デンジ「俺が安価でよォ〜、チェンソーマンの世界を平和にするんだよなぁ〜」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/09/06(日) 01:24:02.95 ID:7K1KVyrx0


ポチタ《どうしたんだデンジ、何か考え事をしてるようだが》

デンジ「……なんかよォ〜」

デンジ「俺らの世界って殺伐しすぎじゃね?」

デンジ「デビルハンターは死にまくるし、魔人も悪魔も死にまくりだし」

デンジ「最新話とか地獄だよ地獄」

ポチタ《それは分かるけど、ネタバレを防止も踏まえて、あまり深く喋るべきじゃないと思うんだ》

デンジ「そりゃ分かってるけどよぉ〜ポチタァ〜」

デンジ「あんだけ貧乏な生活してたんだから、夢くらい見させてくれよォ〜!」

ポチタ《仕方ないな……じゃあ『安価』を使おうか》

デンジ「安価?」

ポチタ《そうだ、これは契約だ》

ポチタ《デンジ、今から君をパラレルワールドに送るよ。そこでは安価が絶対なんだけど、安価の内容次第では幸せになれたりする》

デンジ「へぇ〜、面白いじゃん。マキマさんとのラブラブ生活とかもあるかもってことだろォ〜?」

ポチタ《……まぁ、うまく行けば》

デンジ「じゃ早速やってみようぜ! 安価バトルだ安価バトル! ギャーッハッハァ!」

ポチタ《ええと……時々変な安価もあるだろうけど、まぁそれも運命だと受け取ってくれ》

ポチタ《それじゃあ送るよ、ほいっとな》


ポン


デンジ「お、おお?」

デンジ「いやここ、いつも通りの早川家じゃん。なんも変わってねえように見えるけど」

ポチタ《安価はここからなんだ。さぁ、最初に早川家のドアを開けるのは誰かな?》


>>2 誰が入ってくるか決めてください。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1599323042
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 01:35:30.96 ID:iPOV+yHB0
原作と違ってまともなマキマ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/09/06(日) 01:53:05.15 ID:7K1KVyrx0


ガチャ


マキマ「やぁデンジくん、ひとり?」

デンジ「ママッ!? マ、マッマキマすわぁ〜〜ん!!」

マキマ「はいはいよしよし、お利口さんなイヌだねぇ」

デンジ「ワン!」スリスリ

マキマ「にゅあ〜〜」

デンジ(やっぱりマキマさんは最高だぜ……!)

ポチタ《デンジ……君ってやつは……》

デンジ(ポチタにも最高の夢を見せてやるよ!)

デンジ「マキマさん、俺、俺……」

マキマ「んー? どうしたの?」

デンジ「マキマさんとちゅ、ちゅーしたいっす」

マキマ「あらあら」

マキマ「でも前に姫野さんとしてなかったっけ?」

デンジ「あ、あんなゲロまみれのキスなんか、キスじゃないっすから!」

マキマ「ふーん、まぁいいけど」

マキマ「……じゃあキスする? デンジくん」

デンキ「い、いいんっすかァ!?」

マキマ「あーでも、ダメだね」

マキマ「安価は『原作と違ってまともなマキマ』だから、まともなら普通、いきなり男性とキスはしないよね」

デンジ「そ、そんなァ〜ッ!!」

ポチタ《わかったかいデンジ、これが安価の恐ろしさだよ》

デンジ(ぐむむむ……)

デンジ(だが諦めねえぜ! 安価よ、マキマさんの俺に対する、ラブラブな行動を決めてくれェ〜ッ!)


>>4
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 01:56:13.50 ID:7sQOBfrj0
膝枕で!
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/09/06(日) 02:06:33.11 ID:7K1KVyrx0


マキマ「仕方ないなぁ」

マキマ「じゃ、膝枕してあげようか、デンジくん」

デンジ「マジっすか!!!!!????」

マキマ「うん、マジ」

デンジ「うへえぇええええええええ! 安価サイコウォオーーゥ!!!」

マキマ「じゃあおいで」

デンジ「し、失礼しまっす!!」

ボフン

デンジ(おっふ、頭を膝に乗せた時に、マキマさんの良い匂いがァ〜ッ)

デンジ(そしてこの柔らかな太ももの触感と、ビクビクぞわぞわするこの感じ、最高にいいオンナって証拠ダァ〜!!)

マキマ「……どう?」

デンジ「最高っす!!!!」

マキマ「良かった」ニコ

デンジ「あ、あの、マキマさん」

マキマ「んー?」

デンジ「そ、その、良ければなんスけどォ〜……頭とか、ナデナデしてもらっちゃったりとか……」

マキマ「うふふ、いいよ。よーしよしよし、デンジくんはいい子だねぇ」

デンジ「はうぅわっ、うぉーえっ、あ、あああ! ああああ!」

デンジ「オーエス! オーエス!」

マキマ「綱引きの掛け声になっちゃってるよ(笑)」

デンジ「へへ、こ、興奮が収まらなくて……(やっべマジここ天国だわもう死んでもいいわ……)」


ポチタ《デンジ……》

デンジ(ちょっと黙っててくれポチタ、邪魔しないでくれぇ!)

ポチタ《いいや、そろそろ安価の時間なんだ。誰かがまたドアから入ってきたみたいだよ》


>>6 誰が来た?

(すでに死んでる人でも誰でも可)
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