【安価】教師「転校生を紹介するぞー」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 19:13:08.12 ID:e/IxnE3Z0
教師「ほいみんな静かにー新しいクラスメイトが出来ましたましたー」

教室<ザワザワ

教師「今月引っ越してきた↓1さんでーす」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1608113587
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:26:22.80 ID:0QxwW/dO0
竜崎龍子(人に化けたドラゴン)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 19:33:02.60 ID:e/IxnE3Z0
竜崎「竜崎竜子です、どうもよろしく」

生徒<ヨロシクー カワイー ツヨソー

竜崎「(ふっ、人の子共に紛れ込むのも容易いな)」

竜崎「(これなら目的↓1も果たせそうだ)」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:33:31.22 ID:MQkiK+W8O
友達100人作る
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 19:37:00.79 ID:e/IxnE3Z0
竜崎「(これなら友達100人作れそうだ)」

竜崎「(人の子共に囲まれて楽しい学校生活を送るぞ!)」

↓1「はいはーい!しつもーん!↓2」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:42:03.15 ID:0QxwW/dO0
やや中二病の女の子鈴木さん
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:43:44.90 ID:QspZ7dBIO
血牙崎 夜(人間に化けた吸血鬼)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 19:49:24.19 ID:e/IxnE3Z0
厨二女子「はいはーい!しつもー…」

厨二女子「…竜崎…貴様に問う…」

<ウワースズキニカラマレター カワイソー イイナオサナクテイイッテー

厨二女子「…血牙崎夜…という者を知っているか…?」

龍子「(む、わからん…)」

教師「竜崎が困惑するから自分の中でやっとけー鈴木ー」

厨二女子「我は、竜崎に話している、他の者は口を慎め」

龍子「(うわぁ…どうしよ)」

龍子「↓1」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 19:51:29.72 ID:QspZ7dBIO
なんか知り合いにそんな様な人がいたようないないような…
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 19:58:05.68 ID:e/IxnE3Z0
龍子「なんか知り合いにそんな様な人がいたようないないような…」

厨二女子「!…記憶の交錯…?まさか…同位体とのジャンクションにブツブツ」

教師「んじゃ鈴木はほっといて
<ハイハーイ! ワタシモシツモン! オレモ! リュウザキサーン!

教師「ほいほい、自由時間で好きなだけやろうなー、んで席は↓1の隣だな」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:00:56.16 ID:AGDzPCjD0
気弱な文学少女の藤原 詩乃(ふじわら しの)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 20:17:57.04 ID:e/IxnE3Z0
<フジワラノトナリカー イイナー ヨロシクネー

龍子「(私の隣の子は、緊張しているのかうつむいているな)」

文学少女「う、あ…あのっ…よろしく…!…ね…?」

龍子「藤原さんっていうのね、よろしく!」

文学少女「う、うん…!」ニコ

龍子「(少し気の弱そうなところはあるが、元気な娘だ)」

龍子「(そうして藤原詩乃との挨拶をすました後の休み時間、私は人の子に囲まれそれは多くの質問をされた)」

生徒A「ねえねえ竜崎さんって↓1?」

生徒B「↓2知りたーい!」

サイトC「↓3ですか?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:19:21.73 ID:0QxwW/dO0
Dカップ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:25:15.66 ID:QlKyHAh40
この宇宙の真理
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:38:04.74 ID:AGDzPCjD0
何か部活か委員会に入る予定はあります?
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 20:46:00.96 ID:e/IxnE3Z0
生徒A「ねえねえ竜崎さんってDカップ?」

生徒B「この宇宙の真理知りたーい!」

生徒C「何か部活か委員会に入る予定はあります?」

龍子「(な、なんだこの者達は…)」

<チョットーセクハラー! リュウザキサンニキイテモワカラナイヨ テニスブハイラナイ?

龍子「(カップ数…といってもこの体は化けたものだからなあ…)」

龍子「(宇宙については詳しくないし…)」

龍子「(部活は考えてなかったな…)」

返答

生徒A↓1

生徒B↓2

聖地C↓3
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:57:25.78 ID:SxzqOisBO
e+
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 20:57:42.06 ID:QspZ7dBIO
それは自分自身で答えを出さなければ意味がない
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 21:01:06.13 ID:QlKyHAh40
殺人倶楽部
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 21:25:38.88 ID:e/IxnE3Z0
龍子「カップサイズは、大きめのEかな」

どよっ

生徒A「おおおおおっっ!!」

<チョットダンシー! ザワツクナ!

龍子「宇宙の真理は、私に聞くより自分自身で答えを出さなければ意味がないと思うの」

生徒B「ナルホドー」
文学少女「…」キラキラ

<リュウザキサンフカーイ オマエワホントニカッテンノカー?

龍子「部活はー…」

生徒C「…」ドキドキ

<ウチニオイデヨー ココデカンユウハズルイゾー! トニカクウンドウスルブカツガイイヨ!

↓1「殺人倶楽部に興味ない?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 21:30:17.75 ID:0QxwW/dO0
彼氏に5股されたヤンデレの神木さん
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 21:46:29.62 ID:e/IxnE3Z0
ヤンデレ「殺人倶楽部に興味ない?」

龍子「へ?」

ざわっ

龍子「(な、なんだ?教室の空気が一転した…)」

<アイツッテ シーッ カゲグチナンテシチャダメ

龍子「ん」

文学少女「」ガクガクブルブル

ヤンデレ「初めまして、竜崎さん」

ヤンデレ「B組の神木です」

龍子「ええ…初めまして…」

ガタンッ

龍子「!」

バッ

厨二女子「…」ドンッ

ヤンデレ「…」ジー

厨二女子「Bの時間軸の者は、Aの時間軸に存在してはいけないはずだ」

ざわざわ

<オイオイ スズキノヤロウ

ヤンデレ「…」

ヤンデレ「(じ、ジカンジク……?)」

ヤンデレ「えーっと、竜崎さんまだ部活決めてないみたいだから、よかったら私達の倶楽部に入らないかなーって」

厨二女子「見えているんだろう?次元遊泳ができる者が見えないはずがない」

ヤンデレ「…ぶ、部室はC棟の4階だから…気になったら来てね、じゃあ!」

龍子「…」

龍子「(ええ……)」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 22:05:54.64 ID:e/IxnE3Z0
生徒D「おい鈴木!余計なことすんなよ!竜崎さんが危ないだろ!」

厨二女子「…」ギロッ

生徒D「っ…」

龍子「え、えーっと…」

龍子「(転校初日でこんな空気悪くなることある…?)」

<リュウザキサンダイジョウブ? コワカッタヨネー ココマデニシヨ!

龍子「う、うん…」

厨二女子「…竜崎、そいつらに埋もれて平和のビジョンに酔いしれていたいなら構わない」

厨二女子「だが殺人倶楽部に目をつけられた時点で、お前の日常は終わりだ」

龍子「は、はあ…」

厨二女子「我はサーチを続ける、次の時空の狭間で待っているぞ」スタスタ

厨二女子「現実と戦うも目を背けるもお前次第だ」ストン

厨二女子「…」カキカキ

龍子「…」ポカーン

生徒C「竜崎さん」

龍子「あ、はい!」

生徒C「一つだけ言いますが、殺人倶楽部とは極力関わってはいけません…アトスズキサントモナルベク」

龍子「…」

龍子「↓1」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 22:19:45.58 ID:61onVN/vo
肝に銘じておこう
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 22:37:38.35 ID:e/IxnE3Z0
龍子「肝に銘じておこう」

生徒C「ありがとうございます(んん?)」

キーンコーンカーンコーン

龍子「あ」

龍子「(な、なんということだ…!せっかくの転校したての自由時間がこんな形で終わってしまうとは!)」

数学教師「では席についてください」


数学教師「…が…のとき…であるからして…」

龍子「……うん」

↓1

わかる!

わからん!
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/16(水) 22:55:17.93 ID:QspZ7dBIO
わかる!
ここ進○ゼミでやったとこだ!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/16(水) 23:26:10.51 ID:e/IxnE3Z0
龍子「わかる!わかるぞ!」

龍子「(お母さんに駄々こねて進○ゼミをやらせてもらった甲斐があった!)」

文学少女「わあ…竜崎さん数学得意なんだね、いいなあ」

龍子「!!!」

龍子「みんな、進〇ゼミのおかげさ!」

文学少女「え?」

龍子「自分のペースで、しかも短時間で効率的にできるから、隙間時間でどんどん勉強できるの!」

文学少女「そうなの…?」

数学教師「この問題が分かる人?」

龍子「はい!」

数学教師「えーっと…あ、竜崎さんですね、どうぞ」

龍子「答えは……です!」

数学教師「正解です」

<オオオ

龍子「勉強なのにすっごく楽しくて、授業も分かるようになるから、どんどん手を挙げられる!」

文学少女「すごい…!」

キーンコーンカーンコーン

龍子「…は……」

歴史教師「正解です!」

キーンコーンカーンコーン

龍子「…が…することで…」

理科「その通り!」

キーンコーン

国語教師「素晴らしい!」
地理教師「なんと!」
英語教師「Excellent!」

カーンコーン

<リュウザキサンスゴーイ! ズノウメイセキ! ジュクデベンキョウシテルボクヨリ

龍子「ね?藤原さんも一緒にやろうよ!」

文学少女「うーん、お母さんに頼んでみようかな…?」
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