765楽園sideL2話ルート育

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1 : ◆X0TyCi.5oo [saga]:2020/09/10(木) 03:55:54.04 ID:AgSNqDxh0
注意
765楽園sideLから読んだ方がいいかも
当シリーズは765学園物語シリーズ様の三次創作、つまりファン作品
作者も当然違う
スレタイを被せずオリジナルの設定でやることも考えたが、どうしてもPが学生、兄妹がこのみと桃子という設定が外せなくなったので、そこまで同じなら堂々とファン作品として打ち出した

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1599677753
2 : ◆X0TyCi.5oo [saga]:2020/09/10(木) 03:59:25.83 ID:AgSNqDxh0

前回のあらすじ

桃子と育坊とデートして帰宅したら謎の美少女星梨花が家に上がり込んできた。
3 : ◆X0TyCi.5oo [saga]:2020/09/10(木) 04:00:33.38 ID:AgSNqDxh0
P「世間を知るためにこの子が家に住まわせてほしいって欲しいってさ」

星梨花「よろしくお願いします」

星梨花はペコッとあいさつをした。

桃子「……」

桃子は人見知りを発動してこのみ姉さんの後ろに隠れて様子を伺っている。

このみ「うーん、急に言われてもねえ流石のお姉さんもちょっと困っちゃうわ」

P「だってさ星梨花。悪いけど急に家に上げるなんてできないよ」

内心すっごく残念だけど。

星梨花「そうですか……」シュン

ああ、庇護欲をそそる!
4 : ◆X0TyCi.5oo [saga]:2020/09/10(木) 04:01:36.15 ID:AgSNqDxh0
このみ「待ってP。今、星梨花って呼んだ?」

P「うん」

このみ「そうねえ……じゃあ一緒に住んじゃう?」

P・桃子・星梨花「え?」

星梨花「本当ですか!?」

星梨花がうれしそうに言う。

このみ「ええ。オトナのお姉さんはウソをつかないわ」

この前ウソはオンナをオンナにするの、とか言ってたのはどこのどいつだ。

星梨花「やったあ! ありがとうございますっ」ピョンピョン

このみ「こらこら、スカートで飛び跳ねないの」

P「……」チラッ

桃子「……」ゴスッ

P「」

桃子「ったく」

P「セリフなしでここまで伝わるのすごくない!?」
5 : ◆X0TyCi.5oo [saga]:2020/09/10(木) 04:02:18.31 ID:AgSNqDxh0
このみ「何言ってるの。星梨花ちゃんは晩御飯は食べた?」

星梨花「あの、まだなんです」

このみ「だったら用意するわ。一人前増えてもそう変わらないから」

星梨花「わたしも手伝います。メイド兼妹としてここに来ましたから」

このみ「そうねえ。お手伝いはとっても助かるんだけど、今日ぐらいは座ってなさい。だって貴方の歓迎会も兼ねてるもの」

星梨花「か、歓迎会……! ありがとうございますっ」

こうして家族が増えたのだった。

ご飯を食べてすこし休憩してると、星梨花が発案してきた。

星梨花「あのっみなさん。今日、お風呂は入りましたか? もしまだだったら用意をしたいです」

このみ「そういえばまだね。じゃあ星梨花ちゃん、お願いしてもいいかしら?」

星梨花「わかりましたっ」

このみ「Pは洗剤だとかスポンジの位置を教えてあげて」

P「合点承知の助」
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