
オークの腹に付いた分厚い脂肪と筋肉の層を突き破ったのだ
中華「よし!」
やる気「あと2体っすね!」
オークD「こいつら……ここで殺さねばまずい!」
オークE「行くぞ!」
>>下1コンマ下一桁×3……オークの攻撃のダメージ
>>下2コンマ……攻撃の対象
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 22:27:19.45 ID:Jh+KPpOz0
- あ
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 22:27:46.74 ID:5JI1qBJDO
- はい
- 953 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/20(土) 23:04:53.87 ID:aYzYz2iSo
- 対象のコンマテーブル忘れてました
1〜20……男
21〜40……中華
41〜60……氷魔
61〜80……やる気
81〜100……ぶりっ子
です
やる気「げ!こっち来た!」
オークD「死ね!筋肉!」
オークE「ここがお前の墓場だ!」
>>下1コンマ……42以下で男が突き飛ばして回避させる
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 23:09:22.71 ID:LOEyjhjJo
- ば
- 955 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 01:03:43.29 ID:eyG9KyoOo
- オーク二体がやる気青年の肉体をその豪腕で拘束し、壁に叩きつけた
やる気「ぐあぁっ!!」
男「おい!大丈夫か!?」
やる気「へっ……こんなんかすり傷っすよ」
オークD「おらぁ!」
やる気「ぐっ……!」
>>下1コンマ下一桁+10……やる気の【HP】
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 01:06:40.42 ID:gyQUDEx8O
- ひ
- 957 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 01:20:49.56 ID:eyG9KyoOo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 958 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 19:32:18.06 ID:eyG9KyoOo
- ・男
【筋力】42【HP】??+6【素早さ】104【MP】48【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値2/15……レベル6)
・中華
【筋力】42【素早さ】89【HP】??+4【MP】14【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/15……レベル6)
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】108【素早さ】62【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値12/17……レベル8)
・やる気
【筋力】113【HP】12【MP】100 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値2/15……レベル6)
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値0/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 959 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 19:39:53.31 ID:eyG9KyoOo
- オブシディアンアーマーがダメージをカット!
やる気は9ダメージを受けた
彼は相当なダメージを受け、ボロボロの状態だ
しかし、まだ死んではいない
中華「おのれ……絶対に許さない!」
男「待て!勝手に先行するな!……くそっ!」
中華料理人は仲間が傷つけられたことにひどく怒り、槍を構えて突撃した
彼の一撃で確実にオークを倒しきれるか不安な男はその健脚で彼に追い付き、連携攻撃に入った
>>下1コンマ下一桁×4……連携攻撃のダメージ
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 19:40:43.98 ID:PDP/bCZv0
- あ
- 961 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 19:59:43.54 ID:eyG9KyoOo
- 36ダメージ!男がレベルアップ!中華は2レベルアップ!
男「でりゃあ!」
オークD「うっ……」
中華「これで二つめの心臓だ」
やる気「……それじゃ……あのオークも倒して……やるっす!」
ぶりっ子「無理しちゃいけません!回復に徹して下さい!」
やる気「それよりもあいつを今ここで確実に倒した方が安全っすよ……!」
ぶりっ子「なら私もいきます!」
>>下1コンマ下一桁×6……二人の連携のダメージ
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 20:04:40.12 ID:pBCzsZkVo
- な
- 963 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 20:20:24.68 ID:eyG9KyoOo
- 12ダメージ!
オークE「っ……だが!パワーが足りてなさすぎるぜ!」
やる気「……くそっ……」
ぶりっ子「や、やっぱり……ダメージを受けてパワーが落ちているんですよぉ!」
やる気「……なんちゃって!」
彼は持っていたカーリング爆弾を取り出し、オークに向かって滑らせた
- 964 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 20:26:53.95 ID:eyG9KyoOo
- オークE「ぐお!?」
オークは爆発のダメージを受けて爆発四散した
やる気「残念だったっすね……」
氷魔「……逆に怖いです……」
中華「戦闘に関することだと何でも強いね」
ぶりっ子「あ!あれ見てください!」
爆発したはずの爆弾は、まだそこにあった
傷ついているものの、まだ使えそうだ。
- 965 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 21:20:46.41 ID:eyG9KyoOo
- 男「めちゃくちゃだな……なんでオークは死んだのに爆弾は無事なんだ」
氷魔「……あの人が作ったとしたら……どんなことがあっても不思議ではありません」
やる気「回復魔法!」
やる気青年の傷がほとんど塞がった
やる気「回復魔法!」
やる気青年は完全に回復した!
- 966 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 21:25:56.40 ID:eyG9KyoOo
- 中華「もう万全かい?」
やる気「うす!行くっすよ!」
あれほどのダメージを受けたというのに、まるで気にしていない様子で彼は歩き出した
>>下1コンマ……発生イベント
1〜20……罠だ!
21〜30……オークが現れた!
31〜70……オークのボスだ!
81〜90……依頼のターゲット発見!
91〜100……トレジャー!
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 21:27:08.28 ID:r11XvLAFO
- えいっ!
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 21:29:54.47 ID:3VHcBlDNO
- オークが多くいるんすね…
すみませんでした
- 969 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 22:07:02.02 ID:eyG9KyoOo
- 戦闘の前に前回の戦闘でのレベルアップを処理します
男と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長
〜男の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+2
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜中華料理人の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 22:07:54.87 ID:PDP/bCZv0
- あ
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 22:08:34.41 ID:wNDIA1Vx0
- はい
- 972 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/21(日) 22:38:43.34 ID:eyG9KyoOo
- 男の【筋力】45【素早さ】107【MP】51
中華料理人の【MP】15
氷魔がレベルアップしました
>>下1コンマ……中華料理人の成長
>>下2コンマ……氷魔の成長
〜中華料理人の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜氷魔の成長テーブル〜
01〜20で筋力+1
21〜40でHP+1
41〜60でMP+5
61〜80で素早さ+1
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 22:40:20.71 ID:pBCzsZkVo
- さ
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 22:57:59.54 ID:PDP/bCZv0
- あ
- 975 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 00:11:37.57 ID:ZYjvP1mxo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 00:16:30.92 ID:guZEsoIu0
- おつー
- 977 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 19:06:15.66 ID:ZYjvP1mxo
- ・男
【筋力】45【HP】??+6【素早さ】107【MP】51【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値10/16……レベル7)
・中華
【筋力】42【素早さ】92【HP】??+4【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値1/17……レベル8)
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】113【素早さ】62【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値15/18……レベル9)
・やる気
【筋力】113【HP】12【MP】100 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/16……レベル7)
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値11/16……レベル7)
【ギルドの資金】269575
- 978 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 19:11:21.20 ID:ZYjvP1mxo
- オーク3体との戦闘です
先ほどと同様、男たちの先攻です
男「ここは……氷魔のMPを温存する作戦でいこう」
オークG「温存?油断なんてしてるとそのまま死ぬぜ」
男「どうせお前らにはボスがいるんだろ?」
オークH「……さぁな!」
男「まぁいい、食らえ!」
>>下1コンマ下一桁×2.5……男の攻撃のダメージ
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 19:18:13.29 ID:ZoO4QoAb0
- あ
- 980 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 19:29:16.97 ID:ZYjvP1mxo
- 23ダメージ!男はレベルアップ!
男の剣はオークの首元を正確に捉え、
ドラゴンキラーの返しで掻き斬った
オークF「か……ぁ……!」
男「言っておくが、もう油断なんてしない」
中華「……ふ、そうだね。ノーダメージを狙おう」
やる気「じゃ、次は俺っちすよ!」
>>下1コンマ下一桁×4……やる気の与えたダメージ
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 19:32:21.25 ID:UFrwOjjDO
- はい
- 982 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 19:56:42.24 ID:ZYjvP1mxo
- 20ダメージジャストキル!やる気青年は2レベルアップ!
オークG「ぐ……」
やる気「スパイラルランスはその名の通り回転するっす……お前の内臓それぞれはもはやあるべき所にないっすよ」
オークGは槍の一撃で即死した
中華「さて……それじゃあラストにしようか!」
ぶりっ子「はい!これで終わらせます!」
>>下1コンマ下一桁×5……連携攻撃のダメージ
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 20:33:36.84 ID:IohTSJPL0
- あ
- 984 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 20:53:33.19 ID:ZYjvP1mxo
- 20ダメージジャストキル!ぶりっ子がレベルアップ!
ぶりっ子「そりゃそりゃ!」
ぶりっ子は恐れを全面に出した守りの剣術でオークを攻撃する
オークH「む……ここは!」
その剣術を崩そうと強烈な一撃を放とうとするオークに向かい、溜めの隙をついた中華料理人の正確無比な一撃がオークの心臓を貫く
中華「……僕を忘れないことだ」
氷魔「……見事です……私が……何もせずに終わってしまいましたね」
男「そのための戦法だからな」
- 985 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/22(月) 20:55:03.83 ID:ZYjvP1mxo
- 男とやる気がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……やる気青年の成長
〜男の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+2
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 20:59:36.25 ID:ZoO4QoAb0
- あ
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/22(月) 20:59:58.31 ID:UFrwOjjDO
- はい
- 988 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/23(火) 00:50:20.05 ID:yuSe/Egzo
- 本日はここまでです
ありがとうございました
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 06:26:54.42 ID:BOmhP5H30
- 乙
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 08:48:55.74 ID:tevF5laDO
- 乙です
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 09:17:47.20 ID:TvWhwQOXO
- 乙!
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 16:46:22.49 ID:VzBwqjuD0
- そろそろ次スレに移行するべきかな
- 993 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/23(火) 19:41:15.70 ID:yuSe/Egzo
- ・男
【筋力】45【HP】??+8【素早さ】107【MP】51【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/17……レベル8)
・中華
【筋力】42【素早さ】92【HP】??+4【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値11/17……レベル8)
・氷魔【筋力】??+15【HP】??+4【MP】113【素早さ】62【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値15/18……レベル9)
・やる気
【筋力】113【HP】14【MP】100 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)
・ぶりっ子
【筋力】55 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)
【ギルドの資金】269575
- 994 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/23(火) 19:42:35.82 ID:yuSe/Egzo
- やる気とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長
〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
〜ぶりっ子の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+1
41〜60でMP+3
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 19:44:58.60 ID:rLfTw8QBo
- ん
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 19:47:07.09 ID:BOmhP5H30
- あ
- 997 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/23(火) 19:56:35.09 ID:yuSe/Egzo
- やる気の【MP】101
ぶりっ子の【筋力】57
やる気「じゃ、オークどもも倒しましたし、突き進むっすよ!」
ぶりっ子「流石に疲れてきましたぁ……」
中華「しかし、親玉がいる可能性もある。まだ疲れに負けるべきじゃないだろうね」
氷魔「そうですね……」
- 998 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/23(火) 20:01:04.48 ID:yuSe/Egzo
- 洞窟は進めば進むほどじめじめしてくる
オークの製作したと思われる原始的構造物が散見され、人のほとんど踏み入らない領域であることが伺える
男「結構進んだな」
氷魔「……風の流れからして……もうあまり奥はないでしょう……」
やる気「へぇ……そんなの分かるんすね」
氷魔「……まぁ……こういう経験もありますからね……」
>>下1コンマ……発生イベント
1〜20……罠だ!
21〜60……オークのボスだ!
61〜80……依頼のターゲット発見!
81〜100……トレジャー!
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 20:01:57.39 ID:6sbOO5nJO
- トレ
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 20:05:13.64 ID:VzBwqjuD0
- 次スレが建った埋め
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- | |\ /| |
| |::.::.\.________./.::.::| |
| |:::.::.:.:.| ⊂⊃ ⊂⊃ |.:.:.::.:::| |
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- 安価とコンマで異世界転生!その2 @ 2021/03/23(火) 19:39:46.18 ID:yuSe/Egzo
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蘭子「混沌電波第208幕!(ちゃおラジ第208回)」 @ 2021/03/23(火) 08:10:38.94 ID:PQi+3ja9O
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(安価&コンマ)トロンベ神の・・・ @ 2021/03/23(火) 07:49:26.24 ID:lu49lZ+L0
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【艦これ】阿武隈「威厳が足りない?」 @ 2021/03/22(月) 23:46:31.30 ID:oegz6PUG0
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【咲-saki】京太郎「怪奇ハタ人間?」泉「その4やな」【安価】 @ 2021/03/22(月) 21:03:54.36 ID:I83emERIo
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マリ「どーも、お義父さんw」ゲンドウ「!?」 @ 2021/03/21(日) 23:39:36.41 ID:q+QG1+qv0
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障害者の弟のせいで俺の人生台無しだわ… @ 2021/03/21(日) 22:43:14.72 ID:/21j+RMR0
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中野一花「勉強終わったらお姉さんの部屋に来て」上杉風太郎「は?」 @ 2021/03/21(日) 22:04:54.96 ID:+ODGDo1QO
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