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【シャニマス】P「よし、楽しく……」- Straylight編- 【安価】
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/10/11(日) 02:43:43.94 ID:UbGTNLKm0
〜グループ2 控え室付近廊下〜
冬優子「……っ」ズカズカ
トオル『プロデューサーから来てくれたら、嬉しいなって』
トオル『だから、気にしないで、いいと思う……』
冬優子(ふざけんじゃないわよ……!)
冬優子(幼馴染だかなんだか知らないけど、勝手なこと言って……!)
冬優子(自分から来てくれたら嬉しい? そんな言い方、余計にたちが悪いっての!)
冬優子「……」ハァハァ
冬優子(……なんでこんなにむかついてるのかしら。ふゆにとって、あいつは……プロデューサーは……)
P『嘘をつくことと、嘘であることは、違うと思う』
P『俺は、嘘をついてでも嘘であろうとはしない冬優子を――全力で“推してる”』
P『冬優子には、冬優子を否定して欲しくない』
P『自分が好きだと思ってる対象が自分を否定してたら、悲しいだろ?』
冬優子(ああ言われて、ふゆは……)
冬優子『ふゆはあんたに推されるくらいじゃ足りないから!』
冬優子『ガチ恋させてやるんだから――ちゃんとふゆのこと、見てなさいよね!』
冬優子(……そう言った)
冬優子(アイドルとプロデューサー? ……笑わせるわね)
冬優子(ふゆにとっては、最早、あいつはただのプロデューサーじゃない)
冬優子「……そっか」
冬優子(そういうことか)
冬優子(ふゆは、気づいてないふりをしていただけ……)
冬優子「あ、時計……って嘘!? 思ったより出番まで時間ないじゃない!?」
冬優子「戻らなきゃ――」
「冬優子!」バッ
冬優子「――……」ピタッ
P「はあっ……はあっ……」ゼエゼエ
冬優子「……あんた、こんなとこで何してんのよ」
P「もともと……冬優子の様子を見に行こうと思ってたんだ」
P「ほら、その……最近あまり関われてなかっただろ? 話す機会だってあんまりなくてさ」
P「今の冬優子なら、もう俺なんか必要ないんじゃないかって思ったこともあった」
P「この大会で勝ち残っていく中で、冬優子は、格段に、確実に、成長してたから」
P「でも……それでも、俺は」
P「俺は、黛冬優子のプロデューサーだ。これまでも、これからも」
P「冬優子が要らないって言っても、俺は、ずっとお前のプロデューサーでいつづけたい。冬優子を支えたいんだ」
P「それを、伝えたくて……」
冬優子(あーあ……余計にあんたが必要になっちゃった。ただでさえ、ふゆはあんたにいて欲しいのに)
冬優子「ばーか」ニコッ
冬優子「そんなの、当たり前じゃない!!」
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