俺「安価で鬼殺隊に入るぞ！」

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445 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2023/06/23(金) 20:15:31.98 ID:IeGeInBm0

炭治郎「温泉で会ったのは不死川玄弥という俺の同期でしたよ」

甘露寺「えっそうだったの！…」

俺「おかわりお願いします」ガツガツ

甘露寺「不死川さんの弟でしょう？……弟はいないと言っていたわ、切ないわね」

炭治郎「そうだったんですね…」

俺「…………」

甘露寺「私は5兄妹だけど仲良しだからよくわからなくて不死川兄弟怖って思ったわ〜」

炭治郎「そういえばまだ玄弥来ませんね」

炭治郎「まだ伸び切ってるんじゃ」チラ

俺「……………」

俺「ごめんなさい」

炭治郎「後で握り飯でも持って行こう」

俺「あぁそうしよう」



あれは朝敵征伐せよとの〜錦の御旗じゃ知らないか♪トコトンヤレトンヤレナ〜

甘露寺禰?豆子「キャッキャ」


俺「あら可愛い」ほっこり

炭治郎「甘露寺さんはなんで鬼殺隊に入ったんですか」

俺「たしかに」

甘露寺「ん？私？恥ずかしいな〜」

甘露寺「え〜どうしよう聞いちゃう？」きゃー

甘露寺「添い遂げる殿方を見つけるためなの！！」

甘露寺「やっぱり自分より強い人に守ってもらいたいじゃない！わかる？この気持ち」

俺「」チラ

炭治郎「」チラ

俺・炭治郎(えぇ…)

446 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/23(金) 23:44:54.31 ID:euY1/XRy0

まってたでワレェ!

447 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/25(日) 01:05:44.27 ID:qajZH3Bi0

やっとか

448 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2023/06/26(月) 00:02:22.77 ID:2laUcJZr0

甘露寺「次は一緒にお茶でもしましょうね！」

俺「はい！もちろんです！」

炭治郎「ありがとうございます！」

甘露寺「おススメの和菓子屋さんあるのよ〜」ニッコニコ

隠「甘露寺様、まもなく刀が研ぎ終わるそうです。」

甘露寺「あらーもう行かなきゃいけないみたいね」

甘露寺「俺くん、炭治郎くん、頑張りましょうね」

甘露寺「貴方達は上弦の鬼と戦って打ち勝ったこれはすごい事よ」

甘露寺「実際に体感して得た物はこれ以上ない程の価値になる今の貴方達は前よりもずっと強くなってるわ」

甘露寺「甘露寺蜜璃は竈門兄妹と俺くんを応援しているよ〜！」ニコーッ

俺炭治郎「ありがとうございます！！」

炭治郎「でも俺はまだまだです！もっともっと強くなります！鬼舞辻無惨に勝つために!」

俺「うんうん」

甘露寺「！」キュン

449 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2023/06/26(月) 00:07:50.70 ID:2laUcJZr0

甘露寺「炭治郎くん達は長く滞在する許可が出ているのよね？」もじもじ

炭治郎「あっはい一応」

甘露寺「この里には強くなるための秘密の武器があるみたいなの、探してみてね」ヒソヒソ

甘露寺「じゃあね！」タッ

炭治郎「…」ブーッ

俺「えっ！？」

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鉄珍(あの刀…初代様の時代に作られた刀だった……)

里の者「鉄珍さま！何ボーっとされてるんです！甘露寺様が参られますよ！」

450 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/26(月) 23:07:49.63 ID:5biVYdTKO

さすが鉄珍様、刀がいつできたかわかってる

451 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/27(火) 09:17:00.55 ID:MNGuUr/P0

師匠縁壱の時代の刀だもんな俺さん持っているの

452 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/30(金) 21:32:18.29 ID:oBF6j0Cc0

イッチ、生きててよかった?