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【艦これ】提督「捨てられた艦娘とケーキ屋をやりつつ生活する」【寝落ち】
- 165 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/03(土) 06:56:04.73 ID:MGsaVI+S0
- 提督「食事までまだ時間があるし風呂に入るか」
大和「部屋に掛け流しの温泉があるなんて凄いですね……では早速着替えの準備をしましょう♪」
提督「いや、部屋の温泉も良いんだけど展望風呂が有名で凄く見晴らしが良いらしいぞ」
大和「でも……大和は部屋の貸し切り温泉で……」
提督「ん?知らない人と入るのが苦手なのか?」
大和「苦手ではないんですけど……」
大和「今の鎮守府に来てからは毎日提督とご一緒させていただいてますから、1人はなんだかちょっと寂しいですね」
提督「それなら問題ない。なんせここの旅館は新婚やバカップルが9割を占める高級旅館!もちろん混浴だ!」
- 166 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:05:59.77 ID:MGsaVI+S0
- 混浴場
提督「いやー絶景絶景。こりゃ凄いな。大和も見たらびっくりするだろうな」
提督「それに時間が中途半端だったからか他に客はいないし貸し切り状態だ」
ガラッ
提督「大和も来たか──」
女1「へー。きれー」
ガラッ
男1「おっ、タイミングばっちりじゃん。って裸じゃないのか」
女1「他のお客さんもいるのに当たり前でしょー?湯あみ着が無いと入れないし。ってかそっちこそ紙のパンツ履いててウケるw」
キャッキャッ
提督「…………」
- 167 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:11:58.80 ID:MGsaVI+S0
- 男2「でっけー風呂」
女2「おまたせー」
男3「久々に来たけど変わらないなぁ」
女3「見て見て。湯あみ着はちょっと変わったみたい」
キャッキャッ
提督「…………」
提督(まずいことになった)
提督(混浴場にカップルが3組と男が1人)
提督(これじゃあまるで……)
女1「ねぇ。あの人1人で混浴風呂に来たのかな?もしかして混浴にくる女を見るのが目当てなんじゃ……」ヒソヒソ
男1「見た目的にもそれっぽいな。お前ちょっと俺の影に隠れて入ってろよ」ヒソヒソ
提督(んんんん……!大和ー、早く来てくれー!!)
- 168 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:19:39.90 ID:MGsaVI+S0
- 男2「俺なら居た堪れなくなって出るけどな。ある意味根性あるわ」
女2「あんな所で仁王立ちして……そんなに女の湯あみ姿が見たいのかな……」
女3「ねぇ、ちゃんと守ってよ」
男3「大丈夫だろ。気の弱そうな地味な変態だし」
女3「そういう奴ほどヤバいんだって!」
ヒソヒソ……
提督(風呂場に入ってるだけで変態扱いされるなんて人生ハードモードすぎるだろ……)
ガラッ
大和「すみません提督、お待たせしてしまって」
提督「大和!あとちょっと遅かったら心が壊れるところだったぞ!」
- 169 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:27:04.08 ID:MGsaVI+S0
- 大和「実はサイズの合う湯あみ着がなくて用意して貰ってたんです」
提督「そう言えば他の客と違うな」
大和「すぐに用意していただけたのは提督の心付けのおかげでしょうか♪」
提督「なんにせよ来てくれて良かったよ。さぁ風呂に入ろうか」
大和「もうっ、提督?他に何か言う事は無いんですか?」
提督「他に?」
大和「だからその……湯あみ着なんて滅多に着る事ないんですし……もっとよく見てください!」
提督「これ以上直視したらちんこ爆発するくらい可愛いから早く入るぞ」
大和「……そういう事でしたら仕方ありませんね♪」
- 170 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:42:20.63 ID:MGsaVI+S0
- ざわざわ……
提督「ふぇー、良い湯だなぁ」
大和「景色も最高ですね♪」
提督「玉造温泉は美肌の湯とか天然の化粧水とか言われてるらしいから、ますます綺麗になっちゃいそうだな」
大和「天然の化粧水ですか……」
男1(なんだよあれ……なんだよあの超弩級……)
男2(彼女に向かってお前が世界一可愛いとか言ってた自分が恥ずかしい)
男3(控えめに言って手を握ってくれるなら離婚しても良い)
男1(だが本当にあんな冴えない男の彼女なのか?もしかして兄妹の可能性も……)
男1(兄妹なら是非紹介してもらいたい。くそっ!仲良く話しかけておくべきだったか!)
男2(流石にあの男にあの彼女は有り得ない……高級なデリヘルか!)
男2(そんなデリヘルあるなら店を教えてもらいたい!くそっ、バカにせず気さくに話しかけておくべきだった!)
男3(デリヘルにあのレベルは有り得ない。おそらくあれは金銭のやり取りが……パパ活か!)
男3(俺だって金払ってでもあんな彼女お借りしたい!)
提督(めっちゃくちゃみんなの心の叫びが聞こえてくるようだな……)
- 171 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:48:07.00 ID:MGsaVI+S0
- 女1「ちょっと、どこガン見してんのよ」
男1「えっ!?あ、いや、ほら、もうすぐボクシングの世界戦だろ?井上尚弥の!モンスターだよモンスター!」
女「話題逸らすにしても無理がありすぎでしょ?」
男1「……お前はあの2人がカップルだと思うか?」ヒソヒソ
女1「え?いや、有り得ないでしょ。男の方がぜんぜん釣り合ってないし」
大和「」ピクッ
男1「ばっかお前、声がでけーよ!将来俺の兄貴になるかもしれない人だぞ!」
女1「は?」
男3「いったいいくら払えばどこまでいけるんだ……!」
女3「何言ってんのよ」
男2「俺、今日あの人と仲良くなって店聞けたら1人でビジホに泊まるわ」
女2「?」
- 172 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 07:54:00.07 ID:MGsaVI+S0
- 大和「みなさん何を言っているんでしょうか?」
提督「まぁ仕方ないさ。俺じゃ大和と釣り合いが取れてなさすぎだからな」
大和「そんな事ありません!むしろ大和の方が……」
提督「側から見たらカップルじゃなくて援交でもしてる様に見えてるんじゃ無いか?俺もまだそんな歳じゃないんだけどな」
大和「それは……納得できません」ムギュッ
提督「大和?」
大和「しっかりアピールして皆さんにも大和が提督に惚れていると言うことを認識していただかないと困ります!」
提督「それ以上胸で挟まれたら俺の股間のアピールが激しくなるんだけど……」
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/03(土) 07:55:48.50 ID:XCIts1FSO
- 全員勃ってんだろうなーそれどころか温泉が濁って
- 174 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 08:00:24.43 ID:MGsaVI+S0
- 男3「あんなサービスまで……パパ活のオプションか!?オプションなのか!?」
女3「はあ?」
大和「提督、今日は本当に私を旅行に誘っていただきありがとうございます♪」
提督「なんだ?改まって」
大和「毎日ご一緒させていただいてますけど……なかなかこうやって2人きりにはなれませんから」
提督「まぁ確かにそうだな」
男2(毎日ご一緒?旅行先で見つけたデリヘルじゃないのか……?)
男1(毎日一緒って事はやはり兄妹か……)
大和「どうでしょう?なんなら勢いでこのままケッコンしちゃいますか?」
男1「結婚!?」
女1「さっきから五月蝿いわねぇ!」
男1「うるせえちょっと黙ってろ!」
女1「ええー……」
- 175 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 08:07:23.23 ID:MGsaVI+S0
- 大和「提督からOKをいただければ私はいつでも……♪」
女1「えっ……女の方が惚れてるの……?」
男1「な?お前も気になるだろ?」
大和「私を提督の2番目にしていただけるのならこれほど幸せな事はありません……」
俺2「愛人希望!?」
女2「びっくりした……急に大声出さないでよ」
男3「あのレベルの女が愛人になりたがるとか……どういう事なんだ……」
女3「さあ。まぁ……とんでもない金持ちとかじゃないの?それなら私も興味出てきたかも……声かけちゃおうかなー」チラッ
男3「お前……わきまえろ!!」
女3「冗談のつもりが思った以上に辛辣な言葉で旦那に叱られた」
- 176 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 08:16:00.53 ID:MGsaVI+S0
- 提督「どうしたんだ?今日はいつになくグイグイ来るな」
大和「だって悔しいじゃないですか。好きな人をバカにされてるみたいで」
提督「?」
大和「それに……ケッコンを巡っては帰ったら少なくとも6人の強力なライバルがいるんですから」
秋雲「いちぬけ〜♪」
男1「他にこの美人がライバル視する程のレベルが6人も!?」
大和「提督の事ですからまだまだライバルは増えそうですし。今がチャンスだと思っただけです!」
提督「ケッコンなぁ……じゃあ帰ったらする?」
大和「是非!約束ですよ!?」
男2(軽っ!)
- 177 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/03(土) 08:27:17.40 ID:MGsaVI+S0
- 提督「しかしあれだな……」
大和「なんでしょうか?」
提督「…………」
ギスギス
提督(大和が現れた事により男どもは彼女や嫁を放置して大和に夢中だから空気が最悪だ)
提督(このままじゃカップルご用達の旅館からカップル破局の旅館と言われかねん……)
大和「提督、よろしければいつもの様に髪を洗っていただけますか?」
男1「いづものようにぃ……」
女1「何泣いてんのよキモっ!」
提督「いや、髪はまた夜に部屋の風呂で、な?」
大和「夜に…………そうですね、またお風呂入らないといけなくなりますもんね……♪」
提督「?」
男2「んんんんん!!!!!」
女2「こわっ!きもっ!!」
男3「なんであんな奴が……!あんな美人を!!」
女3「はあ!?ふざけんな!!」
提督「あわわ……大和、とりあえず出ようか」ザバッ
大和「あっ……提督ったら…………もう準備万端なんですね……♪」
女1「ペーパートランクスを突き破るほど……これはモンスター……」ゴクリ
この瞬間、女だけならず男の視線まで提督の股間に集中し、全員が提督のちんこに負けた。
- 178 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/03(土) 08:28:54.78 ID:MGsaVI+S0
- 超弩級戦艦専用サイズをぶち込まれる秋雲さんと長波さん
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/03(土) 12:28:09.33 ID:T2uaDJjHO
- 唐突に出てきた俺2に笑った
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/03(土) 18:21:43.90 ID:ctsHoDe0o
- ちょうど旅行に来てるからタイムリー
けど俺も親とじゃなくて大和と来たかったよ・・・
- 181 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 00:00:46.65 ID:6hTKHVq20
- >>179
(・ω・`)
夕食
提督「これはすごいご馳走だな」
大和「カニにお刺身にお肉まで……」
中居「カニはこちらのお出汁でしゃぶしゃぶにしてお召し上がりください」
提督「ひょえー……じゃあいただこうか」
大和「はい♪」
提督「このなんかよく分からない謎の貝美味いな」
提督「そうだ、食う前に写真撮っとくか。みんなに見せてやろう」
大和「そんな事したら羨ましがりますよ?主に朝潮ちゃんが」
提督「大丈夫。朝潮はカニもセミもカブトムシも見分けつかなさそうだし」
大和「流石にそれくらいの違いは…………」
朝潮『このカニはバリバリしていて美味しいですね!』
朝潮『このセミはバリバリしていて美味しいですね!』
朝潮『カブトムシは頭もバリバリしていて美味しいですよ!』
大和「…………」
- 182 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/05(月) 00:06:11.47 ID:6hTKHVq20
- 大和「でもちょっと悔しいですね」
提督「悔しい?」
大和「私たちが手間暇かけて作る料理よりも、こうやって出汁にくぐらせただけのカニの方が美味しいなんて」
提督「そりゃー鮮度がなぁ。いいものを使えばうちの店でももっと美味いものが出せるんだろうけど……その分価格もあがっちゃうし」
大和「肉や魚は難しいですけど野菜なら鎮守府でも……無農薬で美味しい野菜を作ると言うのはどうでしょう?」
提督「それなら朝潮は喜んで作りそうだけど……とりあえず今はこの贅沢を楽しもうじゃないか」
大和「そうですね♪」
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/05(月) 00:34:04.45 ID:tt4ZeUCm0
- おやすみなさい。
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/05(月) 00:51:59.72 ID:tFZMHq9l0
- 寝落ちかな?乙!
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/05(月) 01:59:05.74 ID:tr5w8Q8Po
- 今日は6分で撃沈したな
- 186 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 08:08:10.40 ID:6hTKHVq20
- 提督「しっかし刺身なんていつぶりだろう?鎮守府に来てからは一度も食べてないし」
大和「お刺身は子供達の好みもありそうですからね」
提督「それに何より刺身は高いし……質より量のうちには無縁の食べ物だからな」
大和「なら尚更今日は楽しんでおかないと♪次はいつ口に入るかわかりませんよ?」
提督「そうだな」
大和「あとこれも♪」
提督「酒か。食事中に酒を飲むのも久しぶりだな」
大和「普段はたまーに夜みんなが寝た後に飲むくらいですからね」
提督「俺と大和と龍驤だけ飲みながら飯食ってたら朝潮あたりが暴動おこすだろうし……」
大和「さあ、今日は遠慮せず美味しい料理と美味しいお酒を楽しみましょう♪」
- 187 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 08:25:28.28 ID:6hTKHVq20
- 1時間後
大和「さあ提督、もう一杯どうぞ♪」
提督「ああ……ありがとう」フラフラ
大和「…………提督?」
提督「ん。ありがとう」
大和「もしかして少し酔ってるんですか?」
提督「あー……確かに結構酔ってるかもなぁ」
大和「驚きました……提督が酔ってるところなんて初めて見たと言うか……」
大和「前に那智さんとたまたま会ったんですけど、那智さんですら提督を酔わせる事は出来なかったと言ってましたからかなりお強いのかと」
提督「普段はな。こう……気合を入れておけばアルコールを血中に回さず、水扱いでそのまま体外に排出する事ができるんだ」
大和「それもう人間技じゃありませんよね」
提督「でも今日はもう寝るだけだし、たまにはアルコールで酔う感覚を楽しもうかと思ってアルコールの血中濃度上げてみました」
- 188 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 08:37:18.75 ID:6hTKHVq20
- 大和「そういう事でしたら今日はどんどんお酒を楽しんでください♪お隣失礼しますね」
提督「ん?大和はもう飲まないのか?」
大和「私は十分飲みましたから。さあさあ♪」
提督「…………」ジ-…
大和「ど、どうかしましたか?別に酔い潰してどうこうだなんて考えていませんよ!?」
提督「いや……胸元がはだけて……」
大和「胸元……?あっ、失礼しました」
提督「…………」
大和「もう、どうしてそんなに凝視してるんですか!お風呂だって毎日一緒に入ってるんですから今更これくらいで──」
提督「ばかやろう!全裸で風呂に入るのとチラ見えは全然違うだろ!!」
大和「初めて提督に怒られた理由がそれですか!?」
- 189 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 08:46:28.59 ID:6hTKHVq20
- 提督「いいか大和。お前は気付いていないようだがな……俺は浴衣姿の女が好きだ!」
大和「は、はい」
提督「まず尻がいい。浴衣は尻がこう……な。浴衣の尻は良いものだ……」
提督「そして次に目が行くのが胸元!ガチガチに着付けされた浴衣とか着物はさほど気にならないが……こういう旅館とかではゆる〜い感じに着ている!」
提督「それにより胸元がはだけたりー……チラチラといろいろ見えたり……大和のように何も付けていないケースもだなぁ」
大和「提督は酔うとこんな感じになるんですね。ちょっと新鮮です♪」
提督「大和!聞いてるのか!」
大和「はい、どうしたんですか?」
提督「大和ー……たのむー…………」
大和「はい、なんなりと♪」
提督「その胸元にシュルッと手を入れさせてくれ」
大和「はいはい、シュルッと……はい?」
- 190 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 09:01:45.64 ID:6hTKHVq20
- 提督「これは男の浪漫……いや、夢なんだ!」
提督「可愛い女の子を後ろから抱きしめて、浴衣の隙間に手をシュルッと……」
大和「胸を触りたいという事ですか?」
提督「それは結果であって!主目的はあくまで後ろから抱きつき隙間に手を入れる行為なんだ!」
大和「よく分かりませんけど……提督がそうしたいならどうぞ♪」
提督「なんなら「やめて!この変態!豚野郎!」と罵ってもらっても構わないぞ」
大和「それはちょっと……」
提督「そうか?じゃあ後ろから失礼して」シュルッ
大和「んっ、一連の動きが早すぎて見えなかったんですけど……」
提督「……………………」
大和「えっと……提督?ご満足いただけましたか……?」
提督「なんだろうなこれ……想像以上に、すごいぞ」
- 191 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 09:12:45.67 ID:6hTKHVq20
- 大和「喜んでいただけたのなら良かったですけど……あまり揉まれると私も……」
提督「右手は浴衣の隙間へ忍ばせ……左手はお尻を……」ムンズ
大和「はい!?て、提督!?あの、どうしてお尻まで揉むんですか!?」
提督「このペラペラの生地越しに感じる柔らかい感触……直に胸を揉むのとはまた違った良さが……」
大和「提督、あの、お尻はいいんですけど、あっ、うぅ……小指が、その……違うところに当たって……はぅ……」
提督「やまとー……」
大和「次は何ですか!?」
提督「大好きだぞ……ヒック……」
大和「あっ……」プツン
提督「ん?今何か切れたような音がああああ!?大和!?あれ?なぜ俺がお姫様抱っこに!?」
大和「提督がいけないんですよ?提督がそんな事を言うから……戦艦大和、押し倒して参ります」
- 192 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 09:23:58.78 ID:6hTKHVq20
- オフトゥン
大和「さあ提督、横になってください」
提督「は、はいぃ……」
大和「お酒で酔った時は水を飲んでベルトも緩めて身体を楽にしないといけませんね」シュルッ
提督「ベルト?それは浴衣の帯……」
大和「あら、提督。下着も履いてらっしゃったんですね」
提督「そりゃまぁ当然」
大和「大和はいつでも準備万端でしたので下着は……」チラッ
提督「は!?確かに尻を触った時、下着の感触が無かった気が」
- 193 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 09:37:43.07 ID:6hTKHVq20
- 大和「提督はいつも秋雲ちゃんや長波ちゃんと夜伽をなさっていますよね?」
提督「はい……」
大和「それってどういう感じなんですか?」
提督「どういう感じ……?」
大和「ですから、どういった内容のセックスをされているんですか?」
提督「それはその……秋雲は仰向けに寝て、普通に……長波は後ろからが多い気がする……かな」
大和「フフッ、やっぱりあの2人は普段気は強く見せてますけど誘い受けっぽいですもんね」
大和「つまり提督はいつも攻めのセックスをしている訳です。好きなように動いて常に優位な立場で攻める側……」
大和「だったらたまには受けに回るのも新鮮で良いと思いませんか?」
提督「受けに……?」
大和「提督は仰向けに寝ているだけで、ひたすら私に蹂躙されるだけのセックスです♪」
提督「それはそれで興味あるけど!でも秋雲達曰く10回を超えると俺は暴走するらしくて……」
大和「提督。人間の力で戦艦の私をどうこうできるとでも?今も片手で両手を拘束されて動けないと言うのに♪」
提督「確かにピクリとも動かん……」
大和「それに戦艦の耐久力を舐めてもらっては困りますよ?」
大和「では始めましょうか♪徹底的に蹂躙して差し上げますね♪」
- 194 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/05(月) 09:47:42.04 ID:6hTKHVq20
- 提督「…………」
大和「抵抗しないんですね。もしかして色々期待されてるんですか?この先どうなるのか」
大和「少し前の提督なら「秋雲とケッコンしてるから!」と言いそうなものですけど……」
大和「やっぱり一度女性の身体を知ってしまったら我慢できませんか……?フーッ……♪」ヒソヒソ
提督「悔しい……でも感じちゃう……!」ビクンビクン
大和「フフッ、ご安心ください。秋雲ちゃんからは許可をいただいていますから♪提督と夜伽を行う許可を♪」
提督「秋雲ー!変な趣味に目覚めて帰って来れなくなったらお前のせいむぐぐぐ……!」
大和「くちゅ……んっ、ぷはっ……提督とキスするのは初めてですよね。胸やお尻は揉まれましたけど」
提督「これが世に言う大人のキス……」
大和「はい♪そしてこれから始まるのが大人のセックスです……んっ♪」
- 195 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/05(月) 09:48:30.93 ID:6hTKHVq20
- 大和さん知識はAV頼りの処女である
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/05(月) 10:59:06.88 ID:xlq/4G2c0
- わっふるわっふる
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/06(火) 09:38:16.65 ID:5EIpDWK1O
- 乙乙
- 198 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 01:04:43.95 ID:aaSoaFj60
- 大和「どうしたんですか提督?もしかして緊張していらっしゃるんですか?」
提督「仰向けでするのは初めてと言うか……片手で自分の両腕を束縛されるのは初めてなもんで……」
大和「いつもなら自分の好きなタイミングで好きなように動けていたんですよね♪」
大和「でも今日は自分の思い通りにいきませんよ?」
大和「ほら、こうして下の口で提督とキスしても……私の気分次第でいくらでも焦らせるんですから……♪」
提督「だったら下から突き上げるだけの事!」グイッ
大和「残念♪こうして提督の下腹部を押さえてしまえば……」
提督「ぐぬぬ……ピクリとも動かん……」
- 199 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 01:12:31.45 ID:aaSoaFj60
- 大和「提督は確かに人並外れた……と言うより人外の耐久力をお持ちですけど、パワーという点では所詮は人間」
大和「人間のレベルでは強い方だとは思いますが……艦娘の世界では駆逐艦にも遠く及びませんね♪」
提督「そんなはずない!いつも秋雲や長波相手なら逃げようとしても捕まえてヤリ続けている……らしいし!」
大和「それは2人が本気で抵抗していないだけに決まってるじゃないですか♪」
提督「なん……だと……」
大和「2人とも嫌がっていても本心は提督に無理やり犯される事を望んでいるんですよ」
提督「俄然興奮する事聞いた」
大和「あんっ……もう、提督!私と夜伽の最中に他の子を思い浮かべて大きくしないでください!失礼すぎです!」
提督「こんな文字通り先っちょだけ!状態で我慢できるか!」
- 200 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 01:22:54.31 ID:aaSoaFj60
- 大和「ここから先に進みたければ提督から懇願してください」
提督「体位だけじゃなく立場まで逆転してるような……」
大和「今日はプライベートなので無礼講だと聞きましたから」
提督「そんな事言ったっけな……まぁ旅行で無礼講はいい事だけど」
大和「さあ提督、提督のナニを大和のどこにどうしたいのかハッキリ言ってください」
提督「普通こう言うセリフは男女が逆なんじゃ……」
大和「私が聞きたいんです!」
提督「じゃあ…………恥ずかしいんでせめて耳元で」
大和「仕方ないですねぇ……」スッ
提督「」ゴニョゴニョ…
大和「んっ…………あ、あの、提督……そこまで具体的に細かく言わなくても……」
大和「あと胸はともかくお尻はまだちょっと……」
- 201 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 01:40:32.24 ID:aaSoaFj60
- 大和「そんなえっ……えっちな事を言う提督にはお仕置きが必要みたいですね!」
提督「なんて理不尽なんだ」
大和「提督、こんな言葉を知っていますか?天井のシミを数えている間に終わるから……って」
提督「懐かしいな。ぬ〜べ〜だかで初めて致す時に言ったセリフか。でも今時天井にシミなんて無いよな」
大和「はい。なので提督は大和のまつ毛の本数を数えていてください♪」
提督「まつ毛!?」
大和「つまりこうして鼻を突き合わせて……私の目をジッと見ていただければ……」
提督「いち、に、さん、し、ご……おお……」
大和「提督。いかがですか?高級旅館の中で大和ホテルに入った感想は……?」
提督「高級旅館は広いけど……大和ホテルの中はかなり狭い……ぃ……」
大和「提督のお部屋は……突き当たりにあるこちらの部屋になります♪」ズンッ
提督「深っ……駆逐艦より更に奥に部屋が!?」
大和「あっ、目を瞑ってはダメですよ?ちゃんと私の目を見て……はい、そのまま。お食事になさいますか?お風呂をお先になさいますか?それとも……お射精になさいますか?」
提督「お射精になさいます!」
- 202 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/08(木) 01:47:19.01 ID:aaSoaFj60
- 意識が飛んでた!ここで力尽きたらすま
- 203 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 01:53:00.85 ID:aaSoaFj60
- 10回戦目
提督「ハァッ、ハァッ……大和、これ以上は…………」
大和「フフッ、これ以上はなんですか?」
提督「10回から先は暴走するから……」
大和「何を言っているんですか。もう13回戦目ですよ?」
提督「それは大和にとっての回数で……俺は今から10回戦目だから……」
大和「……っ!わ、わ、わたしはまだ2回くらいですから!」
提督「いやもう中で痙攣しっぱなしだぞ……あ、またイッたな今」
大和「生意気な提督にはお仕置きです」ギュゥゥゥ…
提督「あああああ!それ以上締め付けられたら……!」
大和「……っ、っっ」(大和カウント15)
- 204 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:00:32.21 ID:aaSoaFj60
- 提督(大和に搾り取られ続ける事28回)
提督(大和が一度体を洗い流したいと言い布団から出たのを見た俺は主導権を取るチャンスだと思い後ろから襲いかかった)
提督(しかし後ろに目でも付いてるのかと思うような軽いステップでひらりとかわされると)
提督(俺はそのまま頭の上で両手を壁に押さえ付けられお仕置きとして手で12回ほど連続で搾取されてしまった)
提督(この辺りで正気に戻った俺を見て大和は手から口での搾取に。その場で下の口からお腹に溜まった白い液体を掻き出しながら上の口では新たに白い液体を吸い出すという不思議なプレイに発展)
提督(50回を超えた辺りで俺は半泣きになりながら人生初の敗北宣言をしてしまったのだけど……)
提督(その様子が大和の何かに火をつけたのか布団に戻るとそのまま続行されとうとう朝を迎えてしまった)
大和「提督……流石にちょっと、疲れちゃいましたね……」
提督「70から先は覚えてないけど……そう思うならそろそろ抜いてくれないか」
大和「提督、ポリネシアンセックスをご存知ないんですか?30分は挿れたまま動かさず愛し合うという有名なプレイなんですよ?」
提督「あれは5日セットだし、やる前に70回以上」
大和「まあまあ♪細かい事はいいじゃないですか♪それでは最後に1番深いところで…………えい♪」
提督「あっ……」
- 205 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:06:27.06 ID:aaSoaFj60
- フロント
中居「あら、もうチェックアウトですか?11時までご利用可能ですけれど」
大和「家で子供達が待ってますので♪」
提督「…………」シナシナ…
中居「旦那様大丈夫ですか?調子が悪いようでしたらなおさら」
大和「旦那様だなんて……フフッ」
提督「あの…………これ……心付けです……」
中居「えっ?それならもう頂きましたよ?」
提督「いえ、部屋をちょっと、汚してしまったので……お受け取りください」
中居「そこまで仰っていただけるなら……ありがたく頂戴致します」
中居「それではお気を付けて。またのお越しをお待ちしてます」
大和「ありがとうございました♪」
- 206 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:12:05.79 ID:aaSoaFj60
- 中居「部屋を汚した……か」
中居「まあうちの旅館では同じ様な理由でお心付けをお渡しになるお客様が多いんですよね」
中居「みんな汚していくのは布団なんですけど……」
中居「そしてその現場で色々妄想しながら1人で致すのがこの私!」
中居「さあさあ!私のオカズ現場へ!」
中居「……………………」
濡れた布団と言うより濡れてない場所が無い布団
離れた場所の床にある謎の水溜り
むせかえる様な匂い
中居「いったいここで何が……」
- 207 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:25:34.21 ID:aaSoaFj60
- 鎮守府前
大和「提督、鎮守府に着きましたよ」
提督「おお……帰ってきたのか……」
大和「すみません、私が調子に乗ってヤリ過ぎちゃったから……」
大和「鎮守府に戻ったらもう2度とあんなこと出来ないと思って……なので最後にキスだけしてもよろしいでしょうか……?」
提督「そうだな。じゃあ今日からポリネシアンセックス開始するか」
大和「それって……」
提督「今日から4日間はキスや抱擁とかのみで挿入は無しってやつだろ?」
大和「じゃあ5日後は……んっ……」
提督「よし、今からスタートな」
曙「あ!クソ提督!!何帰ってきてんのよ!!」
龍驤「いやいや、姿見えたからって門の前まで走って迎えに来て何いうとるんや」
霞「お土産買ってきたんでしょうね!?このクズ!!」
秋雲「大和さん、大和さん、どうだった?夜の方は?」
大和「はい、80回ほど……」
秋雲「なにそれ怖い!!」
大和「あと……現在進行形で81回目をプレイ中です……♪」
秋雲「ん?とりあえずプレイ内容とか部屋で詳しく聞かせてよ!あー、現場で見たかったー!!えっぐいプレイだったんだろうなぁ!よく80回も耐えれたね」
大和「ずっと主導権はこっちでしたから。涙を浮かべながら許しをこう提督の顔が可愛くてつい……♪」
秋雲「おほおー!その辺りも詳しく!!」
- 208 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:40:15.02 ID:aaSoaFj60
- その日の夜
提督「まさか性欲の尽き果てる日が来るなんてな……」
曙「クソ提督…………」スヤスヤ
霞「…………しゅき」スヤスヤ
提督「布団で両手に花。この状況で勃起しないのなんて俺くらいだろ。大丈夫か俺の男性機能」
ガチャッ
秋雲「やっほー。あ、今日も両脇にコアラ抱えてんの?」
提督「2人ともコアラの1000倍は可愛い生き物だけどな」
秋雲「そっかそっか。……でさ、やろ?」
提督「え?」
秋雲「いやー、大和さんの話を聞いてたらムラムラしてきちゃってさぁ。1回だけでいいから。ねー?」
提督「でも2人も横にいるし、何より今は性欲が……」
秋雲「ん。だからさ、提督の性欲が復活する様にこんなの付けてみたんだけど……好きっしょ?こういうえっちな下着」
提督「はわわ!」ビコ-ン!
秋雲「おお、こんだけ反応してくれたなら付けてきた甲斐があったよ♪そんじゃあ2人を起こさない様にササっとすませちゃうねー♪いただきます♪」
提督「あっ、ちょっ……2日連続でこの体位かよ!」
秋雲「あーなるほど。主導権とっちゃうのも良いねぇ♪……あっ、いま中で。ほらほら、秋雲さんが1回イクまでだかんねー♪あんまり変な声出しちゃうと2人が起きちゃうよー?」
提督「むりむりむりむり、あ、また」
曙「…………」スヤスヤ
霞「…………」スヤスヤ
曙・霞(こんなの起きるに決まってるでしょうがアホー!!)
- 209 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/08(木) 09:41:33.01 ID:aaSoaFj60
- 気を使って寝たふりをする曙と霞の横で秋雲とおせっせするプレイも
- 210 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/08(木) 09:48:21.64 ID:aaSoaFj60
- 某鎮守府
雷「司令官、今日も行ってくるの?」
司令官「ああ、今日は7のつく日だからな!絶対勝てる気がするんだ!」
雷「そうなんだ!じゃあ頑張ってね!期待してるわ!」
司令官「任せといてくれ!8連敗に終止符を打ってきてやるよ!」
雷「そうだ。ちょっと待って。えーっと……じゃーん♪」
司令官「どうしたんだこのお金?」
雷「せっかくの7の日なんだからちょっとでも多く軍資金が必要でしょ?」
司令官「いいのか?」
雷「私が良いって言ってるんだから気にしなくて良いの!さぁ早く行かないと良い席が取れないんでしょ?」
司令官「そうだ!帰ったら倍にして返すから楽しみにしててくれよ!デザートも買って帰るからな!」
雷「うん。お夕飯作って楽しみに待ってるわね♪」
雷「さてと、私は掃除したら近海のパトロール行かなきゃ」
- 211 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 09:55:58.29 ID:aaSoaFj60
- 昼過ぎ
雷「今日はお肉屋さんでセールの日ね」
肉屋「あら、雷ちゃんいらっしゃい。今日もトンカツ?」
雷「もちろん!毎週水曜日はトンカツ1枚100円だから大助かりしてるの」
肉屋「うちもよく来てくれてるから助かってるよ。そうだ、今こんなのも販売してるんだけどどうだい?」
雷「一万円で一万二千円分の商品券か……」
肉屋「うちでしか使えないけど2000円分お得だよ。雷ちゃんはうちをよく利用してくれるからどうかな?」
雷「うーん……魅力的だけど今はまとまったお金がなくって。またお金がある時に買わせてもらうわね」
肉屋「そうかい?じゃあ今日はサラダをサービスしておこうかな。野菜もしっかり食べなよ?はい、トンカツ2枚で税込200円ね」
雷「いつもありがとう!また来るわね!」
- 212 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:05:57.10 ID:aaSoaFj60
- 鎮守府
雷「商店街で話し込んでたら遅くなっちゃった。もう夕方だし司令官が帰ってくる前に夕飯の支度しなくっちゃ」
雷「デザートは何を買って帰ってくれるのかしら♪」
司令官「おかえり」
雷「司令官?もう帰ってきてたの?早かったのね」
司令官「何が7の日だよ……ふざけやがって」
雷「今日もダメだったの?」
司令官「……悪い」
雷「司令官は悪く無いわよ!一生懸命頑張ったんでしょ?また明日行って勝てばいいじゃない!」
司令官「さすがにもうお金もないし……」
雷「はい。少ししかないけどこれでリベンジよ!」
司令官「雷……すまん……」
雷「だから謝らないの!ほら、今日はトンカツだし!明日は勝てるわよ!明日はカツってね♪」
司令官「…………」ガバッ
雷「え?ええっ?司令官、まだお夕飯前なのにこんな所で……」
司令官「よし!雷パワー充電!これで明日は勝てる気がする!」
雷「司令官…………その調子よ!」
司令官「そうと決まればミッドナイト競輪で前哨戦だ!」
- 213 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:16:10.38 ID:aaSoaFj60
- バイト先
雷「はぁ……」
鈴谷「どったのー?ため息なんてついて」
雷「ちょっと家計が苦しくてね」
鈴谷「あーわかるー。ここ時給安いもんねー。仕事は楽だけど」
雷「私はもっときつくても良いから稼ぎたいんだけど……駆逐艦だとなかなか仕事も見つからないのよね」
鈴谷「あっ、じゃあ良いバイト紹介してあげよっか?一緒にやる?」
雷「私でも出来るの?」
鈴谷「もち♪むしろ私より需要あるかも?」
雷「需要?働けるならなんでも良いけど夕方から夜は鎮守府で夕飯作ったりしなきゃなんだけど」
鈴谷「じゃあ22時くらいは?いけそう?」
雷「その時間なら……深夜手当で時給が良いの?1200円くらいあると嬉しいんだけど」
鈴谷「んー、頑張りによっては時給10万とかもいけるよー♪」
雷「えっ……それってヤバい仕事なんじゃないの?」
鈴谷「私も小遣いがピンチの時しかやんないけどね。まぁ別にいつでも良いから興味あったらまた言ってよ♪さぁ仕事仕事」
雷「時給10万……」
- 214 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:24:05.51 ID:aaSoaFj60
- 司令官「今日もダメだったー……」
雷「よしよし。大丈夫だからお夕飯にしましょう」
司令官「明日はあっちの店がイベントなのになぁ……はぁ。給料日まで我慢するか」
雷「鎮守府にお給料が振り込まれるのってまだ結構先だけど……我慢できるの?」
司令官「もう借金もできないし仕方ないさ……」
雷「…………」チラッ
サイフ「小銭しかあらへんで」
雷「……司令官、今夜ちょっと友達と約束があるんだけど1人でも平気?」
司令官「ん?ああ…………そうだな。行っておいで……」
雷「なるべく早く帰るから!」
雷「もしもし?鈴谷?今日教えてもらった仕事の事なんだけど、今からとかじゃだめかな?」
雷「うん、うん……分かった。22時ね」
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 10:26:35.70 ID:+NbhnnWOO
- おいまてやめろ
- 216 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:30:00.46 ID:aaSoaFj60
- 鈴谷「やっほー♪こっちこっち♪」
雷「おまたせ。それで職場は?」
鈴谷「ん?ここだよ?」
雷「ここって駅前だけど……歌でも歌うの?」
鈴谷「違う違う♪歌うじゃなくて売るの」
雷「売る?私売るものなんて持ってきてないわよ?」
鈴谷「売るものはそこのドンキで買うから大丈夫だよ」
雷「えっ……何か買うの?お財布持ってきてないんだけど……」
鈴谷「あー、言うの忘れてた。まぁ良いや。今日は私が奢ったげるね♪」
雷「悪いわね。今度埋め合わせするから。それで何を買うの?」
鈴谷「ん?下着だけど?」
- 217 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:41:09.98 ID:aaSoaFj60
- 雷「どうして下着なんて買ったの?それくらい履いてきてるわよ?」
鈴谷「いやいや、流石に生は嫌っしょ?」
雷「生?」
鈴谷「良い?下着の上から買った下着を履いて……お客さんが来たら脱いで売るの」
雷「それ履く必要ある?そもそも下着が欲しい人ならドンキで買うでしょ?」
鈴谷「ちがうちがう。お客さんが欲しいのは艦娘が目の前で脱いだばかりの下着だから」
雷「?」
鈴谷「この3枚1000円で買っただっさーいパンツがぁ、一度履いて売ると1枚5000円とか何万円で売れるんだよねー♪」
雷「なにその魔法!履くだけで良いの!?」
鈴谷「ただし憲兵とかにバレたらめんどくさいから気を付けてね」
雷「それって……悪い事をしてるってこと?」
鈴谷「まぁ褒められた事じゃないけど……お金が欲しい私達はお金が貰える。おじさんは納得してお金を払う。win-winじゃない?」
雷「……それでどうやって売れば良いの?」
鈴谷「んーとねー、向こうから声かけてくる事もあるけどー、手っ取り早いのはエロそうなオヤジを見つけてこっちから声かけちゃうとかかな?まぁ一度やってみなって!雷は可愛いからすぐ売れるよ」
- 218 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 10:52:28.42 ID:aaSoaFj60
- 雷「こっちから声かけろって言われても……」
雷「艦娘のパンツが欲しそうな人なんてどうやって見分けるのよ……」
雷「ああもう!いっその事ことパンツ欲しいって言いながら歩いてくれればいいのに!」
男「あー。艦娘の、しかも駆逐艦のパンツが見たい」
雷「いた!!」
雷「ちょっとそこの人!」
男「ん?あ、雷ちゃんじゃないか!野生の雷ちゃん!?」
雷「あ、あの、今パンツが見たいって言ってたわよね?」
男「いかにも俺は艦娘のパンツがみたい村人Aだが」
雷「じゃあ……私のパンツ買わない……?」
男「えっ」
雷「……買わない?」
男「いや、俺はスカートの中からチラチラ見えるパンツが見たいだけでパンツそのものにはそれほど興味ないんだけど」
雷「えっ……」
男「雷ちゃんはパンツを売っているのかい?ダメだよ子供がそんな事しちゃ」
雷「もしかして憲兵……」
提督「いや、俺は駆逐艦のパンツが見たいだけの提督だけど」
- 219 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 11:03:55.29 ID:aaSoaFj60
- 提督「お金がなくてこんな仕事を?」
雷「時給のいい仕事があるって紹介してもらって……」
提督「他に仕事は?」
雷「鎮守府の仕事が終わった後に週3で3時間ほど……でも全然足りなくて。働く時間もお給料も」
提督「ちなみに時給はどれくらいなの?」
雷「980円だけど……駆逐艦でも出来る仕事だとこれでも良い方なのよね」
提督「ふむ……」
提督「歩合制だけど時給一万円も可能な艦娘しか出来ないバイトがあるんだけど興味ある?」
雷「またパンツ売るの?」
提督「いや、売るのはパンツじゃなくてケーキね。店員はみんな艦娘だし暁も働いてるよ」
雷「そんなに時給がいいのに暁でも出来る仕事なの!?」
提督「う、うん……(暁の扱い……)」
- 220 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 11:10:56.81 ID:aaSoaFj60
- 雷「やるわ!やらせてください!今の仕事を切りよく辞めたら是非!」
提督「じゃあこれが連絡先と店の場所だから」
雷「ありがとう!改めて連絡するわね!」
フワッ…
雷「あっ……えっと……見えた?」
提督「とりあえず一万円で。ありがとうございました」
雷「あっ……どういたしまして……」
鈴谷「おーい雷ー。どんな感じー?って売れてんじゃん!よかったね!」
雷「うん。でもこの仕事はこれで終わりにするわ。新しい仕事が見つかりそうなの」
鈴谷「そっかー。それなら良かったじゃん♪私も今日は稼いだしもう帰ろっか」
雷「そうね。そうしましょ」
- 221 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 11:16:35.08 ID:aaSoaFj60
- 某鎮守府
雷「ただいまー」
司令官「雷ー!!」ダッ
雷「司令官!?ど、どうしたの?」
司令官「いや……雷が急に出かけるって言い出したから俺に愛想をつかせて出て行ったのかと……」
雷「バカなんだから。私が司令官をおいて出て行くわけないじゃない。ちょっとお仕事してきただけよ」
司令官「こんな時間に仕事?」
雷「はい一万円。これで明日こそは頑張ってきてね?」
司令官「この短時間でこんな……何か変な事して稼いだ金じゃないよな?」
雷「もちろん♪あとね、私ケーキ屋さんで働く事になったの!そこは時給も良さそうだから司令官にもっともっとパチンコを打たせてあげるからね!」
司令官「雷……」
- 222 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/08(木) 11:33:45.11 ID:aaSoaFj60
- 司令官「あのな、雷……俺もうギャンブルは辞めようと思うんだ」
雷「ど、どうしたの急に?きっと明日は勝てるわよ!」
司令官「違うんだ。今日雷が夜出掛けた時、本当に俺の元から雷がいなくなっちゃうんじゃないかって怖くなってさ……」
司令官「今日は帰ってきてくれたけどこのままギャンブルばっかりしていたらいつか本当に愛想つかせて…………だからそうならない様に明日からギャンブルを辞めて真面目に働く!そう思ったんだ!」
雷「司令官のバカ!!」
司令官「あれ!?」
雷「どうして諦めるのよ!司令官言ってたじゃない!ギャンブルで一発当てて楽な生活送らせてやるって!」
司令官「でもパチンコなんかじゃ一発当てても……それよりギャンブルを辞めて真面目にコツコツ稼いだ方が」
雷「そんなの私の好きな司令官じゃない!私の好きな司令官は毎日目をキラキラさせてパチンコ屋さんに行く……そんなイキイキした司令官が好きだったの!」
司令官「雷……」
雷「本当に私の事を思ってくれるなら明日も明後日もずーっと毎日パチンコ屋さんに行ってキラキラしてる司令官でいて?ね?」
司令官「雷がそう言うなら……俺も雷が好きな俺でいたいし……ぶっちゃけギャンブルはやりたくて仕方ない……」
雷「なら決まりね!ほら、明日も新装開店で朝早いんでしょ?早く寝ましょ」
司令官「ああ!実はなんか明日はいける気がするんだよな!」
雷(司令官……もっともっとギャンブルに溺れて……雷無しじゃ生きていけないくらい私に依存してね)
雷(ギャンブルに負けてしょんぼりしながら帰ってくる司令官、申し訳なさそうに私からお金を受け取る司令官、たまに勝って大喜びしている司令官、そして翌日にはまた負けて帰ってくる司令官……)
雷「はぁ……どうしてダメな司令官ってこんなに魅力的なのかしら。司令官、ずーっとダメなままでいてね。その為なら私、朝から晩まで一生懸命働くから……♪」
- 223 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/08(木) 11:36:03.94 ID:aaSoaFj60
- 雷ちゃんとなら幸せに生きていける気がする
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 11:53:22.61 ID:zCpjb/nOO
- 乙おつ
ギャンブル依存症提督製造機な雷ちゃんSSを前にも何処かで見た気がするぞ…
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 12:25:55.98 ID:+NbhnnWOO
- 共 依 存
おつおつ
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 13:17:54.26 ID:XkZ8RVCg0
- 乙 この司令官に雪風の加護がついて連戦連勝してくれたら面白い事態になりそう
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 14:40:16.25 ID:GJymwj7SO
- ケーキ屋は本当しっかりものが多いなー。ポーラぐらい駄目な奴がいてもいいのに。
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 22:30:20.42 ID:XkZ8RVCg0
- 仕事はきっちりこなす狂人達って印象だな...
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 22:46:48.33 ID:NBOfdH+JO
- 押し倒して参りますじゃねえよ(今更)
押して参ります!
倒しても参ります!
でも良かったかもしれない(錯乱)
- 230 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/09(金) 23:40:17.55 ID:vMv/Fe0s0
- 数日後
提督「今日から一緒に働く事になる雷ちゃんです。みんな仲良くするようにな」
雷「よろしくね!」
暁「雷!雷もうちの鎮守府に来るの!?」
雷「ううん、私は別の鎮守府からアルバイトで雇って貰っただけ」
暁「そうなの?でも一緒にお仕事出来るなんて楽しみだわ!」
曙「ちょっと!そんな話聞いてないんだけど!!なによ?私達だけじゃ力不足ってこと?」
提督「正確には人手不足……いや、艦娘手不足か」
提督「ありがたい事に最近は客も戻って大忙しだろ?」
龍驤「せやなぁ。確かに売り上げもうなぎ上りや」
霞「それでも問題なくやってきてたじゃない」
提督「ホールが大忙しって言うか、明らかにお客さんを待たせすぎ問題があるだろ?」
- 231 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/09(金) 23:53:26.94 ID:vMv/Fe0s0
- 提督「うちは俺を合わせて9人で働いている訳だが……」
提督「まず俺と大和は基本的にキッチンだろ。最近は忙しくて接客なんてほとんどしてないし」
大和「キッチンも人手不足ですからね」
提督「で、龍驤はレジ。曙は清掃。霞はお悩み相談。秋雲は入店待ちしてる客の対応がメインな訳だ」
提督「となると接客は朝潮・暁・長波の3人だけで回してる事が多くなりがちで……」
長波「まぁハッキリ言ってかなりキツイな。暁は基本年寄りの専属だし。朝潮は朝潮で食べ始めたらテコでも動かないから……臨機応変にあちこちのテーブル回れんのはあたしだけだし」
曙「だったら秋雲も中で働かせればいいじゃない!」
提督「うちの店は1時間2時間待ちが日常茶飯事なんだぞ?それでも外でお客さんが待ってくれてるのは秋雲が接客してくれてるからなんだ」
龍驤「中には秋雲目当てで店内に入るより並ぶんが目的っぽい客もおるしなぁ」
提督「てな訳でアルバイト募集しようと思ってた所にちょうど雷ちゃんと出会ったわけだ」
曙「でも素人が簡単に出来る仕事じゃ無いでしょ!うちは特殊なんだから!」
提督「なんだ曙。やたら噛み付くな。雷ちゃんに恨みでもあるのか?」
雷「何か悪い事したかしら……?」
提督「いやいや、雷ちゃんは悪く無いよ。いったいどうしたんだ曙?」
曙(雷ちゃん雷ちゃんって、私は曙ちゃんなんて呼ばれた事ないのに……!!)
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/10(土) 01:19:48.27 ID:v6+fydUbo
- ぼのたん
提督に「当たり前だろ雷ちゃんは他所の娘で曙は【うちの娘】なんだから」
とか言われたら一発で大人しくなりそうね
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/10(土) 01:34:09.77 ID:mhXyJiISO
- ファミリー!
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/10(土) 01:43:41.67 ID:LuUsKvqD0
- 「提督、名前の後に【ちゃん】を付けるのやめて欲しいんですが・・・」
すると提督は
「じゃあ、何を付ければいいんだ。【さん】か?【くん】か??」
と問いただした。雷は店内に聞こえる程の大声で 「クンにしてください!クンに!!」
- 235 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/11(日) 02:19:53.73 ID:tYorCYl00
- 雷「えっと……店長、私は接客をすれば良いのかしら?」
提督「…………」
雷「店長?」
提督「……え?あ、俺か。普段は提督だの司令官だの呼ばれてるから違和感凄いな」
雷「あっ、じゃあ私も提督って呼んだ方がいいわよね」
提督「ん、別に店長でも構わないよ」
暁「うーん」
提督「どうした暁?」
暁「雷って司令官のこと提督って呼んでたっけ?司令官じゃなかった?」
提督「そう言われてみれば……」
雷「私にとっての司令官は1人だけだから……」
提督「あああ!俺もそんな事言われてみたい!!」
朝潮「朝潮にとっての司令官は司令官だけです!」
提督「セックス!」
曙「……ねぇ、あんたは自分の鎮守府の提督だけが好きなわけ?」
雷「あったりまえじゃない!ここで働くのだって司令官のためなんだから!」
曙「そう。なら働いてもいいんじゃない?よろしくね」
雷「ほんと!?ありがとう曙!」
龍驤「分かりやすいやっちゃなぁ」
- 236 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/11(日) 02:27:52.99 ID:tYorCYl00
- 提督「うちの給料は歩合制ってのは説明したよね?」
雷「聞いたわ!時給一万円も夢じゃないって!」
提督「とりあえず基本給は時給2000円であとは頑張り次第で上乗せしていく感じだから」
雷「研修期間から2000円も貰えるの!?」
提督「ちなみに同じ接客の朝潮は時給5万円稼ぐこともあります」
長波「まあ聞くより慣れろって感じでとりあえず仕事してみるか」
朝潮「まずはこのボードにおすすめ料理と名前を書いてください」
雷「おすすめって言われても……私どんな料理を出してるのか知らないんだけど」
長波「大抵のものは提督と大和さんが作ってくれるから好きなメニューを書いていいぞー」
『ハンバーグ 朝潮』
朝潮「こんな感じです」
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 02:30:11.10 ID:gU4l0nLo0
- "時給5万円の合法的なアルバイト"(接客業)...
- 238 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/11(日) 02:34:31.78 ID:tYorCYl00
- 『いちごショート 長波」
『肉じゃが 雷」
長波「これでよし、と」
秋雲「それじゃーオープンするよー」
秋雲「いらっしゃい♪今日のメニューはあっちだよ〜」
客1「ハンバーグと朝潮ちゃんで!」
霞「1番テーブルお姉ちゃんとハンバーグー」
提督「はいよー」
雷「……なにこれ?」
長波「客は艦娘がその日食べたい物を選択して、選ばれた艦娘は席に座って一緒にしょくじたら
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 02:36:00.04 ID:gU4l0nLo0
- おやすみなさい?
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 06:45:55.60 ID:2yhf9Hzvo
- タラ?
タラちりとか良いよね
急に肌寒くなって来たからタラちりとか鍋料理良いかも
あとはタラのムニエルとか香草焼きもいいな
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 07:06:55.05 ID:PiyzkqRSO
- タラはアンコウと近い。だから内臓が美味い
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 10:16:53.47 ID:Eb+agmwjo
- タラの内臓とか食べたことない
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 12:35:37.14 ID:PiyzkqRSO
- 珍しい。タラ肝もチャンジャも白子もたらこも食べないのは損ですぜ
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 22:27:49.06 ID:lrs4x6LQo
- 白子天ぷら
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 00:01:12.77 ID:xSyOC+Mho
- 大和さんも白子漬けになってたしね
- 246 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 02:46:57.32 ID:AzxsdY440
- 『いちごショート 長波』
『肉じゃが 雷』
長波「これでよし、と」
秋雲「それじゃーオープンするよー」
秋雲「いらっしゃい♪今日のメニューはあっちだよ〜」
客1「ハンバーグと朝潮ちゃんで!」
霞「1番テーブルお姉ちゃんとハンバーグー」
提督「はいよー」
雷「……なにこれ?」
長波「客は艦娘がその日食べたい物を選択して、選ばれた艦娘は席に座って一緒に食事するんだよ」
雷「えっ……キャバクラ?」
- 247 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 02:55:10.06 ID:AzxsdY440
- 客「いちごショートと長…………あれ?雷ちゃんなんていたっけ?」
雷「今日から働く事になったの!よろしくね!」
客「じゃあ肉じゃがと雷ちゃんで!」
長波「おーい。今なんか裏切られた気分なんだけどー?」
客「いや、新人がいたからつい……」
長波「まあいいけどよ。あたしはともかく雷に変なことすんなよ〜?」
客「分かってるよ!」
雷「変なこと?」
長波「こいつ胸の谷間から」
客「ワァー!!じゃ、じゃあ席に案内してくれるかな!?」
雷「分かったわ」
- 248 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 08:41:24.06 ID:AzxsdY440
- 龍驤「はいよー、肉じゃがおまちー」
雷「おいしそー♪」
客「いやー、ケーキ屋で肉じゃがを食べる日が来るとは思わなかったな」
雷「あっ、ごめんなさい。私が肉じゃがなんて書いたから……」
客「うえ!?良いの良いの!俺が好きで頼んだんだから!」
雷「えっと……ここからどうすればいいのかしら?初めてでよく分からなくって」
客「普通に話しながら一緒に肉じゃがを食べてくれれば良いんだよ」
雷「お客さんが来て、艦娘を指名して、料理や飲み物を頼んで、一緒に飲み食いする…………やっぱりキャバクラだっまのね!ドラマで見た事あるわ!」
客「キャバクラでは無いけど……確かにちょっと近いかな」
雷「キャバクラじゃないの?」
- 249 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 08:53:02.64 ID:AzxsdY440
- 客「キャバクラって夜に若い女の子が派手な服着て男性客と飲んだりする場所でしょ?俺もテレビでしか見た事ないけど」
客「でもここは老若男女問わず、90過ぎの爺さん婆さんまで通ってるし」
爺「暁ちゃんは桃みたいで可愛いのぅ……なあ婆さん」
婆「そうですねぇ。暁ちゃんは桃みたいに可愛い子ですねぇ」
暁「そう?そんな事言われたの初めてだけど」
爺「戦時中は桃なんて食えんかったんじゃよ。わしら衛生兵は──」
暁「もう、またおじいちゃんの戦争話が始まった」
婆「私はまだ若くてねぇ、空襲でなーんもかも焼き払われて必死に逃げよったんよ。でも一個だけ必死に抱えて」
暁「ミシンでしょ?どこに逃げても仕事は出来る様にーって。もう10回は聞いたわ。それより早くケーキ食べましょ!」
爺「おーそうじゃったそうじゃった。わしゃこの甘いのが大好きでのう。戦時中は甘味なんて滅多に口に入らんで、砂糖を舐めてはよー怒られよったんじゃ」
暁「また始まった!おじいちゃん!」
客「あれはキャバクラに見えないでしょ?」
雷「確かにキャバクラでは無いわね」
- 250 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:06:34.48 ID:AzxsdY440
- 雷「でもあっちは……」
客「いちごショート美味しそうですね!」
長波「ん?ああ」
客「どうかしましたか?」
長波「お前、1人できたのか?」
客「はい……」
長波「中学生くらいにしか見えないけど」
客「年齢制限とかあるんですか!?」
長波「いや、ないない。うちは別にいかがわしい店じゃ無くてただのケーキ屋だから」
客「ほっ……」
- 251 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:14:41.12 ID:AzxsdY440
- 長波「で?なんでうちに来たんだ?駄菓子屋とかと違って子供にゃケーキなんて高いだろ?」
客「それはまぁ……お小遣いで」
長波「ケーキが好きなのか?」
客「ケーキと言うより艦娘が……」
長波「あー、それで1番安いいちごショートをリクエストしたあたしを選んだわけか」
客「違いますよ!来る前から長波さんを指名するって決めでしたから!僕が好きなのは長波さんなんです」
長波「あたしなんかの何が良いんだ?」
客「顔が可愛いし、それにスタイルも良くて……」
長波「スタイル?戦艦の大和さんとかなら分かるけど駆逐艦なんてみんなガキみたいなもんだろ?」
客「でも長波さんは駆逐艦でも戦艦級の……その……」
長波「ちょっと耳かしてみ」
客「耳?こうですか?」
長波「えっち……♪」ヒソ
客「ひっ」
- 252 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:29:41.55 ID:AzxsdY440
- 長波「それで?このケーキどうしたいんだ?」
客「どうするか……ですか?」
長波「食べたいのか?食べてもらいたいのか?食べさせたいのか?食べさせてもらいたいのか?」
客「食べさせてもらいたいです!」
長波「どうやって?」
客「ええ?」
長波「普通にフォークで食べさせてもらいたいのか、指でいちごだけ摘んで口に入れて貰いたいのか、なんなら口移しでもいいぞー?」
客「それはその…………普通にフォークで……」
長波「ふーん。じゃあほら、あーん」
客「あーん……」
長波「おっと、ケーキが胸元に」ポトッ
客「……」
長波「このまま食べてみるか?好きなんだろ?あたしのおっぱい」
客「おっ……ええ!?」
長波「あたし最近思うんだよ。やっぱ夕雲姉と同じ血が流れてんだなぁって。なんか夕雲姉の半数はサキュバスらしいんだけどさ」
長波「こうやって童貞丸出しの客を相手すんのが楽しくて仕方ないんだわ。特に子供相手だと♪」
長波「だから毎日なるべく子供でも頼みやすいよう1番安いいちごショートをリクエストしといて……こうやって反応を楽しんでるってわけ」
長波「ほら、早く食べないといちごがあたしの体温でぬるくなっちゃうぞ?あっ、傷がつくのは困るからフォークは無しな。指で掴むか……そのまま口で♪」
雷「あれはキャバクラじゃないの?」
客「キャバクラはあそこまでサービスしてくれないよ。ってか俺にはあんなサービスしてくれた事ないのに!」
- 253 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:37:16.52 ID:AzxsdY440
- 雷「じゃあ……私も胸に肉じゃがを…………乗らないわね……」
客「雷ちゃんはそのままでいて」
雷「小皿に取り分ければ良いのかしら?」
客「そうだね。あっ、でも俺はニンジン苦手だから入れないでくれるかな?」
雷(なるべくお客さんの要望には従わなきゃよね……)
雷「わかったわ。じゃあニンジン以外を入れるわね」
客「……うん」
雷「ごちそうさま。大和さんと店長って料理が上手なのね!」
客「ごちそうさま」
雷「あら?まだたくさん残ってるじゃない」
客「今日は雷ちゃんと話したくて頼んだだけだからね」
雷「そう…………えっと、ありがとう?なのかな」
客「あはは。さあ、もう他のお客さんのところへ行って良いよ。待ってる人もいっぱいいるし」
雷「わかったわ。今日はありがとう!またおねがいね!」
客「ありがとう」
- 254 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:47:58.31 ID:AzxsdY440
- 雷「次はどこに行けばいいのかしら」
龍驤「おーい。ちょっとええかー?」
雷「あ、龍驤さん!次はどこに行けば良いの!?」
龍驤「0点や」
雷「れーてん?」
龍驤「あんな接客しとったら誰も指名してくれへんなるで。せやから0点」
雷「私はちゃんと接客したわよ!」
龍驤「ちゃうねんちゃうねん。うちじゃ別にちゃんとせんでらええねん」
雷「?」
龍驤「ウチはちゃんとした接客やのうて、客を満足させる接客をせー言うとるんや。ほら、さっきの客見てみ」
雷「さっきの……」
龍驤「満足しとるように見えるか?」
雷「…………」
龍驤「あの客は普段長波とか霞を指名しよるんやけど今日は雷を指名しとったやろ?」
雷「それは私が新人で珍しいから」
龍驤「ちゃうちゃう!あれはバブみを感じに来とったんや」
雷「バブみ!?」
龍驤「あの客が求めとるんわオカンやねん。それくらい見抜かんとうちじゃやっていけへんで?」
雷「オカン……」
龍驤「さあ行け雷マスクよ!お前はオカンだ!オカンになるのだー!ってな」
雷「でも急にそんな事言われてもどうすれば良いかわからないわ!」
龍驤「いやいや、普通にしとったら十分オカンやで」
- 255 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 09:56:12.07 ID:AzxsdY440
- 客(次はまた長波ちゃんか霞ちゃんを指名しようかな。雷ちゃんは可愛いんだけど)
雷「ちょっと良いかしら」
客「ひえっ!ど、どうしたの!?」
雷「いくつか言っておきたい事があって」
客「?」
雷「いい歳して好き嫌いしないの!アレルギーがあるわけじゃ無いんでしょ?ニンジンもちゃんと食べなさい!」
客「は、はいい!」
雷「あとその肉じゃが。食べ物を粗末にするなんて絶対許さないから。ちゃんと出された物は全部食べなさい」
客「いただきます!」
雷「……でも、どうしても食べきれないなら私も手伝ってあげるから。ちゃんと言ってね?無理しすぎちゃダメよ?」
客「はい!大丈夫です!美味しいです!」
雷「そんなに慌てて食べなくても大丈夫よ。ほら、こぼしてる。仕方ないわねぇ……」
客「それくらい自分で拾うから気にしないで──」
雷「もう、まるで手の掛かる子供を見てる気分だわ」
客「ぶひぃ!」
龍驤「うん、もう大丈夫そうやな!」
- 256 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:07:16.52 ID:AzxsdY440
- 閉店
提督「今日も一日ご苦労さま」
大和「初めての仕事はどうでしたか?」
雷「最初はもたついちゃったけど、いつも通りするだけで良いって言われてからは上手くできたつもり!」
提督「龍驤、どうだった?」ヒソヒソ
龍驤「うん、あれやったら大丈夫や。100点やってもええわ」
提督「チーフがそう言うなら問題ないな」
龍驤「いつのまにチーフになっとんねん」
提督「ホールの方は龍驤に任せっきりだからな。こんな事言ったらみんなに怒られるだろうけど……お前のことを1番信頼してるんだよ」ナデ
龍驤「そういうんは子宮に響くからやめーや……」キュンキュン
提督「雷ちゃん。これ今日のお給料ね」
雷「ありがとう!助かるわ!」
提督「一応間違いがないか中身と明細をチェックしておいてくれるか?」
雷「はーい♪…………って、ええ!?こんなに良いの!?1週間分くらい入ってるけど……」
提督「今日は良く働いてくれたって聞いたからちょっとボーナスで多めにね」
雷「美味しいものをいっぱい食べて普通にしてるだけでこんなにお給料が貰えるなんて……すごい!」
- 257 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:13:26.03 ID:AzxsdY440
- 霞「ねえ、私たちはお給料とか無いからよく分からないんだけど、こう言うのって月に一度まとめて払うんじゃ無いの?」
曙「言われてみればクソ提督も社長さんから月に一度貰ってるわよね」
提督「別に日払いや週払いも珍しくは無いぞ?」
雷「それにうちはその日暮らしだから……」
霞「鎮守府が貧乏って事?」
雷「司令官ったらギャンブルが大好きですぐお金が無くなっちゃうのよね」
曙「はあ!?自分はギャンブルで艦娘には働かせるって!とんだクソ提督じゃない!!」
雷「良いところもあるのよ?優しかったりあまえんぼさんだったり」
霞「そんな甘えた奴はビシッと言ってやるべきよ!働けクズ!ってね!」
雷「やめて!!!!」
曙「な、なにゆ急に……」
雷「それ以上私の司令官をバカにしないで」
龍驤「ま、まぁまぁ落ち着きや」
- 258 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:26:25.52 ID:AzxsdY440
- 霞「いいえ。ここは雷の為にもちゃんと言っておくべきだと思うわ」
雷「だったら……2人なら同じ立場でそんな酷い事言えるわけ?パチンコが大好きな司令官に働けなんて酷いこと!」
明石「それが普通でしょ!当然言えるに…………」チラッ
提督「ん?」
提督「曙ー、またパチンコで負けたー」
曙「またぁ!?ばっかじゃ無いの!?そんなのやめて真面目に働け!このクソ提督!!」
提督「明日は出る気がするんだよ……頼む曙!絶対返すからあと2万だけ!」
曙「嫌よ。そう言って返ってきた試しがないじゃ無い」
提督「そうだ!肩揉もうか?マッサージとか!」
曙「そんなんで機嫌取ろうとしてもダーメッ」
提督「ぐぅ…………はぁ。分かったもう寝る」
曙「はいはい、おやすみなさい」
曙「まったく世話が焼けるんだから……」
提督「曙!朝起きたら財布に2万円入ってた!」
曙「あっそ。良かったわね」
提督「曙!!」
曙「朝からうるさいわねぇ」
提督「ありがとう。俺やっぱりお前がいないとダメだ」
曙「分かったからさっさと行きなさいよ。もうすぐら開店時間なんでしょ?このクソ提督」
提督「1時間だけ……先にお礼したいんだけど。ベッドで」
曙「お礼……お、お礼なら貰わなきゃ失礼よね。うん……仕方ないわね……カーテン閉めてよ」
曙「ダメかもしれない」
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:31:38.02 ID:xSyOC+Mho
- 突然湧いて出た!
マッド・ドク明石さんお久し振りっすww
- 260 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/10/12(月) 10:42:12.55 ID:AzxsdY440
- 霞「いや、そこはビシッと言えるでしょ」
曙「だって毎朝お礼が貰えるなら出しちゃうわよ……」
霞「はあ?いい?こういうのは……」チラッ
提督「?」
提督「霞!お金を貸してくれ!」
霞「死ね!このクズ!!」
提督「鎮守府にお金が入ったら返すからさー。明日は新装開店なんだよ」
霞「新装開店でもどーせ負けて帰ってくるだけじゃない」
提督「やる前から負けること考える奴があるかよ!」
霞「ギャンブルで勝ってるなら艦娘にお金借りたりしないでしょ」
提督「じゃあ対価を払うから!一万円貸してくれたら今すぐなんでも言うこと聞く!」
霞「今すぐなんでも……?」
提督「ただしお金がかからない範囲でお願いします」
霞「じゃあ……ケ、ケッコンしろって命令したらするわけ!?出来ないでしょ!?はい嘘つき!嘘つきに貸すお金はないから!!」
提督「するよケッコン」
霞「あ、あんた、たかが一万円の為にケッコンとかバカじゃ無いの!?あーもう分かったわ!適当な事言ってはぐらかすつもりね!」
提督「俺を生涯霞のヒモにしてください」
霞「どうして私がクズ司令官の面倒を一生見なきゃ行けないのよ!!私がクズ司令官の面倒を……一生…………」
霞「ケッコンして毎日私が司令官の為に働くなんて……そんな…………」
霞「…………まぁ、悪くは無いわね」
曙「でしょ……?」
雷「ね?可愛いでしょ?もう私無しじゃ生きていけなくなる司令官とか……♪」
霞「お金貯めておこうかしら」
- 261 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/10/12(月) 10:44:40.65 ID:AzxsdY440
- 雷、霞、曙に囲まれて一生甘やかされダメになる人生をおくりたかった
>>259
誰も気づかないはずだったのにやめないか!!
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:47:31.43 ID:83HeHsatO
- おっそうだな
あと夕雲姉さんの半分サキュバスなんて言い過ぎじゃないか?
7割くらいだろ
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 10:57:01.12 ID:xSyOC+Mho
- 雷、霞、曙に囲まれたら日々「艦こればかりやってないで仕事しろ」と罵られる生活だぞ
今みたいに仕事後回しにして艦これ出来なくなるな…きっと
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 11:42:39.65 ID:pHDLuvbDO
- 割と高度なスキルが要求される職場
雷ちゃんは二人を洗脳するのよしなさい
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