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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part13

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256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:08:18.90 ID:mu5DkhAd0
コンマ14
体育館ホール

舞園「……。」ニコニコ

俺「どうかな?」

舞園「……。」

俺(…あれ?)

舞園「…そうですね。考えておきます」ニコニコ

俺「う、うん…」

俺(…何だったんだ?変な間があったからびっくりしたが…気の所為だったか)


──だが、俺の不穏は後日確信に変わる…



俺個室

俺「ま…舞園……さ…」

舞園「死んで!死んで下さい!!私の為に!」ブウンッ

包丁「」ザシュッ!

俺「ぐふっ!?」ブシャッ

舞園「俺君言いましたよね!?どんな事をしても、私をここから出してくれるって!」

舞園「だったら…私の為に死んで下さい!!」ブウンッ

俺腹「」ブシュッ!

俺「かはっ…」ドクドク...

俺「」ドクドク...

舞園「うっ…うぅっ…ごめんなさい…。ヒック...ごめんなさい…」ポロポロ...

俺(…舞園さんの気持ちに何も気付いてあげられなかったから…これが俺の末路…か…)フッ...

俺手「」ポトッ

舞園「うぅっ…何でこんな事に…。あぁぁぁっ…」ポロポロ

俺「」ドクドク...


──俺は動機を見て焦った舞園さんにターゲットにされ、隠し持っていた包丁でまんまと殺されてしまうのだった…


俺死亡
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:09:42.76 ID:UFkE37+hO
>>255
分かる
霧切助言からの舞園殺人阻止が見たい
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:09:43.39 ID:07pTld2bO
ああでもお祭りモードに出来ないのか
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:11:16.71 ID:mu5DkhAd0
大して進んでも無いのでもう一度最初から始めます

──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた

私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」



初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)


多数決下3まで
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:11:53.19 ID:07pTld2bO
2
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:12:05.14 ID:PBhBKKuUO
2
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:12:06.97 ID:UFkE37+hO
1
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:12:10.71 ID:yWDj3+j70
2
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:12:57.18 ID:mu5DkhAd0
希望ヶ峰学園前

俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ

案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」

俺「……。」

俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」

俺「しかし、超高校級の幸運か…」

俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)


1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)


多数決下3まで
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:13:33.24 ID:PBhBKKuUO
2
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:13:55.94 ID:7OwTL9pMO
2
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:16:42.92 ID:mu5DkhAd0
全く同じなのでカット(前640まで)
体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)

扉「」ガコッ

俺「あっ…」

他の生徒達「…。」ジッ

俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ

頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」

俺「え?あ、ああ…」

色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」

太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」

遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」

俺「ええ…」

ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」

俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)

俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」

人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」

俺「うぐ…」

俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)

俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)

不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」

俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ

辺りを観察してる女の子「……。」

俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)

辺りを観察してる女の子「…何?」

俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル

辺りを観察してる女の子「……。」

俺「はぁ……」スタスタ

俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)

俺「うん?」

舞園「はぁ……」

俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)

舞園「あ…」

俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)

コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)

安価下
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:16:58.86 ID:7OwTL9pMO
うい
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:18:25.09 ID:mu5DkhAd0
コンマ86
体育館

俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)

俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)

俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)

俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)

俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)

舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ

俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ

舞園「良かった。知ってる人が居て///」

俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」

舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ

俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)

舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」

俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」

舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ

俺「ええ….冗談かよ///」

俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)

俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)

舞園「うふふ///」

俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)


舞園の好感度が4に上がった
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:18:58.44 ID:mu5DkhAd0
同じなのでカット(前スレ645まで)
体育館

セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

俺「殺し方って?えっ…?」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

俺「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)


多数決下3まで
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:19:41.54 ID:yWDj3+j70
1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:19:47.08 ID:P3J/iOsXO
1
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:20:29.74 ID:mu5DkhAd0
体育館

俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」

モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」

俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ

舞園「あっ…」

モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ

俺「はぁ?意味が分からん」

モノクマ「」

俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」

俺「あと携帯も返せ」

モノクマ「」

俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」

モノクマ「」ピコン...ピコン...

俺「うん?何だこの音?」

モノクマ「」ピコンピコンピコン

俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」

霧切「…!」ハッ

霧切「危ない!投げて!!」

俺「えっ…?」チラッ

モノクマ「」ピインピインピインピイン!!

霧切「いいから早く!!」



コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…

安価下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:20:55.07 ID:yWDj3+j70
やあ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:22:15.55 ID:mu5DkhAd0
コンマ07
体育館

俺「何言ってるんだ?何で離す必要が…」

霧切「死ぬわよ!?」

俺「えっ────」

俺(いや、まさかそんな事がある訳…)

モノクマ「」ピ-!!

俺「うん?」

霧切「…!」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「…えっ?」グシャッ!!

俺(俺は霧切さんの言葉に咄嗟に反応できなかった結果…)

俺身体「」ブシャアッ

俺「」ヒュ-ン...

俺(あ……れ?なん…d?…)ドサッ

俺「」ドクドク...

舞園「きゃあぁぁぁっ!?」



──状況を理解していなかった俺は、見せしめに殺された…
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:22:29.19 ID:P3J/iOsXO
ゲームオーバーのシーンもカットでいいですよ
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:29:28.38 ID:stRfvFB8O
うーん
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:32:55.36 ID:mu5DkhAd0
最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた

私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」



初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)


多数決下3まで
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:33:15.87 ID:stRfvFB8O
1
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:33:31.63 ID:DIWuOLkcO
1
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:34:58.52 ID:jeeb6Z8cO
まーたでたよ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 19:35:09.20 ID:mu5DkhAd0
希望ヶ峰学園前

俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)

俺「……。」

俺「………。」

俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」

俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)

俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)

俺(よく思い出してみよう…)

俺「……。」



1…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?(俺才能終盤まで不明のまま。※特に何かができると言う訳では無いが、基本的にほぼ何でも平均以上にできる。霧切の好感度が上がりやすい)
2確か得意だった事があったのは覚えてる…(俺極めて得意な事がある設定へ。※才能早期に決まる場合有り。才能により殺人を起こした際等に影響が現れる可能性有り)



多数決下3まで
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:35:44.61 ID:CMTc0GXWO
1
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:36:04.36 ID:jeeb6Z8cO
1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:36:08.59 ID:+O8nq9rcO
1
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 19:40:59.16 ID:1BgtKFa/0
1
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 20:51:12.71 ID:xWCavfpyO
希望ヶ峰学園前

俺「…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?」

俺(俺ってどうやって、この学園にスカウトされたんだっけか…)

俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)

俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」

俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ

校門「」スタッ

俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ

俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル

俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ

俺「落ち着……ん?…」クラクラ

視界「」グニャ-...

俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」

俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...

俺「」ドサリッ



俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)

俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 20:51:47.57 ID:xWCavfpyO
教室

俺「……ん?」パチリッ

俺(あれ?机で寝てたのか俺?…)ムクリッ

俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ

俺(目眩で倒れた筈じゃ…)

俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ

鉄板「」

俺「うおっ…かって…」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内とは斬新な…」

俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ、やべっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

紫の蛍光「」

俺(うわあ…。廊下の電気も趣味悪い色してるな…)

俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ

赤い扉「」

俺(…なんだ?あの赤い扉?)

俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館に向かおう」スタスタ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 20:54:27.50 ID:xWCavfpyO
体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)

扉「」ガコッ

俺「あっ…」

他の生徒達「…。」ジッ

アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」

俺「え?あ、ああ…」

色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」

太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」

俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」

人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」

俺「う…」

俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)

頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」

アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」

俺「幸運?」

苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」

俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)

俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」

苗木「ん?」

俺(…ヤバイ。どうやってスカウトされたのか未だに思い出せないんだが、何と答えよう)


1適当に自分の肩書きを勝手に決めて言っておく(最初は怪しまれずに済むが、嘘発覚時に全員の好感度がガクっと下がる)
2……実は記憶が混濁してて、分からないんだ(最初は変な奴だと怪しまれるが好感度は下がらない。5章辺りまで行くと再び怪しまれだす)

多数決下3まで
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 20:55:06.57 ID:1BgtKFa/0
2
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 20:55:16.13 ID:Lj43jiiPO
2
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 21:51:48.42 ID:xWCavfpyO
体育館

俺「……実は記憶が混濁してて、何故スカウトされたのか思い出せないんだ」

苗木「分からない?」

霧切「…。」チラッ

十神「フン、俺達に情報を明かしたく無いか」

江ノ島「はぁ?アタシらを疑ってる訳?」

俺「いや、そう言う訳じゃなくて…」

苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」

葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉

俺「占う?」

葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」

俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」

苗木「うん。色んな人が居るよ」



──数十分後

俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)

俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)

俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)

俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」

舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」

俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)

俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)

俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)



1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる(オート)
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる(オート)
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる(オート)
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる(コンマ)
5…慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い(初期ボーナス無し)
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)


多数決下3まで
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 21:54:35.41 ID:m42GnFWf0
6
いつの間にかイージーモードになってんな
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 21:55:47.77 ID:kG6TkQStO
4
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 21:56:07.65 ID:sjkh4BuPO
4
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 22:08:20.69 ID:nYbl1Dvp0
また出てきたな
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 22:50:22.90 ID:h15d/f3EO
体育館

俺(俺は敢えて逆に一番話しかけて来るなオーラを放ってる女の子に話しかけてみた)

俺「あ、あのさ…」

霧切「……何?」

俺「えっと…霧切さん…だったっけ?」

霧切「……。」

霧切「……それが?」

俺「あ、いや…」

俺(無口過ぎる…)

俺「君がこの学園にスカウトされた才能も教えて欲しいんだけど…?」

霧切「……。」

俺「ダメ?…」

霧切「…貴方のを先に聞いても良いかしら?」

俺「えっ?俺…?」

霧切「貴方も未だ発表して無いでしょ?」

俺「ああ…うん。そうなんだけど発表したくてもできないと言うか…」

霧切「…本当に記憶喪失なの?」

俺「ああ…。全く思い出せ無いんだ…」

霧切「……そう」

俺「と言う事で霧切さんのを教えて欲しいんだけど…」

霧切「……貴方は私達に教えてくれなかったんだから、此方も明かす必要ある?」

俺「それは…」

霧切「…私も貴方と一緒なのよ」

俺「え?それって…?」

霧切「……。」

俺(またこっちの問いかけに無反応…。まるで鉄仮面だなこの子…)

霧切「……。」

俺「……。」


コンマ下二桁
81以上……なんだろう?霧切さんって俺と何処かで会った事あったか?(霧切好感度5に上昇。解散後捜査同行可能に。接触イベント追加)
11〜80まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いよな(霧切好感度4に上昇。解散後捜査同行可能に)
10以下会話の間が保たな過ぎて正直辛い…(霧切好感度3に上昇)

安価下
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/29(火) 22:52:16.51 ID:tkBwl5Jj0
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/29(火) 22:58:18.73 ID:n6566kcuO
コンマ51
コンマ74
体育館

俺(まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いよな)

霧切「……。」

俺「とりあえず3年間宜しく。霧切さん」スッ

霧切「……。」

俺「あの……」

俺(まさかの握手拒否)

霧切「俺君は変だとは思わない?…」

俺「変…?」

霧切「この状況…」

俺「ああ、確かに…入学式だってのに他の学年の生徒も居ないし、窓に鉄板が打ち付けられてたりここに来るまで変な感じだったけど…」

霧切「それに幾ら何でも監視カメラの数が多過ぎる…。これから普通の学園生活が送れるとは思えないわ」

俺「普通の学園生活を送れないって…ならいったい何が起きるんだ?…」

霧切「……。」

俺(はぁ、またダンマリか…)

俺(…それにしてもこの子。…いいや、気の所為だな)フルフル


霧切の好感度が4に上がった
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 00:08:15.89 ID:YAXul7xTO
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

俺「殺し方?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

俺「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


※性格に影響
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)
3(誰か殺せば外へ出られるのか……)


多数決下3まで
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:12:19.84 ID:wFDsrLuVO
2
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:12:21.37 ID:YcSKB0qRo
1
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:12:45.13 ID:fRBaIlD+O
2
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 00:26:18.44 ID:CmpMdcTsO
同じなのでカット
体育館

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

俺「うわ…」

俺(仲介に入ろうとした苗木君が逆に痛い目を見た…。彼、本当に超高校級の幸運なのか?…)

江ノ島「やり過ぎよ」

大和田「うっ…し、知らねえよ!元はと言えばコイツが」

十神「フン…」スタスタ

セレス「まぁ、十神君の言う通り知らない方々と長居するのは疲れますからわたくしも一人で行かせて頂きますわ」スタスタ

霧切「…私も、好きに調べさせて貰うわ」スタスタ

石丸「お、おい君達!」

大和田「チッ…」スタスタ

俺「皆んなバラバラにこの学園を捜査するつもりなのか?…」

舞園「な、苗木君…」
苗木「」

大神「見事に気絶しておる…。このまま放っておく訳にもいくまい。安静な場所まで連れて行かぬと…」

朝日奈「誰か男子。手を貸してよ」チラッ

葉隠「あー…オレ水晶玉より重い物はちょっと…」

山田「僕も3次元の男の子を担ぐのは流石に趣味では無いと言うか…」

舞園「…。」

大神「…もういい。我が運ぼう」

俺(どうするかな…)


1俺が苗木君を安静な場所まで運ぶと名乗りでる(舞園イベ)
2とりあえず苗木君は他の人に任せて、俺は一人で捜索する(包丁を盗むかどうか)
3とりあえず苗木君は他の人に任せて霧切さんを追ってみる(霧切イベ)


多数決下3まで
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:30:11.41 ID:AUVGLStKO
1
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:30:14.33 ID:r2wd4uhl0
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 00:41:23.45 ID:CmpMdcTsO
体育館

俺(探索もした方が良いとは思うが、このまま彼を放ってはおけないな…)

俺「大神さん。俺が苗木君を運ぶよ。彼も起きてから女子に運んで貰って助けられたって聞いたら色々複雑だろうし…」

大神「そうか…。では頼んだ…」

俺「うん」

舞園「あっ、私も手伝います」スタスタ

俺「ん?あぁ、どうも…」ガシッ

俺(舞園さんだっけか?さっき見た感じ彼女は苗木君と仲良さげだったから納得だな)

俺「でも何処に運ぼう。ここに来る前、隣の保健室はガッチリ施錠されてたしな…」グッ

朝日奈「あ、こことか良いんじゃない?個室だってさ」ピコンッ

生徒手帳「」

俺「個室?」

舞園「どうやら各自個室が用意されてるみたいですね。個室なら安静にできる場所等ありそうですけど?」

俺「分かった。じゃあ彼の個室まで運ぼうか」

俺「苗木「」」グッ

俺(小さいだけあって軽いな苗木君って)ヨイショ...

俺「それじゃあ悪いけど舞園さんはドアを開けてくれる?」

舞園「はい。分かりました」コクッ

俺「じゃあ行くとしよう」

俺(それにしても、ちゃんと各自個室まで用意されてるなんて随分入念な監禁を計画されてたんだな…)スタスタ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 00:48:19.06 ID:CmpMdcTsO
苗木個室内

俺「よっと…」

ベッド「」
苗木「」ストッ

舞園「これで一先ず大丈夫そうですね。本当は何か冷やせるものでも有れば良かったですが…」

俺「保健室が使えないから仕方ないよ。とりあえず今は、ゆっくり寝かしといてやろう」スタスタ

舞園「そうですね」スタスタ

扉「」ガチャッ



苗木個室前

俺「ふぅ…とりあえずこれで良しと」

舞園「ありがとうございます。それにしても落ち着かない部屋ですね…。あんな近くに監視カメラがあったんじゃ…」

俺「…至る所に監視カメラが設置されてる。俺達は24時間、ここに監禁した首謀者に見晴られてる感じだな」

舞園「はぁ…」

不二咲「あっ、俺君。舞園さん。そこに居たんだ」スタスタ

俺「うん?」

舞園「あ…不二咲さん?どうしたんです?」

不二咲「えっとね…。1時間後に食堂に集まって、みんなで発見した事を話し合おうって石丸君が…」

俺「なるほど。捜索した情報の共有か」

不二咲「な…苗木君も目を覚ましたら連れてきてね」スタスタ

俺「ああ」

舞園「俺君も自分の目で捜索に行きます?苗木君は私が見ておきますから」

俺「ん?そうだな…」



1邪魔じゃ無かったら俺もここで彼が起きるまで待っていて良いかな?(舞園好感度上昇)
2うん。それじゃあ俺も捜査してくるよ(苗木と舞園の関係の間には入らない)


多数決下3まで
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:48:50.87 ID:Q6UJaZeb0
2
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:48:58.55 ID:AUVGLStKO
1
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 00:48:59.54 ID:r2wd4uhl0
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 01:51:46.11 ID:f28iyt7ZO
廊下

俺「邪魔じゃ無かったら俺もここで彼が起きるまで待っていて良いかな?」

舞園「え?でも…俺君は捜索したいんじゃ?…」

俺「うん?あー、まぁいいって」

舞園「本当ですか?」

俺「ああ」

俺(舞園さんもこんな時に一人でここに居るのは不安だろうしな)

舞園「フフッ、優しいんですね」クスッ

俺「…え?」

舞園「こんな時だから皆んな自分のやりたい事を優先するのに、俺君だけは苗木君を助けてここまで運んであげて」

俺「あー…それは性分と言うか、こんな時だからこそ逆に皆んなで助け合わないといけないと思っただけで…」

舞園「それに、私の事も気にかけてくれて」

俺「え?…」ドキッ

舞園「ふふっ。私、エスパーですから」ニコッ

俺「いや…。はは…」

俺(超高校級のアイドルってすげぇ…)

舞園「冗談です。そうだったら良いなって思っただけですよ?///」

俺「ええ…」

舞園「ふふっ///」

舞園「あ、そうだ」

俺「うん?」

舞園「時間も未だあるみたいですし、良かったらお互いの中学の頃の話をしません?」

俺「それは別に良いけど、アイドルの過去の情報ってそんな簡単に流出させて良いのか?」

舞園「大丈夫ですよ俺君なら。それに、もし私の予想が正しければ多分苗木君は私と同じ中学でしたから、いつか必ず分かると思います」

俺「へぇ。舞園さんと苗木君が同じ中学からこの学園に…2人も希望ヶ峰学園へ入学できるなんて凄い中学だっだんだ…」

舞園「いえ、私達のところは普通の中学でしたよ?俺君の方はどうでした?」

俺「俺の方も地元にある至って普通の中学で───」

俺(そうして舞園さんと過去の話に華を咲かせているとあっという間に1時間近く経っていた)

俺(入学して初日だが、舞園さんとはそこそこ仲良くなれた気がする)


舞園の好感度が4に上がった
苗木の好感度が3に上がった(報告会時なのでカット)
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 02:58:53.96 ID:f28iyt7ZO
報告会は同じなのでカット
俺個室

ベッド「」

俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」

俺「別に俺は夜中外出禁止は構わないが、皆んなはちゃんと納得してるのかな…」

俺「…。」チラッ

監視カメラ「」

俺(本当に皆んなこんな環境で適応なんてできるのか?かなり厳しいぞ…)

俺(既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)

俺(その為に人を殺すかどうかは置いといて…)

俺「とりあえず明日は誰かともう少し親しくなれるよう話かけてみるかな」

俺「……。」

俺(…いや、流石にこの状況でダラダラ話してるのは呑気過ぎるか?)

俺(結局、皆んなの報告を聞いただけで初日は俺何も捜索してないんだし…この学園の捜査をするべきだろうか…)

俺(ある程度親しい舞園さん…もしくは親しいかどうか分からないが霧切さんなら誘ってみれば一緒に捜査してくれるかもだが…)


1いや、大袈裟に考え過ぎか。誰かに話しかけてみよう(自由行動)
2舞園さんを誘って一緒に学園の捜査をしてみよう(舞園イベント。俺メンタル力上昇)
3霧切さんを誘って一緒に学園の捜査をしてみよう(霧切イベント。俺メンタル力上昇)

多数決下3まで
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 03:11:17.65 ID:jI7uKigLO
3
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 03:17:33.56 ID:I30VomlcO
3
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 03:33:28.48 ID:mjvxn+HrO
─翌日
廊下

俺(朝の朝食会にて皆んなと朝食をとった後、俺は食堂を出て行こうとした霧切さんを追いかけた)

霧切「……。」スタスタ

俺「霧切さん。待ってくれ」タッタッタッ

霧切「…俺君?」クルッ

俺「ふぅ…」

霧切「…何か用かしら?」

俺「霧切さん、その様子だと今日も学園の捜査をするんだろ?」

霧切「ええ。それが?…」

俺「今日は俺も同行していいか?」

霧切「……。」

俺「え?だ、ダメ?…」

霧切「いいえ。別に構わないけど…」

俺「お、やった」

霧切「邪魔をしないって約束してくれるかしら?」

俺「う、うん勿論!と言うか邪魔する訳無いじゃないか」

霧切「そう…。じゃあ行きましょうか」スタスタ

俺(もしかしたら拒否られるかと思ったが、普通に受け入れてくれたな…)スタスタ

俺(と言うか邪魔すると思われてたとかちょっと心外だな…)

俺(俺も今日は捜査をしっかりして、本気なんだと彼女を見返してやろう!)


霧切との捜査結果
コンマ下二桁
71以上霧切と一緒に捜査している最中に、記憶に共通しているヒントを発見した(霧切好感度6に上昇)
21〜70体育館の入り口にあるショールームで変なメダルを見つけた
20以下特に何も見つからなかった


安価下
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 03:38:56.40 ID:qwB3E2f30
はー
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 04:13:29.72 ID:4Vs0yKpY0
コンマ40
体育館前ホール

霧切「……。」壁コンコン

俺「……。」

俺(…今日ずっと霧切さん壁叩いてるけど、何やってんだろう)

俺(邪魔するのも悪いから何してるのかまでは聞かないが…)

俺「はぁ…とりあえず俺も…」チラッ

ショーケース「」

俺(ショーケースでも見てみるか…)

金箔の模擬刀「」
小さな盾「」
金の仏像「」
謎の兜「」

俺「変な物しか置いて無いな…」

俺「でも意外と脱出ボタンみたいなのが裏に隠してあったりとか…」

俺「…うん?何だこれ?」スッ

モノクマメダル「」

俺「何だこのメダルは…?見た事無いぞ?何処で使うんだ…?」

霧切「購買部でカプセルマシーンがあったでしょう?」スタスタ

俺「わっ…霧切さん?…」

霧切「普通のお金は入りそうに無かったけど、サイズ的にそのメダルだと入るんじゃない?」

俺「このメダルが?…」

霧切「ええ。折角見つけたんだから引いてきてみたら?」

俺「え?でも霧切さんは…」

霧切「私はもう少し体育館を調べておくから」

俺「そっか…。じゃあ購買部直ぐそこだし引いてくるよ」
タッタッタッ...


出てきた物
コンマ下二桁
00タイムマシンが出てきた…
99まさかの脱出スイッチが出てきた(脱出END)
81以上ボージョボー人形が出てきた(霧切好感度+2)
71〜80レーションが出てきた(江ノ島好感度+2)
61〜70イン・ビトロ・ローズが出てきた(選択肢)
21〜60ガラクタが出てきたので苗木にあげた(苗木好感度+1)
20以下動くこけしが出てきた(霧切好感度-1)


安価下
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:15:11.13 ID:FqA4v3F50
あらら
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:20:01.54 ID:4Vs0yKpY0
コンマ13(動くこけし)
動くこけしを放棄してモノモノマシーンチケットを使いますか?


1使う(更にガチャが引ける(出たアイテムの範囲は無くなり、一番上の範囲がその分増える)
2使わない(そのまま進みます)


多数決下3まで
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:21:29.94 ID:4Nyl92as0
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:22:26.60 ID:lFWpTXMJO
1
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:22:42.73 ID:ZOuWh/H8O
1
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 04:27:22.17 ID:4Vs0yKpY0
モノモノマシーンチケットを使います(動くこけし欄は消滅)



出てきた物
コンマ下二桁
00タイムマシンが出てきた…
99まさかの脱出スイッチが出てきた(脱出END)
81以上ボージョボー人形が出てきた(霧切好感度+2)
71〜80レーションが出てきた(江ノ島好感度+2)
61〜70イン・ビトロ・ローズが出てきた(選択肢)
21〜60ガラクタが出てきたので苗木にあげた(苗木好感度+1)
20以下ボージョボー人形が出てきた(霧切好感度+2)


安価下
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 04:35:14.74 ID:RWMiGar80
80
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 08:04:14.47 ID:r/dmN3PNO
無駄遣いすぎる
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 08:22:19.80 ID:u02l3XWNO
コンマ74
購買部

モノモノマシーン「」ゴトッ

俺「うわっ…。なんだこれ…」

レーション「」

俺(何かのゲームで見た事あるな…。レーションとか言う軍隊とかで配給される食糧だっけ…)

俺「…あんまり美味しく無いって聞くし、そもそもこんな軍隊用の物を食いたい気分じゃない」

俺「はぁ…。ゴミ引いちゃったなぁ…。食堂にでも捨てるか…」クルッ

扉「」ガチャッ


廊下

俺(俺がレーションを捨てに食堂へ向かっている最中の出来事だった)

江ノ島「あ、俺じゃん。何してんの?」

俺「あぁ、江ノ島さん…ちょっと学園を捜査してたら──」

江ノ島「え!?ちょっと待って!?アンタがその手に持ってる物って…」

俺「あぁ、このレーション?何か購買部のガチャから出てきたんだけど俺には必要無いから食堂に捨てようかなって…」

江ノ島「嘘でしょ!?有り得なくない!?レーションだよ!?」

俺「はい?…」

江ノ島「めっちゃ良いじゃんレーションが当たるなんて!捨てるなんて勿体無いって!」

俺「い、いや…」

俺(…え?江ノ島さんと絡むのは何気に初だけど何でこの人こんな興奮してんの?)

俺「じゃ、じゃあこのレーション…江ノ島さんにあげようか?…」

江ノ島「マジ!?はっ…分かった!さてはアンタ、私に下心があるんでしょ!?」

俺「…は?下心?」

江ノ島「だってこんな良い物くれるとか絶対何か狙ってるって言うかさ」

俺「…江ノ島さんと話すのすら初めてだし、ギャルがレーションを大好物だなんて知る訳無いだろ?」

江ノ島「あっ…そ、そっか…!」

俺「……。」

俺(何なんだこの人…。何か変だぞ…)

江ノ島「でもさ、ギャルってレーション好きな奴が多いんだよね」

俺「えっ…そうなのか?初耳だが…」

江ノ島「本当本当!美容に効果あるんだって」

俺「俺は聞いた事無いが…」

江ノ島「と、とにかく!このレーション。食べないならあたしが貰っとくね!ありがとう俺」ニコッ  

俺「あ、ああ…。どうぞ…」

江ノ島「んじゃね」スタスタ

俺(……江ノ島さんってあんな怪しい人だったんだな)

俺「まぁゴミだと思ったけど、あんだけ喜んでくれたなら当てた甲斐もあったか…」



江ノ島?の好感度が3に上がった
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 08:24:56.00 ID:u02l3XWNO
翌日
俺部屋

モニター『モノクマ「オマエラお早う御座います。朝7時になりました。今日も一日元気よく───」』

俺(俺達がこの学園に監禁されてから、今日で2日が経った)

俺(現在は未だモノクマの望む殺人は起きていないが、日数が経つに連れて…)

俺(皆んなはここから出る事からの諦めや、絶望の色が増して行った)


食堂

朝日奈「そんでさ〜。その大会で──」

大神「なるほど…」

不二咲「不思議だねぇ」ニコニコ

江ノ島「あ〜やだ。ここの髪跳ねてるし」シッシッ...

俺「……。」スタスタ

俺(最初はここから脱出しようと学園内を捜索していた人達も今は少なくなり、ここでの生活を受け入れ始めている)

俺(不安に感じてる人は日中、常に誰かと居て話していたり桑田君や葉隠君なんかはランドリーで漫画読んでたな…)

俺「…。」ジッ

電子手帳「」 ピコン

俺(この校則6…)

『仲間の誰かを殺した"クロ"は卒業となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません』

俺(これ、完全犯罪を成し遂げろって事だよな…?失敗した場合どうなるんだ?)

俺(…今は未だ分からない事が多い)

俺(そして皆んながそんな諦めの境地に居る中、俺は…)


(今までの行動参照)
コンマ下二桁
31以上この状況でも変わらず冷静だった俺は相変わらずこの学園の捜索を続けた(鋼メンタル)
30以下そろそろ信用できる誰かと居た方が良さそうだと若干恐怖を感じ初めていた(メンタル普通)


安価下
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 08:26:41.63 ID:NBQolIIZO
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2020/12/30(水) 10:09:04.92 ID:fQK9cVQTO
『B100』(9:35〜放送開始)

http://www.twitch.tv/kato_junichi0817
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 19:30:19.00 ID:4Vs0yKpY0
コンマ63
玄関ホール

俺「…うーん」ピッピッ...

出入り口扉「鉄の塊「」」シ-ン...

俺「色々ボタンがあるが…ダメか。何も反応しない…」

俺「どうやって開けるんだこれ?」


── この状況でも変わらず冷静だった俺は、相変わらずこの学園の捜索を続けていた


俺「はぁ…」

俺(人を殺す以外には、あのモノクマって奴を操ってる奴…もしくは奴等を倒すしか無いのかな…)

俺(…とりあえず連日霧切さんと捜査はしたし)

俺「今日は脱出口探しは置いといて、観点を変えて現状で気になってる事を捜査しに行くか…」スタスタ

俺(俺が今一番気になってる事は…)



1昨日の昼間はあったのに、体育館前のホールにあった筈の金の模擬刀が無くなっていた事(苗木イベント)
2江ノ島の見た目が雑誌やメディアで見かけた時とはかけ離れてる事(江ノ島イベント)
3霧切が気になる事(霧切イベント)
4葉隠の占いについて(葉隠イベント)

多数決下3まで
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 19:31:51.67 ID:vB60yv1+O
4
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 19:32:04.29 ID:jNm5n+KaO
4
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:00:04.42 ID:UcV4pG2QO
どこへ向かってるんだ?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:01:28.77 ID:lGHQFrbJO
どうせ捨て周だし普段なら絶対に選ばないのを選ぶのもまた一興
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 22:20:07.56 ID:ZGnXEshcO
ランドリー

葉隠「♪♪」

雑誌「」ペラッ

俺「葉隠君」

葉隠「うん?何だ俺っち?」

俺(…閉じ込められたメンバーの中で葉隠君だけは、この状況が未だドッキリか何かだと思っているのか)

俺(彼だけは捜査は愚か、何にもせずにただ普通に暮らしている…)

俺「…只の馬鹿なのか」

葉隠「あ?いきなり馬鹿だなんてひでーぞ!?」

俺「いや、葉隠君は肝が座ってるねって言ったんだよ」

葉隠「ははは。当然だべ!何たってオレはこの先どうなるのか結果が見えてるからな!」スッ

水晶玉「」

俺(単純過ぎる…まぁいいや…)

俺「葉隠君は確か何でも占えたんだよな?」

葉隠「ああ。もしかして俺っち、何かオレに占って欲しい事でもあるんか?」

俺「ああ」コクッ

俺(俺が彼に占って欲しい内容…)

俺「>>337を占って欲しい」
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 22:29:42.14 ID:FqA4v3F50
女子に好かれるラッキーアイテムが何なのか?
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 22:48:15.91 ID:ZGnXEshcO
ランドリー

俺「じゃ、じゃあ…女子に好かれるラッキーアイテムが何なのかを占って欲しい!///」

葉隠「はっはっはっ。俺っちも隅に置けねえなあ」

葉隠「分かった。俺っちは初回だからオマケにしといてやるべ!」スッ

水晶玉「」

俺(オマケでタダで占ってくれるって事か?ラッキー)

葉隠「見えた!」

俺「マジで!?」

葉隠「俺っちが女子に好かれるアイテムはズバリ!購買部に落ちてるべ!」

俺「えっ!?購買部に!?」タッタッタッ

葉隠「ああ!オレの占いは3割当たるから間違いねーべ!」

葉隠「…ってもういねえ!?」

葉隠「占い料払って貰ってねえ!」



購買部

俺(購買部にはモノモノマシーン以外は特にガラクタしか置いて無いと思ったが…)キョロキョロ

俺(本当にここに女子に好かれるアイテムが…?)ゴクリッ...

俺「あっ!?こ、これは…」スッ


コンマ下二桁
71以上購買部でイン・ビトロ・ローズを見つけた(葉隠好感度3に上昇)
70以下葉隠の占いは外れ…(女子全員の好感度−1)


安価下
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 22:50:41.44 ID:YcSKB0qRo
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 22:51:39.55 ID:ZGnXEshcO
コンマ44(再判定)

コンマ下二桁
61以上購買部でイン・ビトロ・ローズを見つけた(葉隠好感度3に上昇)
60以下葉隠の占いは外れ…(女子全員の好感度−1)


安価下
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 22:54:22.28 ID:G7fyyBqD0
いやーキツいっす
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 22:58:00.61 ID:B4oOu5JwO
しかも上がるのが葉隠で草
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:07:42.19 ID:ZGnXEshcO
コンマ28
購買部

動くこけし「」

俺「……。」

俺(これが女子から好かれる為の必須アイテム…)ゴクリッ...

俺「……。」カチッ

動くこけし「」ブイイン...

俺「……。」

俺(…これで何故女子に好かれるのか分からないが、超高校級の占い師が購買部にあるって言ってたんだしこれで間違い無いんどろう)

俺「よし。どうせなら、起動したまま目立つように胸ポケットに入れて女子の周りを歩いてみよう」コクッ

俺(これで俺もモテモテ間違い無しだ)

動くこけし「」ブイイイン...



──しかし、俺の思惑とは違い葉隠君の占いは外れていて…

俺「あ、やあ舞園さん」

舞園「あ、俺くん。こんばん…」

俺胸ポケット「動くこけし「」」ブイイン...

舞園「……。」ジトッ...

俺(フフ…見てる見てる。完璧だ)

舞園「え、えっと…急いでますので…す、すみません…///」スタスタ

舞園(…え?何してるの俺君?何であんなの起動したままあんな場所に…キモい…)


───こう言った具合で、俺は女子全員から逆に少し距離を置かれてしまうのだった…



俺個室

動くこけし「」ブイイイン...

俺「……。」グッ!

動くこけし「」バキッ!!

俺「葉隠許すまじ…」




女子全員の好感度が1下がった
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:12:01.58 ID:ZGnXEshcO
同じなので動機発表までカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさたっぷりのディスクだが、皆んなが各自それを再生しようと席に座る)

俺(普通なら見る事は無いが、急に窓の無い場所に監禁されて、共同生活を強いられ、仲間を殺人の疑いの目で見なきゃいけない…)

俺(そんなストレスを抱えながら、毎日同じ事の繰り返しで皆んなは外に出たい欲望が極限まで達していたのかもしれない)

俺(各自席に付いて自分のDVDを再生していく)


苗木「…。」つ苗木のDVD

舞園「…。」つ舞園のDVD

苗木「…。」カチャッ

舞園「…。」カチャッ

俺(比較的常識人の苗木君や舞園さんも席に着いて再生しだした)

俺(そして俺は…)


1…とりあえず再生してみよう(コンマ判定)
2どうせここから出たくなる欲を刺激するようなロクでも無い物だろう。見たフリでもしてやり過ごせば良い(選択肢へ)


多数決下3まで
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:13:36.57 ID:B4oOu5JwO
1
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:14:06.01 ID:r2wd4uhl0
1
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:17:33.30 ID:ZGnXEshcO
視聴覚室

俺(明らか罠…。だろうがまぁ、念の為に見てみるか)

俺「……。」スッ

俺君のDVD「」ウイ-ン

モニター「」パチリッ

俺「……。」ジッ

俺(これは…俺の家や町?現在の外の様子を撮影しているのか?)

俺「何も変わって居ない。普通の光景だ」

俺(だがこれで終わる筈が無い。いったい何が…あ?)ドクンッ

モニター「」ザザッ...

俺「な、なんだ…?これは…」

俺(その町が一瞬にして火の海に…そして空から突っ込んで来る飛行機…)

モニター「」ドガ-ン!!

俺「あ……」

俺(町が火の海から更地に…え?…)

モニター「モノクマ『希望が峰学園に入学した俺君。ですが、君が入学して君の育った町に何かあったようです』」

モノクマ『ではここで問題です。壊滅してしまった君の町ですが、この町に残っていた君の両親や親戚、友人。君の繋がりのある人達ははいったいどうなってしまったのでしょうか?』

俺(どうって…。こんなの…)

モニター『正解は"卒業"の後で!』

俺「……。」

俺(…映像はそれだけだった)

周りの生徒達「「「……。」」」ブルブル...

舞園「いやあぁぁっ!?」ガタッ

俺(他の生徒達も似た様な映像を見せられたんだろう。恐怖に包まれて震えている)

俺(そして俺は…)


コンマ下二桁
71以上超鋼メンタル俺、こんな物を見ても冷静なままだった(十神、セレス、霧切好感度+1)
11〜70俺も他の生徒同様、流石に外の様子が不安になったが舞園が走って部屋を出て行った為に今は置いといた
10以下俺、外に出たい意欲MAXになり完全犯罪を計画する


安価下
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:18:24.58 ID:FqA4v3F50
トス
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:18:33.68 ID:Q6UJaZeb0
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:31:18.42 ID:ZGnXEshcO
コンマ58
視聴覚室

俺(…な、何だこれ?俺の家族が…町が…)ゴクリッ...

俺(外の世界で、いったい何が起きてるんだ…?)

舞園「殺すとか殺されるとか…いったい何なの…?もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

俺「ぁ……」

霧切「…貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」 ガタッ

モニター「」 パッ

モノクマ『目的?目的だって?それはね…絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」 タッタッタッ...

俺(怯えきった彼女は部屋を出て行ってしまった…)

俺「……。」

俺(……俺は彼女とそこまで親しい訳じゃない。ここは彼女と親しい苗木君に任せよう)

俺(その後、変な映像を見たせいかドッと疲れが押し寄せてきた俺は自分の個室に戻り直ぐに眠りにつくのだった…)
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:36:03.70 ID:ZGnXEshcO
俺個室

俺「はっ!?」バサリッ

俺(。)あの後、外へ出たい意欲や不安な気持ちを抑える為に俺は一眠りした)

俺「ん…。もうこんな時間か…」ムクリッ

時計「0時」

俺「はぁ…」

俺(ちょっと一眠りして、不安な気持ちは少しだけ和らいだかな…)

俺(…と言っても未だ頭の中に、あの謎の映像がノイズとして残っているが)

俺「モノクマは俺達を監禁するだけじゃなく、俺達の身内まで調べ上げて手を出させるなんて…」

俺「いったいどれ程の権力を持っているんだ…」ブルッ

俺(あの場に居た皆んなも恐怖してたし、同じようなのを見たんだろうな…)

俺「モノクマめ…何が絶望だ。本当に嫌な映像を見せてくれた…」

俺「……。」

俺「あ、そう言えば舞園さん。苗木君に追いかけられてちゃんと落ち着いたのかな?」

俺「結局確認して無いけど…」

俺(俺はあの後、恐怖心を落ち着かせる為に部屋へ直ぐ帰って寝ちゃったからどうなったのか知らないが…)

俺「……。」


1未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう(コンマ判定)
2…いや、約束を破るのはダメだよな。夜時間に外を出歩くのはやめとこう。明日確認すれば良いや(原作通り)


多数決下3まで
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:38:33.55 ID:r2wd4uhl0
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:38:39.66 ID:M9PvaJlkO
1
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:42:00.61 ID:ZGnXEshcO
俺個室

俺「…未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう」ストッ

俺(皆んなと決めた外出禁止の夜時間の出歩きだから、見つかって下手に難癖付けられないよう静かに行かないとな…)スタスタ


廊下

俺「舞園…。舞園…」キョロキョロ

俺(部屋の前にはそれぞれネームプレートがあるから、迷う事は無い)スタスタ

ネームプレート「マイゾノ サヤカ」

俺(ここか)

俺(……ん?こっちだったっけ?いや、こっちだったよな?)


───舞園を訪ねて彼女の部屋に行った事の無いその時の俺は、気付かなかった。その部屋の異常性を…


俺「…。」チラッ

隣りの部屋のネームプレート「ナエギ マコト」

俺(…いや、合ってるか?俺の思い違いか)

俺(とりあえず外から声を掛けたら他の人を起こすかもしれないから、インターホンを鳴らしてみて…)スッ

俺「えっ…!?」

扉「」スッ

俺(な、何だ?扉が鍵もかけないで少し開いて…)

俺「はっ!?まさか!?…舞園さん!?」ガチャッ


舞園個室内

俺(鍵も掛けずに扉が開いてたから、まさか誰かに殺されたのかと思ったが…)タッ

俺「あれ?…」

ベッド「膨らみ「」」

俺「な、何だ…。無事だったんだ…」

俺「あ、ご、ごめん!?勝手に部屋へ入ってし──」

布団「」バサッ

俺「…え?」
 
舞園「ああぁぁっ!!」ダッ

俺「ま、舞園s───」

舞園手「包丁「」」

俺「!?!?」



俺警戒(無し)
コンマ下二桁
61以上俺、部屋にあった金箔の木刀で何とか受け止める
60以下俺、心臓を刺されて殺されてしまう…


安価下
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:42:26.52 ID:r2wd4uhl0
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