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モノクマ「絶望と希望の選択肢」
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16 :
DIO
[saga]:2020/08/31(月) 01:04:13.65 ID:vkvMc3K90
僕のアホ毛が……ない!? ってそんなに慌てる必要はないか。いやあるか。ハゲてる訳ではないようだ。
とりあえず片足が動かない。片腕も上手く動かない。松葉杖があったのでそれで外に出よう。
僕は松葉杖で起き上がろうとしたら、扉が開く音が聞こえた。僕はその方向を向くと大きな男性が立っていた
17 :
DIO
[sage]:2020/08/31(月) 01:06:10.61 ID:vkvMc3K90
???「……最…原君?」
最原「え、え〜と…こ、こんにちは」
???「最原君!!」ガバッ!
最原「おぐぇ!」
???「やっと起きたんだね!ゴン太すごく心配だったよ!もう起きないかと思ってすごく心配だったよ!」
僕は大きな男性に急に抱きつかれた。すごい力で抱きつかれて息が……!
???「あ、ご、ごめん!最原君怪我だらけなのに抱きついちゃって……」
最原「い、いや……だ、大丈夫…です」
???「ごめんね最原君」
最原「あ、あの…すみません」
???「どうしたの?」
最原「貴方は誰ですか?」
???「……え?」
「ほうほうコレは面白い事になりましたなぁ…うぷぷ!」
18 :
DIO
[sage]:2020/08/31(月) 12:17:04.52 ID:MGTSFfYIO
最原「うああっ! な、なんだ!?」
急に熊みたいなぬいぐるみみたいたヤツが現れた。
「そんなにビビらなくてもぉ〜傷つくじゃん」
???「な、何しに来たの!」
「何しにって…大切な生徒を見に来たに決まってるでしょ!」
最原「ろ、ロボット?」
モノクマ「失敬な!ボクはモノクマという動物なのです!ちゃんと綺麗な毛が生えてるでしょ?」
いやどう見てもロボットにしか見えないけど……
モノクマ「それはそうと最原君やっと目覚めたね。でも何も覚えてないみたいだね」
???「どうして覚えてないの!?モノクマが何かしたの!?」
モノクマ「ボクは何もしてないよ!説明してやっから黙っていなさい!」
19 :
DIO
[sage]:2020/08/31(月) 21:53:07.22 ID:vkvMc3K90
モノクマから話を聞いた。とても信じられない話だった。この学園に僕達は監禁されていてコロシアイを強いられている。
でもここに監禁されて2ヶ月経つがコロシアイは起きてないらしい。コレに関しては学園長のモノクマも困ってるの事。
そして大きい男性はゴン太君と言うらしい。怖い人に見えてとても優しい人だ。紳士を目指してるらしい。
そして僕は記憶喪失を起こしてるらしい。頭を殴られて記憶喪失になった訳ではない。何故こんなにボロボロなのかは教えてくれなかった。
モノクマは他に用事があるからと、うぷぷと笑いながら何処かへと去って行った。
20 :
DIO
[sage]:2020/09/01(火) 00:49:52.75 ID:dTVqEu9w0
ゴン太「……ゴン太達の事忘れてるんだね」
最原「ご、ごめん。思い出そうとしても思い出せなくて」
ゴン太「……あんなの思い出さない方が」ボソ
最原「?」
ゴン太「う、ううん。なんでもない!あ、そうだ!お腹減ってる?ゴン太何か持ってくるよ!」
最原「別にお腹は減ってないけど…」
ゴン太「遠慮しないで!ゴン太持ってくるね!」
そう言うと部屋から出て行った。僕はベットに横になった。
……記憶喪失か。しかも誘拐されて監禁されてコロシアイ。まるで夢かフィクションのようだ。こんな状況なのなあまりパニックにはならなかった。
ーーガチャリ
ん?もうゴン太君帰って来たのかな? そう思って見るとゴン太君ではなく、見知らぬ女性が立っていた。ピンク色の髪の毛をした女性だ。
21 :
DIO
[sage]:2020/09/01(火) 00:51:03.42 ID:dTVqEu9w0
???「え?」
最原「あ、えっと、どうも」
???「最原君……最原君!」
女性は僕に抱きつこうとして、その女性の手が僕の肩に触れた時その瞬間、頭にカミナリが走るように痛みが走った。
「[
ピーーー
]」 「喋りかけるな」
「キモい」
「ウザい」「嫌い」 「消えろ」
「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」
いきなり頭の中に響き渡る声。僕を憎んでるような声。体全体に痛みが走る。刺されるような痛み。骨が砕ける痛み。
そしてピンク髪の女性は僕に抱きつこうとして僕は……
>>22
(1)その女性の手を咄嗟に払った。
(2)恐怖で叫んでしまった。
(3)恐怖で息ができなくなった。
(4)怖いけど耐えた。
22 :
DIO
[sage]:2020/09/01(火) 00:51:29.50 ID:dTVqEu9w0
???「え?」
最原「あ、えっと、どうも」
???「最原君……最原君!」
女性は僕に抱きつこうとして、その女性の手が僕の肩に触れた時その瞬間、頭にカミナリが走るように痛みが走った。
「[
ピーーー
]」 「喋りかけるな」
「キモい」
「ウザい」「嫌い」 「消えろ」
「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」「[
ピーーー
]」
いきなり頭の中に響き渡る声。僕を憎んでるような声。体全体に痛みが走る。刺されるような痛み。骨が砕ける痛み。
そしてピンク髪の女性は僕に抱きつこうとして僕は……
>>22
(1)その女性の手を咄嗟に払った。
(2)恐怖で叫んでしまった。
(3)恐怖で息ができなくなった。
(4)怖いけど耐えた。
23 :
DIO
[sage]:2020/09/01(火) 00:53:08.78 ID:dTVqEu9w0
間違えた。安価は
>>24
で。
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/09/03(木) 18:27:13.12 ID:YY7sr/jY0
4
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/09/03(木) 20:48:37.73 ID:CTm/inT/O
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