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【安価】上条「とある禁書目録で」リーダー「仮面ライダー」【禁書】
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 18:32:34.62 ID:Kpdg8mXPO
- レッツ恋バナとばかりに付き合ってる人がいるのかと興味を示す二人
- 302 :1 [saga]:2020/09/12(土) 18:45:17.39 ID:0gsfrlST0
-
レッツ恋バナとばかりに付き合ってる人がいるのかと興味を示す二人
静護「・・・しかし、彩鈴も変わったものだな」
入鹿「どういった風に変わったのですか?」
静護「君と出会う前はオーバーワーク気味だったんだ」
静護「他の部活動での助っ人もやっているのにも関わらず・・・」
静護「体を休めず、ただひたすら拳を打ち続けて無理をしていたな」
入鹿「そ、そうだったのですか・・・(今の彩鈴からでは考えられませんわ)」
静護「・・・だが、君や牧上小牧といった友達が増えて心の余裕ができたのだろうな」
静護「自分の身体のことも考えるようになってくれたんだ」
猟虎「そ、そそ、そ、それはよかったですね・・・」ホッ
入鹿「>>303」
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 18:47:41.95 ID:7c9Cc66eO
- 少しは口酸っぱく言ったかいもありますわ、そんなに余裕がなかったなんて…
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 18:48:07.79 ID:UsJRjB3bO
- 本当ですわ、会ったばかりはすぐどこか痛そうにしてましたもの
- 305 :1 [saga]:2020/09/12(土) 20:09:18.16 ID:0gsfrlST0
- 入鹿「本当ですわ。少しは口酸っぱく言った甲斐もありますね」
入鹿「ですが、そんなに余裕がなかったなんて・・・」
静護「アイツは何事も抱え込んだりする癖があるからな・・・」
入鹿「・・・確かに、会ったばかりはすぐどこか痛そうにしてましたね」
入鹿「私が心配してみても、ぶっきらぼうに話を逸らしてましたわ」
静護「そうか。私に対しても、毎回大丈夫と言っていたんだが・・・」
猟虎「無理をなされていたのですね・・・」
入鹿「もう・・・あの子ったら・・・」
静護「まぁ、同じ気持ちだったんだろう。私も君も心配させたくないという気持ちが」
静護「だから、大目に見てあげてくれないか」
入鹿「静護お兄様がそう仰るのでしたら・・・はい」コクリ
静護「いつかどこかの男と交際を始めたとしたら、尽くす女の子にはなってほしいな」
入鹿「まぁ・・・なってはほしいものですね・・・」
猟虎「ちちち、ち、ち、ちなみに静護さんはどなたかとお付き合いを・・・?」
静護「いいや、まだしていない。成人が希有なこの街ではな・・・」
静護「>>306」
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 20:20:38.84 ID:7c9Cc66eO
- 仕事が忙しいのと妹のセコンドで出会いもないしな…
- 307 :1 [saga]:2020/09/12(土) 20:59:54.51 ID:0gsfrlST0
- 猟虎「仕事が忙しいので出会いもないしな・・・」
入鹿「看護婦さんとはどうなのですか?」
静護「ふーむ・・・正直に言えば、そこまで私の好みの女性が・・・」
猟虎「あ・・・(や、やや、やはり好みは重視するのですね・・・)」
入鹿「あぁ、そうなのですか・・・」
静護「ああっ、まぁ・・・いずれ会えるなら会えると思って過していこう」
入鹿「そうなさってください」ニコリ
猟虎「き、きき、き、きっと素敵な女性と邂逅するかと思いますので・・・」
視点変更
トール♥帆風 feat悠里
北条&小牧
遠峰&蜜蟻
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:00:16.99 ID:7c9Cc66eO
- 遠峰せんせー
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:00:23.27 ID:3Cq+rerZO
- こまきち
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:00:28.15 ID:eVLLjVHxO
- とーる
- 311 :1 [saga]:2020/09/12(土) 21:15:48.65 ID:0gsfrlST0
- -パーティー会場 バックステージ-
遠峰「・・・」ジーッ
蜜蟻「・・・あ、あのお、遠峰先生?」
蜜蟻「さっきから私のことを見過ぎなんじゃないとお・・・」タラー
遠峰「あ。ご、ごめんね?つい・・・」アハハ
蜜蟻「い、いえ・・・私の顔に何か付いてたんですかあ?」サスサス
遠峰「ううん。その・・・」
蜜蟻「?」
遠峰「あの頃は皆小さかったけど・・・高校生に成長して・・・」
遠峰「おっぱいデカイなーって・・・」ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・
蜜蟻「・・・はい!?//」バッ
蜜蟻「きゅ、急に何ですかっ?//」アセアセ
遠峰「>>310」
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:18:14.44 ID:eVLLjVHxO
- いや発育良すぎでしょみんな…
私が学生の頃を思い出してもそんな子ほとんどいなかったから!
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:19:19.09 ID:7c9Cc66eO
- おまけにみんな美人だしこれはもうモテてモテて仕方ないって考えると年甲斐も無くフツフツと嫉妬しちゃうのよ…
そんな自分に自己嫌悪したりね…
- 314 :1 [saga]:2020/09/12(土) 21:32:04.72 ID:0gsfrlST0
- 遠峰「いや、発育良すぎでしょ・・・」
遠峰「潤子ちゃんや食蜂さんほどじゃないけけど・・・
蜜蟻「それ地味に私ディスってません?」ピク
遠峰「私が学生の頃を思い出しても、そんな子ほとんどいなかったから!」
遠峰「私も含めてね!」クワッ
蜜蟻「そ、それはあ・・・ほ、ほらあ、時代のせいだと思いますよお」
蜜蟻「先生が育った時代よりも成長には良い食事が多いですし」
遠峰「えぇ〜〜〜?そうかしらぁ・・・」
蜜蟻「そもそも先生だって男性が満足するぐらいには大きいじゃないですかあ」
蜜蟻「欲張っても仕方ないないと思うわよお?」
遠峰「>>314」
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:36:55.30 ID:7c9Cc66eO
- 人はどうしても欲が芽生えちゃう生き物なの!
あとやっぱりハリとかは若さの特権よね…
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:38:59.22 ID:eVLLjVHxO
- モテてないわよ…
- 317 :1 [saga]:2020/09/12(土) 21:52:46.82 ID:0gsfrlST0
- 遠峰「うっ・・・そ、そうよね・・・」
遠峰「人はどうしても欲が芽生えちゃう生き物なの!」
蜜蟻「さあ・・・でもお、欲が無いと食べたいとか楽しいって感情が無くなっちゃってえ」
蜜蟻「生きたくなくなっちゃうんじゃないかしらあ」
遠峰「ん〜・・・そっか。・・・でもさー」
遠峰「やっぱりハリとかは若さの特権よね〜・・・」プニプニ
蜜蟻「先生だってまだまだハリはあるじゃないのお」
遠峰「これはお化粧でどうにか誤魔化せてるからよ」
遠峰「もうおばさんになっちゃう年齢なんだし・・・」
遠峰「おまけにみ〜〜んな美人になって、これはもうモテてモテて仕方ないって考えると」
遠峰「年甲斐も無くフツフツと嫉妬しちゃうのよ・・・」
蜜蟻「先生・・・」
遠峰「そんな自分に自己嫌悪したりね・・・」
蜜蟻「>>318」
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:55:08.38 ID:eVLLjVHxO
- 本当ならあの頃に相手を見つけてラブラブしたり青春してたのよねぇ先生は
遅くなった青春だけど私達と味わったらおかしいのかしら?
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:56:28.11 ID:mPSZGx+DO
- 私はそういう先生の人間臭いところ大好きなんだけどぉ…
大人の魅力に関しては先生にはまだまだ及ばないしぃ…
だからライバルだと思ってるわ私は
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 21:57:18.35 ID:7c9Cc66eO
- 先生も嫉妬したりそういう気持ち持ってくれるのねぇ…うれしいわぁ
私たちをあの頃の子供としてじゃなくてきちんと女性として対等に見てくれてるってことだしぃ
- 321 :1 [saga]:2020/09/12(土) 22:05:17.19 ID:0gsfrlST0
- 蜜蟻「本当ならあの頃に相手を見つけてラブラブしたりしてたのよねえ、先生は」
遠峰「そうなのよねぇ〜・・・」
蜜蟻「遅くなった青春だけど私達と味わったらおかしいのかしら?」
遠峰「ん〜〜・・・この歳で青春って正直もう十分だと思っちゃうのよね〜」
蜜蟻「あらあ、そうなのお?珍しいと思うわあ、普通の人ならあ昔を懐かしんでえ」
蜜蟻「過去に戻りたいって言うと思うのにい・・・」
遠峰「それは人それぞれだからね」
遠峰「そう思う人もいれば私みたく満足してる人もいるだろうし」
蜜蟻「そうなのねえ・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 22:07:46.92 ID:7c9Cc66eO
- おもむろにバレエで鍛えた柔軟性を披露して先生もスポーツとかどう?と愛愉が誘うと悠理ちゃんにも言われたわよとグヌヌな先生
そんな様子を見て急に抱きついてくる愛愉、筋肉量とかどうかしらとボディタッチ
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 22:10:38.80 ID:7c9Cc66eO
- 心理穿孔で先生の身体を操ってストレッチさせる蜜蟻さん
自分が思ったより身体がしっかり動くのを見て驚く先生にこれだけ動くんだから先生も若いんだぞと褒めてくれる
しかしお返しとばかりに先生からの愛のハグを食らう
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 22:13:12.65 ID:ePyBt2AIO
- 先生にこっそり耳打ちして経験について教えてみよう
- 325 :1 [saga]:2020/09/12(土) 22:56:44.79 ID:0gsfrlST0
- 蜜蟻「・・・もう少ししたらお呼びがかかるわねえ」ノビーッ
蜜蟻「っん〜〜・・・」グイーッ
遠峰「うわぁ・・・えぇ?すごい体柔らかいわね・・・」
遠峰「椅子に座ったまま床に掌付いてるし・・・」
蜜蟻「ふふっ☆つい最近、バレエを再開し始めたのよお」
遠峰「あっ、そういえばやってたんだっけ?再開ってことは、一度はやめてたの?」
蜜蟻「ええっ。色々と・・・あって忙しかったからあ」
遠峰「そう・・・でも、またできるようになってよかったじゃない」ニコリ
蜜蟻「そうねえ。・・・先生もスポーツとかしてみたらどお?」
遠峰「・・・それ、千夜ちゃんにも言われたわよ・・・」グヌヌ
蜜蟻「え?」
遠峰「>>326」
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 22:58:15.88 ID:yf/ZCHUbo
- ……ぐすんっ…すべてクロワッサンがわるいのよ…
- 327 :1 [saga]:2020/09/12(土) 23:11:08.22 ID:0gsfrlST0
- 遠峰「ぐすんっ・・・」
蜜蟻「せ、先生・・・?」
遠峰「全部クロワッサンが悪いのよ・・・」シクシク
蜜蟻「(あぁ・・・少し丸くなったと思ったらあ・・・)」
蜜蟻「・・・」ギュウッ
遠峰「・・・愛愉ちゃん?」グシッ
蜜蟻「ん〜・・・筋肉量とかどうかしらねえ」
遠峰「・・・私、全然鍛えてもないから全然無いわよ」
蜜蟻「そうかしらあ?・・・えい☆」カシャッ
―グイーッ
遠峰「お、おおぉ〜〜〜・・・!?」ピタッ
蜜蟻「あらあ、先生だって指先が床についてるわよお」
遠峰「ホ、ホントだ・・・」
蜜蟻「これだけ動くんだからあ、まだまだ先生も若いのよお」クスッ
蜜蟻「>>328」
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 03:11:29.90 ID:y8tsCWarO
- 老け込むにはまだ早いと思うわぁ、何にしてもチャンスはするべきじゃないかしら
- 329 :1 [saga]:2020/09/13(日) 08:52:10.00 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻「老け込むにはまだ早いと思うわあ」
蜜蟻「先生だって、何にしてもチャンスがあればするべきじゃないかしらあ」
遠峰「・・・」
蜜蟻「先生は千夜さんはもちろん私達にとっても、命の恩人なんだからあ」
蜜蟻「色々できなかったことを今やってみてもいいと思うわよお」
遠峰「・・・そうね。・・・うん、ありがと」クスッ,ギュッ
蜜蟻「ん・・・//」
遠峰「・・・あの頃よりも、お姉さんらしくなったわね」ナデナデ
蜜蟻「ふふっ☆恋人の当麻クンのおかげかしらねえ・・・」
遠峰「・・・あ、愛愉ちゃんも誰かと付き合ってるの?」ヒクッ
蜜蟻「>>330」
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 09:00:14.41 ID:JCu11WpXO
- ええ…
ものすごく熱くてかっこいいのぉ…///
- 331 :1 [saga]:2020/09/13(日) 09:51:04.50 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻「ええ・・・ものすごく熱くてかっこいいのお・・・///」
蜜蟻「初めて会った時はあ、何このウニ頭はって思ってたけどお//」
蜜蟻「私をずっと守ってくれてえ、色々楽しいことを教えてくれてえ//」
蜜蟻「段々と好きになったのよお//」
遠峰「へぇ・・・愛愉ちゃんもラブラブになってるんだあ・・・」
遠峰「羨ましいなあ・・・ちなみにどこまで進んでるの?」
蜜蟻「えっちしちゃいましたあ//」
遠峰「ド直球!?///包み隠さずなんで言えるのよ!///」アセアセ
蜜蟻「>>332」
仮面ライダー史の中でもトップクラスに明るしOPじゃないなと>>1は思います
2号ライダーで敬語使うの753以来でせうね
でもってまさか思ってたどこでもドアを言っちゃうとはw
あと、セイバー始ってまさかのクウガがつべで配信開始されたよ
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 09:59:13.73 ID:JCu11WpXO
- EDもあって東京スカパラダイスオーケストラが爽やかで結構いい曲だなーと思ってる
真面目系ポンコツの香りがする2号もいいねー
だって先生に隠すなんて失礼かなぁってねぇ…
あとその子だけじゃなくて同居してる良い子ともねぇ…
真面目だけどすごくいい子で…
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 10:01:43.74 ID:y8tsCWarO
- はじめはちょっとだけ怖かったけどぉやっぱり熱を感じるとすごいのぉサ
- 334 :1 [saga]:2020/09/13(日) 10:40:17.48 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻「だってえ、先生に隠すなんて失礼かなあってえ//」
遠峰「そ、それは、嬉しいと言っていいのか何て思えばいいのか・・・//」
蜜蟻「あとねえ、同居してる良い子や他にも付き合ってる子がいるんだけどお・・・//」
遠峰「・・・ゑ」
蜜蟻「同居してるその子はあ、真面目ですっごくいい子でえ//」
蜜蟻「おっぱい大きくてえ、格好良くってえ//」
遠峰「」ビキッ
蜜蟻「結構、私に甘えたがりなのよねえ・・・//」
遠峰「・・・そ、そう」
遠峰「・・・って待って?あの、さっき他にも付き合ってる子が、っていうのは」
蜜蟻「あぁ・・・当麻クン、学園都市の中ではハーレムが認められてるのよお」
遠峰「ハーレム?ハーレムって・・・一夫多妻制みたいなあれ!?」
蜜蟻「そうよお。ちなみに今は11人の女の子と楽しく交際してるわあ」
遠峰「>>334」
>>332 ね。こんなに真面目で根が優しい2号ライダ初めて見たかも
父親ライダーは今まで出てきましたけど、パパ活中ってのは珍しいライダーでせうね。
でもってゴツい!カッコイイ!
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 10:44:05.26 ID:JCu11WpXO
- 11人っ!?
石油王とかじゃないのよね…
空飛ぶ絨毯に乗った人じゃなくてパパ活ライダーは新しくていいよね
ヒロインもなんかウザカワでアリかなって
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 10:44:49.38 ID:51hwmye8O
- そ、その11人ってどんなひとなのかしら…
それによって先生が教育的な指導を…!
- 337 :1 [saga]:2020/09/13(日) 11:14:18.42 ID:eYVEH3Vd0
- 遠峰「11人っ!?え?何?その当麻クンって石油王とかなの?」
蜜蟻「生粋に道民の男の子よお。まあ、そう思っても仕方ないわねえ・・・」クスッ
遠峰「そ、その11人ってどんな人達がいるの・・・?」
蜜蟻「先生も顔見知りの食蜂操祈さんやあ、同じ超能力者の御坂美琴さんにい」
蜜蟻「私がお世話になった先輩とかあ、学園都市の歌姫のアリサさんもそうだしい」
遠峰「嘘」
蜜蟻「マジよお。後は歳下の子とかあ同い年の子達がいるわねえ」
遠峰「・・・その当麻君って、本当に付き合ってて大丈夫なの?」
遠峰「それによって先生が教育的な指導を・・・!」
蜜蟻「しなくても大丈夫よお。私が人の心を読めるのは知ってるでしょお?」
遠峰「そ、それは知ってるけど・・・」
蜜蟻「彼は・・・特殊な能力を持ってるの。能力とかの異能の力を消す事ができるね」
蜜蟻「私の心理穿孔でさえも無効化されて心は読めないんだけどお・・・」
蜜蟻「>>338」
>>335 ね。
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 11:20:02.96 ID:51hwmye8O
- それに操祈ちゃんもいるしねぇ…
心理系の能力のトップがいるんだから平気でしょう?
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 11:22:15.82 ID:2NWTMk7qO
- 悪いことはしてないって必ず言えるわぁ、だって誰に対しても一生懸命なんだもの
- 340 :1 [saga]:2020/09/13(日) 11:37:15.22 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻「それに操祈ちゃんもいるものねえ・・・」
蜜蟻「心理系の能力のトップが心から愛してるんだから平気でしょう?」
遠峰「・・・愛愉ちゃんは?」
蜜蟻「もちろん・・・愛してるわよお。一生離れたくないって誓ってるからあ」ニコリ
蜜蟻「それにい、悪いことはしてないって必ず言えるわあ」
蜜蟻「だってえ・・・」
遠峰「だって、何・・・?」
蜜蟻「誰に対しても一生懸命なんだものお・・・見ず知らずの人でもねえ」
蜜蟻「困ってる誰かを助けてえ、傷だらけになってもお絶対に負けない・・・」
蜜蟻「そんな人なのよお・・・当麻クンって」クスッ
遠峰「・・・そっか。それなら・・・安心したわ」ニコリ
遠峰「>>341」
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 11:47:12.71 ID:2NWTMk7qO
- そんなに素晴らしい人と愛を育んで友情や愛情も育めてるなら私が言う事はないわね…
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 11:48:34.17 ID:JCu11WpXO
- 愛し合うことはいいけど、その…ヤる時は体に無理させたらだめよ?
- 343 :1 [saga]:2020/09/13(日) 11:55:46.24 ID:eYVEH3Vd0
- 遠峰「そんなに素晴らしい人と愛を育んで、友情や愛情も育めてるなら・・・」
遠峰「私がとやかく言う事はないわね・・・」
蜜蟻「でもお、それって先生が心配してくれてるって事でしょお」
蜜蟻「私は嬉しいわよお。先生が私達の事を思ってくれてえ」クスッ
遠峰「そう・・・あと、愛し合うことはいいけど・・・」
蜜蟻「?」
遠峰「その・・・えっと・・・//」
遠峰「(ヤる時は体に無理させたらダメよ?///)」
蜜蟻「はあい」クスッ
遠峰「(こう言うとき、その能力は便利よね・・・//)」
遠峰「(口に出して言わなくてもいいから・・・//)」
蜜蟻「ふふっ☆」
入鹿『あー、あー・・・はい、皆様。ごきげんよう、そしてお久しぶりですわ』
遠峰「あっ・・・よしっ」スクッ
蜜蟻「・・・」スクッ
- 344 :1 [saga]:2020/09/13(日) 12:05:03.71 ID:eYVEH3Vd0
-
-パーティー会場 舞台上-
入鹿『6年ぶりに皆様と再会できて、とても嬉しく思っています』
入鹿『お集まりいただき誠にありがとうございます』ペコリ
入鹿『さて、実は・・・このパーティーに際して特別ゲストをお招きしております』
―ザワザワ ザワザワ・・・
<ゲスト?誰だろ・・・
<まさかトップアーティスト、だったり?
<でも昨日、ARISAもボイジャーも万彬タンはライブやってたし・・・
<え〜?じゃあ誰なのかな
入鹿『・・・皆さんはあの事故を思い出したくはないと思いますが』
入鹿『あの事故で遠峰先生が亡くなり、そして蜜蟻さんが行方不明となっていました』
入鹿『・・・ですが、それはある目的のためでありお2人はご健在しているんです』
―ザワザワ ザワザワ
<え?えっ?
<み、蜜蟻さんは行方不明になってたら、生きてるって信じてたけど・・・
<せ、先生って崩落で死んだんじゃ・・・
<目的って何?どういうこと!?
入鹿『お2人とも、こちらに』
―・・・コツコツ・・・
遠峰「・・・」
蜜蟻「皆〜、久しぶりねえ。元気そうで何よりだわあ☆」
―・・・ワッ!
<<<<蜜蟻さん!遠峰先生!
遠峰『>>345』
蜜蟻『>>346』
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 12:10:34.22 ID:JCu11WpXO
- や、やっほー…
なんて言えばいいのか言葉が出ないけれど…
ただいまっ
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 12:11:05.04 ID:ONU2qLjkO
- みんな変わらず元気な姿で良かったわ、すっかり大きくなっちゃって…
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 12:12:32.66 ID:y6LGH0gLO
- 聞いてたわよぉ、ちゃんと信じてくれていた子がいるみたいねぇ…
ありがとう、またこうして会えるなんて夢にも思ってもなかったわぁ
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 12:12:56.43 ID:4lvhnTfLO
- ゾンビとかじゃなくて普通にピンピン元気よぉ
- 349 :1 [saga]:2020/09/13(日) 12:58:01.54 ID:eYVEH3Vd0
- 遠峰『や、やっほー・・・なんて言えばいいのか言葉が出ないんだけど・・・』
遠峰『皆、変わらず元気な姿で良かったわ!すっかり大きくなっちゃって・・・』
蜜蟻『聞いてたわよお、ちゃんと信じてくれていた子がいるみたいでえ・・・』
蜜蟻『ありがとお。嬉しいわあ☆またこうして・・・』
蜜蟻『・・・っ、皆と、会えるなんて・・・夢にも思ってもなかったわあ』ウル・・・
遠峰『皆・・・ただいまっ!』
蜜蟻『ただいまあ☆』ニコリ
―・・・パチパチパチッ!!パチパチパチッ!!
<お帰りなさい!先生!蜜蟻さん!
<私も会えてホント嬉しい!
<うわぁ〜〜ん!先生〜〜〜!蜜蟻さぁ〜〜ん!
<でも、なんで目的って何だったんだろ・・・?
遠峰『あぁ、実はね。皆は会ったことがないと思うんだけど・・・』
遠峰『悠里千夜ちゃんっていう子を守るために死んだってことにしてたのよ』
蜜蟻『千夜さんは私よりもずっと前から「内部進化」に居たのよねえ?』
悠里<はーい!
―ザワザワ ザワザワ
遠峰『「内部進化」の最高責任者の蠢動が悪い事をしようとしてて』
遠峰『それは阻止されたけど・・・アイツはそれでも悠里ちゃんを狙ってたから』
遠峰『私がずっと守り続けていたの。だから・・・皆を悲しませちゃってごめんね?』
蜜蟻『>>350』
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 12:58:54.70 ID:JCu11WpXO
- 私もそのアシスタントって感じかしらねぇ…
まっ色々してたんだけどぉ…
- 351 :1 [saga]:2020/09/13(日) 13:32:26.58 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻『私はあ・・・まあ、色々してたんだけどお・・・』
蜜蟻『皆のためにい、って少し荒っぽいことをしてしまってたわあ』
蜜蟻『だけどお、もうそんなことはしないわあ』
蜜蟻『皆とこうして再会できたのだからねえ・・・』ニコリ
遠峰『先生と千夜ちゃんも、もう安全になったから・・・』
遠峰『これから楽しく過ごしていくわ。皆ともまた交流していきたいの』ニコリ
遠峰『だから・・・皆、また改めてよろしくね』
蜜蟻『また仲良くさせてもらえると嬉しいわあ』ニコリ
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
入鹿『ありがとうございます。遠峰先生、愛愉さん』ニコリ
―ワイワイ ワイワイ
「先生!久しぶり!」
「私のこと覚えてますか・・・?」
遠峰「もちろん。面影があるから大きくなっても変わらないもんね」クスッ
「蜜蟻さん、今年の大覇星祭の時に借り物競走でテレビに映ってましたよね?」
蜜蟻「あぁ・・・ええっ。そうだったわねえ」クスッ
蜜蟻「>>352」
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 13:49:53.45 ID:4lvhnTfLO
- 気がついてくれるなんて嬉しかったわぁ…
バレないようにはしてたんだけどぉ
どこのスレだっけ…
- 353 :1 [saga]:2020/09/13(日) 14:08:07.81 ID:eYVEH3Vd0
- 蜜蟻「気がついてくれるなんて嬉しいわあ」クスッ
蜜蟻「本当はバレないようにはしてたんだけどねえ・・・」
「もう見た瞬間、どこかで見たことあるなーって思ったら思い出したんです」
遠峰「まぁ、特徴のマシュマロ頭が変わってないものね」
「「「「確かに」」」」ウンウン
蜜蟻「ちょっとお〜!私未だにくせっ毛気にしてるのに〜!」プンスコッ
遠峰「でも似合ってるわよ?もう見慣れたからかもしれないけど」クスッ
蜜蟻「むぅ〜・・・」
「遠峰先生も変わってないね!前より美人になったからかな」
遠峰「あら、ありがと」クスッ
遠峰「>>354」
>>352 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1541892684/の>>280でせう
借り物競争で愛してる人、月が綺麗ですねといいたい人、私死んじゃってもいいと言える人で皆連れてきたとこ
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 14:21:43.17 ID:5H+RNY0VO
- 皆にそう言ってもらえると何よりだわ
私もまだまだみんなくらい頑張るわよ
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 14:22:35.29 ID:Ry06BIM/O
- 皆にもっと教わらないと
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 14:24:37.13 ID:0van2XglO
- 少し太っちゃったんだけどね
- 357 :1 [saga]:2020/09/13(日) 14:35:49.34 ID:eYVEH3Vd0
- 遠峰「皆にそう言ってもらえるなんて何よりだわ。私もまだまだ皆なくらい頑張るわよ!」
遠峰「ダイエットを!」
「「「「え」」」」
遠峰「クロワッサンのせいで太っちゃったの!」シクシク
「「「「あー・・・」」」」
蜜蟻「まぁ、確かに少しムニーっとはしたわねえ」
遠峰「ぐゅ・・・!」グサッ
「先生、触ってみていい?」ワキワキ
「あ、私も触ってみたい!」
遠峰「いやぁ〜〜〜!やめてぇ〜〜〜!」
悠里「あははっ!皆楽しそうだね」クスッ
トール「ああっ。サプライズは成功してよかったな」モグモグ
帆風「はい」ニコリ
入鹿「>>357」
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 14:50:10.75 ID:5H+RNY0VO
- あんな風にみんなに囲まれるってことはやっぱりそれだけ人徳があるんですわ…
私もああいうふうになりたいです、将来的には
- 359 :1 [saga]:2020/09/13(日) 15:10:48.25 ID:eYVEH3Vd0
- 入鹿「あんな風に皆さんに囲まれるということは・・・」
入鹿「やっぱり、遠峰先生はそれだけ人徳があるんですわね・・・」
帆風「ええっ、本当に皆さんがあんなにも喜んでくださっているのですもの」
悠里「皆大好きなんだね、先生のこと」ニコリ
入鹿「私も・・・あんな風になりたいです。将来的には」
トール「まっ、なれるだろ。「アイテム」で活動してたら知らず知らずの内に」
トール「追っかけも出てくるだろうぜ」クスッ
入鹿「そ、そうでしょうか・・・?//」
帆風「ええっ、きっと皆さんから数多くの支持がなされられるはずだと思いますわ」ニコリ
悠里「ねぇねぇ!私達も行こうよ!」グイグイッ
帆風「きゃっ!ちょ、ちょっと千夜さん!」アセアセ
入鹿「落ち着いてくださいな!」アセアセ
トール「・・・はははっ」クスッ
トール「俺も行くかな!」スタスタッ
視点変更
清ヶ♥挟美
警策看取&ドリー姉妹
青ピ♥メビオ
レストランAGITΩ
治安維持組織「アイテム」
超電磁砲組(みこっちゃん不在)
上里一家
建宮♥フロリス
イギリス清教
土御門♥姫神
イギリス王室
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:18:02.59 ID:5H+RNY0VO
- 上里一家
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:18:14.23 ID:0van2XglO
- めびおたん
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:18:40.24 ID:AWLsyKZSO
- AGITO
稼ぎ時で忙しそう
- 363 :1 [saga]:2020/09/13(日) 15:33:49.82 ID:eYVEH3Vd0
- -学園都市 第七学区 シルバークロース宅-
―グラグラ・・・
上里「去鳴?危ないさかい、やめたらええや」
去鳴「あははっ、ごめんごめん」ガシッ
上里「まったく・・・よし、これでいいな。最後に星を飾ろう」
去鳴「ほーい」ゴソゴソッ
府蘭「・・・」ジーッ
シルバークロース「府蘭、まだ焼き上がるまでは時間かかるぞ?」クスッ
府蘭「そうですか・・・」
シルバークロース「フッ・・・ん?・・・ん?」
府蘭「どうかしましたか?」
シルバークロース「いや、買い置きしていたイチゴが・・・」ゴソゴソ
府蘭「>>364」
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:34:36.65 ID:u80kVk7wO
- 無いんでしたら買いに行きますか?
この時間ならまだお店も空いてますし
- 365 :1 [saga]:2020/09/13(日) 15:58:30.98 ID:eYVEH3Vd0
- 府蘭「おや?どこに行ったのでしょうか・・・?」
上里「どうかしたのかい?」
去鳴「ん〜?何々?」
府蘭「いえ、盛り付けるためのイチゴが紛失してしまってまして・・・」
上里「え?無いのかい?」
シルバークロース「参ったな・・・まだスポンジケーキ台は焼き上がってないが・・・」
府蘭「無いんでしたら、探すよりも買いに行きますか?」
去鳴「まぁ、その方が早いんじゃね?シルバー」
シルバークロース「・・・そうだな。買いに行ってくるか」
上里「あ、ぼくも行こうかな。洗剤が少なくなっていたから」
去鳴「私も行くわ。シルバーナンパされたら困るっしょ」
府蘭「>>366」
思えばアクア様と1週間フレンズの藤宮ちゃんが同一だという事実に驚き
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:59:42.28 ID:u80kVk7wO
- 雨宮天さんは演技力幅広いからね
清楚系が多いからアクア様は珍しいタイプなような…
家族総出になっちゃいそうですね
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 15:59:57.29 ID:5H+RNY0VO
- な、ナンパ!?
- 368 :1 [saga]:2020/09/13(日) 16:22:53.74 ID:eYVEH3Vd0
- 府蘭「ナ、ナンパ・・・!?」
去鳴「そっ!鼻の下伸ばしたシルバーなんて見たくないっしょ」
シルバークロース「おいおい・・・私がそんな風になると思ってるのか?」
去鳴「ううん?」フルフル
上里「え?じゃあ、ナンパされても大丈夫なんじゃ・・・」
府蘭「ただシルバーと一緒に行きたい口実を作りたかったんじゃないですか?」
去鳴「正解っしょ」HAHAHA
シルバークロース「そんなことしなくても普通に一緒に行きたいと言えばいいだろう」
府蘭「・・・では、家族総出になっちゃいますが私も行きましょう」
上里「そうか。じゃあ、鍵は閉めて行こう」
去鳴「ん?じゃあケーキ焼き上がったらどうするの?」
シルバークロース「自動的に調節してくれるから問題ないぞ」
-第七学区 街道-
―♪〜♪♪〜♪〜♪〜
上里「賑わってるなぁ・・・故郷の方ではこんな光景は見たことないよ」
去鳴「ね〜、ど田舎で京都だもん。クリスマスなんて無縁だったっしょ」
府蘭「>>369」
>>366 ね。
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 16:26:11.79 ID:KYIClnzFO
- 確かにあまり意識したことはなかったですねクリスマス…
- 370 :1 [saga]:2020/09/13(日) 17:11:44.00 ID:eYVEH3Vd0
- シルバークロース「確かに、あまり意識したことはなかったな。クリスマスは」
去鳴「あれ?そうなの?」
上里「シルバーは海外出身だから、国内特有の行事をやってるのかと思ってたよ」
シルバークロース「まぁ。私の実家は祖国でも変わっていると思うからな」
シルバークロース「プレゼントは自分で買わせていたくらいだからな」
府蘭「それは何とも・・・」
去鳴「お父さんとお母さん冷たくない?」
シルバークロース「私は当時、それが普通だと思い込んでいたんだ」
上里「そ、そうなんだ・・・」
去鳴「ちなみにウチはお婆ちゃんが渡してくれてたよね?」
上里「うん。サンタさんの格好して・・・」
上里「何でか必ずトイ・ストーリーのポストカードと一緒にくれてたね」
シルバークロース「好きだったからじゃないのか?」
去鳴「いや・・・別に・・・」
上里「ぼくもだけど・・・>>371」
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 17:23:58.13 ID:KYIClnzFO
- あれはきっとお婆様なりの子どもたちの好きそうなものだったんじゃないかな…
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 17:24:18.09 ID:u80kVk7wO
- アレは取ってあるよ今も
- 373 :1 [saga]:2020/09/13(日) 17:46:01.96 ID:eYVEH3Vd0
- 上里「あれはきっとお婆ちゃんなりに、ぼくらが好きそうなものだと思って」
上里「一緒に渡してくれてたんじゃないかな」
去鳴「もちろん大切に持ってるけどね。今も」
シルバークロース「そうか・・・まぁ、それはいいことだな」
府蘭「お2人ともお婆ちゃん思いですね」クスッ
上里「ありがとう」クスッ
去鳴「ちなみに府蘭はイギリスではどんなクリスマスを過してたの?」
府蘭「そうですね・・・日本ではイブの24日がメインとなっていますが」
府蘭「イギリスでは翌日の25日が重要となっていますので然程盛り上がったりしませんね」
上里「へぇ、そうなんだ」
シルバークロース「確か、イブの夜に教会へ行ってミサに参加するんだったな」
府蘭「はい。聖ジョージ大聖堂で聖歌隊の素晴らしい歌声が天井の高い教会内に響き渡たり」
府蘭「心に染み入るような歌声に、スーッと気持ちが清められていく気がするんです」
去鳴「>>374」
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 17:51:14.58 ID:KYIClnzFO
- 荘厳ですごいけど緊張するっしょ
家族でこうやって仲良く過ごして過ごす方が私には向いてるかなー
- 375 :1 [saga]:2020/09/13(日) 17:58:02.18 ID:eYVEH3Vd0
- 去鳴「荘厳ですごいけど緊張するっしょ・・・」
府蘭「まぁ、真面目な行事ですからね」
去鳴「家族でこうやって仲良く過ごして過ごす方が私には向いてるかなー」
シルバークロース「私も同感だな。ミサは行っていなかったものでな」
府蘭「そうなんですか・・・」
上里「それで、ミサの続きはあるのかい?」
府蘭「はい。ミサは9つの教えとクリスマス・キャロルで構成されていて」
府蘭「1つの教えは司教のお言葉、聖歌隊の歌、そして参列者を含めた合唱を行ないます」
府蘭「1つの教えが行われるごとに立ったり、膝をついたりと周りに合わせて祈るんです」
去鳴「うら、面倒くさ・・・どんぐらいやるの?」
府蘭「お教えを仰ぎ、厳粛な雰囲気の中1時間ほど行ないますよ」
府蘭「最後はクリスマス・キャロルを歌ってミサは終わりです」
府蘭「その瞬間が私は好きですね。教会内が安堵感で包まれて」
府蘭「無事に今年もクリスマスを迎えることができた喜と笑顔で溢れますから」
上里「>>376」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 18:04:37.65 ID:u80kVk7wO
- みんなで無事にクリスマスを迎えられたこと、そして次のクリスマスに向けての区切りみたいな感じになるんだね…
いい空気なんだろうなきっと
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 18:05:06.90 ID:KYIClnzFO
- 家族全員にとって大事なクリスマスか…
いい行事だね
- 378 :1 [saga]:2020/09/13(日) 18:35:07.62 ID:eYVEH3Vd0
- 上里「皆で無事にクリスマスを迎えられたこと、そして次のクリスマスに向けての」
上里「区切りみたいな感じになるんだね・・・」
去鳴「とってもいい空気なんだろうね。きっと」クスッ
シルバークロース「それから、帰ってどうするんだ?」
府蘭「我が家は、暖炉のまえにサンタクロースとトナカイにあげるための」
府蘭「チーズとワイン、ニンジンとよく見る長いウールの靴下を寝ます」
府蘭「両親もプレゼントが欲しいようで置いていましたね」
上里「そうなんだ。家族全員にとって大事なクリスマスか・・・」
上里「本当にいい行事なんだね。クリスマスって」クスッ
府蘭「そして翌日、凄く早起きをして両親も叩き起こします」
シルバークロース「な、何故なんだ?」
府蘭「サンタクロースから貰ったプレゼントが早く欲しいからです」
去鳴「別に親は起こさずに自分だけで開ければいいんじゃ・・・」
府蘭「そうはいきません。プレゼントを交換しなければいけませんから」
府蘭「日本と違って一般的にイギリスではプレゼントを交換しますので」
シルバークロース「>>379」
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 18:42:46.10 ID:Py+Cq8FTO
- ああ…なるほど親御さんとも交換が必要ってことか
- 380 :1 [saga]:2020/09/13(日) 19:09:10.11 ID:eYVEH3Vd0
- シルバークロース「あぁ、なるほど。親御さんとも交換が必要ということなのか」
府蘭「そうです。そして25日は昨日と打って変わって大盛り上がりしますね」
府蘭「ピカデリーサーカスのクリスマスイルミネーションを見に行ったり」
府蘭「午後3時には毎年、エリザリーナ女王のスピーチが放送されますので」
府蘭「それを観てからクリスマスディナーとなります」
府蘭「メニューじゃ七面鳥、ローストポテト、ヨークシャプディング、芽キャベツなど」
府蘭「特に私はクリスマスプディングが大好きです」
去鳴「おー、如何にもクリスマスだけにしか食べられない料理っぽいね」
シルバークロース「それはデザートじゃなかったか」
府蘭「はい。見た目は真っ黒で決して綺麗とか可愛いとは言えませんが」
府蘭「部屋を暗くし、ブランデーソースをかけフランベをします」
参考:http://i.imgur.com/4sLtRjW.jpg
府蘭「その後、白いブランデーバターを掛け山に雪が積もったようでとても綺麗なんですよ」
去鳴「>>381」
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 19:12:22.74 ID:KxHMI+/m0
- 部屋の中でもホワイトクリスマスを祝えるっぽいね
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 19:37:27.43 ID:e98/PfQOO
- ものすごく青くてきれいだな…
私は作る過程とか見るのも好きだったっしょ
- 383 :1 [saga]:2020/09/13(日) 20:02:21.53 ID:eYVEH3Vd0
- 去鳴「部屋の中でもホワイトクリスマスを祝えるって感じなんだ」
府蘭「そうですね。そして、プディングを食べる時にはもう1の楽しみがあるんです」
上里「なんだい?それは」
府蘭「プディングを作る時にコインを1枚入れておいて、食べる際に」
府蘭「1、2cmの厚さに切って中からコインが出てきた人には」
府蘭「翌年、幸運がもたらされるという習慣があるんです」
上里「へぇ、とっても素敵な習慣だね。初めて知ったよ」
去鳴「それって燃やした後出すんだよね?大丈夫なの?」
府蘭「問題ありません。直接は燃えたりはしませんから」
シルバークロース「そのコインの代わりにリングを入れておいて」
シルバークロース「それを引き当てた人は近い内に結婚するというのもあるそうだな」
府蘭「はい。2年前のクリスマスにお父さんがクリスマスプレゼントに仕込んでました」
府蘭「>>384」
>>382 クッキングパパとチビまる子ちゃん(花輪君の前髪が燃えた回)で知りました
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 20:07:09.53 ID:e98/PfQOO
- 私も…それを引き当てまして…
近いうちにそうなるかなあと本心で楽しみにしてました
- 385 :1 [saga]:2020/09/13(日) 20:29:45.60 ID:eYVEH3Vd0
- 府蘭「ちなみに2つ入れて、自分が引き当てる予定だったのですが」
府蘭「間違えて私のケーキに入っていたんです」
去鳴「あれま」
シルバークロース「それでどうなったんだ?」
府蘭「なので、丁度子供の歯が取れて・・・めちゃくちゃびっくりしましたね」
上里「そ、それは・・・よかったと言っていいのかいけないのか・・・」
去鳴「私なんてお婆ちゃんにペンチでバキッとやってもらったことあるっしょ」
シルバークロース「そ、それは痛そうだな・・・」
府蘭「それで、その話を聴いて返そうと思ったんですが私に指輪を譲ってくださりまして」
府蘭「近い内にそうなるかなぁ、と本心で楽しみにしいました」
去鳴「おー、お兄ちゃんと出会えたじゃん。よかったね〜」クスッ
上里「あはは・・・光栄だよ。府蘭」クスッ
シルバークロース「>>386」
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 20:35:04.59 ID:kCsqIV0B0
- ・・・今すぐブラックコーヒー飲みたい切実に
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 20:40:37.74 ID:e98/PfQOO
- いい関係すぎてやけるなまったく
- 388 :1 [saga]:2020/09/13(日) 20:57:25.54 ID:eYVEH3Vd0
- 府蘭「い、いえ、こちらの方こそ・・・//」テレテレ
府蘭「翔流に会えてとても・・・幸せですよ//」ニコリ
上里「・・・そうか//」ポリポリ
シルバークロース「(今すぐにコーヒーが飲みたいな・・・)」
去鳴「運命かなー、これって?」
シルバークロース「・・・ある意味では、そうなのだろうな」クスッ
-学園都市 第七学区 ショッピングセンター・ホワイトスプリング-
―ワイワイ ワイワイ
シルバークロース「じゃあ、私はイチゴを買ってくるぞ」
去鳴「同じく〜」
上里「ぼくは洗剤を買ってくるよ」
府蘭「待ち合わせて入って来た出入口付近で待ちましょう」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
明日午後3時で終わるんでガチャ終わらせた結果、めぐみんとゆんゆんは来ませんでした
代わりに
体操服佐天さん
http://i.imgur.com/PFpVY5N.png
と
私服一方先生
http://i.imgur.com/tfYLWAO.png
を当てました。
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 21:03:32.28 ID:e98/PfQOO
- どっちも持ってないから羨ましい…
めぐみんは来たけど他はもういる子だしな…
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 21:03:38.78 ID:Py+Cq8FTO
- それ
- 391 :1 [saga]:2020/09/13(日) 21:24:31.71 ID:eYVEH3Vd0
- 上里「えっと・・・あれ?いつもはここにあるはずなんだけど・・・」
府蘭「洗剤コーナーが移動したようですね。シャンプー類になっています」
上里「うん。どこに移動したんだろ・・・」
上里「あっちかな?」
府蘭「さぁ・・・あっ。あそこにいるのは・・・」
上里「え?」
清ヶ「はぁ〜・・・ギリ買えたな。よかったー」
清ヶ「ったくなんで予約してねえんだよ、ケーキ食いたいなら予約くらい・・・ん?おっ」
上里「やぁ。清ヶ、久しぶりだね」
府蘭「お久しぶりです」
清ヶ「よぉ、お前ら久しぶりだな。元気にやってたか?」
上里「>>392」
>>389 ベイちゃんがとにかく欲しい
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 21:26:33.98 ID:e98/PfQOO
- ああ…みんなとも仲良くやってるし何よりって感じかな
君はどう?
- 393 :1 [saga]:2020/09/13(日) 21:39:52.70 ID:eYVEH3Vd0
- 上里「ああっ。一家揃って皆とも仲良くやっていて、何よりって感じかな」
清ヶ「そうか。そりゃよかったな」クスッ
府蘭「清ヶさんの方はどうですか?」
清ヶ「あぁ、聴いてくれよ。クリスマスパーティーやるってのは決めてたんだぜ?」
府蘭「はい」
清ヶ「だからケーキは当然用意するだろ?誰〜〜〜れも予約してもなかったんだよ」
上里「え?み、皆忙しかったのかい・・・?」
清ヶ「それはな、仕方ないとはいえ当日になってケーキ予約してないって気付いたんだぞ?」
清ヶ「あり得ねえだろ・・・」
府蘭「それで急いで買いにきていたんですか」
清ヶ「そういうことだ。お前らもケーキ買いにきたのか?」
上里「いや、ぼくらは家でケーキを作っててイチゴが無かったからそれを買いにきたんだよ」
清ヶ「はー、クリスマスケーキを手作りか。中々シャレてるな」
府蘭「>>394」
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 21:42:45.82 ID:1+Le6AMBO
- やり始めたら結構凝るタイプですから
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 21:43:16.64 ID:e98/PfQOO
- 一緒に恋人と作るって考えたらなかなか悪いことじゃないと思いますよ
- 396 :1 [saga]:2020/09/13(日) 21:56:39.98 ID:eYVEH3Vd0
- 府蘭「シルバーがやり始めたら結構、こるタイプですから」
清ヶ「ふーん・・・シルバーってのは?ダチか?」
上里「去鳴の恋人だよ。実質的に同居させてもらってるんだ」
府蘭「ちなみに銀髪で美形な男前なんですよ。去鳴がメロメロになるのがわかります」
清ヶ「そりゃ兄貴としては妹の自慢の恋人であって、満足なんじゃないか?」
上里「まぁ、そうだと思っているよ」クスッ
清ヶ「俺だったら・・・もしも泣かせたりでもしたら殺す」
上里「わかるけど、もう少し控え目にした方が・・・」
清ヶ「いや、どんな理由であっても妹を泣かせたりでもしたらぶっ殺す」
府蘭「(翔流とは違って、尖りまくった妹思いなお兄ちゃんですね)」
上里「>>396」
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 22:13:34.90 ID:IEV/EdyCo
- ははは、夢でだけど君と僕は戦うことでしかわかり合えない!と何故か緑色の血涙を流してシルバーをひたすら殴る夢を見たことがあるよ
- 398 :1 [saga]:2020/09/13(日) 22:18:58.24 ID:eYVEH3Vd0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
忘れてましたが今日は913の日でしたね。
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 22:21:19.56 ID:IEV/EdyCo
- おつー
今年はちゃんと祝えました
よかった
- 400 :1 [saga]:2020/09/14(月) 06:52:31.03 ID:qmR6L7wu0
- 上里「ハハハ・・・夢でだけど君と僕は戦うことでしかわかり合えない!って」
上里「何故か緑色の血涙を流しながらシルバーをひたすら殴る夢を見たことがあるよ」
府蘭「ちょ」
清ヶ「おいおい、殴るのはわかるけどさ。何で血の色が緑なんだよ」
上里「さぁ・・・?」
府蘭「夢ですから錯覚で緑に見えていたのかもしれませんよ」
上里「そうだね。まぁ、ただかなり前に見た夢だから今は大丈夫だよ」
府蘭「それならいいのですけど・・・」
清ヶ「>>401」
>>399 吹寄「ありがとう」クスッ
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