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勇者「勇者放送局のお時間です!」
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1 :
名無し
:2020/10/22(木) 01:07:46.89 ID:MnSR4KKNO
勇者「さぁみなさん! ついにこの時が来ました!」
勇者「この私勇者がパーソナリティーの」
勇者「勇者放送局〜!!! という事でね」
勇者「このラジオは人間や魔物の様々なお悩みや質問などに答えていくラジオとなっております!」
勇者「今回はふつおただけですが、来週からは面白いコーナーをどんどん作っていくのでね!」
勇者「皆さん期待していてくださいよ〜?」
勇者「そしてですね! なんと、勇者放送局放送記念という事で!」
勇者「スペシャルゲストとして、魔王を及び致しました!」
魔王「世界の皆さんこんばんは、どうも、魔王だ」
勇者「いや〜ね、ほんと、お忙しい中来てくれてありがとうございます!」
魔王「礼には及ばん、私と勇者の仲だろう?」
勇者「という訳で! 早速、1つ目のお便り読ませていただきます!」
>>3
(ラジオネームと本文をお願いします)
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1603296466
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/22(木) 05:59:15.56 ID:XZ2W9Bhy0
ksk
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/22(木) 06:00:04.37 ID:25M1DJpgO
ラジオネーム…オラは村娘
勇者様、魔王様、こんにちは
オラには幼馴染の堕天使…を自称する友達が居ます
その娘はオラと同じ16歳にもなって、まだおもらしやおねしょが治っておらず常におむつを履いてます
よしk…この場では堕天使ヨハネと仮名します。10代からでも良く効くといれとれーにんぐを教えてください
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/22(木) 06:07:48.56 ID:yBMel+7DO
ラジオネーム タンスの三段目は開けないで
勇者さん、魔王さんこんにちは人と魔族の戦争が終結して一年たちましたね
まだレベルの低かった勇者さんが我が家に押し入りタンスを開けようとしたのにブチギレたのが懐かしく思えます
これからもラジオ楽しみにしてます
5 :
名無し
:2020/10/22(木) 16:22:22.37 ID:ZqP6OGnfO
勇者「えー、ラジオネーム、おらは村娘さんですね」
勇者「勇者様、魔王様、こんにちは
オラには幼馴染の堕天使…を自称する友達が居ます
その娘はオラと同じ16歳にもなって、まだおもらしやおねしょが治っておらず常におむつを履いてます
よしk…この場では堕天使ヨハネと仮名します。10代からでも良く効くといれとれーにんぐを教えてください……という事です」
魔王「なるほど、おねしょか…」
勇者「魔王はおねしょした事とかあるのか?」
魔王「あああある訳ないだろう!! この馬鹿者!!!」
勇者「おお、ごめんごめん」
勇者「それで、10代でも良く効くトイレトレーニングを教えて欲しい、ですね」
魔王「なるほど……おねしょは普通2、3歳で終わるものなのだが、そうではないのならきっと夜尿症だろう。」
勇者「ほうほう」
魔王「夜尿症は普通加齢などによって起きるのだが、おらは村娘さんはまだ16歳だろう? それならば、ストレスや心配事などが原因だろう。悩み事があるのであれば、このラジオに投稿してくれ、ぜひ私や勇者が答えてくれる。それでも治らなければ、魔王城宛に手紙を書いてくれ。私の所には腕の良い医者がいる。きっと助けてくれるだろう。」
勇者「……おぉ」
魔王「な、なんだ」
勇者「いや、なんか、魔王ってやっぱり王様なんだな」
魔王「おい、前まで魔王として見ていなかったのか」
勇者「いや、俺から見れば普通の女子っぽいからなぁ、さっきので魔王が魔王だって事を再確認したわ」
魔王「全く……」
勇者「それでは、次のお便りへ行きましょう!」
勇者「次のお便りは、こちらっ!」
>>7
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/10/22(木) 17:00:20.63 ID:1hPqFZSF0
ラジオネーム 100Gの木の棒
勇者さん、魔王さんこんにちは人と魔族の戦争が終結して一年たちましたね
いきなり質問ですが好きな武器や魔法は何ですか?
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/22(木) 17:17:00.41 ID:ff2zyWMt0
ラジオネーム 最下級悪魔
勇者、魔王様、こんにちわ。
僕は最近バイトをする事にハマっているのですが、
勇者と魔王様が仕事をするなら、どんな職業が良いですか?
教えてください!
8 :
名無し
:2020/10/22(木) 17:30:09.23 ID:ZqP6OGnfO
勇者「ラジオネーム、最下級悪魔さんですね」
勇者「 勇者、魔王様、こんにちわ。
僕は最近バイトをする事にハマっているのですが、
勇者と魔王様が仕事をするなら、どんな職業が良いですか?
教えてください! という事で、なんで俺だけ様付けじゃないのかが気になりますが、魔王はどんな職業になりたい?」
魔王「うむ……そうだな、1度勇者に王国に連れて行ってもらった時、ねこかふぇ、というものがあっただろう?」
勇者「あー、6時間くらい付き合わされた時の奴か……」
魔王「それになりたいな!」
勇者「え? 店員に? 猫に?」
魔王「猫に!」
勇者「猫に!?」
魔王「ゴロゴロしてるだけで金が貰えるって、良くないか?」
勇者「魔王あるまじき発言だな」
魔王「私はそれになりたい」
勇者「じゃあ後で猫耳つけようね〜」
魔王「持ってるのか……それで、勇者は何になりたいんだ?」
勇者「俺は盗賊になってみたい」
魔王「おい」
勇者「なんだよ、盗賊かっこいいだろ」
魔王「それこそ勇者あるまじき発言だろ」
勇者「いや、なる訳では無いから! あくまで“なれるなら”だから! 王様!!!」
魔王「王様気にしすぎだろ」
勇者「俺のパーティーにも盗賊がいるんだが、実用的なスキルを幾つも持っていたからな、索敵スキルとか、窃盗スキルとか」
魔王「ほう」
勇者「昔は貧乏だったから、野宿するしかなかったんだ。だから、盗賊のスキルは重宝したよ」
魔王「私が猫で、勇者は盗賊か」
勇者・魔王「なんか世紀末みたいだな」
勇者・魔王「おい、被るなよ」
勇者「という訳で、次のお便り行きましょうか」
魔王「さっきの被りは仕込みじゃないからな!」
勇者「それじゃあ、次のお便りは、こちら!」
>>8
9 :
名無し
:2020/10/22(木) 17:31:07.40 ID:ZqP6OGnfO
間違えました
>>10
です
10 :
王国の大奥のオークの奥様
[sage]:2020/10/22(木) 17:42:38.76 ID:ICIFTZ9q0
勇者様、魔王様、こんにちは。
私はオークなのですが、最近王国から私の家に女騎士がやってきては、特に何もないのに、くっ殺せ!と言ってきて困っています。
私メスなんですけどね……
お二方は困った来訪者の対処はどうされているのでしょうか。勉強させてもらえると嬉しいです。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/10/22(木) 17:45:49.04 ID:ZqP6OGnfO
勇者様、魔王様、こんにちは。
私はオークなのですが、最近王国から私の家に女騎士がやってきては、特に何もないのに、くっ殺せ!と言ってきて困っています。
私メスなんですけどね……
お二方は困った来訪者の対処はどうされているのでしょうか。勉強させてもらえると嬉しいです。
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/10/22(木) 18:07:13.06 ID:ZqP6OGnfO
↑は誤植です
勇者「ラジオネーム、王国の大奥のオークの奥様さんですね、言いにく」
勇者「勇者様、魔王様、こんにちは。
私はオークなのですが、最近王国から私の家に女騎士がやってきては、特に何もないのに、くっ殺せ!と言ってきて困っています。
私メスなんですけどね……
お二方は困った来訪者の対処はどうされているのでしょうか。勉強させてもらえると嬉しいです。との事です」
魔王「これは……どういう事だ?」
勇者「最近流行ってるんだよ、オーク女騎士レ○プモノが」
魔王「れ…っ」
勇者「それに感化された女騎士が多分やっているんでしょう……騎士の人達には言い聞かせておきます」
魔王「いや、今の普通に放送禁止だろ」
勇者「魔王城には変な来訪者とかは来なかったのか?」
魔王「……まあいい、変な来訪者か。そう言えばこの前、酔っぱらいが魔王城に来たことがあったな」
勇者「ほうほう」
魔王「もっと酒を安くしろ〜!とか、よく分からん事ばっかり言っていたから、側近に追い返してもらった」
勇者「あー、魔王城は酒も作ってるんだっけ」
魔王「水の四天王が作るビールがどうやら美味しいらしいのだ」
勇者「お前は酒とか飲まないのか?」
魔王「ああ、私は王だからな、酒は飲まない」
勇者「めちゃめちゃ悪酔するってこの前側近から聞いたぞ」
魔王「そっ、そそそそんな訳ないだろう! 何杯でも飲めるわ!」
勇者「じゃあ今度一緒に飲もうね〜」
魔王「ええい、この話は終わりだ! 勇者は何かないのか!?」
勇者「無理やりだな……まぁいいけど」
勇者「俺は別になかったかな〜、大体は野宿だったし……あ、でも、パーティーでもないのにずっと付いてくる奴はいたな」
魔王「ほう?」
勇者「剣士とか言ってたか、ずっとパーティーに入れろパーティーに入れろって、うるさいほど言ってきたんだよさ」
勇者「まぁ、最終的に魔法使いが爆発魔法でボコボコにしたんだが」
魔王「魔法使い……やはりあいつは危なっかしいな」
勇者「魔法使いとしては最強なんだけどね……」
勇者「という訳で、女騎士にはきつ〜く言っておくんで、安心してください」
勇者「という訳で、次のお便り行きましょう!!!」
勇者「こちらっ!!」
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