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【艦これ】提督「安価で艦娘の個人情報を暴露したい」

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207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 20:59:07.33 ID:BiLrfv91O
提督「比叡がなにを抱えていても気にしない」

比叡「、、、」

提督「私に言えないのならそれでもいい」

比叡「いいん、ですか」

提督「そのかわり約束してくれ二度とあんな悲しい顔はするな」

比叡「そんなこと言われても困ります」

提督「困るな私を頼れ」

比叡「無理です司令は関係ありません」

提督「まだ言うのか」

比叡「言いますよ司令とは所詮艦娘の間だけの関係なんですから!」

提督「それは本気で言っているのか」



〈比叡は提督の顔を見れないがその声に怒気が混じっていることに気がつく〉



比叡「し司令が好きなのはこの比叡なんですよ元の人間じゃありません」

提督「どうしてお前が決めつけるんだ」

比叡「貴方は私が30歳を過ぎた行き遅れた女でも愛せるんですか」

提督「当たり前だ」

比叡「学校を卒業したばかりの子供でも愛せるんですか!」

提督「法律が許す年齢ならばな」

比叡「じゃあ、じゃあ」

提督「なんなんだ」

比叡「犯罪者でも、愛して、くれるんですか」

提督「安価」





下3、いい感じの台詞
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:00:30.45 ID:5uEZBYsk0
過去のことなどどうでもいい
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:09:38.78 ID:W1C9uW1FO
愛したらだめか?
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:09:41.62 ID:6QrQjI6Bo
言ってもわからないなら結婚だ!ケッコンじゃない、結婚するぞ!今すぐでもいい!
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 21:18:05.04 ID:BiLrfv91O
提督「言ってもわからないなら結婚だ!ケッコンじゃない、結婚するぞ!」

比叡「なんで、そんな、私は」

提督「信じられないのなら今すぐでもいい!大淀ーーーー」

比叡「待って下さい!!」



〈提督の拘束から比叡は強引に離れる〉



比叡「司令が本気なのはわかりましたでもそれだけじゃいけないんです」

提督「どうしてなんだ」

比叡「全てを、話します」

提督「私を信じて話してくれるというんだなそれだけで嬉しいぞ」

比叡「後悔しても、知りませんよ」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 21:26:36.32 ID:BiLrfv91O
比叡の部屋にやってきました



比叡「私はどんな罪を犯したと思いますか」

提督「どんなことをしたとしても比叡にはかわりない」

比叡「殺人ですよ」

提督「だろうな」

比叡「こんなわ、え?司令、いま、なんて」

提督「あそこまで言われたらある程度は想像できる軽い罪じゃないのはわかりきってたぞ」

比叡「ひぇ、、、」

提督「それで私なりに考えてみたんだ比叡が悲しい顔をする直前になにがあったか」



〈親から離れられるというメリットはありますよ〉



提督「比叡は親ということに引っかかっんじゃないか」

比叡「司令のくせにこういう時は冴えるんですね」

提督「親と何かあったその内容はわからないだが比叡は親を殺してしまったんだな」

比叡「過失じゃありません故意で親を殺したんです」

提督「母親と父親かもしそうなら無期懲役といったところか」

比叡「最高裁までいけば情状酌量でもう少し減刑されてたかもしれませんけど」

提督「・・なんだそんなことか」

比叡「な、なんだって、司令!」

提督「艦娘の減刑があっても数十年は刑務所の中だがたったそれだけじゃないか」

提督「私はいつまでも比叡を待つオッサンになろうが比叡と絶対に結婚してやるからな!」



比叡「安価」




下3、台詞とか行動とか何かいい感じのもの
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:28:28.43 ID:L6SDURgoO
キッズ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:31:54.75 ID:nn2vyEugo
比叡
嬉しくて、真っ直ぐな提督が眩しくて、逃げるように退室
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 21:32:27.94 ID:tVEOT9dCO
手を取りキッス
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:01:17.29 ID:BiLrfv91O
比叡は提督の手を取り顔を近づけそして



比叡「、、、」

提督「お前からしてくれたのは初めてだな」

比叡「司令、本当に、いいんですね」

提督「比叡も愛しているし比叡じゃなくなったお前も愛する」

比叡「顔も、知らない、のに」

提督「あのなあ顔なんかジジイババアになったらシワだらけだろ」

比叡「う、うう、司令」

提督「比叡の泣き顔なんか見たくないんだよだから笑ってくれ」

比叡「え、えへ」



〈涙を浮かべながら笑う比叡の顔はどんなものよりも美しく見えた〉



提督「はじめから相談しろと言いたいがことが事だけに無理だったな」

比叡「司令、だから、話を、したんです」

提督「わかってるよ信じてくれてありがとう比叡」
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:07:05.02 ID:BiLrfv91O
提督は突然比叡を押し倒す



比叡「そそんなまだ明るいのに」

提督「夫婦になったんだからいつでもいいだろ」

比叡「よくありませんまだ仕事が残ってます!」

提督「大淀に任せればいいんだよ」



<「お任せください」



比叡「ひええぇええーーー!なんで扉の外にいるんですか!」

<「最悪の場合仲裁しようと思ってましたので」

提督「仕事を頼むついでに誰もここに近付けないようにしておいてくれ」

<「では仮眠中とでもプレートをかけておきますね」

提督「やり方は任せる」

<「ではお二人とも、ごゆっくり」

比叡「ごごゆっくりってそんな司令!」

提督「艦娘は妊娠しないんだからなにを気にする」

比叡「気にするというか私の準備がまだなんですお風呂にも入ってないんですよ!」

提督「それもまたソソるってやつだ」

比叡「ひぇーーーーーー!!」




下3、自由安価
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:07:55.36 ID:ns4A6Xi1O
朝チュン
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:13:41.02 ID:nn2vyEugo
そこは艦娘、人間のスタミナでは勝てない
提督の疲れて眠った横顔を穏やかに眺める比叡
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:16:18.71 ID:8l4ugCmUO
比叡のさらけ出した生の胸を見て興奮する提督だが興奮しすぎて鼻血を噴射して介抱される羽目に
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:22:43.31 ID:BiLrfv91O
この提督は生乳では鼻血は出さないから再安価下2
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:24:41.29 ID:ns4A6Xi1O
踏み台
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:24:46.36 ID:K9JJ6TpQO
>>219
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:25:42.78 ID:zfQ0QkST0
改めて互いの容姿とか細かい顔のパーツとかに
思わず惚れ直すこいつら
爆発しろ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:36:10.33 ID:BiLrfv91O
朝チュンならず夜です




提督「んごぉぉぉ」

比叡「艦娘の体って凄いあれだけ汗かいたのに全然余裕だなんて」

提督「ごあぁぁぁ」

比叡「ムードもへったくれもない寝顔もっとイケメンなら良かったのに」

提督「ふごっっ」

比叡「でもこの人だから私を受け入れてくれたんですよね」

提督「んごぉぉぉ」

比叡「艦娘になって終わりにしようと思ってたのにこの人のせいで生きる目的ができちゃいました」

比叡「こんな私を受け入れるだなんて物好きもいいところですよ」
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:39:55.21 ID:BiLrfv91O
比叡は浴場に移動しています



比叡(流石にあのまま寝るのは抵抗がありますね汗もそうですけど司令のあれが)

比叡(お風呂に入るかシャワーで流してすぐに部屋に帰りましょう)

比叡(早く帰って司令と一緒に寝て朝を迎えて、、、)

比叡(いやいやいやそれはどうなんですか!でもやることはやっちゃいましたし)

比叡(私は、司令の、女に、された)



〈比叡は先程までの行為を思い出し顔を赤らめ立ち止まる。ちょうどそこにある艦娘が通りかかった〉



下3、艦娘名
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:40:48.54 ID:ns4A6Xi1O
迅鯨
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:41:41.33 ID:K9JJ6TpQO
足柄
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:42:03.69 ID:gxMq292VO
雲龍
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:42:08.55 ID:tbZi5wzZO
足柄
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:42:13.89 ID:MpEodMC5O
那智
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:49:55.73 ID:BiLrfv91O
雲龍「廊下の真ん中で立ち止まるのは危ないわよ」

比叡「う雲龍さん」

雲龍「どうしたの」

比叡「べべべ別になにも」

雲龍「そうだったの」

比叡(雲龍さんって不思議な人ですよねいつもなにを考えているのか分からないというか)



〈立ち止まっていた比叡に顔を近づけていく雲龍〉



比叡「どどうしたんですか」

雲龍「匂い」

比叡「ひぇ?」

雲龍「貴女から嗅いだことのない匂いがするの例えるなら」

比叡「いいい一緒にお風呂行きませんか!」

雲龍「私と?」

比叡「比叡はこれから入ろうとしてたんです!」

雲龍「そういえば私もまだ入ってなかったわ」

比叡「一緒に行きましょうそうしましょう!」

雲龍「この匂いは生臭いというか」

比叡「いいから行きましょう!!」
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/07(土) 22:53:52.03 ID:BiLrfv91O
割と広い浴場



雲龍「なんで私から離れるの」

比叡「と隣だと迷惑がかかりますから」

雲龍「気にしないわよ」

比叡「う、、、」

雲龍「体洗ってあげましょうか」

比叡「ええええ遠慮しておきます!」

雲龍「分かったわ」

比叡(早く体だけ洗ってしまえばなんとかなります!比叡全力で洗います!)




〈急いで体を洗う比叡を雲龍はぼーっと眺めている〉




雲龍(やっぱり秘書艦だと無駄な動きが少ないのね)

比叡(早く早く早く!)



下3、自由安価
少し休憩
書いてて凄く楽しいわこれ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:54:42.27 ID:K9JJ6TpQO
テンポいいよね安価した
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:56:42.62 ID:K9JJ6TpQO
雲龍が髪を洗ってほしいと所望するので洗ってみると手入れに感心するひえー
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 22:56:52.70 ID:6QrQjI6Bo
二人並んでゆっくり入浴
何がとは言わないけどぷかぷかしてる
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 23:00:05.94 ID:nn2vyEugo
たんおつ
こっちも楽しいありがとう
238 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2020/11/08(日) 00:34:13.40 ID:YmgFAJmXO
洗い終わった2人は浴槽に入っています





雲龍「お風呂はやっぱりいいわね」

比叡「生き返りますねぇぇぇ」

雲龍「随分と疲れてるのね」

比叡「はいそれはもう疲れてしまいました」

雲龍「今日は出撃がなかったんじゃないの」

比叡「あーーーーそういえば雲龍さんって大きいですよね!」

雲龍「積載量は多くないわよ」

比叡「その大きいじゃなくて湯船に浮いてるそれですよ!」




〈湯船には乳袋が4つ浮かんでいる〉




雲龍「貴女も大きいじゃない」

比叡「雲龍さんに比べたらそんなでもありません」

雲龍「そうかもしれないわね」
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 00:38:59.47 ID:YmgFAJmXO
比叡「どれくらいの大きさなんですか」

雲龍「測ったことがないからわからないわ」

比叡「アルファベットの後半なのは間違いありませんよね」

雲龍「ベットなんて大きさはないわ」

比叡「そうじゃなくて、、、」

雲龍「ああAとかBの話ね」

比叡「雲龍さんって天然というかずっとそうなんですか」

雲龍「自分じゃわからないわね」

比叡「それじゃあ艦娘になる前はなにをされてましたか」

雲龍「安価」




下2、雲龍の過去
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 00:40:23.28 ID:P64WO/eAo
火事で家族を失ってからそれ以前の記憶が曖昧
火事後は孤児院を転々としていた
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 00:43:31.19 ID:V5ecLQSA0
重度障害者だけをころしまくってた殺人鬼
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 00:56:27.80 ID:YmgFAJmXO
はい再安価下2
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:03:22.19 ID:gbm+aVr2o
安価下
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:05:54.81 ID:b0QKZXzr0
殺人鬼
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 01:09:28.10 ID:YmgFAJmXO
てめえ
再安価下2
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:11:44.79 ID:b0QKZXzr0
詐欺師だって同じ犯罪者だろうが、安価は絶対だろワガママ言うな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:25:34.98 ID:V2sZHqrDO
流れを崩壊させる安価は絶対じゃないんだよなあ
作者がそれを物語に組み込みたいと考えない限りは
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:32:42.50 ID:btmja4bTo
若手のレーサーだった
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 01:40:40.69 ID:YmgFAJmXO
雲龍「若手のレーサーだったわ」

比叡「すごいじゃないですか!」

雲龍「そうかしら」

比叡「だって限られた人しかなれない特殊なものですよ」

雲龍「そうでもないわよ周りには沢山レーサーがいたから」

比叡「それは当然だと思いますだってレースに出るのはレーサーじゃないですか」

雲龍「そういえばそうね」

比叡(雲龍さんはずっとこんな感じだったんだろうなだからレーサーにもなれたんですね)

雲龍(お風呂気持ちいい)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 01:44:48.29 ID:YmgFAJmXO
お風呂から出ました




雲龍「綺麗になってよかったわね」

比叡「え、はい」

雲龍「生臭い匂いはもうしないわ」

比叡「そうですねとってもよかったです!」

雲龍「秘書艦が生臭いのはあまりいいことじゃ」

比叡「その話は終わりにしましょうもう終わったんですから!」

雲龍「それもそうね」

比叡(ひぇぇ雲龍さんは油断できません)



下3、次の艦娘
寝ます
寝るとき以外の安価は下3は遠いですかそんなに人居ませんか
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 02:10:46.78 ID:V2sZHqrDO
おつ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 02:19:40.83 ID:54VRgNOS0

筆が早いのはとっても嬉しいけどもうちょっと句読点や三点リーダとか使った方がいいかも
>>92の最初の行とか天龍のほうが結婚詐欺やってたみたいに見えるし

安価下
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 02:22:21.98 ID:/NK++3hpo
瑞鶴
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 05:55:40.48 ID:P64WO/eAo
おつ
255 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2020/11/08(日) 18:08:34.35 ID:PwE8x6hOO
アドバイスどうも、句読点は分かるけど3点リーダの使い方はよく分からない
何か例を出してくれたら嬉しい
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 18:24:10.57 ID:TbFyxgF1o
>>92
>天龍「アイツは結婚詐欺師だった俺を騙しやがったんだ」

ここを
天龍「アイツは結婚詐欺師だった、俺を騙しやがったんだ」

こうすると結婚詐欺師があいつにかかるから分かりやすくなる

さらに
天龍「アイツは結婚詐欺師だった……俺を騙しやがったんだ」

とすると溜めができて騙された事への憤りが感じられる様になる(かも)
この辺は好みで
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 18:38:57.84 ID:t3Z8gxUM0
天龍「アイツは結婚詐欺師だった俺を……騙しやがったんだ」

使い方次第ではこういう風にもなる
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 19:44:26.53 ID:54VRgNOS0
、は文章の切れ目に打つ(実際読んでみて息継ぎするところとか諸説あり)
…(三点リーダ)はキャラが絶句する、思考する、余韻に浸るなどの短い沈黙の間を表すときに使う

例として>>249
雲龍「そうでもないわよ周りには沢山レーサーがいたから」

比叡「それは当然だと思いますだってレースに出るのはレーサーじゃないですか」

これを
雲龍「そうでもないわよ、周りには沢山レーサーがいたから」

比叡「……それは当然だと思います、だってレースに出るのはレーサーじゃないですか」

に変えると文の切れ目がわかりやすいし、雲龍の発言に呆れて絶句してるのが伝わりやすい(かも)

明確な正解なんて無いから好きに書けばいいけど
読みにくい文はそれだけで敬遠する人もいるから気を付けてね
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 20:25:58.50 ID:PwE8x6hOO
ありがとう参考にします
探り探りでやってみるので更新速度は落ちるかも
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 20:31:28.45 ID:PwE8x6hOO
廊下で瑞鶴に出会いました




瑞鶴「こんな時間にお風呂だなんて随分と遅いじゃない」

雲龍「私は演習してたから」

比叡「比叡はその、仕事が」

瑞鶴「どんな仕事よ、大淀が午後から執務室で仕事してるのは見てるわよ」

比叡「あの、えっと」

瑞鶴「仕事をしてないのにこんな時間にお風呂に入る、ははぁん……」



〈瑞鶴は察したようで比叡をジロジロと見る、雲龍は何のことかは分かっていないようだ〉



比叡「ひえぇえん……」

瑞鶴「とりあえずおめでとうとは言ってあげるわね」

雲龍「なにがめでたいの」

瑞鶴「貴女みたいなお子様には言ってもわからないことよ」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 20:36:11.08 ID:PwE8x6hOO
比叡「あ…雲龍さんは艦娘の前はレーサーだったらしいです」

瑞鶴「うっそでしょ?!あんなに世間知らずなのに!」

雲龍「世間知らずは親知らずの亜種?」

瑞鶴「ほらこれよ?!」

比叡「雲龍さんは天然なんですよ、だからレーサーになれたんだと思います」

瑞鶴「天然とかってレベルを超えてるわよ……」

雲龍「世間知らずは痛そうね」

比叡「空母の人たちって独特ですよね」

瑞鶴「コイツと私を一緒にしないで!」

雲龍「そうよ私はレーサーだけど瑞鶴はそうじゃない、だから一緒じゃないわ」

瑞鶴「もう……」

比叡「ええっと瑞鶴さんは艦娘になる前は何をしてましたか?」




下3、瑞鶴の過去
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 20:38:54.42 ID:AxN0aIc0O
お花屋さん
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 20:40:26.09 ID:fvbcxZ2w0
カレー屋の娘
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 20:40:26.82 ID:VCgTws/lO
提督も聞いたことあるラジオ番組のパーソナリティー
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 21:01:47.16 ID:PwE8x6hOO
瑞鶴「聞いて驚きなさい、私は芸能関係の仕事をしてたのよ!」

比叡「芸能人だったんですか?!」

雲龍「テレビで見たことないわよ」

瑞鶴「この姿で出たことなんて無いに決まってるでしょ!」

雲龍「そういえばそうね」

瑞鶴「でもテレビでは見たことないでしょうね、私はラジオのパーソナリティだったのよ」

比叡「声のお仕事をしてたんですね」

瑞鶴「そこそこ有名なラジオも担当してたの、そういえば提督にサインもあげたわよ」

比叡「司令にですか?!」

瑞鶴「随分と喜んでくれたわ、私のファンだったみたいで嬉しかったわね」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:04:32.26 ID:P64WO/eAo
あっ
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:11:34.90 ID:qb4dMFnbO
Nちゃん「ファンと聴いて」
Kさん「マイクチェックの仕事と聴いて」
Aさん「メディア関係の仕事と聞いて」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 21:12:46.15 ID:PwE8x6hOO
驚いた比叡だったがあることに気付く




比叡「司令にサインをあげたのはいつですか?」

瑞鶴「ついさっきよ、資料で見たとか言って私に会いに来たわね」

比叡「司令ぇぇ……!」

雲龍「どうしたの」

比叡「あの人はもう!大人しくできないんですか!」

瑞鶴「まだ遠くには行ってないんじゃないかしら」

比叡「ありがとうございます!」




〈比叡は瑞鶴が歩いてきた方向に向かって走っていく〉



瑞鶴「あの子も若いわね、青春してるって感じでいいわ」

雲龍「どういうこと」

瑞鶴「貴女に言ったところで……」

雲龍「ところで比叡と提督っていつからエッチしてたのかしらね」

瑞鶴「はああぁああ?!」

雲龍「さっきお風呂に入ったとき、首とか胸にキスマークがあったわよ」

瑞鶴「あ貴女……」

雲龍「この体になってからはまだやったことないから、早くしてみたいわ」




下3、自由安価
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:15:21.77 ID:TMtdu0RaO
翔鶴姉に捕まる比叡
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:18:59.58 ID:P64WO/eAo
比叡が発見したのは六駆にまとわりつかれている提督
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:20:25.77 ID:gOAl3WnSo
中庭で択捉を膝に乗せている提督を発見
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:20:50.47 ID:o+Qn7rpWo
比叡がやってきたらいなくなってて寂しかったぞ〜って言ってくる提督
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 21:48:57.51 ID:PwE8x6hOO
比叡は中庭にたどり着いた、そこには択捉を膝に乗せた提督が座っていた




提督「こんな時間まで起きてまったく択捉は悪い子だなあ」

択捉「えへへへへ、司令の膝の上が気持ちいいのがいけないんですよ」

提督「こいつぅ」

比叡「司令ぇ!!」

提督「どこに行ってたんだ比叡、寂しかったじゃないか」

比叡「貴方っていう人はぁーーーー!!」



〈提督に向かって顔を真っ赤にして怒る比叡〉



提督「そうかっかするな、こんな小さい択捉に興奮すると思っているのか?」

択捉「司令怖いです……」

提督「おおよしよし怖がる必要はないぞ〜」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 21:54:21.02 ID:PwE8x6hOO
比叡「世の中には海防艦とケッコンする提督も存在してるんです!海防艦はお酒だって飲めるのを忘れたんですか!」

提督「えーもう仕方ないな、択捉もう降りてくれ」

択捉「嫌です択捉は悪い子なので言うことを聞きません」



〈択捉は向きを変え提督に抱き着く〉



比叡「司令ーーーー!」

提督「いやこれは択捉が悪いだろう」

択捉「司令、離しませんよ」

比叡「いいぃいい……」

提督「そんなに怒る必要はないと思うんだがな」

比叡「じゃあ司令は択捉ちゃんがどんな人だったのか知ってるんですか?!」

提督「まだ見てないから知らないな」

比叡「じゃあ確認して下さいよ!」

提督「わかったええと……」



下3、択捉の過去
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:59:51.24 ID:Sc8RlDur0
提督の上司の隠し子
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:01:50.98 ID:P64WO/eAo
子沢山お婆ちゃん
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:01:53.51 ID:s8paSGrVO
ジュニアモデル
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:02:37.74 ID:OxzZii6x0
提督のストーカーだった
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 22:22:58.18 ID:PwE8x6hOO
提督「択捉はジュニアモデルというやつをやってたんだな」

比叡「それって中学生くらいのまでのモデルですよね」

択捉「私は小学生のモデルをしてましたよ」

提督「そうかそうだったのかぁ」

比叡「いやいやいや!択捉ちゃん前にお酒飲んでましたよね!!」

択捉「この体は成人判定なんだからいいんですよ〜」



〈悪戯っぽく笑う択捉、再び提督に抱き着く〉



比叡「小学生だからって……」

提督「おいおい子供に嫉妬してるんじゃないぞ」

比叡「ううぅ」

択捉「司令の抱き心地、好きですよ」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 22:32:05.42 ID:PwE8x6hOO
提督「しかし小学生で艦娘か、親がよく許したな」

択捉「お国のためなら惜しむことはありません」

提督「しっかりしてる子じゃないか」

択捉「この体は大人ですから」

比叡「むうう」

択捉「でも…時々寂しくなっちゃうんです」



〈択捉は少し震えているようだ〉



択捉「たまにでいいのでこうやってお父さんみたいに接してもいいですか?」

提督「お父さんなあ、それだけでいいのか?」



〈提督は比叡の方を見て手招きする〉



比叡「えっと」

提督「ほら択捉お母さんもいるぞ」

択捉「おかあ、さん」

比叡「ここっちに、来ますか?」



〈言い終わるより先に択捉は比叡に抱き着く〉


択捉「んんんんん」

比叡「択捉ちゃん……」

提督「やっぱりこういう時は女がいいよな」




下3、自由安価
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:35:09.09 ID:BMkaP4CUO
対馬が択捉を引き取りに来る
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:37:43.35 ID:qb4dMFnbO
比叡に付いているキスマークを目ざとく見つけ
無邪気に何ですかこれと聞かれてたじたじに
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:38:26.89 ID:o+Qn7rpWo
択捉と比叡と川の字になって就寝
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 22:53:38.47 ID:PwE8x6hOO
3人で提督の部屋に来ました



提督「おいおい結婚初夜にいきなり川の字か」

比叡「司令が勝手に言ってるだけで実際には結婚してませんよ」

択捉「んん」

提督「大きな声を出すと択捉が起きるぞ」

比叡「もう…」

提督「しかしお国のために自分の子供を差し出すか、私にはできないな」

比叡「比叡も難しいかもしれません」

提督「比叡との子供をだぞ?考えられない」

比叡「なんでそうなるんですか!」

提督「私は比叡以外の女とは結婚するつもりはない」

比叡「もおおぉ」

択捉「……」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 22:57:02.62 ID:PwE8x6hOO
朝になりました



比叡「起きて下さい司令」

提督「ねむいぃ」

比叡「択捉ちゃんはもう起きて支度も終わってますよ」

提督「んんっ」

比叡「一家の大黒柱がそんなだらし無いのは格好つきませんよ」

提督「仕方ない、な」

比叡「今日も一日、気合い!入れて!いきましょう!」

提督「あ〜比叡が可愛いからやる気が出るぅ〜〜」



下3、自由安価
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:58:34.43 ID:/NK++3hpo
朝食を食べに鳳翔さんの所へ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:59:39.35 ID:QmrZFEnXO
ラッキースケベ
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:59:41.87 ID:9bEK9DpDO
グラーフ・ツェッペリンの着任挨拶
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 23:19:58.65 ID:PwE8x6hOO
執務室で仕事をしています



比叡「今日は新しく着任する艦娘がいますよ!」

提督「グラーフ・ツェッペリンが着任するようだな」

比叡「外国の人なんですかね?」

提督「アイオワはそうだったが100%そうだとは限らないみたいだな」

比叡「話を聞いてみるのがいいかもしれませんね」

<「提督、グラーフ・ツェッペリンさんをご案内します」



〈大淀に連れられてグラーフ・ツェッペリンが執務室に入ってくる〉



グラーフ「Guten Morgen、航空母艦グラーフ・ツェッペリン配置に着いたぞ」

提督「今日からよろしく頼むぞグラーフ・ツェッペリン」

比叡「強そうな艤装ですよ、期待できそうですね!」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 23:28:04.33 ID:PwE8x6hOO
グラーフ「活躍は保証するが一航戦ほどの実力を求められても困る」

提督「新米にそこまで求めることはない、安心してくれ」

比叡「困ったことがあったら比叡や司令を頼って下さいね!」

提督「お前のことを新米と言ったがそれは我々もだ、私と比叡は最初からこの鎮守府にはいなかった」

グラーフ「それは知っている、大淀から説明を受けた」

比叡「それにしてもカッコイイ艤装ですね〜」

提督「比叡はこういうのが好きなのか」

グラーフ「んんっ」



〈イチャつきそうな2人をグラーフ・ツェッペリンは咳払いをして正す〉



提督「やれやれ新米に注意されてちゃ仕方ないな」

比叡「この様子だともしかして以前は何かお堅い仕事だったんですか?」




下3、グラーフ・ツェッペリンの過去
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:29:30.65 ID:/NK++3hpo
ドイツ軍のスナイパー
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/11/08(日) 23:34:07.51 ID:o+Qn7rpWo
保母
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:34:13.90 ID:aGqdJrn1O
ドイツの酒場のウェイトレスさん(ビールジョッキいっぱい持てるのが特技のアレ)
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:37:30.86 ID:MDfuYA2X0
あらびきウィンナーとビール食べたくなる
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 23:42:13.37 ID:PwE8x6hOO
グラーフ「私はただのウェイトレスだ」

比叡「故郷はドイツなんですよね?」

グラーフ「ああドイツの酒場で働いていた」

提督「本場の酒場で働いてるってことはアレができるのか?」

グラーフ「抽象的過ぎてわからないぞ」

提督「アレだよアレ!」



〈提督はなにかを大量に持つジェスチャーをする〉



比叡「ビールジョッキをいっぱい持つんですか?」

提督「そうだよそれそれ!ニュースかなにかで見たことがあるんだ!」

グラーフ「それくらいできて当然だ」

提督「おおおーー!」

比叡「そんなに凄いことなんですね」
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/08(日) 23:51:05.86 ID:PwE8x6hOO
着任挨拶が終わったのでグラーフは一旦部屋に帰りました



グラーフ(ふむ荷物は全てあるな)

グラーフ(生活必需品はあると聞いていたがこれがないと始まらない)



〈グラーフ・ツェッペリンは荷物の中からコーヒーメーカーを取り出す〉



グラーフ(この国は日本茶は美味いがコーヒーは泥水と聞いた、豆の品質には期待できないだろう)

グラーフ(仕事中にビールは飲めないがドイツコーヒーなら問題はない)

グラーフ(豆を挽きながら湯を沸かす……)



〈部屋を見回すがポットがないことに気がつく)



グラーフ(なんということだ湯沸かし器はないのか、これではコーヒーが飲めないじゃないか)

グラーフ(仕方ないな食堂かどこかで湯沸かし器を借りるか)

グラーフ(いや湯沸かし器を持ち運べない可能性を考えるとこちらが動くべきだな)



〈グラーフ・ツェッペリンはコーヒーメーカーを抱えて移動を始める〉



下3、自由安価
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:53:22.26 ID:/NK++3hpo
踏み台
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:54:23.94 ID:9bEK9DpDO
ふみ
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 23:58:31.55 ID:OxzZii6x0
盛大にすっころぶ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/09(月) 00:10:37.11 ID:GPs7pwgQO
グラーフ・ツェッペリンは移動中



グラーフ(しまったなこの鎮守府の地理がわからない、食堂はどこなんだ)

グラーフ(執務室から遠いとは考えられない一度そこに向かえばいいだろう)

グラーフ(そうだそこに行けば解決するんだ、Admiralかヒエーに聞けばいい)



〈今まで向かっていた方向から向きを変える、しかしその時に運悪く肘が壁に当たってしまう〉



グラーフ(しまったこのままではコーヒーメーカーを落としてしまう!)

グラーフ(これはドイツで買ってきたものだ、同じものがこの国にあるとは限らない)

グラーフ(なんとしても壊すわけにはいかない!)



〈グラーフ・ツェッペリンはなんとかコーヒーメーカーを抱き抱えるがその足取りはふらふらとして危ない〉
301 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2020/11/09(月) 00:17:23.18 ID:GPs7pwgQO
コーヒーメーカーは重くバランスが取れない、更に運の悪いことに地下への階段が目の前に迫る



グラーフ(なに!う、ぬああっっ!)



〈判断が遅れコーヒーメーカーと共に大きな音を立てながら落下していく〉



グラーフ「く、う」



〈艦娘が階段から落ちただけでは怪我はしない、だが重いコーヒーメーカーを抱えていれば話は別だ〉



グラーフ「いた、い……」

グラーフ「私は、一体、なにを、しているんだ」

グラーフ「こんな、出撃でも、ないことで」

グラーフ「せっかく、艦娘に、なったというのに、情けない」



下3、通りかかった艦娘
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 00:18:26.00 ID:mhD37hdDO
!すでのな
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 00:19:16.45 ID:sqNGbfeQo
響だよ
コーヒーにお酒を入れて飲むすごい飲兵衛だよ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 00:22:32.56 ID:1+aZfC7SO
艦隊のスーパーメカニック明石
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 00:22:48.53 ID:UODAaMnQ0
大鯨
家事に関する動きは素早く
グラーフとコーヒーメーカーをナイスキャッチ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/09(月) 00:30:06.60 ID:GPs7pwgQO
大きな音を聞きつけて明石が地下からやってくる



明石「わ、わ!どうしたんですか貴女誰ですか?!」

グラーフ「私は、グラーフ、ツェッペリン、今日、配属された」

明石「ああそういえばそんなこと聞いたような」

グラーフ「ううう」

明石「痛みますか入渠すれば怪我は治ると思いますけど」

グラーフ「コーヒー、が」

明石「コーヒー?」



〈そう言われて明石が周りを見渡すとなにかの部品が散乱していた〉



明石「なるほどなるほど、ここは明石にお任せ下さい!」
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