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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part12
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:39:54.98 ID:CbKCTkyz0
- 1
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 23:42:33.58 ID:7GfMtIeBO
- ダンガンロンパを続けます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:50:57.45 ID:Grk/eOdHo
- 2
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:01:25.16 ID:VMKOI4UW0
- 2
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:13:38.47 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:20:21.15 ID:xG+Ejw9Qo
- このSSの目標ってなんだったっけ
なんかあったよな?
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:21:50.74 ID:ZrPpVEuSO
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:23:19.44 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:33.05 ID:pbhyab/Mo
- 1
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:47.68 ID:VMKOI4UW0
- 2
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:52.74 ID:2AuGE4DCO
- 2
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:38:01.19 ID:au3+R9xX0
- また邪魔が入るとこだったのか
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:55:52.40 ID:ZrPpVEuSO
- 希望ヶ峰学園前
俺(……良い時は何か頻繁に幸運な事が起きるんだよな)
俺(常に幸運が起きたら良いのに)
俺「でもまさか…この学園の生徒に選ばれたりするのは予想して無かったな…」ブルッ...
俺「うう…。早速緊張して眩暈がして来た…」
俺(…いや、大丈夫だ。俺も今日から超高校級の幸運なんだ)
俺(堂々と胸を張って行こう!)シャキッ
グルグル...
俺「……ん?」
グルグルグル...
俺「あ、あれ?…眩暈じゃなくて…胸を、張って────、」クラッ
グルグルグルグル...
俺「あっ……」プツンッ
俺(あれ〜…?)ドサッ
俺「」
俺(この時の俺は、予想すらしていなかった…)
俺(俺がこの学園へ来たのは、超高校級の幸運では無く超高校級の不幸だったのだと…)
俺(これからこの希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
俺(今の俺は理解していないのだった……)
俺→超高校級の幸運に(ゾロ目発生時は全て99に変換)
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:56:20.52 ID:ZrPpVEuSO
- 教室
俺「……う…ん?」パチリッ
俺(あれ…?いつの間にか机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ふわぁぁ……」
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(おかしいな。目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…!?かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「……。」
俺「オマエラ?手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やばっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の蛍光も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い大きな扉は?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館へ向かおう」スタスタ
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:56:50.00 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:57:27.45 ID:VMKOI4UW0
- ほい
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:04:33.93 ID:ZrPpVEuSO
- コンマ45
体育館
俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)
俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)
俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)
俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)
俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)
舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ
俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ
舞園「良かった。知ってる人が居て///」
俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」
舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ
俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)
舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」
俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」
舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ
俺「ええ….冗談かよ///」
俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)
俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)
舞園「うふふ///」
俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)
舞園の好感度が4に上がった
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:05:03.93 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺「でも舞園さんが一緒で良かったよ」
舞園「俺君もですか?」
俺「うん。俺もここに居る他の超高校級の人達の空気に何かプレッシャーみたいな物を感じてたからさ…」
舞園「うふふ、じゃあ私達一緒だったんですね///」
俺「う、うん…///」
十神「いつまでじゃれあっている?」
俺「え?…」
舞園「??」
十神「さっさと本題に入るぞ」
俺「…本題って?」
俺(なんだよこいつ…良い所だったのに…)
十神「何故こんな事になっている?誰かの仕業なのか?」
十神「だとしたら、それは誰だ?」
俺(確かに、入学式にしては何か変な雰囲気だが…)
江ノ島「つーか、アタシの荷物何処行っちゃったの?いつのまにか携帯も無くなったし」スタスタ
俺「あっ、そうだ携帯だ!」スッ
周りの生徒達「!!」ゴソゴソ
俺「あれ?俺のも無いぞ…?」
山田「嘘!?ウソ!?」アタフタ
大神「我の携帯もだ。奪われたと言う事か…」
腐川「こ…こんなの監禁じゃない…!」
俺「監禁…?」
葉隠「そうシケタ面すんなって。どうせオリエンテーションか何かだろ。オレの占いがそう言ってるべ」つ水晶玉
桑田「マジで!?当たるのか?」
葉隠「オレの占いは3割当たる!」
腐川「た、たった3割!?」
葉隠「うっ…」ガクッ
俺「いったい俺達のこの状況を作り出した奴は何が目的なんだ?」
霧切「…。」 チラッ
スピーカー「」キイイイン!!
俺「…うっ?なんだ?」
『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』
俺(何だこの不快な声…)
『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』
葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」
霧切「…いえ、そうじゃない」
俺「うん?」
モノクマ「」ピョンッ
俺(何だ?こいつ…)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:05:36.00 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
舞園「ぬいぐるみ…?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」
俺「…モノクマ?」
モノクマ「オマエラの学園の学園長なのです!宜しくね?」
俺「……。」
山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」
俺(…コイツがこの学園の…学園長?)
霧切「…。」
モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ
石丸「おはようございます!」ペコリッ
腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」
モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」
モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」
全員「「!?」」
桑田「はぁ!?」
俺「きゅ、急に何を言って──」
江ノ島「どう言う事よ!?」
モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」
全員「!?」
モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」
桑田「なっ…!?今なんつった!?」
不二咲「一生、ここで…」
モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」
舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」
江ノ島「つーか嘘でしょ!?」
俺「まさか教室や廊下にあった鉄板は、俺達を閉じ込める為…」
モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」
俺(嘘だろ?…)
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:06:08.73 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:08:37.58 ID:VMKOI4UW0
- 1
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:08:59.61 ID:ArpNupXmO
- 1
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:09:58.93 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:06:37.18 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:07:46.12 ID:FOYRwxaJ0
- あら
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:17:02.12 ID:ZrPpVEuSO
- コンマ12
体育館
俺「何言ってんだ?何で離す必要が…」
霧切「死ぬわよ!?」
俺「えっ────」
俺(いや、まさかそんな事がある訳…)
モノクマ「」ピ-!!
俺「うん?」
霧切「…!」
モノクマ「」ドガ-ン!!
俺「…えっ?」グシャッ!!
俺(俺は霧切さんの言葉に咄嗟に反応できなかった結果…)
俺身体「」ブシャアッ
俺「」ヒュ-ン...
俺(あ……れ?なん…d?…)ドサッ
俺「」ドクドク...
舞園「きゃあぁぁぁっ!?」
──状況を理解していなかった俺は、見せしめに殺された…
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:17:54.36 ID:qUvQRXJMo
- やるじゃん
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:18:16.12 ID:ZrPpVEuSO
- 始まったばかりなので再び最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:20:40.74 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:21:17.99 ID:ZeoH/YP4O
- ちょっと1も見てみたい
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:25:06.98 ID:BE7hw9ppO
- 2
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:26:16.06 ID:TsnpX8cW0
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:29:54.68 ID:lS5A/VnhO
- 2
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:30:07.93 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:31:46.42 ID:TsnpX8cW0
- 全く同じなのでカット(640まで)
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:34:42.01 ID:FOYRwxaJ0
- 行けー
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:38:01.86 ID:TsnpX8cW0
- コンマ01
体育館
俺(テレビとかでよく目にした事はあるけど、生で見るのは初めてだ)ジッ...
舞園「あ…どうも…」ペコリッ
俺「う、うん…」ペコリッ
俺(凄い。本当に人形のように可愛いんだな…)ゴクリッ
俺(これが超高校級のアイドル舞園さやかか…。流石だ…眩し過ぎる…)
俺「え、えっと…入学式って未だ始まらないの?」
舞園「そうみたいですね。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」
俺「そうなんだ…。じゃあもう少ししたら始まるのかな…」
俺「俺達しか居ないし、何か変な感じだけど…」
舞園「そうですね…」
俺(とりあえず未だ時間もあるみたいだし、今の内に誰かに話しかけてみるか?)
俺(俺って他の超高校級の生徒と違って只の幸運だからか、何気にこの中で浮いてるし…)
俺(…うん。早目に誰か話しやすい人を作っておこう)
俺(しかし、誰に話しかけてみようかな?)
1一番明るそうな女の子に話しかけてみる(朝日奈)
2風紀が厳しそうな男の子に話しかけてみる(石丸)
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの男の子に話しかけてみる(大和田)
4未だに辺りを観察している感じの前情報にも無い知らない女の子に話しかけてみる(霧切)
5他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:42:00.66 ID:kC1loVXxO
- 4
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:43:42.21 ID:lS5A/VnhO
- 5
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:44:07.49 ID:FOYRwxaJ0
- 1
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:45:40.98 ID:jZv3MQN5O
- 1
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:48:00.79 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺(よし、一番明るそうな彼女に話しかけてみよう) スタスタ
俺「あ、あの…朝日奈…さん?だよな?」
朝日奈「うん?」クルッ
俺(彼女は朝日奈葵。超高校級のスイマーで小学、中学、高校と参加した大会で記録を全て塗り替え実力、容姿、プロポーション全てが揃ってて将来を期待されてる子…)
俺(って入学前にネットで書いてあるのを見た)
朝日奈「あー、えぇっと…名前、何だったっけ?」
俺「俺は俺。ここに来た才能は超高校級の幸運」
朝日奈「幸運!?凄いじゃん!運良いんだね俺って」ニコッ
俺「いや、まぁ皆んなと比べるとそんなでも無いと思うけど…///」
俺「…ってあれ?」
朝日奈「俺…俺っと。漢字はこれであってるよね?」スッスッ
俺「何してるの?」
朝日奈「あれ知らない?こうやって手に3回人の名前を書くと物を覚えられるんだよ?」
俺「あっ、そ、そう…」
俺(…ネットに書いてた通り、容姿もスタイルも良くて明るいが数分前の事を忘れるとかオツムの方は残念なのかもしれない)
朝日奈「あ、それでどうしたの?私に何か用?」
俺「あ、いや…大した用は無いんだけど、同じ新入生同士朝日奈さんとは仲良くなれたら良いなって」
朝日奈「えっ?勿論、仲良くしようよ!」手ギユッ
俺「あっ…///」ドキッ!
朝日奈「3年間宜しくね俺!」ニコッ
俺(異性に触るのに抵抗が無い感じの人なのか?急に握手されてビックリしたなぁ…)ドキドキ
朝日奈「いやあ、知ってる人とか居なくてちょっとだけあたしも緊張してたんだよね」ニコニコ
俺「それはお互い様だよ。こちらこそ宜しく朝日奈さん」
朝日奈「うん!」ニコッ
俺(よし、初対面の感触としては中々…。とりあえず明るい子みたいだし、彼女とは3年間仲良くやっていけそうだ)
朝日奈の好感度が4に上がった
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:49:46.08 ID:TsnpX8cW0
- 同じなのでカット(645まで)
体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:51:18.54 ID:FOYRwxaJ0
- 何回も失敗したらキリが無いから2で
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:53:01.49 ID:pBH9OxquO
- 1
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:53:33.72 ID:7Nigp9tpO
- 1
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:56:16.29 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:00:42.23 ID:dj7LaDdYO
- 悪いやっぱ辛えわ…
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:00:42.29 ID:FOYRwxaJ0
- 通って
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:02:29.41 ID:TsnpX8cW0
- コンマ23
体育館
俺「何言ってんだ?何で離す必要が…」
霧切「死ぬわよ!?」
俺「えっ────」
俺(いや、まさかそんな事がある訳…)
モノクマ「」ピ-!!
俺「うん?」
霧切「…!」
モノクマ「」ドガ-ン!!
俺「…えっ?」グシャッ!!
俺(俺は霧切さんの言葉に咄嗟に反応できなかった結果…)
俺身体「」ブシャアッ
俺「」ヒュ-ン...
俺(あ……れ?なん…d?…)ドサッ
俺「」ドクドク...
舞園「きゃあぁぁぁっ!?」
──状況を理解していなかった俺は、見せしめに殺された…
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:04:37.99 ID:TsnpX8cW0
- 始まったばかりなので再び最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:06:40.07 ID:XBc1AbA+O
- 死亡ループ入れられるからもう1でいいや
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:06:56.21 ID:lS5A/VnhO
- 1
飽きたな
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:12:52.32 ID:FOYRwxaJ0
- 1
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:17:08.55 ID:TsnpX8cW0
- 希望ヶ峰学園前
俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)
俺「……。」
俺「………。」
俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」
俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)
俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺(よく思い出してみよう…)
俺「……。」
1…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?(俺才能終盤まで不明のまま。※特に何かができると言う訳では無いが、基本的にほぼ何でも平均以上にできる。霧切の好感度が上がりやすい)
2確か得意だった事があったのは覚えてる…(俺極めて得意な事がある設定へ。※才能早期に決まる場合有り。才能により殺人を起こした際等に影響が現れる可能性有り)
多数決下3まで
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:20:49.66 ID:FzEQcFX6O
- 1
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:04:06.83 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:21:01.33 ID:au3+R9xX0
- 1
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:21:30.55 ID:au3+R9xX0
- 全員生存は諦めたのか
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 07:22:18.49 ID:ArpNupXmO
- まーた深夜に更新して邪魔されるパターンかい
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 08:16:31.34 ID:UjzicQjoO
- まあ苗木君おっても全員生存は目指せるか
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 08:59:59.52 ID:HblmmiKJO
- 希望ヶ峰学園前
俺「…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?」
俺(俺ってどうやって、この学園にスカウトされたんだっけか…)
俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」
俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ
校門「」スタッ
俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ
俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル
俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ
俺「落ち着……ん?…」クラクラ
視界「」グニャ-...
俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」
俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...
俺「」ドサリッ
俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)
俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:00:37.75 ID:HblmmiKJO
- 教室
俺「……ん?」パチリッ
俺(あれ?机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やべっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の電気も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い扉?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館に向かおう」スタスタ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:01:10.46 ID:HblmmiKJO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」
俺「う…」
俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」
アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」
俺「幸運?」
苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」
俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)
俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」
苗木「ん?」
俺(…ヤバイ。どうやってスカウトされたのか未だに思い出せないんだが、何と答えよう)
1適当に自分の肩書きを勝手に決めて言っておく
2……実は記憶が混濁してて、分からないんだ
多数決下3まで
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:04:59.10 ID:UjzicQjoO
- 2
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:05:30.47 ID:gmxrQBSdO
- 2
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:09:51.00 ID:HblmmiKJO
- 体育館
俺「……実は記憶が混濁してて、何故スカウトされたのか思い出せないんだ」
苗木「分からない?」
霧切「…。」チラッ
十神「フン、俺達に情報を明かしたく無いか」
江ノ島「はぁ?アタシらを疑ってる訳?」
俺「いや、そう言う訳じゃなくて…」
苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」
葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉
俺「占う?」
葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」
俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」
苗木「うん。色んな人が居るよ」
──数十分後
俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)
俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)
俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)
俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」
舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」
俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)
俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)
俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)
1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる
5…慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:02.92 ID:gmxrQBSdO
- 6
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:06.36 ID:1CTebNwMO
- 4
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:40.30 ID:r430esR4O
- 6
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 13:59:45.59 ID:ClMbyDbEO
- 体育館
俺(ん…何か話しかけにくいな)
俺(違う人に話しかけてみよう。他には誰かいるかな)
1国民的アイドルグループに居るらしい舞園に話しかけてみる
2野球選手の筈なのに到底野球選手には見えない桑田に話しかけてみる
3名前からして日本人なのか分からないセレスに話しかけてみる
4典型的な風紀委員っぽい石丸に話しかけてみる
5他の人に話しかけてみる(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:22:13.34 ID:RE7N9ni30
- 3
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:28:11.50 ID:qUvQRXJMo
- 5
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:51:56.61 ID:GxV4L6QDO
- 5
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:52:03.45 ID:XXBhfi+xO
- 5
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 15:07:46.49 ID:au3+R9xX0
- 苗木覚醒されたら章途中からコンティニュー出来ないため辛すぎる
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 15:11:54.74 ID:qUvQRXJM0
- 苗木出すと活躍吸われるからどうせ消す
霧切狙いの時くらいじゃないの
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 19:27:37.92 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺(…いや、こんな機会滅多に無いだろうしここは癖のありそうな人と話してみるか)
俺(誰に話しかけよう…)
1普通に生きてたら絶対話す機会も無いだろう超高校級の御曹司の十神に話しかけてみる
2ずっと何かに警戒してるような感じの腐川に話しかけてみる
3この中で一番身長の低い不二咲と言う子に話しかけてみる
4筋肉隆々で明らかに一人だけ異質な大神に話しかけてみる
5壁に向かって話しかけてみる
6…やっぱりもっと話しかけやすい人に話しかけてみよう
多数決下3まで
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 19:33:32.32 ID:V2bUhz6ZO
- 5
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 19:38:22.17 ID:iGQFLbEPO
- 5
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 19:39:36.60 ID:J6Gjlq770
- 5
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 19:55:08.53 ID:qUvQRXJM0
- 本当にもう
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 20:09:04.64 ID:24XpNwR+O
- これはレオン
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 20:12:19.64 ID:Nuhf9k/2O
- アホなのかな?
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 21:04:36.43 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺「……。」ススス...
舞園&苗木「」ワイワイ
俺(お、俺も早く誰かに話しかけなきゃ…。誰かに話しかけなきゃ…)ススス...
葉隠&桑田「」ワイワイ
朝日奈&大神「」ワイワイ
俺「……。」ススス...
霧切「…?」
俺「……。」スス...
俺(…だめだ。…話しかけるような人が居ない)
壁「」
俺「うおっほん…」
霧切「…。」
俺「…聞こえるか?ああ、俺だ」
壁「」
俺「…超高校級の才能を持つ高校生達が集う円卓会議に潜入してみたのだが…そうだ。流石はセブンセンシズに目覚めし者達」
壁「」
俺「この俺とした事が、早くも正体がバレてしまう可能性が──」
霧切「…ねえ、貴方。誰と話しているの?」グイッ
俺「ぬおっ!?すまん!アクシデントが入った!しばし通信を経つ…!」
霧切「……。」
俺「フッ…どうやら傍受される前に無事通信は切れたようだな…」
霧切「……。」
霧切「…もしかして、一人で壁に向かって話しかけていたの?」
俺「な、何を言っている!?お、俺は機関にコンタクトを繋げて居ただけだ!?」ドキッ
霧切「……。」
俺(いや、この子俺の事見てんじゃねーよ!)
コンマ下二桁
96以上変な奴だと何故か黒幕に気に入られた
95以下霧切に痛い奴だと見られただけだった…
安価下
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 21:08:11.57 ID:qUvQRXJM0
- ゾロ
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 21:08:30.72 ID:vWpuT31JO
- エンジョイ!
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 21:09:13.98 ID:fS4IGvP80
- 奇行は大抵ろくな結果にならんな
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 21:09:26.55 ID:O9Ew+ZJIO
- 鳳凰院俺かな?
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 21:38:16.80 ID:VBzsJTxBO
- 鳳凰院
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 23:53:58.03 ID:TsnpX8cW0
- コンマ57
体育館
霧切「……。」ジトッ...
俺「……。」
周りの人達「……。」ジトッ...
俺(周りの人達の視線が痛い…。来て早々痛い事はやるもんじゃねーな…)
同じなのでカット
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)
3(誰か殺せば外へ出られるのか……)
多数決下3まで
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 23:55:43.74 ID:Z8+NeE2UO
- 3
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 23:55:52.30 ID:bkmy07c6O
- 3
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/24(木) 00:23:01.29 ID:EoH4lug/0
- 2
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/24(木) 01:01:58.95 ID:MA1b5ckW0
- これはこれでストーリーの中で成長する主人公っぽくもある‥‥‥あるか?
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/24(木) 01:34:27.50 ID:f6+QBM/wO
- 体育館
俺(誰か殺せば外へ出られるのか……)
俺(…この中の誰かを殺す)チラッ
他の生徒達「」
俺(……超高校級の格闘家の大神さん以外なら、その気になれば殺れない事は無いだろうが)
俺(未だ殺人を犯してまで外に出ようとするのはリスクが高過ぎる)
俺(暫くは様子見──)
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
俺「…うん?」
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(あの人、モノクマを捕まえた…)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
俺「…うん?」
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
俺「…も、もしかしてそれ、爆弾とか?」
霧切「いいから早く!!」
大和田「チィッ!!」ポイッヒュ-ン..
モノクマ「」ピインピインピインッ!!
モノクマ「」ドガ-ン!!
大和田「なっ…!?」
他の生徒達「」ビクッ!
苗木「なんだ…。これ…」
大和田「爆発しやがった…」
俺「…。」
霧切「……。」
俺(…あの霧切って子、一瞬でさっきの中身を爆弾だと見抜いたのか?…凄い洞察力だ))
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/24(木) 01:35:29.42 ID:f6+QBM/wO
- 体育館
不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」
『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』
モノクマ「じゃーん」ピョ-ン
大和田「て、テメェ!」
俺(また出た…。コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)
モノクマ「今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」
俺「…次からは殺すと言う事か?」
モノクマ「運が悪いと死んじゃうかもね。うぷぷぷぷ」
俺「くっ…」
モノクマ「ではでは入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...
周りの生徒達「…。」ビクビク
セレス「この中の誰かを殺せば、ここから出られると言う訳ですね」
石丸「そんな馬鹿げた話…!」
不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...
十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」
苗木「……。」
『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』
『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』
俺「生徒手帳…?」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/24(木) 01:36:29.71 ID:f6+QBM/wO
- 体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺(…やはり他の人の電子手帳と違って、俺のだけ超高校級の先が空白になってる)
俺(もしかして、モノクマを操っている首謀者は俺がスカウトされた理由を忘れてるのも知っていると言う事か?)
俺(これは何か手掛かりになるやも…?)
大神「はー…フン!」ブウンッ
鉄のシャッター「」バシッ
大神「我の力でも無理だ…」
大和田「こっちもだ」スタスタ
俺(体育館にも脱出口は無しか)
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
十神「オレは一人で行くぞ」
苗木「と、十神…君?…」
江ノ島「どーしてよ!」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
舞園「…。」
俺(…確かにまぁ…一理あるか)
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/24(木) 01:53:12.39 ID:f6+QBM/wO
- 体育館
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
苗木「え?…」
大和田「俺に教えを説くつーのか!?」
苗木「そ、そんなつもりじゃ…」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
苗木「」ドゴッ
舞園「あぁっ!?」
苗木「」ドサッ
俺(仲介に入ろうとした苗木って子が逆に痛い目を見るとは…)
俺「フッ…これでは、人に品性を求めるなぞ絶望的だな」
霧切「…貴方の方こそ頭大丈夫?」
俺「……。」
江ノ島「やり過ぎよ」
大和田「うっ…し、知らねえよ!元はと言えばコイツが」
十神「フン…」スタスタ
セレス「まぁ、十神君の言う通り知らない方々と長居するのは疲れますからわたくしも一人で行かせて頂きますわ」スタスタ
霧切「…私も好きに調べさせて貰うわ」スタスタ
石丸「お、おい君達!」
俺(…こんな状況でも落ち着いてるあの3人は、この中でも頭が回る部類の人間か)
大和田「チッ…」スタスタ
俺(そして、感情に流されるまま動く人間…)
舞園「な、苗木君…」
苗木「」
大神「見事に気絶しておる…。このまま放っておく訳にもいくまい。安静な場所まで連れて行かぬと…」
朝日奈「誰か男子。手を貸してよ」チラッ
葉隠「あー…オレ水晶玉より重い物はちょっと…」
山田「僕も3次元の男の子を担ぐのは流石に趣味では無いと言うか…」
俺(そして屑みたいな人間…。超高校級の才能を持つ高校生と言っても性格は様々だな…)
1(…ここは苗木や舞園に恩を売っておくのも良いかもしれない)良かったら俺が運ぶのを手伝ってあげるよ
2もし誰かを殺すってなった時に情が湧けば面倒だ。仲良しごっこはやめておこう
多数決下3まで
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/24(木) 02:02:50.58 ID:CJTRNxHDO
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