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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part13
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:28:05.71 ID:pZeHeoIgO
- >>382
お祭りモードだとゾロ目効果99変換で即反映なるから高コンマゾロ目でも巻き戻し手に入らない
苗木有りの時は高コンマゾロ目等で巻き戻し権利とかあった
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:29:06.63 ID:6c+XFwrt0
- コンマ21(舞園好感度5に上昇)
報告会まで同じなのでカット
──俺個室
ベッド「」
俺「ふぅ……」ボフッ
俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」
俺「別に俺は夜中、外出禁止は構わないが皆んなもちゃんと納得してるのかな…?」
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺「カメラの下で寝るとか何か嫌な感じだな…」
俺(俺達、超高校級の人間と一斉に連絡が取れなくなったんだし、警察とか動いてないのかな…?)
俺「……。」
俺「…いつまでここに居れば良いんだろ?」
セレス『簡単ですわ。適応すれば良いのです』
俺「……。」
俺「俺はあの人みたいにそう簡単に割り切って適応なんかできる気がしない…」
俺「はぁ…。明日はどうしようかな…」
1舞園さんが俺の助手になってくれるみたいだし、一緒に学園を捜索してみるか
2明日は折角だし誰かに話しかけてみるか
多数決下3まで
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:29:24.20 ID:Q6insMpj0
- 1
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:29:33.37 ID:Xkel4wIbO
- 1
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:31:00.82 ID:6c+XFwrt0
- ──翌日
廊下
俺「舞園さん。今日は時間ある?」
舞園「え?どうしたんですか?」
俺「いや、学園を捜索するから良かったら一緒に手伝って欲しいんだけど…?」
舞園「勿論手伝いますよ!」ズイッ
俺「わっ!?///」
俺(ち、近っ…超高校級のアイドルの顔が近い…///)
舞園「私は俺君の助手ですからね。そう言う事なら遠慮せず、何でもさせて下さい」ニコッ
俺「あ、ああ…。ありがとう///」
舞園「うふふ///」
俺「……///」
俺(…守りたい。この笑顔)
俺「えっと…それじゃあ先ずは体育館の方から…」スッ
舞園「分かりました。行きましょう!」コクッ
俺(舞園さん、可愛いし優しいし気が効くしこんな子を助手にできた俺…今最高の人生を送れてるな)スタスタ
舞園「うふふ///」スタスタ
俺「……。」フルフル
俺(…いやいや、でも浮かれてばかりいちゃダメだ。ちゃんと捜索も真面目にやらないと)
コンマ下二桁
91以上捜索中に幸運が発動してラッキースケベな起きた(舞園好感度7に上昇)
41〜90ゴミ箱から何か変なメダルを見つけた
40以下残念ながら特に何も見つからなかった
安価下
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:31:18.90 ID:Q6insMpj0
- はい
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:32:10.52 ID:6c+XFwrt0
- コンマ90
廊下
俺「これだけ探し回って、出られるような場所は無しか…」
舞園「でも途中で出てきたこれ…」
モノクマメダル「」
俺「食堂のゴミ箱の中にあった奴か。何に使うんだ?こんな硬貨見た事無いけど…」
舞園「うーん…あ、もしかしたらアレじゃないですか?」
俺「アレ?」
舞園「購買部にあったガチャガチャですよ!」
俺「ああ、確かになんかあったな。お金も無いのにどうやって回せば良いのか分からなかったけど…」
俺「じゃあ試してみよう」
舞園「あ…私はそろそろ夕飯当番の日なので…」
俺「ああ、そっか。じゃあ俺が代わりに回してくるよ」
舞園「はい。超高校級の俺君が回せばきっと凄い物が出てきますよ」ニコッ
俺「はは…だといいけど」
購買部
俺「これだな…」
モノモノマシーン「」
俺「ふむ…」チャリン
俺(お、入った)
俺「何が出てくるんだろ…」グッ
モノモノマシーン「」ガチャコンッ
俺「お、出てきた」ワクワク
コンマ下二桁
00タイムマシンが出てきた
99まさかの脱出スイッチが出てきた(脱出END)
81以上イン・ビトロ・ローズが出てきた
71〜80レーションが出てきた
21〜60男のロマンが出てきた
20以下動くこけしが出てきた…(舞園好感度-1)
安価下
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:32:36.28 ID:Xkel4wIbO
- あ
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:33:39.37 ID:6c+XFwrt0
- コンマ28
コンマ43
購買部
俺「なんだこれ…」
男のロマン「」
俺「これってアレだよな。銭湯とかでよく見かける…?」
俺(でもこの学園にそんな施設無いし…)
俺「…いや、今後解放されて行く可能性があるのか?」
俺「うーん…」
男のロマン「」
俺「まぁ今後大浴場みたいな場所を見つけたらこれを使ってみるか」
俺「とりあえず、それまでこれは部屋にでもキープしておくとしよう」
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:34:24.81 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室
俺(俺達は昨日、1日中頑張って出入り口を探したが見つからなかった)
俺(そして翌日…)
インターホン「」ピンポン
俺「ん?誰だ?」スタスタ
扉「」ガチャッ
舞園「俺君」
俺「舞園さん?どうしたんだ?」
舞園「今日は捜索しないんですか…?」
俺「うーん…」
俺(…正直、俺達だけじゃなく皆んなもこれだけ探して出る方法は愚か何も見つからないなら本当に出入り口は無いんじゃないかって思えて来てるんだよな)
舞園「……。」
舞園「…あの、それじゃあ今日お暇でしたらちょっとある物を探しに手伝ってくれませんか?」
俺「え?」
舞園「ダメ…ですか?…」
1良いけど、ある物って何?
2…めんどいからヤダ
多数決下3まで
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:34:56.88 ID:Xkel4wIbO
- 1
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:35:01.41 ID:Q6insMpj0
- 1
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:35:36.04 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室前
俺「良いけどある物って何?」
舞園「えっと…」
体育館前
俺「これとか良いんじゃない?」
舞園「これ…ですか?…」
金箔の付いた模造刀「」
俺(俺は舞園さんに頼まれ、彼女の身を守る為の護身用となるような物を一緒に探しに来ていた)
俺(俺は殺人なんか起きないと信じてるが、彼女は女の子だし超高校級のアイドルだし…まぁ怖くても仕方ないよな…)
俺(それにあのモノクマとか言うのを操ってる奴が俺達に何かをしてくるとは限らないし…)
俺「よっと…」ガシッ
金箔の模造刀「」ベチャッ
俺(ん?何か付いたような…?…)スッ
俺手の平「金箔「」」
俺「ゲッ…金箔が手にベッタリだ…」
舞園「大丈夫ですか?…」
俺「ああ…。でもこれじゃ舞園さんの護身用にはならないかな…」
俺「手にする度にこんななってたら使い勝手悪いし…」
舞園「あ、じゃあ俺君が持って帰ってみればどうですか?」
俺「えっ?俺が?」
舞園「はい。部屋のインテリアにでもして下さい」ニコッ
俺「う、うーん…まぁ舞園さんがそう言うなら…」
金箔の模造刀「」
舞園「…でもこれ以外には…他に護身用になりそうな物はありませんね」
俺「ああ…」
1大丈夫。何かあったら俺が舞園さんを守ってみせるから
2そんなに心配しなくても大丈夫だと思う。きっと直ぐに助けは来るからさ
3…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?
多数決下3まで
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:36:30.62 ID:Xkel4wIbO
- 3
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:36:38.58 ID:Q6insMpj0
- 3
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:37:48.17 ID:6c+XFwrt0
- 体育館前ホール
俺「…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?」
舞園「…え?」
俺「それなら大丈夫だと思うんだけど」
舞園「え…で、でもそれって…」ビクッ
俺「舞園さんが良かったらだけどさ」
舞園「……。」
舞園「…本気…ですか?」
俺「勿論」
舞園「……。」
舞園好感度5
コンマ下二桁
31以上断られた挙げ句こんな時にデリカシーの無い男だと軽蔑されてしまった(舞園好感度-2)
30以下身体目的だと認識されてしまい…
安価下
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:39:28.69 ID:Kyv2KS5f0
- ほい
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:50:37.38 ID:6c+XFwrt0
- コンマ69
体育館前ホール
舞園「俺君…」
俺「…うん?」
舞園「…俺君がそんな人だとは思いませんでした」ニコッ
俺「えっ…?」
舞園「すみませんが助手になる件は無かった事にして下さい」
俺「あ…ま、舞園さん?…」
舞園「さよなら」
扉「」バタンッ
俺「……。」
俺(…うえ?な、何でこうなった…?)
俺「意味が分からん…。女子ってこわ…」
舞園の好感度が3に下がった
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:51:38.59 ID:6c+XFwrt0
- 同じなのでカット
視聴覚室
俺「な、なんだ…!?これ…」ドクンッドクンッ...
俺「こんな事……。こんな事、ある筈が…」ブルブル...
周りの生徒達『』ビクビク...
俺「か、確認しに行かないと…!今直ぐに…」ゴクリッ...
舞園「いやあぁぁぁっ!?」ガタンッ!
俺「えっ?…」チラッ
俺(…パニックになっていた俺の頭を我に返させたのは、同じく俺の隣でDVDを見ていた舞園さんの叫び声だった)
俺「ま、舞園…さん?…」
舞園「殺すとか殺されるとか…いったい何なの…?もうこんなの耐えられない…」ビクビク...
俺「ぁ……」
霧切「…貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」 ガタッ
モニター「」 パッ
モノクマ『目的?目的だって?それはね…絶望』
舞園「いやあぁぁっ!」ダッ
扉「」ガラッ
俺「舞園さん!?」
俺(怯えきった彼女は出て行ってしまった…)
俺(直ぐに追った方が良いんだろうが…俺ってば嫌われてさよならって言われたんだよな…)
俺「……。」
1…と言うかあんなヒステリック女もうどうでも良いや。放置しよう
2嫌われたからどうした!こんな時に仲間を放ってはおけない!
多数決下3まで
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:51:58.42 ID:Q6insMpj0
- 1
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:52:09.19 ID:Xkel4wIbO
- 1
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:59:16.74 ID:6c+XFwrt0
- 同じなのでカット
──数分後
教室
俺「霧切さん。皆んなを集めてきたけど…」
霧切「…ありがとう」
山田「我々に見て貰いたい物とは何ですかな?もしや、霧切響子殿についての…///」
朝日奈「あ、あわわ….///」
江ノ島「ストレートなセクハラマジでやめろっつの…」
十神「桑田を発見したにも関わらず、お前がこの部屋に誰も入る事無いように見張りながら、そいつを使いオレ達をわざわざ呼び出したんだ」
十神「オレは既に凡その検討はついてるがな」
俺「うん?…」
セレス「とにかく、こうしてちゃんと皆んな集まったんですし中を確認させて貰っても宜しいでしょうか?」
霧切「ええ…。いいわよ」スッ
俺(桑田君が中に居るだけじゃ無いのか?いったい何があるんだ?…)スタスタ
舞園「……。」
扉「」ガラッ
俺「……ッ!?」
朝日奈「ひっ…」ゾクゾクッ!
葉隠「うっ…ぎゃあぁぁぁっ!?」
十神「フン…。やはりな…」
俺(教室の中にあったのは、血の海に倒れている…)
桑田「」ドクドク...
俺(桑田怜恩君の、変わり果てた姿があった……)
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:59:46.97 ID:6c+XFwrt0
- 学級裁判ルール説明は同じなのでカット
体育館
江ノ島「アタシそんなのに参加なんて嫌だからね。何でアタシらが犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
モノクマ「そんな身勝手な」
江ノ島「身勝手なのはそっちだろ?殺し合いなんて勝手にやって。アタシは関係無い!」
モノクマ「め、目の前の悪の迫力に…しょ、正直ブルってるぜ」
モノクマ「だ、だけどなぁ僕は悪に屈するつもりは無い。最後まで戦うのがモノクマ流よ」シャキンッ
モノクマ「どうしても通りたければ、僕を倒してからにしろ!」テッテッテッテッ
江ノ島「ッ…!」スッ
江ノ島足「」クッ
俺「ぁっ…」
江ノ島ブーツ「モノクマ「ギュムッ!」」
江ノ島「はい。これで満足?」
モノクマ「そっちこそ!」
江ノ島「あ?」
モノクマ「学園長ことモノクマへの暴力を禁ずると言った筈だよね!?」プウンプウンプウン
モノクマ「助けてグングニールの槍!」
俺(彼女の間近くに居た俺は…)
1助けに入れば自分も巻き込まれかねないと思ったが、咄嗟に手を伸ばした
2…流石に身体が動かなかった
多数決下3まで
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:00:34.19 ID:Xkel4wIbO
- 1
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:00:42.67 ID:Q6insMpj0
- 1
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:06:50.43 ID:6c+XFwrt0
- 体育館
俺「ッ…!」バッ
俺(桑田君のグロテスクな死体を目撃し…)
俺(そしてもうこれ以上、誰の死体も見たくないと思ったのか…)
俺手「」バッ
俺(助けに入れば自分も巻き込まれかねないとは思ったが…俺は咄嗟に彼女の背中に手を伸ばしていた)
グングニールの槍「」ヒュウウウン!!
江ノ島背中「」
俺手「」
俺(……ダメだ!間に合わない…!)
グングニールの槍「」ビュオオッ!!
コンマ下二桁
96以上間一発で江ノ島を抱えて横っ飛びをし、助け出した
81〜95江ノ島を突き飛ばした結果、俺の腕が貫かれた(捜査不可)
51〜80手を伸ばした…が、間に合わなかった
50以下江ノ島を無理矢理庇った結果、俺が身体を貫かれて死んでしまった…
安価下
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:08:12.16 ID:vbDwGAxk0
- あ
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:08:13.34 ID:C5wf00ah0
- エンジョイ^_^
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:19:40.88 ID:6c+XFwrt0
- コンマ16
体育館
俺(いっけえぇぇっ!!)グッ
江ノ島「えっ──?」ドンッ
俺(よし、とどいt──)
グングニールの槍「」ビュオオオオッ
俺「あ──!!?」
ザシュザシュザシュザシュッ!!
江ノ島「うっ…」ドサッ
モノクマ「あーあ、お仕置きの邪魔なんかするから」
俺「あ、あ…れ?……」ドクドク...
俺身体「グングニールの槍「」」
江ノ島「え?……お、俺?…」
俺(あぁ…か、彼女を助けれたのに…)
俺「何で……俺……ガハッ…」ドバッ
俺「」ドサッ
俺「」ドクドク...
俺(…こうして、身体能力が高い訳でも無いのに無理をした結果…俺は江ノ島さんの代わりに死んでしまった)
俺死亡
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:37:17.21 ID:6c+XFwrt0
- 大して進んで無いので最初から初めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:37:56.34 ID:ibCsQ8XeO
- じゃあ1で
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:38:17.35 ID:5m7ed0dmO
- 1
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:49:09.35 ID:6c+XFwrt0
- 希望ヶ峰学園前
俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)
俺「……。」
俺「………。」
俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」
俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)
俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺(よく思い出してみよう…)
俺「……。」
1…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?(俺才能終盤まで不明のまま。※特に何かができると言う訳では無いが、基本的にほぼ何でも平均以上にできる。霧切の好感度が上がりやすい)
2確か得意だった事があったのは覚えてる…(俺極めて得意な事がある設定へ。※才能早期に決まる場合有り。才能により殺人を起こした際等に影響が現れる可能性有り)
多数決下3まで
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:49:47.93 ID:Q6insMpj0
- 2
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:49:54.37 ID:Xkel4wIbO
- 2
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:54:44.19 ID:6c+XFwrt0
- 希望ヶ峰学園前
俺(確か何か得意だった事があったのは覚えてる…)
俺(…えーと、何が得意なんだったかな?)
※初期ステータスに俺が得意な事を設定できます
安価下(何が得意か)
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:55:18.82 ID:s/dSJLjUO
- 剣
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:01:14.97 ID:6c+XFwrt0
- 剣…?よく分からないので剣術にします
希望ヶ峰学園前
俺(確か剣術が得意だったような?…)
俺「と言う事は俺の才能は剣を使った何かと言う事だったんだろうか?…」
俺「……。」
俺(駄目だ。未だ思い出せない…)
俺(…何かド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」
俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ
校門「」スタッ
俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ
俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル
俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ
俺「落ち着……ん?…」クラクラ
視界「」グニャ-...
俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」
俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...
俺「」ドサリッ
俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)
俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:05:22.44 ID:6c+XFwrt0
- 導入部は同じなのでカット
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?…)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」
俺「う…」
俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」
アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」
俺「幸運?」
苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」
俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)
俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」
俺「ちょっと思い出せなくてさ…」
苗木「思い出せない?…」
俺「うん。多分剣を使う競技だったような気がするんだけど、剣道なのかフェイシングなのかそれとも全く違う別の何かなのか思い出せなくて…」
苗木「そうなんだ…」
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:11:12.74 ID:6c+XFwrt0
- 体育館
十神「フン、ここにスカウトされた自分の才能を忘れてくる…そんな奴が超一流の人間一人とはな…」
俺「うぐっ…」
苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」
俺「でも本当に俺の才能って何なんだろう…」
葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉
俺「…占う?」
葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」
俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」
苗木「うん。色んな人が居るよ」
──数十分後
俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)
俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)
俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)
俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」
舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」
俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)
俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)
俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)
1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる(オート)
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる(オート)
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる(オート)
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる(コンマ)
5…慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い(親しい人間作らず)
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:12:05.89 ID:N+IbiUMoO
- 4
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:12:42.18 ID:qTlxnLgXO
- 4
違いを見る
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:17:37.47 ID:6c+XFwrt0
- 体育館
俺(俺は敢えて逆に一番話しかけて来るなオーラを放ってる女の子に話しかけてみた)
俺「あ、あのさ…」
霧切「……何?」
俺「えっと…霧切さん…だったっけ?」
霧切「……。」
霧切「……それが?」
俺「あ、いや…」
俺(無口過ぎる…)
俺「君がこの学園にスカウトされた才能も教えて欲しいんだけど…?」
霧切「……。」
俺「ダメ?…」
霧切「…貴方のを先に聞いても良いかしら?」
俺「えっ?俺…?」
霧切「貴方も未だ発表して無いでしょ?」
俺「ああ…うん。そうなんだけど発表したくてもできないと言うか…剣を使ってた事以外思い出せないんだ…」
霧切「…才能は思い出せないのに、剣を使って何かをして居た事は覚えてると言う事?」
俺「ああ…。多分…」
霧切「……そう」
俺「と言う事で霧切さんのを教えて欲しいんだけど…」
霧切「……貴方は正確にに教えてくれなかったんだから、此方も明かす必要ある?」
俺「それは…うん。まぁ普通に考えて無理だよな…」
霧切「……。」 プイッ
俺(…もしかして俺、何か怪しまれてる?)
俺(それにしてもこの子、無口な子だな…)
コンマ下二桁
21以上まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いな(霧切好感度4に上昇。解散後捜査同行可能に)
20以下会話の間が保たな過ぎて正直辛い…(霧切好感度3に上昇)
安価下
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:19:02.96 ID:Q6insMpj0
- あ
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:21:26.94 ID:6c+XFwrt0
- コンマ96
体育館
俺(まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いよな)
霧切「……。」
俺「とりあえず3年間宜しく。霧切さん」スッ
霧切「……。」
俺「あの……」
俺(まさかの握手拒否)
霧切「俺君は変だとは思わない?…」
俺「変…?」
霧切「この状況…」
俺「ああ、確かに…入学式だってのに他の学年の生徒も居ないし、窓に鉄板が打ち付けられてたりここに来るまで変な感じだったけど…」
霧切「それに幾ら何でも監視カメラの数が多過ぎる…。これから普通の学園生活が送れるとは思えないわ」
俺「普通の学園生活を送れないって…ならいったい何が起きるんだ?…」
霧切「……。」
俺(はぁ、またダンマリか…)
俺(…それにしてもこの子。…いいや、気の所為だな)フルフル
霧切の好感度が4に上がった
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:22:34.07 ID:6c+XFwrt0
- 同じなのでカット
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
※性格に影響
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)
3(誰か殺せば外へ出られるのか……)
多数決下3まで
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:22:48.92 ID:Q6insMpj0
- 2
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:23:00.60 ID:Xkel4wIbO
- 2
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:32:11.42 ID:6c+XFwrt0
- 同じなのでカット
体育館
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
苗木「え?…」
大和田「俺に教えを説くつーのか!?」
苗木「そ、そんなつもりじゃ…」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
苗木「…!」
大和田拳「」ブオッ
俺(…あ、苗木君が殴られる)
俺の素の身体能力
コンマ下二桁
81以上剣未所持でも、一般人よりかは遥かに動けた俺。大和田の拳を受け止めた(苗木好感度3に上昇。不二咲好感度4に上昇)
51〜80剣が無くてもそこそこ動けた俺、とりあえず苗木の代わりに殴られてあげた(苗木好感度3に上昇)
50以下剣が無ければ一般人と変わらない俺。苗木が殴られるのを黙って見ていた
安価下
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:33:04.90 ID:Q6insMpj0
- あ
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:49:11.00 ID:6c+XFwrt0
- コンマ90
体育館
バチイッ!!
大和田「なっ…!?」ググッ
苗木「あっ…」
俺「ッ……」ググッ...
俺手「大和田拳「」」ガシッ
大和田(と、止められただとっ!?こんな奴に!?)
俺「……。」グイッ
大和田「うおっ!?」グッ
俺「…今は感情的に動いてる場合じゃない」
大和田「んだとっ…!?」グッ
俺「…!」ギロッ!
大和田「なっ…!?」ビクッ!
俺「未だやろうってんなら、ここからは俺が相手になるぞ」
大和田「へっ…得物無しでやれんのかよ?」
俺「こっちは何度も実戦を潜り抜けて来てるんだ。剣が無くても君の相手をするくらいはできる」
大和田「……。」
大和田「チッ…こんなとこで本気でやりあってる場合かよ」スタスタ
俺「……。」
十神「フン…」スタスタ
セレス(へぇ…)クスッ...スタスタ
霧切「…。」スタスタ
苗木「あ、ありがとう俺君…。助かったよ」
俺「いや、良かったよ。何も怪我が無くて」
苗木「う、うん…。こんな時に怪我なんかしてる場合じゃ無いからね…」
俺「ああ」コクッ
不二咲「…。」
不二咲(俺君…苗木君が殴られそうになったら、瞬時に移動して助けに…)
不二咲(凄い…ヒーローみたいだったな…///)
苗木の好感度が3に上がった
不二咲の好感度が4に上がった
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 03:03:06.21 ID:6c+XFwrt0
- 体育館前ホール
俺「はぁ…」スタスタ
俺(体育館での争いは止めたものの、結局皆んな各自で捜索する事になってしまった…)
俺(まぁ仕方ないか…。皆んな数分前に顔合わせたばかりなのに、信頼して一緒に行動なんかできる訳無いよな…)
俺「俺も……いや、俺は一人だけ居たか」
霧切『…。』スタスタ
俺(…興味本位で最初に話しかけてみた霧切さん)
俺(あの子、一人で何処行ったんだろう?…追った方が良かったかな?…)
俺「いや、ここは先に自分の剣の代わりとなる武器を探しに行っておいた方が良いかな…」
1とりあえず今は先に霧切さんを追ってみる
2何か剣の代わりとなる武器を探しに行く
多数決下3まで
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 03:11:46.19 ID:+cmgTRMz0
- 1
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 04:44:10.94 ID:NLSCyRTuo
- 1
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 09:49:43.70 ID:6c+XFwrt0
- 廊下
霧切「……。」スタスタ
俺「霧切さん!」タッタッタッ
霧切「…俺君?」チラッ
俺「はぁ…」
霧切「そう…。あの場から貴方も抜け出して来たのね」スタスタ
俺「霧切さんを追って来たんだ」
霧切「私を…?」
俺「真っ先に一人で行動するなんて危ないじゃ無いか」
霧切「……。」
俺「あ、おい…」スタスタ
霧切「…単独行動をするよりも、俺君が既に殺人を考えていた方が危ないんじゃないかしら?」
俺「え?いや、か、考えて無いよ!」
霧切「まぁいいわ。どう考えてようとも、この状況で真っ先に動くなんてリスクが高過ぎるもの」
俺「……。」
俺(…かなり警戒されてるな。俺は彼女を殺すつもりなんて微塵も無いから何か悲しい)
教室「」
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 10:20:21.44 ID:6c+XFwrt0
- 教室
俺「ここも教室か…」スタスタ
霧切「そうみたいね…」キョロキョヨ
俺(ここも窓に鉄板が打ち付けられてて、監視カメラが設置されてる以外は普通の教室と変わらないな…)
俺「……。」
俺「…霧切さんは怖く無いのか?」
霧切「……。」ジッ
俺「急にこんなコロシアイをしろとか言う事態に陥ったのに、単独行動をしててさ」
俺「あのモノクマとか言う奴も変な感じだし…」
霧切「…私も怖いわよ」
俺「えっ…?意外だな…そんな風には全く見えないけど?…」
霧切「そうでしょうね。私はそれを悟られないようにしてるもの」
俺「悟られないように?何で?…」
霧切「悟られた所で良い事なんて無いでしょう?」
俺「まぁ…そうだけど…」
霧切「私からも一つだけ質問して良いかしら?」
俺「え?うん、いいけど?」
霧切「…どうして貴方は私に付き纏うの?」
俺「つ、付き纏う…。えっ…もしかして迷惑だった?…」
霧切「…別に、そうは言って無いわ」
俺「……。」
俺(俺が霧切さんに話しかけたり、追ったりしてる理由…)
1なんとなく…?
2ぼっち友達だから
3あ、もしかして内心喜んでる?
多数決下3まで
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 10:21:14.28 ID:Q6insMpj0
- 2
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 10:21:36.07 ID:Xkel4wIbO
- 2
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 12:13:07.44 ID:K4p40zyV0
- 3
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:32:54.74 ID:6c+XFwrt0
- 教室
俺「ぼっち友達だから」
霧切「は…?」
俺「何か霧切さんって同じぼっちっぽいから親近感を感じると言うか何と言うか」
霧切「……。」
コンマ下二桁
81以上霧切も同じく俺からぼっち味を感じていた(好感度+1)
41〜80別に気にしていなかった
40以下普通に距離を置かれた(好感度−1)
安価下
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:33:36.36 ID:vuexlpvZ0
- はあっ
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:33:40.09 ID:6M8+jIsS0
-
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:38:09.03 ID:lLTp22OhO
- 霧切ルート行くなら俺君俺君得意設定無しじゃないと厳しいな
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:43:16.04 ID:6c+XFwrt0
- コンマ36
教室
霧切「貴方と一緒にしないで」スタスタ
俺「えっ…」
霧切「……。」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「あっ、どこ行くんだ?」スッ
霧切「私は一人で捜査するから」スタスタ
俺「あ、ああ…そっか…」
扉「」ガラッ!
俺「……。」
俺(…何か怒らせてしまったらしい)
俺「もしかして自分がぼっちなの気にしてたのか?…」
俺「あらら。だとしたらやっちまったな…」
霧切の好感度が3に下がった
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:44:17.29 ID:EUibeC8G0
- 別ルートで遊ぶのはいいけど、ネタ選択肢でグダるのは何だかなぁ
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:44:34.46 ID:6c+XFwrt0
- 報告会は同じなのでカット
俺個室
ベッド「」
俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」
俺「別に俺は夜中外出禁止は構わないが、皆んなはちゃんと納得してるのかな…」
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺(本当に皆んなこんな環境で適応なんてできるのか?かなり厳しいぞ…)
俺(既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)
俺(その為に人を殺すかどうかは置いといて…)
俺「明日は誰かにこの状況をどう考えてるか話しかけてみるかな」
1男子に話しかける
2女子に話しかける
多数決下3まで
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:45:28.39 ID:l4lmpz3XO
- 2
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:45:51.51 ID:eDFr4U3UO
- 2
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:48:36.84 ID:Fv5jqnxvO
- 俺部屋
俺(まぁ監禁されてるって言っても、男はそんなに直ぐ動揺する事は無いだろうから…)
俺(…やはり参考にするなら女の子だよな)
俺(しかし誰に声を掛けてみるか…)
俺(とりあえず俺の印象だと今のところは誰も、人を殺してまで外に出たいって人は居ないように見えたが…)
俺「とりあえず誰に声をかけてみるかな?」
1舞園(好感度2)
2朝日奈(好感度2)
3大神(好感度2)
4セレス(好感度1)
5霧切(好感度3)
6江ノ島(好感度1)
7不二咲(好感度4)
8腐川(好感度1)
多数決下3まで
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:48:45.56 ID:Q6insMpj0
- 7
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:48:51.77 ID:Xkel4wIbO
- 7
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:49:21.48 ID:vUOSu5g4O
- 3
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:52:49.28 ID:6c+XFwrt0
- すみませんいつも通りだと思いコピーしてしまいましたが、ルートを間違えました
>>448から描写変わります
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 20:08:23.34 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室
ベッド「」
俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」
俺「別に俺は夜中外出禁止は構わないが、皆んなはちゃんと納得してるのかな…」
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺(本当に皆んなこんな環境で適応なんてできるのか?かなり厳しいぞ…)
俺(既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)
俺(その為に人を殺すかどうかは置いといて…)
俺「明日は誰かにこの状況をどう考えてるか話しかけてみるか…?」
俺「…いや、その前に大事な事があったな」
俺「明日は俺に関係してあると思われる剣を探さないと…」
俺(剣を手にして構えてみると案外自分の才能を思い出すかもしれないしな)
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 20:18:07.62 ID:6c+XFwrt0
- 体育館ホール前
ショーケース「」
俺(俺は購買部にあった軍手を借り、体育館ホール前にあったショーケースの前に来ていた)
俺「昨日気付いたけど、ここに1本だけ金箔の模擬刀があったんだよな」
金箔の模擬刀「」
俺(多分金箔が手に付くだろうから軍手をして来たけど…)ガシッ
俺「……。」スッ
金箔の模擬刀「」ビュオンッ!!
金箔「」ビチャッ
俺「ふぅ…」
1意外にしっくり来るな。とりあえずこれを部屋へ持って帰ろう
2金箔も手にべったり付くし何か使い勝手悪いな…。剣だけどこれは置いておこう(原作通り苗木が部屋に)
3うーん…しっくり来てるのかどうか分からないな…。ちょっと大神さんに手合わせ頼んでみよう(コンマ判定)
多数決下3まで
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 20:19:13.67 ID:h9Ko0GIbO
- 3
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 20:19:27.20 ID:5Vr+HqEUO
- 3
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 20:42:12.16 ID:6c+XFwrt0
- 体育館前ホール
金箔の模擬刀「」ビュオンッ!
俺(うーん…しっくり来てるのかどうか分からないな…)
俺「そうだ。あの人なら…ちょっと大神さんに手合わせ頼んでみよう」スタスタ
数分後
体育館
大神「本当に我と手合わせをする気か?…」
俺「うん。この中だと相手を頼めるのは大神さんくらいしか居ないしさ」
大神「しかし、本当にそんな模擬刀なんかで大丈夫か?…」
俺「……。」
金箔の模擬刀「」
大神「我は地上最強を目指す者…。戦いの最中に手加減等できぬぞ…」
俺「…大丈夫。俺は多分、追い込まれた方が力を発揮するタイプだから」スッ
大神「そうか…。ならば…」スッ
俺「いざ尋常に…」
大神「勝負だ!」ドンッ
俺(早いッ…!)スチャッ
大神「ぬおおぉっ!!」ドドドッ
俺(だが……)スゥ...
コンマ下二桁
91以上俺「飛天御剣流…」(俺、大神に渾身の一撃を与えて怯ませる。大神好感度6に上昇)
71〜90戦いながら自分の才能を思い出した俺。模擬刀で大神と互角の戦いを見せる(大神の好感度4に上昇)
21〜70大神と戦うには模擬刀では弱過ぎた…。俺は攻撃が直撃し、数日間昏睡させられてしまう…
20以下俺、何と大神の攻撃が直撃して肺が潰れてしまった…(俺死亡)
安価下
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 20:44:31.93 ID:lJK9skGq0
- あ
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 20:46:38.04 ID:EUibeC8G0
- やりおる
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 20:51:17.42 ID:Q6insMpj0
- つよい
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 21:12:13.75 ID:6c+XFwrt0
- コンマ93
体育館
大神「ぬおおぉっ!!」グッ
俺「……。」
俺(大神さんの攻撃は喰らえば即死級…。だが…)
俺「飛天御剣流…」スッ
大神「ぬうんっ!!」ブウンッ
俺「…!」カッ!!
俺「」タンッ!
大神「むっ…!?」バッ
俺「龍槌閃!!」ブウンッ
金箔の模擬刀「」ビュオンッ!
大神頭「」ガアンッ!!
大神「ぬ、ぬぐぅっ…」グラッ
俺「……。」スチャッ
大神「ふ…フフ…。この我に膝を着かせるとは…やるではないか…」ニヤッ
俺「ありがとう大神さん。お陰で思い出せたよ。自分の才能を」
大神「ほぅ…」
俺「俺は飛天御剣流と言う古流剣術の流派を受け継ぐ剣士…超高校級の剣士だ!!」
俺の才能が剣士になった
大神の好感度が6に上がった
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 21:29:43.48 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室
俺(…俺は超高校級の剣士だった)
俺(確か俺の家は戦国時代から代々、飛天御剣流と言う剣術を受け継ぐ一族で…)
俺(俺に受け継がれているこの剣術は、一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣…)
俺(俺の先祖の時代とかは、人を斬りすぎて人斬り抜刀斎とかと呼ばれてたらしい)
俺(俺は…)
1…実は俺も既に本物の刀を使って、この世の悪を暗殺していたんだっけか(実戦経験、人斬り経験共に多数)
2時代が時代だし流石に人は斬った事無いし、木刀を使ってたな(人斬りの経験は無い)
多数決下3まで
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:30:23.41 ID:pkLyVZBPO
- 1
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:30:56.09 ID:ncGPqwEPO
- 1
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:31:27.32 ID:hfX5/rzH0
- 飛天御剣流はともかく剣に関係するってわかっているんだから超高校級の剣士くらい思いついていいのでは?
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:32:29.41 ID:hfX5/rzH0
- もう無駄だけど2
めっちゃ疑われそうだな
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:49:55.83 ID:Q6insMpj0
- 2章で詰みそう
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 21:53:50.47 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室
俺(…実は俺も既に本物の刀を使って、この世の悪を暗殺していたんだっけか)
俺「そうか…。思い出した…」
俺(だから俺は、他人に対し情を持たないよう…他人との接触をなるべく拒んでいたんだ)
俺「…霧切さんに声をかけたのは、単にあの子がぼっちで何か見てられなかったからだな」
俺(まぁ霧切さんにとっては逆に迷惑だったらしいから、これからは此方からもあんまり近寄るつもりは無いが…)
俺「とにかく記憶を思い出したからには俺は…」
1俺が次に狙うべきは俺達をこんな風に遭わせた黒幕だな(黒幕を狙うべく明日から行動を続けます。仲間の好感度は4以上上がりにくくなります)
2…俺には直ぐ次の任務がある。…ここに居る皆んなには申し訳無いが…全員殺して直ぐに外へ出ないと(次なる任務へEND直行)
多数決下3まで
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:54:42.10 ID:6XupX0BaO
- 既に詰んでて草
2
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:54:47.15 ID:hfX5/rzH0
- 1
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:55:08.09 ID:CgoUmEQQO
- 2
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:55:17.71 ID:5Vr+HqEUO
- 1
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 21:56:17.55 ID:hfX5/rzH0
- せっかくの飛天御剣流が無駄になった
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 22:06:37.43 ID:5Vr+HqEUO
- せっかく面白い展開なるかも知れなかったのに
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 22:10:14.84 ID:6c+XFwrt0
- 俺個室
俺(…俺には直ぐ次の任務がある。…ここに居る皆んなには申し訳無いが…全員殺して直ぐに外へ出ないと)
俺「何人殺してはいかない等は校則には書かれてないしな…」
俺(もしかしたら今後追加されるのかもしれないが、追加される前に行動しないと…)スッ
金箔の模擬刀「」
俺(本物の刀じゃ無いが、俺はいつも通りやるだけだ…)
俺(……俺は既にこの道のプロ。これで急所を狙って、せめて皆んなが苦しむ事無いよう一人ずつ暗殺して行こう)
体育館
大神「ば…。ばか…なっ…」フラッ
大神「」ドサッ
江ノ島「」ドクドク...
俺「……。」 チンッ
俺「…これで全てだ。モノクマ」
「つまんない。あぁ、絶望的につまんないなぁ俺君」ウイ-ン
俺「……。」
モノクマ「俺君だけは殺人や実戦の経験も既にあって、更にそのチート的に強い才能を思い出したら、こうなる気しかしてなかったから君だけは才能の記憶を奪ったって言うのにさぁ」
俺「…なるほど。だから俺だけ才能が分からなかったのか」
モノクマ「でも結局、こんな直ぐに才能を思い出しちゃうなんて絶望的につまんないよ君」
俺「……。」
モノクマ「あーあ。何が得意なのかの方も忘れさせておけば良かったなぁ〜」
俺「何とでも言え…。とにかく、これで外へ出られるんだな?」
モノクマ「まぁ、約束だから仕方ないね」スッ
脱出ボタン「」ボトッ
俺「よし…」
モノクマ「まぁ外の世界に行った所で既に終わってるから、君が何度も手にかけて来た、典型的な悪人みたいのはもう存在して無いんだけどね!」
俺「…どう言う意味だ?」
モノクマ「うぷぷぷぷ。それは自分の目で確認してらっしゃいな」クルクル
俺「……。」
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 22:12:30.03 ID:1VhEubKw0
- もうちょい見たかったかも
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 22:26:16.26 ID:6c+XFwrt0
- 数ヶ月後
外の世界
俺(外の世界は確かに終わっていた)
俺(正義や悪と言った物がそもそも存在しない世界になっていた…)
俺(……もしかしたら俺は、焦って早く動いた所為で奪う必要の無かった人達の命を奪ってしまったのかもしれない)
俺(だが、俺に休む時間は無かった…)
俺「この世界をこんな風に絶望へと変えた、元超高校級の才能を持つ先輩達…」
俺「彼等に何があったのか知らないが、これ以上好き勝手にさせる訳にはいかない…」
俺「俺が斬らねば…」スッ
俺刀「」カチャッ
ヘリコプター「」バラバラバラバラ...
俺「……。」
宗方「別れは済ませたか?行くぞ…」スタスタ
俺「……ああ」スクッ
俺(皆んな、本当に済まない…)
俺「…来世で、幸せになってくれ」スタスタ
全員分の墓「」
END
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 22:29:07.68 ID:6jd//hk8O
- クソみたいな奇跡の奇跡の奇跡狙いのリセマラよりは面白かった
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 22:29:36.32 ID:jiAUZZDK0
- 今まで好感度周りちゃんとしてて不殺モードなら面白そうだった
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