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【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 10巡目
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:37:44.41 ID:dMFRgMXE0
- 上がるのか・・・(困惑)
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:37:51.20 ID:r7UH8EwlO
- る
- 778 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 01:39:41.41 ID:fcgNlLOa0
- >>776 直前まで良い話してたし、ちょっとくらいまあ……やっぱり下げたほうが良い?
※
二人ともセーフ!
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:45:07.11 ID:r7UH8EwlO
- 5(いい話)ー2(変な話)=3(結果)
- 780 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 01:47:09.63 ID:fcgNlLOa0
- ワイズ「あの、その。ユウナにこのことを言うのは本当にやめて欲しいです……」
ドロシー「……さぁ、どうしようかしら?」
ワイズ「!?」
ドロシー「貴方はそろそろ一回痛い目を見たほうが良いと思うのよねぇ」
ワイズ「もう昨日お仕置きされたばっかりなんだよぉ!」
ドロシー「えぇ……?」
何しよう……(船で行動できるのはこれ含めて残り二回です)
1 ドロシーさんともうちょっと話す
2 誰かと話そう……(人物指定)
3 ちょっと休憩……(幕間・人物を二人指定)
4 その他(自由安価)
下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:47:58.04 ID:jzfq2oJ2o
- 2ベルフェ
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:48:21.68 ID:1iKIaPoKo
- 3
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:48:33.68 ID:r7UH8EwlO
- 2 ユウナ
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:48:43.14 ID:dMFRgMXE0
- 4 着物着る練習
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:49:10.66 ID:knX3uJhpO
- 3
ドロシー、ベルフェ
- 786 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 01:50:19.96 ID:fcgNlLOa0
- 前に下5までにして埋まらなかったから下3にしたら下5が埋まった……凄いぜ!
- 787 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 01:52:28.85 ID:fcgNlLOa0
- てかこれ>>782-783が同じコンマじゃん……それじゃあ多数決しますね。
1 >>782
2 >>783
先に二つとったものを採用。
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:52:48.70 ID:jzfq2oJ2o
- 1
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:54:05.37 ID:dMFRgMXE0
- 1
- 790 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 01:57:36.35 ID:fcgNlLOa0
- 結果 幕間
それじゃあ幕間です
(ユウナ・ベルフェ・ドロシー・ミーシャ・カトレア)から二人選んで下さい。
下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:57:52.98 ID:JHZPdbPI0
- ユウナ ドロシー
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:58:08.62 ID:11AFnl2CO
- ドロシーベルフェ
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:58:48.13 ID:jzfq2oJ2o
- ベルフェカトレア
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:58:56.26 ID:2X4RGxs3O
- ドロシーとベルフェ
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 01:59:04.08 ID:dMFRgMXE0
- ユウナ ミーシャ
- 796 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 02:05:38.16 ID:fcgNlLOa0
- 結果 ユウナとドロシー
そういうわけで、今日はこれで終わりにしたいと思います。
17時半からやってましたが参加してくださった皆さんお疲れさまでした!
また明日、おやすみなさい……。
そろそろ砂国に上陸して衣装とか決めたい。
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 02:11:30.70 ID:37Tt0e6kO
- 乙
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 02:14:21.35 ID:JHZPdbPI0
- おつ
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 02:27:17.18 ID:vS/KCm1Vo
- おつでしたー
- 800 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 18:28:37.61 ID:fcgNlLOa0
- こんばんはー、今日は19時くらいから更新したいと思うので参加してやっても良いって方は参加してくれると嬉しいです。
- 801 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 18:52:16.01 ID:fcgNlLOa0
- すみません、ちょっと更新遅れると思います……
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 18:55:01.97 ID:dMFRgMXE0
- 了解
- 803 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 19:23:31.12 ID:fcgNlLOa0
- すみません、ご飯食べるので開始時間遅れます……書いてた分だけ投下しておきます。
20時半には開始できると思いますので。宜しくお願いします。
※
――――
――
―
ワイズさんが逃げるように図書室を出て数分後。
ユウナ「ドーローシー! 何読んでるの?」
ドロシー「……ユウナ」
ユウナが入れ替わるように隣に座ってきた。
まるで本なんて読む気配もなく楽しそうに机にぐでーっとうなだれ、わたくしのほうを見てくる。
ドロシー「何の用ですか? 本を読むなら取りに行けばいいのに」
ユウナ「えー? 別に用がなくちゃドロシーの近くに来ちゃいけないのー? えへへ、お話しようよー」
ドロシー「……まあ、良いですけど」
ちょうど今読み終わりましたし。
ユウナ「やっさしー!」
ドロシー「うっさい!」
さて、何話そう?
下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。反転。
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 19:27:37.79 ID:vS/KCm1Vo
- あらためて巻き込んだ事に謝る
ワイズがやった事は自分にも責任があると
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 19:38:12.02 ID:dMFRgMXE0
- まだ見ぬ砂国でどんな冒険が待っているかワクワクトーク
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 19:50:40.27 ID:jzfq2oJ2o
- 上
- 807 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:19:51.96 ID:fcgNlLOa0
- すみません滅茶苦茶遅れました…………。
22時前には書いて更新を始めたいと思いますので宜しくお願いします……。
- 808 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:44:46.44 ID:fcgNlLOa0
- 滅茶苦茶遅れましたけど人いますか……(小声)
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:50:19.89 ID:37Tt0e6kO
- いる
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:51:05.17 ID:jzfq2oJ2o
- あ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:52:24.78 ID:JHZPdbPI0
- う
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:54:08.74 ID:Y6JAqvqDO
- はい
- 813 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:54:19.67 ID:fcgNlLOa0
- それじゃあやってきまーす!!!!!!!!!!!!!!!
※
あらためて巻き込んだことを謝る
ユウナ「……ねぇ、ドロシー?」
ドロシー「はい?」
項垂れていたのを直し、背筋をピンとまっすぐにしてユウナはわたくしのほうを見る。
ドロシー「何ですか、そんな改まって」
ユウナ「その、ごめんね。ぼくとワイズと……あと一応あの悪魔の計画に巻き込んじゃって。たまたまドロシーさんがあそこにいただけなのに、あんな風に……」
ドロシー「……あぁ」
しゅん、と悲しそうな表情でユウナは頭を下げる。どの出来事を言っているという事は流石にすぐに分かった。
わたくしが犯罪者の仲間入りをしてしまった。あの出来事だ。
ユウナ「ワイズがやった事は……やっぱりぼくにも責任があるから。ぼくがあの時動けていたら――」
ドロシー「はい、ストップ」
どんどん暗くなっていくユウナを引き留めるように手をパンと叩く。
ユウナ「ドロシー……?」
ドロシー「暗い顔なんて貴女には似合いませんよ。第一、もう過ぎたことじゃないですか」
ユウナ「……でも」
ドロシー「でも、じゃないですよ……はぁ。そうですね、確かに? わたくしも最初はもう内心滅茶苦茶怒りましたよ? なーに無関係のわたくしを巻き込んでくれるんだって」
ユウナ「うぅ…………」
ドロシー「けど、どっかの馬鹿が言ったんですよ」
絶対に全てを丸く収めるように僕が頑張る、だから今は付いてきて欲しい。って。
ドロシー「馬鹿みたいなことを、馬鹿みたいに真剣な目で、馬鹿みたいな頭で――しかも、お詫びに何でもするとか言ったんですよ?」
ユウナ「へっ……?」
ドロシー「そこまで言われちゃあ、わたくしも……はい、ちょっとくらい覚悟決めますよ。馬鹿みたいに信じちゃいますよ」
ユウナ「…………」
- 814 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:55:29.64 ID:fcgNlLOa0
- 砂国ワクワクトーク
ドロシー「はいはい、それじゃあ話題を変えましょう」
ユウナ「……?」
ドロシー「そうですねぇ……実はわたくし、結構砂国楽しみなんですよね」
ユウナ「あっ……う、うんうん! そう! ぼくも砂国すっごい楽しみ!」
ドロシー「そりゃあもう見たことのない魔法のオンパレード……! 古代の魔法とかが書かれた壁画とかあるかも……!」
所謂、神代の魔法。神代の魔法に詳しい先生は居たが、怖くて話しかけられなかったし……
ユウナ「冒険に冒険に冒険! パーティーの皆と力を合わせてダンジョンを制覇! トラップとかモンスター……そしてお宝……!」
…………。
ドロシー「ふへへ」
ユウナ「うへへへ」
変な笑い声を漏らす。からの、いえーいハイタッチ。
ドロシー「魔法学校でコツコツ勉強するのも良いですけど、貴方たちに巻き込まれちゃったからこそこうやって見分することが出来るようになったんですよ。そう思うとちょっと得だと思いません?」
ユウナ「…………いや、それはちょっとメンタル強すぎない?」
ドロシー「あら、そうかしら?」
- 815 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:56:46.82 ID:fcgNlLOa0
- ドロシー「ああでも、わたくし家族のことが心配なんですよねぇ」
……全てを丸く収めると言っても。もし家族にわたくしのせいで被害が及んだりとかしたら……。
ユウナ「そうだよねぇ、ぼくもお母さんとお父さんとお姉ちゃんにやってることバレたら滅茶苦茶怒られるかも……」
ドロシー「流石に家族が大変なことになったら――え、貴女。お姉ちゃんがいるんですか?」
ユウナ「あれ、言ってなかったっけ?」
ドロシー「……初耳なんですけど」
- 816 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 21:59:06.31 ID:fcgNlLOa0
- ――――
――
―
酔い判定
ワイズ34以下でセーフ
ドロシー72以下でセーフ
ユウナ71以下でセーフ
ワイズコンマ直下
ドロシー下2
ユウナ下3
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:59:34.39 ID:JHZPdbPI0
- 酔
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:59:39.28 ID:dMFRgMXE0
- a
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 21:59:59.18 ID:Y6JAqvqDO
- はい
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:00:07.55 ID:37Tt0e6kO
- あ
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:00:35.97 ID:DOtIIjxYO
- よえ
- 822 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:04:44.89 ID:fcgNlLOa0
- 結果 ワイズだけ死んでる
ワイズ「…………あー」
ドロシーさんと別れた後、なぜか急激に吐き気が復活してきた。
……不味い、超気持ち悪い。もう二回はトイレでおえーってした。
ワイズ「く、薬とかないのかな……」
ヤバイ、死にそうだ。とりあえず、寝よう。
- 823 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:05:54.04 ID:fcgNlLOa0
- ワイズ君がゲロを吐くと幕間の時間になります。怖いね。
そういうわけで船最後の行動は幕間となりました。
(ユウナ・ベルフェ・ドロシー・ミーシャ・カトレア)から二人選んで下さい。
下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転
- 824 :sage :2021/01/03(日) 22:06:01.46 ID:KXAO8je70
- ここにいるよ
いつだって呼んでるから
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:06:25.32 ID:jzfq2oJ2o
- ベルフェドロシー
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:06:32.14 ID:8AXSI0nwO
- ドロシー ベルフェ
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:07:40.70 ID:dMFRgMXE0
- ユウナ ミーシャ
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:09:26.17 ID:37Tt0e6kO
- ベルフェミーシャ
- 829 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:12:48.47 ID:fcgNlLOa0
- 結果 >>828
ベルフェ25以下でゲロってない
コンマ直下
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:13:22.39 ID:L07kjjImO
- そい
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:15:01.95 ID:JHZPdbPI0
- オカマに介抱されるセブンスアビス
- 832 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:26:10.90 ID:fcgNlLOa0
- 結果 おえー
――――
――
―
ベルフェ「……」
甲板に上がり、ボーっと潮風に当たる。
海の透き通るような青色が、空の眩しいくらいの青色がこのベルフェ様を崇めているような――あ、不味い。出る、これ出る――。
ベルフェ「ぅぉ――――っ!」
…………クソが!
ああくっそ……! なんでこの私が船酔いでこんな風にならなければいけねぇんだ……! 船って、こんな酔うものか――。
ベルフェ「…………おえっ」
ああ、ハルエルの魔法を足代わりに使ったりするから私船あんまり乗った事無いんだよなぁ……クソ、こんな姿絶対にあいつらには見せられねぇ。
少年に見られたら焼肉にする、勇者の末裔(笑)に見られたら挽肉にする、ドロシーは……まぁ、海に捨てるだけで勘弁するか。
……口の中がすっぺぇ。
ミーシャ「……あら、ちょっとそこの貴女大丈夫?」
ベルフェ「っ!?」
なっ――!? 気配を感じなかっただと……!? こいつ、何者だ……!?
ミーシャ「あらやだ、もしかして船酔い? 確かに酔っちゃうのは辛いわよねぇ……そうだ、アタシが持ってる船酔いのお薬分けてあげる♥」
ベルフェ「……あ?」
……なんだ、このオカマ? ただのお人よしか……?
ミーシャ「あ、水なしで飲める噛んでいいやつよ」
ベルフェ「……そういう事じゃねぇ……!」
……とりあえず薬は貰った。あと、背中をサスサスすんな……!
何か話すべ
自由安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:28:10.62 ID:dMFRgMXE0
- 酔い止めの薬ありがとう(貴重なデレ)
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:29:46.47 ID:8AXSI0nwO
- ところでセブンスアビスが何の目的で砂国に?
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:33:13.09 ID:dMFRgMXE0
- オカマはセブンスアビスも見抜く
- 836 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:47:09.54 ID:fcgNlLOa0
- 何の目的で砂国に?
ミーシャ「……そういえば何の目的で砂国に? 貴方、セブンスアビスの人よね?」
ベルフェ「…………あ?」
はっ。やっぱりこのベルフェ様がどういう奴か知ってて近づいたか。その度胸は認めるが――。
ミーシャ「観光? それとも、悪事とか?」
ベルフェ「さぁな。もし砂国でとんでもない悪事を働こうとしてたら、どうする?」
ミーシャ「んー、そうねぇ……だとしたら、流石に見過ごせないわよねぇ」
ベルフェ「今からお前を殺すかもしれないぜ? 計画を知ったからには消えてもらう、ってな」
ミーシャ「あら怖い。でもアタシもそれなりに強いわよ♥ 真の美を追求するまで死ねないもの♥」
ベルフェ「…………」
……マジで何なんだこいつ? なんだ真の美って……まさか、馬鹿にしてんのか?
ベルフェ「……」
コンマ6以上でとりあえず殺しておこう
コンマ直下
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:49:29.68 ID:3qjhgHnx0
- ステイ
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:49:36.31 ID:37Tt0e6kO
- コンマ
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/01/03(日) 22:49:39.99 ID:JHZPdbPI0
- おや
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:50:03.84 ID:KXAO8je70
- どうなった!?
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:55:43.40 ID:dMFRgMXE0
- こういうとき怖くてコンマとれんわ
- 842 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 22:58:32.36 ID:fcgNlLOa0
- 結果 ファイヤー
――駄目だ、何も分からん。とりあえず殺しておこう。
ベルフェ「死ね」
普段あいつらと付き合っていたせいで腑抜けていたが、ベルフェ様は普通こういう悪魔だ。
このキモいオカマには塵となってもらう。
ベルフェ「――」
瞬時に手の平から放った火球が目にも止まらぬ速さであのオカマに激突する――――。
ミーシャ「ふ゛ん゛ぬ゛ぁ゛!!!」
ベルフェ「!?」
と、思った瞬間――オカマのラリアットで火球が跳ね返された――!?
ベルフェ「チッ――!」
ミーシャ「おい、貴様ぁ……いきなり攻撃たぁ、良い度胸じゃねぇか…………!」
……あいつ、キャラ変わりやがった……!
てか私の魔法を跳ね返すだと……!? 雑魚のくせにそれなりにつえぇじゃねぇか! 何だこのヤバいオカマ!?
ミーシャ「これは一つ仕置きをしてやらねぇといけねぇみたいだなぁ……っ!」
ベルフェ「ならやってみろよ雑魚が……! 思い上がんな……!」
- 843 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:02:04.33 ID:fcgNlLOa0
- ――――
――
―
ワイズ「……んぁ!?」
な、何か爆発音が聞こえた!?
今日も部屋ですやすやと休んでいると、何か上の方から――甲板のところで凄い音が聞こえた……!?
ワイズ「な、何があった何があった……!?」
と、兎に角見に行かなくっちゃ……!
- 844 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:13:47.92 ID:fcgNlLOa0
- ――――
――
―
ワイズ「はぁ、はぁ……!」
急いで甲板に向かうと、そこで見たことのある二人がガンガン戦闘を繰り広げていた。
――何があった!?
ミーシャ「チッ――!」
ベルフェ「おいおい、流石にもう疲れたかぁ? ま、ただの初見殺しだったな」
服が所々燃え、息が切れているミーシャさんに対して。ベルフェは余裕そうな表情を浮かべている。
ベルフェ「それじゃ、そろそろ楽にしてやるよ――!」
ミーシャさんに対して、ベルフェはとどめの一撃を加えようとする。
ワイズ「――――っ!」
いや、それは――っ!
そして、僕はまた全力で走り――
1 二人の間に入り込んだ――!
2 ベルフェに攻撃を喰らわせた――!
3 ミーシャさんを突き飛ばした――!
先に二つとったものを採用
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:14:39.28 ID:jzfq2oJ2o
- 1
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:14:58.32 ID:dMFRgMXE0
- 2
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:15:34.59 ID:JHZPdbPI0
- 1
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:15:49.64 ID:jcsv4kaZ0
- 1
- 849 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:19:56.49 ID:fcgNlLOa0
- ワイズ君以外のキャラはよほどのことがない限り殺しません!!!!!
そういうわけでちょっと離席します。40分前には戻ってきます。
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:27:11.61 ID:V+AJoXdJ0
- 2人の攻撃をくらってワイズ君死亡の図が見える
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:29:09.25 ID:DOtIIjxYO
- >>849
ベルフェ「楽にしねると思うなよ」
こうですか?わかりません!><
- 852 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:31:07.64 ID:fcgNlLOa0
- 募集キャラ殺したくないからワイズ君にはたくさん死んでもらってる感はある。ごめんなワイズ君……
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:42:32.44 ID:KXAO8je70
- でも蘇るし、エッチなことすれば喜ぶから大丈夫でしょ
(大丈夫とは言ってない)
- 854 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:45:55.73 ID:fcgNlLOa0
- >>850 正解やで。
>>851 ベルフェ様はとてもお優しい方なのでそんな酷いことしません>< どんな人でも一瞬で焼いてくれます!
>>853 確かにその通りだから大丈夫だな!!!!!!!!!!!!!!!
再開していきます。
※
ベルフェ「消えてなくなれぇ!」
ミーシャ「こなくそぉおおおおおおおおおおおっっっ!!!」
ワイズ「間に合え――!」
両者同時に攻撃を繰り出す瞬間、僕はその前に躍り出た!
ベルフェの地獄の炎、そしてミーシャさんの鬼気迫る勢いで放たれる拳の衝撃。その間に、僕は、入り込み――――。
ワイズ「――」
あっけなく、いつも通り、死んだ。
- 855 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/03(日) 23:52:19.82 ID:fcgNlLOa0
- ――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
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――
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- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:02:43.31 ID:MDOU6ukvo
- 安心と信頼のワイズ死
- 857 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:06:53.15 ID:jzKJW3Bo0
- ベルフェ「――――は?」
今、何が飛び出した?
……なんて考えることもなく。すぐにそれは少年だという事が分かった。
ミーシャ「なっ――!? ワイズ君!?」
どうやらオカマも少年のことを知っているようで、急いでぐちゃぐちゃになったそれに駆け寄った。
ミーシャ「ど、どうして……! この……!」
……あーあー。なんかやる気なくなっちまった。
ベルフェ「おい、回復魔法何て使っても意味ねぇよ。死んでんだから」
ミーシャ「っ! 貴様、どうしてそんな――! 人が死んでも、何とも思わないの!?」
ベルフェ「思わねーよ。特に少年ならな……説明すんのもめんどくせぇ」
そういうわけで、そのもはや原形をとどめていないそれを持ち上げる。
……おおう。もう治り始めてるのか知らんが、何かもう固まって来てる。すぐに人型になるんじゃねぇか?
ミーシャ「何をするの!?」
ベルフェ「だーっ! うっせぇなぁ! 何もしねぇよ別に! 流石に放置は出来ねぇよ!」
――砂国に着港するまで。もう十分もしないな。
……どーっすっかな。
1 ――飛ぶか(ワイズベルフェ砂国スタート)
2 ……あいつら呼ぶか(普通? に四人で砂国)
先に二つとったものを採用
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:08:52.42 ID:0WRKiAe70
- 2
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:09:16.03 ID:8m6eetJNo
- 1
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:09:30.17 ID:DspeID6UO
- 2
- 861 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:27:08.81 ID:jzKJW3Bo0
- ――――
――
―
ドロシー「わ、ワイズさん……! ……うっ」
ユウナ「だ、大丈夫ドロシー!? ……このっ!」
あのオカマ以外の有象無象に知られるのも面倒なので、少年の部屋に少年を置いた後、他の二人を呼びに行った。
……ユウナのほうは私を力強く睨みつけ、ドロシーのほうはその死体に吐き気を催している。
うーん、ドロシーのほうは良い反応をするなぁ。
ベルフェ「しょうがねぇだろ。いきなり割り込んできたんだからよ、大体こいつが悪い」
ユウナ「お前が変なことをしなければ……! ワイズは死ななかったんじゃないか!」
ベルフェ「……?」
うーん、別に私は変なことしてないんだが……良く分からんな。
ベルフェ「兎に角。このベルフェ様があのオカマを消そうとしたのは……船員にはバレてると思うから、ぱっぱと船を降りてとんずらするぞ」
ドロシー「っ……その、どうやって……?」
ベルフェ「着港したら、船の甲板からぴょーんと飛び降りるくらいしかねぇだろ? 船員が呼んだ警備を全員焼き殺していいんだったら楽なんだが――ああはいはい、冗談だよ冗談」
ユウナ「……お前、あとで覚えとけよ……!」
おお、犬が吠えてら。
ベルフェ「さぁて、そろそろ着港するな――よぉし、私は飛べるから甲板から飛ぶが、ユウナはドロシー抱えて頑張れな」
ドロシー「……ふぇっ!?」
- 862 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:31:48.78 ID:jzKJW3Bo0
- ――――
――
―
何処で目を覚ました?
1 宿屋とか
2 路地裏とか
3 森とか
先に二つとったものを採用
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:33:05.29 ID:OVFRqu9DO
- 3
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:33:12.44 ID:DspeID6UO
- 1
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:33:43.16 ID:oXvOuf//0
- 1
- 866 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:39:59.72 ID:jzKJW3Bo0
- 時間は?
1〜3 昼
4〜7 夜
8〜0 深夜
コンマ直下
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:40:17.76 ID:OVFRqu9DO
- はい
- 868 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:46:58.24 ID:jzKJW3Bo0
- 〜宿屋〜
ワイズ「……ん、ぅ……?」
……まぶしっ。
ゆっくりと瞼を開けると、照明の光が差し込んできた。
ユウナ「! ワイズっ!」
ワイズ「うわぁ!?」
そして、ユウナがギュッと抱きしめてきた!?
ドロシー「ワイズさん!? ワイズさん生き返ったんですか!?」
ベルフェ「おっ、起きたか」
ユウナが僕の名前を呼ぶと同時に、近くにいた二人もそれに反応する。
ワイズ「ゆ、ユウナぁ!? な、何――」
ユウナ「良かったぁ……本当に、良かったぁ……!」
……暫く、ユウナから解放されなかった。
- 869 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 00:52:58.76 ID:jzKJW3Bo0
- ベルフェ「と、言うわけで――――」
祝、砂国ーいえーい。
と、ベルフェはパチパチと拍手をしながら言った。
僕を含めた三人はそれに反応しなかった。
ベルフェ「……はーんーのーうーしーろーよー」
ユウナ「ふざけるなよこの悪魔……!」
ベルフェ「あ、反応してくれた。うれしー」
ケラケラ笑ってるベルフェに対して、ユウナは歯ぎしりを立てて強く睨みつけている。
……今にも戦闘が始まりそうな勢いだ。
ドロシー「ちょ、ちょっと二人とも止めてください! 本当に!」
ユウナ「っ……」
ベルフェ「……まぁ? 私としてはおっぱじめても良かったけどな?」
ドロシー「…………うぅ、胃が痛い……」
- 870 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 01:00:46.73 ID:jzKJW3Bo0
- ワイズ「え、えーっと……その、こ、これからどうしよっか?」
流れを変えるために、これからどうするかを呼びかけてみる。
ベルフェ「そら、とりあえず明日からギルドのある街に行くだろ」
ワイズ「……ギルド?」
何か、ちょっとワクワクする響きだ。
ドロシー「もしかしてギルドを知らないんですか? 結構有名だと思いますけど……」
ワイズ「しょ、しょうがないでしょ。本当に知らないんだから」
ベルフェ「『冒険者支援事業』を管理する場所だよ。ギルドってのは」
アルバーレン・フォン・サンドノック。砂国の大貴族様が立ち上げた事業で。簡単に言えば危険なダンジョンの探索を頑張った冒険者に報酬を上げよう、ってことよ。
ワイズ「…………う、うん?」
ベルフェ「こいつ分かってねぇな」
ドロシー「それで、ええっと。ギルドがある街の名前は――――」
- 871 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2021/01/04(月) 01:01:15.71 ID:jzKJW3Bo0
- 街の名前とか決める?
1 要らないでしょ
2 要る
先に二つとったものを採用
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 01:01:38.83 ID:8m6eetJNo
- 1
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 01:02:43.33 ID:oXvOuf//0
- 2
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 01:06:32.88 ID:DspeID6UO
- 1
てきとうに1が決めていいよ
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 01:07:20.86 ID:/UvsBv2M0
- というか多数決多くない?町の名前募集とかあれば適当に振るよ、いるかいらないまで多数決してたらテンポ悪い
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