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【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 00:05:01.06 ID:Srx/Iuy6O
- 乙
そぎーの嫁がリメエアさんだって知ったときの海原上里はどうなったんだろう
- 673 :1 [saga]:2021/02/21(日) 08:51:46.45 ID:TDn/Z4q00
- クランス「・・・」ギュッ、ナデナデ
サーシャ「ク、クランス、さん・・・?//」
クランス「寒くないようにね。こうしてあげたいな、って」クスッ
サーシャ「・・・第六の解答ですが、ご厚意に感謝します//」
クランス「うん。君が寒さで凍えてしまったらいけないからね」
サーシャ「・・・//」ソッ
クランス「・・・やっぱり寒いかい?部屋に戻ろうか」
サーシャ「い、いえ//大丈夫です//」
サーシャ「こうして寄り添いたかったですから・・・//」
クランス「・・・そっか」ナデナデ
サーシャ「>>674」
>>671 ねー。
>>672 二番煎じな驚き方でした
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 09:11:51.20 ID:/ZytvumrO
- こうして好きな人に触れられると心も温かくなりますね…///
- 675 :1 [saga]:2021/02/21(日) 09:51:12.81 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「こうして好きな人に触れられると、心も温かくなりますね・・・//」
クランス「心から思いを馳せて、君を愛でているからだよ」
クランス「人の温もりは人にも伝わる。だから君が寄り添ってくれて、嬉しく思うな」クスッ
サーシャ「(・・・素敵な思想ですね//)」
サーシャ「(総大主教に相応しい人だと、改めて思います//)」
クランス「サーシャ?」
サーシャ「あ・・・//・・・す、素敵なお考えだと深く考えていました//」
クランス「ふふっ・・・そうか」クスッ
クランス「少しは男らしく感じられたかな?」
サーシャ「はい・・・//・・・ワシリーサから、教えてもらったのですか?//」
クランス「いや。僕なりに男らしさを考えて、見出したんだよ」
サーシャ「そうでしたか・・・申し訳ございません」
サーシャ「貴方ご自身のお考えを別の人からの知恵と思ってしまって・・・」
クランス「>>676」
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 09:54:49.71 ID:/ZytvumrO
- いや僕も前まではそういう知識に疎かったからね、君と付き合ってから勉強し始めたところだし
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 09:55:16.73 ID:WJgafP78O
- あの人が言うことだとコスプレとか押し倒すとか直接的なアレコレが多そうだし…
- 678 :1 [saga]:2021/02/21(日) 10:19:34.91 ID:TDn/Z4q00
- クランス「いや、僕も以前まではそういった知識に疎かったからね」
クランス「君と付き合い始めてから、勉強も始めたところなんだ」クスッ
クランス「まぁ、勉強してるとは言っても独学では難しいところもあるから」
クランス「少しは教えてもらったりするんだよ」
サーシャ「どちらにですか?」
クランス「ワシリーサに。ただ、あの人が言うことだと・・・」
サーシャ「な・・・何か、不快な事を?」
クランス「いや、そんな事はないよ。あの人曰わく、コスプレとか押し倒すとか」
クランス「直接的なアレコレが多くてあまり参考にね・・・」
サーシャ「(あの馬鹿上司は本当に・・・)」
サーシャ「>>679」
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:22:48.52 ID:WJgafP78O
- そ、そういうのはあまり気にしない方が良いと思います
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:23:30.94 ID:G2NhIaowO
- あなたはそういうコスプレとかは興味が薄いというか普通でありがたいです
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 10:24:21.86 ID:/ZytvumrO
- ワシリーサの助言は9割が世迷言で役に立つのは1割くらいですから…コホン
- 682 :1 [saga]:2021/02/21(日) 10:41:29.26 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「そ、そういう教えられた事はあまり気にしない方が良いと思います」
サーシャ「ワシリーサの助言は9割が迷言で、役に立つのは1割くらいですから・・・」
クランス「その1割が大いに役立たせてほしいんだけどな・・・」クスッ
サーシャ「まったくです・・・」ハァー
サーシャ「クランスさんは、コスプレなどに興味を持たれずに普通でいてもらいたいです」
クランス「普通、か・・・」
クランス「生まれた時から、普通という感覚は民とは違っているもので」
クランス「よくわからないんだよ。普通の定義が・・・」
サーシャ「あ・・・すみません・・・」
クランス「謝る事なんてないさ。普通の定義は違うという事は人それぞれと理解してる」
クランス「>>683」
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:05:03.25 ID:G2NhIaowO
- どれだけ気持ちを重ね合わせられるかが大事だと思うからね
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:06:25.95 ID:/ZytvumrO
- そういう認識を変えたり出来ればね、それで良いかなっておもってるよ
- 685 :1 [saga]:2021/02/21(日) 11:19:01.79 ID:TDn/Z4q00
- クランス「どれだけ気持ちを重ね合わせられるかが大事だと思うからね」
クランス「そういう認識を変えたり出来れば・・・それで良いかなって思っているよ」
サーシャ「そうですか・・・」
クランス「女性との関わりを持つのはこれが初めてだから・・・」
クランス「普通とは違う思いになると思うんだ」
サーシャ「はい・・・」
クランス「だから、粗相な所を見せてしまうかもしれないけど・・・」
クランス「少しだけ大目に見てもらいたいな」
サーシャ「いえ、こちらこそ・・・そういった面を見せてしまうかもしれませんので」
サーシャ「こちらからもお願いします」
クランス「うん。それでお相子になるなら、大丈夫だよ」クスッ
サーシャ「・・・//」クスッ
サーシャ「・・・あの、クランスさん//」
クランス「うん?」
サーシャ「来年にのいつに・・・結婚発表をいたしましょうか?//」
サーシャ「>>686」
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 11:26:02.64 ID:G2NhIaowO
- 私の提案ですが、ひまわりの咲く夏頃とか良いのではないかと…
- 687 :1 [saga]:2021/02/21(日) 12:16:20.25 ID:TDn/Z4q00
- クランス「そうだね・・・まだ外部には漏れていないようだけど」
クランス「発表するのは慎重にいかないとマズいだろうし」
サーシャ「はい。重々承知しています」
サーシャ「以前に貴方の命を狙っていた魔術師の件もありますし・・・」
サーシャ「何より、貴方との政略結婚を目論んでいる輩も未だに絶えないですからね」
クランス「うん・・・君がそれを目論んでる連中に何をしてくるかわからない」
クランス「僕にとってはそれが1番怖い事なんだ」
サーシャ「お言葉ではありますが、私は生半可な圧力に負けたりなどしませんよ」
クランス「ふふっ・・・頼もしい限りだね。そう言ってもらえると」クスッ
サーシャ「私の提案ですが・・・ひまわりの咲く夏頃とか良いのではないかと・・・」
クランス「夏頃、か・・・」
サーシャ「1月7日がクリスマスですので・・・その日の後日から遅れての発表をすれば」
サーシャ「民衆の戸惑いや混乱も発生しないでしょうから」
クランス「>>688」
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 12:23:58.02 ID:G2NhIaowO
- そうだね、民衆のことも考えてくれて君には頭が下がるよ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 12:24:34.99 ID:/ZytvumrO
- 一緒に暮らしてこうして寄り添えるだけで幸せなのに結婚を考えると僕はとても幸せだね
- 690 :1 [saga]:2021/02/21(日) 13:08:01.43 ID:TDn/Z4q00
- クランス「そうだね。民衆の事も考えてくれて君には頭が下がるよ」クスッ
サーシャ「い、いえ、そんな事はしないでいただきたいです・・・//」フルフル
クランス「ははっ・・・一緒に暮らしてこうして寄り添えるだけで幸せなのに・・・」
クランス「結婚を考えると僕はとても幸せだね」ニコリ
サーシャ「・・・ええっ//私も同じ気持ちですよ//」クスッ
クランス「よかった。同じ気持ちになるって、不思議と嬉しく思うんだね」
サーシャ「そうですね//」コクリ
クランス「・・・将来はどうしようかな」
サーシャ「?・・・現状で我がロシア成教に不審や疑惑を疑うと言った声はありません」
サーシャ「なので、心配する事はないかと・・・」
クランス「あぁ、そうじゃなくて・・・」
クランス「今は2人のことだけを考えてほしいな」
サーシャ「>>691」
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 13:12:13.47 ID:/ZytvumrO
- しょ、将来というとその子育てとか、そういうのもですね…///
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 13:12:29.23 ID:G2NhIaowO
- はい、クランス様だけみています
- 693 :1 [saga]:2021/02/21(日) 13:53:56.98 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「あ・・・そういう意味合いでしたか//」
クランス「うん。そうだよ」クスッ
サーシャ「しょ、将来というと・・・結婚後、の事を?//」
クランス「そうなるね。将来の事だから」クスッ
サーシャ「その、子育てや・・・そういったのもですね・・・///」
クランス「Конечно」コクリ
サーシャ「・・・///」
クランス「でも、まだこの話は早いかな。僕らもまだまだ子供だからね」
サーシャ「そ、そうですね・・・//まだこの年齢では・・・//」
サーシャ「もう少し待っていただきたいです//」
クランス「うん。・・・僕は、母親似の女の子がほしいかな」
クランス「サーシャはどうかな?」
サーシャ「>>694」
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 14:04:34.86 ID:/ZytvumrO
- 私はあなたに似た男の子が必ず…
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 14:09:15.72 ID:G2NhIaowO
- 私は一人っ子だと寂しいので、何人もほしいです
- 696 :1 [saga]:2021/02/21(日) 14:50:56.62 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「私は・・・クランスさんに似た男の子がいいですね//」
サーシャ「ですが、一人っ子だと寂しいので・・・兄妹にしてあげたいです//」
クランス「僕もそう思っていたよ。兄妹なら喧嘩もそうしないだろうからね」
クランス「男の子なら妹を守りたいと思う気持ちが芽生えて」
クランス「妹の子は兄に慕って仲良くしていくと思うんだ」
サーシャ「そうですね・・・//私は兄や姉は居ませんが、そうなって欲しいと思います//」
クランス「うん。・・・子供が生まれたら、ワシリーサやスクーグズヌフラも喜ぶかな」
サーシャ「大いに、喜ぶでしょうね。特にワシリーサは喜びすぎで吐血する恐れが」
クランス「あははっ。まさか・・・どうだろうね」
サーシャ「そうなってほしくはありませんが・・・喜んでくれる分には」
サーシャ「私も嬉しく思いますね」
クランス「そっか・・・」クスッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 15:01:04.14 ID:FcdD+qkvO
- 良い雰囲気のに忍び寄る2つの影
振り返ると熊が2頭近寄ってきていてクランスが離れようかと守りながら手を引いてくれる
身を呈してくれるクランスにときめきつつも寄ってくる熊に冬ごもりのはずではと考えて身構えるサーシャ
そして背中にチャックがあるのを見つける
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 15:04:32.61 ID:Fd0yzZGlO
- 寒空の下なのでロシアンコーヒーを入れてくれるクランスくんの好意に甘えるサーシャ
ゆっくりと飲むも二人きりの特別で大切な雰囲気に絆されて酔いが回ってきて普段見せない姿を見せてまう
- 699 :1 [saga]:2021/02/21(日) 17:22:53.07 ID:TDn/Z4q00
- クランス「ふあぁ〜・・・はぁ・・・」
サーシャ「また睡魔が来ましたか?」
クランス「うん。そろそろ戻って、二度寝しよう」
サーシャ「そうしましょう」コクリ
クランス「・・・今度は一緒に寝てみようか?」クスッ
サーシャ「っ!///・・・い、意識してしまって眠れなくなるかもしれませんから//」
サーシャ「もう少し待っていただけませんか・・・?//」
クランス「あははっ、いいよ。それなら仕方ないね」クスッ
サーシャ「ありがとうございます・・・//」
―チチチチッ・・・
サーシャ「・・・ん・・・」ムクリ
サーシャ「(今度は朝・・・と言いましても、まだ夜明けの時間帯ですね)」
サーシャ「・・・クランスさんとの子供、ですか・・・//」
サーシャ「>>700」
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:25:42.17 ID:eUrAEZmKO
- きっとクランスさんに似てとても美人な子供が…
出来れば私みたいに小柄な身体は似ないで大きい子を…!
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:26:29.08 ID:/ZytvumrO
- 色々先立つのに必要なことやモノが…
ワシリーサを頼るにもあの人はそういう知識あるのでしょうか、子育てとか
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 17:29:58.43 ID:U6pFw6EGO
- この国を背負うあの人の子供…
プレッシャーがありますが頑張らなくてはいけませんね
- 703 :1 [saga]:2021/02/21(日) 18:04:04.07 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「この国を背負うあの人の子供・・・//」
サーシャ「プレッシャーがありますが頑張らなくてはいけませんね//」
サーシャ「色々先立つのに必要な事やモノを用意しておかないと・・・//」
サーシャ「ワシリーサを頼るにも、あの人はそういう知識あるのでしょうか・・・//」
サーシャ「せめて常識的な子育ての方法があるといいのですが・・・//」
サーシャ「・・・きっと、生まれてくる子はクランスさんに似ていて//」
サーシャ「とても美人な子供が・・・//女の子は小さくてもいいですけど//」
サーシャ「出来れば男の子は、小柄な私には似ないで大きい子に・・・!//」
サーシャ「オレッグ・タクタロフのような逞しい男がいいですね・・・!//」
サーシャ「・・・流石に183cmまではいかなくても、いいですけど///」モゾモゾ、スクッ
-ツァールスキー宅 リビング-
サーシャ「おはようございます、クランスさん」
クランス「おはよう。まだ夜明けだけど、起きて大丈夫?」
サーシャ「>>704」
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:12:59.69 ID:/ZytvumrO
- ええ、きれいな星空を見たのか少し気分が高翌揚しました
オレッグの名前が出るとはサーシャたんすごい
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:14:33.95 ID:U6pFw6EGO
- クランスさんも寒い中案内してくださいましたけど疲れてないですか?
- 706 :1 [saga]:2021/02/21(日) 18:41:52.15 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「ええ、綺麗な星空を見たのか、少し気分が高翌揚していまして・・・」
クランス「そうか。実は僕もそうなんだよ」クスッ
クランス「星空というより、君が寄り添ってくれたのが嬉しくて中々寝付けなかったんだ」
サーシャ「そ、そうでしたか・・・//」
サーシャ「寒い中、一緒に居てくださいましたけど、寝不足にならないですか?//」
クランス「大丈夫だよ。もうサッパリ目覚めてるから」クスッ
サーシャ「それならいいのですが・・・無理はなさらないでくださいね?」
クランス「うん。ロシアンコーヒーを淹れたんだけど、サーシャも飲む?」
サーシャ「いただきます」コクリ
クランス「ん・・・はい、熱いから気をつけて飲むんだよ」
サーシャ「はい。ありがとうございます」コクリ
水は?
サーシャに入ってる >>707
クランスに入ってる >>708
どっちにも入ってる >>709
どっちも入ってない >>710
↓4まで(コンマが高い安価で決定)
>>704 去年の12月辺りに山Pとツーショット撮られてましたね。
山Pよりデカくてすげーって思った反面、最後に見たのがプレデターズ以来でしたので
めっちゃ白髪になっててビックリした。
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:44:54.51 ID:U6pFw6EGO
- 命のお水っぽい
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:45:05.94 ID:zdeiYdJSO
- それ
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:46:38.53 ID:/ZytvumrO
- タクタロフももう53歳だもんなーって思って調べたらたしかに白髪が…
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 18:46:44.54 ID:xdpAbmsLO
- へい
- 711 :1 [saga]:2021/02/21(日) 19:18:46.36 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「」コクコクッ
クランス「」コクコクッ
サーシャ・クランス「「はぁー//」」ホッ
サーシャ「(やはり故郷の味は落ち着きますね・・・//)」
クランス「美味しいかな?//」
サーシャ「はい//・・・これにはウォッカは入っていないのですか?//」
クランス「あ、入れて大丈夫だっんだ?//てっきりダメなのかと思って//」
サーシャ「いえ//そう強くはないので、入れていただかなくても構いませんでしたから//」
クランス「そうか//僕は仕事の際には入れないけど・・・//」
クランス「休日に飲む時は、入れてしまうんだよね//」クスッ
サーシャ「そうなんですね//私は疲れた時、ぐっすり寝たい時に飲みます//」
クランス「>>712」
>>709 というか通常53歳の風貌ってこんな感じでせうけど、とっくに還暦過ぎて
70も越えてるのに現役バリバリなシュワちゃんとスタローンがおかしいって
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:29:15.81 ID:/ZytvumrO
- 少し飲むと身体も温まって寝付きが良くなるよね、リラックス出来るのも良いんだけどさ…
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:30:07.97 ID:xdpAbmsLO
- サーシャを眠らせて、とか流石にそれは恋人としてどうかなってね
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 19:35:54.94 ID:Xp2wXUBYO
- 肉体派俳優で還暦超えて未だにカッコいい人たちはあこがるなあ
- 715 :1 [saga]:2021/02/21(日) 20:11:28.07 ID:TDn/Z4q00
- クランス「少し飲むと身体も温まって寝付きが良くなるよね//」
クランス「リラックスするのにも良くて、やっぱり気に入ってるんだ//」
サーシャ「ワシリーサもその様ですね//」
サーシャ「ただ飲んだのを確認したら、私は即座に退避しますが//」
クランス「あははっ//そうなんだ・・・//」
サーシャ「そうしなければ面倒くさい事に巻き込まれる事は目に見えていますので//」
クランス「まぁ、人はアルコールの魔力によって理性を失う事があるから//」
クランス「それを踏まえて飲まないと、道を踏み外す事になってしまう//」
クランス「ワシリーサはそういった事はないけど、気をつけてもらいたいね//」クスッ
サーシャ「はい//」
クランス「・・・僕も君に飲ませる時は注意しなければいけないね//」
サーシャ「?//」
クランス「飲んで寝てしまうなら・・・//」
クランス「サーシャに何かいけない事をしてしまうかもしれない//」
クランス「それは恋人としてどうかなって考えたから、そう思ったんだよ//」
サーシャ「>>716」
>>714 ね。イーストウッドさんも超渋くてカッコいいでせうもん
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 20:14:03.94 ID:JJmNXFZsO
- そんなことを言われてもあなたはしないでしょう
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 20:14:31.89 ID:/ZytvumrO
- オオカミなクランス様は会ってみたいですね、そのうち…
- 718 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:00:12.75 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「・・・そんなことを言われても、貴方はしないでしょうね//」クスッ
クランス「わからないよ?//いつ酔いのせいで変貌するか・・・//」
サーシャ「誠実的な貴方であるから信頼できるんですよ//」
サーシャ「ですが・・・狼になったクランスさんは少し興味ありますね//」
サーシャ「そのうち・・・見られる気はしますが//」クスッ
クランス「・・・//」ゴクゴクッ
サーシャ「(・・・い、いけない。失言をしてしまったでしょうか)」アセ
サーシャ「あ、あの、クランスさん。失礼な事を言ってしまい申し訳ご」
―ズイッ
サーシャ「え・・・」
―ちゅうっ レロォッ ちゅるるるっ ちゅぷっ
サーシャ「んぅぅっ・・・!///」
クランス「っ///」
サーシャ「く、くら、んむぅっ・・・っ///ん、んぅ///」
―ちゅぷっ ちゅるるっ レロッ ちゅうっ・・・ ちゅぷっ
クランス「・・・っぷぁ//」
サーシャ「はぁっ・・・///はぁっ・・・///」
クランス「これが片鱗って思ってくれていいよ///」ペロッ
クランス「>>719」
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:02:20.88 ID:/ZytvumrO
- 僕も君を本気で好きになったんだ、本気で君を染め上げるから
これはその証明だと思っていいよ
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:03:11.38 ID:SGaCQa/KO
- やっぱりサーシャの舌って柔らかくて僕は一番好きかもしれない
- 721 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:19:58.20 ID:TDn/Z4q00
- クランス「やっぱりサーシャの舌って柔らかくて、どの肉料理よりも美味しく思うよ//」
クランス「僕は一番好きかもしれない//」
サーシャ「っ・・・///」ドキドキ
クランス「僕も君を本気で好きになったんだ//本気で君を染めあげるから・・・//」
クランス「これはその証明だと思って構わない//」
クランス「僕の嫁という一生消させない証だから・・・覚えておくようにね//」チュッ
サーシャ「・・・はい///」コクリ
クランス「・・・」クスッ、チラッ
サーシャ「・・・?//」チラッ
―ベタッ
熊「「」」ジーッ
クランス「どうして冬籠もりしているはずの熊が、窓にべったりついて見てるのかな」クスッ
サーシャ「」
クランス「でも、よく見ると瞬きを全くしていないね」
サーシャ「・・・>>722」
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:21:31.77 ID:PE0LvXlOO
- 冬でもこれだけ元気ならサーカスにでも売れば成教の利益になるのではチャキッ
- 723 :1 [saga]:2021/02/21(日) 21:40:10.82 ID:TDn/Z4q00
- サーシャ「・・・第一の解答ですが、冬でもこれだけ元気なのでしたら・・・」
サーシャ「サーカスにでも売れば、成教の利益になりますね?」チャキッ
サーシャ「補足として、もしくは肉として売れば・・・いえ、やはりサーカスに売ります」
熊シリーサ<退避ー! ダダダッ
熊ーグズヌフラ<ちょ!置いて行くなっ! ダダダッ
サーシャ「逃がすかっ」ダッ!
―ガラララッ バッ!
サーシャ<止まれっ!そこの2匹の熊〜〜っ!
熊シリーサ<わぁぁ〜〜!ごめんごめんごめん!
クランス「・・・」クスッ
クランス「何だかんだ言っても、仲が良くて安心して見ていられるね」ズズッ
視点変更
鳴護アリサ
ランシス
北条彩鈴
佐天涙子
弓箭猟虎
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:40:40.98 ID:/ZytvumrO
- 猟虎てんてー
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:40:51.80 ID:kKJ+77PkO
- 彩鈴
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:41:01.41 ID:x55ERGXJO
- 弓矢あね
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:41:08.92 ID:AgoqQ4tjO
- ありさ
- 728 :1 [saga]:2021/02/21(日) 22:06:30.87 ID:TDn/Z4q00
- -日本 学園都市 第七学区 アマゾンズ漫画製作所-
猟虎@伊達眼鏡「・・・」サラサラ
猟虎「・・・ふーむ」
薬丸・リーダー「「・・・」」ソローリ
猟虎「(最後までの描写を描きたいのですけど・・・)」
猟虎「(やはりどうしても同じような終わり方になってしまいますわね・・・)」
猟虎「(・・・しかし、わたくしもついに手を出してしまいましたわ・・・)」
猟虎「(キリト×ベルという、禁断の版権カップリングのR18同人誌にっ・・・!///)」
猟虎「(わたくしと薬丸さんの推しであるキリトさんとベルきゅんの至高のクロスッ!///)」
猟虎「(販売はしませんがこれは誰にも見せられないものですわ///)」
猟虎「(私が男女関係ないグローバルな作品を手がけるボウアローという)」
薬丸「・・・猟虎」
猟虎「(作者であるという事もぉぉおおおおおおお〜〜〜!?!?」
リーダー「うわビックリしたぁ・・・」
猟虎「やややややややややや薬丸さんにいいいいいいいいいいい飯棲さんっ!?!?///」
猟虎「(し、しまったぁあ〜〜〜!!//描くのに夢中になってしまいましたわっ!///)」
薬丸「・・・」
猟虎「あ、あああ、あああ、ああ、あのあのあのあのこ、ここ、ここ、これは///」アウアウ
薬丸「・・・そっか、猟虎がボウアロー先生だったのね」 01〜32orゾロ目
薬丸「それ、キリト君とベル君だよね?クロスオーバー描いてるの?」 34〜67
薬丸「―――」 台詞 68〜98
↓2まで(コンマが高い安価で決定(偶数or奇数の高い方))
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:08:15.64 ID:/ZytvumrO
- 版権の作品に挑むってすごいね、どこかで見たような絵柄だけど…ウーン…?
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:08:39.23 ID:AgoqQ4tjO
- クロスオーバー書いてるの?
- 731 :1 [saga]:2021/02/21(日) 22:19:00.95 ID:TDn/Z4q00
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ヤッくんはそっち系には手をまだ出してなかったとさ
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:23:19.57 ID:/ZytvumrO
- おつおつー
スカベンジャー組は知ってると思ったけど知らなかったかー
- 733 :1 [saga]:2021/02/22(月) 12:56:16.81 ID:WKXSPg3l0
- 薬丸「それ、キリト君とベル君だよね?クロスオーバー描いてるの?」
猟虎「ゑ?」
薬丸「あれ?もしかして違ってた?そうかと思ったんだけど・・・」
猟虎「・・・え、ええっ!//そ、そそ、そうですわっ//」コクコクッ
猟虎「よ、よ、よよ、よ、よくお気づきになられましたね//」アセアセ
リーダー「薬丸の推しキャラだったら見逃すはずがないよ」
薬丸「わぁ、タッチがはいむら先生っぽいキリト君だね」
猟虎「(・・・バ、バレてはいませんわね)」ホッ
猟虎「(よかったですわ・・・これがバレていたら薬丸さんが幻滅していたに違いありませんし)」
猟虎「(何よりボウアローという顔もバレてしまうところでしたわ)」
リーダー「これはあれかな?趣味で描いてるのかい?」
猟虎「は、は、はは、は、はい。そうですわ」コクコクッ
猟虎「(>>734)」
>>732 知らないけどえっちな本描いてるのはバレてるんでせうけどね
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 13:16:28.59 ID:oMo0984fO
- あれ?
ひょっとしてそういう世界を知らない…?
- 735 :1 [saga]:2021/02/22(月) 17:31:49.00 ID:WKXSPg3l0
- 猟虎「(出来ればすぐに興味を無くしていただきたいのですが)」
リーダー「あれ?1枚落ちてるよ」ピラッ
猟虎「(どぇへええええぇええあ!!//よりにもよって28ページィィイ!//)」ガビーン
リーダー「・・・(あっ・・・こ、これ、は、エッチなやつなんだ///)」
リーダー「は、はい//よく描けてるね、うん・・・//」フイッ
猟虎「ヱ?あ、ああ、ありがとうございます・・・//」
薬丸「私も見ていい?どんなのか気になるし」ワクワク
猟虎「・・・ど、どうぞ///」スッ
薬丸「・・・!(これエッチな同人誌じゃん!?///)」
薬丸「・・・あ、ありがとー//そのー、キリト君とベル君が一緒に寝てるとこなんだねー//」フイッ
猟虎「(あ、あれ?)は、はい・・・?//」
猟虎「(お2人とも、これがR18だと気付いていないのでしょうか・・・)」
猟虎「(ひょっとして、そういう世界をまだ知らないとか・・・?)」
リーダー「>>736」
薬丸「>>737」
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 17:44:34.48 ID:T1YRW337O
- 僕は割とそういうの明るいほうだけどかなりすごいね…
もうすぐ即売会だけどそれ?ヒソヒソ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 18:00:14.15 ID:dKW3eDXrO
- R-18って割りと読むけどどこかで見たような…
- 738 :1 [saga]:2021/02/22(月) 18:58:14.13 ID:wqWFMpD80
- リーダー「(僕は割とそういうのには明るい方だけど・・・//)」
リーダー「(かなり気合入ってる作画で、すごかったなぁ・・・//)」パタパタッ
薬丸「(18禁って割りと読むけど、どうしよ//すっごい続き見てみたい//)」ゴクリ
薬丸「(・・・あと、なんかどっかで見た作画なような・・・?//)」
猟虎「(と、とりあえず、ここは片付けましょう//)」ガサガサッ、トントンッ
猟虎「あ、あの、お、おお、お2人とも何かご用件がおありでしたか?//」
リーダー「あ、いや・・・猟虎が何か作業をしているのが目に入ってね」
リーダー「それで気になったから覗き込んでみただけだよ」
薬丸「そ、そうそう。猟虎ってホント漫画描くの好きよね」クスッ
猟虎「と、特にこれと言っていい趣味もありませんから・・・」
猟虎「寧ろ、漫画やイラストを描くのが趣味と言いましょうか・・・//」テレ
薬丸「骨の髄まで漫画家だからそうなんじゃないの」クスッ
リーダー「確かに、そう思えるよね」クスッ
猟虎「>>739」
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:27:51.52 ID:dKW3eDXrO
- 私が好きなものやみなさんが喜んでくれるものを描いて共感や楽しんでもらえるのがとても嬉しいんです
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:28:35.92 ID:jWRfcidtO
- 実際の人やモノを参考にすることもありますし、昔ばなし何個命があってもたりなかったです
- 741 :1 [saga]:2021/02/22(月) 20:03:29.46 ID:wqWFMpD80
- 猟虎「わ、わ、たくしが好きなものや皆さんが喜んでくれるものを描いて」
猟虎「共感して、楽しんでもらえる事が、とても嬉しいんです//」
薬丸「あー、それはわかるわー」
薬丸「私もオフの時、友達と遊びに行って自分の描いたイラストを見せてあげたら」
薬丸「すっごい喜んでくれてたなぁ・・・」クスッ
リーダー「よかったじゃないか。普段、ベタ塗りが基本的にやってるけど」
リーダー「薬丸も上達してきているんだね」クスッ
猟虎「流石ですわね。尊敬いたしますわ」クスッ
薬丸「フフ〜ン♪まぁ〜ね〜♪」
リーダー「猟虎は今描いてるもの以外に、参考にしている作品はあるのかい?」
猟虎「そうですわね・・・実際の人やモノを参考にする事もありますし」
猟虎「昔話なんて、いくつあっても足りなかったりしますわ」
リーダー・薬丸「「(昔話をどう参考にしている(んだろ)(のかしら))」」
薬丸「・・・ちなみにさ、猟虎」
猟虎「はい?」
薬丸「エッチなのを描いたりするの?さっきの作画、どっかで見た事ある気がして・・・」
猟虎「」ピシッ、パキッ
リーダー「え?・・・そうなのかい?」
薬丸「さっきのページで作画がオリジナルに変わってたからね」
薬丸「あの作画・・・もしかして、猟虎・・・ボウアロー先生なの?」
猟虎「・・・―――」
台詞
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:08:35.31 ID:T1YRW337O
- それはご想像にお任せしますわフフッ
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:09:35.30 ID:L65IYl2NO
- そ、そんなわ、訳な、ないじゃないですか!
ひ、ひひみつです
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:09:48.21 ID:XhhqSCohO
- もしそうだとしたら?
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:11:00.25 ID:XpCUDODMO
- くっくっく…バレてしまったら仕方ありませんわね
- 746 :1 [saga]:2021/02/22(月) 20:20:22.68 ID:wqWFMpD80
- 猟虎「・・・それはご想像にお任せしますわ」フフッ
薬丸「じゃ、じゃあ肯定って事でいいの・・・?」
猟虎「どっちでしょう〜?♥」
薬丸「〜〜〜っ!///」キラキラ
リーダー「・・・ボウアローって猟虎の別名義かい?」
猟虎「は、はは、はい///その・・・せ、成人向けの同人誌を作成している際に//」
猟虎「その名義を使用していまして・・・//」
リーダー「あ、あぁー・・・そ、そういうことだったんだ」
薬丸「全然わからなかった・・・//ボウアロー先生が猟虎だったなんて・・・//」
薬丸「わ、私ね!//会員番号8番なの!//」スッ
猟虎「わぁ♥一桁で入ってたなんて嬉しいです〜♪♥」
リーダー「・・・その口調がボウアローでのデフォルトなのかい?」
猟虎「こ、こうすれば絶対にバレませんので///」
リーダー「(だろうね。そもそも猟虎だってわからないし・・・)」
猟虎「薬丸さん♥この事は内密にお願いしますねー♥」
薬丸「>>746」
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:28:56.39 ID:T1YRW337O
- バラしても流石に信じてもらえないだろうしねー
こういう秘密は自分達だけが知ってる方が楽しいし!
スカベン組は一方通行のアシ+猟虎のアシって頑張ってるなあ
- 748 :1 [saga]:2021/02/22(月) 21:32:50.47 ID:wqWFMpD80
- 薬丸「もっちろん!こういう秘密は自分達だけが知ってる方が楽しいもん!」
薬丸「というか、バラしても流石に信じてもらえないだろうし」
リーダー「そうだと僕も思うよ」コクリ
猟虎「そ、そうですか・・・//」ホッ
リーダー「(猟虎、演技力もかなり高いんだね・・・)」
リーダー「(素とボウアロー名義の時とが全然違いすぎて・・・まるで別人だよ)」
薬丸「えっと・・・猟虎。先月出してたNLの本のあとがきで」
薬丸「あなたならどんなキスをしますか?って質問あったでしょ?」
猟虎「はい」キリッ
リーダー「(目つきが変わった・・・!?)」
薬丸「私ならやっぱり近視だからこれくらいって言って顔を近づけてキスをするって」
薬丸「シチュエーションが好きなんだけど・・・どうかな?」
猟虎「少し薄いですね。確かにそこでキスをするのは純愛としては100点です」
猟虎「ですが・・・逆パターンとしてキスしてもらう、若しくは顔を近づけて」
猟虎「キスさせると言ったパターンもあるのですわ」
薬丸「な、なるほど・・・」
猟虎「>>749」
>>747 暗部からの脱却で成功しましたからねー
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:44:13.62 ID:T1YRW337O
- こちらからするのか相手からさせるのか、それだけでもキスの表現は代わってきます
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:45:18.15 ID:buAK/TTRO
- ソフトなキスにするのか濃厚な大人のキスにするのか…考え方は様々ですわね
- 751 :1 [saga]:2021/02/22(月) 22:48:50.07 ID:wqWFMpD80
- 猟虎「主人公するのかお相手からさせるのか、それだけでもキスの表現は代わってきます」
猟虎「ソフトなキス、濃厚な大人のキス。考え方は様々ですわね」
猟虎「お相手がツンデレでしたら、キスをせず顔を近づけて慌てて距離を離してから」
猟虎「少し悪戯っぽく笑みを浮かべて終了っと言った具合にするといいです」
薬丸「おぉ〜〜・・・勉強になるわ〜」
リーダー「い、今描いてる日本人形で使えるかな・・・?」
猟虎「使えませんね」バッサリ
リーダー「あ、や、やっぱり・・・」タラー
猟虎「日本人形でそんな技法をするなんて、不作法ですから」
薬丸「そういうジャンルじゃないし、甘い癒しなんて求めてないもんね」
猟虎「その通りですわ」
リーダー「そ、そっか・・・まぁ、確かに本筋と異なる要素だとグダりそうだよね」
猟虎「>>752」
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 22:53:48.41 ID:P3GeicOTO
- ただ描きたいと思うことはありますから、それを筆に乗せて同人誌で発散しているんですけどね
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 22:54:52.52 ID:T1YRW337O
- 小話やおまけで描くのは良いですけれど読んでくれている方の期待と作品の筋を守るのは何より大事ですから、特にこうしてオリジナルを作ると
- 754 :1 [saga]:2021/02/22(月) 23:02:54.02 ID:wqWFMpD80
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
多分、次ぎスレでこのスレ世界の1年がやっと終わるかな
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 23:07:25.49 ID:T1YRW337O
- おつおつー
ここまでしっかり書いてくれて超感謝
- 756 :1 [saga]:2021/02/23(火) 08:48:57.20 ID:y9tlTkcX0
- 猟虎「ただ描きたいと思うことはありますから、それを筆に乗せて」
猟虎「同人誌で発散しているのですけどね」
リーダー「そうだったんだ。その描いた同人誌は、どれくらいが商業用なんだい?」
猟虎「んー、1割程度ですわね。ほぼ自己満足で描いていますので」
薬丸「(え?あんなに描いてるのにあれで1割って・・・おかしくない?)」
猟虎「本音で言うと小話やおまけで描くのは良いですけれど・・・」
猟虎「読んでくれている方の期待と作品の筋を守るのは何より大事ですからね」
猟虎「特にこうしてオリジナルを作ると、より一層大切に手掛けたいのですわ」
リーダー「そっか・・・そう思って描いてる猟虎は漫画家の鑑だよ」
薬丸「ホントホント。趣味まで漫画を描くのが入ってるんだからすごいわよ」
猟虎「あ、ああ、あ、ありがとうございます//」テレテレ
薬丸「ちなみにさ、エッチなの以外に違うジャンルのとか描いてたりはするの?」
猟虎「は、はい。こちらの・・・題名はありませんが、バトルものを描いていますわ」ドサッドサッ
リーダー「待って。ちょっと待って。何それ用紙多すぎない?何部分あるの?」
薬丸「>>757」
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 08:58:29.76 ID:08p2JrLOO
- これだけあれば週刊でも何年どころか10年はもちそうだけど…
ボウアロー先生と一方通行先生だとタイプが違うんだろうなって
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 09:00:45.09 ID:sVjscY9dO
- 頭の中見てみたい!
色々描きたいなーって思ってもここまで膨らまないしなー
1の頭の中もすごすぎるけど
- 759 :1 [saga]:2021/02/23(火) 09:51:30.28 ID:y9tlTkcX0
- 薬丸「これだけあれば週刊でも何年どころか10年はもちそうだけど・・・」
猟虎「まぁ、中学生頃から描き始めたものですから多いでしょうね」
リーダー「今、猟虎って17?だから・・・少なくとも4年描き続けてたのかい!?」
猟虎「ええっ。簡潔に年数を数えて今でも暇な時に描いていますわ」
薬丸「すっご!猟虎の頭の中どうなってんのか見てみたいわ!」
猟虎「そ、それは流石にグロいので・・・」
リーダー「比喩だよ比喩・・・」タラー
薬丸「色々描きたいなーって思っても、ここまで膨らまないって普通」
リーダー「内容はどんな感じなのかな?」
猟虎「銃器の所持を資格を取得した人だけが認可されている未来的な世界観に」
猟虎「少なからずも学園もので、害獣駆除を目的とした課目を熟す物語ですわ」
リーダー「(あ、以外とシンプルなんだね)」
猟虎「キルラキルの皐月さんとストウィチの坂本少佐と艦これの木曾改二と」
猟虎「リベリオンのジョン・プレストンを混ぜた感じのホントは素手転でも強い」
猟虎「女子高生が主人公になりますわ」
リーダー「(そこは盛りに盛りまくったね)」
薬丸「>>760」
>>757 一方さんは楽しむってよりやり甲斐のある仕事として描いてて、ボウアロー先生は好きで描いてるって
感じなんでせうよね
>>758 あざーす
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 09:57:01.98 ID:lcJxM0mYO
- 猟虎さんそういえばペリーヌみたいな喋り方してるな…
性格は妹のが似てるけど
熱い感じというか意外と正統派な感じがして面白そうだね、学園モノで熱血系は好きかな
- 761 :1 [saga]:2021/02/23(火) 10:12:46.43 ID:y9tlTkcX0
- 薬丸「熱い感じというか意外と正統派な感じがして面白そうね」
薬丸「学園モノで熱血系は好きかな〜。・・・っていうか、そんな感じなの?」
猟虎「熱血・・・とはあまり言えませんわね。熱くても静かに燃えると言った感じですわ」
薬丸「おー・・・あー・・・なるほど?」
リーダー「(わかってないじゃないか・・・)」
薬丸「女主人公はスカートは履いて、眼帯してるの?」
猟虎「いえ、スカートではなくジョンのズボンで眼帯も代わりに・・・この」ゴソゴソ、スッ
リーダー「な、なんだいそれ・・・?」
猟虎「押井監督の作品に出てくるプロテクトギアに似た防具マスクを戦闘時に着用しますわ」
猟虎「特にこれと言って多目的な機能はありませんが、カッコいいので付けています」
薬丸「自作?そのマスクって・・・」
猟虎「ペーパークラフトで作成しました。戦闘描写の際にわたくしが自ら付けて」スチャッ
猟虎『女主人公のつもりになって描いているのですわ』
リーダー「そこまで拘って描いてるのに仕事じゃなくて、趣味で描いてるんだ・・・」
薬丸「やっぱ猟虎って半端なく漫画家なのね・・・」
猟虎「いえいえ//」スポッ
リーダー「これに機能は無いって設定なら、戦う時はどうしてるんだい?」
猟虎「あ、それはですね。こう光の細い線が収束して武器を転送するといった」
猟虎「未来的なシステムがあり、身体能力は生まれつき超人離れしている設定になりますわ」
リーダー「>>760」
>>760 ま、お嬢様でせうし
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:15:13.74 ID:sVjscY9dO
- こういうシステムとか考えたらドンドンハマって思いついていくんだね猟虎って…
なんかウィークポイントとかギャップ力的なのってあるの?
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:15:43.32 ID:lcJxM0mYO
- 光を集めて武器にするって誰かで見たような…ウーン
- 764 :1 [saga]:2021/02/23(火) 10:31:47.36 ID:y9tlTkcX0
- リーダー「あー、実に未来的だね。サイバーパンクみたいな感じで」
薬丸「それか〜!へぇ、面白い要素が満載でいいと思う!」
猟虎「ほ、殆ど二番煎じなものばかりですよ・・・//」
リーダー「そういうシステムとかを考えたらドンドンハマって思いついていくんだね」
薬丸「その女主人公にウィークポイントとかギャップ力的なのってあるの?」
猟虎「ありません」キッパリ
猟虎「完全無欠に強くて負けないといった設定なので」
薬丸「え?あ、そ、そっか・・・」
リーダー「じゃあ、冷徹的な感じで仲間を見捨てるような感じ・・・?」
猟虎「冷徹とまでは言いませんが、少し冷たいくらいですね」
猟虎「相談されたり、戦闘で傷ついた仲間には自分でなんとかしろといった感じで」
猟虎「強盗や街の平和を脅かす敵は完膚無きまでに殴りつけたりしますわ」
薬丸「わー、とってもクールだね〜」
リーダー「(それでも冷徹じゃないって、猟虎の冷徹の基準はどうなってるの・・・)」
猟虎「ですが、付き合いは良い方ですわね。小さい子には優しくしますし」
猟虎「銃の扱いも後輩に教えてあげたりしますから」
薬丸「>>765」
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:38:47.63 ID:sVjscY9dO
- 慕ってくれるタイプを無碍に出来ないって感じなんだね、なるほど〜
リーダーのツッコミ好き
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 10:39:27.76 ID:/8Jg8OXjO
- 猟虎と少し似てるところあるね、私達にこうして色々話してくれるしさ
もちろん戦ってるときはクールでかっこいいのもね
- 767 :1 [saga]:2021/02/23(火) 11:13:37.34 ID:y9tlTkcX0
- 薬丸「慕ってくれるタイプを無碍に出来ないって感じなんだね、なるほど〜」
リーダー「なんとなく・・・冷徹はないとして猟虎と少し似てるところがあるね」
薬丸「あ、わかる!」
猟虎「そ、そんなことはありませんわ//こんな人柄なんでわたくしには//」フルフル
薬丸「あるってば。私達にこうして色々話してくれるしさ」
リーダー「うん。戦ってる時はクールでカッコいい面も見られるし」
リーダー「本当にその主人公みたく感じるよ」クスッ
猟虎「・・・あ、ありがとうございます//」
薬丸「ねね、それ読んでていい?」
猟虎「ど、どうぞ。お気に召すかどうかはわかりませんが・・・」
リーダー「そう頼りなさげに言わないでよ。期待してるんだから」クスッ
猟虎「>>768」
>>765 あの中で常識的に1番考えてる子でせうからね
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 11:17:56.28 ID:lcJxM0mYO
- き、期待されるのはとても嬉しいですけど緊張しますっ
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 11:18:07.88 ID:/8Jg8OXjO
- そ、それなら…
- 770 :1 [saga]:2021/02/23(火) 12:37:50.96 ID:y9tlTkcX0
- 猟虎「き、期待されるのはとても嬉しいですけど、緊張しますわっ//」アセアセ
薬丸「まぁ、読ませてもらうね。えっと・・・第1話がこれ?」
リーダー「付箋に1って書かれてるからそうだよね?」
猟虎「は、はは、はい。そうですわ」コクリ
リーダー「では失敬して・・・」ペラッ
1話
帝都学園における害獣駆除の概要覧
1.害獣駆除の際に使用する装備の点検は怠ってはいけません。
2.装備は害獣の種類に適した銃器、若しくは近接武器を使用しましょう
3.使用した乗用車の破損、若しくは大破の弁償はありません。
4.負傷した場合のみ見積もった保険金を支払います。
5.駆除の際の死亡に保険金は支払われますが事故の場合は無効とされます。
銃声が鳴り響く街のど真ん中。そこは十字路で、数名の男女が異形の生物と戦闘を
繰り広げている。
見た目は熊のようだが、背中には無数の青白く光るクリスタルのような棘が生えており
骨が薄ら透けて見える頭部の目も白く光っている。
(※熊の害獣。某社の経営していた製薬工場から漏れた有害物が海に流れていき)
( 蒸発した後、雨となって山林に降り注いだ事によって変異したほ乳類型)
同種の自動小銃から対象の生物に有効だと思われていた銃弾を全弾撃ち尽くしてしまい
1人の男は焦っていた。
あと少しで通常の弾丸も底を尽きて、あとはアイツに食われると思ったからだ。
(※ューミオN600。最新型の銃撃、擲弾、特殊弾を使用できる多目的自動小銃)
(※ほ乳類の害獣に有効なのは有毒ガスを含む刺殺弾(先端の刃物で皮膚に突き刺さる)である)
( 有効でない場合はただちに応援を呼ぶ事を推奨する )
そんな時、十字路の北の方向から1台の赤いバイクが爆音を上げて、疾走してくる。
熊の害獣はその爆音にいち早く察知し、振り向いた瞬間に頭部が爆発した。
黒い煙を上げた後、赤黒い液体が噴水のように噴き出して足が崩れるとその巨体が
倒れた。
道路には水の入っていたバケツをひっくり返したように赤黒い液体が撒き散らされた。
男女は突然終わった戦闘に呆然としていると、疾走してきていたバイクが停車する。
乗っていた人物は高校生くらいの少女で片手には、全長3mはある狙撃銃が握られていた。
(※D1-エミー。使用認定者1名のみが扱える、15.3mm弾の射撃可能な対物狙撃銃)
男が立ち尽くしていると、その少女が視線を感じたのか長い後ろ髪を揺らして見てきた。
口元だけを覆っているマスクで素顔はハッキリとわからない。だが、彼らは知っている。
この帝都学園の主力駆除執行者だからだ。
少女は見据えていた男から視線を外し、駆除した害獣へと近付いていく。
3話
帝都学園における対人被害対処の概要覧
1.犯罪者の対処は主に非殺傷の装備で対処する。
2.殺害した場合は裁判の結果に基づき、処罰される。
3.使用した乗用車の破損、若しくは大破の弁償はありません。
4.負傷した場合のみ見積もった保険金を支払います。
5.対処の際の死亡に保険金は支払われますが事故の場合は無効とされます。
汚れて間もない身なりの男は目の前の恐怖(少女)に震え上がっている。
先程まで少し苛立ちを紛らわすために、近くで遊んでいた少年と少女に手を出したのを
見られてしまったのが運の尽きだった。
一発引っぱたいて、もう一発引っぱたこうとしたところで自身の顔半分に鈍痛が走った。
地面を転がって、痛みを堪えながら立ち上がったところに今度は腹部に鋭い何かが
刺さったような感覚が走る。
3日間何も食べていなかったのがよかったのか、胃液以外吐くことはなかったが
そのまま膝が崩れて顔から地面に撒き散らした胃液に顔を突っ込む。
少女は蹲った男の後頭部を踏みにじって、顔面を地面に擦り尽かせた。
そしてこう言った「お前は一生地面に顔をつけて痩けてろ」と。
その言葉通り、男は顔を上げることが出来ずただ嗚咽する。
男は無力化したと判断した少女は、自分より歳下の少年と少女の側を通って去っていった。
- 771 :1 [saga]:2021/02/23(火) 13:55:01.25 ID:y9tlTkcX0
- リーダー・薬丸「「・・・」」
リーダー「(日本人形と似てるかと思ってたけど作風が全然違う・・・)」
薬丸「(思ってたよりも未来的な話なんだ・・・)」
猟虎「・・・///」ソワソワ
猟虎「(お、おおお、お、お2人とも・・・//)」
猟虎「(そんなに夢中になって読むほどじゃないと思うのですが・・・//)」
リーダー・薬丸「「・・・」」
10話
少女は愛銃2丁を構えて意識を集中した。ため息混じりの息も吐いてだ。
(※ベレッタM92F改造製。様々な機能を兼ね揃えた使用認定者1名が扱える特殊自動拳銃)
( 最大の特徴としては使用認定者1名のみしか持てない仕組みとなっている)
火花を羽から散らして飛び交う無数の蝙蝠を相手にするのにウンザリしたからだ。
電気力発電施設の電気を食い散らかしていた原因がこいつらである事はわかっていたが
これだけの数は希に見ない。
恐らく監視されていないこの地下通路で繁殖を続け、ここまでの群れをなしたのだろう。
目を瞑って、羽音が聞こえなくなるまで集中していく。
耳鳴りが一瞬聞こえたと同時に目を見開くと、眼球で無数の蝙蝠の群れを全て追い続け
フルオートに切り替えた愛銃2丁で撃ち落とした。
(※スローアイポテンシャル。各個人が持つ特殊な能力)
当人の場合は対象物、周囲の状況が通常よくも遅く見えるようになる。)
1匹残らず駆除したのを確認した少女は、元来た道を戻っていく。
地上に出た際、既に夕暮れとなっていたのに気付いて再びため息をついた。
今日は帰ったら寝よう、そう思う少女に迫り来る影は徐々に大きくなっていっていた。
リーダー・薬丸「「おぉ〜・・・」」
リーダー「・・・ちょっと一旦休憩しよう」
薬丸「そうしよ。はぁぁ〜〜〜・・・」
猟虎「・・・ど、どど、どうでしょう?//」
リーダー「>>772」
薬丸「>>773」
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