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魔剣転生 part3
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:53:51.79 ID:y/kHFr/yO
- あ
- 87 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:54:22.31 ID:Z2b2lCuQO
- はい。
71以上 使える物
70以下 ゴミ
下1
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:54:35.72 ID:gfELT+NDO
- はい
- 89 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:55:29.19 ID:Z2b2lCuQO
- はい。
91以上 錆びた魔剣
90〜60 魔導書
59〜10 魔道具
9以下 保存食料
下1
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:41.81 ID:y/kHFr/yO
- 今回運がかなりいい
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:50.87 ID:+FWA97A8O
- さび
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:55.65 ID:YTnOD1oBo
- こんま
- 93 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:59:28.02 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「おっ、わしも何か見つけたぞ」
ランドルフ「? 魔道具ですか?」
ゼーベック「いや………魔導書、の様だな」
ランドルフ「魔導書! 魔法の込められた書物ですか……」
ゼーベック「うむ。自分で使っても良いが、国王に献上しても良い。……が、」
ハァ
ゼーベック「……お前もわしも魔法など門外漢。王に献上で良いだろうよ」
ランドルフ「……ああ」
ランドルフ(そういえばハルシオン使えば魔法が使える事言ってなかったっけ……)
ランドルフ(後で言っておくか)
魔導書を発見しました。
- 94 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:02:02.66 ID:Z2b2lCuQO
- ランドルフ「というか魔獣居なくないですか?」
ゼーベック「そんな筈はないんだがなあ……」
ランドルフ「でも、臭いすらしませんよ」
ゼーベック「……わしもボケたか?」
クロメ(そんなきんにくでボケてるわけないでしょ)
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:02:28.07 ID:TnAKyMAT0
- えい
- 96 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:06:58.36 ID:Z2b2lCuQO
- ドォンッ!
大型魔獣「」グルルル....
大型魔獣「ギャギィ……!!」
ゼーベック「! そらみろ魔獣はやっぱりおったんだ!」
ランドルフ「うわッ本当だ!?」
クロメ(……うーん、よわそう)
ゼーベック「よし、幾ら相手が魔獣程度とは言え久し振りの実戦だ! ランドルフ、しっかりついてくるのだぞッ!!」ダッ
ランドルフ「ちょ、父上ッ」ダッ
戦闘を開始します。
(一度でも完全勝利すると以降はその探索内でのみショートカットが可能です)
- 97 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:12:59.21 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「行くぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!」ダダダダッ!!
トッ
ゼーベック「オラァッッ!!!!!」ヒュンッ!
ゴウッ!!
ランドルフ「……ああ、もう」
チャキッ
ランドルフ「僕も一応、やんなきゃな」
フォンッ
ヒュンッ!
大型魔獣「………!!」
ランドルフの剛速の振り下ろし!
ゼーベックの破壊の一撃!
46(物理戦闘値)+46(【奮い立て、勇気ある者】)+51(ゼーベック)=143。
一撃目確定命中!
二撃目、コンマ43以下で命中。
下1
大型魔獣のコンビネーション!
25+25+10(コンビネーション)
コンマ65以下で命中
下2
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:14:16.09 ID:y/kHFr/yO
- 余裕
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:14:27.70 ID:gfELT+NDO
- はい
- 100 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:17:12.18 ID:Z2b2lCuQO
- 133なので33以下ですが余裕でクリア。
片方に二撃入れてダウン判定。
☆
大型魔獣「ガァ────!!!!」
ゼーベック「ふんッ」ドゴォ!!!
大型魔獣「ギャグゥ!!?」
ドチャアッ!
ランドルフ「ふんッ」
大型魔獣「ギャ、ヒッ………!!??」
グチャアッ!
大型魔獣「………」
ランドルフ「」チャキッ....
ゼーベック「」ポキッ....
大型魔獣「ギャ……ギャギィイイイイイイイイイ!!!??」
- 101 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:20:45.14 ID:Z2b2lCuQO
- 目ん玉おかしくなってんのかな。
☆
ランドルフ「」ゴウッ!!
大型魔獣「ギャッ────!!」
ダッ
ゴンッ
大型魔獣「ギャ………!!?」
ゼーベック「」ニィ
ムンズ
大型魔獣「ギャ、ギ……!?」
ランドルフの剛速の振り下ろし!
143-51=92。
92以下で命中。
ゼーベックに掴まれている為確定急所。
下1
大型魔獣のもがく!
20以下で振り解く。
下2
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:22:02.61 ID:TwiWRQD2O
- 蹂躙
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:22:15.89 ID:+FWA97A8O
- 50ぐらいをねらえばいい?
- 104 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:25:51.30 ID:Z2b2lCuQO
- ドチャッ!!
大型魔獣「」
ゼーベック「ふん、雑魚め」
ランドルフ「……は、初めて大型魔獣と戦いました」
ゼーベック「ん、そうだったか?どうだ、大型魔獣は」
ランドルフ「……まあ、何というか。想像よりは弱かったですが」
ゼーベック「まあ魔剣の影響もあるだろうがな、恐らく魔剣が無くともお前なら勝てていたぞ」
ゼーベック(…お前の筋肉は、もはや人間を辞め始めているからな)
ゼーベック(………わしも何とかランドルフの先を維持しているが、いつまで体がもつか)
ムキィッ!!!!
ゼーベック「………」
ゼーベック(割と持つかもしれんな)
クロメ「………」
- 105 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:31:11.87 ID:Z2b2lCuQO
- クロメ(………あれ、もしかして)
クロメ(ハルシオン………?)
クロメ(…………………)
クロメ(これは、てっしゅうどころじゃないなあ)
クロメ(たしかに公爵さまはおえらいさんの人だけど……だからって、こんなのかんたんにてにはいるわけないしね)
クロメ(………)
クロメ(もっとはやく王国にくればよかったな)
クロメ(流石にこれは、放置出来ないよ)スッ
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:33:41.66 ID:TqWilJPN0
- コンマ
- 107 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:35:22.37 ID:Z2b2lCuQO
- ふえーん現象が起きてます。
81以上 錆びた魔剣+近道発見、邪神の祭壇到達
80以下 近道発見、邪神の祭壇到達
下1
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:36:44.82 ID:TnAKyMAT0
- えい
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:36:55.96 ID:YTnOD1oBo
- こんま
- 110 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:42:05.82 ID:Z2b2lCuQO
- ……………。
☆
ランドルフ「ブッ!!?」
ゼーベック「…どうした?」
ランドルフ「………」
ゼーベック「……『また』か?」
ランドルフ「」コク
チャキッ....
ランドルフ「………」
ゼーベック「…………」
ランドルフ「………………ここ、そんな高位のダンジョンではないですよね?」
ゼーベック「………………おう」
ランドルフ「……も、もう散々だ。元に戻────」
ガラッ
ランドルフ「うおッ!!?」
ゼーベック「ッ!! ランドルフッ」バッ
ガラガラガラッ....
クロメ「!? ちょ……!」
クロメ「………これは……」
クロメ(……いくしかない、か!)
ダッ
ピョンッ
ヒューーーーーーッ....
- 111 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:54:06.48 ID:Z2b2lCuQO
- ヒューーーーーーッ....
ゼーベック「ランドルフッ!!」
ランドルフ「父上……ッ」
ゼーベック「アレをやるぞッ!!」
ランドルフ「」コクッ!!
説明しようッッ!!!
彼らが今からやろうとしている事、それは『五点接地』であるッッ!!!!!
これは高所から飛び降りる際、怪我を避ける為に体の各部分に衝撃を分散させる一種の護身方法であるッッ!!!!!
まず初めにつま先を地に触れさせるッッ!!!
次に身体を丸めッ、地に転がりながら脛の外側、尻、背中、肩の順に着地をしていくッッ!!!!
こうする事で普通の人間ですら7〜8m上から落下しようと身の安全が保障されッ、ましてや運動神経が異常な域にある彼等が行えばそれは、30m上からの落下ですら完全な護身を保障するであろうッッ!!!!!
ゼーベック「行くぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!」
ランドルフ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!」
ゴンッ ベチッ ドッ ゴッ シュタッ!!
ゴンッ ベチッ ドッ ゴッ シュタッ!
邪神の祭壇前
ゼーベック「………」
ランドルフ「………」
ガシッッッ!!!!!!
護身に成功しました。
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:59:24.59 ID:PE4j8Keb0
- 草
- 113 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:02:08.44 ID:Z2b2lCuQO
- ギギギギギッ
トッ
クロメ「………」
クロメ「……いま、一階層はさむくらいにはさがったよね?」
クロメ(えっ、いやふつう剣をかべにつき立ててまさつでいきおいころすよね?)
クロメ(えっ?えっ?)
クロメ(わたしがまちがってるの?これ)
ランドルフ「……さて、父上」
ゼーベック「応」
ランドルフ「……これが、邪神の祭壇ですか?」
ゼーベック「だろうな。先遣隊の報告と全くたがわん」
ランドルフ「ならば」チャキッ
ゼーベック「まあ待て」スッ
ランドルフ「え?」
- 114 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:07:39.54 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「わしも破壊したいのは山々だ。が、少し試したい事がある」
ランドルフ「試したい事、ですか?」
ゼーベック「うむ。まあ、待っとけ」
スッ
スタスタ
小さい邪神像「」
ボキィッ!!
ジッ....
ゼーベック「………」
ランドルフ「……何をしているんです、父上?」
ゼーベック「……いや。もう良い」
ゼーベック「壊すぞ」
ランドルフ(………?)
……………………。
……………。
………。
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:10:31.52 ID:mvi3hbOdO
- おかしい…凡人のはずなのに今のところ凡人の要素がそんなにないぞ…?
- 116 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:13:11.29 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「それなりに硬かったな……」
ランドルフ「ですね………」
ゼーベック「だが、大きな収穫もあった。……頭の痛くなる収穫だが」
ランドルフ「……錆物で、下手したら使えない物とはいえ魔剣が2振りも見つかったんですからね」
ゼーベック「うむ……これを察知されれば他家や盗賊団、犯罪シンジケートに狙われるやもしれぬぞ」
ランドルフ「………」
ゼーベック「まあ、察知されてもお前とわしで追い返せば良いがな。…あいつが生きていた頃は、危なかったが」
ランドルフ「……そういえば、母さんの墓参りはまだですね」
ゼーベック「…来月辺り、行くか……」
スタスタ....
クロメ「………」
クロメ(………まあ、なんとなく見ててわかったけど)
クロメ(魔剣遣いって、ほんとあたまおかしいね)
クロメの今後のスタンス
81以上 友好的
80〜40 一応干渉はしていく
39以下 ハルシオンを奪う
下1
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:13:50.76 ID:+FWA97A8O
- フレンズ!
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:14:02.04 ID:mvi3hbOdO
- ちょいや
- 119 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:14:35.39 ID:Z2b2lCuQO
- 惜しい。
一旦切ります。
ご飯です。
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:16:09.12 ID:TqWilJPN0
- 筋肉は偉大
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:31:36.83 ID:th66wBBDO
- これからも筋トレを見せつけていくのか
- 122 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:11:13.41 ID:3vAueqhao
- 再開です。
☆
王城
バタンッ
ランドルフ「ふう……」
「お〜〜い待てよランドルフちゃ〜〜〜んッ!!」
ダダダッ
ランドルフ「…王子?」
バカ王族「ハハ、お前すげぇなァ!!!マジであれ魔剣じゃん!?ジジイに判定の結果聞かせてもらったぜオイ!!?」バンバンッ
ランドルフ「あ、どちらも実用化は出来るんですね?」
バカ王族「らしいぜ?すげえわマジで、お前そういう道進んだら?」
ランドルフ「はは……。僕にはこれがあるので」ムキッ!
バカ王族「……いや、もうそっちは良いだろ………」
2億5000万の個人資金を手に入れました。
また以前の資金から1億を別途頂き、3億5000万を手に入れました。
これは、再び行われるオークションで使用が可能です。
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 16:20:18.45 ID:TqWilJPN0
- 3
- 124 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:31:45.28 ID:ULVlVaweO
- キューブリック邸
ランドルフ「………」バッバッバッバッバッ
ランドルフ(……あの後、速攻魔剣の存在は他家にバレて)
ランドルフ(一つの家に戦力が集中することは避けるべきだ!ってムードが蔓延)
ランドルフ(あとはもう国有化まで一直線、と………とはいえ)
ランドルフ『……しかし、それでは我が家に一切の利益がないではありませんか!』
貴族A『ですがねぇ……』
貴族B『流石にこちらとしても容易に認める訳には……』
バカ王族『……あのよー。さっきから聞いてッとよ、まずランドルフちゃんが本物の魔剣手に入れたみてェになってんじゃん?』
第三王女『……バカ兄?』
『……アイツが発言するなんて珍しいな』
『急にどうしたんだ……?』
- 125 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:41:31.61 ID:ULVlVaweO
- バカ王族『まず鑑定させろや、鑑定。んで、偽物だったらそこで終わり。が、本物だったら第三王子の名の下に恩賞与える。これで良いじゃねえか。え?違ェかボケども』
貴族C『いや、王族直々に恩賞は……』
バカ王族『バカ?オメーバカ??魔剣って国防兵器になるレベルって分かってて言ってる?大学出てねえだろお前?障害者か?おん??』
貴族C『……ッ、幾ら国防兵器になる程とはいえ、王族から出すというのはまた違うという話をしているのです!!』
バカ王族『じゃあチミさァ、2振りの魔剣献上された場合に生じる2億以上のカネ………これ、王族の名を使わずどうやって払うん??』
貴族C『……いや、それは』
バカ王族『精々王国そのものから出せんのは法律上数百万以下だろォ?しかもこれだって学園に通ってるガキどもの為の奨学金としての上限金額であって、個人に恩賞として与えるモンでもねぇ』
バカ王族『じゃ〜〜〜さ、この第三王子がじッきじきに出してやりゃァいーじゃん??しかも相手は公爵家、実際問題王族と結婚だって許される高貴なる家格』
バカ王族『全く問題ねェ〜〜〜んだよなァ?? 取り敢えずさ、法も型もロクに分かってねェバカはさっさと死ねよ。お前みてぇーーーなさ、なんも考えらんねーバカが貴族やってても意味ねえからさ』
貴族C『…………!!!』ギリッッ....
ランドルフ「……何故か、助け舟出されたんだよな」
ランドルフ「………」
ランドルフ「今度、酒くらい行こうかな」
物理戦闘力が+46から+54に上がりました。
1ヶ月が経過します。
- 126 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:45:25.19 ID:ULVlVaweO
- ゼーベック「………」ググ....
ランドルフ「ぐ、ぅ……!」グググ
ゼーベック「………!」ググググッ!!
ランドルフ「ぅ、ぉ、おおおお………!!」グググググッ!!
ゼーベック「────ふんッ!!」グンッ!
ドォンッ!
ランドルフ「う、ぐ……ま、参りました」
ゼーベック「まだまだだな、ランドルフ」ニカッ
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 16:45:35.97 ID:TnAKyMAT0
- 2
- 128 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:47:02.29 ID:ULVlVaweO
- ランドルフの行く場所を選んで下さい。
1 私邸
2 王城
3 大広場
4 大商店
5 王立図書館
6 王都ギルド
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 孤児院
下1
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 16:47:13.56 ID:gfELT+NDO
- 5
- 130 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:47:46.42 ID:ULVlVaweO
- らんだむです。
下1
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 16:48:16.92 ID:y/kHFr/yO
- あ
- 132 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:48:23.94 ID:ULVlVaweO
- 間違えた図書館でした。
修正。
- 133 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:53:16.61 ID:ULVlVaweO
- 王立図書館
ワイワイ
ガヤガヤ
ランドルフ「さて、今日は何も見ようかな……」
ランドルフ(…前みたいな禁書庫行きレベルのがまたありそうな予感がする……)
1 確認されている神格
2 魔族の基本知識
3 ある異世界の記録
4 ぎゃくさつ!べりおるくん!(ベストセレクション)
5 『死神』
6 魔導書の寄書(これのみ併せて選択可能)
下1
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 16:53:52.34 ID:TnAKyMAT0
- 2 6
- 135 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 16:59:59.15 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「……あ、そういえば」
ガサッ
魔導書「」
ランドルフ「これ、寄書した方が良いよな……」
スタスタ
館長「……ほう?これは」
ランドルフ「魔導書です。寄書をしに参りました」
館長「ふむ……少し失礼」
キィンッ
館長「………」
館長「確かに、魔法が込められている。…感謝しますよ、公爵様」
ランドルフ「いえ、良いんですよ。それでは……」
館長「待ってください」ガサゴソ
スッ
館長「どうぞ」ニコ
ランドルフ「……これは?」
館長「優先貸与券です。以前見逃した書を、優先的に借りる事が可能です」
ランドルフ「なんと……良いのですか?」
館長「ええ。…まあ、その代わり今後も魔導書を見つけたら、ここに持ってきて頂きたいですが」
ランドルフ「あ、勿論構いませんよ」
館長「本当にありがとうございます。その分、こちらも何か特典を用意しておきますね」ニコ
………………。
…………。
……。
- 136 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:08:57.18 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「で、今日はこれを読むか」
ランドルフ(いずれ魔族と戦う時もあるかもしれないから、な……)
『魔族とは、まず総じて強い』
『近接だろうが、魔法だろうが、何だろうが、明らかに人間より優れている』
『しかし殆どが晩成型である事、一部の種族を除いて殆どがあまり繁殖行為をしない事から』
『人間と比べ、その数は非常に少ないものである事が分かっている』
『しかし魔獣と敵対していない事、先に述べた基礎能力の高さなどから』
『魔族自体は人間より大きく優れている事が分かる』
『ゆえに魔族相手に油断など出来ないし、子供でさえ巨漢並みの腕力を持つ彼等を舐めてかかれば……まず、死ぬ』
『しかし多くのものは闇の性質に偏っており、闇属性でなくとも光属性の魔法が効く場合が多い』
『また長く生きる事から厭世家や一匹狼が多く、集団戦はあまりしない事が分かる』
『そういった様々な点を考慮すれば、魔族の行動性もだんだんと理解出来ていくだろう………』
パタンッ
ランドルフ「……数は少ないのか」
ランドルフ「いや、多かったら人間の領域なんて今の半分か……」
1ヶ月が経過します。
- 137 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:12:51.96 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「……ああ、そういう事だ」
「しかし、それでは税率的に………」
ランドルフ「大切なのは民の生活。僕たちは十分に儲けているんだから、そちらを優先すべきだよ」
「………」
「御意」
ランドルフ「………」
ランドルフ(納得していない顔をしていたな)
ランドルフ(……そんなにおかしいのかな、民を第一に考えるという事は)
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:14:47.59 ID:YTnOD1oBo
- 2
- 139 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:15:29.72 ID:ULVlVaweO
- ランドルフの行く場所を選んで下さい。
1 私邸
2 王城
3 大広場
4 大商店
5 王立図書館
6 王都ギルド
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 孤児院
下1
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:16:07.17 ID:GUBx0CroO
- 2
- 141 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:19:49.90 ID:ULVlVaweO
- 王城
ランドルフ(……ここも図書館と負けず劣らず賑やかだ)
ランドルフ「さて、別にやる事もないけど……どうしようか」
ランドルフ(まあ、知り合いっぽいのはそこそこ居るけども)
誰に話しかけますか?
1 オークション会場に居た豪商
2 本を読んでいる第三王女
3 男を蹴りまくっているバカ王族
4 ちょっと前から微妙な関係の貴族Aと貴族B
5 禁書庫に行く
下1
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:20:34.52 ID:YTnOD1oBo
- 5
- 143 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:26:38.54 ID:ULVlVaweO
- カツンッ
カツンッ
カツンッ
ガチャ....
禁書庫
ランドルフ「………」
今代『死神』「……ん? ああ、君か…」ス
薬物中毒者「フーッ、フーッ、フーッ……!!!」ギョロッ ギョロッ ギョロッ!!
高名な学者「………」ジーーーッ....
ランドルフ(相変わらずだな、ここは)
ランドルフ「……さて、何か見るものはあったかな」
1 魔族の奴隷を手に入れる方法
2 禁断の魔導書
3 現魔王の殺し方描いてみた
4 勇者の情報
5 虐殺、ベリオル卿。
下1
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:30:01.92 ID:gfELT+NDO
- 4
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:30:19.17 ID:TnAKyMAT0
- 3
- 146 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 17:31:38.71 ID:ULVlVaweO
- 今代の勇者の情報を決めます。
書物の内容はそこから決定します。
名前、年齢、性別、性格や特徴、二次属性(一つ目は光)を書いてって下さい。
下3〜5まで
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:35:37.47 ID:NGWGvuy80
- 名前:メロー
年齢:15
性別:女性
特徴:オールバックで男装をした女の子。
無鉄砲で計画を立てることを嫌い行き当たりばったりな冒険をしている。
属性:風
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:37:19.39 ID:YTnOD1oBo
- 名前:イリス・ロイアル
年齢:19
性別:女
性格:とても優しく人間には誰相手でも助けようとする善の化身
特徴:人間至上主義者の魔族排斥主義者であり、魔族相手にすると途端に絶滅に走ろうとする過激派
二次属性:光と闇
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:42:03.97 ID:TnAKyMAT0
- 名前リアンノン
年齢16
性別女性
特徴 緑髪おかっぱのメカクレの小柄な少女
普段は気弱で臆病でとても勇者に見えないが、戦い時は両目が見える通称「開眼モード」の状態になり別人のように戦う
属性風
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:44:44.12 ID:sJix8Wmeo
- 名前:ジェラ
年齢:22
性別:女
性格:豪傑、強さを求める求道者
特徴:拳で全てを解決できると信じている。メスゴリラ
二次属性:火
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:44:47.76 ID:GUBx0CroO
- 名前:セレナ・ヒューリス
年齢:26
性別:女
性格:人助けこそ本懐の好い人
特徴:白髪の白の鎧を身につけた美人
勇者として戦うことを周囲から望まれているが婚期がどんどん過ぎていくことに恐怖も感じている
二次属性:光火
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:45:41.52 ID:mvi3hbOdO
- 名前 エニス・クラム
年齢 24
性別 男
属性 光
特徴 金髪碧眼の絵に描いたような美青年
性格 王国辺境伯の嫡男、品行方正で武勇・戦術に優れる
必要とあれば汚い手も平然として使う強かさがあるが、本人は好まない
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:50:39.50 ID:gfELT+NDO
- 名前 グレイン・ルージェイン
年齢20
性別 男性
性格 寡黙で不言実行を地で行く性格
特徴 黒髪で隻眼の男
元々貴族の血を引く人間であるが、しがらみの多い貴族社会に嫌気がさして出奔した
何故か彼の仲間は女性ばかりである
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 17:52:47.91 ID:gfELT+NDO
- >>153
二次属性を書き忘れてしまったうえ、もう範囲埋まってたか
一応二次属性は火
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:01:07.79 ID:ULVlVaweO
- 『イリスちゃんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
あーかわいいかわいいよイリスちゃんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
そのおっぱいふよふよしてるね♡そのおまんまんまだきれいきれいでかわいいね♡ああむしゃぶりつきたい
イリスちゃんから産まれたい
イリスちゃんのおまんまんからこの世界に爆誕したい
イリスちゃん見てる?見てるよね?ぼくは見てるよ♡
イリスちゃんの為に空間超越魔法を習得したんだ♡
だからイリスちゃんが今何を何回何の為にやってるのか全部知ってるよ♡
イリスちゃんは魔族が大嫌いなんだよね?ぼくも嫌いだよ!♡ふひこんなとこまで一緒だね♡
やっぱりイリスちゃんはぼくと相性最高なのかな?ううんきっとそうだよ!だからイリスちゃんの世界にぼくは産まれたんでしょ??
あーほんとすき、まじすき、だいすき
イリスちゃんもう今年で19歳だっけ?おめでとー、行き遅れないようにね♡行き遅れる前にぼくがもらうけど
ってそういえばこの本一応イリスちゃんの情報書かなきゃいけないんだっけ?忘れてた
取り敢えず基本的な事だけ書いとくね♡
イリス・ロイアルちゃん19歳おにゃのこ
単なる民草からやんごとなき方々まで一切の差別なく助ける聖人中の聖人だよ!
もはや神?女神様よね。だからぼくも産まれたいのよ、分かる?
イリスちゃんの髪から抜けた毛を自分のチン毛に移植したい
植毛技術ってなんで発達しないんだろうね?
あ、また話が逸れちゃった
でもイリスちゃんは魔族嫌い嫌いみたいなのです
魔族見るとすぐぶっ殺してるイメージ
魔獣も同様だねー
犯罪者には寛容なのにね
なんで嫌いなんだろうね?
まあぼくはイリスちゃんが嫌ってるから魔族大嫌いだし嫌われてても良いや
あーーーやべ書いてたら勃起してきた
ちょっと中だ(何かが文字を汚している)』
ランドルフ「………」
パタン
ランドルフ「………」スッ
ランドルフ「よし、見なかったことにしよう」
イリスとの邂逅時、補正が付きます。
1ヶ月が経過します。
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:02:24.37 ID:TqWilJPN0
- きっ…(絶句)きしょい…(拒絶)
- 157 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:02:42.54 ID:ULVlVaweO
- イベントコンマです。
なるたけ良いのを出しましょう。
下1
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:04:28.51 ID:XZSvMNaI0
- こりゃ確かに禁書指定にもなるわなw
- 159 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:06:56.53 ID:ULVlVaweO
- ふつー。
何かいい事あったら良いねくらいですね。
ぽん。
81以上 オークション日程が早まる
80〜40 武術大会開催
39以下 第二王女が行方不明に
下1
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:07:30.82 ID:+FWA97A8O
- 高
- 161 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:09:21.91 ID:ULVlVaweO
- オークション開始です。
今回の参加予定人数は……
81以上 6人
80〜50 8人
49〜10 10人
9以下 20人
下1
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:10:11.84 ID:YTnOD1oBo
- たかーく
- 163 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:11:07.12 ID:ULVlVaweO
- いつメンが集結します。
要するにあの時集ってたメンツです。
モノを選定するので30分くらい中断します。
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 18:16:51.54 ID:sJix8Wmeo
- いきなりの怪文書笑っちゃうんすよね
たんおつ
- 165 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:39:25.26 ID:ULVlVaweO
- 王城
ランドルフ「オークションを?」
バカ王族「おう。今回は早めるよん」
ランドルフ「……何故急に?」
バカ王族「何となくだけど??」
ランドルフ「………」
バカ王族「ま、とにかく来いや。どーせテメェ筋トレしかしてねェーだろ?」
ランドルフ「……まあ、そうですが」
バカ王族「今回はそれ関係の代物も出るぞォ?そういう意味でも出るだけ出」
ランドルフ「出ます。日程は?」
バカ王族「……明日な。いつもの時間だから遅れんなよ?」
ランドルフ「諒解致しました、第三王子様」ペコリッ
バカ王族「……………」
- 166 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:46:59.49 ID:ULVlVaweO
- …………………。
バカ王族「さァさァやって来やがったぜェ〜〜〜〜〜テメェらァ!!!! これでクソつまんね〜〜〜庶民の部は終わりッ!次からはこの世界を動かす歯車たちのたたけェだぞボケェ!!!!しィ〜〜〜〜ッかり参考にしてけよォ!!!???」
ザワザワ....
「キュ、キューブリック公爵だ……」
「あれ連邦首都のギルマスじゃね……?」
「あ、あの戦乙女も居る……」
「………うわ、あの大商会のトップじゃねえか!!?」
「なんだアイツ……?」
「マジかよ……『死神』か、アレ………?」
「………どっかで見た事あると思ったら、公国の大臣じゃねえか………」
ランドルフ「熱気がすごいな……」
某国ギルドマスター「………」
有名冒険者「あー、なんで今回だけわざわざ解放してんだろーね」
豪商「さぁ……?」
フードの男「………」
今代『死神』「煩いなぁ……」
他国官僚「……また来たか、皇族め」
- 167 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 18:54:45.43 ID:ULVlVaweO
- バカ王族「んッでッ!!!ボクちゃんメンドくせェ〜〜〜ェ形式嫌いだからさァ」パチンッ
黒服A「」スッ
黒服B「」スッ
バカ王族「パパッとやんよ?」ニィ
有名冒険者「今日のはなんだろねー?」
ランドルフ「一応言質として、僕の好きな物……恐らく、身体関係のものは出ると聞いていますが」
他国官僚「身体……? ふむ」
フードの男「………」
バカ王族「じゃァ一品目はこっちらァ!!デデンッ!!!『全戦闘特化式少女型殺戮兵器』だァ〜〜〜〜〜!!!!!」
ランドルフ「……全戦闘特化式少……?」
某国ギルドマスター「……ほう?」
ガチャンッ!
ギギギギギッ....
キィィィンッ
カチャッ
白髪の少女「」
- 168 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:02:38.62 ID:ULVlVaweO
- バカ王族「んでェこちらァ、実は1000年以上前に造られた古代兵器っぽいんスわ」
黒服A「この素体自体は、2年前帝国南部を横断していた王国軍のスパイによって発見されました」
黒服B「大きな遺跡の最奥部にあったとの事で、また誰も侵入した記録がないという事です」
バカ王族「でェ、それ目覚めさせた結果ァ〜〜〜〜〜?」
黒服A「アドミニスターと認識した者以外を、全自動で殺戮する様になりました」
黒服B「故に我々は全戦闘特化式少女型殺戮兵器と呼び、現在は魔力回路を破壊する事によってその活動を停止させています」
黒服A「当然、再起動の際は戦闘システムに魔術的改良を加えている為、アドミニスターの命令無しではまともな行動も不可能です」
バカ王族「んでこのガキが今ならたったの5000万から落札出来ちゃうぜェ!!どうする??落札すっか?しねえか?選べやァ!!!」
「なんだあれ、マジで人形なのか……?」
「どう考えても人だろ……」
「………人造人間か何かじゃないのか?筋力を異常に発達させた……」
「こわー………」
ランドルフ「………」
1 無視
2 落札準備
下5まで多数決
現在3億5000万所持
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/10/07(水) 19:03:00.23 ID:NGWGvuy80
- 2
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:03:35.00 ID:Hh4Dvw6WO
- 2
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:04:01.46 ID:gfELT+NDO
- 2
- 172 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:10:04.59 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「……買うか」
バカ王族「お〜〜〜ランドルフちゃん参加すんのか!!? アイツも競うのにやんじゃねーーーーか!!!」
ランドルフ「………」
バカ王族「ハッハァ、まそんな暗い顔なんのも当然だよなァ?? 何たってあのフードの奴ァよォ〜〜〜………」
フードの男「………」
フード「」フワッ
パサッ....
某国皇族「………」
バカ王族「ボクちゃん様と同格の、国家を統べる血族のモンなんだからなァ……!!!」ニヤァ
ランドルフ「………」
ランドルフ「分かってますよ」
黒服A「初期提示金額は?」
某国皇族「1億2500万」
黒服B「……ランドルフ公爵は?」
ランドルフ「……1億5000万」
某国皇族
30以下で離脱
下1
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:11:13.86 ID:XZSvMNaI0
- はい
- 174 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:13:43.21 ID:ULVlVaweO
- 某国皇族「1億8000万」
ランドルフ「………」タラッ
バカ王族「まあ降りねえわな」
「ま、待てよ……俺帝国であの人がなんかスピーチしてたの見たぞ……」
「うっそ……!?」
「マジかよ……じゃあ本物?」
「すげぇ………」
黒服A「……降りますか?」
ランドルフ「………」
1 1億9000万……
2 離脱
下1
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:14:02.89 ID:cfvfYZuwo
- 1
- 176 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:16:14.68 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「……1億9000万」
「うお……」
「すげえ………」
「俺らの部じゃ9000万が最大だったのに………」
「上流階級ってやっぱすげえな………」
某国皇族「………」
バカ王族「おうどうすんだ同類ィ?まさかウチの貴族程度に負ける訳ねェ〜〜〜よな??おん???」
某国皇族
40以下で離脱
下1
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:16:32.24 ID:NGWGvuy80
- はあ
- 178 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:20:03.92 ID:ULVlVaweO
- 某国皇族「………」
クルッ
スタスタスタ....
ランドルフ「……えっ?」
バカ王族「あっ?」
某国皇族「………」
某国皇族「興が覚めた」
スタスタスタ......
ランドルフ「………えっと?」
黒服A「1億9000万で落札です」
黒服B「素体は後にキューブリック邸にお送りさせて頂きます」
バカ王族「………」
バカ王族「んだよ、拍子抜けだな。ケッ」
まだオークションを続けますか?
下5まで多数決
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:20:48.80 ID:j4RauCKiO
- 見るだけならタダだし
続ける
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:21:30.19 ID:NGWGvuy80
- 続ける分には損はないだろうから続ける
品物見てから決めたらいい
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:22:24.63 ID:TqWilJPN0
- まだ余力はある、続けよう
- 182 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:28:25.69 ID:ULVlVaweO
- ランドルフ「……あ、ああ。お願いします」
バカ王族「ん?ランドルフちゃん帰んねえの?」
ランドルフ「ええ、まだ一応1億6000万はありますし……」
バカ王族「あ〜〜〜、じゃあまだ居ても良いなァ。ぶっちゃけ、こっからずっと1億5000万以下は居ても買えねえのばっか出るしな」
ランドルフ「そうなんですか?」
バカ王族「おォ。お前が求めてた身体機能の奴も結構高いぜ。順番的には結構すぐじゃねえかな?」
ランドルフ「はあ」
バカ王族「ココの椅子貸してやんよ、どうせとっくに購入してんだし文句も言えねえだろアイツらも」チラ
ランドルフ「あ、どうも」スッ
バカ王族「……んじゃ次やってくぜェ!!二品目はなァ〜〜〜………!」
………………………。
…………………。
…………。
- 183 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 19:36:33.80 ID:ULVlVaweO
- バカ王族「ヘイヘイヘイヘイチミたち財布の口がカッテェーーーーーーよ!!!良い加減寄越せカネ!!ボケ!!!」
有名冒険者「んな事言ったってさー」
他国官僚「特段惹かれるものがな……」
某国ギルドマスター「そも、急に日程を変更したのが間違いじゃないのか」
豪商「ですなぁ……」
バカ王族「う……煩い煩い煩い煩い煩ァ〜〜〜〜〜いッッ!!!ボクちん様が言う事は全部正しいんじゃボケがッ!!!!」
ランドルフ(……この人も大変だな)
バカ王族「続けっぞ!!……つかランドルフちゃんの求めてた奴だぜこれ!!!」
ランドルフ「えっ?」
バカ王族「第九品目!!『太歳』!!!異世界から流れ込んできたとされる未知の物質だァ〜〜〜〜〜!!!!!」
黒服A「食した者は皆、不老不死もしくは永遠の健康体を得たとの記録があります」
黒服B「また、実験的に治験対象者にこれを微量与えたところ、闇魔法と水魔法の合わせ技による模倣毒薬も効果を為しませんでした」
黒服A「開始金額は1億とさせて頂きます」
ランドルフ「……うーん………」
1 無視
2 落札準備
下5まで多数決
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:37:19.12 ID:NGWGvuy80
- 1
落札できるのはあと1品が限界だし粘る
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 19:40:16.84 ID:TqWilJPN0
- 1
筋肉は己の力で鍛えてこそ、ドーピングなど言語道断
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