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【安価】上条「とある禁書目録で」ナル「仮面ライダー!」【禁書】

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789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 17:23:49.93 ID:9wVnYftKO
確かにお腹の中にお子さんが居ますから信じねーといけねえのはわからなくもないですが、あまり空想を信じるのも良くねえですよ
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 17:24:10.99 ID:qtb5eLpAO
シスターオルソラならてっきりこっちに来るもんだと思ってましたがグヌヌ
791 :1 [saga]:2020/10/18(日) 17:46:22.96 ID:SM8klkPz0
 アニェーゼ「(シスター・オルソラなら断固として否定とまでは言いませんが)」


 アニェーゼ「(てっきりこっちに来るもんだと思ってました・・・)」グヌヌ


 アニェーゼ「(確かにお腹の中にお子さんが居ますから信じねえといけねえのは)」


 アニェーゼ「(わからなくもないですが・・・あまり空想を信じ切るのも良くねえですよ)」


 アニェーゼ「・・・わかりました。それなら証明しようじゃないですか」


 アンジェレネ「し、証明ですか?サンタさんが実在するのか、しないのかですか?」


 アニェーゼ「もちろん、そうに決まってるじゃないですか。というかしないですが」


 アンジェレネ「むぅ・・・」


 シェリー「(アニェーゼの奴、ライダーやら色々な奴が存在してるってのに)」


 シェリー「(サンタクロースをマジで信じてない別か)」


 チェイス「どうやって証明すると言うんだ?」


 アニェーゼ「なーに、簡単な事ですよ」ニヤ


 アニェーゼ「サンタクロースのヤツは夜な夜な寝室まで不法侵入する輩でしょう?」


 アニェーゼ「だったらこの寮内に魔術やら術式の罠を大量に施して」


 アニェーゼ「侵入者が現れたらとっ捕まえるようにしちまうんです!」


 オルソラ「もし罠にかかれば正体を暴き、それとは逆にプレゼントがなければ」


 オルソラ「そもそも存在していない・・・という事でございますね」


 アンジェレネ「>>792
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 17:52:09.71 ID:qtb5eLpAO
逆に朝プレゼントがあったら今年はサンタが来たって認めてあげますよ
793 :1 [saga]:2020/10/18(日) 17:58:26.75 ID:SM8klkPz0
 アンジェレネ「そ、それは流石にやり過ぎな気もしますが・・・」


 アニェーゼ「噂通りなら世界中に一晩でプレゼントを配る超人なんでしょう?」


 アニェーゼ「もし存在するなら、罠なんてかかんねぇでしょう」


 ルチア「(複数人居るという考えはないのですか・・・?)」


 アンジェレネ「じゃ、じゃあ朝起きてプレゼントがあったら、シスター・アニェーゼは」


 アンジェレネ「サンタさんが来たって認めてもらえますか?」


 アニェーゼ「ええっ。もし私達にプレゼントが届いて、尚且つ罠にかかっていなければ」


 アニェーゼ「私だって認めてやりますよ」

 
 アンジェレネ「・・・そ、それでシスター・アニェーゼが納得するなら」


 アンジェレネ「やりましょう!必ずサンタさんが来てくれます!」


 アニェーゼ「へんっ。明日の朝に絶望しても知らねぇですよ?」


 アニェーゼ「それじゃ、早速罠を仕掛けるとしましょうかね〜」トコトコ


 シェリー「・・・どうすんのさ?」ヒソヒソ


 オルソラ「参ったのでございますよ・・・」ヒソヒソ


 チェイス「流石に罠を仕掛けられてしまえば、プレゼントを置くのが厄介になるな」ヒソヒソ


 ルチア「>>794
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:00:10.96 ID:9wVnYftKO
流石にサイガになってなんて妊産婦のシスターオルソラには無理ですし、ここは私も一肌脱ぐしかありませんね
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:01:03.17 ID:wnDQbVBuO
なかなか苛烈なことを言われますがなんとか協力しましょう…!
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:01:33.43 ID:qtb5eLpAO
アニェーゼとアンジェレネ間違えた…すまん
安価した
797 :1 [saga]:2020/10/18(日) 18:16:33.68 ID:SM8klkPz0
 ルチア「なかなか苛烈なことを言われますが・・・」


 ルチア「流石に妊産婦のシスター・オルソラには罠を掻い潜るのは無理ですよ」


 オルソラ「そうでございますね・・・どうしましょう?」


 チェイス「諦める訳にはいかないなら・・・どうする?」


 シェリー「・・・宛がある」


 ルチア「え?サンタさんの知り合いがいるのですか?」


 シェリー「んな訳ないでしょ。まぁ、あと緑は加わればクリスマスカラーにはなるか」


 

 ステイル「・・・今、僕は用事があるというのは伝えていたはずなんだが」


 シェリー『わかってるわよ、悪いとは思うけど緊急事態なんだからさ』


 シェリー『アンタなら何とか知恵がありそうだし、頼むよ』


 ステイル「・・・はぁー、今回だけだからね。来年は知らないぞ」


 シェリー『大丈夫、来年はそうならない(と思うから)』


 ステイル「>>798
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:20:11.72 ID:qtb5eLpAO
なんか濁された気がするけど、話だけは乗ってあげよう…
僕も本来はまだ中学生なんだから貰う側なんだけどね…
799 :1 [saga]:2020/10/18(日) 18:31:47.58 ID:SM8klkPz0
 ステイル「(なんか濁された気がするけど、話だけは乗ってあげるとするか・・・)」


 シェリー『あ、ちょっとオルソラと代わるわよ』


 ステイル「うん?オルソラと?」


 オルソラ『もしもしでございますよ』


 ステイル「あぁ、どうしたんだいオルソラ」


 オルソラ『はい・・・本来なら私がすべき事だったのですが』


 オルソラ『ステイルさんに押しつけるような形になってしまい、申し訳ございません』


 ステイル「・・・」スパー


 ステイル「まぁ、事情が事情だ。仕方ない事だろうさ」
 

 ステイル「僕も本来ならば、まだ貰える側なんだけどね・・・」


 オルソラ『お礼はしっかりとさせていただくのでございますよ』


 ステイル「気にしなくていいさ。とにかく何とかしてみよう」


 オルソラ『>>800
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:35:10.89 ID:O/fOSxouO
まあ!お心遣い感謝いたします
それではいつくらいにお越しになられますか?
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 18:35:51.24 ID:qtb5eLpAO
スリリングかもしれませんがよろしいのでございますか?
802 :1 [saga]:2020/10/18(日) 19:43:30.60 ID:SM8klkPz0
 オルソラ『お心遣い感謝いたします』


 オルソラ『少しスリリングかもしれませんが、よろしいのでございますか?』


 ステイル「・・・ベストは尽くすさ」


 ステイル「(もう考え直させてほしいとは言えないな・・・)」

 
 オルソラ『それでは、何時こちらへお越しになられそうですか?』


 ステイル「そうだね・・・少し時間がかかるかもしればいが」


 ステイル「出来るだけ、そちらには早く行くようにするよ。その時はまた連絡する」


 オルソラ『わかしましたのでございますよ』


 ステイル「それじゃ・・・」プツッ


 ステイル「参ったね・・・何とも面倒なことに巻き込まれたものだ」


 キマイラ「(そう言うのであれば、断ればよかったのではないのか?)」


 キマイラ「(事の発端はその少女達の討論が原因なのだからな。お前には関係のないことだ)」


 ステイル「(そうは言ってもね・・・)」スパー


 ステイル「(>>803)」
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 19:51:51.87 ID:/Q8mu0CCO
ここで無下に断るのはあとが怖いからね…
特にパトリシアの耳に入ったら…
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 19:52:07.36 ID:vCP6nyQ4O
こういう雑務は慣れたもんさ…
805 :1 [saga]:2020/10/18(日) 20:14:50.24 ID:SM8klkPz0
 ステイル「(こういう雑務には慣れたものさ)」


 ステイル「(まぁ、今までとは違って無償でやるんだけど)」


 キマイラ「(ならば、尚更お前には何も見返りがないではないか)」


 ステイル「(ここで無下に断るのは後が怖いからね・・・)」


 ステイル「(特にパトリシアの耳に入ったら、何て言われるか)」


 キマイラ「(フンッ。お前は本当にパトリシアには弱いのだな)」


 ステイル「(言っていろ)」


 パトリシア「ステイルさん!遅れて申し訳ございません」


 ステイル「パトリシア。いや、丁度よかったよ」


 ステイル「すまないが、少しばかり野暮用ができてしまってね・・・」


 パトリシア「え?あぁ、そうなんですか?」


 ステイル「ああ、そうだっ。だからせっかく来てもらったけど・・・」


 ステイル「少し待っててもらえるかな?」


 パトリシア「>>806
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 20:20:52.41 ID:qtb5eLpAO
んー?
何か野暮用ならお手伝いしますよ、クリスマスに一人だけお仕事なんて大変ですし…
807 :1 [saga]:2020/10/18(日) 20:34:24.98 ID:SM8klkPz0
 パトリシア「んー・・・その、出来ることならお手伝いしますよ」


 パトリシア「クリスマスに1人だけお仕事なんて大変でしょうし」


 ステイル「しかし・・・」


 キマイラ「(断るのか?後が怖いと言っていたが)」


 ステイル「(それとこれとは違うんだが・・・ふむ・・・)」

 
 ヴェノム「俺も手伝ってやる。何をすればいい?」


 ステイル「・・・まずは状況の説明からしようか」





 パトリシア「な、なるほど・・・それは大変ですね・・・」


 ヴェノム「罠を全部ぶっ潰せばいいんじゃねえのか?」


 ステイル「そんなことをしてしまえばバレてしまうだろう」


 ステイル「それでサンタも居ないということにもなるんだ」


 パトリシア「そうですよね・・・」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 20:37:30.01 ID:/MXsEXbEO
パトリシアサンタはピュア
レイヴァニアサンタは何を出すか分からないから怖いところある
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 20:37:44.40 ID:qtb5eLpAO
それ
810 :1 [saga]:2020/10/18(日) 20:50:02.36 ID:SM8klkPz0
 パトリシア「その、居たらいけないんでしょうけど」


 パトリシア「トラップを避けながら進んだり、解除したりできる人が居るなら」


 パトリシア「その人に役を買ってもらうというのはどうでしょう?」


 ステイル「・・・なるほど」


 ステイル「それなら適任者が居る。丁度、こっちに来ているから助かったよ」


 パトリシア「ステイルさんのお知り合いですか?」


 ヴェノム「女か?」


 パトリシア「え・・・?」


 ステイル「まぁ、そうだけど。・・・あまり関わりたくはない奴でね」


 パトリシア「そ、そうなんですか・・・」ホッ


 ヴェノム「>>811
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 20:54:55.05 ID:vrACkTMlO
昔の女とか元カノとか言うのじゃないよな?
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 20:55:53.86 ID:qtb5eLpAO
お前が苦手な女なんてごまんといるが関わりたくないまで言われるのは興味があるな

マジで誰だ
813 :1 [saga]:2020/10/18(日) 21:02:24.69 ID:SM8klkPz0
 ヴェノム「お前の苦手な女なんてごまんといるみたいだが」


 ヴェノム「関わりたくないまで言われるのは興味があるな」


 ステイル「別に大したことでもないだろうに・・・今はこの状況の方が大事なんだ」


 パトリシア「(わ、私は気になるんですけど・・・)」


 ヴェノム「昔の女とか元カノとか言うのじゃないよな?」


 パトリシア「!?」


 ステイル「いい加減にしないと君、クリスマスキャンドルになってもらうよ?」


 ヴェノム「Woo.怖いことを言うな?」


 ステイル「まったく・・・」タプタプ


 パトリシア「・・・ち、違うんですよね?」


 ステイル「もちろん。・・・初恋は、別だったが君が初めての恋人だよ」

 
 パトリシア「そ、そうですか・・・」ホッ


 ステイル「・・・あぁ、ステイル=マグヌスだ。今どこに居るんだい?」


 パトリシア「・・・」


 ヴェノム「初恋の相手じゃなくて残念そうだな?」


 パトリシア「>>814
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:04:43.01 ID:qtb5eLpAO
いいんです!
これから初恋じゃなくてもこれからもっと私色に染めるんですから!プー
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:05:19.02 ID:3qgDHrNxO
初恋以外にも初めてなら色々ありますし!
デートとか色々…
816 :1 [saga]:2020/10/18(日) 21:08:45.03 ID:SM8klkPz0
 パトリシア「い、いいんです!もうそんな初恋がどうかだなんて」


 パトリシア「これから初恋じゃなくても・・・」


 パトリシア「今からもっと私色に染めるんですから!//」プー


 ヴェノム「HAHAHAHA!ワロス」


 パトリシア「ヴェノムさん!//」


 ステイル「ああっ。それじゃあ、後で・・・」プツッ


 ステイル「パトリシア。少し歩くが、待ち合わせ場所に向かおう」


 パトリシア「あっ、は、はい・・・//」


 ステイル「・・・ヴェノムに何か言われたのかい?」


 ヴェノム「お前の初恋がパトリシアじゃなかったから怒ってた」


 パトリシア「にゃっ!?ち、違っ!?///」


 パトリシア「わ、私は全然気にしてませんから!//・・・た、確かに」


 パトリシア「ちょっと残念とは思いますから全然ではないですけど・・・」


 ステイル「・・・>>816
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:12:31.98 ID:qtb5eLpAO
昔は確かにその子に惚れていたのは間違いないが、こうして付き合って今から未来までともに歩こうと決めたのは君が初めてだ
それは本当さ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:13:02.46 ID:3qgDHrNxO
怒らせたからには何か穴埋めをしないとならないね、どうしてほしい?
819 :1 [saga]:2020/10/18(日) 21:16:40.69 ID:SM8klkPz0
 ステイル「・・・以前は、確かに僕はその子に惚れていたのは間違いない」

 
 パトリシア「・・・っ」ズキッ


 ステイル「だけど、未練はもうないさ。だから・・・」


 ステイル「納得できなくてもこれだけは言っておくよ」


 パトリシア「・・・は、はい?」


 ステイル「こうして恋人同士として今から未来まで、共に歩こうと決めたのは君が初めてだ」

 
 ステイル「それは、本当さ。パトリシア」


 パトリシア「・・・!//」ドキッ


 ステイル「怒らせたからには何か穴埋めをしないとならないね」


 ステイル「どうしてほしい?」


 ヴェノム「ポテトとチョコレ」


 ステイル「ん゙ん゙っ?」ボッ


 ヴェノム「ちぇっ」


 パトリシア「・・・―――」




 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:19:05.82 ID:A55zbp+lO
ヴェノムが清涼剤になってて良いキャラしてるな…

何でも私に手伝わせてください、一人で抱え込むのは共に歩くのと何か違いますし…
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:19:56.68 ID:0E70S0LrO
も、もっと好きとか愛してるとか普段から言ってほしいなって思います
822 :1 [saga]:2020/10/18(日) 21:47:16.97 ID:SM8klkPz0
 パトリシア「何でも私に手伝わせてください!」


 パトリシア「ステイルさん1人で抱え込むのは共に歩くのと何か違いますし・・・」


 ステイル「・・・それもそうかもしれないね」


 パトリシア「で、ですから・・・お願いします。ステイルさん」


 ステイル「・・・わかったよ。今度からは君に手伝えそうな事は」


 ステイル「手伝ってもらえると思うようにするよ」


 パトリシア「!。は、はい!/」ニコリ


 ヴェノム「力仕事なら任せとけ。頭がパトリシアに任せる」


 パトリシア「は、はい。お願いしますね・・・」


 ステイル「さて、じゃあ行くとしようか」


 パトリシア「あ、はいっ」コクリ

 ―ニギッ・・・



 ― 奇数
 = 偶数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>820 2はいつになりますかねー。カーネイジを早く観てみたいでせう
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:48:25.80 ID:qtb5eLpAO
ヴェノム2早くみたいよね…
あのクオリティ行ければカーネイジ期待できるんだけどなあ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:48:33.02 ID:0E70S0LrO
825 :1 [saga]:2020/10/18(日) 21:54:09.03 ID:SM8klkPz0
 -イギリス ロンドン ランベス区 帝国戦争博物館周辺 ランビース・ロード-
 

 オリアナ「ステイルの坊やとの待ち合わせ場所はここだったわね」


 海原「はい。帝国戦争博物館のランビース・ロードでしたね」


 オリアナ「ええっ。・・・ん、見つけた」




 オリアナ「はぁい。お待たせしちゃったかしら?」


 ステイル「別に、そんなに待った覚えはない」


 パトリシア「私達も先程来たばかりですからね」


 オリアナ「そう。それならよかったわ」クスッ


 ステイル「・・・何故、君のボーイフレンドも一緒なんだい?」


 海原「あ、すみません。ご迷惑だったでしょうか?」


 海原「オリアナさんのお手伝いをしようと思っていましたので・・・」


 パトリシア「(やっぱり恋人同士ではそうするんですね・・・!)」キラキラ


 ステイル「>>826
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:58:14.72 ID:qtb5eLpAO
見たところ魔術師でも無さそうだが平気なのかいオリアナ?
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:59:31.71 ID:y7dx11C+O
キラキラ目パトリシア良い…

無理はしなくていいよ、こう見えて彼女の実力は僕も認めているところだ
癪だけどね
828 :1 [saga]:2020/10/18(日) 22:12:38.12 ID:SM8klkPz0
 ステイル「そういうことなら、まぁ・・・いいんだけど」


 ステイル「こう見えて彼女の実力は僕も認めているんだ」


 ステイル「その彼女が認めて恋人になっている君がそう言ってくれるなら・・・」


 ステイル「ありがたく協力してもらおう」


 海原「はい!ありがとうございます」


 ステイル「・・・とは言え、能力者だとは聞いているけど平気なのかい?オリアナ」


 オリアナ「大丈夫よ。光貴はライダーでもあるんだから、心配は無用よ」クスッ


 パトリシア「あ、そ、そうなのですか?」


 海原「はい。貴女は確か、パトリシア=バードウェイさんでしたね」


 パトリシア「あ、え、えっと、私の事をご存知なんですか・・・?」


 海原「はい。貴女の数々の論文には大変興味深く思いましたから」


 パトリシア「そ、それは光栄です。ありがとうございます」ペコリ


 ヴェノム「珍しいな?俺との騒動で知ったんじゃないのか」ウニョウニョ


 海原「」ビクッ!


 オルソラ「あら、その黒くてぐにょぐにょしてるのがヴェノムだったかしら?」


 パトリシア「>>829
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 22:14:18.15 ID:Qsdm/J93o
はい、私の大事な家族です!
830 :1 [saga]:2020/10/18(日) 22:20:48.49 ID:SM8klkPz0
 パトリシア「は、はい!私の大事な・・・その、お友達です」


 ヴェノム「よろしくな」


 海原「は、はい。初めまして、海原光貴と言います」


 オリアナ「オリアナ=トムソンよ。よろしくね」ウインク

 
 ヴェノム「・・・あー、なるほど。そうか」


 オリアナ「何が?」


 ヴェノム「別に」ズモモモ・・・


 パトリシア「あれ?(珍しくちょっかい出さずに大人しくしましたね・・・?)」


 海原「(さっきのがヴェノムですか・・・地球外生命体なだけあって)」


 海原「(見た目は完璧に常識外な生き物でしたね)」


 オリアナ「さて、貴方がお姉さんに依頼をするなんて珍しい事態が起きたみたいだけど?」


 ステイル「ああっ。運び屋を謳う君に適任の依頼を申し込みに来てもらったんだ」


 オリアナ「ふぅん?私が適任だなんて、よっぽど刺激的な事ね」


 パトリシア「し、刺激的と言えば・・・そうですね・・・」アハハ・・・

 
 海原「>>831
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 05:49:23.83 ID:tuP2ZHYhO
オリアナさんは何でもこなせるタイプですけど、僕もお話を伺っても平気ですか?
832 :1 [saga]:2020/10/19(月) 09:42:31.56 ID:BOPgtP/s0
 海原「オリアナさんは何でもこなせるタイプですけど・・・」


 海原「僕もお話を伺っても平気ですか?」


 ステイル「ああっ。・・・とは言っても、恐らく君だけしか実行できないだろうけどね」


 オリアナ「とりあえず依頼の内容を聞かせてくれる?」


 ステイル「君が宿泊することになってる女子寮で・・・そこにいるシスター達へ」


 ステイル「サンタのように秘密裏にプレゼントを配ってもらいたいんだ」


 オリアナ「・・・ごめんなさい。もう一度言ってもらえる?」


 海原「プレゼントを、渡すだけですか?」


 ステイル「そうだ。誰にも築かれずにプレゼントを配るという依頼だ」


 オリアナ「・・・。ぷっ、ふ、ふふっ・・・」


 オリアナ「あははっ!なぁに、その依頼」プルプル


 海原「オ、オリアナさん」アセアセ


 ステイル「笑いたければ笑えばいいさ」


 ステイル「僕だってこんな事に巻き込まれるとは思っていなかったものでね」スパー


 オリアナ「ふふふっ・・・ごめんなさい、笑いすぎちゃった」クスッ


 海原「>>833
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 12:16:42.03 ID:szLj9egcO
でもなんかそういうのってワクワクしますね、サンタクロースになるみたいで…
834 :1 [saga]:2020/10/19(月) 12:55:02.84 ID:BOPgtP/s0
 海原「ですが、何と言うかそういうのってワクワクしませんか?」


 海原「サンタクロースのようになるって」


 オリアナ「そうね・・・まず、その依頼をしてきた理由を聞かせてもらっても?」


 ステイル「簡単な話さ。シェリー=クロムウェル・・・元いオルソラ=アクィナスが」


 ステイル「今日の深夜、サンタよろしくプレゼントを配る予定だったらしい」


 オリアナ「ふーん、気の良い彼女らしいわね。ロマンティックじゃない」クスッ


 海原「天井社長がよく奥さんのお話をしていますが、本当に優しい女性なんですね」クスッ


 オリアナ「けど、それなら頼まれた貴方がすることじゃないの?」


 ステイル「そうしているなら君を呼んで居ないさ・・・」


 海原「何かアクシデントが起きたんですか?」


 パトリシア「そのシスターさん達がサンタクロースが実在するのかしないのか」


 パトリシア「口論が起きてしまいまして・・・」


 ステイル「その結果、寮内に進入するサンタを捕えようと罠を張ることにしたそうだ」


 海原「>>835
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 17:16:09.03 ID:MycqL99bO
罠と言っても古典的なものではなくて魔術とよばれるものですよね…
どんな感じなのか想像もつきませんが…
836 :1 [saga]:2020/10/19(月) 17:40:51.62 ID:BOPgtP/s0
 海原「罠と言っても古典的なものではなくて、魔術製の代物ですよね?」


 海原「どんな感じなのか想像もつきませんが、危険そうですね・・・」


 オリアナ「なるほどね。そこで私に白羽の矢が立った。そんな感じかしら?」


 ステイル「その通りだ。罠くらいなら僕もなんとか出来そうだけど・・・」


 オリアナ「何?」


 海原「それ以外に何か問題が?」


 ステイル「・・・流石に男の僕が女子寮に忍び込むのもあれだろう?」


 パトリシア「ス、ステイルさん、そこまで真面目に考えてたんですか・・・」


 ステイル「まぁ、親しき仲にも礼儀あり、と日本の諺を教わっているからね」スパー


 海原「(真面目な方ですね・・・まぁ、それが普通なんですけど)」


 オリアナ「ん、経緯はわかったわ」


 ステイル「じゃあ、依頼を受けてくれるかな?」


 オリアナ「いいわよ。中々興奮できそうな依頼だし、是非引き受けさせてもらうわ」


 オリアナ「このオリアナ=トムソン。一夜限りのサンタとして、プレゼントを届けに参りましょう」


 海原「僕も是非手伝わせてください!」


 ステイル「助かるよ。オリアナ、海原」


 パトリシア「ありがとうございます!」ペコリ


 オリアナ「>>837
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 17:59:26.77 ID:szLj9egcO
光貴との初めてのクリスマスにこういうイベントはなかなか記憶にも残るし楽しみね♪
838 :1 [saga]:2020/10/19(月) 18:29:36.79 ID:BOPgtP/s0
 オリアナ「光貴との初めてのクリスマスにこういうイベントは記憶にも残るし楽しみね♪」 


 海原「ですが、少し危険な事も含まれているので・・・」


 海原「素直に楽しめるかどうか・・・」


 オリアナ「大丈夫よ。実質的に私の役割なんだから、光貴は別の事に手を回してもらうわ」


 海原「そうなりますけど・・・気をつけてくださいね?」


 オリアナ「ええっ。それじゃあ、まずはそうね・・・」


 オリアナ「渡すためのプレゼントはどうしてるのかしら?」


 ステイル「オルソラによると用意しておいたプレゼントは倉庫に保管しているそうだ」


 ステイル「そこに行ってプレゼントを回収しよう」


 パトリシア「運ぶためのトラックは事前に用意しているそうですので」


 ステイル「ただし、運転手は手配し忘れていたようだが・・・」


 海原「・・・オリアナさん、大型免許は?」


 オリアナ「Non c'e` problema♪しっかり持ってるから」ニコリ


 海原「そうですか」ホッ




 -イギリス ロンドン ランベス区 必要悪の教会の女子寮-

 オルソラ「皆さんのおかげでの飾り付けは無事に終わりましたのでございますよ」


 オルソラ「難問だったサンタさんの問題も何とか解決していただけて一安心でございますね」


 天井「準備が順調に進んでよかったです。特にサンタの件については大変そうだったようで」


 オルソラ「>>839
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 18:50:36.92 ID:MycqL99bO
いえいえああやって本心から意見を言い合えるというのは素晴らしいことだと思いますよ
それをどう導くかと言うのがシスターとしての役割ですから
840 :1 [saga]:2020/10/19(月) 18:57:46.33 ID:BOPgtP/s0
 オルソラ「いえいえ、本心から意見を言い合えるというのは素晴らしい事だと思います」


 オルソラ「それをどう導くかと言うのがシスターとしての役割なのでございますから」


 天井「なるほど・・・協力してくださってる方々にはお礼を言わなくては」 


 オルソラ「はい。手を貸してくださっているステイルさんやオリアナさんには」


 オルソラ「感謝しなくてはいけませんね」クスッ


 オルソラ「ご恩は、腕によりをかけた料理でお返しするのでございます」


 オルソラ「煮込み料理を仕込み終えましたら、次に参りましょう」


 天井「はい。いくらでも手伝いますから、何でも言ってください」


 オルソラ「ありがとうございます、亜雄さん♡」


 オルソラ「とても助かるのでございますよ」ニコリ


 天井「いえいえ。夫として当然の努めですよ//」クスッ


 オルソラ「ふふっ。・・・あっ、私としたことが、うっかりでございます」


 天井「どうしました?」


 オルソラ「亜雄さん、早速ですが夕食作りを手伝っていただいても?」


 天井「あ、はい。・・・仕込んだ料理は、出さないんですか?」


 オルソラ「ええ。こちらは明日のパーティーのための大皿料理などが中心なのでございますよ」


 オルソラ「クリスマスの聖なる夜に1つの品を皆さんで囲むような」


 オルソラ「家族が一緒に食べる料理でございます」ニコリ


 オルソラ「>>841
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:04:54.35 ID:MycqL99bO
同じ十字教を信じる人からそれに連なる全ての人が家族らしく過ごせることが大事なのでございますよ
ここは特に大世帯ですから…クスッ
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:06:23.71 ID:szLj9egcO
私が子供の頃からクリスマスはこれと決まっていましたから…
日本で言うところのお鍋みたいかもしれませんよ
亜雄さんはクリスマスの時は何を食べていらっしゃったんですか?
843 :1 [saga]:2020/10/19(月) 19:14:30.26 ID:BOPgtP/s0
 天井「家族と・・・ですか。やはりイギリスのクリスマスは日本のクリスマスとは」


 天井「意識が少し違うんですね」


 オルソラ「同じ十字教を信じる人からそれに連なる全ての人が家族らしく過ごせることが」


 オルソラ「大事なのでございますよ」


 オルソラ「ここは特に大世帯でございますから・・・」クスッ


 天井「確かに大家族と言えるくらいの人数がいますもんね」


 オルソラ「私が子供の頃からクリスマスはこれと決まっていましたから・・・」


 オルソラ「日本で言うところのお鍋みたいかもしれませんね」


 天井「なるほど、鍋ですか。それなら家族と一緒に突いたりして食べるので」


 天井「納得しますよ」コクリ


 オルソラ「亜雄さんは以前までは、クリスマスの時は何を食べていらっしゃったんですか?」


 天井「まぁ、前日買って食べた残り物を食べていました」


 オルソラ「え・・・」

 
 天井「まぁ、その頃は研究者として寂しく生きていましたからね・・・」


 天井「今は違いますから、寂しくないですけど」 


 オルソラ「・・・」ギュウッ


 天井「っ、オルソラさん・・・?」


 オルソラ「>>844
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:17:30.01 ID:MycqL99bO
そんな寂しいクリスマスを過ごしていたなんて胸が痛むのでございますよ…
最初は不健康な感じでしたし…
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:20:33.01 ID:szLj9egcO
これから家族も増えるのでございますから、そういう過ごし方は許しませんからメッ

魔術勢は当然かもだけど伝統めちゃくちゃ大事にするタイプが多い気がする
846 :1 [saga]:2020/10/19(月) 19:47:43.84 ID:BOPgtP/s0
 オルソラ「そんな寂しいクリスマスを過ごしていたなんて・・・」


 オルソラ「初対面の際、やはり不健康な感じはしていましたから・・・」


 オルソラ「私は胸が痛むのでございますよ・・・」シュン


 天井「い、いえ、オルソラさんに責任はありませんから」アセアセ


 天井「お気になさらず。もう今は健康になっていますし」


 オルソラ「そうでございますか。・・・これから家族も増えるのでございますから」


 オルソラ「今後、そういった過ごし方は許しませんからね」メッ


 天井「は、はい」コクリ
 

 オルソラ「ちなみに、意識が少し違うと言っておりましたが」


 オルソラ「日本ではどなたと一緒にクリスマスを祝っているのでございましょう?」
 
 
 天井「まぁ、日本だと恋人だったり友達だったりとか、ですね」


 天井「今頃の若い恋人同士の子達は特に楽しむようですよ」


 オルソラ「まぁ、それはそれで素敵な過ごし方がと思うのでございます」ニコリ


 天井「>>847

 

 
 >>845 まぁ、一応宗教に身を置いてる人達でせうからね
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:53:46.34 ID:szLj9egcO
大事な人と過ごすというのが何よりも大事なんだと思いますよ、恋人でも家族でも友人でも…
そういうひと時の大切さはやっと今分かり始めた気がします
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:54:16.59 ID:MycqL99bO
オルソラさんと来年はこの子と…
考えるだけで楽しみです
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 19:56:15.65 ID:AIXkg+e6O
新たなる光は緩いんだろうな
ベイロープがなし崩しにほだされてるのが見える
850 :1 [saga]:2020/10/19(月) 19:58:24.88 ID:BOPgtP/s0
 天井「大事な人と過ごすというのが何よりも大事なんだと思いますよ」


 天井「恋人でも家族でも友人でも・・・」


 オルソラ「はい。その通りでございますね」ニコリ


 天井「そういうひと時の大切さは・・・やっと今、分かり始めた気がします」


 天井「来年はオルソラさんとこの子と・・・考えるだけで楽しみです」クスッ
 

 オルソラ「私もでございますよ」ニコリ

 
 オルソラ「来年が楽しみになるのでございます・・・」サスサス


 シェリー「だー・・・疲れたくそー」


 オルソラ「あらあら、シェリーさん。お疲れ様なのでございますよ」


 シェリー「まったく、何でクリスマスなのにパーティーなんてするのよ」


 天井「まぁ、それはお祝い事ですからね・・・」


 天井「恋人や友人、そして家族と楽しく過したいじゃないですか」


 シェリー「いや、そもそもクリスマスってのは、まぁ諸説あるけど基本は生誕祭でしょ?」


 シェリー「つまり私達、十字教徒が神の子の誕生を祝う日だろ?」


 シェリー「なのに祝うのが家族だの恋人だの友人だの・・・」


 オルソラ「シェリーさんはエリスさんと楽しいクリスマスパーティーを過したくないのでございますか?」


 シェリー「っ・・・そ、そんなことは一言も言ってないでしょ」


 オルソラ「では、一緒にお祝いしましょう」ニコリ


 オルソラ「>>850
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:11:43.88 ID:AIXkg+e6O
主は皆の楽しみ方を優しく見守ってくださるのだと思いますよ
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:12:46.09 ID:MycqL99bO
誕生日に寂しい人や悲しい人がいるよりも笑顔が多い方が嬉しいのは人も神も同じでしょうから…
853 :1 [saga]:2020/10/19(月) 20:23:52.88 ID:BOPgtP/s0
 オルソラ「主は皆の楽しみ方を優しく見守ってくださるのだと思いますよ」


 シェリー「どうだかねー・・・どんちゃん騒ぎしたりなんかしてたら」


 シェリー「とんでもないプレゼントを寄こすかもしれないわよ」


 天井「ま、まぁ、確かに聖夜に烏滸がましい行為はよくありませんからね」


 オルソラ「ですが、誕生日に寂しい人や悲しい人がいるよりも笑顔が多い方が嬉しいのは」


 オルソラ「人も主も同じでしょうから。そんなことはないと思うのございますよ」


 オルソラ「それに私はシェリーさんの事を・・・いいえ」


 オルソラ「この寮に住む皆様を家族のように大切に思っています」


 オルソラ「大切な家族とクリスマスを一緒に祝いたいですから」


 オルソラ「シェリーさんもエリスさんと一緒にパーティーを楽しんでください」ニコリ


 天井「(オルソラさん・・・)」


 シェリー「・・・はぁー、まぁ好きにさせてもらうわよ」


 シェリー「普段と違う豪勢な料理を食べれるなら、エリスとパーティーに参加させてもらうわよ」


 オルソラ「はい。シェリーさんのお好きな料理も作って差しあげますよ」


 シェリー「>>854
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:29:26.53 ID:2TQuG2vfO
料理についてはオルソラの右に出る者はほとんどいないわ本当に…
だから感謝して食べるのよ旦那さん?
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:30:18.63 ID:MycqL99bO
私の好きなものまで把握してるなんて誰が言ったんだ…
油断もすきもないわね
856 :1 [saga]:2020/10/19(月) 20:48:01.53 ID:BOPgtP/s0
 シェリー「料理についてはオルソラの右に出る者はほとんどいないわ。本当に・・・」


 シェリー「だから感謝して食べるのよ旦那さん?」


 天井「はい、もちろんです」ニコリ


 シェリー「・・・けど、私の好きなものまで把握してるなんて」


 シェリー「誰が言ったんだ・・・(・・・まぁ、こいつなら知ってても不思議じゃないか)」


 シェリー「(油断も隙もないわね)」クスッ


 オルソラ「さて、それでは亜雄さん。お夕食の準備をするのでございますよ」


 天井「はい、そうですね」


 シェリー「じゃあー・・・私は部屋で休んでるわ。時間になったら呼んで」


 オルソラ「かしこまりましたのでございますよ」




 -イギリス ロンドン ランベス区 倉庫-

 ステイル「はぁっ・・・はぁっ・・・これで、24箱目・・・!」ゴトッ


 ステイル「くそ、本当に多いな・・・引き受けたのは間違いだったか・・・」ゼェゼェ


 ヴェノム「早くしろヤニチン」


 海原「もう少しで終わりますから」スタスタ


 パトリシア「ゆ、ゆっくり慎重に運び入れていただければいいので・・・」ノッシノッシ


 ステイル「・・・はぁー」


 ステイル「>>857
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:52:41.91 ID:MycqL99bO
君らの適応力には心底驚かされるよ…
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 20:53:49.56 ID:2TQuG2vfO
流石にここまでとは思わなかったけどね…
でも君らに負けるわけには行かないさ
859 :1 [saga]:2020/10/19(月) 21:04:46.10 ID:BOPgtP/s0
 ステイル「君らの適応力には心底驚かされるよ・・・」


 ステイル「流石にここまでとは思わなかったけど・・・」


 ステイル「でも、君らに負ける訳にはいかないさ」


 キマイラ「(言っておくが、こんなつまらんことに手は貸さないぞ)」


 ステイル「(それくらいわかっているさ・・・)」


 ヴェノム「お前意外に力持ちだな?」


 海原「ええ、まぁ・・・(単に能力を使ってるだけなんですけどね)」


 ステイル「・・・オリアナはどこへ行ってしまったんだ?」


 ステイル「プレゼントを運び入れるのを指示したっきり帰ってこないじゃないか」


 パトリシア「そういえば、そうですね・・・」


 海原「さぁ、どこに・・・あっ」


 オリアナ@サンタコス「お待たせ〜。どうかしら?」クルン
 http://i.imgur.com/AEwNDW7.png


 パトリシア「はわわ・・・///」


 海原「・・・///」


 ステイル「・・・おい、何なんだその格好は」


 ステイル「サンタのようにとは言ったがサンタに扮装しろとは言っていないぞ」


 オリアナ「あら、もっとウブな反応を期待していたんだけど・・・」


 オリアナ「貴方にはお気に召さなかったかしら?」


 ステイル「>>860
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:10:14.37 ID:MycqL99bO
はしたない格好にはあまり感心が持てないだけだ
清楚なパトリシアの方が何よりも良い
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:10:48.18 ID:2TQuG2vfO
彼氏に見せつけるだけにしてくれないか…
862 :1 [saga]:2020/10/19(月) 21:15:23.88 ID:BOPgtP/s0
 ステイル「はしたない格好にはあまり感心が持てないだけだ」


 ステイル「清楚なパトリシアの方が何よりも良い」


 パトリシア「ふえぇっ!?///」


 ヴェノム「ヒューッ」

 
 ステイル「彼氏に見せつけるだけにしてくれないか・・・」


 オリアナ「せっかくサンタを演じるんだからそれっぽい格好の方が燃えると思ったのよ」


 ステイル「・・・はぁぁ〜・・・わざわざそんなことのために」


 ステイル「僕らに作業を任せておいて、着替えてきたと言うのか」


 オリアナ「お姉さんみたいな美人の色っぽい衣装を見れるなら安い物じゃない?」


 オリアナ「ほら、働いたご褒美にじっくり見ていいわよ」


 オリアナ「胸もお尻も結構ギリギリな感じだけど、興奮しちゃう?」クネ


 海原「///」モジ


 パトリシア「///」ボボボッ


 ヴェノム「熱ぃ」ウネウネ


 ステイル「海原はそうみたいだが、僕は生憎興味ないよ」


 ステイル「(パトリシアも刺激が強すぎたようだね・・・)」ハァー


 オリアナ「あら、光貴ったら」イヤン♥


 オリアナ「>>863
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:16:47.82 ID:NMN+RH3YO
そ・れ・は・、お仕事終えてのお楽しみよ
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:17:08.67 ID:7notpa59O
まだまだ夜は長いんだから焦っちゃ駄目よ
865 :1 [saga]:2020/10/19(月) 21:22:58.50 ID:BOPgtP/s0
 オリアナ「そ・れ・は。お仕事終えてのお楽しみよ♡」


 オリアナ「まだまだ夜は長いんだから焦っちゃ駄〜目♡」


 海原「す、すみません!//」アセアセ


 ヴェノム「そんな事どうでもいいから」


 ヴェノム「早く手伝ってくれるとその方が嬉しいんだが?」


 オリアナ「はいはい。さて、ちゃっちゃと車に積み込んじゃいましょうか」




 オリアナ「よっと・・・」ヒョイッ


 ―ムチッ・・・

 オリアナ「っしょ・・・」


 ―ポヨヨン・・・

 パトリシア「(プレゼントの箱を持ち上げたら、胸が乗って//)」


 パトリシア「(下ろしたら上下に弾んで・・・//)」ドキドキ


 海原「///」ノシノシッ


 オリアナ「ふぅ〜・・・」グイッ

 ―たゆんっ


 ヴェノム「(どう動いてもでかい胸が揺れて弾むな)」


 パトリシア「>>863
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:28:28.07 ID:MycqL99bO
あんな風に私もなれるでしょうか…ペタペタ
867 :1 [saga]:2020/10/19(月) 21:43:05.99 ID:BOPgtP/s0
 パトリシア「(私もあんな風になれるでしょうか・・・)」ペタペタ


 ヴェノム「(あれじゃないか?よく聞く揉んでもらえば)」


 パトリシア「(そそそそそ、そそ、そんな根拠のない噂話は信じません!///)」


 海原「パトリシアさん。もう少しで終わりますよ」


 パトリシア「ひゃっ!?//は、はいぃ!//」


 ステイル「はぁー・・・はぁー・・・」




 オリアナ「よいしょっと、これで最後ね。ひとまず一息つけるわ」


 ステイル「はぁ・・・ようやく一服できる訳だ・・・」


 パトリシア「ヴェノムさん、お疲れ様でした」


 ステイル「これで僕らはお役御免だな。プレゼントの準備もできたし、後は手筈通りに頼むよ」


 オリアナ「何言ってるの。まだ準備はできてないわよ?」


 ステイル「・・・はっ?君、何言ってるんだい?」


 パトリシア「オルソラさんの言う通り、この倉庫に保管しているプレゼントを運び終えましたよ?」


 オリアナ「いいえ、まだここ1軒目よ。プレゼントを揃えるには、もうあと何軒か回らなくちゃ」


 オリアナ「そうね、3軒・・・いえ、4軒くらいかしら」


 海原「>>868
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:44:24.89 ID:MycqL99bO
本当ですか…なかなかハードですね…
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:44:43.25 ID:7notpa59O
オリアナさんは全く疲れていなくてすごいですね…
870 :1 [saga]:2020/10/19(月) 21:50:17.34 ID:BOPgtP/s0
 海原「本当ですか・・・オリアナさんは全く疲れていなくてすごいですね」


 海原「中々にハードですのに・・・」

 
 ステイル「・・・ウチの女子寮のシスターは全員が全員子供じゃないはずなんだが」


 オリアナ「それがね、着替えてる時にたまたまオルソラと連絡取ってたら」


 オリアナ「偶然聞き出せた件があるのよ・・・」


 海原「どういった内容なんですか?」


 オリアナ「女子寮のシスターの子達以外に、ランベス区いる子供達がサンタさんから」


 オリアナ「プレゼントを貰いたいっていう応募をオルソラは予定してたみたいなのよ」


 オリアナ「応募してたのはまだオルソラが妊娠していなかった、かなり前の期間でね」


 オリアナ「それだけはオルソラが1人で実行しようとしてたのよ」


 オリアナ「流石に無謀だと判断したから、私がついでにやることになったって流れよ」


 海原「そういうことでしたか・・・」


 ステイル「>>871
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:55:45.33 ID:MycqL99bO
そういう面倒見の良さは君のいいところだが早めに言ってくれればいいものを…
乗りかかった船だ、手伝わないつもりはないさ
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 21:56:13.47 ID:7notpa59O
オルソラも君も頑張りすぎるのは良くないね、僕が言える義理もないかもしれないが…
873 :1 [saga]:2020/10/19(月) 22:05:20.45 ID:BOPgtP/s0
 ステイル「そういう面倒見の良さは君のいいところだが・・・」


 ステイル「スマホで連絡なり、早めに言ってくれればいいものを・・・」


 オルソラ「ごめんなさいね。直接話した方が伝わりやすいと思って」


 ステイル「オルソラも君も頑張りすぎるのは良くないよ」


 ステイル「僕が言える義理もないかもしれないが・・・」


 ヴェノム「そうだな」ズモモモ


 パトリシア「それなら・・・オルソラさんの代わりに頑張らなければいけませんよね」
 

 ステイル「・・・これこそ無償の愛だとでも言うべきか」


 ステイル「乗りかかった船だ、手伝わないつもりはないさ


 オリアナ「さ、夜までに準備しておかないと。皆車に乗った乗った」


 ステイル「はぁ、わかったよ。さっさと終わらせよう」


 パトリシア「あ、4人乗りは少し厳しそうですので・・・次の場所を教えていただけますか?」


 ヴェノム「俺が脚になって向かうぞ」
 

 オリアナ「そう。次の場所は・・・」




 視点変更

 アマゾンズ featエステル&挟美
 セクウェンツィア探偵事務所
 イギリス王室
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:09:28.54 ID:MycqL99bO
アマゾンズ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:09:37.53 ID:7notpa59O
探偵事務所
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:09:42.43 ID:P4nHS0TyO
アマゾンズ
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:09:53.78 ID:xMZMT1wGO
王室
878 :1 [saga]:2020/10/19(月) 22:12:51.81 ID:BOPgtP/s0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:14:03.14 ID:ejZSyAdhO
おつおつー
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 22:14:31.48 ID:MycqL99bO
イギリス組のクリスマスが楽しそうで何より
おつなのよー
881 :1   [saga]:2020/10/20(火) 08:01:57.69 ID:TjY5WD3nO
 -日本 学園都市 第七学区 アマゾンズ製作所-

 ナル@ドスケベサンタコス「イエーーイ!王様ゲーム始っじまるよぉ〜!」ドンドンパフパフ!


 薬丸@トナカイカチューシャ「んな古くさいラジオみたいなノリはしなくていいわよ・・・」

 
 リーダー@クリスマスカラーマスク「まぁ、楽しそうだからいいんじゃないのかい」

 
 清ヶ@ミニスカヘソ出しサンタコス「だな。この格好は腑に落ちねぇけど」


 挟美@肩出しミニスカサンタコス「で、でも、似合ってるよ?」


 円周@サンタコス「うんうん。流石に女装が趣味だっただけはあるね」


 一方通行@いつもの「・・・つゥーかよォ、何だァ?王様ゲームってのは」


 ナル「へっ?まさか、一方通行王様ゲーム知らないの!?」


 一方通行「言葉の通りなら察するに?奴隷を選んで扱き使うってとこかァ?」


 リーダー「微妙に合ってるような合ってないような返答だね・・・」


 薬丸「まぁ、ちょっと違うけど飲み会とかで定番のレクリエーションゲームの一種よ」


 清ヶ「ランダムに決まった王様が出した命令を、王様じゃない奴にするって簡単なゲームだよ」


 一方通行「>>882
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 08:06:34.01 ID:5l9eEPgbO
例えば俺が王様ならナルと薬丸にベタをやらせるとかそンな感じかァ?
過激なのは避けてやるけどよ
883 :1   [saga]:2020/10/20(火) 08:20:04.85 ID:TjY5WD3nO
 一方通行「なら例えば・・・俺が王様ならナルと薬丸に来年に繰り越すことにしたベタを」


 一方通行「やらせるとかそンな感じかァ?」

 
 ナル・薬丸「「え゙」」


 リーダー「ま、まぁ、一方通行が命令するなら、そうしてもいいけど・・・」


 清ヶ「もう仕事納めしただろ。勘弁してくれ」


 一方通行「わかってる。過激なのは避けてやるよ」


 ナル・薬丸「「(ア、一方通行を王様にさせちゃダメなような気がしてきた)」」ゴクリ


 挟美「じゃあ、円周ちゃんもやってみる?」


 円周「うんうん、面白そう!やってみたい!」ワクワク


 ウィーーン

 エステル「メリークリスマスだ。皆」


 円周「あっ、エステルお姉ちゃんだ。メリークリスマス♪」


 リーダー「やぁ、メリークリスマス。随分と来るのが遅かったね?」


 エステル「>>884
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 08:23:13.42 ID:+yxp4vU+O
ちょっとした野暮用に巻き込まれてね、この聖なる夜に巻き込まれるとは思わなかったよ
解決はしたから案ずるな
885 :1   [saga]:2020/10/20(火) 12:38:14.00 ID:TjY5WD3nO
 エステル「ちょっとした野暮用に巻き込まれてしまって・・・」


 一方通行「厄介事か?」


 エステル「いや、そんな大したことではなかったから大丈夫だ」


 エステル「まぁ、この聖なる夜に巻き込まれるとは思わなかったよ」


 清ヶ「まぁ、そう思うわな。で、その野暮用はもう済んだのか?」


 エステル「ああっ、解決したから案ずるな」


 リーダー「それならよかったよ」


 円周「ねぇねぇエステルお姉ちゃん!王様ゲームしよ!」


 エステル「王様ゲーム・・・?何やら物騒なネーミングだな」


 薬丸「奴隷を選んで扱き使うって感じじゃないから安心しなさい」


 エステル「そうなのか?それなら、ルールを教えてくれ!」


 リーダー「(何で王様ゲームを知らなかったらそんな発想に至るんだろ・・・)」


 清ヶ「言っとくがナル。くじ引きでズルするなよ?」


 ナル「>>886
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 13:09:56.10 ID:uLZ/gd2wO
ここは正々堂々行くよ!
正々堂々やって取ったほうが嬉しいし〜
887 :1   [saga]:2020/10/20(火) 18:18:49.21 ID:rQf/YrmBO
 ナル「そんなことしないってば。ここは正々堂々行くよ!」


 ナル「正々堂々やって取ったほうが嬉しいし〜♪」ムッフッフッ


 薬丸「(嫌な予感しかしないわね・・・)」


 清ヶ「(挟美ちゃんは参加させなけりゃよかったか・・・)」


 ナル「じゃあ、くじは作ったから始めよー!」




 「「「「「「「王様だーれだ!?」」」」」」」


 一方通行「(掛け声言わねェといけねェのかよ・・・)」



 コンマ単位で決定(00:00::00.「00」)

 リーダー               10
 ナル                 20
 薬丸                 30
 清ヶ                 40
 円周                 50
 エステル               60
 挟美                 70
 一方通行               80
 ランダム(これの場合>>1が考えたのを) 90

 +王様の命令
 ↓2まで(上下コンマ最後偶数か奇数の高い安価で決定(00:00::00.0「0」))
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/20(火) 18:23:57.94 ID:uLZ/gd2wO
右隣の人にハグ
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