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【ミリマスSS】百合子「ジュリアさんが、窓辺でギターを弾いていたんですよ」
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1 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:29:26.15 ID:wSaDm1qQO
アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
ゆりジュリ、どうでしょう。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1606656566
2 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:30:11.46 ID:GkQojF8c0
ラジオ番組のお仕事
百合子「皆さんこんばんは、七尾百合子です」
杏奈「望月杏奈ですっ!」
百合子「『今夜もあんゆり』ラジオ、始めて行こうと思います」
杏奈「いえいっ!」
百合子「そうそう杏奈ちゃん。昨日劇場に行ったらね、事務室の窓辺でジュリアさんがギターを弾いていたんですよ」
杏奈「ジュリアさん時々弾いてるよね。杏奈、カッコいいと思う!」
百合子「うんうん、私もそう思う。それでね、声を掛けるのもどうかなーと思って、心の中で挨拶をして、近くのソファで本を読んでいたんです」
杏奈「劇場でよく見る光景だね!」
百合子「うん、ジュリアさんのギターと鼻歌をBGMに本を読むなんて、なかなか贅沢だなーって思いながら、気持ち良く本を読んでいたんですね」
3 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:31:10.87 ID:GkQojF8c0
百合子「そしたら急に『今日は風が悲しそうだな……』って聞こえてきて」
杏奈「えっ」
百合子「ハッ、と思って窓辺を見てみたら、窓が開いてるんですよ。確かに今日はちょっと肌寒いなーと思っていたんですけど、ジュリアさんはその窓から吹き込む風を肌で感じて『悲しそうな風』って感じたんだなって気付いて」
杏奈「ゆ、百合子さん……」
百合子「あぁ、私はただ「風が冷たいなぁ」と感じただけだったのに、同じ風を受けても『悲しい風だ』って感じられるジュリアさんの感性って素晴らしいなって思って、そういうところが作詞とかにも繋がるんじゃないかなって」
杏奈「あっ、百合子さん! ほら、タイトルコールしないと!」
百合子「えっ? あ、そうですね。じゃあタイトルコールを……え、なんですか? 電話? ジュリアさんから?」
杏奈「えーっと!『今夜もあんゆり』ラジオ!はじまりま〜す!」
4 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:32:06.04 ID:GkQojF8c0
歌番組のお仕事
ワーワー
育「トゥインクルリズムで『ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム』でした〜!」
亜利沙「むっひょー! 育ちゃんも百合子ちゃんも、すっごく可愛かったです〜!!」
育「もう、亜利沙さんも可愛かったし格好良かったよ?」
亜利沙「身に余る光栄!」
百合子「はぁ、久しぶりに大きな武器を振り回したので、結構疲れちゃいました……」
育「ほとんどの人はぶきなんて振り回すきかいなんてないもんね!」
百合子「そうですね、うちの劇場だと、普段からギターを抱えているジュリアさんくらいでしょうか……」
百合子「あ、ジュリアさんと言えばですね。この前ジュリアさんとダンスレッスンが一緒になったんですよ」
5 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:32:39.36 ID:GkQojF8c0
亜利沙「苦手なダンスレッスンも頑張るジュリアちゃん尊いです」
百合子「ちょっと早く劇場についたので事務室で本でも読もうかなって思っていたら、ジュリアさんも早く着いてて、レッスンの時間までお喋りしてたんですね」
百合子「それで時間になったので、レッスンルームに移動しようとしたときに、ギターは置いていくのかなーと思っていたら、ジュリアさん、そのままギターを背負ってレッスンルームに行こうとするんですよ」
育「ダンスレッスンなのに?」
百合子「そうです。それで「ギターも持っていくんですか?」って聞いたらジュリアさんも無意識だったみたいで、「おっと、いつも背中を預けてる相棒だから、癖になってんだ」ってちょっと照れくさそうにソファにギターを置いて」
百合子「その後、優しくギターに手を掛けて「じゃあ行ってくるな、良い子にしてろよ相棒」って語り掛けたんですよ!? 格好良くないですか!?」
育「そう?」
亜利沙「亜利沙はそんなジュリアちゃんも好きです!」
百合子「え〜、絶対格好良いと思うんですけど……え、そのバツ印はなんですか? 次のパフォーマンスに行け? わ、分かりました! それでは次は『りるきゃん 〜3 little candy〜』で……」
6 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2020/11/29(日) 22:33:11.66 ID:GkQojF8c0
商店街の宣伝のお仕事
歌織「はい、それでは本日は百合子ちゃんと一緒に商店街を散策していきたいと思います」
百合子「よろしくお願いします、歌織さん!」
歌織「夜の商店街って、あまり着たことが無いから何だかワクワクしちゃうね」
百合子「あ、歌織さんもですか? 昼とは全く雰囲気が違っていて、まるで異世界に飛び込んだみたいですよね」
百合子「そうそう、夜と言えばこの前、ジュリアさんと一緒に泊まり込みで出張ロケがあって、夜ご飯の後にふと空を見上げると星がとっても綺麗だったんですよ」
歌織「素敵ね。ゆっくり星を見る機会って少ないから」
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