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【咲安価】京太郎「清澄の探索者」【ADV】
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:21:22.88 ID:v+S1RX73O
- ↓
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:26:45.23 ID:XROSfaQI0
- 2 話をする
これは内容も指定するのか?
- 177 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 22:27:47.70 ID:hi5Z7t9b0
- お願いします
- 178 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 22:29:49.64 ID:hi5Z7t9b0
- ↓1
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 22:45:22.49 ID:XROSfaQI0
- 昨日の夜の凄い音、土砂崩れらしいですね。下の街への道が崩れて通れないとか…
詳しい現状とかの状況はの取りまとめ役の楸野さんに聞くといいと伺ったのでお訪ねしました。
土砂崩れがまた起きる危険がありそうかとか復旧までの日数とか他に村から出て帰れる方法とか分かれば教えていただきたいのですが
- 180 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/03(木) 23:20:22.00 ID:hi5Z7t9b0
- 安価出しグダグダでごめんなさい...
2. 話をする(成否出すと「当たり障りのない」内容かどうかバレちゃうので秘密です)
久「聞きたいのは昨日の夜の凄い音のことです」
久「下の街への道が崩れたと聞いたものですから、帰れなくなったんじゃないかと思うと私達心配で...」
久「詳細は楸野さんに聞くといいと伺ったのでお訪ねしました」
楸野「なるほど...確かに結構大きな土砂崩れでしたな」
楸野「ただ幸い多少距離があって、道路自体が崩れたわけはないし、埋まった長さもそこまでではないそうですわ」
楸野「しかしまあ、今日明日という話にはなりますまい」
楸野「今朝方現場を見てきたらしい土木課の人と電話しましたが、『早くとも8日か9日』と仰っとりましたよ」
楸野「また雨なんかが降れば...最悪、一月くらいはかかるかもしれませんな」
久「そうなんですか...学校にはしばらく行けそうにないわね、須賀君」
楸野「おや、学生さんでしたか。最近の学生さんはしっかりしてますな、気づきませなんだ。カッカッカ」
京太郎「いやぁ、どうも...ところで、土砂崩れがまた起こったりはするんですか?」
楸野「そんなことは私や役人さんには分からぬことですわ。山の神様にでも聞かないとね」
楸野「ですが当然、昨晩のような雨が振り続ければ危ないでしょうなあ」
京太郎「あはは、そりゃそうですよね。すみません」
久「この村から出る他の道はあるんですか?」
楸野「そりゃああることにはありますがね...みんな険しい山道ですわ」
楸野「早く帰りたいというお気持ちはわかりますが、十里も歩いていくのはあなた方には無理でしょう」
楸野「うちの村の若い連中なら分かりませんがね、カッカッカ」
久「そうですか...」
楸野「さて、他にも何かありますかな?」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・楸野宅を出る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
【交渉(久)】× 8 = 64(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 23:24:42.83 ID:wYzLsiDu0
- 話をする(どうしてここに旅行に来ることを決めたか)
- 182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 23:43:45.70 ID:X+uZQt0Ko
- そういえばここに来る途中、このお家と同じような家がありましたけど、ご親戚とかです?あっちの家の方はリフォームとかしてる感じでしたけどどちらも大きくて立派な家ですね
- 183 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 00:08:06.56 ID:Jidx0y7o0
- 2. 話をする(成否は秘密)
京太郎「そういえばここに来る途中に似たような家がありましたね」
楸野「似たような所...どこの話ですかね?」
京太郎「ここの前の道を、ええと...ちょっと東へ行ったところです。」
京太郎「あっちはリフォームとかしてるみたいでしたけど、大まかな作りなんかはそっくりでした」
京太郎「ご親戚ですか?」
楸野「東...ああ、それは『椿屋』の家ですな」
楸野「あれは別に親戚というわけじゃあないんですが...まあ、似たようなもんですわ。カッカッカ」
楸野「それがどうかなさいましたかね?」
京太郎「あ、いえ...さっきの通り似てましたし、どちらも随分ご立派ですから」
京太郎「特に意味はないんですが気になっただけですよ」
楸野「ははっ、左様ですか」
ピピピッピピピッピピ カチッ
楸野「おっと失礼、少々出かけないといけませんで。今日のところはここいらにいたしましょうか」
京太郎「そうでしたか。お忙しい時にお邪魔してすみません」
京太郎「お茶までいただいて...ありがとうございました」
楸野「いえいえ、構いませんわい。また何かあればいつでもいらっしゃいまし」
京太郎「ええ、それじゃあそろそろ――竹井先輩?」ガシッ
久(ちょっと待って、最後に何か聞いておきましょ)ヒソヒソ
京太郎(何かって何ですか?)ボソボソ
久(うーん、なーんか引っかかるがあったような...)ヒソヒソ
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・楸野宅を出る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
【交渉(久)】× 8 × 1.5 = 76(当たり障りのない話なら自動成功・ラストボーナス)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 184 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 00:10:36.06 ID:Jidx0y7o0
- 訂正
上は【交渉(久)】× 8 × 1.5 = 96
よって判定値96です
安価なら下
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 00:27:57.20 ID:x1EbvByEo
- 2 話しをする
久のひっかかることについて
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 00:32:27.52 ID:U+U6SvIjo
- 電子音って何がなったの?携帯とかなら電波が入るのか確かめたいところ
- 187 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 01:09:15.49 ID:Jidx0y7o0
- 2. 話をする(成否は秘密)
久(――あっ、そうだ)
久「すみません、最後に一ついいですか?」
楸野「...ええ、どうされましたかな」
久「先程の『似たような家』の話の時、『どこの話か』とおっしゃいましたけど」
楸野「...」
京太郎(うわぁ、めっちゃ睨まれてる...)
久「他にも『似たような家』が...あったり...なかったり...とか?」ダラー
楸野「...」
楸野「......カッカッカ!、面白いお嬢さんだ。まるでホームズですな!」
久「アハ、アハハハ...」
楸野「まあ隠すようなことでもないですし、お話しましょう」
楸野「この小佐目村には古くからある四つの家がありましてな」
楸野「『椿屋』『榎田』『楸野』、そして『柊』」
楸野「連中も私も、爺さんの爺さんの爺さんの、うんと爺さんの頃から同じ家に住んどるのですよ」
楸野「そりゃ何度も手直ししながらですから、椿屋のように多少は違うでしょうが...」
楸野「大体の形はずっと残したまま。だから似たような見た目をしとるのでしょう」
楸野「それで先程は『はて、どの家のことかな』と。ただそう思っただけですわい」
久「そうだったんですか...くだらないことを聞いてしまって申し訳ありません」
久「お陰でスッキリしました」
楸野「いやはや、私も楽しませてもらいましたわ」
楸野「是非、またいらっしゃってくださいな」
久「ありがとうございます。それでは...ほら須賀君、ボーッとしてないで早く行くわよ!」
京太郎「は、はいっ!さようなら、楸野さん」
楸野「ええ、さようなら」
ガラガラガラ...ビシャッ
- 188 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 01:11:58.21 ID:Jidx0y7o0
- そういえば場所を書いてませんでした。ここまでの会話は「小佐目村 楸野宅 応接間」でした
小佐目村 楸野宅前
京太郎「竹井先輩!いやぁ、びっくりしましたよ」
京太郎「急に何を言い出すかと思えば...」
久「あら、いいじゃない。結果的に面白い話も聞けたし」
京太郎「...しかし、あまり収穫なかったですね」
久「そうかしら?ああいうところに案外糸口はあるものよ」
そう言って軽く伸びをする竹井先輩。
結構長い間話していたから、座りっぱなしで疲れたのだろう。
久「それよりそろそろ行かないと、まこに怒られちゃうわよ?」
京太郎「...?」
久「バカ...何のために時計着けてるのよ」
京太郎「......あっ」
時計を見ると、いつの間にか短針が正午に差し掛かろうとしていた。
そういえば主人が12時から昼食だと言っていたような――その時、不意に手をひかれる。
自分の二の腕、手首、そしてそれを掴む腕と目線を進めていくと...
久「ほら、行きましょ?」
太陽の照り返しのせいか、先輩がやけに眩しく見えた。
- 189 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 01:14:59.53 ID:Jidx0y7o0
- といったところで今日も遅くなりましたが、ここで切ろうと思います
>>186
深く考えてませんでしたが、単なるデジタル時計のアラームとかの類かと思います
途中安価がダレて申し訳ありません。
感想意見質問等あれば参考になりますので是非お書きください!
次回は日曜あたりの投下予定です。それではおやすみなさい。
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 01:35:28.43 ID:U+U6SvIj0
- 乙
「目標:女子と合流する」みたいなのはもう出ないの?
- 191 : ◆copBIXhjP6 [sage saga]:2020/09/04(金) 16:49:04.37 ID:Jidx0y7o0
- >>190
目標は短期的に優先度の高い(=ヤバい)イベントが発生した場合だけ出します(「〇〇から脱出する」など)。
毎回細かく「〇〇へ行く」「〇〇を調べる」などと目標を指定していくと、
そのクエストを消化していくだけのゲームになってしまいますから。
- 192 : ◆copBIXhjP6 [sage saga]:2020/09/04(金) 16:53:53.13 ID:Jidx0y7o0
- このスレのスタンスとしては、とにかく究極の目的である「清澄のみんなと帰還する」さえ満たせれば良いです。
一応こちらでも想定しているルートや謎の解き方はありますが、せっかくTRPG風にしているので
そういったものに縛られず攻略していただきたいと思っています。
もちろんシナリオを作った側としては謎が解かれないのは寂しいし、解いたほうが面白くなるようにしているつもりです。
しかし極論、何一つ解けないままであってもやむなしとなれば
森林地帯を強行軍で突破しても構いません(相応の判定は発生しますが...)
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/04(金) 19:09:47.97 ID:bdWBj+9Qo
- 全員で10里も山道歩いて帰るの成功するのに必要な判定とか超大変そう
- 194 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 22:03:29.57 ID:Jidx0y7o0
- >>193
長々と安価するのもダレるので、条件厳しめで数回判定することになると思います。
しかし優希が【体力】2という貧弱性能のため早々にリタイヤし、
その次に優希を担いでいる人や咲がダウン...という感じで最終的に総員行き倒れになる可能性が高いです。
どうにせよ、あまり希望のあるルートとは言えなさそうですね。
思いついたので小ネタ供養です
- 195 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 22:06:08.48 ID:Jidx0y7o0
- 小ネタ 【もし咲が本当にあと5分遅れていたら】
ピンポーン
ガチャ
京太郎「よっす!」
咲「あ、京ちゃんおはよー」
京太郎「ちゃんと荷物準備できたか?」
咲「流石にそこまでバカじゃないよ...」
京太郎「そうか?咲も成長...いや、お父さんに手伝ってもらっただけか」
咲「もうっ!なんでそんなこと言うの?!」
京太郎「ははは」
京太郎「でも三泊四日だからな〜、忘れ物すると大変だぞ」
咲「え、三泊四日...?」
京太郎「」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
prrrrr prrrrr pi
まこ『もしもし、京太郎か?』
京太郎「染谷先輩ですか?!須賀です。咲が準備する 咲「京ちゃーん!着替えが一枚ないよー!」 うるせー!電話中だ!」
京太郎「とにかく、色々あって遅れます!たぶんあと20分く 界「京太郎くーん、車回したぞー」 あ、ありがとうございます!」
京太郎「すみません、そういうわけで!それじゃあ!」pi
京太郎(...間に合うだろうか)
咲「京ちゃん手伝って!バッグ閉まらない..!」グググ
京太郎「バカ、三泊四日の準備でなんで入ってるんだよ!?」グイグイ
咲「女の子は色々大変なの...!」グググ ギュイン
咲「閉まった!」
京太郎「よし!そしたらとっとと...」
咲「あ、歯磨き粉忘れた」
京太郎「そんなん向こうでどうとでもなるだろーが!!」
- 196 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 22:07:18.00 ID:Jidx0y7o0
- 車内
咲「お父さん...」
界「な、なんだ?咲」タラッ
咲「...もっと速く走れないの?」
界「いやー、ずっと後ろにパトカー張り付いてるからな...」ダラー
咲「...さっきから信号引っかかり過ぎじゃない?」
界「なんだか今日はツイてないなー、アハハ」ダラダラ
咲「もう!電車に遅れちゃうよ!」
京太郎「お前のせいだろうが!大体なんで昨日確認しなかったんだ!」ギャー
咲「知らないことが確認できるわけないじゃん!京ちゃんのバカ!」ムガー
界(仲いいなぁ)
界「ってちょっと!暴れないで!パトカー見てるから!」
アッー!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
界「はい、はい...はい、どうもすみませんでした...」
界「あーあ、切符切られちゃったよ」シロダケド
界「二人とも反省してるかい?」
京太郎「すみませんでした...」
咲「...ごめんなさい」
界「やれやれ...ほら、行くぞ」
京太郎(遅刻確定だな、こりゃ)
- 197 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 22:10:39.30 ID:Jidx0y7o0
- ある県 市街地 ビジネスホテル
まこ「まさか大雨でバスが運休とはの」
久「6時間も待ってたのにねぇ」
優希「一番最初に一本前の電車に乗れてれば、昼のバスに間に合ったじょ...」
和「ゆーき、そういうことを言ってはいけませんよ」
咲「あはは...」
京太郎「お前はもっと反省しろ」ベシッ
咲「叩かないでよー」
まこ「こら、今更そんなこと言ってもどうにもならんわ」
久「よーし、折角だから明日はこの辺を観光して、その後昼のバスで行くわよ!」
優希「了解だじぇ!」
京太郎(でもなんだろう、安心している俺がいる)
京太郎(昨日から感じていた胸騒ぎ...それが収まってきた)
京太郎(部長はこう言うけど...何故だか、明日以降も村に行くことはない気がする)
京太郎(みんな残念がってるから言えないけどな...)
京太郎(変かもしれないけど、ともかく行けなくなって良かっ――)ドンッ
???「イテテテ...」
京太郎「おっと...坊やごめんな、大丈夫か?」
???「うん、お兄さんごめんなさい」
???「コラッ!!何やってやがるこのガキ!」グイッ
???「わわっ」
ちょびヒゲの男「どうもすみませんうちの坊主が...」
角が生えた女子高生「ほらお父さーん、早く行くよー!」
ちょびヒゲの男「すぐ行く!ほら、行くぞ」
???「はーい」タッタッタ
蝶ネクタイの少年「じゃあね、お兄さん」
優希「あの人のホーン、咲ちゃん以上だったな...」
咲「ホーンじゃないよ!」
京太郎(あれ?なんだか凄く嫌な予感が...)
カンッ
- 198 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/04(金) 22:13:26.26 ID:Jidx0y7o0
- 的な感じで、どちらにせよ彼らは奇妙な出来事に巻き込まれていたと思います。はい。
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/05(土) 01:03:55.68 ID:cHU72pkGO
- 名探偵の死神こわすぎる
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/05(土) 06:08:56.83 ID:5Jo/R+IH0
- わちゃわちゃしてる京咲がかわゆい
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/05(土) 09:25:03.43 ID:Twi5d92jo
- 旅館探索しても出会いそうでこわい
- 202 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 13:42:43.99 ID:tqvgxk1g0
- 休みなので、14時過ぎくらいからやっていきたいと思います
人いないかもしれないけどのんびり進行でー
- 203 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:13:06.64 ID:tqvgxk1g0
- 投下始めます
もうちょっと「さぐる」で辺りを見たほうがいいかもですよー
- 204 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:13:47.03 ID:tqvgxk1g0
- >>188 の続きから
小佐目村 旅館前
そんなこんなで、一時間と数十分ぶりにここに戻ってきた。
しかし飯か...まだそんなに腹減ってないんだよなぁ
久「変な時間に起きちゃったのが悪かったわね」
京太郎「まったくです」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館に入る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 14:24:48.04 ID:zBpSFTo7o
- 2 見渡す
どの行動を何回出来るかとかリミットも分からんからちょっと選びにくい
- 206 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:28:30.86 ID:tqvgxk1g0
- 会話系や探索系は、安価の内容や長さでこちらがどのくらい経過したか決めています(大体ですが)
「見渡すは
- 207 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:29:26.25 ID:tqvgxk1g0
- 途中送信しちゃった...
会話系や探索系は、安価の内容や長さでこちらがどのくらい経過したか決めています(大体ですが)
「辺りを見渡す」は、そこから他の行動をしなければほぼノータイムで実行できるとお考えください
安価はずらし
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 14:30:15.04 ID:ThWqz64xo
- >>205
- 209 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:40:30.03 ID:tqvgxk1g0
- 2. 辺りを見渡す:04/40→成功!
駐車場に車が二台停まっている。赤いコンパクトカーと銀のミニバンだ。
京太郎「そういえば、俺たちの他にも客っているのかな?」
久「うーん、どうかしら」
久「連休とはいえ何もない村だしねぇ...」
京太郎「そんな所に旅行先を決めたのはどこの誰でしたっけ」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館に入る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 14:45:06.82 ID:zBpSFTo7o
- 2 探索
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 14:45:15.76 ID:ThWqz64xo
- 2 『榎田』と『柊』の家を探してみる
- 212 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 14:52:41.09 ID:tqvgxk1g0
- 2. 『榎田』と『柊』の家を探してみる
京太郎(そういえば楸野さんが言ってたな)
京太郎(この村の名四家、『椿屋』『榎田』『楸野』『柊』)
京太郎(椿屋は行き掛けに見た家だとして、他の二つはどこだろう?)
京太郎(...腹ごなしついでに、ちょっくら探してみるか)
京太郎「先輩、俺ちょっと気になることあるんで行ってきます!」タッタッタ
久「あ、須賀君!ちょっと待ちなさーい!」
ちょっと悩ましいけど、ここは【行動】× 8 = 48で
↓1 榎田
↓2 柊
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 14:53:23.61 ID:ThWqz64xo
- ほい
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 15:08:09.72 ID:vjbpH1w2o
- ん
- 215 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 15:24:35.84 ID:tqvgxk1g0
- 榎田:61/48→失敗
柊 :72/48→失敗
アチャー
京太郎「全然見つからねぇ」ゼーゼー
村を一回りしたが、それらしい家すら見つからなかった。
楸野さんの家くらい大きいなら目立ちそうなもんだけどな...
久「きっとまこがカンカンね」ハアハア
京太郎「ヤバいなー」
久「『ヤバいな―』じゃないわよ!ほら、早く行くわよ」
京太郎「というか、なんで先輩も来たんですか?先に行ってればよかったのに」
久「なーんか最近先輩に対して態度がなってないわねぇ?」ゲシッ
京太郎「いててて...すみません」
久「まあ、まこも一緒に行動って言ってたしね」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館に入る
・場所指定
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 15:29:36.56 ID:ThWqz64xo
- 3 久と相談する
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 15:35:02.09 ID:vjbpH1w2o
- 1 旅館へ
- 218 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 15:42:52.45 ID:tqvgxk1g0
- 1. 旅館に入る
旅館・本館 1階 玄関
京太郎「さーて、とっとと食堂に...ってあれ?」
やけに静かだなとよくよく見ると、帳場に誰もいない。
食事時だから主人も女将も台所にいるのだろうか。
京太郎(不用心だなぁ、宿泊簿とかあるだろうに)
京太郎(ま、この村じゃそんなこと気にしても仕方ないか)
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館を出る
・旅館内場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 15:45:07.83 ID:ThWqz64xo
- 2 宿泊簿
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 16:05:07.57 ID:AYRbBiRfo
- Web
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 16:05:48.47 ID:AYRbBiRfo
- ミス、↑って書きたかった
- 222 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 16:18:57.82 ID:tqvgxk1g0
- おkですー
2. 宿泊簿を見る
京太郎(ちょいと失礼してっと)ソロリ
久「急に何やってるの?」
京太郎「しー、少し静かにしていてください」ボソボソ
京太郎「宿泊者の名簿があれば見てみようかと」ボソボソ ゴソゴソ
久「中々悪いことするわねー」ヒソヒソ
誰もいないので、ちょっとくらい念入りに探しても大丈夫やろということで
【探索】× 8 × 1.5 = 60で
↓1
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 16:23:54.16 ID:dq8dNvQ2o
- はい
- 224 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 16:57:36.38 ID:tqvgxk1g0
- 16/60→成功!
京太郎(あった、これだな)
少し探すと、小学校の先生が持つ出席簿のような冊子がすぐに見つかった。
表紙には達筆で「宿帳」と書かれている。間違いない。
付箋が挟まっているところを開くと、「清澄高校麻雀部御一行様」の下に名前が並んでいた。
染谷まこ、竹井久...うん、書いた通り俺の名前もちゃんとある。
京太郎(ここからが本題だな)
一枚めくると、団体名は空欄だが3人の名前があった。
山下、北村、向坂...全員住所は県内、職業欄は大学生か。
下の名前からするに男三人組のようで、俺たちが来た前日の朝に記帳している。
その少し下にはこれまた2人の名前、こっちは女性っぽいな。
堂島は会社員、東京在住か。これまた遠いところから...
もう一人の米本も会社員だが、こちらは県内から来ているようだ。
記帳はやはり俺達が来た前日の昼頃、先の大学生の数時間後になっている。
どちらの団体もまだ宿泊中らしい。
それより前の客が一週間以上前に帰っていることを確認し、手早く元の場所に戻した。
久「どうだった?」
京太郎「今、俺たちの他に2つの団体が泊まってるみたいです」
京太郎「片方は男子学生三人組、もう片方は女性会社員の二人組」
久「それなのにどちらとも遭遇してないのよね...」
京太郎「ちょっと不思議かもですね」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館を出る
・旅館内場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 16:58:47.63 ID:AYRbBiRfo
- 2 見渡す
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 17:13:12.10 ID:BN2M5gDGo
- ↑
- 227 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:25:57.38 ID:tqvgxk1g0
- 2. 辺りを見渡す:10/63→成功!
京太郎「...特に何もないな」
久「須賀くーん、あなたの目は節穴なの?」
久「こんなに綺麗なものがあるのに気付かないなんて...」
京太郎「え、何かありましたか?」
久「わ・た・し」
京太郎「...腹減ってきたな」
久「反応してよ!バカみたいじゃない!」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・旅館を出る
・旅館内場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
安価近づけます
↓1
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 17:29:32.88 ID:ThWqz64xo
- 1食堂
- 229 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:43:40.95 ID:tqvgxk1g0
- 1. 食堂に移動する
【2日目:昼】 旅館・本館 食堂
まこ「馬鹿もん。冷めるから先に食い始めてしもうたぞ」
久「違うのよまこ、須賀君が嫌がる私を無理やり連れ回すから...」
京太郎「なんでそうなるんですか?!いや、連れ回したのは事実か。すみませんでした」
京太郎「それより...」
京太郎「てめえか優希!?俺の飯まで手つけやがったのは!」グリグリ
優希「やめろー!遅れてきた犬よりか、私に食べられたほうがエビフライも幸せだじぇ!」
咲「私も今回は京ちゃんが悪いと思うなー」
京太郎「ぐぬぬ...」
十数分後
和「つまり、当分は長野には帰れそうもないということですね」
久「そうなるわね」
咲「村に代々伝わる四家...ミステリーっぽくって面白いかも」
京太郎「何言ってんだお前は」
優希「よっしゃー!学校休みだじぇ!」
まこ「帰ったらその分補習じゃと思うがの...」
優希「」ガーン
京太郎「咲、それ次ほしい」
咲「はいはい」
久「それにしても、もうちょっと話聞きたかったわね...」
半分減った揚げ物盛り合わせにソースをかけながら、竹井先輩のぼやきに同意する。
確かに色々と事情を知っていそうな楸野さんにはまだ聞きたいことがあったのだが...あ、かけすぎた。
優希「なんで途中で帰ってきたんだ?」
久「楸野さんが出かける用事があるからって」
京太郎「でもあの人車を持ってませんでしたよね。第一今は村の外には出れないし」
和「村の誰かに会いに行ったんでしょうか?」
女将「ああ、長老なら多分神楽山じゃない?」
後ろで話を聞いていたらしい女将が口を挟んできた。おっと、知らない単語が二つも出てきたぞ。
久「長老?神楽山?」
女将「あらごめんなさい。長老っていうのは楸野さんのことよ」
京太郎「確かにいかにも長老って感じでしたからね」
女将「それで、『神楽山』はこの村の北西にある山よ」
久「ああ、きっと楸野さんの家の裏手にあったやつね」
女将「そうそう。今あの山の上にある神社で祭をやっていてね」
女将「楸野さんは宮司さんだから」
京太郎「へぇ、そうなんですか」
女将「ま、山村のちっちゃな祠って感じだけどねー」ヘラヘラ
- 230 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:47:36.27 ID:tqvgxk1g0
-
〜〜〜〜〜〜〜〜
のどっち「本来宮司というのは神職の一つで、神社を取りまとめるトップのことです」
のどっち「その地位に就くためには様々な資格や階位、経験が必要になります」
のどっち「とはいえ小さな神社では他の神社の宮司が兼任していることも多いそうです」
のどっち「おそらく神楽山の神社も同じタイプで、村の外に本当の宮司さんがいるのでしょう」
のどっち「ここでは『実質的に神社を管理している人』という程度の意味合いで呼んでいます」
〜〜〜〜〜〜〜〜
優希「のどちゃん、ボーっとして大丈夫か?」
和「あれ...?いえ、何でもありません」ハッ
京太郎「そういえばここの別館の裏にも山がありますけど、何かあるんですか?」
女将「あー、あそこは『小佐目山』ね」
女将「一時期炭鉱として動いていて、この村も相当賑わってたらしいわ」
女将「閉山になってもう何十年も経つけどね」
女将「朽ち果てた機械とかあって危ないから、近づかないほうが良いわよ」
京太郎「へぇ、ありがとうございます」
そのうち、目の前の皿が空になっていた。他を見ても同じような状況のようだ。
まこ「さてそろそろかの......ごちそうさまでした」
全員「ごちそうさまでした」
優希「京太郎!それよりビリヤードするじぇ!」
和「結構面白いですよ」
京太郎(ぐっ、おもち...)
京太郎「いや...出てくるから遠慮するぜ」クッ
咲(京ちゃん、苦虫を噛み潰したような顔してる...バカなのかな)
まこ「午後も出かけるのか?」
京太郎「そうしようかと」
女将「あら、どこか行くの?」
京太郎「村をぶらぶら歩いてるんです」
女将「何もないのにねぇ...あ、そうだ」
そういってドタドタと音を立てながら女将は奥へ引っ込んでいった。
主人と比べると対象的で良く言えば快活、悪く言えば騒がしい人だ。
そんな取り留めのないことを考えていると、やがて女将が戻ってきた。その右手には紙切れが握られている。
女将「はいこれ。そんなに大きい村じゃないけど、旅館に戻ってこれなくなったら困るからね」
小佐目村の地図(仮)を手に入れた
京太郎「ありがとうございます!...さて、誰と行こうかな」
女将「あら、デート?いいわねー周りが可愛い女の子ばかりで」ニヤニヤ
京太郎「そういうのじゃないですから!」アタフタ
この人、いかにも竹井先輩と話が合いそうである。
- 231 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:49:35.59 ID:tqvgxk1g0
- 持ち物
・携帯電話
俺のケータイ。最近スマホにした。
この村は圏外なので持っていても意味ないような気がするけど、現代人のたしなみというやつだ。
・腕時計
旅行の時は身につけている腕時計。
普段学校に行くときはかったるいので着けないのが男子高校生。
・旅館の地図
泊まっている旅館の館内地図。これがあればもう迷わない...よな?
http://imgur.com/laCzxEN
・懐中電灯
俺の部屋にあった懐中電灯。おそらく防災条例か何かで必置なのだろう。
古く見えるが、電池は多分大丈夫。
・小佐目村の地図(仮)
この村の簡単な地図。やけに手書きっぽく雑に見えるが目の錯覚である。
榎田と柊の家の位置が分かっていない。
https://imgur.com/a/XtEPVnC
- 232 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:50:07.26 ID:tqvgxk1g0
- >>231 張り直し
持ち物
・携帯電話
俺のケータイ。最近スマホにした。
この村は圏外なので持っていても意味ないような気がするけど、現代人のたしなみというやつだ。
・腕時計
旅行の時は身につけている腕時計。
普段学校に行くときはかったるいので着けないのが男子高校生。
・旅館の地図
泊まっている旅館の館内地図。これがあればもう迷わない...よな?
http://imgur.com/laCzxEN
・懐中電灯
俺の部屋にあった懐中電灯。おそらく防災条例か何かで必置なのだろう。
古く見えるが、電池は多分大丈夫。
・小佐目村の地図(仮)
この村の簡単な地図。やけに手書きっぽく雑に見えるが目の錯覚である。
榎田と柊の家の位置が分かっていない。
http://imgur.com/a/XtEPVnC
- 233 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:50:47.32 ID:tqvgxk1g0
- 京太郎「ともかく、引き続き竹井先輩にお願いしようか。それとも他の人を誘うか」
誰と行く?(>>149 より)
↓1
- 234 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 17:52:04.23 ID:tqvgxk1g0
- バディーの交代は旅館に帰ればいつでもできます
安価下
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 17:55:00.68 ID:ThWqz64xo
- 咲
- 236 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 18:07:50.56 ID:tqvgxk1g0
- 咲と行く
久「私は疲れたから休むわ...」
京太郎「そうですか...なあ、咲」
咲「一緒に行こうって?今良いところなんだけどー」
京太郎「まあそう言わずにさー。結構涼しいし、気分転換になるぜ?」
咲「別に私は本読んでるだけで楽しいよ」
京太郎「咲がいないとなぁ...頼むよ」
咲「...まあいっか。京ちゃんは私がいないとダメだもんね!」エッヘン
京太郎(チョロい)
どうする?
持ち物:>>231
1. 移動する
・旅館を出る
・旅館内場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 18:12:00.91 ID:AYRbBiRf0
- 1. 旅館を出る
- 238 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 18:25:01.70 ID:tqvgxk1g0
- まこ「行ってらっしゃい。はぐれないように気をつけんしゃい」
咲「そうだよ、京ちゃん!」
まこ「おぬしじゃ」
咲「」
小佐目村 旅館前
咲「あ、本当だ。結構涼しいね」
京太郎「だろ?」
もう日は最高地点に達し、既に降り始めている。
それでも不快指数は全く上昇しないのだから、ここに住みたいくらいだ。
咲「どこに行くの?」
京太郎「さっきの話に出てきた神楽山か、見つからなかった榎田家と柊家を探すかってのがとりあえず思いつくが」
京太郎「どうしよっかなー」
咲「んもー、連れ出すんならしっかりしてよね」
京太郎「失礼しました、お姫様」ハハハ
どうする?
持ち物:>>282
1. 移動する
・旅館に入る
・場所指定(地図参照)
【行動】× 8 = 48(まだ行ったことのない場所)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 18:29:21.05 ID:ThWqz64xo
- 1 神楽山
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 18:31:41.90 ID:4WW/Iomeo
- 1 神楽山
- 241 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 18:48:08.81 ID:tqvgxk1g0
- 1. 神楽山に行く
小佐目村 神楽山 山道入り口
崖の上の舗装路を端まで歩くと、紅葉で色づいた山の入り口が見えてきた。
咲「え、京ちゃん...これ登るの...?」
京太郎「どうしようかな」
咲「やだよー!無理ー!もう帰る!」
京太郎「全然高い山じゃないよな?!」
どうする?
持ち物:>>150
1. 移動する
・神楽山に入る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 18:55:43.21 ID:AYRbBiRfo
- 2 見渡す
- 243 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 19:04:24.75 ID:tqvgxk1g0
- 毎回持ち物の安価先を間違えてるorz
2. 辺りを見渡す:21/40→成功!
うるさい咲を尻目に山を何気なく眺めていると、ますます紅葉の美しさが映える。
前に紅葉狩りなんて行ったのはいつ振りくらいかなぁ。2年くらい前に学校の登山で行ったときだろうか。
そういえば咲はあの日仮病で休もうとしていたな...などと考えていると、ある一本の山道が楸野宅の方へ向かっているのが目についた。
京太郎(そういえば楸野さんの家に行った時、裏手に山道の入り口が見えてたな...あそこか?)
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・神楽山に入る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 19:06:27.71 ID:cqSGg2Rv0
- 1 楸野宅の方へ向かう
- 245 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 19:13:26.09 ID:tqvgxk1g0
- 1. 楸野宅の方へ向かう
小佐目村 楸野宅前
咲「行ったり来たりするのやめてよ!」プンプン
京太郎「ごめんごめん」テヘペロ
京太郎「それより、楸野さんはまだ帰っていないっぽいな」
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・楸野宅に入る
・裏の山道に入る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 19:24:25.29 ID:AYRbBiRf0
- 1 裏の山道
- 247 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 20:22:31.96 ID:tqvgxk1g0
- すみません、そろそろ一時間ですが大分詰まってます
今しばらくお待ちください
- 248 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 21:08:15.38 ID:tqvgxk1g0
- 1. 裏の山道に入る
咲「えっ、勝手に入っちゃって大丈夫なの?!」オロオロ
京太郎「ダメだけど、誰も見てないしな」
咲「そんなぁ...」
大きな平屋を抜けて裏に回ると、フェンスに囲まれた山道の入り口がそこにあった。
しかし近づくと扉に鍵がついているのがわかる。しまった、これじゃあ入れない。
そう思って何気なく扉に手を掛けると...
京太郎「あれ?開いた...?」
南京錠はS字状になり、その役目を果たしていなかった。
どうやら誰か――恐らく楸野さん――が鍵を開けたままにしていたようだ。
京太郎「咲、今度こそ登るぞ」
咲「えぇ〜......はぁ...」
紅葉に埋もれた土を踏みつつ、山を登るという小さな覚悟をした。
こんなことならもう少し動きやすい格好をしてくればよかった。そう思ったのだが...
- 249 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 21:09:17.22 ID:tqvgxk1g0
- 神楽山 神楽神社
京太郎「なんだ、すぐじゃないか」
咲「...あれ、疲れてない?」
わずか数分で開けたスペースに出た。思ったより道も楽だったし...ちょっと拍子抜けであった。
見渡すまでもなく、いかにも神社然とした木造の小さな建物を認めることができる。
京太郎「神楽神社...か」
山と同じ神社の名前が刻み込まれた石碑は大分苔がむしている。
暗示されるその歴史と同じように、辺りに静寂が満ちていた――わけではなかった。
すぐ裏手から聞こえるぽん、ぽん、という太鼓の音と笛の音。
そして何人かの人間が地面を踏みしめる音が、否応なしに聞こえていたのだ。
咲「これが女将さんの言ってたお祭りかな?」
京太郎「みたいだな。ちょっと回り込んでみるか」
するとやはり、そこでは祭りが...というよりは、儀式のようなものをしていた。
祭壇の前で何かを唱える老人――俺の見たところ、楸野さんだろう――と、その周りに置かれた四つの米俵、
さらに少し離れた所で和楽器を演奏する数名に、舞を踊る四人の女性。これを儀式と言わずなんと言おうか。
- 250 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 21:11:30.96 ID:tqvgxk1g0
- 咲「へぇ、なんの儀式なのかな」
京太郎「さあな。終わったら聞いてみるか...よいしょっと」
俺はおあつらえ向きに置いてあった縁台に腰を下ろした。
咲は少し戸惑ったが、俺が手で土や落ち葉を払ってやると、ありがとうと言ってちょこんと座った。
京太郎「なあ、咲」
咲「うん、どうしたの?」
京太郎「こうしてお前と二人でゆっくりするの、随分久々な気がするぜ」
咲「え、なんで?そんなことないと思うけど」
出会ったあの頃、咲の隣には俺しかいなかったし、俺の隣には咲しかいなかった。
いや、高久田とかいたか?まあとにかく、大抵一緒にいた。
しかし高校に入ってからは和や優希、染谷先輩に竹井先輩もいる。
お姉さんとの因縁も解決して、いや詳しくは知らないけど、結構仲良くやっているようだ。
二人になる機会がないわけではないが、ほとんどは部活の買い出しだとか洗濯だとかそんな具合である。
そんな今、こうやって咲と久々な雰囲気に浸っていることに妙な懐かしさを覚えた。
京太郎「そういえば咲、来年の選択科目の一次調査、出したか?」
咲「うそ、あれってもう提出だっけ?!」
京太郎「いや、連休明けだったはず。この調子じゃ出せないけどな」
咲「なーんだ、焦って損したー」
京太郎「調子の良いやつだなお前は」
そうやって待つこと30分弱、どうやら儀式が終わったようだった。
楸野さんがこちらに気づいたようで、目を遣ってきた。
こちらも目配せをした後、「咲、終わったみたいだから行こうぜ」と言おうとして――
瞬間、咲が怯えた顔をしたことに気づけたのは偶然だった。
- 251 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/06(日) 21:14:05.65 ID:tqvgxk1g0
- 最後の投下、時間空いてすみませんでした
今日はここで切ります。
感想意見質問等お待ちしておりますー
それではみなさま、おやすみなさい
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 21:18:23.65 ID:AYRbBiRf0
- 乙
いい感じのホラーな雰囲気になってきたな
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 21:21:10.56 ID:ThWqz64xo
- 乙
読み物として面白い
ゲームとしてはまだ勝手がわかってない
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 21:40:03.12 ID:OtPLkwt2o
- 期待
- 255 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 01:08:13.44 ID:UGfxvCc80
- 小ネタ 【1日目:麻雀大会】
最終戦 オーラス 二本場 ドラ:發
東:咲 34100
南:京太郎 13900
西:優希 31000
北:和 23000
11巡目
1m12399p123西 【999s】 ツモ:2m
京太郎(張った...ジュンチャン三色の辺三萬待ち聴牌!)
京太郎(萬子は結構切ってるし、六萬もさっき切った...出そうだ)
京太郎(...って、これじゃあ出和了り30符3飜で3900の二本場は4500)
京太郎(ツモっても1000-2000は1200-2200で合計4600)
京太郎(直撃でもブービーの和には100届かねえ...!)打北
和(自分で「麻雀は水物」とは言いましたが...まさか最下位争いをすることになるなんて)
和(しかも須賀君とは僅差ですか。ここで捲られるとウマで逆転されるかも...まずいですね)
12巡目
12m12399p123s 【999s】 ツモ:9s
京太郎(...!)
京太郎(張って一巡でこれとは何という僥倖...)
京太郎(カンすれば5200は5600)
京太郎(しかも和は明らかに萬子が安い...)
京太郎(いける...!)
京太郎「カン!」チャッ
優希「ろ、ロン!」
優希「槍槓国士、32000は32600!」
京太郎「え」
京太郎「」サァァァァァ
咲「あ、京ちゃんが砂に...」
久「す、須賀選手が槍槓国士無双を放銃ッ!」
久「優勝はこの女、片岡優希だあぁぁァァッ!!」
優希「食べ放題だじょぉぉぉぉ!!!!」
まこ「はぁ...やれやれじゃ」
カンッ
- 256 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 01:09:50.77 ID:UGfxvCc80
- 咲SSとして麻雀ネタはやっておきたかったので供養。
そういえば、次回は月曜19時頃から投下予定です。
では!
- 257 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 01:10:46.86 ID:UGfxvCc80
- >>255
訂正:打北→打西
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 06:58:19.39 ID:QHW28xUf0
- 槍槓国士は砂にもなりますわ乙
咲がミステリー好きなのとか地味に拾ってるの好き
- 259 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 18:41:41.36 ID:UGfxvCc80
- ホラーっぽい雰囲気がちゃんと出ているようなら安心です。まあ、まだ雰囲気だけですが
実際のホラー的要素はもうちょっと先かな?
ゲームとしては...やっぱりテンポとかでしょうか。それともそれ以外?
移動する先々で情報を出さなさ過ぎるとダレるけど出しすぎるのも探す面白みが減るのではというのが悩みです
システムでもしご意見があれば取り入れて行きたいのでお聞きしたいです。
>>258
槍槓国士は>>251 と>>255 の間に>>1 が実際に体験したことです...泣けるぜ
30分後くらいから始めたい所存
- 260 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 19:06:13.11 ID:UGfxvCc80
- 開始でござる
- 261 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 19:07:27.93 ID:UGfxvCc80
- 京太郎「咲...?」
咲「...!京ちゃん、私ここで待ってるね...」
京太郎「あ、ああ...」
咲の様子がおかしいのは火を見るより明らかだ。そしてその原因が楸野さんにあることも。
しかし当の本人が歩み寄ってきている今、その事を咲に問うている余裕はない。
これ以上二人の距離が縮まらないよう、駆けて老人の元へ近づく。
楸野「これはこれはご客人。ええと...」
京太郎「須賀です」
楸野「そう、須賀さん。先ほどぶりですな」
楸野「いやはや失礼しました。年を取るとどうも名前が覚えられませんで」
楸野「しかしここの道は迷いやすいったらありゃしませんで、よくいらっしゃいましたな」
楸野「よほど方向感覚がお有りと見えた」
京太郎「ええ、まあね...アハハハ」
京太郎(あっぶねー、なんか自己解決してくれて助かったぜ)
京太郎(しかし...)
目の前の老人をまじまじと見るが、特におかしい所はなさそうだ。
長老だからといって村の暗部を司っているとか、とんでもない魔術を使うとか、そういったようにはとても見えない。
京太郎(俺にはわからなかったことが咲には感じ取れたんだろうか)
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・裏の山道から出る
・表の山道から出る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・話をする
【交渉】× 8 = 56(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 19:17:52.99 ID:b0wsMU34O
- ↓
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 19:51:59.56 ID:v5KVME94o
- 2 祭についての由来
- 264 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 20:28:03.86 ID:UGfxvCc80
- 2. 話をする(成否は秘密)
京太郎「ところでこの祭りは?なんというか随分...儀式じみてましたけど」
楸野「カッカッカ、そりゃあ儀式ですからな。当然でしょう」
楸野「さっきまで行っていたのは『壬申の儀』と言いましてな」
楸野「古くからの言い伝えに則って毎年行っとりますのよ」
京太郎「言い伝え?」
楸野「少々長くなりますぞ...」
その昔、ある山に住む雨の神が荒ぶり、辺りに三日三晩大雨を降らせ続けた。
困った人々は雨を止めるよう嘆願しに言ったが、神は聞く耳を持たなかった。
そこに旅をしている四人の女が通りがかり、事情を聞くと「私達が何とかしよう」と言った。
女たちはまず米を用意させて神に酒と飯を振る舞い、次に四人で神楽を舞った。
この舞は立派であり、村の人々も至極感心する程であったという。
こうした歓待を受けた雨の神は大層上機嫌になり、雨は止んだのだった。
楸野「その時に建立されたのが、この神楽神社であると伝えられております」
楸野「この村は毎年秋になると雨がぎょうさん降りましてな」
楸野「それを鎮めるためにこの祭りが始まったという話ですわ」
京太郎「『遠野物語』の伝説みたいですね」
楸野「確かに、そういった地方民話のようではありますな」
楸野「まあこういったものは今日だけでして、昨日は村のものが集まってどんちゃん騒ぎでしたわ」
京太郎「そうだったんですか...」
楸野「さて、老人は少し働くだけで疲れましてね」
楸野「そろそろお暇させていただいてもよろしいかな?」
京太郎「ああ、すみません」
京太郎(せっかく遭遇できたんだし、あと一つくらい聞いておいたほうが良いか?)
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・裏の山道から出る
・表の山道から出る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・話をする
【交渉】× 8 = 56(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓1
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 20:42:29.27 ID:v5KVME94o
- 2 辺りを見渡す
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 20:45:26.63 ID:e1zZ14JV0
- 2 話をする
神楽を舞った4人の女の人ってもしかして『椿屋』『榎田』『楸野』『柊』の家のご先祖様とかです?うんと爺さんの頃から同じ家に住んどるって言われてましたし。今、舞を踊ってた人とかもそれぞれの家の人だったり?
- 267 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 20:52:33.17 ID:UGfxvCc80
- 2. 辺りを見渡す:27/40→成功
京太郎(そういえば咲は大丈夫だろうか?)クルッ
京太郎(...俯いて全く動かない。ひょっとしたらマズいかな――)
京太郎(――って、あいつ船漕いでるじゃねーか!心配して損したぜ...ん?)
そのとき、咲の座る縁台の下で何かが光を反射した。遠くでわかりづらいが、
黒くて...板状だろうか?とにかく周りの自然とはアンマッチだ。
京太郎(ヤバい、めっちゃ気になる...)
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・裏の山道から出る
・表の山道から出る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・話をする(次選択されなかったら楸野は帰ります)
【交渉】× 8 = 56(当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
↓2
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 20:55:13.46 ID:e1zZ14JV0
- >>266
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 20:55:26.96 ID:v5KVME94o
- 2 縁台の下
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 20:56:06.25 ID:8u5Vsp010
- 船をこいでいる人が身投げを
しないかどうか見張っている
- 271 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/07(月) 21:20:36.80 ID:UGfxvCc80
- 2. 縁台の下:見つけてるので自動成功で
京太郎「それじゃあ、俺も失礼します」
楸野「では、さようなら」
〜〜〜〜〜〜
京太郎「...」スタスタ
咲「...ハッ」
咲「あ、京ちゃん。どうだった...って何やってるの?」
京太郎「さっき変なものが見えて...これか」ガサガサ
手に取ったものはやはり、20cm四方より少し大きい程度の黒い板だった。
手帳のようなカバーを開くと、それがただの板ではなく画面を持った機械であることがわかる。
しかしタブレットにしては側面にモノが少ないような気がするな...
普通、タブレット端末といえば電源ボタンや音量ボタン、
イヤホンジャックや充電口など細々としたものが側面にそこかしこと並んでいるものだ。
しかしこれにはそれらはなく、ボタンとジャックが一つずつあるのみである。
京太郎「なんだこれ...タブレットじゃないな」
咲「電子メモ帳じゃない?」
京太郎「電子メモ帳?」
咲「うん。ほら、カバーにペンがくっついてるでしょ?」
京太郎「ああ、本当だ」
咲「それで画面にメモをできるんだよ」
京太郎「へぇ、普通のメモ帳を使えばいいのに」
咲「まあまあ、そういう機械が好きな人もいるから...」
京太郎「そんで、たぶんこれが電源だな」カチカチ
京太郎「あれ、つかないな...電池切れか?」
電子メモ帳と思われる機械は、うんともすんとも言う気配がない。
京太郎「しょうがない...とりあえず持っておくか」
咲「え、ダメだよ!誰かが忘れていったのかもしれないし...」ワタワタ
京太郎「さて、そろそろ行くか?」
咲(京ちゃんがどんどんワルになっていく...)
気がつくと楸野さんだけでなくその他の人々も居なくなっていた。
今度こそ、その歴史にふさわしい静けさがそこにはあった。
どうする?
持ち物:>>232
1. 移動する
・裏の山道から出る
・表の山道から出る
・場所指定(地図参照)
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索】× 8 = 40
3. 自由安価
考えがそこまで及びもしませんでしたが、咲世界の時代設定は色々言われているらしいですが
技術的には現代(2020年)と同じくらいで想定しています。
↓2
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 21:23:27.90 ID:v5KVME94o
- >>266みたいなのプレイヤー目線だと4つの家から連想可能なんだけど
やはり調べてPC(京太郎)に認識させないとダメな感じかな?
なんか連取してしまったので↓
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 21:24:22.89 ID:e1zZ14JV0
- 神楽神社を調べる
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 21:24:23.54 ID:8u5Vsp010
- 1 表の山道から出る
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