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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part13
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 21:20:22.89 ID:8rPsxUla0
- >>75
そういえばそうなのか
今後好感度上げたいのはちーちゃん、霧切、セレスなのかな
ちーちゃんは生存させるために二章までに三度コミュ必須
霧切は好感度高くないと隠し部屋教えてもらえない(全員生存だと必要ないかも?)、高くないと霧切父のことを教えてもらえないかも
セレスは三章で事件起こさせない為に好感度必要そう
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 00:32:15.86 ID:ng4nEgyiO
- コンマ79
体育館前ホール
舞園「俺君…」
俺「うん?」
舞園「…俺君って、そんな人だったんですね」ニコッ
俺「…えっと、どう言う事?」
舞園「最低な人…。二度と私に話しかけないで…」スタスタ
俺「あっ…ええ!?」
扉「」バタンッ!
俺「……。」
俺(…は?な、何であんなに怒ってんだ?)
俺「俺はただ、舞園さんを安心させようとしただけなのに…何であそこまで言われなきゃならないんだよ…?」
俺「……。」
俺「…俺には何で舞園さんが怒ってたのか分からん」
舞園の好感度が0になった
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 00:51:11.61 ID:ng4nEgyiO
- 翌日
廊下
俺「大神さん。未だモノクマから何か接触は無い?」
大神「ああ…。今のところ何も接触してこぬな…」
俺「そっか…。俺達が閉じ込められてから今日で2日目だから、そろそろ何か動きがあるかと思ったけど…」
俺「結構慎重なタイプなのかな…。だとすると厄介だな…」
大神「うむ……」
俺「じゃあまた何か動きがあったら教え欲しい」
大神「約束しよう…」
俺「ありがとう」
俺(…さてと大神さんの方は未だに動きが無いから大丈夫だとして)
俺(今日はどうするかな…)
俺(昨日は舞園さんに話しかけて、軽蔑された感じで終わったし…)
俺(…一応金の模擬刀はちゃっかり持って帰ったんだが、何か嫌な感じだな)
俺(でもそろそろ俺もちゃんと、コロシアイ以外で出口を探す方法も模索した方が良い気がするんだよな…)
俺(このままじゃ、何も糸口を掴めないし…)
俺「とりあえず今日はどうしよう?」
1一人で学園の捜査をしてみるか
2まぁ俺が心配しなくても外部から助けが来るか!暇だし今日も誰かと話そう
3舞園を訪ねて昨日の誤解を解きに行こう…
多数決下3まで
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 00:53:19.94 ID:JPC0i7mU0
- ここはコミュるのが大事か?
2
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 00:53:53.60 ID:1PP0SPAHO
- 2
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 03:33:54.92 ID:3O1N7uap0
- 藤咲が第一候補か
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 03:39:48.14 ID:nzKdCTQAO
- 食堂
俺(まぁ俺が心配しなくても、普通に考えたら外部から助けが来るか!)
俺(と言う事で暇だし今日も誰かと話そう)スタスタ
俺(食堂に居るのは…5人だけか)
俺(さて…誰と話してみるかな)
1朝日奈(好感度3)
2石丸(好感度1)
3不二咲(好感度3)
4山田(好感度1)
5セレス(好感度1)
多数決下3まで
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 03:40:14.00 ID:JPC0i7mU0
- 3
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 03:40:37.30 ID:qrB5qjlXO
- 3
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 03:40:55.29 ID:DWwE6Ml60
- 3
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 04:12:33.69 ID:nzKdCTQAO
- 食堂
俺(今日は超高校級のプログラマーの不二咲さんと話してみるか)
俺「不二咲さん、ここいい?」
不二咲「えっ俺君?う、うん。いいよ///」
俺「ありがとう」ガタッ
俺(さて、何を話そうかな…)
不二咲「あ、あの…。俺君に聞きたかったんだけど…」
俺「うん?」
不二咲「俺君って、何か格闘経験があるの?」
俺「…どう言う事?」
不二咲「あ…えっと…。始業式の後、大和田君と十神君の間に割って入って大和田君のパンチを受け止めてたから…何か習ってたのかなって…///」
俺「ああ…あれか。単なる偶然だよ」
不二咲「ええっ、本当!?」
俺「うん。特に習い事なんかもしてなかったし、まぁ筋トレとかはしてたような気がするけど」フルフル
不二咲「そうだったんだ…」
俺「もしかしたらたまたま幸運が働いたのかも?ほら、俺って超高校級の幸運だし」
不二咲「そんな事無いよ。あの時の俺君、あの場で動ける勇気があって、それに強くて…とっても男らしくて格好良かったな…///」
俺「そ、そうかな…はは…///」
俺(…なんかここまで持ち上げられるとむず痒いな)
不二咲「ぼ、僕も…身体を鍛えたらいつか俺君みたいになれるかなぁ?…///」
俺「えっ…?不二咲さんが俺みたいに?…r
不二咲「う、うん…。僕、俺君みたいになりたいんだぁ///」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(…不二咲さんは折角可愛いのに、鍛えたりしたら何か勿体無い気がするが)
不二咲「俺君。もしここでトレーニングする機会があったら、僕も誘って欲しいな」ニコッ
俺「う、うん…。考えとくよ…」
不二咲「やったぁ。ありがとう///」
俺「……。」
俺(か弱い女の子なのに俺みたいになりたいとか、不二咲さんって…彼女もまた意外と癖のある子なのかな…)
不二咲の好感度が4に上がった
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 04:55:10.13 ID:nzKdCTQAO
- 動機発表まで同じなのでカット
視聴覚室
モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』
俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ
俺「ん?これは…」スッ
ダンボール箱「DVD「」」
山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」つ山田DVD「」
十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ
俺「…。」スッ
DVD「俺君のDVD」
俺(…怪しさたっぷりのディスクだが、各自それを再生しようと席に座る)
俺(こんな人を殺す動機になると分かってる物…普通なら見る事は無いが、急に窓の無い場所に監禁されて、共同生活を強いられ、仲間を殺人の疑いの目で見なきゃいけない…)
俺(そんなストレスを抱えながら、毎日同じ事の繰り返しで皆んなは外に出たい欲望が極限まで達していたのかもしれない)
俺(各自、席に付いて自分のDVDを再生していく…)
俺(そして、外から助けが来ると楽観視していた俺もまた…)スッ
モニター「」ジジッ...
俺(いったい何が写ってるんだろう…)
俺「…うん?」
映像「」パッ
父親『うぁぁぁぁッ!アァァァッ!!ウッディ!!』
母親『お父さん。少し頭冷やそうか』
犬『人の子よ。お前は人の世に何を求めたのか?』
俺(そのDVDに映っていたのは俺の家族…。皆んなが希望ヶ峰学園に入学する事ができた俺に向けて励まし?の言葉を送ってくれていた)
俺「みんな…」
俺(俺は数日振りに見た家族の姿に安堵していた。だが、次の瞬間……)
映像「」ザザッ...
俺「……えっ?」ドクンッ
父親『』
母親『』
犬『』
燃え盛る家『』
俺(映像にノイズが走り、次に映し出されたのは全員の倒れた姿…。燃え盛るリビングの映像だった…)
俺(それを見た俺は…)
コンマ下二桁
81以上動じる事無く、冷静なままだった(十神、霧切、セレス好感度1上昇)
41〜80現在の状況に危機感を感じてなかった俺も、このDVDにより他の生徒同様一気に不安になったが、舞園が更に発狂した為に俺は却って落ち着いた
40以下恐怖で心臓が縮み上がった…
安価下
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 05:07:51.80 ID:nBJRM/aE0
- 81欲しい
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 05:32:08.07 ID:09OLTmen0
- おおう、あと一歩
てか親変わってて草
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 06:53:51.03 ID:3O1N7uap0
- 声優は変わらないのな
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 09:49:59.45 ID:nzKdCTQAO
- コンマ80
視聴覚室
俺「な、なんだ…!?これ…」ドクンッドクンッ...
俺「こんな事……。こんな事、ある筈が…」ブルブル...
周りの生徒達『』ビクビク...
俺「か、確認しに行かないと…!今直ぐに…」ゴクリッ...
舞園「いやあぁぁぁっ!?」ガタンッ!
俺「えっ?…」チラッ
俺(…色々とパニックになっていた俺の頭を我に返させたのは、同じく俺の隣でDVDを見ていた舞園さんの叫び声だった)
俺「ま、舞園…さん?…」
舞園「殺すとか殺されるとか…いったい何なの…?もうこんなの耐えられない…」ビクビク...
俺「ぁ……」
霧切「…貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」 ガタッ
モニター「」 パッ
モノクマ『目的?目的だって?それはね…絶望』
舞園「いやあぁぁっ!」ダッ
扉「」ガラッ
俺「あっ!?」
俺(怯えきった彼女は出て行ってしまった…)
俺(直ぐに追った方が良いんだろうが…俺ってば嫌われて二度と話しかけて来るなって昨日言われたんだよな…)
俺「……。」
1…あんなヒステリック女どうでも良いや。話しかけないでって言われた通り放置しよう
2嫌われたからどうした!こんな時に仲間を放ってはおけない!
多数決下3まで
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 09:53:01.16 ID:YGfHOT+yO
- 1
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 09:53:43.68 ID:c0WM7AgNO
- ここで好感度上がっても困るし1
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 10:12:41.34 ID:nzKdCTQAO
- 視聴覚室
俺(…あんなヒステリック女どうでも良いや。話しかけないでって言われた通り放置しよう)
他の生徒達「」ゾロゾロ...
俺(他の生徒達もまた気味が悪くなって、視聴覚室を後にして行く…)
モノクマ『うふふふ。あっはっはっはっ、あーはっはっはっ!』
霧切「……。」
セレス「…。」
十神「…。」
俺(霧切さん、セレスさん、十神君は凄いな…。あんな映像を見ても全く動じず…)
俺(…いや、罠と分かりきってた以上実はもしかして見なかったのか?)
俺「はぁ…。俺も見なきゃ良かった…」
俺(俺ももっと冷静な対応ができる人間にならないと…)スタスタ
寄宿舎側廊下
俺「はぁ…」スタスタ
俺(さっきのあの映像…本当に何だったんだろ…)
俺「とにかく今日は俺も疲れたしもう寝るかな…」スッ
朝日奈「あ、待って俺!」
俺「うん?朝日奈さん…?」
朝日奈「あ、あのさ…もし良かったら今日の夜一緒に居てくれないかな?…」
俺「……えっ?」
朝日奈「さっきの映像、怖かったからさ…」
俺「ああ…。分かるよ…。でも流石に俺と二人きりじゃ……その…」
俺(俺と朝日奈さんって未だそこまで親しく無い友達の友達みたいな関係だし…間がもたないと言うか…)
朝日奈「ううん。大神さんも誘ったんだ」
俺「…うん?大神さんも?」
俺(…ならますます俺必要なく無いか?)
朝日奈「そう…。でも大神さんって、あの手紙で脅されてるからさ…」
俺「ああ…」
俺(…確かに、こんな時に内通者だった人と二人きりは結構な信頼関係築いて無いと厳しいよな)
俺(流石の朝日奈さんも2日じゃ厳しかったのか…)
1いいよ。朝日奈さんがそれで安心できるなら俺も付き合うよ
2ごめん…。付き合ってはあげたいけど、俺も今日は疲れてるからもう部屋に帰って寝るよ
多数決下3まで
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 10:36:58.51 ID:3O1N7uap0
- 1
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 10:37:39.93 ID:c0WM7AgNO
- 1
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 10:46:49.54 ID:n45kev+uO
- いや舞園に狙われないといけないのに何でやねん
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 10:54:19.34 ID:tLweSCjAO
- 81以上取れなったからな
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:00:34.42 ID:JPC0i7mU0
- ん?それって何か関係あるの?
質問の答えで殺人とめる方法が好感度0以下にして狙われてコンマに勝つって書いてあるし
ここで朝日奈と一緒にいちゃったらまずくないか?
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:14:37.89 ID:bYj9MitL0
- 廊下
俺「いいよ。朝日奈さんがそれで安心できるなら俺も付き合うよ」
朝日奈「ありがとう!じゃあ食堂に行こっ!」
俺「食堂?」
朝日奈「うん!付き合ってくれるお礼にロイヤルミルクティーを淹れてあげる」
厨房
朝日奈「これで出来上がりっと」コトッ
俺「おっ…良い匂いだ」クンクン
朝日奈「えへへ。でしょ?遠慮無く飲んで飲んで」
大神「うむ……」ズズ...
俺「あ、美味しい…」ズズ...
朝日奈「へへ。なら良かった」
扉「」ガラッ
大神「…む?」
舞園「あ…こんばんわ」
俺(舞園さんだ…)プイッ
朝日奈「舞園ちゃん大丈夫…?さっき視聴覚室でかなり怖がってたけど…」
舞園「あぁ…はい。大丈夫です。ご心配をおかけしました…」スタスタ
大神「だが、このような時間にどうしたのだ?…」
舞園「私も喉が渇いて…」スタスタ
俺背後「」
舞園「……。」スタスタ
俺「……。」
舞園(…俺君は親しい大神さんや朝日奈さんと一緒に居る。彼を狙うのは難しいか)スッ
冷蔵庫「」ガチャッ
舞園「……。」スッ...
舞園「それじゃあおやすみなさい…」スタスタ
朝日奈「あ、うん。おやすみ」
大神「うむ…」
俺「…。」
扉「」バタンッ
俺(行ったか…)
朝日奈「あれ?厨房の包丁が一本無くなってる…?」
俺「いつの間に無くなったんだ?…」
大神「うむ…」
俺(もしかして舞園さん…?いや…分からないな。彼女の事はもう、何も…)
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:17:03.63 ID:n45kev+uO
- 再送確定ですね
裁判の時はわざと間違えてゲームオーバーになってここから再開しよう
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:31:11.85 ID:3O1N7uap0
- ミスったか
すまぬ
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:33:40.77 ID:bYj9MitL0
- 朝日奈部屋
朝日奈「さくらちゃん、俺。いらっしゃい」
大神「ああ…」スタスタ
俺「本当に良かったのかな?俺まで…」スタスタ
朝日奈「いいっていいって」ニコッ
大神「ああ…。俺なら大丈夫だろう…」
俺「そっか…。ならお邪魔します」
俺(夜時間になり、食堂がロックされてしまったので俺達は朝日奈の個室に場所を移して話す事にした)
俺(何か女子会に参加する男子みたいな構図で緊張するな…)
──と思っていたが、
朝日奈「ウチの弟も陸上が得意でさぁ〜」
大神「フッ…姉と弟は似ると言う事か…」
俺「へぇ、でも朝日奈さんって一人っ子だと思ってた」
朝日奈「俺は兄弟とか居ないの?」
俺「俺は一人っ子だけど、犬を飼っててさ」
朝日奈「えー!意外!?どんなの?」
俺「何かツノが生えてて、ずっとあうあう言って泣いてて甘い物が大好きで…」
朝日奈「何それ…?聞いた事無いんだけど…本当に犬?…」
俺「うん。母さんは犬だって言ってたから犬なんだよきっと」
大神「ここから出たら一度見に行かせて貰いたいものだな…」
朝日奈「私も私も!」
俺「うんうん。勿論来てくれ。友達なんだしさ」
──俺の不安は何だったのか、普通に盛り上がり夜中まで話したのだった
朝日奈の好感度が5に上がった
大神の好感度が7に上がった
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:41:20.11 ID:bYj9MitL0
- 翌朝
廊下
俺「ふわぁ…」
俺(昨日は久しぶりに夜更かししたからか、朝は眠いな…)スタスタ
俺(まぁ大神さんや朝日奈さんとは盛り上がって親密になれたから良いんだけど…)
俺「おはよう皆んな」スタスタ
食堂
朝日奈「おはよう俺」
石丸「おはよう俺君!」
不二咲「おはよう」
大神「うむ…」
俺(朝食会の集合時間である8時より前には来ている朝日奈さん、大神さん、石丸君、不二咲君の4人は規則正しい高校生に分類される面々だ)
大和田「うぃーす」スタスタ
山田「何やら良い匂いがしますなぁ」スタスタ
江ノ島「ごめーん。メイクに時間かかっちゃった」スタスタ
俺(そして、多少ルーズな時間感覚の面々…大半の高校生がこの分類に入るだろう)
俺(後一人…。しっかり者である舞園さんだけは、いつも江ノ島さん達より早く来てる筈なんだが…)
俺「あっ…」
舞園「おはよう御座います…。すみません寝坊しました…」スタスタ
朝日奈「舞園ちゃんが寝坊なんて珍しいね」
舞園「ええ。昨日なかなか寝付けなかったので…」
俺(…舞園さんはいつものように現れたが…何故かいつもより、やつれているような気がした)
俺(まぁ昨日は一番あの動機とやらの映像に動揺してたし仕方ないな…)
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:42:58.01 ID:bYj9MitL0
- 食堂
大神「江ノ島盾子よ…」
江ノ島「何よ?」
大神「失礼だが、雑誌で見る時と少し印象が違うようだが…?」
江ノ島「あっははは。アレは雑誌用に盛ってるんだって」
江ノ島「画像編集ソフト知ってんでしょう?」
大神「何と…」
江ノ島「それくらいで驚かないでよ〜。軽く凹むんですけど〜」
俺(超高校級のギャルなのに画像編集ソフト使って細工してるとか有りなのか…)
俺(只の幸運でしかない俺も人の事言えないが…)
俺(そして俺達が揃ってから間を置いて現れるのが…)
霧切「おはよう…」スタスタ
セレス「おはよう御座います」スタスタ
腐川「な、何よ…。遅れたって誰もあたしの事なんて気にかけて無いんだし良いじゃない…」
葉隠「ふあぁ…寝坊じゃねーって。道に迷っただけだべ」
葉隠「実際、バミューダトライアングルの仕業だべ」スタスタ
俺(…時間は愚か、他人の事すら気にしないマイペースな連中だ)
石丸「うむ…未だ全員揃って無いな」
朝日奈「未だ桑田と十神が来て無いね」
十神「…。」スタスタ
大和田「おう十神、おめぇ桑田を知らねえか?」
十神「オレが知る訳無いだろう。今自分の部屋から歩いてきたところだ」ガタッ
朝日奈「まぁ桑田だし、部屋で未だ寝てるんじゃ無い?」
山田「桑田怜恩殿はよく寝坊をする人ですからねぇ」
石丸「ええい!流石にこの寝坊は見過ごせん!僕が直接部屋へ行って起こして来る!」スタスタ
十神「フン…」
霧切「……。」
俺(あの霧切って子、こんな状況でも椅子に座って目瞑ってるし…どんだけ眠いんだよ)
俺「ま、まぁとりあえず皆んな揃いそうだし朝食の準備を始めようか」
朝日奈「うん。そうだね」
大神「良かろう…」
俺(しかし、俺達がいつも通り朝食の用意の準備に取り掛かかろうとした時だった)
石丸「皆んな!待ってくれ!」
朝日奈「石丸?どうしたの?桑田は?」
石丸「それが…居ないんだ…。部屋の何処にも…」
俺「…え?」
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:43:43.93 ID:bYj9MitL0
- 体育館
俺「桑田くーん」スタスタ
朝日奈「桑田〜?」
大神「桑田…何処だ?…」
俺(俺達は手分けして桑田君を探す事になった)
俺(体調の悪い舞園さんやどうでも良さそうな十神君やセレスさん、腐川さん等食堂に残った人を除いて…)
朝日奈「体育館には居ないのかな?」
俺「朝日奈さんと大神さんは引き続きここを頼む。俺は他の人の所見に行ってみるよ」
朝日奈「うん。分かった」
大神「もしやとは思うが…気を付けるのだぞ…」
俺「いや、そんなまさか…はは。とりあえず行ってくる」スタスタ
俺(彼は朝食会にも出ず、いったい何処へ行ったんだ?…)
学園側廊下
俺「あ…」
霧切「……。」
俺「え、えっと…桑田君、見つけた霧切さん?…」
霧切「ええ」
俺「えっ!?本当!?いったい何処に…」
霧切「その前にお願いがあるんだけど」
俺「…うん?」
霧切「直ぐに皆んなをここに呼んで来て」
俺「ここに?…」チラッ
教室扉「」
霧切「…私はここを離れられないから」
俺「あ、ああ…?よく分からんが分かった…皆んなを集めてくるよ」スタスタ
俺(霧切さん…。何気に初めて話したな…)
俺(彼女の事は未だに全く分からないし、才能すら不明なまま…。いったい彼女はどんな才能でこの学園に来たんだろうか…)
俺「とりあえず皆んなを呼びに行かないと」タッタッタッ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:44:51.79 ID:bYj9MitL0
- ──数分後
教室
俺「霧切さん。皆んなを集めてきたけど…」
霧切「…ありがとう」
山田「我々に見て貰いたい物とは何ですかな?もしや、霧切響子殿についての…///」
朝日奈「あ、あわわ….///」
江ノ島「ストレートなセクハラマジでやめろっつの…」
十神「桑田を発見したにも関わらず、お前がこの部屋に誰も入る事無いように見張りながら、そいつを使いオレ達をわざわざ呼び出したんだ」
十神「オレは既に凡その検討はついてるがな」
俺「うん?…」
セレス「とにかく、こうしてちゃんと皆んな集まったんですし中を確認させて貰っても宜しいでしょうか?」
霧切「ええ…。いいわよ」スッ
俺(桑田君が中に居るだけじゃ無いのか?いったい何があるんだ?…)スタスタ
舞園「……。」
扉「」ガラッ
俺「……ッ!?」
朝日奈「ひっ…」ゾクゾクッ!
葉隠「うっ…ぎゃあぁぁぁっ!?」
十神「フン…。やはりな…」
俺(教室の中にあったのは、血の海に倒れている…)
桑田「」ドクドク...
俺(桑田怜恩君の、変わり果てた姿があった……)
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:46:04.51 ID:JPC0i7mU0
- そうか模擬刀ないから4ぬのは桑田か
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:47:18.29 ID:bYj9MitL0
- 教室
大和田「く、桑田ッ!?テメェッ…!」スッ
霧切「…無駄よ」
大和田「あぁん!?」クルッ
霧切「私も発見当時、直ぐに彼の生死を確認したけど既に死後かなりの時間が経っているみたい」
江ノ島「それってつまり…」
霧切「…残念だけど、桑田君は何者かに殺された可能性が高いわ」
周りの生徒達「…!?」ザワッ...
俺「嘘だろ…?そんな、本当に殺人が起きるとか……」
俺(俺はこんな状況に置かれていても、直ぐに外部から助けが来て仲間内で殺人なんか起きる訳が無いと気楽に考えていた…)
桑田「」
俺(…だが、こうして本当に殺人が起きた事で俺の甘過ぎる認識は間違いだったのだと)
俺(皮肉にも、仲間の一人が犠牲になってから再認識させられたのだった…)
石丸「な、何故このような事が…。と、とにかくここは先ず彼を…」
モニター『』ブツッ
全員「??」クルッ
モノクマ『ピンポンパンポーン。死体が発見されました。至急、体育館へ集まって下さい。至急!至急!!』
江ノ島「はぁ!?」
石丸「こ、こんな時にいったい何を…」
十神「…オレは行くぞ」スタスタ
葉隠「ええっ!?」
大和田「なっ…!?テメェ!」
霧切「…いいえ。今は十神君のように体育館に集まるのが賢明でしょうね」
不二咲「霧切さん?…」グスッ
大神「どう言う事だ…?」
霧切「私達は囚われの身なのよ。無闇に敵に逆らう訳にはいかないわ」
霧切「これ以上、犠牲を増やさない為にもね…」
周りの生徒達「…。」
桑田「」
俺(霧切さんの言葉により、皆んながゾロゾロと体育館へ向かって行った…)
俺「……。」
桑田「」
俺「……クソッ」
俺(桑田君を殺したのは、きっと俺達をこんな目に遭わせたモノクマだ…)グッ
俺(あいつ…。今度こそ…)タッタッタッ
舞園「……。」
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:50:05.41 ID:bYj9MitL0
- 学級裁判ルール説明は同じなのでカット
体育館
江ノ島「アタシそんなのに参加なんて嫌だからね。何でアタシらが犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
モノクマ「そんな身勝手な」
江ノ島「身勝手なのはそっちだろ?殺し合いなんて勝手にやって。アタシは関係無い!」
モノクマ「め、目の前の悪の迫力に…しょ、正直ブルってるぜ」
モノクマ「だ、だけどなぁ僕は悪に屈するつもりは無い。最後まで戦うのがモノクマ流よ」シャキンッ
モノクマ「どうしても通りたければ、僕を倒してからにしろ!」テッテッテッテッ
江ノ島「ッ…!」スッ
江ノ島足「」クッ
俺「ぁっ…」
江ノ島ブーツ「モノクマ「ギュムッ!」」
江ノ島「はい。これで満足?」
モノクマ「そっちこそ!」
江ノ島「あ?」
モノクマ「学園長ことモノクマへの暴力を禁ずると言った筈だよね!?」プウンプウンプウン
モノクマ「助けてグングニールの槍!」
俺(彼女の間近くに居た俺は…)
1助けに入れば自分も巻き込まれかねないと思ったが、咄嗟に手を伸ばした
2…流石に身体が動かなかった
多数決下3まで
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:51:16.74 ID:zYnUJkSwO
- 1
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:52:53.00 ID:JPC0i7mU0
- 1
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 11:57:59.68 ID:bYj9MitL0
- 体育館
俺「ッ…!」バッ
俺(桑田君のグロテスクな死体を目撃し…)
俺(そしてもうこれ以上、誰の死体も見たくないと思ったのか…)
俺手「」バッ
俺(助けに入れば自分も巻き込まれかねないとは思ったが…俺は咄嗟に彼女の背中に手を伸ばしていた)
グングニールの槍「」ヒュウウウン!!
江ノ島背中「」
俺手「」
俺(……ダメだ!間に合わない…!)
グングニールの槍「」ビュオオッ!!
コンマ下二桁
96以上間一発で江ノ島を抱えて横っ飛びをし、助け出した
81〜95江ノ島を突き飛ばした結果、俺の腕が貫かれた(捜査不可)
51〜80手を伸ばした…が、間に合わなかった
50以下江ノ島を無理矢理庇った結果、俺が身体を貫かれて死んでしまった…
安価下
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 11:59:43.57 ID:3O1N7uap0
- a
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 12:01:52.67 ID:JPC0i7mU0
- できればここで4にたかったがしゃーない
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 12:02:43.73 ID:JPC0i7mU0
- もし全員生存の時でもこのコンマなら結構楽なんだけどどうなんだろ
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 12:07:37.48 ID:bYj9MitL0
- コンマ57
体育館
ヒュ-ンヒュ-ンヒュ-ンドシュドシュドシュッ!
俺「ぁ……」ゾクッ…
周りの生徒達「はっ…!?」ゾクッ
江ノ島「大量の槍」ドクドク…
江ノ島「あれ…?おかしくない…?何で…あたしが……」ドクドク...
江ノ島「はっ…」ドサッ
俺(俺の伸ばした手は間に合う事無く…)
俺(…大量の槍に串刺しにされた江ノ島さんは、最後に目を見開くと線が切れたかのようにそのまま崩れ落ちた)
舞園「きゃあぁぁぁぁっ!?」
葉隠「うわぁぁぁぁっ!?」
腐川「血が…」ドサッ
不二咲「そ、そんな…」
俺「ッ…」
江ノ島「」ドクドク...
俺(目の前で…見せしめかのように…。江ノ島さんが殺された…。あいつに…!)ギロッ!
モノクマ「関係無い所ではできるだけ死人は出さないようにと思ってたんだけど、見せしめは必要だったみたいだね」スタスタ
モノクマ「でもこれでオマエラも分かってくれただろ?僕は本気だよ」
モノクマ「と言う事で捜査を頑張って下さいね。では、後程学級裁判で会いましょう」ピョ-ン
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 12:13:55.27 ID:bYj9MitL0
- 体育館
江ノ島「」
十神「少なくとも江ノ島が犯人ではなかったと言う事か」
セレス「では、捜査を始めましょう?こんな場所に固まっていても時間の無駄ですもの」
霧切「…。」
俺「でも、こんなまま…」
セレス「わたくしは忠告した筈ですよ?どんな者でも、適応力の無い者から死んで行くのだと。自業自得ですわ」ニコッ
朝日奈「幾ら何でもあんまりじゃん!」
霧切「…今は誰が犯人なのかを突き止めるのが先。そうで無いと、全員纏めて処刑されるだけ」
俺「ッ…」
俺(確かに霧切さんの言う通りではある…。もし桑田君を殺した犯人が見つけらなければ…)
俺「くっ…。犯人を見つけ出すしか…無いのか…」グッ...
───捜査開始
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 12:36:40.68 ID:bYj9MitL0
- 体育館
葉隠「うわっ、何だこれ?ページが増えてるぞ!?」
電子手帳「」
俺「モノクマファイルに?」カチッ
山田「これは!?桑田怜恩殿の死因が克明に書かれていますぞ!」カチッ
俺「被害者の名は桑田怜恩…。死亡現場は1階教室。死亡時刻は深夜1時頃…。被害者には腹部に1箇所、背中に2箇所の傷が有り、死因となったのは多量の血を流し過ぎた為の出血多量と見られる…」
不二咲「これアレだよね…。刑事事件とかでよく見る…」
十神「なるほどな…。このファイルをヒントに事件を捜査しろと言う事か」
俺「……。」
俺(とりあえずこのファイルは証拠となるかもしれない…。覚えておこう)
>コトダマ「モノクマファイル1」を入手した
霧切「…後は事件現場を直接捜査するしか無いみたいね」
セレス「事件現場の保管はどう致しますか?」
朝日奈「事件現場の保管?…」
セレス「もし犯人に事件現場に入られて荒らされてしまったら捜査が意味を為さなくなるでしょうう?」
大神「それならば我が見張っておこう…」
十神「フン…お前がだと?お前がクロの場合はどうする?」
大神「……。」
大和田「だったらオレも見張っておいてやる。二人で見張ってりゃ文句ねえだろう?」
大和田「頭を使うのはお前らに任せるぜ」
十神「いいだろう…ゲームスタートだ」スタスタ
山田「何やららしくなって来ましたなぁ…」スタスタ
セレス「フフッ…どうなるのか楽しみですわね」スタスタ
霧切「……。」スタスタ
俺(そうして、皆んなは事件の捜査へと向かって行った)
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 12:58:21.69 ID:bYj9MitL0
- 体育館
俺(今の所、桑田君を殺した犯人は全く予想がつかないが…)
俺(落ち着け…必ず何か見えて来る筈だ)スッ
モノクマファイル1「」カチッ
俺「……。」
朝日奈「わ、私達もそろそろ行った方がいいかな…?」
俺「…いや、その前に朝日奈さんに確認しておきたい」
朝日奈「…え?」
俺「事件が起きたのが、深夜の1時頃だったら俺達は起きてたよな?」
朝日奈「あ…うん。確か盛り上がり過ぎて解散したのが深夜2時だったから…」
俺「うん。そうだとしたら俺、朝日奈さん、大神さんの3人には事件当時一緒に居たと言うアリバイがある事になる」
朝日奈「あ!そうだ!じゃあ私達3人は絶対に違うんだね!」
俺「ああ」
俺(最初はまさか大神さんが俺に相談せず早まって…と一瞬よぎったがやっぱり違う…犯人は俺達3人以外の誰かだ)
コトダマ「俺の証言」を入手した
俺「偶然だけど、この事件は俺達にとって有利だ。上手く行けば直ぐに解決できるかも」
朝日奈「本当!?やっぱ凄いね俺は!」ガシッ
俺手「」ギュッ
俺「あ、ああ…///」
俺「とりあえず俺達も後は事件現場を直接見てみないと…行こう」スタスタ
朝日奈「うん…怖いけど、やるしか無いもんね」スタスタ
舞園「……。」
江ノ島「」ドクドク...
舞園「どう…して…」ポロッ...
捜査結果
コンマ下二桁
99ジッチャンの名にかけて!
61以上学級裁判前に謎は全て解けてしまった…(弾丸フル補充)
31〜60捜査に幸運も混ざった俺、桑田のポケットから運良く更なる証拠を見つけた(弾丸4つ補充。クロ自白確定)
11〜30捜査初心者俺、証拠になる物ぽい奴だけメモしておいた(弾丸3つ補充)
10以下捜査下手俺、他に何も証拠は集められなかった…(弾丸2つのみ)
安価下(31以上で捜査能力、初心者から経験者(次回以降判定20%up)へと上昇)
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 12:59:31.33 ID:n45kev+uO
- ほい
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 13:05:51.07 ID:Q7jzTS50O
- ここでゾロ目は草
ゲームオーバーになれなかったよ…
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 13:05:57.93 ID:JPC0i7mU0
- やったなこれ
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 13:07:16.39 ID:JPC0i7mU0
- 確かこれやり直した後で4んだら戻れたよな?
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 14:53:16.34 ID:h1Y7jHSl0
- さくらちゃんは前に>>1から「生き残っていたら頼りになるキャラ」と明言されてたぐらいだし
舞園やセレスみたいに取り扱い注意な地雷要素もなさそうだから
このまま朝日奈・さくらちゃんとトリオで次の章に進むのも有りだと思うんだが…
なんとなくだが大和田を説得するのにさくらちゃんが協力してくれたらスムーズに行く気もするんだよな
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 15:10:55.31 ID:1PP0SPAHO
- 目指してるの全員生存なのに先に進むわけがない
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 15:29:35.53 ID:JPC0i7mU0
- まあ1番鬼門っぽい青尾上のコンマ1発で抜けれたんだから後は舞園さんと残姉ちゃんのコンマだし
その2つは失敗してもその場で4ねる可能性高いから急いで先に進まなくてもいいんじゃない?
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 15:38:35.43 ID:bYj9MitL0
- コンマ33(99)
教室
霧切「…。」
俺「……。」スッ
桑田「」
俺「桑田君の刺された傷跡は全て刃物による物…」
俺「血痕の方向…そして倒れ方からして最初に刺されたのは腹部で、背中の傷は逃げようとした際に刺された傷か」
俺「そして彼が持っていた物は、この女性っぽい人物に呼び出されたメモ…」スッ
血塗れのメモ「」
朝日奈「よ、良く触れるね…」
俺「そりゃあこうなったらやるしか無いからな」
霧切「意外だわ。俺君がここまで遺体に触って詳しく事ができたなんて…」
霧切「もしかしてその道の経験もあるのかしら?」
俺「俺が中学の頃とかは結構な頻度で殺人事件に巻き込まれたりしたからな」ジッ...
霧切「……。」
霧切(彼…本当に只の超高校級の幸運なのかしら?…)
霧切「…でもその様子だと既に事件の真相は見えて来ているみたいね」
俺「ああ…。この事件は必ず俺が解決してみせる!」
俺「ジッチャンの名にかけて!」ビシッ
事件の真相が分かった(1章クリア確定)
霧切の好感度が3に上がった
俺の捜査レベルが一気に探偵並みまで上がった(60%up)
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 15:57:31.29 ID:bYj9MitL0
- ─数時間後
学級裁判場
モノクマ「うぷぷぷぷ。それでは議論を開始して下さい」
俺「桑田君を殺した犯人は…舞園さん。貴方だ!」ビシッ
モノクマ「えっ!?いきなり!?」
舞園「……はい。私が殺したんです」
周りの生徒達「!?」
霧切「……。」
モノクマ「ええええ!?舞園さんも認めちゃうの!?」
俺(…あ、あれ?…ここは最後までしらばっくれて欲しかったんだけど…?)
俺「コホン…まぁいいや。何も分かってない人の為に一から説明しておくと…」
俺「舞園さんは昨晩、外へ出る為に俺を殺そうと計画。厨房から今回の凶器となった包丁を持ち出しに行った…」
俺「だが俺は夜時間になる頃ずっと大神さん、朝日奈さんと居たので急遽ターゲットを変えざるを得なくなった」
俺「そこで舞園さんは考えた。直ぐに自分が誘い出して簡単に殺せそうな相手は他に誰か居ないか」
俺「そして選ばれた桑田君は舞園さんに教室に呼び出され…接近した段階でお腹を刺した」スッ「桑田が呼び出されたメモ用紙」
俺「だが腹を刺されても簡単に死ななかった桑田君は逃走しようとした」
俺「だが、舞園さんは彼を追いかけ更に背中を2回刺した」
俺「その際に返り血の着いた服はランドリーに、凶器の包丁は舞園さんの部屋のゴミ箱から」
俺「…そして舞園さんの指には、彼を刺した際に勢い余って刃がひっくり返って怪我をした痕が」
舞園指「」
俺「舞園さん。犯人は貴方だな?」
舞園「あの…。最初に私だって言ったんだけど…」
俺「ご、ごめん…。犯人が判明してても一から明かさないと気が済まなくて…」
霧切(……ちょっと分かる)
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:01:11.70 ID:F6hbCOfK0
- 俺を殺そうとしたってどうしてわかるんだ
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:01:36.43 ID:CWd8cS1TO
- お仕置き場
俺(桑田君を殺したクロだった舞園さんは、秩序を乱した罰としてスペシャルなお仕置きを受ける事になった…)
「舞園さやかinファイナルステージ」
トラバサミ「舞園「」」
舞園「♪♪♪」タンタンタンッ
俺(巨大なトラバサミ状のステージに立たされて、超高校級のアイドルらしく完璧なステージを披露する舞園さん)
俺(右にある採点表が少しずつ上がって行く…)
20「」
19「」ピコンッ
18「」ピコンッ
俺(舞園さんのステージは完璧で、間違い無く満点になるのかと思った…。だが…)
20「モノクマ「」」ドガ-ン!!
俺(20点の場所をモノクマが破壊…。それにより、舞園さんの得点が満点になる事は一生訪れる事無く…)
採点表「」ブブ-
トラバサミ「」バクンッ!!
舞園「」グシャッ!
俺(…舞園さんはトラバサミにより、身体を2つに引き裂かれて殺されてしまった)
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:12:05.43 ID:bYj9MitL0
- お仕置き場
俺「舞園さん…」
朝日奈「そんな…」
大和田「ま、舞園…」ゴクリッ
葉隠「ひいぃっ!?…」チョロ...
不二咲「嫌だよ…。こんなの…」ポロポロ
俺(俺以外にも、舞園さんの処刑を見ていた他の皆んなは…)
俺(そのグロテスクで凄惨な光景に絶句し、恐怖し、泣いている人達も居た…)
モノクマ「いやあ、流石超高校級のアイドル。絶望的な良いステージだったねえ」
俺「クソッ…クソッ!!こんな事になるなんて…モノクマッ…」グッ
モノクマ「僕を責める?違う違う。残念ながらそこは推理できなかったみたいだね俺君」
俺「…何だと?」
モノクマ「女心が分からないで彼女を見捨てたのは君自身だろ?」
俺「ッ…!」
モノクマ「君がもっと彼女に対して真摯に向き合ってたらこうはならなかったかもしれないのにさ!アッハッハッ!」
俺「くっ…」
俺(確かに図星だった…)
俺(俺は…舞園さんとすれ違った時に、何か誤解があったのを知っていたのに…)
俺(……面倒だったので放置していた)
俺(俺の行動次第では彼女は救えたのかもしれない…)ブンッ
モノクマ「わっ!?ぼ、暴力!?」
壁「」ダンッ
俺「…。」グッ...
モノクマ「ありゃ、残念。僕に八つ当たりして校則違反をするかと思ったけど、そこまで愚かじゃなかったかぁ」
モノクマ「うぷぷぷぷ、あははは…アッハッハッ!」
俺「……。」
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:19:35.29 ID:bYj9MitL0
- 俺個室
俺(学級裁判の後、桑田君が殺されてしまっていた教室を見に行ったが…)
俺(その教室は綺麗さっぱり片付けられ…)
俺(そしてまた、学級裁判前まで舞園さんが居た痕跡も全て消されてしまっていた…)
俺「……。」スッ
俺手「」
俺(折角、大神さんを止められたと思えたのに…)
俺手「」グッ
俺「何が幸運だ…。こんな事が起きて…何も幸運じゃないじゃないか…」
俺(…これからもこんなコロシアイは続いて行くのか?)
俺(だとしたら俺はどうするべきなんだろう…)
俺(例え事件を全て解決したとしても、お仕置きにより仲間は死ぬ…)
俺「……。」
俺「俺は後…何人殺せば良いんだ…」
俺手「」
第一章END
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:23:41.78 ID:bYj9MitL0
- 第一章END(活躍度()※お祭りモード時にゾロ目で特殊解決の場合は特典は99の効果分のみになります)
1最初からやる
2次のチャプターへ進む(第2章へ)
多数決下5まで
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:23:52.90 ID:JPC0i7mU0
- 1
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:23:55.71 ID:ORlCHNJDO
- 1
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:24:16.67 ID:hyFCXTe8O
- 1
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:24:47.71 ID:TyCc88ViO
- これじゃ原作と変わらないなあ
1
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:27:28.38 ID:JPC0i7mU0
- 一応いっちに確認したいんですがここからは4んだら好きなところからやり直してもいいんですか?
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:28:12.02 ID:e2Sh79ILO
- 苗木有りのが俺君の自由度高いな
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:31:41.32 ID:OdVwq3ArO
- 最初からやった場合は巻き戻し権利使わないと好きな場所には戻れなくなるってZやひぐらしで学ばんかったんか
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:46:38.82 ID:bYj9MitL0
- >>139
無理です
ある程度進んでからは死亡時その章の好きな場所に戻れるようになりますが、そもそもが違う話へと戻る場合は巻き戻り権利を使う時以外は死亡の報復合戦になる可能性が高いので基本的に戻れません
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:49:02.95 ID:hyFCXTe8O
- つまりは巻き戻し券手にいれるまでは大神コンマを頑張りゃないかんな
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:51:02.16 ID:bYj9MitL0
- 最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:51:19.85 ID:nBJRM/aE0
- GAMEOVERじゃ同じチャプター内しか戻れないから最初からやる以外の選択肢ないぞ
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:51:54.49 ID:hyFCXTe8O
- 2
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:52:13.55 ID:yqh8BdyFO
- 2
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:54:43.07 ID:NyTFluuEO
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:55:02.38 ID:Q0o5TRIgO
- 2
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:55:16.93 ID:Arz6z+cqO
- 2
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:55:57.62 ID:NyTFluuEO
- undefined
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 16:56:53.26 ID:NyTFluuEO
- 全く同じなのでカット(前640まで)
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 16:57:36.53 ID:Arz6z+cqO
- ひくめ
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 17:00:08.38 ID:NyTFluuEO
- コンマ53
体育館
俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)
俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)
俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)
俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)
俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)
舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ
俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ
舞園「良かった。知ってる人が居て///」
俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」
舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ
俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)
舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」
俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」
舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ
俺「ええ….冗談かよ///」
俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)
俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)
舞園「うふふ///」
俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)
舞園の好感度が4に上がった
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 17:00:57.72 ID:NyTFluuEO
- 同じなのでカット(前スレ645まで)
体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:01:56.63 ID:viPUTFBdO
- 1
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:02:17.89 ID:Q9wu8NrdO
- 1
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 17:03:10.15 ID:NyTFluuEO
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:04:51.44 ID:KIolCK7WO
- あ
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 17:12:59.03 ID:aL7DBMHpO
- コンマ44(99)
3つの可能性を思い付いたので…
ゾロ目反映無し
コンマ下二桁
67以上投げるのが遅く間近で爆発した結果、気絶した俺。だが…(タイムリープ俺)
34〜66まさかの始まった瞬間に脱出END
33以下全員の前で俺の幸運を見せつけ全員の評価が1上昇
安価下
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:13:36.75 ID:KIolCK7WO
- もういっちょ
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:21:22.35 ID:nBJRM/aEo
- まどマギ化してて草
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:23:46.97 ID:JPC0i7mU0
- タイムスリップしても苗木いないからスーダンいけないしなあ
素直に巻き戻し権がほしかったな
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/28(月) 17:37:24.93 ID:aL7DBMHpO
- コンマ75
体育館
俺「う、うわわわわっ!?」
モノクマ「」ピコンピコンピコンッ!
霧切「早く!!」
俺「早くって言われても、そ、そんな…」ポイッ
モノクマ「」シュッ
モノクマ「」ドガ-ン!
俺(あ、ダメだ。爆発、ちかっ…)
爆発「」ブワッ
俺「…!」
俺(……え?俺、死んだ)ドサッ
煙「」ブワッ
舞園「お、俺君!?」タッ
俺「」
モノクマ「ありゃ、殺すつもりは無かったんだけどもしかして死んじゃった?」ピョ-ンッ
大和田「ま、またでやがった…」
モノクマ「うぷぷ。ちょっと鈍臭過ぎたね俺君」
俺「」ドクドク...
舞園「俺君!しっかりして下さい!俺君!」
舞園「俺君!!」
──俺は始業式にて殺されて、死んだ筈だった…。だが…
俺「うっ…」
俺「はっ…!?」パチリッ
俺(あれ?生きてる…?)ムクリッ
俺「こ、ここは…?何処だ…?」
──俺は幸か不幸か、目を覚ますと意識だけだタイムリープしてしまっていた…
俺が目覚めたリープ先
コンマ下二桁
99異世界
86以上超未来(未来機関コロシアイ発生後)
71〜85未来(霧切死亡後)
56〜70近未来4(大神死亡後)
41〜55近未来3(セレス、山田、石丸死亡後)
26〜40近未来2(大和田、不二咲死亡後)
11〜25近未来(舞園、桑田死亡後)
10以下まさかの過去(超ループ)
安価下
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:38:04.81 ID:3O1N7uap0
- 苗木いたらお祭りモード入れないしね
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:52:24.84 ID:JPC0i7mU0
- よく見たら実際にタイムリープじゃなくて意識だけか
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 18:34:00.75 ID:3O1N7uap0
- 霧切死亡後ってことは子供作ってるところか?
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 19:13:40.89 ID:5Y4LZSp30
- ん?これ未来を知った上で戻れるってこと?
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 22:11:37.62 ID:DUBusNRY0
- 苗木がいないとタイムマシン意味ないんだ...
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 23:29:47.48 ID:hTx9ShziO
- 苗木ありだとお祭モードに出来ないから…
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 00:14:03.44 ID:6k2vfDe9O
- コンマ81
脱衣所
俺「……。」キョロキョロ
俺(なんだここ?銭湯か何かか?…)
葉隠「おう俺っち目ぇ覚ましたか。大丈夫か?」
俺「え??あ、ああ……あれ?と言うか君、誰だったっけ?…」
葉隠「忘れるなんて酷いべ!?」
俺「…あー、その特徴のある話し方。確か超高校級の占い師の葉隠君だったかな?」
葉隠「いやいや確かって…本当に大丈夫か?大浴場で頭ぶつけて転んだ所為で記憶が混乱してるのか?…」
俺「大浴場で俺が頭をぶつけた…?」
葉隠「そうだべ。ここまで運んでやったんだから感謝しろよお?」
俺(あれ?俺って大浴場で頭なんかぶつけたか?いや…むしろ…)
霧切『危ない!投げて!!』
俺『えっ…?』チラッ
モノクマ『』ピインピインピインピイン!!
霧切『いいから早く!!』
モノクマ『』ドガ-ン!!
俺「……?」
俺(…うん?違うよな)
俺「と言うか葉隠君。皆んなは…?舞園さんとかは?」
葉隠「…は?舞園っち?」
俺「う、うん。体育館に居たじゃん」
俺(何だ…?さっきから話が噛み合わない…)
葉隠「俺っち本当に大丈夫か?…舞園っちなら随分前に死んだじゃねえか…」
俺「……。」
俺「……は?ま、舞園さんが…死んだ?」
俺「何だ?それ…」
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 00:33:54.73 ID:6k2vfDe9O
- 俺個室
俺「はぁ…」
ベッド「」ボフッ...
俺「嘘だろ?何だこれ…」
俺(葉隠君から詳しく話を聞いた感じだと…)
俺(最初に舞園さん、江ノ島さん、桑田君…次に不二咲君、大和田君…)
俺(石丸君、山田君、セレスさん…自殺した大神さん…)
俺(最後に、最近処刑されたらしい霧切さん…)
俺「もう、殆どの者がモノクマの企み通りコロシアイにより死んでしまっている世界…」
俺(…そして数々の事件を解いて来たのは俺自身らしい)
俺「そんな事急に言われても、全く記憶に無いんだが…」
俺「俺はあの時、モノクマの爆発に巻き込まれて死んだ筈なのに…」
俺(……何がいったいどうなっているのか全く訳が分からない)
俺「と言うかここは何なんだ…」
俺「俺の知ってる世界と違うと言うか…」
俺(…いや、考え方を変えれば俺はあの爆発から先の未来へタイムスリッさた…?違うな。意識だけだから…タイムリープした?)
俺「いやいやいや、俺が幾ら幸運だからってそんな非現実的な事が起きるのか…?」フルフル
俺(現に起こってる訳だが…)
俺「でも現在生き残りメンバーは俺以外には、葉隠君、朝日奈さん、十神君、腐川さんの5人だけなんだよな…」
俺「死に過ぎだ…。なんだこの未来…。幸運とかけ離れてて逆に不幸過ぎるだろ…」
俺「こんな世界に来てしまった俺はどうすりゃ良いんだ…」
インターホン「」ピンポ-ン...
俺「…あ?誰だこんな時に…?」スタスタ
腐川『お、俺…居るのは分かってるのよ…。さっさと開けなさいよ…』
俺「…うん?腐川さん?」
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 00:51:33.50 ID:6k2vfDe9O
- 俺個室
俺「な、何?腐川さん?…」
腐川「何?じゃないわよ…聞いたわよ…。希望を繋ぐ為に、あの水泳バカに新たな生命を宿すって…」
俺「……は?水泳バカに新たな生命…どう言う事?」
腐川「しらばっくれんじゃ無いわよ…!アタシ達は他の短気な奴等と違って決して殺し合いなんかしないと言うのを証明する為に、子供を作る気なんでしょ!?」
俺「う、うん?…」
腐川「それ自体は良いとしても…どうして白夜様の相手があの水泳バカなのよ!?」ガシッ
俺「え?ええっ…」ユラユラ...
俺「白夜様って…確か十神君の名前か?そして水泳バカって…もしかして朝日奈さん?…」
腐川「それ以外に誰が居るって言うの!?」
俺「え…えええぇっ!?」
腐川「何で事情を知ってるアンタまで驚いてるのよ…!」
俺「いや、初耳だし…」
腐川「ああぁぁぁっ!?何であの水泳バカなの…!?」ググッ
俺「わわわ…」グラグラ...
腐川「アタシなら白夜様の子供くらい、望むなら何人でも産んであげるって言うのにぃぃっ…!」
俺「……。」
俺(腐川さんはともかく十神君と朝日奈さんが…?ええ…)
腐川「答えなさいよ俺!何でアタシは選ばれ無かったの…!?」
俺「ええ…む、難しい問題だけど…」
俺「……。」
腐川「何よ…」
俺「…やっぱり朝日奈さんの方が、腐川さんより健康そうな子を産みそうじゃん?」
腐川「!?」
俺「何かママとか似合いそうだし…」
腐川「ま、マジレスしてんじゃ無いわよ…!」ググッ
俺「ぐえぇっ…く、首が閉まる閉まる…」トントン...
腐川「はっ…!ま、まさかアンタもあの水泳バカの方がアタシより魅力的な女だって言うの!?」
俺「……。」
1確かに朝日奈さんと希望を繋ぐのはアリだな
2俺は朝日奈さんより腐川さんの方が好きだよ
3知らないよ…。俺は元の世界に帰りたいんだよ…
多数決下3まで
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 00:56:24.58 ID:L9KdVxhs0
- 3
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 00:58:30.83 ID:tkBwl5Jj0
- 3
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