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【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】
- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:16:43.96 ID:7SwPlbyfO
- 美琴の子供なところって言ったら怒られるかもしれないけどそれが感じられるのは大変だけど楽しいところもありそうだな
- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:17:00.99 ID:35PtAX9PO
- 子育てし見てる感じだな
- 28 :1 [saga]:2021/02/04(木) 21:36:53.99 ID:rYL+Hz/i0
- 上条「少し目を離すと、いつの間にかどっかに行っちゃうって大変だよな」
食蜂「前まで、インデックスさんがお転婆そうだったからわかるのねぇ」クスッ
看取「誰?マツコ・デラックスの親戚?」
上条「いやいや・・・まぁ、訳あって俺が預かってるシスターの女の子の事でせう」
看取「あー、宗教関係で?」
上条「そんなとこだ。あんまり詳しくは言えないけど、俺の大切な家族だよ」クスッ
看取「フーン、そうなんだ(一緒に住んでるみたいな感じだケド)」
看取「(操祈ちゃんは気にしてさそうだし、大丈夫なんだね)」
上条「美琴のクローンだから、小さい頃の似てるとこはあるんだろうな」
食蜂「そうでしょうねぇ。打ち止めさんも同じ様な感じだしぃ」
上条「子供なところって言ったら怒られるかもしれないけど」
上条「それが感じられるのは、楽しいところもありそうだな」
看取「まぁ、そうね。悪い気は全然しないし、楽しくやってるわ」
食蜂「それは何よりねぇ。・・・じゃあ、戻ってあげないと」
食蜂「心配してるんじゃないかしらぁ?」
看取「あっ、それもそうだね。じゃあ、帰るとしますか」
看取「ありがと、当麻君。お話し出来て楽しかったよ」ニコリ
上条「ああっ、上条さんも楽しかったぜ。またな」
看取「操祈ちゃん。今度は皆と一緒に話そうね」
食蜂「>>29」
>>25 ねー。>>1は魚売ってるとこにある水槽の魚見たり、こんにゃくグニグニ弄ったりしてました
- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:40:10.72 ID:jDXf/MNgo
- ええ、もちろんよぉ
- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:50:47.75 ID:7SwPlbyfO
- 今度は正しく保健のお勉強を私が教えてあげるから覚悟しなさぁい
- 31 :1 [saga]:2021/02/04(木) 21:55:27.22 ID:rYL+Hz/i0
- 食蜂「ええっ、もちろんよぉ」
食蜂「4人揃ってぇ、来年お花見に行くのはどうかしらぁ?」
看取「おっ。いいね〜!学園都市の中でも桜は咲いてるだろうし」
上条「その前に受験があるだろ?」
食蜂「余裕だから気にしてなんかいないわよぉ」
上条「さいでせうか・・・」ガクリ
看取「ワハー、さっすがー」
看取「まぁ、楽しみにしてるよ!じゃあ、2人ともまたね!」ヒラヒラ
食蜂「気をつけて帰るのよぉ〜」
上条「じゃあな〜」
食蜂<・・・さて、エッチな紳士の当麻君?
上条<その呼び方やめて!
このまま(みーちゃん)
視点変更
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:57:10.78 ID:7SwPlbyfO
- このまま
- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:57:19.15 ID:35PtAX9PO
- みーちゃん
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 21:57:24.98 ID:JYeYa5hPO
- 変更
- 35 :1 [saga]:2021/02/04(木) 22:23:28.64 ID:rYL+Hz/i0
- 看取「(・・・初めてだなぁ、友達以外の人とあんなに話してて)」
看取「(メチャクチャ楽しかったの・・・)」
看取「(あれが当麻君の魅力でもあるのカナ。ウニ頭だけど)」
看取「(・・・あっ。メアド交換すればよかった・・・)」
看取「(まぁ、操祈ちゃんにアドレス聴けばいいし、また会ったら交換してもらおっと)」
看取「(早く帰らないと、ドリーが寂しがってるよね)」
―キキィッ!
看取「・・・」
―ガチャッ
―ゾロゾロ ゾロゾロ
DAアラウズ1「動くな、警策看取。お前を連行する。付いて来るんだ」
看取「・・・ハァ?私何かワルいコトしたっけ?」
看取「あー、拉致とかはしたケド、それは免罪ってコトになってるし」
看取「私を捕まえるなんてコトはできないでしょ?」
DAアラウズ2「免罪だと?・・・いや、今はそんな事案はどうだっていいい」
DAアラウズ3「我々はお前の能力に興味があるだけだ」
看取「>>36」
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 22:29:50.00 ID:7SwPlbyfO
- あいにくそんな人に頼む態度じゃない者には何があっても教えないわよ
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 22:30:14.85 ID:JYeYa5hPO
- どーせまともな用途しないならそれはお断りよ
- 38 :1 [saga]:2021/02/04(木) 22:48:51.10 ID:rYL+Hz/i0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
Open Your Eyes for the Next INDEX&MASKD RIDER
「その子の手を離せ」
看取「貸しができたね。ありがと」
ドリー妹「みーちゃん、喜んでくれるかなぁ」
看取「当たり前のモンが当たり前じゃない人もいるってコト、胸の片隅にでも置いといてね」
「俺のできなかった事を、彼は約束してくれた。だから・・・俺は」
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 06:07:48.75 ID:cuGTgVh6O
- おつー
ぷち劇場版来るか
- 40 :1 [saga]:2021/02/05(金) 07:45:55.39 ID:2zS4FiIf0
-
とある禁書で仮面ライダー in a flash
看取「生憎、そんな人に頼む態度じゃない奴には何があってもついて行かないから」
DAアラウズ2「貴様、我々に歯向かう気か!」
看取「どーせまともな用途に使わないんだろうし?絶対にお断りよ」
看取「さっさと私の視界から消えないと・・・わかるよね?」
DAアラウズ1「・・・言う通りにしないのなら仕方あるまい」
DAアラウズ1「教育指導に基き、強制連行する。やれ!」
―ウイィィンッ ガシャンッ
看取「・・・っ!?(AIMジャマー!?そんなモノなんで!?)」
―キィィィィン・・・!
看取「ぐっ・・・!(この音っ・・・!やばい能力がっ!)」ガクッ
DAアラウズ1「早く乗せろ。目撃者の対処が面倒になるぞ」
DAアラウズ3「まぁ待て。我々に歯向かった罰だ。少し指導してから連行しようじゃないか」
―グイッ
看取「っ!・・・汚ったない手で、私の手触らないでくれるっ?」キッ
DAアラウズ3「黙れ。暗部組織で穢れた貴様を、俺が1番触りたくないのだからな」
看取「っ・・・!」ギリッ
看取「>>40」
3はどう殺そっかなー
- 41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 07:57:08.26 ID:cuGTgVh6O
- 物騒すぎる…
黙れっ、こんな卑怯なやり方をする奴に私を貶させる権利なんて無いから
- 42 :1 [saga]:2021/02/05(金) 08:31:13.78 ID:2zS4FiIf0
- 看取「こんな卑怯なやり方をする奴に、誰かを貶す権利なんて無いからネ?」
看取「それもわからないなんてよっぽど頭が腐ってるでしょ。病院に行けば?」
DAアラウズ3「減らず口を叩くな。貴様は我々DAアラウズに従えばいいだけだ」
看取「(DAアラウズ?どっかの組織なの・・・?)」
DAアラウズ1「早くしろ、時間が惜しいんだからな」
DAアラウズ3「わかっている、少し待て。こいつに制裁を下してから」
「何をしてるんだ」
DAアラウズ3「ん・・・」
「・・・その子の手を離せ。今すぐに」
DAアラウズ2「ちっ・・・下がってください。アイツは危険人物として見なされている」
DAアラウズ2「なので、これから連行するんだ」
「危険人物?・・・そんな風には見えないな。危険だとすれば貴方達の方だ」
DAアラウズ2「・・・何だと?貴様、我々を侮辱する気か」
看取「(ちょいちょい、何煽ってんのサアイツ!)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>41 みーちゃんを侮辱した罪は禁書Vで浦上ちゃん出さなかった監督の罪くらい重いんで
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 08:46:25.61 ID:YPQH2e6s0
- ほい
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 10:51:00.02 ID:7XfFiv74O
- 高めに
- 45 :1 [saga]:2021/02/05(金) 12:16:54.84 ID:2zS4FiIf0
- 「本当のことを言っているだけだ。大人が子供に手を出すなんて」
「情けないと思わないのか!」
DAアラウズ2「貴様っ・・・!次にその口を開いてみろ!我々を侮辱した事を後悔するぞ!」
―チャコッ
「・・・開いたらどうなるって言うんだ」
―ダァンッ!
DAアラウズ2「これが答えだ。次は無いぞ」
看取「(ヤッバイ!こいつらマジだ!)」
看取「アンタ早く逃げなさいよ!そいつらマジで撃つ気なんだからっ!」
看取「>>46」
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 13:07:54.43 ID:7XfFiv74O
- 能力さえ使えればなんとかなるけど危ないから引きなさい!
警備員とか風紀委員呼んでくれればいいから!
- 47 :1 [saga]:2021/02/05(金) 14:51:00.06 ID:2zS4FiIf0
- 看取「能力さえ使えればなんとかなるけど、危ないから逃げて!」
「!・・・」
看取「警備員とか風紀委員呼んでくれればいいから!」
DAアラウズ3「黙れ!」
―ガツッ!
看取「つっ・・・!」
「!」
DAアラウズ3「貴様こそ口を開くな。虫唾が走るんだ!」
看取「この・・・っ!」
「・・・いい加減にしろっ」
―・・・ギュロロロロ
DAアラウズ2「っ!?き、貴様!?」
―ドガァアッ! ガシャァアンッ!
DAアラウズ2「ガバッ!」
DAアラウズ3「な、なっ・・・!?」
看取「・・・!」
ホースオルフェノク「・・・」
DAアラウズ1「怪人だったとは・・・!ならば容赦しなくて済むなっ!」ニヤリ
DAアラウズ1「撃ち殺せ!実弾の使用を許可する!」チャコッ
DAアラウズ3「くそっ!ここに居ろ!逃げようとしても無駄だからな!」ドンッ
看取「っ・・・!」ドサッ
看取「(音響が、頭に影響して動けない・・・!)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 18:53:58.22 ID:cKW3wjczo
- このホースオルフェノク…まさか…!
なんとかするために周りを観察する
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 19:06:17.63 ID:DM5iNKH8O
- 人形にはできないものの集中力を限界までやってみて足を滑らす作戦に
- 50 :1 [saga]:2021/02/05(金) 20:28:14.97 ID:nZ8EVOQd0
- ホースオルフェノク「・・・」
DAアラウズ1「撃てぇッ!撃ち殺せッ!」
―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!
―バヂィッ! チューンッ! バヂッ! チュィーン!
DAアラウズの2名はライフルを構え、狙いを定めたホースオルフェノクを撃つ。
銃弾は容赦無くホースオルフェノクに浴びせられ、火花が激しく飛び散る。
だが、ホースオルフェノクはその場から後退もせず仁王立ちの状態で銃弾の雨を
全て受け止めていた。
看取「っ・・・!」
看取「(落ち着け落ち着けっ・・・!集中すれば人形には出来なくてもっ)」
看取「(液体を動かすくらいはっ・・・!)」
―ギュロロロッ・・・
看取は両ポケットから取り出した2本の小型ステンレスボトルの蓋を開けて、飲み口を
逆さにした。
中に保存していた液体金属が溢れて、地面に水溜まりを形成した。
小型であるため、1本分120ml程で2本分で240mlの量だが、看取にとってはそれでも
十分な武器となる。
看取「(能力を封じるんじゃなくて、照準を狂わせて暴走を誘発させる代物だから)」
看取「(自爆を覚悟するのなら、一応能力を使用することはできるっ・・・!)」
―ギュロロロロ・・・
―シュバッ! ザシュッ! ザシュッ!
DAアラウズ1「ぐああっ!?」
DAアラウズ3「ぐうっ!?」
ホースオルフェノク「!」
どうする?
殺す
成敗
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 20:30:41.32 ID:8oiTohG4O
- 成!敗!
こいつらの土俵にたつ必要なし!
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 20:35:29.25 ID:DM5iNKH8O
- 成敗
- 53 :1 [saga]:2021/02/05(金) 21:06:16.21 ID:nZ8EVOQd0
- ―バギィッ! ドガァァアッ!!
足を斬り裂かれ、激痛で銃撃を止めたDAアラウズの構成員2名にホースオルフェノクは
一瞬で接近する。
1人は前蹴りで腹部を蹴りつけ、建物の外壁目掛けて蹴飛ばした。
その様は、背後に立っている人を後ろ足で蹴飛ばす馬の如く強烈なものだった。
外壁に激突したDAアラウズの構成員は吐血し、脳震盪を起こして前のめりに倒れる。
残る1人は首を掴むと、ホースオルフェノクが常人ではあり得ない怪力で持ち上げた。
DAアラウズ3「が、ぁ、ふぎ・・・!」
ホースオルフェノク「お前がした事は・・・許されないっ」
―チャキンッ・・・
DAアラウズ3「っ、ぇぁっ・・・!化け物、めっ・・・!」
看取「・・・」
ホースオルフェノク「っ!・・・アァアアッ!」
―ブゥンッ!
―ドガシャァアアアアンッ!
ホースオルフェノクは魔剣 ホースソードで構成員の心臓を貫こうとする。
しかし、遠巻きに見ていた看取の視線に気付くと、構成員の掴んでいた首を離して
投げ飛ばした。
道路の中央分離帯まで転がり、構成員は立ち上がろうとするも斬り裂かれた箇所からの
出血多量により目眩を起こして倒れた。
ホースオルフェノク「・・・ッ!」
―ブンッ!
―バキィンッ! バチバチッ! ボンッ・・・!
―キュゥゥン・・・
看取「っ・・・っあー・・・」フルフルッ、スクッ
ホースオルフェノク「・・・」
看取「>>54」
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 21:12:15.11 ID:cKW3wjczo
- その…ありがとう…助かったわ…
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 21:17:56.58 ID:DM5iNKH8O
- 強いわね…ただ異形に助けてもらえるなんて
- 56 :1 [saga]:2021/02/05(金) 21:48:23.52 ID:nZ8EVOQd0
- 看取「その・・・ありがと。助かったわ」
ホースオルフェノク「・・・」
―ギュロロロロ・・・
「・・・」
―スタスタ・・・
看取「・・・え?ちょっ・・・?」
―スッ ピト・・・
「・・・傷は残りそうになりけど、手当をしないと」
看取「・・・」ポカン
「・・・?。大丈夫かい?」
看取「」ハッ!?
看取「だ、大丈夫だからっ!///きゅ、急に顔触られると・・・ビックリするじゃん///」
「あっ、あぁ。ごめん、つい・・・」
看取「手当とかはいいから//すぐに治るし・・・//」
看取「>>56」
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 21:58:05.03 ID:DM5iNKH8O
- それより早く行こう、仲間が来たら流石に厄介だし
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 21:59:48.63 ID:zWrWptPLO
- こんなのかすり傷だから…
でもどうして私を助けれくれたの、見ず知らずなのに
- 59 :1 [saga]:2021/02/05(金) 22:27:34.69 ID:nZ8EVOQd0
- 看取「こんなのかすり傷だから・・・//」
「・・・本当に、大丈夫なんだね?」
看取「うんっ//それより、早くここから離れるよっ」
看取「増援が来たら厄介だから。ほらっ!」
「あ、う、うんっ」
―タッタッタッ・・・
DAアラウズ2「ぐっ・・・お、応答しろっ。警策看取を取り逃した・・・!」
-第一〇学区 廃工場-
http://i.imgur.com/StTKu8q.jpeg
―タッタッタッ・・・
看取「はっ・・・!はっ・・・!」
http://i.imgur.com/3U7XH43.jpeg
看取「っはぁ〜〜〜!・・・ここまで来れば、一先ず大丈夫かな・・・?」
「そうだといいんだけど・・・」
看取「ふー・・・えっと、助けてくれてありがとね」
看取「でも、どうして私を助けれくれたの?見ず知らずなのに」
「・・・見ず知らずでも、女の子に危害を加えようとしていたんだ」
「見過ごせる訳がないよ」
看取「>>60」
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:35:39.08 ID:DM5iNKH8O
- あーとんだ優しい兄ちゃんに見つかっちゃったかにゃーん
…もし私が悪い人だったとしても助けたの?
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:38:03.41 ID:zWrWptPLO
- ここじゃ珍しい紳士だね、モノホンの
- 62 :1 [saga]:2021/02/05(金) 22:50:35.82 ID:nZ8EVOQd0
- 看取「フーン・・・ふふっ、あははっ!」
「?」
看取「あー・・・とんだ命知らずの優しいお兄さんが助けてくれたんだね」
看取「まっ、怪人だからあんな豆鉄砲じゃ痛くもなさそうだし平気だよね?」
「・・・少しは痛く感じるよ」
看取「そうなの?ならサ、強がらずになら逃げればよかったのに」
「言ったじゃないか。見過ごせないって」
看取「・・・もし私が悪い人だったとしても助けたの?」
「それは・・・その時は、わからないだろうから・・・」
看取「それもそうだね。・・・でも、本当に感謝してるよ?」
「・・・うん」
看取「・・・私は警策看取って言うんだケド・・・」
看取「お兄さんは?名前なんて言うの?」
木場「・・・俺は、木場勇治だよ」
看取「木場勇治ねぇ・・・大学生くらい?」
木場「まぁ・・・うん。歳は21だよ」
看取「>>62」
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:02:33.32 ID:DM5iNKH8O
- そっか、何かお礼とかしてあげたいケド何かもってる訳じゃないんだよねー…
ンームサシノ牛乳を飲ませてもアレだしなあ…
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:03:01.55 ID:zWrWptPLO
- ふーん…学園都市の大学でオルフェノクを勉強してたとこってあったかな…
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:03:39.65 ID:cKW3wjczo
- やっぱりやっぱり!興奮でヤバイ!
- 66 :1 [saga]:2021/02/05(金) 23:07:55.72 ID:nZ8EVOQd0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
何か涙が溢れちゃいそう・・・
良い役者さんだったなぁ、ホント・・・35歳は若すぎるよ・・・
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:11:51.83 ID:cKW3wjczo
- >>66
おつです
いきてたらあのカイザベルト発売の時に村上さんと並んで
乾巧って奴の仕業なんだ
なんだって!それは本当かい!?とかやってくれたんかなとか
考えて涙が…村上さんもこのやり取りをやりたかっと言ってますし悲しいですね…
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:15:09.35 ID:DM5iNKH8O
- おつおつー
若かったのになあ…
- 69 :1 [saga]:2021/02/06(土) 08:33:35.12 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「フーン・・・学園都市の大学って合格率低いからよっぽど頭良いんだね」
木場「あっ、いや・・・その・・・」
看取「ん?ナニ?」
木場「・・・今は、もう中退してるんだ。色々と事情があって・・・」
看取「そうなんだ。デモ、大学って中退はしても別に問題ないんでしょ?」
看取「大学じゃなけば恥ずかしくないと思うし、いいんじゃない?」
木場「・・・まぁ、うん。そうだと思うけど・・・」
看取「とりあえず、何かお礼とかしてあげたいケド・・・」
看取「お金そんなに持ってる訳じゃないんだよねー」
看取「んー、ムサシノ牛乳あげるのもアレだし・・・」
木場「そんな、お金なんて・・・お礼はしなくていいよ」
看取「>>70」
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 08:52:38.36 ID:iTrhobWxO
- イヤイヤそれはおかしいでしょ、キチンとしてもらったことはお礼しないと!
大したことはできないけどしっかりもらったものはネ
- 71 :1 [saga]:2021/02/06(土) 09:21:23.21 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「イヤイヤそれはおかしいでしょ。キチンとしてもらったことはお礼しないと!」
看取「大したコトはできないけど、貸しができたね。ありがと」
看取「この状況から脱出できたらちゃんとお礼するから」
木場「・・・うん。でも、その前にアイツらから逃げないといけないよ」
看取「うん。にしてもアイツら何者なんだろうね」
看取「見た目は警備員の格好してるけど、治安を維持する人達があんなコトするワケないし」
木場「よくわからないけど・・・」
木場「君に危害を加えようとしていたのは間違いない。捕まったら何をされるかわからないよ」
看取「・・・だよね。まぁ、大体検討はついてるよ」
木場「え・・・?」
看取「この街の腐ったトコにずっと居たコトがあるから、わかっちゃうんだよ」
木場「・・・何で、そんなところに?」
看取「知って得する話じゃないし、教えてあげられるとしたら・・・」
看取「当たり前のモンが当たり前じゃない人もいるってコト、胸の片隅にでも置いといてね」
木場「>>72」
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 09:24:07.13 ID:8mLN/vXbO
- うん、あまり語りたくないなら今は良いよ
ただ生き残ろう、二人で
- 73 :1 [saga]:2021/02/06(土) 10:21:25.95 ID:O+dNt1Mb0
- 台詞
>>74
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 10:23:20.87 ID:iTrhobWxO
- 分かった、君も色々あるみたいだね
- 75 :1 [saga]:2021/02/06(土) 11:03:53.23 ID:O+dNt1Mb0
- 木場「・・・わかった。君も色々あるみたいだね」
看取「そういうコトで・・・木場君もあるでしょ?」
看取「そういう経験ってのは・・・あぁ、ごめん。辛いコトあっただろうし」
木場「・・・気にしなくていいよ。こうなったのは・・・」
木場「運が悪かっただけなんだから・・・」
看取「・・・ガイアメモリで変身する怪人ではなさそうだけど」
看取「木場君は普通の怪人?それとも特殊な人後怪人?」
木場「・・・どちらかと言えば、人後怪人かな」
木場「一度俺は・・・死んでしまって、オルフェノクになって生き返ったんだ」
看取「おっと・・どこぞの神の子もビックリな怪人だね」
木場「・・・」
看取「・・・どうしたの?」
木場「・・・俺は、この世界で生まれ育ったんじゃないんだ」
看取「>>76」
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 11:09:34.67 ID:iTrhobWxO
- またまたーそんな面白いこと言って…
って冗談言うタイプに見えないしそうなんだろうけど、行く場所無いならウチ来る?
ドリー…まあ妹みたいな子がいるから騒がしいけど
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 11:10:09.75 ID:8mLN/vXbO
- 生まれや育ちは気にしないよ
私だってそれなりのものやことも知ってるし体験してきてるし
- 78 :1 [saga]:2021/02/06(土) 11:51:04.98 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「・・・またまたー、そんな面白いこと言って」
木場「・・・やっぱり、信じられる訳ないか」
看取「・・・ううん。木場君、冗談言うタイプに見えないしそうなんだろうね」
看取「じゃあ、ナニ?パラレルワールドからトリップしてきたってコト?」
木場「え・・・?・・・まぁ、簡潔的に言うとそうなるかな・・・」
木場「もう半年はここで過してきたけど・・・」
看取「そっか。木場君が生きていた世界とこっちとは全然違うのカナ?」
木場「・・・信じるのかい?本当に、俺が違う世界から来たって」
看取「生まれや育ちは気にしないよ」
看取「私だってそれなりのモノやコトも知って体験してきてるし」
看取「・・・」
看取「それにサ?仮面ライダーが居たり、怪人が居たりするんだから」
看取「別の世界から来たなんてくらいじゃそう、ビックリはしないカナ」
木場「・・・>>79」
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 12:09:59.69 ID:iTrhobWxO
- タフだな、こんなにあっさり受け入れるなんて
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 12:10:20.09 ID:8mLN/vXbO
- そこまで考えてるってやっぱり賢いね君は
- 81 :1 [saga]:2021/02/06(土) 12:25:07.95 ID:O+dNt1Mb0
- 木場「・・・そこまで考えられるなんて、すごいね。君は・・・」
木場「そんなにあっさり受け入れるなんて事も中々できないよ・・・」
看取「まぁ、私も最初こそはライダーとか怪人なんて存在を知らなかったし」
看取「つい最近認知したぐらいなんだけどね」
木場「・・・それなら、どうして君は・・・」
木場「俺を恐れたり、しないんだ・・・?」
看取「私が出会ってる怪人って大体は友好的なのばっかりだし」
看取「何よりもサ。木場君は私を助けてくれたんだよ?」
看取「恐れる理由なんてないじゃん。それこそ命の恩人だよ」クスッ
木場「・・・そっか」
看取「木場君、どこに住んでるの?まさか野宿って事は・・・ないよね?」
看取「別の世界から来たからIDとか免許証が使えなくてー、とか」
木場「そこは大丈夫だよ。ここに来た時には、孤児院で保護してもらってたんだ」
木場「保護してくれた絹旗さんっていう、男の人が色々と面倒を見てくれてね」
看取「(絹旗?・・・ん〜、お父さんか親戚か同じ苗字の人なのカナ)」
木場「>>82」
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 12:30:07.47 ID:eTIVqS7Fo
- だけど…最近連絡がなくて心配になって探していたんだ
- 83 :1 [saga]:2021/02/06(土) 12:44:56.87 ID:O+dNt1Mb0
- 木場「だけど・・・10月頃、元気にしてるのか気になって連絡を取ろうとしたんだ」
木場「でも、全く繋がらなくて心配になったから施設に行ってみたら・・・」
看取「・・・亡くなってたの?」
木場「・・・」コクリ
木場「施設の人達には教えていなかったみたいで、絹旗さんは肺結核を患っていたんだ」
木場「それが原因で2ヶ月前、自宅で亡くなっていた事もわかったよ・・・」
看取「・・・娘さん、居たりする?その人」
木場「うん。「アイテム」に居る絹旗最愛さんがそうみたいなんだ」
看取「やっぱそっかー・・・何となく同じ苗字だからそうなのかなって思ったケド」
看取「悲しいコトだね。木場さんにとって恩人の人が亡くなってたなんて」
木場「確かに悲しんだけど・・・1番悲しんでいたのは、娘さんの方じゃないかな」
木場「大切に育てていたのに、元妻の母親に引き取られたって聴いたけど・・・」
木場「育ての親である、絹旗さんの方がその子にとっては本当の親だと、思うから」
看取「>>84」
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 12:53:40.58 ID:iTrhobWxO
- そうね、私だったら育ての親こそって思うわ…
- 85 :1 [saga]:2021/02/06(土) 13:15:02.90 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「うん、そうだよね。生みの親より育ての親、が幼い子供にとっては」
看取「知らない顔の親なんかよりもずっといいと思うわ」
木場「俺の両親とは同じ交通事故で死んでしまって、もう会えないし・・・」
木場「絹旗さんは俺にとって、もう1人の父さんみたいな人だったから・・・」
木場「・・・娘さんと、一度話してみたいと思ってるよ」
看取「・・・そうしてみなよ。きっと絹旗も喜ぶと思うし」
看取「お墓がある場所を知ってたら、一緒にお墓参りに行くのもいいんじゃないカナ」
木場「うん・・・そうだね」
看取「・・・あ。で、どこに住んでるの?聴きそびれちゃってた」
木場「あぁ・・・」
◎ 50以上orゾロ目
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 13:24:44.66 ID:eTIVqS7Fo
- それ
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 13:26:12.56 ID:iTrhobWxO
- そい
- 88 :1 [saga]:2021/02/06(土) 13:58:34.90 ID:O+dNt1Mb0
- 木場「第七学区にある第七マンションだよ。そこの555号室で」
看取「ウッソ。私もそこに住んでるよ?」
木場「え?あ・・・そ、そうなんだ」
看取「えー?会った事ないよね・・・って、言っても私が住んでるのは最上階だから」
看取「そう簡単に会わないよね」
木場「最上階なら・・・確かに、それだと会わないっていうのおかしくないか」
看取「うん。・・・あ、ちょっと帰るの遅れそうだし」
看取「ドリーに連絡しないと・・・」
木場「友達?」
看取「そうそうっ、同居してるの」
-第七学区 第七マンション 5000号室-
ドリー妹「♪〜」フキフキ
ドリー妹「ふ〜〜・・・うん!ピッカピカにできたね」
ドリー妹「みーちゃん、よろんでくれるかなぁ」
―♪♪♪〜 ♪♪〜
ドリー妹「あれ?みーちゃんからおデンワ?」ピッ
ドリー妹「もしもし?みーちゃん?」
看取『>>89』
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 14:05:55.63 ID:8mLN/vXbO
- もしもしドリー?
ちょっと帰るの遅れるかもしれないけど平気?
お客さんも来るからちょっと待ってて
- 90 :1 [saga]:2021/02/06(土) 14:16:43.14 ID:O+dNt1Mb0
- 看取『もしもし、ドリー?ちょっとね、帰るのが遅くなるかもしれないの』
ドリー妹「え?なにかあったの?」
看取『ううん、そう大したコトじゃないわ。だけど、1人でまだ平気?』
ドリー妹「うん!だいじょうぶ。みーちゃんがかえってくるまで、まってるよ」ニコリ
看取『ありがと。あ、それとね』
看取『お客さんも連れて帰るコトになりそうだから』
ドリー妹「おきゃくさん?」
看取『そう。だから、なるべく部屋の中は綺麗にしておいてよ?』
ドリー妹「あ、うん!いまね、おそうじしてたところだからだいじょうぶだよ」
看取『あぁ、そうなの?ありがとう。・・・じゃあ、待っててね』
ドリー妹「はーい」
看取『それから・・・もし誰かが来ても、絶対にドアを開けちゃダメよ』
看取『>>91』
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 14:27:31.50 ID:8mLN/vXbO
- ちょっと厄介な狼だろうから絶対よ
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 14:27:52.87 ID:iTrhobWxO
- ドリーなら守れるわよね?
絶対に約束よ
- 93 :1 [saga]:2021/02/06(土) 15:59:15.82 ID:O+dNt1Mb0
- 看取『ドリーなら守れるわよね?』
ドリー妹「うん・・・でも、おねえちゃんやいつわちゃんだったら?」
看取『2人だったとしても・・・ううん、誰であっても開けちゃダメ』
看取『それから家に置いてある方の電話も出ちゃいけないから』
ドリー妹「デンワも?スマホはいいの?」
看取『スマホは・・・私以外に出ちゃダメ』
看取『私が帰ってくるまでは絶対に。・・・約束して』
ドリー妹「・・・わかった。絶対に開けないよ」
看取『良い子ね。じゃあ・・・また後でね』
ドリー妹「うん」コクリ
―プツッ
ドリー妹「・・・みーちゃん・・・」
ドリー妹「なにかあったのかな・・・」
看取「これでよしっと・・・」
木場「あの・・・警策さん。俺は家に行かなくても・・・」
看取「>>94」
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 16:01:39.15 ID:8mLN/vXbO
- 何言ってんの、ココまで来ちゃったら一緒よ
あなたも狙われてるだろうし一緒にいた方が安全じゃない
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 16:02:14.16 ID:SGWVokyhO
- お腹空いてないの?
怪物でもご飯は食べないとモタないわよ
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 16:03:20.25 ID:iTrhobWxO
- 私のためだけじゃなくてドリーのためでもあるのよ、お客さんとか好きだろうからね
- 97 :1 [saga]:2021/02/06(土) 16:21:39.44 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「何言ってんの!ココまで来ちゃったら一緒に居ないと」
看取「木場君だってもう狙われる立場なんだろうし・・・一緒にいた方が安全でしょ」
木場「それは・・・そうかもしれないけど・・・」
看取「それと、木場君。私のコト、看取って呼んで?」
木場「え?」
看取「私的に名前で呼んでもらう方がいいからサ」
看取「木場君が抵抗あるなら、苗字でも仕方ないケド・・・」
木場「・・・わかった、それじゃあ・・・看取、さんって呼ぶ事にするよ」
看取「うん。ありがと」ニコリ
看取「・・・さて、お客さんがやって来たみたいだよ」
木場「アイツらが?でも、どうしてわかるんだい?」
看取「能力で操ってる液体金属から反響定位で周囲の状況を把握できるの」
看取「今度はあの車が2台と・・・なんかデッカイのも用意してきるみたい」
木場「・・・看取さんはどこかに隠れるんだ。俺がアイツらを」
看取「>>96」
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 16:41:16.33 ID:iTrhobWxO
- いいやここは私が出るわ、もちろん一人じゃうまく行かないだろうけど
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 16:46:03.43 ID:SGWVokyhO
- 無理は駄目よ
- 100 :1 [saga]:2021/02/06(土) 17:20:11.25 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「冗談。私だってこれでもいざこざには慣れてるんだし」
看取「サポートくらいはできるよ?」
木場「でも、またあの機械で能力が使えなくなったら・・・」
看取「そこは木場君に頼るよ?あれは能力を使うと照準を狂わせて暴走させる装置だから」
看取「能力は使えないコトもないけど、出来れば壊してほしいな」
看取「ここの見渡せる階から援護してあげるから、対人は任せて」
木場「・・・わかった。でも、もしも危険な状況になったら隠れるんだよ?」
看取「うん。木場君もデッカイのだけは無茶しないようにね?」
木場「・・・大丈夫、何とかやってみるよ」
看取「おっ、頼っのもしい〜。・・・じゃっ、もうすぐ来るから準備するね」
看取「あと、木場君。・・・今度は容赦しなくていいから」
木場「え・・・?」
看取「これは正当防衛。キミがアイツらを殺したとしても道理はキチンと通ってるよ」
―タッタッタッタッ・・・
木場「・・・」
-第一〇学区 廃工場 敷地内-
―キキィッ!
DAアラウズ2「スリーマンセルで周囲を調べろ。逃走ルートで予想されたここに居るはずだ」
DAアラウズ2「お前は棺桶の操作を任せる。怪人はやはり常人で敵う相手ではない」
DAアラウズ10「了解」
DAアラウズ4「AIMジャマーを発生させろ。目標はあくまで警策看取だ」
DAアラウズ4「怪人は撃破しなくてもいい。とにかく確保を優先しろ」
木場「・・・」
木場「(>>100)」
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 17:24:42.21 ID:BaV4l+vnO
- あんな多人数であの子を…
確かにこれは正当防衛を使わないとまずいな
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 17:27:11.08 ID:iTrhobWxO
- 看取さんの言うとおりにあの機械を壊すことに集中しないと…
- 103 :1 [saga]:2021/02/06(土) 17:41:05.58 ID:O+dNt1Mb0
- 木場「(あんな大勢で来るなんて・・・)」
木場「(・・・看取さんが言ってた通り・・・これは、正当防衛だ)」
木場「(あの子は何も悪い事なんてしないのに・・・許せないっ)」
―ギュロロロロ・・・
DAアラウズ5「AIMジャマー起動。この建物に照準を」
―ズタンッ!
DAアラウズ5「!?」
ホースオルフェノク「ハァアアッ!」
―ザシュッ!
DAアラウズ5「ギャァアアアッ!!」
―サァァァーー・・・ サラサラ・・・
DAアラウズ2「で、出たぞっ!撃てっ!殺してやれッ!」
―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!
-第一〇学区 廃工場 3階窓-
―バキッ! ガコッ・・・
看取「よいしょっと・・・」ゴトッ
看取「よしっ。ココからなら全体を見渡せる」
看取「・・・木場君は早速お始めてるみたいだね」
どうする?(みーちゃん+液体金属人形)
↓2まで
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 17:52:39.70 ID:iTrhobWxO
- 液体人形でサクッとタイヤを切り裂いてパンクさせると給水管を切って敢えて水びだしに
木場くんからの攻撃で逃げようとするアラウズの逃げにくくして苦戦させる
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 17:54:20.11 ID:Wo05vGuOO
- 車の一台に液体金属人形を乗り込ませてそのまま廃工場内を運転させて一層作戦です
ホースオルフェノクに当たらないように気を使いつつ
- 106 :1 [saga]:2021/02/06(土) 18:31:56.98 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「んっとまずは・・・あのやたらデカイ車をっと・・・」
看取「それから私を捕まえても逃げられないように、足は潰そう」
―ギュロロロロ・・・
―ブシュッ! ・・・シュゥゥゥ・・・!
看取「2台目も・・・よし、これでここからは移動できないね」
―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!
DAアラウズ2「我々の同胞の仇だっ!絶対に殺せッ!」
DAアラウズ9「害獣めっ!この世から消えろッ!」
DAアラウズ4「おい!誰か棺桶を起動させろ!」
DAアラウズ10「俺が行くっ!」
DAアラウズ6「警策看取の確保に向かう!付いて来いっ!」
DAアラウズ7・8「「了解!」」
ホースオルフェノク「行かせるかっ!」
◎ 50以上
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 18:38:51.00 ID:iTrhobWxO
- いけ
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 18:39:02.26 ID:N4b4zMNOO
- そい
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 18:39:07.98 ID:Nu9VKYY+O
- あ
- 110 :1 [saga]:2021/02/06(土) 19:16:02.27 ID:O+dNt1Mb0
- ホースオルフェノクは建物の内部へ入ろうとしていった、DAアラウズの構成員3人の前に
降り立つ。
構えられたライフル銃のハンドガード部分を斬り落とし、銃撃を不可能とさせた。
目の前に対峙している構成員の2人の胸部をほぼ同時に素早くホースソードを突き刺す。
心臓を貫かれた構成員の心臓は青い炎に包まれて燃え上がり、灰化すると数秒で全身も
灰化する。
溢れ落ちる灰は小盛りの山となり、風に吹かれてサラサラと宙へ舞っていった。
ホースオルフェノク「・・・」
DAアラウズ7「ぜ、絶対正義は我らにありィイイッ!」
ホースオルフェノク「っ!ハァアッ!」
―ドガァアッ!
DAアラウズ7「うわぁぁあああっーー!」
―ガシャァアアッ!!
DAアラウズ10「ハ・・・!?」
―ドガァアアアアアアアンッ!!
―バチバチバチッ!
3人中残った構成員の1人が手に持っているスイッチを見て、咄嗟にホースオルフェノクは
遠くへと蹴飛ばす。
蹴飛ばした先には、DAアラウズが兵器利用している棺桶が収納された車が停車されており
その近くで棺桶を起動させようと構成員が操作していた。
構成員は車体にめり込む程の勢いで叩きつけられると、反射的に手に力を入れてしまい
スイッチを押す。
防弾チョッキに爆博物を仕込んでいたのか、構成員は爆発してその爆発によって車は誘爆し
操作していた構成員もろとも吹き飛んだ。
看取「ひゃぁ〜〜〜!こりゃスッゴイね〜」
看取「>>111」
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 19:27:29.74 ID:iTrhobWxO
- ド派手にやるけどこれくらいなら私も木場君も平気かな〜
さーてあと少しかな
- 112 :1 [saga]:2021/02/06(土) 20:26:42.76 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「ド派手にやってるケド、これくらいなら私も木場君も平気カナ〜?」
看取「出る幕も無さそうだし。高みの見物とさせてもらおっと」クスッ
看取「さーて・・・もう終わりそうだね」
DAアラウズ4「棺桶が破壊された!撤退を、うぐあっ・・・!?」
―サァァァーーー・・・
DAアラウズ2「あぁ・・・!?」
ホースオルフェノク「・・・」
DAアラウズ9「わ、我が同胞を、5人も・・・!」
DAアラウズ2「やはり貴様ら怪人は心を持たない化け物だッ!」
DAアラウズ2「この世に存在すべきではないっ!」
ホースオルフェノク「>>113」
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 20:27:52.14 ID:Nu9VKYY+O
- 寄って集って少女に乱暴をする奴らに人間の心など説かれる筋合いはないね
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 20:31:01.52 ID:iTrhobWxO
- 人の心を持っていないのはどっちだ!
- 115 :1 [saga]:2021/02/06(土) 21:08:46.06 ID:O+dNt1Mb0
- ホースオルフェノク「・・・その言葉をそのまま返してやる」
ホースオルフェノク「汚れた心を持ったお前達に、説かれる筋合いはない」
DAアラウズ2「貴様ぁっ・・・!どこまでも我々を侮辱するのかっ!」
DAアラウズ3「おいっ・・・!そいつは俺にやらせろっ・・・!」ズルズル
DAアラウズ2「!?。何故出てきた!車に戻ってろ!」
DAアラウズ3「黙れっ!圧裂弾を見舞ってやる!」
―シュポンッ カチャンッ
DAアラウズ9「よ、止せっ!それはまだ使用禁止されてるっ!」
DAアラウズ3「離せっ!離せぇッ!」
看取「ん?・・・アレって、グレネード?」
看取「・・・なんかヤバそうっ。逃げないとっ!」
―タッタッタッタッ・・・!
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
さて、3。成バイバイ
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:10:07.84 ID:fCVTFkftO
- サヨナラ!
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:11:45.99 ID:iTrhobWxO
- 強い
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:12:02.44 ID:Nu9VKYY+O
- ゾロ目ないかにゃーん
- 119 :1 [saga]:2021/02/06(土) 21:14:12.66 ID:O+dNt1Mb0
- DAアラウズ2「止めるんだっ!命令を聴けッ!」
DAアラウズ3「うぐぁあああっ!喰らえェエエッ!」
―バシュンッ! ヒュルルルルルルッ!
―ゾゾゾ ゾ ゾッ
ホースオルフェノク「フンッ!」
―ガキンッ!
ホースオルフェノクは装備していない片手からホースシールドを生成し、腕を振って
圧裂弾と呼ばれる弾丸を弾き返した。
弾き返された圧裂弾は放った当人の構成員に向かっていき、胸部に命中すると貫通して
フィンが皮膚に引っかかると、心臓にめり込む形で体内に留まる。
構成員は圧裂弾が心臓にめり込んだ事による心臓麻痺を起こして、その場で痙攣していた。
圧裂弾は起爆性が非常に高い成分を体内に拡散していき、構成員の全身の皮膚を
オレンジ色に発光させる。
そして、沸騰させるように体温を臨界温度まで上げられて風船のように膨らむと同時に
圧裂弾が突き刺さった箇所と口、鼻、目、耳の穴から発光している同色の液体が噴出する。
―・・・ドオォオオオオオオオオオオンッ!!
ホースオルフェノク「ぐっ・・・!?」
―ドガァァアアアアアアアンッ!!
構成員の身体が最初に爆ぜて周囲に高熱が発生し、その地点で脅威的な爆発が起きる。
側に立っていた構成員の2人は高熱によって皮膚が一瞬にして焼失し、まるで骨格標本が
服を着ているような状態になってから、2度目の爆発で粉砕される。
ホースオルフェノクはホースシールドを構えて、爆発の衝撃波に耐え抜いた
ホースオルフェノク「・・・っ!?」
―ボォォオオオ・・・! バチバチッ!
―ガシャァアーーンッ! ガラガラ・・・
ホースオルフェノク「看取さんっ・・・!」
看取「ナニナニ?」
ホースオルフェノク「うわぁっ!?・・・あ、い、いつの間に・・・」
看取「いやー、グレネード撃とうとしてたからサ。慌てて避難してたんだよ」
看取「流石にあんな威力があるとは予想外だったねー・・・」
ホースオルフェノク「・・・よかった。無事で・・・」
看取「>>120」
あースッキリした
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:16:29.77 ID:iTrhobWxO
- こー見えて色々修羅場くぐり抜けてるからね〜
もっと強い子も知ってるしこれくらいならなんとかかな
…でも木場君のおかげが8割だけど
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:22:28.65 ID:Nu9VKYY+O
- ネ、能力さえ使えれば余裕余裕なんだから
さすが派手にやるな…
- 122 :1 [saga]:2021/02/06(土) 21:28:13.61 ID:O+dNt1Mb0
- 看取「こう見えて色々修羅場くぐり抜けてるからネ〜」
看取「私より強い子ともやりあったコトあるし、コレくらいならなんとなるよ」
ホースオルフェノク「そう、なんだね・・・」
看取「でも、ほとんど木場君のおかげだよ?8割はね」
―ギュロロロロ・・・
木場「アイツらが弱かったからだよ。・・・あの爆弾で攻撃されていたら」
木場「マズかったとは間違いないし、ギリギリだったと思うかな・・・」
看取「それはそうかもね。・・・にしても、こんなモノを所持してるなんて・・・」
看取「五和ちゃんに教えておこうかな・・・」
木場「うん。こいつらは・・・怪人と同じくらい危険な奴らだよ」
看取「・・・」
-学園都市 第七学区 第七マンション 5000号室-
ドリー妹「・・・」ソワソワ
―・・・ガチャッ
看取<ただいま〜
木場<お邪魔します・・・
ドリー妹「!」パァァア
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 21:29:59.94 ID:fCVTFkftO
- おかえりーと看取にとびかかるドリー妹にタックルにそなえてたが尻餅ついちゃうみーちゃん
元気さに苦笑する木場くん
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 05:48:01.00 ID:Tl4kIOz9O
- ↑+木場君を見て初めての異性ということもあって更に興奮するドリー
- 125 :1 [saga]:2021/02/07(日) 10:03:34.15 ID:yT3GeZ5u0
- ―・・・トタタタッ!
看取「ちょっと離れてて?危ないから」スッ
木場「え?(なんです構えて・・・?)」
ドリー妹「みーちゃーーーん!」ピョーン
看取「来たっ」ググッ
―ダキッ
看取「良し!」ヨロッ
看取「くない!?うわっ!」ドターン!
木場「・・・」キョトン
看取「あたたた・・・もう、ドリ〜」
ドリー妹「えへへー♪おかえりー♪」スリスリ
看取「・・・」クスッ、ナデナデ
木場「・・・>>126」
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