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魔剣転生
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 19:45:03.13 ID:KE4TDEYlo
- エルライザちゃんにします。
☆
エルライザ「えっへへ、さっき凄かったね!普通あんなの覚えてないよー!」
ユリアーネス「な、なんだエルちゃんかぁ……いきなり抱きつかないでよ、もう……」
エルライザ「べっつにいーじゃん、私とユリちゃんの仲なんだからさ! てゆーかこの後学年末テストの結果見に行かない?中等部の時の奴今開示されたんでしょ?」
ユリアーネス「えぇ……恥ずかしいよ」
エルライザ「よくゆーよ、毎回私に勝ってる癖に。てか塾通ってて毎回ユリちゃんに負けてる私の方が恥ずかしいんですケド!?」
ユリアーネス「……じゃあ見なきゃ良いじゃん」
エルライザ「それとこれとは話が別なの!テストの結果は実際の点数がどうであれ気になるものなんです!」
ユリアーネス「はぁ」
エルライザ「理解したね?んじゃ行きましょー!」グイッ スタスタ
ユリアーネス「しょうがないなぁ…」スタスタ
エントランス
ワイワイ
ガヤガヤ
ユリアーネス「人、いっぱいだね……」
エルライザ「こんなの押しのけちゃえば良いのよ。ほら、退いた退いた!」グイッ グイッ
ユリアーネス(この気の強さは見習いたいなぁ)
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 19:52:41.64 ID:KE4TDEYlo
- エルライザ「………うっわ」
ユリアーネス「……ど、どんまい」
エルライザ「ぐぬぬ……悔しい!悔しいですわよユリアーネス様!こんなのって無いですわ!!」
ユリアーネス「こんな時だけお嬢様に戻らないでよ……」
エルライザ「てかユリちゃんはどうだったのさ!しっかり順位どこ載ってるか教えてよ!」
ユリアーネス「ん、私は……あそこ」
エルライザ「え、どこどこ」キョロキョロ
ユリアーネス「そこ」
エルライザ「あ、そこ。えーっと……」
71以上 一桁台
70以下 二桁前半台
下1
☆
これで『どれくらい優秀か』決まります。
クラスで少し勉強が出来る程度か、芸術系の筆記、文系と魔法系でかなり稼いでトップランカーに食い込んでいるか、って意味でです。
そしてこの結果は、地味に多少ユリアーネスの人生を変えます。
あと種族は別にどっちでも良かったですよ。書いてないんで。
でも、言われたからには反映しましょう。
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 19:53:46.32 ID:X2JUfMUe0
- え
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 19:57:00.25 ID:9ckR1Ujz0
- あ
- 507 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/27(日) 20:03:45.41 ID:KE4TDEYlo
- エルライザ「うわ、高っ! やっぱユリちゃん頭良いよねー、ウチのクラスでも上位じゃない?」
ユリアーネス「あはは……理系とか体育は普通なんだけどね」
エルライザ「あーね、私は運動しか出来ないのがなー。他はからっきしでさぁ、もうほんと辛いよー」
ユリアーネス「あっ、でもエルちゃん体育は学年一桁台なんでしょ……?凄いと思うよ、それ」
エルライザ「うーん……私は竜の血をひいてるだけだしなぁ。なんていうか、運動出来るのは当然って言うか?あんまり優越感は感じないよね」
ユリアーネス「竜ねぇ……最近は竜人って、少なくなったよね」
エルライザ「あー、しゅっせいりつ?って言うのが低いらしいよ、竜人は」
ユリアーネス「え……そうだったの?」
エルライザ「ありゃ、ユリちゃん知らなかった?だから竜人は少ないんだよー」
ユリアーネス「ほぇー……」
エルライザ「……ん?てゆか今何時?」
ユリアーネス「ん?今は15の刻だけど」
エルライザ「……やば、部活遅れちゃうよ!! ごめん、部活行く!!また明日ね、ユリちゃん!!」ダダダダダッ
ユリアーネス「あ」
- 508 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/27(日) 20:11:16.41 ID:KE4TDEYlo
- ユリアーネス「………」
ユリアーネス「……どうしよ」
ユリアーネス(私は部活、やってないんだよね……。でも、中等部まで部活やってなかった子たちも、高等部からは入る人多いって言うし………)
ユリアーネス「……こんど機会があったら、色々調べてみようかなぁ」
ユリアーネス「とにかく今は、帰ろ」
ユリアーネス(………村のみんなには、会わないように)
スタスタ
帰路
バサッ バサッ
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(………なんで私の翼って、こんな黒いんだろう)
ユリアーネス(なんでみんなみたいに、普通じゃないんだろう)
ユリアーネス「………」
ハァ
ユリアーネス「………いいや。とにかく家に、帰────」
キラッ
ユリアーネス「………ん?」
- 509 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/27(日) 20:14:20.88 ID:KE4TDEYlo
- ピタッ
ユリアーネス(なんだろう、あれ)
ユリアーネス「………剣?」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「……み、見るだけ見ても、良いよね」
バサッ バサッ
トッ
ユリアーネス「」スタスタ
ガサッ ガサッ
ハルシオン「」
ユリアーネス「やっぱり、剣だ……」
ユリアーネス(……でも、これ、何かで見た事ある様な………)
ユリアーネス「…………何だっけ?」
ユリアーネスがコンマ61以上でハルシオンと認識します。
下1
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:14:39.63 ID:X2JUfMUe0
- お
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:17:45.73 ID:531jKd6Fo
- かしこい
- 512 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/27(日) 20:22:03.54 ID:KE4TDEYlo
- ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………えっ?」
ユリアーネス「」スッ
カチャッ ガサゴソガサゴソ
教科書「」
ユリアーネス「」ペラッ パララララララララッ
ハルシオンの絵「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………嘘」
ユリアーネス「これ、まさか」
ユリアーネス「………天帝剣、ハルシオン…………?」
ハルシオン「」
キラッ
☆
短めですが、ここで切ります。
まぁ、『俺』とユリアーネスちゃんが出会いましたね。
ちなみに『俺』はここで半年程放置されてました。
ヤバイですね。
まぁつまりベリオルの事件は少し前の出来事として処理されます。
次回はその辺にも触れるのと、ユリアーネスちゃんの両親についても決めて、後は何度かあまり使われない行動表くんを使って何かする予定です。
では、お疲れ様でした。
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:24:39.81 ID:bzkKIYMt0
- おゆです。
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:25:14.09 ID:531jKd6Fo
- おつおつ
エルユリ期待
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:28:55.84 ID:RCE2mO7sO
- おつ。
この章は育成パートになるかな?
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:30:44.49 ID:qr5WNY3m0
- おつ
不幸を呼ぶ翼をもつ少女と魔族からすれば邪剣と呼ばれる魔剣との出会い…
果たして、この出会いがどうもたらすか…
不幸を呼ぶ翼らしく不幸をもたらすのか、それとも…
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:32:01.79 ID:9ckR1Ujz0
- 乙
期待
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/27(日) 20:40:50.66 ID:9GjBFdMDO
- 人間ぶっ○すの娯楽になってる…
- 519 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 15:44:22.72 ID:sIDji8kAo
- 再開します。
☆
ユリアーネス「え、いや………え…………?」
ユリアーネス(これ、本物なの? ハルシオンは邪剣だから、レプリカなんて作ったら即刻投獄、だったよね…)
ユリアーネス(それに、ヘンだよ……確か『虐殺卿』がハルシオンを持ってたん、だよね。だったら、魔王城の近くにないとおかしい筈……)
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(……どうしよう、これ)
ユリアーネス(すごく綺麗だし、不思議な魅力を感じる)
ユリアーネス(……正直、すごく欲しい)
ユリアーネス(でも、なんだか────これを取ったら、引き返せない気がする)
ユリアーネス「………」
ユリアーネスは、ハルシオンに手を………
1 伸ばした
2 伸ばさなかった
下1
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 15:46:44.72 ID:vE0vlxXO0
- 1ぁ
- 521 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 15:53:44.14 ID:sIDji8kAo
- カチャ....
ユリアーネス「……これが」
ハルシオン「」
ユリアーネス「これが、ハルシオン……」
ユリアーネス(………綺麗、だな)
ユリアーネス(とても邪剣なんて思えないくらい、綺麗な白銀)
ユリアーネス「……あ、でも」
ユリアーネス(お父さんやお母さんにはなんて言おう……)
ユリアーネス(ちゃんと、言うべきなのかな……?)
ユリアーネス「でも、怒られたら嫌だなぁ……」
ユリアーネス「……うーん」
ユリアーネス(………でも、隠しててバレちゃった時が一番怖いよね)
ユリアーネス「…うん。お父さんたちには言おう」
スッ
バサッ バサッ
- 522 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:00:53.40 ID:sIDji8kAo
- 村
バサッ バサッ
トッ
ユリアーネス「………」
スタスタ
「……お?黒羽根のお帰りじゃねーか!」
「よう外れ者!何でおうちに帰んねーんだ?」
「お前のおうちはここじゃなくて他所の村でちゅよ〜〜〜」
「つかそもそも種族が違ぇけどな!!」
「「「ブヒャヒャヒャヒャ!!」」」」
ユリアーネス「………」スタスタスタ
「あ?何無視してんだゴミ!」
「にげんじゃねーぞこのメスガキ!」
「犯したろかこの野郎!」
ユリアーネス「………」スタスタスタ
ガチャッ
ユリアーネス「……ただいま」
「! ユリアーネスっ!今日は大丈夫だったか!?」
「怪我してない?平気?」
ユリアーネスちゃんの両親安価です。
名前、性別、簡単な性格や特徴を書いてください。
下3〜5くらいまで
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:13:19.59 ID:Z/N1fB0h0
- 両親二人とも書くの?一人ずつ?
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:15:16.81 ID:1N2Ney250
- 【名前】アレフ
【性別】男性
【特徴】研究者、弱い
【性格】基本的に気弱
- 525 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:16:03.56 ID:sIDji8kAo
- >>523
あ、どっちでも良いですよ。
こちらは片方ずつ書くのを想定してました。
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/09/28(月) 16:17:06.56 ID:bVAB6S7f0
- 父
名前:ネスト
性別:男
性格:心優しく気弱、何事にも寛容だが起こるとすごく怖い
特徴:少し頼りない感じのするメガネの男性、羽は鷹の様な立派な者であるため周囲から『羽負け』と渾名されている
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:19:24.59 ID:Z/N1fB0h0
- じゃあ母親の方を
名前:マリア
性別:女
性格:激情化で娘を侮辱する者は女子供であろうと容赦無く射[ピーーー]る
特徴:常軌を逸する程のガンマニア
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:22:55.71 ID:9SBc3VMt0
- 母親
アルセナ
女性
性格 おっとりぽやぽや キレると怖い
特徴狩人の家系で弓と薬草学の名手
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:23:44.42 ID:n2pLO31QO
- 名前:シェイラ
性別:女
性格:おっとりとして優しい性格
特徴:元教師で魔法を教えていたことがあり、魔法が得意。黒い翼を持った娘を心配している。白い翼を持っている。
- 530 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:33:30.62 ID:sIDji8kAo
- ネスト・マリアを採用です。
☆
ネスト「大丈夫だったかい、ユリア?」
ユリアーネス「うん。大丈夫だよパパ」
ガシッ
マリア「おいユリア、正直に言え。またアイツらになんか言われたのか?」
ユリアーネス「……い、いや。別に、何も言われてないよ」
マリア「………本当だな?」ギロッ
ユリアーネス「ほ、本当。本当だって」
マリア「………ふん、なら良い。けどな、もしまたアイツらが何か言ってきたら────」カチャ
ネスト「や、やめてくれマリア!それで何回目だと思ってる!? 今度は村八分じゃ済まないぞ!!?」
マリア「んな事言ったってユリアの事貶す奴居たらブッ殺すのが常識だろ!お前本当にアタシの夫か、ああッ!?」
ネスト「け、けど……!!」
ギャーギャー
ユリアーネス(……また始まったよ)ハァ
ユリアーネス(大切にしてくれるのは嬉しいけど……少し、過保護な気がするよ………)
- 531 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:37:50.31 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「……って、それより」
カチャッ
ガサゴソガサゴソ....
ユリアーネス「パパ、ママ、ちょっと聞いて」
マリア「てめぇこの野郎、ボコボコにされたいのかッ!?」
ネスト「あっちょそこやめて痛い痛い痛い痛い!潰れる、潰れる!!」
マリア「んな貧相なモン潰れちまえこの野郎!」グリグリ
ネスト「おッ、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!????」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(落ち着いたら話そ)
ユリアーネス「宿題、やってるね」
スタスタ
ギャーギャー ワーワー
- 532 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:44:53.93 ID:sIDji8kAo
- 数時間後
ユリアーネス「……あ、そろそろ落ち着いた?」
マリア「おうユリア!ユリアの事悪く言う奴はこうなるからな。安心しろよ!」ニッ
ネスト「」
ユリアーネス「そ、そう。す、すごく嬉しいなあ……」
マリア「つーかさっきなんか言ってなかったか?アタシの空耳か?」
ユリアーネス「あ、うん。その、少し、話したい事があるんだけど」
マリア「アタシに?」
ユリアーネス「ううん。出来れば、パパにも」
マリア「そっか。オラ起きろ、ユリアが呼んでるぞ!」ガクガクガク
ネスト「あばばばばばばばばば!? ああああああたまががががゆれれれれれ」ガクガクガク
マリア「よし起きたな。で、何の事だ?」
ユリアーネス「えっと……驚かないでね?」
マリア「おう。ユリアのお願いだ、何があっても驚くもんか!」
ネスト「頭が……揺れる………」
ユリアーネス「…じゃあ。これなんだけど」スッ
チャキッ
ハルシオン「」
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:50:09.93 ID:B8vLVz3VO
- 仲のいいご両親で……
- 534 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 16:53:23.75 ID:sIDji8kAo
- マリア「………」
ネスト「………」
ユリアーネス「………え、えっと」
ネスト「……ユリア。直ぐに捨ててきなさい」
マリア「……流石に天帝剣のレプリカはやべぇよ。下手したら持ってるのを見ただけで叛逆罪だぞ」
ユリアーネス「でも……パパ、ママ、聞いて」
ネスト「すまないユリア。こればかりは、な………」
ポンッ
マリア「ま、なんだ。学園は高等部から本物の武器使うんだよな?剣が欲しいなら近い内好きなの買ってやるからよ。アタシの銃でも良いしな」
ユリアーネス「ち、違うの。パパ、ママ、しっかり調べてよ」
ネスト「調べるも何も……こんな劇薬みたいなモノ、正直触りたくもないんだけどな」
マリア「つかユリア、見られてねぇよな?こんなの通報されたらマジで終わるぞ、色々と」
ユリアーネス(………パパもママも、聞いてくれないよ)
ユリアーネス(………どうしよう)
1 処分するフリをして偽装、隠れて使い続ける
2 どうにか説得する
3 処分する
下1
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:54:27.17 ID:HCCtDgWH0
- 2
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 16:54:56.72 ID:3w7DOLBt0
- 2
- 537 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:02:04.16 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「パパ、ママ……お願い、最後まで聞いて」
ネスト「ユリア……?」
マリア「………」
ユリアーネス「これね、多分……本物の、天帝剣だと思う」
マリア「……んでそう言い切れる?」
ネスト「そうだユリア。天帝剣は、あのベリオル伯爵が最後に使っていたんだろう?ならば魔王城……跡地から、遠く離れたこの場所で見つかるのはおかしい筈だ」
ユリアーネス「………感じるの」
ユリアーネス「何だか、不思議と惹かれるようなもの」
ユリアーネス「直に心に響く様な、優しい雰囲気」
ユリアーネス「それが、この剣から感じられるの」
マリア「………」
ネスト「………」
ユリアーネス「………お願い、パパ、ママ。この剣を………使わせて、下さい」
ペコッ
マリア「……………」
ネスト「……………」
マリア判定
81以上 許す
80〜30 条件付き
29以下 許さない
下1
ネスト判定
81以上 許す
80〜30 条件付き
29以下 許さない
下2
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 17:02:41.11 ID:UrEml1DDO
- はい
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 17:02:46.46 ID:3w7DOLBt0
- あ
- 540 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:08:18.51 ID:sIDji8kAo
- 久し振りですね。
☆
ネスト「ユリア」
ユリアーネス「………うん」
ネスト「ひとつ、条件がある」
ユリアーネス「………」
ネスト「ユリア、これだけは。何があっても、守ってくれ」
ユリアーネス「……! う、うん」
ネスト「………ユリア」
ネスト「それを、自分の為だけに振るうな」
ネスト「それを振るって良いのは、自分と、大切な誰かを守る時だけ。それは、絶対に約束しろ」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「うん、分かった」コクッ
ネスト「……なら良いよ。いや、本当は良くないけどね………」ハァ
ユリアーネス「……ご、ごめん。パパ」
ネスト「いや、良いさ。あ、でも偽装くらいはして欲しいな。常に鞘にでも入れてて欲しい」
ユリアーネス「うん、分か「────ユリア」
ガシッ
- 541 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:14:57.03 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「お、お母さん?」
マリア「ユリア。アタシもひとぉーつだけ、条件がある」
ユリアーネス「な、なに?」
マリア「アタシは生粋のガンマニアだ。だから、銃の事ならなんでも知ってる」
マリア「威力、射程、汎用性。どれをとっても、今普及されてる剣より上だと思ってる」
ユリアーネス「え、えと……話が、見えないんだけど」
マリア「良いから聞け。で、アタシは最近『ガンソード』ってのにハマってる」
ユリアーネス「ガン、ソード?」
ネスト「……! マリア、アレは………」
マリア「うっせえ黙ってろ、キャンタマ潰すぞ。でだ、アタシは最近自分で銃の製造もやってる事は知ってるな?」
マリアーネス「うん……それで、何とか生活出来てるもんね」
マリア「そうだ。が、最近は骨のある剣が全くねぇ。大体ナマクラか、貴族サマの儀礼用の剣だ」
マリア「だが、その剣は────一目見た時から、大業物だと思った」
マリア「正直、処分されてたら溶かして再利用でもしようかと思ってたくらいだ」ニヤ
ネスト「おい!!??」
- 542 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:22:08.60 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「で、でも……その、ガンソードと今の話、何の関係が……」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「……まさか」
マリア「おう。その通り」ニカッ
マリア「────ユリア、その剣貸せ。アタシが、世界最強のガンソードにしてやんよ」
ユリアーネス「え……」
ネスト「………もう疲れたよ。僕は許可出したし、引っ込んでるから」スタスタ
マリア「ユリア、これは強制だ。条件だからな、拒否は許さねえ」
マリア「が、必ず使えるモンにはしてやる。だから、寄越せ。アタシとユリアの為にな」
ユリアーネス(………これ、断れないんだ)
マリアにハルシオンを………
1 差し出す(2ヶ月間ハルシオンが使えません)
2 差し出さない
下1
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 17:22:59.80 ID:s8ULutzrO
- 1
魔剣、ガンソードになるってよ
- 544 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:31:09.94 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「………」
スッ
ユリアーネス「……頑張ってね、ママ」
マリア「」ニッ
スッ
マリア「おう」グッ
マリア「………」ジッ
マリア(………ユリア、あんがとな)
マリア(ぶっちゃけ、さっき言った事は間違いじゃねえ。多分処分されてたら、アタシはこれを回収してただろう)
マリア(そんだけ、この魔剣には不思議な魅力がある)
マリア(だが……悪くねえ、寧ろ良い心地のそれだ。邪剣どころか、聖剣と言われても遜色ないくらいにな)
マリア(だから、アタシは信じる。この魔剣がいつか、ユリアを助ける事を)
マリア(そして、アタシもそれを────手助けしてやるのさ)チャキッ
ハルシオン「」
☆
1日目、終了です。
翌日から、1ヶ月が過ぎます。
- 545 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:37:50.27 ID:sIDji8kAo
- ガチャッ
ユリアーネス「じゃあ、行ってきます」
トッ
バサッ バサッ
マリア「気をつけて行ってこいよーーーーー!!」フリフリ
ネスト「今日はカレーだからな、早めに帰ってきなよー!」フリフリ
ユリアーネス(今日の授業は何だったかな)
1 現代社会(ベリオル関係の事を知れます)
2 化学基礎(属性に関して知れます)
3 生物基礎(戦闘力と実戦闘の相関性について)
4 魔法訓練(魔法について知れます)
☆
ここで知るのが別にステータス変動になるとかはありません、普通に皆さんが気になりそうなのを抽出してます(あってもプラス要素がある程度、マイナスはありません)。
お好きなのを選びましょう。
下1
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 17:39:00.47 ID:B8vLVz3VO
- 1
- 547 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 17:55:02.01 ID:sIDji8kAo
- 学園 一年教室
教師「今日は予告していた通り現代社会だ。今回は直近の問題、『虐殺卿事件』について習う」
教師「さて。まず、『虐殺卿』について知っている者は居るか?」
バッ バッ バッ バッ バッ
教師「……ふむ。流石に全員知っているな」
教師「ならば簡単な説明は不要だろう。彼はつい半年程前に天帝剣ハルシオンを手に入れ、魔王城及び城下町を破壊。住民を9割以上殺害し四天王をも全員討ち倒した」
教師「住民の9割超や魔王城の事もそうだが、何より驚くべきは『四天王全員を相手にした上で勝利した事』。これは、当時その場にいた生存者に新たなる魔王の誕生を予期させる程の事であった」
教師「また彼は、天帝剣の権能により、個の魔力のみで世界を黒雲で覆った。これは魔族の領域、人間の領域関係無く全世界を対象としたものとして展開されたとの事だ」
教師「『風の剣聖』ソーニアン殿、『黒の士』ガーディス殿、『不死身の男』ゴールドマン殿、『Mr.完全拘束(ミスター・パーフェクトチェイン)』ウロスタ殿……彼ら程の者でも、世界を覆う程の闇には太刀打ち出来なかったという訳だ」
教師「しかし、魔王様は違った。あの方は魔王城の陥落及び四天王の殉死を知るなり、直ぐに現場に転移。『虐殺卿』と交戦する」
教師「戦いの詳細は分かっていない。魔王様も口にしないそうだ」
教師「しかし、存外早期に決着が着いたと言われている。理由は不明、通説であるが」
教師「兎に角『虐殺卿』に勝利した魔王様は、すぐに四天王の皆様方を悼んだそうだ」
教師「……と、ここでいきなり問題だ。『虐殺卿』のもう一つの異名を答えろ」
教師「一番先に手を挙げた者に発言権を与える」
ユリアーネス「どうしようかな……」
1 挙げる(答えも併記)
2 挙げない
下1
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:00:09.43 ID:c0J9dFRE0
- 別に良いよな
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:00:40.62 ID:3w7DOLBt0
- 1『殺戮王』
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:00:59.13 ID:c0J9dFRE0
- おっと2です
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:12:36.24 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス(挙げとこ)ピッ
教師「ふむ?ユリアーネス君か。答えたまえ」
ユリアーネス「はい、『殺戮王』です」
教師「その通り。やはり君は優秀だな」
教師「さて、今はユリアーネス君が言っていたように彼は『殺戮王』とも言われていた」
教師「が、そんな彼にはとある過去があった。まともな領主としての過去だ」
教師「彼が死亡して数日後、屋敷で働いていたメイドが幾つかの書類や本を盗み、情報屋にリークしたらしい」
教師「その内の一つに、4、50年程前に書かれたと思われる日記があった」
教師「それにはこう書いてあった。……『愛しき妻よ、愛しき我が子よ。嗚呼、何故逝ったのだ。吾輩は、まだ狂わねばならぬのか。これは、夢ではないのか』……
『巫山戯るな、巫山戯るな。巫山戯るな』
『吾輩が何をした?』
『吾輩はただ、生きていただけだ』
『たった三百余年、何事もなく生きていられればそれで良かった』
『だのに。吾輩は、全てを失った』
『勇者。人にとっての、絶対的希望』
『アレが、吾輩の全てを奪った』
『吾輩はアレを許さない。吾輩は、己が全身全霊を賭けてでも。己が命を失おうとも』
『勇者を、[ピーーー]』……と」
教師「……この頃はまだ理性があったようだが。近年は、ああなってしまった」
教師「気に入らぬ者はまともな理由もなく殺害、邪魔な物は後先を考えず破壊、破壊、破壊」
教師「もしもあんなモノが魔王になっていたらと思うと、背筋が凍るよ」
キーンコーン カーンコーン
教師「……終わりか。それでは諸君、また次の授業でな」ガチャ
バタンッ
- 552 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:15:28.17 ID:sIDji8kAo
- ダサい……。
流石に再投稿。
☆
ユリアーネス(挙げとこ)ヒ'ッ
教師「ふむ?ユリアーネス君か。答えたまえ」
ユリアーネス「はい、『殺戮王』です」
教師「その通り。やはり君は優秀だな」
教師「さて、今はユリアーネス君が言っていたように彼は『殺戮王』とも言われていた」
教師「が、そんな彼にはとある過去があった。まともな領主としての過去だ」
教師「彼が死亡して数日後、屋敷で働いていたメイドが幾つかの書類や本を盗み、情報屋にリークしたらしい」
教師「その内の一つに、4、50年程前に書かれたと思われる日記があった」
教師「それにはこう書いてあった。……『愛しき妻よ、愛しき我が子よ。嗚呼、何故逝ったのだ。吾輩は、まだ狂わねばならぬのか。これは、夢ではないのか』……
『巫山戯るな、巫山戯るな。巫山戯るな』
『吾輩が何をした?』
『吾輩はただ、生きていただけだ』
『たった三百余年、何事もなく生きていられればそれで良かった』
『だのに。吾輩は、全てを失った』
『勇者。人にとっての、絶対的希望』
『アレが、吾輩の全てを奪った』
『吾輩はアレを許さない。吾輩は、己が全身全霊を賭けてでも。己が命を失おうとも』
『勇者を、殺す』……と」
教師「……この頃はまだ理性があったようだが。近年は、ああなってしまった」
教師「気に入らぬ者はまともな理由もなく殺害、邪魔な物は後先を考えず破壊、破壊、破壊」
教師「もしもあんなモノが魔王になっていたらと思うと、背筋が凍るよ」
キーンコーン カーンコーン
教師「……終わりか。それでは諸君、また次の授業でな」カ'チャ
ハ'タンッ
- 553 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:23:47.72 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス(そんな日記があったんだ……)カキカキ
エルライザ「ユリちゃん相変わらずだねぇ、さっすが真面目ちゃん!」ボフッ
ユリアーネス「わ、エルちゃんっ」
エルライザ「てかさ、あのベリオルがあんな手記?日記?書いてたとか意外だよねー。絶対そういうの書かなさそうなのにさ」
ユリアーネス「うん……ベリオルさんにも色々あったんだね」
エルライザ「だからって他の人に被害加えちゃうのはアウトだけどね。でも、気持ちは分からなくもないかな」
ユリアーネス「私もそういう感じかな。あ、ところでエルちゃん、この後どうするの?」
エルライザ「ん、今日も部活だよー。ユリちゃんは結局、部活入んないの?」
ユリアーネス「あー……」
エルライザ「入った方がいいと思うよ?大学行くにしても、魔王軍に就職するにしても、他行くにしても、そういう活動の記録って重要だからねー」
ユリアーネス「……確かに、そうだね。うん、暇があったら探してみようと思う」
エルライザ「うんうん、それが良いよ! じゃ、またね!」タタタタッ
ユリアーネス「行ってらっしゃーい」フリフリ
ユリアーネス「……早速暇になっちゃった。何かしようかな」
ユリアーネスの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘授業補講(物理戦闘力に補正)
4 魔法授業補講(魔法戦闘力に補正)
5 帰宅(時間が過ぎます)
下1
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:26:51.19 ID:B8vLVz3VO
- 2
- 555 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:28:12.73 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネスの行く場所を選んで下さい。
あと部活に関しては近いうちしっかり専用イベントあります。
ご安心を。
1 自分の教室
2 食堂
3 校庭
4 購買部
5 図書館
6 女子寮
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
下1
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:29:21.96 ID:UrEml1DDO
- 5
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:29:32.66 ID:3w7DOLBt0
- 7
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:29:47.70 ID:B8vLVz3VO
- (ふと半年だからまだレオンさん魔王やってるよな…ハルシオン引っさげて会いに行ったらどんな顔するかなとか考えた)
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:33:46.69 ID:sIDji8kAo
- 図書館
シーーーーーーーン
ユリアーネス「……ここは相変わらず静かだなぁ」ボソ
ユリアーネス(まぁ、こういうところ好きだけど)
ユリアーネス(でも何か読む本あったっけ?)
ユリアーネス「………」
ユリアーネス(まぁ、良いや)
ユリアーネス「適当な本読も」ボソ
何を読みますか?
1 魔剣大全(一章)
2 ぎゃくさつ!べりおるくん!(一巻)
3 人間の強者
4 完全ランダム(コンマで質の良し悪しが決まります)
下1
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:36:16.72 ID:kthItu1X0
- 大罪人モチーフの漫画(絵本?)あるのか…魔族こえー
2
- 561 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:43:23.41 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「………」
ユリアーネス「なにこれ?」
ぎゃくさつ!べりおるくん!「」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」ペラッ
やぁ!わがはいはべりおる!
にんげんをくしざしにしてくったり、めいどをぶちころしてりびどーをよくせいしてたりしてるぞ!
あと、してんのうをひまつぶしにぶちころしたりしている!
このほんをよんでいるしょくん!
しょくんは、みなごろしをどうおもうだろうか!
わがはいはめちゃくちゃたのしいとおもう!
だからはやってほしい!!
だが、なぜかはやらない!はやらないのだ!
わがはいはこれがくやしい。
じつにくやしい!
だから、みなごろしにはまってないやつをすべてぶちころすことにした!
そうすれば、みなごろしがすきなものしかいなくなるからである!
わがはい、すごくあたまがいいな!
ぼうさいこうがくふのさいこうきかんでもしゅせきになれるのではないか?
とりあえずさいしょはそーにあんとかいうおんなをころしにいくぞ!
わがはいのぼうけんがいまここにはじまる!
ユリアーネス「………」
- 562 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:45:48.42 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネス「」スッ
スタスタスタ
バッサ バッサ
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「あれなに?」
行動終了。
次の月に移ります。
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:47:39.03 ID:B8vLVz3VO
- 草
- 564 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:51:32.16 ID:sIDji8kAo
- キーンコーン カーンコーン
エルライザ「今日は暇だよ!!」ボフッ
ユリアーネス「ふあっ!? きゅ、急に抱きつかないでよ……」
エルライザ「じゃあ声かければ良いの?」
ユリアーネス「いやそういう事でもないけどさ……」
エルライザ「んじゃどっちにしてもおんなじだから声掛けなくていーじゃん」
ユリアーネス「……エルちゃん、そういう方向にだけ悪知恵働くよね」
エルライザ「へへ」
ユリアーネス「褒めてないよ」
ユリアーネスの行動を決めて下さい。
エルライザがついてきます。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘授業補講(物理戦闘力に補正)
4 魔法授業補講(魔法戦闘力に補正)
5 帰宅(時間が過ぎます)
下1
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:53:02.67 ID:Z/N1fB0h0
- 2
- 566 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:53:24.80 ID:sIDji8kAo
- ユリアーネスたちの行く場所を選んで下さい。
1 自分の教室
2 食堂
3 校庭
4 購買部
5 図書館
6 女子寮
7 完全ランダム(思わぬ場所を発見出来るかも)
下1
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:54:55.42 ID:B8vLVz3VO
- 7
- 568 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 18:56:21.88 ID:sIDji8kAo
- ランダム来ました。
コンマによって何処に行くのかが決まります。
当然高コンマ、ゾロ目は良い場所行けますが、低コンマだと……?
まぁ一桁でもない限りそうひどい事は起きませんけどね。
下1
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:57:03.00 ID:3w7DOLBt0
- あ
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:58:29.82 ID:Z/N1fB0h0
- やったぜ。
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:58:58.36 ID:UrEml1DDO
- !?
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:59:31.57 ID:vhoNThnP0
- うっそだろおまえ…
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 18:59:46.16 ID:B8vLVz3VO
- コンマ神「オッケー!」
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 19:01:16.70 ID:kthItu1X0
- ほんとこのスレのコンマおかしいよ
- 575 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 19:04:00.80 ID:sIDji8kAo
- 廊下
ユリアーネス「あれ?ここ……」スッ
エルライザ「ん?どしたの?」
ユリアーネス「エルちゃん、ここなんか変じゃない?」ポンポン
エルライザ「どれどれ」サワサワ
エルライザ「……? 何これ、扉?」
ユリアーネス「やっぱりそうだよね。先生に報告しに行かないと……」
エルライザ「………」
ガシッ
ユリアーネス「え?」
エルライザ「だーめ♡」
ガチャッ
ユリアーネス「ふぁ!? エルちゃんっ!?」
エルライザ「進むに決まってんでしょー!」スタスタ
ユリアーネス「え……ええええええええええええええええええええええええええ!?」
☆
はいはい
完全予想外なんで一旦切りますね
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 19:07:38.89 ID:mg+ZZF+a0
- たーんおつ!
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 19:09:32.26 ID:vhoNThnP0
- おつ
魔王様が現れるのか英霊となったシェルがでるのか
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 19:09:50.77 ID:3w7DOLBt0
- 一旦乙です
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 19:30:53.51 ID:xuVZkDDyo
- ここのイッチ運営だろ
どう考えてもコンマが異常
- 580 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 20:29:34.93 ID:53dk019UO
- 再開します。
☆
暗い道
スタスタ
エルライザ「おー……雰囲気あるね、なんか」
ユリアーネス「う、うん……」
ユリアーネス(大丈夫なのかな……なんだか、変な感じがする………)
エルライザ「……お?」
ピタッ
ユリアーネス「エ、エルちゃん?」
エルライザ「また扉だ」
ユリアーネス「あ、本当だ……どうする?入る?」
エルライザ「そりゃ入るでしょ。じゃないとここまで来た意味ないもん」
ユリアーネス「……明らかに危なそうなのがあったら、すぐに逃げようね?」
エルライザ「ほいほーい」グッ
ガチャッ....
そこにあったものは………
91以上 異界のゲート
90〜60 邪神の祭壇
59〜10 虹色に光る石
9以下 学園のマスターキー
下1
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:29:46.54 ID:YtpZqC2J0
- >>579
単にお前が俺君スレに毒されてるだけだろ
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:30:16.45 ID:UrEml1DDO
- はい
- 583 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 20:38:27.15 ID:53dk019UO
- キラキラキラ....
虹色に光る石の山『』
エルライザ「わっ、きれー……」
ユリアーネス「うん、綺麗だね……」
ユリアーネス(……でもこれ、何なんだろう?)
エルライザ「ねぇねぇどうする?あれ一個貰っちゃう?」
ユリアーネス「えっ?」
エルライザ「ん?」
ユリアーネス「え、いや、貰っちゃって良いの?」
エルライザ「良いでしょ、たぶん。なんかここだいぶ昔から出入りないみたいだし」
ユリアーネス「それはそうだけど……」
エルライザ「ま、なんか問題発生したら返せば良いでしょ。という事でもーらいっ!」
キラッ
ユリアーネス(私はどうしようかな……)
1 せっかくだし、貰っちゃおうかな
2 勝手に盗むのはダメだよね……
下1
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:40:26.69 ID:vhoNThnP0
- 1
- 585 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 20:46:21.30 ID:53dk019UO
- ユリアーネス「………」
ユリアーネス「じゃあ、ひとつだけ……」
ヒョイッ
キラッ
エルライザ「おやおやユリちゃん殿、お主も悪よのう……」
ユリアーネス「…お代官様程ではございませんよ」
エルライザ「ぐっふっふっふっふ……まぁこんなコントしてないで出よっか」
ユリアーネス「うん。でも、結局先生にはどう報告しようか」
エルライザ「別に言わなくても良くない?私とユリちゃんの秘密ーって事でいーじゃんよ」
ユリアーネス「うーん……確かに、絶対に言う必要はないけど」
ユリアーネス(どうしようかな)
先生に言うかどうか。
1 言う
2 言わない
下1
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:49:02.02 ID:AJundJ8o0
- 言わんコフ
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:49:31.35 ID:UrEml1DDO
- 1
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 20:51:46.60 ID:cx0JRcdcO
- コンマが良すぎると作者は結構困るんすよ……
- 589 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:03:01.56 ID:53dk019UO
- ユリアーネス「……そうだね。別に言う必要もないしね」
エルライザ「さっすがユリちゃんっ、話が分かるね!そんじゃ帰ろっか!」
ユリアーネス「うん、そうだね」
ユリアーネス(……本当、綺麗だなあ)
虹色に光る石「」キラキラ
自宅 自室
マリア『風呂沸いたぞー!』
ユリアーネス「今行くー!」
ユリアーネス(ポッケのもの全部出さないと)ガサゴソ
コロッ
ユリアーネス「あ」
ヒョイッ
ユリアーネス(これポケットに入れたまんまだったんだ、どうりでないと思……)
ユリアーネス(……え?)
黒い石「」
ユリアーネス「……え?なんで、こんなくすんで………」
ユリアーネス「………」
ユリアーネス「……なんか、私の羽根みたいだなぁ」
ハァ
ユリアーネス「………お風呂入ろ」
ユリアーネス・エルライザの死の運命が吸収されました。
意図的に死にに行かない限り、この2人は死にません。
エルライザと仲を深めました。
親友として、更に仲良くなれました。
また1ヶ月が経過し、ハルシオンが手もとに戻ります。
- 590 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:13:09.62 ID:53dk019UO
- 翌月 朝
マリア「出来たぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ネスト「……もっと静かに言ってくれよ」
マリア「うっせえ、出来たもんは出来たんだ!ほら見てみろこれ、見事なガンソードだろ!?」
ハルシオン・ガンソード「」
ユリアーネス「……これ、偽装しても目立たない?」
マリア「寧ろ目立って欲しいな」フンス
ネスト「本末転倒だろ。ていうか朝ごはん作ってくれない?お腹減ってるんだけど」
マリア「今なんも作ってないからユリアにだけ作る。おめーは後でな」ビシッ
ネスト「ひどい……」
ユリアーネス(戦闘訓練、大丈夫かなぁ………)
ハルシオン・ガンソード完成。
基本性能は変わりませんが………?
一部戦闘にて、補正がある場合が。
また、場合によってはエンディングに影響します。
地味に重要です。
- 591 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:20:31.08 ID:53dk019UO
- キーンコーン カーンコーン
エルライザ「終わったー」グダー
ユリアーネス「よりかかんないでよ……」
エルライザ「だってユリちゃんがやらかいのが悪いんだもーん」フニフニ
ユリアーネス「ほっへはははんはいへほ」
エルライザ「かわい」
ユリアーネス「ひーはははらひへほ」
エルライザ「あ!てかてかさ!」ガサゴソ
スッ
黒い石「」
エルライザ「私これ家に持って帰ったらこんなんになってたんだけど!」
ユリアーネス「…あ、これ私もだよ。エルちゃんもだったんだ」
エルライザ「へっ、ユリちゃんも?」
ユリアーネス「うん、ポッケに入れてたらこうなってたんだ」
エルライザ「へー……なんでだろうね?」
ユリアーネス「さぁ……?」
- 592 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:29:21.13 ID:53dk019UO
- エルライザ「ま、考えても仕方ないか!」
ユリアーネス「うん……少し、悲しかったけどね」
エルライザ「え、なんで?」
ユリアーネス「……ほら」
エルライザ「え………あー。あーあー」
ユリアーネス「うん。前言ったでしょ?」
エルライザ「まだ言ってる奴いんの?ユリちゃん別に弱い訳じゃないんだから、ボッコボコにしちゃえば良いじゃん」
ユリアーネス「いや、私の家族はみんな問題抱えてるし……この先何か他にやっちゃったら、今度こそ村から出なきゃなんないよ」
エルライザ「ふーん……ま、そん時は私がお父さんに言ってあげる。私んちそこそこお金持ってるしねー、地元の領主に口利きくらいは出来ると思うよ」
ユリアーネス「……あはは。もしもの事があったらお願いしようかな」
エルライザ「うんうん、遠慮なく頼りたまえよ少女。じゃ、私部活あるからじゃーね!」
ユリアーネス「うん、行ってらっしゃい」
ユリアーネ「……何しようかな?」
ユリアーネスの行動を決めて下さい。
1 会話(人物指定お願いします)
2 移動(イベントを起こします)
3 戦闘授業補講(物理戦闘力に補正)
4 魔法授業補講(魔法戦闘力に補正)
5 帰宅(時間が過ぎます)
6 部活説明会(定期的に開催、その場で入れたりもします)
下1
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:30:45.02 ID:UrEml1DDO
- 6
- 594 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:39:24.96 ID:53dk019UO
- ユリアーネス(……そろそろ、部活の事考えなくちゃね)
ユリアーネス(体育館でやってるんだっけ?見に行こ)スタスタ
体育館
「人間屠殺部いかがですかー!捕まえた人間を自由に拷問できますよー!」
「兵器開発部です!毒ガス兵器から爆発物まで何でも作ります!是非来てください!」
「魔導研究会でーす。現在焚書前の禁断の魔導書について調べてまーす」
「人間虐殺部いかがですかー!捕まえた人間を自由に虐殺できますよー!」
「サッカー部です!他の部と違って俺たちは普通なんで安心してくださいね!!」
ユリアーネス(い、いろいろあるなぁ……)
ユリアーネス(……でも、こうまで多いと気疲れしちゃうしなぁ)
ユリアーネス(今日は5つくらいに絞ろうかな。それ以上は、今度で良いかな)
安価です。
ユリアーネスが説明を受ける部活の名を好きに書いてって下さい。
下5まで
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:44:25.75 ID:uoGI6tKlo
- 芸術部
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:45:57.99 ID:vhoNThnP0
- 狙撃部
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:46:08.81 ID:UrEml1DDO
- 文芸部
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:47:29.66 ID:4Ls/AOhP0
- 人魔翌歴史研究部
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/28(月) 21:48:19.28 ID:X/TmyGU3O
- 神話研究会(通称オカ研)
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2020/09/28(月) 21:51:01.35 ID:4Ls/AOhP0
- 翌入ってしまった
歴史研究部に訂正で
- 601 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 21:57:49.08 ID:53dk019UO
- ユリアーネス「えーと、まずは……」
ダダダダダダダッ
「ちょっとそこの娘!ルックアットミー!!」ガシッ
ユリアーネス「……ふぇ?」
「も、もしかしてキミは……あの、美術室にデカデカと飾ってある神々しい絵を描いた生徒ではないのかッ!?」
ユリアーネス「……あー」
ユリアーネス(そういえば、私子供の頃から絵が得意だったんだよね……というか、音楽も、歌を歌うのも、何でも出来た)
ユリアーネス(だから中等部の頃は結構もてはやされたものだけど……今はもうみんなも先生も「はいはいすごいすごい、って感じだからなぁ)
「な、なぁ……?キミ……?」
ユリアーネス「……あ。えっと、確かに美術室にあの絵を描いたのは私ですけど………」
「や、やはりそうか!ならば是非、是非我が部に入って欲しい!!我が部は君のような真の天才を大いに歓迎するぞッ!」
ユリアーネス「我が部……?」
「ッと、言い忘れていた!大体察せるかもしれないが、私は美術部の部長だ!もし入部の意思があるのなら、いつでも美術室に来てくれたまえ!頼んだぞッ!」
ユリアーネス「は、はぁ……」
- 602 : ◆.Wc5EvOFRBvV [saga]:2020/09/28(月) 22:08:36.18 ID:53dk019UO
- ユリアーネス(勢いが凄い人だったなぁ……)スタスタ
ユリアーネス「……ん?」
「こちら狙撃部です!射的用意してますよー、体験してみませんかー?」
ユリアーネス「狙撃部……」
ユリアーネス(ママが部活に入るなら一考しろ、って言ってた部活だったかな。ちょっと覗いてみよう)スタスタ
「おや?もしかして……」
ユリアーネス「はい、説明を受けに来ました」
「そうですかそうですか!いやあ、わざわざ1年の校舎からご苦労様です」
ユリアーネス「はぁ」
「あ、射的やってきます?まずご自分の腕前知るのも良いかもしれませんよ?」
ユリアーネス「あ……そう、ですね」
ユリアーネス(そもそもある程度できなきゃ意味がないしね……)
「じゃあこれ使ってください!あの的に当てて下さいねー」
ユリアーネス「はい」
チャキッ
ユリアーネス「」スッ
ユリアーネス(脇を締めて、腕を伸ばす。重心をズラさず…………撃つ!)
パァンッ!
ユリアーネスの射撃の腕前コンマ
91以上 天才
90〜60 才能有り
59〜20 凡人
19以下 流石にやめとけ
結果+10(マリアの影響)
下1
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