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【安価】上条「とある禁書目録で」一方通行「仮面ライダーだァ」【禁書】
- 877 :1 [saga]:2021/01/01(金) 18:23:38.12 ID:xjw3L5CR0
- 黒子「佐天さん自身も鴻野江さんを思いやれるように親しき仲にも礼儀有りを」
黒子「守って欲しいですの。私達、ご友人もそうなのですから」
黒子「恋人の方にはもっと、そうしてくださいね?」
佐天「肝に銘じておきます、はい・・・//」
初春「(白井さんがまるで厳しいお母さんみたくなってますね)」ヒソヒソ
美琴「(ホントね。今までのあの子からしたら考えつかないわ・・・)」
初春「(同感します。考えられませんよ)」
黒子「お姉様」
美琴「ぅあはい!?」
黒子「お姉様も、上条さんに対しては気を遣ってあげていますでしょうね?」
美琴「そ、それはもう、バッチリしてるから」アセアセ
黒子「それならいいのですけど」
初春「>>878」
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 18:33:48.97 ID:0rMPi2sKo
- 上条さんの他にも同じ立場の人がいるからそちらにも気を使わないとですし大変ですよね
常盤台生の御坂さんはきっとフォローする方だと思いますし応援しますよ!
- 879 :1 [saga]:2021/01/01(金) 19:02:21.15 ID:xjw3L5CR0
- 初春「上条さんの他にも同じ立場の人がいるので、そちらにも気を使わないといけませんし」
初春「御坂さんは本当に大変そうですよね・・・」
美琴「まぁ、そうは言っても皆はお互いを尊重してるし、そう大変ではないわよ」
佐天「へぇ、ハーレムもののでよくある修羅場にはならないんですね」
黒子「それなら私は安心できますわ」
美琴「(まぁ、レイがちょっとお騒がせしたけど・・・)」
初春「常盤台の御坂さんはきっとフォローできる方だと思いますし」
初春「私、応援しますよ!」フンス
美琴「あ、ありがと。初春さん」クスッ
佐天「ちなみに御坂さん?どんな風に気を遣ってあげたりしてますか?」
美琴「えっと・・・そうね・・・」
美琴「>>880」
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 19:08:00.34 ID:iHs3hsiLO
- レイは幼さゆえ五和は貯め込んでるのを爆発させるからなあ…
素直になるようには心掛けてるわよ、操祈にも本音で話してるし
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 19:09:09.50 ID:0rMPi2sKo
- 仲人的な?
アイツと他の子がうまく意思疎通できてなさそうな時は確認してるし
例えばしたいこととか勘違いすることもあるし…
- 882 :1 [saga]:2021/01/01(金) 19:33:50.25 ID:xjw3L5CR0
- 美琴「素直になるようには心掛けてるわよ。他の子達もそうなるよう」
美琴「仲人的な感じでサポートしてあげてるの」
黒子「それは素晴らしいですわね。流石お姉様ですね」ニコリ
美琴「まぁ、私でも少し厄介な事は最年長のサンドリヨンに頼んだりするけどね」
佐天「サンドリヨンさんは確かに頼り甲斐がありますもんね」
初春「大人な女性でその人の悩みを聴いて、解決してくれる気がします」
美琴「でしょ?で、アイツと他の子がうまく意思疎通出来てなさそうな時は確認してるわ」
美琴「例えば、一緒にしたい事とかを勘違いすることもあるし」
初春「どんな勘違いですか?」
美琴「まぁ、2人っきりで遊びたいと思ってたのにアイツが誰かが見てたら」
美琴「余計なお節介で誘おうとしたりしかねないから、そこを注意してるの」
佐天「な、なるほど。上条さんの優しさ故の勘違いがあるんですか」
美琴「だから、操祈にも本音で話してるわ」
佐天「>>883」
>>880 ある意味危険物を所持してるんでせうよね。上条さん
振り袖初春ちゃん、ゲットだぜ!
http://i.imgur.com/nIxpJkL.png
やっぱ佐天さんに負けず可愛いすよね。初春ちゃん
でもってまさかのジジイ来ましたよ。
http://i.imgur.com/Zh12Vz5.png
どうせなら娘々ちゃん欲しかったなー
- 883 :1 [saga]:2021/01/01(金) 19:34:18.59 ID:xjw3L5CR0
- >>884
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 19:42:41.95 ID:GyxLOYgu0
- ズバッと言ってのけるんですね
- 885 :1 [saga]:2021/01/01(金) 19:44:05.64 ID:xjw3L5CR0
- 台詞
<<886
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 19:45:51.86 ID:iHs3hsiLO
- 2回回したけど誰も来なかった…
まさかの僧正は笑った
食蜂さんって超お嬢様なイメージですけど、御坂さんとどんな話をしてるんですか?
- 887 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:05:33.13 ID:xjw3L5CR0
- 佐天「食蜂さんって超お嬢様なイメージですけど・・・」
佐天「御坂さんとは普段、どんな話をしてるんですか?」
初春「以前まではその・・・あまり、仲が良さそうという印象が・・・」アハハ・・・
黒子「そうですわね。私から見れば、あり得ないほど仲良しになられたと思いますわ」
美琴「まぁ、そうよね・・・私も自覚はあるから」
黒子「ええっ。水と油が完全に混ざったように奇蹟と言えますの」
佐天「でも、宇宙でなら混ざるんじゃ・・・」
初春「あれは一時的なもので放置しておいたら、結局分離してしまうんですよ」
佐天「へー・・・」
美琴「操祈はアイツに甘えてる時は何て言うか・・・」
美琴「再従姉妹だからか、甘え上手なのよね。私の中で誰よりも」
初春「上条さんとの接し方を熟知しているって事ですね」
黒子「>>888」
>>886 なんでジジイなんだよってずっこけましたね。
ちなみにもう1人レアなのは引きました
https://i.imgur.com/x5y00c3.png
体操着の御坂妹ちゃんでせう
脇、モロへそ、これは中継された学園都市の世の男子生徒は興奮しまくったでしょうね。
常盤台の超電磁砲の脇!!!!へそ!!!!ってな具合で
- 888 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:05:59.06 ID:xjw3L5CR0
- http://i.imgur.com/x5y00c3.png
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 20:11:23.59 ID:GyxLOYgu0
- 肉親なればこそと申せましょうか
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 20:12:00.79 ID:0rMPi2sKo
- その差はどうしたってありますわ
ですがお姉様にもお姉様の魅力があることをこの黒子はご存知ですもの、応援してますわよ
この妹の色気をみこっちゃんはイケるのか
ここのみこっちゃんは頑張ってる感じかな
- 891 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:36:31.09 ID:xjw3L5CR0
- 黒子「その差はどうしたってありますわ」
黒子「ですが、お姉様にもお姉様の魅力がある事をこの黒子はご存知ですもの」
佐天「そうですよ。確かに食蜂さんは胸が大きくてスタイル抜群ですけど」
美琴「うぐ」グサッ
佐天「そ、それに勝らず美琴さんは可愛らしさと凜々しさがありますよ!ね?」
初春「は、はい!去年見つけたあの何か変なカエルみたいなパンツはあれですけど」
美琴「」グシャッ
※超電磁砲 2話参照
初春「か、上条さんならそれを可愛いと受け入れてくれて、これからも良好ですよきっと!」
美琴「・・・ありがと、そう言ってもらうと自信が付くわ」ズーン
黒子「応援してますわよ、お姉様」ニコリ
佐天「(ぜ、全然フォローできなかったなぁ・・・)」タラー
初春「(どうにかして立ち直ってもらわないと・・・)」アセアセ
初春「>>892」
>>890 この色気は自然体で妹ちゃんは出して
- 892 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:37:23.97 ID:xjw3L5CR0
- るため、みこっちゃんだと・・・
台詞
>>893
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 20:44:05.17 ID:0rMPi2sKo
- 高校に入ったら私服でも遊べると思いますし、その時に上条さんに選んでもらうのはどうですか?
- 894 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:53:16.88 ID:xjw3L5CR0
- 初春「高校に入ったら私服でも遊べると思いますし」
初春「その時に上条さんに選んでもらうのはどうですか?」
美琴「え?・・・あ、そういえば話してなかったっけ」
佐天・初春「「え?」」
黒子「実は常盤台における、外出時には休日でも制服の着用が義務付けられるという校則が」
黒子「5月から廃止されていますのよ」
佐天「あ、そうだったんですか!?」
初春「だ、だから時々御坂さんと白井さん、私服で歩いてる時があったんですね・・・」
美琴「けどまぁ、習慣って中々抜けないものよね。未だに制服のまま出歩いたりするし」
黒子「ええっ。まぁ、制服でも私服でもどちらでも可能と言うのですから」
黒子「不便ではありませんわよね」
初春「それならよかったですね。これから好きな服を着られるんですから」
佐天「御坂さんってボーイッシュなのでもカジュアルでも可愛くてもいけますから」
佐天「上条さんとの服屋の買い物が楽しそうですね」ニコリ
美琴「
- 895 :1 [saga]:2021/01/01(金) 20:54:00.83 ID:xjw3L5CR0
- 台詞
>>896
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 21:18:15.08 ID:0rMPi2sKo
- ボーイッシュはいいかも知れないわね…
あまり考えたことなかったし
- 897 :1 [saga]:2021/01/01(金) 22:00:51.57 ID:xjw3L5CR0
- 美琴「ボーイッシュはいいかもしれないわね・・・」フムフム
美琴「あまり着ようって考えた事もなかったから」
黒子「お姉様は普通のスカートでは短パンは履きませんものね」
黒子「それなら最初からショートパンツを履けばいいですのに・・・」
美琴「い、いや、それとあれでは違うし・・・」
佐天「見えないようにするっていう理由は聞きましたから、それはわかってますよ」
初春「御坂さん脚が綺麗ですから、ショートパンツもありですよね」
美琴「そ、そうかな・・・//」
黒子「ええっ。以前リサーチしたところ・・・」スッスッ
美琴「はい?リサーチって」
佐天「どんなリサーチですか?」
初春「御坂さんのチャームポイントとか・・・?」
黒子「その通りでしてよ。結果としては、くびれとお尻が同位でしたの」
佐天・初春「「おー」」
美琴「(オ、オティヌスが言ってた通りじゃない・・・!)」ガビーン
黒子「>>898」
佐天「>>899」
初春「>>900」
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:10:01.04 ID:lZgly7OJO
- ほどよく筋肉質ですしスリムってことは確かにアドバンテージですの
動ける私をアピールすると良いと思いますわ
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:10:54.03 ID:GnBQH9RFO
- お母様もナイスバディですし焦らなくていいと思いますの
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:11:35.37 ID:MHswJAnLO
- 確かに御坂さんのお尻って可愛くてうらやましいんですよね〜
こう手のひらで収まりそうっていうか…
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:12:34.36 ID:OvslzhvjO
- 髪質も私はサラサラしてて好きですよ
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:14:50.27 ID:RrJq22yZO
- 御坂さんに憧れてる人もいると思いますし焦らずにいきましょうよ
- 903 :1 [saga]:2021/01/01(金) 22:24:40.06 ID:xjw3L5CR0
- 黒子「程よく筋肉質ですしスリムという事は確かにアドバンテージですの」
黒子「動けるというアピールすると良いと思いますわ」
美琴「そ、そう・・・(アピールしてもアイツには十分わかると思うのよね・・・)」
佐天「確かに御坂さんのお尻って可愛くて羨ましいんですよね〜」
佐天「こう手のひらで収まりそうっていうか」ワキワキ
美琴「ちょ、さ、佐天さん?その手の動き、前の黒子みたいで嫌なんだけど」ススッ
佐天「じょ、冗談ですってば・・・」アセアセ
黒子「お母様もナイスバディですし、将来有望だと思いますの」
初春「髪質も私はサラサラしていて素敵だと思います」
美琴「髪かぁ・・・」
佐天「綺麗な茶髪でいいですよね。もちろん白井さんもですよ?」ニコリ
黒子「あら、お褒めいただき光栄ですわ」クスッ
初春「御坂さんに憧れてる人もいるはかなり居るでしょうから、焦らずにいきましょうよ」
美琴「・・・そうね。うん」クスッ
美琴「尊重はするけど、皆には負けないようにするわっ」フンス
視点変更
遠峰&静護
イギリス
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:27:19.15 ID:0rMPi2sKo
- とーみねせんせー
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:27:36.32 ID:XTacw5wMO
- 遠峰&静護
- 906 :1 [saga]:2021/01/01(金) 22:32:21.28 ID:xjw3L5CR0
- -学園都市 第七学区 遊園地 お化け屋敷-
―ピトッ
遠峰「きゃああぁああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
静護「」キーン
浜面「〜〜〜」キーン
ベルデ(絹旗)[ちょ、超耳がぁ・・・]キーン
遠峰「何々何々何々何々何々何々何々何々何々何々何々何々!?今の何!?」
静護「・・・落ち着いてくれ。何があったんだ?」
遠峰「く、首元に冷たい何かがペトッて・・・」
静護「・・・」ブンブンッ
静護「・・・何もないぞ?」
遠峰「絶対何か触れたの!ほら、ここ!ここちょっと濡れてるでしょ!」ズイッ
静護「暗くて見えないんだが・・・」
遠峰「>>907」
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:36:57.77 ID:0rMPi2sKo
- 絹旗がびっくりさせたのか…
結構得意そうだし乗り気でやってくれそう
手、手をしっかり握ってください!
- 908 :1 [saga]:2021/01/01(金) 22:49:54.77 ID:xjw3L5CR0
- 遠峰「せ、静護さん!て、手をしっかり握ってください!」ギュウッ
静護「(今、君が痛いくらいに握っているんだが・・・)」
遠峰「はぁ〜〜・・・入らなきゃよかったぁ・・・」グスン
静護「・・・悠里君も能力を使っている際は幽霊のような姿になっていたようだが」
静護「それに慣れているんじゃないのか?」
遠峰「それと怖いのは別だからね!?そもそも千夜ちゃんは幽霊じゃないもん!」
静護「そういうものか・・・」
遠峰「ええっ!そうですとも!」
静護「・・・では、次へ進もう」
遠峰「やだやだやだ〜!」ブンブン
静護「それなら、非常口から出てリタイアするか?」
遠峰「・・・そ、それはそれで恥ずかしくて話にならないし・・・」
静護「>>909」
>>907 いえ、浜ちゃんが吊したコンニャクを遠峰せんせーの項に当てたんでせう。
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 22:53:40.76 ID:0rMPi2sKo
- 俺が一緒にいるから安心してくれ、もう少しだ
きっと行ける…
- 910 :1 [saga]:2021/01/01(金) 23:08:13.39 ID:xjw3L5CR0
- 静護「私が一緒にいるから安心してくれ。もう少しだ」
静護「きっと最後まで行ける、はずだ」
遠峰「うぅ・・・」ギュウッ
静護「・・・」
静護「ここを通っていけば、クリアのようだな」
遠峰「さ、寒い・・・ここって廃病院なのかな・・・」
―・・・コツ・・・コツ・・・
静護「恐らくな。ここに置いてあるものからして、放棄された病院のような」
遠峰「この先の向こうには何もないよね・・・」
遠峰「えぇ〜〜。逆に不気味で怖いよ〜」
―コツ・・・コツ・・・
静護「しかし、あそこへ行かなければ出口に辿り着けないぞ」
遠峰「わかってるけど〜・・・というかさ」
―コツ、コツ、コツ、コツ
静護「・・・何か近付いてきているな。かなり早く歩いて」
遠峰「い、いちにのさん、で振り返ってみる?」
静護「ん・・・」コクリ
遠峰「いち、にの、さんっ!」
遠峰・静護「「」」クルッ
G4(滝壺)「」コツコツコツコツコツコツコツ!!
遠峰・静護「「」」
どうする?orどうなる?
↓2まで
祝え!4周年目にして1スレ目の名シーンのオマージュである!
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 23:19:14.02 ID:11kpHTu5O
- オリンピックぶりとかすごいな
こういうリスペストというかオマージュ大好き
追っかけてくるG4に腰を抜かした遠峰先生をお姫様抱っこして走る北条兄
ビックリして余裕がなかった先生も抱かれながら手を握られてるのに気が付き安心して握り返す
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/01(金) 23:22:06.35 ID:0rMPi2sKo
- 出動に比べたら滝壺さんはこの出番かなり気に入ってると思う
慌てふためく遠峰先生にちゃんと声掛けをする静護さん
二人で手を握って走るもG4が追いつかない程度の速さで追いかけてくるのに気がついて先生のペースに合わせて手を引いて出口まで連れて行く
もちろんG4にも空いてる手でお礼のジェスチャー付き
- 913 :1 [saga]:2021/01/01(金) 23:48:44.89 ID:xjw3L5CR0
- 遠峰「ギャァァアアアアアアアアアアアァァアアアアアアアアアアアア!!!
遠峰「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い〜〜〜〜〜!!」
静護「落ち着けっ!まずは逃げるぞっ・・・!」
遠峰「そ、そうしたいんだけど、こ、腰、腰がぁ・・・!」ヘコヘコッ
G4(滝壺)「(あっ。あの人、腰が抜けちゃったかな・・・?)」
静護「・・・やむを得まいっ」ヒョイッ
遠峰「ひゃっ!?//」
静護「行くぞっ」
―タッタッタッタッタッ・・・!
静護「ふーっ、ふーっ・・・!」
遠峰「せ、静護さん、む、無理はしちゃ・・・あっ・・・」
―ニギッ・・・
遠峰「(抱きかかえながら走ってるのに・・・手、握っててくれてる//)」
遠峰「(>>914)」
>>911 まぁ、SAOクロスとどっかでオマージュしたんで何度目かなんでせうけどね
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 04:15:11.52 ID:5pYUzY/Jo
- 少しゴツゴツしてるけど温かくて大きい写真…
- 915 :1 [saga]:2021/01/02(土) 08:54:52.37 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「(少しゴツゴツしてて、温かくて大きい・・・)」
遠峰「(・・・お医者さんやってるから、この手を誰かを助けてきたんだよね)」
遠峰「(あの頃は無口な同僚ってだけしか思わなかったけど・・・)」
遠峰「(頑張ってきてるんだなぁ・・・)」
静護「はぁっ、はぁっ・・・!」
G4(滝壺)「(撃って大丈夫そうだね)」
―ビスッ! ビスッ!
―ポォンッ! ポォンッ!
遠峰「うわうわうわうわうわうわうわうわ!?何々何々何々何々何々!?」
静護「さぁ、なっ・・・!」
遠峰「お、重たくない・・・?」
静護「>>916」
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 09:09:26.95 ID:e2T3AUxpO
- むしろ軽いくらいです、ウチの妹よりも細いですし
- 917 :1 [saga]:2021/01/02(土) 09:51:13.27 ID:1OfY5mfz0
- 静護「寧ろ軽いくらいだっ。彩鈴よりもなっ」
遠峰「え、えぇ・・・それはちょっと失礼なんじゃ・・・」
静護「いや、実際アイツは筋肉量があるから、お前よりも体重が」
―ポォンッ!
遠峰「ギャー!」
静護「・・・」
―コツコツコツッ
G4(滝壺)「・・・」
静護「(追いつかない程度に走っているようだな・・・)」
静護「(発砲してきているのはどうかと思うがっ・・・)」
遠峰「で、出口まだなの〜〜〜〜!?」
静護「・・・あれだっ」
G4(滝壺)「テレス」
テレスティーナ『はいはーい。Bomb♪』
―ボォオオオーーーーンッ!!
遠峰「どへぇ〜〜〜!」
静護「っ」
―バーンッ!
遠峰「もういやぁあ〜〜〜〜!!」タタタッ
静護「・・・腰が抜けていたんじゃなかったのか・・・?」
G4(滝壺)「(先に女の人、行っちゃった・・・)」
静護「・・・」b グッ
G4(滝壺)「(あ・・・お礼を言ってくれてるのかな)」
G4(滝壺)「・・・」b グッ
静護「(>>918)」
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 09:52:48.09 ID:Dx7JT+jbO
- 発砲はともかくやはり悪い人ではないか、なかなかの迫力だったが…
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 09:53:07.24 ID:e2T3AUxpO
- G4の人も幸せになるようにな
- 920 :1 [saga]:2021/01/02(土) 10:00:16.46 ID:1OfY5mfz0
- 静護「(発砲はともかく、悪人ではないか。それでも迫力はすごかったが・・・)」
G4(滝壺)「・・・」カチッ
―プシューッ ウィンッ ウィンッ
滝壺4「ふぅ〜〜・・・」
浜面「滝壺ー、さっきのお2人さんどうだったよ?」
ベルデ(絹旗)「超悲鳴上げてて、まだ耳がキーンってしますよ・・・」
滝壺4「うん・・・悪い人ではなかったよ」
遠峰「もうここやだ」
静護「(最初の頃とはまるで違うな・・・)」
遠峰[ここ!ここに入ってみたかったの!え?・・・あはは!怖がる訳ないじゃん!]
遠峰「叫び過ぎて喉が痛くなっちゃった・・・」ケホッ
静護「大丈夫か?」
遠峰「それと喉が渇いたわね・・・」
静護「・・・飲み物を買ってくる。ここで待っていろ」
遠峰「>>921」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 10:21:51.90 ID:Dx7JT+jbO
- い、いいわよ私もついていくから…
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 10:25:24.82 ID:QCtYH1gWO
- 甘いのを頼むわ…
- 923 :1 [saga]:2021/01/02(土) 10:28:41.64 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「い、いいわよ。私もついていくから」
静護「腰が抜けたなら無理に歩くのも良くない事だぞ」
遠峰「・・・はい」
静護「ゆっくり休憩していてくれ」スタスタ
遠峰「・・・はぁー」
遠峰「まさか腰が抜けるなんて・・・」
遠峰「しかもこの歳であんな悲鳴を上げまくったり・・・」
遠峰「恥ずかしいなぁ・・・//」ポリポリ
―ワイワイ ワイワイ
遠峰「・・・若い子達は元気があっていいね〜」
遠峰「昨日はクリスマスイブで盛り上がって、今日もまた盛り上がるなんて」
遠峰「>>923」
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 10:43:29.87 ID:Dx7JT+jbO
- 静護さんも割と体力あるのかしら…
妹さんのトレーニングに付き合ってるからあるのよねきっと…
私も運動しないとダメじゃない、ヒョッとして…
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 10:44:16.23 ID:QCtYH1gWO
- そのうち何割がヤることしてるのかしらね…
ちょっと品がないけど…//
- 926 :1 [saga]:2021/01/02(土) 11:43:32.74 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「静護さんも割と体力あるのかしら・・・」
遠峰「重たくないって言ってくれてたけど、成人女性を抱きかかえて走ってたし」
遠峰「妹さんのトレーニングに付き合ってるからあるのよね。きっと」
遠峰「私も運動しないとダメなのに・・・」
遠峰「どうもこの歳になると足腰の衰えが来ちゃってるのよね・・・」ハァー
遠峰「千夜ちゃんと遊んでても、あっという間にへばっちゃうし・・・」
遠峰「・・・今度から静護さんと一緒にトレーニングしてみようかしら・・・」
遠峰「多分、10分・・・いや、5分でバテるでしょうけど」タラー
遠峰「・・・あそこに居る子達も何割がヤることしてるのかしらね」
遠峰「ちょっと品がないけど・・・//」
遠峰「>>927」
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 11:51:01.14 ID:Dx7JT+jbO
- いい大人なのに仕事や研究ばかりだったし…
そういうのを勉強しないとダメよね…よし!
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 11:51:28.13 ID:+INcUHWrO
- 潤子ちゃんとかラブラブらしいけどどうなのかしら…
- 929 :1 [saga]:2021/01/02(土) 12:16:12.62 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「潤子ちゃんはトール君とラブラブらしいけど・・・」
遠峰「やっぱり昨日は帰ってから・・・っくぅ〜〜〜!///」
遠峰「羨ましい羨ましい〜羨ましい〜〜〜!//」ブンブンッ
―ヒソヒソ ヒソヒソ
遠峰「・・・//」コホンッ
遠峰「いい大人なのに仕事詰めの研究ばかりだったし・・・」
遠峰「そういうのを勉強しないとダメよね・・・よし!」
遠峰「(ネットでも雑誌でも調べに調べてみようじゃないの!)」
静護「遠峰。温かいのがこれしかなかったんだが、よかったか?」
遠峰「あっ。え、ええっ!大丈夫よ・・・」コクコクッ
静護「寒いからか、どの自販機も冷たい飲み物しかなかったな」
遠峰「まぁ、そうでしょうね」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 12:21:24.11 ID:Dx7JT+jbO
- さっきのお化け屋敷でのお姫様抱っこや助けてくれたのが嬉しかったと告げてくる遠峰先生にそれは良かったと言葉少なげながら頷く静護さん
手を握ってくれたのが特に良かったと語るのでまた握ってくれる
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 12:24:29.25 ID:d5xGid+MO
- 寒いのに冷たい飲み物しかなかったのか…さすが学園都市
温かい飲み物を飲んでる先生の様子を見ると視線の先にカップルが居てそれを追っていたのでそういうことをしたいのか?と北条兄が聞くとしどろもどろになる先生
さっきはお姫様抱っこもしたし他もしてみるか?と積極的に出てくれる
- 932 :1 [saga]:2021/01/02(土) 12:39:22.36 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「はぁ〜〜〜、温まる〜・・・」
遠峰「・・・あ、静護さん自分の分は買わなかったの?」
静護「ああっ。タイミング悪く、それで最後だったからな」
遠峰「そ、そっか。ごめんね?」
静護「気にしなくていい。私は喉は渇いていないからな」
遠峰「そっか・・・」
静護「(冷たい飲み物でも飲もうと思ったが、流石にこの寒さで飲むのはな)」
遠峰「・・・」ジーッ
静護「・・・?・・・どうかしたのか?」
遠峰「え?あ・・・」
静護「・・・あの男女がどうかしたのか?」
遠峰「い、いや、その・・・カップルらしいことしてるなーって」
静護「>>933」
>>931 や、意味合いとしては寒いから温かい飲み物がほぼ売り切れという意味でせう
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 12:47:16.21 ID:d5xGid+MO
- アレは膝枕か?
若いのになかなか積極的だな
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 12:47:53.35 ID:Dx7JT+jbO
- …!
良ければやってみるのはどうだ?
俺も経験はほとんどないが妹にしたことはある
- 935 :1 [saga]:2021/01/02(土) 13:42:31.89 ID:1OfY5mfz0
- 静護「アレは膝枕か?若いのに中々積極的だな」
遠峰「まぁ、そうね。うん・・・」
遠峰「やっぱり若いからこそ出来るんでしょうね」
静護「そうだろうな」
遠峰「でも、さっきお化け屋敷でお姫様抱っこをして出口まで運んでくれたでしょ?」
遠峰「すごく嬉しかったよ。静護さんのおかげで、クリアできたから」ニコリ
静護「そうか。それはよかった」コクリ
遠峰「1番嬉しかったのは、手を握ってくれたことだよ」
静護「ん?・・・握っていたか?」
遠峰「うん。あれ?無意識だったの?」
静護「多分な。握っていたなら・・・恐らく、私も必死だったんだろう」
遠峰「>>936」
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 13:55:50.75 ID:Dx7JT+jbO
- 無意識でしてくれたって言うなら尚更…//
普段からそういうことを身体に染み付いてるってことだから誇ってほしいわ
- 937 :1 [saga]:2021/01/02(土) 15:59:15.12 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「(無意識でしてくれたって言うなら尚更・・・//)」
遠峰「普段からそういうことを身体に染み付いてるって事だから誇ってほしいわ」
静護「いや、そんなことはないんだが・・・」
静護「良ければ私とやってみるか?」
遠峰「え?え!?//あ・・・あれを?//」
静護「ああいうのをしてみたかったんじゃないのか?」
静護「さっきは抱きかかえたんだ。他の事もしても」
遠峰「い、いや、その・・・///」
静護「私がした経験はほとんどないが、妹にしてもらった事はあるぞ」
遠峰「・・・何年前?」
静護「10年前だ」
遠峰「>>938」
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 16:03:54.34 ID:kR/8qtFnO
- そ、それは逆に彩鈴さんがその頃どんな子だったのか気になるくらいじゃないかしら…
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 16:04:22.57 ID:Dx7JT+jbO
- じゃあそれよりも柔らかくて気持ちいいと思うからい、いいわよ…
- 940 :1 [saga]:2021/01/02(土) 17:40:28.79 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「そ、それは逆に彩鈴さんがその頃どんな子だったのか」
遠峰「気になるくらいじゃないかしら・・・」
静護「私はそう思わないが・・・そうなのか?」
遠峰「まぁ、私はそうなんだけど・・・ちなみにどうだったの?」
静護「6歳頃か。・・・優しい子だった。とても優しく・・・」
静護「花やぬいぐるみや、可愛い物が大好きな女の子だった」
遠峰「へぇ、あんまり考え付かないわね・・・」
静護「膝枕をしてくれたのも、私が当時大学で勉強を頑張っていて」
静護「ヘトヘトになっているとよくしてくれていたんだ」」
遠峰「あら、兄妹愛溢れるお話しじゃない」クスッ
静護「まぁ・・・本当に頭を乗せてしまったら、重いだろうし浮かせてたんだが」
遠峰「あ、そ、そっか・・・まぁ、そうよね」
遠峰「でも、そんなに優しかった子が・・・何て言うか、その・・・」
静護「別に原因なんてものはない。家庭環境でああなったんだ」
遠峰「>>940」
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 18:11:01.47 ID:Dx7JT+jbO
- たくましさも大事なことだし…
それに交友関係でも友達を試合に呼ぶようになったし、意外と小さい頃と本心は変わってないかもしれないわ
- 942 :1 [saga]:2021/01/02(土) 18:45:46.76 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「厳しかったの?ご両親の教育とかが・・・」
静護「厳格ではあったが、優しさはあったぞ。俺の時には無かったが」シラー
遠峰「目が死んでるけど大丈夫?」タラー
静護「ああ・・・我が北条家は少々特殊でな、一般家庭ではしない事をしていたんだ」
静護「それによって彩鈴も変わったのだろう・・・」
遠峰「ふーん、そうなのね」
遠峰「(どんな風に特殊なんだろ・・・気になるけど、多分秘密よね)」
静護「父と母からの教えで、強くあれ、強くなれ、と言われてきたんだ」
遠峰「まぁ、逞い事も大事なことだからね・・・」
静護「だが、交友関係では友達を試合に呼ぶようになったな・・・」
遠峰「そう。なら、意外と小さい頃と本心は変わってないかもしれないわよ」
静護「そうだとは思うんだが・・・」
遠峰「不安?妹ちゃんが昔と変わっちゃって・・・」
静護「>>943」
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 19:14:32.81 ID:kR/8qtFnO
- 成長しているんだろうけど置いてかれるような気がしてな
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 19:15:01.30 ID:Dx7JT+jbO
- まあな、あの小さかった頃と比べたらギャップが…
- 945 :1 [saga]:2021/01/02(土) 20:38:17.18 ID:1OfY5mfz0
- 静護「成長しているんだろうが、置いてかれるような気がしてな・・・」
遠峰「何言ってるのよ。貴方の方が彩愛ちゃんを置いていってるようなものじゃない」クスッ
遠峰「まぁ、あっという間に貴方の年齢にはすぐになっちゃうけどね」
静護「そうか・・・」
遠峰「そうよ。私の教え子達も、あっという間に大きくなっちゃってるんだし・・・」
静護「・・・そう言われると、そう思うな・・・」
遠峰「でしょ。だから、今一緒に住んでるんだったら」
遠峰「心の支えになってあげてね?」
静護「ああっ。もちろんだ」
静護「・・・それで、するのか?」
遠峰「え?・・・あ///え、えっと・・・///」
遠峰「静護さんがいいなら、してもらおっかなー//なんて//」
静護「いいぞ」
遠峰「>>945」
笑コラでまさか野沢さんがガルパンの名前を言ってくださるとは!
ダージリン様がお店の前でいらっしゃいませって優雅にお出迎えしてくれるとか最高じゃね
お肉屋さんは典子ちゃん推しなのかな?
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 20:45:49.32 ID:Dx7JT+jbO
- 野沢さんが言うとは意外だったし竹内涼真さんがサンタクロースやっててうらやましいなーと思ってしまった
即答っ!?
じゃあ甘えちゃおっかなー…フフフ
- 947 :1 [saga]:2021/01/02(土) 21:13:54.27 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「即答っ!?・・・じゃ、じゃあ、甘えちゃおっかなー・・・」フフフ
遠峰「えっと・・・ここで寝転んでいい?」
静護「ああっ。大丈夫だぞ」
遠峰「・・・し、失礼しまーす//」コロン
―ポスン・・・
遠峰「・・・///」
静護「・・・」
遠峰「(・・・これってホントは私がげるもんじゃなのかな//)」
静護「どうだ?」
遠峰「>>948」
>>946 ね。野沢さんは誰かのおばあちゃん役でもありだと思ったんでせうけどね
それかどこかの学校のOGだとか
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 21:22:43.01 ID:kR/8qtFnO
- 筋肉がよくわかるし、体温の温かさが伝わるからこれはこれでいいかも…
- 949 :1 [saga]:2021/01/02(土) 21:33:27.09 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「体温の温かさが伝わるから、これはこれでいいかも//」
静護「そうか・・・硬いから心配だったんだが」
遠峰「いやー、そこまで気にはならないよ?//」
静護「そうか。それならいいんだが・・・」
遠峰「ふふっ・・・そういえば、私は千夜ちゃんや他の子達にしてあげてたっけ」
静護「そうか。確かに、見かけた事があるな」
静護「あれは確か・・・泣いていた、弓箭姉妹のどちらかだったか?」
遠峰「あー、そうね。あれは、えっと・・・」
遠峰「猟虎ちゃんだったかしら・・・いや、入鹿ちゃん・・・?」
静護「姉妹だと似ていて判別がつきにくいから、すぐに出て来ないか」
遠峰「ちょ、ちょっと待って。あのー・・・」
どっちだった?
安定の猟虎ちゃん 偶数
意外に入鹿ちゃん 奇数
あ、潤子ちゃんだ ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 21:35:53.68 ID:Dx7JT+jbO
- 潤子ちゃんはトールやみさきちにしてる姿は浮かぶ
入鹿ちゃんも北条さんにしてる
猟虎さんは…って思ったけど枝先さんとか中学組にする余裕はできたのかなーって
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/02(土) 21:36:02.06 ID:kR/8qtFnO
- ん
- 952 :1 [saga]:2021/01/02(土) 22:17:40.92 ID:1OfY5mfz0
- 遠峰「あ、猟虎ちゃん猟虎ちゃん。猟虎ちゃんだよ」
静護「漫画家で有名な方の子か」
遠峰「そうそう。もうあの子はとにかく泣き虫で何があっても泣くのよ」
遠峰「まぁ〜・・・服が涙と鼻水と涎で汚れた汚れた・・・」
静護「大変だったんだな・・・まぁ、そのおかげで彼女は」
静護「今、立派な漫画家になれたのだから君の育んだ愛情の賜物だ」
遠峰「ううん。あれはあの子自身の実力の成果よ」
遠峰「私はただ支えてあげただけで、それ以外の手伝いはしてないし」
遠峰「あの子の漫画家としての才能は自分で磨いたものなんだから」
静護「そうか・・・」
遠峰「彩鈴さんだってそうでしょ?ボクシングの技術を磨いてきたのは」
静護「貴方のサポートもあって、後は自分自身の努力だと思うわ」
静護「>>953」
>>950 なるほどなるほど。
愛愉ちゃんは皆にしてあげてたんでしょうね。
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 06:30:25.28 ID:ADDmrU+cO
- そう言ってもらえると俺も少しは妹に協力できたのかって思えて悪くないな…
ありがとう
- 954 :1 [saga]:2021/01/03(日) 08:49:08.42 ID:ZuOzwp7K0
- 静護「ふむ・・・そう言ってもらえると、私も少しは妹に協力できているのか」
静護「彩鈴には余計なお節介だと思っていたが・・・」
静護「前向きに考えれば、悪くないな」
静護「ありがとう、遠峰」
遠峰「どういたしまして」クスッ
遠峰「もうこんな時間ね。最後にどこ行こっかな・・・」
―ピーンポーンパーンポーン
裕也『まもなく、スケートリンク場にてサンドリヨンが披露する』
裕也『クリスマス特別仕様のフィギュアスケートが始まります。是非、お越しください』
静護「・・・だそうだ。観に行くか?」
遠峰「そうね。観てみたいわ」
遠峰「愛愉ちゃんと猟虎ちゃんと入鹿ちゃんがお世話になってる人みたいだから」
遠峰「どんな人なのか会ってみたかったの」クスッ
静護「>>955」
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 08:59:44.39 ID:ADDmrU+cO
- 昔の遠峰の役目を担っている人と考えたらしっかりした人なのだろうな
ヤった翌日でも滑れるサンドリヨンさんってタフ!
愛愉さんもイケそうだけど
- 956 :1 [saga]:2021/01/03(日) 09:36:27.93 ID:ZuOzwp7K0
- 静護「昔の遠峰の役目を担っている女性と考えたらしっかりした人なのだろうな」
遠峰「きっとそうよね。名前からして外国の人だけど・・・」
遠峰「日本語で話してるのかしら・・・まぁ、3人とも常盤台に入学してたみたいだから」
遠峰「英会話は問題ないと思うけどね」
静護「サンドリヨンという意味はフランスでシンデレラという意味だぞ」
遠峰「あ、じゃあフランスの人?」
静護「だと思うが、私も詳しくは知らないからな」
遠峰「そっか。まぁ、とりあえず行ってみましょ」
静護「ああっ」コクリ
-第七遊園地 アイススケートリンク-
―ワイワイ ワイワイ
遠峰「うわははぁ〜・・・すっごい人」
静護「それだけ有名なんだろうな。これほど人集りが出来るという事は」
遠峰「ね〜・・・あっ、ラッキー。あそこが空いてるわ」
遠峰「あぁ、クリスマス特別仕様ってこういう事なのね」
静護「スケートリンクがクリスマスにちなんだ色彩にライトアップするのか」
遠峰「>>957」
>>957 ね
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 09:42:16.69 ID:fVgFsUaMO
- 華やかで素敵〜
私なんか滑るのは難しいけどここで輝けたらなー
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 09:43:00.94 ID:ADDmrU+cO
- こんなきれいな場所で滑れるなんて余程の美人じゃないと…
どんな人かしらね
- 959 :1 [saga]:2021/01/03(日) 10:41:25.00 ID:ZuOzwp7K0
- 遠峰「華やかで素敵ね〜。今日滑られなかったけど・・・」
遠峰「というかまぁ、私なんか滑るのは難しいけど・・・ここで輝けたらなー」
静護「もしかすると、体験させてもらえるかもしれないぞ」
遠峰「あっ!なら滑ってみよっと♪」
静護「(大丈夫なんだろうか・・・)」
―シャーーーッ・・・
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
遠峰「あっ、出てきたかな?・・・あの人がサンドリヨンさんかぁ」
静護「やはりフランス人のようだな。掘りの深さと鼻が高い」
サンドリヨン【Bienvenue au parc d'attractions, tout le monde】ペコリ
皆様、遊園地へようこそ
サンドリヨン【こんなにお集まりいただき嬉しく思います。Merci infiniment】ニコリ
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
サンドリヨン【では、挨拶はこれくらいにして始めましょう】
サンドリヨン【曲はこの間放送されていた魔女の宅急便のメドレーで参ります】
サンドリヨン【Regarde ma splendide apparence】クスッ
私の華麗なる姿をご覧あれ
http://www.youtube.com/watch?v=-BNAD_T7eq8
―スーーッ・・・ スイーッ・・・
氷面を軽く後ろ向きで滑り、足底をuの字に捻らせカウンターターンをして進む方向へ
正面を向くと、3秒両腕を広げながら滑る。
薄く身体が透けて見える透明なドレスを靡かせる姿は水面を走る白鳥の様だ。
両腕を下ろし、軽やかに蛇行して客席付近までくるとサンドリヨンは笑顔で手を振る。
スケートリンクを1周し終え、バックステップで中央に戻ると
短い辺を直径とする円を描く。
遠峰「・・・」
静護「・・・すごいな」
遠峰「>>959」
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 10:47:34.83 ID:fVgFsUaMO
- すっごいわ…あんなキレイな滑りや姿見たことない…//
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 10:47:56.20 ID:ADDmrU+cO
- 魔法使いみたいね…あんなに堂々と…
- 962 :1 [saga]:2021/01/03(日) 11:22:45.57 ID:ZuOzwp7K0
- 遠峰「ええ・・・すっごいわ、ホント・・・」
遠峰「魔法使いみたいね・・・あんなに堂々と滑って・・・」
遠峰「あんな美しく滑ってる姿、見たことない・・・//」
静護「ああっ。グランプリに出場すれば、すごいことになるだろうな」
遠峰「そうね・・・」
サンドリヨン【♪〜】
―スィーッ シャッ
バックステップのまま滑り正面を向くと、左脚を軸にして片足立ちになる。
弧を描くように勢いをつけて右脚を振り上げてから軸にしていた左足で氷面を蹴り
高く舞い上がった。
氷の礫を散らしながらトリプルアクセルをして着地し、余韻に合わせるように
小さくダブルトウループも決めた。
スケートリンクに沿って滑りつつダブルアクセルを合間に挟んで中央へと戻る。
今度は右脚を軸に片足立ちでバックステップをしたまま、左脚を右手で支えつつ
左腕を伸ばしてY字のまま滑る。
姿勢を戻して、その場で右脚を振り上げるとその右脚を伸ばしたまま3回転し
着地するとその姿勢で連続で回転し続ける。
右腕を天に向けて伸ばし、立ち上がりながら回転を弱めていってステップを踏むと
少し滑り、左右の脚で交互にリンクの端から反対側へ対角線を直線的に進む
静護「1つ1つのステップを軽やかに決めているな・・・」
遠峰「全部無理だわ、私は」
静護「>>963」
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 11:24:15.87 ID:ADDmrU+cO
- どれくらいの丹念を積めばあの領域まで達するんだろうな…
俺は滑るのもどうだか…
- 964 :1 [saga]:2021/01/03(日) 11:49:24.62 ID:ZuOzwp7K0
- 静護「どれくらいの丹念を積めば、あの領域まで達するのだろうな」
遠峰「小さい頃からじゃないと無理でしょ」
遠峰「(というかあの人何歳くらいなのかしら・・・案外年上・・・?)」
静護「私も全て滑るのは無理だな・・・」
遠峰「ね。歳には勝てないよ」
静護「(技術面の問題があると思うが・・・)」
遠峰「あ、曲が最後くらいのになったみたい」
スケートリンクの端から中央へ直線に向かって滑っていき、中央の手前でトリプルフリップ
トリプルトウループの後に着地した。
蛇行しながら反対側の端へ到達して再度、中央へ戻ってくる途中イナバウアーを決めた。
中央へ来ると右脚を軸に上半身と左脚を水平に伸ばしたまま回転する。
姿勢を戻すと回転の勢いは緩めずに身体を丸めてから左脚を掴んでY字になったまま回転し
左脚を離すと、大きく回し蹴りをするようなターンをして滑り始める。
最後に中央の周りを滑って、ウインドミルを決めた後、投げキッスで感謝の意を表わす。
―ワァァァアアアアアアアアアッ!!
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
静護「brava・・・」パチパチッ
遠峰「>>965」
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 11:58:12.49 ID:ADDmrU+cO
- アッパレと言っていいのだろうか、圧巻して言葉が見つからないとはこのことか…
- 966 :1 [saga]:2021/01/03(日) 11:59:18.97 ID:ZuOzwp7K0
- 台詞
>>967
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 12:07:40.29 ID:dnd+upcpO
- あの高さ、バランス、スピン…
どれを取っても世界でも見ないレベルの高さだがどこから来たんだろうか…
- 968 :1 [saga]:2021/01/03(日) 12:13:36.53 ID:ZuOzwp7K0
- あの、遠峰せんせーの台詞なんで
>>969
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 12:19:21.76 ID:oxnxTxCAO
- 投げキッスもセクシーだしすごい!
すごくないかしら!?
本からお姫様が飛び出してきたような感じ…//
- 970 :1 [saga]:2021/01/03(日) 14:12:10.97 ID:ZuOzwp7K0
- 遠峰「本からお姫様が飛び出してきたような感じね・・・//」パチパチッ
遠峰「投げキッスもセクシーですごくない!?//」
静護「そうだな。パフォーマンスとしては最高だ」
遠峰「はぁ〜・・・あんな綺麗で優しそうな人に3人はお世話になってるなら」
遠峰「将来はあんな風になりそうよね・・・」
静護「複雑か?」
遠峰「まぁ・・・ちょっとだけ。あとは嬉しく思うわよ」クスッ
静護「そうか」
サンドリヨン『はい、観てくださった方々ありがとうございました』ペコリ
サンドリヨン『えー・・・実を言うと、私これ初めて滑ったんですが』
―ザワザワ ザワザワ・・・
<<<<<え?
<うそー・・・?
<初めてであれってやば・・・
サンドリヨン『滑った理由としては私の本職はバレエでそれを皆知ってか知らずか』
サンドリヨン『出来るでしょ、と。根本が違うのにアホかと初めて日本語で罵倒しました』
サンドリヨン『まぁ、曰わく・・・ヤホーか、と言ってYahooね返されましたが』
―ドッ
―あはははははははははっ!
サンドリヨン『とまぁ、そんな感じで滑ったのですが・・・』
サンドリヨン『>>971』
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 14:21:26.11 ID:6xHqv5mYO
- やば…を見るだけで鷹田さんが浮かぶようになった
皆さんが熱心に見てくれたからこそ、応援してくれたからこそ実力以上に頑張れたと思います
皆さんの素敵なクリスマスの思い出の一つになれば光栄です
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 14:21:57.38 ID:Xu0U4BuNO
- 私が予想してたより上手く滑れて安心してます
- 973 :1 [saga]:2021/01/03(日) 14:47:07.34 ID:ZuOzwp7K0
- サンドリヨン『私が予想してたより上手く滑れて安心してます』ニコリ
サンドリヨン『皆さんが熱心に見てくれて、応援してくれたからこそ』
サンドリヨン『実力以上に頑張れたと思います』
サンドリヨン『皆さんの素敵なクリスマスの思い出の1つになれば光栄です』
サンドリヨン『本日は本当に、ありがとうございました!』ペコリ
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
サンドリヨン『お帰りの際はお忘れ物のないよう、お気を付けてくださいね』
サンドリヨン『それでは。Bon retour!』
―シャァーーーッ・・・
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
サンドリヨン【あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛〜〜、疲っかれたっ】グテー
入鹿「お、お疲れ様でしたわ」アセアセ
五和「お水どうぞ」スッ
サンドリヨン【>>974】
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 14:52:24.20 ID:SLcFwBoDO
- ナイツとかお笑い見てたりしてるサンドリヨンって…意外と合う
ありがとう二人とも…
転んだら恥ずかしいからものすごく真剣にやったから体も心も疲れがキタわよ…
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 14:54:33.85 ID:Xu0U4BuNO
- 滑りながら観客を見てたけどカップルが多かったわ
最近は表立って出る機会が無かったけど悪くないわねフフッ
- 976 :1 [saga]:2021/01/03(日) 15:41:28.75 ID:ZuOzwp7K0
- サンドリヨン【ありがとう、2人とも・・・】
サンドリヨン【転んだら恥ずかしいから、ものすごく真剣にやったわ】
サンドリヨン【かなり、身体も精神にもキタわよ・・・特に腰と股関節・・・】
五和「あ、あはは・・・///」
入鹿「無理なさらなくてもよかったですのに・・・」
サンドリヨン【出来る無理なら問題ないわよ。出来ない無理は絶対にしないけど】
入鹿「な、なるほど・・・流石ですわね。おみそれいたしますわ」
五和「お客さん方、とても楽しめていました」ニコリ
サンドリヨン【そう。滑りながら観客を見てたけど、カップルが多かったわね】
サンドリヨン【最近は表立って出る機会が無かったけど悪くないわ】フフッ
入鹿「そうですか」クスッ
-第七学区 第七遊園地 出入口-
遠峰「はぁ〜〜〜、楽しかったわね〜」
静護「>>977」
>>974 ね
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