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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part12
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 02:22:28.37 ID:i49HFh2ZO
- undefined
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 02:23:29.75 ID:i49HFh2ZO
- 俺個室
シャワールーム
──それは、この固い壁にもたれかかりながら俺がようやく寝付けた頃に突然起きた…
俺「う……ん…ZZZ……」ス-...ス-...
壁「」ドンッ!!
俺「…うん?」パチリッ
俺(…なんだ?今…壁に何かが当たったような音がしなかったか?)ムクリッ
俺(あれ?でもこの中って防音だったよな?…て事は壁に直接衝撃が加えられたような…)
俺「はっ…!?まさか、舞園さんに何か…」スッ
ドアノブ「」
舞園『朝になるまで、私からそこの扉を開かない限りは決して俺君から勝手に出てこないって…』
俺(…いや、やっぱり自分から開くのはマズイよな。約束したんだし)
──と、俺が一瞬躊躇した瞬間だった
扉「」バンッ!
俺「えっ!?」ドキッ!!
舞園「た、助けて!!俺君!」サッ
俺「舞園さん!?な、何が…」
舞園「く、桑田君が…私を…」ウルッ...
俺「なっ…!?桑田君が!?」
ドアノブ「」ガチャガチャッ
舞園「ひっ!?」ビクッ!
俺「…!」ゴクリッ
ドアノブ「」ガチャガチャガチャ
俺(そうか。桑田君はこの扉の建て付けが悪い事を知らない…)
ドアノブ「」シ-ン...
俺「居なく…なった?…」ドクンッ...ドクンッ...
俺(鍵をかけられたと思って諦めたのか?…)
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 02:24:57.85 ID:i49HFh2ZO
- 俺個室
シャワールーム
舞園「はぁ…はぁ……」ドクンッ...ドクンッ...
俺「ま、舞園さん?いったい何があったんだ?…」
舞園「く…桑田君が部屋に入って、突然私を襲って来て…」
俺「ええっ?…」
舞園「うぅっ…」ポロポロ...
俺「ま、舞園さん…あっ…」
舞園右手「」ダラン...
俺(う、腕が折られてる…。本当に桑田君だとしたら、何て殺意だ…)
俺「え、えっと……」
舞園「助けて…死にたく無い…死にたく無い…」ポロポロ...
俺「はぁ…はぁ…」ドッドッドッ...
俺(嘘だろ?まさか本当に殺人が…こ、こんな時は…ど、どうしよう…?どうすれば…?)ドクンッドクンッ...
──こんな時は逆に俺だけでも落ち着かなきゃならないのは頭で分かっているが…
俺もまた舞園さんの折れた腕と衰弱した姿を見て動揺し…ただ、時間だけが過ぎて行った…
俺「くっ…」フルフル...
俺(…いや、こんな時に落ち着けるような性格じゃ無い事くらい俺自身が分かってるじゃないか!)
舞園「死にたく無い…死にたく無い…」ポロポロ...
俺(…はっきりしてるのは何があったとしても、俺が舞園さんを守らなきゃいけないと言う事だ!)グッ
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 02:36:22.29 ID:i49HFh2ZO
- シャワールーム
俺個室
舞園「助けて…。助けて……死にたく無い…」ポロポロ...
俺「大丈夫…。俺の命に代えても、必ず俺が君の事を守ってやる…」
舞園「えっ…」ポロポロ...
俺「舞園さんの事は死なせない。絶対に守るから──」
ドアノブ「」ガチャガチャッ!!
舞園「!?」ビクッ!
俺「えっ…」ビクンッ!
ドアノブ「」ガチャッ...ガチャッ..
俺(戻ってきた?な、何で…?鍵がかかってるって勘違いして諦めたんじゃ無かったのか?…)ドクンッドクンッ...
ドア「」ガチャッ
俺「…!」
舞園「ぁっ…」ビクッ!!
桑田「はぁ…。はぁ…」
桑田右手「」包丁
俺「…桑田君。冗談だろ?」
桑田「あ……?」
桑田(俺?何でコイツがここに…?)
舞園「いや…」ビクビク...
俺「…舞園さん。俺の背後に下がって」スッ
舞園「あ…」
桑田「はぁ…。はぁ…」イラッ
俺「やめよう桑田君。今なら未だ間に合う…」
桑田「……んだよ」グッ
俺「その包丁を床に置いてくれ…」
舞園「はぁ…はぁ…」ビクビク...
桑田「何でオレが、悪者みたいになってんだよ!!」グッ
俺「…!!」
舞園「ぁ…」
桑田好感度1
コンマ下二桁
91以上桑田は凶器を捨てた
41〜90俺は最初の一撃をかわして、桑田と揉み合いになり…
40以下俺は最初の一撃をかわせず舞園さんと一緒に殺されてしまった…
安価下
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 02:47:07.46 ID:Grk/eOdH0
- 死ぬ
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 07:55:31.82 ID:MoVSCmQSO
- これは逆に刺してしまったってことか?
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 08:05:03.49 ID:MoVSCmQSO
- これは逆に刺してしまったってことか?
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 14:01:04.24 ID:i49HFh2ZO
- コンマ46
シャワールーム
桑田「っざけんじゃねえっ!!」ブウンッ
舞園「お、俺君!」
俺「くっ…!」サッ
包丁「」スカッ
桑田「あっ!?」
俺(よし、避けられた!!)バッ
桑田腕「」ガシッ
桑田「チッ…!離せよ!オラ!!」ググッ
俺「ッ…よせ!!」ググッ
桑田「うっ!?」グイッ
俺「あっ──!」
舞園「あっ──!」
桑田「うっ──!?」
桑田胸「包丁」ブスッ
俺「……え?」パッ...
舞園「あ……ぁ…」
桑田「あ、あれ…?いて…な、何だよ…これ…」ドクドク...
桑田胸「包丁「」」ドクドク...
俺「く、桑田…君?…」
桑田「な…何で…オレ……が…」フラッ
桑田「」ドサッ
俺「あ……」
舞園「えっ……?」
桑田「」ドクドク...
俺「く、桑田君!しっかりしろ!?」サッ
桑田「う…ぁ……」ドクドク...
俺「……ッ」ゴクリッ...
俺(な、何でこんな事に……)
俺(…俺はただ、包丁を取り上げようとしただけなのに)
桑田「ぁ……カハッ…」血ドバッ
俺「ぁっ…」
舞園「うっ…」
俺「く、桑田…君?…お、おい…」
桑田「」ドクドク...
俺「…!?」
俺「し…死んでる……」
舞園「…!」
桑田「」
俺「……え?お、俺が…殺した事になるのか?」
舞園「俺君…」
俺手「血塗れ「」」
俺「………嘘だろ?…」
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 15:33:17.36 ID:d3DpiRpz0
- 昼ドラか何か?
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 17:07:26.03 ID:vJIvzB7QO
- 俺くん犯人ENDあるか?
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 17:09:33.51 ID:xdA090ufO
- シャワールーム
桑田「」ドクドク...
俺「……。」
舞園「お…俺…君?…」
俺(…何でこんな事になったんだ?)
俺(桑田君が舞園さんを殺そうとしたから…?)
俺(俺がそれを阻止したから…罰が当たったのか…?)
俺「……。」
桑田「」ドクドク...
包丁「」
俺(俺はもう…超高校級の才能を持つ希望の学生なんかじゃない…)
俺(最低で絶望的な…只の殺人者だ…)
俺「くっ…」グッ
桑田「」
1自首しよう…
2……こうなったらもう、完全犯罪を成し遂げて外へ出るしかない
多数決下3まで
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 17:16:52.00 ID:XPsdRZRYO
- 1ではよ死のう
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 17:17:08.24 ID:JNygCIQnO
- 1
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 17:34:58.72 ID:2hznurGTo
- 好感度高いからかばい合って生き残ったりしそう
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 18:27:30.24 ID:0OgNI6240
- 5だから別に高くはない
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 18:47:18.64 ID:gmxB54TlO
- 6やで
高いとは思わんけど
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 21:55:48.02 ID:rzauFvny0
- シャワールーム
桑田「」ドクドク...
舞園「ど…どうしよう…」
俺「……。」
俺「殺人を起こした事を隠して、皆んなを騙す事なんて俺にはできない…」フルフル
俺「自首しようと思う…」
舞園「そ、そんな…。でも校則には殺人を起こした事を誰にも知られてはいけないって…」
俺「…既に舞園さんには見られてるんだよ」
舞園「ぁ…」
俺(仮に今ここで舞園さんを消せば、目撃者は誰も居なかった事にはできるがそんな本末転倒な事をする気は無い…)
舞園「……。」
俺「…俺のやった事は決して許されないが、舞園さんの事を守れたのは誇らして貰うよ」ニコッ
舞園「ッ…!」ドクンッ...
俺「だから舞園さんは…殺人を犯した校則違反者がいったいどうなってしまうのか、見ていてくれ」
舞園「…グスッ...」ポロッ
舞園「ごめん…なさい…」ポロポロ
俺「うん?どうしたんだ?何故謝るんだ…」
舞園「違うんです…」ポロポロ...
俺「違うって何が…?」
舞園「本当は……私が……」ポロポロ
俺「……。」
──俺は舞園さんから、この事件の真相を聞いた…
俺(真相は舞園さんの裏切りが発端だったが…)
舞園「うぅっ…ごめんなさい…。私のせいで俺君が…ごめんなさい…」ポロポロ
俺「……仕方ないさ」
俺(それを知っても、俺がやる事に変わりは無かった)
──翌日、俺は皆んなを個室のシャワールームに呼び出して昨晩、俺が桑田君を手にかけてしまった事だけを告げた
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 22:24:14.06 ID:7GfMtIeBO
- 体育館
俺(俺が桑田君の遺体を皆んなに見せてから、間もなく俺達はモノクマにより体育館へ呼び出された)
モノクマ「学級裁判では犯人、クロは誰かを議論して貰います」
モノクマ「そこでオマエラが導き出した答えが正解だった場合には、秩序を乱したクロだけがお仕置きとなります」
モノクマ「但し、もし間違った場合は逆に残ったシロ全員がお仕置きされてしまいます」
周りの生徒達「…。」ザワ...
モノクマ「それが学級裁判のルールなのです」
山田「あのー…ところでお仕置きとは…?」
モノクマ「あー、簡単に言えば処刑って所かな」
舞園「そんな…。それじゃあ…」
俺「……。」ゴクリッ...
モノクマ「そう。俺君にも処刑を受けて貰う予定だったんだけどねえ」
セレス「今回の場合ですと俺君が自白致しましたから、学級裁判や捜査の必要は有りませんわね」
モノクマ「そうなんだよね。本当君ってば、いっつも面白くない事してくれるよね」
モノクマ「俺君はもっとエンターテイメントって奴を学んだ方が良いよ」
俺「……。」
霧切「…そんな事より、彼はどうなるの?自分から犯行をバラシてしまった場合は?」
モノクマ「そうだなぁ〜。そのパターンを考えて無かったなぁ」
モノクマ「うーん。俺君はねぇ」
俺「……。」ドッ...ドッ...ドッ...
俺(…やっぱり、処刑されるんだろうな)
コンマ下二桁
41以上モノクマの絶望的な計らいにより、俺だけ先に卒業させられた
21〜40俺は地下送りにされた
20以下とりあえず見せしめにお仕置きにかけられた
安価下
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 22:28:15.51 ID:PDS9ZXiKo
- エンジョイ!
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 22:31:41.36 ID:Grk/eOdH0
- 絶対に殺されないコロシアイ学園生活
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 22:41:26.73 ID:7GfMtIeBO
- コンマ51
体育館
モノクマ「今回は事前に皆んなに学級裁判のルールを説明していなかった僕の責任もあるからね」
モノクマ「今回だけは多目に見てあげたい所だけど…」ニヤッ
モノクマ手「」バクンッ
大神「ぬっ…」
俺「うわっ!?」ガシッ
舞園「俺君!?」
モノクマ「でも秩序を乱した俺君をそのままにはしておけないよね!だあっはっはっはっ!」
霧切「なら彼をどうすると言うの?」
モノクマ「コロシアイを始めるキッカケを作ってくれた俺君には特別に…」
モノクマ「今直ぐこの学園から卒業して貰いまーす!!」
大和田「なっ…!?」
セレス「…彼だけ特別に外へ出られると言う訳ですか」
葉隠「ええっ!?何でだ!?俺っちだけ先に出られるなんてズルいべ!」
山田「初回特典があるなんて聞いてませんぞぉーっ!」
モノクマ「ズルイ…?いやいや、皆んな何を勘違いしてるの?」ニヤッ
十神「…どう言う事だ?」
モノクマ「この状況で外に出されるって一番絶望的だよ?」
霧切「……。」
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 23:32:59.45 ID:7GfMtIeBO
- 外の世界
俺(秩序を破った者として希望ヶ峰学園から卒業させられ、俺は警察に自首しようと考えていたが…)
荒廃した世界「」
俺「……。」スタスタ
俺(警察なんか既に世界には機能しておらず、何故か世界は終わっていた…)
俺「いったい何が起きてるんだ…」スタスタ
俺「ん?…」
宗方「……。」
俺「誰…?」
宗方「超高校級の幸運…俺だな?」
俺「は、はぁ…?直ぐに卒業させられましたが…」
宗方「……。」
宗方「お前は未来機関にて拘束させて貰う」
俺「は?み、未来機関って…?」
俺首「」ドンッ
俺「あ…」クラッ
俺(な、何だ…?)
俺「」ドサッ
逆蔵「チッ…こんな人殺しどうする気だ?」
宗方「…希望ヶ峰学園からの生き残りは俺だけになる可能性が高い」
宗方「だとしたら、どんな形であれあの学園から脱出する事が唯一できたこの男は重要人となる可能性が高い」
逆蔵「フン…。そうかよ…。オレには唯の一般人にしか見えないがな…」
宗方「……。」
俺「」
──その後、終わった世界にて未来機関と言う組織に保護された俺は…
希望ヶ峰学園の唯一の生き残りとして…絶望と戦い続ける使命を背負わされるのだった…
唯一の脱出者END
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 23:36:03.10 ID:7GfMtIeBO
- 唯一の脱出者END
先ずはこれからどうするか
1ダンガンロンパを続ける
2まどマギに戻る
多数決下5まで
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:36:10.89 ID:CbKCTkyz0
- 終わるんかーいw
お祭りやろーぜ!
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:39:18.71 ID:gmxB54TlO
- 1
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:39:33.67 ID:l0tu8wbZ0
- 1
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:39:54.98 ID:CbKCTkyz0
- 1
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/22(火) 23:42:33.58 ID:7GfMtIeBO
- ダンガンロンパを続けます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 23:50:57.45 ID:Grk/eOdHo
- 2
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:01:25.16 ID:VMKOI4UW0
- 2
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:13:38.47 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:20:21.15 ID:xG+Ejw9Qo
- このSSの目標ってなんだったっけ
なんかあったよな?
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:21:50.74 ID:ZrPpVEuSO
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:23:19.44 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:33.05 ID:pbhyab/Mo
- 1
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:47.68 ID:VMKOI4UW0
- 2
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:26:52.74 ID:2AuGE4DCO
- 2
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:38:01.19 ID:au3+R9xX0
- また邪魔が入るとこだったのか
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:55:52.40 ID:ZrPpVEuSO
- 希望ヶ峰学園前
俺(……良い時は何か頻繁に幸運な事が起きるんだよな)
俺(常に幸運が起きたら良いのに)
俺「でもまさか…この学園の生徒に選ばれたりするのは予想して無かったな…」ブルッ...
俺「うう…。早速緊張して眩暈がして来た…」
俺(…いや、大丈夫だ。俺も今日から超高校級の幸運なんだ)
俺(堂々と胸を張って行こう!)シャキッ
グルグル...
俺「……ん?」
グルグルグル...
俺「あ、あれ?…眩暈じゃなくて…胸を、張って────、」クラッ
グルグルグルグル...
俺「あっ……」プツンッ
俺(あれ〜…?)ドサッ
俺「」
俺(この時の俺は、予想すらしていなかった…)
俺(俺がこの学園へ来たのは、超高校級の幸運では無く超高校級の不幸だったのだと…)
俺(これからこの希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
俺(今の俺は理解していないのだった……)
俺→超高校級の幸運に(ゾロ目発生時は全て99に変換)
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:56:20.52 ID:ZrPpVEuSO
- 教室
俺「……う…ん?」パチリッ
俺(あれ…?いつの間にか机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ふわぁぁ……」
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(おかしいな。目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…!?かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「……。」
俺「オマエラ?手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やばっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の蛍光も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い大きな扉は?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館へ向かおう」スタスタ
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 00:56:50.00 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 00:57:27.45 ID:VMKOI4UW0
- ほい
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:04:33.93 ID:ZrPpVEuSO
- コンマ45
体育館
俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)
俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)
俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)
俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)
俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)
舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ
俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ
舞園「良かった。知ってる人が居て///」
俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」
舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ
俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)
舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」
俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」
舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ
俺「ええ….冗談かよ///」
俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)
俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)
舞園「うふふ///」
俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)
舞園の好感度が4に上がった
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:05:03.93 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺「でも舞園さんが一緒で良かったよ」
舞園「俺君もですか?」
俺「うん。俺もここに居る他の超高校級の人達の空気に何かプレッシャーみたいな物を感じてたからさ…」
舞園「うふふ、じゃあ私達一緒だったんですね///」
俺「う、うん…///」
十神「いつまでじゃれあっている?」
俺「え?…」
舞園「??」
十神「さっさと本題に入るぞ」
俺「…本題って?」
俺(なんだよこいつ…良い所だったのに…)
十神「何故こんな事になっている?誰かの仕業なのか?」
十神「だとしたら、それは誰だ?」
俺(確かに、入学式にしては何か変な雰囲気だが…)
江ノ島「つーか、アタシの荷物何処行っちゃったの?いつのまにか携帯も無くなったし」スタスタ
俺「あっ、そうだ携帯だ!」スッ
周りの生徒達「!!」ゴソゴソ
俺「あれ?俺のも無いぞ…?」
山田「嘘!?ウソ!?」アタフタ
大神「我の携帯もだ。奪われたと言う事か…」
腐川「こ…こんなの監禁じゃない…!」
俺「監禁…?」
葉隠「そうシケタ面すんなって。どうせオリエンテーションか何かだろ。オレの占いがそう言ってるべ」つ水晶玉
桑田「マジで!?当たるのか?」
葉隠「オレの占いは3割当たる!」
腐川「た、たった3割!?」
葉隠「うっ…」ガクッ
俺「いったい俺達のこの状況を作り出した奴は何が目的なんだ?」
霧切「…。」 チラッ
スピーカー「」キイイイン!!
俺「…うっ?なんだ?」
『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』
俺(何だこの不快な声…)
『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』
葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」
霧切「…いえ、そうじゃない」
俺「うん?」
モノクマ「」ピョンッ
俺(何だ?こいつ…)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:05:36.00 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
舞園「ぬいぐるみ…?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」
俺「…モノクマ?」
モノクマ「オマエラの学園の学園長なのです!宜しくね?」
俺「……。」
山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」
俺(…コイツがこの学園の…学園長?)
霧切「…。」
モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ
石丸「おはようございます!」ペコリッ
腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」
モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」
モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」
全員「「!?」」
桑田「はぁ!?」
俺「きゅ、急に何を言って──」
江ノ島「どう言う事よ!?」
モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」
全員「!?」
モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」
桑田「なっ…!?今なんつった!?」
不二咲「一生、ここで…」
モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」
舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」
江ノ島「つーか嘘でしょ!?」
俺「まさか教室や廊下にあった鉄板は、俺達を閉じ込める為…」
モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」
俺(嘘だろ?…)
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 01:06:08.73 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:08:37.58 ID:VMKOI4UW0
- 1
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:08:59.61 ID:ArpNupXmO
- 1
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 01:09:58.93 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:06:37.18 ID:ZrPpVEuSO
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:07:46.12 ID:FOYRwxaJ0
- あら
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:17:02.12 ID:ZrPpVEuSO
- コンマ12
体育館
俺「何言ってんだ?何で離す必要が…」
霧切「死ぬわよ!?」
俺「えっ────」
俺(いや、まさかそんな事がある訳…)
モノクマ「」ピ-!!
俺「うん?」
霧切「…!」
モノクマ「」ドガ-ン!!
俺「…えっ?」グシャッ!!
俺(俺は霧切さんの言葉に咄嗟に反応できなかった結果…)
俺身体「」ブシャアッ
俺「」ヒュ-ン...
俺(あ……れ?なん…d?…)ドサッ
俺「」ドクドク...
舞園「きゃあぁぁぁっ!?」
──状況を理解していなかった俺は、見せしめに殺された…
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:17:54.36 ID:qUvQRXJMo
- やるじゃん
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:18:16.12 ID:ZrPpVEuSO
- 始まったばかりなので再び最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:20:40.74 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:21:17.99 ID:ZeoH/YP4O
- ちょっと1も見てみたい
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:25:06.98 ID:BE7hw9ppO
- 2
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:26:16.06 ID:TsnpX8cW0
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:29:54.68 ID:lS5A/VnhO
- 2
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:30:07.93 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:31:46.42 ID:TsnpX8cW0
- 全く同じなのでカット(640まで)
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:34:42.01 ID:FOYRwxaJ0
- 行けー
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:38:01.86 ID:TsnpX8cW0
- コンマ01
体育館
俺(テレビとかでよく目にした事はあるけど、生で見るのは初めてだ)ジッ...
舞園「あ…どうも…」ペコリッ
俺「う、うん…」ペコリッ
俺(凄い。本当に人形のように可愛いんだな…)ゴクリッ
俺(これが超高校級のアイドル舞園さやかか…。流石だ…眩し過ぎる…)
俺「え、えっと…入学式って未だ始まらないの?」
舞園「そうみたいですね。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」
俺「そうなんだ…。じゃあもう少ししたら始まるのかな…」
俺「俺達しか居ないし、何か変な感じだけど…」
舞園「そうですね…」
俺(とりあえず未だ時間もあるみたいだし、今の内に誰かに話しかけてみるか?)
俺(俺って他の超高校級の生徒と違って只の幸運だからか、何気にこの中で浮いてるし…)
俺(…うん。早目に誰か話しやすい人を作っておこう)
俺(しかし、誰に話しかけてみようかな?)
1一番明るそうな女の子に話しかけてみる(朝日奈)
2風紀が厳しそうな男の子に話しかけてみる(石丸)
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの男の子に話しかけてみる(大和田)
4未だに辺りを観察している感じの前情報にも無い知らない女の子に話しかけてみる(霧切)
5他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:42:00.66 ID:kC1loVXxO
- 4
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:43:42.21 ID:lS5A/VnhO
- 5
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:44:07.49 ID:FOYRwxaJ0
- 1
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:45:40.98 ID:jZv3MQN5O
- 1
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:48:00.79 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺(よし、一番明るそうな彼女に話しかけてみよう) スタスタ
俺「あ、あの…朝日奈…さん?だよな?」
朝日奈「うん?」クルッ
俺(彼女は朝日奈葵。超高校級のスイマーで小学、中学、高校と参加した大会で記録を全て塗り替え実力、容姿、プロポーション全てが揃ってて将来を期待されてる子…)
俺(って入学前にネットで書いてあるのを見た)
朝日奈「あー、えぇっと…名前、何だったっけ?」
俺「俺は俺。ここに来た才能は超高校級の幸運」
朝日奈「幸運!?凄いじゃん!運良いんだね俺って」ニコッ
俺「いや、まぁ皆んなと比べるとそんなでも無いと思うけど…///」
俺「…ってあれ?」
朝日奈「俺…俺っと。漢字はこれであってるよね?」スッスッ
俺「何してるの?」
朝日奈「あれ知らない?こうやって手に3回人の名前を書くと物を覚えられるんだよ?」
俺「あっ、そ、そう…」
俺(…ネットに書いてた通り、容姿もスタイルも良くて明るいが数分前の事を忘れるとかオツムの方は残念なのかもしれない)
朝日奈「あ、それでどうしたの?私に何か用?」
俺「あ、いや…大した用は無いんだけど、同じ新入生同士朝日奈さんとは仲良くなれたら良いなって」
朝日奈「えっ?勿論、仲良くしようよ!」手ギユッ
俺「あっ…///」ドキッ!
朝日奈「3年間宜しくね俺!」ニコッ
俺(異性に触るのに抵抗が無い感じの人なのか?急に握手されてビックリしたなぁ…)ドキドキ
朝日奈「いやあ、知ってる人とか居なくてちょっとだけあたしも緊張してたんだよね」ニコニコ
俺「それはお互い様だよ。こちらこそ宜しく朝日奈さん」
朝日奈「うん!」ニコッ
俺(よし、初対面の感触としては中々…。とりあえず明るい子みたいだし、彼女とは3年間仲良くやっていけそうだ)
朝日奈の好感度が4に上がった
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:49:46.08 ID:TsnpX8cW0
- 同じなのでカット(645まで)
体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:51:18.54 ID:FOYRwxaJ0
- 何回も失敗したらキリが無いから2で
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:53:01.49 ID:pBH9OxquO
- 1
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 02:53:33.72 ID:7Nigp9tpO
- 1
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 02:56:16.29 ID:TsnpX8cW0
- 体育館
俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」
モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」
俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ
舞園「あっ…」
モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ
俺「はぁ?意味が分からん」
モノクマ「」
俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」
俺「あと携帯も返せ」
モノクマ「」
俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」
モノクマ「」ピコン...ピコン...
俺「うん?何だこの音?」
モノクマ「」ピコンピコンピコン
俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」
霧切「…!」ハッ
霧切「危ない!投げて!!」
俺「えっ…?」チラッ
モノクマ「」ピインピインピインピイン!!
霧切「いいから早く!!」
コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…
安価下
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:00:42.23 ID:dj7LaDdYO
- 悪いやっぱ辛えわ…
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:00:42.29 ID:FOYRwxaJ0
- 通って
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:02:29.41 ID:TsnpX8cW0
- コンマ23
体育館
俺「何言ってんだ?何で離す必要が…」
霧切「死ぬわよ!?」
俺「えっ────」
俺(いや、まさかそんな事がある訳…)
モノクマ「」ピ-!!
俺「うん?」
霧切「…!」
モノクマ「」ドガ-ン!!
俺「…えっ?」グシャッ!!
俺(俺は霧切さんの言葉に咄嗟に反応できなかった結果…)
俺身体「」ブシャアッ
俺「」ヒュ-ン...
俺(あ……れ?なん…d?…)ドサッ
俺「」ドクドク...
舞園「きゃあぁぁぁっ!?」
──状況を理解していなかった俺は、見せしめに殺された…
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:04:37.99 ID:TsnpX8cW0
- 始まったばかりなので再び最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下3まで
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:06:40.07 ID:XBc1AbA+O
- 死亡ループ入れられるからもう1でいいや
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:06:56.21 ID:lS5A/VnhO
- 1
飽きたな
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:12:52.32 ID:FOYRwxaJ0
- 1
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 03:17:08.55 ID:TsnpX8cW0
- 希望ヶ峰学園前
俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)
俺「……。」
俺「………。」
俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」
俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)
俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺(よく思い出してみよう…)
俺「……。」
1…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?(俺才能終盤まで不明のまま。※特に何かができると言う訳では無いが、基本的にほぼ何でも平均以上にできる。霧切の好感度が上がりやすい)
2確か得意だった事があったのは覚えてる…(俺極めて得意な事がある設定へ。※才能早期に決まる場合有り。才能により殺人を起こした際等に影響が現れる可能性有り)
多数決下3まで
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 03:20:49.66 ID:FzEQcFX6O
- 1
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:04:06.83 ID:FOYRwxaJ0
- 2
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:21:01.33 ID:au3+R9xX0
- 1
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 04:21:30.55 ID:au3+R9xX0
- 全員生存は諦めたのか
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 07:22:18.49 ID:ArpNupXmO
- まーた深夜に更新して邪魔されるパターンかい
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 08:16:31.34 ID:UjzicQjoO
- まあ苗木君おっても全員生存は目指せるか
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 08:59:59.52 ID:HblmmiKJO
- 希望ヶ峰学園前
俺「…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?」
俺(俺ってどうやって、この学園にスカウトされたんだっけか…)
俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)
俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」
俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ
校門「」スタッ
俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ
俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル
俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ
俺「落ち着……ん?…」クラクラ
視界「」グニャ-...
俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」
俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...
俺「」ドサリッ
俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)
俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:00:37.75 ID:HblmmiKJO
- 教室
俺「……ん?」パチリッ
俺(あれ?机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やべっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の電気も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い扉?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館に向かおう」スタスタ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:01:10.46 ID:HblmmiKJO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」
俺「う…」
俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」
アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」
俺「幸運?」
苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」
俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)
俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」
苗木「ん?」
俺(…ヤバイ。どうやってスカウトされたのか未だに思い出せないんだが、何と答えよう)
1適当に自分の肩書きを勝手に決めて言っておく
2……実は記憶が混濁してて、分からないんだ
多数決下3まで
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:04:59.10 ID:UjzicQjoO
- 2
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:05:30.47 ID:gmxrQBSdO
- 2
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 09:09:51.00 ID:HblmmiKJO
- 体育館
俺「……実は記憶が混濁してて、何故スカウトされたのか思い出せないんだ」
苗木「分からない?」
霧切「…。」チラッ
十神「フン、俺達に情報を明かしたく無いか」
江ノ島「はぁ?アタシらを疑ってる訳?」
俺「いや、そう言う訳じゃなくて…」
苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」
葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉
俺「占う?」
葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」
俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」
苗木「うん。色んな人が居るよ」
──数十分後
俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)
俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)
俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)
俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」
舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」
俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)
俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)
俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)
1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる
5…慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:02.92 ID:gmxrQBSdO
- 6
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:06.36 ID:1CTebNwMO
- 4
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 09:14:40.30 ID:r430esR4O
- 6
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/23(水) 13:59:45.59 ID:ClMbyDbEO
- 体育館
俺(ん…何か話しかけにくいな)
俺(違う人に話しかけてみよう。他には誰かいるかな)
1国民的アイドルグループに居るらしい舞園に話しかけてみる
2野球選手の筈なのに到底野球選手には見えない桑田に話しかけてみる
3名前からして日本人なのか分からないセレスに話しかけてみる
4典型的な風紀委員っぽい石丸に話しかけてみる
5他の人に話しかけてみる(次の選択肢へ)
多数決下3まで
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:22:13.34 ID:RE7N9ni30
- 3
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:28:11.50 ID:qUvQRXJMo
- 5
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 14:51:56.61 ID:GxV4L6QDO
- 5
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