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魔剣転生
- 610 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 23:10:42.01 ID:53dk019UO
- 帰路
バサッ バサッ
ユリアーネス(それにしても、本当にいろいろあるんだなぁ)
ユリアーネス(エルちゃんは運動系だけど、私は文化系を回った感じかな)
ユリアーネス(まぁ、別に運動出来ないって訳じゃないけど……体動かすのが好き、って訳でもないんだよね)
ユリアーネス(だからまぁ……今日巡ったとこを中心として、どこ入るか決めるって形になるのかなぁ)
ユリアーネス(………)
ユリアーネス「……パパや、ママと相談する形になるけど。私としては、やっぱり………」
1 自分の一番得意な事ができる、芸術部かな
2 狙撃部……面白そうだなぁ
3 文芸部で、静かに本を読みたいな
4 歴史って、なんかワクワクする
5 最後のアレ……なんか、妙に心に残るんだよね
6 部活は、別に入らなくても良いや
下7まで多数決
☆
学園生活の基礎を決めます。
そこそこ重要な選択肢になりますので、こう言う形式にしました。
ちなみに部活に入る利点としては、それら関係の仕事に就きやすいのと、交友関係が増えると言う事でしょうか。
具体的には友達キャラが生えます。
帰宅部の利点は、とにかく時間が増える事です。
エルちゃん以外の友達が出来る保証はありません。
ともかく慎重に選びましょう。
また、眠いのでこれで切ります。
お疲れ様でした。
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:13:58.85 ID:kthItu1X0
- 芸術面が天才的なのはいいけど本人は好いてるのかね芸術。
とりま1で
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:14:09.95 ID:+1JxkJ9DO
- エルちゃん嫉妬しそうだから6
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:17:17.72 ID:vhoNThnP0
- 1にしようかな
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:19:41.64 ID:4Ls/AOhP0
- 乙
3
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:19:53.79 ID:uoGI6tKlo
- 5に惹かれた、5
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:24:35.40 ID:hTZG0AcI0
- 狙撃の才能があったから2かな
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 23:25:25.12 ID:UrEml1DDO
- 1
- 618 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 00:27:49.34 ID:u24iqP+FO
- 下の階から謎の爆音がしたので起きてしまいました。
どうせなんでもうちょっと、ほんのちょっと続けます。
あと前の奴美術部ってやっちゃってますね。
芸術部美術科にするか普通に美術部にするか、どっちが良いでしょうか?
方向性としてはどちらも変わりませんが。
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 00:30:15.72 ID:q57pr7ts0
- 美術部で良いんじゃね?
分かりやすいし
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 00:33:41.03 ID:UymtAz1iO
- 美術でいいと思うよ
けど個性としての芸者分野最強は残すべき
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 00:45:04.74 ID:xAwgx+PT0
- 芸術部ってなると合唱部とか吹奏楽部とか華道部とか陶芸部とか混合されちゃうし美術部でいいと思いますわ
- 622 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 01:00:26.19 ID:u24iqP+FO
- この時間帯ですし三票集まれば十分ですかね。
ご意見ありがとうございました。
それでは再開です。
☆
ネスト「美術部?」
ユリアーネス「うん」
ネスト「……まぁ、別にいいんじゃないかな。ユリアは絵がすごく上手いし」
マリア「というかなんでも出来ただろ。音楽とかそういうのも凄かったよな」
ネスト「ああ、以前一度だけ魔王城の城下に行った時なあ。あの時のユリアは凄かったよ」
マリア「なんだっけ、初めてピアノを触ったのにすっげえ曲弾けたんだよな。向こうじゃ差別は無かったし、全員手放しで褒めてくれたのを覚えてるな」
ユリアーネス「え……そうだったっけ?」
マリア「なんだ、覚えてねえのか?」
ネスト「まあ5歳とかその頃だしな……覚えてなくとも仕方がないよ」
マリア「ま、あれだ。とりあえず美術部入るのは良いけどな、体も動かせよ?」
ネスト「あと勉強も頑張ってくれよ。学業を疎かにしたら、意味がないからな」
ユリアーネス「……う、うん」
ユリアーネス(これで私も明日から美術部の部員、なのかな?)
本来なら1ヶ月が過ぎます……が、部活に入る為今回は翌日になります。
- 623 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 01:07:25.66 ID:u24iqP+FO
- マリア「ん?今日は休日じゃなか……ああ、部活入んのな」
ユリアーネス「うん。じゃあ、行ってきます」
マリア「おう、行ってこい!」
トッ
バサッ バサッ
学園 美術室前
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(……き、緊張するなぁ)
ユリアーネス(私、普通にやってけるかな……というか、エルちゃんみたいな友達出来るのかな……?)
ユリアーネス「………」
フゥ
ユリアーネス(……うじうじしてても、仕方ないよね。取り敢えず、前に進まないと)スッ
ガチャッ
部長「……お?もしやキミは……」
ユリアーネス「ユリアーネス、です。入部希望者として来ました」
部長「……おお。おおおおおお。おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ガタッ
- 624 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 01:16:07.75 ID:u24iqP+FO
- 部長「いやぁありがたい!君が入れば我が部も更にレベルが上がる事間違い無しだろうッ!!」
ユリアーネス「あ、あはは……」
部長「おぉッと、そうだ!早速……ユリアくんで良いかな?君に顔合わせをさせておこう!」
ユリアーネス「…へ?顔合わせ……?」
部長「ああ!まず我々2、3年生……要するに先輩だな!彼らと顔を合わせておくべきだろう?」
ユリアーネス「あ。えと、そうですね」
部長「で次は君と同じ同級生!そして今年は何気に入部者が多くてな、実は内部進学者も外部進学者も10人以上居るんだ!!」
ユリアーネス「20人以上も……結構人気なんですね」
部長「まあ普段はこの1/4なんだがな!!ハッハッハ!!」
ユリアーネス(どこが今笑うポイントだったんだろう……)
〜自己紹介中〜
- 625 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 09:44:29.17 ID:obSSO1X7o
- 「へー、あの絵を描いた子なんだ!?」
「凄いね、今度一緒にデッサンしようよ!」
「え、え、どうやって描く派?やっぱりセンスだけで描いてるの?」
「すげー、俺にも色々教えてくれよ!」
ユリアーネス「あ、え、あっと」
部長「はいはいはいはいストップ!!ユリアくんが困っているだろうがッ!」
「えーだってさ、この子学園主席でしょ?」
「そりゃ気になりますよ部長ー」
「触らせてー」
部長「後で沢山話せるだろう!まずは同級生との顔合わせを優先せねばならんッ!」
「ぶーぶー」
「後で来てよねー!」
「かわいー」
ユリアーネス(………元気のある部ではある、のかな?)
- 626 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 09:52:50.62 ID:obSSO1X7o
- 部長「次は同級生……つまり、1年生と顔合わせだな!」
ユリアーネス「あ、えと……一つ質問、良いですか?」
部長「ん?なんだね」
ユリアーネス「私、少し入部遅かったですよね……他にも私の様な人って、居るんでしょうか?」
部長「うん?ああ、別に少なくはないぞ?7、8人、キミと同じ様にこの時期に入った子も居る!」
部長「なんなら1年の内であれば大体どの時期も入部してくる子は居るぞ。要するに1年の内に入れば間に合う訳だからな」
ユリアーネス「『間に合う』?」
部長「そうだ。やはり1年のうちならまだギリギリ関係が整っていない部もあるからな!まともな交友関係を部内で育みたいなら、1年の内に入部するのがセオリーなのだッ!」
ユリアーネス「ああ、なるほど」
部長「質問は終わりかな?なら、1年生の所に行くぞッ!」
ユリアーネス「はい」
スタスタ
- 627 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 09:58:50.58 ID:obSSO1X7o
- 「……え?部長、どうしたんですか?」
「課題の変更ですか?」
部長「いーや、新入部生の紹介だッ!」
「へ!?あ、新しく入る子が居るんですか!?」
「え、誰が……」
「………」
「………」
「………」
『『ええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!??』』
ユリアーネス「………」ソワソワ
「え、え、その子って……!」
「あの『天才』じゃん!?中等部の頃は部活入ってなかったのに、なんで……?」
部長「ハッハッハ!我が名勧誘のお陰だな!存分に褒めたまえッ!!」
「部長すごー」
「部長って本当に部長の器あったんですねー」
部長「何だか潜在的に舐められている感が酷いがまぁよしとしよう!………で、だ」
- 628 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 10:07:51.94 ID:obSSO1X7o
- 部長「基本的に、君達はまだ十分なスキルが整っていない者が多い」
「まぁ一年ですからね」
「中等部の方にも入ってた子は上手いけどね」
部長「故に、2人組を組ませて競わせ、互いのスキルの向上を目指す事を旨としているッ!」
「……あ、もしかして?」
ユリアーネス「……?」
部長「うむ、察しが良いな!早速、ユリアくんには組んでもらうが……まぁ、彼女は天才だ。正直、今からでも上級生の組に入れたいくらいにな」
部長「だが、それ以上に彼女は我が部でも最も高純度の見本であると言えるッ!つまり彼女をキミたちの育成に使えば、更なる効果が期待出来る訳だッ!!」
部長「よって」クルッ
ユリアーネス「……へっ」
部長「ユリアくん、誰が1人この中から選びたまえッ!!その子を1年生の内のパートナーとするッ!!」
ユリアーネス「え、えぇ……」
ユリアーネス(きゅ、急過ぎる……)
今後しばらくのパートナーを決めます。
名前、性格、特徴を書いてください。
下3〜5まで
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:15:27.74 ID:04Adpjg20
- 名前:シャニ・エンプレス
性別:男
性格:普段はヘラヘラとしているが、根は真面目で向上心が高い
特徴:子爵家の三男、優秀すぎる2人の兄に対してコンプレックスがある
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:29:03.95 ID:xAwgx+PT0
- ローザ
引っ込み思案の事なかれ主義。悪く言うといじめの標的にされやすいタイプ
アルラウネの女の子。花の魔物だけあって美的センスは高いのだが方向性が前衛的すぎてなかなか理解してもらえない。
初等部と間違われる事すらままある貧相でちんちくりんな身体がコンプレックス。マスコット的に愛でる女子や逆にそれがいいとする男子は多く人気は高いのだが本人は知らない。
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:29:23.32 ID:k9qnrBiz0
- フォルン
女
ド下手、でも向上心だけはある
勉強は非常によく出来る
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:30:25.49 ID:hZPPorcy0
- 名前:ベロニカ
性別:女
性格:マイペースで刹那的に生きており熱しやすく冷めやすく飽き性、人を顔色一つ変えずに殺める事が出来る
特徴:半人半魔で周囲から忌み子扱いされてるが本人は全く気にしていないが、直接危害を加えてくる相手は容赦しない
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:37:56.60 ID:wCmCEiCZO
- 名前:アレックス
性別:女
性格:寡黙でクール…にみえるが本当はかなりのコミュ障
特徴:銀髪青目の【雪女】と呼ばれる種族の少女
絵も同級生の中では上の方だが、友達がいない
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:38:52.91 ID:obSSO1X7o
- 「えーユリアちゃん私選んでよー」
「ユリアーネスさん、ボクと組みましょう!絶対良い作品創れますよ!!」
「ユリアーネスさーん」
「ユリアちゃん組もー」
ワイワイ ガヤガヤ
ユリアーネス「え、えっと……」
ユリアーネス(……あんまりこういうの慣れてないから、どうすれば良いのか分からなくなっちゃうな………)チラ
ユリアーネス「………ん?」
幾何学模様の絵「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「あの」
部長「うん?」
ユリアーネス「あれを描いたのは、誰ですか?」
部長「……あぁ、アレは………」
スッ
「………ふぇっ?」
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:45:01.48 ID:obSSO1X7o
- ユリアーネス「ありがとうございます」
部長「え?……まさか」
スッ
スタスタ
「えっ、えっ」
ユリアーネス「あの、名前を訊いても良いかな」
「わ、私の?」
ユリアーネス「うん」
ローザ「えと……ローザ、だけど」
ユリアーネス「そっか。……ローザちゃんが、あの絵を描いたんだね?」
ローザ「あ、うん……」
グッ
ローザ「え?」
ユリアーネス「凄いよ。多分、ローザちゃんの絵……この部でも、最高級のものだと思う」
部長「……ユリアくん、少し待ちたまえ」
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 10:55:30.87 ID:obSSO1X7o
- 部長「一応、訊いておこう。……本気で言っているのか?」
ユリアーネス「……? 何を、ですか?」
部長「……いや………」
部長「……うむ、だが天才がそう感じるのならそうなのかもしれないな……いや、だがアレは絵と言えるのか………? ううむ、しかし………」ブツブツ
ユリアーネス「…………?」
ユリアーネス(何か考え込んじゃった)
ユリアーネス「……まぁ、良いや。ねぇ、ローザちゃん」クル
ローザ「…………わ、私の絵が、最高級……? え、え、嘘、あの『天才』さんに……」
ユリアーネス(……どっちもトランス状態になってる)
ローザ「……はっ! あ、か、勝手に考え込んじゃってごめんっ!」
ユリアーネス「あ、ううん、別に良いよ」
ローザ「でも、さっきの言葉本当? 私の絵……正直、あまり理解されない様なものだと思うけど………」
ユリアーネス「そんな事ないよ。ただ、少し生まれるのが早過ぎちゃっただけだと思う」
ローザ「う、生まれ……?」
ユリアーネス「そう。多分あれだけ綺麗に描けるなら……普通の絵だって、描こうと思えば描けるでしょ?」
ローザ「……うん、出来なくはないけど………」
ユリアーネス「……やる気が起きないんだよね?」
ローザ「……そ、そう」
ローザ(な、なんで分かるの……?)
- 637 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:05:01.64 ID:obSSO1X7o
- ユリアーネス「大丈夫。私は分かってるよ」
グッ
ローザ「あ、わっ」
ユリアーネス「ローザちゃん……出来れば、私と組んで欲しい」
ローザ「……え!?」
ユリアーネス「………あのね、こんな事言っちゃったら凄く失礼だと思う。でもね、今ここに飾ってある他の絵、実はあまり惹かれなかったんだ」
ユリアーネス「でも、ローザちゃんの絵だけは違った。多分、他の人には単なる線の絵にしか見えないと思う……けど、私は分かる」
ユリアーネス「あれは、無限の応用性がある。それこそ、模様のジャンルとして定義して良いくらいに」
ローザ「そ、そんな大袈裟な」
ユリアーネス「大袈裟じゃないよ。……ねぇ、どうかな。ローザちゃん」
ユリアーネス「私は、ローザちゃんの絵に惹かれた。だから、もっともっとローザちゃんの絵を見てみたい」
ローザ「………!」
ユリアーネス「代わりに、私は………そうだね、ローザちゃんの足りないところを、補ってあげたいと思う」
ユリアーネス「……私さ。昔から、絵とか音楽とか、芸術系の事は凄く出来たんだ」
ユリアーネス「だから、役には立てると思う。……ダメ、かな?」
ローザ「………」
- 638 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:10:17.21 ID:obSSO1X7o
- グッ
ローザ「……ふ、不束者ですが」
ローザ「よ、よろしくお願いしますっ!」
ユリアーネス「……ありがとう」ニコ
「………マジか」
「ローザちゃん可愛いけどさ……あの模様?を絵って事にしてんのは………」
「いや、まぁ不思議な感じはするけどさ……絵ではないよな」
「………まぁ、あの天才が組んだんだ。何かしらの変化はあるんじゃね?」
「乞うご期待、ってか?」
ローザがパートナーになりました。
もしかしたら、エンディングに影響するかもしれません。
また、今後の行動表は部活が休みの日に行われるモノとして処理します。
部活の描写は授業くらいの頻度でやってく感じです。
- 639 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:15:03.37 ID:obSSO1X7o
- 昼頃 部活終了後
ユリアーネス「部活、終わったね」
ローザ「う、うん」
ユリアーネス「ローザちゃん、この後暇かな?」
ローザ「そう…だね。あんまりやることはないかも……」
ユリアーネス「じゃあさ……何処か行かない?せっかく組んだんだし、初日くらい遊びたいし」
ローザ「あ、うん!ユリちゃんがいいなら、私も良いよ」
ユリアーネス「決まりだね。どこ行こうか……?」
ユリアーネスの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘授業補講(物理戦闘力に補正) ×
4 魔法授業補講(魔法戦闘力に補正) ×
5 帰宅(時間が過ぎます)
下1
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:16:07.47 ID:UDCRuqlDO
- 2
- 641 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:16:51.58 ID:obSSO1X7o
- ユリアーネスの行く場所を選んで下さい。
1 自分の教室
2 食堂
3 校庭
4 購買部
5 図書館
6 女子寮
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 虹色の石の部屋
下1
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:17:34.04 ID:hZPPorcy0
- 7
- 643 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:18:12.90 ID:obSSO1X7o
- ランダム来ました。
コンマによって行ける場所が変わります。
もう荒ぶらないでね……。
下1
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:18:24.74 ID:hZPPorcy0
- か
- 645 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:26:21.57 ID:obSSO1X7o
- なかなか良さげ。
☆
ローザ「あれ?ここ……」
ユリアーネス「カフェテリアだよ。そこそこ遠いから、外進生はあまり知らないかもね」
ローザ「へー……ユリちゃんは内進生なんだ?」
ユリアーネス「うん、中等部からここに通ってる」
ローザ「良いなぁ……」
ユリアーネス「えっ、なんで?」
ローザ「だって、中等部から通ってたら友達多そうだし」
ユリアーネス「あぁ……まぁ、仲の良い娘は1人居るけど………他は、あんまりかな。別に、普通に話はするんだけどね」
ローザ「そうなの?ちょっと意外かも」
ユリアーネス(……最初会った時よりハキハキ喋ってる。これならすぐに仲良くなれそう、かな?)
ローザとカフェテリアでお茶をしました。
友達が増えました。
1ヶ月が経過します。
また、学期末試験があります。
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:28:16.81 ID:qY5GQSpeO
- コイツ他に女作りましたよエルちゃん!
- 647 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:31:22.02 ID:obSSO1X7o
- 翌月
ネスト「今日が試験の日、だったか?」
ユリアーネス「うん、そうだよ」
マリア「自信あんのか?学園のテストって一応そこそこ難しいんだろ?」
ユリアーネス「まぁ、それはそうだけど……」
ユリアーネス(………実際のところを言うと)
91以上 満点行けそう
90〜70 更に高得点を取れると思う
69〜40 今まで通りかな
39以下 もしかしたら、危ないかも……
結果+25(優等生の為)
下1
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:32:02.00 ID:hZPPorcy0
- き
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:33:49.98 ID:xAwgx+PT0
- 習ってない事まで完璧に書いて120点取りそうなコンマで草
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:37:06.26 ID:qY5GQSpeO
- 草草
- 651 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:37:28.35 ID:obSSO1X7o
- 油断してたらこれだよ。
で?
なんなの。
91以上 下+今後一部の授業が免除される(エルライザと触れ合える時間はちゃんとあります)
90〜60 次のテストも満点確定(理系学問優秀化、文系学問学年首席化)
59以下 いけるかも?違う、行けるのさ(理系学問優秀化)
下1
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:37:58.86 ID:MjKv8LxcO
- あ
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 11:39:00.14 ID:hZPPorcy0
- まるでなろう系主人公みたいだぁ…(直喩)
- 654 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:41:28.18 ID:obSSO1X7o
- 理系学問:優秀
文系学問:学年首位
芸術系:学園首位
運動系:普通
魔法系学問:優秀
こうなりました。
ちなみに物理戦闘力は全く低くない(86)為、運動系に関して気にする事もありません。
あーあ。
☆
ユリアーネス「……あんまり勉強はしてないかなぁ?」
ネスト「おいおい、頼むよ?高い学費払ってまで行ってる私立なんだからな」
マリア「まぁ別に低くても良いけどな。どうせどっかには就職出来んだろ」
ユリアーネス「そうだね」
ユリアーネス(……今回は、ちょっと自信あるんだけどね)ニヤ
- 655 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:48:38.04 ID:obSSO1X7o
- エントランス
エルライザ「ねぇねぇユリちゃんっ、今回の首席ウチのクラスからなんだって!!」
ユリアーネス「へぇ……凄いね」
エルライザ「ね、ね、凄いね!ウチのクラスの誉れだよね!!」
ユリアーネス「そうだね……なんだか私たちのクラス自体まで頭良く見えちゃうしねぇ」
エルライザ「そうそう!あ、ちなみにユリちゃんどうだったの?」
ユリアーネス「私は今回あんまり勉強してなかったからなぁ」
エルライザ「とか言ってしてるんだろお前は!知ってるんだぞこんにゃろ!」フニフニ
ユリアーネス「ほっへはひはいほ」
エルライザ「へへ、相変わらずやわらけぇなオメー」
ユリアーネス「はらひへー……」
エルライザ「ひゃはは、もっとふにふにしてやん……お?先生来た」
ユリアーネス「………!」
- 656 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:51:59.76 ID:obSSO1X7o
- エルライザ「だーれかな、だーれかな?」
ユリアーネス(………)
教師「離れろ、離れろ。貼り付けるぞー」
「退けハゲ!」
「頭光って見えないよー」
「このハゲーーーーーーー!!!」
「ハゲ!」
教師「うるさいぞお前らァ! 魔法弾撃ったろか!?」
「ひー」
「ハゲはんたーい!ハゲ辞職しろー」
「ハゲ!」
教師「煩い奴等め……ん?」チラッ
教師「………」ジッ
ユリアーネス「………え?」
ユリアーネス(……もしかして)
教師「」ニッ
- 657 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 11:55:22.87 ID:obSSO1X7o
- 教師「」スッ
ペタッ ペタッ
エルライザ「………ふぁ?」
ユリアーネス「………っし!」
ローザ「…………うそ?」
部長「ん?一年はここで貼り付けをしているのか………えっ?」
教師「結果はこの通りだ。今回の学年首位は────全教科満点、ユリアーネス君だ」
シーン....
……………。
…………………………。
エルライザ「…………お」
『『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!?????』』
- 658 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 12:02:09.27 ID:obSSO1X7o
- 「ぜ、全教科満点!?化け物かよッ!?」
「ぜ、全教科満点て……」
「頭良すぎだろ今年の一年……」
「えぇ………」
「これ設立以来一回あったかないかじゃなかったか……?」
「マジかよ………」
ザワザワ
エルライザ「なぁぁぁぁぁぁぁに満点取ってんだユリちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッッ!!!???」ガクガク
ユリアーネス「えへへへへへ……」ニヨニヨ
エルライザ「ちょっと待ってユリちゃん中等部の頃はそこそこ頭良いだけだったよねッ!?おかしいだろこれッ!!?」
ユリアーネス「あはは……私も努力してるんですよー」ブイ
エルライザ「努力ってレベルじゃねーーーーよ!!!???」
「………は?うそ…………?」
「負けた……? 私が…………?」
☆
流石に新キャラ生えます。
今回蹴落とされた2位ちゃんです。
勿論男キャラでもおっけー。
名前、性格、特徴を書いてください。
下3〜5まで
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:14:45.20 ID:MjKv8LxcO
- 名前:ライザック
性格:紳士的で努力家。
特徴:青色の鱗を持つドラゴニュートの男子。どんな者にも敬語で話している。同級生の中でも結構負けず嫌いなところがある。
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:19:45.45 ID:qY5GQSpeO
- ミセト
小人♂
非力で学力だけが拠り所だった屈折したガキ
将来の夢は魔王軍参謀長(人に褒められたいんです)
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/09/29(火) 12:21:53.75 ID:04Adpjg20
- 名前:アルフリード・フィン・エルーシャ
性別:女
特徴:銀髪黒目、色白の肌、スレンダーなモデル体系の美人で公爵家の次女
性格:貴族らしく傲慢だが努力家、兄と姉を尊敬しており、常に『一番』である事を心がけている
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:25:03.47 ID:hZPPorcy0
- 名前:アリス
性格:普段は物静かでクールだが事あるごとに祝いたがる、その時はテンションがおかしくなる
特徴:魔導人形職人、今まで負けなしだったので自分に勝ったユリアーネスを祝いたがる
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:28:51.98 ID:xAwgx+PT0
- ビブリオ
合理的理論に基づいて行動する理論家。理論から外れた事態に陥ると狼狽して何もできなくなる
意志を持った魔導書がヒトの形を取ったモノ。極東地方で言うツクモガミの一種。歴は浅いので学園で勉強中。
中性的な顔立ちの美形だが無性。高等1年にして図書館の主であり、当然文芸部に所属、期待のホープ。
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:32:54.62 ID:UDCRuqlDO
- 名前 インク・ラウル
性格 物腰穏やかで冷静沈着
特徴 緑色の髪と眼鏡を掛けた貴族の優男 表情には出さないが、意外と感情的
学力だけでなく身体能力も高いが、それに似合わない小柄な体格が地味にコンプレックス
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:33:44.53 ID:obSSO1X7o
- ミセトで行きます。
☆
ミセト「は……?」
ミセト「この僕が……負けた………?」
ミセト(い、今まで負けた事がなかった、この僕が………)
「おい、ミセトが負けたぞ……!」
「ミセトは……満点から6点マイナスか!」
「ハハハ、あのチビ漸く負けやがった!すげえなあの鳥人の奴、最高だろ!」
「てかあの子アレじゃね、中等部の頃目立ってたメッチャ絵上手い子じゃね?」
「すげー……ああいうのを天才って言うんだろうな」
ミセト「あ、あ、あ……」
ミセト「あああああああ………」
ガクッ
ミセト「う、嘘だ………」
ミセト「…………う、ううううう」
ミセト「う………」
ミセト「嘘だぁあああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!」
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:40:03.62 ID:obSSO1X7o
- 「嘘だぁあああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!」
エルライザ「えっ、何この慟哭」
ユリアーネス「え……あ」
ユリアーネス(中等部で一番だった、ミセトくんだ……)
ダダダダダダダッ
「凄いじゃんユリア!」
「やっべーな!あのミセトを下すとはな!」
「つかこれから一年学費免除なんだろ?最高じゃねーか!」
「ユリアちゃんは俺らのクラスの誇りだぜっ!」
ユリアーネス「ふぉっ!?」
エルライザ「へへ、ユリちゃんは私が育てた!」フンス
「いやお前はバカだろ」
「500人中400位くらいじゃん」
エルライザ「………うるせー!それでも育てたんだよ!!」
「えー……」
「言うほど育ててるか?」
スッ
「ちょっと失礼」
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:46:25.62 ID:obSSO1X7o
- ユリアーネス「………へっ?」
エルライザ「が、学園長?」
「………!」
「………え?」
学園長「ユリアーネス君だね?」
ユリアーネス「は、はい」
学園長「少し、来てもらおうか」
ユリアーネス「へ………」
ユリアーネス(え?え?)
学園長「……そう警戒しなくて良い。何、学費免除の話と……少々、別件をな」
ユリアーネス(…………別件?)
学園長「ともかく来てくれ、すぐにな」
スタスタ
エルライザ「あぁ、学費免除の話だったんだねー」
「ビビったなー」
「まぁ冷静に考えるとそうだよな……」
ユリアーネス「……取り敢えず、行けば良いのかな」
エルライザ「まぁ早く来いって言ってたしね。パパッと行って帰ってきたら?」
ユリアーネス「そう、だね。じゃあ、行ってくるね」タタッ
☆
一旦休憩です。
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 12:57:46.05 ID:8oq5Aii30
- 乙。
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 13:07:30.57 ID:UDCRuqlDO
- 一旦乙
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 13:16:48.65 ID:qY5GQSpeO
- たんおつ
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 16:45:13.93 ID:lZuLoDIko
- 再開です。
☆
学園長室
「失礼します」
ガチャ
学園長「来たか。まあ、かけたまえ」
ユリアーネス「はい」
スッ
学園長「今日呼んだのは他でもない。まず、首席の件だが」
学園長「君には、近くある表彰式に出て貰う。そしてこちらが賛辞の言葉を述べるという形だ。出てくれるな?」
ユリアーネス「えっと……」
ユリアーネス(断れる雰囲気じゃないな……)
ユリアーネス「……はい」
学園長「ありがとう。では次に学費免除の件だが」
ユリアーネス「学費免除……」
学園長「まずこれは更新制だ。一度首席になる毎に、1年間の免除を行う」
ユリアーネス「はぁ」
学園長「まあ別に君が払う訳ではないから、この辺りはご両親に直接説明しよう」
学園長「……で、先程言っていた別件だが」
91以上 ???
90〜70 ……学校生活は楽しいか?
69〜30 あの『部屋』に入ったな?
29以下 君の持っている剣は、魔剣だな?
下1
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 16:46:33.40 ID:hZPPorcy0
- き
- 673 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 16:55:59.26 ID:lZuLoDIko
- 学園長「………」
学園長「君は、あの部屋に入ったな?」
ユリアーネス「………え」
ユリアーネス(嘘、見られてたの……!?)
学園長「……その様子だと、入った様だな。では、あの術式反応は間違いではなかったという事か」
ユリアーネス「……あ、あの…ごめんなさい………」
学園長「いや、別に謝らなくとも良い。ただ……どうやって気付いた?」
ユリアーネス「どうやって、とは……?」
学園長「あの部屋は、複合属性による反応でしか開かない……というか、認識すら出来ない筈なのだよ。そしてここの生徒には、複合属性の者は殆ど居ない」
学園長「居ても、既に入学前に注意を行なっている。なのに開いたとは、という話だ」
ユリアーネス「複合属性………?」
ユリアーネス(………)
ユリアーネス(………! もしかして、ハルシオン……?)
学園長「中に虹色の宝石があっただろう?あれは対象の死の運命を吸収する石だ。高価だが、ここには良家の子息令嬢が多く通っているからな。ある程度保存していないと、貴族連中がうるさいのだよ」
ユリアーネス「はぁ……」
学園長「まあ、そういう事だ。兎に角、これからはあまり近づかないでくれ」
ユリアーネス「あ、はい」
ユリアーネス(……盗っちゃった事は、バレてないっぽい?)
夏休み開始前日の日に移ります。
- 674 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:04:22.68 ID:lZuLoDIko
- マリア「今日から夏休みだっけか?」
ユリアーネス「ううん、明日から」
ネスト「夏休みか……今年は、何処か旅行でも行くか?」
ユリアーネス「うーん……夏休みも一応部活あるし、エルちゃんと遊ぶ予定もあるし……まぁ、少しなら良いのかな?」
マリア「そーかそーか!じゃあ近場の観光地でも行くか!」
ネスト「そうだねえ、何か良いところあったかなぁ……」ペラッ
ユリアーネス「何処行くか決まったら、教えてね」
ガチャ
スッ
バサッ バサッ
「行ってらしゃい黒羽根ちゃーーーーーん!!」
「んで死んでこいよクソ羽根ェーーーーーー!!」
「「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!!」」
マリア「テメェらぶち殺すぞゴラァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ドォンッ!
「ひっ」
「ぎゃっ、羽負けの嫁だ!逃げろぉ!!」
ユリアーネス(………よくやるなぁ)ハァ
- 675 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:11:34.27 ID:lZuLoDIko
- 表彰式
学園長「……であり、我が学園での生活は………」クドクド
ローザ(……こういうのって、眠くなってくるよね)ボソッ
ユリアーネス(そうだね……凄く眠い………)ボソッ
エルライザ「zzzzz....」
ミセト(ぐぅうううう………僕があの壇上に登れないなんて………!!!)
ミセト(クソ、クソ、クソ!! つ、次こそは!! 次こそは絶対に返り咲いて、僕を馬鹿にする奴の鼻を明かしてやる……ッ!!!)ググッ
学園長「……である。故に、励む様に」
「……ありがとうございました。次に、各学年の代表者の言葉です」
ユリアーネス(……あ)
ローザ(あっ、もしかしてユリちゃんじゃない?)
ユリアーネス(うん……準備、しないとね)
- 676 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:35:04.38 ID:lZuLoDIko
- すみません、少し外してました。
表彰式っていうか表彰式&終業式にしちゃいましょうか。
☆
「……です。夏季休暇だからと言って勉学を怠らず、魔族として恥の無い生活を続けたいと思います」
「……ありがとうございました。次は高等部第一学年の、代表者の言葉です」
ユリアーネス(行ってくるね)
ローザ(うん、行ってらっしゃい)
カツン カツン
ユリアーネス「………」
ペコッ
ユリアーネス「……私は、この学園生活に於いて、さまざまな経験を得ました」
ユリアーネス「中等部からの友とはもちろんの事、高等部からの友とも関係を育み、広く、しかし深く交友を行いました」
ユリアーネス「そしてその結果、大きく得たものがあります。それは────」
ユリアーネスのスピーチ判定。
どれくらい良かったのでしょうか。
コンマです。
結果+10(エルライザとの日々)+5(部活での日々)+15(友人:良好による対人関係補正)
下1
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 17:35:48.02 ID:04Adpjg20
- あ
- 678 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:44:25.03 ID:lZuLoDIko
- 設定遵守しますね……。
☆
ユリアーネス「……で、です。ですので、ゆ、有益な日々を過ごしていきましょう」カミカミ
「ププッ……いえ、失礼。以上で、高等部代表者の言葉を終わります。次は、表彰です」
エルライザ(途中で起きたら面白い事になってて笑う)
ローザ(……ど、どんまい!)グッ
ミセト(……あんなのに負けたのか、僕は?)ギリリッ
部長(天才もああいう一面があったのだな……意外だ)
「ドジっ子萌え〜」
「なんか逆に好きになったわ」
「こういうの好き」
「……なんか、一気に身近に感じたわ」
ユリアーネス「……うぅ////」
一部の評価が上がりました。
- 679 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:53:01.96 ID:lZuLoDIko
- …………。
エルライザ「終わったーっ!」ボフッ
ユリアーネス「………」ハァ
エルライザ「およ、どうしたの? ねぇねぇ」ニヤニヤ
ユリアーネス「……分かってる癖に」
エルライザ「へへ、ごめんごめん。でも可愛くて良かったよ?」
ユリアーネス「私はすっごく恥ずかしかったんですけど……」
エルライザ「いやぁ、むしろああいうのはいいんじゃない? 全部完璧じゃ逆に遠ざかられちゃうよー」
ユリアーネス「そんなものなのかなぁ……」
エルライザ「ま、いずれ分かる時が来るさ。今は精一杯悩みなさい、少女よ」ニコ
ユリアーネス「エルちゃん私と歳同じでしょ」
エルライザ「でも私の方が胸おっきいよ」
ユリアーネス「………」ズーーーン
エルライザ「………いや嘘、流石にごめん。嘘じゃないけど」
ユリアーネス「最後の一言が余計だよ……」
- 680 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 17:55:22.96 ID:lZuLoDIko
- ユリアーネス(………なんか今日は何にもやる気起きないなぁ)
ユリアーネス(でも、家に帰って寝るのもなぁ………)
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(たまには1人でぶらつこうかな……)
ユリアーネスの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘授業補講(物理戦闘力に補正)
4 魔法授業補講(魔法戦闘力に補正)
5 帰宅(時間が過ぎます)
下1
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:00:00.39 ID:axOiM4kD0
- 人でぶらつくということは2選ぶべきかな? 2
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:00:43.90 ID:hZPPorcy0
- 1ミセト
知り合いじゃないけど出来る?
- 683 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:02:42.18 ID:lZuLoDIko
- ユリアーネスの行動を決めて下さい。
ちなみにさっきので100超えてたら全体的に好感度が上がり、また10以下なら完全に最低なスピーチだった為流石に下がってました。
補正あるんで補正無いキャラだった場合ですが。
ユリアーネスの行く場所を選んで下さい。
1 自分の教室
2 食堂
3 校庭
4 購買部
5 図書館
6 女子寮
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
8 虹色の石の部屋
下1
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:04:44.29 ID:xAwgx+PT0
- よくわからない部屋を見つけに行こう7
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:04:56.43 ID:qY5GQSpeO
- 2
- 686 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:05:30.78 ID:lZuLoDIko
- >>682
物語に出てきたキャラとは全て接触が可能です。
ただ向こうの居る場所が明らかに遠い場合、死亡している場合は除きます。
それと、何度も一部のキャラに集中して会ったりしてると、エンディングに関係します。
で、コンマですね。
何が出るんでしょう。
下1
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:05:48.56 ID:qY5GQSpeO
- コンマ
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:07:25.83 ID:UDCRuqlDO
- はい
- 689 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:07:44.90 ID:lZuLoDIko
- 9 カフェテリアを入れ忘れてました……。
申し訳ありません。
もう一度コンマしましょうか?
こちらのミスの為、再度の判定が欲しい人もいると思いますし。
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:08:47.36 ID:Gdawy1/b0
- 少し甘い気がするけど欲しいか欲しくないかで言ったら欲しいな
- 691 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:11:46.61 ID:lZuLoDIko
- 了解です。
このコンマと、さっきの56、高い方を採用という形でいきます。
下1
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:12:53.47 ID:hZPPorcy0
- く
- 693 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:19:35.32 ID:lZuLoDIko
- 56の方になります。
廊下
ユリアーネス「……あれ、ここに教室なんてあったんだ」
ユリアーネス(ここ広いからなぁ、中等部から居ても未だに知らない部屋が多いよ……)
ユリアーネス(中に人は……居ないみたいだね。どうしよう、入ってみようかな……?)
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「いいや、入ろ」ガチャ
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「ここ、なんだろう?」
テーブル「」
ソファー「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(よく分かんない場所だな……)
ユリアーネス(秘密の話をしたい時とかは、使えそうって感じだね)
目立たない部屋を発見しました。
大切な話をしたい時、もしくは何かから逃げる時に有用な場所です。
夏休みに入ります。
- 694 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:24:26.37 ID:lZuLoDIko
- ミーンミンミン ミーーーンミンミン
ユリアーネス「………ふぁあああ……」
時計「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「ん?」
時計「」
ユリアーネス「あーーーーーーー!!! ちっ、遅こ………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「あっ、夏休みだった……」
マリア「なんださっきのデケェ声」
ユリアーネス「ほっといてください……」
ネスト「今日から何か予定はあるのか?」
マリア「ん、えっとね……」
1 家族旅行はいつなの?
2 エルちゃんの家に数日泊まるよ
3 しばらく美術部に通うし、特に無いかな
4 安価(内容もカキコお願いします)
下1
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:26:10.30 ID:hZPPorcy0
- 4射撃の訓練するぞ
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:31:14.77 ID:axOiM4kD0
- 3
- 697 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:31:17.20 ID:lZuLoDIko
- ユリアーネスとマリアって最初の部分ぱっと見似てるんですよ……。
☆
ユリアーネス「射撃の訓練、したいな」
マリア「」ガタッ
ネスト「おいおい……本気か?」
ユリアーネス「う、うん」
マリア「よく言ったァ!よし、じゃあ早速ついてこい!!」グイッ
ネスト「え、いや朝食は?」
マリア「あ?生野菜食っとけ」
ネスト「ひどい……」
村広場
「うわ、羽根負けの嫁だ……」
「黒羽根も居る……何やるんだろ………」
マリア「よし、ここで待つぞ!」
ユリアーネス「……え、何を?」
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:33:48.47 ID:UDCRuqlDO
- >>695の口調からマリアの台詞と勘違いしてると思ったけどそのまま進行か
- 699 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:36:03.23 ID:lZuLoDIko
- マリア「まぁ見とけ」イソイソ
ユリアーネス「え、ママ何で隠れて……?」
マリア「良いから、ほら……そろそろくるぞ」
ユリアーネス「え………」
「おっ?黒羽根じゃねーか!」
「夏休み入ったからまーたここでタムロすんのか?」
「やめて欲しいよなァ、空気が汚染されるわ!」
「それとも犯されてぇーのかな?」
「やめとけやめとけ、あんなブス犯しても性病にしかなんねーよ!」
「ヒャハ、言えてるべ!」
『『ギャハハハハハハハハハハハハハハッ!!!』』
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(……ママ、私帰りたい)
マリア(アタシは鉛玉ブチ込みてぇけどな……けど、折角のチャンスを無駄にする訳にもいかねぇ)
ユリアーネス「……チャンス?」
- 700 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:43:26.53 ID:lZuLoDIko
- >>698の場合はコメントお願いします。
補填でもう一回イベント枠増やしますよ。
☆
マリア(おう。今、実は長老が都市の方に税収関係の話をしに遠出してるんだよ)
ユリアーネス(………? えっと?)
マリア(分かんねぇか? ……要するに、ゲンナマの証拠さえ見られなきゃ良いんだよ)ニヤ
ユリアーネス(………)
ユリアーネス(………えぇ)
マリア(分かったか?)
ユリアーネス(いやでも、流石に……)
マリア(おう、別に殺しはしなくていい。ただ……クッソいてぇ奴をブチ当ててやりゃあいい)スッ
特殊弾「」
ユリアーネス(……これは?)
マリア(ま、端的にいやァ異常な痛みを与える成分を含有させた奴だ。致死性は全くねぇけどな)
ユリアーネス(うわぁ………)
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:45:41.04 ID:hZPPorcy0
- >>700
あ、別に勘違いとかじゃないんでそのままどうぞ
- 702 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:52:27.54 ID:lZuLoDIko
- 「おーーーい何黙ってんだバカガキ!」
「何処向いてんだカス!無視すんなや!」
「糖質になっちゃったのかなァ〜〜〜???」
「羽根の黒い障害者はさっさと死んで下さ〜〜〜い」
『『ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!』』
ユリアーネス「………」
マリア(……な? あんなん撃ったって良いんだよ、寧ろ撃て)
マリア(このままじゃ、ユリアがどんだけ偉くなっても、どんだけ頭が良くなっても、どんだけ強くなっても……舐められたまんまだぞ?)
マリア(つか、フツーにムカつくだろ。単純に。こいつら、ユリアより死ぬ程バカで弱いのに、なんでユリアをバカに出来んのか)
ユリアーネス「………」
マリア(なぁユリア。やる時はやれ。後先考えんな。その時何もしなきゃよ、後になって後悔しても何にもなんねぇんだよ。それに)
マリア(アタシはユリアを、こんなトコで縮こまるようなチキンに育てた覚えはねぇぞ)スッ
ユリアーネス「……………」
ユリアーネス(………私は……)
1 ……痛い目くらい見て貰わないと、割りに合わない!
2 それでも……傷つけるのは良くない、と思う
下1
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:53:21.12 ID:axOiM4kD0
- 2
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 18:54:05.55 ID:UDCRuqlDO
- 1
- 705 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 18:58:19.75 ID:lZuLoDIko
- ユリアーネス(………)
ユリアーネス(…………ママ)
マリア(………ん)
ユリアーネス(……あのね)
マリア「………」
ハァ
マリア(……ま、仕方ないのかもな。そこは)
ユリアーネス(え?)
スッ
「……えっ?」
「ヒッ、銃撃女!!?」
「な、なんでこんなトコ居るんだコイツ!?」
「こっ、殺されるぞぉおおおおおおおおおおおおおおお!!??」
マリア「テメェら……アタシの娘をよくも散々言ってくれたなァ!! 手足の一本二本は覚悟しろよこの野郎ッ!!」ダダダダダッ
『『ひぃいいいいいいいいいいいいいい!!!!!』』
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(……これで、良かったのかな)
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 19:04:49.55 ID:axOiM4kD0
- 選択ミスしたか……ごめん
- 707 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 19:07:31.69 ID:lZuLoDIko
- 数日後
ユリアーネス「……えっ?何これ?」
マリア「ユリア、まずお前にはこれが必要だ!」
ソーニアン式実戦剣術「」
戦闘技術論「」
銃撃基礎「」
鳥人の戦い方「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「……私、別に戦いたい訳じゃないんだけど」
マリア「分かってる。でもな、強くなって損はねぇのも事実だろ?」
ユリアーネス「それは、そうだけど」
マリア「じゃあ読め。とにかく読め。好きな奴からで良いから読め」
ユリアーネス「………まぁ、暇があったらね」
マリア「それで良い。とにかくいつかは全部読み切っとけよ」
マリア(……ユリアは、優し過ぎるな。これがいつか、失敗に繋がらなきゃ良いが………)
マリア(……けど、こういう奴が本当の信頼関係って奴を築けるんだろうな)
物理戦闘値が+83から+88に上昇しました。
1ヶ月が経過します。
- 708 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/29(火) 19:15:17.30 ID:lZuLoDIko
- >>706
これに関してはミスって訳でもないかもですね。
というか一部選択肢には、本旨とずれててもそれなりに益があったりします。
例えば前にも言ったように兵士長の言葉に反して逃げてても、何かの益はあったんです。
まぁ、だからって全部が全部益がある訳でもありませんけど。
☆
ユリアーネス「……暇だなぁ」
ユリアーネス(部活は毎日行ってるけど、ローザちゃんが来てない日は指導しかしてないからなぁ……)
ユリアーネス(それも上級生の人にばかり引っ張られてるし、あんまり同級生と交友は深められないんだよね……)
ユリアーネス「まぁ、別に嫌って程でもないけど……」
ユリアーネス(どれもあまり惹かれないから、どうしても飽きちゃうんだよね……)
ユリアーネス(こんなにつまんないなら、天才なんてなりたくなかったよ……)ハァ
夏休みです。
何をしますか?
1 家族旅行
2 エルライザの家に泊まりに行く
3 何もしない、部活に通う日々
4 安価
下1
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/29(火) 19:16:55.53 ID:Dx0meAr+o
- 2
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