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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part11
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/15(木) 22:45:22.68 ID:s++iG9RC0
- 武道場
桜「」
霧切「…。」
俺「霧切さん」スタスタ
霧切「…俺君?どうしたの?」チラッ
霧切「大事な事ならここでは話せないわよ」
監視カメラ「」
俺「いや、そう言う話じゃ無い」
霧切「…?」
俺「霧切さんって桜が好きなのか?」
霧切「…どうして?」
俺「いや、ずっと桜を眺めてたからさ…」
霧切「違うわ。風情だなって思ってだけよ」
俺「風情?」
霧切「ええ、ここに来るまでは長い間海外に居たから桜なんて見る機会なんて無かったから珍しいなって…」
俺「へえ…。そうだったのか」
霧切「俺君は桜とか好きなの?」
俺「ああ、好きだな。霧切さんの事はもっと好きだが」
霧切「ッ…一々私と比べるのはやめなさい…///」プイッ
俺「あれ?ダメだった?」
霧切「別に…ダメじゃ無いけど…。でもダメよ…///」
俺「どっちなんだ…」
霧切「…分からないのなら、頑張ってお得意の推理をしてみなさい」クスッ
俺「あ…」
俺(また笑った。最初は本当、鉄仮面だったけど最近は色んな表情見せてくれるようになったな…)
俺(出会った頃と比べるとちゃんと距離は縮まってるって事で良いんだよな…?)
- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/15(木) 22:52:09.85 ID:s++iG9RC0
- 武道場
俺「そうだ。なら、この学園を出れたら花見に行かないか?一緒に」
霧切「花見?別に構わないけど…ちゃんと桜が咲いてる頃に出られるかしら?」
俺「う…だったら来年でも良い。再来年でも…だけど必ず一緒に行こう!」
霧切「ふぅ…仕方ないわね。俺君がそんなに言うなら行きましょうか」
俺「やった!じゃあ約束だ」スッ
小指「」
霧切「…え?」
俺「指切り、知ってるだろ?」
霧切「知ってるけど…」
俺小指「」
霧切「…///」
俺「ほら」
霧切「フッ…///」スッ
俺小指「ギュッ」霧切小指
俺「…。」
霧切「…///」
俺「…やっといて何だが、やっぱちょっと恥ずかしいなこれ///」ギュッ
霧切「自分から約束しておいて何よそれ…///」ギュッ
桑田「…。」ジッ
桑田(…いや、恥ずかしいならもう手離したらよくね?)
俺「…///」ギュッ
霧切「…///」ギュッ
桑田(…うわぁ、何だこいつら。砂糖吐きそうなんだが…)
桑田(ピュアな学生の恋愛かよ!?…いや、オレも未だ学生だけどさ…)
桑田(……霧切なんかの何処が良いのかオレには全く理解できねーわ)
桑田(中身は変な奴しかいねーから比べようがねーが、身体だけなら朝日奈、見た目だけなら舞園のが余程良いだろうに…)
桑田(…やっぱオレには理解できねー)
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:52:30.89 ID:PubOtedaO
- この行動の選択肢どれもほとんど意味ないな
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:53:46.81 ID:GDWhv5dV0
- ナイフだけがファンブルだったってことかな
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:55:26.25 ID:rufcrYNk0
- >>837
ハーレム→霧切ルート→乱入自体なくなる
ハーレム→俺単独→乱入自体が無くなる(十神、朝日奈、桑田、腐川の好感度が確定で下がる。場合により苗木も下がる)
イッチのこの回答見るとナイフ関係なく単独行動選んだ時点で好感度確定で下がるみたい
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:57:07.18 ID:rufcrYNk0
- あ、ちなみにナイフを舞園さんに預けたら舞園さんが死ぬ場合があるらしいので選ばないに越したことはないとは思う
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 22:59:17.16 ID:PubOtedaO
- 空き教室で十神に同調したら十神の好感度上がるけど俺君のメンタルが絶望寄りになるらしい
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:14:55.48 ID:da2zI7jI0
- 十神本当面倒くさいな
希望の筈が絶望の素質もあるとは
妹様がつまらないとかいうのは
十神が中途半端だからか?
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:16:23.98 ID:rufcrYNk0
- 裁判考えたら十神の好感度上げたかったけど
デメリットあるならきついよね
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:18:35.27 ID:PubOtedaO
- 一発でクリアするに越したことはないが苗木覚醒させたら多分やり直すだろうから
次は桑田か朝日奈選んでみるか
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:23:11.17 ID:rufcrYNk0
- 苗木判定で20以下出さなければ覚醒されないので大丈夫だとは思いたいけど
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:24:24.19 ID:PubOtedaO
- 前回は捜査でも低コンマだったから十神からむくろの情報聞けなかったんだよな
- 65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/15(木) 23:58:26.94 ID:jvsxcDsEO
- 捜査コンマさえしっかりしてれば裁判コンマはないかもしれない
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 00:10:50.44 ID:7qCalrMY0
- 一度も捜査コンマでスパクリをまだ見たことがないよな
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 00:12:03.45 ID:cfTMSI/NO
- もし捜査コンマでスパクリ出たらこの章で終了なのだろうか
…それもそれで嫌だな
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 10:10:36.07 ID:s0iXVldo0
- 折角ルート通るからには最後まで全部楽しみたいよな
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/16(金) 14:15:48.85 ID:k1g/veVWO
- 同じなのでカット
食堂
俺(苗木君達に続き俺達も順に報告して行き…)
俺(5階にも出口らしき場所は見当たらなかった事、生物室は鍵が閉まって入れなかった事、5階がこの学園の最上階なのか6階への階段はもう見当たらなかった事)
俺(…そして十神が見た絶望の広がっていた謎の教室があった事が分かった)
十神「一先ずこれで全部か?」
舞園「あ…ちょっと待ってください。私と腐川さんの報告が未だ…」
十神「何か見つけたのか?」
舞園「え、ええ…。発表しなきゃいけない事があるんですよね腐川さん?…」
腐川「……。」
朝日奈「あ、未だ口チャックしてる…」
十神「ああ…忘れていたな…。腐川、口臭を撒き散らしたければ好きにしろ」
腐川「こ、光栄の至りです…白夜様…。そ、それと…口臭は収まっているので…あの、ご安心を…」
桑田「いや、それで良いんか?…」
俺「ま、まぁそれで…舞園さんと腐川さんは何を見つけたんだ?」
舞園「私達は手前の教室を探索してたんですが…そこにある物を見つけてしまって…」
苗木「ある物?」
腐川「これよ…」スッ
サバイバルナイフ「」
俺「うえっ…ナイフ…?」
朝日奈「それにしてはデカいし!いかにもランボーが持ってますみたいなナイフだし!」
十神「サバイバルナイフか…」
苗木「だけど、こんな物がどうして教室に…」
腐川「そ、そんな事…知るわけ無いじゃない…」
桑田「え、えーと…そのナイフ、どうするつもりなんだ?もしかして凶器にするつもりなのか?…」
腐川「す、する訳ないでしょ…あたしは回収しただけよ…」
舞園「教室に置いておくのも危険ですし、どうしたら良いのか皆んなに相談した方が良いと思ったんです…」
俺「どうするって言われてもな…」
霧切「俺君が預かっておいたら良いじゃない。リーダーなんでしょう?」
俺「え?俺?」
朝日奈「そ、そうだね…俺なら大丈夫かな…」
苗木「うん。僕も俺君なら大丈夫だと思う」
セレス「異論ありませんわ」
十神「預かっておけ俺」
俺「いや…。うーん…」
1皆んながそう言うなら、じゃあ念の為俺が預かっておくよ…
2俺は俺よりも苗木君の方を推薦する
多数決下5まで
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 14:21:46.81 ID:7B3BJn5xO
- 1
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 14:23:02.72 ID:s0iXVldo0
- 1
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 14:23:34.71 ID:ps6Bn2AiO
- 1
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 15:58:09.94 ID:7qCalrMY0
- 1だが2はなんだ?
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 15:59:52.20 ID:ps6Bn2AiO
- 苗木君が処刑される可能性が増えるんじゃないの
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 16:17:25.90 ID:s0iXVldo0
- 2選んだら苗木君が江ノ島にコンマ次第でコロされそう
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 16:32:44.15 ID:ps6Bn2AiO
- そういえば舞園さんにナイフ預けたら舞園さんが殺されることもあるってイッチが言ってたな
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 17:34:47.37 ID:PHzLA5+uO
- 苗木君が死なないという00特典ははたして意味があったのかどうか
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 21:46:44.94 ID:/O7ZeIhNO
- 苗木君が死亡する展開の方が見てみたかったでござる
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 21:49:37.64 ID:dzkId2ZY0
- 舞園苗木を引っ付けてから苗木死んだらどうなってたんだろう
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 21:51:37.73 ID:kYPAcDa30
- 舞園さんが絶望するんじゃない?
自殺してるかもしれないし…
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 23:23:10.61 ID:/O7ZeIhNO
- 今度の土日は私用で更新なしって言ってたね
残念
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/16(金) 23:40:36.94 ID:kYPAcDa30
- 平和な苗舞も見てみたい気持ちはある
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 13:50:50.18 ID:az6a2dB8O
- ቻンቻンがቺቻቺቻ
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 08:46:36.80 ID:+ZBCUrh7O
- 今日は更新あるかな?
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:33:00.08 ID:yewHnsPhO
- 今日もないのか
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 19:57:27.41 ID:RGg0nJEJ0
- 食堂
俺「皆んながそう言うなら…じゃあ、念の為俺が預かっておくよ…」スッ
舞園「俺君なら大丈夫ですね。はいお願いします」ニコッ
サバイバルナイフ「」グッ
俺(…結構重いな。しかも間近で見ると切れ味もかなり良さそうだ)
俺(危ないから報告会が終わったら部屋の引き出しにしまってこよう…)
俺「とりあえず全員報告が終わったし、これで報告会は終わりだな」
桑田「もう解散で良いのか?」
十神「いや、未だだ。今日からお前達はこのオレの傘下に入る訳だが、この際だからハッキリさせておきたい事がある」
朝日奈「誰が入ったよ…」
セレス「ハッキリさせておきたい事とはなんでしょうか?」
十神「俺、そして霧切響子…お前らはいったい何者なんだ?」
俺「……。」
霧切「……。」
舞園「…どう言う事ですか?」
十神「オレ達が希望ヶ峰学園に選抜されたのはそれぞれに確固たる理由があった筈だ」
十神「苗木なら幸運、舞園ならアイドル、朝日奈ならスイマー、桑田なら野球選手と言うように…」
十神「ならお前らは何だ?」
俺「俺達は…。その…」
霧切「……。」
十神「素性を明らかにしない者を信用などできないだろう?無用な疑心暗鬼を引き起こさない為だ。そろそろ話して貰うぞ」
俺(話せって言われても俺も霧切さんも覚えて無いんだし、話しようが無いんだが…)チラッ
霧切「……。」
霧切「俺君は確か超高校級のお人好しだったわね」
俺「…え?」
俺(確かにそう見えるらしいけど…そうだって確証は未だ無かった筈だが…)
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 19:58:08.31 ID:RGg0nJEJ0
- 食堂
霧切「前に私に言ってたじゃない。自分の才能は確かお人好しだったって…」
俺「…え?」
俺(い、言って無いよな?…言われた事はあるけど…)
霧切「これまで皆んなも彼にお人好しな要素を感じた事は無かったかしら?ねぇ舞園さん」
舞園「えっ…?」
俺「…舞園さん?」チラッ
舞園「……。」
舞園(でも、確かに私が桑田君を殺して外に出ようとした時も…身体を張って命懸けで説得して止めてくれたし…)
舞園「お人好し…ですね…」
俺「舞園さん!?」
セレス「……。」
セレス(確かにわたくしが殺すつもりで殴った時も、怪我を負っても何も罪にする事なく笑って許してくれましたわ…)
セレス「お人好しですわね」
俺「セレスさんまで…」
苗木「うん。俺君は良い人だよ」
朝日奈「そう言われるとぽいよね!」
桑田「何か直ぐに騙されて人生損してそうだしな」
俺「……。」
腐川「わ、私は騙されないわよ…。お人好しとか言って私達を騙して──」
十神「なるほど…。俺は超高校級のお人好しだったか…」
十神「フン、確かにお前にはぴったりの才能だな」
腐川「実は私もそう思ってましたぁ〜!!」
俺「……。」
俺(…何か霧切さんの知らない発言のせいで勝手に話が進んでるんだが?)
俺(まぁ超高校級の女たらしよりかはマシだし…別に勝手に俺の才能を決められるのも構わないんだが…)
俺(でも何がしたいんだ霧切さん?…)チラッ
十神「では俺の方は分かったが霧切響子。お前の方は何者だ?」
霧切「……。」
霧切「私は未だ言えないわ…覚えて無いのよ」
腐川「はぁ?言えない?覚えて無いってどう言う事よ!?」
十神「煩いぞ腐川。匂いがキツくなってる、もう一回口を閉じとけ」
腐川「……!!!」
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 19:58:35.16 ID:RGg0nJEJ0
- 食堂
十神「記憶喪失なんて笑うに笑えない冗談だ。そう言えばオレ達を騙せるとでも思っていたのか?」
霧切「信じないと思ってたわ。だから言わなかったのよ」
十神「あくまでそんな態度を取るつもりか。なら行動を制限させて貰う」ガタッ
十神「鍵を渡せ。お前の部屋の鍵だ」
苗木「えっ!?」
朝日奈「それは流石に…」
舞園「そうですよ!やり過ぎです!霧切さんは女の子なんですよ!?」
霧切「…。」
十神「嫌なら話せば良い」
俺「ちょ、ちょっと待てよ!こんな脅しみたいなやり方あんまりだ!」ガタッ
霧切「…。」
十神「ほう…ならお前の言い分を聞かせて貰おうか」
俺「例え霧切さんの才能が分からなくても霧切さんは霧切さんじゃないか!俺達の仲間と言う事実に何ら変わりはない!」
十神「本当にそうか?」
俺「え?…」
十神「そう考えているのはお前だけかもしれんぞ?」
俺「そんな事…」
十神「なら他の者の意見も聞いてみようではないか」
舞園「私は別にそこまで…」
苗木「僕も…」
朝日奈「う、うん。私も…霧切ちゃんは今まで頑張ってくれてたしね!」
俺(俺派3票…)
桑田「オレは知りてえな。こっちだけ教えてるのに教えてくれないのは卑怯だろ?」
腐川「……!!」ムグムグ...
セレス「確かにハッキリしてくれた方が無用な誤解は生まれずに済みますわね」
俺(十神派3票…)
俺「半分…」
十神「フッ…やはりお前に賛成する者はこの中でも半分しか居なかっただろう?」
俺「くっ…」
十神「素性を明らかにしない者を信用などできない。これは無用な疑心暗鬼を引き起こさない為に必要な事だ」
俺「だ…だけど!」
霧切「…もういいわ俺君」ガタッ
俺「霧切さん…」チラッ
十神「漸く話す気になったか」
霧切「…。」スッ
霧切の個室の鍵「」チャリッ
俺「あ…」
十神「貴様…」
霧切「フッ…これで満足?」
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:03:59.30 ID:yewHnsPhO
- 来てた
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:07:49.25 ID:yewHnsPhO
- ここの展開カットにならないってことは何かあるのかな?
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 20:19:40.01 ID:RGg0nJEJ0
- 食堂
霧切「私の行動が制限できたのならそれで良いでしょう…」スタスタ
俺(…はっ!?)
俺「霧切さん待ってくれ!」ガタッ!
十神「奴には関わるな」
俺「そんな事できる訳…!」
霧切「…。」チラッ
俺(ぁ…!)
霧切「…。」スタスタ
食堂扉「」キイッ...
俺(…なんだ?今…)
十神「どうした?」
俺「い、いや……」
俺(霧切さん。今、一瞬俺に何かを…目で訴えてたのか…?)
俺「……。」
俺(……そうだ…落ち着こう。霧切さんが俺だけはこっちに残した理由を考えるんだ)
俺(それに鍵を取り上げられたとしても、未だ霧切さんにはもう一つ……)ジッ
舞園「……。」
セレス「……。」
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:21:53.97 ID:+ZBCUrh7O
- なんか夫婦染みてきたぞ
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 20:26:04.24 ID:RGg0nJEJ0
- 食堂
舞園「あ……キャアッ!?///」バッ
俺「うん?」
朝日奈「どったの舞園ちゃん?」
舞園「い、今…誰かが私の太腿を撫でて…///」
俺「…は?」
桑田「この空気で触りに行く奴…どんだけ肝座ってんだよ…」
苗木(な、なんて羨ましい事をする奴なんだ…!)ゴクリッ
舞園「…苗木君?今変な事考えませんでした?私エスパーだからわかるんですよ?うふふ」ゴゴ...
苗木「えっ…い、いや!?ぼ、僕は何にも…」汗ドッ...
俺「……。」
俺「で、でも誰が舞園さんの…ふ、太腿を…」
俺「横に座ってた霧切さんは居なくなったし、対面の俺は足伸ばさないと届かないし…」
十神「だったら、舞園の右に座っているセレスしかいないだろう」
セレス「残念ですがわたくしは女の子の足に興味ありませんわ」
苗木(男の足には興味あるんだ…)
セレス「と言うよりそんな事をする奴は一人しか居りませんでしょう?机の下をご覧になって下さい」
俺「うん?机の下?」ゴソッ
モノクマ「はっ!?ば、バレてしまった…」
俺「モノクマ…。お前…」
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 20:29:03.02 ID:dq5EvO8NO
- 食堂
モノクマ「いやぁ〜…相変わらず発育の良いエッチな脚してますねぇ舞園さん」ハァハァ...
舞園「…///」
苗木「モノクマ!何で舞園さんのふ、太腿…を触ったんだよ!?///」
朝日奈「そうだよ!セクハラじゃん!」
モノクマ「残念。僕は人間の女の子には発情しないクマだからセクハラにはなりません!」
俺「思いっきり発情してたじゃん…」
セレス「学園長がセクハラをしだすなんて、最低な学園ですわね」
モノクマ「違うよ。僕は舞園さんの太腿を触りたくて触ったんじゃないよ」
モノクマ「そもそも、僕がこんな事しなくちゃならないのはお前達が僕の宝物を勝手に奪ったのが悪いんじゃーん!!」
十神「宝物を奪っただと…?」
モノクマ「そうだよ。僕は今、非常に怒ってるんだよおお!!」
モノクマ「だから舞園さんの太腿を撫で撫でさせて貰ったに過ぎません!」
舞園「や…辞めてください!///」
モノクマ「うぷぷぷぷ良いではないか。良いではないか〜」ハァハァ...
セレス「本当は舞園さんがその宝物を盗んだと思ってスカートを探っていたのでしょう?」
モノクマ「ぎくっ!?」
舞園「わ、私そんな勝手に泥棒したりしてません!?///」
モノクマ「そうは言うけどね。僕は知ってるんだよ!この中に泥棒が居ると言う事を!」
桑田「はぁ?さっきから何言ってんだ?…」
俺(モノクマの言ってる泥棒って…もしかしてセレスさんが学園長室から盗んだ…)チラッ
セレス「……。」
モノクマ「先生はオマエラの事信じてたのに…そんなオマエラに裏切られるなんて…」
モノクマ「現実って本当に気苦労の多い世界っすね…。空想に逃げたくなる気持ちも分かるっすね…」
朝日奈「ね、ねぇ…宝物って何の事?…」
モノクマ「煩い!オマエラなんか全員就職氷河期で全員路頭に迷っちまえ!!」ヒョイッ
苗木「居なくなった…」
俺(…多分、今は霧切さんが持ってるアレの事だよな)
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 20:58:30.62 ID:dq5EvO8NO
- 俺個室前
俺「……。」スタスタ
俺(…夕食を取った俺は急いで倉庫に寄ってから、急いで部屋の前に戻って来ていた)
俺(俺の読みが正しければ……)スッ
扉「」ガチャッ
俺(あ…開いてる!つまり…)スタスタ
俺個室
俺「…!」スタスタ
霧切「あら、早かったわね」
俺「霧切さん…」
霧切「何?」
俺「ふぅ……いや、何でも無いよ…」ホッ
霧切「…?」
俺(やはり俺の読みが当たっててホッとした…。霧切さんは俺の部屋の机で何か考えごとしていた…)
霧切「私の個室の鍵が十神君に取り上げられても、私は俺君の部屋に居る…そう考えていたのでしょう?」
俺「あ、ああ…。霧切さんは俺の部屋の鍵を持ってるからな…」
霧切「ええ。私が居ないと俺君が自分の部屋に入れないもの」
俺「……。」
霧切「…でも、私はそうでも無さそうだけど」
俺「え?」
霧切「…いいえ。何でも無いわ」フルフル
俺「いや、何でも無いって事無いだろ?」
霧切「……。」
俺「…霧切さん。俺達の間で秘密事はやめて欲しい。霧切さんとはこれから先もずっと、やましいような隠し事は一切無しで一緒に居たいんだ」
霧切「……。」
霧切「…別に…そう言う意味で言ったんじゃないわよ///」
俺「え?」
霧切「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺「あ……あー、あぁ。なるほど…ごめん。変な事言って…」
霧切「ふぅ……もう、仕方ないわね…///」クスッ
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 21:16:46.10 ID:RGg0nJEJ0
- 俺個室
モニター「」ブツッ
モノクマ『えーまもなく夜時間となります。食堂の扉はロックされますのでご注意下さい』
モノクマ『ではでは皆さん良い夢を。おやすみなさい〜』ブチッ
俺(もう直ぐ夜時間だ…)
ベッド「」ボフッ
俺「……。」布団バサッ
俺(…霧切さんは個室の鍵を取られて部屋に戻れなくなった)
俺(つまり、今日からはずっと俺の個室で同じベッドで寝る事になるんだよな)ゴクリッ
俺(昨日は回避されたけど、今日こそは…!)
霧切「……。」
俺「き、霧切さん…。い、一緒に寝るか?///」ドキッドキッ...
霧切「……。」チラッ
俺(あ……///)ドキ-ン!
霧切「…いいえ」フルフル
俺「えっ…」ガ-ン...
霧切「むしろ、俺君も未だ寝ないで欲しい」
俺「ええっ!?」
霧切「夜時間になって皆んなが寝静まったら、いつもの場所に来てやって欲しい事があるから」
俺「いつもの場所に来て、やって欲しい事…?」
俺(そ、それって…)
脱衣所
霧切「今日も俺君と一緒に調べたい事があるのよ」
俺「……。」
俺(…ですよね)
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:19:51.81 ID:VK4gQrFL0
- 次で盗み聞きコンマかな
選択肢は裁判までなさそうだな
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 21:34:23.45 ID:dq5EvO8NO
- 脱衣所
俺「それで今日調べたい事ってのは?」
霧切「この鍵の事よ」スッ
モノクマ模様の鍵「」
俺「ああ、それならやっぱりモノクマの宝物だったみたいだ」
俺「霧切さんが食堂から出て行った後、モノクマが誰かが盗んだって怒ってたよ」
霧切「そう…。やっぱりね…」
俺「やっぱり?」
霧切「この鍵は恐らく、黒幕にとってイレギュラーだった物…」
霧切「黒幕の計画では私達が持つべき物では無かったのでしょう」
俺「そりゃあ大神さんが自分から命を懸けてまで俺達に託してくれた物だからな…」
霧切「ええ…。でもそれだけじゃないわ」フルフル
俺「それだけじゃない?」
霧切「…この鍵は恐らく、何処の部屋の扉も開く事ができるマスターキーだもの」
俺「マスターキー!?」
霧切「さっき俺君の部屋を開けたのは、こっちの鍵を使ってなのよ」
俺「ええっ!?」
霧切「さっきも言ったでしょう?私は俺君の部屋にいつでも来られるって…」
俺「あ、ああ…。言ってたけど…」
俺(アレってそう言う意味だったのか…)
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 21:36:54.97 ID:dq5EvO8NO
- 脱衣所
モノクマ模様の鍵「」
霧切「この鍵で俺君の部屋を開けたのは本当に偶然だったんだけど…」
霧切「でもこれが有れば黒幕にとって想定外の事態を引き起こす事もできるかもしれないわ」
俺「想定外の事態?どんな風に…?」
霧切「…例えば、未だ私達が踏み込む事を許されていない場所に忍び込んだり」
俺「黒幕が俺達に情報を開示する前に、先に情報を収集しようってのか」
霧切「ええ…。その為に俺君にはモノクマの引き付け役をまたお願いしたいのだけど…」
霧切「私がその間に忍び込んで情報を収集して来るから」
俺「えっ…一人で調べる気か!?流石に霧切さんでも危険なんじゃ…」
霧切「……。」
俺「例の戦刃むくろって言う奴も、この学園の何処かに潜んでるのかもしれないのに…」
霧切「…先に進む為なら、危険を避けては通れない」
俺「それは…」
霧切「謎の解明の為なら進むべき…そうでしょう?」
俺「……。」
俺「…だったら、その鍵の事を調べるのは俺がやるよ」
霧切「えっ…?」
俺「…霧切さんが危険な目に遭うくらいなら…皆んなのリーダーとして、俺がやり遂げてみせる」
霧切「……。」フルフル
俺「霧切さん…」
霧切「…昨日も言ったでしょう俺君。学園長は、私の記憶に関する何かを握ってる気がするの」
霧切「私は…私がいったい何故この学園に居るのかを調べたいの…。だから。この役目は私にやらせて欲しい」
俺「でも……」
霧切「お願いよ俺君…」
俺「……。」
霧切「俺君…」
俺「ッ…!」バッ
霧切「ぁっ…!?///」ギュウッ
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/19(月) 21:50:58.40 ID:dq5EvO8NO
- 脱衣所
霧切「お、俺…くん…?///」ギュウッ
俺「…だったら、必ず約束してくれ。危険だと感じたら直ぐに引き返すと」
俺「絶対に生きて…俺の元へと帰ってくるって約束してくれ!」ギュウッ
霧切「ッ…///」ドキッドキッ
俺「……約束ができないのなら、君を行かさない。…絶対に離さない」ギュウッ
霧切「……///」
霧切「…わ、分かったわよ…。約束…するから…///」ドキッドキッ
霧切「俺君の元に、必ず…帰って来るって…///」ドキッドキッ
俺「……。」
俺「俺は霧切さんの事が他の誰よりも…誰よりも一番大切なんだ…」スッ
霧切「ぁ…」
俺「…その事だけは、これからも絶対に忘れないで欲しい」
霧切「……。」
霧切「ええ、ちゃんと覚えておくわ」ニコッ
霧切「…これからも…ずっと…///」
俺「うん」コクッ
コンマ下二桁
91以上偶然大浴場に居た苗木が俺達の会話を聞いていた
61〜90セレスが脱衣所の前で俺達の会話を聞いていた(セレス好感度8に低下)
31〜60舞園が脱衣所の前で俺達の会話を聞いていた(舞園好感度8に低下)
30以下舞園&セレスが脱衣所の前で俺達の会話を聞いていた(舞園&セレス好感度8に低下)
安価下
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:51:30.85 ID:bYDQzWCwO
- エンジョイ!
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:51:42.08 ID:VK4gQrFL0
- はい
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:55:18.58 ID:BQiQbVWRO
- セレスだけならおkおk
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:55:45.11 ID:6Q78Aw4P0
- 惜しい
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:03:15.05 ID:yewHnsPhO
- 舞園さんが空気過ぎる
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:03:33.58 ID:Dg9zxI5+O
- あとは裁判で安定して50以上出せれば、かなあ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:04:20.26 ID:VK4gQrFL0
- 舞園さんの黒い本音は出来れば聞きたくない
セレスなら慣れてるけど
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 23:16:59.92 ID:o2UOWLWZO
- このSSの後に他のダンロンSSを見ると苗木君に霧切さんが寝取られたように見えて読めなくなったw
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 23:41:29.14 ID:VK4gQrFL0
- わかる
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 08:57:45.90 ID:nL8bFVyrO
- このSSだと苗木君はモブでしかないから仕方ないね…
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 09:30:59.83 ID:OHWuBfbf0
- 最初に苗舞は引っ付けた方がよかったな
空気どころか足枷になってる
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 09:39:59.24 ID:r4tZplKS0
- 足枷とまでなってるかな?
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 09:45:58.00 ID:SV5NevNaO
- 足枷は言い過ぎだわ
苗舞の是非は別として
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 10:00:18.71 ID:phiBLZjDO
- 途中でヒロイン乗り換えるからこうなってんのに今更何言ってんの感
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 10:08:22.64 ID:VI9/aC4HO
- 舞園さんの好感度を見切り発車の一章で上げすぎてしまったね
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 10:11:51.36 ID:r4tZplKS0
- 好感度8以上だと舞園さんが助手になってくれるという特典目当てで8まで上げてしまったからね
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 10:19:35.85 ID:gmxk+xJXO
- まぁ次最初からやる時は真ハーレムルートだから
同じ轍は踏まない
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 16:44:25.25 ID:CQ/wF+oTO
- どうでもいいけど、霧切さんなら「俺君にも譲れないわ」って言いそうなイメージだったけど
恋人相手なら霧切さんでもしおらしくなるのかなw
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 16:58:44.21 ID:sA2ecc2k0
- おじいちゃん死んでいるからいいけど、霧切の祖父がいきていたら生き残っても男君とのなか認めなさそう
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 17:03:18.08 ID:CQ/wF+oTO
- ロンパ霧切に出てくるのかな
厳しい人なの?
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 20:19:47.02 ID:uXRF8ejC0
- 実質結婚宣誓みたいなもん
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 23:21:30.99 ID:BxSeg/HH0
- 今日は更新なかったか
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 00:02:49.54 ID:6puzqOZjO
- コンマ85
脱衣所前
セレス「……。」
俺『俺は霧切さんの事が他の誰よりも…誰よりも一番大切なんだ…』スッ
霧切『ぁ…』
俺『…その事だけは、これからも絶対に忘れないで欲しい』
セレス「……。」スッ
セレス(…先程の食堂での俺君は、霧切さんへの入れ込み用が凄かったので…念の為に此方に様子を見に来てみれば)
セレス(…そう言う事でしたの…。既に決着はついていたのですわね)
セレス(それなのに霧切さんときたら…あんな、自分が勝ちが決まったルールをわたくし達に提案して来るだなんて…)
セレス(…これではわたくしと舞園さんは完全にピエロですわね)
セレス「……。」
セレス「フッ…」
セレス「…。」ピキッ...
セレス(だからってここまでこの私がコケにされて、このままじゃぜってーおわんねーぞ!!?)
セレス(見てろよビチグソカップルが!?どんな手を使ってでも、お前らだけは必ず破曲させてやるからなぁ!!)
セレス「……。」
セレス「…ふふ。さて、これからどうするか楽しみになって来ましたわね」
セレス「うふふ…うふふふふ」スタスタ
脱衣所
俺「……!」ゾクッ!!
俺「えっ?」クルッ
脱衣所入口「」シ-ン
俺「…?」
霧切「どうしたの?」
俺「あ、いや…何でも…」
霧切「???」
俺(…何だ?今一瞬、寒気がしたが…気のせいだったか?)
セレスの好感度が8に下がった
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 00:19:22.99 ID:6puzqOZjO
- undefined
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 00:20:13.58 ID:6puzqOZjO
- 体育館前
俺「モノクマ!話があるんだ。出てこいよ!」
監視カメラ「」ウイ-ン
俺「……。」
モノクマ「俺君もしつこいねえ。君だけだよ、僕の事を何回も何回も呼び出すのは」バッ
俺(直ぐに出た…)
モノクマ「んで?今度は何が知りたいって?クマの繁殖方法?」
モノクマ「あ、それとも俺君は人間の繁殖方法の方かな?」ニヤニヤ
俺「…そんなもん教えて貰わなくても知ってるわい」
モノクマ「またまたぁ。だって俺君って童貞じゃん」
俺「か、関係無いだろ!?///」
モノクマ「男子の数が女子より少なくて、これだけ美女が生き残ってると言うのに…」
モノクマ「未だに俺君が童貞なのは、やはり俺君に原因があるとしか思えません。ガッハッハッハッ!」
俺「え?そうなんだ…やっぱり俺がおかしいのか…?」
俺「実は最近、薄々感じてたんだが……」
俺「……ってそんな話がしたかったんじゃ無い!」
モノクマ「あれ?そうなの?じゃあ何の話し?もしつまらない話だったら俺君には僕の代わりにトイレ掃除の当番を一生やって貰う事になるかもしれないよ?」
俺「いや、それはちょっと…」
俺「…と言うか何気にモノクマって毎日食材の補充をして、学園中掃除して、大浴場やプールの水の入れ替えもして」
俺「意外に働き物だよな」
モノクマ「そうそう。僕はオマエラが不自由無く暮らせるように毎日毎日寝る暇も惜しんで頑張ってるって言うのにさ…」
モノクマ「なのに、なのにオマエラと来たら……僕の宝物を盗むと言う裏切り行為を平気でしてくるんだから…」
モノクマ「僕は悲しい…」ポロポロ
俺「お前が悲しいのはどうでも良いけどな」
モノクマ「どうでも良いだってさ…」
モノクマ「俺君って鈍感以外にも結構白状だよね。そんなんじゃ女の子にモテないぞ?」
俺「…別に構わないが」
モノクマ「ああ、そうか!俺君の場合は鈍感過ぎて他の女の子から背後からズドンってパターンかな?あっはっはっはっ!」
俺「…。」
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 00:22:17.24 ID:6puzqOZjO
- 体育館前
俺「何を言ってるのか知らないが、そんな事ある訳無いだろ」
モノクマ「乙女心が分かって無いねえ俺君」
俺「何がだよ…」
モノクマ「人間ってのはちょっとした動機さえ有れば人を殺せるんだよ。君もこれまで見てきただろう?」
俺「ッ…」
モノクマ「もしかすると、今度の犠牲者は俺君になるかもしれないねぇ。うぷぷぷぷ」ヒョイッ
俺「あっ…!」
俺(…帰りやがった。…いや、数分は稼げた筈だ)
俺(後は霧切さんがマスターキーとやらでうまくやってくれてると良いが…)
俺「……。」
俺(俺が仲間から狙われるなんか…有り得るもんか…)
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 00:26:08.85 ID:oMwENTHRO
- コンマ次第で俺君がセレスに殺されるのだろうか
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 00:35:30.76 ID:aHAHWO2U0
- 殺されるとしたら霧切だろう
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 00:37:00.63 ID:oMwENTHRO
- 寄宿舎の2階に行ってたらそれも無理でしょ
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 00:59:11.29 ID:Kq8nyDCiO
- 俺君が霧切さんを助けるところでセレス舞園さんが納得してくれるかどうか
苗木覚醒なんてされたら最後までぐだぐだになりそうだ
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 14:26:28.20 ID:6puzqOZjO
- 俺個室
俺(霧切さん何処の扉も開けるマスターキー持ってるなら、もう別に鍵かけて寝てても良いよな…)スッ
鍵「」カチャリッ
俺「……。」
俺(…あれ?と言うか、それなら別に俺の個室の鍵ももう返して貰っても問題なくね?)
俺「まぁいっか。また明日会った時にでも返して貰えば」スタスタ
俺(でも霧切さん、あの鍵を使っていったい何の発見をして来るだろう…)
ベッド「」ストッ
俺「また明日会うのが楽しみだな…」
俺「ZZZ…」
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 14:33:48.52 ID:6puzqOZjO
- ──翌日
食堂
俺(…あれ?朝食会に霧切さんが来てない?)
十神「何だ。霧切は来ていないのか」
朝日奈「昨日の事があったから、きっと顔を出しにくいんだよ…」
桑田「いや、そんなタマかアイツって?」
十神「フン…。まぁいい…」
苗木「でも霧切さん、部屋に戻って無いってなるといったい何処で寝てるんだろう…」
舞園「校則には個室以外での就寝は禁止と書いてありましたよね…」
腐川「お、俺…どうせアンタが匿ったりしてんでしょ…。アンタ、超高校級のお人好しらしいし…」
舞園「…!」チラッ
俺「…いや、それが俺の部屋にも居ないぞ?俺の事を疑うなら、今直ぐ部屋に戻って見せても良い」
腐川「くっ…」
舞園「俺君は嘘をついてませんよ。私には分かります」
俺「舞園さん…」
舞園「エスパーですから。うふふ」ニコッ
俺「は、はは…」
俺(…まぁこれは本当だしな)
俺「でも霧切さん、いったい何処に行ったんだろうか…。どっかで徹夜でもしてるとか…」
十神「フン…まぁいい。幾らあいつでも眠気が限界になれば何れここに顔を出さざるを得なくなるだろう」
苗木「でも、もし何かあったら…」
俺「ああ…」
セレス「心配せずとも大丈夫でしょう」
俺「…え?」
セレス「もし霧切さんの身に何かあったとしたら、モノクマが何らかのアクションを起こして来る筈ですわ」
俺「どう言う事だ…?」
セレス「入口をご覧になって下さい」
俺「うん?」クルッ
モノクマ「おやおや、皆さん霧切さんをお探しかな?」ヒョイッ
俺「…は?モノクマ?」
桑田「また来たのかよ!?」
モノクマ「ねえねえ、そうなんでしょう?」
舞園「じゃあ貴方は霧切さんの居場所を知ってるんですか?…」
モノクマ「ドキッ!?そ、それは…」
十神「知らないからこそ来たんだろう。オレ達から何かを探る為に」
モノクマ「そうそう、好きな漫画を聞かれた時にマイナー漫画を答える奴ってムカつくよね」
朝日奈「えーっと、何の話し?…」
腐川「ろ、露骨過ぎるわよ…。話の変え方が…」
俺「……。」
俺(モノクマも知らないって事は、何かがあったって事じゃ無さそうだな…。良かった…)
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 14:41:40.22 ID:6puzqOZjO
- 食堂
モノクマ「君達は霧切さんの居場所を知ってるの?」
十神「知らんな」
朝日奈「知ってても教えないし!」
セレス「ふふ…そう言う事ですわ。お引き取り下さい」
モノクマ「ふーん…あっそ…。じゃあ、いいよ…。もういいよ…」
モノクマ「…もう何もかもがどうでも良いんだ。バイバイ」ヒョイッ
桑田「…何か今日はやけに素直に引っ込んだな」
舞園「ちょっと可哀想な事しましたかね…」
セレス「大丈夫ですわ。霧切さんも時間が経ったらきっと直ぐに顔を出すに決まっていますし」
セレス「と言う事で先に朝食を頂きましょう」ニコッ
俺「…セレスさんは霧切さんが心配じゃないのか?」
セレス「わたくしが?」
俺「ああ…」
セレス「勿論、心配はしていますが彼女なら大丈夫だと思います。それに…」
俺「うん?」
セレス「万一何かあったとしても、こんな時に集団行動を取らず単独行動をしている霧切さんが悪いのです」
俺「は?…」
セレス「自業自得ですわね」ニコッ
舞園「せ、セレスさん…?」
俺「……。」カチンッ
俺「…本気で言ってるのか?」ガタッ
苗木「お、俺君…」
セレス「うふふ…冗談ですわ。そう怒らないで下さいな」ニコッ
俺「……。」
朝日奈「ほ、ほら!とりあえずもう朝ご飯食べようよ!」
セレス「そうですわね」
舞園「俺君も…」
俺「あ、ああ…。驚かせてごめん…」ガタッ
俺「……。」
俺(本当に今のセレスさんの言葉は冗談だったのか?俺には、そうには…)
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 15:53:28.50 ID:6puzqOZjO
- 廊下
俺「苗木君、今日はこの後どうするんだ?」スタスタ
苗木「それが…今日はちょっと体調が悪いから部屋に戻って寝とこうかなって…」スタスタ
俺「体調が?」
苗木「うん…。コホッ…もしかすると風邪かな…」
俺「そっか…。まさか風邪のウイルスだけは俺達と一緒にこの学園に紛れ込んでたとはな…」
苗木「あはは…」
苗木「それじゃ、うつすと悪いから僕はもう部屋に戻るよ…」スタスタ
俺「そっか…。お大事に」
俺(霧切さんは行方不明で、苗木君は風邪か…)
俺(…なんだか今日は縁起が悪いな)
俺(とりあえず俺はこの後どうするかな…)
自由行動
1苗木と行動する(好感度8)
2舞園と行動する(好感度9)
3セレスと行動する(好感度8)
4桑田と行動する(好感度4)
5十神と行動する(好感度5)
6朝日奈と行動する(好感度5)
7腐川と行動する(好感度4)
8一人で霧切を探しに行く
多数決下5まで
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 15:54:49.72 ID:cvZ44Bp90
- 5
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 15:55:23.45 ID:BUwAGcdmO
- 1
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 15:55:51.51 ID:SFSwsQVfO
- 5
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 16:05:19.10 ID:rp7kaPOnO
- じゃあ5
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 16:08:54.21 ID:h9ZzT4cIO
- 何故5?これ下手したらモノクマの解体に巻き込まれないか?
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 16:10:37.43 ID:rp7kaPOnO
- 十神の好感度上がった方がいいと思ったからだけど
解体は夜からだから大丈夫じゃない?
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 16:26:03.62 ID:p95mxcPSO
- このルートだとアルターエゴの確認に行ってないから
夜はアルターエゴの確認に行くんじゃないか?
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 20:19:45.36 ID:4JAqdWES0
- セレスの妨害が怖いところだが果たして
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 20:23:10.49 ID:cvZ44Bp90
- ここまで来たら苗木とハーレム3人は好感度十分だろうし
十神朝日奈腐川桑田の好感度少しでも上げた方がいいと思った
ラストの希望考えると
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/21(水) 22:30:32.90 ID:kkUZClQvO
- 廊下
俺(そういや十神って、前は殺しのヒントとさせて貰うつって図書室でずっと本読んでたけど…)
俺(今は黒幕を殺す為にそれは辞めたんだよな)
俺(…なら十神は最近は何をしてるんだろうか。ちょっと見に行ってみるか)スタスタ
武道場
扉「」ガラッ
俺(あ、いた…何かを考えてるな…)スタスタ
十神「……。」
俺「……。」
俺(……ん?見に来たは良いが何て声を掛ければ良いんだ?)
俺(俺、あんまり十神の事知らないんだよな…)
十神「……。」
俺(知ってる事と言えば、協調性が無くて、自分に自信がありすぎて、俺達を物凄く見下してるくらいだもんな…)
俺(十神、何か面白い物見つけたか?…何か馴れ馴れしいな…)
俺(最後に勝つのは俺だ!…キャラ違うな…)
俺(よう十神。野球しよーぜ!……これも違う…)
俺(……あれ?十神の様子を見に来たは良いがどうすりゃ良いんだ)
十神「おい下僕1」
俺「下僕…1?…お、俺の事か?…」
十神「お前以外に誰が居る」
俺「……。」
俺(…やっぱこいつに近付くのは間違ってたかもしれん、)
俺「…んだよ?」
十神「気になっていたんだが…お前の才能は確か超高校級のお人好しだったな?」
俺「あ、ああ…」
俺(…霧切さんが勝手に思い付いただけで、本当の才能は知らないが)
十神「ならお前はその才能でいったい何ができる?」
俺「な、何って…なんだよ?…」
十神「例えばそのつまらない才能で、世の中を動かす事ができるのか?」
俺(つ、つまらない……)
十神「フン。言えないだろうな…。お人好しだけのお前や、運で選ばれただけの苗木…」
十神「お前らのような何の才能も、可能性も無いつまらない人間がこのオレの下僕として働ける事を光栄に思うんだな」
俺「……。」
1なるほど…。だが働かせるって事はちゃんと報酬は出るんだろうな?
2俺はお前の下僕なんかになった覚えはない!俺達は仲間だ!
3…まるでかませ犬みたいな発言だな。俺はお前に勝っている才能は持ち合わせているぞ
多数決下5まで
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 22:35:39.94 ID:cvZ44Bp90
- 1
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 22:36:16.47 ID:+YAWB4FQO
- 1、か?
1
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 22:38:37.50 ID:ejufW2gi0
- 1
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 22:40:27.69 ID:t8UcZl5gO
- 1は下僕であること認めた感じになりそう。2で
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 22:41:48.31 ID:kStoYadBO
- 苗木君なら1選んでたろうから1
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 23:01:55.82 ID:aHAHWO2U0
- 今までの実績とキャラ的には3
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/21(水) 23:18:14.06 ID:kHR8ORjbO
- 十神に口で対抗しても仕方ないよ
実力を認めさせなきゃいけない
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/22(木) 01:10:32.50 ID:uRrD6vlWO
- 武道場
俺「なるほど…。だが働かせるって事はちゃんと報酬は出るんだろうな?」
十神「当たり前だ。このオレを誰だと思っている」
俺「ふぅん……ちなみにその報酬の額は?…」チラッ
十神「お前らのような一般的な落ちこぼれでは頑張っても、精々年収一千万が関の山だろう」
俺(…一千万でも俺は十分嬉しいけどな)
十神「だがオレの下僕となって、これから言われた通り働くのであればそれ以上の給料で一生分を保証してやろう」
俺「一生分って…?」
十神「…そうだな。オレの誕生日に因んで…その5.5倍の給料でどうだ?」
俺「ご、5千5百万!?月給約500…!?」
十神「ああ、お前の働き次第では報酬を上乗せしてやっても良いだろう」
十神「お前が有能である事をオレに示す事ができたのなら、補佐としてプロジェクトを幾つか任せても良い」
俺「……。」ゴクリッ
十神「どうだ?悪い話じゃ無いだろう」
俺(…た、確かに…。俺にとってはめちゃくちゃ良い話だ)
1よし!お前の下僕になってやって良いぞ!早速仕事を任せてくれ!
2…何かお前とは住む世界が違い過ぎるみたいだからやっぱ良いや。俺は一生何の才能も可能性も無いつまらない人間のままでも
多数決下5まで
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