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魔剣転生 part3
- 18 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:06:34.89 ID:NfTPUs81O
- ランドルフの行く場所を選んで下さい。
1 私邸
2 王城
3 大広場
4 大商店
5 王立図書館
6 王都ギルド
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 孤児院
下1
- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:07:07.31 ID:k3syM166O
- 2
- 20 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:12:26.79 ID:NfTPUs81O
- 王城
ワイワイ
ガヤガヤ
ランドルフ「今日もここは賑わってるな……」
ランドルフ(ここは公務の関係で来まくってるから、もうあんまり新鮮感は無いよな)
ランドルフ「……まあ、でも何かしたいよな」
ランドルフ(取り敢えず城内を歩いてみるか)スタスタ
しばらく歩いていると、誰かを見つけました。
それは……
1 屋内庭園で眠っている少女
2 侍女らしき女を蹴飛ばしているバカ王族
3 訓練をしている第一王子
4 この前の有名冒険者
5 ハゲ
下1
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:12:55.30 ID:kBxnE1+tO
- 1
- 22 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:16:51.67 ID:NfTPUs81O
- 屋内庭園
ランドルフ(ここは本当に天然森林を移植してるんだっけか、凄いなあ……)
ランドルフ「……ん?」
「zzz....」
ランドルフ「……?」
ランドルフ(なんだ、あの娘)
スタスタ
トッ
スタスタ
ランドルフ「……えっ?」
81以上 第一王女……!?
80〜50 第二王女様……?
49以下 第三王女様……?
下1
- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:17:18.21 ID:TqWilJPN0
- ゆ
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:18:54.99 ID:TwiWRQD2O
- 第一だけ様付いてないの色々捗る
- 25 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:22:48.84 ID:NfTPUs81O
- ランドルフ「………」
ランドルフ「第三王女様?」
第三王女「………んっ……?」
パチ
第三王女「………」
キョロキョロ
ピタ
第三王女「………」
第三王女「あなた、誰?」
ランドルフ「……僕は、王都で公爵をしているキューブリック家の者ですが」
第三王女「……なんでここに居るの?」
ランドルフ「いや、たまたま歩いてたらここに辿り着いたというか」
第三王女「……ふーん」
- 26 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:28:30.58 ID:NfTPUs81O
- 第三王女「まあ、良いわ。……そういえば、パーティで見たような気もするわね」
ジッ
ランドルフ「…な、なんですか?」
第三王女「あなた、筋肉凄いわね」
ランドルフ「えっ?あ、はぁ……」
第三王女「………」
クルッ
第三王女「じゃあね」
スタスタ
ランドルフ「………」
ランドルフ(……まだ12歳なのに、大人びてるな)
ランドルフ(あまり感情を出さないからか?)
第三王女と接触しました。
第三王女はランドルフの事を、殆ど赤の他人だと思っている様です。
1ヶ月が経過します。
- 27 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:29:44.60 ID:NfTPUs81O
- さてここで第一司教の時もありましたイベントコンマちゃんです。
ゼーベックがダンベルの話する前にも1ヶ月経過って書くべきでしたが、書き忘れておりました。
ほんとごめんなさい。
取り敢えずイベント決めましょう。
何が起きるかな?
下1
- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:30:35.60 ID:TqWilJPN0
- よ
- 29 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:32:57.47 ID:NfTPUs81O
- そこそこ良い感じですね。
71以上 1人の魔剣遣いが王都に定住決定
70〜40 1人の魔剣遣いが王都に長期滞在決定
39以下 フリーの魔剣遣いが王都に出現
下1
- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:33:43.37 ID:TqWilJPN0
- ら
- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:33:52.25 ID:k3syM166O
- はい
- 32 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:37:14.53 ID:NfTPUs81O
- フリーの魔剣遣いが嘔吐に出現した様です。
接触し、関係を作れば定住もあり得るかも。
☆
ランドルフ「……え、魔剣遣いが?」
「ええ。どうやら、王都に来た様で」
ランドルフ「情報の出所は?」
「ギルドです。あそこは傭兵やら冒険者やらに職を斡旋しとりますからな、魔剣遣いもその手でしょう」
ランドルフ「……そうか」
ランドルフ(少し警戒した方が良いな。魔剣遣いというのは、殆どが奇人変人って話だ)
ランドルフ(もしかすると、結構ヤバい奴だったりするかも知れない………)
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:38:23.29 ID:TwiWRQD2O
- 1でその魔剣遣いで会いに行くのは可?
- 34 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:40:05.14 ID:NfTPUs81O
- >>33
面識がないので移動→王都ギルドで会えました。
まあどうせもう一度やろってなっても沿うだけになると思うんで魔剣遣いと会う処理にします。
- 35 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:44:14.11 ID:NfTPUs81O
- 王都ギルド
ガチャッ....
冒険者A「」ギロ
冒険者B「」ジッ
傭兵A「………」キッ
傭兵B「」チラ
ランドルフ(……流石に、貴族は歓迎されないか)
ランドルフ(まあ、冒険者や傭兵は成り上がりが多いからそういう傾向があるのは仕方ないんだけどな……)
スタスタ
受付の女性「何か御用ですか?公爵様」
ランドルフ「魔剣遣いが来たという話を聞いた。その人の所在を教えて貰えるかな」
「………うん?」
魔剣遣いの名前、年齢、性別、種族、性格や特徴を書いてって下さい。
下3〜5まで
- 36 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 10:45:20.27 ID:NfTPUs81O
- いい加減コピペは分けよう。
そう思いました。
魔剣遣いの名前、年齢、性別、性格や特徴を書いてって下さい。
下3〜5まで
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:46:56.22 ID:UymhdbgAO
- 名前:シルビア・ウィンザー
年齢:1200
性別:女
性格:明るく朗らかでどこか厭世的
特徴:色々あって不老不死になっちゃたけどやるからには色んなことして人生楽しもうぜと世界をまわっている
- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:50:00.53 ID:TqWilJPN0
- 名前:ジロー
年齢:40
性別:男
性格:穏やかで豪胆、気の良いおっちゃん
特徴:猟師のおじさん、魔剣を手に入れてからは魔獣を狩るようになった
- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 10:52:06.57 ID:YTnOD1oBo
- 名前:クロメ
年齢:16
性別:女
性格:やりたいことやったもんがち青春ならタイプ
特徴:黒い法衣に黒目黒髪が特徴的
しかし黒に似合わず本人はいたって朗らか
- 40 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 11:01:46.90 ID:NfTPUs81O
- クロメ「うんと、わたしを探してるのかな?」
ランドルフ「……ん?いや、僕は魔剣遣いを探しているんだ」
クロメ「あはは、じゃあやっぱりそうじゃん」ス
カチャッ
ランドルフ「………は!?」
クロメ「ども、『罪歌』のクロメです!よろしく〜」ブイ
ランドルフ「……ほ、ほんとうにこの娘が?」
受付の女性「ええ、間違いありません。彼女が魔剣遣い、クロメです」
ランドルフ「………」チラ
ランドルフ(こんな、女の子が……)
クロメ「んでんで、なんの用なの?っていうか公爵さまなんだよね? 案外公爵さまってひまなの?」
ランドルフ「いや、そういう訳じゃないけど…」
- 41 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 11:16:05.43 ID:NfTPUs81O
- クロメ「ん?……あ、もしかしてスカウトとか?」
ランドルフ「ああいや、そういう訳でもないんだよな」
クロメ「んじゃどういうこと? 依頼?」
ランドルフ「……ええと。はっきり言うと、その、人柄を見に来たんだよ」
クロメ「人柄?なんで」
ランドルフ「ほら、魔剣遣いって結構……さ。アレだろ?」
クロメ「……ああ、うん………。否定できないのがかなしいとこだね……」
ランドルフ「そう、だからちょっと会話をしてみたかった感じなんだけど……まあ、君はあまり問題がない様に見えるし」
クルッ
ランドルフ「今日はありがとう。短い時間だったけど、有益だったよ」
クロメ「え?もういくの?」
ランドルフ「人格に問題がない事が分かれば良いから十分だからな。じゃ」
スタスタ
クロメ「……」
クロメ(……あの腰の長剣、魔剣っぽいなぁ。魔力感じるし)
クロメ「うーん、ちょっとあやしいね。ストーキングしてみよっと」ボソ
クロメの標的にされました。
クロメはランドルフに対し、何かしらの意図を以て接触したいと考えている様です。
- 42 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 11:16:52.98 ID:NfTPUs81O
- 注:敵対ではありません。
一旦落ちます。
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 11:19:17.06 ID:TwiWRQD2O
- たんおつ
thanks
- 44 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:20:49.92 ID:l5DTMVRYo
- また1ヶ月が経過しますを書き忘れた……。
ボケが近いんですかね。
再開です。
- 45 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:22:15.98 ID:l5DTMVRYo
- ランドルフ「………」カキカキ
ジーーーッ....
ランドルフ「………」カキカキ
ジーーーッ....
ランドルフ「………」カキカキ
ジーーーッ....
ランドルフ(…何か最近視線を感じるなあ………)
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:23:12.12 ID:th66wBBDO
- 3
- 47 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:28:33.58 ID:l5DTMVRYo
- ランドルフ(……うん)
スック
ランドルフ「こう言う時は筋トレだな。気分の刷新には筋トレが一番だ」
スタスタ
クロメ(……えぇ)
ランドルフ「ふッふッふッふッふッふッ」バッバッバッバッバッバッ
クロメ(………)
クロメ(あの人、ちょっとあたまおかしい人なのかな……?)
私兵A「……何だあの女の子」
私兵B「うわっ、めちゃかわじゃん」
私兵C「ランドルフ様の性処理係か?意外だな」
物理戦闘値が+38から+46に上がりました。
クロメはランドルフの事を、ちょっと頭がヘンな人と思った様です。
1ヶ月が経過します。
- 48 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:33:17.07 ID:l5DTMVRYo
- 王城
ランドルフ「そういえばあの娘、どうしてるかな……」
貴族A「ん?どうしましたかな」
ランドルフ「あ、いえ、少し知り合い……っというか顔見知りの事で」
貴族B「ほう?もしや、良い人でも?」
ランドルフ「そういうのではないですよ。…魔剣遣いの娘が、来国していたでしょう?」
貴族A「ああ……そういえば少女だったか」
貴族B「接触でもしたのですか?」
ランドルフ「ええ。少し、ね」
クロメ(ずっとみてるよー)
ランドルフの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘訓練(物理戦闘力に補正)
4 魔法訓練(魔法戦闘力に補正)
5 公務(時間が過ぎます)
下1
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:33:45.32 ID:TwiWRQD2O
- 2
- 50 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:34:11.24 ID:l5DTMVRYo
- ランドルフの行く場所を選んで下さい。
1 私邸
2 王城
3 大広場
4 大商店
5 王立図書館
6 王都ギルド
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 孤児院
下1
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:34:23.50 ID:PhBJVvQ60
- 5
- 52 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:39:21.25 ID:l5DTMVRYo
- 王立図書館
ワイワイ
ガヤガヤ
ランドルフ(ここは中に喫茶店があるから結構騒がしいんだよな……)
ランドルフ(それに、僕くらいになるともう王城の方の禁書庫ばかり使ってるし)
ランドルフ「……まあそれでも、気分転換には良いか」
何を読みますか?
1 伝説の魔獣
2 ある司教の記録
3 同一属性=複合属性?
4 ぎゃくさつ!べりおるくん!(特装版)
5 唯一属性『ユリアーネス』
下1
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:39:36.26 ID:TqWilJPN0
- 2
- 54 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:49:05.47 ID:l5DTMVRYo
- ランドルフ「……? 何だこれ」スッ
パラ
ランドルフ「………」
ペラ....
ペラ....
ランドルフ(随分剥げてるな……)
ランドルフ(……ん。ここだけ結構折り目が付いてる?)
ランドルフ(何々……『その男は、元は単なる魔導師であった』
『しかし成り行きで政界に流れ揉まれると、その人格は捻じ曲がった』
『別に、悪政はしなかった様に思う。寧ろ、良政をしようとしていた』
『それに、あの魔剣を悪用しなかったのだ。彼が教皇になるという選択肢も、個人的にもなくはなかったと思う』
『ただ、彼は敗れた』
『あれだけの力を持ちながら、何故か敗れた』
『……いや、何故か、ではない。理由はしっかりと存在する』
『恐らくこれは、単に彼という器が小さ過ぎた結果なのだと思う』
『彼は、野望と力、そして未来を見通す力はあった。これだけ見れば十分だと思える』
『が』
『彼には、運命力が欠けていた。言い換えれば、幸運と言うべきか』
『故に彼は負けた。様々な好条件を獲得しながらも、敗者となったのだ』
『……第一司教、第二司教亡き今。教皇となるはこの私』
『御二方、申し訳ないが────私の、一人勝ちになった様だ』
『第 司教』……)
ランドルフ(………)
ランドルフ(……なんでこんなのが禁書庫じゃなくてここにあるんだよ………)
1ヶ月が経過します。
- 55 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:50:34.92 ID:l5DTMVRYo
- イベントコンマです。
何が出るんでしょうか。
下1
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:51:12.94 ID:TqWilJPN0
- よ
- 57 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:53:50.82 ID:l5DTMVRYo
- うおっ!!?
91以上 神の祭壇発見!
90〜60 王族に個人的な依頼を受ける
59〜10 王族に依頼を受ける
9以下 邪神の祭壇発見!
下1
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:54:05.07 ID:TqWilJPN0
- ら
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:57:07.50 ID:th66wBBDO
- もう1つ気になる本があったな…しかしべりおるくんまだ人気が衰えてないのすごい
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:57:25.06 ID:PhBJVvQ60
- 前々から思ってたが連取り即取りしすぎだろコイツ
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:59:19.73 ID:TqWilJPN0
- え?コンマは別にいいかと思ってたけど駄目だったか?すまん
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 12:59:29.96 ID:gfELT+NDO
- 唯一属性『ユリアーネス』個人的に気になるが、べりおるくん!の後ならとべりおるくん!同じで意味無い系かな?
- 63 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 12:59:36.24 ID:l5DTMVRYo
- キューブリック邸
ゼーベック「なに?邪神の祭壇を発見した?」
「ええ、それもかなり巨大な物を……」
ガチャッ
ランドルフ「父上、お話とは……」
ゼーベック「! 来たかランドルフ!おい、ランドルフにも話してやるのだ」
「……は。ランドルフ様、邪神の祭壇についてはご存知でしょうか」
ランドルフ「邪神…? まあ、学園で習ったけれども……」
「それが、王都近辺で発見されました」
ランドルフ「! マズいんじゃないのか!?」
ゼーベック「うむ。故に」
パシッ
ゼーベック「破壊しに行こうと思っとったところだ」ニィ
「は?」
クロメ「は?」
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:04:41.21 ID:TwiWRQD2O
- パッパ若いなあ
- 65 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:06:25.07 ID:l5DTMVRYo
- ランドルフ「……いや父上、普段なら僕も賛成するところですが邪神の祭壇は流石に……」
クロメ(公爵さまもだいぶあたまおかしいよ?)
ゼーベック「なんだビビっとるのか?邪神の祭壇なぞ寧ろ壊せばハクが付くもんだろうが。見つかったのならこの手で破壊するしかあるまい、え?」
「い、いや先代様、今回ばかりはランドルフ様の言う通りに退いた方が……」
ゼーベック「ええいじゃかましいわッ!わしァやると言ったらやるんだ!邪魔をするでないわ!!」ドゴォン!
首のない石像「」パラパラ....
ランドルフ「ああ出ちゃったよ父上の癇癪……」ボソ
「な、なら……せめて、その、近衛だけでも………」
ゼーベック「近衛ぇ?要らんわそんなもん」
バシッ
ゼーベック「ランドルフが居るのだからな」ニヤ
ランドルフ「え?……あ」
腰の長剣「」
ランドルフ(……あー………)
「ま、まさかランドルフ様も連れて行くおつもりで……!!?」
- 66 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:10:33.88 ID:l5DTMVRYo
- ゼーベック「当然だろ?わしの息子だぞ、わしがどうしようが構わんだろ」
「………」
「……あの、せめて引き継ぎ準備くらいは…………」
ランドルフ「……父上、流石にそれくらいは」
ゼーベック「引き継ぎィ?………まぁいい。さっさと終えて来いよ、ランドルフ」
ガチャッ
バタンッ
「………」
ランドルフ「………」
クロメ「………」
『『……………』』
…………………。
……………。
………。
- 67 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:15:05.83 ID:l5DTMVRYo
- 遺跡
ランドルフ「……ここですか?」
ゼーベック「うむ。とはいえ中はダンジョンになっとる、十分に注意して進めよ」
ランドルフ「ダンジョン……? え、まさかッ!?」
ゼーベック「おう、魔獣が出るぞ」ニカッ
ランドルフ「………」
チャキッ
ランドルフ(……僕、今日普通に帰れるのかな………)
クロメ(……いやダンジョンて)
クロメ(あの人、あきらかに50〜60さいだよね……?)
ダンジョンに突入します。
- 68 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:21:04.74 ID:Z2b2lCuQO
- 第一層
ゼーベック「はっはっは、久しいなあダンジョンも」ズカズカ
ランドルフ「くっら……」
ランドルフ(これ奇襲とかされたらヤバいんじゃないのかよ……)
クロメ(何げにダンジョンってあんまもぐったことないんだよね……)
クロメ(まあ、どういう魔剣かわかったらすぐてっしゅうすればいいもんね)
クロメ(ハルシオンとかならかんがえるけど。…さすがにないか)
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39〜20 魔獣だ!
19以下 魔獣の奇襲だ!
下1
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:21:30.78 ID:TwiWRQD2O
- あ
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:21:46.09 ID:gfELT+NDO
- はい
- 71 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:24:49.34 ID:Z2b2lCuQO
- ランドルフ「ん?父上、あれは……」
ゼーベック「お?どうし……ああ、遺品だな」
ランドルフ「遺品……?」
ゼーベック「おうとも。ここはダンジョン、力の無い莫迦は淘汰される場所よ。故に、莫迦の持っとった物もたまーに落ちとる」
ゼーベック「まあ使えるかどうかは知らんがな。そこは個人が判断する所だろ」
スタスタ
ランドルフ「………」
ランドルフ(死体漁りとまでは行かないが、遺品を取るって結構気分悪くなりそうだな……)
ランドルフ「……一応、なにが落ちてたか見るか………」
71以上 使える物
70以下 ゴミ
下1
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:25:55.81 ID:+FWA97A8O
- 使える。
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:26:18.75 ID:gfELT+NDO
- はい
- 74 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:28:12.67 ID:Z2b2lCuQO
- マジで使えましたね。
何でしょう。
91以上 錆びた魔剣
90〜60 魔導書
59〜10 魔道具
9以下 保存食料
下1
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:29:27.17 ID:gfELT+NDO
- はい
- 76 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:34:18.12 ID:Z2b2lCuQO
- ランドルフ「………?」
ランドルフ(何だこれ?)
カチッ
ランドルフ「うおっ!?」
ゼーベック「!! どうしたッランドル───……ほう、光源か。やるではないか」
ランドルフ「こ、こんなものがあったんですね……」
ゼーベック「当然。とはいえこれは……都市国家か帝国の技術だな。我が国は銃が普及している代わりに、それ以外が遅れとる。驚くのも無理はない」
ランドルフ「そうですね……」
ゼーベック「まあともかく奇襲の恐れがなくなったのは素晴らしい事よ。ちゃっちゃと先に進むぞ」
ランドルフ「あ、はい」
スタスタ
スタスタ
クロメ(……おー。やるじゃん?)
奇襲されなくなりました。
- 77 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:39:40.13 ID:Z2b2lCuQO
- ランドルフ「しかし父上、父上は以前ダンジョンに入った事が……?」
ゼーベック「ある。当然な」
ランドルフ「何故です?父上も公爵でしたよね?こう言った事は先先代に許可されなかったのでは……」
ゼーベック「無論、許可はされなかったがな。わしもひとりの漢よ、無理やり入った」
ランドルフ(えぇ……)
ゼーベック「とは言っても、当時は冒険者を数人捕まえた上でだったがな。…当時の魔獣は、今より強かったのもある」
ランドルフ「そうなんですか?」
ゼーベック「というより、昨今の魔獣や魔族は弱くなってきておる。一番強かったのは……恐らく、黒翼の魔王が統治していた頃だろうな」
ランドルフ「黒翼……」
カチャ
黒いハルシオン「」
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:41:00.65 ID:y/kHFr/yO
- あ
- 79 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:42:31.75 ID:Z2b2lCuQO
- ちなみに3ターン過ぎれば自動で次の階への階段を見つけます。
またこのダンジョンは全三階構造です。
冒険者、傭兵が主人公になると結構入る事になります。
普通に外での行動も出来ますが。
71以上 使える物
70以下 ゴミ
下1
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:43:33.55 ID:YTnOD1oBo
- つかえる
- 81 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:44:50.12 ID:Z2b2lCuQO
- ひぃっ……。
61以上 錆びた魔剣
60〜20 魔導書
19以下 魔道具
下1
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:45:40.96 ID:+FWA97A8O
- さび
- 83 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:49:26.64 ID:Z2b2lCuQO
- 錆びた魔剣を手に入れてしまいました……。
ちなみに錆びても魔剣の価値は1億〜行きます。
☆
ランドルフ「………ん?」
ゼーベック「なんだ、また何かみつけたのか」
ランドルフ「いえ、父上これ………」
パラッ....
ランドルフ「………魔剣じゃないですか?」
ゼーベック「………」
クロメ「………」
ランドルフ「………………」
ゼーベック「……取り敢えず背袋に入れておけ。後で………どうする?」
ランドルフ「どうします………?」
クロメ(えっ?魔剣ってこんなかんたんにみつかるもんなの?わたしのときしぬきで手にいれたのに?)
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/07(水) 13:52:00.63 ID:yuX/0Nfh0
- 終極滅封
- 85 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:53:36.89 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「……階段か」
ランドルフ「帰宅後が憂鬱ですよ……」
ゼーベック「見つかってしまったものは仕方がないだろ」
ランドルフ「そうですが………」
ゼーベック「ともかく進むぞ。邪神の祭壇はまだまだ先よ」
スタスタ
ランドルフ「はぁ………」
スタスタ
次の層に到着しました。
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:53:51.79 ID:y/kHFr/yO
- あ
- 87 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:54:22.31 ID:Z2b2lCuQO
- はい。
71以上 使える物
70以下 ゴミ
下1
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:54:35.72 ID:gfELT+NDO
- はい
- 89 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:55:29.19 ID:Z2b2lCuQO
- はい。
91以上 錆びた魔剣
90〜60 魔導書
59〜10 魔道具
9以下 保存食料
下1
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:41.81 ID:y/kHFr/yO
- 今回運がかなりいい
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:50.87 ID:+FWA97A8O
- さび
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 13:55:55.65 ID:YTnOD1oBo
- こんま
- 93 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 13:59:28.02 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「おっ、わしも何か見つけたぞ」
ランドルフ「? 魔道具ですか?」
ゼーベック「いや………魔導書、の様だな」
ランドルフ「魔導書! 魔法の込められた書物ですか……」
ゼーベック「うむ。自分で使っても良いが、国王に献上しても良い。……が、」
ハァ
ゼーベック「……お前もわしも魔法など門外漢。王に献上で良いだろうよ」
ランドルフ「……ああ」
ランドルフ(そういえばハルシオン使えば魔法が使える事言ってなかったっけ……)
ランドルフ(後で言っておくか)
魔導書を発見しました。
- 94 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:02:02.66 ID:Z2b2lCuQO
- ランドルフ「というか魔獣居なくないですか?」
ゼーベック「そんな筈はないんだがなあ……」
ランドルフ「でも、臭いすらしませんよ」
ゼーベック「……わしもボケたか?」
クロメ(そんなきんにくでボケてるわけないでしょ)
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:02:28.07 ID:TnAKyMAT0
- えい
- 96 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:06:58.36 ID:Z2b2lCuQO
- ドォンッ!
大型魔獣「」グルルル....
大型魔獣「ギャギィ……!!」
ゼーベック「! そらみろ魔獣はやっぱりおったんだ!」
ランドルフ「うわッ本当だ!?」
クロメ(……うーん、よわそう)
ゼーベック「よし、幾ら相手が魔獣程度とは言え久し振りの実戦だ! ランドルフ、しっかりついてくるのだぞッ!!」ダッ
ランドルフ「ちょ、父上ッ」ダッ
戦闘を開始します。
(一度でも完全勝利すると以降はその探索内でのみショートカットが可能です)
- 97 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:12:59.21 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「行くぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!」ダダダダッ!!
トッ
ゼーベック「オラァッッ!!!!!」ヒュンッ!
ゴウッ!!
ランドルフ「……ああ、もう」
チャキッ
ランドルフ「僕も一応、やんなきゃな」
フォンッ
ヒュンッ!
大型魔獣「………!!」
ランドルフの剛速の振り下ろし!
ゼーベックの破壊の一撃!
46(物理戦闘値)+46(【奮い立て、勇気ある者】)+51(ゼーベック)=143。
一撃目確定命中!
二撃目、コンマ43以下で命中。
下1
大型魔獣のコンビネーション!
25+25+10(コンビネーション)
コンマ65以下で命中
下2
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:14:16.09 ID:y/kHFr/yO
- 余裕
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:14:27.70 ID:gfELT+NDO
- はい
- 100 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:17:12.18 ID:Z2b2lCuQO
- 133なので33以下ですが余裕でクリア。
片方に二撃入れてダウン判定。
☆
大型魔獣「ガァ────!!!!」
ゼーベック「ふんッ」ドゴォ!!!
大型魔獣「ギャグゥ!!?」
ドチャアッ!
ランドルフ「ふんッ」
大型魔獣「ギャ、ヒッ………!!??」
グチャアッ!
大型魔獣「………」
ランドルフ「」チャキッ....
ゼーベック「」ポキッ....
大型魔獣「ギャ……ギャギィイイイイイイイイイ!!!??」
- 101 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:20:45.14 ID:Z2b2lCuQO
- 目ん玉おかしくなってんのかな。
☆
ランドルフ「」ゴウッ!!
大型魔獣「ギャッ────!!」
ダッ
ゴンッ
大型魔獣「ギャ………!!?」
ゼーベック「」ニィ
ムンズ
大型魔獣「ギャ、ギ……!?」
ランドルフの剛速の振り下ろし!
143-51=92。
92以下で命中。
ゼーベックに掴まれている為確定急所。
下1
大型魔獣のもがく!
20以下で振り解く。
下2
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:22:02.61 ID:TwiWRQD2O
- 蹂躙
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:22:15.89 ID:+FWA97A8O
- 50ぐらいをねらえばいい?
- 104 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:25:51.30 ID:Z2b2lCuQO
- ドチャッ!!
大型魔獣「」
ゼーベック「ふん、雑魚め」
ランドルフ「……は、初めて大型魔獣と戦いました」
ゼーベック「ん、そうだったか?どうだ、大型魔獣は」
ランドルフ「……まあ、何というか。想像よりは弱かったですが」
ゼーベック「まあ魔剣の影響もあるだろうがな、恐らく魔剣が無くともお前なら勝てていたぞ」
ゼーベック(…お前の筋肉は、もはや人間を辞め始めているからな)
ゼーベック(………わしも何とかランドルフの先を維持しているが、いつまで体がもつか)
ムキィッ!!!!
ゼーベック「………」
ゼーベック(割と持つかもしれんな)
クロメ「………」
- 105 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:31:11.87 ID:Z2b2lCuQO
- クロメ(………あれ、もしかして)
クロメ(ハルシオン………?)
クロメ(…………………)
クロメ(これは、てっしゅうどころじゃないなあ)
クロメ(たしかに公爵さまはおえらいさんの人だけど……だからって、こんなのかんたんにてにはいるわけないしね)
クロメ(………)
クロメ(もっとはやく王国にくればよかったな)
クロメ(流石にこれは、放置出来ないよ)スッ
81以上 階段を発見
80〜60 遺品を発見
59〜40 死体を発見
39以下 魔獣だ!
下1
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:33:41.66 ID:TqWilJPN0
- コンマ
- 107 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:35:22.37 ID:Z2b2lCuQO
- ふえーん現象が起きてます。
81以上 錆びた魔剣+近道発見、邪神の祭壇到達
80以下 近道発見、邪神の祭壇到達
下1
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:36:44.82 ID:TnAKyMAT0
- えい
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:36:55.96 ID:YTnOD1oBo
- こんま
- 110 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:42:05.82 ID:Z2b2lCuQO
- ……………。
☆
ランドルフ「ブッ!!?」
ゼーベック「…どうした?」
ランドルフ「………」
ゼーベック「……『また』か?」
ランドルフ「」コク
チャキッ....
ランドルフ「………」
ゼーベック「…………」
ランドルフ「………………ここ、そんな高位のダンジョンではないですよね?」
ゼーベック「………………おう」
ランドルフ「……も、もう散々だ。元に戻────」
ガラッ
ランドルフ「うおッ!!?」
ゼーベック「ッ!! ランドルフッ」バッ
ガラガラガラッ....
クロメ「!? ちょ……!」
クロメ「………これは……」
クロメ(……いくしかない、か!)
ダッ
ピョンッ
ヒューーーーーーッ....
- 111 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 14:54:06.48 ID:Z2b2lCuQO
- ヒューーーーーーッ....
ゼーベック「ランドルフッ!!」
ランドルフ「父上……ッ」
ゼーベック「アレをやるぞッ!!」
ランドルフ「」コクッ!!
説明しようッッ!!!
彼らが今からやろうとしている事、それは『五点接地』であるッッ!!!!!
これは高所から飛び降りる際、怪我を避ける為に体の各部分に衝撃を分散させる一種の護身方法であるッッ!!!!!
まず初めにつま先を地に触れさせるッッ!!!
次に身体を丸めッ、地に転がりながら脛の外側、尻、背中、肩の順に着地をしていくッッ!!!!
こうする事で普通の人間ですら7〜8m上から落下しようと身の安全が保障されッ、ましてや運動神経が異常な域にある彼等が行えばそれは、30m上からの落下ですら完全な護身を保障するであろうッッ!!!!!
ゼーベック「行くぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!」
ランドルフ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!!」
ゴンッ ベチッ ドッ ゴッ シュタッ!!
ゴンッ ベチッ ドッ ゴッ シュタッ!
邪神の祭壇前
ゼーベック「………」
ランドルフ「………」
ガシッッッ!!!!!!
護身に成功しました。
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 14:59:24.59 ID:PE4j8Keb0
- 草
- 113 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:02:08.44 ID:Z2b2lCuQO
- ギギギギギッ
トッ
クロメ「………」
クロメ「……いま、一階層はさむくらいにはさがったよね?」
クロメ(えっ、いやふつう剣をかべにつき立ててまさつでいきおいころすよね?)
クロメ(えっ?えっ?)
クロメ(わたしがまちがってるの?これ)
ランドルフ「……さて、父上」
ゼーベック「応」
ランドルフ「……これが、邪神の祭壇ですか?」
ゼーベック「だろうな。先遣隊の報告と全くたがわん」
ランドルフ「ならば」チャキッ
ゼーベック「まあ待て」スッ
ランドルフ「え?」
- 114 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:07:39.54 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「わしも破壊したいのは山々だ。が、少し試したい事がある」
ランドルフ「試したい事、ですか?」
ゼーベック「うむ。まあ、待っとけ」
スッ
スタスタ
小さい邪神像「」
ボキィッ!!
ジッ....
ゼーベック「………」
ランドルフ「……何をしているんです、父上?」
ゼーベック「……いや。もう良い」
ゼーベック「壊すぞ」
ランドルフ(………?)
……………………。
……………。
………。
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:10:31.52 ID:mvi3hbOdO
- おかしい…凡人のはずなのに今のところ凡人の要素がそんなにないぞ…?
- 116 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/10/07(水) 15:13:11.29 ID:Z2b2lCuQO
- ゼーベック「それなりに硬かったな……」
ランドルフ「ですね………」
ゼーベック「だが、大きな収穫もあった。……頭の痛くなる収穫だが」
ランドルフ「……錆物で、下手したら使えない物とはいえ魔剣が2振りも見つかったんですからね」
ゼーベック「うむ……これを察知されれば他家や盗賊団、犯罪シンジケートに狙われるやもしれぬぞ」
ランドルフ「………」
ゼーベック「まあ、察知されてもお前とわしで追い返せば良いがな。…あいつが生きていた頃は、危なかったが」
ランドルフ「……そういえば、母さんの墓参りはまだですね」
ゼーベック「…来月辺り、行くか……」
スタスタ....
クロメ「………」
クロメ(………まあ、なんとなく見ててわかったけど)
クロメ(魔剣遣いって、ほんとあたまおかしいね)
クロメの今後のスタンス
81以上 友好的
80〜40 一応干渉はしていく
39以下 ハルシオンを奪う
下1
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/07(水) 15:13:50.76 ID:+FWA97A8O
- フレンズ!
571.13 KB Speed:0.6
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