【デジモン安価】太一「新しい生活の始まりだ」ヤマト「張り切ってるな」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/04(日) 12:34:46.92 ID:qGxldTKK0
太一(就職先から近く家賃も安い条件の良いマンションを見つけた。...問題があるとすればルームシェアだという事だ。まぁ、なんとかやっていくか)

ヤマト「太一。最近調子はどうだ?」

太一「バッチリだ。ルームシェアしなきゃいけないことにまだ戸惑ってるけど」

ヤマト「そうか。同居人がやばい奴だったら、連絡しろよ。近くに住んでるから、駆けつけてやっからよ」

太一「大丈夫だって。いざって時は自分で対処できるから」

ヤマト「お前のそうゆうのが心配なんだよ」

太一「うるせぇ。お前こそ心配性な性格を直さなきゃ、空やタケルに鬱陶しがられるぞ」

ヤマト「>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1601782486
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/04(日) 12:36:54.81 ID:mDtpAAwQO
言われなくても普段は気をつけてるさ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/04(日) 12:53:03.31 ID:qGxldTKK0
ヤマト「言われなくても普段は気をつけてるさ」

太一「ならいいけど。...心配性なトコもお前のいい面の1つだ。心配してくれてサンキューな」

ヤマト「なっ...///べ、別に礼言われるまでじゃねぇよ。友人として当然のことだ!」

太一「はは、そうだな。っとそろそろ行くよ。引越しの荷物届いてる頃だし」

ヤマト「早めに出しちまうに限る。俺もそろそろバイトだしな」

太一「そっか、じゃあまたなヤマト」

ヤマト「...太一」

ーーーーーーーー

太一「あれ?靴?あー、同居人の分か!もう来てたんだ」

太一(実家から離れて心機一転!新しい生活の幕開けだ!)

ガチャっ!

太一「あ、同居する方ですよね。俺は八神...って!」

太一「>>4!?なんでここに居るんだよ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/04(日) 12:57:58.29 ID:LceEqV6w0
光子郎
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/04(日) 14:59:59.03 ID:qGxldTKK0
光子郎「何故ってこの部屋を借りたからですけど」

太一「えぇっ!と言うと光子郎がルームシェアの相手?」

光子郎「そういうことですね。僕もびっくりしましたよ。まさか太一さんと一緒に暮らしていくなんて」

太一「...まぁ、相手が変な奴じゃなくて良かったよ。これから仲良くやっていこうな光子郎」

光子郎「こちらこそよろしくお願いします太一さん」

太一(別の環境で心機一転...したかったけど早々に知り合いと暮らすなんて。でも、2人で暮らすのも新しい感じがして悪くないかもな)

光子郎「皆さんを部屋に入れるときに同居人の方に許可を貰おうと思っていましたが、同居の方が太一さんで安心しました」

太一「皆さん?なんの話だよ?」

光子郎「立ち上げた会社の活動の一環で時々、他の選ばれし子供を家に招いて活動に協力してもらおうと考えてるんですよ。デジモンと人間の溝が埋まるように」

太一「そっか...(新しい環境が早々に崩れっちまった...結局はいつもと同じか)」

光子郎「太一さんも協力お願いしますね」

太一「でも俺大学あるし」

光子郎「>>6
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/04(日) 15:01:08.08 ID:LceEqV6w0
時間あるときでいいですよ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/04(日) 15:15:04.46 ID:qGxldTKK0
光子郎「時間あるときでいいですよ」

太一「それならいいが。活動ってどんな感じなんだ?」

光子郎「幅広くあります。例えば小学校の講演会で児童達に僕たちの冒険を聞かせるとか」

太一「タケルじゃあるまいし、柄じゃないって」

光子郎「他にもありますから、太一さんに合ってることをやってもらいます」

太一「おう!得意な分野なら任せとけ」

光子郎「頼りにしてます太一さん」

ーーーーーーーー

ヤマト「ふーん、同居人は光子郎だったのか?」

太一「あぁ、でも驚いたよ光子郎と暮らすなんてさ」

ヤマト「光子郎が居てくれて安心だ。お前は1人だと心配だからな」

太一「お前は俺の父親かよ?昨日から言ってるけど心配すぎるんだよヤマトは」

ヤマト「そうか?...そうかもな...」

太一「?何か悩み事か?」

ヤマト「>>8
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