八幡「朝起きたら>>3になっていた」

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37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 20:06:57.47 ID:KRW7ROh10
とりあえずおねしょで濡れたおむつを交換
38 :絶対おねしょさせるマンがいますね… [saga]:2020/10/07(水) 20:49:27.48 ID:jbVeW6D/0
ほむら「んむぅ!?」ビクビクッ

小町「お兄ちゃん大丈夫!?」

ほむら「あ、あんま大丈夫じゃない…」

小町「ちょっと…頼むからご飯食べてる時くらいお漏らしするのはやめ
ほむら「アッ」ビュッ

小町「」




小町「も〜仕事増やさないでよお兄ちゃん!」フキフキ

ほむら「割とマジですまん」

小町「まぁオムツやってるし多分イス慣れては無いだろうけど…」

小町「気分的に放置したくないし」フキフキ

ほむら「魔法少女云々の前に1度病院連れてった方がいいなぁとは思うマジで」

小町「まぁ原因もよく分かってないしそれはそれでいいかもね」

小町「じゃ、小町準備して学校行くから」

ほむら「おう」

39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/07(水) 20:58:54.57 ID:jbVeW6D/0
正午:

ほむら「んむ」モグモグ

八幡(兄の為にわざわざこんな美味いご飯を作り置きしてくれるとか八幡的にポイント高いですよ小町ちゃん)

ほむら「っし、腹ごしらえも済んだ」

ほむら「小町が帰ってくるまでに何をしよう」

>>41
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 21:07:56.95 ID:zn9xzpS+O
ksk
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 21:08:12.80 ID:KRW7ROh10
杏子に魔翌力を辿って貰い部屋に現れた八幡(中身ほむら)から明後日にはワルプルギスが来るから見滝原に来るように言われる
ついでにおもらしで濡れたおむつを脱ごうとしていたタイミングで鉢合わせたのでほむほむ、杏子におもらし癖をからかわれる
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 00:41:53.08 ID:mh7K7gmP0
八幡(あ、やばまた尿意が…)

ほむら「くっ」ジョロロロ

ほむら「昨今で流行りの女騎士か何かか俺は」ヌギヌギ

ほむら「んっ…」ピカッ

フッ

杏子「…」

八幡「…」

ほむら「………俺?」クルッ

杏子「……おいお前コレ」
八幡「黙りなさい後ではっ倒すわよ」

杏子「はっ倒っ…くくっ…」

杏子「お、オムツ…くっ…」ピクピクッ

八幡「覚えておきなさい佐倉杏子…」

八幡「貴方もさっさと履き替えて頂戴」

ほむら「………」

八幡「なんでそうジロジロ見ているのかしら、自分の身体を目の当たりにするのはそんなに衝撃的だった?」

ほむら「いや自分がオネエキャラだとこんなキツいとは思わなかったなぁと改めて思っ
八幡「よしとりあえず死になさい」

杏子「ま、まぁ待てよちょっと落ち着けよほむら…」ブプッ

八幡「どれだけツボにハマってるのよ」

八幡(なんかよく分からねぇけどいかにも面倒くさそうな奴らが来た…)
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 00:53:49.71 ID:mh7K7gmP0
杏子「とにかく時間がねぇんだ手短に話すぞ」

杏子「いいな?えっと…」

ほむら「比企谷でいい」

杏子「あっそ。で、ウチは…」

ほむら「皆までいうな。大体の事は把握してる」スッ

杏子「?」

八幡「その画像…私達?」

ほむら「早い話がお前らのいる世界は俺達の創作物だったって事だよ」

杏子「…ただでさえQBに変な事吹き込まれてるって何更にややこしいのが来たなオイ」

ほむら「まぁ異世界転生みたいなアニメが流行ってるからそういうノリは別に珍しくも無い」

八幡「成る程、それでそこまで驚かずに平静に保ってる訳ね」
ほむら「お前のお漏らし設定は色々と困惑してるんだけどな」
八幡「何か言ったかしら」
ほむら「何もございません!」

杏子「だ〜もう話脱線してるだろ!少し落ち着け!」

杏子「…じゃあまぁあたし達の説明は抜きにしてとりあえず今の状況だけ話す」

杏子「2日後にこっちでやべぇ魔女が来る」

ほむら「アレだよな、ラスボス…えっと」

ほむら「ワルズギルの夜?」
八幡「ワルプルギスの夜よ」

杏子「ぶっちゃけ戦力が足りない。だかr
ほむら「断る」

杏子「まだ何も言ってねぇだろ」

ほむら「いや今の流れで分からんのはアホだろ」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 01:06:52.75 ID:mh7K7gmP0
ほむら「というかお前らは別世界線の人間だろ、なんでこんな所にサラッと来れるんだよ」

八幡「まどかがQBと契約してこの身体の持ち主の所にワープしてくれたのよ」

ほむら「まどかさん時空越えるとかマジぱねぇ」

八幡「とにかくついてきなさい。こっちに来ればもしかしたら元に戻る方法があるk
ほむら「だが断る」

ほむら「働きたくないし戦いたくないでござる」

杏子「あたしらの現状を知って尚そんな事言える肝の座り様には最早感心するぜ」

杏子「でも頼む。時間がないんだよ」

ほむら「嫌だ!」

杏子「嫌だって…」

ほむら「お前らよく考えろ銃の使い方すら分からん奴が前線に投入されてみろ」

ほむら「戦力もクソもねぇだろ」

杏子「そりゃそうだがそういう問題じゃなくてだな…」

ほむら「確証もないのに後2日しかタイムリミットが無いそっちに向かって何かするとか自殺行為だろ」

杏子「だから急いで頼んでるだろうが」

ほむら「いいか。さっきも言ったが俺の世界の創作物の世界での話なんだよお前らの世界は」

ほむら「でもって当然お前らは俺らの世界には何も接点がない」

ほむら「単純に考えてこっち側から介入したとしか考えられないだろ」

八幡「…宛てはあるの?」

ほむら「知るか。少なくともそっちにいるよりかは猶予はあるだろ」

ほむら「別にそっちにとっての1日がこっちにとっての1日とは限らなぇし」

八幡「……」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 01:19:14.05 ID:mh7K7gmP0
八幡「いいわ。この件は彼に一任しましょう」

杏子「ほむら…お前そんな無茶な…」

八幡「最悪話も聞かれずに追い出される覚悟でいたから…」

八幡「別に構わないわ」

八幡「それにそっちの方が都合がいいわ」

八幡「じゃあ、私達はあなたが原因を突き止めて解決するのを待てばいいのねむ

ほむら「そういう訳だ。どの道こっちにもタイムリミットは設けられてるし急ぐ必要はあるしな」

ほむら「一生女の子の身体とか死んでも嫌だし」
八幡「性器だけは私が貰ってもいいのよ」
ほむら「頼むからそんな姿でそんな台詞言うのやめてほむらちゃん」

杏子「…いいんだな」

八幡「ええ」

八幡「私の身体よろしく頼んだわよ」

ほむら「言わずもがなだよ」

杏子「…急に飛び出てきて悪かったな」

杏子「今度はその…おねしょしてない時に来るから」
ほむら「そこ気にしなくていいからね」

フッ


ほむら「よしっ…どうするか…」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 01:21:56.18 ID:mh7K7gmP0
すまんグダッてるからさっさとこの話終わらせちゃうね
安価狙いすぎや
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 02:11:54.88 ID:mh7K7gmP0
ほむら「…」プルルル…

小町『?どしたのお兄ちゃん』

ほむら「エマージェンシーだ、野暮用頼む」

小町「何かあったの?」

ほむら「そうだな気が変わった」

ほむら「本当はもうちょっと様子見てからコレはやりたかったんだけどな」

ほむら「雪ノ下の連絡先知ってるだろ」

小町「えっ…あ〜確かある筈」

ほむら「それで1つ聞いて欲しい事がある」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 02:34:30.39 ID:mh7K7gmP0
カランカラン…

ほむら「…」スタスタ…

「…女の子かこんな時間帯にお外でフラフラ遊んでるとか行けないんだ〜」

ほむら「あんたもそうだし大体あんたのせいでしょうが」

ほむら「コレどうしてくれるんすか雪ノ下さん」

陽乃「やーね。君とは違って私は計画的にサボってるんです〜」

陽乃「それに私の事は他人行儀に苗字呼びじゃなくて陽乃お姉ちゃんと言いなさい」

ほむら「やだね変態」

陽乃「ふふふ。なんとでもおっしゃい」

陽乃「君は私に縋らないとその身体どうにも出来ないんだから」

ほむら「いやめっちゃ優勢ぶってるけど普通にあんたの過失だからね?」

ほむら「詫びて責任取るの当然なんですからね?」

陽乃「ごめんごめんいざ見ると本当に可愛くて…」

ほむら「…どうせ『雪乃ちゃんが私に甘えてくれないから〜いっそ甘えてくれる妹を作っちゃおうかな〜みたいな〜』的なノリでやらかしたんでしょ」

陽乃「あら〜よく分かってるじゃない。私の事理解してくれてとっても嬉しいわ八幡ちゃん!」

ほむら「理解できないものなら理解したくなかったけどな」

ほむら「ってか八幡ちゃん…」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/08(木) 02:48:15.73 ID:mh7K7gmP0
ほむら「それにしたって性転換ならまだしもアニメのキャラの身体乗っ取るとかドラ○もんですら出来なさそうな所業成し遂げてんなあんた」

陽乃「やるなら徹底的に雪乃ちゃんと似ている娘にしたかったからね」

陽乃「まぁ流石にそんな薬作るのには手間取ったけど」

ほむら「薬って…俺そんなの飲んだ覚え無いですけど」

陽乃「そりゃ君が入った喫茶店の店員買収して入れた薬だからね」

八幡(こいつこわぁ)

ほむら「それちゃんと治す方の薬もあるんすよね」

陽乃「ある訳ないじゃーん!」

陽乃「あったら殺してでも奪うとか冗談でも君言いそうだし」

ほむら「…マジ?」

陽乃「それ聞いてどうするの?嘘って言って君信じる?」

ほむら「え、いや冗談抜きで、マジ?」ズイッ

陽乃「いやマジだけど…」

ほむら「今から作ってどの位かかるんすか」

陽乃「い、いやそんな急に言われても…」

陽乃「出来るとは思うけど多分一月二月じゃ厳しいんじゃないかな〜なんて」

ほむら「」

八幡(オワタ)
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