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【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】

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675 :1 [saga]:2021/02/21(日) 09:51:12.81 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「こうして好きな人に触れられると、心も温かくなりますね・・・//」


 クランス「心から思いを馳せて、君を愛でているからだよ」


 クランス「人の温もりは人にも伝わる。だから君が寄り添ってくれて、嬉しく思うな」クスッ


 サーシャ「(・・・素敵な思想ですね//)」


 サーシャ「(総大主教に相応しい人だと、改めて思います//)」


 クランス「サーシャ?」


 サーシャ「あ・・・//・・・す、素敵なお考えだと深く考えていました//」


 クランス「ふふっ・・・そうか」クスッ


 クランス「少しは男らしく感じられたかな?」


 サーシャ「はい・・・//・・・ワシリーサから、教えてもらったのですか?//」


 クランス「いや。僕なりに男らしさを考えて、見出したんだよ」


 サーシャ「そうでしたか・・・申し訳ございません」


 サーシャ「貴方ご自身のお考えを別の人からの知恵と思ってしまって・・・」


 クランス「>>676
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 09:54:49.71 ID:/ZytvumrO
いや僕も前まではそういう知識に疎かったからね、君と付き合ってから勉強し始めたところだし
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 09:55:16.73 ID:WJgafP78O
あの人が言うことだとコスプレとか押し倒すとか直接的なアレコレが多そうだし…
678 :1 [saga]:2021/02/21(日) 10:19:34.91 ID:TDn/Z4q00
 クランス「いや、僕も以前まではそういった知識に疎かったからね」


 クランス「君と付き合い始めてから、勉強も始めたところなんだ」クスッ


 クランス「まぁ、勉強してるとは言っても独学では難しいところもあるから」


 クランス「少しは教えてもらったりするんだよ」


 サーシャ「どちらにですか?」
 

 クランス「ワシリーサに。ただ、あの人が言うことだと・・・」


 サーシャ「な・・・何か、不快な事を?」


 クランス「いや、そんな事はないよ。あの人曰わく、コスプレとか押し倒すとか」


 クランス「直接的なアレコレが多くてあまり参考にね・・・」


 サーシャ「(あの馬鹿上司は本当に・・・)」


 サーシャ「>>679
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:22:48.52 ID:WJgafP78O
そ、そういうのはあまり気にしない方が良いと思います
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:23:30.94 ID:G2NhIaowO
あなたはそういうコスプレとかは興味が薄いというか普通でありがたいです
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:24:21.86 ID:/ZytvumrO
ワシリーサの助言は9割が世迷言で役に立つのは1割くらいですから…コホン
682 :1 [saga]:2021/02/21(日) 10:41:29.26 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「そ、そういう教えられた事はあまり気にしない方が良いと思います」


 サーシャ「ワシリーサの助言は9割が迷言で、役に立つのは1割くらいですから・・・」


 クランス「その1割が大いに役立たせてほしいんだけどな・・・」クスッ


 サーシャ「まったくです・・・」ハァー


 サーシャ「クランスさんは、コスプレなどに興味を持たれずに普通でいてもらいたいです」


 クランス「普通、か・・・」


 クランス「生まれた時から、普通という感覚は民とは違っているもので」


 クランス「よくわからないんだよ。普通の定義が・・・」


 サーシャ「あ・・・すみません・・・」


 クランス「謝る事なんてないさ。普通の定義は違うという事は人それぞれと理解してる」


 クランス「>>683
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:05:03.25 ID:G2NhIaowO
どれだけ気持ちを重ね合わせられるかが大事だと思うからね
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:06:25.95 ID:/ZytvumrO
そういう認識を変えたり出来ればね、それで良いかなっておもってるよ
685 :1 [saga]:2021/02/21(日) 11:19:01.79 ID:TDn/Z4q00
 クランス「どれだけ気持ちを重ね合わせられるかが大事だと思うからね」


 クランス「そういう認識を変えたり出来れば・・・それで良いかなって思っているよ」


 サーシャ「そうですか・・・」

 
 クランス「女性との関わりを持つのはこれが初めてだから・・・」


 クランス「普通とは違う思いになると思うんだ」


 サーシャ「はい・・・」


 クランス「だから、粗相な所を見せてしまうかもしれないけど・・・」


 クランス「少しだけ大目に見てもらいたいな」


 サーシャ「いえ、こちらこそ・・・そういった面を見せてしまうかもしれませんので」


 サーシャ「こちらからもお願いします」

 
 クランス「うん。それでお相子になるなら、大丈夫だよ」クスッ


 サーシャ「・・・//」クスッ


 サーシャ「・・・あの、クランスさん//」


 クランス「うん?」


 サーシャ「来年にのいつに・・・結婚発表をいたしましょうか?//」


 サーシャ「>>686
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:26:02.64 ID:G2NhIaowO
私の提案ですが、ひまわりの咲く夏頃とか良いのではないかと…
687 :1 [saga]:2021/02/21(日) 12:16:20.25 ID:TDn/Z4q00
 クランス「そうだね・・・まだ外部には漏れていないようだけど」


 クランス「発表するのは慎重にいかないとマズいだろうし」


 サーシャ「はい。重々承知しています」


 サーシャ「以前に貴方の命を狙っていた魔術師の件もありますし・・・」


 サーシャ「何より、貴方との政略結婚を目論んでいる輩も未だに絶えないですからね」


 クランス「うん・・・君がそれを目論んでる連中に何をしてくるかわからない」


 クランス「僕にとってはそれが1番怖い事なんだ」


 サーシャ「お言葉ではありますが、私は生半可な圧力に負けたりなどしませんよ」


 クランス「ふふっ・・・頼もしい限りだね。そう言ってもらえると」クスッ


 サーシャ「私の提案ですが・・・ひまわりの咲く夏頃とか良いのではないかと・・・」


 クランス「夏頃、か・・・」


 サーシャ「1月7日がクリスマスですので・・・その日の後日から遅れての発表をすれば」


 サーシャ「民衆の戸惑いや混乱も発生しないでしょうから」


 クランス「>>688
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 12:23:58.02 ID:G2NhIaowO
そうだね、民衆のことも考えてくれて君には頭が下がるよ
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 12:24:34.99 ID:/ZytvumrO
一緒に暮らしてこうして寄り添えるだけで幸せなのに結婚を考えると僕はとても幸せだね
690 :1 [saga]:2021/02/21(日) 13:08:01.43 ID:TDn/Z4q00
 クランス「そうだね。民衆の事も考えてくれて君には頭が下がるよ」クスッ


 サーシャ「い、いえ、そんな事はしないでいただきたいです・・・//」フルフル


 クランス「ははっ・・・一緒に暮らしてこうして寄り添えるだけで幸せなのに・・・」


 クランス「結婚を考えると僕はとても幸せだね」ニコリ


 サーシャ「・・・ええっ//私も同じ気持ちですよ//」クスッ


 クランス「よかった。同じ気持ちになるって、不思議と嬉しく思うんだね」


 サーシャ「そうですね//」コクリ




 クランス「・・・将来はどうしようかな」


 サーシャ「?・・・現状で我がロシア成教に不審や疑惑を疑うと言った声はありません」


 サーシャ「なので、心配する事はないかと・・・」


 クランス「あぁ、そうじゃなくて・・・」


 クランス「今は2人のことだけを考えてほしいな」


 サーシャ「>>691
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 13:12:13.47 ID:/ZytvumrO
しょ、将来というとその子育てとか、そういうのもですね…///
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 13:12:29.23 ID:G2NhIaowO
はい、クランス様だけみています
693 :1 [saga]:2021/02/21(日) 13:53:56.98 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「あ・・・そういう意味合いでしたか//」


 クランス「うん。そうだよ」クスッ


 サーシャ「しょ、将来というと・・・結婚後、の事を?//」


 クランス「そうなるね。将来の事だから」クスッ


 サーシャ「その、子育てや・・・そういったのもですね・・・///」


 クランス「Конечно」コクリ


 サーシャ「・・・///」


 クランス「でも、まだこの話は早いかな。僕らもまだまだ子供だからね」


 サーシャ「そ、そうですね・・・//まだこの年齢では・・・//」


 サーシャ「もう少し待っていただきたいです//」


 クランス「うん。・・・僕は、母親似の女の子がほしいかな」


 クランス「サーシャはどうかな?」


 サーシャ「>>694
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 14:04:34.86 ID:/ZytvumrO
私はあなたに似た男の子が必ず…
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 14:09:15.72 ID:G2NhIaowO
私は一人っ子だと寂しいので、何人もほしいです
696 :1 [saga]:2021/02/21(日) 14:50:56.62 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「私は・・・クランスさんに似た男の子がいいですね//」


 サーシャ「ですが、一人っ子だと寂しいので・・・兄妹にしてあげたいです//」


 クランス「僕もそう思っていたよ。兄妹なら喧嘩もそうしないだろうからね」


 クランス「男の子なら妹を守りたいと思う気持ちが芽生えて」


 クランス「妹の子は兄に慕って仲良くしていくと思うんだ」

 
 サーシャ「そうですね・・・//私は兄や姉は居ませんが、そうなって欲しいと思います//」


 クランス「うん。・・・子供が生まれたら、ワシリーサやスクーグズヌフラも喜ぶかな」

 
 サーシャ「大いに、喜ぶでしょうね。特にワシリーサは喜びすぎで吐血する恐れが」


 クランス「あははっ。まさか・・・どうだろうね」

 
 サーシャ「そうなってほしくはありませんが・・・喜んでくれる分には」


 サーシャ「私も嬉しく思いますね」


 クランス「そっか・・・」クスッ

 


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 15:01:04.14 ID:FcdD+qkvO
良い雰囲気のに忍び寄る2つの影
振り返ると熊が2頭近寄ってきていてクランスが離れようかと守りながら手を引いてくれる
身を呈してくれるクランスにときめきつつも寄ってくる熊に冬ごもりのはずではと考えて身構えるサーシャ
そして背中にチャックがあるのを見つける
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 15:04:32.61 ID:Fd0yzZGlO
寒空の下なのでロシアンコーヒーを入れてくれるクランスくんの好意に甘えるサーシャ
ゆっくりと飲むも二人きりの特別で大切な雰囲気に絆されて酔いが回ってきて普段見せない姿を見せてまう
699 :1 [saga]:2021/02/21(日) 17:22:53.07 ID:TDn/Z4q00
 クランス「ふあぁ〜・・・はぁ・・・」


 サーシャ「また睡魔が来ましたか?」


 クランス「うん。そろそろ戻って、二度寝しよう」


 サーシャ「そうしましょう」コクリ

  
 クランス「・・・今度は一緒に寝てみようか?」クスッ


 サーシャ「っ!///・・・い、意識してしまって眠れなくなるかもしれませんから//」

 
 サーシャ「もう少し待っていただけませんか・・・?//」


 クランス「あははっ、いいよ。それなら仕方ないね」クスッ


 サーシャ「ありがとうございます・・・//」





 ―チチチチッ・・・

 サーシャ「・・・ん・・・」ムクリ


 サーシャ「(今度は朝・・・と言いましても、まだ夜明けの時間帯ですね)」


 サーシャ「・・・クランスさんとの子供、ですか・・・//」


 サーシャ「>>700
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:25:42.17 ID:eUrAEZmKO
きっとクランスさんに似てとても美人な子供が…
出来れば私みたいに小柄な身体は似ないで大きい子を…!
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:26:29.08 ID:/ZytvumrO
色々先立つのに必要なことやモノが…
ワシリーサを頼るにもあの人はそういう知識あるのでしょうか、子育てとか
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:29:58.43 ID:U6pFw6EGO
この国を背負うあの人の子供…
プレッシャーがありますが頑張らなくてはいけませんね
703 :1 [saga]:2021/02/21(日) 18:04:04.07 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「この国を背負うあの人の子供・・・//」

 
 サーシャ「プレッシャーがありますが頑張らなくてはいけませんね//」


 サーシャ「色々先立つのに必要な事やモノを用意しておかないと・・・//」


 サーシャ「ワシリーサを頼るにも、あの人はそういう知識あるのでしょうか・・・//」


 サーシャ「せめて常識的な子育ての方法があるといいのですが・・・//」


 サーシャ「・・・きっと、生まれてくる子はクランスさんに似ていて//」


 サーシャ「とても美人な子供が・・・//女の子は小さくてもいいですけど//」


 サーシャ「出来れば男の子は、小柄な私には似ないで大きい子に・・・!//」


 サーシャ「オレッグ・タクタロフのような逞しい男がいいですね・・・!//」


 サーシャ「・・・流石に183cmまではいかなくても、いいですけど///」モゾモゾ、スクッ




 -ツァールスキー宅 リビング-

 サーシャ「おはようございます、クランスさん」


 クランス「おはよう。まだ夜明けだけど、起きて大丈夫?」


 サーシャ「>>704
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:12:59.69 ID:/ZytvumrO
ええ、きれいな星空を見たのか少し気分が高翌揚しました

オレッグの名前が出るとはサーシャたんすごい
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:14:33.95 ID:U6pFw6EGO
クランスさんも寒い中案内してくださいましたけど疲れてないですか?
706 :1 [saga]:2021/02/21(日) 18:41:52.15 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「ええ、綺麗な星空を見たのか、少し気分が高翌揚していまして・・・」


 クランス「そうか。実は僕もそうなんだよ」クスッ


 クランス「星空というより、君が寄り添ってくれたのが嬉しくて中々寝付けなかったんだ」


 サーシャ「そ、そうでしたか・・・//」


 サーシャ「寒い中、一緒に居てくださいましたけど、寝不足にならないですか?//」


 クランス「大丈夫だよ。もうサッパリ目覚めてるから」クスッ


 サーシャ「それならいいのですが・・・無理はなさらないでくださいね?」


 クランス「うん。ロシアンコーヒーを淹れたんだけど、サーシャも飲む?」


 サーシャ「いただきます」コクリ


 クランス「ん・・・はい、熱いから気をつけて飲むんだよ」


 サーシャ「はい。ありがとうございます」コクリ




 水は?

 サーシャに入ってる >>707
 クランスに入ってる >>708
 どっちにも入ってる >>709
 どっちも入ってない >>710

 ↓4まで(コンマが高い安価で決定)


 >>704 去年の12月辺りに山Pとツーショット撮られてましたね。
     山Pよりデカくてすげーって思った反面、最後に見たのがプレデターズ以来でしたので
     めっちゃ白髪になっててビックリした。
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:44:54.51 ID:U6pFw6EGO
命のお水っぽい
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:45:05.94 ID:zdeiYdJSO
それ
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:46:38.53 ID:/ZytvumrO
タクタロフももう53歳だもんなーって思って調べたらたしかに白髪が…
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:46:44.54 ID:xdpAbmsLO
へい
711 :1 [saga]:2021/02/21(日) 19:18:46.36 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「」コクコクッ


 クランス「」コクコクッ


 サーシャ・クランス「「はぁー//」」ホッ


 サーシャ「(やはり故郷の味は落ち着きますね・・・//)」


 クランス「美味しいかな?//」


 サーシャ「はい//・・・これにはウォッカは入っていないのですか?//」


 クランス「あ、入れて大丈夫だっんだ?//てっきりダメなのかと思って//」


 サーシャ「いえ//そう強くはないので、入れていただかなくても構いませんでしたから//」


 クランス「そうか//僕は仕事の際には入れないけど・・・//」


 クランス「休日に飲む時は、入れてしまうんだよね//」クスッ


 サーシャ「そうなんですね//私は疲れた時、ぐっすり寝たい時に飲みます//」


 クランス「>>712




 >>709 というか通常53歳の風貌ってこんな感じでせうけど、とっくに還暦過ぎて
     70も越えてるのに現役バリバリなシュワちゃんとスタローンがおかしいって
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:29:15.81 ID:/ZytvumrO
少し飲むと身体も温まって寝付きが良くなるよね、リラックス出来るのも良いんだけどさ…
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:30:07.97 ID:xdpAbmsLO
サーシャを眠らせて、とか流石にそれは恋人としてどうかなってね
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:35:54.94 ID:Xp2wXUBYO
肉体派俳優で還暦超えて未だにカッコいい人たちはあこがるなあ
715 :1 [saga]:2021/02/21(日) 20:11:28.07 ID:TDn/Z4q00
 クランス「少し飲むと身体も温まって寝付きが良くなるよね//」


 クランス「リラックスするのにも良くて、やっぱり気に入ってるんだ//」


 サーシャ「ワシリーサもその様ですね//」


 サーシャ「ただ飲んだのを確認したら、私は即座に退避しますが//」


 クランス「あははっ//そうなんだ・・・//」


 サーシャ「そうしなければ面倒くさい事に巻き込まれる事は目に見えていますので//」


 クランス「まぁ、人はアルコールの魔力によって理性を失う事があるから//」


 クランス「それを踏まえて飲まないと、道を踏み外す事になってしまう//」


 クランス「ワシリーサはそういった事はないけど、気をつけてもらいたいね//」クスッ


 サーシャ「はい//」

 
 クランス「・・・僕も君に飲ませる時は注意しなければいけないね//」


 サーシャ「?//」


 クランス「飲んで寝てしまうなら・・・//」


 クランス「サーシャに何かいけない事をしてしまうかもしれない//」


 クランス「それは恋人としてどうかなって考えたから、そう思ったんだよ//」


 サーシャ「>>716





 >>714 ね。イーストウッドさんも超渋くてカッコいいでせうもん
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 20:14:03.94 ID:JJmNXFZsO
そんなことを言われてもあなたはしないでしょう
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 20:14:31.89 ID:/ZytvumrO
オオカミなクランス様は会ってみたいですね、そのうち…
718 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:00:12.75 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「・・・そんなことを言われても、貴方はしないでしょうね//」クスッ

 
 クランス「わからないよ?//いつ酔いのせいで変貌するか・・・//」


 サーシャ「誠実的な貴方であるから信頼できるんですよ//」


 サーシャ「ですが・・・狼になったクランスさんは少し興味ありますね//」


 サーシャ「そのうち・・・見られる気はしますが//」クスッ


 クランス「・・・//」ゴクゴクッ


 サーシャ「(・・・い、いけない。失言をしてしまったでしょうか)」アセ

 
 サーシャ「あ、あの、クランスさん。失礼な事を言ってしまい申し訳ご」


 ―ズイッ

 サーシャ「え・・・」


 ―ちゅうっ レロォッ ちゅるるるっ ちゅぷっ
 
 サーシャ「んぅぅっ・・・!///」


 クランス「っ///」


 サーシャ「く、くら、んむぅっ・・・っ///ん、んぅ///」


 ―ちゅぷっ ちゅるるっ レロッ ちゅうっ・・・ ちゅぷっ

 
 クランス「・・・っぷぁ//」


 サーシャ「はぁっ・・・///はぁっ・・・///」


 クランス「これが片鱗って思ってくれていいよ///」ペロッ


 クランス「>>719
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:02:20.88 ID:/ZytvumrO
僕も君を本気で好きになったんだ、本気で君を染め上げるから
これはその証明だと思っていいよ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:03:11.38 ID:SGaCQa/KO
やっぱりサーシャの舌って柔らかくて僕は一番好きかもしれない
721 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:19:58.20 ID:TDn/Z4q00
 クランス「やっぱりサーシャの舌って柔らかくて、どの肉料理よりも美味しく思うよ//」


 クランス「僕は一番好きかもしれない//」


 サーシャ「っ・・・///」ドキドキ


 クランス「僕も君を本気で好きになったんだ//本気で君を染めあげるから・・・//」


 クランス「これはその証明だと思って構わない//」


 クランス「僕の嫁という一生消させない証だから・・・覚えておくようにね//」チュッ


 サーシャ「・・・はい///」コクリ

 
 クランス「・・・」クスッ、チラッ


 サーシャ「・・・?//」チラッ


 ―ベタッ

 熊「「」」ジーッ


 クランス「どうして冬籠もりしているはずの熊が、窓にべったりついて見てるのかな」クスッ


 サーシャ「」

 
 クランス「でも、よく見ると瞬きを全くしていないね」


 サーシャ「・・・>>722
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:21:31.77 ID:PE0LvXlOO
冬でもこれだけ元気ならサーカスにでも売れば成教の利益になるのではチャキッ
723 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:40:10.82 ID:TDn/Z4q00
 サーシャ「・・・第一の解答ですが、冬でもこれだけ元気なのでしたら・・・」


 サーシャ「サーカスにでも売れば、成教の利益になりますね?」チャキッ


 サーシャ「補足として、もしくは肉として売れば・・・いえ、やはりサーカスに売ります」


 熊シリーサ<退避ー! ダダダッ


 熊ーグズヌフラ<ちょ!置いて行くなっ! ダダダッ


 サーシャ「逃がすかっ」ダッ!


 ―ガラララッ バッ!

 

 サーシャ<止まれっ!そこの2匹の熊〜〜っ!
 

 熊シリーサ<わぁぁ〜〜!ごめんごめんごめん!



 クランス「・・・」クスッ


 クランス「何だかんだ言っても、仲が良くて安心して見ていられるね」ズズッ





 視点変更
 
 鳴護アリサ
 ランシス
 北条彩鈴
 佐天涙子
 弓箭猟虎

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:40:40.98 ID:/ZytvumrO
猟虎てんてー
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:40:51.80 ID:kKJ+77PkO
彩鈴
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:41:01.41 ID:x55ERGXJO
弓矢あね
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:41:08.92 ID:AgoqQ4tjO
ありさ
728 :1 [saga]:2021/02/21(日) 22:06:30.87 ID:TDn/Z4q00
 -日本 学園都市 第七学区 アマゾンズ漫画製作所-

 猟虎@伊達眼鏡「・・・」サラサラ


 猟虎「・・・ふーむ」


 薬丸・リーダー「「・・・」」ソローリ


 猟虎「(最後までの描写を描きたいのですけど・・・)」


 猟虎「(やはりどうしても同じような終わり方になってしまいますわね・・・)」


 猟虎「(・・・しかし、わたくしもついに手を出してしまいましたわ・・・)」


 猟虎「(キリト×ベルという、禁断の版権カップリングのR18同人誌にっ・・・!///)」


 猟虎「(わたくしと薬丸さんの推しであるキリトさんとベルきゅんの至高のクロスッ!///)」


 猟虎「(販売はしませんがこれは誰にも見せられないものですわ///)」


 猟虎「(私が男女関係ないグローバルな作品を手がけるボウアローという)」


 薬丸「・・・猟虎」


 猟虎「(作者であるという事もぉぉおおおおおおお〜〜〜!?!?」


 リーダー「うわビックリしたぁ・・・」


 猟虎「やややややややややや薬丸さんにいいいいいいいいいいい飯棲さんっ!?!?///」


 猟虎「(し、しまったぁあ〜〜〜!!//描くのに夢中になってしまいましたわっ!///)」


 薬丸「・・・」


 猟虎「あ、あああ、あああ、ああ、あのあのあのあのこ、ここ、ここ、これは///」アウアウ


 

 薬丸「・・・そっか、猟虎がボウアロー先生だったのね」       01〜32orゾロ目
 薬丸「それ、キリト君とベル君だよね?クロスオーバー描いてるの?」 34〜67
 薬丸「―――」 台詞                       68〜98

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定(偶数or奇数の高い方))
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:08:15.64 ID:/ZytvumrO
版権の作品に挑むってすごいね、どこかで見たような絵柄だけど…ウーン…?
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:08:39.23 ID:AgoqQ4tjO
クロスオーバー書いてるの?
731 :1 [saga]:2021/02/21(日) 22:19:00.95 ID:TDn/Z4q00
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ヤッくんはそっち系には手をまだ出してなかったとさ
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:23:19.57 ID:/ZytvumrO
おつおつー
スカベンジャー組は知ってると思ったけど知らなかったかー
733 :1 [saga]:2021/02/22(月) 12:56:16.81 ID:WKXSPg3l0
 薬丸「それ、キリト君とベル君だよね?クロスオーバー描いてるの?」


 猟虎「ゑ?」


 薬丸「あれ?もしかして違ってた?そうかと思ったんだけど・・・」


 猟虎「・・・え、ええっ!//そ、そそ、そうですわっ//」コクコクッ

 
 猟虎「よ、よ、よよ、よ、よくお気づきになられましたね//」アセアセ 


 リーダー「薬丸の推しキャラだったら見逃すはずがないよ」


 薬丸「わぁ、タッチがはいむら先生っぽいキリト君だね」

 
 猟虎「(・・・バ、バレてはいませんわね)」ホッ


 猟虎「(よかったですわ・・・これがバレていたら薬丸さんが幻滅していたに違いありませんし)」


 猟虎「(何よりボウアローという顔もバレてしまうところでしたわ)」


 リーダー「これはあれかな?趣味で描いてるのかい?」 


 猟虎「は、は、はは、は、はい。そうですわ」コクコクッ


 猟虎「(>>734)」



 >>732 知らないけどえっちな本描いてるのはバレてるんでせうけどね
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 13:16:28.59 ID:oMo0984fO
あれ?
ひょっとしてそういう世界を知らない…?
735 :1 [saga]:2021/02/22(月) 17:31:49.00 ID:WKXSPg3l0
 猟虎「(出来ればすぐに興味を無くしていただきたいのですが)」


 リーダー「あれ?1枚落ちてるよ」ピラッ


 猟虎「(どぇへええええぇええあ!!//よりにもよって28ページィィイ!//)」ガビーン


 リーダー「・・・(あっ・・・こ、これ、は、エッチなやつなんだ///)」


 リーダー「は、はい//よく描けてるね、うん・・・//」フイッ


 猟虎「ヱ?あ、ああ、ありがとうございます・・・//」


 薬丸「私も見ていい?どんなのか気になるし」ワクワク


 猟虎「・・・ど、どうぞ///」スッ


 薬丸「・・・!(これエッチな同人誌じゃん!?///)」


 薬丸「・・・あ、ありがとー//そのー、キリト君とベル君が一緒に寝てるとこなんだねー//」フイッ


 猟虎「(あ、あれ?)は、はい・・・?//」


 猟虎「(お2人とも、これがR18だと気付いていないのでしょうか・・・)」


 猟虎「(ひょっとして、そういう世界をまだ知らないとか・・・?)」


 リーダー「>>736


 薬丸「>>737
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 17:44:34.48 ID:T1YRW337O
僕は割とそういうの明るいほうだけどかなりすごいね…
もうすぐ即売会だけどそれ?ヒソヒソ
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 18:00:14.15 ID:dKW3eDXrO
R-18って割りと読むけどどこかで見たような…
738 :1 [saga]:2021/02/22(月) 18:58:14.13 ID:wqWFMpD80
 リーダー「(僕は割とそういうのには明るい方だけど・・・//)」


 リーダー「(かなり気合入ってる作画で、すごかったなぁ・・・//)」パタパタッ


 薬丸「(18禁って割りと読むけど、どうしよ//すっごい続き見てみたい//)」ゴクリ


 薬丸「(・・・あと、なんかどっかで見た作画なような・・・?//)」


 猟虎「(と、とりあえず、ここは片付けましょう//)」ガサガサッ、トントンッ


 猟虎「あ、あの、お、おお、お2人とも何かご用件がおありでしたか?//」


 リーダー「あ、いや・・・猟虎が何か作業をしているのが目に入ってね」


 リーダー「それで気になったから覗き込んでみただけだよ」


 薬丸「そ、そうそう。猟虎ってホント漫画描くの好きよね」クスッ


 猟虎「と、特にこれと言っていい趣味もありませんから・・・」


 猟虎「寧ろ、漫画やイラストを描くのが趣味と言いましょうか・・・//」テレ


 薬丸「骨の髄まで漫画家だからそうなんじゃないの」クスッ


 リーダー「確かに、そう思えるよね」クスッ


 猟虎「>>739
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:27:51.52 ID:dKW3eDXrO
私が好きなものやみなさんが喜んでくれるものを描いて共感や楽しんでもらえるのがとても嬉しいんです
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:28:35.92 ID:jWRfcidtO
実際の人やモノを参考にすることもありますし、昔ばなし何個命があってもたりなかったです
741 :1 [saga]:2021/02/22(月) 20:03:29.46 ID:wqWFMpD80
 猟虎「わ、わ、たくしが好きなものや皆さんが喜んでくれるものを描いて」


 猟虎「共感して、楽しんでもらえる事が、とても嬉しいんです//」


 薬丸「あー、それはわかるわー」


 薬丸「私もオフの時、友達と遊びに行って自分の描いたイラストを見せてあげたら」


 薬丸「すっごい喜んでくれてたなぁ・・・」クスッ


 リーダー「よかったじゃないか。普段、ベタ塗りが基本的にやってるけど」


 リーダー「薬丸も上達してきているんだね」クスッ


 猟虎「流石ですわね。尊敬いたしますわ」クスッ


 薬丸「フフ〜ン♪まぁ〜ね〜♪」


 リーダー「猟虎は今描いてるもの以外に、参考にしている作品はあるのかい?」


 猟虎「そうですわね・・・実際の人やモノを参考にする事もありますし」


 猟虎「昔話なんて、いくつあっても足りなかったりしますわ」


 リーダー・薬丸「「(昔話をどう参考にしている(んだろ)(のかしら))」」


 薬丸「・・・ちなみにさ、猟虎」


 猟虎「はい?」


 薬丸「エッチなのを描いたりするの?さっきの作画、どっかで見た事ある気がして・・・」


 猟虎「」ピシッ、パキッ


 リーダー「え?・・・そうなのかい?」


 薬丸「さっきのページで作画がオリジナルに変わってたからね」


 薬丸「あの作画・・・もしかして、猟虎・・・ボウアロー先生なの?」


 猟虎「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:08:35.31 ID:T1YRW337O
それはご想像にお任せしますわフフッ
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:09:35.30 ID:L65IYl2NO
そ、そんなわ、訳な、ないじゃないですか!
ひ、ひひみつです
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:09:48.21 ID:XhhqSCohO
もしそうだとしたら?
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:11:00.25 ID:XpCUDODMO
くっくっく…バレてしまったら仕方ありませんわね
746 :1 [saga]:2021/02/22(月) 20:20:22.68 ID:wqWFMpD80
 猟虎「・・・それはご想像にお任せしますわ」フフッ


 薬丸「じゃ、じゃあ肯定って事でいいの・・・?」


 猟虎「どっちでしょう〜?♥」


 薬丸「〜〜〜っ!///」キラキラ


 リーダー「・・・ボウアローって猟虎の別名義かい?」


 猟虎「は、はは、はい///その・・・せ、成人向けの同人誌を作成している際に//」


 猟虎「その名義を使用していまして・・・//」


 リーダー「あ、あぁー・・・そ、そういうことだったんだ」


 薬丸「全然わからなかった・・・//ボウアロー先生が猟虎だったなんて・・・//」


 薬丸「わ、私ね!//会員番号8番なの!//」スッ


 猟虎「わぁ♥一桁で入ってたなんて嬉しいです〜♪♥」


 リーダー「・・・その口調がボウアローでのデフォルトなのかい?」


 猟虎「こ、こうすれば絶対にバレませんので///」


 リーダー「(だろうね。そもそも猟虎だってわからないし・・・)」

 
 猟虎「薬丸さん♥この事は内密にお願いしますねー♥」


 薬丸「>>746
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:28:56.39 ID:T1YRW337O
バラしても流石に信じてもらえないだろうしねー
こういう秘密は自分達だけが知ってる方が楽しいし!

スカベン組は一方通行のアシ+猟虎のアシって頑張ってるなあ
748 :1 [saga]:2021/02/22(月) 21:32:50.47 ID:wqWFMpD80
 薬丸「もっちろん!こういう秘密は自分達だけが知ってる方が楽しいもん!」

 
 薬丸「というか、バラしても流石に信じてもらえないだろうし」


 リーダー「そうだと僕も思うよ」コクリ


 猟虎「そ、そうですか・・・//」ホッ


 リーダー「(猟虎、演技力もかなり高いんだね・・・)」


 リーダー「(素とボウアロー名義の時とが全然違いすぎて・・・まるで別人だよ)」


 薬丸「えっと・・・猟虎。先月出してたNLの本のあとがきで」


 薬丸「あなたならどんなキスをしますか?って質問あったでしょ?」


 猟虎「はい」キリッ


 リーダー「(目つきが変わった・・・!?)」


 薬丸「私ならやっぱり近視だからこれくらいって言って顔を近づけてキスをするって」


 薬丸「シチュエーションが好きなんだけど・・・どうかな?」


 猟虎「少し薄いですね。確かにそこでキスをするのは純愛としては100点です」


 猟虎「ですが・・・逆パターンとしてキスしてもらう、若しくは顔を近づけて」


 猟虎「キスさせると言ったパターンもあるのですわ」


 薬丸「な、なるほど・・・」


 猟虎「>>749





 >>747 暗部からの脱却で成功しましたからねー
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:44:13.62 ID:T1YRW337O
こちらからするのか相手からさせるのか、それだけでもキスの表現は代わってきます
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:45:18.15 ID:buAK/TTRO
ソフトなキスにするのか濃厚な大人のキスにするのか…考え方は様々ですわね
751 :1 [saga]:2021/02/22(月) 22:48:50.07 ID:wqWFMpD80
 猟虎「主人公するのかお相手からさせるのか、それだけでもキスの表現は代わってきます」


 猟虎「ソフトなキス、濃厚な大人のキス。考え方は様々ですわね」


 猟虎「お相手がツンデレでしたら、キスをせず顔を近づけて慌てて距離を離してから」


 猟虎「少し悪戯っぽく笑みを浮かべて終了っと言った具合にするといいです」


 薬丸「おぉ〜〜・・・勉強になるわ〜」


 リーダー「い、今描いてる日本人形で使えるかな・・・?」


 猟虎「使えませんね」バッサリ


 リーダー「あ、や、やっぱり・・・」タラー


 猟虎「日本人形でそんな技法をするなんて、不作法ですから」


 薬丸「そういうジャンルじゃないし、甘い癒しなんて求めてないもんね」


 猟虎「その通りですわ」


 リーダー「そ、そっか・・・まぁ、確かに本筋と異なる要素だとグダりそうだよね」


 猟虎「>>752
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 22:53:48.41 ID:P3GeicOTO
ただ描きたいと思うことはありますから、それを筆に乗せて同人誌で発散しているんですけどね
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 22:54:52.52 ID:T1YRW337O
小話やおまけで描くのは良いですけれど読んでくれている方の期待と作品の筋を守るのは何より大事ですから、特にこうしてオリジナルを作ると
754 :1 [saga]:2021/02/22(月) 23:02:54.02 ID:wqWFMpD80
 今日はここまで 
 おやすみなさいませー

 多分、次ぎスレでこのスレ世界の1年がやっと終わるかな
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 23:07:25.49 ID:T1YRW337O
おつおつー
ここまでしっかり書いてくれて超感謝
756 :1 [saga]:2021/02/23(火) 08:48:57.20 ID:y9tlTkcX0
 猟虎「ただ描きたいと思うことはありますから、それを筆に乗せて」


 猟虎「同人誌で発散しているのですけどね」


 リーダー「そうだったんだ。その描いた同人誌は、どれくらいが商業用なんだい?」


 猟虎「んー、1割程度ですわね。ほぼ自己満足で描いていますので」


 薬丸「(え?あんなに描いてるのにあれで1割って・・・おかしくない?)」


 猟虎「本音で言うと小話やおまけで描くのは良いですけれど・・・」


 猟虎「読んでくれている方の期待と作品の筋を守るのは何より大事ですからね」


 猟虎「特にこうしてオリジナルを作ると、より一層大切に手掛けたいのですわ」


 リーダー「そっか・・・そう思って描いてる猟虎は漫画家の鑑だよ」


 薬丸「ホントホント。趣味まで漫画を描くのが入ってるんだからすごいわよ」


 猟虎「あ、ああ、あ、ありがとうございます//」テレテレ


 薬丸「ちなみにさ、エッチなの以外に違うジャンルのとか描いてたりはするの?」


 猟虎「は、はい。こちらの・・・題名はありませんが、バトルものを描いていますわ」ドサッドサッ


 リーダー「待って。ちょっと待って。何それ用紙多すぎない?何部分あるの?」


 薬丸「>>757
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 08:58:29.76 ID:08p2JrLOO
これだけあれば週刊でも何年どころか10年はもちそうだけど…

ボウアロー先生と一方通行先生だとタイプが違うんだろうなって
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 09:00:45.09 ID:sVjscY9dO
頭の中見てみたい!
色々描きたいなーって思ってもここまで膨らまないしなー

1の頭の中もすごすぎるけど
759 :1 [saga]:2021/02/23(火) 09:51:30.28 ID:y9tlTkcX0
 薬丸「これだけあれば週刊でも何年どころか10年はもちそうだけど・・・」


 猟虎「まぁ、中学生頃から描き始めたものですから多いでしょうね」


 リーダー「今、猟虎って17?だから・・・少なくとも4年描き続けてたのかい!?」


 猟虎「ええっ。簡潔に年数を数えて今でも暇な時に描いていますわ」


 薬丸「すっご!猟虎の頭の中どうなってんのか見てみたいわ!」


 猟虎「そ、それは流石にグロいので・・・」


 リーダー「比喩だよ比喩・・・」タラー


 薬丸「色々描きたいなーって思っても、ここまで膨らまないって普通」


 リーダー「内容はどんな感じなのかな?」


 猟虎「銃器の所持を資格を取得した人だけが認可されている未来的な世界観に」


 猟虎「少なからずも学園もので、害獣駆除を目的とした課目を熟す物語ですわ」


 リーダー「(あ、以外とシンプルなんだね)」

 
 猟虎「キルラキルの皐月さんとストウィチの坂本少佐と艦これの木曾改二と」


 猟虎「リベリオンのジョン・プレストンを混ぜた感じのホントは素手転でも強い」


 猟虎「女子高生が主人公になりますわ」


 リーダー「(そこは盛りに盛りまくったね)」


 薬丸「>>760




 >>757 一方さんは楽しむってよりやり甲斐のある仕事として描いてて、ボウアロー先生は好きで描いてるって
     感じなんでせうよね
 >>758 あざーす
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 09:57:01.98 ID:lcJxM0mYO
猟虎さんそういえばペリーヌみたいな喋り方してるな…
性格は妹のが似てるけど

熱い感じというか意外と正統派な感じがして面白そうだね、学園モノで熱血系は好きかな
761 :1 [saga]:2021/02/23(火) 10:12:46.43 ID:y9tlTkcX0
 薬丸「熱い感じというか意外と正統派な感じがして面白そうね」


 薬丸「学園モノで熱血系は好きかな〜。・・・っていうか、そんな感じなの?」


 猟虎「熱血・・・とはあまり言えませんわね。熱くても静かに燃えると言った感じですわ」


 薬丸「おー・・・あー・・・なるほど?」


 リーダー「(わかってないじゃないか・・・)」


 薬丸「女主人公はスカートは履いて、眼帯してるの?」

 
 猟虎「いえ、スカートではなくジョンのズボンで眼帯も代わりに・・・この」ゴソゴソ、スッ


 リーダー「な、なんだいそれ・・・?」


 猟虎「押井監督の作品に出てくるプロテクトギアに似た防具マスクを戦闘時に着用しますわ」


 猟虎「特にこれと言って多目的な機能はありませんが、カッコいいので付けています」


 薬丸「自作?そのマスクって・・・」 


 猟虎「ペーパークラフトで作成しました。戦闘描写の際にわたくしが自ら付けて」スチャッ


 猟虎『女主人公のつもりになって描いているのですわ』


 リーダー「そこまで拘って描いてるのに仕事じゃなくて、趣味で描いてるんだ・・・」


 薬丸「やっぱ猟虎って半端なく漫画家なのね・・・」


 猟虎「いえいえ//」スポッ 


 リーダー「これに機能は無いって設定なら、戦う時はどうしてるんだい?」


 猟虎「あ、それはですね。こう光の細い線が収束して武器を転送するといった」


 猟虎「未来的なシステムがあり、身体能力は生まれつき超人離れしている設定になりますわ」


 リーダー「>>760




 >>760 ま、お嬢様でせうし
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:15:13.74 ID:sVjscY9dO
こういうシステムとか考えたらドンドンハマって思いついていくんだね猟虎って…
なんかウィークポイントとかギャップ力的なのってあるの?
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:15:43.32 ID:lcJxM0mYO
光を集めて武器にするって誰かで見たような…ウーン
764 :1 [saga]:2021/02/23(火) 10:31:47.36 ID:y9tlTkcX0
 リーダー「あー、実に未来的だね。サイバーパンクみたいな感じで」


 薬丸「それか〜!へぇ、面白い要素が満載でいいと思う!」


 猟虎「ほ、殆ど二番煎じなものばかりですよ・・・//」


 リーダー「そういうシステムとかを考えたらドンドンハマって思いついていくんだね」


 薬丸「その女主人公にウィークポイントとかギャップ力的なのってあるの?」


 猟虎「ありません」キッパリ


 猟虎「完全無欠に強くて負けないといった設定なので」


 薬丸「え?あ、そ、そっか・・・」


 リーダー「じゃあ、冷徹的な感じで仲間を見捨てるような感じ・・・?」


 猟虎「冷徹とまでは言いませんが、少し冷たいくらいですね」


 猟虎「相談されたり、戦闘で傷ついた仲間には自分でなんとかしろといった感じで」


 猟虎「強盗や街の平和を脅かす敵は完膚無きまでに殴りつけたりしますわ」


 薬丸「わー、とってもクールだね〜」


 リーダー「(それでも冷徹じゃないって、猟虎の冷徹の基準はどうなってるの・・・)」


 猟虎「ですが、付き合いは良い方ですわね。小さい子には優しくしますし」


 猟虎「銃の扱いも後輩に教えてあげたりしますから」


 薬丸「>>765
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:38:47.63 ID:sVjscY9dO
慕ってくれるタイプを無碍に出来ないって感じなんだね、なるほど〜

リーダーのツッコミ好き
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:39:27.76 ID:/8Jg8OXjO
猟虎と少し似てるところあるね、私達にこうして色々話してくれるしさ
もちろん戦ってるときはクールでかっこいいのもね
767 :1 [saga]:2021/02/23(火) 11:13:37.34 ID:y9tlTkcX0
 薬丸「慕ってくれるタイプを無碍に出来ないって感じなんだね、なるほど〜」
 

 リーダー「なんとなく・・・冷徹はないとして猟虎と少し似てるところがあるね」

 
 薬丸「あ、わかる!」


 猟虎「そ、そんなことはありませんわ//こんな人柄なんでわたくしには//」フルフル


 薬丸「あるってば。私達にこうして色々話してくれるしさ」


 リーダー「うん。戦ってる時はクールでカッコいい面も見られるし」


 リーダー「本当にその主人公みたく感じるよ」クスッ 


 猟虎「・・・あ、ありがとうございます//」
 

 薬丸「ねね、それ読んでていい?」
  
 
 猟虎「ど、どうぞ。お気に召すかどうかはわかりませんが・・・」


 リーダー「そう頼りなさげに言わないでよ。期待してるんだから」クスッ


 猟虎「>>768

 
 

 >>765 あの中で常識的に1番考えてる子でせうからね
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 11:17:56.28 ID:lcJxM0mYO
き、期待されるのはとても嬉しいですけど緊張しますっ
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 11:18:07.88 ID:/8Jg8OXjO
そ、それなら…
770 :1 [saga]:2021/02/23(火) 12:37:50.96 ID:y9tlTkcX0
 猟虎「き、期待されるのはとても嬉しいですけど、緊張しますわっ//」アセアセ


 薬丸「まぁ、読ませてもらうね。えっと・・・第1話がこれ?」


 リーダー「付箋に1って書かれてるからそうだよね?」


 猟虎「は、はは、はい。そうですわ」コクリ


 リーダー「では失敬して・・・」ペラッ


 
 1話

 帝都学園における害獣駆除の概要覧

 1.害獣駆除の際に使用する装備の点検は怠ってはいけません。
 2.装備は害獣の種類に適した銃器、若しくは近接武器を使用しましょう
 3.使用した乗用車の破損、若しくは大破の弁償はありません。
 4.負傷した場合のみ見積もった保険金を支払います。
 5.駆除の際の死亡に保険金は支払われますが事故の場合は無効とされます。
 

 銃声が鳴り響く街のど真ん中。そこは十字路で、数名の男女が異形の生物と戦闘を
 繰り広げている。
 見た目は熊のようだが、背中には無数の青白く光るクリスタルのような棘が生えており
 骨が薄ら透けて見える頭部の目も白く光っている。

 (※熊の害獣。某社の経営していた製薬工場から漏れた有害物が海に流れていき)
 ( 蒸発した後、雨となって山林に降り注いだ事によって変異したほ乳類型)

 同種の自動小銃から対象の生物に有効だと思われていた銃弾を全弾撃ち尽くしてしまい
 1人の男は焦っていた。
 あと少しで通常の弾丸も底を尽きて、あとはアイツに食われると思ったからだ。

 (※ューミオN600。最新型の銃撃、擲弾、特殊弾を使用できる多目的自動小銃)
 (※ほ乳類の害獣に有効なのは有毒ガスを含む刺殺弾(先端の刃物で皮膚に突き刺さる)である)
 ( 有効でない場合はただちに応援を呼ぶ事を推奨する   )

 そんな時、十字路の北の方向から1台の赤いバイクが爆音を上げて、疾走してくる。
 熊の害獣はその爆音にいち早く察知し、振り向いた瞬間に頭部が爆発した。
 黒い煙を上げた後、赤黒い液体が噴水のように噴き出して足が崩れるとその巨体が
 倒れた。
 道路には水の入っていたバケツをひっくり返したように赤黒い液体が撒き散らされた。
 男女は突然終わった戦闘に呆然としていると、疾走してきていたバイクが停車する。
 乗っていた人物は高校生くらいの少女で片手には、全長3mはある狙撃銃が握られていた。

 (※D1-エミー。使用認定者1名のみが扱える、15.3mm弾の射撃可能な対物狙撃銃)

 男が立ち尽くしていると、その少女が視線を感じたのか長い後ろ髪を揺らして見てきた。
 口元だけを覆っているマスクで素顔はハッキリとわからない。だが、彼らは知っている。
 この帝都学園の主力駆除執行者だからだ。
 少女は見据えていた男から視線を外し、駆除した害獣へと近付いていく。
 


 3話

 帝都学園における対人被害対処の概要覧

 1.犯罪者の対処は主に非殺傷の装備で対処する。
 2.殺害した場合は裁判の結果に基づき、処罰される。
 3.使用した乗用車の破損、若しくは大破の弁償はありません。
 4.負傷した場合のみ見積もった保険金を支払います。
 5.対処の際の死亡に保険金は支払われますが事故の場合は無効とされます。

 
 汚れて間もない身なりの男は目の前の恐怖(少女)に震え上がっている。
 先程まで少し苛立ちを紛らわすために、近くで遊んでいた少年と少女に手を出したのを
 見られてしまったのが運の尽きだった。
 一発引っぱたいて、もう一発引っぱたこうとしたところで自身の顔半分に鈍痛が走った。
 地面を転がって、痛みを堪えながら立ち上がったところに今度は腹部に鋭い何かが
 刺さったような感覚が走る。
 3日間何も食べていなかったのがよかったのか、胃液以外吐くことはなかったが
 そのまま膝が崩れて顔から地面に撒き散らした胃液に顔を突っ込む。
 少女は蹲った男の後頭部を踏みにじって、顔面を地面に擦り尽かせた。
 そしてこう言った「お前は一生地面に顔をつけて痩けてろ」と。
 その言葉通り、男は顔を上げることが出来ずただ嗚咽する。
 男は無力化したと判断した少女は、自分より歳下の少年と少女の側を通って去っていった。
771 :1 [saga]:2021/02/23(火) 13:55:01.25 ID:y9tlTkcX0
 リーダー・薬丸「「・・・」」


 リーダー「(日本人形と似てるかと思ってたけど作風が全然違う・・・)」


 薬丸「(思ってたよりも未来的な話なんだ・・・)」


 猟虎「・・・///」ソワソワ


 猟虎「(お、おおお、お、お2人とも・・・//)」


 猟虎「(そんなに夢中になって読むほどじゃないと思うのですが・・・//)」


 リーダー・薬丸「「・・・」」


 
 10話

 少女は愛銃2丁を構えて意識を集中した。ため息混じりの息も吐いてだ。

 (※ベレッタM92F改造製。様々な機能を兼ね揃えた使用認定者1名が扱える特殊自動拳銃) 
 ( 最大の特徴としては使用認定者1名のみしか持てない仕組みとなっている)

 火花を羽から散らして飛び交う無数の蝙蝠を相手にするのにウンザリしたからだ。
 電気力発電施設の電気を食い散らかしていた原因がこいつらである事はわかっていたが
 これだけの数は希に見ない。
 恐らく監視されていないこの地下通路で繁殖を続け、ここまでの群れをなしたのだろう。
 目を瞑って、羽音が聞こえなくなるまで集中していく。 
 耳鳴りが一瞬聞こえたと同時に目を見開くと、眼球で無数の蝙蝠の群れを全て追い続け
 フルオートに切り替えた愛銃2丁で撃ち落とした。
 (※スローアイポテンシャル。各個人が持つ特殊な能力)
   当人の場合は対象物、周囲の状況が通常よくも遅く見えるようになる。)
 1匹残らず駆除したのを確認した少女は、元来た道を戻っていく。
 地上に出た際、既に夕暮れとなっていたのに気付いて再びため息をついた。
 今日は帰ったら寝よう、そう思う少女に迫り来る影は徐々に大きくなっていっていた。


 リーダー・薬丸「「おぉ〜・・・」」


 リーダー「・・・ちょっと一旦休憩しよう」


 薬丸「そうしよ。はぁぁ〜〜〜・・・」


 猟虎「・・・ど、どど、どうでしょう?//」


 リーダー「>>772


 薬丸「>>773
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 14:04:32.92 ID:lcJxM0mYO
内容が濃くて武器の設定もあるのはいいね、ワクワクする感じ…
読み応えもあるしこの子が他の子とどう掛け合いするかって見てみたいな
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 14:05:05.15 ID:9nuGqqfAO
強さがわかる感じ…引き込まれるな
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 14:05:48.84 ID:ZjdcLFBgO
1話でこれっててんこ盛りだね、私ならもう少し薄めて2〜3話くらいやっちゃうかも
775 :1 [saga]:2021/02/23(火) 14:56:30.44 ID:y9tlTkcX0
 リーダー「内容が濃くて武器の設定もあるのはいいね。このワクワクする感じ・・・」


 薬丸「うん。1話でこんなにてんこ盛りだもんね」


 薬丸「私ならもう少し薄めて2、3話くらいやっちゃうかも」


 リーダー「読み応えもあって、主人公が他の生徒とどう掛け合いするかって見てみたいな」


 猟虎「ネ、ネタバレになりますので何話かは言いませんが、一応ありますね・・・//」


 リーダー「そうなんだ。益々面白くなりそうだ」


 薬丸「これを公式で連載しないのって、何だかやっぱり勿体ない気がするなぁ」


 猟虎「あ、あくまで趣味として描き続けたいので・・・すみません」


 薬丸「あっ、ううん!謝る事なんて全然ないわよ」


 薬丸「趣味は趣味で楽しみがあるものね」クスッ


 猟虎「>>776
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 15:26:35.41 ID:JPBZ9pGPO
そ、そうです!
こうしてキレイな男の子同士の絡みを描くのも熱い話を描くのも大事な趣味ですから…
777 :1 [saga]:2021/02/23(火) 16:57:18.47 ID:y9tlTkcX0
 猟虎「そ、そうですわ!//」

 
 猟虎「こうして綺麗な少女同士の絡みを描くのも、熱い話を描くのも//」


 猟虎「趣味で描くからこそ、お仕事でのいそ、そうですわ!//」

 
 猟虎「こうして綺麗な少女同士の絡みを描くのも、熱い話を描くのも//」


 猟虎「趣味で描くからこそ、お仕事でひらめく事があるんです//」


 リーダー「そっか。趣味が仕事で役立つ事もあるんだね」


 薬丸「あ、もしかして・・・このシーンどっかで見た事あると思ったら」


 薬丸「ドレイクが敵のアジトに潜り込んだ時のあれに似てるわよね」


 猟虎「は、はは、はい。このシーンを反転させたんです。カッコいいシーンなので//」


 薬丸「描き続けてるとこういうところに活かせるって事か〜」


 リーダー「>>778
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 16:58:12.20 ID:ZjdcLFBgO
自分の経験を昇華するっていうのも面白いね、スクールの頃の話とかも考えたりとかはしてるの?
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 16:58:30.33 ID:JPBZ9pGPO
こういう技術力っていうのもいいねえ
780 :1 [saga]:2021/02/23(火) 17:31:56.99 ID:y9tlTkcX0
 リーダー「自分の経験を昇華するっていうのも面白いかもね」


 薬味「「スクール」の頃の話とかも考えたりとかはしてるの?」


 猟虎「あ・・・いえ、「スクール」ではあまり良い思い出はなかったですから・・・」


 薬丸「そ、そっか。ごめんね?」


 猟虎「い、いい、いえいえ、そんな謝らないでくださいな」


 猟虎「今は・・・こうして皆さんと楽しい思い出を作れてて幸福ですから」ニコリ


 リーダー「猟虎・・・。・・・うん、僕らも同じだよ」クスッ


 薬丸「そうそう。暗部なんてやめて正解だったからね〜」


 リーダー「今はAランクの組織はほぼ消えて、野良ばっかりみたいだから」


 リーダー「その内、自然消滅していくだろうね」


 猟虎「そうなのですか・・・」


 猟虎「(遅かれ早かれ、わたくしはぼっちになってしまっていたのかもしれませんわね)」


 薬丸「何か代行で統括理事長を誰かが運営してるみたいだよ」


 薬丸「アレイスターって人が居なくなっちゃったみたいだから」


 リーダー「ふーん・・・まっ、誰が代わったとしても暗部ではない僕らには」


 リーダー「もう関係ない事だね」


 薬丸「>>781
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 17:34:51.51 ID:JPBZ9pGPO
別のことで名を馳せて売れてかないとね〜
もちろん先生たちの漫画の仕事も大事だけどさ
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 17:35:06.02 ID:ZjdcLFBgO
少し寂しい感じはあるけどね
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 17:35:55.87 ID:CwS1q4q7O
アイテムの人らも良い人が多いんでしょ?
…マンガにしてもバレないかな?ヒソヒソ
784 :1 [saga]:2021/02/23(火) 17:58:05.46 ID:y9tlTkcX0
 薬丸「別のことで名を馳せて売れてかないとね」


 薬丸「でも、少し寂しい感じはあるかな〜。刺激的だったっていうか・・・」


 猟虎「刺激的、ですか・・・」


 リーダー「軍人さんの戦うのがクセになってるって感じに似たようなものだよ」


 猟虎「あぁ・・・だ、大分酷いんですか?」


 薬丸「ううん。今はもう薄れてるから、大丈夫よ」


 リーダー「僕も同じかな。だから心配しなくていいよ」

 
 猟虎「そ、そうですか・・・」

 
 リーダー「1番心配だったのはナルだったんだけど」


 リーダー「バカだから漫画に意識が向いてくれてよかったよ」


 薬丸「ホントね。バカで助かったわ」


 ナル「誰がバカなのー?」

 
 猟虎「」ビクッ
 

 リーダー・薬丸「「ナルが」」


 ナル「>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 18:03:06.76 ID:gRWMNml6O
ほーボクの事をバカって言えるんだ〜
よーし二人ともお説教しよっかなー
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 18:03:32.62 ID:JPBZ9pGPO
バカって言う方がバカって教えてあげるよ
787 :1 [saga]:2021/02/23(火) 20:19:49.14 ID:y9tlTkcX0
 ナル「むぅぅ〜〜〜!バカって言う方がバカなんだよーだ!」


 リーダー「今それを言ったよね?君は」


 薬丸「だからそうなのよー」


 ナル「ぐぬぬぬ〜!」


 ナル「ボクの事をバカって言ったからお説教してやるー!」


 リーダー「だってさ?」


 薬丸「やだー私らの嫌いだった学校の先生みたーい」


 ナル「うっ・・・」


 猟虎「?・・・学校の先生が、お嫌いだったのですか?」


 薬丸「・・・まぁ、色々あってねー。気にしなくてもいいよ」


 リーダー「うん。大して話す事でもないからね」


 猟虎「そ、そうですか・・・」


 ナル「ねーねー、猟虎ちゃんはさー。ボクがバカだと思う〜?」ムスップー


 猟虎「>>788
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:34:35.21 ID:TbOLdtC4O
ば、バカかどうかはわかりませんけど人懐っこいと言いますかおおらかで素敵だと思います!
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:35:06.26 ID:JNXKrnmxO
ひらめき力はあるんじゃないでしょうか
790 :1 [saga]:2021/02/23(火) 20:46:51.80 ID:y9tlTkcX0
 猟虎「バ、バカかどうかはわかりませんけど、人懐っこいと言いますか・・・」


 猟虎「大らかで素敵だと思います!」


 リーダー「(いや、わからないじゃ納得しないと思うよ)」


 ナル「おぉ〜〜〜!そっかそっか、そうだよね!」


 薬丸「(いや、普通に喜んで納得してるし・・・)」ズコッ


 リーダー・薬丸「「(やっぱりナルはバカだな〜・・・)」」ハァー


 ナル「やっぱり猟虎ちゃんは良い子だね〜♪ボクの事よくわかってくるし〜」ギュムッ


 ナル「この2人みたく口うるさく言わないし〜」


 猟虎「はぅ///」


 薬丸「口うるさく言わないと理解できないアンタが問題あるんでしょうが」


 リーダー「>>791」 




 そいや昨日のあさがおで鴻上会長とドクター真木が共演してましたね。
 11年ぶりになるのかな
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:49:35.38 ID:JNXKrnmxO
なんかどこかで見たことあるなと思ったらその組み合わせだったか!

ナルは薬丸や清ケが一発でわかることも理解できなかったりすることがね…
おかげで皆の説明する力は上がったけどさ
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:50:06.55 ID:JPBZ9pGPO
スタイルも良いし能力の使い方も抜群なんだけどねー…
793 :1 [saga]:2021/02/23(火) 21:01:54.93 ID:y9tlTkcX0
 リーダー「ナルは薬丸や清ヶが一発でわかることも理解できなかったりすることがね・・・」


 リーダー「おかげで皆の説明する力は上がったけどさ」


 ナル「ほらほらボクのおかげで役に立ってるじゃないの〜」フフン


 薬丸「アンタね・・・」タラー


 猟虎「ナ、ナルさん、そこはご自分も理解していただかないと・・・」


 リーダー「結局意味がなくて、プラスマイナス0なんだからね?」 


 ナル「あり?そうなるの?」


 リーダー・薬丸「「なる(んだよ)(のよ)」」


 ナル「テヘッ」ペロッ


 猟虎「(さ、3人とも息がピッタリですわね・・・)」


 猟虎「(>>794)」
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:11:23.90 ID:cWqqeA21O
こうしてみると3人ともいい感じというか、息があっていて微笑ましいですわね
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:12:42.03 ID:/q+9A/HKO
良いトリオで見てて何か駆られますわね
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:13:48.21 ID:C+rxt9+XO
腐れ縁とかそう言うのを超えて信頼関係が築かれてるこそのやり取り…良い
797 :1 [saga]:2021/02/23(火) 21:28:55.17 ID:y9tlTkcX0
 猟虎「(・・・こうして見ると、3人ともいい感じと言いましょうか)」


 猟虎「(腐れ縁とかそういった関係を超えて、信頼関係が築かれてるこそのやり取り・・・)」


 猟虎「(息があっていて微笑ましいですわね)」クスッ


 ナル「でも、あの時はビックリしたよねー。まさか清ヶたんに清ヶたんが付いてたなんて」


 リーダー「あれはね・・・僕ら気を遣っててくれたからなんだけど・・・」


 薬丸「一緒に入らないから先に入らせて、その後強行突破したからわかったのよね」


 ナル「そうそうっ。でも意外と大きかったよね」


 リーダー・薬丸「「・・・よ、よく見てないからわからない(よ//)//」」プイッ


 ナル「えー!勿体な〜い」


 猟虎「あ、あの、何のお話しをしていらしてるのでしょうか・・・?」


 ナル「えっとねー、清ヶたんのおちむぐ」


 リーダー「き、気にする事はない話だよー」グググッ


 薬丸「>>798
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:34:36.53 ID:C+rxt9+XO
ナルは好きになったらそっちの方も奔放そうというか
清ヶたんに色々聞きそうだなあ

アレだよアレ!
なんか男らしくてかっこいいところとかそういうのをね!
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:35:26.28 ID:JPBZ9pGPO
あ、R-18っていうか保健の授業みたいな話だからっ!
800 :1 [saga]:2021/02/23(火) 21:45:08.59 ID:y9tlTkcX0
 薬丸「ア、アレだからアレ!」


 猟虎「あれ・・・?」

 
 薬丸「なんか男らしくてカッコいいところとか、そういうのをね!」


 猟虎「・・・えっと・・・?」キョトン


 リーダー「(ここに来て苦手分野の説明力の無さが・・・)」

 
 薬丸「その・・・じゅ、R-18っていうか保健の授業みたいな話だからっ!」


 リーダー「(それモロバレじゃないかな!?隠してないよ!?)」


 猟虎「はぁ・・・あぁ、そうでした」


 猟虎「確かに清ヶさんは美形ですが、逞しいところはあるという事ですわね」クスッ


 リーダー「ん、んー・・・うん。そういうことで」


 ナル「ひーらーひーらーもうふぁがふぁふへー」


 薬丸「ナル、アンタやっぱバカだわ」


 ナル「むぐががむぐがむぐぐー!」




 視点変更
 
 ランシス
 佐天涙子

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>798 意外と本番になって初心になるかも
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:47:30.87 ID:JPBZ9pGPO
ランシス
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:47:43.88 ID:C+rxt9+XO
茶店さん
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:47:53.04 ID:UV4Jlc2iO
さてんるいこ
804 :1 [saga]:2021/02/23(火) 22:19:57.44 ID:y9tlTkcX0
 -学園都市 第七学区 アパート 310号室-

 初春@パジャマ「ふぅ〜//上がりました〜//」フキフキ


 佐天@パジャマ「あー//良い湯だった〜//」


 アケミ@パジャマ「あ、2人共上がったね〜」


 むーちゃん@パジャマ「んひゃ、はひめひょっは」ムグムグ


 マコちん@パジャマ「あっ、く、咥えてるアイス溢れちゃうよ」アセアセ


 むーちゃん「んぐっ・・・んじゃ、始めよっか」


 アケミ「うんっ。それではー!第・・・あ、10回女子会の始まり〜!」


 佐天・初春・むーちゃん・マコちん「「「「わぁ〜〜!」」」」パチパチッ


 むーちゃん「あ、ちなみに私らは特に喋る事ないからルイコが今回メインだよ」ニコニコ
 

 佐天「え?」


 マコちん「25日のクリスマスに私達4人で女子会しちゃってるからね」


 佐天「4人?・・・って、初春の事?」


 初春「はい、そうですよ」コクリ


 アケミ「だから特にこれと言って話す事がね〜」ニマニマ


 佐天「そ、そっか・・・ん?(なら、なんで近日中にまた女子会を・・・)」


 佐天「・・・あれ?これもしかしてあたしハメられた?」タラー


 初春・アケミ・むーちゃん・マコちん「「「「正解」」」」ニコー


 アケミ「さぁさぁ素直に話してよルイコ〜?」


 むーちゃん「初めて鴻野江君と大人の階段を登ったんでしょ!?」


 マコちん「や、やっぱり痛かったの・・・?//」ドキドキ


 佐天「>>805
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 22:22:23.04 ID:JPBZ9pGPO
えっ!ちょ、ちょっとそんな急に…!
いやそりゃキツかったけど、少しずつって奥までって感じで…///
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 22:23:58.78 ID:+pp766ZBO
熱くて繋がってるのを見たらこう嬉しくなっちゃって…//
807 :1 [saga]:2021/02/23(火) 22:40:22.94 ID:y9tlTkcX0
 佐天「えっ!ちょ、ちょっとそんな急に・・・!///」アセアセ


 初春「まぁまぁ皆さん、落ち着きましょう」


 初春「そう急かしては佐天さんも混乱してしまいますから」ニコリ


 佐天「う、初春・・・」


 アケミ「そ、そっか。ごめんルイコ・・・」


 むーちゃん「そのーつい興奮しちゃって」ポリポリ


 佐天「う、ううん。いいよ、全然大丈夫だから・・・」ホッ

 
 佐天「・・・ところで何であたしが大人の階段登ったのを知ってるの?」


 マコちん「初春ちゃんから聴いたよ。25日の時に」

 
 佐天「初春ぅ〜〜〜〜〜!!///何で言っちゃったのさーーー!//」


 初春「いやぁ、今後の佐天さんを支えるのにあたって緊急会議をしたくてですね」


 アケミ「私らビックリしたんだからね!まさか付き合って1日目にしてなんて!//」キャーッ


 むーちゃん「しかも初めてなのに2回したんでしょ!?//」


 佐天「そこまで知ってるの!?//もうやだぁ〜〜〜!//」ゴロンゴロン


 マコちん「ま、まぁまぁ、そう転がらないで・・・」アハハ・・・


 佐天「はぅぅ〜・・・///」


 アケミ「で・・・ど、どうだったの?//その、い、入れられた時は//」ドキドキ

 
 佐天「・・・いや、そりゃ最初はキツかったかな?//」


 佐天「それから、少しずつって奥まで来てるって感じで・・・///」


 初春・アケミ・むーちゃん・マコちん「「「「フムフム?//」」」」コクコクッ


 佐天「最後まで入ったら、熱くて繋がってるのを見て・・・//」


 佐天「こう嬉しくなっちゃったなー・・・なんて///」クスッ 
 

 初春「(な、なんて色っぽい雰囲気の顔してるんですか佐天さん!///)」


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「>>808」」」
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 06:04:56.22 ID:xnlhSF6sO
うわーおとなー!
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 06:05:14.74 ID:1eR3qhdFO
そ、それで繋がったらうれしくなったんでしょ?
810 :1 [saga]:2021/02/24(水) 12:25:06.03 ID:GqWGYpUw0
 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「うわぁ〜〜おっとなー!//」」」キャーッ!


 初春「なんていうか経験者としての余裕を感じられますね//」


 佐天「そ、そんなことないって//」パタパタッ


 むーちゃん「えっとさー、ルイコ?//その、鴻野江君のアレって結構な大きさだったの?//」


 佐天「」ブファッ!


 佐天「ノッ、ノーコメントッ!//だ、誰が自分の恋人のおちっ、ゴホンッ!//」


 佐天「お、大きさなんて教えられるか!//」


 初春「多分これくらいじゃないです?」スッ


 アケミ「えー?これくらい、かなー?」スッ


 マコちん「意外と・・・こ、こんなのとか?//」スパッ


 佐天「違うもん!//これくらいだから!//・・・あっ///」


 アケミ・初春「「おー//それくらい(かぁ//)(ですか//)」」フムフム


 マコちん「け、結構な、お、大きさだね//」ポッ


 佐天「うわぁあぁ〜〜〜〜!!//」


 むーちゃん「(ナイスコンビネーション3人とも!)」グッ


 佐天「(>>811)」 
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 12:30:09.76 ID:1eR3qhdFO
や、ヤバイヤバイすっかり乗らせられちゃってる!コホン
812 :1 [saga]:2021/02/24(水) 12:55:49.91 ID:GqWGYpUw0
 佐天「(ヤ、ヤバイヤバイ!//あたしったらすっかり乗せられちゃってる!//)」アセアセ


 佐天「(ここは落ち着いて、平常心になって会話しないと//)」コホン


 初春「ちなみに2回目は佐天さんが跨って動いてあげたんですか?」 

  
 佐天「そうだよ、ってあああああ!?//ちっ、ちっ、違う違う違う!//」ブンブン


 アケミ「え?じゃあ、こう四つん這いで?//」クイッ


 むーちゃん「わんわんスタイル!?//」オォー!


 マコちん「わ、わぁ・・・//」


 佐天「違うよ!//跨って動いてたよってそうじゃなくてぇぇ〜〜〜!//」


 マコちん「お、落ち着いてルイコちゃん//」ポンポン


 初春「佐天さん。もう素直に洗いざらい話すしかないですよ?」


 初春「もうこちらのペースに飲み込まれてしまってますから」ニコリ


 佐天「う、初春の薄情者〜・・・//」プルプル


 アケミ「>>813
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 12:58:11.00 ID:tZSjG1mpO
でもこういう生の声が聞けるって私達のタメになるからさー
王子様を捕まえて良い気持ちになった幸せのお裾分けをちょうだいよニシシ
814 :1 [saga]:2021/02/24(水) 17:33:33.65 ID:GqWGYpUw0
 アケミ「でも、こういうリアルな体験をした話を聞けるって私達のタメになるからさー」


 むーちゃん「そうそう!王子様を捕まえて良い気持ちになった幸せのお裾分けをちょうだいよ」ニシシ 


 佐天「あ、あたしの恥ずかしさをわかってよ〜!//」


 佐天「っていうか、そう言いながら皆、夜のオカズにする気なんじゃないの?//」ジトー


 マコちん「し、しないよ〜//したらしたで恥ずかしくて顔見れなくなっちゃうし//」


 初春「というよりそう聴いてきたという事はしてもいいって事で受け取ってもよろし」


 佐天「くありません!//やめてよもう〜!//」ペシペシッ


 初春「痛いですよ佐天ってば」ニマニマ


 むーちゃん「ねねねっ、コンドームってどんな感触だった?授業の時、中身は触れなかったからさー」


 佐天「んー・・・少しヌメってしてて、やっぱりゴムって感じだったよ//」


 アケミ「へぇ、そうなんだ//鴻野江君が自分で付けたの?//」


 佐天「ううん//わからなかったから、あたしが説明書を見ながら付けてあげたよ//」


 佐天「初めての割には上手に付けてあげられたかな//」フフーン


 マコちん「>>815
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 18:10:18.94 ID:uoYns1dmO
佐天さん呼び捨て初春に笑った

涙子って結構献身的だねー
でもこっちがしたら喜んでくれるならアリだねきっと
816 :1 [saga]:2021/02/24(水) 20:04:42.53 ID:IxEl1tRt0
 マコちん「ルイコちゃんって結構献身的だねー//」


 マコちん「でも、こっちからしてあげて喜んでくれるなら、アリだねきっと//」


 アケミ「そうだね//・・・まぁ、いつになるやらってとこだけど」ハァーァ


 むーちゃん「まぁ、それはいつか来た時に我らがルイコの助言を聴こうじゃないの!」


 佐天「助言って・・・というか、今後のあたしを支えてくれるんじゃなかったんかい」


 初春「もちろん支えてあげますよ〜。でも、その代わりとして鴻野江君とのイチャラブで」


 初春「砂糖まみれの甘々なお話しを聴かせてもらいます」


 佐天「対価がデカイような気がするんだけど!?//」


 佐天「・・・ちなみにだけど、それってその・・・ェ、ェッチなのも含まれちゃう?//」

 
 初春「あ、いいのでしたらじゃあ含みます。決定です」


 佐天「待って!今の無しっ!よくないよくない!//」


 初春「申し込みは既に却下とされまーす」ニコー


 佐天「そんな〜〜〜!//やだやだ!//恥ずかしいってば〜!//」


 アケミ・むーちゃん「「(いつになく初春がドSになっておられる・・・)」」

  
 初春「>>817




 >>815 このスレの初春ちゃんは時折呼び捨てになる
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:06:38.41 ID:uoYns1dmO
私ももっと鴻野江くんの話が聞きたいですしねー
デートとか思う存分お砂糖を吐かせてもらいますよ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:07:20.86 ID:JBK/8nNoO
佐天さんが話してくれることで私達のハートが満たされていきますから
819 :1 [saga]:2021/02/24(水) 20:21:34.96 ID:IxEl1tRt0
 初春「私としても、鴻野江君とのお話をもっと聴きたいですしねー」


 初春「デートや夜のお楽しみのお話しを聴かせてもらって」


 初春「思う存分お砂糖を吐かせてもらいますよ」ムフー


 マコちん「私も同じかな。だって、ルイコちゃんすっごく楽しそうなんだもん」クスッ


 アケミ「そうだね。そういう話は抜きにしても、私は聴いてて楽しそうだと思うから」ニコリ


 むーちゃん「うんうん。なんていうか乙女のビタミン剤って感じがする」


 佐天「そ、そうかな・・・?//」


 初春「そうですよ。ですがどちらかと言えば私は夜のお楽しみの方に興味がありますけど」


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「・・・そこは私も同じく//」」」テレテレ


 佐天「ですよねー・・・//」ガックリ


 アケミ「ルイコルイコ//最初に戻るけど、服を脱ぐのはどうしたの?//」
 
 
 佐天「大分戻るね・・・//えっと、そこはお互い緊張してるのもあったし//」


 佐天「私が脱いで、触らせてあげたりしたよ//」クスッ


 むーちゃん「>>819
 



 いよっしゃ!なんとかマリアンゲット!

 http://i.imgur.com/qBTG46d.png

 よくよく見みればマリアンも中々に痴女い格好でせうよね。全裸にオーバーオールて
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:31:11.78 ID:uoYns1dmO
それなりに大きいよね…

涙子って奉仕するプレー好きそうだよね、互いに初心なはずなのに触らせてあげるってさー
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:31:45.39 ID:sv0EK4GjO
先に触らせてくれるって彼からしたら辛抱たまらなかったんじゃない?
822 :1 [saga]:2021/02/24(水) 20:42:24.52 ID:IxEl1tRt0
 むーちゃん「ルイコって奉仕するプレー好きそうだよね〜//」


 アケミ「確かに!//メイド服とか看護婦さんの服とか着てやってあげたら?//」


 佐天「う、うーん・・・//でも汚れそうなのはちょっと・・・//」


 初春「大丈夫ですよ。誰にも見せなければいいんですから」


 佐天「あ、そっか。・・・って初春が洗濯の時見ちゃうじゃん!///」


 初春「ア、ソレモソウデスネー」


 マコちん「(絶対気付かれないように誘導してたよね・・・)」


 むーちゃん「お互いに初心なはずなのに触らせてあげるってさ//」


 むーちゃん「鴻野江君からしたら、先に触らせてくれるって//」


 むーちゃん「辛抱たまらなかったんじゃない?//」


 佐天「ん〜//緊張してたから、そうでもなかったっぽかったけどなー//」


 アケミ「でも、鴻野江君・・・揉んだり、してきたんだよね?//」


 佐天「ま、まぁ、もちろん//」コクリ


 むーちゃん「これをこうか!//」

 ―ムニッ モニッ


 佐天「んぁんっ!///ってこらぁあああ〜〜〜〜!むーちゃぁあーーーん!///」ポカポカッ


 むーちゃん「聴いた今!?//聴いた今!?//んぁんっ!って//」アテテッ


 マコちん「き、聴いちゃったよぉ//すごく・・・えと・・・//」モジモジ


 アケミ「>>823
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:49:31.41 ID:6gWtz1KfO
そんな甘い声を出すなんてね、しかも私たちに揉まれてだから彼とだったら…///
824 :1 [saga]:2021/02/24(水) 21:04:13.76 ID:IxEl1tRt0
 アケミ「そんな甘い声を出すなんてね〜・・・//」ドキドキ


 アケミ「しかもむーちゃんに揉まれて、さっきのだから鴻野江君とだったら・・・///」ゴクリ


 佐天「そ、そんな事ないって!///ふ、不意討ちであんな事されたら誰でも」


 初春「むーさん!//」ムスッ


 佐天「ぅえ?」ビクッ


 むーちゃん「あ、え?え?う、初春?どしたの?」アセアセ


 初春「どうしてですか・・・」ワナワナ


 マコちん「(初春ちゃん怒ってる・・・)」アセアセ


 アケミ「(ちょ、ちょっとあれはやり過ぎだったのかな・・・?)」


 佐天「う、初春?あ、あたしは大丈夫だからそんな怒らなくても」


 初春「どうして一言言ってくれなかったんですか!」


 アケミ・佐天・マコちん「「「(ん?)」」」 


 初春「さっきの甘い声を録音するチャンスでしたのに!」


 アケミ・マコちん「「「」」」ズコーッ


 佐天「何言ってんの初春ぅぅう〜〜〜〜!///」


 むーちゃん「じゃあもっかい揉もっか?」ワキワキ


 佐天「やめてってば!//というかもう我慢して絶対声出さないから!//」


 初春「>>825
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:09:36.29 ID:rJiNbl35O
逆に私達の前で甘い声を出せたら、鴻野江くんの前でもっと甘い声出せるようになって喜ばせられるようになると思いますよ
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:09:48.12 ID:uoYns1dmO
我慢なんてせずにお願いしますっ
827 :1 [saga]:2021/02/24(水) 21:43:13.23 ID:IxEl1tRt0
 初春「逆に私達の前で甘い声を出せたら、鴻野江君の前でもっと甘い声出せるようになって」


 初春「喜ばせられるようになると思いますよ?」


 佐天「」ピクッ


 マコちん「(あ、またなんか誘導してる・・・)」


 初春「我慢なんてせず、佐天さん自身の気持ちに素直になれば・・・」


 初春「鴻野江君もきっと・・・」


 佐天「・・・いやんなわけあるかい!」ビシッ


 初春「へぶっ」


 佐天「騙されないよそんな事に!//」アセアセッ


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「//」」」ホッ


 初春「えー、さっきまでつられまくってたじゃないですか〜」


 佐天「あたしだってそこまでバカじゃないからね!?//」


 初春「まぁ、そうですよね。ちなみに胸で挟んだり舐めたりしました?」


 佐天「した、ょ・・・ぐぅぅぅ///」カァァア


 初春「」ドヤァ


 アケミ・むーちゃん「「(どっちもどっちだなー・・・)」」


 マコちん「(あはは・・・)」タラー




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:46:52.51 ID:5BHHTr21O
話を聞いていく中で二人の愛の営みに目を輝かせる一同
ふと初春が佐天さんの勝負下着について聞くと他にももっと持った方が良いという意見に合致
佐天さんに着せてみる
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:50:39.00 ID:NLphKtGTO
佐天さんがしてあげた話は聞くけど逆にしてほしいこととかある?と興味を示す佐天さんを囲み隊
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:51:56.37 ID:uoYns1dmO
レッツ佐天さんの性感帯発掘タイム
次のアレのときに弱い所を開発しておけば役に立つと妙案
刷毛で優しく弱そうな部分をなぜる
831 :1 [saga]:2021/02/24(水) 22:00:58.60 ID:IxEl1tRt0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>1個人としては鴻佐のR18が今のとこ上出来と思ってます。
 自分で考えて書いたのに対して[アハーン]いってあんま思わないんでせうよねー
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:02:02.36 ID:uoYns1dmO
おつおつー
アレは超レベル高かった読んでてドキドキだったよ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:15:12.58 ID:twwNgLVxo
おつおつ
参加してた身としてもあれはやばかった
何回も爆発した
834 :1 [saga]:2021/02/25(木) 18:33:45.45 ID:hXz2McNf0
 佐天「もぉ〜〜///初春のばかぁ//」プクー


 アケミ「ま、まぁまぁ。そう膨れっ面にならないで」ナデナデ


 むーちゃん「いやー、でも挟んだりしたのは予想外だったなー」


 マコちん「ル、ルイコちゃんなら大きいし普通にできるよね・・・//」


 初春「そういうマコさんも余裕ですよね。羨ましいですよ〜」


 むーちゃん「くぅ〜!神様は不公平だよ!なんで大きさを適当に付けたんだ!」


 初春「多分、あれですよ?今後も鴻野江君に揉んでもらうんですから・・・」


 アケミ・むーちゃん「「今よりも育つっていうことか・・・!?」」


 マコさん「ひゃあ///」ポッ


 佐天「な、なったらなったで、ブラ買い直すの面倒だなぁ・・・//」


 初春・アケミ・むーちゃん「「「(ない奴(人)に対する嫌味(です)か)」」」イラッ


 マコさん「採寸も測り直さないといけないもんね//」


 マコさん「それに、女の店員さんでも測ってもらうのは恥ずかしいのもあるし・・・//」


 佐天「あー//そうだよね//」コクリ

 
 初春・アケミ・むーちゃん「「「>>835」」」
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 18:38:47.08 ID:41j9nqVjO
じゃあここでやってみよう、練習
836 :1 [saga]:2021/02/25(木) 20:30:42.84 ID:LIpbKTWN0
 初春・アケミ・むーちゃん「「「(では)じゃあここでやってみ(ましょう)(よ)っか」」」


 マコちん・佐天「「何の?」」
 

 初春・アケミ・むーちゃん「「「採寸の練習」」」ワキワキ


 佐天「何でよっ!?//やらないから!//」


 マコちん「わ、私もちょっと遠慮しとこうかなーって//」


 初春「まぁまぁお2人ともそう言わずに」


 アケミ「私達にはないものを持つ2人のためだと思っての事だから」


 むーちゃん「覚悟しろー!」


 佐天「何の覚悟を!?」


 

 <というわけで失礼しまーす
 <ひゃんっ!///ちょ、初春やめっ・・・!///
 <ほれほれこれがいいんか〜? 
 <うわぁ、やっぱすごい//
 <いやぁ〜!//や、やめてぇ〜!// 

 

 佐天・マコちん「「はぁ・・・はぁ・・・///」」


 初春「ふぅ〜〜・・・満足です」キリッ


 アケミ「でも、なんだろ。この空しい気持ち・・・」


 むーちゃん「カウンターパンチを食らった気分だよね・・・」

 
 初春「>>837
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 20:56:37.65 ID:41j9nqVjO
いえいえ私達のこれからを想像する糧になりましたよきっと!グッ

とは言うものの初春ってあまり大きくなりらないきがする
838 :1 [saga]:2021/02/25(木) 21:30:39.19 ID:LIpbKTWN0
 初春「いえいえ、私達のこれからを想像する糧になりましたよ。きっと!」グッ


 アケミ「・・・そ、そうだね!もしかしたらこれで何かしらのご利益とかあったりして!」


 むーちゃん「そっか!じゃあ、もうちょっとしても」チラッ


 マコちん「むーちゃぁ〜ん?//」プルプル


 佐天「ホントに怒るよ?//」グググッ


 マコちん「ご、ごめんごめん冗談だってば」アハハ・・・


 初春「でも、佐天さん。下着を変えたりするのでしたら、この際ですし」


 初春「勝負下着をもっと買った方がいいですよ」


 アケミ「そうだよね。もう鴻野江君の顔が真っ赤になるくらいの買っちゃいなよ」


 佐天「え、えぇ・・・?//・・・ど、どんなのとか?//」


 むーちゃん「透けてたり、穴空いてたり、布面積がない紐の下着とか」


 マコちん「わぁ///なんていうか、す、すごく大人っぽいっていうか・・・///」


 佐天「大人っぽいっていうかエッチなだけじゃないそれ?///」


 初春「>>839





 初春「はい?」つエビルウィップ
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 21:33:41.42 ID:wYovhr7EO
エッチなのがいいんです!
普段は普通の中学生が大人な雰囲気の色気を下着で出したら鴻野江くんもドキドキですよ!
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 21:34:47.69 ID:41j9nqVjO
思春期なんですから単純にエッチなのでいいんですよ
後は彼の好きなものや事、フェチとか絡められれば良いんですけど…
841 :1 [saga]:2021/02/25(木) 22:24:52.52 ID:LIpbKTWN0
 初春「エッチなのがいいんです!」フンス


 初春「普段は普通の女子中学生が、大人な下着で色気ムンムンな雰囲気になれば」


 初春「鴻野江君もドキドキしまくりですよ!」


 佐天「そ、そうかな・・・?//」


 アケミ「この間の時はどうだったの?鴻野江君の反応は」


 佐天「いやー、その・・・//実はその日の朝から着ちゃってて//」


 佐天「お風呂入る時に脱いじゃったから見せて、あげられなくて・・・//」


 むーちゃん「なーにやってんのさ〜」ハァ〜


 マコちん「で、でも、かえってよかったんじゃないかな//」


 マコちん「興奮し過ぎて気絶しちゃったって事になったらいけなかったでしょ?//」


 佐天「ま、まぁ、そうだね・・・//」


 初春「そうですね。ただ、その勝負下着を佐天さん忘れて帰っちゃったので」


 初春「バッチリ見られてはいるんですよ」


 アケミ・むーちゃん「「ホントに何やってんのさ」」


 佐天「>>842
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 22:32:14.81 ID:41j9nqVjO
い、いやあ忘れちゃうなんてそれだけ刺激的だったんだなーってアハハ
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/25(木) 22:32:57.54 ID:wYovhr7EO
その下着見て遥希くんがドキドキしてくれたら嬉しいけど洗濯されちゃってるかなあ…
844 :1 [saga]:2021/02/25(木) 22:41:37.11 ID:LIpbKTWN0
 佐天「い、いやぁ//忘れちゃうなんて、それだけ刺激的だったんだなーって//」アハハ


 初春「物をその辺に投げとく癖せいでしょう」ヤレヤレ


 佐天「うぐ//」


 マコちん「こ、今度から気をつけようね?//」


 佐天「は、はい・・・//」


 アケミ「でもさ?その下着を鴻野江君が見て、ドキドキしてくれたら嬉しいんじゃない?」


 佐天「う、嬉しいけどなんか、複雑・・・//」


 初春「着てるのを見てほしかったですよね、そこは」


 むーちゃん「そりゃそうだよね。で、それって洗濯して返してくれたの?」


 佐天「そ、それはもちろんね//頑張って洗ってくれたと思うよ//」


 アケミ「鴻野江君、頑張ったな〜」パチパチッ


 マコちん「偉い//」パチパチッ


 佐天「で、でもさ、あの下着よりすごいの着ても大丈夫かな・・・//」


 佐天「逆に引かれちゃったりとか・・・//」


 初春「思春期なんですから単純にエッチなのでいいんですよ」


 初春「後は鴻野江君の好きなものやしてほしいことを覚えていきましょう」


 佐天「う、うん//そうだね・・・//」


 初春「フェチとか絡められれば良いんですけど」

 
 佐天「>>845
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 05:38:59.12 ID:V26vIbxfO
ふぇ、フェチか〜
ゲーム作ってるしそこに自分の性癖にハマる何かとかいれてたりしないかな…
846 :1 [saga]:2021/02/26(金) 18:09:44.50 ID:pLdgBAmf0
 佐天「フェ、フェチか〜・・・//」
 

 佐天「ゲーム作ってるし、そこに遥希君の性癖にハマる何かを入れてたりしないかな・・・?//」


 初春「胸で挟むのは違うんですか?」


 佐天「そ、それは、別だからね//」


 マコちん「ゲームのお話をしてる時に、それとなく聴いてみたらいいかも」


 佐天「おー、なるほどなるほど・・・」


 佐天「うん。そうしてみるね、ありがとマコちん」ニコリ


 マコちん「うん」ニコリ


 アケミ「ところでさ。ルイコは鴻野江君にほしい事はないの?」


 むーちゃん「そうそう、してあげたんだからしてもらうって事も考えときなよ」


 佐天「してほしい事かぁ・・・」


 佐天「(なんか、そうパッと思いつかないんだけど・・・)」


 アケミ「大丈夫な日に・・・な、中に出してもらうとかは?///」


 むーちゃん「うおぉお〜〜!!///それ・・・って、普通そうするんじゃない?」スン


 むーちゃん「エッチな本でもそうだし」


 マコちん「そ、そんなの読んじゃまだダメだよぉ//」


 初春「>>847
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 18:18:24.02 ID:RkFJzZvgO
良いですよね、今日は大丈夫な日だからって言ってもらえる方も嬉しいですよ
そして何より自分が満たされるって…///
848 :1 [saga]:2021/02/26(金) 18:58:52.82 ID:Y58+tC3f0
 初春「良いですよね〜。今日は大丈夫な日だからって言ってもらえる方も嬉しいと思いますよ」


 初春「そして何より自分が満たされるような心地になりそうですし・・・」


 佐天「・・・///」


 アケミ「うわぁ〜〜〜//ど、どんな感じなんだろうね?//」


 むーちゃん「よく見る感想だと熱いとか、やっぱ満たされてるぅって感じみたいだよ」


 マコちん「そ、それは、フィクションのお話しなんだし//本当かどうかは・・・//」


 初春「ちなみに佐天さんは中○し体験済みです」


 佐天「ちょっ!//」アセアセ


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「」」」


 佐天「だ・・・大丈夫大丈夫!//ちゃんと避妊薬を、えと//」アセアセ


 佐天「し、知り合いのメイドさんから貰って飲んだから//」アハハッ


 アケミ「そ、そっかぁ//それなら、安心した・・・//」ホッ


 むーちゃん「それでそれでそれで!?//どうだったの!?///」ワクワク


 マコちん「あ、熱かった・・・?///」


 佐天「・・・う、うん///は、遥希君もすごく気持ちよかったみたいで、すごい・・・///」


 佐天「最初より、出してた・・・から///」


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「おぉぉ〜〜〜〜!///」」」


 初春「>>849
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 19:02:30.99 ID:F+wUuRmUO
そこまで言ってくれるなんて流石ですね
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 19:03:18.43 ID:cDKQcWsAO
なるほどやっぱり喜びが強いんですね、もちろん佐天さんも、ですか?
851 :1 [saga]:2021/02/26(金) 20:11:51.53 ID:Y58+tC3f0
 初春「そこまで気持ちよくしてあげられたなんて、流石ですね!」


 初春「やっぱり喜びが強いんでしょうか。もちろん佐天さんも、ですか?」


 佐天「う、うん//その後、すぐに寝ちゃって・・・//」


 アケミ「そんだけ疲れるって事なんだね//」


 むーちゃん「その次の日って腰とかあそこ痛くなるの?//」


 佐天「あー//腰が特にね//足もガクガクになるから、歩くのも大変で//」テレ


 マコちん「そ、そうなんだ・・・//」


 初春「そのせいで私と他の人にもバレちゃったんですよねー」


 初春「初めてだから仕方ないとはいえ、もう少し体力にも気を遣ってくださいよ?」


 佐天「面目ないです//」ペコリ


 初春「まぁ・・・これから、佐天さんと鴻野江君の事を支えてあげますから」


 初春「幸せたっぷりなお話しを聴かせてください」ニコリ

 
 アケミ「そうだね!どんな事があったりするのか、楽しみにしてるからっ」クスッ

 
 むーちゃん「ルイコの恋物語はこれから始ってくんだかんね!」グッ


 マコちん「相談したい事があったら、いつでも乗ってあげるよ」ニコリ


 佐天「皆・・・うん。ありがと」ニコ


 佐天「>>852
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 20:20:46.72 ID:cDKQcWsAO
私もみんなの恋バナや夜のアレコレの大先輩になれるように頑張るからね!
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 20:21:00.75 ID:F+wUuRmUO
将来も考えて頑張るよ
854 :1 [saga]:2021/02/26(金) 20:32:24.43 ID:Y58+tC3f0
 佐天「私も皆の恋バナや夜のアレコレを教えられる大先輩になれるように頑張るからね!」


 佐天「た、多分・・・け、結婚するまでの流れとかも//」モジモジ


 アケミ・むーちゃん・マコちん「「「おぉ〜〜!//」」」パチパチッ


 初春「結婚のところまで考えてるんですか〜」


 アケミ「やっぱ先に大人の階段登ったルイコは違うな〜//」


 むーちゃん「くぅ〜!//とことん羨ましいなぁこんちきしょー!//」ムニュウッ


 佐天「っとか言いながら何しれっと胸揉んでんの!//」ペシッ!


 むーちゃん「あてっ」ヒリヒリ


 マコちん「もう、むーちゃんったら//」クスッ


 初春「揉んでいいのは鴻野江君の特権なんですから」

 
 佐天「いや、初春も揉みに揉んできたよね?//」


 初春「エー、ソンナコトナイデスヨー」


 佐天「もうっ//・・・ふふっ//」クスッ


 初春「えへへっ・・・」クスッ
 

 佐天「・・・初春。頼りにしてるから、お願いするね?」


 初春「はいっ。お任せください、佐天さん」ニコリ
 



 12月29日 終了
855 :1 [saga]:2021/02/26(金) 21:43:44.92 ID:Y58+tC3f0
 12月30日

 鳴護アリサ お墓参り
 ランシス  オルタナティブ Zero to Perfect
 北条&嬉美   
 ルチア 最大主教代理
 天草式十字凄教 魔化魍対峙対策会議
 シャットアウラ事件簿 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 21:46:32.10 ID:cDKQcWsAO
ランシス
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 21:46:40.33 ID:F+wUuRmUO
墓参り
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 21:46:46.37 ID:0PC5dIp5O
ランシス
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 21:46:52.83 ID:YAf0wGr8O
北条さんら
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 21:51:17.08 ID:0ax9RTUZo
アリサ
861 :1 [saga]:2021/02/26(金) 22:18:12.42 ID:Y58+tC3f0
 五和@香取「どうぞ、お入りください」


 ランシス「はーい」




 -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-

 五和「わざわざご足労お掛けしてすみません、ランシスさん」


 ランシス「ううん!オルタナティブ・ゼロを強化してくれるんだから」


 ランシス「喜んでここに出向くよ♪」


 五和「そうですか」クスッ


 ランシス「楽しみにだな〜♪今より、もっと強くなれたら少しは知名度も上がるかな?」


 五和「きっと上がりますよ。ライダーではないですけど、歴としたヒーローなんですから」


 五和「ランシスさんのお力が必要になるのは必至になりますよ」


 ランシス「そっか・・・うんっ。そのために頑張らないとっ」


 五和「はい」ニコリ


 ランシス「・・・ところでなんで今日は香取のコスプレなの?」

 ※五和ちゃんは「アイテム」での仕事ではコスプレをして素性を隠してる


 五和「>>861
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 22:37:43.13 ID:cDKQcWsAO
ええ、眼鏡が似合うキャラクターも良いかと思いまして
アイテムだとかけている人がいませんからフフフ
863 :1 [saga]:2021/02/26(金) 22:39:55.94 ID:Y58+tC3f0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 明日は午前まで仕事でせう。
 鞭貸してもらった麦のんが浜ちゃん叩いてるのが目に映る
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 23:29:25.91 ID:cDKQcWsAO
おつおつー
テレス麦のんは似合う
865 :1 [saga]:2021/02/27(土) 06:53:17.68 ID:D3N+QJYa0
 五和「ええ、眼鏡が似合うキャラクターも良いかと思いまして」


 五和「「アイテム」だとかけている人がいませんから」フフフッ


 ランシス「あー、確かに意外と居ないよね。眼鏡かけている人」


 ランシス「頭良さそうなテレスティーナとか丈澤博士もかけてないもんね」


 五和「はい、なので今日は香取姉さんにしてみたんです」クスッ


 ランシス「そっか。似合ってるよ、本物が出てきたみたい」


 五和「ありがとうございます」フフフッ


 

 ー治安維持組織「アイテム」 研究室ー

 五和「ここが丈澤博士の仕事場です」


 五和「あまり置かれている試作品の機械などを触らないようにしてくださいね?」

 
 ランシス「>>866



 >>864 たっきーも面白そうとか言ってやりそう
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 07:25:25.90 ID:8UjctTxtO
うわ〜なんか秘密基地って感じだね〜
五和は博士とお話したりとかするの?

滝壺さんはボンテージとか着て浜面が鼻の下伸ばしたらムチを使いこなすくらいは
867 :1 [saga]:2021/02/27(土) 08:07:11.66 ID:hRHwSAHw0
 ランシス「うわぁ〜。なんか秘密基地って感じだね〜」


 五和「最初の頃は何もなかった部屋だったんですけど・・・」


 五和「丈澤博士が使うようになってからは、こうなったそうですよ」クスッ


 ランシス「へぇ〜。五和は博士とお話したりとかするの?」


 五和「はい。お仕事以外でも休憩の際に、離したりしますよ」コクリ


 ランシス「そうなんだ。どんな事を話たりしてるの?」


 五和「お若い頃に研究していた実験や最近話題になってるニュースのお話をしててますよ」

 
 五和「やっぱり色々なライダーシステムの開発に関わっていただけあって」


 五和「とても素晴らしいお話を聴かせてくださるんですよ」フフフッ

 
 ランシス「そっか。やっぱりすごいんだね、丈澤博士って!」

 
 五和「>>868


 >>866 せうせう
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 09:44:53.14 ID:5iSPXsqqO
アイテムの人だと珍しいタイプの方ですからね、頭脳派というか…
麦野さんも制理さんも頭が良いですけど身体を動かすと輝くタイプですし
869 :1 [saga]:2021/02/27(土) 10:58:37.26 ID:hRHwSAHw0
 五和「「アイテム」の中だと珍しいタイプの方ですからね」
 

 ランシス「とんな風に?」


 五和「頭脳派というか、テレスさんみたいに1つの分野に特化しているのではなくて」


 五和「理解できる分野を幅広く追求しているんです」


 五和「麦野さんと制理さんも頭が良いですけど、身体を動かすと輝くタイプですから」

 
 ランシス「あー、なるほどね。それなら確かに珍しいかも」


 五和「はい。なので、ライダーシステムの強化にも手を加える事が出来るんです」


 ランシス「へぇ〜、すごいなぁ」


 五和「あっ、いらっしゃいました。丈澤博士、お疲れ様です」


 丈澤「あぁ、五和さん。その子が、ランシスさんですか?」


 五和「はい。オルタナティブ・ゼロの変身者の方ですよ」


 ランシス「>>870
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 11:40:51.97 ID:5iSPXsqqO
はじめまして博士!
五和さんを普段からありがとうございます!
871 :1 [saga]:2021/02/27(土) 13:04:44.02 ID:hRHwSAHw0
 ランシス「はじめまして、丈澤博士!」

 
 丈澤「こちらこそ、初めまして。ランシスさん」


 ランシス「オルゼロを強化してくれる提案をしてくれて、ありがとうございます!」


 丈澤「オルゼロ・・・?」


 五和「あっ、オルタナティブ・ゼロの略称です」


 丈澤「あぁ、そういうことか。なるほど」クスッ


 丈澤「どうかな?その、オルゼロに変身して戦闘した際に不便な事はないかい?」


 ランシス「んーん。全然ないよ」ニコリ


 ランシス「今よりもっと強くなったら、どうなるのか楽しみだなぁ」

 
 ランシス「見た目とかは変わったりするの?」 


 丈澤「いや、外見の差分でプロトタイプを示していたラインが消えるだけだ」


 丈澤「でも、性能は格段に上がって今まで以上に戦闘で有利になるはずだ」


 ランシス「おぉお〜〜〜!じゃあ、早速お願いするね!」スッ


 丈澤「うん。・・・なるほど、使い込んでくれているようだね」クスッ


 ランシス「>>870」 
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 13:07:41.66 ID:hNJUqHlYo
うん!誉望…私の彼氏もライダーだから負けないようにって思って!
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 13:08:23.65 ID:5iSPXsqqO
仲間だけど五和たちに負けたくないかなーって思ってるからね!
874 :1 [saga]:2021/02/27(土) 14:07:42.81 ID:D3N+QJYa0
 ランシス「うん!仲間だけど五和達に負けたくないかなーって思ってるからね!」


 ランシス「それに、万化・・・私の彼氏もライダーだから一緒に頑張ってるの!」


 丈澤「はぁ。恋人の男性もライダーなのかい?」


 ランシス「うん。ライオトルーパーって名前のね」


 丈澤「ライオトルーパーにですか!それは・・・嬉しい限りだよ」ハハハ・・・


 五和「そのライダーも丈澤博士が開発したんですか?」


 ランシス「そうなの!?」


 丈澤「吹寄さんが変身するカイザの系統で、ライダーズギアと呼ばれるシステムの」


 丈澤「オルゼロと同じ、そのライダーのプロトタイプとして開発してね」


 丈澤「開発が先なのはオルゼロでその次にライオトルーパーを完成させたんだ」


 ランシス「そうなんだ!丈澤博士、本当にすごいね!」


 丈澤「いやいや、私よりすごいライダーシステムを開発している人がいるのだから・・・」


 五和「>>875
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 14:10:12.32 ID:hNJUqHlYo
いえいえ開発している皆さん全員がすごいんと思います
しかし博士は龍騎系だけじゃなくてファイズ系のものも作っていたなんて…私も知りませんでした
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 14:14:05.46 ID:5iSPXsqqO
オルタナティブゼロとライオトルーパーがつながっている…、ランシスさんが誉望さんと繋がっているのも運命なのかもしれませんね!
877 :1 [saga]:2021/02/27(土) 14:46:17.04 ID:D3N+QJYa0
 五和「いえいえ、確かに開発している皆さんは全員すごいと思いますけど・・・」


 五和「博士は龍騎系統だけじゃなく、ファイズ系や他にも色々なライダーシステムを」


 五和「開発していたなんて、知りませんでした」


 五和「オルタナティブ・ゼロとライオトルーパーは丈澤博士が開発したのでしたら」


 五和「ランシスさんが誉望さんと繋がっているのも、運命なのかもしれません」


 ランシス「うん。だってピンポイントで出会うなんて奇跡的過ぎだし」

 
 ランシス「丈澤博士のおかげで結ばれてた運命なら、すごく感謝してるよ」ニコリ


 丈澤「・・・そう言ってもらえて、私も嬉しいよ」クスッ


 ランシス「えへへっ//・・・あっ、じゃあライオトルーパーも強化出来たりする?」


 丈澤「まぁ、そうだね・・・すぐにとはいかないが、強化するにあたっての設計を立てて」


 丈澤「新機能を搭載するために、スマートバックルを持ってきてくれたら可能だ」


 ランシス「そっか!じゃあ、もし時間がある時でいいからお願いしていい?」


 丈澤「もちろんだとも。じゃあ・・・私の名刺を渡しておくよ」


 丈澤「このアドレスにメールを送ってもらえば、君にメールを送る事ができるからね」


 ランシス「はーい」


 丈澤「>>878
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 14:48:02.29 ID:hNJUqHlYo
彼氏くんも頑張ってるなら私も良かったよ
879 :1 [saga]:2021/02/27(土) 15:27:55.08 ID:D3N+QJYa0
 丈澤「(恋人同時でライダーとして頑張っているなら、私としては何よりだ)」


 丈澤「(だからこそ・・・私が出来る事は彼女達を支えてあげる事だと思う)」


 丈澤「(私の力が役に立つのであれば・・・全力で取り組むだけだ)」


 丈澤「では、始めよう」


 ランシス「(どうするのかな?デッキを分解して何か入れたりとか?)」ワクワク


 五和「(デッキに特殊加工を施したりするのでしょうか・・・?)」


 ―カチャカチャッ カチッ 

 丈澤「アネリ、データをインプット」


 アネリ『!』ピピッ


 丈澤「よし。これで少し待てば強化されるよ」


 ランシス「」ズコッ


 五和「あ・・・デ、データーをインプットするだけでいいんですね」


 丈澤「?。その方が手っ取り早いからね」


 ランシス「そ、そっか・・・まぁ、そうだよね」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 15:55:49.27 ID:hNJUqHlYo
2人に他の龍騎系ライダーの現状について聞く博士
新たなる光でよく知るベイロープの話になり頑張っている様子に頷きながらヒントを得ようとする
しかしながらベイロープとたっくんの恋バナエピソードを暴露するランシスをきっかけに博士の恋愛の勉強会へ
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 16:01:28.03 ID:5iSPXsqqO
五和の香取姿の感想を聞くランシスに割とこういう姿は嫌いじゃないと上々な反応を示す
ただ五和とサンドリヨンのコスプレの多さとたまに過激な衣装が多いことにドキドキしてると本音を漏らすと恋人さんにもお願いしては?と語る五和
882 :1 [saga]:2021/02/27(土) 16:31:26.61 ID:D3N+QJYa0
 五和「どうぞ、コーヒーです。ミルクと砂糖はこちらです」コトッ


 丈澤「すみません。ありがとうございます」


 五和「いえいえ」ニコリ


 五和「ランシスさんは紅茶でよろしかったですか?」


 ランシス「おっ。生粋のイギリス人をわかってるね〜、五和」ニコリ


 五和「ふふふっ」クスッ


 丈澤「イギリス人なんだね。ランシスさんは」


 ランシス「そうだよ。イギリスにも仮面ライダーは多いから珍しくはないかな」


 丈澤「そうなのかい・・・2人の他にいる、同系統のライダーは」


 丈澤「皆どんな事をしているのかな?絹旗さんと打ち止めちゃんとドリーさんに佐天さんの」


 丈澤「現状はわかっているんだが・・・」


 ランシス「えっとね、私と同じイギリス人のライダーで同系統の子がいるよ」


 五和「ベイロープさんと言って、私が最初期にデッキを渡してあげた人なんです」


 丈澤「それで縁があって、ランシスさんもオルゼロになったのかい?」


 ランシス「>>883
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 16:50:33.67 ID:5iSPXsqqO
そうだよ、一緒に頑張りたいっ!って思う気持ちもあったし負けられないっ!って気持ちもあってね
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 16:51:08.42 ID:hNJUqHlYo
うん!
ベイロープは第三王女の任務に同行したりって大変そうだけど同じくらいやりたいなって
885 :1 [saga]:2021/02/27(土) 18:51:32.08 ID:D3N+QJYa0
 ランシス「そうだよ。北海道で初めて戦ってるのを見て・・・」


 ランシス「私も一緒に戦いたいっ!って思う気持ちもあったからね」


 丈澤「そうなのか・・・そのベイロープさんが変身するのは、どれかな?」


 五和「タイガです。変身すると相性が良いようでして、とても強いんですよ」クスッ


 ランシス「うん!イギリスの王室にいる、第三王女様の任務に同行したりして」


 ランシス「大変そうだけど、頑張ってるんだよ」


 丈澤「それはすごい。自慢のお友達なんだね」クスッ


 ランシス「うん。ちょっとだけ厳しいところもあるけど・・・」


 ランシス「私やもう2人の友達のためを思って叱ってくれるから」


 ランシス「嫌いにはならないんだよね」クスッ


 五和「>>886
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 19:00:21.61 ID:hNJUqHlYo
ランシスさんは面倒見がとても良いですよね…
ただその分ちょっと奥手というか相手を考えすぎて遠慮するところも有るのが勿体ないような…
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 19:00:56.63 ID:5iSPXsqqO
お世話するのが好きなタイプですからね
888 :1 [saga]:2021/02/27(土) 19:54:18.21 ID:D3N+QJYa0
 五和「お世話するのが好きなタイプですからね。ベイロープさんって」クスッ


 五和「面倒見がとても良くて、頼りになるお姉さんって感じがします」


 ランシス「うんうん。ただ、未だに彼氏に甘えるのに躊躇しちゃうのがね〜」


 五和「そうですね。その分、ちょっと奥手というか・・・」


 五和「ベイロープさんが遠慮するところも有るのが勿体ないような・・・」


 ランシス「そうだよね〜。なんで自分の恋人なのに遠慮しちゃうんだか」


 丈澤「それはベイロープさんが相手の事を考えているからだろうね」


 丈澤「特に好きな人なら、考えすぎてしまうという事なんじゃないかな」
 

 五和「なるほど。確かに私も同じように考え過ぎてしまう事がありますし・・・」


 ランシス「>>889
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 20:29:21.16 ID:hNJUqHlYo
五和も遠慮しちゃうタイプだからね〜
私みたいにガバッと好きなようにやらなきゃ!
そういうコスプレとかドンドンやって攻めるのはアリだと思うな♪
890 :1 [saga]:2021/02/27(土) 21:36:39.00 ID:D3N+QJYa0
 ランシス「五和も見るからに控え目そうで、遠慮しちゃうタイプだからね〜」


 ランシス「私みたいにガバッと好きなようにやらなきゃ!」


 五和「こ、これでも私は好きなようにしているつもりなんですけど・・・//」
  

 ランシス「ホント?上条に遠慮無くしてほしい事してもらってる?」


 五和「・・・も、もう少し、してほしい事はありますけど・・・//」


 ランシス「ほら〜。あるじゃん!嘘はダメだよ」


 ランシス「そういうコスプレとかドンドンやって攻めるのはアリだと思うな♪」


 丈澤「確かに、五和さんは色々な衣装を着こなせているから」


 丈澤「その上条君におねだりしてみてもいいと思うよ?」クスッ


 五和「そ、そうでしょうか・・・//」


 ランシス「もちろんっ!上条は優しいから何でもしてくれそうだよね」


 五和「うーん、でもあまり何でもだと迷惑が掛かりそうですし・・・」


 丈澤「>>891
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:39:06.58 ID:jqZvsIBGO
あまり溜め込みすぎるのも良くないと思うし、好きな人のいろんな姿を見せてくれるのは男としてはたまらないしね
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:39:45.68 ID:hNJUqHlYo
加減がそこは難しいかもしれないけど自分が強く相手に思いを伝えたい時は素直にやらないとね
893 :1 [saga]:2021/02/27(土) 22:05:58.77 ID:D3N+QJYa0
 丈澤「あまり溜め込みすぎるのも良くないと思うし・・・」


 丈澤「好きな人の色んな姿を見せてくれるのは男としては嬉しくてたまらないだろうね」


 丈澤「加減がそこは難しいかもしれないけど、自分が強く相手に思いを伝えたい時は」


 丈澤「素直になった方がお互いにいいと私は思うよ」


 五和「そうですか・・・はい。そうしてみます」コクリ


 アネリ『!』ピピッ!


 ランシス「あっ!もう終わったの?」


 丈澤「もう一手間かけて、終わりだよ」


 丈澤「新規のプログラムをもアップデートすれば・・・」カタカタッ


 ―キュリリリリッ・・・

 丈澤「・・・おめでそう。これで、これからはオルタナティブ・ゼロではなく」


 丈澤「仮面ライダーオルタナティブだよ」


 ランシス「わぁ・・・!//」


 五和「よかったですね。正式に仮面ライダーとして戦えるんですから」ニコリ


 ランシス「>>894
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:08:01.68 ID:jqZvsIBGO
夢じゃないんだよね!やったー!
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:09:01.54 ID:LKIyniJOO
博士も五和もお墨付きってことは本当なんだね…すごい嬉しいかも…
サイコローグも喜んでるかな
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:09:33.71 ID:hNJUqHlYo
アネリ、博士ありがと!
みんなのために私ももっと強くなって守るからね、約束!
897 :1 [saga]:2021/02/27(土) 23:08:21.58 ID:D3N+QJYa0
 ランシス「夢じゃないんだよね・・・!やったー!」


 ランシス「博士と五和からのお墨付きってことは本当なんだから、すごく嬉しいかも・・・」


 ランシス「サイコローグも喜んでるかな?」


 サイコローグ[]コクリ


 ランシス「博士、アネリ、ありがと!」


 ランシス「皆のために、もっと強くなって守るからね。約束だよ!」


 丈澤「うん。喜んでもらえて私もとても嬉しいよ」クスッ

 
 アネリ『*´艸`*』


 五和「では、早速性能を確かめてみましょうか?」


 ランシス「うんっ!どんな感じになったのか小手調べもしてみたいからね」


 丈澤「では、私も同行しよう」





 -治安維持組織「アイテム」 アジト 地下訓練場-

 ランシス「よしっ・・・変身!」


 −ビキュイィィーーンッ

 オルタナティブ(ランシス)「おぉ〜・・・どこが変わってるんだっけ?」


 五和「額のマークとボディ側面のラインが無くなってますね」


 丈澤「まずスペックの向上から説明しよう」


 オルタナティブ(ランシス)「>>898
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 05:58:43.25 ID:gZ5nV/hEo
基礎スペックも上がったの!?
でも確かに身体が軽い感じするねピョンピョン
899 :1 [saga]:2021/02/28(日) 10:32:01.49 ID:R2KzTXCt0
 オルタナティブ(ランシス)「基礎スペックはどれくらい上がったのかな?」


 オルタナティブ(ランシス)「確かに身体が軽い感じするかも」ピョンピョン


 丈澤「以前まで使用していたライダーシステムの素材を一新したからだよ」


 丈澤「総重量は98kgだったのを90kgまで減らしてあるんだ」


 オルタナティブ(ランシス)「あぁ、だからなんだ。8kg減っただけでもこんな違うんだね」


 丈澤「そうだよ。では、攻撃力の性能テストを始めてみよう」


 ―ウィィーーン ガシャンッ

 オルタナティブ(ランシス)「(なんか鉄の棒みたいなのが出てきた)」


 丈澤「まずパンチ力とキック力からだ。どちらも倍増して25tの威力を出せる」


 丈澤「そのマヌーバピラーを思いっきりパンチとキックを叩き込んでみてごらん」


 オルタナティブ(ランシス)「はーい!せーのっ・・・!」


 ―ギュオッ! バギャァアアッ!! 
 
 ―ビュンッ! バギィィイイッ!!


 ―ガァンッ! ゴロゴロゴロ・・・


 オルタナティブ(ランシス)「おぉお〜〜〜!すごいパワー!」

 
 五和「>>900
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 10:41:50.79 ID:gZ5nV/hEo
全力でそんなにいともたやすく…私の思っていた以上のパワーですね
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 10:42:32.08 ID:ksajZLUaO
以前はすごいタイミングとか良くてこうなってましたけど普通にするだけで…
902 :1 [saga]:2021/02/28(日) 11:23:04.99 ID:R2KzTXCt0
 五和「全力でそんなにいともたやすく・・・」


 五和「私の思っていた以上のパワーですね。これなら弱い敵も瞬殺出来ますよ」クスッ


 オルタナティブ(ランシス)「うんっ!前まではタイミングとかが良くてこうなってたけど」


 オルタナティブ(ランシス)「普通にするだけでこれだから、余裕かもね!」


 丈澤「ではマヌーバピラーを下げて・・・次はジャンプ力を見てみよう」


 丈澤「その場で飛び上がってもらえるかな。ただ、あまり勢いよくは飛ばないように」

 
 オルタナティブ(ランシス)「わかった」コクリ


 ―タッ ヒュオッ!

 丈澤「あっ」



 オルタナティブ(ランシス)「お〜〜〜っ!」


 ―ゴォンッ!

 オルタナティブ(ランシス)「あだっ!?」


 ―ヒュウゥ〜〜〜ッ・・・スタンッ!


 オルタナティブ(ランシス)「いったたた・・・」ズキズキ


 五和「だ、大丈夫ですか?」アセアセ


 丈澤「外でなら100mはジャンプできるんだが、ここでだと30mが限界なんだよ」


 オルタナティブ(ランシス)「それ先に言ってほしかったなぁ・・・」


 オルタナティブ(ランシス)「>>903

 


 はぁー、クウガは昨日で最終回を迎え来週で剣も最終回・・・再放送のドラマでも
 寂しくなりますねぇ・・・
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 11:36:51.47 ID:ksajZLUaO
でもスペックが上がったのはよくわかったよ!
高さ制限は仕方ないけどトレーニングにはいいね!
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 11:38:35.19 ID:ksajZLUaO
クウガの最終話
全く変身せず平和に終わる感じは良かった
今の引き継ぎ式も良いけどね

ここで動くならそういうことも考えてってことなんだ…
頭使うしいいかも
905 :1 [saga]:2021/02/28(日) 12:12:51.23 ID:R2KzTXCt0
 オルタナティブ(ランシス)「でも、スペックが上がったのはよくわかったよ!」


 オルタナティブ(ランシス)「高さ制限は仕方ないけど、外でのトレーニングでは大丈夫だよね」


 丈澤「ああっ。でも、着地には失敗しないよう気をつけるんだよ?」

 
 オルタナティブ(ランシス)「そうだね」コクリ


 オルタナティブ(ランシス)「こういう空間で動くなら、そういうことも考えてって事だし」


 オルタナティブ(ランシス)「頭を使わないといけないね・・・」


 丈澤「あっ、そうだ。頭で思い出した」


 丈澤「オルタナティブの新たな機能として、瞬間記憶装置をアップデートしてあるんだ」


 オルタナティブ(ランシス)「へぇ〜。名称からして意味はわかるけど・・・」


 オルタナティブ(ランシス)「何に使えるの?相手の追跡とか?」

 
 丈澤「それもあるが、相手の攻撃を一度見ればすぐに反撃の応用に使えるはずだ」


 オルタナティブ(ランシス)「あっ、なるほど〜!」


 五和「>>906




 >>904 ね。最終話がエピローグってのはWとかウィザードでもありましたが
     最後まで変身しなかったのはクウガが唯一でせうね。
     あんなにも平和な最終話はもう二度とないと>>1は思います。
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 12:22:30.08 ID:ksajZLUaO
相手の攻撃を身体と頭が覚えてすぐ応用ってすごいですね…
強烈な守りに向いてるかも…
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 12:23:20.23 ID:ksajZLUaO
一度見ただけでって、ランシスさんとっても強いじゃないですね!
私も負けないように頑張らないと!
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 12:32:24.34 ID:+WhxxRdEO
相手からしたら嫌な感じでしょうね
909 :1 [saga]:2021/02/28(日) 12:41:45.20 ID:R2KzTXCt0
 五和「相手の攻撃を一度見ただけですぐ応用って、とっても強いじゃないですか!」


 五和「強力な守りにも向いてると思いますよ」


 丈澤「そうだね。どう対処するかは君次第だが、防御も大幅に向上させられるんだ」


 オルタナティブ(ランシス)「そっか。うんっ、ありがたく使わせてもらうね」コクリ

 
 丈澤「そうしてもらえると、こちらも嬉しいよ」ニコリ


 五和「どうでしょうか?ランシス、私と模擬戦でも」


 オルタナティブ(ランシス)「あ、目に見えてるからパスで」キッパリ


 五和「そ、そうですか・・・」シュン


 丈澤「(自身の力量を踏まえて断っているあたり、頭は良い子なんだね)」


 ―キュキィーーンッ
 
 ランシス「ふぅ〜・・・丈澤博士、本当にありがとう」ペコリ


 ランシス「また今度、万化のライオトルーパーの強化もお願いね」ニコリ


 丈澤「うん。約束するよ」コクリ





 視点変更
 
 鳴護アリサ お墓参り
 アルファル
 北条&嬉美   
 ルチア 最大主教代理
 天草式十字凄教 魔化魍対峙対策会議
 シャットアウラ事件簿 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:03:36.50 ID:+WhxxRdEO
北条さん
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:03:56.72 ID:7peGiWjcO
墓参り
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:04:04.14 ID:jLJRxS+jO
北条s
913 :1 [saga]:2021/02/28(日) 13:30:45.85 ID:R2KzTXCt0
 -学園都市 第一〇学区 墓地- 

 絹旗「お父さん。こんにちは」ニコリ


 絹旗「今日はお客さんを2人連れてきましたよ」


 アリサ「・・・あっ」


 木場「先に君からでいいよ。僕は後でも、構わないから」コクリ


 アリサ「ありがとうございます」ペコ


 アリサ「・・・こんにちは。アリサだよ、絹旗さん久しぶりだね」ニコリ


 アリサ「今、学園都市で皆を幸せにしてあげる歌を歌ってるの」


 アリサ「絹旗さんが亡くなってるのを聴いて、悲しくなったけど・・・」


 アリサ「あの時、私に名前をつけてくれた事には本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ」ニコリ


 アリサ「これからも頑張って皆を幸せにしてあげていくから」


 アリサ「天国で絹旗さんの事も一緒に見守っててね」ニコリ


 アリサ「・・・はい。木場さん、どうぞ」スッ


 木場「うん・・・絹旗さん。お久しぶりです」


 木場「>>914
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:34:58.30 ID:0jz3oIJ1O
娘さんがいらっしゃるとは聞いてましたけどこんなに若くて育ち盛りの子を遺してって無念ですね
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:35:47.33 ID:0jz3oIJ1O
学園都市で居候させてもらいながらなんとか生きてますよ、絹旗さん同様に誰かを支えられる人になれるように…なりたいです
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:36:18.08 ID:gus58HYZO
最愛さんも立派な子ですね、強くて優しくて頼れる子です
917 :1 [saga]:2021/02/28(日) 13:47:11.76 ID:R2KzTXCt0
 木場「この街の生活にも慣れてきて、施設を出てからはバイトをしてなんとか生きてます」


 木場「娘さんがいらっしゃるとは聞いてましたけど・・・無念でした、でしょうね」


 木場「まだ育ち盛りの子を遺してしまって・・・」


 木場「・・・でも、娘さんも立派な子ですね。強くて優しくて頼れる子なんですから」


 木場「俺も・・・絹旗さん同様に誰かを支えられる人になれるように・・・なりたいです」


 木場「一応、目標を決めてみましたから、頑張ってみます」


 木場「天国でもお元気で。・・・失礼します」ペコリ


 絹旗「・・・」グシッ


 木場「・・・ありがとう、絹旗さん」ニコリ


 絹旗「はい。こちらこそ、ありがとうございました」ペコリ


 絹旗「・・・お父さん、よかったですね」ニコリ


 絹旗「お父さんがしてきたことは、無駄じゃなかったんですよ」


 絹旗「>>918
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:51:48.04 ID:Kdk57YGUO
お父さんのしてきた積み重ねで私を含めて救われた人たちが超こんなにいるんですから…
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 13:52:31.38 ID:gus58HYZO
恋査たちも超元気にやってますよ、たまに私にバカしてきますが楽しそうですし
920 :1 [saga]:2021/02/28(日) 14:09:35.79 ID:R2KzTXCt0
 絹旗「お父さんのしてきた積み重ねで、私を含めて救われた人達が沢山いるんですから」


 絹旗「やっぱりお父さんは超立派な人ですよ」ニコリ


 絹旗「恋査達も超元気にやってます」


 絹旗「たまに私に馬鹿してきますが・・・楽しそうですから、いいですよね」クスッ


 絹旗「今年も明日で終わりますから、来年のお正月にまた来ます」


 絹旗「・・・またね、お父さん」ニコリ


 

 -学園都市 第一〇学区 墓地 入口付近-

 絹旗「お2人共、お父さんにご挨拶してくださり本当に超ありがとうございました」


 絹旗「きっと天国で超喜んでいますよ」


 アリサ「うん。私も、きっとそうだと思ってるよ」ニコリ


 木場「僕からもお礼を言わせてもらうよ。絹旗さんにまた会わせてくれて」


 木場「ありがとう」


 アリサ「>>921
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 14:14:29.54 ID:Kdk57YGUO
うん!お父さんが紡いで出来た縁だもん、ちゃんと深めていかなくちゃね!
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 14:14:52.37 ID:gus58HYZO
最愛ちゃんのお父さんも喜んでるといいな
923 :1 [saga]:2021/02/28(日) 14:59:47.27 ID:R2KzTXCt0
 アリサ「うん!最愛ちゃんのお父さんが紡いで出来た縁だもん」


 アリサ「ちゃんと深めていかなくちゃね!」ニコリ


 木場「お父さんにはお世話になったから・・・もし俺に出来ることがあれば」


 木場「手伝わせてほしいな」クスッ


 絹旗「はい。ありがとうございます」ペコリ


 アリサ「どういたしまして」ニコリ


 木場「うん・・・じゃあ、俺はこれで。少し行く所があるから」


 アリサ「あ、そうなんですか」


 木場「うん。急ぎではないんだけど・・・なんだか、いてもたってもいられなくなって」


 木場「2人だけで大丈夫かい?」


 絹旗「超ご安心を。私は強いですから、アリサさんの事は超お任せください」


 木場「そっか・・・じゃあ、また機会があったらお茶でも飲もう」クスッ


 アリサ「はい」ニコリ


 絹旗「そうしましょう。超楽しみにしていますね」クスッ


 木場「>>924
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 15:00:47.81 ID:gus58HYZO
今度は今お世話になってる人を呼んじゃ駄目かな?
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 15:01:13.68 ID:Kdk57YGUO
映画見ながらゆっくりしよう、お父さんも好きだったしね
926 :1 [saga]:2021/02/28(日) 15:28:09.54 ID:R2KzTXCt0
 木場「映画も一緒に観にいこうか?お父さんも好きだったからね」クスッ


 絹旗「あ、はい!お父さんと観に行ったことあるですか?」


 木場「うん。第八学区にある古い映画館によく行って、観てたりしてたよ」


 絹旗「そうなんですか・・・じゃあ、そこに是非一緒に行きましょう」


 木場「うん。・・・あっ、その時は僕の知り合いも一緒じゃ駄目かな?」


 絹旗「いえ、構いませんよ。大勢で行く方が楽しいでしょうからね」クスッ


 木場「そっか。ありがとう」ニコリ


 

 -学園都市 第一〇学区・第七学区 区間 モノレール-

 ―ゴトンゴトン ゴトンゴトン

 絹旗「・・・アリサさん。この後、用事がありますか?」


 アリサ「ん?・・・ううん。特に無いよ?」


 絹旗「じゃあ、少しお話ししませんか?」


 アリサ「もちろん。いいよ」ニコリ


 絹旗「>>927
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 15:29:45.89 ID:Kdk57YGUO
流石にこんな誘いをしたらファンの人に超怒られそうですけどやっぱり嬉しいです
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 15:30:14.15 ID:gus58HYZO
こんな日は一人でいるとちょっとしんみりしてキツイんで超助かります
929 :1 [saga]:2021/02/28(日) 15:50:40.37 ID:R2KzTXCt0
 絹旗「ありがとうございます。話すためだけにお誘いをしたら」


 絹旗「ファンの人に超怒られそうですけど・・・やっぱり嬉しいです」ニコリ


 アリサ「ふふっ。でも、怒ったりなんかはしないと思うよ?」


 アリサ「今はオフの時期だし、最愛ちゃんのためなら私も話し相手になってあげたいから」


 絹旗「・・・こんな日は1人でいるとちょっとしんみりして・・・」


 絹旗「心細くなるにつれてキツくなるので、本当に超助かります」


 アリサ「そっか・・・わかるよ。その気持ちは」


 アリサ「私もね。自分が誰なのかわからない頃があって」


 アリサ「ずっと寂しい気持ちのままだったの」


 絹旗「そうなんですか・・・?」


 アリサ「うん。名前もわからなくて怖いと思ってた時に」


 アリサ「最愛ちゃんのお父さんと出会って、私に鳴護アリサって名前をつけてくれたんだ」


 アリサ「>>930
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 15:56:20.15 ID:Kdk57YGUO
良い名前貰ったって今になると思うけど昔は不思議な気持ちだったなー
931 :1 [saga]:2021/02/28(日) 16:24:35.74 ID:R2KzTXCt0
 アリサ「良い名前貰ったって今になると思うけど・・・」


 アリサ「昔は不思議な気持ちだったなー」


 絹旗「どうしてですか?」


 アリサ「だって、今まで名前がなかったんだから、いきなり自分がアリサって呼ばれると」


 アリサ「自分だってすぐには気付かないでしょ?」


 絹旗「それは、まぁ・・・超そうだと思います」コクリ


 アリサ「ね?だから、そう感じて不思議だったんだよ」クスッ


 アリサ「でも、名前の意味は最愛ちゃんのお父さんがしっかり考えてくれたから」


 アリサ「ずっと大切しようって心に決めたの」


 絹旗「・・・私も超同じです。私を愛してくれていたからこそ」


 絹旗「最愛という名前にしてくれたんですからね」


 アリサ「そうなんだ!すごく素敵だね」ニコリ


 絹旗「>>932
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 17:05:44.90 ID:sBc+6CiDO
ええ、この名前は一生の自慢ものですよ
それにこの名前に叶うくらい最愛な人が出来たのもお父さんの名前のおかげです
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 17:06:56.93 ID:Kdk57YGUO
お父さんに見せたいものは超いろいろありますので、これからたくさん見せていきますよ
守れる力も超強くなりましたしねフンス
934 :1 [saga]:2021/02/28(日) 17:27:29.05 ID:R2KzTXCt0
 絹旗「ええ、この名前は一生ものの自慢ですよ」


 絹旗「それに、この名前に叶うくらい超最愛なる人が出来たのも・・・」


 絹旗「お父さんの名前のおかげです」ニコリ


 アリサ「そっか・・・よかったね。その人とずっと幸せになってね」ニコリ


 絹旗「超もちろんですよ。将来、いつか私との子供も授かるつもりですから」


 アリサ「そ、そこまで考えてるんだ・・・//」ポッ


 絹旗「はい。早く大人になって超結婚したいです」


 アリサ「・・・私も、当麻君と結婚したいなぁ//」


 絹旗「上条当麻との結婚式となれば、大勢が参加するでしょうね」


 アリサ「そうなったら会場を探すのも大変かな〜・・・」


 絹旗「まず一般の式場じゃ入りきらないでしょうね」


 アリサ「そうだよね。どうしよう・・・」


 絹旗「まぁ、そこはまだ考えるのは置いといて。上条当麻との恋路を楽しみましょうよ」


 アリサ「>>934
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 17:56:50.67 ID:Kdk57YGUO
うん!
当麻くんにしてあげたいことたくさんあるからね!
お正月が近いからおせちとかたくさん作らなきゃ!
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 17:57:26.51 ID:sBc+6CiDO
そうだね!
結婚よりもっと恋や歌を届けなきゃ!
他の娘達とももっと仲良くなりたいし!
937 :1 [saga]:2021/02/28(日) 19:10:59.65 ID:R2KzTXCt0
 アリサ「うん!そうだね!当麻くんにしてあげたい事が、まだまだたくさんあるからね!」


 アリサ「恋人の皆と、もっと仲良くなりたいし・・・」


 アリサ「結婚を考えるのも大切だけど、もっと恋愛をして幸せな歌を届けなきゃ!」


 絹旗「それはとっても超素敵な事ですね。同じ恋人持ちですけど羨ましいくらいですよ」


 アリサ「ふふっ♪最愛ちゃんと付き合ってる恋人の人も、幸せだと思うよ」


 絹旗「え?」


 アリサ「だって、最愛って名前の女の子とお付き合いしてるんだから」


 アリサ「その人も最愛ちゃんも愛し愛されるような幸せなカップルなんだもん」


 アリサ「だから私も素敵だなって思うな♪」


 絹旗「・・・あ、ありがとうございます///」テレテレ


 アリサ「ふふっ。・・・あ、最愛ちゃんはお正月はどうするの?」


 絹旗「予定としては「アイテム」全員で初詣に行こうかと」


 アリサ「そっか。私は、お正月が近いからおせちとかたくさん作らなきゃ!」


 絹旗「>>938」 
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 19:17:14.13 ID:0lnSzl4sO
アリサさんって食べるのがメインだとおもってましたけど作るのもやるんですね超意外というか…

作る量がアリサ基準だからやばいのではと思ったけどインデックスさんいるしいけるか!
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 19:18:38.76 ID:Kdk57YGUO
超良いですねおせち
ウチもみんなで美味しく作って食べるのもありかもしれませんし

年末といえばお餅つきだなー
940 :1 [saga]:2021/02/28(日) 19:29:32.67 ID:R2KzTXCt0
 絹旗「あっ・・・アリサさんって食べるのがメインだと思ってましたけど」


 絹旗「作ったりもするんですね。なんていうか、超意外というか・・・」
 

 アリサ「お料理を作ったりするのは楽しいからね」


 アリサ「自分で作った料理を食べさせてあげたりして、喜んでもらうと」

 
 アリサ「私も幸せな気持ちになるの」クスッ


 絹旗「超納得します。私も作ってあげて、食べてもらうと嬉しくなりますよね」ニコリ


 アリサ「うんっ♪」


 『間もなく、第七学区です。お降りの際はお忘れ物のないようお気を付けください』

 アリサ「あっ、着いたね。降りよっか」


 絹旗「はい」スクッ


 絹旗「では、どこに行きましょうか?」 


 アリサ「ん〜・・・あ、新しくオープンしたカフェに行ってみようよ!」


 絹旗「わかりました。では、行きましょう」コクリ


 アリサ「うん♪」


 

 視点変更

 アルファル
 悠里千夜
 トール=セイヴェルン
 牧上小牧
 木場勇治
 北条&嬉美   
 ルチア 最大主教代理
  
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>938 あと自分で食べちゃうから大丈夫だよ!
     エビが伊勢エビだったり数の子の横にイクラが入ってそう。
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 19:32:39.41 ID:Kdk57YGUO
北条さん
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 19:32:51.66 ID:0lnSzl4sO
ルチア
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 19:33:02.19 ID:1VaNfEfmO
北条&嬉し美
944 :1 [saga]:2021/02/28(日) 19:48:51.21 ID:R2KzTXCt0
 -イギリス ロンドン 聖ジョージ大聖堂 書庫-

 ルチア「・・・」コトッ、コトッ


 ルチア「・・・はぁ。これで最後のようですね」


 ルチア「これでようやく国家宗教の関係組織に纏わる書類の整理が終わりました」


 ルチア「たった3ヶ月でこれ程まで増えているとなると・・・」


 ルチア「何かしら不審な動きを見せる輩が増えるのは必至でしょうか」


 ルチア「(その際は、全力で対抗しなければなりませんね・・・)」


 ルチア「・・・考え過ぎても、頭が痛くなるですね」フーッ


 ルチア「少し一息つきましょうか・・・」





 ルチア「・・・」チラッ


 ルチア「(そういえばこの机の中身も整理していませんでしたね)」


 ルチア「(>>945)」
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:12:33.21 ID:Kdk57YGUO
開けてみましょうか、せっかくですし…
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:13:05.47 ID:1VaNfEfmO
こんなにしっかりした机ですのに今まで全く見ていませんでしたね
947 :1 [saga]:2021/02/28(日) 20:44:32.57 ID:R2KzTXCt0
 ルチア「(こんなにしっかりした机ですのに、今まで全く見ていませんでしたね)」
 

 ルチア「(開けてみましょうか、せっかくですし・・・)」


 ―ガコッ

 ルチア「・・・ペンや文房具が入っていますが、一通り綺麗にしてありますね」


 ルチア「(次は・・・ん?)」


 ルチア「(これは・・・なんでしょうか?)」ヒョイッ


 ルチア「(丸い何かの入れ物・・・?それとも、時計でしょうか?)」


 ―カチッ

 ―キュリリリリッ

 ルチア「」ビクッ


 ―パッ コロンッ カラカラ・・・


 ―キュインッ


 ガンヘッド『ハロールチア。私はガンヘッド。UHEDシリーズ507型』


 ルチア「・・・しゃ、喋った・・・?」


 ガンヘッド『ようやく私を見つけ出してくれましたね』

 
 ルチア「・・・あの、何なんですか?あなたは一体・・・」


 ルチア「>>948
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:51:10.38 ID:Kdk57YGUO
が、ガンヘッド!?
びっくりする…

申し訳ありませんが私はあなたのことをよく知りません…
あなたはなぜそこにいたのですか?
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:51:32.39 ID:1VaNfEfmO
私のことをご存知とはどこかで知り合いましたか?
950 :1 [saga]:2021/02/28(日) 21:07:33.15 ID:R2KzTXCt0
 ルチア「申し訳ありませんが、私はあなたのことをよく知りません」


 ルチア「私のことをご存知とはどこかで知り合いましたか?」


 ガンヘッド『いいえ。私も貴女の事はあまり存じていません』


 ガンヘッド『それからお知り合いでもありません』


 ルチア「(意思疎通はできている・・・それなら、本当に何者なんでしょう?)」


 ルチア「・・・あなたは何故、そこにいたのですか?」


 ガンヘッド『Miss.舞夏の指示通りここで待機していました』


 ルチア「えっ・・・!?土御門舞夏を知っているのですか?」


 ガンヘッド『はい。私はMiss.舞夏により創られた人工知能です』


 ルチア「人工知能・・・?」


 ガンヘッド『目には見えない妖精のような創られた生き物と解釈して構いません』


 ルチア「な、なるほど・・・えっと、ガンヘッドさん、でよろしいのでしょうか?」


 ガンヘッド『はい』
 

 ルチア「待機していたと言っていましたが、それは何故ですか?」


 ガンヘッド『失礼ですが、今は20XX年ですか?』


 ルチア「え?いえ、まだ来年のその年にはなっていませんが・・・?」


 ガンヘッド『それではまだお答えは出来ません。もうしばしお待ちを』


 ルチア「>>951
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:19:08.73 ID:HaLi+QHwO
最大主教とあなたの関係はよくわかりましたが答えられないことが多いですね…
むしろ何かあなたが私にお話できることはありませんか?
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:19:22.51 ID:Kdk57YGUO
舞夏は何のために私にこの子を…
953 :1 [saga]:2021/02/28(日) 21:45:58.23 ID:R2KzTXCt0
 ルチア「・・・最大主教とあなたの関係はよくわかりましたが」


 ルチア「答えられないとは、どういう事なんですか?」


 ガンヘッド『それもお答えできません。ですが、来年度には必ず』


 ガンヘッド『ですから、お待ちください』


 ルチア「・・・では、何かあなたが私にお話できることはありませんか?」


 ガンヘッド『貴女にはまだ伝えられないですが、土御門元春にならあります』


 ルチア「!。何でしょうか?」


 ガンヘッド『愛する者を置いて行く覚悟をしておくようになー、と』


 ルチア「え・・・?」


 ガンヘッド『以上です。他にお伝えする事はありません』


 ルチア「・・・わかりました」


 ガンヘッド『では。また来年度に。シーユー』


 ―プツンッ

 ルチア「・・・土御門舞夏は何のために、この妖精を・・・」ヒョイッ


 ルチア「>>954
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:51:26.32 ID:Kdk57YGUO
あの土御門元春には少々残酷なことを行っている感じがしましたが…
しかし私にはないのでしょうか…
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:52:05.55 ID:7T+Upciro
それに…愛するものを置いていく…まさか…ち…チェイスさんやあ、アンジェレネ………イギリスの皆さんとの別離…を意味するのでは……?
956 :1 [saga]:2021/02/28(日) 21:59:39.63 ID:R2KzTXCt0
 ルチア「あの土御門元春には少々残酷なことを言っている感じがしましたが・・・」


 ルチア「一体、彼に何が待ち受けているのでしょう・・・?」


 ルチア「・・・私にはないのでしょうか」


 ルチア「あってはほしくないですが・・・」


 ルチア「これが存在する以上、気をつけなければいけませんね」


 ルチア「・・・これは元の場所に仕舞っておきましょう」


 ルチア「来年のいつ頃になるかはわかりませんが・・・」


 ルチア「きっと何か役目があるはるですから」

 
 ―コトンッ・・・

 


 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:00:28.80 ID:Kdk57YGUO
偶数にしてみせる
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:00:37.32 ID:yMh/woBwO
そあ
959 :1 [saga]:2021/02/28(日) 22:07:49.59 ID:R2KzTXCt0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ジオウとか平成ライダーの映画で五代さんが最後まで平成で出て来なかったのは寂しいと
 思いますが、改めて最終回見て改めて思うと出て来なくて安心したとも思えるんですよね。
 もう戦わなくていいからという気持ちになるんですから
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:51:31.59 ID:7T+Upciro
おつです
なるほど……たしかに…五代さんはあのクウガの仮面の下でずっと泣きながら戦ってましたもんね
おれらのワガママに付き合わせたらだめですよな…
961 :1 [saga]:2021/03/01(月) 21:07:58.56 ID:bSdruPul0
 -イギリス ロンドン サザーク区 建設現場-


 ―ガヤガヤ

 【おいどう言う事だよ!俺達は仕事があるって何度も言ってるだろ!】


 【1日でも作業が遅れた分給料が引かれちまうんだ!】


 【心配する事はない。我々がその引かれた給料を支払ってやる】


 【それで文句はないだろう?さっさと出て行け】


 【・・・ちっ。行くぞ!やってられるか】


 ―スタスタ スタスタ・・・ 


 「・・・手間を取らせてくれたな。おい、今すぐに取り掛かれ」


 「了解」


 ―ガシャンッ ガチャッ

 ―ウィィィィン・・・ ギュオン


 「実験体呼集装置、準備完了」


 「始めろ。これで残るは日本国内だけだ」


 ―・・・キィィーーン


 
 「・・・」ピクッ


 「・・・?」スクッ


 
 ―フラフラ フラフラ・・・



 
 -イギリス ロンドン 日本人街 天草式十字凄教本部-

 アルファル「・・・」ピコッ


 アルファル「・・・?」キョロキョロ


 神裂「?。どうかしましたか、アルファル」


 アルファル「>>962
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 21:20:50.70 ID:LNBjiXJwO
なんか不思議な空気を感じる…
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 21:21:13.98 ID:VTMmIDIzO
何か良くない流れが…
964 :1 [saga]:2021/03/01(月) 21:43:32.81 ID:bSdruPul0
 アルファル「何か・・・不思議な空気の振動を感じる」


 神裂「振動・・・?」


 アルファル「ママには聞こえないの?」


 神裂「・・・はい。私には何も・・・」


 アルファル「・・・もしかしたら」スクッ


 神裂「アルファル?」


 アルファル「何か良くない事が起きてるかも。行かないと」


 神裂「!。・・・わかりました。行きましょう」コクリ




 天草式>>1「あ、お出かけですか?」


 神裂「何か良からぬ事態が起きているようです」


 天草式>>1「魔化魍ですか?」


 神裂「いえ。魔化魍とは別ですが・・・一先ず、最大主教代理に連絡を入れてください」


 神裂「場所は状況を確認次第お伝えします」


 天草式>>1「わかりましたっ」コクリ


 神裂「>>965
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 21:47:29.97 ID:VTMmIDIzO
私とアルファルだけでは太刀打ちできるか分かりません、そうならないことを願いますがよろしく頼みます
966 :1 [saga]:2021/03/01(月) 21:57:34.22 ID:bSdruPul0
 神裂「私とアルファルだけでは状況を収められるか分かりません」


 神裂「そうならないことを願いますが、よろしく頼みます」


 天草式>>1「はい。もしも何かあれば俺らも駆けつけるんで」


 アルファル「頼りにしてるよ。>>1


 天草式>>1「はいよ」ナデナデ


 

 -イギリス ロンドン 聖ジョージ大聖堂-

 ステイル「ルチア。>>1から連絡が来て、不穏な動きが起きているようだ」


 ルチア「そうですか。どのような状況になっているかは、わかりますか?」


 ステイル「いや、まだ神裂とアルファルが現場に向かっている途中のようで」


 ステイル「状況の収集はこれからになるよ」


 ルチア「わかりました」コクリ


 ルチア「>>967
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 22:01:53.95 ID:jzpOn2YxO
あのお二人が来るということは大きな事態になるかもしれませんね…
私もすぐに準備をします
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 22:02:17.86 ID:VTMmIDIzO
ステイルさんは状況の整理をお願いしますね
969 :1 [saga]:2021/03/01(月) 22:37:15.53 ID:bSdruPul0
 ルチア「あのお2人が出向くという事は事態が大きくなるかもしれませんね・・・」


 ステイル「そうだね。あの親子の事だから、事と次第によっては地域の避難を促そう」

 
 ルチア「はい。私もすぐに準備をします」


 ルチア「ステイルさんは状況の整理をお願いしますね」


 ステイル「わかったよ。他のメンバーにも伝えておくかい?」


 ルチア「そうですね・・・」


 ルチア「すぐに出動できる方々を優先的に選抜し、連絡してください」


 ルチア「なるべく国民の心配を煽る事はしたくありませんから」


 ステイル「それは同感だね。じゃあ、そちらは頼んだよ」


 ルチア「はい」コクリ


 ―スタスタ・・・

 ルチア「(どのような状況になっているのかわかりませんが・・・)」


 ルチア「(>>970)」
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 22:39:49.56 ID:VTMmIDIzO
先ほどのガンヘッドの発見と言い悪い知らせのきっかけでないといいのですが…
971 :1 [saga]:2021/03/01(月) 23:06:07.60 ID:bSdruPul0
今日はここまで
鼻水が止まらないこの季節は辛い
972 :1 [saga]:2021/03/02(火) 13:48:45.12 ID:GLu3x/Kl0
 ルチア「(先程のガンヘッドの発見といい、悪い知らせのきっかけでないといいのですが・・・)」


 ルチア「(とにかく今は現況の問題解決が先決です)」


 ルチア「(足を用意て待機していましょうか)」


 ―スタスタ・・・
 


 -イギリス ロンドン サザーク区 建設現場付近-

 ―キキィッ

 神裂「ここですか?何かが聞こえてくるのは」


 アルファル「うん。間違いないよ、さっきより鮮明にはっきり聞こえてくる」


 神裂「(建設現場のようですが・・・工事は行っていないようですね)」


 【おい、お姉さん達。今そこに入ったらダメだぞ】


 神裂「あっ・・・ここの建設工事をしている人ですか?】


 【見ての通りな。けど、今日は店仕舞させられちまったよったく】


 神裂【させられた、ということは強制的に止められたという事でしょうか?】


 【ああっ、あんたと同じ日本人のせいでな。遅れた分の引かれた給料は出すとか言ってたが】


 【嘘だったらアイツらただじゃ済まさないからな】


 神裂【>>972】 
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 13:56:14.79 ID:kp0IBXgzO
日本人?
天草式ではありませんしこの辺りに来る人は現地の人ぐらいでしょうに…
974 :1 [saga]:2021/03/02(火) 17:48:58.29 ID:4uDaldCR0
 神裂【日本人ですか?】


 【いきなり仕事を止めにきたと思えば現場から出ていけって、俺達皆を追い出しやがったんだ】


 神裂「(この建設に関係している企業の業者ではないようですね)」


 神裂「(それなら、一体何者なのでしょうか)」


 【ま、とにかく立ち入り禁止なのは変わりないからな】


 【怪我したくないなら、入るなよ?】


 神裂【はい。ご丁寧にありがとうございます】ペコリ


 アルファル【ありがとう】ペコ


 ―スタスタ・・・

 神裂「・・・この建設現場で何か企んでいるようですね」


 アルファル「うん。・・・あっ」


 アルファル「あの人・・・勝手に入っていってるよ。他にも後ろから・・・」


 神裂「・・・妙ですね。どこか足元がおぼついていないですし、目が虚ろになっています」


 神裂「>>975
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 18:18:18.51 ID:kp0IBXgzO
行きましょう、あの人たちを何かに使っているのは間違いないでしょうから
976 :1 [saga]:2021/03/02(火) 20:43:10.92 ID:+LCuvld80
 神裂「行きましょう。あの方々が何かに引き寄せられているのは間違いないでしょうから」


 アルファル「うん」コクリ


 アルファル「最大主教代理に連絡はしておくね?」


 神裂「お願いします」コクリ


 アルファル「・・・普通ならママがするんだよ?」ジト


 神裂「も、申し訳ございません・・・」タラー




 -イギリス ロンドン サザーク区 建設現場-
 
 ―ゾロゾロ ゾロゾロ・・・


 「「「「「「」」」」」」


 ―ピーッ ピーッ

 ―キキィッ


 「よし乗せろ!時間がないぞ急いでやれ!」


 「早く乗れ。モタモタするな!奥まで詰めろよ」


 

 
 神裂「・・・何故コンテナの中に入らせているのでしょうか」


 アルファル「・・・ママ、あれだよ。あの機械から聞こえてきてる」


 神裂「あれですね。わかりました」


 

 どうする?orどうなる
 ↓2まで
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 21:00:08.33 ID:kp0IBXgzO
気配を潜めてアルファルをか抱えて現場を監督する男たちの会話に聞き耳を建てるねーちん
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 21:02:10.59 ID:fEdH5no6O
カリスの力を使うこともなく軽く七天七刀を奮いコンテナ周りの地面を砕いて辺りを混乱させる
979 :1 [saga]:2021/03/02(火) 21:53:30.59 ID:+LCuvld80
 アルファル「まずはどうすればいい?」


 神裂「情報収集からです。気配を消して・・・恐らく、あの男が指揮しているようですから」


 神裂「聞き耳を立ててみましょう」


 アルファル「わかった」コクリ


 アルファル「耳は良いから聴き逃さないようにするよ」


 神裂「それは頼もしい限りです。・・・ちなみにどの距離まで聴けますか?」


 アルファル「本気を出せばオーストラリアの裏側くらいかな」


 神裂「・・・お見それしました」


 神裂「(私でも最長で500mですのに・・・)」


 アルファル「でも、正確に聴くなら近くの方がいいかな」


 神裂「そうですか。では、近付きましょう」



 
 ―・・・スタンッ ススッ

 神裂「・・・ここからで大丈夫ですか?」


 アルファル「うん・・・」コクリ


 <はい。ご心配なく、亡元さん。順調に進んでいます
 <イギリスに潜んでいた実験体は全て回収しますよ


 アルファル「(実験体・・・?)」


 神裂「(亡元という人物があの男に指示をしているのですか)」


 神裂「(>>980)」
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 21:56:11.25 ID:kp0IBXgzO
実験体とはあの方たちとは違うということでしょうか、しかしなんの実験を…?
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 21:56:37.15 ID:piG/N+VgO
イギリスだけでなく世界中を股にかけているみたいですね
982 :1 [saga]:2021/03/02(火) 22:01:24.40 ID:+LCuvld80
 神裂「(実験体とはあの方達の事を言っているのでしょうか)」


 神裂「(しかし、なんの実験を・・・?)」


 <こっちはもう乗せられないぞ
 <よし、運び出せ。目的地に着き次第連絡しろ
 <ああっ


 アルファル「ママっ。連れて行かれるよっ、どうする?」


 神裂「当然。見過ごす訳にはいきませんから・・・」


 ―チャキンッ

 神裂「少し御手を取らせてもらいます」


 

 ―シュバッ・・・



 ―ブロンッ! ブロロロロッ

 ―バゴォオンッ! ギャリギャリギャリ!


 「なんだよ!?おいっ!タイヤ見てくれ!」


 「あぁ、くそっ!陥没してたのに気付かなかったのか!」


 

 神裂「これでいいですね」


 アルファル「うん。今の間に連絡しておくけど、次は?」


 神裂「>>982
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 22:14:46.01 ID:kp0IBXgzO
コンテナに運ばれてる人を助けますよ
この騒ぎのすきをつけばいけますから
984 :1 [saga]:2021/03/02(火) 22:18:26.45 ID:+LCuvld80
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 22:41:37.29 ID:kp0IBXgzO
おつおつー
この二人が本気になればどんな音でも聞き逃さないのでは
986 :1 [saga]:2021/03/03(水) 17:58:09.55 ID:pVkY5q2w0
 神裂「コンテナに運ばれる人達を救助しますよ」


 神裂「今、騒ぎになっている内に隙きをつけばいけるはずです」


 アルファル「・・・可能かもしれないけど、あの装置を壊した方がいいと思う」


 神裂「あれをですか?」


 アルファル「何も抵抗なく乗っているのは不自然だし、きっとあの装置で操られてるんだよ」 


 アルファル「何故、あの人達が操られてるのかはわからないけど・・・」


 神裂「なるほど。わかりました、では・・・」チャキンッ


 
 ―シュバッ・・・


 「時間がない!すぐに出荷する実験体を別のコンテナに」 

 
 ―バキャァアッ! ガシャァーンッ!

 「・・・は?」


 「こ、呼集装置が!?」


  
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで 

 >>985 だからプリン食べようとして蓋開けたら見に来てもう1つあるかそれとなく聞いてくる
     可愛いとこがある
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 18:39:20.88 ID:SIxFEzLRO
なんて健気というかかわいいアルファル…

呼集装置を壊し我に返る人が多く騒ぎになるとその群衆に紛れて更に接近する二人
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 18:39:50.86 ID:HdFNoEP3O
口上を名乗りあげて今こそ一網打尽のとき
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 18:40:00.11 ID:SIxFEzLRO
口上を名乗りあげて今こそ一網打尽のとき
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 18:40:45.23 ID:SIxFEzLRO
口上を名乗りあげて今こそ一網打尽のとき
991 :1 [saga]:2021/03/03(水) 19:09:43.23 ID:A4vP4iTi0
 「・・・!?」ハッ


 「ここは・・・?どこだよ!?」


 ―ザワザワ ガヤガヤ ザワザワ ガヤガヤ


 「くそっ!お前らそこから動くなっ!」


 「大人しくコンテナの中に入れ!殺すぞ!」 


 ―チャコッ 

 「うわぁああ!」


 「お前・・・俺達をどうする気だ?」


 「入れと言ってるだろ!」

 
 「答えろよっ・・・!俺達をどうするんだよ!」


 
 ―スタンッ

 神裂「彼の質問に答えていただきましょうか」


 「っ!?・・・おい。ここは立ち入り禁止だぞ、さっさと出て行け」


 神裂「仕事を奪った部外者の貴方方こそ出て行くべきではありませんか?」


 神裂「>>992
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 19:15:01.07 ID:xsrZYjYIO
あいにくそちらが手を出すまではこちらも動きませんがその方たちを少しでも傷つけたら私も本気で制圧しますよ
993 :1 [saga]:2021/03/03(水) 20:36:02.34 ID:A4vP4iTi0
 神裂「生憎そちらが手を出すまではこちらも動きませんが・・・」


 神裂「その方達を少しでも傷つけたら、私も本気を出しますよ」


 ―チャキッ

 「っ・・・」


 「・・・撃つか?」ボソッ


 「・・・ああ、殺れ」


 ―ダァンッ!


 ―ガキィンッ!

 「・・・あっ・・・?」 


 神裂「・・・どうかしましたか?」


 「ひっ・・・!」


 「撃てよッ!撃てッ!撃てぇッ!」


 ―ダダダダダダダッ!!


 ―キィンッ! ガキィンッ! チュィーンッ! ガキンッ!

 
 ―カチッ カチッカチッ


 神裂「・・・変わった銃弾ですね。電流が流れる仕組みなのですか」


 「あ、あぁ・・・!」ガタガタッ


 神裂「>>994
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 21:19:22.66 ID:SIxFEzLRO
これくらいでどうにか出来るとは思わないでください、私はもう少しつよいですよ
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 21:19:58.68 ID:K95A4GIMO
これを普通の人に撃っていたとしたら…
さすがの私も見過ごせませんよ
996 :1 [saga]:2021/03/03(水) 21:30:17.24 ID:A4vP4iTi0
 神裂「これくらいでどうにか出来るとは思わないでください」


 神裂「常人に撃っていたとしたら・・・私はそれを見過ごしません」


 「(この女っ・・・!一体!?)」


 「に、逃げるぞっ!」


 「おいっ!逃げるなっ!」

 ―チャコッ


 神裂「っ・・・!」

 ―チャキッ


 ―ドガァアアッ!

 「ご、がぁっ・・・!?」


 アルファル「・・・」


 「今度は・・・!?お前ら、一体何なんだ!」  


 アルファル「>>997




祝100
【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1614774169/

祝え!4年の時を迎え、ついに100スレ目に到達した瞬間である!!!
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 21:43:15.29 ID:K95A4GIMO
なんと恐ろしい…4年で100スレって半月で1スレか
これも1に感謝

ただのママと娘だよ
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 21:43:39.18 ID:SIxFEzLRO
みんなの夢を守る母娘、だ!
999 :1 [saga]:2021/03/03(水) 21:46:49.59 ID:A4vP4iTi0
 >>997 でせうねー。ありがとうございます。
     >>1の憧れの人は数週間で1スレとかいうとんでもないくらい人気でしたよ
     
 キリが良いので次スレでお会いしましょう。
 Ciao♪

 リクエストどぞ
 >>1000まで
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 21:55:01.77 ID:SIxFEzLRO
1000なら神裂ママとアルファルの添い寝を眺めるパパ
おつおつー
1001 :1001 :Over 1000 Thread
              /\
            /:::::/
     ,. - 、 /:::::/     . 、
   〃´⌒>':::::::/   ,. <::::::::〉
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【安価】上条「とある禁書目録で」エステル「仮面ライダー」【禁書】 @ 2021/03/03(水) 21:22:49.95 ID:A4vP4iTi0
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【ラブライブ】善子「おむつしてたのにおねしょが溢れちゃった…////」【安価】 @ 2021/03/03(水) 13:41:03.61 ID:LMs+caDs0
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砂糖吐きそうな程… @ 2021/03/03(水) 02:34:29.45 ID:0TG3ak3m0
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