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【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】

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493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 17:40:38.01 ID:JzVkDKmpO
気持ちはわかる、わかるけど実際に神華を信じてついてきているファンガイアもいることは忘れるなよ
そういう奴らを増やそうって考えれば良いんだから
494 :1 [saga]:2021/01/18(月) 20:30:14.92 ID:RvIiGWx90
 キバット「次期皇子がそれを疑っちゃ未来どころか明日でも叶わないぜ」


 キバット「たとえ不安になっても信じるしかないさ」


 神華「そっか・・・」


 キバット「気持ちはわかる。わかるけどな・・・実際に神華の事を信じて」


 キバット「ついてきているファンガイアも居ることは忘れるなよ?」


 神華「もちろん。それだけは忘れる訳ないよ」


 キバット「ならいいぞ。そういう奴らを増やそうって考えれば良いんだからな」


 キバット「お前なら成し遂げられるはずだぜ」


 神華「うん。ありがとう」ニコリ





 視点変更

 操歯一家
 鳴護アリサ
 エステル&硲舎&エツァリ
 ライダーボーイズ
 シャットアウラ事件簿

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:35:53.68 ID:EetiuRyMO
エツァリ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:36:18.08 ID:sJpSgkEUO
エステル
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:36:25.29 ID:yn2axMQUO
一家
498 :1 [saga]:2021/01/18(月) 21:42:44.93 ID:RvIiGWx90
 -日本 学園都市 第七学区 街道-


 エステル「はふっ、ほふっ・・・」モグモグ


 エステル「・・・うん!美味いなっ、肉まんはっ!」


 エステル「特に、この寒い日に食べると格別だ」


 エステル「いくらでも食べられるな。・・・まぁ、食べ過ぎてはいけないが」クスッ



 <キャアァァアアアッ!!



 エステル「っ!」キッ


 ―ダッ




 -学園都市 第七学区 路地裏-


 硲舎「いやっ・・・!いやぁっ!」


 クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・」




 エステル「!。蟹の怪人かっ!」


 ―タッタッタッタッ


 ―ギュオォオン

 ―シャキィンッ・・・!


 『ガンガンセイバー!』



 エステル「タァァアッ!」



 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 21:43:18.73 ID:EetiuRyMO
いけっ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 21:43:24.48 ID:cs3HHvF3O
そい
501 :1 [saga]:2021/01/18(月) 21:56:36.03 ID:RvIiGWx90
 ―ガキィィンッ!!


 クラブロード・クルスタータ「グゥゥッ・・・!?」


 
 ―スタンッ

 エステル「大丈夫かっ!?怪我はっ!」


 硲舎「あっ・・・だ、大丈夫です・・・」


 エステル「よしっ(・・・逃げ道はさっき通った道しかないが、奴の背後だっ)」



 クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」



 ―ミャァァ・・・


 エステル「ん?・・・その子猫はお前が飼っているのか?」


 硲舎「う、ううん。公園で見つけて、こっちに逃げたから・・・」


 エステル「そうか・・・それなら、その子猫はお前が守っていてくれ」


 『アーイ!』


 エステル「私がお前を守るっ!」


 エステル「>>502
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:04:34.37 ID:cs3HHvF3O
命燃やして全力で行くぞっ!
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:05:01.85 ID:S7WsWLdRO
幼気のない少女を襲うなぞ許さん!
504 :1 [saga]:2021/01/18(月) 22:20:37.51 ID:RvIiGWx90
 エステル「幼気な少女を襲うなど、許さないぞっ!」



 クラブロード・クルスタータ「アァァアッ!」


 『バッチミナー!バッチミナー!』


 ―フヨヨヨッ

 ―ドカァッ!


 クラブロード・クルスタータ「カァァアッ!?」



 オレ魂「」クルクルッ



 硲舎「わっ!?ゆ、幽霊・・・?」


 
 エステル「変身っ!」



 『カイガン!オレ!』

 『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』


 ゴースト(エステル)「命、燃やすぞっ!」


 硲舎「仮面ライダー・・・!」


 
 ゴースト(エステル)「ハァァアッ!」


 クラブロード・クルスタータ「ムンッ!」


 ―ガキィンッ! ガキィッ!

 クラブロード・クルスタータはゴーストのガンガンセイバーによる斬撃を右腕に
 装着している、ノコギリガザミのハサミの様な形状をした欺瞞の爪を盾として防ぐ。
 欺瞞の爪とガンガンセイバーのクァンタムブレードがぶつかり合って火花が散った。
 クァンタムブレードはクァンタムソリッドと呼ばれる微小金属体で形成されており物質を
 分解する特殊な粒子で覆われ、あらゆる物体を切断するはずなのだがそれが出来ない。
 防がれてもゴーストは振り切ったその勢いで、下から斜め上に振り上げる。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:26:29.95 ID:EetiuRyMO
ムサシ魂で二刀流のスタイルに切り替えるも欺瞞の爪で悉く斬撃を無効化するクラブロードにマスク越しに目を丸くするエステル
しかしながら緩急を付ける攻撃を繰り出しリズムやテンポを狂わせる作戦に
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:28:43.47 ID:oK80JVSWO
オオメダマオレを蹴り飛ばすも爪で切り裂かれて効かずに苦戦を強いられるゴースト
507 :1 [saga]:2021/01/18(月) 22:30:37.28 ID:RvIiGWx90
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:33:32.30 ID:EetiuRyMO
おつおつー
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:34:15.93 ID:vmPHClXfo
おつ
510 :1 [saga]:2021/01/19(火) 17:48:20.58 ID:1gPfgakA0
 『ダイカイガン!』

 『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』


 ゴースト(エステル)「先手必勝だ!一気に決めるっ!」


 ガンガンセイバーをガンモードに変形させたゴーストは中心にあるエナジーアイクレストを
 ゴーストドライバーのグリントアイに翳して、アイコンタクトをする。
 大量のエネルギーをゴーストドライバーから受け取り、ガンガントリガーに指を掛けると
 シャンデリアンマズルの前に紋章が浮かび上がった。

 『オメガシュート!』


 ゴースト(エステル)「ハァァァアッ!」


 ―ギュォオオオオオオオッ!!


 クラブロード・クルスタータ「アアァアッ!!」


 ―バキャァァアアッ!!

 ゴースト(エステル)「な、何っ!?」


 ゴーストが放ったオメガシュートのオレンジ色をした光弾はクラブロードに向かっていき
 欺瞞の爪に直撃する。
 しかし、光弾は欺瞞の爪にいとも簡単に弾かれてしまって周囲の建物の外壁に被弾して爆発を起こす。

 クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」

 
 ゴースト(エステル)「>>511
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 18:19:47.20 ID:jDBp3EveO
とんでもない爪だな…
やりかたを考えなくては…
512 :1 [saga]:2021/01/19(火) 20:10:52.26 ID:a3VkqlL30
 ゴースト(エステル)「とんでもない爪だな・・・戦法を変えなくては」


 クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」


 ゴースト(エステル)「武蔵、力を貸してくれ!」


 ムサシ魂「(アイ、わかった!)」


 ―ギュウン

 『アーイ!』

 『バッチリミナー!バッチミナー!』


 『カイガン!ムサシ!』

 『決闘!ズバット!超剣豪!』
 




 ゴーストMSS(エステル)「タァァアアッ!」


 クラブロード・クルスタータ「カァァアッ!」


 ―ガキンッ!キィンッ!

 ガンガンセイバーの刀身を分離させ、太刀と小刀となる二刀流モードにしたゴーストは
 クラブロードに接近していく。
 両刀を同時に連続で振い続け、クラブロードが欺瞞の爪で挟み込もうとしてくると
 屈んで回避し、体勢を立て直して再び斬撃を繰り出した。
 太刀のガンガンセイバーを突き出して、クラブロードを押して距離を取らせる。


 ゴーストMSS(エステル)「(やはりあの蟹のハサミがとてつもなく硬いな)」


 ゴーストMSS(エステル)「(だが、あのハサミで防ぐのに注意を引かせればっ)」


 
 
 ◎ 偶数
 ○ 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 20:16:37.26 ID:C+0j4Rzao
ぐうすう
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 20:21:54.29 ID:jDBp3EveO
高く
515 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:06:07.30 ID:a3VkqlL30
 ゴーストMSS(エステル)「タァッ!」


 ―ガキィンッ!

 クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」
 

 ゴーストMSS(エステル)「そこだぁッ!」


 ゴーストは太刀で先制し、クラブロードがそれを防ぐと続けて小刀で隙の空いた
 その下に突き入れる。 
 クラブロードは予想外の攻撃に蹌踉めきながら後退し、驚愕しているようだった。
 今度は小刀の方で突きを繰り出し欺瞞の爪で防がれると、太刀を頭上に投げた。
 それにクラブロードは気を引かれて上を向くと、ゴーストは回し蹴りで欺瞞の爪を弾いて
 落下してきた太刀を握り締めると、一気に振り下ろし斬り付ける。


 ―ガキィィンッ!

 ―バチバチバチィッ・・・!


 クラブロード・クルスタータ「グオォオオッ・・・!」


 ゴーストMSS(エステル)「ハァアッ!」


 ―ジャキンッ!

 ―ズバァアアアアッ!!


 予想できない攻撃に翻弄されるクラブロードにゴーストは構わず、同時に両刀を
 振りかぶって十文字に斬り付けた。
 クラブロードは斬り付けられた威力によって、突き飛ばされる。
 ゴーストは太刀のガンガンセイバーのエナジーアイクレストをを再びゴーストドライバーの 
 グリントアイに翳した。
 

 『ダイカイガン!』

 『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』


 『オメガスラッシュ!』


 ゴーストMSS(エステル)「ハァァァッ・・・!」


 背後に巨大な紋章を出現させ、そのエネルギーを赤いオーラとして両刀に纏わせる。
 ガンガントリガーに指をかけたまま両刀を下ろし、無防備の姿勢でクラブロードに
 近付いていく。
 立ち上がったクラブロードは欺瞞の爪を構えて、ゴーストに攻撃を与えられる距離まで
 近付くのを待った。
516 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:15:21.80 ID:a3VkqlL30
 クラブロード・クルスタータ「アァァアアッ!!」


 ―シャキンッ!

 ゴーストMSS(エステル)「エァアッ!」


 ―ザンッ!!

 クラブロード・クルスタータ「グアアァアッ!・・・グゥウウッ!」


 ゴーストMSS(エステル)「ハァアアッ!」


 ―ズバァアアアアッ!!


 クラブロードの欺瞞の爪による挟撃を小刀で最初に受け流し、通り際に太刀による 
 斬撃を腹部に叩き込む。
 振り抜いて余力が残っていたクラブロードが背後から攻撃しようとしてくる殺気を感じ取り
 ゴーストも振り返り様に欺瞞の爪を両刀を振り上げて弾き飛ばす。
 そして振り上げて、振りかぶった姿勢になったゴーストは渾身の力で両刀を振り下ろして
 クラブロードを斬る。
 エネルギーの刃が無数に現れて、クラブロードを追撃した。


 クラブロード・クルスタータ「グオァァァアアアッ!!」


 ―ドガァァァアアアアアアアアアンッ!!


 ゴーストMSS(エステル)「・・・はぁー」


 ムサシ魂「(お見事だ、エステル)」


 ゴーストMSS(エステル)「(ありがとう、武蔵)」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:16:27.78 ID:jDBp3EveO
油断大敵
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:16:32.94 ID:Ue07FSJcO
ひくめ
519 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:24:43.62 ID:a3VkqlL30
 『オヤスミー』

 エステル「もう出てきて大丈夫だぞ」


 硲舎「・・・」スッ


 子猫「ミャァ」


 エステル「どちらも無事で何よりだ。けど、ここはあまり立ち入ってはいけない所だ」


 エステル「今度から、追いかけるのなら気をつけないとな?」ナデナデ


 硲舎「うん・・・」コクリ


 硲舎「ごめんなさい・・・」


 エステル「いいんだ。そいつが心配でここまで追いかけてたんだろう?」


 エステル「それならそれはお前の勇気があってのことだからな」ニコリ


 硲舎「・・・ありがとう」ニコリ


 エステル「>>520
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:27:15.19 ID:jkqUHPnqO
当然のことをしたまでだ
ヒーローを助けるのもまたヒーローの役割だからな
521 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:40:23.85 ID:a3VkqlL30
 エステル「当然の事をしたまでだよ」


 エステル「ヒーローを助けるのも、またヒーローの役割だからな」ニコリ


 硲舎「ライダーは助け合い・・・だもんね」ニコリ


 エステル「うん。・・・それじゃあ、ここから・・・」ピクッ


 硲舎「・・・?。どうしたの?」


 エステル「・・・」


 『ガンガンセイバー!』


 エステル「そこに居るのは誰だ」チャコッ


 硲舎「っ・・・!」ギュウッ


 エツァリ「おっと・・・」


 エステル「・・・すまない。先程まで怪人と戦っていたんだ」


 エツァリ「そうでしたか。・・・その怪人は?」


 硲舎「お、お姉ちゃんが倒してくれたよ・・・」


 エステル「そういうことだ。お前は・・・何故、ここに?」


 エツァリ「>>522
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:54:36.24 ID:jDBp3EveO
いえなんとなく気配を感じたので…
助けていただいたなら何よりです
523 :1 [saga]:2021/01/19(火) 22:23:45.74 ID:a3VkqlL30
 エツァリ「いえ、なんとなく気配を感じたので・・・」


 エツァリ「助けていただいたなら何よりです」ニコリ


 エステル「何。気にするな」


 子猫「ミャァ・・・」フルフル


 硲舎「あ・・・(凍えてる・・・寒いんだね)」ナデナデ


 エツァリ「・・・よければ、自分のお店に来ませんか?」ニコリ
 
  
 硲舎「え・・・?」


 エステル「寒がっているからな、その子猫が。遠慮なんてしなくていいと思うぞ?」

   
 硲舎「・・・じゃ、じゃあ、お願いします」ペコリ


 エツァリ「では・・・。・・・」


 ―・・・ヒタ・・・ヒタ・・・


 エツァリ「・・・っ!?」ゾクゾクッ


 ―ヒタ・・・ヒタ・・・

 エステル「・・・今度は誰だ?」


 エツァリ「・・・お・・・お前は・・・!」



 水のエル「・・・アギト・・・」


 水のエル「お前は一度死んだはずだ。この私の手で・・・」



 
 |A|_____|Ω|
    


   _____
 |Ω|      |A|

 

 エツァリ「ある儀式で・・・私は・・・」


 エツァリ「何で自分が、アギトなんだろう?って・・・」


 エステル「私は、私を信じる!」


 エステル「人の命の、無限の可能性を嘗めるなっ!」



 目覚めろ!その魂!
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 22:45:30.12 ID:jDBp3EveO
終わりかなおつおつ
525 :1 [saga]:2021/01/19(火) 22:47:47.68 ID:a3VkqlL30
いっけね今日はここまで!
おやすみなさいませー
526 :1 [saga]:2021/01/20(水) 18:51:48.73 ID:w80GXl0u0
 水のエル「・・・アギト・・・」


 水のエル「お前は一度死んだはずだ。この私の手で・・・」




 エツァリ「っ・・・!」


 エステル「また新手か!おい、そこを離れろっ!」


 エツァリ「ダメですっ!こいつは、危険過ぎますっ!」


 エステル「何っ・・・?」


 水のエル「ハァッ・・・」


 ―ドグオォオオオオオッ!!


 硲舎「危ないっ!」


 
 エツァリ「!?。う、わぁあっ!」


 
 ―ドサッ! ゴロゴロ・・・

 エツァリ「ぐっ、っつ・・・!」


 エステル「大丈夫かっ!」


 エステル「(攻撃が見えなかった・・・何らかの力であると思うがっ)」




 SELECT

 退散
 戦う

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 19:06:49.90 ID:EcE9IWFwO
退散
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 19:07:01.98 ID:0cdgk5HFO
レッツバトウ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 20:37:05.67 ID:CKUckiClo
水のエルかなり強いけど大丈夫かな
530 :1 [saga]:2021/01/20(水) 20:57:20.71 ID:w80GXl0u0
 『アーイ!』

 『バッチミナー!』


 エステル「変身っ!」


 『カイガン!オレ!』

 『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』



 ゴースト(エステル)「ハァッ!」

 ―ダッ!


 エツァリ「あっ・・・!」


 
 ゴースト(エステル)「ハァッ!テアアッ!」


 ―ザシュッ! バシュッ!


 ―グジュグジュグジュグジュ・・・


 水のエル「・・・」


 ゴースト(エステル)「っ!?(傷が瞬間的に消えた!?)」


 水のエル「ハァッ・・・」


 ―ドグオォオオオオオッ!!


 ゴースト(エステル)「ぐあぁああっ!」


 ―バシャァァァアン!

 ゴーストは水のエルに接近し、ガンガンセイバーで斬り付ける。
 斬り付けられた水のエルの胸部にはX字を描くように、皮膚が抉れて内側の灰色が露出した。
 しかし、斬り付けられた皮膚が見る見るうちに塞がっていた。
 驚くゴーストに対して、水のエルは右腕を突き出すと掌から目に見えない衝撃波を放って
 吹き飛ばした。
 吹き飛ばされたゴーストは背中から水溜まりに落下して、水浸しになる。


 ゴースト(エステル)「ぐっ・・・!(これがさっきの攻撃かっ・・・!)」


 
 どうする?
 ↓2まで
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:18:05.31 ID:e16J2mhxO
水たまりだらけでは分が悪いと踏んだゴースト、わざと逃げるふりをして離すとロビン魂を用いて姿を潜ませ隠密作戦に出る
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:20:09.14 ID:0qb8rRX/O
ニュートン魂で水の攻撃を跳ね返すようにして防戦するものの跳ね返しても効果は当然なく防戦になってしまうゴースト
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:21:04.60 ID:EcE9IWFwO
水を武器にしてくるのでガンガンブレードで切れるか試してみる
534 :1 [saga]:2021/01/20(水) 21:57:33.79 ID:w80GXl0u0
 ―ガンッ!

 ゴースト(エステル)「ガハッ・・・!?」


 水のエル「・・・人間もこれほどの力を持ったか?」


 ―チャキッ

 ゴースト(エステル)「くっ・・・!」


 水のエル「・・・ん?」


 ゴースト(エステル)「っ・・・?」


 水のエル「お前はアギトではない・・・アギトになるべき人間でもない」


 ゴースト(エステル)「何っ・・・?」


 
 ―ガキィンッ!

 水のエル「・・・」


 エツァリ「ハァッ・・・ハァッ・・・」


 ゴースト(エステル)「お前っ・・・!(まずいっ!ニュートン!)」


 『アーイ!』

 『バッチミナー!バッチミナー!』


 『カイガン!ニュートン!』


 『リンゴが落下!引き寄せまっか〜!』


 ゴーストNTN(エステル)「ハァァアアッ!!」


 ―ギュゴオォオオオオッ!!


 水のエル「ヌゥ・・・ッ!」


 ―ズザザザッ!

 ニュートン魂に変身したゴーストは、右腕に装備された地球の形を模している
 リパルショングローブを突き出して斥力を操作する。
 それによって反発力が生まれ、水のエルを突き飛ばした。
 水のエルは不意討ちにも関わらず、体勢を崩しながらも着地した。
 再び右腕を突き出し、掌から衝撃波を放ってくるとゴーストはエツァリの前に躍り出て
 同じく右腕を突き出す。
 リパルショングローブから斥力の壁を発生させて、衝撃波を相殺させる事に成功する。


 ゴーストNTN(エステル)「こいつは確かに厄介だな・・・」


 エツァリ「ええっ・・・やはりここは・・・」


 ゴーストNTN(エステル)「>>535
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:01:02.16 ID:EcE9IWFwO
引こう、今の私たちに残念だが適う者ではないな
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:01:20.68 ID:0qb8rRX/O
共闘するか?
537 :1 [saga]:2021/01/20(水) 22:26:54.14 ID:w80GXl0u0
 ゴーストNTN(エステル)「だなっ。ここは一旦引くぞっ」


 ゴーストNTN(エステル)「今の私達で、適う相手ではないっ・・・!」


 水のエル「逃げるのであれば好きにしろ」

 
 水のエル「アギト・・・もう1人の貴様らは見逃してやる」


 エツァリ「っ・・・!?」


 ゴーストNTN(エステル)「もう1人?・・・私の事か?」


 水のエル「お前達よりも・・・その少女は危険だ」



 硲舎「っ・・・!」



 ゴーストNTN(エステル)「何だと・・・!?」 
 

 水のエル「アギト以上に・・・存在してはならない力を持っている」


 水のエル「異世界からの持ち込まれた力を・・・」


 
 ゴーストNTN(エステル)「何の事を言っているのかさっぱりわからないが・・・」


 ゴーストNTN(エステル)「この子が狙いなら、尚更貴様に渡す訳にはいかないっ!」


 エツァリ「>>538
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:30:16.92 ID:EcE9IWFwO
ええ、全く同意見です
この幼気のない子を襲うのであれば自分も力を使いますよ?
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:30:30.65 ID:0qb8rRX/O
絶対に渡しません、あなたには
540 :1 [saga]:2021/01/20(水) 22:36:04.36 ID:w80GXl0u0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
541 :1 [saga]:2021/01/21(木) 12:36:19.41 ID:4QiZ4Co40
 エツァリ「ええ、全く同意見です」

 
 えつ絶対に渡しません、あなたには」
542 :1 [saga]:2021/01/21(木) 12:59:50.73 ID:4QiZ4Co40
 エツァリ「ええ、全く同意見です」

 
 エツァリ「絶対に渡しません、お前にはっ・・・!」


 水のエル「お前達は在るべきままで居ればいいものを・・・」


 水のエル「人でないモノは滅ばねばならない」


 ゴーストNTN(エステル)「自分勝手な物事の判断をするなっ!」


 
 ゴーストは地面に落ちていたガンガンセイバーを左腕のアトラクショングローブで引き寄せる。
 アトラクショングローブの表面にディサイダーグリップの底を引っ付かせると、左腕を振るい
 水のエル目掛けて投げ飛ばした。更に右腕を突き出し、斥力によって引き離される力を利用する。
 水のエルは左手に握っていた二股の槍である怨嗟のドゥ・サンガを振るって、ガンガンセイバーを弾いた。


 ゴーストNTN(エステル)「今の内にっ!」


 『ダイカイガン!ニュートン!』

 『オメガドライブ!』


 ―フワッ

 硲舎「わっ!?わっ!?」   


 エツァリ「浮遊している・・・!?」


 ―ヒュォォオオオオオッ・・・!


 水のエル「ヌゥゥ・・・」

543 :1 [saga]:2021/01/21(木) 18:00:47.41 ID:4QiZ4Co40



 ー学園都市 第七学区 レストランAGITΩー  

 ―カランカラーン

 ショチトル「あっ、帰ってきた、か・・・?」


 エツァリ「お2人共、早く中に。さぁっ」


 エステル「ああっ」


 硲舎「・・・」


 エツァリ「はぁー・・・」ストン


 トチトリ「どうした、エツァリ。血相を変えて・・・」


 ショチトル「何かあったのか?それに、そいつらは・・・」


 エステル「騒がせてしまってすまない、少し厄介な事に巻き込まれて・・・」


 ―たゆん たゆん・・・

 ショチトル「・・・(デ、デカイ・・・私よりも遥かに・・・)」


 エステル「と言う訳で・・・。?、どうした?」


 ショチトル「>>544
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 18:22:54.59 ID:DGhYO9P5O
何を食べたらそう大きくなるのか…いや何やら厄介事に巻き込まれたのは重々承知した
545 :1 [saga]:2021/01/21(木) 19:06:35.29 ID:pDSlKJDK0
 ショチトル「(何を食べたら、そう大きくなるのか・・・)」


 トチトリ「おい、ショチトル?」


 ショチトル「あ・・・いや、何やら厄介事に巻き込まれたのは重々承知した」


 ショチトル「怪人に襲われて、助けてもらったんだな?」


 エステル「半分はあってるが・・・少し違うな」


 エツァリ「狙われいるのはこの子です。・・・アイツが現れた・・・」


 トチトリ「アイツ・・・?」


 エツァリ「・・・」


 ショチトル「・・・お前の名前は?」


 硲舎「硲舎佳茄・・・」


 エステル「私はエステル=ローゼンタールだ。よろしく頼む」ペコリ


 ショチトル「ショチトルだ。こっちは同郷であるトチトリ」


 トチトリ「よろしくな」クスッ


 子猫「ミャァ」


 エツァリ「あ・・・温かい飲み物とミルクをお出ししますね」スクッ


 硲舎「あ、ありがとうございます・・・」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 19:58:01.70 ID:DGhYO9P5O
佳茄ちゃんを狙う理由を考えるショチトル&トチトリ
魔術的な気配等不思議に感じられる部分を探ろうとするも思いつかない二人
一方でエステルとエツァリは作戦会議
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 20:01:14.36 ID:HM2X4T0+O
マクアフティルを構えて護衛するショチトルだが入り口で物音がしたので振りかぶると木原くンで怒られる
当然木原くンにビビる硲舎さん
548 :1 [saga]:2021/01/21(木) 20:29:43.65 ID:pDSlKJDK0
 エステル「そいつはアギト、とか言っていたな。それになるべき人間でもないと」


 ショチトル「・・・確かだな?アギトと言ったのは・・・」


 エステル「ああっ。私には何の事かわからないが・・・佳茄はどうだ?」


 硲舎「ううん。知らない・・・」


 エステル「そうか・・・2人は知っているようだが・・・?」


 ショチトル「・・・知ってはいるよ」


 トチトリ「アギトは、所謂力の事で・・・別の意味では仮面ライダーの名前だ」


 エステル「仮面ライダーの事なのか。それなら、あのエツァリが・・・」


 ショチトル「そうだ。アギトの事を知っているなら・・・そいつはマラークという敵だ」


 硲舎「マラーク・・・?」


 エステル「天使の事か?どう見ても悪魔にしか見えなかったんだが・・・」


 エツァリ「それは偏見ですよ。神聖なものでも、影に隠れていれば悪魔に見えるんです」


 エツァリ「どうぞ」コトッ


 硲舎「ありがとうございます」


 エステル「あぁ、ありがとう」


 ショチトル「エツァリ。この子がアギトになる可能性を秘めているのか?」


 エツァリ「いいえ、違うようでした。曰わく、アギト以上に危険な存在だとか・・・」


 トチトリ「>>549
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 20:42:04.90 ID:DGhYO9P5O
んーそれだとするとアギトよりもっと協力な何かになる素質があるのか…?
とてもそうは見えないけど
550 :1 [saga]:2021/01/21(木) 20:56:17.84 ID:pDSlKJDK0
 トチトリ「んー、そうだとすると」


 トチトリ「アギトよりもっと強力な何かになる素質があるのか・・・?」


 トチトリ「失礼かもしれないが、とてもそうは見えないぞ」


 硲舎「・・・」コクコクッ


 ショチトル「魔力を感じないところからして、この街の住人で間違いはないな」


 ショチトル「エステル。お前からはするが・・・」


 エステル「まぁ、同業者と思ってくれればいい。3人はアステカの魔術師か?」


 エツァリ「ええ、その通りですよ。まぁ、自分は追い出された身なのですが・・・」


 ショチトル「・・・」


 エステル「そうか。あまり他人の事情には踏み込まないようにしているから、安心しろ」


 エツァリ「ありがとうございます」クスッ


 トチトリ「それで、話を戻すが・・・佳茄。お前自身、何か心当たりはないのか?」


 硲舎「え・・・?」


 エステル「>>551
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:05:23.65 ID:DGhYO9P5O
何でもいい不思議な体験をしたとか気になることとか…そういう自分に遭った不思議なことを教えてくれ
552 :1 [saga]:2021/01/21(木) 21:37:46.18 ID:pDSlKJDK0
 エステル「何でもいい不思議な体験をしたとか、気になる事とか・・・」


 エステル「そういう自分に遭った不思議なことを教えてくれ」


 硲舎「・・・」ナデナデ


 子猫「ミャァ」


 エツァリ「・・・言い難い事かもしれませんが、アイツは貴女を狙っていた」

 
 エツァリ「その事実に変わりはありません」


 エツァリ「出来れば、隠さず教えていただけませんか?佳茄さん」


 トチトリ「お前の秘密は絶対、誰にも言わないと約束する」


 ショチトル「お前を守るためなんだ。だから・・・教えてくれないか?」


 硲舎「・・・あのね、私・・・」


 硲舎「・・・不思議な力を使えるの。変身したら・・・」


 ショチトル「変身・・・それなら、やっぱり仮面ライダーに?」


 硲舎「ううん。仮面ライダーじゃなくて・・・」コトッ


 硲舎「プリキュアなの。名前は、キュアミューズ」

 http://i.imgur.com/CMHIofL.jpg


 トチトリ「プリキュアか。確かに、同じ変身と言えるな」


 エツァリ「アイツはこの力の事を言っていたのか・・・」


 エステル「しかし、異世界から持ち込まれたと言っていたが・・・」


 ショチトル「>>553



 え?スイプリもう10年前なの?
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:46:05.44 ID:DGhYO9P5O
スマイルですら9年前なんだよね…
うおお…

つまり彼女が異世界から来たということではないか?
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:46:40.69 ID:HM2X4T0+O
そのアイツのいる所とミューズの力が繋がっているのかもや
555 :1 [saga]:2021/01/21(木) 21:56:08.09 ID:pDSlKJDK0
 ショチトル「発想を逆転させれば、この子は異世界から来たということではないか?」


 エステル「何?そうなのか?」


 硲舎「異世界って・・・何?」


 トチトリ「多分、違うみたいだな」


 エツァリ「ええ。恐らく、こちらが異世界に纏わる力を持っているのではないかと」


 ショチトル「そ、そういうことか。単純な理由だったな・・・」


 エステル「佳茄、これはどこで手に入れた物なんだ?」


 硲舎「貰ったの。メイドのお姉ちゃんから」


 エツァリ「メイド・・・?(まさか・・・いえ、違いますよね)」


 硲舎「でも、1回返したことがあるよ。また違う人から貰ったけど・・・」


 ショチトル「その違う人はそのメイドのお姉ちゃんを知ってそうだったのか?」


 硲舎「うん。名前も私が貰った事も知ってたから」


 トチトリ「その時に何か細工をしたのかもしれないな・・・」


 ショチトル「ああっ。どんな事をしたのかはわからないが」


 エステル「返してもらってから使ってみて何か異変はなかったか?」


 硲舎「・・・わかんない。使ってないから・・・」


 エツァリ「>>555



 
 >>553 早いすねー
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:00:04.70 ID:HM2X4T0+O
……あなたはもしヒーローになれるとしたならどうしたいですか?
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:01:18.24 ID:LMxd/C4wO
流石舞夏様…!
竹達さんもそろそろプリキュアに…
旦那さんもゼンカイジャー出るし…
安価した
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:01:50.73 ID:DGhYO9P5O
いざという時、その力はきっと役に立つから大事に使ってくださいね
559 :1 [saga]:2021/01/21(木) 22:04:19.50 ID:pDSlKJDK0
 今日はここまで!
 おやすみなさいませー

 >>557 おや?その竹達さんがキュアミューズことアコちゃんを演じたんでせうよ。
     未だに最年少の座を譲らないアコちゃんマジパネー
560 :1 [saga]:2021/01/21(木) 22:55:21.92 ID:pDSlKJDK0
どうやら>>1、タイムジャッカーによって頭の中弄られてたみたいっすね。
アコちゃんやってたの大久保さんでしたね。>>557さん、ホントすみません
何をどう根拠に>>1は間違えてたんだ怖い
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 06:36:06.16 ID:+djVyKZtO
おつおつ
声が似てるし仕方ないね
562 :1 [saga]:2021/01/22(金) 10:17:45.08 ID:RJDFFPtE0
 エツァリ「そうなんですか?何故・・・?」 


 硲舎「・・・初めて使った時にね、男の人を傷つけちゃったことがあるの」


 硲舎「その人がいけないことをしてたから、少し押したくらいなんだけど・・・」


 ショチトル「力加減を誤ったのか。・・・だが、それは初めてなのもあっての事なんだろう?」


 トチトリ「それなら仕方のない事だ。制御できなかったのは責任があるかもしれないが・・・」
 

 エステル「いや、偶然そうなってしまっただけで不可抗力じゃないか?」


 ショチトル「確かに故意があってのことではないからな」


 硲舎「・・・やっぱり、私がいけないんだよね・・・」


 エツァリ「・・・貴女は、もしヒーローになれるとしたならどうしたいですか?」 

 硲舎「え・・・?」


 エツァリ「貴女がそれを受け取ったのは誰かを守り、助けたいという気持ちがあったからですよね?」


 硲舎「・・・」コクリ

  
 エツァリ「それなら貴女は悪くありません。その事も含めて、経験として覚えていけばいいんですよ」


 エツァリ「その気持ちがあれば、何も問題ありません」


 エツァリ「いざという時、その力はきっと役に立ちますから・・・大事に使ってくださいね」ニコリ


 硲舎「・・・でも、怖くて使えないよ・・・」
 

 エステル「>>562
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 12:12:57.17 ID:ekDzW0DjO
大丈夫…とは言えませんね気持ちの問題ですから
ですがあなたのその力を求めている人もいることは忘れないでくださいね
564 :1 [saga]:2021/01/22(金) 20:52:37.26 ID:mWqT0u1U0
 エステル「大丈夫・・・とは言えないか。気持ちの問題だからな」


 エステル「だが、お前のその力を求めている人もいることは忘れないでほしい」


 硲舎「・・・居るのかな?居ないと思うけど・・・」


 エツァリ「きっと居ますよ。だからこそ、私達仮面ライダーが居るのですから」


 エステル「困ってる誰かを見守っているだけでもダメなんだ」


 エステル「いつでもどこでも駆けつけて・・・助けてあげるのが私達の在り方だよ」クスッ


 エツァリ「その通りですね」


 硲舎「・・・エステルお姉ちゃんと、エツァリお兄ちゃんはどうしてライダーになったの?」


 トチトリ「あっ・・・」


 ショチトル「それは・・・」


 エツァリ「・・・大丈夫ですよ。きちんと話しますから」ニコリ


 ショチトル「エツァリ・・・」


 エステル「私が仮面ライダーゴーストになったのは、父の意志を受け継いだからなんだ」


 硲舎「お父さんの?」


 エステル「そうだ。父はゴーストハンターと言って悪い幽霊をやっつけていてな」


 エステル「>>565




 ゴースト本編でもゴーストハンターって何してるのか全然触れてなかったでせうよね
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 20:56:37.22 ID:S2J10aeuO
ハンターだから捕まえたりしてるんだろうか…

私はその背中を見て育ったんだが…
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 20:56:51.78 ID:iLVbeQuro
悪霊が引き起こす事件にまきこまれまて困ってた人を助けたり
悪霊を祓ったり私にとって父はかっこいいヒーローだった
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:04:41.96 ID:EqN9FdV/O
こうして戦おうと思ったのは父のおかけだな
568 :1 [saga]:2021/01/22(金) 21:15:07.66 ID:mWqT0u1U0
 エステル「悪霊が引き起こす事件に巻き込まれてしまった人を助けたり」


 エステル「その悪霊を祓ったり、成仏できないでいた幽霊を天に還してあげたりしていた」


 エステル「私にとって父はカッコイイヒーローだった」クスッ


 エステル「その父の背中を見て育ったんだが・・・」


 エステル「ある時、父は・・・私の目の前で死んでしまった」


 硲舎「え・・・?」


 エツァリ「・・・悪霊のせいで、なんですか?」


 エステル「いや、違う・・・交通事故が原因だ」

 
 エステル「当時の私くらいの女の子が、轢かれそうになったのを父が身を挺して助けたんだ」


 エステル「数日は何とか持ち堪えていたが・・・15日後に息を引き取った」 
 

 エステル「運転手が私に対して、血に額を擦りつけながら謝罪していたのはよく覚えている」


 エステル「助けた少女の両親も泣いて詫びていた・・・」


 ショチトル「・・・誰も故意ではない分、やるせないな・・・」


 エステル「>>568



 >>565 あー、お墓に連れてってあげて成仏させるとかでせう?
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:40:11.04 ID:EqN9FdV/O
だな…
だからこそ私は誰も恨むことはできなかった、自分の弱さ以外はな
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:41:38.94 ID:kXuDVPYlO
だか父はその子を助けることが本意だったのだろうからな…
なんと言えばいいか分からないがそんな父の姿は今でも憧れるヒーローの一人だ

ぬ〜べーみたいだな
571 :1 [saga]:2021/01/22(金) 22:28:30.73 ID:mWqT0u1U0
 エステル「そうだな・・・」

  
 エステル「父はその子を助ける事が本意だったのだろうから」


 エステル「なんと言えばいいか分からないが・・・そんな父の姿は」


 エステル「今でも私の憧れるヒーローの1人だ」


 エステル「だからこそ、私は誰も恨んだりなんかしなかった。自分の弱さ以外はな」


 エステル「最期に父は・・・英雄の心を学べと遺言を残して、これを私に託してくれた」


 ―チャラッ・・・」


 エツァリ「それは・・・ペンダントですか?」

 http://i.imgur.com/ApfVjRj.png


 エステル「その様にした、宮本武蔵という剣豪である偉人が使っていた刀の鍔だ」


 エステル「私の扱う魔術は死霊術というもので、偉人の魂をこの世に召喚させる事が出来」


 エステル「武蔵の他に14人の偉人と共に怪人から皆を守っているんだ」


 ショチトル「死霊術師なのか。それはすごいな・・・待てよ?」


 ショチトル「まさか、ローゼンタールという事は、あのローゼンタール家の・・・!?」


 トチトリ「お前が死体職人を目指して憧れていた、薔薇渓谷家とも言われている、あの?」


 エツァリ「>>572
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 22:34:58.41 ID:EqN9FdV/O
本当ですか…
私もショチトルから伺っていて本気で憧れているのは知っていましたが、そのローゼンタール家とは…

確かにショチトル憧れてそう
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 22:35:22.10 ID:UnGB081JO
そんなすごい方がこの街にいるなんて…
574 :1 [saga]:2021/01/22(金) 22:56:12.49 ID:mWqT0u1U0
 エツァリ「そんなにすごい方だったんですか・・・」


 エツァリ「私もショチトルから伺っていて本気で憧れているのは知っていましたが」


 エツァリ「そのローゼンタール家のお1人だったとは」


 エステル「知っていたのなら嬉しい限りだ。ありがとう」ニコリ


 硲舎「・・・」キョトン


 エステル「お前にはわからない話だから、気にしなくていいぞ」ナデナデ


 硲舎「そ、そっか・・・」


 ショチトル「わ、私、世界各地の死者に関する魔術を学んでいて」


 ショチトル「貴女のご実家の方で勉強させていただいたことがあるんです」


 エステル「そうなのか。しばらく家に帰っていなかったんだが・・・」


 エステル「先生は髭面の爺ちゃんだったか?」


 ショチトル「はい。真面目な時とおちゃらけてる時とが全然違ってて」


 ショチトル「話の内容も面白く言っていた人でしたね」クスッ


 エステル「そうか。私の祖父なんだが、ちゃんとやっているようで安心したよ」クスッ

 
 ショチトル「>>575




 >>572 エステルちゃん常識がちょっとズレてるからかなりのお嬢様だったりするのかも
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 23:07:35.50 ID:wWK66tzuO
厳格な方かと思ったのですが気さくで色々教えてもらいましたよ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 23:08:18.09 ID:EqN9FdV/O
今の私の糧の一つです、貴女の家で教わったことは…
577 :1 [saga]:2021/01/23(土) 00:08:36.46 ID:jJ3OXEkk0
 ショチトル「厳格な方かと思ったのですが、気さくで色々教えてもらいましたよ」
 

 ショチトル「貴女の家で教わったことは今の私の糧の1つです」


 エステル「それは何よりだ。父も喜ぶよ」ニコリ

  
 エツァリ「ショチトルを教育してくださり、ありがとうございました」

 
 エステル「私自身がした訳ではないが、今度祖父ちゃんに伝えておくよ」クスッ

  
 エツァリ「ええっ」クスッ

 
 エステル「まぁ、私がライダーになったのはそういう訳だ・・・」


 エステル「お父さんが皆を助けていたように、私も助けてあげたいんだよ」クスッ


 硲舎「そっか・・・」


 エステル「エツァリはどうなんだ?」

  
 エツァリ「・・・ある儀式で・・・私は・・・」

 
 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 00:11:34.38 ID:mrLOcJTMo
はい
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 05:45:59.17 ID:20u+LaBLO
はい
580 :1 [saga]:2021/01/23(土) 09:27:27.30 ID:jJ3OXEkk0
 エツァリ「アギトの力を手に入れるよう、魔術結社の指導者に命じられました」


 エツァリ「アギトの力はプロメスが人間に授けたものなんです」


 エステル「野史ではなく正史の方で語られる光の力か」


 ショチトル「正史も熟知しているんですか。流石ですね」


 トチトリ「(ショチトル、こんな敬語使うキャラだったか・・・?)」


 エステル「それほどでもない。そうか、似ていると思ったが」


 エステル「アギトとはあの力の事だったのか。しかし、何故アギトの力を手に入れようと?」


 エツァリ「自分が所属していた『翼ある者の帰還』は中米最大の魔術結社とされていますが」


 エツァリ「圧倒的な戦力を求めた際にプロメスの神話に目を付けたんです」


 トチトリ「アギトの力は神が人間に捧げたもので、我々でも扱えると軽く考えたんだ」


 エステル「後先考えず神が与えた力を利用しようとするとは、危険な行為だな」


 ショチトル「実際、組織の内情は酷いもので平気で生け贄を捧げていましたから」


 エステル「となると・・・エツァリがその生け贄に?」


 ショチトル「いや、本来なら・・・私が生け贄になるはずだった」


 ショチトル「>>581
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 10:17:18.08 ID:oqBwhwjVO
ショチトルは真面目だからな…
砕けるのはアステカ組と佐天さんの前だけだよきっと

それを身を呈してくれたんだ
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 10:17:52.69 ID:0NxWGdslO
あの腐った組織でお兄…エツァリとトチトリだけはとてもまともだった…
583 :1 [saga]:2021/01/23(土) 11:16:32.54 ID:jJ3OXEkk0
 ショチトル「それをエツァリが代わりに身を呈してくれたんです・・・」


 トチトリ「私も含め、多くの友が反対したがこいつは聞く耳を持たず」


 トチトリ「儀式に赴いて行ったんだ。私はショチトルを泣き止ますのに苦労してたな」


 エツァリ「おや?自分が聴いてた話と違うような」


 ショチトル「う、うるさい//」プイッ


 エステル「その儀式とはどのようなものだったんだ?」

  
 エツァリ「まず賛同者全員が巨大な船舶に、名前はアマネセル号に乗って」


 エツァリ「太平洋の中央へ向かいそこで自らの手で命を捧げるんです」


 エステル「惨いものだな・・・それで、儀式は上手くいってアギトになれたのか」

  
 エツァリ「そう簡単な話しではないのですけどね・・・」

 
 エステル「というと?」


 ショチトル「・・・その儀式の最中、真っ白な姿をした青年が現れたんだ」


 トチトリ「私達もその場にいたから見ていたが・・・あの青年が光の力なんだっと思う」


 エステル「>>583




 >>581 この師弟にしてって感じでせうよね。多分仕事仲間でもタメでしょうし
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:17:43.04 ID:20u+LaBLO
その白い青年が光の力を授けてくれたのか?
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:18:12.41 ID:0NxWGdslO
…その儀式にやってくるとは神なのか、その男は…
586 :1 [saga]:2021/01/23(土) 11:49:35.19 ID:jJ3OXEkk0
 エステル「・・・その儀式にやってきたということは、本物なんだろうな」


 エステル「その青年が光の力を授けてくれたのか?」

  
 エツァリ「ええ、どうやら神話の通りテオスによって処刑され」


 エツァリ「天から落ちていっていたところで当時の世界へ時空を飛んで来たんでしょう」


 エステル「なるほど、あのイコン画に描かれていたあの場面の後だな」

  
 エツァリ「そして彼は、君達を助けるためにここにきました」


 エツァリ「もうすぐ命を狙う者がやってくる。その前に私の最後の力で覚醒させる」

  
 エツァリ「そう言い残して彼は微笑み、光となって私を包み込んだ・・・」


 エステル「その影響でアギトになったという事か。間一髪、犠牲にならずに済んだんだな」

  
 エツァリ「ですが・・・その直後です。アイツが現れたのは・・・」


 エステル「あの怪人だな。マラークなのか?」

 
 エツァリ「いえ、テオスの配下である水のエルです」

  
 エツァリ「>>587



 ちなみにアマネセルはスペイン語で夜明け、つまりあかつき号オマージュ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:59:25.11 ID:20u+LaBLO
なるほど…
エステルとショチトルをつないでアギトとゴーストの世界観をつなげるってすごいな1…

エルはあの場所にいた人たちをすごい力でなぎ倒しました
レベルは低くない魔術結社の私たちの組織が一瞬で壊滅されるくらいに…
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:59:51.33 ID:0NxWGdslO
テオスからしたら面白くないどころか認められなかったのでしょう…
589 :1 [saga]:2021/01/23(土) 12:20:23.11 ID:jJ3OXEkk0
 エツァリ「テオスからすれば、その行為は認められなかったのでしょうね」


 エステル「神話でもそう語られていたようだからな。人間を愛してはいるが」


 エステル「人間でなくなった人間は存在すべきではないと」


 エツァリ「水のエルは、あの場所にいた組織の者を圧倒的な力で殺めました」


 エツァリ「力量は決して低くない魔術結社の自分達の組織の皆が・・・」


 エツァリ「一瞬で殺されてしまったのを、この目に焼き付けられています・・・」


 エステル「その全員もアギトに覚醒してしまったからか?」


 トチトリ「いや、どうやら儀式を行なった者だけを殺したようだったな」


 ショチトル「私達と友達だけが生き残り・・・エツァリに手を掛けたんだ」


 エツァリ「自分は皆を守ろうと必死でした。・・・そして・・・」


 エツァリ「アギトになる力、その魂が目覚めたんです」


 エステル「>>590




 >>587 どっちかってーと555の方が繋がり強いと思うんでせうけどね
    アギトは光の力による進化であり、一方で人間の遺伝子が何らかの変異によって
    進化したのがオルフェノクなんじゃないかと
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:37:26.40 ID:0NxWGdslO
なるほどアギトの力を呼ぶ儀式そのものを封印させるためにそれを知っているお前たちを狙っているのだな
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:38:36.78 ID:20u+LaBLO
アギトとオルフェノクってそういう風にも考えられるか…
安価下
592 :1 [saga]:2021/01/23(土) 13:04:01.84 ID:jJ3OXEkk0
 エステル「なるほど・・・アギトの力を呼ぶ儀式そのものを封印させるために」


 エステル「それを知っている者達とそのアギトになるお前を狙ってきたんだな」

  
 エツァリ「ええっ。雨が激しく降り注ぎ、アイツは槍で自分を殺そうとしてきた・・・」


 エツァリ「自分は応戦していましたが・・・呆気なく負けてしまい」


 エツァリ「アマネセル号から投げ飛ばされたんです」


 エステル「そうか・・・それで、水のエルは?」 


 ショチトル「荒れた海に放り込まれて、エツァリは溺死すると思ったんでしょうね」


 ショチトル「私達の前から消えました・・・」


 トチトリ「それから私達は2週間近く漂流してしまっていたよ」


 トチトリ「貢ぎ物なんてものも無く、2週間目には既に餓死寸前だった」


 エステル「よく生きていたな・・・どうやって助かったんだ?」


 ショチトル「エツァリが助けてくれたんです」


 ショチトル「私は精神的に限界を迎え、エツァリと同じく海の中に沈んで」


 ショチトル「楽になろうと思った時・・・こいつが彼方から流れてきまして」

 
 トチトリ「あれには驚いたな。まさか生きていたなんて思ってもみなくて」


 エステル「>>593




 >>591 こじつけこじつつけ
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